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伊賀の国に代々伝わるこけ猿の壺。柳生の里城主・対馬守は壺に百万両を埋めた絵図面が塗り込められているという秘密を聞く。だが、彼はその壺を、弟の源三郎が婿入りする際に引き出物として与えてしまっていた。対馬守は江戸の源三郎に使いを出すが、源三郎は返還を断り、壺を売り払ってしまう。壺は転々として、七兵衛の息子ちょび安の金魚入れとなっていたが、七兵衛は地廻りのやくざに殺されてしまう。七兵衛が常連だったお藤の営む矢場で用心棒をしていた丹下左膳は、子供嫌いのお藤とともに、一人残された幼いちょび安の面倒を見ることになる…。
ネット上の声
- これが噂の山中映画1☆人情喜劇の最高傑作
- 呑気な人達と展開の軽快さ、とてもポップだ
- 黒澤、小津、成瀬、溝口に並ぶかも!
- 時代劇のイメージが変わりました
時代劇
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督山中貞雄
- 主演大河内傳次郎
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巨匠ジョン・フォード監督がアメリカの国民的スター、ウィル・ロジャースを主演に迎え、アメリカ南部を舞台に繰り広げる笑いと涙にあふれる一連の人情喜劇〈ウィル・ロジャース三部作〉最後の作品。ロジャースはこの後まもなく飛行機事故で急逝し、本作が遺作となった。三部作の2本目「プリースト判事」に引き続き、製作はソル・M・ワーツェル、脚本は「男の敵」「駅馬車」など30年代のフォード作品の大半を手掛けたダドリー・ニコルズと、のちに「若き日のリンカン」を書くラマー・トロッティ、撮影は「アイアン・ホース」などのジョージ・シュナイダーマンがそれぞれ担当。美術はウィリアム・ダーリング、音楽は南部などのアメリカ民謡をもとに、サミュエル・ケイリンが監修。共演はジョン・マクガイア、アン・シャーリーほか、「天国は待ってくれる」「レディ・イヴ」などの名性格俳優ユージン・パレット、監督の兄で「太陽は光輝く」までほとんどの作品に顔を出す元西部劇スターのフランシス・フォード、三部作のレギュラーの黒人俳優ステピン・フェチット(「プリースト判事」のリメイク「太陽は光輝く」でも同じ役を演じた)、長年ロジャースと組んで舞台に立ち、また作家で「プリースト判事」の原作者でもあるアーヴィン・S・コッブなどが脇を固める。
ネット上の声
- '23 3/7単品ジャケ写に変更していただきました
- 蒸気船という興奮
- 蒸気船という興奮
- 流石に全体で見ると『駅馬車』や『荒野の決闘』の洗練には劣るし観づらいけど、それで
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ウィル・ロジャース
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カスピ海を舞台に、恋と友情が描かれる青春映画。監督は「諜報員」のボリス・バルネット、脚本はクリメンティ・ミンツ、撮影は「国境の町」のミハイル・キリロフ、音楽はS・ポトッキーが担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ウクライナ
- 時間71分
- 監督ボリス・バルネット
- 主演ニコライ・クリューチコフ
-
「笑う巨人」「吾れは愛せり」のエドワード・G・ロビンソンが2役を勤めて主演するギャングスター・コメディーで「世界は動く」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードが監督に当たったもの。原作はW・R・バーネットが書き下ろし「或る夜の出来事」「カーニバル」のロバート・リスキンと「青空天国」「恩讐」のジョー・スワーリングが協力して脚色した。キャメラは「青空天国」「海を嫌う船長」のフォゼフ・オーガストが受け持った。相手役は「町内大人気」「珍暗黒街」のジーン・アーサーで、「青空天国」のアーサー・ホール、「肉弾鬼中隊(1934)」のウォーレス・フォード、「地獄の市長」のアーサー・バイロン、エチエンヌ・ジラルド、ポール・ハーヴェイ等が助演している。
ネット上の声
- ジョン・フォードの隠れた傑作
- ジョンフォードの異色作
- 面白いです
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演エドワード・G・ロビンソン
-
ネット上の声
- 男尊女卑で虐げられた女がとった行動の高尚
- ほっと吹く息、薄紅に、折鶴は…
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督溝口健二
- 主演山田五十鈴
-
「コンチネンタル」「ロバータ」のフレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースのチームが主演する音楽映画で、「コンチネンタル」と同じくドワイト・テイラーが書き下ろし、自ら「ロバータ」のアラン・スコットと協力して脚色し、「コンチネンタル」「メリケン万歳爆走の巻」のマーク・サンドリッチが監督に、デイヴィッド・エーベルが撮影に当たったもの。助演者は「コンチネンタル」同様エドワード・エヴァレット・ホートン、エリック・ローズ、エリック・ブローアと、舞台女優のヘレン・ブロデリックの面々である。作詩作曲はアーヴィング・バーリンの担任。
ネット上の声
- フレッド・アステア大先生🎩×ジンジャー・ロジャース🫚
- 今見ても美しい!フレッドアステアの代表作
- フレッドアステアのキックダンス!
- ストレスを 溜め込む前に この一本
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督マーク・サンドリッチ
- 主演フレッド・アステア
-
OLの君子は母・悦子と2人暮らし。父は砂金探しに出かけ、10年間も戻らず、その土地で芸者上がりのお雪と子供をもうけていた。母の兄から父を連れ戻すよう頼まれた君子は、お雪に会うため信州へ。君子は砂金探しを続ける父に帰ってほしいと頼むのだが…。
ネット上の声
- 見事に描ききった「女」という生き物
- 優しいあきらめのまなざし
- 結構クラシックな作品
- 大人になったら判るから…(X3)
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督---
- 主演千葉早智子
-
舞台で成功したオット・ハーバッハ作、ジェローム・カーン作曲の同名のミュージカル・コメディーの映画化で、「コンチネンタル」「空中レヴュー時代」のチーム、フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースに、「自由の翼」「秦西快盗伝」のアイリーン・ダンが加わって主演する。脚色は「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンが「紅雀」のサム・ミンツ及びアラン・スコットと協力して当たり、「世界一の金持ち娘」「七月の肌着」のウィリアム・A・サイターが監督し、「秦西快盗伝」のエドワード・クロンジェガーが撮影した。助演者は「森の男(1933)」のランドルフ・スコット、「紅雀」のヘレン・ウェストリー、「フットライト・パレード」のクレア・ドッド、無名時代のセシル・B・デミル作品に主演したヴィクター・ヴァルコニ、ルイ・アルバーニ等で、舞踏振り付けは主演者のフレッド・アステアが当たった。
ネット上の声
- たまらない曲に、たまらない踊り
- ストーリーはダンスの中で
- 『煙が目にしみる』
- “Lovely to Look At”♪
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ウィリアム・A・サイター
- 主演アイリーン・ダン
-
「トップ・ハット」「小さい親分」のエドワード・エヴァレット・ホートンが主演する映画で、チャールズ・クリステンセンの原作を「不在証明なき犯罪」のドリス・マロイが脚色し、かつてMGMに在社したウィリアム・ナイが監督に当たり、エドワード・スナイダーが撮影したもの。相手役は「街の果報者」「拳骨ハリガン」のアイリーン・ハーヴェイで、助演者は「当たり屋勘太」のジャック・ラルー、ロバート・マクウェード、ウィラード・ロバートソン、ローラ・レーン等。
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間67分
- 監督ウィリアム・ナイ
- 主演エドワード・エヴェレット・ホートン
-
ネット上の声
- 指揮者であるミッキーが色んな事に演奏を邪魔されるお話
- これも何となく観たことがあった気がする🤔
- かわいい フィルハーマジックのシメの竜巻の中でミッキーが楽器たちを無理やりまとめ
- 1935年に公開、ミッキーマウス短編映画シリーズで、最初にテクニカラーを使用した
アニメ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間9分
- 監督ウィルフレッド・ジャクソン
- 主演ウォルト・ディズニー
-
「百万弗小僧」「シュヴァリエの巴里っ子」のロイ・デル・ルースが監督に当たった映画で、「薔薇色遊覧船」のジャック・ベニー」、「歓楽の女王」のロバート・テイラー、「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のエリナー・パウエル、「メリイ・ウイドウ(1934)」のユーナ・マーケル、「当たって砕けろ」のジューン・ナイト、「薔薇色遊覧船」のシド・シルヴァースが共演するもの。原作は劇作家のモス・ハートが書き卸し、「めりけん音頭」のジャック・マッゴワンと俳優のシド・シルヴァースが脚色したもの。舞踏振り付けは「巴里っ子」のデーヴ・ゴールドでバレー振り付けはアルバーティナ・ラッシュの担当、キャメラは「野性の叫び(1935)」「ムーラン・ルージュ」のチャールズ・ロシャーが受け持っている。助演は踊り手のバディー及びヴィルマのエブセン兄妹、「夜毎八時に」のフランセス・ラングフォード、ニック・ロング・ジューニア、ポール・ハーヴェイ等の面々である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演ジャック・ベニー
-
「第三階級」「昨日」のマーガレット・サラヴァンが「台風」「恐怖の四人」のハーバート・マーシャルと共に主演する映画で、フェレンク・モルナール作の戯曲を映画化したもの。脚色には「力と栄光」「復活(1934)」のプレストン・スタージェスが当たり、監督には「やりくり宝船」「白蛾」のウィリアム・ワイラーが任じ「世界大洪水」「紐育・ハリウッド」のノーバート・ブロディンが撮影した。助演者は「ウィーンの再会」「鏡の前の接吻」のフランク・モーガンを始め、「第三階級」のアラン・ヘール、「痴人の愛」のレジナルド・オーウェン、「南風」のピューラー・ボンディ、新人シーザー・ロメロ「コンチネンタル」のエリック・ブローアその他である。
恋愛、 コメディ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演マーガレット・サラヴァン
-
ゴールドラッシュに沸く1849年のカリフォルニア。メアリーは金鉱を当てたダンと結婚するためニューヨークから遠路到着するが、ダンは暗黒街バーバリー・コーストの賭博場ベラドンナで全財産を失った上、場主のシャマリスに殺されていた。失意のメアリーは町に留まり、ベラドンナのルーレット台を受け持つこととなるが……。ホークスらしさは希薄だが、「暁の偵察」以来最大のヒット作となった。
ネット上の声
- Jeanie with the Light Brown Hair♪
- ゴールドラッシュ
- 純真な男たち
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ミリアム・ホプキンス
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「女は要らねえ」「藪睨み武勇伝」と同じくエドモンド・ロウとヴィクター・マクラグレンが主演する映画で、ボーデン・チェイスがノエル・ピアース及びレスター・コールと共同脚色し、「バワリイ」「虹の都へ」のラウール・ウォルシュが監督に当たり、「友情の曲線」のL・ウィリアム・オコンネルと共同撮影したもの。助演者は「黒潮に鳴る心」のフローレンス・ライス、「女性暴君」のマージョリー・ランボー、「可愛いマーカちゃん」のチャールズ・ビックフォード、シグ・ルーマン、ロジャー・イムホフ、ジョージ・ウォルシュ等である。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督ラオール・ウォルシュ
- 主演エドマンド・ロウ
-
1915年に発表されたスパイ小説「39階段」を脚色したロマンチック・スリラー。無実の罪を着せられた男が、逃走の末に真実と人間の隠された本性に気づくという、ヒッチコックお決まりのテーマが初めて用いられた。リチャードは偶然居合わせた事件がもとで、謎の女性を部屋へ泊めることになる。翌朝、何者かに刺殺される彼女。リチャードはダイイングメッセージを残され……。逃亡中に知り合う人々の嘘が、物語に起伏をもたらしている。
ネット上の声
- 『北北西に進路を取れ』の元ネタとも言えるヒッチコックのイギリス時代の代表作のひとつ。アメリカで開花するヒッチコックの原点の全てがここにある。
- 逃亡ものの原点のような内容だった。原作も面白いのであろう、プロッ...
- サスペンス・ドラマ、プラス・ロマンティックストーリーの古典の様な
- ついて行けるのは38階段まで。一段多過ぎる。
サスペンス
- 製作年1935年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ロバート・ドーナット
-
ヨハン・シュトラウス作のオペレットの映画化で、ハンガリイの小説家マリウス・ヨーカイの小説をも参酌してヴィネタ・クリンガー、ワルター・ズッパー、テイボール・ヨーストの三者が協力脚色し、「F・P一号応答なし」「偽むらさき」のカール・ハートルが監督に当たり、「青春の海」のギュンター・リッタウ及びオットー・ベッカーが撮影した。音楽はシュトラウスの原曲を「別れの曲」「ワルツ合戦」の音楽監督に当たったアロイス・メリヒャルが編曲指揮した。出演俳優は「たそがれの維納」「ワルツ合戦」のアドルフ・ウォールブリュック、新星ハンシ・クノテック、「恋の日曜日」のギナ・ファルケンベルク、「炭坑」のフリッツ・カンパース、「コスモポリス」のルドルフ・プラッテ、「夜の鴬」のマルガレーテ・クップァー等である。
ミュージカル
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督カール・ハートル
- 主演アドルフ・ヴォールブリュック
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ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演シャルル・ブラヴェット
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「結婚十分前」「或夜の特殊」のクラーク・ゲーブルと「わたし純なのよ」「春の火遊び」のジーン・ハーロウ、「奇傑パンチョ」「曲芸団」のウォーレス・ビアリイの3人が主演する映画で、クロスビー・ガースティンの原作から「爆弾の頬紅」のジュールス・ファースマンと「類猿人ターザン・復讐編」のジェームズ・ケヴン・マッギネスとが脚色し、「SOS氷山」「海の荒鷲(1933)」のテイ・ガーネットが監督した。撮影は「スピード花嫁」「宝島(1934)」のレイ・ジョーンである。3人の主演を助けて「宝島(1934)」のルイス・ストーン「悪夢」のロザリンド・ラッセル、「キャラバン」のダッドリー・ディグス、「ベンガルの槍騎兵」のC・オーブレイ・スミス、「舗道」のリリアン・ボンドを初めロバート・ベンチレー等が出演している。
ネット上の声
- 香港からシンガポールへの波乱の航海を描く
- ロザリンド・ラッセル目当てで鑑賞😍w
- 昔は煙草の箱が大きかったんだな~
- 船長、頑張れ
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演ジーン・ハーロウ
-
「御冗談でしョ」「我輩はカモである」のマルクス4兄弟からゼッポを抜いて、グラウチョ、チコ、ハーポの3兄弟が主演する映画で「支那海」の脚色に当たったジェームズ・ケヴィン・マッギスが書き卸し、「ココナッツ」の原作者ジョージ・S・カウフマンと同じく脚色者モリー・リスキンドが協力脚色し、「逆間諜」「かたみの傑作」のサム・ウッドが監督に当たり、「昨日」のメリット・B・ガースタッドが撮影した。助演者は「わが胸は高鳴る」のキティ・カーライル、新人の歌い手アラン・ジョーンズ、「麗はしの巴里」のウォルター・キング、「我輩はカモである」のマーガレット・デュモン、「結婚の夜」のシグ・ルーマン等である。
ネット上の声
- シンプルに笑えます!!
- ドタバタ(笑)
- 反復の果て
- 狭い部屋に人がギュウギュウになっちゃうのとか、お笑いの古典を感じられると嬉しくな
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督サム・ウッド
- 主演グルーチョ・マルクス
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チェーホフの『桜の園』にヒントを得て、成瀬巳喜男が脚本・監督を務めた作品。「妻よ薔薇のやうに」に続き、後に成瀬夫人となる千葉早智子が主役を演じた。
ネット上の声
- 中編の時間制約の中、無駄を省く演出
- なるようになっただけだよ
- 不甲斐ない父子と3人の女
- 落としどころなし?
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督---
- 主演汐見洋
-
「巴里祭」「最後の億万長者」に次いでルネ・クレールが渡英しアレクサンダー・コルダの下で作った映画で、クレールが本国を離れてからの第一回作品である。原作はパンチに掲載されたエリック・コウンの短篇小説で、それに基づいて劇作家のジョフリー・カーが改作、「ウォタルー街」「ウィーンの再会」の作者ロバート・シャーウッドが脚本を書いた。主演者は「巌窟王」「三十九夜」のロバート・ドーナットで、「シーコウヤ」「キャラバン」のジーン・パーカーと「キャラバン」のユージン・ポーレットの二アメリカ俳優が相手役として出演する外、ラルフ・バンカー、モートン・セルテン、ヘイ・ピートリー、「ドン・ファン」のパトリシア・ヒリヤード、エルザ・ランチェスター、イヴァーリー・グレッグ、マーク・デーリー、エリオット・メイソン、ハーバート・ローマス等が助演している。撮影は「宝島」「猫とバイオリン」のハロルド・ロッスンの担任で、「夕暮れの歌」「コンゴウ部隊」のミッシャ・スポリアンスキーが作曲に当たっている。
ネット上の声
- 鑑賞後、ちょっと幸せな気持ちになる
- クレールの幽霊は底抜けの明るさ!
- ハイランダーは意地っ張り!
- 久しぶりの鑑賞
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ルネ・クレール
- 主演ロバート・ドーナット
-
コメディ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間34分
- 監督斎藤寅次郎
- 主演小倉繁
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「お嬢様大行進」「泥酔夢」のディック・パウエルが主演する音楽映画で、ロバート・ロードとピーター・ミルンが合作し、「ゴールド・ディガース」(33) のマヌエル・セフがピーター・ミルンと共同脚色し、舞踏監督から昇進したバスビー・バークレーが監督並びに舞踏指揮に当たり「お嬢さま大行進」「泥酔夢」のジョージ・バーンズが撮影した。パウエルを助けて「曲芸団」「夫の日記」のアドルフ・マンジュウ、「これがアメリカ艦隊」のグロリア・スチュアート、「コンチネンタル」のアリス・ブラディ、「彼の第六感」のグレンダ・ファレル、フランク・マヒュー、ヒュー・ハーバート、ドロシー・デーア、歌い手のウイニフレッド・ショウらが出演している。
恋愛、 ミュージカル
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督バスビー・バークレイ
- 主演ディック・パウエル
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米国で愛読されたハリー・レオン・ウィルソン作の小説を映画化したもので、「カレッジ・リズム」のウォルター・デレオンと「接吻とお化粧」のハーラン・トンプソンが共同脚色し、「罪じゃないわよ」「我輩はカモである」のレオ・マッケリーが監督に当たり、「銀鼠流線型」のアルフレッド・ギルックスが撮影した。なお小説改作には「舞台に立つ妻」のハンフリー・ピアソンが任じた。主役は「噫無情」「白い蘭」のチャールズ・ロートンが勤め、「ママはパパが好き」「風の接吻」のメアリー・ボーランド及びチャールズ・ラグルズ、「キャベツ畑のおばさん」のザス・ピッツ、「わが胸は高鳴る」のローランド・ヤング、「獣人島」のリーラ・ハイアムス、モード・エバーン、ルシアン・リトルフィールド等が助演している。なおこれには日本語ダビング版も用意されている。
ネット上の声
- 名優ロートンの独壇場
- 上品でお洒落!GOOD!
- いつでもやり直せる
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督レオ・マッケリー
- 主演チャールズ・ロートン
-
新興愛蘭文学の第一線に立つライアム・オフラーティーの出世作「密告者」のトーキー化で「肉弾鬼中隊(1934)」を脚色し「戦争と母性」の台詞を書いたダドリー・ニコルズが脚色し「世界は動く」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードが監督に当たり、「海を嫌う船長」「ますらを」のジョセフ・オーガストが撮影した。主演は「肉弾鬼中隊(1934)」「絢爛たる殺人」のヴィクター・マクラグレンで、「幻の合唱」のヘザー・エンジェル、「苦闘五十年」のプレストン・フォスター、「ソレルとその子」のマーゴット・グラハム、「肉弾鬼中隊(1934)」のウォーレス・フォード、「透明人間」のユーナ・オコナー、ジョセフ・ソーアス、J・M・ケリガン、ドナルド・ミークが助演するほか愛蘭民謡歌手ラリー・バークが特別出演している。
ネット上の声
- 密告してはいけない理由
- 原題は密告者
- 本来ゴリゴリ悪役なはずなのにアホすぎて感情移入出来ちゃう系主人公の走りって感じで
- ヴィクター・マクラグレン演じる主人公ジッポーのあまりの馬鹿さ加減にイライラしなが
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヴィクター・マクラグレン
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「クレオパトラ(1934)」に次ぐセシル・B・デミル作品で、第三次十字軍の史跡に基づいて歴史家ハロルド・ラムが構想した物語を「クレオパトラ(1934)」「ベンガルの槍騎兵」のウォルデマー・ヤングと「男の敵」「肉弾鬼中隊(1934)」のダドリー・ニコルズが共同脚色し、例によってデミル自ら監督に当たったもの。主演者は「ホワイト・パレード」「濁流」のロレッタ・ヤングと、「クレオパトラ(1934)」のヘンリー・ウィルコクスンで、「奇傑パンチョ」「罪じゃないわよ」のキャサリン・デミル、「クレオパトラ(1934)」「暴君ネロ(1932)」に共演しているアイアン・キース、C・オーブリー・スミス、ジョセフ・シルドクラウトの3優、「痴人の愛」のアラン・ヘール、「白衣の騎士」のC・ヘンリー・ゴードン、「メリイ・ウイドウ(1934)」のジョージ・バービア等が助演し、「クレオパトラ(1934)」「生活の設計」のヴィクター・ミルナーが撮影している。
ネット上の声
- 今日はこの辺にしといたるわ!by基督教徒
- キリスト教とイスラム教両方の聖地エルサレムが、イスラム王朝アイユーブ朝のサラディ
- デミルの監督作だよって言われてからみるとデミルだな~って思う
- デミル監督のモノクロ期最後の史劇大作
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督セシル・B・デミル
- 主演ヘンリー・ウィルコクソン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督---
- 主演細川ちか子
-
ギャング映画再興の先駆けをなしたものでグレゴリー・ロジャースの原作を「暁の偵察」「暗黒街の顔役(1932)」のシートン・I・ミラーが脚色し、「夫の日記」「愛の岐路」のウィリアム・ケイリーが監督に当たり、「泥酔夢」「お姫様大行進」のソル・ポリートが撮影したもの。主役は「運ちゃん武勇伝」「太平洋攻防戦」のジェームズ・キャグニーで、「生活と恋愛」「雲とつばさ」のアン・ヴォーザーク、「生活と恋愛」「太平洋攻防戦」のマーガレット・リンゼイ、「コングの復讐」のロバート・アームストロング、「僕はカウボーイ」のバートン・マクレーン、「スター悩殺」のラッセル・ホプトン、「舗道」のウィリアム・ハリガン、「武者一代」のレジス・トゥーミー等が助演している。
ネット上の声
- 裏社会で育ったデイヴィス(ジェームズ・キャグニー)は弁護士となり、やがてGメンへ
- ギャング映画を量産していたハリウッドが、政府に睨まれて慌てて製作したのが見え見え
- 「Gメン」って言葉から連想するのは、万引だの麻薬だの、あるいは丹波哲郎ナナジュ
- 暗黒街の親分マッケイに可愛がられ一度は弁護士になったブリック(ジェームズ・キャグ
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ウィリアム・キーリー
- 主演ジェームズ・キャグニー
-
ラファエル・サバティニの原作小説の映画化で、「麦畑を荒らす者」「暗夜行路」のケイシー・ロビンスが脚色し、「黒地獄」「春なき二万年」のマイケル・カーティズが監督に当たり、「真夏の夜の夢」のハル・モーアが撮影したもの。主役は無名より抜擢されたエロール・フリンが勤め、「真夏の夜の夢」のオリヴィア・デ・ハヴィランド、「西班牙狂想曲」のライオネル・アトウィル、「孤児ダビド物語」のバジル・ラスボーン、「海行かば(1935)」のロス・アレクサンダー、「国境の町」のロバート・バラット、「泥酔夢」のガイ・キッビー、「三日姫君」のヘンリー・スチヴンソン等が共演している。
ネット上の声
- 安心して観れる古きよき時代の映画です
- 19歳のオリヴィア・デ・ハヴィランド
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督マイケル・カーティス
- 主演エロール・フリン
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「暗殺者の家」「M」のピーター・ローレが主演する映画で、モーリス・ルナール作の「オルラックの手」を「古城の妖鬼」のガイ・エンドアが改作し、「ダンシング・レディ」のP・J・ウルフソンと「フランケンシュタインの花嫁」のジョン・L・ボルダーストンが脚色し「月の宮殿」「ミイラ再生」のカール・フロイントが監督し、「シーコウヤ」のチェスター・ライオンズと「結婚十分前」のグレッグ・トーランドが撮影した。助演者は「結婚十分前」のフランセス・ドレイク、「フランケンシュタインの花嫁」のコリン・クライヴ、「死の本塁打」のテッド・ヒーリー、「紅雀」のセーラ・ヘイドンその他。
ネット上の声
- 女優に恋したマッドサイエンティストの悲哀。ピーター・ローレのハマり役!
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督カール・フロイント
- 主演ピーター・ローレ
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ケニアの高原に生息する野獣を描く猛獣映画。製作・監督・撮影は「コンゴリラ」のマーティン・ジョンソン夫妻、監修はトルーマン・タリー、編集はルー・レア、ラッセル・シールドどが担当。ジョンスン自身がベルギー領コンゴを空から撮影した。旅行日数は約2ヵ年にわたり、中央アフリカの高峰ケニヤ、キリマンジェロ等の雄姿を空中から眺め、ジラフ、縞馬、かもしか、獅子、象、犀などの生息状態を空中及び地上からキャメラに収めた。就中バブーン王国の生息状態をつぶさに撮影しえたのは、今回のマーチン・ジョンスン夫妻の遠征がもたらした最大収穫というべきであろう。
ドキュメンタリー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督マーティン・ジョンソン夫妻
- 主演---
-
「大帝の密使」「ジプシー男爵」のアドルフ・ウォールブリュックと「制服の処女((1931)」「ゆりかごの唄」のドロテア・ヴィークとが主演する映画で、数回映画化されたハンス・ハインツ・エーヴェルス作の同名小説のトーキー化である。監督は「陽気な王子様」「海賊ピエトロ」のアルトゥール・ロビソンが任じ、脚色にはロビソンが「ファウスト」のハンス・カイザーと協力した。撮影は「秋の女性」「郷愁」のブルーノ・モンディが担当し、音楽はテオ・マッケベンが作曲し、自ら指揮に当たっている。助演者は「M」「女の心」のテオドル・ロースを始め、エリッヒ・フィートラー、エドナ・グレイフ、カール・ヘルマー、フリッツ・ゲンショウ等の面々である。
ネット上の声
- 曾てパウル・ウェゲナーとリダ・サルモノヴァを主役として映画化された物語を、ヘンリ
- 題名は、愉快な大学生活かと思いきや恐らくファウストを原案にした作品
- 1913年の「プラーグの大学生」を、豪華スタッフによってリメイク
- プラーグの大学生(Der Student von Prag)は、1926年のドイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督アルトゥール・ロビソン
- 主演アドルフ・ヴォールブリュック
-
「結婚十分前」「白衣の騎士」のクラーク・ゲーブル、「十字軍」「濁流」のロレッタ・ヤング、「電話新鮮組」「カレッジ・リズム」のジャック・オーキーが顔合わせ主演する映画で、ジャック・ロンドン作小説を「曲芸団」のジーン・ファウラーと「復活(1934)」のレオナード・プラスキンスが脚色し、「電話新鮮組」のウィリアム・A・ウェルマンが監督し、「ムーラン・ルージュ」のチャールズ・ロシャーが撮影したもの。助演者は「痴人の愛」のレジナルド・オーウェン、「十字軍」のキャサリン・デミル、「小牧師(1934)」のフランク・コンロイ、その他である。
ネット上の声
- ハリソン・フォードが出てたやつの1935年版
- マンの映画にもアラスカ出てきてたけど、遠いところまで見渡せるロングショットがいい
- 『野性の呼び声』を先に鑑賞していたため、話を追いやすかった
- 開幕早々のゴールドラッシュの描写にやられた
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ウィリアム・A・ウェルマン
- 主演クラーク・ゲイブル
-
坂本武を主人公にした人情劇、“喜八もの”の一編。失業した父が二人の子供を連れ、工場地帯を職を求めて歩き回る。次々に門前払いを食った父子は、安宿に転がり込み、同じ放浪の身にある母娘に出会う・・・。
ネット上の声
- 【貧しき子を二人抱える情けの厚き男が、一夜を共にした同じく貧しき母娘を罪を犯してまで救う物語。今作は、小津安二郎監督が人間の孤独や絶望をリアルかつ人情味を込めて描いた作品である。】
- 小津の映画は戦後の「紀子三部作」があるように、戦前にも「喜八もの(四部作)」が存
- さて、小津監督の喜八シリーズもこれが最後
- 浪花節なラスコーリニコフ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督小津安二郎
- 主演坂本武
-
ネット上の声
- 人気女優クララの射殺未遂を起こしたアナーキストが法廷で彼の無実を訴えるクララの芸
- シャルル・ボワイエ演じる男がギャビー・モルレー演じる人気女優を狙撃してしまいます
- ギャビー・モルレーが公判でトチ狂ったようにシャルル・ボワイエを擁護し、ボワイエ含
- 溝口や黒澤明が多少影響を受けた監督の作品ということで興味を持ったが、なるほど確か
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国フランス
- 時間110分
- 監督マルセル・レルビエ
- 主演シャルル・ボワイエ
-
「フランケンシュタインの花嫁」「月光石」のボリス・カーロフが主演する映画で、アーサー・ストローンが書き下ろした物語を「頓珍外交ゼネバ行」のヘンリー・マイヤースが作者ストローンと協力して脚色し、「九番目の客」「十三日の殺人」のロイ・ウィリアム・ニールが監督に当たり、アル・シーグラーが撮影したものである。助演者は「スポーツ・パレード」「処女読本(1932)」のマリアン・マーシュ、「奇傑パンチョ」「十字軍」のキャサリン・デミル、「歌の翼」「空の殺人光線」のロバート・アレン、「歌の翼」のサーストン・ホール、「八点鐘」のジョン・バックラー、「恋のセレナーデ」のヘンリー・コルカー、「絢爛たる殺人」のコリン・タップリーその他である。
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督ロイ・ウィリアム・ニール
- 主演ボリス・カーロフ
-
「心の痛手」に次ぐキャサリン・ヘップバーン主演映画で、ブース・ターキントンの小説に基づいて「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンがドロシー・ヨースト及びモーティマー・オフナーと協力して脚色し、「旅烏子供連れ」のジョージ・スティーヴンスが監督に当たり、「心の痛手」のロバート・デ・グラスが撮影したもの。助演は「輝ける百合」「名を失える男」フレッド・マクマレイ、舞台に名高いフレッド・ストーン、「明日なき抱擁」のイヴリン・ヴェネブル、「海軍士官候補生(1933)」のフランク・アルバートソン、「フランダースの犬(1935)」のアン・シューメイカー、チャールズ・グレイプウィンなど。
ネット上の声
- 購入放置ソフトにて初鑑賞
- 等身大のしあわせ
- 大好きなキャサリン・ヘプバーン主演作なので、購入しておいたDVDで観たが、貧しい
- キャサリン・ヘプバーンの見事な感情表現が見られる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演キャサリン・ヘプバーン
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督溝口健二
- 主演山田五十鈴
-
「会議は踊る」「ハンガリア狂想曲」のリル・ダゴファーと、「愛国の騎士(1936)」「スパイ戦線を衝く」のウイリー・ビルゲルが主演する映画で、舞台の演出家出身の新人デトレフ・ジールクが監督した処女作品である。脚本もジールクがクルト・ホイザーと協力執筆したオリジナル。舞台出身のマリア・フォン・タスナディが共演するほか、「嘆きの木蔭」のマリア・コッペンヘーファー、「スパイ戦線を衝く」のテオドル・ロース、「モスコーの夜は更けて」のアレクサンダー・エンゲル、子役ペーター・ボッセ少年、アルバート・リッパート、クルト・マイゼル等が助演している。音楽指揮及び作曲は「白鳥の舞」のクルト・シュレーダーが担当し、ベルリン国立オペラ座管弦団が演奏し、独唱は、エルナ・ベルガー、ルイゼ・ウイラー、ルドルフ・ワッツケ及びヘルムート・メルハートの四歌手である。なお、カメラは「今宵こそは」のロベルト・バベルスケ、セットはエリッヒ・ケッテルフートがそれぞれ担当している。
ネット上の声
- 「悲しみは空の彼方に」のダグラス・サーク監督による劇的展開と勧善懲悪の前時代的ドラマツルギー
- オーケストラの指揮者の夫を持つ妻は音楽嫌い
- 海を越えた音楽に救われた実の母と、近くにいるのに音楽を聴けなかった指揮者の妻が迎
- こちらも頑張ってビデオを探してみたが思いのほか…だったドイツ時代のサーク
恋愛
- 製作年1935年
- 製作国ドイツ
- 時間98分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演マリア・フォン・タスナディ
-
伏見晁の原作・脚色を、五所平之助が監督した小市民コメディ映画。軍人役の佐分利信が登場するシーンは、再公開時に大部分をカットされたという。
ネット上の声
- 子は三界の首枷
- 【詳述は、『愛撫』欄で】中身に半ば反し、しかし真に活かした、透明⋅真に映画をひと
- 還暦間近にして3番目の娘を嫁に出した省三は恥かきっ子の末の長男貫一に辟易するけど
- 父親にとって、自分の子供が最も疎ましい存在となる
- 製作年1935年
- 製作国日本
- 時間67分
- 監督五所平之助
- 主演斎藤達雄
-
「フランケンシュタイン(1931)」の続編で、同じくボリス・カーロフ主演、コリン・クライヴ共演、ジェームズ・ホエール監督で製作されたもの。「幻の合唱」の脚色者ジョン・L.ボルダーストンと「模倣の人生」の脚色者ウィリアム・ハールバットが協力して書き下ろし、ハールバットが脚本を作った。キャメラは「化石人間」のジョン・J・メスコールの担当である。カーロフ、クライヴの他に、「幻の合唱」のヴァレリー・ホブスン、英国から招かれたエルザ・ランチェスター(チャールズ・ロートン夫人) 「魔の家(1932)」のアーネスト・シージガー、「フランケンシュタイン(1931)」のドワイト・フライ、O・P・ヘギー、ユーナ・オコナー等が出演。
ネット上の声
- 「ヘルボーイ2」に出てた古典ホラーの名作
- 「フランケンシュタイン」の続編。
- 怪物だって孤独には耐えられない
- We belong to die. モンスターの悲哀
ホラー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジェームズ・ホエール
- 主演ボリス・カーロフ
-
「噫無情」「白い蘭」のチャールズ・ロートンと「妻と女秘書」「支那海」のクラーク・ゲーブルとが主演し、「カヴァルケード」「彼女の家出」のフランク・ロイドが監督にあたった映画である。原作はチャールズ・ノードッフとジェームズ・ノーマン・ホール合作の小説で、タルボット・ジェニングスが「支那海」のジュールス・ファースマン、「シーコウヤ」のケイリー・ウイルスンと協力脚色した。カメラは「無限の青空」「肉体」のアーサー・エディソンが主任である。助演俳優は「青春の抗議」「男子牽制」のフランチョット・トーンを初め、「孤児ダビド物語」のハーバート・マンディン、「ニューヨーク・ハリウッド」のエディー・クィラン、「巨人ジョーンズ」のダッドリー・ディグス、「支那ランプの石油」のドナルド・クリスプ、「米国の機密室」のヘンリー・スチヴンスン、原住民女のマリヤ及びマモその他である。尚、ロケーション撮影はカタリナ群島で行われた。オリジナルは13巻(132分)だが検閲により9巻に短縮、邦題も「戦艦バウンティ号の叛乱」の“叛乱”が問題となり「南海征服」となった。1952年「戦艦バウンティ号の叛乱」に改題、オリジナル版で公開された。
ネット上の声
- 世界大戦前に海軍内反乱を容認する映画とは
- 史実バウンティ号の反乱をもとに米が映画化
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海で遭難する絶望的な、 ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
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- 監督フランク・ロイド
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-
月旅行をテーマに、ソ連で1935年に製作されたSF映画。ロケット技術に関する理論的原理を確立し、“宇宙飛行の父”と呼ばれた在野の宇宙物理学者コンスタンチン・ツィオルコフスキーを顧問に招き、当時の最先端科学の成果を精密に具現化している。オリジナルはサイレントだが、現行プリントは音楽付き。2001年8月4日より東京・三百人劇場にて開催された「ロシア映画の全貌2001」にて上映。
SF
- 製作年1935年
- 製作国ソ連
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- 監督ヴァシリー・ジュラヴリョフ
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-
「ミモザ館」に次ぐジャック・フェーデ監督作品で、彼の前二作及び「みどりの園」「地の果てを行く」の脚色者シャルル・スパークが書卸し、「第二情報部」「リリオム」のベルナール・ジンメルが台詞を書いた。撮影は「外人部隊(1933)」のハリー・ストラドリング、音楽は新人ルイ・ベーツが当たった。出演者は「ミモザ館」のフランソワーズ・ロゼー及びアレルム、「装へる夜」のジャン・ミュラー、フランス劇壇の大立者たるルイ・ジューヴェを始め、「外人部隊(1933)」のリーヌ・クレヴェルス、新人ベルナール・ランクレ、新人女優ミシュリーヌ・シェイレル、「最後の戦闘機」のピエール・ラブリ、「最後の億万長者」のマルセル・カルパンチェ、「プレジャンの舟唄」のジネット・ゴーベールという顔ぶれである。
ネット上の声
- コメディにしては単調でテンポが遅く、セットは豪華だが耽美でもないのでノリづらい
- 17世紀フランドルを舞台とする風刺喜劇で、圧巻のコスチューム・プレイに仕上がって
- 17世紀フランドル、活気あふれる町に突如として知らされるスペイン人部隊の駐屯
- カラーでないのが残念なくらい素晴らしい衣装とセットが当時を醸しだす
ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国フランス
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ヒューマンドラマ
- 製作年1935年
- 製作国ソ連
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- 監督アブラム・ローム
- 主演---
-
「今宵こそは」「女人禁制」のアナトール・リトヴァク監督作品でジョゼフ・ケッセルの名小説に基づいた映画。脚本はケッセルがリトヴァクと協力して書き卸したもので、台詞もケッセルの執筆、そしてコンティニュイティはJ・キューベが担任した。主役は、「戦いの前夜」「巴里祭」のアナベラ、「白き処女地」「乙女の湖」のジャン・ピエール・オーモン、「装へる夜」のジャン・ミュラー、「外人部隊(1933)」のシャルル・ヴァネル、の四人で、以上を助けて「白き処女地」のダニエル・マンダイユ、「外人部隊(1933)」のピエール・ラブリ、「白き処女地」のシュザンヌ・デュプレ、「リリオム」のローラン・トゥータン、ルネ・ベルジュロン、少年俳優セルジュ・グラーヴ、アレクサンダー・リニョオ、それから歌手のクレール・フランコネエ、等が出演している。撮影は「商船テナシチー」「戦いの前夜」のアルマン・ティラールで、ルイ・ネが補佐した。作曲はフランスの近代音楽の名匠アルテュール・オネガーで、モーリス・ジョーベールが指揮に当たった。
ネット上の声
- いっ一緒に飛ばなくてもいいから!byうさぎ
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ヒューマンドラマ、 アクション
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- 製作国フランス
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- 主演シャルル・ヴァネル
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「無軌道行進曲」「悪夢」のウィリアム・パウエルが主演する映画で、ハーバート・O・ヤードリーの小説に基づいて、「猫と提琴」のベラ及びサミュエル・スペワックが潤色し、「駄法螺男爵」のP・J・ウルフソンが「羅馬太平記」のジョージ・オプンハイマーと協力して脚色し、「Gウーマン」「悪夢」のウィリアム・K・ハワードが監督に任じ、「浮かれ姫君」「白い繭」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「悪夢」「空の軍隊」のロザリンド・ラッセルを初め「ダイヤモンド・ジム」のビニー・バーンズ「西班牙狂想曲」のライオネル・アトウィル及びシーザー・ロメロ、「シーコウヤ」のサミュエル・S・ハインズその他である。
ネット上の声
- ロザリンドが登場するとコメディになる
- めちゃめちゃ楽しかった!
- これは面白い‼️
- 暗号解読という一見地味なやり取りにロマンスが絡み、コメディタッチに仕上がっている
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
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- 監督ウィリアム・K・ハワード
- 主演ウィリアム・パウエル
-
「街の花嫁」「特高警察」のベティ・デービスが主演する映画で、「支那ランプの石油」「特高警察」のレアード・ドイルが書き下ろした台本により「生活と恋愛」「街の花嫁」のアルフレッド・E・グリーンが監督に当たり、「最初の接吻」「火の鳥」のアーネスト・ホーラーが撮影した。主役デーヴィスを助けて「生活と恋愛」「南風」のフランチョット・トーン、「シスコ・キッド(1935)」「生活と恋愛」のマーガレット・リンゼイ、「西班牙狂想曲」「虚栄の市(1935)」のアリソン・スキップワース、「支那ランプの石油」のジョン・エルドレッジ、ディック・フォーラン、ウォルター・ウォーカー等が出演している。
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ネット上の声
- 幻を見る場面で、突然殴られたようになった
- その夜に何があるのか
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ネット上の声
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