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モフセン・マフマルバフ監督が、17歳で警官を刺し、4年半の牢獄生活を送ったという実話をもとに映像化。マフマルバフは、かつて自分が刺した警官と再会したことから、過去の自分の体験を映画化することを決め、オーディションを開く。
ネット上の声
- 素晴らしい
- マフマルバフの自己体験を再現した映画を作ろうとする、回想と現実が交錯する実験的作
- ありったけの言葉を駆使してこの映画のすごさ、高潔さ、面白さをどうにか一人でも多く
- 映画監督と彼が若いとき襲撃した元警官がその事件を俳優を使って再現するというキアロ
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス,イラン・イスラム
- 時間78分
- 監督モフセン・マフマルバフ
- 主演モフセン・マフマルバフ
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急激な経済成長を遂げた台湾の都市・台北で、日々利潤追求ゲームに興じる4人の少年たち。巧妙な手口で大人も女も操り、金も自由も手に入れようとする彼らの前に、ある日突然フランス人の少女マルトが舞い込んで来る。彼女の出現によって、深い絆で結ばれているはずだった4人の関係は揺らぎ始めるが……。現代に生きる若者たちが内包する不安や孤独、絶望感、そして焦燥感を、斬新なタッチで描いた傑作。
ネット上の声
- 悶々とした空気をぶち壊すような、最高にクサくて美しいラスト
- 怖いくらい引き込まれました
- 不吉な光と幸せなブルー
- エドワード・ヤン良い
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国台湾
- 時間121分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演ヴィルジニー・ルドワイヤン
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老芸人と、彼に男として育てられた少女の愛憎を描く大河ドラマ。中国の名匠ウー・ティエンミンが、「古井戸」(87)以来8年ぶりに撮った作品で、製作も手掛けた。劇中の“變臉”とは四川地方劇の舞台芸術で、瞬時に面を変えて劇を演じるというもの。脚本はチェン・ウェングイの原作を基にウェイ・ミンルンが執筆。撮影はムー・トゥュアン。音楽は名手チャオ・チーピン。美術はウー・シュージン。主演は日中合作で話題になったNHKドラマ『大地の子』などで知られる老名優、チュウ・シュイ。
ネット上の声
- 今までフィルマークス登録以降に観た作品中心にレビューを書いてましたが、これは思い
- 孤独な老人と少女の関係に心うたれる
- 日本語版DVDの発売を切に願います。
- 帰還した呉天明が語る、人の情愛
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国中国
- 時間101分
- 監督ウー・ティエンミン
- 主演チュウ・シュイ
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フランスの巨匠エリック・ロメールによる「四季の物語」シリーズの第3作で、夏のリゾート地を舞台に3人の女の間で揺れ動く青年の恋愛模様をみずみずしくつづった作品。恋人レナとバカンスを過ごすため、海辺のリゾート地ディナールへやって来た大学生ガスパール。後から合流する予定のレナを待つ間、クレープ店でアルバイトするマルゴと親しくなり、デートを重ねていく。さらに、パーティで出会った魅惑的なソレーヌともひかれ合うが……。後に「わたしはロランス」などに出演するメルビル・プポーがナイーブな青年ガスパールを好演し、「海辺のポーリーヌ」以来13年ぶりにロメール監督作に出演するアマンダ・ラングレがマルゴを演じた。
ネット上の声
- 家のテレビで見ると「こんなん映画にするなよ」と思ってしまうが、映画...
- だらだらとおもしろい、フランスの夏。
- 若者同士の繊細で微妙な感情が眩しい
- やっぱりスゴイ!!!! ロメール!!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間114分
- 監督エリック・ロメール
- 主演メルヴィル・プポー
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快楽原則に憑かれた人々の密かな愉しみを、“ブラック・グロテスク”なタッチで描いた怪作。監督・脚本・製作・美術は「闇・光・闇」「ファウスト」のチェコの異端の映像作家ヤン・シュワンクマイエル。もともと70年に短編用として企画されたが、当時のチェコの検閲により実現できなかった。95年に短編として製作を開始し、結果的に長編として完成させた。実写と古典的なモデル・アニメーションとで構成され、独特のシュルレアリスム的な効果を生んでいる。監督自ら「特にサウンドトラックを重視した」と言う音楽はオルガ・イェリンコヴァーと「ベンヤメンタ学院」のブラザース・クエイ、録音はイヴォ・シュパリとゴダール作品で知られるフランソワ・ミュジー。96年国際映画祭ヤング審査員賞グランプリ。
ネット上の声
- ヤン・シュヴァンクマイエルがす、す、すす、すすすすす、好っ・・・ききききき❤️(
- 6人の快楽の達人に「日曜日に…」と書かれた手紙が渡されたことを合図に、それぞれ独
- YouTubeでの見方を教えてもらえてついに見れた!ありがとうございました🙇♀
- ヤン・シュヴァンクマイエル監督による"悦楽の達人"たちへのオマージュ作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国チェコ,イギリス,スイス
- 時間87分
- 監督ヤン・シュヴァンクマイエル
- 主演ペトル・メイセル
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偶然に出会ったふたりの男女がそれぞれの夢を叶えるために別々の道を行き、再び出会うまでの10年間を、香港とニューヨークの雑踏の中に描き出すラヴ・ストーリー。監督・製作は「君さえいれば 金枝玉葉」のピーター・チャン。撮影は「レッド・ブロンクス」のジングル・マー。音楽は「君さえいれば 金枝玉葉」のチウ・ツァンヘイ。出演は「イルマ・ヴェップ」のマギー・チャン、「天使の涙」のレオン・ライ、「君さえいれば」のエリック・ツァン、「ブエノスアイレス」など香港の名キャメラマンとして鳴らすクリトファー・ドイルほか。97年香港金像奨グランプリほか、監督・脚本・主演女優(マギー・チャン)・助演男優(エリック・ツァン)・撮影(ジングル・マー)・美術指導(イー・チュンマン)・衣裳デザイン・映画音楽賞(チウ・ツァンヘイ)と、各賞を独占。
ネット上の声
- 1997年、香港のアカデミー賞にあたる香港金像奨で作品賞、監督賞など9部門を受賞
- 多くの中国人が共感する珠玉の恋愛物語とは
- どうしてこのヒトじゃなきゃダメなのか
- すべての映画はラブストーリーである
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国香港
- 時間118分
- 監督ピーター・チャン
- 主演レオン・ライ
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ドラッグに溺れる若者たちの陽気で悲惨な青春を描き、90年代イギリスのポップカルチャーを象徴する作品となった青春映画。スコットランド、エディンバラで暮らすヘロイン中毒のレントンは、同じくヘロイン中毒のシック・ボーイやスパッド、アルコール中毒で暴力的なベグビーらとつるんで無軌道な毎日を送っていた。そんなある日、レントンは万引きで逮捕されたことをきっかけに更生を決意し、ロンドンへ出て就職する。しかし強盗で逃亡中のベグビーとシック・ボーイが相次いで押しかけてきて、レントンは会社をクビになってしまう。地元へ帰った彼らを待っていたのは、恋人との別れをきっかけにドラッグに手を出した友人トミーの葬式だった。圧倒的な絶望感の中、人生を変えるべく大きな賭けに出るレントンたちだったが……。ダニー・ボイルの監督第2作で、ユアン・マクレガー、ロバート・カーライルの出世作となった。
ネット上の声
- 18051
- スコットランドを舞台にドラッグ中毒の若者達の青春と日常を生々しく描いた、ぶっ飛ん
- クスリとかトイレとか赤ちゃんとか、内容えげつないし、全然共感できない薬物青春物語
- 走れ!その列車を追い越すその青春の力で!
依存症
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ダニー・ボイル
- 主演ユアン・マクレガー
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北野武監督の長編第6作で、親友同士の2人の青年の成功と挫折を描いた青春ドラマ。高校の同級生シンジとマサルはいつもつるんで行動し、学校をサボって自由奔放な毎日を送っていた。ある日、カツアゲした高校生が助っ人に呼んだボクサーに打ちのめされたマサルは、ケンカに強くなるためシンジを誘ってボクシングジムに入る。しかしボクサーとしての才能を見いだされたのはシンジで、マサルはジムを飛び出しヤクザの世界へと足を踏み入れる。別々の道を歩むことになった2人は、それぞれの世界でトップに立つことを約束し、互いにのし上がっていくが……。シンジを安藤政信、マサルを金子賢が演じ、石橋凌、森本レオらが脇を固める。
ネット上の声
- 日本には、こんなにすごい青春映画がある。
- エンタメ史上主義が送る愛のハードレビュー
- ばかやろう。まだ始まっちゃいねえよ。
- HANABIより座頭市よりキッズリターン!
ヤンキー、 青春
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督北野武
- 主演金子賢
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1996年・第49回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた、イギリスのマイク・リー監督によるヒューマンドラマ。かつて養子に出した娘が訪ねてきたことをきっかけに、家族をめぐる秘密と嘘が明かされていく様子を、徹底したリハーサルと即興演出でリアルに描き出す。私生児の娘ロクサンヌと2人で暮らす中年女性シンシア。彼女の弟で写真家のモーリスは2人のことが気掛かりで、妻と話し合ってロクサンヌの誕生日に2人を自宅へ招くことに。そんな折、シンシアのもとに、彼女の娘だという女性ホーテンスから電話が掛かってくる。確かにシンシアには、若い頃に出産し顔も見ずに養子に出した子どもがいた。戸惑いながらも、ホーテンスと会う約束をするシンシアだったが……。シンシアをブレンダ・ブレシンが熱演し、ゴールデングローブ賞、カンヌ国際映画祭、英国アカデミー賞で女優賞を受賞。
ネット上の声
- いつかレビューしたかったお気に入り作品✨✨
- 秘密を明かす人、明かされる人。
- 過去鑑賞 スルーしてくださいね
- 人生っていろいろあるんだよね
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間142分
- 監督マイク・リー
- 主演ブレンダ・ブレシン
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おなじみ雄次と耕作の便利屋コンビが思わぬトラブルに巻き込まれていく様を軽妙に描いたシリーズ第6弾。監督はシリーズすべてを手掛けた黒沢清。撮影も同じく喜久村徳章。シリーズ通しての主演は哀川翔と前田耕陽の名コンビで、毎回話題となるマドンナには「BOXER JOE」の黒谷友香が扮している。
ネット上の声
- 冴えない便利屋のチンピラコンビが繰り広げるコメディドラマシリーズの六作目
- やはり前回と同じようなオープニング•••なのだが、早々に正義を振りかざして登場す
- 最終作にして荒唐無稽なコメディが完全に振り切れて、不条理な現実を確かに映し出す寓
- このシリーズ、3作品録画して逆転計画→成金計画と観たけど、全く面白味が分からず成
アクション
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督黒沢清
- 主演哀川翔
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一見なんの問題もないように見える夫婦の間で、深く静かに進行する危機を描いたドラマ。監督・脚本はこれが劇映画デビューとなる篠崎誠。主演は「みんな~やってるか!」の寺島進と、本作で本格デビューを果たした上村美穂。第8回東京国際映画祭アジア秀作映画週間ほか多数の映画祭に参加。第36回テサロニキ国際映画祭最優秀監督賞、国際批評家連盟賞、第17回ナント三大陸映画祭最優秀主演女優賞、ダンケルク映画祭グランプリ、プレス審査員グランプリ、若手審査員グランプリ、観客大賞、最優秀女優賞、第20回モントリオール世界映画祭国際映画批評家連盟賞、モントリオール賞など多数の賞を受賞している。
ネット上の声
- 心の病は突然に、そして始まる家族の葛藤
- 篠崎監督のおかえり
- 遅く帰ってきた寺島進が「どうしたんだよこれ」と笑いながら食卓にならんだ料理を見つ
- ローアングルとアオリによって印象的に撮られるショットは役者を影に落としその内奥を
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督篠崎誠
- 主演寺島進
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アクション
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督トム・クレッグ
- 主演ショーン・ビーン
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電車の運転手ラウリとその妻でレストランの給仕長イロナは、不況のあおりを受けて同時期に失業してしまう。2人は職探しを始めるが、なかなかうまくいかず……。フィンランドのアキ・カウリスマキ監督が、皮肉をちりばめた独特のタッチで描く。出演者にはカティ・オウティネンやカリ・バーナネンら、カウリスマキ作品の常連が勢揃い。また本作の撮影前にこの世を去ったマッティ・ペロンパーも、写真というかたちで特別出演している。
ネット上の声
- 【不況で職を失った夫婦が、厳しい現実の中”ど根性”で自分達のレストランテをオープンする物語。我が愛する「かもめ食堂」は絶対に今作品に影響を与えれらていると思った作品でもある。】
- 『浮き雲』はカウリスマキ作品で最も好き。 言葉や表情があまりなくて...
- 雲にこめられた「まあ」のニュアンス
- 「いらっしゃい!」かもめ食堂本店へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フィンランド
- 時間96分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演カティ・オウティネン
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陽光きらめく南仏ニースを舞台に、純粋無垢な少年と人々の交流を瑞々しく描いた一編。マイノリティや傷ついた人々、社会から疎外された人々へ注ぐ心優しい眼差しが感動的。現代フランス文学を代表する作家ル・クレジオの第2短編小説集『海を見たことがなかった少年モンドほか子供たちの物語』(邦訳・集英社文庫)の中の一編を、「ガスパール/君と過ごした季節」のトニー・ガトリフが監督。製作は映画監督コスタ・ガヴラス夫人のミシェル・レイ・ガヴラスで、助監督は彼らの実子アレクサンドル・ガヴラス。撮影はエリック・ギシャール、美術はドゥニ・メルスィエ、編集はニコル・D=V・ベルクマン。主人公役のオヴィデュー・バランはパリ郊外のジプシー地区に住む少年で、ほかにも本物の庭師やホームレス、世界的に有名な綱渡り芸人のフィリップ・プティなど演技経験のないアマチュアを起用している。
ネット上の声
- こころがホワーンと温かくなる
- 私に聞こえた叫び声
- 山と月の名前の少年
- どこから来たの??
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督トニー・ガトリフ
- 主演オヴィデュー・バラン
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「Love Letter」に続く岩井俊二監督長編第2作。舞台は、円都と呼ばれる架空の都市。仲間のフェイホンらとともに偽札作りを始めた娼婦グリコは、ライブハウスを買取、歌手として成功していく。Chara演じるグリコがボーカルを務めるバンドYEN TOWN BANDの楽曲が、実際にYEN TOWN BAND名義で発売され話題となった。96年の日本アカデミー賞において、話題賞、新人俳優賞(Chara、伊藤歩)を受賞。
ネット上の声
- なかなかの力作であることは間違いないけれど、この世界観は私には合わなかった
- YEN TOWN BANDの 「アイノネ」という歌が 好きでよく聞いていた思い出
- 伊藤歩(15才)のおっぱいが見られる
- 「何か」を追いかけているアゲハ蝶
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間149分
- 監督岩井俊二
- 主演三上博史
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俳優ビリー・ボブ・ソーントンが監督・脚本・主演を務め、精神病院帰りの殺人犯と少年の心の交流を描き、1997年・第69回アカデミー賞で脚色賞を受賞したヒューマンドラマ。少年時代に殺人を犯した寡黙な男カールは精神病院で25年間を過ごし、ついに自由の身となる。故郷へ戻った彼は、父親のいない少年フランクとその母親リンダと親しくなる。平穏な日々を送るカールだったが、リンダが恋人から暴力を振るわれていることを知り、ある行動に出る。共演にカントリー歌手のドワイト・ヨーカム、「地獄の黙示録」のロバート・デュバル。映画監督ジム・ジャームッシュがカメオ出演。
ネット上の声
- ビリー・ボブ・ソーントン…「バーバー」や「チョコレート」での演技でメチャクチャ揺
- ◎「Uターン」でのビリーのキャラも最高でしたが、この作品での彼のキャラも最高で同
- 受け口で猫背の知的障害のある殺人犯をビリー·ボブ·ソーントンが熱演しています
- 監督、脚本、主演を務めた、ビリー•ボブ•ソーントンの隠れた名作
知的障害、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ビリー・ボブ・ソーントン
- 主演ビリー・ボブ・ソーントン
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父に盲従していた下層階級の少年が精神的に自立していく姿を、不法移民問題をからめて描いたドラマ。監督はベルギーのドキュメンタリー畑出身のルックとジャン=ピエールのダルデンヌ兄弟で、本作が長編第3作目。主演は新人のジェレミー・レニエ。共演は「八日目」のオリヴィエ・グルメほか。カンヌ映画祭「ある視点」部門で注目され、パリで小規模公開ながらロングランを記録。
ネット上の声
- 【”少年は確かに不法移民の男の最期の願いを守った・・。”父の不法移民の受け入れを手伝っていた少年の心の葛藤と成長をドキュメンタリータッチで描く。不法移民問題にダルデンヌ兄弟が警鐘を鳴らした作品。】
- 支配的な父親になかなか逆らえないイゴールがある『約束』を守るために父親から離れ自
- クリームさんのレビューを拝見して、興味を持ち鑑賞
- ダルデンヌ兄弟は人の明るい部分を信じてるんだな
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ベルギー,フランス,ルクセンブルク
- 時間93分
- 監督リュック=ピエール・ダルデンヌ
- 主演ジェレミー・レニエ
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おなじみ嵐を呼ぶ幼稚園児・のはらしんのすけの活躍を描いた劇場版長篇アニメーションの第4作。地球征服を企む魔女の一味に乗っ取られたテーマパーク“ヘンダーランド”を舞台に、懸命に魔女たちと戦うしんのすけの姿を、ギャグあり、感動ありのパワフルさで見せている。監督は第1作から劇場版を手掛けている本郷みつる。アイドル・雛形あきこが本人の役で出演し、主題歌も歌っている。
ネット上の声
- すげえなすごいです!!!本当にすごいです
- 小山ゆうえんちの話をしようと思ったが、
- クレヨンしんちゃん特有の面白さ
- しんちゃんは子ども。
アニメ、 クレヨンしんちゃん
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督本郷みつる
- 主演矢島晶子
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猫好きにはたまらない、子猫も大人猫も沢山出てくる猫ハーレム映画
子猫と家族の触れ合いをさわやかに描いたドラマ。監督は60年生まれの新鋭イワン・ポポフで、モスフィルムの技術スタッフだった両親か参加したほか、息子と娘も作品に出演。脚本はポポフとアレクサンドル・マリヤモフ。撮影はウラジミール・ファステンコ。音楽はマルク・ミンコフ。美術はイリーナ・マルツ。編集はワレリーヤ・ベロワ。出演はアンドレイ・クズネツォフ、リュドミラ・アリニナほか。
ネット上の声
- 音楽一家の元で可愛がられていた子猫のチグラーシャがひょんな事から窓から落ちてトラ
- フォロワーさんのレビューを読んで観たいと思っていた作品
- 子猫じゃなく、大人猫に萌え〜!!(笑)
- DVDを注文までして買いましたがなぁ〜
猫(ネコ)、 動物
- 製作年1996年
- 製作国ロシア
- 時間84分
- 監督イワン・ポポフ
- 主演アンドレイ・クズネツォフ
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デンマークの鬼才ラース・フォン・トリアーの長編第5作で、第49回カンヌ国際映画祭審査員グランプリを受賞するなど世界的に高く評価された愛の物語。1970年代初頭、プロテスタント信仰が強いスコットランド北西部の村。信仰心の厚い無垢な女性ベスは、油田で働くよそ者のヤンと結婚する。ベスは遠く離れた油田へ仕事に行ったヤンの帰りが待ちきれず、彼が早く戻ることを神に願うが、その願いは思わぬかたちでかなえられる。ヤンは仕事中の事故で重傷を負い、全身麻痺となってしまったのだ。ヤンは妻を愛する気持ちから彼女に愛人をつくるよう説得し、ベスもまた夫を愛するが故に見知らぬ男たちと関係を持つようになるが……。主人公ベスをエミリー・ワトソンが見事に演じ切り、映画デビュー作にしてアカデミー主演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- ラース・フォン・トリアー監督の鑑賞はこれが3本目
- トリアー監督は神を冒涜するサディストかな
- エミリー・ワトソンは女優の中の女優です
- 真の愛を問うあまりにも純真で過酷な運命
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国デンマーク
- 時間158分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演エミリー・ワトソン
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旧ソ連ジョージア出身の名匠オタール・イオセリアーニが、祖国の歴史を縦横無尽につづった群像劇。
現代のパリ。とある試写室に男たちが集い、席に着くなりタバコを吸い始める。スクリーンには、豪邸で酒を飲みゲームに興じる大人たちを少女が射殺するシーンが映し出される。中世のジョージア。王は森で出会った羊飼いの娘を見初め、彼女を王妃として迎え入れる。内戦下のジョージア。街を装甲車が行き交う中、ひとりの浮浪者が酒瓶を抱えて通りに出る。革命前のジョージア。スリの男ヴァノは共産主義者のテロリストに脅されて彼らの一員となる。中世。サルタンは第一夫人に毒を盛られて倒れるが一命を取り留める。
主演のアミラン・アミラナシビリが、王、浮浪者、ヴァノ、サルタンの4役を1人で演じ分けた。1996年・第53回ベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。日本では2004年開催の特集上映「イオセリアーニに乾杯!」で初公開。
ネット上の声
- “ノンシャラン”とは対極の世界
- 四つの時代の殺戮と不寛容、藤子不二雄の漫画みたく壮大な妄想的円環を経て冒頭に帰結
- タイトルの意味が深くて、非常に感動しました
- 時空を超え、ジョージアの血腥い歴史をポリフォニックに紡ぎ出すイオセリアーニ群像劇の真骨頂。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス,スイス,イタリア,ロシア,ジョージア
- 時間122分
- 監督オタール・イオセリアーニ
- 主演アミラン・アミラナシヴィリ
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野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーの妙と、それを生かす巧みな演出と演技が見もの。「シャーキーズ・マシーン」の原作者として知られる作家ウィリアム・ディールの同名長編小説(福武文庫・刊)を、「ハッスル」「シシリアン」のベテラン、スティーヴ・シェイガンと「コピーキャット」のアン・ビダーマンが4年がかりで脚色。監督には『ヒルストリート・ブルース』『L.A. Low/7人の弁護士』『NYPD/ブルー』などのTVドラマシリーズを手掛け、これが初の劇場用映画となるグレゴリー・ホブリットが当たった。製作のゲイリー・ルチェシとエグゼクティヴ・プロデューサーのハワード・W・コッチ・ジュニアは、「バーチュオシティ」のコンビ。撮影は「ライジング・サン」のマイケル・チャップマン、音楽は「ウォーターワールド」「陪審員」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はジャニーヌ・クラウディア・オップウォール。編集はホブリットのTV時代からのコンビであるデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「あなたが寝てる間に…」のベッツィ・コックスがそれぞれ担当。主演は「トゥルーナイト」のリチャード・ギア。共演は「コンゴ」のローラ・リニー、レオナルド・ディカプリオに決まりかけた役を射止めて本作でデビューしたエドワード・ノートン、「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マホニー、「キルトに綴る愛」のアルフレ・ウッダード、「ファーゴ」のフランセス・マクドーマンドほか。
ネット上の声
- ☆エドワード・ノートン衝撃のデビュー作!
- 真実や正義を軽んじる者は殴ればわかる
- ホントはすごくおもしろい...はずだ!?
- 現実におきえる 衝撃の結末。
どんでん返し、 裁判・法廷
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督グレゴリー・ホブリット
- 主演リチャード・ギア
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普通の4倍の速さで成長する少年と彼を取り巻く人々の姿を通して、はかない人生を精一杯生きることの大切さを描いたヒューマン・ファンタジー。監督は、前作「ドラキュラ」から4年ぶりにメガホンをとったフランシス・フォード・コッポラ。脚本はジェームズ・デ・モナコとゲイリー・マデューのオリジナル。製作はコッポラ、リカルド・メストレス、フレッド・フックス。撮影はコッポラの「ペギー・スーの結婚」や「ブレイブハート」のジョン・トール。音楽は「陽のあたる教室」のマイケル・ケイメン。美術は「ゴッドファーザー」以来のコッポラ作品の常連ディーン・タヴォラリス。主演は「バードケージ」のロビン・ウィリアムズ。共演はコッポラの「アウトサイダー」、「ジャッジ・ドレッド」のダイアン・レイン、TV『ザ・コスビー・ショー』のビル・コスビーほか。
ネット上の声
- フランシス•フォード•コッポラ監督が、若くして他界した長男に捧げて制作したファン
- ルイのスピーチで泣かされ ジャックのスピーチで号泣 最高の映画だとおもう
- この映画をきっかけに早老症という病気を知りました
- 時間の大切さを考えさせられます!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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民主化直前のチェコスロヴァキア(当時)を舞台に、気ままな独身中年チェリストと、5歳の少年の交流をハートフルに描いた一編。監督は「アキュムレーター1」で注目された新鋭ヤン・スヴィエラーク。同作で主演した実父で俳優のズディニェク・スヴィエラークが再び主演を張り、パヴェル・ソウクップの原案を基に脚本も執筆。出演はオーディションで選ばれた子役アンドレイ・ハリモンほか。96年東京国際映画祭グランプリ、97年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞。
ネット上の声
- 人と人の心の関係に国家は介入できない
- 東西冷戦末期、プラハに芽生えた愛
- とにかくこの映画を見てほしい…
- お勧め!心温まる珠玉の名作です
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国チェコ,イギリス,フランス
- 時間105分
- 監督ヤン・スヴェラーク
- 主演ズディニェク・スヴェラーク
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17世紀の文豪ウィリアム・シェイクスピアの言わずと知れた古典『ハムレット』を、舞台を中世から19世紀に移し、絢爛豪華なタッチで映画化。監督・脚本・主演は、「世にも憂鬱なハムレットたち」の英国演劇界の俊英ケネス・ブラナーで、オールスター・キャストで4時間の大作に挑んだ。製作はブラナーと「フランケンシュタイン」以降コンビを組むデイヴィッド・バロン。撮影は「アラビアのロレンス」「スカーレット・レター」のヴェテラン、アレックス・トムソン。音楽は「フェイク」のパトリック・ドイルで、主題歌『IN PEACE』をオペラ界の最高のテナー歌手プラシド・ドミンゴが歌う。美術はブラナーとは「ヘンリー5世」以降全作品で組む「オセロ」のティム・ハーヴェイ。編集は「世にも憂鬱なハムレットたち」のニール・ファレル。衣裳は『待ち焦がれて』(V)のアレックス・バーン。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「ドラゴンハート」のジュリー・クリスティ、「彼と彼女の第二章」のビリー・クリスタル、「ショート・カッツ」のジャック・レモン、「トゥルーライズ」のチャールトン・ヘストン、「ジャック」のロビン・ウィリアムス、「俺たちは天使だ」のジェラール・ドパルデューなど映画界のスターに加え、「世にも憂鬱なハムレットたち」のリチャード・ブライアーズ、マイケル・マロニー、ニコラス・ファレル、「シャイン」のジョン・ギールグッド、「愛と死の間で」のデレク・ジャコビ、「ロストワールド ジュラシック・パーク」のリチャード・アッテンボロー、「秘密と嘘」のティモシー・スポールほか豪華な顔触れ。
ネット上の声
- 〝生きるべきか 死ぬべきか それが問題だ〟
- 名作は、観るか観ないか、それが問題だ。
- 豪華絢爛「二十世紀最後の大長編映画」
- 監督・脚本・主演ケネス・ブラナー!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間243分
- 監督ケネス・ブラナー
- 主演ケネス・ブラナー
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5000万円の隠し場所を巡って、おなじみ“勤労ハンパ者”のふたり組が巻き起こす騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督・脚本は「勝手にしやがれ!! 脱出計画」の黒沢清。撮影も同シリーズを手掛ける喜久村徳章。主演は「BAD GUY BEACH」で監督デビューも果たした哀川翔と、前田耕陽のおなじみのコンビ。ゲストのヒロインに「女ざかり」の藤谷美紀がふんしている。
ネット上の声
- 冴えない便利屋のチンピラコンビが繰り広げるコメディドラマのシリーズ三作目
- このシリーズは無駄にカットを割らず引いた長回しで俳優達をナチュラルに見せてくれる
- みんな知能指数高くなくて、全体を通してアホらしさ全開なのに、毎回ちゃんと最後はす
- 颯爽と登場した暴力刑事が、こんなになし崩し的に情けなくなる映像作品初めて見たよ
アクション
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督黒沢清
- 主演哀川翔
-
ネット上の声
- 90年代のシアトルのミュージックシーンをリアルに綴ったドキュメンタリー
- 制作年が1996年ということでブームも落ち着き、Hype(誇大広告)という否定的
- 今日はNirvanaのカート・コバーンの(現世にいれば…)50歳のBirthda
- これ買わないと見れないんだよなぁ
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ダグ・プレイ
- 主演エディ・ヴェダー
-
大自然の中に生きる数十種類の昆虫とその回りに共存する植物や鳥たちの姿を、美しい映像と華麗な音楽で描いたドキュメンタリー映画。人間の目には映らない小さな生き物たちのそれぞれの生態を、ダイナミックにリアルに活写している。監督・脚本は生物学者でもあり、数々の著作や映像作品で自然界の驚異を紹介しているクロード・ニュリザニーとマリー・プレンヌーのコンビ。製作は「リュミエールの子供たち」のジャック・ペラン、クリストフ・バラティエ、イヴェット・マレ。撮影はニュリザニー、プレンヌー、ユーグ・リフェル、ティエリー・マシャド。音楽はブリュノ・クーレが作曲し、音響はフィリップ・バルボーとベルナール・ルルーが担当。96年カンヌ国際映画祭高等技術賞、96年セザール賞で最優秀プロデューサー賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響賞の5部門をそれぞれ受賞。
ネット上の声
- 裏庭のジュラシック・パーク
- カタツムリの交尾 必見!
- 石ころは山、水溜りは海
- とっても小さな宇宙
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間73分
- 監督クロード・ニュリザニー
- 主演---
-
大映の特撮怪獣映画「大怪獣ガメラ」を復活させた「平成ガメラ」3部作の第2作。ガメラとギャオスの死闘から数年後、北海道に流星雨が降り注ぎ、そのうちのひとつが恵庭岳近くに落下する。しかし、陸上自衛隊が落下地点周辺を捜索するが隕石は見つからない。その状況に、札幌青少年科学館の穂波碧は、隕石が自力移動した可能性を示唆する。そして5日後、隕石の正体である無数の宇宙昆虫と巨大宇宙植物が札幌市に出現。そこにガメラが現れ、昆虫と植物を駆除しようとするが……。前作「ガメラ 大怪獣空中決戦」に続いて金子修介監督がメガホンをとり、自衛隊の全面協力によるリアリティとミニチュア特撮が融合して高い評価を獲得し、映画作品として初めて日本SF大賞を受賞するなど特撮映画の名作として知られる。「ガメラ55周年記念プロジェクト」の一環として2021年2月、4Dデジタル復元した「4K HDR版」が全国のドルビーシネマで期間限定上映。
ネット上の声
- 金子修介✕樋口真嗣の平成ガメラシリーズの第2弾ですね
- 「火力をレギオンの頭部に集中しガメラを援護せよ!」
- こういう作品が興行収入100億越える世界に!
- なんだ、この映画・・・凄いじゃないか!!
隕石衝突、 特撮
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督金子修介
- 主演永島敏行
-
小説の贋作を武器に、完全犯罪に挑んだ男の復讐劇を描いた心理ミステリー。仏ローザンヌ大学の歴史学教授であるジャン=ジャック・フィシュテルの同名処女小説(邦訳・東京創元社)で、フランス推理小説大賞など数々の賞を受賞した作品を映画化。監督・脚本にはジャーナリスト出身でニュース・キャスターとして有名なベルナール・ラップが当たり、初めてメガホンを取った。潤色・台詞は、ラップと作家リシャール・モルジエーヴの共同。撮影は「恋愛小説ができるまで」のロマン・ウィンディング、音楽は「愛しのエレーヌ」のジャン=フィリップ・グード衣裳は「パトリス・ルコントの大喝采」のアニー・ペリエ。主演は「プリシラ」のテレンス・スタンプ。共演は「厚化粧の女」のダニエル・メズギッシュ、「パルプ・フィクション」のマリア・デ・メデイルシュ、「ロスト・チルドレン」のジャン=クロード・ドレフュス、「三銃士」のフランク・フィンレイ、「エレファント・マン」のハンナ・ゴードンほか。
ネット上の声
- ジャーナリスト出身バーナード・ラップの監督デビュー作
- ポーカーフェイスで英国紳士らしく
- ベルナール・ラップ監督作品!
- 星降る夜に押し入れ探検隊69
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督ベルナール・ラップ
- 主演テレンス・スタンプ
-
「それから」「キッチン」の森田芳光監督が、パソコン通信で出会った男女の恋を描く異色のラブ・ストーリー。速見昇は“ハル”というハンドル名でパソコン通信の映画フォーラムにアクセスする。
ネット上の声
- 時代の核心を突いている新感覚の恋愛ドラマ
- ネットが安全だった頃+多少のお役立ち情報
- メールを重ねて自分なりに感じた事が一つ
- 本当に男性ですか?本当に女性ですか?
青春
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督森田芳光
- 主演深津絵里
-
モラトリアム青年の人生模様と恋愛を描いた群像劇。監督は「魂を救え!」の新鋭アルノー・デプレシャンで、彼の長編第2作だが、本作が日本では先に公開された。製作はパスカル・コシュトーとグレゴワール・ソルレ。脚本はデプレシャンとエマニュエル・ブルデュー。撮影のエリック・ゴーティエ(「イルマ・ヴェップ」)、音楽のクリシュナ・レヴィ、美術のアントワーヌ・プラトー、編集のフランソワ・ジェディジエはいずれも前作「魂を救え!」に引き続き参加。出演は本作で96年度セザール賞最優秀新人男優賞を獲得したマチュー・アマルリック、「哀しみのスパイ」のエマニュエル・ドゥヴォス、「百一夜」のエマニュエル・サランジェ、「パリでかくれんぼ」のマリアンヌ・ドゥニクール、「プレタポルテ」のキアラ・マストロヤンニほか。
ネット上の声
- デプレシャン、この心地よい響き。
- さっぱりワカラン
- 複雑な人間関係
- 恋愛?哲学?
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間178分
- 監督アルノー・デプレシャン
- 主演マチュー・アマルリック
-
オリジナル・シリーズ『スター・トレック』(TOS、日本放映題は『宇宙大作戦』/66~70)の放映以来、6本の劇場版シリーズ(79~91)、時代設定もメンバーも一新した『新スター・トレック/ネクスト・ジェネレーション』(TNG、87~94)、姉妹編の『新スター・トレック/ディープ・スペース・ナイン』(DS9、93~)と『スター・トレック/ヴォイジャー』(VOY、94)など、増殖を続けるアメリカの人気SFドラマ『スター・トレック』シリーズの劇場版。今回は『ネクスト・ジェネレーション』に始まる「新スター・トレック」シリーズの映画化で、「ジェネレーションズ」に続く2作目の劇場版となる。製作はシリーズの産みの親であるジーン・ロッデンベリーの遺志を継ぎ、「TNG」「DS9」「VOY」の3本のTVシリーズを製作してきたたリック・バーマン。監督は、TV版でも8つのエピソードを演出しているライカー艦長役の俳優ジョナサン・フレイクス。脚本はTV版や「ジェネレーションズ」も手掛けたブラノン・ブラガとロナルド・D・ムーアで、彼らとバーマンの原案に基づいている。撮影は「ポルターガイスト」「コマンドー」のマシュー・F・レオネッティ、音楽は「ST」の劇場版は3作目となるジェリー・ゴールドスミス。SFXはジョン・クルールの監修の下、「ダンテズ・ピーク」のILMが手掛け、特殊メイクは「ブレードランナー」のマイケル・ウェストモア、CGは「インデペンデンス・デイ」のポップ・フィルム社が担当。出演はパトリック・スチュワート、ブレント・スパイナー以下のTV版のレギュラー陣が総登場し、「WISH 夢がかなう時」のニール・マクドノウ、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「真実の行方」のアルフレ・ウッダード、「炎のランナー」のアリス・クリーガらがゲスト出演。
ネット上の声
- 劇場版スタートレック8作目、新スタートレックの面々が地球人の宇宙デビュー「ファー
- 神と戦うエイハブ船長
- ごちゃごちゃしてる
- ロックンローッ!
SF
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョナサン・フレイクス
- 主演パトリック・スチュワート
-
人種差別問題が絡んだ事件の裁判を通して、正義と真実の問題に取り組む人々の姿を描いたサスペンス・タッチのヒューマン・ドラマの感動作。「ペリカン文書」「依頼人」などのベストセラー作家、ジョン・グリシャムが新米弁護士時代の体験に基づく処女小説(邦訳・新潮文庫)を、自ら製作も兼ねて映画化。これまでのグリシャム映画と同様、法廷サスペンスのスタイルを取りながらも、重いテーマをエンターテインメントと両立させる手腕が見事。監督には原作者自身に指名によって「依頼人」のジョエル・シュマッカーが再登板し、脚本も同作のアキヴァ・ゴールズマン。製作は「ヒート」のアーノン・ミルチャン、「依頼人」のマイケル・ネイサンソン、グリシャムの共同。撮影は「ダイ・ハード3」のピーター・メンジーズ・ジュニア、音楽は「バットマン・フォーエヴァー」のエリオット・ゴールデンサル、美術は「フォーリング・ダウン」のラリー・フルトン、編集は「ザ・ファーム 法律事務所」のウィリアム・スタインカンプ、衣裳は「依頼人」のイングリット・フェリン。主演には「ボーイズ・オン・ザ・サイド」の新星マシュー・マコノヒーが大抜擢され、「ダイ・ハード3」のサミュエル・L・ジャクソン、「恋する泥棒」のサンドラ・ブロック、「ユージュアル・サスペクツ」「セブン」のケヴィン・スペイシー、「アウトブレイク」のドナルド・サザーランド、「三銃士(1993)」のキーファー・サザーランドとオリヴァー・プラット、「ヒート」のアシュレイ・ジャッドら多彩な顔ぶれも見もの。
ネット上の声
- アメリカのミシシッピ州で黒人の少女が白人の男2人に強姦されて重傷を負う事件が発生
- 平和主義者も感動で涙する殺人肯定映画
- 見ていて、息苦しくなるほど秀作です。
- ジョエル・シュマッカー監督作品
人種差別、 裁判・法廷、 サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間150分
- 監督ジョエル・シューマカー
- 主演マシュー・マコノヒー
-
ネット上の声
- 古畑シリーズの中で最も★面白かった作品
- 最も古畑に挑戦的だった女性
- 田村正和の当たり役
サスペンス
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
-
アニメ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督亀垣一
- 主演荒木香恵
-
熱い恋心にとまどい迷う男女の姿を繊細なタッチで描いた一編。監督・脚本は新鋭セオドア・ウィッチャー。撮影はアーネスト・ホルズマン。音楽(監修)はマイルス・デイヴィス、ローリング・ストーンズら大物との共演歴を誇るベース奏者ダリル・ジョーンズ。出演は「ソウル・フード」のニア・ロング、「ポストマン」のラレンツ・テイトほか。
ネット上の声
- (訳なしで見たので英語力が追いつかない部分も多々ありましたが)
- ブラックカルチャーをもっと知りたくて当時恵比寿のTSUTAYAでレンタルして観た
- ギャングスタだけがブラック・ムービーではないことを知ったキッカケの1本
- ラブジョーンズにラブジョーンズです!
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- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
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- 監督セオドア・ウィッチャー
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ザ・ローリング・ストーンズが「ロックンロールとサーカスの融合」を目指して企画・製作・ホスト役を務め、1968年12月に撮影されながらも諸事情により1996年までお蔵入りとなった音楽映画。
歴史的名盤「べガーズ・バンケット」をリリースしたばかりのストーンズは、ミック・ジャガーが傑出したパフォーマンスを見せる「悪魔を憐れむ歌」など6曲を披露。リーダーでギタリストのブライアン・ジョーンズは本作を撮影した半年後に27歳の若さで急逝し、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。さらに、本作のためにジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズと組んだバンド、ザ・ダーティ・マックをはじめ、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフルら豪華ミュージシャンたちが参加。映画「ビートルズ レット・イット・ビー」のマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を務めた。19年に制作された4Kレストア版で2022年8月に日本初劇場公開。
ネット上の声
- 脂の乗りきったミック・ジャガーの「悪魔の憐れむ歌」パフォーマンスだけでも見る価値
- 昨日はジョージ・ハリスンの追悼ライブ「コンサート・フォー・ジョージ」見たけど今日
- 大画面で見るキース・リチャーズの眼帯姿に惚れ惚れした ミック・ジャガーの動きと歌
- サーカスの演目という感じで、ジョン・レノンやローリング・ストーンズが演奏する
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間66分
- 監督マイケル・リンゼイ=ホッグ
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
-
先生と生徒の心の交流を描いたヒューマンドラマ「学校」の第2弾。今回は北海道の養護学校に舞台を移し、その教室に集う様々な人間たちのふれあいのドラマをつづっていく。監督は「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の山田洋次。脚本は山田と「男はつらいよ/寅次郎紅の花」の朝間義隆の共同。撮影をやはり「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の長沼六男が担当している。主演は「釣りバカ日誌8」の西田敏行。共演に「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の吉岡秀隆、「ユーリ」の永瀬正敏ほか。96年度キネマ旬報ベストテン第8位。
ネット上の声
- 【”この国に偏見や差別のない時代が来るまで。”今作は、高等養護学校の教師たちが悩みつつも、障害を抱えた生徒達を懸命にサポートする姿が琴線に響く作品である。】
- 冒頭から浜崎あゆみが可愛い…! 障害を抱える人たちの環境はきっとこ...
- 「いくつ歳をとっても君は君でいてほしい」
- 「あゆ」見たさに鑑賞したのですが。。。
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督山田洋次
- 主演西田敏行
-
捕虜交換のため囚われの身になった兵士と、彼を捕えた一家の姿を描き、反戦を訴えたドラマ。トルストイの小説『コーカサスの虜』の設定を、現代のチェチェン紛争に置き換え、「モスクワ・天使のいない夜」のセルゲイ・ボドロフ監督で映画化。脚本は製作も兼任したボリス・ギレルの原案を、ボドロフ、ギレル、アリフ・アリエフが執筆。撮影は「ヴァーリャ!愛の素顔」のパーヴェル・レベシエフ。出演は「太陽に灼かれて」のオレーグ・メンシコフ、ボドロフの実子セルゲイ・ボドロフ・ジュニアほか。96年カンヌ映画祭国際批評家協会賞・観客賞、ソチ映画祭、カルロヴィバリ映画祭グランプリ受賞。
ネット上の声
- ジャケ写からずいぶん昔の話だと思ったら90年代のチェチェン紛争が舞台だった
- トルストイの小説を90年代のチェチェン紛争に置き換えた美しく哀しい物語
- ラストが虚しくなる。
- 「コーカサスの虜」
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国カザフスタン,ロシア
- 時間95分
- 監督セルゲイ・ボドロフ
- 主演オレグ・メンシコフ
-
20世紀を代表する芸術家クリスト&ジャンヌ=クロードの活動を長年にわたり追い続けてきた、ヒッセン兄弟監督による渾身のドキュメンタリー。
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- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ヴォルフラム・ヒッセン
- 主演クリスト・ヤヴァシェフ
-
近未来のイスラエルを舞台にした新感覚派ファンタジー。原作はチェコスロバキアの作家エレナ・コホウトとパヴェル・コホウトが1960年代の末に書いた『聖なるクララの思い』。監督・脚本はドキュメンタリー畑出身の新鋭アリ・フォルマンとオリ・シヴァン。主演はイスラエルの国民的アイドル、ルーシー・ドゥビンチック。共演はハリル・エロハフ、ジョニー・ピーターソン、マヤ・メイロン、メナシュ・ノイほか。96年ハイファ国際映画祭グランプリ、カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭審査員特別賞を受賞。
ネット上の声
- 世紀末という舞台で超能力少女と不良少年の恋が繰り広げられるというゲームやアニメで
- ずっと見たかった作品で初めてのイスラエル映画🇮🇱
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ネット上の声
- 復讐の仕方が暴力ではなく知力で勝負
- それぞれのキャラクターが光っている
- 年の瀬に時間を忘れさせてくれた映画
- レビューみたら評価低いけど、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
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- 監督バリー・レヴィンソン
- 主演ジェイソン・パトリック
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文豪シェイクスピアによる恋愛喜劇の古典『十二夜』(邦訳・角川文庫など)の映画化。監督・脚本はRSCの演出家として知られる『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』(V、85)のトレヴァー・ナン。製作は「英国万歳!」のデイヴィッド・パーフィットとスティーヴン・エヴァンス。撮影は「デス・クルーズ 欲望の嵐」のクライヴ・ティクナー。音楽はRSC作品で知られるシャウン・デイヴィ。美術は「ライフ・イズ・スウィート」のソフィ・ベーシェル。衣裳は「日の名残り」のジョン・ブライト。出演は「恋人たちのポートレート」のヘレナ・ボナム=カーター、「いつか晴れた日に」のイモジェン・スタッブスとイメルダ・スタウントン、「プレタポルテ」のリチャード・E・グラント、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「死と処女」のベン・キングスレーほか。
ネット上の声
- とても可憐な映画なんです!
- おすすめ!!!!
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文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
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ネット上の声
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ネット上の声
- 凶悪強盗犯の兄弟の逃亡劇を描いたスプラッタ―アクションロードムービー
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- 製作年1996年
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- 監督ロバート・ロドリゲス
- 主演ハーヴェイ・カイテル
-
95年、ネイション・オブ・イスラムの指導者ルイス・ファラカン師の呼びかけによって、黒人男性150万人がワシントンでデモ行進をすることに。それに参加するため、手錠でつながれた父子、ゲイのカップル、映画学校の学生、白人を母に持つ警官、熱心なイスラム教信者の青年、といった面々が乗り込んだバスがロサンゼルスを出発。やがて乗客ひとりひとり人生や旅の目的が明らかになっていくが……。ツアー参加者たちの葛藤を描く群像劇。
ネット上の声
- めちゃくちゃ久しぶりのスパイク・リー作品
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- リ―の一つの到達点で通過点
- 黒人のうちにある差別意識
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