-
ロシア美術史上、不世出の天才画家として有名なアンドレイ・ルブリョフの波欄に充ちた生涯を描く。監督は「僕の村は戦場だった」のアンドレイ・タルコフスキー、脚本はタルコフスキーとアンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー、撮影はワジーム・ユーソフ、美術はエウゲニー・チェルニャーエフ、音楽はビャチェスラフ・オフチンニコフが各々担当。出演はアナトリー・ソロニーツィン、イワン・ラピコフ、ニコライ・グリニコ、ニコライ・セルゲニフ、ニコライ・ブルーリャーエフ、イルマ・ラウシュ、ユーリー・ナザーロフ、ローラン・ブイコフなど。オリジナル版は205分。
ネット上の声
- 気球と鐘の意味するものは..
- 長いが、見応え充分!
- 溝口?黒澤?
- 信仰の具現化
ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1969年
- 製作国ソ連
- 時間182分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演アナトリー・ソロニーツィン
-
ギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。製作担当はジャック・ペランとハーメッド・ラチェディの二人。監督は「七人目にかける男」のコスタ・ガブラス、脚本は「戦争は終った」のホルヘ・センプランとコスタ・ガブラスの共作。撮影は「中国女」のラウール・クタール、音楽は「その男ゾルバ」のミキス・テオドラキスがそれぞれ担当。出演は「戦争は終った」のイヴ・モンタン、「悪い奴ほど手が白い」のイレーネ・パパス、「殺しが静かにやってくる」のジャン・ルイ・トランティニャン、「未青年」のジャック・ペラン、ほかにレナート・サルヴァトーリ、ジョルジュ・ジェレ、ジャン・ピエール・ミケル、ベルナール・フレッソン、ジャン・ブイーズ、シャルル・デネール、マルセル・ボズフィなど。七〇年アカデミー最優秀外国映画賞、六九年カンヌ映画祭審査員特別賞等受賞。
ネット上の声
- 1963年に王政下のギリシャで起きた自由主義者グレゴリス・ランブラキス暗殺事件を
- ギリシャで起こった政治家の暗殺を題材にしたポリティカルサスペンス
- 森達也さんが本作のタイトルを挙げていて興味を持って鑑賞
- ギリシャの軍時政権下の暗殺事件を扱っています。
実話
- 製作年1969年
- 製作国フランス,アルジェリア
- 時間126分
- 監督コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
-
渥美清主演による国民的喜劇シリーズ「男はつらいよ」の第1作。1968~69年にフジテレビで放送された連続ドラマの結末に抗議が殺到したことから、テレビ版の脚本を手がけた山田洋次のメガホンで映画化された。中学生の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出した車寅次郎は、20年ぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってくる。美しく成長した妹・さくらと再会を喜びあう寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失態を犯し、縁談をぶち壊してしまう。再び旅に出た寅次郎は、奈良で偶然にも柴又帝釈天の御前様と娘の冬子に会う。冬子に恋をした寅次郎は、彼らに同行するかたちで柴又に戻ってくるが……。マドンナ役は本作が映画初出演となる新派のトップ女優・光本幸子。名優・志村喬が、さくらに思いを寄せる青年・博の父親役で出演している。
ネット上の声
- 1969年が全然古くない。
- 初めて見ました。
- 寅さんのいる柴又
- 冒頭の渥美清のナレーション、故郷っていいよね。柴又は私の故郷ではな...
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
裕福だが、孤独な女性フランセスは公園のベンチで雨に打たれていた青年に惹かれ、彼を自分の家に連れ帰る。フランセスは無口な青年を誘惑するが、彼は応じようとしない。青年がフランセスの金に惹かれていたことがわかっても、彼女の気持ちに変わりはなかった。それどころか青年に気に入られたいばかりにフランセスは若い娼婦を彼にあてがうが……。年下の青年を愛した女性の心理を描くドラマ。
ネット上の声
- アルトマンの「女性とパーソナリティ障害の関係を探求したスリラー/ホラー/幻想映画
- 画質も音質も良くなかったけど劇場の雰囲気がタイムスリップさせてくれたよう…
- 『ロバート・アルトマン傑作選より』
- こわぁ!!!!!😭😭😭うそでしょ、まさかこんな話だとは思わなかった…監禁って私に
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演サンディ・デニス
-
西部開拓時代から20世紀初頭にかけて銀行や鉄道を襲撃した実在のアウトローをモデルに、彼らの自由奔放な生きざまをユーモラスかつシニカルに描き、アメリカン・ニューシネマを代表する作品として語り継がれる青春西部劇の傑作。
19世紀末のアメリカ西部。強盗団「壁の穴」を率いて銀行や鉄道を襲撃し、お尋ね者として知られるブッチ・キャシディと相棒のサンダンス・キッド。ある日、ボスの座を狙う手下のハーベイに決闘を挑まれたブッチは、卑怯な手を使って勝利する。さらに、ハーベイの考えた列車強盗を実行したものの、追われる身となった2人は、サンダンスの恋人エッタを伴い、南米ボリビアへ。彼らはここでも銀行強盗を繰り返し、逃避行を続けるが……。
主人公のブッチをポール・ニューマン、サンダンスをロバート・レッドフォードが演じた。2022年10月の「テアトル・クラシックス ACT.2 名優ポール・ニューマン特集 碧い瞳の反逆児」では、「明日に向かって撃て!」の邦題で上映。
ネット上の声
- 永遠なるレーサー 〜ポール・ニューマン〜
- 滅びの美学~ふたりのアウトローの生き様
- 「明日」を信じて散った男たちの鎮魂歌
- 観始めると観ちゃうってーのが名作。
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ジョージ・ロイ・ヒル
- 主演ポール・ニューマン
-
バイオレンス映画の巨匠サム・ペキンパー監督が、20世紀初頭のメキシコを舞台に滅びゆくアウトローたちの姿を描いた傑作西部劇。1913年、アメリカ・テキサスでの銀行強盗に失敗したパイクら強盗団はメキシコに逃走する。旧友ソーントンら賞金稼ぎに追われる中、メキシコ政府のマパッチ将軍の依頼で米軍用列車から武器を強奪するパイクたちだったが、マパッチの裏切りに遭い、仲間を人質に取られてしまう……。スローモーションに細かいカットを挿入するペキンパーのアクション演出は後続に大きな影響を与えた。出演はウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン。
ネット上の声
- アクションだけじゃない多面的な洞察力
- いつか日本のオヤジ達もこうキレてくれ
- 西部劇をブッ殺した西部劇
- 男って馬鹿なんです☆
アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ウィリアム・ホールデン
-
1960年代前半のイギリス、ヨークシャー地方を舞台に、労働者階級の少年とハヤブサの交流を、厳しさとあたたかさの同居する繊細なタッチで描いた、イギリスの名匠ケン・ローチ監督初期の傑作。母と兄と3人で暮らす15歳の少年ビリーは、ある日見つけたハヤブサの巣からヒナを持ち帰り、ケスと名付けて飼い始める。学校では教師からも同級生からもひどい扱いを受ける彼は、ケスと過ごす時間だけが唯一の楽しみとなっていく……。
ネット上の声
- 【貧しい少年が、鷹の幼鳥を育て始め生き甲斐を感じ始めた時に起きた現実の非情さ。厳しい現実をリアリズム溢れるトーンで描くことを信条とするケン・ローチ監督の萌芽を感じさせる作品。】
- 救いのない少年の姿にケン・ローチらしい社会の矛盾への強い怒りを感じる
- 踊れない『リトル・ダンサー』はこう言った人生が待っている。
- 潔さに、却って心の深くにまで突き刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ケネス・ローチ
- 主演デヴィッド・ブラッドレイ
-
過激にして鮮烈な暴力描写で知られる名匠サム・ペキンパーの代表作にして、アメリカ映画史に新たな地平を切り拓いた映画「ワイルドバンチ」の監督編集版。脚本はワロン・グリーン。撮影は名手ルシエン・バラード。音楽はジェリー・フィールディング。出演は「サンセット大通り」「慕情」のウィリアム・ホールデン、「浜辺の女」「ダラスの熱い日」のロバート・ライアン、「マーティ」「北国の帝王」のアーネスト・ボーグナインほか。96年東京ファンタスティック映画祭でも特別上映された。
ネット上の声
- 男の意地、友情、哀愁…見たいものは全てここにあった
- スローモーションで見応え抜群!
- スローモーションで見応え抜群!
- 男の意地、友情、哀愁…見たいものは全てここにあった
アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督サム・ペキンパー
- 主演ウィリアム・ホールデン
-
フランスののどかな農村を舞台に、稀代のぐうたら男がまき起こす笑いを通して現代を諷刺するコメディ。製作・監督は「わんぱく旋風」のイヴ・ロベール、脚本はロベールとピエール・レヴィ・コルティ、撮影はルネ・マトゥラン、音楽はウラジミール・コスマが各々担当。出演はフィリップ・ノワレ、フランソワーズ・ブリオン、マルレーヌ・ジョベール、ポール・ル・ペルソンなど。
ネット上の声
- 尻に敷かれまくり働かされまくった男がついにぐうたら生活を手に入れぐうたらするフレ
- アニメみたいなジャケとタイトルに惹かれて、ずっと観たくてやっとレンタルできた!
- ”ビバ!アレクサンドル”と叫びたくなる!
- 昔話の中では「三年寝太郎」がいちばん好き
コメディ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督イヴ・ロベール
- 主演フィリップ・ノワレ
-
グルジア(ジョージア)を代表する画家ニコ・ピロスマニの半生を描いた伝記映画。幼くして両親を亡くしたピロスマニは、店の看板や壁に飾る絵を描きながら放浪の日々を送るようになる。人々に一目置かれるようになっていくピロスマニだったが、酒場で見初めた踊り子マルガリータへの報われない愛が、画家を孤独な生活へと追い込んでいく。ロシア革命前夜、一杯の酒を得るため画材をかかえて居酒屋を渡り歩く生活を送っていたピロスマニは、作品がある芸術家の眼にとまったことをきっかけに、中央の画壇に注目されるようになる。グルジアがソ連の構成国だった1969年製作。日本では78年に「ピロスマニ」のタイトルでロシア語吹き替え版が劇場公開された。2015年、邦題「放浪の画家ピロスマニ」として、デジタルリマスター&グルジア語オリジナル版で37年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- ピロスマニの孤独が加速するにつれて、より一層映画として洗練されていくのが良かった
- グルジア映画の素晴らしさを象徴するような作品です
- 55歳だけど「確実に人生ベスト10」に入る。
- 『私の絵はジョージアには必要ない
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ジョージア
- 時間87分
- 監督ギオルギ・シェンゲラヤ
- 主演アフタンジル・ワラジ
-
独軍占領下のフランスで、第二次大戦中、悲劇的な抵抗運動に命をかけたレジスタンス闘士たちのエピソードをつづった作品。製作はジャック・ドルフマン。ジョゼフ・ケッセルの原作を、「ギャング」のジャン・ピエール・メルヴィルが脚色し、自ら監督した。撮影はピエール・ロム、美術はテオバール・ムーリッス、音楽はエリック・ド・マルサンがそれぞれ担当。出演は「ベラクルスの男」のリノ・ヴァンチュラ、「ギャング」のポール・ムーリッス、ほかに、シモーヌ・シニョレ、ジャン・ピエール・カッセル、クリスチャン・バルビエ、ポール・クローシェ、クロード・マン、アラン・リボールなど。
ネット上の声
- 実際のレジスタンスは地味なのだ
- 1942年ドイツ占領下のフランス
- 抵抗組織のシビアな内部事情
- 近年の映画の基礎的作品
戦争、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間140分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演リノ・ヴァンチュラ
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ジョン・ボイトとダスティン・ホフマン共演によるアメリカン・ニューシネマの名作。大都会ニューヨークで生きる若者たちの孤独と友情を描き、第42回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たカウボーイ姿の青年ジョーは、自身の肉体と美貌を武器に金持ち女性の相手をして富と名声を得ようと考えていた。しかし最初の客に騙され、逆に金を巻き上げられてしまう。そんな彼の前に、足の不自由な詐欺師ラッツォが現れる。2人はともに底辺から這い上がろうともがくうちに奇妙な友情で結ばれていくが、ラッツォは深刻な病に侵されていた。監督は「ダーリング」「遥か群衆を離れて」のジョン・シュレシンジャー。
ネット上の声
- アメリカンニューシネマの王道
- ハードボイルド!
- 結構イッてる映像がイージーライダー並みにあったりするとこがアメリカ...
- ニューシネマ唯一のオスカー作品嘗受賞作!
友情、 ホームレス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ジョン・ヴォイト
-
ある日、ロシアの小さな街の青果店の主人はオレンジの箱に入った小さな動物を発見する。その正体不明の動物はチェブラーシカと名付けられ、ディスカウントショップのディスプレイとして電話ボックスで寝泊まりすることになる。一方、動物園で働いているワニのゲーナは突然自らの孤独が身にしみて、友人募集の張り紙を街中に貼り出す。
ネット上の声
- チェブラーシカ…オレンジの入った箱と一緒に詰められてやってきた、小熊のような猿の
- ロシアの国民的キャラクター・チェブラーシカを主人公とする人形アニメーション作品
- 終始可愛さにほっこり 純粋なやさしい世界
- 寒い国からあったかい映画がやってきました
アニメ
- 製作年1969年
- 製作国ロシア
- 時間73分
- 監督ロマン・カチャーノフ
- 主演---
-
石本久吉の原案に基き、「緋牡丹博徒 一宿一飯」の鈴木則文と「待っていた極道」の烏居元宏が英同で脚本化、監督は「みな殺しの霊歌」の加藤泰。撮影は「緋牡丹博徒 一宿一飯」の古谷伸があたったシリーズ第三作。
ネット上の声
- ポータブルDVDによる車内鑑賞レビュー
- ただ、主題歌は別の人に歌ってほしかった
- 親分さん、おひかえなすって!
- 仁侠映画に咲いた一輪の華
ヒューマンドラマ、 緋牡丹博徒
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督加藤泰
- 主演藤純子
-
R・コーマンが火付け役になって、60年代後半から暴走族ものが量産されたが、それに便乗した一本。遺産がころがりこんで、裕福このうえない放蕩兄弟。
ネット上の声
- 『爆走!ヘルズエンジェルス』の時よりもバージャーやトランプたち本人がフィーチャー
- バーガー、トランプと、本物を使ってるだけに、匂いが違うな‼️
- 【2020/261】リー・マッデン『大暴走・地獄のライダー』1969
- 極悪バイカーギャングHells Angels
アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督リー・マッデン
- 主演トム・スターン
-
ノーベル賞作家川端康成の原作(角川文庫版)を「わが闘争」の広瀬襄が脚色し、同作品でコンビを組んだ中村登が監督した文芸もの。撮影も同作品を担当した竹村博。
ネット上の声
- 義理の兄を戦争で失くし、実の母親は若い男と家を出て行ってしまっため、今は鎌倉で父
- 表と裏があって、表の疲弊により裏で欲望を満たすが、上手くいくはずはなく傷を抱え、
- 京都鎌倉を山と茶のスピリチュアルが貫くひんやり画面、さっきまでのアッパーお志麻と
- 1969年でこの質感、60年代的質感を保った、かなり最後の最後だ
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
近松門左衛門の同名原作を「あかね雲」の篠田正浩と詩人の富岡多恵子と武満徹が共同で脚色し、篠田が監督した文芸もの、撮影は、「雪夫人繪圖(1969)」の成島東一郎が担当した。第43回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位。
ネット上の声
- 日本史で誰もが名前聞いたことあるであろう『人形浄瑠璃』でお馴染み、あの近松門左衛
- 私達の人生もまた神から黒子という神の手で運命の糸に操つらているのかも知れません
- 若い頭脳が集結して実験的・前衛映画に挑戦していた時代
- 小春に深く大幣の、腐り合うたる御しめ縄。
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督篠田正浩
- 主演岩下志麻
-
「男はつらいよ」の山田洋次の原案により、「コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ」の大西信行と「男はつらいよ」の森崎東が共同で脚本を執筆し、森崎の監督昇進第一作。撮影は高羽哲夫。
ネット上の声
- 序盤の高速移動するカメラ、フェンス越しのキスから、ろくに伏線もはらないのに終盤の
- 愛に溢れた家族のすれ違い物語💪
- 笑ってる場合じゃないだろ。
- 内職は家電のハンダ付け!
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督森崎東
- 主演倍賞美津子
-
十数名の子供たちを主人公に、詩的な描写の中に反戦への激しい意志を示した作品。監督・脚本は新人トーリ・ヤンコヴィッチ、撮影はイルチ・ブイチェク、音楽はヴォイスラヴ・コスティッチ、美術はヴラスチミール・ガブリックがそれぞれ担当。出演ほほとんど無名の子供たちで、ゾリカ・ミロバノビッチ、ミラ・ストピカ、リュビシャ・ヨバノビッチ、リューバ・タディッチ、ミヤ・アレクセッチ、バタ・ジボイノビッチなど。万博日本国際映画祭出品作。
ネット上の声
- 鑑賞感想文対象映画
- この名作のDVD化を是非
- もう一度見たい
- WW2最中のユーゴスラビアで起きたクラグイェヴァツ虐殺(1941年10月21日)
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間84分
- 監督トーリ・ヤンコヴィッチ
- 主演ミラ・スピカ
-
「ボルネオ大将 赤道に賭ける」の池田一朗と「千羽鶴(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆し増村が監督した女の愛と業を追求したドラマ。撮影は「女賭博師丁半旅」の小林節雄。
ネット上の声
- 巨匠増村保造の怪作
- 分からない人物
- 悪びれもせず欲望のままに生きようとする浅丘ルリ子が凄かった
- 大好き大好き大好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演浅丘ルリ子
-
大恐慌の30年代、当時流行していたマラソン・ダンスのコンテストには、高額の賞金を求めて様々な男女が参加していた。身重の女、年をとった船乗り、そして、ふとしたきっかけでパートナーを組むことになったロバートとグロリアもいた。だが過酷なコンテストに続々と脱落者が出て……。コンテストの主催者に扮したギグ・ヤングはアカデミー賞助演男優賞を獲得した。
ネット上の声
- ダンス・マラソン大会を主題に描いた作品というだけで興味本位で借りてみたけど、観終
- ウイスキー飲んでばり気持ちよくフワフワしとるなかみとった
- ”メリーゴーランド”から降りるために
- 僕のニューシネマカルトムービー
不幸な結末のバッドエンド、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演ジェーン・フォンダ
-
大学で同じ学業を終えた二人の科学者の十数年後の再会を通じて、それぞれの以後の選択の違いから生じた人間相互の不可解性を描く。監督・脚本はクシシュトフ・ザヌーシ、撮影はステファン・マティヤシュキェヴィッチ、音楽はヴォイチェフ・キラールが各々担当。出演はアンジェイ・ジャルネツキ、ヤン・ミスウォヴィッチ、バルバラ・ヴジェシンスカなど。
ネット上の声
- 《ポーランド映画祭》ひと気のない山奥の測候所で気象観測をしながら暮らす夫婦の慎ま
- 大学で物理の研究を一緒にしていたヤンとマレック、卒業後マレックは研究を続けたがヤ
- 結婚し田舎での生活に身を置いた元物理学者を研究の場に連れ戻すため、かつて彼と共に
- 泣けるほど透き通った氷柱の雫 割りたての薪の匂い 牛の海をかき分ける車から覗いた
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ポーランド
- 時間76分
- 監督クシシュトフ・ザヌーシ
- 主演アンジェイ・ジャルヌッキ
-
旧ソ連の巨匠セルゲイ・パラジャーノフの代表作で、18世紀アルメニアの詩人サヤト・ノバの生涯を幻想的につづった映像詩。王妃に恋をした宮廷詩人サヤトは、その想いを詩と琴の演奏で伝える。しかし恋が実ることはなく、サヤトは修道院に幽閉されてしまう。「詩人の幼年時代」「詩人の青年時代」「王の館」「修道院」「詩人の夢」「詩人の老年時代」「死の天使との出会い」「詩人の死」の全8章で構成。セリフのかわりにサヤト・ノバの詩を折り込み、愛と才にあふれた詩人の生涯とその時代に生きた人々の情熱や感情を、絵画のように美しい映像で紡ぐ。
ネット上の声
- 本堂の仏様の真裏を見てしまったような、、
- きらびやかで、神秘的。舞踏するイコン。
- 超絶傑作。観客が必ず昏睡する映画
- 映画ではない。絵画である。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国ソ連
- 時間73分
- 監督セルゲイ・パラジャーノフ
- 主演ソフィコ・チアウレリ
-
実験映画、記録映画、テレビ、ラジオ等の作品を発表してきた松本俊夫が自から脚本を書き、監督した異色作。撮影は、「キューバの恋人」の鈴木達夫が担当した。
ネット上の声
- ピーターさんがみずみずしい若さで熱演
- ふっくらとしたピーター
- ピーターのデビュー作
- 古いけど新しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督松本俊夫
- 主演ピーター
-
現代文明の異常性によって精神を錯乱させられてしまう男の恐怖を描く。製作は「サテリコン」のアルベルト・グリマルディ、監督は「殺人捜査」のエリオ・ペトリ、トニーノ・グエッラとペトリの共作小説をペトリ自身とルチアーノ・ヴィンセンツォーニが脚色、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はルッジェーロ・マストロヤンニが各々担当。絵はアメリカ前衛画壇の一人者、ジム・ダインが描いている。出演は「裸足のイサドラ」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「キャメロット」「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロ、ジョルジュ・ジェレ、ガブリエラ・グリマルディ、リタ・カルデローニ、レナート・メネゴットなど。
ネット上の声
- ホラーとかスリラーというよりエロティックでシュールなコメディみたい
- イントロから椅子緊縛男
- 物質主義や営利主義に支配された現代社会の中で、窒息寸前になり神経衰弱に陥ったとあ
- メルヴィル並みに主人公の状況設定を見る人に説明せず観客自身が努力して話を把握しな
ホラー
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間107分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演ヴァネッサ・レッドグレーヴ
-
伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリックスとソウルの王オーティス・レディングのそれぞれのモンタレーでのフェスティヴァルの模様を撮ったドキュメンタリー。製作はアラン・ダグラス、エグゼクティヴ・プロデューサーはフレイザー・ペネベイカー、監督はD・A・ペネベーカーとクリス・ヘゲダス、編集はペネベーカー、デイヴィッド・ドーキンス、ヘゲデス、ダグラスが担当。出演はヘンドリックス、オーティス・レディング、ミッチ・ミッチェルほか。67年に行なわれたジミ・ヘンドリックスとオーティス・レディングのそれぞれのモンタレーでのステージの模様を再現しようという試みで実現されたこのドキュメンタリーは、その伝統的な野外ビッグ・イヴェントを様々な角度から捉えている。曲目はジミの『キャン・ユー・シー・ミー』『サージェント・ぺッパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』『ワイルド・シング』『モンタレー』『ヘイジョー』等全10曲。オーティスの『シェイク』『リスペクト』『アイヴ・ビン・ラヴィング・ユー・トゥー・ロング』等全5曲。
ネット上の声
- Are You Experienced?
- 伝説のギタリストであるジミ・ヘンドリックスとソウルの王オーティス・レディングのそ
- 今日12月10日はオーティス・レディングの命日なので追悼も込めて再鑑賞
- えー?? これのMarkは、僕で3人目?(涙)
ドキュメンタリー
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督D・A・ペネベイカー
- 主演ジミ・ヘンドリックス
-
「男はつらいよ」の山田洋次が、小林俊一、宮崎晃と共同で脚本を書き、山田が監督したシリーズ第二作。撮影は、「喜劇 女は度胸」の高羽哲夫が担当。
ネット上の声
- 【”子供が可愛くない親が何処にいる。!”喜劇の中に、親子の絆の大切さを絡めた逸品。シリーズモノの第2作はレベルが落ちる事が多いが、今作はそれを見事に跳ね除けたシリーズの中で重要な作品でもある。】
- 瞼の母との再会劇を笑いの渦に転換した喜劇映画の勢いと充実度
- 定番とお約束、一期一会、ミヤコ蝶々に御前様の名台詞…続・名作!
- 昭和の名残って感じがするなぁ。古き良き日本の温もりを感じる。
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
実際に起きたの事件にヒントを得た大島渚の名作のひとつ。戦争で人生を棒に振ったと思い込んでいる酔いどれの父親と、気の強い後妻、少年と幼い弟の4人は当たり屋で生活費を稼ぎながら日本を縦断する。この犯罪に呵責の念を感じるが、少年にはなにもいえない。やがて一家は逮捕されるが……。日本を騒がせた当たり屋家族の顛末を叙情性あふれるロードムービーとして描いた作品でベネチア映画祭でも高く評価された。
ネット上の声
- つーっと涙を流す場面で胸をしめつけられた
- 監督のイデオロギーはともかく、魅せる!
- 少年の心理の葛藤を描いたロードムービー
- 少年から目を背けてはいけない!
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督大島渚
- 主演渡辺文雄
-
谷崎潤一郎の戯曲『無明と愛染』を「触角」の新藤兼人が脚色、「座頭市喧嘩太鼓」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影は「殺し屋をバラせ」の宮川一夫が担当した。
ネット上の声
- 「女王様」にひざまずく勝新。
- 映画製作を志す人には、脚本展開・カメラワーク・照明・演出など、大変参考になる作品
- 昨日買ってきたので早速観賞💿
- 新珠三千代の悪女が素敵♡
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
-
ブラジル・アラゴアス州の小さな町。若い聖女と信者たちの活動に不満な警察署長が、殺し屋のアントニオ・ダス・モルテスに仕事を依頼。しかし、アントニオは信者や聖女と接するうちに、ある思いにとらわれ始める。その後、町の地主に雇われた殺し屋一味がやって来て、信者たちを惨殺し……。
ネット上の声
- ソフトを買ったまま封も開けずに仕舞いっぱなしだったけど、フォロイーさんのレビュー
- グラウベル・ローシャの傑作
- 本能で「感じる」映画
- 中卒でパン工場勤務、年下の上司に詰られる絶望の日々を変えるには革命しかないと分か
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国ブラジル
- 時間105分
- 監督グラウベル・ローシャ
- 主演マウリシオ・ド・ヴァーレ
-
銃の名手エル・トポ(アレハンドロ・ホドロフスキー)は、一人息子(ブロンティス・ホドロフスキー)を連れて旅をしていた。あるとき、彼は住民たちが山賊によって虐殺された村を通りかかり、エル・トポは修道院を占拠していた山賊の首領との決闘に勝利する。やがて彼は息子を置いたまま、首領の女を連れて再び旅に出る。
ネット上の声
- あのジョンレノンが配給権を買って自費で公開させたカルト映画の金字塔‼️
- 【ちぃの助recommend】のアレハンドロ・ホドロフスキー監督🎞️を初鑑賞👀
- 青空と眩しい陽光と氾濫するイメージ。
- 極私的本作への思いと4/26新文芸坐にて
西部劇
- 製作年1969年
- 製作国メキシコ
- 時間123分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
-
劣等感に悩んでいた少女の、ブルックリンの片隅で花ひらいた恋の歓びを描く青春物語。監督は「奇跡の人(1979)」の製作で有名なフレッド・コー。この映画の製作者でもあるスタンリー・シャピロのオリジナル台本を、A・マーティン・ツウェイバックが脚色。撮影はアーサー・J・オーニッツ、音楽は「いつも2人で」のヘンリー・マンシーニ、美術をジョージ・ジェンキンスがそれぞれ担当。出演はパティ・デューク、ジェームズ・ファレンティノ、マーティン・バルサム、ナンシイ・マーチャンドなど。デラックスカラー、スタンダード。1969年作品。
ネット上の声
- 自分自身をつかもうとすること、それこそが
- 女の子必見!60年代バンザイ!
- 青春映画の隠れた金字塔
- ナタリーでいいんだぁ!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督フレッド・コー
- 主演パティ・デューク
-
1960年代後半のアメリカで豪華版聖書を売り歩くセールスマンたちの旅に密着したドキュメンタリー。ドキュメンタリー映画の潮流「ダイレクトシネマ」を牽引したアルバート&デビッド・メイズルス兄弟監督の代表作で、アメリカン・ドキュメンタリーの金字塔的作品として高く評価された。
金色に輝く豪華版聖書を販売する「ミッドアメリカン・バイブル・カンパニー」で働くポール、チャーリー、ジェームズ、レイモンドの4人のセールスマン。教会から紹介された悩める大衆をターゲットに訪問販売の旅へ出た彼らは、孤独な未亡人、移民、生活に困窮している家庭など、様々な客に聖書を売り込んでいく。
ボストンからフロリダまで旅するセールスマンたちの姿を独自のスタイルで観察し、アメリカの夢と幻滅を鮮烈に描き出す。
ネット上の声
- フィクションと見間違うほど自然
- それが聖書だから?
- 人間活動の縮図
- タイトルなし
ドキュメンタリー
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アルバート・メイズルス
- 主演---
-
「関東おんな悪名」の高田宏治が脚本を書き、「用心棒兇状旅」の井上昭が監督したシリーズ第三作。撮影は、「人斬り」の森田富士郎が担当した。
ネット上の声
- 懐かしいYS11やボーイング727
- 関東明和会の実権を握るのは昔気質のマッチョな小池派か?組長も現場で汗を流す実直な
- キレイだな〜かっくい〜なァ〜オレ板前のゴロちゃん!って横からグイグイ大辻伺郎良す
- この手のやくざ映画って、組の仕組みとかがよくわからんので物語もまああんまよく理解
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演安田道代
-
大都会の若い男女の愛の24時間を描いた作品。監督は「ブリット」のピーター・イエーツ。マーヴィン・ジョーンズの同名小説を脚色したのは「シャレード」の原作者ジョン・モーティマー、撮影は「レーチェルレーチェル」のゲイン・レシャー、音楽を「マッケンナの黄金」のクインシー・ジョーンズ、衣装は「ローズマリーの赤ちゃん」のアンシア・シルバートが担当。製作は「大反撃」のベン・カディッシュ。出演は「真夜中のカーボーイ」のダスティン・ホフマン、「秘密の儀式」のミア・ファロー、ほかに、マイケル・トーラン、サニー・グリフィン、スタンリー・ベック、タイン・デイリーなど。デラックスカラー、パナビジョン。1969年作品。
ネット上の声
- なんかタイトルが"ケンとメリー"に似ていて目に止まってしまったんだけど、そもそも
- ハリウッド的リメイクではなく、DVDで!
- うわーーーー!!!めっちゃ好き!!!!
- これこそ現代でリメイクすべき恋愛映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ピーター・イエーツ
- 主演ダスティン・ホフマン
-
若松孝二監督がキャリア初期の1969年に手がけた、実験精神あふれるエロティック・ドラマ。とあるマンションの屋上で、ひとりの少女が不良たちにレイプされている。その近くで、真面目そうな青年が何もできずにただ見守っていた。やがて少女は青年に、自分がレイプされるのはこれで2度目だと打ち明ける。そして、自分を殺してくれるよう青年に頼むのだが……。脚本は“出口出”名義で足立正生と小水一男が手がけている。
ネット上の声
- 痛々しい、でも清々しい
- 屋上で起こるドラマ、車が走って、代々木体育館が見えてそこに確かに町はあるのに、何
- マンションの屋上を舞台の大半に費やして映画を作ってしまうという一歩間違えればアー
- 屋上の密室という出れそうで出れない感じは若者が息苦しい毎日から死という解放に向か
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督若松孝二
- 主演小桜ミミ
-
ネット上の声
- ワイズマンの密着警察24時、カンザスシティ編
- 同時期に撮られた病院と比べたら状況も場所もバリエーションが豊富だから、こっちの方
- 通りがかりのパトカーに乗った警察管が「あいつを見なかったか?」と少年に聞く
- カンザスシティの警察署の活動をパトカーに同乗して捉えた
ドキュメンタリー
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
「首」の橋本忍がシナリオを執筆し、「御用金」の五社英雄がメガホンをとった。撮影は「関東おんな悪名」の森田富士郎。
ネット上の声
- 哀しきテロリストの自我の目覚めと自由への渇望。
- しっかり堪能するには最低限の歴史的知識は必要
- 三島由紀夫の右腕の筋肉がとにかくすごい!
- 名演技に「息を呑む」とはこの映画のこと
幕末、 時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督五社英雄
- 主演勝新太郎
-
重森孝子が中井正の原案に基いてシナリオを執筆し、「年ごろ」の出目昌信が監督した青春もの。撮影は「コント55号 世紀の大弱点」の中井朝一が担当した。
ネット上の声
- そんなに不幸な展開にしなくても・・・。
- 撮影中井朝一のクレジットでワーイと思ってみはじめたら、胸が焼けてくるほど猛烈に激
- 「そこのみにて光り輝く」を観た時にATGっぽいのではと感じたのと同じ光り輝き方や
- 若者の衝動的な行為が苛ついたが、酒井和歌子が最高に輝きを放った一篇であることは確
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督出目昌伸
- 主演黒沢年男
-
「緋牡丹博徒 一宿一飯」の野上龍雄が脚本を書き、「おんな刺客卍」の山下耕作が監督したシリーズ第一作。撮影は「懲役三兄弟」の鈴木重平が担当した。
ネット上の声
- 日本女侠伝シリーズ1作目
- 主役を演じる藤純子のようなあんな美人が三流の馬賊芸者なんかやるかというリアリティ
- 藤純子パートだけ見てると意外とストライキの場面が丁寧に描かれてる作品に思えるのだ
- ようつべの東映チャンネルで、2週間限定で公開しているので、作業用BGMとして見始
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山下耕作
- 主演藤純子
-
ルキノ・ビスコンティ、ドイツ3部作の第1作。鉄鋼会社を手中に収めようと、血で血を洗う一族の争いと、ナチスを背景にした権力闘争が複雑に絡み合う。1933年、ドイツで鉄鋼会社を経営する男爵の誕生日パーティが開かれる。宴の後、男爵が死体で発見され、一族の1人が逃亡。経営者の死後、孫のマルティンに株が譲渡されるが、実権を握ったのは母親とその愛人だった。ヘルムート・バーガー演じるマルティンの倒錯的なキャラクターが、一族の悲壮感をあおる。
ネット上の声
- ヴィスコンティが好きな、綺麗な女性が、薦めてくれた映画の中の一本。...
- ドイツ三部作の中で一番面白い
- ドイツ三部作の中で一番面白い
- ドイツ三部作の幕開け
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ドイツ,スイス
- 時間155分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ダーク・ボガード
-
チャールズ・ポーティスの小説を「5枚のカード」のマーゲリット・ロバーツが脚色「サハリ!」のヘンリー・ハサウェイが監督した西部劇。撮影は「エルダー兄弟」のルシエン・バラード、音楽はエルマー・バーンスタイン、美術はウォルター・タイラーが担当した。出演はジョン・ウェイン、歌手のグレン・キャンベル、新星キム・ダービーほか。製作はハル・B・ウォリス。
ネット上の声
- ~今年もどうぞよろしくお願いします♪~
- オリジナルVSリメイク? オリジナル版
- 「ターミネーター2」でシュワちゃんが
- ジョンウェインのトゥルーグリット
西部劇、 アクション
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ジョン・ウェイン
-
春風亭柳昇の原作を「夜の歌謡シリーズ 長崎ブルース」の舟橋和郎が脚色し、「昭和おんな仁義」の弓削太郎がメガホンをとった喜劇。撮影はコンビの渡辺公夫。
ネット上の声
- 兵隊さんは大変だな~
- フランキー堺の落語が下手な落語家より遥かに上手い!童貞の落語家与太郎が戦場で慰問
- 独立愚連隊シリーズや兵隊やくざとはまた違った、春風亭柳昇の戦争体験をもとにした爆
- 当時のベストセラーと、当時人気の喜劇俳優による戦争コメディ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督弓削太郎
- 主演フランキー堺
-
「あゝ陸軍隼戦闘隊」の須崎勝弥が脚本を書き、「ヤングパワー・シリーズ 新宿番外地」の帯盛迪彦が監督したシリーズ第二作、撮影は、「続・与太郎戦記」の上原明が担当した。
ネット上の声
- 『偽大学生』を学生闘争が本格した時代にリメイクしたかのような一作、そして主人公を
- 大学受験に失敗した梓英子が落ちた大学の学生運動に巻き込まれ、その大学の新入生と偽
- 全共闘時代のドキュメントドラマとして結構気合入ってて面白い
- クライマックスにちゃんとバリケード攻防戦やるのは素晴らしい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督帯盛廸彦
- 主演梓英子
-
社会主義国家の建設が進む中でのチェコスロヴァキアの冬の時代をしたたかに生きぬこうとする人々の姿を描く作品。製作はユラチェック・クチェラ、監督は「スイート・スイート・ビレッジ」のイルジー・メンツェル、脚本は原作者のボフミール・フラバルとメンツェルの共同、撮影はヤロミール・ショフルが担当。出演はヴァーツラフ・ネッカーシュ、ルドルフ・フルシンスキー、イトカ・ゼレノホルスカーほか。
ネット上の声
- 人間らしさは社会主義体制下でも潰されない
- スクラップ工場に反映される世相、たしかに社会情勢を知るにはゴミ捨て場を覗くのが最
- 社会主義体制の中で違反分子として処罰され刑務所でスクラップ工場での勤務を強制され
- 「ここで働いているうちに、精神構造が単純になったんだ、前より楽だ」と笑顔で語る元
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間95分
- 監督イジー・メンツェル
- 主演ヴァーツラフ・ネッカージ
-
ネット上の声
- ■クロード・シャブロル監督の異色スリラー🗡■
- 良い作品で、凄く引き込まれた
- 牧歌的な村で起こる殺人事件
- フランスの片田舎で行われた結婚式で、元帰還兵であり現在は肉屋のポポールは小学校の
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ステファーヌ・オードラン
-
江戸川乱歩原作の「パノラマ島奇談」他数篇の作品を「明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史」の石井輝男と掛札昌裕が脚色し、石井が監督した猟奇もの。撮影は、「必殺 博奕打ち」の赤塚滋が担当した。
ネット上の声
- 花火を打ち上げるってのはこの事と知った。
- 噂通りの『仰天ムービー』だった!
- 洋邦対抗カルト映画合戦 邦画編
- 推理と怪奇が混ぜたような作品
花火が印象的、 ホラー
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督石井輝男
- 主演吉田輝雄
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ドストエフスキーの短編小説を翻案し、舞台をロシアから製作当時のパリに置き換えて映画化。ロベール・ブレッソン監督にとって初のカラー作品となった。自殺してしまった若い妻の死体を前に、夫は2年間の夫婦生活を振り返り、妻の不可解な自殺の原因を探ろうとする。その物語を通し、夫婦とは、人を愛するとは何かを問いかける。15歳で年上の男性と結婚するも、数カ月で離婚したという経歴をもつ、当時17歳のドミニク・サンダが主演し、銀幕デビューを飾った。日本では1986年に公開されて以来、ソフト化されていなかった幻の作品だったが、2015年4月にデジタルリマスター版が公開された。2021年にもリバイバル公開。
ネット上の声
- ハァハァ…ドミニクサンダかわいい…ハァハ
- ブレッソンの(女に対する)慧眼
- 語り口の少ない手法が魅力的
- 明晰である故の凶器。
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ロベール・ブレッソン
- 主演ドミニク・サンダ
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デニス・ホッパーが監督・脚本・主演、ピーター・フォンダが製作・脚本・主演を務め、アメリカン・ニューシネマを象徴する金字塔的作品として映画史にその名を残す傑作ロードムービー。自由と平和を求めてアメリカ横断の旅に出た2人の青年が、アメリカ南部で偏見・恐怖・憎しみに直面する姿を描く。低予算ながら世界的ヒットを記録し、インディペンデント映画をハリウッドメジャーが配給した最初の成功例として、それまでの映画会社主導による映画製作システムを覆した。1960年代、アメリカ。ドラッグ密輸で大金を手にしたワイアットとビリーは、ハーレーダビッドソンにまたがって旅に出る。ロサンゼルスから謝肉祭の行われるニューオーリンズを目指す2人は、農家で食事をご馳走になったり、ヒッピーのコミューンに滞在したりと気ままな旅を続けるが……。1969年・第22回カンヌ国際映画祭で新人監督賞を受賞。日本では70年1月に劇場初公開。2020年2月、公開50周年を記念してリバイバル上映。
ネット上の声
- 公開当時予想を遙かに越える大ヒットを記録
- 彼ら二人は何を求め旅をしたのだろう?
- 美しいアメリカと美しくないアメリカ
- 男って好きだよね、こーゆーの。
バイクに乗りたくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督デニス・ホッパー
- 主演ピーター・フォンダ
-
イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの代表作「グッドバイ・ミスター・チップス」のミュージカル映画化。監督は「ドリトル先生不思議な旅」などの振付を担当したハーバート・ロス。原作を脚色したのは「黄色いロールスロイス」のテレンス・ラティガン、撮影は「オリバー!」のオズワルド・モリス、音楽は「おしゃれ泥棒」のジョン・ウィリアムス(2)で、作詞作曲は「ドリトル先生不思議な旅」でアカデミー主題歌賞を受けたレスリー・ブリッカス、衣装デザインは「ダーリング」でオスカーを受けたジュリー・ハリスがそれぞれ担当。製作には「ドリトル先生不思議な旅」のA・P・ジャコブが当たっている。美術はケン・アダム、編集はラルフ・ケンプラン。出演は「キャサリン大帝」のピーター・オトゥール、「フィニアンの虹」のペトゥラ・クラーク、「空軍大戦略」のマイケル・レッドグレイヴ、その他、ジョージ・ベイカー、ジャック・ヘドレイ、オトゥール夫人のショーン・フィリップス、アリソン・レガット、クリントン・グレーン、マイケル・カルバーなど。メトロカラー、スーパー・シネラマ方式。1969年作品。
ネット上の声
- 堅物生真面目不器用教師のピュア・オトゥール様が愛おしすぎて、観ながら「好き」って
- イギリスの全寮制パブリックスクール勤めるチップス先生は、堅物で生徒から人気がなか
- ペトゥラ・クラークは歌がうま過ぎると思う。
- ぺチュラ・クラークの活気ある歌唱が魅力
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国アメリカ
- 時間151分
- 監督ハーバート・ロス
- 主演ピーター・オトゥール