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名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。
ネット上の声
- TSUTAYAの中の片隅に置かれて販売されていた、白黒映画コーナーの、ベタなタイ
- 人生で一番泣いた。人生で一番好きな映画の1つになった。
- 古き良き時代の典型的なアメリカ映画の代表作の一つ
- 地球に生まれてよかったあああぁぁぁぁぁァ
冬に見たくなる、 クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演ジェームズ・スチュワート
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ジャック・ベッケル監督の「パリ下町3部作」と呼ばれるシリーズの第1弾。パリ下町のアパルトマンで暮らすアントワーヌとその妻アントワネット。貧しいながらも幸せな生活を送っていた彼らだったが、ある日アントワネットが何気なく購入した宝くじが80万フランもの大当たり。ところがアントワーヌが賞金を受け取りに行く途中で宝くじを落としてしまい……。パリの下町に生きる人々の姿を生き生きと描いたヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 幸福の設計という下町劇
- ベッケルの宝くじ(ラブ)
- うまく流れないお金の話
- アマプラで一度見てたけど、ベッケルの演出が速いだけなのか、マスターのフィルムの回
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャック・ベッケル
- 主演ロジェ・ビゴ
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「断崖」「疑惑の影」のアルフレッド・ヒッチコックが「ガス燈」「ジキル博士とハイド氏(1941)」のイングリッド・バーグマンと「独身者と女学生」のケーリー・グラントを主役として監督した1946年作品。脚本は「運命の饗宴」やヒッチコック作品「呪縛」のベン・ヘクトが書き下ろしたもので、撮影は現在監督に転じて名を挙げている「春を手さぐる」等のテッド・テズラフで、音楽は「ママの思い出」のロイ・ウェッブが作曲した。助演はクロード・レインズ、「ゾラの生涯」のルイス・カルハーン、映画初出演の舞台女優レオポルディーン・コンスタンチン、「少年牧場」のモローニ・オルセン、かつてドイツ映画の監督だったラインホルト・シュンツェルその他である。
ネット上の声
- 【ナチスドイツのスパイであった女性と、FBI捜査官との恋を描いたラヴ・ストーリー。】
- 良く出来た映画だが、イングリッド・バーグマンにスパイ役があまりハマらない
- ヒトラーは予言した『100年後にナチズムは復活すると』
- イングリッド・バーグマンの美しい横顔と唇
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ケイリー・グラント
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第2次世界大戦後のアメリカを舞台に、同じ故郷へ戻ってきた3人の帰還兵が様々な社会問題に直面しながらも再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。後に「ベン・ハー」などを手がける名匠ウィリアム・ワイラーがメガホンをとり、1947年・第19回アカデミー賞で作品賞・監督賞・主演男優賞(フレデリック・マーチ)、助演男優賞(ハロルド・ラッセル)など9部門に輝いた。同じ軍用機に乗り合わせてアメリカ中部の町に帰還した、階級も経歴も異なる3人の男たち。元銀行員のアル軍曹は妻や娘、息子に歓迎されるが、家庭の雰囲気がどこか変わったことに不安を感じ、ナイトクラブへ繰り出す。元ドラッグストア店員のフレッド大尉は、出征直前に結婚した妻が家出してナイトクラブで働いていることを知り、探しに向かう。戦争で両手を失った若い水兵ホーマーは自分が義手であることに引け目を感じ、家族や恋人に対して心を閉ざしてしまう。
ネット上の声
- 第二次世界大戦終結後帰還した、3人の兵士のアカデミー賞総なめの、素晴らしい映画で
- 第二次世界大戦後、故郷へ帰る飛行機に偶然乗り合わせた3人の帰還兵たちのお話
- 第19回アカデミー賞作品賞、脚色賞他9部門受賞 2時間50分の長尺の作品
- 水野さんの声が聞こえてきました
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間170分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演フレドリック・マーチ
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ネット上の声
- 胸糞映画🎬
- ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品であり、フレンチノワールというので観たのだが、
- プライベートでも奇人であったというミシェル・シモンが奇人の中年男役にドンピシャで
- 皆さん、コメントされているように胸糞悪く、最後はあの極悪男と彼の正体を見抜けなか
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間91分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演ヴィヴィアーヌ・ロマンス
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「巴里祭」「自由を我等に」「焔の女」のルネ・クレールが、一九四六年フランスにおいて、パテ・シネマと米国RKOラジオ協同作品として原作脚色監督製作したもので、「シュヴァリエの流行児」以来約十年スクリーンを遠ざかっていたモーリス・シュヴァリエが主演している。助演は「乙女の星」「最初の舞踏会」のフランソワ・ペリエ、クレールが二百名の新人中からばってきしたマルセル・デリアンを始め、同じく新人ダニー・ロバン、クレール映画の端役の常連レイモン・コルディ及びポール・オリヴィエ、その他ロベール・ピザーニ、ローラン・アルモンテル等である。なお撮影は「犯罪河岸」「弾痕」のアルマン・ティラール、音楽は「最初の舞踏会」「奥様は唄に首ったけ」のジョルジュ・ヴァン・パリスが作曲、セットはレオン・バルサックの装置で一九〇六年当時のパリ市街、サイレント映画撮影所、ミュージック・ホール、映画館などが再現された。
ネット上の声
- 口説き文句の参考書、かな。
- 映画製作映画
- この映画を見終わったあと、主人公のような粋な中年男になりたいと本気で思ってしまっ
- 老いた男が若者に恋の指南をしたことで、意中の女性が奪われるという話に留まらず、そ
ヒューマンドラマ、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ルネ・クレール
- 主演モーリス・シュヴァリエ
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「オープン・シティ」(一九四五)のロベルト・ロッセリーニが、これについて監督した一九四六年度作品で、イタリイ映画批評家、技術家団体による一九四七年度の最高作品賞、監督賞、作曲賞を獲得し、一九四六年度のヴェニス国際映画祭では最高賞、一九四七年度のブラッセル国際映画祭では特別賞、一九四八年度のニウ・ヨオク映画批評家団体による最優秀外国映画賞、ナショナル・ボード・オブ・レヴュウによる同年度最高作品賞を与えられた。製作に際してはO・F・I及びF・F・Pが共力に当った。脚色は「オープン・シティ」「靴みがき」のセルジオ・アミディ、アメリカ新進作家アルフレッド・ヘイス、「オープン・シティ」のフェデリコ・フェリーニ、マルセロ・パリエロ及びロッセリーニが各エピソオドを担任し、ドイツ語の科白はクラウス・マンが受け持った。撮影は「オープン・シティ」のオテロ・マルテリリ、助監督はE・ハンディミイルとA・リメンターニ、作曲はロッセリーニの弟に当る「オープン・シティ」のレンツォ・ロッセリーニである。出演俳優は「オープン・シティ」のマリア・ミキ以下四名の職業俳優を除き、イタリイ各地の市民のほか、米、英、独の将兵で構成されている。 映画は六つの挿話よりなり、米英軍がイタリイ本土上陸に先だつ一九四三年七月十日より一九四四年の冬、イタリイがドイツ支配下より解放されるまでの間に起った実際の出来事を扱っている。
ネット上の声
- ロベルト・ロッセリーニ戦争三部作第二弾!
- 心も身体も犠牲にする価値が一体どこにある
- 6つのエピソードからなるオムニバス映画
- ネオレアリズモの名作が観たくて鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国イタリア
- 時間114分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演マリア・ミーキ
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「バンビ」のウォルト・ディズニーが1946年に製作した色彩作品で、ライヴ・アクションの劇と、漫画との総合映画。ジョエル・チャンドラア・ハリスの小説「リイマス爺物語」の主人公が活躍する物語で、映画の原作はダルトン・レイモンド。これを、劇部分はレイモンド他2名、漫画部分はビル・ピートほか2名が脚色、ハーヴ・フォスタア(劇)、ウィルフレッド・ジャクソン(漫画)が監督した。撮影は「嵐ケ丘」のグレッグ・トーランド、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ(劇)、ポール・J・スミ(漫画)が担当する。リイマス爺にはヴォドヴィルのベテラン、ジェイムズ・バスケットが扮し、以下、「窓」のボビー・ドリスコル、ルアナ・パットン、ルース・ウォリック(コルシカの兄弟)、ハティ・マクダニエルらが共演。
ネット上の声
- ディズニーランドのアトラクション、スプラッシュマウンテンのモチーフ元であり、ディ
- スプラッシュマウンテンの原作
- 黒人差別とは思えない
- 2023/おうち映画09
アニメ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ウィルフレッド・ジャクソン
- 主演ジェームズ・バスケット
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「赤い靴」「ホフマン物語」「将軍月光に消ゆ」「戦艦シュペー号の最後」などの名コンビ、マイケル・パウエル監督、エメリック・プレスバーガー製作による代表的作品。手術室につづく、天国からの巨大な階段が、邦題名の意味である。
ネット上の声
- “ファンタジー”ってワードに極端な苦手意識があって敬遠してた作品
- 物語は、第二次世界大戦中に撃墜された英国空軍のパイロットが、奇跡的に生還するとこ
- 死ぬ予定だったイギリスの将校が、天界の使者の不手際で生き延び、アメリカの女性と恋
- 通常のドラマパートは良くも悪くも手堅い印象を受けるが、モノクロで表現された臨死体
ファンタジー
- 製作年1946年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督マイケル・パウエル
- 主演デヴィッド・ニーヴン
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「駅馬車(1939)」「怒りの葡萄」のジョン・フォードの復員第二作で、ス テュアート・N・レイクの著作に基くサム・ヘルマンのストーリーから、この映画の製作者のサミュエル・G・エンジェルがウィンストン・ミラーと協力して脚本を書いたもの。主演は「運命の饗宴」のヘンリー・フォンダ、「血と砂(1941)」のリンダ・ダーネル、新人ヴィクター・マチュアの三人で「スタンレー探険記」のウォルター・ブレナン、新人キャシー・ダウンズ、「春の序曲」のアラン・モーブレイ、「駅馬車(1939)」のティム・ホルト等が助演している。撮影はジョー・マクドナルドの担当である。1983年12月10日よりのリバイバル時に邦題を「いとしのクレメンタイン~荒野の決闘」に改題し公開。
ネット上の声
- 「保安官?この街でか??そりゃあ、お大事に…」
- 巨匠ジョン・フォード監督の最高傑作か!?
- 全てが詩=ポエムなんだよなあ!(泣)
- 新年初めての映画観賞で本作を初鑑賞
西部劇
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ヘンリー・フォンダ
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「タルサ」のウォルター・ウェンジャーが製作した1946年度テクニカラー活劇で、サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のアーネスト・ヘイコックスの同名の小説から短篇作家出身のベテラン、アーネスト・パスカルが脚色、「ベルリン特急」のジャック・ターナーが監督している。撮影はエドワード・クロンジェガー、音楽は「荒鷲戦隊」のフランク・スキナーが監督する。「潜航決戦隊」のダナ・アンドリュース、「タルサ」のスーザン・ヘイワード、イギリスから呼ばれたパトリシア・ロック(「情炎の島」)、「落日の決闘」のブライアン・ドンレヴィを中心に、「情熱の狂想曲」のホギー・カーマイケル、アンディ・デヴァインやワード・ボンドら西部劇の常連が助演する。
ネット上の声
- 山間部の雄大な自然にスポットが当てられるだけでなく、容易に誘惑に打ち克つことので
- ものすごくよかったけど全部ピンクになるダメダメなモニタで見たので面白い感じになっ
- 小さな町の共同体は、良い時は家を建てる時のように手を取り合い美しい連帯を見せてく
- 西部劇と言ってしまえばそれはそうだけど、開拓期の西部を舞台にした連続ドラマ的な映
西部劇
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ジャック・ターナー
- 主演ダナ・アンドリュース
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戦後の1945年11月、政岡憲三と山本早苗が創設した新会社・日本漫画映画社の第一号作品。
ネット上の声
- 【帝京大学総合博物館企画展「日本アニメーションの父」政岡憲三とアニメーションの現
- 監督名その他なんの記載もないけど題名と制作年&国が合致してるのでこれと信じて
- 〖1940年代映画:アニメ映画:短編映画:日本漫画映画社:日本アートアニメーショ
アニメ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演---
-
「王国の鍵」「怒の葡萄」と同じくナナリー・ジョンソンが製作した1946年作品で、ウラジミル・ボズナーの小説に基いてジョンスンが自ら脚本を執筆「クリスマスの休暇」「フロウ氏の犯罪」「予審」のロバート・シオドマクが監督に当たり「スポイラース(1942)」のミルトン・クライスナーが撮影を指揮、音楽は「疑惑の影」のディミトリ・ティオムキンが作曲している。主演は「まごころ」「カナリヤ姫」のオリヴィア・デ・ハヴィランドが善悪の双生児姉妹にふんし「西部戦線異常なし」「素晴らしき休日」のルー・エイヤースが戦後第一回に顔を合せ「肉体と幻想」「王国の鍵」のトーマス・ミッチェルを始め新人リチャード・ロング、チャールズ・イヴアンス、ゲイリー・オーウェンが助演。
ネット上の声
- テリーorルース?
- 90/'23
- 主演オリヴィア・デ・ハヴィランドと実の妹であるジョーン・フォンテインの姉妹関係を
- 一卵性双生児の見分け方として性格の違いを精神分析を用いて焙り出すという内容の作品
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演リュー・エアーズ
-
「桃色の店」の故エルンスト・ルビッチが製作監督した1946年度作品で、「奥様武勇伝」のマージェリー・シャープの小説より「ローラ殺人事件」のサミュエル・ホッフェンシュタインがエリザベス・ラインハートと共同脚色し、「星は輝く」のジョセフ・ラシェルが撮影、「センチメンタル・ジャーニー」のシリル・モックリジが音楽を担当した。主演は、「裏街(1941)」のシャルル・ボワイエと、「ボヴァリー夫人」のジェニファ・ジョーンズ、「イースター・パレード」のピーター・ローフォードで「出獄」のヘレン・ウォーカー、レジナルド・ガーディナー、「若草物語(1949)」のC・オーブリー・スミス、「風変りな恋」のリチャード・ヘイドン、マーガレット・バナーマン、サラ・オールグッド、アーネスト・コサート、フローレンス・ベイツ、ユーナ・オコナー、ビリー・ビーヴァン等が助演している。
ネット上の声
- 愛のピンポンダッシュ!
- 画面左にアダム、右にクルーニーを配置して、二人の会話を横から捉える構図がお決まり
- チェコからロンドンに逃れてきた作家のボワイエ
- 冒頭、3人のやり取りが楽しくて良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エルンスト・ルビッチ
- 主演シャルル・ボワイエ
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ネット上の声
- こちらもアーサー・フリード製作×ジョージ・シドニー監督のMGM作品🎬✨
- ジュディ・ガーランド主演の西部劇ミュージカル✨✨
- たまに聴きたくなるジュディ・ガーランドの歌声🎤
- ジュディの西部劇ミュージカル
西部劇
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジョージ・シドニー
- 主演ジュディ・ガーランド
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ネット上の声
- 意外にも時代物、ナポレオン時代に盗賊から上流階級にまで上り詰めた実在の人物ヴィド
- 話が巧み過ぎて説明を省くが要するにヤンキー母校に帰るのおしゃれカサノバ版の様な感
- 映画は道徳の教科書ではないのだけど、ここまで仁義に反するデタラメなお話だと唖然と
- ケイパーものやるのかなーと思ってボーっと観てたらわけわからない方向に全てが進んで
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ダグラス・サーク
- 主演ジョージ・サンダース
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ドイツのメー・マレー映画とでもいえば見当が付きそうな、オッシ・オスヴァルダ嬢が独りでお転婆振りを発揮して踊り狂うために作られたような作品。無声。
ネット上の声
- 初期A・マン監督が「Tメン」(1947)の前年に手掛けた医療系スリラー
- 低予算作品ながら十分面白い
- 婚約者を横恋慕されただけでなく、顔を奪われた女が整形手術に成功したものの、「自分
- めちゃくちゃこわかった!夢オチは面食らったけど、あのままおわってたらトラウマにな
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間68分
- 監督アンソニー・マン
- 主演ブレンダ・マーシャル
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道路沿いの安食堂。店の外には「男手募集」の看板。流れ者のフランク・チャンバースは、安食堂を経営するニックと知りあい店で働き始める。やがて、フランクはニックの美しい妻コーラと不倫関係に陥り、2人は多額の保険金目当てにニックの殺害を企てる。
ネット上の声
- ラナ・ターナー&ジョン・ガーフィールド!
- わざわざ映画にしただけのことはある映像美
- 映画タイトルの意味がわかりました☆3つ半
- 不思議な産物としか言いようがありません
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督テイ・ガーネット
- 主演ジョン・ガーフィールド
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詩人・劇作家・映画監督など多彩な活動で知られた芸術家ジャン・コクトーが、マリー・ルプランス・ド・ボーモンによる名作童話を原作に、幻想的な映像美で描いた恋愛ファンタジー。
美しく心優しい娘ベルは2人の姉に虐げられながら暮らしていた。ある日、姉妹の父は森の奥へと迷い込み、不思議な古城にたどり着く。父がベルへの土産にしようと庭に咲いていた1輪のバラを摘み取ると野獣が現れ、バラを盗んだ代償として、命と引換えに娘を1人差し出すよう脅す。父を助けるため自ら城へ行くことを望んだベルは、野獣の恐ろしい姿に怯えるが、次第にその純粋さに心ひかれていく。
後に「ローマの休日」「ベルリン・天使の詩」などを手がけるアンリ・アルカンが撮影監督を務め、名作曲家ジョルジュ・オーリックが音楽を担当。
ネット上の声
- とにかく耳ぱたぱたさせたり、水を直のみしてるジャン・マレーの「野獣」ちゃんがかわゆす!
- フランス映画にとって肉体とは何か。 寺山修司をはじめとする日本のア...
- お話の世界がモノクロとフランス語によって詩になっていた
- 美女と野獣(1946) 監督.脚本 ジャン・コクトー
美女と野獣、 ファンタジー
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・コクトー
- 主演ジャン・マレー
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- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督エドガー・G・ウルマー
- 主演ヘディ・ラマール
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オーソン・ウェルズが「市民ケーン」「偉大なるアンバーソン家の人々」に続いて手がけた長編第3作。コネチカット州の小さな町を舞台に、潜伏したナチ戦犯を追う男の戦いを描く。政府の役人ウィルソンは、ナチスの元高官キンドラーを捕らえるため、収容所長だったマイネケを釈放して泳がせることに。やがてウィルソンは、キンドラーがコネチカット州の田舎町でチャールズ・ランキンと偽名を名乗り、大学教授として暮らしていることを知る。ウィルソン役に「キー・ラーゴ」のエドワード・G・ロビンソン。キンドラー役をウェルズ自らが演じる。
ネット上の声
- 計画の敗北、そして嘘と真実を分けないこと
- オーソン・ウェルズ監督演出のサスペンス!
- オーソン・ウェルズは悪役。ナチス関連。
- ウェルズ節炸裂のナチス残党狩りフィルム・ノワール。個性派の映像的ギミックに酔いしれる!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演エドワード・G・ロビンソン
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32年にこの世を去った名プロデューサー、フローレンツ・ジーグフェルドが天国で回想した自分の作り出したショーの数々を描く。製作はアーサー・フリード、監督はヴィンセント・ミネリ、撮影はジョージ・フォルシーとチャールズ・ロシャー、振付はロバート・アルトンが担当。出演はフレッド・アステア、ジーン・ケリーほか。作品構成は「F・アステア篇」、「J・ガーランド篇」、「E・ウィリアムズ篇」、「コミック・スケッチ篇」、「『凡人と俗人』篇」などMGM映画を代表するスターの総出演からなる。
ネット上の声
- フローレンツ・ジーグフェルドが作り上げたブロードウェイのショー「ジーグフェルド・
- ジュディ・ガーランド生誕100周年記念特集だけども、今作に関してはアステアを観に
- ジーグフェルド13回忌に創られた豪華ショー
- アステア&ジーン・ケリーの初共演
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ヴィンセント・ミネリ
- 主演ウィリアム・パウエル
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「雨ぞ降る」「快傑ゾロ(1940)」のタイロン・パワーが参戦出征して以来の復員第一回主演映画で、「月と六ペンス」「クリスマスの休暇」と同じくW・サマセット・モーム作の小説の映画化である。脚色は「運命の饗宴」のラマー・トロッティが当り、監督は「愛の勝利(1939)」「永遠の処女」のエドモンド・グールディングで、キャメラは「アンナとシャム王」「アバナデットの歌」でアカデミー撮影賞を得たアーサー・ミラーが指揮し、「アバナデットの歌」の作曲賞を得たアルフレッド・ニューマンが音楽を担当している。主演のパワーを囲って、「ローラ殺人事件」のジーン・ティアニー及びクリフトン・ウェッブ「センチメンタル・ジャーニー」のジョン・ペイン、この演技で助演演技賞をとった新人アン・バクスターが出演し、作者モームの役には「青春の宿」のハーバート・マーシャルが扮している。他にエルサ・ランチェスター、フリッツ・コートナー等が助演する。1946年作品である。
ネット上の声
- 上流階級人の我儘さと弱さ・・・
- 一瞬堅苦しい映画かと思いきや
- 戦争で経験した事ってその後の人生に多大な影響を及ぼすんだなって...話
- 人生思うようにいかないよね、と思った
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督エドマンド・グールディング
- 主演タイロン・パワー
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「凱旋門」のデイヴィッド・ルイスが製作にあたり、「月世界征服(1950)」アーヴィング・ピチェルが監督した女性メロドラマ1946年作品。グウェン・プリストウの原作小説を、「突然の恐怖」のレノア・コフィーが脚色、撮影はジョゼフ・A・ヴァレンタインが、音楽は「フェザー河の襲撃」のマックス・スタイナーが担当。主演は「マレー・ゲリラ戦」のクローデット・コルベール、「第3の男」のオースン・ウェルズ、「らせん階段(1946)」のジョージ・ブレントで、ルシル・ワトスン、リチャード・ロング、ナタリー・ウッド、ジョン・ウェングラフらが助演する。
ネット上の声
- O Tannenbaum、 o Tannenbaum…♪
- 第一次大戦から第二次大戦への流れで二度辛い思いをした人の事については考えたことが
- ひたすらに綺麗事を並べられ、これが高潔な愛であると押し売りされた気分
- 邦訳タイトルもいいけど、原題のタイトルもとてもいい
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督アーヴィング・ピシェル
- 主演オーソン・ウェルズ
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戦後の混乱期にカメラを据えたこれは監督ヴィットリオ・デ・シーカと脚本のチェザーレ・ザヴァッティーニのコンビによるネオレアリズムの傑作である。
ネット上の声
- ヴィットリオ·デ·シーカ監督のネオレアリズモの傑作なのだが、「自転車泥棒」より先
- 言わずと知れたネオ・レアリズモの代表作をやっと鑑賞
- 虚しく、ちょっと後味悪い・・・
- デシーカのリアルチルドレン
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督ヴィットリオ・デ・シーカ
- 主演リナルド・スモルドーニ
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「海の薔薇」に次ぐ衣笠貞之助演出作品。
ネット上の声
- 祝!終戦!オールスター喜劇
- ベル(五十鈴)さんが、ぴょんぴょんぴょん
- やや教訓的な部分に鼻白む瞬間はあるものの、概ね軽妙洒脱な「グランド・ホテル形式」
- 明治時代の祝賀会でのいざこざを機に、とある男性を殿様と勘違いさせる悪戯を仕掛ける
大阪が舞台、 時代劇
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督衣笠貞之助
- 主演長谷川一夫
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「裸の町」の故マーク・ヘリンジャーが製作し、「容疑者(1944)」のロバート・シオドマクが監督に当たった犯罪スリラー1946年作品。「キリマンジャロの雪」のアーネスト・ヘミングウェイの短編に基づきアンソニー・ヴェイラー「冒険」が脚色した。撮影はウディ・ブレデル、作曲はミクロス・ロージャ「白い恐怖」の担当。主演は「快傑ダルド」のバート・ランカスター、「キリマンジャロの雪」のエヴァ・ガードナー、「白熱(1949)」のエドモンド・オブライエンの3人で、アルバート・デッカー「都会の牙」、サム・レヴィーン、ジャック・ランバートらが助演。
ネット上の声
- 映画「殺人者(The Killers)」は、1946年のアメリカのフィルム・ノワ
- “殺し屋”に殺された青年が持っていた保険証を手掛かりにフラッシュバック方式を用いてある犯罪の全容を解き明かすまでを描く1940~1950年代の典型的なフィルム・ノアール。話の巧みな語り口に感心した。
- 真夜中に煌々と明りをともす深夜営業のダイナーに、殺し屋2人が乗り込んでくる冒頭部
- 証言が重なる毎に真実が少しずつ見えてきたり、真実と思っていたことが覆されたりする
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演バート・ランカスター
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「城砦」のロザリンド・ラッセルと舞台俳優であり作家であるアレグサンダー・ノックスが主演するエリザベス・ケニーの自伝「かくて彼らは歩かむ」の映画化である。「駅馬車(1939)」「男の敵」の脚色者ダドリー・ニコルズが製作、監督したもので、脚本もニコルズが主演のアレグザンダー・ノックスおよびメアリー・マッカーシーと協力執筆し、撮影は「追憶(1941)」のジョージ・バーンズが指揮し、音楽はアレグサンドル・タンスンマンが書いた。助演は「嘆きの白薔薇」のディーン・ジャガー、舞台から映画入りし最近物故したフィリップ・メリヴェール、「南部の人」のビューラ・ボンディ、「ベニーの勲章」のチャールズ・ディングル等。
伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ダドリー・ニコルズ
- 主演ロザリンド・ラッセル
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「ブルックリン横町」「青春の宿」のドロシー・マクガイア、「愛の勝利(1939)」のジョージ・ブレント、「ミネソタの娘」のエセル・バリモアが主演するスリラーで、エセル・ライナ・ホワイトの小説からメル・ディネリが脚色し、「暗い鏡」「クリスマスの休暇」のロバート・シオドマクが監督しニコラス・ミュスラカが撮影したもの。助演は「運命の饗宴」のエルザ・ランチェスター、新人ロンダ・フレミング、ケント・スミス、ゴードン・オリヴァー、「ミネソタの娘」のライス・ウイリアムスら。ドア・シャーリー製作の1946年度作品である。
ネット上の声
- クラシックスリラーの代表的名作だが
- ちょっと尻すぼみ・・・
- らせん?怪談?
- 83分でこのスリル・面白さ。単なるスリラー映画というだけではなく現在のサイコスリラー/サイコサスペンスの先駆とも言えるだろう。
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ロバート・シオドマク
- 主演ドロシー・マクガイア
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ネット上の声
- 時代設定と制作時期のためかキアロスクーロにフィルム・ノワールの反映が見られるもの
- 遅れ客として入り落ち着かないままパイプ椅子に着座して汗垂らしながら齧りつくように
- 政争の話とかいる?犯人を誤認させるためだけにあるならまだ洗練に至ってない感じがす
- ドン・シーゲルの技巧的な撮影や編集が光るとはいえシナリオ的にはかなり渋いミステリ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演シドニー・グリーンストリート
-
ネット上の声
- 「ザ・マスター」で参考にした、戦意を萎えさせるから公開禁止だったと目にして見てみ
- 撮影行為が意識されているのは当然として、教室の後ろからアトラクティブに撮った様が
- 医師と傷病兵の会話が切り返しで描かれ、ときにはクロースアップも入り、それでいて同
- PTSDという言葉が生まれる前から、心的外傷を負った帰還兵の治療を描いたドキュメ
ドキュメンタリー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間58分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演---
-
私立探偵フィリップ・マーロウは老将軍スタンウッドに呼ばれ、末娘カーメンが古書店主ガイガーから脅迫されている件の解決を頼まれる。調査を進める中で一軒家にたどり着いたマーロウは、そこでガイガーの死体とその側で酔っ払うカーメンを見つけ…。
ネット上の声
- 私立探偵フィリップ・マーロウのデビュー作
- キザで渋~い、ハンフリー・ボガートの映画
- どこまでもキザな奴(苦笑)
- 世界観と俳優を観る映画。
探偵、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演ハンフリー・ボガート
-
肉体的なもの以外ひかれるところのない男女の、愛を失ったラブ・ストーリーを描く。エグゼクティブ・プロデューサーはジャック・J・グロス、ミッチェル・ウィルスンの原作『盲目は誰1人いない』を基に、監督・脚本は「捕えられた伍長」のジャン・ルノワール、共同脚本はフランク・デイヴィス、脚色はマイケル・ホーガン、撮影はハリー・J・ワイルド、音楽はハンス・アイスラーが担当。出演はジョーン・ベネット、ロバート・ライアン、チャールズ・ビックフォードほか。
ネット上の声
- さすがのルノワール
- B級映画の一級品
- 濱口さんがこの映画を「爛れた」いい映画と褒めたときに想定していたのは「爛熟」の意
- なんだかよくわからない話だしロバート・ライアンは主役なのに敵役にしか見えないしで
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ジョーン・ベネット
-
ネット上の声
- マーサ・アイヴァースの奇妙な愛
- 吸いかけの煙草あぶない
- '24 4/18最新ジャケ写に変更していただきました
- カーク・ダグラスのデビュー作!
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演バーバラ・スタンウィック
-
これは戦前に完成されたまま、検閲のため公開を保留されていた作品。
ネット上の声
- 猫は天下の回りもの♡
- 街の大騒ぎを横目に、死と別れが日常だったころの貧しき日本を誠実に映した「映画」を
- 幻の映画に相応しい検閲で御蔵入し戦後公開となった千葉泰樹監督の最下層で蠢く下町人
- 1940年という世相のなかでよくこれだけプロレタリアな映画を日本で作れたと感心し
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督千葉泰樹
- 主演徳川夢声
-
「逢びき」に次いでデイヴィッド・リーンが監督したシネギルド作品で、チャールズ・ディケンズの小説を、監督リーン、製作者ロナルド・ニーム及びアンソニー・ハヴェロック・アラン、ケイ・ウォルシュ、セシル・マッギヴァンが協力脚色した。キャメラはガイ・グリーンが監督し、音楽はウォルター・ゴーアが作編曲し彼自ら指揮してナショナル・シンフォニー・オーケストラが演奏している。主演者は「ウォタルー街」のジョン・ミルズ、「フランケンシュタインの花嫁」のヴァレリー・ホブソンで、夫々の少年時代をアンソニー・ウェイジャーと「ハムレット(1947)」のジーン・シモンズが勤め、バーナード・マイルス、フランシス・L・サリヴァン、「渦巻」のフィンレイ・カリー、「妖婦」のマーティタ・ハント、「ヘンリー五世(1945)」のフリーダ・ジャクソン等が共演している。
ネット上の声
- さすがデヴィッド・リーン監督、ディケンズらしさが横溢
- ピップは老けているけれど、物語は面白い。
- デヴィッド・リーン版『大いなる遺産』
- 少女役のジーン・シモンズには参った
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督デヴィッド・リーン
- 主演ジョン・ミルズ
-
「踊る結婚式」「晴れて今宵は」と同じくリタ・ヘイワースが主演する映画で、相手役は「盗まれた青春」のグレン・フォードが勤める1946年作品である。E・A・エリントンの原作をジョー・アイシンガーが改作し、「恋の10日間」のマリオン・バーンネットが脚色し「楽聖ショパン」「再会(1944)」のチャールズ・ヴィダーが監督したもの。助演は「新モンテ・クリスト」のジョージ・マクレディ及びスティーヴン・ジェレイ「ゴールデン・ボーイ」のジョセフ・カレイア「果てなき航路」のジョセフ・ソーヤーその他で、撮影は「焔の女」のルドルフ・マテが指揮している。
ネット上の声
- スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を読んで以来、リタ・ヘイワース
- 男女の愛憎劇でありながら、1人のイカサマ賭博師が高級カジノに雇われ成り上がる姿を
- R・ヘイワースのファンでなくても・・・
- リタ・ヘイワースに集中すること
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督チャールズ・ヴィダー
- 主演リタ・ヘイワース
-
ネット上の声
- ジャン・ルノワールらしい自由な演出は健在でヒロインのポーレット・ゴダードが小間使
- コメディーと共和制貴族の末路
- ジャン・ルノワール版を鑑賞
- きりでとりを絞めるところから、セレスティーヌたちの部屋の窓へのシークエンスが鳥肌
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ポーレット・ゴダード
-
ネット上の声
- コロナにかかり休みが延びたので戦争映画鑑賞月間を延長
- 戦争の原因を軍人に対してのみならず、日本のの資本主義制度、具体的には資本家達に追
- 戦中に作った国策映画(の皮をかぶった反戦映画)「戦ふ兵隊」が上映できなかった亀井
- 戦中のニュース映画などを用いて、その背後にあった、戦争の「真実」を抉り出した作品
ドキュメンタリー
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督亀井文夫
- 主演---
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ネット上の声
- 名作の香り
- カルネの枯葉
- 今日ではジャズのスタンダードナンバーとして名高い、シャンソンの代表曲「枯葉」をタ
- 工作員仲間の死を伝えに来た主人公が、行く先々で「運命」と名乗る男に翻弄され、次第
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督マルセル・カルネ
- 主演ピエール・ブラッスール
-
ベストセラーとなったマーガレット・ランドン作の伝記の映画化で、「再会(1944)」「愛のアルバム」のアイリーン・ダン、英国の劇・映画界のスターで、「バアバラ少佐」「夜行列車」「城碧」のレックス・ハリソン及び「荒野の決闘」「永遠のアンバー」のリンダ・ダーネルが主演する。脚本は「ロミオとジュリエット」「大地」のタルボット・ジェニングスとサリー・ベンソンが協力執筆し、「エイブ・リンカン」「青春の宿」のジョン・クロムウェルが監督。「雨ぞ降る」「王国の鍵」のアーサー・ミラーが撮影した。助演は「影なき殺人」のリー・J・コッブ「クリスマスの休暇」のゲイル・ソンダーガード、「ベニーの勲章」の、ミハイル・ラズムニー、サイレント映画のスター、ベン・ライオンの子リチャード・ライオンらで、製作は「ブルックリン横町」のルイス・D・ライトン。なおこの映画は撮影及び美術で、1946度のアカデミー賞を得ている。
ネット上の声
- リメイク2作と比較するのも一興
- 最高のコメディ映画
- あらすじからして、どうせ西欧の気の強い女が、アジアの野蛮な国の王を言い負かして「
- 本作の10年後にユルブリンナーとデボラカーの「王様と私」が上映
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演アイリーン・ダン
-
ネット上の声
- 冒頭から探偵が映し出されるが、何か抱えている😏
- 痴情のもつれを発端として見知らぬ人物に殺人の罪をなすりつけられる男の奔走を描く、
- なかなか先がよめずに、意外な展開が続くヘンリー・ハサウェイ監督のフィルム・ノワー
- ニューヨークの高架鉄道脇の雑居ビル内にある探偵事務所、罠にかけられる私立探偵、彼
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ヘンリー・ハサウェイ
- 主演ルシル・ボール
-
「しのび泣き」「悲恋」のジャン・ドラノワが、有名なアンドレ・ジイドの小説を映画化したもので、一九四六年カンヌの国際映画展で大賞を受けたものである。脚本はドラノワが「乙女の星」「第三の接吻」のジャン・オーランシュと協力執筆し、台詞はオーランシュが、ピエール・ボストと協力して書いた。撮影は「犯罪河岸」のアルマン・ティラールが指揮し、音楽はベートーヴェンの田園交響曲を用いず、「美女と野獣」「悲恋」のジョルジュ・オーリックが作曲した。主演は、「霧の波止場」「珊瑚礁」のミシェル・モルガン、「罪と罰(1935)」「血の仮面」のピエール・ブランシャールで、「弾痕」のアンドレ・クレマン、「乙女の星」のジャン・ドザイ、「しのび泣き」のリーヌ・ノロ、「血の仮面」のジャック・ルーヴィニイが共演している。
ネット上の声
- 田園交響楽EVOLUSION
- 盲目なのは誰か
- ピカイチで画が美しい映画、画質はあまり良くなく薄ぼんやりとしているのだがそれもい
- 盲目の少女を引き取った牧師と美しく成長した少女と牧師の妻と息子との愛憎劇
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ジャン・ドラノワ
- 主演ピエール・ブランシャール
-
「淑女の求愛」「焔の女」「天使」のマルレーネ・ディートリッヒが「愛欲」「大いなる幻影」のジャン・ギャバンと顔を合わせる映画で、ピエール・ヴォルフの小説に基いて、作家のピエール・ヴェリが脚色して台詞を書き「六人の最後の者」「若き日」のジョルジュ・ラコンブが監督に当り、「しのび泣き」「悲恋」のロジェ・ユベールが撮影し、「ルイ・ブラス」のジョルジュ・ヴァケヴィッチが装置した。音楽はマルセル・ミルーズが作曲している。助演は「濁流(1947)」「望郷」のマルゴ・リオン、「悪魔が夜来る」「ルイ・ブラス」のマルセル・エラン、「悲恋」「ラ・ボエーム」のジャン・ディード、新顔のダニエル・ジュラン、「六人の最後の者」のリュシアン・ナット、マルセル・アンドレ、ジャン・ダルカント等。
ネット上の声
- 美しい未亡人に狂わされた石工職の男
- 実際にパートナーであったという、ジャン・ギャバンとマレーネ・ディートリッヒのコン
- 実際に恋人同士だったという、ギャヴァンとディートリッヒの共演作ですが、平凡な作品
- ジャン・ギャバンとマレーネ・ディートリッヒ、2大スターが唯一共演した恋愛サスペン
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督ジョルジュ・ラコンブ
- 主演ジャン・ギャバン
-
ネット上の声
- 精神病院ものジャンルがここから始まった
- カーロフの眉毛は濃いです。
- 驚愕の札束サンド!🤣
- お金を粗末にすると…
ホラー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督マーク・ロブソン
- 主演ボリス・カーロフ
-
ネット上の声
- バッハのシャコンヌが流れると殺人事件が起こる・・・
- ウィリアムフライヤーハーヴィーによる短編怪奇小説の古典『五本指のけだもの』が原作
- 事がきな臭くなるにつれ“やったの絶対お前ですやん”とピーター・ローレに指差したく
- 事故死した老齢のピアニストが、晩期を支えてくれた看護婦に相続権を与えてしまう
ホラー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ロバート・フローリー
- 主演ロバート・アルダ
-
これまで何度も映画やアニメ化され愛され続けてきた名作小説を基に、少年と犬の友情を描いた感動作。イギリスの炭坑町で暮らす少年ジョーは、コリー犬ラッシーと大の仲良し。しかし、生活に困った両親がラッシーを裕福な公爵に売ってしまう。やがてラッシーは遠く離れたスコットランドへと連れて行かれるが……。少年ジョーを演じるのは映画初出演のジョナサン・メイソン。共演はピーター・オトゥール、サマンサ・モートンほか。
ネット上の声
- もこもこラッシー
- エリザベス・テーラーがまだ10代の頃の映画です
- 動物に対する愛情を考えさせられる。
- lassi come homeとは関係ないコリーなのね
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督フレッド・M・ウィルコックス
- 主演エリザベス・テイラー
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ネット上の声
- 愛する彼女は悪女なのか…
- 回想に次ぐ回想で今何層目にいるのかと考えると酩酊してくる!無意識の盗難癖と虚言癖
- 悪女というと大抵は男を色仕掛けでたぶらかしたり、言葉巧みに取り入って近づくという
- 宝石に全く興味がないので、ヒロインに感情移入できなかった
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ジョン・ブラーム
- 主演ラレイン・デイ
-
ネット上の声
- Time will Tell
- '20 237/237
- 妻を殺された男と、夫が冤罪で死刑求刑された女がデュオを組みつつ犯人捜しするノワー
- ある女性が絞殺されて、殺されたタイミングで姿を見られた男が死刑囚となるが、その死
サスペンス
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ロイ・ウィリアム・ニール
- 主演ダン・デュリエ
-
ピュリッアー賞を得たマージョリー・キナン・ローリングスの小説を映画化したもので「キューリー夫人」のポール・オスボーンが脚色し、「愛の調べ」「町の人気者」のクラレンス・ブラウンが監督にあたった1947年作品のテクニカラー色彩映画である。主演は「王国の鍵」「パラダイン事件」のグレゴリー・ペック「失われた週末」「高原児」のジェーン・ワイマン、初出演の少年俳優クロード・ジャーマン・ジュニアで「ブーム・タウン」のチル・ウィルスス、「旋風大尉」のクレム・ピヴァンス、「心の旅路」のマーガレット・ウイチャリー、「ミニヴァー夫人」のヘンリー・テラヴァーす、「明日への戦い」のフォレスト・タッカーその他が助演している。「男は神に非ず」のチャールズ・ロシャー、レナード・スミス及びアーサー・E・アーリングが撮影を監督し、音楽は故ハーバート・ストザートが作曲した。なお色彩撮影賞、子役演技賞のオスカーを与えられた。
ネット上の声
- 優れた開拓時代版少年ビルディングスロマン
- クラレンス・ブラウンの見事な色彩映画
- ありがとう、東京ムツゴロウ王国
- 非常に良質な作品です☆3つ半
ヒューマンドラマ
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演グレゴリー・ペック