-
エド・マクベインの原作を得て、黒澤明監督が映画化した全編息づまるサスペンス。製靴会社の専務権藤の息子と間違えられて、運転手の息子が誘拐された。要求された身代金は三千万円。苦悩の末、権藤は運転手のために全財産を投げ出して三千万円を犯人に受け渡し、無事子供を救出する。非凡な知能犯の真の目的とは。鉄橋を利用した現金受け渡しのシーンは秀逸で、実際にこれを模倣した誘拐事件が発生した。また白黒作品であるにもかかわらず、最も重要なシーンで一個所のみ着色を施すなど新たな演出も印象深い。
ネット上の声
- スピード感のある展開で一気に話が進んでいき、文句無しに面白い。犯行...
- ・それぞれの展開が濃すぎて3本ぐらいの映画を一気見したような感じ ...
- 誘拐事件の現金受け渡しと犯人を追い詰めるスリルある展開。
- スピルバーグ最高傑作に絶大な影響与えた!
誘拐、 サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督黒澤明
- 主演三船敏郎
-
カルトSF映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」で有名なゲオルギー・ダネリア監督が、モスクワの平凡な若者たちの生活を瑞々しく描き、カンヌ国際映画祭で絶賛を浴びた青春映画。後にロシアを代表する映画監督となるニキータ・ミハルコフが俳優として出演している。
ネット上の声
- 明るく楽しい73分の青春モスクワ観光
- 19歳の1日
- ロシア映画は「映画を作れて滅茶苦茶楽しい!」という雰囲気が全面に出ている映画が数
- 来週からモスクワなので久しぶりに観てみた 雨で道が洗われる、ホースから吹き出す水
恋愛、 コメディ
- 製作年1963年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督ゲオルギー・ダネリア
- 主演ニキータ・ミハルコフ
-
「どぶろくの辰(1962)」の井手雅人が脚本を執筆、「やま猫作戦」の谷ロ千吉が監督した戦争活劇。撮影は「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の山田一夫。
ネット上の声
- 岡本喜八の「独立愚連隊」や「独立愚連隊西へ」なノリやろなーと思って観てたら大ダメ
- 凄惨な人間の叫び!これこそ戦争の真実の姿だ!
- 1945年8月、終戦間近の旧満州のソ連国境付近
- 壮絶に“飛び散る”厭戦映画の傑作
戦争、 アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督谷口千吉
- 主演三橋達也
-
「三月生れ」のルッジェーロ・マッカリ、エットーレ・スコラと共同で「ローマの恋」のディーノ・リージがシナリオを執筆、演出した人生コメディ。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽は「世界残酷物語」のリズ・オルトラーニが担当した。出演は「バラバ」のヴィットリオ・ガスマン、「スエーデンの城」のジャン・ルイ・トランティニャン、「恋のなぎさ」のカトリーヌ・スパークほか。
ネット上の声
- 人生の皮肉
- 競争率が上がるからあまり言いたくなかったのですが…皆さん
- 車を飛ばしまくり!追い越しまくり!サイコーーー🥳🥳🥳
- ハリウッド・ロードームービーのような形式を取りながら(ジャンルとしてのロードムー
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ディノ・リージ
- 主演ヴィットリオ・ガスマン
-
史実を基にしたポール・ブリックヒルの同名小説を、スティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンらオールスターキャストで映画化した戦争ドラマ。第2次大戦末期、ドイツにある絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所で、連合軍兵士250人の大量脱走計画が持ち上がる。連合軍兵士とナチス軍のせめぎ合いや集団脱走の顛末が壮大なスケールで描かれる。監督は「荒野の七人」の巨匠ジョン・スタージェス。共演にリチャード・アッテンボロー、ジェームズ・ガーナー。
ネット上の声
- ドイツ軍の捕虜収容所に集められた脱走常習犯達が、大規模な脱走を試みる姿を描いた言
- スティーヴ・マックイーンは永遠不滅です。
- 「男の自由」は金網の向こうにこそ在る。
- この映画と「荒野の七人」で映画の虜
バイクに乗りたくなる、 戦争
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間168分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演スティーヴ・マックィーン
-
顔に大きな刀傷、生き別れの妹を捜して旅から旅の関の彌太ッぺは、旅の途中に助けた少女に妹の面影を見いだす。10年後。再会した少女は美しい娘に成長していた。娘は顔の傷から彌太ッぺが自分を助けてくれた恩人と知るが、彌太ッぺは無情の修羅場へと向かう。
ネット上の声
- 親しくなった年下の女性に自分の死んだ妹を重ね合わせ、彼女を守るため自分の正体を隠
- 仁侠映画を文学の域にまで高めた大傑作
- ラストシーンにはシビレます!
- 古き良き日本男子の美学
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山下耕作
- 主演中村錦之助
-
「アパートの鍵貸します」の2大スターを再び主演に迎え、パリを舞台に警官と娼婦のラブロマンスが展開する。パリの娼婦街をパトロールする新人警官のネスター。しかし、ガサ入れを行った場所でお楽しみ中の上官と鉢合わせし、即クビになってしまう。そんなとき、売れっ子娼婦イルマに出会い、彼女を独り占めしたいがために偽装殺人まで企てる。後にワイルダーは失敗作と語っているが、アメリカ国内では大ヒットを記録した。
ネット上の声
- 【”善なる元警官が愛してしまった娼婦の為に、身を削って行った事”ビリー・ワイルダー監督の脚本が冴えわたりそれに応えるジャック・レモン&シャーリー・マクレーンの姿が素晴しきラヴ・コメディ。】
- 『アパートの鍵貸します』の前にジャック・レモンとシャーリー・マクレーンの同じコン
- クソ真面目新人警官ネスターが娼婦イルマと出会い変様していく様を描く
- 『マ○ックアワー』なんか見るよりこっち!
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間146分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ジャック・レモン
-
「こまどりのりんごっ子姉妹」の棚田吾郎がオリジナル・シナリオを執筆、佐藤純彌が第一回目に監督した残酷もの。撮影は「警視庁物語 十代の足どり」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- ヌボーッとしたお人好しの三國連太郎と佐藤勝のクラシックギターの音楽が本当に本当に
- 『フルメタルジャケット』の遥か以前に
- 別に...?今の組織と大差ないじゃん?
- 帝国陸軍を徹底的に悪く描きます
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督佐藤純弥
- 主演三国連太郎
-
寺内大吉の原作より「サムライの子」の今村昌平と大西信行が共同で脚色、西村昭五郎が監督した喜劇。撮影は、「風が呼んでる旋風児 銀座無頼帖」の永塚一栄。
ネット上の声
- 【社会派教訓物と見せかけて、徹底したエンタメ性が光る、煩悩まみれのギャンブル依存
- 大多数の方には支持されない映画。
- 古き悪しき(!?)昭和の象徴が競輪だ
- 西村昭五郎監督デビュー作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督西村昭五郎
- 主演小沢昭一
-
映画史にその名を残すイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。一流映画監督のグイドは、新作の構想に行き詰まってしまいクランクインを2週間も先延ばしにしていた。療養のため温泉地を訪れるグイドだったが、女性たちとの関係や仕事上の知人たちとの現実に悩まされ続けるうちに、様々な夢や幻が彼の前に現われるようになり……。日本初公開は1965年。その後、1983年にフランス映画社配給で公開。2008年にはオリジナルネガを完全修復してよみがえらせたニュープリント版(ザジフィルムズ配給)が公開されている。2020年には、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(20年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。
ネット上の声
- 男は40歳を過ぎると否応なしに惑う生き物になるものなのだ・・・
- 自分の感じた心象風景を喜劇映画がした作品。
- 「私が映画だ」と、フェリーニは言った。
- 「グイド」の贈り物。語り合えと囁く。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間140分
- 監督フェデリコ・フェリーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
橋本忍のオリジナルシナリオより「娘と私」の堀川弘通が監督した推理ドラマ。撮影は「ぶらりぶらぶら物語」の村井博。第37回キネマ旬報ベスト・テン第9位。
ネット上の声
- 今は無き浅草東宝のオールナイトで、多分3回くらい見てる
- DVD化されてなくてアマプラでしか観れない作品
- もっと格好良い病気なら良かったのにね
- 邦画の傑作!裁判外の場外乱闘(笑)
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督堀川弘通
- 主演小林桂樹
-
ルチアーノ・ビンチェンツォーニ、アージェ、スカルペリ、ピエトロ・ジェルミの共同シナリオを「イタリア式離婚狂想曲」のピエトロ・ジェルミが監督した風俗ドラマ。撮影はアイアーチェ・パロリン、音楽は「禁じられた恋の島」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「イタリア式離婚狂想曲」のステファニア・サンドレッリ、「刑事」のサーロ・ウルツィ、アルド・プリージ、ランド・ブッツァンカほか。製作はフランコ・クリスタルディ。
ネット上の声
- 名誉が大事♪家族のしあわせ後回し!
- シシリー気質とは
- 喜劇というよりも
- シチリアが舞台
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演ステファニア・サンドレッリ
-
「雨に唄えば」(1953)の巨匠スタンリー・ドーネン監督が、オードリー・ヘプバーンを主演に描くコミカルなミステリー。レジーナは友人とのスキー旅行の途中で離婚を決意するが、帰宅すると夫は死んでいた。さらに、夫が戦時中に3人の男と軍資金を横領したあげく、仲間をだましていた事実が発覚する。3人から脅迫を受けるはめになったレジーナは、旅行で知り合ったピーターに助けを求めるが……。
ネット上の声
- オードリー・ヘプバーンの可愛らしさがググッグイッと出ていました。
- 期待値高めで観たが、それほどハマらず残念
- 男衆(臭)VSフェアリー・ヘップバーン
- オシャレで、上品で、ユーモラスで♪
元気が出る、 サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督スタンリー・ドーネン
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
ロビン・モームの同名の短篇小説を、劇作家のハロルド・ピンターが脚色、「銃殺」のジョゼフ・ロージーが監督した。撮影は「バタシの鬼軍曹」のダグラス・スローカム、音楽は「唇からナイフ」のジョン・ダンクワース。出演は「ダーリング」のダーク・ボガード、「脱走計画」のサラ・マイルズ、「素晴らしきヒコーキ野郎」のジェームズ・フォックス、ウェンディ・クレーグなど。
ネット上の声
- 最初は雇い主と召使いの主従関係がしっかりできてたのに、なんやかんやあって最後には
- そこは抜け出せないモノクロの迷宮
- 鼻毛を読まれてサヨウナラ(笑)
- ロージー、イギリス時代の傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ジェームズ・フォックス
-
イタリア統一戦争を背景に、シチリア貴族の没落を描いた歴史絵巻。自身も貴族の家柄であるルキノ・ビスコンティが、1950年代末のベストセラー小説を原作にメガホンをとった。1860年、イタリア統一のために結成された赤シャツ隊への入隊を希望する貴族の青年。彼の叔父である公爵と共に訪れた別荘地で、村長の娘を見初めるが……。バート・ランカスターとクラウディア・カルディナーレの舞踏会シーンは圧巻。日本初公開当時は短縮版だったが、のちに186分完全版も公開された。
ネット上の声
- シチリアの雄大な大自然、豪華絢爛な大舞踏会を堪能する贅沢にして、今では決してこう
- 三時間なげぇ~とはなるけど、これでもかとイタリア貴族たちの生活を垣間見れるのがよ
- 貴族という地主がどれだけ文化を大切にして教養を常に養い統治のために心を砕いて民を
- 19世紀のシチリア島を舞台に、貴族家の当主であるサリーナ公爵の心情を彼の甥の生き
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間161分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演バート・ランカスター
-
アメリカ大統領の核軍縮条約案をソ連が受諾。しかし軍部がこれに猛反発する。反対派の急先鋒、米軍統合参謀本部長スコット将軍の直属だったケイシー大佐は軍部の異変に気づく。調査を進めるケイシーはやがてスコットのクーデター計画を知ることに……。社会派ジョン・フランケンハイマー監督が、テレビシリーズ「ミステリー・ゾーン」の作家として知られるロッド・サーリングの脚本を得て作り上げた緊迫の政治サスペンス。
ネット上の声
- こんなのオールスターキャストじゃやらない、或いはオールスターゆえ核心に触れられた
- ジョン・フランケンハイマー監督の1964年の作品で、同監督の『影なき狙撃者』『ブ
- なぜ私はこの映画に憑かれたか・・・
- クーデター計画
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演バート・ランカスター
-
週刊文春連載・山崎豊子原作を「第三の悪名」の依田義賢が脚色、「新選組始末記」の三隅研次が監督した文芸作品。撮影は「第三の悪名」の宮川一夫。
ネット上の声
- 実家帰って母親の昔話を聞いてあげながら鑑賞
- 女優・脚本・演出・演技、どれも逸品なり!
- 遺産相続を巡る秀逸なコメディ 必見です。
- おとうはん、こいさん、あきまへんな。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督三隅研次
- 主演若尾文子
-
自己を失い死を決意した男の最期の48時間を描く。63年度ヴェネチア映画祭審査員特別賞、イタリア批評家選定最優秀外国映画賞受賞作品。製作はアラン・ケフェレアン、監督・脚本は「ルシアンの青春」のルイ・マル、原作はピエール・ドリュー・ラ・ロシェルの『ゆらめく炎』(河出書房刊)、撮影はギスラン・クロケ、美術はベルナール・エヴァン、音楽はエリック・サティが各々担当。出演はモーリス・ロネ、ベルナール・ノエル、ジャンヌ・モロー、アレクサンドラ・スチュワルトなど。
ネット上の声
- ニヒリズムっぷり全開の愛に不器用な男の話
- 女優の美しさを鑑賞するだけでも価値がある
- 闇の中に消え逝く微かな青白い怨の火
- 秀逸。青春という名の狂騒の後。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督ルイ・マル
- 主演モーリス・ロネ
-
監督はニコス・コンデュロス、脚本はヴァシリ・ヴァシリコス、コスタス・スフィカス、撮影はギオヴァニ・ヴァリアノがそれぞれ担当した。出演者は、十六歳のクレオパトラ・ロータ、ヴァンゲリス・ジョアニデス、古典舞踊家のヘレン・プロコピウ、タキス・エマニュエル等。一九六三年度ベルリン映画祭・最優秀監督賞を受賞している。
ネット上の声
- 「春のめざめ」
- スウェーデンで作られた春の悶えという映画、この映画のタイトルを見るとどうしても邦
- 30年ほど前、どこかの名画座で「魚がでてきた日」と2本立てで観たように記憶してい
- ストーリーとしては邦題そのままの内容だが、ロケーションが完璧で惚れ惚れする
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ギリシャ
- 時間87分
- 監督ニコス・コンドゥロス
- 主演クレオパトラ・ロータ
-
水上勉の同名小説より、「日本一の色男」の笠原良三が脚色、「嘘(1963)」の吉村公三郎が監督した文芸もの。撮影は「雑兵物語」の宮川一夫。
ネット上の声
- 宮川一夫の美し過ぎる撮影が水上勉の文学性を引き立てる
- 匂いたつような若尾文子の美しさ
- 若尾文子の喋りが耳に心地よい
- 水上勉の同名小説が原作
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督吉村公三郎
- 主演若尾文子
-
「歌え若人達」を監督した木下恵介が脚本・監督する社会ドラマ。撮影もコンビの楠田浩之。
ネット上の声
- 隠れた傑作
- 野性の菅原文太、誠実な加藤剛
- さすがは天才監督
- 人間の本質
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督木下恵介
- 主演岩下志麻
-
佐野健と「キングコング対ゴジラ」の関沢新一と「月給泥棒」の監督岡本喜八が共同で脚本を執筆、岡本喜八が監督した時代劇アクション。撮影はコンビの逢沢譲。
ネット上の声
- 岡本喜八監督によるモノクロ時代劇☆
- 俺たち!戦国野郎Aチー
- 本人とはもはや思えないほどモノクロの似合う美しすぎて目がつぶれそうな星由里子にい
- 岡本喜八印の戦国アクション時代劇であり、キレキレの編集とダイナミックな音楽と飄々
時代劇
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督岡本喜八
- 主演加山雄三
-
ウィル・トレンパーとジム・ヘナガンの原案をヴィクトル・ヴィカスが脚色、ロルフ・ヘードリックが監督した戦時ヒューマニズム・ドラマ。撮影はロジェ・フェルー、音楽はクロード・ヴァソーリが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のホセ・フェラー、「白い巨象」のショーン・フリン、「シベールの日曜日」のニコール・クールセルル、ほかにジェス・ハーン、ヨゼフ・ヤーデン、ハンス・ヨアヒム・シュミーデルなど。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間89分
- 監督ロルフ・ヘアドリック
- 主演ホセ・ファーラー
-
新鋭推理作家ピエール・ルズーの同名の小説からわが国には初めてながら、名匠のジャン・ピエール・メルヴィルが脚色、演出もした暗黒もの。撮影は、ニコラ・エイエ、音楽はポール・ミスラキが担当した。出演者は「大盗賊」のジャン・ポール・ベルモンド。他にセルジュ・レジアニ、ジャン・ドザイ、ミシェル・ピッコリ、新人女優のフェビエンヌ・ダリ、モニーク・エネシーら。
ネット上の声
- よく知らないけど、なんだかカッコ良さそう映画だなぁ~と思って観るとたいてい失敗す
- フィルム・ノワール仕立てのミステリー
- メルヴィルの推理ノワール、雨
- 美しすぎるフィルム・ノワール
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間109分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
山口瞳の同名小説より、「わんぱく天使」の井手俊郎が脚色、「戦国野郎」の岡本喜八が監督したサラリーマンもの。撮影は「白と黒」の村井博。
ネット上の声
- くぅ…昭和の会社の昼休み、めちゃ楽しそうやん!屋上でバレーボールしてんよ!小学生
- 江分利氏のどこが『優雅』? むしろ滑稽だ
- 江分利満!さあ立ち上がれよ〜♪江分利満!
- サラリーマンの人生って変わらないなあ〜
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督岡本喜八
- 主演小林桂樹
-
ネット上の声
- チェコのパペットアニメの母、ヘルミーナ・ティールロヴァーが制作したパペットアニメ
- 動物たちが虹色に輝くビー玉を奪い合う
- パペットアニメ
アニメ
- 製作年1963年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間9分
- 監督ヘルミーナ・ティールロヴァー
- 主演---
-
森山啓原作「三郎と若枝」より「天草四郎時貞」の石堂淑朗と「キューポラのある街」の監督浦山桐郎が共同でシナリオを執筆、浦山が監督した現代ドラマ。撮影は「愛と死のかたみ」の高村倉太郎。
ネット上の声
- 黒と白のコントラスト
- 日活三人娘の中でもマコが一番の推しメンなハズなのに、彼女の代表作を今さら視聴
- 非行の更生過程はよくわかるけれど、余計な心配をしたくなる。
- 今見ても色褪せない浦山監督による傑作映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督浦山桐郎
- 主演浜田光夫
-
スタッフは前作とまったく同じ。
ネット上の声
- 真相はおいといて・・・
- 東京とカンボジア、ふたりの往復書簡を読み上げる構成はまさに太一センセーの「ありふ
- がらんどうの容れ物としての園井啓介=アンコールワット、その門を訪れる女たちを惹き
- コルビュジエ風にキメた西村晃のもとで働く園井さんはエールフランスでカンボジアへ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督野村芳太郎
- 主演桑野みゆき
-
中山正男原作から「幼馴染みというだけさ」の田坂啓が脚色、「安来ぶし道中」の瀬川昌治が監督した純愛ドラマ。撮影は「人生劇場 続 飛車角」の藤井静。
ネット上の声
- 女教師=“雌っこ先生”って凄い表現!
- あんま好きな脚本じゃなかったな、、、ちょっと2回も嫁死ぬパターンはしつこいかもし
- 三國さん、三船さんが過去に演じた二役を同じ年に演じていたんだなー
- 泣かせやがってこの野郎!親子のその後も気になる
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督瀬川昌治
- 主演三国連太郎
-
フランツ・カフカの幻視的文学『審判』の映画化。一九六一年、プロデューサー、アレクサンドル・サルキンドを口説いてそのドラマ化に意見の一致を見た「市民ケーン」のオーソン・ウェルズが監督した裁判心理劇。アントワーヌ・チュダルと協力を得てオーソン・ウェルズ自身が脚色、エドモン・リシャールが撮影を、ジャン・ルドリュが音楽を担当した。出演者は、「サイコ」のアンソニー・パーキンス、「エヴァの匂い」のジャンヌ・モロー、「ボッカチオ'70」のロミー・シュナイダー、「ハタリ!」のエルザ・マルティネッリ、他に、オーソン・ウェルズ、マドレーヌ・ロバンソン、シュザンヌ・フロン、フェルナン・ルドウほか。
ネット上の声
- 「不条理という自然、条理という幻想」
- 確かに裁判って時間が掛かるよね〜
- オーソンウェルズのカフカ
- これ以上無い不条理映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間119分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演アンソニー・パーキンス
-
「白い牙」の長谷部慶次と「競輪上人行状記」の今村昌平が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「豚と軍艦」の今村昌平が監督した社会ドラマ。撮影は、「現代っ子」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 今村昌平が、女性の生命力を追求した名作
- タイトルの意味にこそ本作の正体がある
- 傑作!今村昌平監督が描く“性”の原点
- 母親の旦那を手玉に取る娘の逞しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督今村昌平
- 主演左幸子
-
第二次大戦末期、ドイツの強制収容所に、一人の幼い子供が秘密裏に運び込まれてきた。囚人たちはその子を守る決意を固め、ドイツ人の拷問にも口を割らなかった……。
ネット上の声
- 一人の子供と沢山の大人
- 子供という希望の光
- DEFA70周年の知られざる東ドイツ映画にて
- ■DEFA映画特集一日目の記録
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督フランク・バイヤー
- 主演エルヴィン・ゲショネック
-
この映画は62年に36歳を一期として、あっけなく消えていったグラマースターM・Mの光り輝いた軌道をもう一度ふり返ってみる思い出の作品。左記の彼女の代表作の抜粋と彼女の歌と踊りにしぼった数々の華やかな場面を収録編集した。最後は制作なかばでお流れとなった彼女の最後の出演作「女房は生きていた」の数場面で、ここに出てくる彼女のひときわ美しい最後の姿は、われわれの胸を打つものがある。フィナーレは「紳士は金髪がお好き(1953)」の中に出てくる華麗なダンス・ナンバーで、この映画の中の最大アトラクションとなっている。なお、この作品には俳優ロック・ハドソンが出演し解説をしているが、彼が受け取ったギャラの一部はマリリン・モンロー記念基金に寄付された。この基金はモンローが生前親しくしたニューヨーク・ステュディオのリー・ストラスバーグが新人養成のため設立したものである。
ドキュメンタリー
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ヘンリー・コスター
- 主演マリリン・モンロー
-
常磐線・上野~水戸間を走る急行みちのく号の蒸気機関車の運転席の様子を記録した国鉄PR映画。監督はこれがデビュー作となる土本典昭。当時度重なる大事故を起こしていた常磐線の安全性をPRする目的で企画された作品だが、むしろ機関助士らの過酷な労働をあぶり出すことになった。芸術祭文部大臣賞受賞、キネマ旬報短編ベストテン第一位。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。
ネット上の声
- 「ある機関助士」としつつ、しかし特定のある人物に取材した作品などというものでは全
- 日中の仕事がひと段落し、並んで歩く機関士と機関助士のショットがとてつもなくカッコ
- 構成が素晴らしいのもそうだが、即物的なショットの積み重ねがより高いカタルシスを感
- 前年に起きた三河島事故の批判を受けて、国鉄が安全性PRで企画したのに、実際の事故
ドキュメンタリー
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間37分
- 監督---
- 主演---
-
「サイコ」のロバート・ブロックの脚本を、「第3の犯罪」のウィリアム・キャッスルが製作・監督したスリラー・ドラマ。撮影は「夜を楽しく」のアーサー・E・アーリング、音楽はヴァン・アレクサンダーが担当した。出演は「何がジェーンに起こったか?」のジョーン・クローフォード、「逆転」のダイアン・ベーカー、「葡萄の季節」のリーフ・エリクソン、「ミンクの手ざわり」のハワード・セント・ジョン、TVのジョン・アンソニー・ヘイズ、「シャレード」のジョージ・ケネディなど。
ネット上の声
- ジョーンクロフォードvsベティデイヴィス再び!
- す、ふげー!なんかもっとチープで品のない感じかと思ってたけど全然違った
- ジョンウォーターズが神と崇めるウィリアムキャッスル作品
- サイコの二番煎じだが、大傑作なサイコ・スリラー♡♬*゚
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ウィリアム・キャッスル
- 主演ジョーン・クロフォード
-
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」の第1作目🎬
- タルトが美味しそう、、😦
- 映画とパリ
- バルべシュローデルの気持ち悪さにロメールのねちっこい脚本ですごいぞ!だけど好き😄
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス
- 時間28分
- 監督エリック・ロメール
- 主演バルベ・シュローデル
-
アレコス・ガラノスの戯曲を彼自身が脚色、ヴァシリス・ジョルジアディスが監督したギリシャの港町を舞台にした恋愛風俗映画。撮影はニコス・ガルデリス、音楽ヴァン・ウェッターとスタヴロス・サルカコスが担当した。出演はジェニー・カレツィ、アレクサンドラ・ラディコウ、マリー・クロノプルーほか。
ネット上の声
- 是非『赤線地帯』と併せて鑑賞したい、公娼制廃止に伴い篩にかけられる娼婦らのアンサ
- 【第36回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
- 初のギリシャ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ギリシャ
- 時間136分
- 監督パシリ・ジョルジアデス
- 主演ジェニー・カレッティ
-
ウィリアム・E・バレットの原作を「八十日間世界一周」(アカデミー賞)のジェームズ・ポーが脚色、TV出身のラルフ・ネルソンが製作・演出したヒューマニズムドラマ。撮影は「風と共に去りぬ」(アカデミー賞)のアーネスト・ホーラー、音楽は「マンハッタン物語」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「長い船団」のシドニー・ポワチエ、TV「プレイハウス90」のリリア・スカラ、フランセスカ・ジャービス、アイサ・クリノ、リザ・マン、パメラ・ブランチ、「ティファニーで朝食を」のスタンリー・アダムスなど。
ネット上の声
- ドイツからアメリカに渡った修道女5人の元へ、旅の途中に車がオーバーヒートし、たま
- シドニー・ポワチエが黒人として初めてアカデミー賞を獲得した作品
- シドニー・ポワチエ主演作をもう1本🎬
- 周りはネイティブアメリカンの居留地区
シスター、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ラルフ・ネルソン
- 主演シドニー・ポワチエ
-
清水邦夫と「充たされた生活」の羽仁進が共同でオリジナル・シナリオを執筆、羽仁進が監督した社会ドラマ撮影もコンビの長野重一。
ネット上の声
- モノクロのパワー
- ドキュメンタリータッチの部分が多く、とても新鮮。
- あちらの世界に誘われて…
- 麻生区百合ケ丘
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督羽仁進
- 主演左幸子
-
山中恒の原作から「キューポラのある街」の今村昌平が脚色、「何もかも狂ってやがる」の若杉光夫が監督した社会ドラマ。撮影もコンビの井上莞。
ネット上の声
- サムライ違いじゃがしょうがない(笑)
- 原作=山中恒、脚本=今村昌平
- 子役たちの演技が素晴らしい
- サムライとは侍の事ではなく
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若杉光夫
- 主演田中鈴子
-
「天国と地獄」の久板栄二郎と「かあちゃん結婚しろよ」の五所平之助が共同で執筆、五所平之助が監督した恋愛ドラマ。撮影は篠村荘三郎。
ネット上の声
- バスガイド役の岩下志麻が「宮崎は日本で最も古い国」と言っていたように思うが、それ
- 冒頭から、宮崎観光と宮崎交通タイアップがハナについたが、すぐに本筋に入って一安心
- 何だろう、表向きは名所とスターばかり出てくる観光映画の様相を呈しているのにそこで
- 地方のバス会社とのタイアップ映画でありながら、東京の進歩性や地方の保守的閉塞感ま
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督五所平之助
- 主演岩下志麻
-
ブラジルの作家グラシリアーノ・ラモスの小説を原作に、ブラジル東北部で生きる農民たちの過酷な現実をドキュメンタリータッチで描いた作品。干ばつで難民生活を余儀なくされたファビアーノ一家。ようやく見つけた農場で新たな生活をはじめるが、権力者によるさく取から逃れられず……。カンヌ映画祭で高く評価され、ブラジルの映画運動「シネマ・ノーボ」とネルソン・ペレイラ・ドス・サントス監督の名を一躍世に知らしめた。
ネット上の声
- 既にナミブ砂漠ばりに乾いた人生、いや余生を生きる身としてなんとなく観なくてはと謎
- 冒頭、なんだかわからない音が鳴り響く中(あとで車輪の軋む音だと判明)カラカラに乾
- イ!!ヌ!!!イヌが!!人外の演者がこんなに完璧に役をこなしてるのはなかなか見か
- あまりにも大きな力による理不尽な暴力に対しなすなけなしの抵抗、踏まれた足をどかさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ブラジル
- 時間105分
- 監督ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス
- 主演アッチラ・イオリオ
-
ゾフィア・ポスミシュの原作を、彼とアンジェイ・ムンクが脚色、「白い決死隊」のアンジェイ・ムンクが演出した人間ドラマ。撮影はクシシュトフ・ウィニエウィッチ、音楽はタデウシュ・バイルドが担当した。出演はアレクサンドラ・シュロンスカ、「尼僧ヨアンナ」のアンナ・チェピエレフスカ、マレック・ヴァルチェフスキ、ヤン・クレチマールほか。なお、未完のままムンクが死亡したため、最切と最後はスチル写真で補われている。黒白・部分ディアリスコープ(スタンダード)。
ネット上の声
- 製作途中で、アンジェイ・ムンク監督が事故死してしまい、未完成のままだったものを友
- 『昨年、2023年初見の歴史を感じる古〜い過去作ベストムービーの回です
- 未完成作を未完成のまま観るってどうなの?
- 未完成過ぎて実験映画よりも消化不良…
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国ポーランド
- 時間61分
- 監督アンジェイ・ムンク
- 主演アレクサンドラ・シュロンスカ
-
朝日新聞連載川端康成原作から、「河口」の権藤利英が脚色、「続・愛染かつら」の中村登が監督した文芸もの。撮影は「かあちゃん結婚しろよ」の成島東一郎。
ネット上の声
- 全編に日本の美が詰まっています これほどの美は、21世紀の技術で鮮明に蘇らせなければならないものです
- 祭りで全く同じ顔の女性(生き別れの双子の姉妹)と出くわしお互い関係...
- パウル・クレーのデッサンを帯にするとは!
- 嫌いではないが苦手な世界。感性の問題?
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
名匠ジャン=リュック・ゴダールがスター女優ブリジット・バルドーを主演に迎えて手がけた長編第6作。イタリア人作家アルベルト・モラビアの同名小説をもとに、ある夫婦に訪れる愛の終焉を、斜陽化の進むヨーロッパ映画産業の問題と絡ませながら描いた。
脚本家のポールは映画プロデューサーのプロコシュから、フリッツ・ラングが監督する大作映画「オデュッセイア」の脚本の手直しを依頼される。ポールと妻で女優のカミーユはプロコシュの自宅へ招かれるが、ポールが遅れて到着するとカミーユの態度はなぜか豹変しており、彼に対して軽蔑のまなざしを向ける。やがてポールとカミーユは映画のロケのため、カプリ島にあるプロコシュの別荘を訪れるが……。脚本家ポール役を「昼顔」のミシェル・ピッコリ、映画プロデューサーのプロコシュ役を「シェーン」のジャック・パランスが演じる。
巨匠フリッツ・ラング監督が本人役で出演。日本初公開は1964年。2017年9月にデジタルリマスター版が公開。2023年11月には60周年4Kレストア版で公開。
ネット上の声
- 愛しているのに軽蔑される辛さ 見事に
- ゴダールのラブ、好き好き大っ嫌い!
- 愛に執着して喧嘩して裏切る
- 旦那さん、あんたが悪い。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間102分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ミシェル・ピッコリ
-
八住利雄の原作を「寛美の我こそは一等社員」の柳沢類寿が脚色、「しとやかな獣」の川島雄三が監督した喜劇。撮影は「憂愁平野」の岡崎宏三。
ネット上の声
- キスをすると右足が上がる仕組みになっているフランキー堺さんを見ようよ(見ようよ)
- 桝形商店街に有る出町座へ行くと立ち寄る近くの古本屋さんが2軒
- 1963年に45歳で夭折した川島雄三監督作品🥲
- トンカツのフライボールから見たアングル
コメディ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督川島雄三
- 主演森繁久弥
-
精神科医のクラーク博士が校長を務める精神薄弱児の施設に、音楽教師のジーンが赴任してくる。心を閉ざす少年と仲良くなったジーンはその子を全く面会に来ない両親に会わせようとするが……。障害を抱える子供とそれを見守る大人たちの心情を描いた物語。実際に障害を持つ子供をキャスティングし、この映画を撮り上げたカサベテス監督だったが、製作のスタンリー・クレイマーと対立。結果、カサベテスはハリウッドから干されてしまう。
ネット上の声
- 2023.9.28 Stranger「特集 ジョン・カサヴェテス」にて
- 車の後部座席に座った少年は、不安そうな眼差しでうつ向いているが、やがて外から気を
- ルーベンの父親が自分の息子に障害があることを受け入れまいとするシーン、ルーベンを
- この邦題から醸し出される「愛は地球を救う」感が更にカサヴェテスの意志を削いでいる
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演バート・ランカスター
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藤原審爾の同名の原作を増村監督、「温泉あんま」の小滝光郎が脚色、「嘘(1963)」の増村保造が監督した社会劇。撮影は「赤い水」の小林節雄。
ネット上の声
- 任侠者はお手の物(元本職ですから)
- 人情家のチンピラとあばずれ達が大衆演劇界に殴り込み!! 芝居か、女か・・・いや、両方だ!の傑作人情喜劇映画
- 本郷功次郎が芝居を続けると決心するシーンと病院で雅子に一目惚れするシーンがきまっ
- 増村保造にしろ、本郷功次郎にしろ、そもそも大映という映画会社にしろ、おそらく根が
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演本郷功次郎
-
「二人だけの砦」の松山善三原作・脚色「結婚式・結婚式」の中村登が監督した青春ドラマ。撮影は、「真赤な恋の物語」の長岡博之。
ネット上の声
- やけにグラフィカルな始まり…と思ったらモンドリアンスタイルのこれはハリウッド美容
- 毛利菊枝が校長の美容学校、赤紫色にカラーした毛利菊枝、ノースリーブの毛利菊枝、校
- 序盤の登場人物が続々と出てくるのにテンション上がるわ
- ラピュタのみゆきちゃん特集で一番楽しみにしてたやつ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中村登
- 主演桑野みゆき
-
岩下俊作原作“富嶋松五郎伝”の映画化で、過去において坂東妻三郎、三船敏郎で映画化され今回で三度目の映画化である。「この首一万石」の伊藤大輔が脚色、「東京アンタッチャブル 脱走」の村山新治が監督した人情ドラマ。撮影は「安来ぶし道中」の飯村正彦。
ネット上の声
- 阪妻版、三船版と見てきましたが偉大な先駆者に負けず三國連太郎の松っつぁんもコミカ
- 節分にみんなでワイワイするの、たのしそうって思った
- 三國連太郎さんの演技は素晴らしかった!
- ラピュタ阿佐ヶ谷の三國連太郎特集にて
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督村山新治
- 主演三国連太郎