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アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。日本でも1972年に劇場公開。2004年6月にデジタルリマスター版でリバイバル上映されている。
ネット上の声
- 未だに之を越えるギャング映画はまだ無い
- 愛情あふれるゴッドファーザーの生き様
- 未来を見据えたイタリア古典芸術の粋。
- 血で繋がる家族との絆〜家族愛を描く〜
どんでん返し、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間175分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
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戦闘シーンを再現することに主眼をおいた“戦記もの”という形でなく、戦後すでに二十六年もたってしまった現在の時点にドラマの主軸を据えて、今、なお残る悲惨な戦争の傷あとと共に戦争を見つめ直すという意図のもとに製作された反戦映画。の直木賞受賞作品の同名小説の映画化。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「博徒外人部隊」の深作欣二。撮影は「この青春」の瀬川浩がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 国がおっぱじめた戦争なのに、後始末は全部オラたちがひっかぶってるだね
- 戦争観、国家観をこの一本で表現している
- 将官=無罪:兵隊=有罪 仁義なき秩序
- 反戦というなら、まさに見るべき名作
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
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「第三の男」「オリバー!」の名匠キャロル・リード監督がピーター・シェーファーの戯曲を映画化した恋愛ドラマ。元ヒッピーのベリンダは偶然出会った上流階級出身の会計士チャールズと結婚するが、慣れない上流の暮らしに息の詰まる毎日を送っていた。そんな中、ベリンダの行く先々に白いコートを着た男が現れる。尾行されていることに気づきつつもベリンダは男に興味を持ち始める。主演はミア・ファロー。
ネット上の声
- 親米派の巨匠が遺した異色のラブストーリー
- 昨日通りかかったら上映してたので観たよん
- 「人生、追いつ追われつ」がいいのかも☆
- 《午前十時》マカロン喰ってストーカー
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督キャロル・リード
- 主演ミア・ファロー
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“女”シリーズ四作目。お座敷ストリップ斡旋屋「新宿芸能社」に出入りする、下積みの生活の中で、ひたむきに生きる女と男たちの愛を暖かく描く。脚本は「徳川セックス禁止令 色情大名」の掛札昌裕、監督は脚本も執筆している「喜劇 女売り出します」の森崎東、撮影も同作の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 衝撃的な映画でした!
- シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先
- 山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風
- 家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
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1971年に放送されたTVアニメ「ルパン三世」から、高畑勲、宮崎駿が“Aプロダクション演出グループ”として演出した第11話「7番目の橋が落ちるとき」、第4話「エメラルドの秘密」、第19話「どっちが勝つか三代目!」の3話を上映するほか、作画監督の大塚康生、宮崎駿監督のインタビューを交えた「ドキュメント『ルパン三世』とその時代」(約30分)も同時上映する。
ネット上の声
- 偶然ハマったルパン三世
- ジブリとルパン三世
- ルパン大好き
- ルパン三世はファーストが一番いいですよね最初から次元大介が大好きでした
アニメ、 ルパン三世
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演山田康雄
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映画作家、詩人、映画批評家などの顔を持ち、実験的映画の数々で知られる米インディペンデント映画界のジョナス・メカス監督が、ナチスに追われてアメリカに亡命した後、27年ぶりとなった故郷リトアニア再訪が実現するまでとなる1950~72年の間に撮影したドキュメンタリーフィルム。渡米してまだ言葉も分からない数年間の間に16mmカメラで撮られたフィルム群のほか、71年にリトアニアを訪れ母親や兄弟、友人たちと再会した様子、またメカス監督が一時収容されていた強制収容所のあったエストニアのエルンストホルンへ訪問した際の様子などが収められている。日本では1996年に35mmブローアップ版で劇場初公開。2014年12月リバイバル。
ネット上の声
- 詩人ジョナス・メカスの作品は映像詩といわれていますが、言語化、表象化される以前の
- ジョナス・メカスの生い立ちについて無知なまま鑑賞してしまったから、ある意味実に無
- 小学生時代にニュージーランドの従兄弟の家で観た以来、そのときは英語字幕が付いてた
- 3つパートに分かれた撮影の時期はばらばらとはいえ、フィルム映画という媒体そのもの
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョナス・メカス
- 主演ジョナス・メカス
-
“子連れ狼”シリーズ三作目。子連れ刺客、拝一刀と大五郎親子が柳生を討つべく、冥府魔道に生きる様を描く。原作小池一雄、劇画小島剛夕で『漫画アクション』連載中。脚本は「子連れ狼 三途の川の乳母車」の小池一雄、監督も同作の三隅研次、撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ○○ころりんからの視点は本作が元祖!
- 大五郎、冥府魔道に入ったぞ
- 拝一刀・・・拷問も平気です・・・
- 名作。もはや芸術映画っぽい。
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
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原作・小池一雄、劇画小島剛夕のコンビによる、『漫画アクション』に連載中の『子連れ狼』の映画化第二作目。脚本は「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」の小池一雄。監督も同作の三隅研次。撮影も同作の牧浦地志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- タラちゃんリスペクト。でも・・・笑撃作
- チャンバラファン必見
- 拝一刀・・・女にも容赦なし・・・
- 若山富三郎主演
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
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ジャッロ映画の奇才レナート・ポルセッリが監督・脚本を手がけ、連続殺人犯をめぐる物語にSMやレズビアン要素を盛り込みながら狂気たっぷりに描いたエロティックホラー。
人望の厚い心理学者リュータック教授は性的不能者だが、妻マルツィアとは深く愛し合っていた。しかしリュータック教授はそのことへの苦悩から、若い女性をつけ狙う殺人者と化してしまう。そんな夫の凶行に気づいたマルツィアは警察による捜査の目をごまかすため、自らも凄惨な犯罪に手を染めるようになっていく。
「ホラー秘宝まつり 2024」(24年8月30日~、東京・キネカ大森、アップリンク吉祥寺ほか)にて日本初公開。
ネット上の声
- レーベルであるトラッシュ・マウンテン・ビデオのイントロ怖すぎる…
- レナード・ポルセッリ脚本、監督による、【ジャーロ】
- レナート・ポルセッリ監督のジャッロ
- 前半はよくあるユーロトラッシュで編集もやや散漫なのだが、ヒゲモジャオヤジが活躍を
ホラー、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
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イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティが、バイエルン王ルートビヒ2世の人生を描いた歴史大作で、ビスコンティ監督が当初意図した編集が実現した、初公開版よりも100分近く長い「完全復元版」。1972年の製作当時は、配給会社の意向で約140分に短縮されて公開。日本では80年に劇場初公開され、「ルードウィヒ 神々の黄昏」の邦題で約180分のバージョンが上映された。その後、ビスコンティ監督の当初の構想に近い約4時間のバージョンで実現したのが「完全復元版」となる。日本では89年のビデオ発売時に「ルードウィヒ 神々の黄昏 復元完全版」のタイトルで特別上映。2006年の「ヴィスコンティ生誕百年祭」では、「ルートヴィヒ 完全復元版」と改題され、オリジナルネガの修復版プリントで公開された。さらに16年、ビスコンティ監督生誕110周年、没後40年を記念した特集上映「ヴィスコンティと美しき男たち アラン・ドロンとヘルムート・バーガー」で、初のデジタルリマスター版での公開が実現。物語は1864年、父の後を継いで18歳でバイエルン国王に即位し、「狂王」と呼ばれ、40歳で謎の死を遂げたルートビヒ2世の、音楽家ワーグナーへの傾倒やオーストリア皇后への実らぬ恋、戦争からの逃避など波乱に満ちた生涯を描く。「地獄に堕ちた勇者ども」(69)、「ベニスに死す」(71)とあわせてビスコンティ監督の「ドイツ3部作」と呼ばれる。
ネット上の声
- 自由とは。
- 昔神々の黄昏の方は見たことがあり当時まだ多感な時期だったのでその後の性癖(誤用)
- テーブルが下に格納される仕掛けがある部屋、なに?お城では一般的なの?と思い調べた
- 史実ではビスマルクが政略上、味方につけるため資金援助してノイシュバンシュタイン城
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間240分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ヘルムート・バーガー
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ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ベルナー・ヘルツォーク監督が、16世紀にアマゾン奥地の黄金郷を目指したスペイン探検隊の壮絶な運命を描いた傑作アドベンチャー。1560年、スペインの探検隊は伝説の黄金郷エルドラドを目指し、アンデス山脈最後の峠を越えようとしていた。周辺の様子を探るため分遣隊を送ることになり、隊長ウルスアや副長アギーレとその娘ら数十名が出発する。しかし厳しい自然や熱病、先住民の襲撃によって隊員たちは次々と命を落とし、分遣隊は内部崩壊してしまう。隊を掌握したアギーレは、狂気の赴くままにジャングルを突き進んでいくが……。クラウス・キンスキーがアギーレを熱演。
ネット上の声
- 黄金郷(エル・ドラド)を求めた西班牙人
- ジャングルに一人、負けないキンスキー
- よくこんな凄い映像が撮れたもんだ!
- 体を張っているだけで最敬礼だっ !
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演クラウス・キンスキー
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若手喜劇人の代表ウッディ・アレンのヒット舞台劇の映画化。ボガードの代表作「カサブランカ」のパロディーで、原題のPlay it Again Samは、ボガードが昔の恋人バーグマンをなつかしんで、黒人のピアノ弾きサムに思い出の曲を頼む時のセリフから引用したもの。製作はアーサー・P・ジェイコブス、監督はハーバート・ロス、脚本はウッデイ・アレン、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はビリー・ゴールデンバーグ、編集はマリオン・ロスマンが各々担当。出演はウッディ・アレン、ダイアン・キートン、トニー・ロバーツ、ジェリー・レイシー、スーザン・アンスパック、ジェニファー・ソールト、ジョイ・バングなど。
ネット上の声
- この後に監督として大成していくウディ・アレンと、80年代に『フットルース』や『摩
- 『カサブランカ』から続けて観るのがお勧め
- リメイクならボギーはルイス・フィーゴで☆
- 映画ファンの頭の中はこうなっている!
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ハーバート・ロス
- 主演ウディ・アレン
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「アンダルシアの犬」「皆殺しの天使」などの巨匠ルイス・ブニュエルが、ブルジョワたちの奇妙な日常を毒の効いた風刺を交えながら軽やかなタッチで描き、1973年・第45回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したコメディ。南米某国の駐仏大使アコスタはテブノ夫妻らと共に友人宅やレストランで食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり、なかなか食事にありつけない。欲求不満状態でいらだちながらも悪戦苦闘するブルジョワたちの滑稽な姿を描きながら、彼らの特権的地位に由来する高慢さや偽善や腐敗を浮かび上がらせていく。出演は「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイ、「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ。
ネット上の声
- ストーリーはなくいくつかの説話から成り立っていて、夢の話をしたり、後になって実は
- 分析しないで、不思議な展開を楽しみましょ
- くすくす笑える、映画好きのための映画!
- 欲求不満のブルジョワジーが可笑しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
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ドイツにヒットラー率いるナチズムが台頭した頃、芸能の世界も一種の退廃の極みに達しようとしていた。そんななかで1人前のボードヴィリアンを夢みる少女の芸と恋の青春を鮮やかに描く。製作はサイ・フュアー、監督およびダンス振り付けは「スイート・チャリティ」のボブ・フォッシー、原作はジョー・マステロフのミュージカル劇「キャバレー」およびジョン・ヴァン・ドルーテン作の舞台劇「私はカメラ」並びにクリストファー・イシャーウッド作ストーリー集による。脚色はジェイ・アレン、ヒュー・ホイラー。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はジョン・カンダー、歌詞フレッド・エッブ、編集デイヴィッド・ブレザートンが各々担当。出演は「くちづけ」のライザ・ミネリ、「ロミオとジュリエット」のマイケル・ヨーク、ジョエル・グレイ、ヘルムート・グリーム、フリッツ・ウェッパー、マリサ・ベレンソンなど。
ネット上の声
- うっっっっわーーーーーーーー!!!😫😫😫 やられたーーーーー!!! 素晴らしすぎ
- 「スイート・チャリティ」のボブ・フォッシー1972年監督& ダンス振り付け作品
- 楽天家にも、悩みがあり、生きる道がある
- う〜ん、ミュージカル・・・かなぁ?
ミュージカル、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ボブ・フォッシー
- 主演ライザ・ミネリ
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ロンドン、ニューヨークを始め、世界各国でヒットしたイギリスの劇作家アンソニー・シェーファーの同名舞台劇の映画化。シェーファーはアルフレッド・ヒッチコック監督の「フレンジー」のシナリオも書いている。製作総指揮はエドガー・J・シェリック、製作はモートン・ゴットリーブ、監督は「三人の妻への手紙」「大脱獄」のジョセフ・L・マンキウィッツ。脚本はシェーファー自身、撮影はオズワルド・モリス、音楽はジョン・アディソン、美術はピーター・ラモント、セットはジョン・ジャービス、編集はリチャード・マーデンが担当。出演はローレンス・オリヴィエ、マイケル・ケイン。
ネット上の声
- ゲーム、騙しあい、盗難、殺人、謎解き、どんでん返しにつぐどんでん返し!!傑作と言
- 自分の妻の浮気相手へ報復ゲームをけしかける探偵小説家 vs 騙されたヘアサロンオ
- 【英国紳士によるおちょくり合いの悪趣味ゲーム】
- 人生ベスト3にはいる名作です!!
小説家、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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エリック・ロメール監督が1960年代から70年代初頭にかけて発表した連作シリーズ「六つの教訓話」の最後の1編。パリに事務所を構える弁護士フレデリック。郊外で妊娠中の妻や幼い娘と暮らす彼は、不満はないがどこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、フレデリックは旧友の元恋人クロエと偶然再会する。それ以降、クロエは頻繁にフレデリックのもとを訪れるようになり、フレデリックもまた彼女との関係を夢想する。実生活でも夫婦のベルナール・ベルレーとフランソワーズ・ベルレーが主人公とその妻を演じた。クロエ役に、歌手やモデルとしても活躍した女優ズーズー。シリーズの他作品のヒロインたちが、主人公の白昼夢に登場する。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」で上映。
ネット上の声
- 決断の証明
- 六つの教訓話シリーズにある共通点である男の女性への揺らぎを今回も超絶的巧みさで描いている
- それでもしょーもないやつのかもしれないしれないが、ずっと上っ面のように聞こえてい
- 映像と撮影の美しさ、それからクレアの多彩なスタイリング以外は内容的にあまり刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ベルナール・ヴェルレー
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元ボクサーのタリーは青年アーニーの才能を見抜き、彼にボクシング・ジムへ行くことを勧める。やがてボクサーとなるアーニー。敗戦が続く中、彼はガールフレンドと結婚することに。一方、酒びたりのタリーはどん底の生活を送っていた。そんな彼は、アーニーとの再会を経て、カムバックを決意するが……。かつてボクサーでもあったジョン・ヒューストン監督が栄光なき男たちの生き様をリアルに描く。
ネット上の声
- ジョン・ヒューストンの72年作
- 冒頭で映し出される解体された家、家はいくらでも作り直して新築されるが、人生はどう
- 日々の欲望に流され、ぼんやりと生きる己の道と薄暗い底へと転がり続けるステイシー・
- リングに上がっている場面よりもバーカウンターや丸テーブルでボクサーが項垂れている
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演ジェフ・ブリッジス
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ネット上の声
- Heute Nacht oder nie♪
- 仕事終わりで流石に目あけてるのに必死だったけど、終盤とても良くていままで頑張って
- フィルムから異様なほどの神秘性みたいなものが滲み出ていて、何かの儀式に参加してい
- デュラスとリヴェットが渾然一体となったような世界観で、限りなく死に近い生の状態を
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国スイス
- 時間90分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演ペーター・カーン
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ネット上の声
- 未だに活動休止中です。
- イギリスのプログレッシブ・ロックバンドであるピンク・フロイドがイタリアのポンペイ
- 一つ前のボウイのレビューで、僕は孤独を肯定してくれる音楽が好きだと述べたが、ピン
- 現存する最古のアンフィテアトルム(円形闘技場)、無観客、噴火、噴煙、マグマに砂丘
音楽
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間80分
- 監督エイドリアン・メイベン
- 主演ピンク・フロイド
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“人斬り与太”シリーズ二作目。組織に反逆、暴力には暴力と、疾風の如く暴れまわる狂犬三匹の凄まじい暴力を描く。脚本は「女囚701号 さそり」の神波史男と松田寛男、監督は「現代やくざ 人斬り与太」の深作欣二、撮影は「女囚701号 さそり」の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- その男、止まらない暴力につき、文太、、、
- 文太&邦衛&知らんオッサン
- やや寂しい出来か・・・
- 狂犬は生きる道がない
アクション
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
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18歳で国王に即位し、40歳で謎の死を遂げたルードウィヒ2世の生涯を綴った歴史大作。ルードウィヒが傾倒する音楽家ワーグナーと世間の批判、オーストリア皇后への実らぬ初恋、戦争からの逃避など、波乱に満ちた人生の末路にあったものとは……。ルキノ・ビスコンティのドイツ3部作の完結編にあたり、撮影後、病に倒れながらも編集作業を行った。初公開から9年後、彼のスタッフの手により240分の復元完全版も作られた。
ネット上の声
- 失われたヨーロッパ王族文化の成熟と退廃を豪華絢爛に描いたヴィスコンティの映像遺産
- 見応えのあるスケールの大きな作品。宮殿や衣装もとにかく豪華で素晴らしい。
- 煌びやかなる美術を誇る超大作
- 次は、絶対復元版で!
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間184分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ヘルムート・バーガー
-
ウォルター・エリクソンの小説を、「がちょうのおやじ」のピーター・ストーンが脚色、「大いなる野望」のエドワード・ドミトリクが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「秘密殺人計画書」のジョー・マクドナルド、音楽はモダン・ジャズのクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「マーニー」のダイアン・ベーカー、「シャレード」のウォルター・マッソー、「ミサイル空爆戦隊」のケビン・マッカーシーほか。製作はハリー・ケラー。
ネット上の声
- これは高校の時に観た作品だけど、難解でよく分かりませんでしたね、わりあい砂漠の風
- 緑の壁を見て、同じ頃にこちらも見ました
- <北米版DVDで再度鑑賞した>
- 北米版DVDで再度鑑賞した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ペルー
- 時間85分
- 監督アルマンド=ロブレス・ゴドイ
- 主演セザール・エリアス
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「スヌーピーとチャーリー」に続く第2作。飼い主チャーリーやピーナッツチームに別れを告げて旅に出ることになったスヌーピーの冒険を描く。スタッフは前作とほぼ同じで、製作リー・メンデルソンと監督も兼ねているビル・メレンデス、原作・脚本はチャールズ・M・シュルツ、音楽はリチャードとロバートのシャーマン兄弟が各々担当。
ネット上の声
- すごい出来栄えだな〜、わんこ欲しい!
- ☆映画イラスト↓
- やりたい放題のスヌーピー、ライナスの毛布奪おうとして、殴ったり蹴ったりするの本当
- チャーリーブラウンがモラハラ夫みたいなこと連発してておもろかった 犬にはいきづら
アニメ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ビル・メレンデス
- 主演チャド・ウェッバー
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ネット上の声
- 古典的なゴシックホラー調の奇譚と『下女』や『召使』をチープにしたような乗っ取り系
- 線が切れているのに電話がかかってくるんだから、相手は亡霊に決まっている
- 団地妻以降、そして歳を経てからの彼女のイメージとは反して、
- マリオ・バーヴァ『白い肌に狂う鞭』からまた見返してしまった
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督西村昭五郎
- 主演白川和子
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スロバキアの山間で暮らす老人たちの世界を描いたドキュメンタリー。1972年、共産党政権下のチェコスロバキアで製作されたが、当局によって完成から16年にわたって輸出禁止とされた一作。
スロバキアのファトラ山地。痩せた土地と厳しい自然条件のなかで、農業や羊飼いを生業として暮らしている70歳以上の老人たちの日常生活を、当人たちへのインタビューを通して丹念に描き出していく。驚くほど精緻に動くからくり人形作りに熱中する老人、第1次世界大戦に従軍し、数カ国語を理解できるという羊飼い、足が不自由なため25年間、膝を使って暮らしながら自力で家を建築した男性、ともに暮らすめんどりに聖書を読み聞かせる老人など、登場する人びとそれぞれの姿から、愛や孤独、夢、労働と人生の意義を問い、生と死についての哲学的な世界をつくりあげた。
輸出禁止措置が解かれた1988年に世界各地の映画祭で上映されてさまざまな賞を受賞。日本では、1989年の第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別招待作品として上映され、その3年後の1992年5月に劇場公開された。2022年12月、デジタルリマスター版で再公開。
ネット上の声
- スロバキア南西部の山地に生きる老人たちのありのままの姿を捉えたドキュメンタリー作
- これは1人残された人々の物語であるという始まりが示すのは、個として生きる集団のド
- 映像が終わった後の何も映らないVHSの画面がこんな風に見えたことは未だかつてなか
- 下高井戸シネマにて、30人ほど見てる中で僕以外は老夫婦や40歳以上ってところだっ
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間71分
- 監督ドゥシャン・ハナック
- 主演---
-
ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダーが1972年に手がけた、女性同士の愛を描いたメロドラマ。
ファッションデザイナーのペトラは、2度目の結婚に失敗して落ち込んでいた。助手のマレーネをしもべのように扱いながら、アトリエ兼アパルトマンの部屋で暮らしている彼女のもとに、友人が若く美しい女性カーリンを連れてやってくる。カーリンにひかれたペトラは、彼女と同棲を始めるが……。
1972年のドイツ映画賞で主演女優賞、助演女優賞、撮影賞を受賞。ペトラ役はマルギット・カルステン、カーリン役は後に「マリア・ブラウンの結婚」でベルリン国際映画祭の女優賞、「ピエラ 愛の遍歴」でカンヌ国際映画祭の女優賞を受賞するハンナ・ジグラ。2022年には、ファスビンダーを敬愛するフランスのフランソワ・オゾン監督が、本作を翻案して描いた「苦い涙」を発表。日本では2023年にオゾン監督の「苦い涙」の公開にあわせた特別上映企画「オゾンとファスビンダー」にて、劇場初公開となる。
ネット上の声
- オリジナルはシリアスに感じる不思議。孤独な人間の物語。
- ファスビンダー監督作品9作品目…
- マレーナの存在感たるや。
- 舞台演劇を観ているよう
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ドイツ
- 時間124分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演マルギット・カルステンセン
-
交通事故の被害者と加害者の同居生活という異常な状況、そして、幸福な家庭を守ろうとする女と、それを壊そうとする女の凄まじい葛藤を描く。脚本は大野靖子と「薔薇の標的(1972)」の白坂依志夫、「白鳥の歌なんか聞えない」の桂千穂、監督は「嫉妬(1971)」の貞永方久、撮影も同作の加藤正幸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 同性に嫌われる女(男も)は要注意!
- 最初になんなら、自動車の運転席に座ることでフレームを支配していた香山美子が物語が
- 交通事故の加害者夫婦の家に被害者遺族が転がり込んで来て一緒に暮らすという設定がま
- 貞永監督、原田芳雄デビュー作『復讐の歌が〜』以来の2本目
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督貞永方久
- 主演岩下志麻
-
ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化した傑作SF。未知の生命体と接触し極限状態に置かれた人間の心理を独特な映像表現で描き、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。海と雲に覆われ、生物の存在が確認されていない惑星ソラリス。科学者たちはソラリスの海に理性があると考え接触を図るが、失敗に終わる。宇宙ステーションは謎の混乱に陥り、地球との通信が途絶えてしまう。心理学者クリスが原因究明のため送り込まれるが、友人の物理学者は既に自殺しており、残る2人の科学者も怯えきっていた。やがてクリスの前に、数年前に自殺した妻が姿を現す。
ネット上の声
- SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞
- 首都高走るたび惑星ソラリス上映中、、、。
- この映画の何を持って傑作というのか?
- 切なく美しい、タルコフスキー入門編
宇宙、 どんでん返し、 SF
- 製作年1972年
- 製作国ソ連
- 時間165分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演ナターリヤ・ボンダルチュク
-
若き日の宮崎駿&高畑勲が、スタジオジブリ設立前の1972年に手がけた名作短編アニメーション。おてんばでしっかり者の少女ミミ子と、パンダの父子の交流をほのぼのとしたタッチで、ユーモアたっぷりに描いた。おばあちゃんと2人で暮らすミミ子。ある日、おばあちゃんが出かけて初めてのひとり暮らしに張りきるミミ子のもとに、パンダの親子がやってくる。お父さんパンダのパパンダと、子どものパンちゃんと、ミミ子は一緒に暮らし始めるが、パンダの親子が動物園から逃げ出してきていたことがわかり……。上野動物園にパンダのランラン、カンカンが来日し、日本でパンダブームが巻き起こっていた1972年12月に公開され、翌73年3月には第2作「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」も封切られた。2008年3月に三鷹の森ジブリ美術館の配給で「雨ふりサーカス」と2本立てでリバイバル公開。2018年2月には、45周年を記念し、同じく「雨ふりサーカス」と2本立てで初のデジタルリマスター版で上映される。
ネット上の声
- 宮崎駿と高畑勲の夢の共演!
- 親のいない女の子が母親のいないパンダ親子の娘兼ママになるというややこしい家族関係
- 弾けまくりのオープニングからぶっ飛んだ展開の連続だが、そこに至る経路は最後まで冷
- パパンダはパパでみみこはパンのママで?!?!めちゃくちゃ喋るパンダの親子等トンチ
ジブリ、 アニメ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督---
- 主演杉山佳寿子
-
“座頭市”シリーズ二十四作目。今作は勝新太郎がこのシリーズ初めて、「顔役(1971)」に引き続き二本目の監督作。脚本は犬塚稔、撮影は「座頭市御用旅」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 座頭市第24作 主演・監督 勝新太郎
- 座頭市が斬った! 勝新が撮った!
- 勝新太郎監督作、新座頭市
- 娯楽映画の完成品
座頭市、 時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督勝新太郎
- 主演勝新太郎
-
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンが、19世紀末のスウェーデンの大邸宅を舞台に、4人の女性の愛と孤独、生と性を強烈な色彩で描いた人間ドラマ。広々とした屋敷で暮らす上流階級の女性アグネスと召使のアンナ。アグネスの両親は既に他界しており、姉カーリンと妹マリアも結婚して家を出ていた。ある日、病気で死の床にあるアグネスを見舞うため、カーリンとマリアが屋敷にやって来る。「野いちご」のイングリッド・チューリン、「不良少女モニカ」のハリエット・アンデルセン、「仮面 ペルソナ」のリブ・ウルマンが3姉妹役を演じた。第40回アカデミー賞で撮影賞を受賞。日本では1974年に初公開。2018年「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でリバイバル上映。
ネット上の声
- 3姉妹と召使アンナの4人の女性の愛と孤独
- 4人の女性はベルイマンの母、とのこと
- 凄烈な情動の叫び と 愛欲のささやき
- 愛のために死にかけている赤い家。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国スウェーデン
- 時間91分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演イングリッド・チューリン
-
1400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。製作は「海底探検」のアーウィン・アレン、監督は「クリスマス・キャロル(1970)」のロナルド・ニーム、ポール・ギャリコのベスト・セラー小説を「夜の大走査線」のスターリング・シリファントと「脱走特急」のウェンデル・メイズが共同脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、特撮は「トラ・トラ・トラ!」でアカデミー特撮賞を獲得したL・B・アボット、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はウィリアム・クリーバー、、セットデザインはラファエル・ブレットン、編集はハロルド・F・クレスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ、ロディ・マクドウォール、ステラ・スティーヴンス、シェリー・ウィンタース、ジャック・アルバートソン、パメラ・スー・マーティン、エリック・シーア、フレッド・サドフ、レスリー・ニールセン、シーラ・マシューズ、ジャン・アーバンなど。
ネット上の声
- 小学5年生の春休みに、父に『ポセイドンアドベンチャー』を観に連れて行ってもらった
- ジーンハックマンの強く、強く生きようする意思がとても良い。どう行動...
- 午前十時の映画祭にて鑑賞。 こういう映画をスクリーンで今観られるっ...
- 豪華客船転覆! 押し寄せる危機からの決死のサバイバル‼
船上、 海で遭難する絶望的な、 パニック
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演ジーン・ハックマン
-
“揺れ動く青春”をテーマにした庄司薫原作の「白鳥の歌なんか聞えない」の映画化。脚本は「薔薇の標的(1972)」の桂千穂。監督は「恋人って呼ばせて」の渡辺邦彦。撮影は「潮騒(1971)」の中井朝一がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺邦彦
- 主演岡田裕介
-
1850年代、戦争からの逃亡者ジェレマイア・ジョンソンはロッキー山中で猟師となり、インディアンと交易し、インディアンの娘と結婚し、白人の孤児を引き取り、幸せに暮らし始める。だが、彼には困難が待ち受けていた……。雄大な自然を背景に、孤高のフロンティア・スピリットを描く。
ネット上の声
- NO.11「お」のつく元気になった洋画
- コンセプト〜など不透明ですε=( ̄。 ̄;)
- 「大いなる」のは、この大自然だけ。
- 勇者もひとりでは生きていけぬ
ハンター(猟師)、 西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演ロバート・レッドフォード
-
後にサーフィン映画の傑作「ビッグ・ウェンズデー」で水中撮影を担当した天才サーファーにして水中カメラマン、ジョージ・グリノーにスポットを当てたドキュメンタリー。1973年にシドニーのオペラハウスにてプレミア上映され、イギリスでは 6 ヶ月間にも渡るロングランを記録。そのサイケ調の映像と世界観から、多くの評論家からサーフ映画版「2001年宇宙の旅」と評され、カンヌ国際映画祭に正式出品されるなどサーフ映画という枠を超えて高い評価を得ている伝説的サーフ映画が 30年以上の時を経てついに日本初上陸。なお、クライマックスの23分間にてフル使用されるピンク・フロイドの『Echoes』に関しては、ロンドンのスタジオで映像を観たバンドメンバーが、その映像に圧倒され、35mmプリントを映画製作者から1本譲り受けることを条件に許諾を出したという、現在ではあり得ない伝説が残されている。
ネット上の声
- ピンクフロイドの音楽と映像の融合
- 海に行きたい!波乗り映画の中でも、これは特に好き!昔に『エンドレス ・サマー』を
- 「チューブを通ってる時、時間と空間が混ざる」
- CATCH WAVE !!
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間79分
- 監督デヴィッド・エルフィック
- 主演ジョージ・グリノー
-
真夏に展開された黒人アーティストのみのコンサートを描いたドキュメンタリー。製作総指揮はアル・ベルとデイヴィッド・L・ウォルパー、製作はラリー・ショウとメル・スチュアート、監督はメル・スチュアートが各々担当。
ネット上の声
- The Living Word of
- 最高のブラックミュージックフェスのライヴドキュメント
- もっと音楽!が見聞きできると思った?
- 音楽映画というより顔映画
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督メル・スチュアート
- 主演ウィリアム・ベル
-
“男はつらいよ”シリーズ第10作。この作品で始めて寅さんに本格的な恋敵が登場し、奇妙な三角関係を繰り広げ、あげくに寅さんが惚れられてしまう。脚本は「男はつらいよ 柴又慕情」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している「故郷」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”寅ちゃんとならいいわ・・。”。前作までパターンとは違う展開であるが、真面目な奇人の東京大学助教授を演じた米倉斉加年さんの演技が絶妙に可笑しい作品。】
- 寅さんシリーズ記念すべきマドンナが失恋!
- 所帯を持てるチャンスを逃した寅さん
- バカだね〜を贈りたいシリーズ10作目
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
小池一雄・小島剛夕のコンビによる『漫画アクション』に連載中の人気劇画の映画化。脚本も小池一雄が執筆。監督は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の三隅研次。撮影は「顔役(1971)」の牧浦地志。
ネット上の声
- 拝一刀・・・笑いません・・・。
- TVシリーズ
- 大五郎も営業するんだ!
- 三隅の画面設計は『斬る』時のクールな演出ありきと思っていたが、ここにきてマカロニ
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
-
ロバート・アルトマン監督がキャリア初期に手がけた「女性映画3部作」の第2作で、幻覚に悩まされる女性の姿をエキセントリックな映像で描いたドラマ。
ロンドンに住むキャスリンは、夫が浮気しているという謎の女からの不気味な電話をきっかけに、幻聴や幻視にさいなまれるように。キャスリンは心配する夫に連れられて田舎で静養することになるが、幻覚はさらにエスカレートしていく。
原作も手がけるスザンナ・ヨークが主人公キャスリンを熱演し、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズとツトム・ヤマシタが音楽を手がけた。日本では「ロバート・アルトマン傑作選」(2023年5月26日~、東京・角川シネマ有楽町ほか)で劇場初公開。
ネット上の声
- スザンナ・ヨークがカンヌ女優賞を獲ったアルトマン監督作でありながら、作品の難解さ
- 先に観たイエジー・スコリモフスキ 監督『ザ・シャウト/さまよえる幻...
- ロバート・アルトマン傑作選にて鑑賞
- 幻覚に囚われる女
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演スザンナ・ヨーク
-
ロマ族の子供を死なせてしまい、彼らのボスに命を狙われるトニーは逃げこんだカナダで男が撃たれる現場に出くわす。死に際の男から大金を渡されたトニーは銃を持った男たちに連行され、金を渡せば殺され、ありかを知らないと思われても殺される立場になり…。
ネット上の声
- 『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』『パリは霧にぬれて』等で有名なルネ・クレマン
- 女性絡みの犯罪は(やはり)成功しません。
- ヤンキー野郎VSフランス・ノワール
- 漢の中には男の子が住んでいる
サスペンス、 アクション
- 製作年1972年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間128分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演ロバート・ライアン
-
アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ハリー・フォーク
- 主演デニス・ウィーヴァー
-
ネット上の声
- リタ・カルデローニ、ミッキー・ハージティ、レナート・ポルセッリ監督という、『デリ
- 追記しました!
- 最初と最後のザ・カルト映画的儀式シーンとファッショナブルな女子達にはテンションあ
- ミッキー・ハージティ&リタ・カルデローニの『デリリウム』チームが贈るゴシックホラ
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
-
谷崎潤一郎原作の「春琴抄」の映画化で、従えようとする少女と、従おうとする少年との“掠奪”と“献身”のすさまじい葛藤、そして、それはやがて常識の域をふみこえた美的恍惚の世界へと広がっていく。脚本・監督は「鉄輪」の新藤兼人撮影は「忍ぶ川」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 全盲である三味線の天才の少女と、彼女に仕える世話係の青年が織り成す究極のSM物語
- 「これがまことの純情や」恐ろしくまっすぐなのに歪んだ純愛のカタチ
- 原作は未読です・・・本を読まないもんで・・・
- 面白かったけど、捉え方が違ったらごめんなさい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演渡辺督子
-
原作は、幻の企画といわれ映画化の話が出ては消え、やっとこのほど11年ぶりに映画化の運びとなった、三浦哲郎の同名小説、第44回芥川賞を受賞している。脚本は、長谷部慶治、監督は脚本も執筆している「地の群れ」の熊井啓、撮影は「裸の十九才」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 社会派熊井啓監督のデカダンな恋愛映画
- 三浦哲郎、私の中で爪痕を残す作家です
- 明日を信じて強く生きる恋人たちの物語
- 「やったのか」「やるもんですか」
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督熊井啓
- 主演栗原小巻
-
色あせた紺の合羽に三度笠、長い楊枝に左ほおの優。股旅小説に新風を吹きこみ、テレビ化し話題となった、笹沢左保原作の映画化。脚本は「日本悪人伝 地獄の道づれ」の山田隆之、監督は、脚本も執筆している「現代やくざ 血桜三兄弟」の中島貞夫・撮影は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」のわし尾元也がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 股旅の傑作だ
- 多人数相手の大立ち回りなんかあるものの、島のシーンが面白いんで後半はちょっと尻す
- 紋次郎一宿一飯、相部屋、余り魚紙畳み、懐入れ、助っ人呼ばれ、盃断り、天保六年島送
- 病気の母を看取る兄弟分に代わり、殺人で三宅島へ流罪となった紋次郎
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中島貞夫
- 主演菅原文太
-
“子連れ狼”シリーズ第四作。柳生一族の陰謀のため妻を殺され、非運逆境のなかで生きる父と子。そして、一匹狼の刺客としての凄絶な殺陣が繰りひろげられる“漫画アクション”に連載中の小池一雄・原作、小島剛夕・画の同名劇画の映画化。脚本は「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄。監督は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の斎藤武市、撮影は「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」の宮川一夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 背中の山姥の刺青はいらないなあ…
- 拝一刀・・・重症です・・・
- This is the way 4作目
- 若山富三郎主演
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督斎藤武市
- 主演若山富三郎
-
フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーがアメリカ人作家ヘンリー・ファレルの小説を原作に、男性社会に対する風刺的なまなざしを交えながら軽やかなタッチで描いた犯罪喜劇。社会学者スタニスラスは女性犯罪者の心理についての論文を執筆するため、殺人罪で服役中の女囚カミーユに取材することに。カミーユからその波乱万丈な半生について話を聞くうちに彼女にひかれていったスタニスラスは、カミーユの無実を証明するべく奔走するが……。男たちを手玉に取って生き抜いていく陽気で強かなヒロインを、トリュフォーの初期短編「あこがれ」のベルナデット・ラフォンが魅力たっぷりに演じる。
ネット上の声
- 冒頭、社会学者スタニスラス・プレビン氏の新刊を探しにきた女の子、っていうシーンか
- 『あこがれ』でヒロインだったベルナデット・ラフォンを14年ぶりに主役に迎えた、明
- トリュフォー・マジックに魅了される☆
- ゴージャスな悪女に狂いたい男たち。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ベルナデット・ラフォン
-
「為五郎」シリーズ第五作目。今までの野村芳太郎監督から森崎東監督にバトンタッチされ新しくスタートする。脚本は熊谷勲と猪又憲吾と森崎東の共同。撮影は「喜劇 女生きてます」の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 為五郎シリーズを見たことがないので(見ねば)、シリーズ全体でどんな位置づけになる
- お婆ちゃんが語る死んだ漁師の魂を食い止めるのは女の肌だけっていうエピソードがめち
- あっと驚くタメゴロー、のギャグは存じているが作品を見るのは初めて(そもそも映画化
- 農村・漁村の工業化と労働問題、蒸発問題を一手に受けて群像劇
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督森崎東
- 主演ハナ肇
-
ネット上の声
- 天皇巨星ジミー・ウォング祭第二弾!
- とんでもない発見がありました
- さすらいのカウボーイハット浪人ジミーさんは山の食堂で悪い男たちに連れ去られた女た
- 上海ドラゴン英雄拳、暗黒街、悪戦…香港映画で何度も映画化されてきた馬永貞を描いた
アクション
- 製作年1972年
- 製作国台湾
- 時間---分
- 監督チン・シン・シー
- 主演ジミー・ウォング
-
自分の男らしさを試すためにすすんで危険に挑んだ4人の男たちが、その危険がもたらした予想外の事態に狼狽し、逆に人間の弱さや卑屈さを醜く露呈していく姿を描く。製作・監督はジョン・ブアマン、原作・脚本は詩人ジェームズ・ディッキー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、編集はトム・プリーストリーが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、バート・レイノルズ、ネッド・ビーティ、ロニー・コックス、ビル・マッキニー、ハーバード・カワード、原作者のジェームズ・ディッキー、エド・ラミー、ビリー・リーディンなど。
ネット上の声
- 絶対思い出したくない、バレたくない黒歴史
- 漂う異様な迫力。ほとんどホラーです。
- つっこみどころ満載なのですが・・
- 意味を汲み取る努力が要るかも
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演ジョン・ヴォイト