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戦争の英雄から冷酷なマフィアのドンへ。愛する家族を守るため、一人の男が禁断の世界に足を踏み入れる、アメリカン・マフィア叙事詩の原点。
第二次世界大戦終結直後の1945年、ニューヨーク。マフィア「コルレオーネ・ファミリー」のドン、ヴィトーの末息子マイケルは、ファミリーの稼業を嫌い、堅気の道を歩むことを望む青年。しかし、父ヴィトーが対立組織の凶弾に倒れたことで、彼の日常は一変。兄は殺され、ファミリーは存続の危機に。当初は関与を拒んでいたマイケルだが、愛する家族を守るという強い意志が、彼を裏社会へと突き動かす。復讐のため、彼は初めてその手を血に染める決断。平和な人生との決別。偉大な父の後継者として覚醒していく、その壮絶な変貌の記録。
ネット上の声
- 未だに之を越えるギャング映画はまだ無い
- 愛情あふれるゴッドファーザーの生き様
- 未来を見据えたイタリア古典芸術の粋。
- 血で繋がる家族との絆〜家族愛を描く〜
どんでん返し、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間175分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
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終戦後27年、戦犯として処刑された夫の汚名をそそぐため、妻が国家の嘘と戦争の狂気に挑む社会派ミステリー。
舞台は、太平洋戦争終結から27年が過ぎた日本。未亡人サキエのもとに届いた、戦死した夫・富樫勝男の軍人恩給に関する通知。そこには「敵前逃亡により銃殺刑」という衝撃の事実。公式記録に納得できないサキエは、夫の名誉回復のため、たった一人で真相究明を開始。かつての戦友たちを訪ね歩く彼女。しかし、彼らの口から語られる証言は食い違い、戦場の飢えと狂気がもたらしたおぞましい記憶が次々と蘇る。証言を重ねるほどに浮かび上がる、夫の本当の姿と戦争の不条理。彼女が最後にたどり着く、残酷な真実の果て。
ネット上の声
- 国がおっぱじめた戦争なのに、後始末は全部オラたちがひっかぶってるだね
- 戦争観、国家観をこの一本で表現している
- 将官=無罪:兵隊=有罪 仁義なき秩序
- 反戦というなら、まさに見るべき名作
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
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ブルガリアがオスマン・トルコの圧政下におかれた17世紀後半、ロードヘ山脈にくりひろげられる復讐と悲劇。72年第18回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭・審査員特別賞受賞作品。監督はこれが遺作のメトーディ・アンドーノフ、脚本・原作はニコライ・ハイトフ、撮影はディーモ・コラロフ、美術はコンスタンチン・ジドロフ、音楽はシメオン・ピロンコフが各々担当。出演はカーチャ・パスカレーワ、アントン・ゴルチェフ、ミレン・ペネフなど。
ネット上の声
- 17世紀ブルガリア、オスマン・トルコの圧政に晒されていた時代の物語
- [家族ぐるみの復讐事業] 60点
- (VHS)
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ブルガリア
- 時間90分
- 監督メトーディ・アンドーノフ
- 主演カーチャ・パスカレーワ
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妻の浮気を疑う堅物な夫が雇った私立探偵。しかし、彼が目撃したのは、ロンドンの街を自由に舞う妻の誰も知らない魅力的な素顔だった。
1970年代のロンドン。裕福だが嫉妬深い会計士のチャールズと、その若く美しいアメリカ人の妻ベリンダ。妻の不可解な外出に浮気を疑ったチャールズは、私立探偵に尾行を依頼。しかし、探偵が目撃したのは、映画館や公園で一人時間を楽しむベリンダの無邪気な姿。それは退屈な日常から逃れるための、彼女のささやかな冒険。探偵は次第に彼女の魅力に惹かれ、夫への報告も曖昧に。三人の奇妙な関係が、やがて予期せぬ結末へと向かう。
ネット上の声
- 親米派の巨匠が遺した異色のラブストーリー
- 昨日通りかかったら上映してたので観たよん
- 「人生、追いつ追われつ」がいいのかも☆
- 《午前十時》マカロン喰ってストーカー
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督キャロル・リード
- 主演ミア・ファロー
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ネット上の声
- 未だに活動休止中です。
- イギリスのプログレッシブ・ロックバンドであるピンク・フロイドがイタリアのポンペイ
- 一つ前のボウイのレビューで、僕は孤独を肯定してくれる音楽が好きだと述べたが、ピン
- 現存する最古のアンフィテアトルム(円形闘技場)、無観客、噴火、噴煙、マグマに砂丘
音楽
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間80分
- 監督エイドリアン・メイベン
- 主演ピンク・フロイド
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ネオンきらめく日本の盛り場をさすらう一人の女。裏切りと人情が渦巻く中で、たくましく生き抜く人情ドラマ。
舞台は1970年代、日本の盛り場。次々と流れ着く街で、たくましく生きる女・直子。彼女は、行く先々で様々な人々と出会い、トラブルに巻き込まれていく。男たちに利用され、裏切られながらも、決して希望を捨てないその姿。ひと時の安らぎと、避けられぬ別れを繰り返す日々。昭和の熱気の中で、一人の女の生き様を鮮烈に描く、流浪の物語。
ネット上の声
- 衝撃的な映画でした!
- シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先
- 山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風
- 家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督森崎東
- 主演森繁久彌
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神出鬼没の大泥棒ルパン三世が、クールな仲間と共に世界中の財宝を狙う、痛快無比のアクション活劇。
舞台は1970年代の世界各国。天才的な頭脳を持つ大泥棒ルパン三世。相棒は早撃ちの名手・次元大介と、斬鉄剣の使い手・石川五ェ門。そして、彼を惑わす謎の美女・峰不二子。彼らの目的は、世界に眠るお宝を華麗に盗み出すこと。しかし、その行く手には執念の銭形警部や巨大な悪の組織が常に立ちはだかる。裏切りと出し抜きの連続。果たしてルパンは、次なる獲物を手にすることができるのか。予測不能な盗みの結末。
ネット上の声
- ルパン三世はファーストが一番いいですよね最初から次元大介が大好きでした
- 面白すぎた、最高すぎるぞ
- 偶然ハマったルパン三世
- ジブリとルパン三世
アニメ、 ルパン三世
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演山田康雄
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映像作家ジョナス・メカス、25年ぶりの帰郷。失われた時を求める旅が、個人の記憶と亡命者の望郷を映し出す映像詩。
第二次大戦中に故郷を追われ、アメリカへ亡命した映像作家ジョナス・メカス。本作は、彼が25年ぶりにリトアニアを訪れた際の旅の記録。手持ちカメラが捉えるのは、再会した家族の姿、懐かしい村の風景といった、ごく私的な記憶の断片。劇的な出来事は起こらない。しかし、揺れる映像の連なりは、戦争に引き裂かれた個人の歴史と、故郷を想う普遍的な感情を静かに描き出す。これは一人の男の帰郷の記録であり、全ての故郷喪失者のための鎮魂歌。
ネット上の声
- 詩人ジョナス・メカスの作品は映像詩といわれていますが、言語化、表象化される以前の
- 記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げ
- これが初めてのジョナスメカスだけど、メカスもまた、世界を救おうとかいう大義名分の
- ジョナス・メカスの生い立ちについて無知なまま鑑賞してしまったから、ある意味実に無
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョナス・メカス
- 主演ジョナス・メカス
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英国の壮麗な邸宅、二人の男。互いのプライドを賭けた、予測不能な心理ゲームの幕開け。
著名な老推理作家アンドリュー・ワイクが暮らす、イギリスの壮麗なカントリーハウス。彼がそこに招いたのは、妻の愛人である若き美容師マイロ・ティンドル。アンドリューはマイロに、妻を譲る代わりに屋敷の宝石を盗み出すという奇妙な計画を提案。しかし、それは二人の男の知性とプライドがぶつかり合う、危険なゲームの始まりだった。虚構と現実が交錯し、仕掛ける側と仕掛けられる側の立場が目まぐるしく逆転。二転三転する予測不能な心理戦の果てに待つ、衝撃の結末。
ネット上の声
- ゲーム、騙しあい、盗難、殺人、謎解き、どんでん返しにつぐどんでん返し!!傑作と言
- 自分の妻の浮気相手へ報復ゲームをけしかける探偵小説家 vs 騙されたヘアサロンオ
- 【英国紳士によるおちょくり合いの悪趣味ゲーム】
- 人生ベスト3にはいる名作です!!
小説家、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ローレンス・オリヴィエ
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冥府魔道に生きる父と子。刺客・拝一刀が、息子・大五郎と共に死の風が吹く荒野を突き進む、壮絶な死闘の旅路。
冥府魔道をひた走る、元公儀介錯人・拝一刀とその息子・大五郎。今回の依頼は、藩の秘密を狙う黒鍬衆から一人の女を守ること。しかし、その道中には、一刀に誇りを賭けた真剣勝負を挑む凄腕の浪人・孫村官兵衛が待ち受けていた。次々と現れる刺客たちを相手に、乳母車に仕込まれた奇抜な武器が火を噴く。裏切りと陰謀が渦巻く中、父子の絆が試される、シリーズ屈指の死闘。
ネット上の声
- ○○ころりんからの視点は本作が元祖!
- 大五郎、冥府魔道に入ったぞ
- 映画版「子連れ狼」シリーズの3作目
- 拝一刀・・・拷問も平気です・・・
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
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元ボクサーのタリーは青年アーニーの才能を見抜き、彼にボクシング・ジムへ行くことを勧める。やがてボクサーとなるアーニー。敗戦が続く中、彼はガールフレンドと結婚することに。一方、酒びたりのタリーはどん底の生活を送っていた。そんな彼は、アーニーとの再会を経て、カムバックを決意するが……。かつてボクサーでもあったジョン・ヒューストン監督が栄光なき男たちの生き様をリアルに描く。
ネット上の声
- ジョン・ヒューストンの72年作
- フィルム・ノワールやハリウッドのシステムで映画を撮っていたヒューストンがアメリカ
- 冒頭で映し出される解体された家、家はいくらでも作り直して新築されるが、人生はどう
- 日々の欲望に流され、ぼんやりと生きる己の道と薄暗い底へと転がり続けるステイシー・
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演ステイシー・キーチ
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冥府魔道を行く父と子。一殺五百両の刺客稼業、柳生一族の刺客と阿波藩の陰謀に挑む壮絶な死闘。
冥府魔道に生きる元公儀介錯人・拝一刀と、その息子・大五郎。一殺五百両で仕事を請け負う「子連れ狼」の前に、新たな刺客たちが現れる。阿波藩の秘密を狙う黒鍬衆、そして宿敵・柳生一族が放つ女忍者軍団。乳母車に機関銃を仕込み、行く手を阻む者すべてを斬り捨てる一刀。しかし、敵の刃は幼い大五郎にも容赦なく迫る。父子の絆と、常軌を逸した戦闘描写。血で血を洗う死闘の果てに、親子を待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- タラちゃんリスペクト。でも・・・笑撃作
- チャンバラファン必見
- 拝一刀・・・女にも容赦なし・・・
- 今は亡き日本の時代劇
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
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ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化した傑作SF。未知の生命体と接触し極限状態に置かれた人間の心理を独特な映像表現で描き、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。海と雲に覆われ、生物の存在が確認されていない惑星ソラリス。科学者たちはソラリスの海に理性があると考え接触を図るが、失敗に終わる。宇宙ステーションは謎の混乱に陥り、地球との通信が途絶えてしまう。心理学者クリスが原因究明のため送り込まれるが、友人の物理学者は既に自殺しており、残る2人の科学者も怯えきっていた。やがてクリスの前に、数年前に自殺した妻が姿を現す。
ネット上の声
- 年明けに観た坂本龍一のドキュメンタリー映画のなかで『惑星ソラリス』の'自然音'の
- SF×哲学好きとか言っておいて、恥ずかしながら初鑑賞
- 首都高走るたび惑星ソラリス上映中、、、。
- この映画の何を持って傑作というのか?
宇宙、 どんでん返し、 SF
- 製作年1972年
- 製作国ソ連
- 時間165分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演ナターリヤ・ボンダルチュク
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アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジェリー・ソープ
- 主演デヴィッド・キャラダイン
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19世紀末スウェーデン。死にゆく姉と二人の妹、赤に染まる邸宅で交錯する愛憎と孤独の室内劇。
舞台は19世紀末、スウェーデンの荘厳な邸宅。末期癌に苦しむアグネスと、彼女を看病するために集まった姉妹のマリアとカーリン。アグネスの死期が迫る中、一つ屋根の下で過ごすことを余儀なくされた三姉妹。しかし、その内には長年の嫉妬や偽りが渦巻く。アグネスの苦痛に満ちた叫びは、彼女たちの心の壁を突き崩し、隠された感情を露わにしていく。唯一、メイドのアンナだけが純粋な愛情で彼女に寄り添う。剥き出しになった魂の触れ合いと断絶の果てに、彼女たちが見出すものとは。
ネット上の声
- 赤と白を基調とした独特の美しい映像とは対照的に愛憎渦巻き合う重苦しいストーリー
- 3姉妹と召使アンナの4人の女性の愛と孤独
- 4人の女性はベルイマンの母、とのこと
- 凄烈な情動の叫び と 愛欲のささやき
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国スウェーデン
- 時間91分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演イングリッド・チューリン
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ウォルター・エリクソンの小説を、「がちょうのおやじ」のピーター・ストーンが脚色、「大いなる野望」のエドワード・ドミトリクが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「秘密殺人計画書」のジョー・マクドナルド、音楽はモダン・ジャズのクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「マーニー」のダイアン・ベーカー、「シャレード」のウォルター・マッソー、「ミサイル空爆戦隊」のケビン・マッカーシーほか。製作はハリー・ケラー。
ネット上の声
- これは高校の時に観た作品だけど、難解でよく分かりませんでしたね、わりあい砂漠の風
- 緑の壁を見て、同じ頃にこちらも見ました
- <北米版DVDで再度鑑賞した>
- 北米版DVDで再度鑑賞した。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ペルー
- 時間85分
- 監督アルマンド=ロブレス・ゴドイ
- 主演セザール・エリアス
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ニュー・ジャーマン・シネマの鬼才ベルナー・ヘルツォーク監督が、16世紀にアマゾン奥地の黄金郷を目指したスペイン探検隊の壮絶な運命を描いた傑作アドベンチャー。1560年、スペインの探検隊は伝説の黄金郷エルドラドを目指し、アンデス山脈最後の峠を越えようとしていた。周辺の様子を探るため分遣隊を送ることになり、隊長ウルスアや副長アギーレとその娘ら数十名が出発する。しかし厳しい自然や熱病、先住民の襲撃によって隊員たちは次々と命を落とし、分遣隊は内部崩壊してしまう。隊を掌握したアギーレは、狂気の赴くままにジャングルを突き進んでいくが……。クラウス・キンスキーがアギーレを熱演。
ネット上の声
- 黄金郷(エル・ドラド)を求めた西班牙人
- ジャングルに一人、負けないキンスキー
- よくこんな凄い映像が撮れたもんだ!
- 体を張っているだけで最敬礼だっ !
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演クラウス・キンスキー
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「アンダルシアの犬」「皆殺しの天使」などの巨匠ルイス・ブニュエルが、ブルジョワたちの奇妙な日常を毒の効いた風刺を交えながら軽やかなタッチで描き、1973年・第45回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したコメディ。南米某国の駐仏大使アコスタはテブノ夫妻らと共に友人宅やレストランで食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり、なかなか食事にありつけない。欲求不満状態でいらだちながらも悪戦苦闘するブルジョワたちの滑稽な姿を描きながら、彼らの特権的地位に由来する高慢さや偽善や腐敗を浮かび上がらせていく。出演は「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイ、「去年マリエンバートで」のデルフィーヌ・セイリグ。
ネット上の声
- ストーリーはなくいくつかの説話から成り立っていて、夢の話をしたり、後になって実は
- 分析しないで、不思議な展開を楽しみましょ
- くすくす笑える、映画好きのための映画!
- 欲求不満のブルジョワジーが可笑しい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
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ドイツにヒットラー率いるナチズムが台頭した頃、芸能の世界も一種の退廃の極みに達しようとしていた。そんななかで1人前のボードヴィリアンを夢みる少女の芸と恋の青春を鮮やかに描く。製作はサイ・フュアー、監督およびダンス振り付けは「スイート・チャリティ」のボブ・フォッシー、原作はジョー・マステロフのミュージカル劇「キャバレー」およびジョン・ヴァン・ドルーテン作の舞台劇「私はカメラ」並びにクリストファー・イシャーウッド作ストーリー集による。脚色はジェイ・アレン、ヒュー・ホイラー。撮影はジョフリー・アンスワース、音楽はジョン・カンダー、歌詞フレッド・エッブ、編集デイヴィッド・ブレザートンが各々担当。出演は「くちづけ」のライザ・ミネリ、「ロミオとジュリエット」のマイケル・ヨーク、ジョエル・グレイ、ヘルムート・グリーム、フリッツ・ウェッパー、マリサ・ベレンソンなど。
ネット上の声
- うっっっっわーーーーーーーー!!!😫😫😫 やられたーーーーー!!! 素晴らしすぎ
- 「スイート・チャリティ」のボブ・フォッシー1972年監督& ダンス振り付け作品
- 楽天家にも、悩みがあり、生きる道がある
- う〜ん、ミュージカル・・・かなぁ?
ミュージカル、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ボブ・フォッシー
- 主演ライザ・ミネリ
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イタリアの巨匠ルキノ・ビスコンティが、バイエルン王ルートビヒ2世の人生を描いた歴史大作で、ビスコンティ監督が当初意図した編集が実現した、初公開版よりも100分近く長い「完全復元版」。1972年の製作当時は、配給会社の意向で約140分に短縮されて公開。日本では80年に劇場初公開され、「ルードウィヒ 神々の黄昏」の邦題で約180分のバージョンが上映された。その後、ビスコンティ監督の当初の構想に近い約4時間のバージョンで実現したのが「完全復元版」となる。日本では89年のビデオ発売時に「ルードウィヒ 神々の黄昏 復元完全版」のタイトルで特別上映。2006年の「ヴィスコンティ生誕百年祭」では、「ルートヴィヒ 完全復元版」と改題され、オリジナルネガの修復版プリントで公開された。さらに16年、ビスコンティ監督生誕110周年、没後40年を記念した特集上映「ヴィスコンティと美しき男たち アラン・ドロンとヘルムート・バーガー」で、初のデジタルリマスター版での公開が実現。物語は1864年、父の後を継いで18歳でバイエルン国王に即位し、「狂王」と呼ばれ、40歳で謎の死を遂げたルートビヒ2世の、音楽家ワーグナーへの傾倒やオーストリア皇后への実らぬ恋、戦争からの逃避など波乱に満ちた生涯を描く。「地獄に堕ちた勇者ども」(69)、「ベニスに死す」(71)とあわせてビスコンティ監督の「ドイツ3部作」と呼ばれる。
ネット上の声
- 自由とは。
- 割としっかりと精神病的に描写されているのが生々しかったですし、実際のロケーション
- テーブルが下に格納される仕掛けがある部屋、なに?お城では一般的なの?と思い調べた
- 史実ではビスマルクが政略上、味方につけるため資金援助してノイシュバンシュタイン城
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間240分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ヘルムート・バーガー
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エリック・ロメール監督が1960年代から70年代初頭にかけて発表した連作シリーズ「六つの教訓話」の最後の1編。パリに事務所を構える弁護士フレデリック。郊外で妊娠中の妻や幼い娘と暮らす彼は、不満はないがどこか満たされない日々を送っていた。そんなある日、フレデリックは旧友の元恋人クロエと偶然再会する。それ以降、クロエは頻繁にフレデリックのもとを訪れるようになり、フレデリックもまた彼女との関係を夢想する。実生活でも夫婦のベルナール・ベルレーとフランソワーズ・ベルレーが主人公とその妻を演じた。クロエ役に、歌手やモデルとしても活躍した女優ズーズー。シリーズの他作品のヒロインたちが、主人公の白昼夢に登場する。2021年4月、「エリック・ロメール監督特集上映 六つの教訓話 デジタル・リマスター版」で上映。
ネット上の声
- ロメールの「六つの教訓話」シリーズ第6作目🎬
- 決断の証明
- 六つの教訓話シリーズにある共通点である男の女性への揺らぎを今回も超絶的巧みさで描いている
- 電車、視線、秘書、カシミヤ、ぴちぴちのシャツ、浮気、妄想、教師、友情、バスタオル
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督エリック・ロメール
- 主演ベルナール・ヴェルレー
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ネット上の声
- Heute Nacht oder nie♪
- デュラスとリヴェットが渾然一体となったような世界観で、限りなく死に近い生の状態を
- 一日だけ召使たちが主人たちに労ってもらえるという設定からしてすでに優しさを感じま
- フィルムから異様なほどの神秘性みたいなものが滲み出ていて、何かの儀式に参加してい
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国スイス
- 時間90分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演ペーター・カーン
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理性なき暴力がスクリーンを疾走。深作欣二が描く、破滅へと突き進む狂犬ヤクザ三兄弟の壮絶な生き様。
昭和の暴力が渦巻く裏社会。刑務所帰りの権藤、通称「人斬り与太」が、兄弟分のゴロ、デブと共に暴力組織を結成。彼らは仁義も掟も無視し、欲望のままに暴れ回る狂犬三兄弟。敵対組織との抗争、内部の裏切り、そして警察の追跡。行き場を失った彼らが選んだ道は、破滅へと続く一方通行。制御不能なエネルギーが爆発する、深作欣二監督による実録ヤクザアクションの金字塔。血と硝煙の先に彼らが見たものとは。
ネット上の声
- その男、止まらない暴力につき、文太、、、
- 文太&邦衛&知らんオッサン
- やや寂しい出来か・・・
- 今でも古くなってない
アクション
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
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「スヌーピーとチャーリー」に続く第2作。飼い主チャーリーやピーナッツチームに別れを告げて旅に出ることになったスヌーピーの冒険を描く。スタッフは前作とほぼ同じで、製作リー・メンデルソンと監督も兼ねているビル・メレンデス、原作・脚本はチャールズ・M・シュルツ、音楽はリチャードとロバートのシャーマン兄弟が各々担当。
ネット上の声
- オープニングテーマ曲がとにかくおしゃれ
- すごい出来栄えだな〜、わんこ欲しい!
- ☆映画イラスト↓
- ピーナッツはたくさん実家にあっていろいろ観てたけど、これが一番お気に入りで繰り返
アニメ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ビル・メレンデス
- 主演チャド・ウェッバー
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19世紀バイエルン王国。芸術に全てを捧げ、狂王と呼ばれた孤高の王ルートヴィヒ2世、その栄光と退廃の生涯。
19世紀、バイエルン王国。若き国王ルートヴィヒ2世は、政治よりも芸術を愛し、作曲家ワーグナーに心酔していた。彼は国費を惜しみなく投じ、ワーグナーの庇護や、ノイシュヴァンシュタイン城をはじめとする幻想的な城の建設に情熱を注ぐ。しかし、その理想主義は現実の政治と相容れず、次第に周囲から孤立。愛する者たちにも裏切られ、孤独と狂気の中、彼は破滅の道を突き進む。美に殉じた「狂王」の栄光と退廃、そして謎に包まれた死の真相に迫る、絢爛豪華な歴史絵巻。
ネット上の声
- 失われたヨーロッパ王族文化の成熟と退廃を豪華絢爛に描いたヴィスコンティの映像遺産
- 既にレビュー済みであったが、今回劇場公開版よりも1時間近く長い完全復元版を再鑑賞
- 見応えのあるスケールの大きな作品。宮殿や衣装もとにかく豪華で素晴らしい。
- ルキノ・ヴィスコンティ監督にしか作れない作品‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ,フランス
- 時間184分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ヘルムート・バーガー
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闇に閉ざされた屋敷で繰り広げられる愛憎劇。盲目の令嬢と若きマッサージ師、禁断の官能サスペンス。
昭和初期、人里離れた古い屋敷。そこで暮らすのは、事故で視力を失った若く美しい令嬢・亜紀子。彼女の心の闇に光を灯したのは、新しくやってきた盲目のマッサージ師・道夫だった。同じ境遇を持つ二人は、触れ合う指先を通じて次第に惹かれ合っていく。しかし、屋敷に渦巻く嫉妬と欲望が、二人の純粋な愛を歪んだ悲劇へと導いていく。五感を研ぎ澄ませた先に待つ、衝撃の結末。
ネット上の声
- 古典的なゴシックホラー調の奇譚と『下女』や『召使』をチープにしたような乗っ取り系
- 線が切れているのに電話がかかってくるんだから、相手は亡霊に決まっている
- この週のロマンポルノは、「性談牡丹燈籠」と本作の、怪談二本立て
- 団地妻以降、そして歳を経てからの彼女のイメージとは反して、
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督西村昭五郎
- 主演白川和子
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スロバキアの山間で暮らす老人たちの世界を描いたドキュメンタリー。1972年、共産党政権下のチェコスロバキアで製作されたが、当局によって完成から16年にわたって輸出禁止とされた一作。
スロバキアのファトラ山地。痩せた土地と厳しい自然条件のなかで、農業や羊飼いを生業として暮らしている70歳以上の老人たちの日常生活を、当人たちへのインタビューを通して丹念に描き出していく。驚くほど精緻に動くからくり人形作りに熱中する老人、第1次世界大戦に従軍し、数カ国語を理解できるという羊飼い、足が不自由なため25年間、膝を使って暮らしながら自力で家を建築した男性、ともに暮らすめんどりに聖書を読み聞かせる老人など、登場する人びとそれぞれの姿から、愛や孤独、夢、労働と人生の意義を問い、生と死についての哲学的な世界をつくりあげた。
輸出禁止措置が解かれた1988年に世界各地の映画祭で上映されてさまざまな賞を受賞。日本では、1989年の第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別招待作品として上映され、その3年後の1992年5月に劇場公開された。2022年12月、デジタルリマスター版で再公開。
ネット上の声
- スロバキア南西部の山地に生きる老人たちのありのままの姿を捉えたドキュメンタリー作
- これは1人残された人々の物語であるという始まりが示すのは、個として生きる集団のド
- 映像が終わった後の何も映らないVHSの画面がこんな風に見えたことは未だかつてなか
- 下高井戸シネマにて、30人ほど見てる中で僕以外は老夫婦や40歳以上ってところだっ
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間71分
- 監督ドゥシャン・ハナック
- 主演---
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交通事故の被害者と加害者の同居生活という異常な状況、そして、幸福な家庭を守ろうとする女と、それを壊そうとする女の凄まじい葛藤を描く。脚本は大野靖子と「薔薇の標的(1972)」の白坂依志夫、「白鳥の歌なんか聞えない」の桂千穂、監督は「嫉妬(1971)」の貞永方久、撮影も同作の加藤正幸がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 同性に嫌われる女(男も)は要注意!
- 最初になんなら、自動車の運転席に座ることでフレームを支配していた香山美子が物語が
- 交通事故の加害者夫婦の家に被害者遺族が転がり込んで来て一緒に暮らすという設定がま
- 貞永監督、原田芳雄デビュー作『復讐の歌が〜』以来の2本目
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督貞永方久
- 主演岩下志麻
-
若手喜劇人の代表ウッディ・アレンのヒット舞台劇の映画化。ボガードの代表作「カサブランカ」のパロディーで、原題のPlay it Again Samは、ボガードが昔の恋人バーグマンをなつかしんで、黒人のピアノ弾きサムに思い出の曲を頼む時のセリフから引用したもの。製作はアーサー・P・ジェイコブス、監督はハーバート・ロス、脚本はウッデイ・アレン、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はビリー・ゴールデンバーグ、編集はマリオン・ロスマンが各々担当。出演はウッディ・アレン、ダイアン・キートン、トニー・ロバーツ、ジェリー・レイシー、スーザン・アンスパック、ジェニファー・ソールト、ジョイ・バングなど。
ネット上の声
- この後に監督として大成していくウディ・アレンと、80年代に『フットルース』や『摩
- リメイクならボギーはルイス・フィーゴで☆
- 『カサブランカ』から続けて観るのがお勧め
- 映画ファンの頭の中はこうなっている!
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ハーバート・ロス
- 主演ウディ・アレン
-
自分の男らしさを試すためにすすんで危険に挑んだ4人の男たちが、その危険がもたらした予想外の事態に狼狽し、逆に人間の弱さや卑屈さを醜く露呈していく姿を描く。製作・監督はジョン・ブアマン、原作・脚本は詩人ジェームズ・ディッキー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、編集はトム・プリーストリーが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、バート・レイノルズ、ネッド・ビーティ、ロニー・コックス、ビル・マッキニー、ハーバード・カワード、原作者のジェームズ・ディッキー、エド・ラミー、ビリー・リーディンなど。
ネット上の声
- 絶対思い出したくない、バレたくない黒歴史
- 漂う異様な迫力。ほとんどホラーです。
- つっこみどころ満載なのですが・・
- 意味を汲み取る努力が要るかも
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演ジョン・ヴォイト
-
1850年代、戦争からの逃亡者ジェレマイア・ジョンソンはロッキー山中で猟師となり、インディアンと交易し、インディアンの娘と結婚し、白人の孤児を引き取り、幸せに暮らし始める。だが、彼には困難が待ち受けていた……。雄大な自然を背景に、孤高のフロンティア・スピリットを描く。
ネット上の声
- 不思議な魅力を纏うサイレントセミドキュメンタリー
- NO.11「お」のつく元気になった洋画
- コンセプト〜など不透明ですε=( ̄。 ̄;)
- 「大いなる」のは、この大自然だけ。
ハンター(猟師)、 西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演ロバート・レッドフォード
-
“揺れ動く青春”をテーマにした庄司薫原作の「白鳥の歌なんか聞えない」の映画化。脚本は「薔薇の標的(1972)」の桂千穂。監督は「恋人って呼ばせて」の渡辺邦彦。撮影は「潮騒(1971)」の中井朝一がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督渡辺邦彦
- 主演岡田裕介
-
70年代ドイツ、成功したデザイナーの閉鎖的な部屋で繰り広げられる、女性同士の愛と嫉妬、支配と隷属の濃密な心理劇。
舞台は1970年代ドイツ、成功したファッションデザイナー、ペトラ・フォン・カントの豪華なアパルトマン。彼女は召使いマルレーネを言葉もなく支配し、傲慢な日常を送っていた。しかし、若く美しいモデル、カリンとの出会いが彼女の全てを狂わせる。カリンに恋焦がれ、全てを捧げようとするペトラ。だが、その愛はカリンの気まぐれによって弄ばれ、激しい嫉妬と絶望へと変わっていく。閉ざされた一室のみで展開する、登場人物全員が女性という異色の構成。愛を渇望する人間のエゴイズムと、権力関係の残酷さを描き出す、息詰まるほどの愛憎劇。
ネット上の声
- オリジナルはシリアスに感じる不思議。孤独な人間の物語。
- ファスビンダー監督作品9作品目…
- マレーナの存在感たるや。
- 舞台演劇を観ているよう
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国ドイツ
- 時間124分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演マルギット・カルステンセン
-
1400名の乗客を乗せてニューヨークからギリシャに向かう豪華客船ポセイドン号が32メートルの大津波に襲われ転覆爆破し、生き残った船客が超人的な勇気で脱出をこころみる姿を描く。製作は「海底探検」のアーウィン・アレン、監督は「クリスマス・キャロル(1970)」のロナルド・ニーム、ポール・ギャリコのベスト・セラー小説を「夜の大走査線」のスターリング・シリファントと「脱走特急」のウェンデル・メイズが共同脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、特撮は「トラ・トラ・トラ!」でアカデミー特撮賞を獲得したL・B・アボット、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はウィリアム・クリーバー、、セットデザインはラファエル・ブレットン、編集はハロルド・F・クレスが各々担当。出演はジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン、レッド・バトンズ、キャロル・リンレイ、ロディ・マクドウォール、ステラ・スティーヴンス、シェリー・ウィンタース、ジャック・アルバートソン、パメラ・スー・マーティン、エリック・シーア、フレッド・サドフ、レスリー・ニールセン、シーラ・マシューズ、ジャン・アーバンなど。
ネット上の声
- 小学5年生の春休みに、父に『ポセイドンアドベンチャー』を観に連れて行ってもらった
- ジーンハックマンの強く、強く生きようする意思がとても良い。どう行動...
- 午前十時の映画祭にて鑑賞。 こういう映画をスクリーンで今観られるっ...
- 豪華客船転覆! 押し寄せる危機からの決死のサバイバル‼
船上、 海で遭難する絶望的な、 パニック
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ロナルド・ニーム
- 主演ジーン・ハックマン
-
真夏に展開された黒人アーティストのみのコンサートを描いたドキュメンタリー。製作総指揮はアル・ベルとデイヴィッド・L・ウォルパー、製作はラリー・ショウとメル・スチュアート、監督はメル・スチュアートが各々担当。
ネット上の声
- The Living Word of
- 最高のブラックミュージックフェスのライヴドキュメント
- もっと音楽!が見聞きできると思った?
- 1972年、真夏
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督メル・スチュアート
- 主演ウィリアム・ベル
-
若き日の宮崎駿&高畑勲が、スタジオジブリ設立前の1972年に手がけた名作短編アニメーション。おてんばでしっかり者の少女ミミ子と、パンダの父子の交流をほのぼのとしたタッチで、ユーモアたっぷりに描いた。おばあちゃんと2人で暮らすミミ子。ある日、おばあちゃんが出かけて初めてのひとり暮らしに張りきるミミ子のもとに、パンダの親子がやってくる。お父さんパンダのパパンダと、子どものパンちゃんと、ミミ子は一緒に暮らし始めるが、パンダの親子が動物園から逃げ出してきていたことがわかり……。上野動物園にパンダのランラン、カンカンが来日し、日本でパンダブームが巻き起こっていた1972年12月に公開され、翌73年3月には第2作「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」も封切られた。2008年3月に三鷹の森ジブリ美術館の配給で「雨ふりサーカス」と2本立てでリバイバル公開。2018年2月には、45周年を記念し、同じく「雨ふりサーカス」と2本立てで初のデジタルリマスター版で上映される。
ネット上の声
- 宮崎駿と高畑勲の夢の共演!
- 祖母と二人暮らししている女の子の家に、パンダの親子がやってきて、本当の家族のよう
- 弾けまくりのオープニングからぶっ飛んだ展開の連続だが、そこに至る経路は最後まで冷
- 「パパ」の子どもであることのはち切れん喜び、子の「ママ」である事のはち切れん喜び
ジブリ、 アニメ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間35分
- 監督---
- 主演杉山佳寿子
-
ネット上の声
- リタ・カルデローニ、ミッキー・ハージティ、レナート・ポルセッリ監督という、『デリ
- 追記しました!
- 最初と最後のザ・カルト映画的儀式シーンとファッショナブルな女子達にはテンションあ
- ミッキー・ハージティ&リタ・カルデローニの『デリリウム』チームが贈るゴシックホラ
ホラー
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間98分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
-
“男はつらいよ”シリーズ第10作。この作品で始めて寅さんに本格的な恋敵が登場し、奇妙な三角関係を繰り広げ、あげくに寅さんが惚れられてしまう。脚本は「男はつらいよ 柴又慕情」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している「故郷」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”寅ちゃんとならいいわ・・。”。前作までパターンとは違う展開であるが、真面目な奇人の東京大学助教授を演じた米倉斉加年さんの演技が絶妙に可笑しい作品。】
- 寅さんシリーズ記念すべきマドンナが失恋!
- 所帯を持てるチャンスを逃した寅さん
- バカだね〜を贈りたいシリーズ10作目
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ハリー・フォーク
- 主演デニス・ウィーヴァー
-
小池一雄・小島剛夕のコンビによる『漫画アクション』に連載中の人気劇画の映画化。脚本も小池一雄が執筆。監督は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の三隅研次。撮影は「顔役(1971)」の牧浦地志。
ネット上の声
- 拝一刀・・・笑いません・・・。
- TVシリーズ
- 大五郎も営業するんだ!
- バイオレンス時代劇
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
-
第一次世界大戦により23歳の若さでこの世を去った天才画家・彫刻家アンリ・ゴーディエの伝記映画。監督はBBCTV時代の作品から映画まで、数多くの芸術家の伝記を、独自の切り口で描きつづけているケン・ラッセル。製作はラッセルとハリー・ベン。H・S・エドの原作を脚色したのはクリストファー・ローグ。撮影はディック・ブッシュ、美術はジョージ・ラーク、装飾は今や“ブリティッシュ・ニュー・ウェーヴ”の代表監督として知られるデレク・ジャーマン、音楽はマイケル・ガレット、編集はマイケル・ブラッドセルがそれぞれ担当。出演はスコット・アントニー・舞台出身の演技派ドロシー・テューティン、本作品が映画初出演となったイギリス演劇界の寵児リンゼイ・ケンプ、ほかにへレン・ミレン、マイケル・ガウ、エリナー・ファザンなど。
ネット上の声
- 天才とは...
- 「アルタード・ステーツ」みたいな狂気の表現はなかったけどアンリがとにかくよく喋る
- 序盤から中盤にかけてはケンラッセルにしては真面目に作られている
- 日本初公開時(1987年10月4日)、銀座文化1で鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ケン・ラッセル
- 主演ドロシー・テューティン
-
フランスを代表する名匠フランソワ・トリュフォーがアメリカ人作家ヘンリー・ファレルの小説を原作に、男性社会に対する風刺的なまなざしを交えながら軽やかなタッチで描いた犯罪喜劇。社会学者スタニスラスは女性犯罪者の心理についての論文を執筆するため、殺人罪で服役中の女囚カミーユに取材することに。カミーユからその波乱万丈な半生について話を聞くうちに彼女にひかれていったスタニスラスは、カミーユの無実を証明するべく奔走するが……。男たちを手玉に取って生き抜いていく陽気で強かなヒロインを、トリュフォーの初期短編「あこがれ」のベルナデット・ラフォンが魅力たっぷりに演じる。
ネット上の声
- 冒頭、社会学者スタニスラス・プレビン氏の新刊を探しにきた女の子、っていうシーンか
- 『あこがれ』でヒロインだったベルナデット・ラフォンを14年ぶりに主役に迎えた、明
- トリュフォー・マジックに魅了される☆
- ゴージャスな悪女に狂いたい男たち。
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ベルナデット・ラフォン
-
谷崎潤一郎原作の「春琴抄」の映画化で、従えようとする少女と、従おうとする少年との“掠奪”と“献身”のすさまじい葛藤、そして、それはやがて常識の域をふみこえた美的恍惚の世界へと広がっていく。脚本・監督は「鉄輪」の新藤兼人撮影は「忍ぶ川」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 全盲である三味線の天才の少女と、彼女に仕える世話係の青年が織り成す究極のSM物語
- 「これがまことの純情や」恐ろしくまっすぐなのに歪んだ純愛のカタチ
- 原作は未読です・・・本を読まないもんで・・・
- 面白かったけど、捉え方が違ったらごめんなさい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督新藤兼人
- 主演渡辺督子
-
ドキュメンタリー映画作家の小川紳介が監督した「三里塚」シリーズの一作。昭和46年に開始された、成田空港建設阻止のための鉄塔建設工事を追うドキュメンタリー。
ネット上の声
- 中核派 ブント
- 手詰りの予感
- 前作の終盤に紹介された地下豪が機動隊らに制圧される場面を捉えた冒頭と反対同盟の会
- 地下壕の見納め、泣きながら想いをぶつける青年行動隊の一人、鉄塔作り、の大きく分け
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督小川紳介
- 主演---
-
“子連れ狼”シリーズ第四作。柳生一族の陰謀のため妻を殺され、非運逆境のなかで生きる父と子。そして、一匹狼の刺客としての凄絶な殺陣が繰りひろげられる“漫画アクション”に連載中の小池一雄・原作、小島剛夕・画の同名劇画の映画化。脚本は「子連れ狼 死に風に向う乳母車」の小池一雄。監督は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の斎藤武市、撮影は「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」の宮川一夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 背中の山姥の刺青はいらないなあ…
- 拝一刀・・・重症です・・・
- This is the way 4作目
- 若山富三郎主演
時代劇
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督斎藤武市
- 主演若山富三郎
-
チャップリンの1910年代の作品「チャップリンの役者」「チャップリンの拳闘」「チャップリンの寄席見物」「チャップリンの掃除当番」の5本から抜粋された作品。製作・構成はサミュル・M・シャーマン、監督・脚本はチャールズ・チャップリン、撮影はローランド・トセロー、音楽はエリアス・ブリースキンが各々担当。出演はチャップリン、ベン・ターピン、レオ・ホワイト、エドナ・パーヴィアンスなど。1972年作品。黒白、スタンダード。
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間60分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン
-
「為五郎」シリーズ第五作目。今までの野村芳太郎監督から森崎東監督にバトンタッチされ新しくスタートする。脚本は熊谷勲と猪又憲吾と森崎東の共同。撮影は「喜劇 女生きてます」の吉川憲一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 為五郎シリーズを見たことがないので(見ねば)、シリーズ全体でどんな位置づけになる
- お婆ちゃんが語る死んだ漁師の魂を食い止めるのは女の肌だけっていうエピソードがめち
- あっと驚くタメゴロー、のギャグは存じているが作品を見るのは初めて(そもそも映画化
- 農村・漁村の工業化と労働問題、蒸発問題を一手に受けて群像劇
コメディ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督森崎東
- 主演ハナ肇
-
無実の罪に陥れられた男の悲劇を描いた、アルフレッド・ヒッチコック後期の作品。ロンドン、テムズ川沿いの街では、ネクタイで女性を絞め殺す殺人事件が頻発していた。バーをクビになったリチャードは、金に困り元妻の事務所を訪れるが、口げんかになる。翌日、彼女がネクタイ殺人鬼の餌食になったことから、彼に疑いがかかる。ヒッチコックの前数作品の評価はあまり芳しいものではなかったが、今作で復活を遂げたと報じられた。
ネット上の声
- 若かった私には、強烈なインパクトでした。
- 巻き込まれ型サスペンスに巻き込まれろ!?
- 最晩年にして巨匠の暗黒の欲望が露わに…
- ヒッチコック作品鑑賞8本目‼︎
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間117分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョン・フィンチ
-
謎の無宿者が西部の町を訪れたことから怒るパニックを描く。製作はロバード・デリー、監督は「恐怖のメロディ」に続きこれが監督第2作目のクリント・イーストウッド、脚本は「フレンチ・コネクション」でアカデミー脚本賞を受賞したアーネスト・タイディマン、撮影はブルース・サーティーズ、音楽はディー・バートン、編集はフェリス・ウェブスター、が各々担当。出演はクリント・イーストウッド、ヴァーナ・ブルーム、マリアンナ・ヒル、ミッチェル・ライアン、ジャック・ギンク、ステファン・ギーラッシュ、テッド・ハートレイ、ビリー・カーティス、ジョフリー・ルイス、ウォルター・バーンズ、アンソニー・ジェイムズ、ダン・デイビス、ウィリアム・オコンネルなど。
ネット上の声
- 【”その愚かしき町を赤く塗れ!”荒野から現れたストレンジャーが、自分達の利に固執するが故、正義の保安官を死に至るまで鞭打った町民及びならず者に対する強烈な復讐劇を描いた異色の西部劇】
- 【監督2作目でいきなりの反西部劇を作っていたんだ!イーストウッドらしさが垣間見れる】
- 湖畔の町が舞台であることが冒頭に示される。西部劇には珍しい(当社比...
- 名無しの人間離れした主人公で、異色のチャレンジングな西部劇
アクション
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
-
ネット上の声
- 緻密な捜査が犯人を追いつめる☆3.0
- 警部のお手柄ワンちゃん
- 最も危険な殺人チェス
- 耳の聴こえない天才
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督エドワード・M・エイブロムス
- 主演ピーター・フォーク