-
列車の中で出会ったアメリカ人青年ジェシーとフランス人女性セリーヌ。意気投合した彼らはウィーンで途中下車し、14時間だけという約束で一緒に過ごすことにするが……。リチャード・リンクレイター監督が贈る、極上のラブ・ストーリー。ウィーンの街を歩きながら2人が交わす、時に他愛なく、時に哲学的な会話の数々が光る。2004年には、本作より9年後の彼らの姿を描いた続編「ビフォア・サンセット」、13年にはさらに9年後を描いた「ビフォア・ミッドナイト」も製作。続編にあわせて本作のDVDタイトルは「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」になっている。
ネット上の声
- 今まで映画をたくさん見て来ましたが、この映画は全然知りませんでした...
- 恋を知っている人ならば愛おしさに・・・
- なにか、とっても大切なほんとうのことが
- 偶然の出逢いにこそ、運命はある。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
-
HIV感染者の少年と、彼を助けるべく治療法探しに奔走する少年の友情を描いたヒューマン・ドラマ。『チルドレン・オブ・ザ・コーン』(V)「シングルス」などで俳優として活躍するかたわら、テレビドラマの演出を手掛けてきたピーター・ホートンの初監督作。脚本はロバート・クーン、製作はマーク・バーグとエリック・アイスナー。撮影はアンドリュー・ディンテンファス、美術はアーミン・ガンツ。音楽は「トッツィー」「ザ・ファーム 法律事務所」のデーヴ・グルーシンが担当。主演は「依頼人」のブラッド・レンフロと「ジュラシック・パーク」「激流」のジョセフ・マゼロ。「最高の恋人」「蜘蛛女」のアナベラ・シオラと「サイコ3 怨霊の囁き」のダイアナ・スカーウィッドが少年たちの母親にふんするほか、やはりエイズを題材にした「ロングタイム・コンパニオン」のブルース・デイヴィソンが医師役で助演している。
ネット上の声
- 小学生の頃に好きで何回も観ていたものを約10年ぶりに。 うーーん、...
- 生い立ちがリンクする、エリックとレンフロ
- どーのこうのじゃない!感動しまくり!!
- ブラッド・レンフロの輝きは生き続ける
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ピーター・ホートン
- 主演ブラッド・レンフロー
-
壮大な歴史スペクタクル超大作
13世紀のスコットランドが舞台。イギリスに愛する家族を殺され男が主人公。彼は復讐のため、仲間を集め、強靭な国家であるイギリスへ戦争を仕掛ける。
ネット上の声
- スコットランドを独立に導いた実在の英雄ウィリアム・ウォレスの生涯を描く重厚な歴史
- スコットランドの英雄ウィリアムウォレスの生涯を描く
- ソフィー・マルソーの存在感が薄かった!
- 映画ファンにもっと観てもらいたい名作!
実話
批評家の声
-
★★★★★(5点)
この主人公はスコットランドではとても有名な偉人。 ちなみにスコットランドは今もイギリス連邦に属している。ただし今も昔も独立の話は頻繁にあり、そのたびに内戦などで血が流れてきた。そうした時代背景を知っておくとより映画を楽しめそう。
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間177分
- 監督メル・ギブソン
- 主演メル・ギブソン
-
マイケル・マン監督がアル・パチーノ&ロバート・デ・ニーロというハリウッドの2大名優を主演に迎え、1989 年製作のテレビ映画「メイド・イン・L.A.」をセルフリメイクしたクライムアクション。プロの犯罪者ニール・マッコーリー率いるグループが、現金輸送車から多額の有価証券を強奪した。捜査に乗り出したロサンゼルス市警のビンセントは、わずかな手がかりからニールたちの犯行と突き止め、執拗な追跡を開始する。
ネット上の声
- 俺は仕事に憑かれた男だ 君の求める男ではない
- 二人とも ス・テ・キ・・・やられました
- 美しき憐憫の情こそが戦争の起原と知る
- 渋くて重厚な、玄人=職人気質の世界
アクション
批評家の声
-
★★★★★(5点)
この映画の最大の山場は、中盤の市街戦。アクション好きならこれけでも見るだけの価値はある。乾いたアサルトライフルの銃声が「本物使ってる?」と思わせるほど。他の映画ではないリアルがある。20年前に見た映画だけど、いまだにここだけは覚えている。ガンアクションの最高峰。
-
★★★★(4点)
ゲームGTA5の映画版のような作品。もちろん映画の方が先に作成。ゲーム側はかなり影響を受けているだろうな。
-
★★★★★(5点)
デニーロとアルパチーノのおっさん二人がひたすらカッコイイ。 頭の切れるハードボイルド、それを追いかける頭脳派刑事。 この映画でデニーロファンになった子は結構多い。
-
★★★★★(5点)
3時間に近い長編作品ですが、非常に丁寧に作られています。 登場人物それぞれにサイドストリーがあり、事件への経緯、心理描画が丁寧に描かれている。 全体的には、序盤はシリアスな駆け引き、中盤に突如として始まる市街地の銃撃アクション、終盤は裏切者への制裁というサスペンス。ラストも◎
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
-
退職を間近に控えたベテラン刑事サマセットと若手刑事ミルズは猟奇連続殺人事件の捜査にあたる。犯人はキリスト教における7つの大罪に基づいて殺人を繰り返していることが明らかに。やがてサマセットとミルズは容疑者を割り出すが、その人物に逃げられ、さらにミルズの素性が知られていたことも発覚する。そしてさらなる殺人事件が続いた後、驚愕の事態が……。独特のビジュアルセンスとダークな物語が話題を呼んだ戦慄のサスペンススリラー。
ネット上の声
- “七つの大罪”連続殺人~サイコな世界に呑み込まれる…
- バカモン!ゲームの勝敗も糞もあるか!
- ♪か〜わいい七つの大罪があるからよ〜
- SE7EN。嫉妬、憤怒...そして後味の悪さ。
殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督デヴィッド・フィンチャー
- 主演ブラッド・ピット
-
2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- 2022-33🎬
- レンタルで観たのですが、観終わってすぐに完全版のDVDを買ってしまいました笑
- 旧ユーゴが解体していく様を、寓話的に描いた作品
- 日本人の多くが知らないユーゴ王国について
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国ユーゴスラビア,フランス
- 時間314分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
-
伝説の経典を求めて旅をしている三蔵法師一行。厳しい修行に耐えかねた孫悟空(C・シンチー)は、牛魔王と謀って三蔵法師を殺そうとする。
ネット上の声
- 壮大な歴史絵巻ファンタジー。圧巻です。
- 劉鎮偉、一世一代の大傑作!
- チャウ・シンチーの才能爆発
- シンチーワールドの最高傑作
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国香港
- 時間177分
- 監督ジェフ・ラウ
- 主演チャウ・シンチー
-
5人の前科者による犯罪計画の顛末を巧妙なストーリー展開で描いたクライムサスペンス。カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、現金9100万ドルが消えた。関税特別捜査官クイヤンは、ただ1人無傷で生き残った男キントを尋問する。6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられるが……。第68回アカデミー賞でケビン・スペイシーが助演男優賞、クリストファー・マッカリーが脚本賞を受賞。ブライアン・シンガー監督は本作で高く評価され、「X-メン」の監督に抜てきされるなど出世作となった。
ネット上の声
- 五人の前科者が悪人に見えない不思議な物語
- 特別企画:「どんでん返し映画」ベスト10!
- 見終わっても謎だらけの「??」な作品
- 複数回鑑賞することを強くお勧めします
嘘つきが幸せ、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ブライアン・シンガー
- 主演スティーヴン・ボールドウィン
-
ネット上の声
- 「いつでも富良野に帰って来んだぞぉ〜!」
- 北陸の国からレビュー2013その6」梅雨
- ダスティ・ホフマンになれなかった
- リセットしたい時に。
ヒューマンドラマ、 北の国から
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田中邦衛
-
アメリカの映画監督Aが、故郷ギリシャから戦火のサラエヴォへ、バルカン半島最初の映画であるマナキス兄弟の幻のフィルムを探して旅する物語。時空を超えた1カットの中で、現在のサラエヴォ、自分の幼少時代の思い出、マナキス兄弟の記憶の中の数々の戦争をくぐり抜けながら、解体されたレーニン像とともにドナウ河を下る映画監督をハーヴェイ・カイテルが体現。何も見えない真っ白な霧の中で響く銃声をかいくぐり、最後に彼がスクリーンに見た幻のフィルムとは……。アンゲロプロス監督がカンヌで審査員大賞グランプリを受賞した巨編。
ネット上の声
- 傘&キャンドルたち、ワルツ、集合写真、デカ彫刻、川沿いを走る人々、失われた眼差し
- 間違いを繰り返さないためには、過去と現在を鋭く見つめる瞳が必要なのだ
- 映画愛、祖国愛、祖国を超えたバルカン半島愛を感じる壮大な叙事詩
- バルカンの歴史とユリシーズの物語の錯綜!
実話
- 製作年1995年
- 製作国フランス,イタリア,ギリシャ
- 時間177分
- 監督テオ・アンゲロプロス
- 主演ハーヴェイ・カイテル
-
ネット上の声
- 無口でもやるべきことはやる!これが男だ。
- 原作小説や、「プライドと偏見」と比較して
- 素晴らしき哉オースティンの世界
- あえて、お勧めしたくない。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督サイモン・ラングトン
- 主演コリン・ファース
-
組に反旗を翻した若いチンピラと、彼と逃亡を共にするペルー育ちの日系人との交流を描くロードムーヴィー。『復讐の天使/KAMIKAZE TAXI』のタイトルでOV作品として既に発売されていながら、スクリーン上映を望む多くのリクエストに応え、劇場公開となった。監督・脚本は「ペインテッド・デザート」の原田眞人。撮影は「家なき子(1994)」の阪本善尚が担当している。主演は「極東黒社会」の役所広司と、「平成無責任一家 東京デラックス」の高橋和也。ミッキー・カーチスが本作でキネマ旬報助演男優賞を受賞している。東京国際ファンタスティック映画祭'94正式出品作品。95年度キネマ旬報ベストテン第8位。(R指定)
ネット上の声
- #KAMIKAZE_TAXI 再々…見。温泉、墓、タクシー等和な光...
- 無骨でとんでもなくカッコいい、完全な映画
- 90年代日本映画の傑作でしょ!
- ごった煮ロードギャンク
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間169分
- 監督原田眞人
- 主演役所広司
-
パリ郊外のスラム街を舞台に、3人の若者の運命の1日をモノクロ映像でスリリングに描いた作品。1995年・第48回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞するなど高く評価され、マチュー・カソビッツ監督と主演を務めたバンサン・カッセルの出世作となった。移民や低所得者が暮らす地区“バンリュー”で、移民の若者が警官に暴行された事件をきっかけに、若者たちによる暴動が発生。暴動の翌日、サイードは友人ヴィンスの家を訪ね、彼と一緒にボクサーのユベールに会いに行く。やがて、暴動中に警官が紛失した拳銃をヴィンスが拾ったことから、事態は思わぬ方向へと転がり始める。
ネット上の声
- “狂ってる奴、狂ってるかまともか分からない奴、まともな奴と思いきや狂ってる奴が贈
- 物語や会話など、結構ラフな雰囲気ではあるのに、モノクロでバキバキに構図が決まって
- アメリのニノ ほんとにお前が作ったのか?
- ここから抜け出したい・・。だけど・・
暴動、 人種差別、 社会派ドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督マチュー・カソヴィッツ
- 主演ヴァンサン・カッセル
-
1995年・第48回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したエミール・クストリッツァの代表作。
1941年、ナチスドイツがユーゴスラビアに侵攻。ベオグラードに住む武器商人のマルコは祖父の屋敷の地下に避難民たちを匿い、そこで武器を作らせて生活する。やがて戦争は終結するがマルコは避難民たちにそのことを知らせず、人々の地下生活は50年もの間続いていく。
1996年日本初公開。2011年にデジタルリマスター版、2023年に4Kデジタルリマスター版でそれぞれリバイバル公開。2017年の特集企画「ウンザ!ウンザ!クストリッツァ!2017」では、上映時間5時間14分の完全版が上映されている。
ネット上の声
- なんとなくキービジュアルが気になっていたものの、171分の作品時間に尻込みして後
- 史実と虚構が生み出す強烈なカオス
- 歴史から消えた国がここにある。
- 「映画芸術」の最高峰の一つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間171分
- 監督エミール・クストリッツァ
- 主演ミキ・マノイロヴィッチ
-
押井守監督が1995年に手がけたSF長編アニメの金字塔。士郎正宗のSFコミック「攻殻機動隊」をアニメーション映画化した。西暦2029年、高度に発達したネットワーク社会において多発するコンピューター犯罪、サイバーテロなどに対抗するため結成された非公認の超法規特殊部隊「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍を描く。ある日、某国情報筋から、国際手配中の凄腕ハッカー・通称「人形使い」が日本に現れるとの情報が9課に寄せられる。隊長の草薙素子と9課の面々は人形使いの痕跡を追うが……。全米ビルボード誌のビデオチャートで週間1位を獲得するなど海外でも人気が高く、押井守の名を一躍世界に広めた代表作。ウォシャウスキー兄弟の「マトリックス」(1999)など、後のハリウッドSF大作へも影響を与えたとされる。2021年9月、4Kリマスター版がIMAXで日米同時公開。
ネット上の声
- 高1の時の生物の教師が 初っ端から「生物とは何か?」という質問をし...
- 分ってないかもだがレビューするしかない!
- 凄いっちゃあ凄い。キモイっちゃあキモイ。
- 初めて見たときは衝撃だった
攻殻機動隊、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督押井守
- 主演田中敦子
-
台湾のチェン・ユーシュン監督が1995年に発表した長編デビュー作で、誘拐事件に巻き込まれた少年と誘拐犯一家の不思議な交流をユーモラスにつづった人間ドラマ。台北で暮らす夢見がちな中学生ツーチャンは、受験を控えたある日、誘拐事件に遭遇し被害者の少年と一緒に連れ去られてしまう。主犯格の男は2人を手下の優しい男アケンに預けて身代金を受け取りに行くが、その途中で交通事故に遭い死んでしまう。困り果てたアケンは、自分の家族が暮らす南部の漁村へ2人を連れて行くことに。台北では誘拐報道がヒートアップする中、不意に訪れた夏休みのような不思議な時間を過ごすツーチャンだったが……。第48回ロカルノ国際映画祭で青豹賞、第32回金馬奨で最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞を受賞した。2019年8月、新宿K's cinemaほかにてデジタルリストア版が上映。
ネット上の声
- なんだろうこの『ボクと弟の楽しい夏休み絵日記〜誘拐犯といっしょ〜』みたいなヘンテ
- お受験中学生版ソナチネ、みたいだった。妄想世界とか台湾の風情、人間...
- 楽しくも切なさ溢れる
- 不幸中の至福
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国台湾
- 時間108分
- 監督チェン・ユーシュン
- 主演リン・ジャーホン
-
大作「映画史」などの映画監督ジャン・リュック・ゴダールが、自らを対象として世界を描こうとした、自伝でもなく、肖像でもない<自画像映画>とでもいうべき作品。ジャン・リュック・ゴダールのイニシャルであるJLGがタイトルに冠され、ゴダール自身が主人公として出演するが、ドキュメンタリーと呼ぶにはフィクションが随所に挿入され、映画、文学、哲学など様々な要素の映像と言葉が渾然となって一体化している。映画局査察官役で批評家のルイ・セガン、映画史家のベルナール・エイゼンシッツ、「新ドイツ零年」のアンドレ・S・ラバルトが出演。また音楽は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲と第七交響曲、ヒンデミットの「葬送音楽」、アルヴォ・ベルトの「ミゼーレ」が使われている。
ネット上の声
- “JLG/JLG - autoportrait de décembre”という原
- ゴダールマラソン終盤
- 分らなくていいのさ
- 分らなくていいのさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間56分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
-
人の一生の記憶が脳に埋め込まれた小さなチップに記録されている近未来の世界を舞台に描くSFスリラー。監督・脚本は、これが長編映画デビューとなるレバノン出身のオマール・ナイーム。弱冠26歳の無名の青年の脚本に惚れ込み、演出も任せたプロデューサーは、インディペンデント映画の先駆けとなった「セックスと嘘とビデオテープ」や「ラッグストア・カウボーイ」を世に送り出したニック・ウェクスラー。「グッド・ウィル・八ンティング/旅立ち」でアカデミー賞助演男優寅を獲得したロビン・ウィリアムズが、近年ハマり役の“どこか不気味な中年男”を絶妙に演じる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督マイク・ヴァーディ
- 主演イアン・リチャードソン
-
劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。
ネット上の声
- ジブリのベストサントラから知りました
- 映像と雰囲気がいい☆2つ
- 単純にいいなあと思える
- 見ていて気持ちがいい。
ジブリ、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間7分
- 監督宮崎駿
- 主演CHAGE & ASKA
-
日本の代表的な舞踊家、大野一雄の肖像を追ったドキュメンタリー。監督は「季節のはざまで」のダニエル・シュミット、製作は「スモーク」の堀越謙三とマルセル・ホーン、撮影はシュミットとは長年のコンビを組む「季節のはざまで」のレナート・ベルタ、録音はディーター・マイヤー、編集はダニエラ・ロデレールがそれぞれ担当。出演は大野一雄、大野チエ。
ネット上の声
- 物哀しくもロマンチックで幻想的、指先から紡がれる旋律、唯一無二の独創性、大野一雄
- 最高にロマンティックな晴海埠頭の夜景をバックに、水をちゃっぷんちゃっぷん官能的に
- ラパロマしか見てなかったらこれは露悪なんじゃないかって思ってしまいそうだけれど、
- 鑑賞して、色々考える前に、濱口竜介監督、砂連尾理氏、平倉圭氏の話を聞いてしまった
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本,スイス
- 時間15分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演大野一雄
-
アクション
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督トム・クレッグ
- 主演ショーン・ビーン
-
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間102分
- 監督トム・クレッグ
- 主演ショーン・ビーン
-
当代きっての歌舞伎役者で誰もが知る女形のスター坂東玉三郎。虚構と現実をないまぜにした幻想的な作品を得意とするダニエル・シュミット監督が、女形という特異な存在を通して、ジェンダー、生と死、そしてフィクションとドキュメンタリーの境界線上に、虚構としての日本の伝統的女性像を浮かびあがらせる。「鷺娘」「大蛇」「積恋雪関扉」を演じる玉三郎の美しい舞台映像。そして、撮影後ほどなくしてこの世を去った女優・杉村春子、日本舞踊家の武原はんの語りや、舞踏家・大野一雄の荘厳な舞踏など、20世紀末日本の黄昏に消えゆくレジェンドたちの“最後の姿”を捉えた貴重な記録。
ネット上の声
- 大野一雄、最上級の美しさ
- 男性が女性を演じるという地点で、それはもはや現実ではなく“フィクション”なのだけ
- 玉三郎さんは男として女を演じる事、舞台の上で人間を演じることについて語ってるんだ
- 芸術映画って退屈なのもあるけどこれは撮り方が上手いのか面白かった 青みがかった画
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国スイス,日本
- 時間100分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演坂東玉三郎
-
おもちゃたちが繰り広げる大冒険を描き世界的ヒットを記録したピクサー製CGアニメ映画。本作が長編デビューとなるジョン・ラセター監督が自身の短編「ティン・トイ」を基に発展させたもので、劇場公開された長編映画としては史上初のフルCGアニメ作品となった。
カウボーイ人形のウッディは少年アンディの1番のお気に入りで、仲間のおもちゃたちのリーダー的存在でもあった。ところがある日、最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」が誕生日プレゼントとしてアンディのもとにやってきて、ウッディはお気に入りの座を奪われてしまい……。
ウッディとバズの声をオリジナル版ではトム・ハンクスとティム・アレン、日本語吹き替え版では唐沢寿明と所ジョージがそれぞれ担当。ラセター監督は本作の功績により、第68回アカデミー特別業績賞を受賞した。
ネット上の声
- 懐かしさと斬新さが詰め込まれた最高の逸品
- 題名の通りオモチャの物語です?!
- 俺のブーツにはガラガラヘビ〜!
- オモチャの世界へようこそ!
ディズニー、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジョン・ラセター
- 主演トム・ハンクス
-
サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ピエール・ジョアサン
- 主演ブリュノ・クレメール
-
「美しき諍い女」などで知られるフランスの名匠ジャック・リベットが、パリの街で3人の女性が繰り広げる冒険を遊び心たっぷりにつづったミュージカル。
恐喝から足を洗い、バイク便の仕事に就いたニノン。5年間の昏睡状態から目を覚まし、家を相続したルイーズ。本当の母親を探している図書室司書のイダ。そんな3人の人生が、ひとりの男を交えながら交錯していく。
「イルマ・ヴェップ」のナタリー・リシャールがニノン、「美しき諍い女」のマリアンヌ・ドニクールがルイーズ、「夜の子供たち」のロランス・コートがイダを演じ、シャンソン歌手エンゾ・エンゾがクラブ歌手役で出演。さらに、ヌーベルバーグのミューズとして活躍したアンナ・カリーナが友情出演して歌声を披露した。「ジャック・リヴェット傑作選2024」(24年4月19日~5月9日・ヒューマントラストシネマ渋谷)にて、1996年に日本公開されたものより10分長い完全版(4Kデジタルリマスター)が公開。
ネット上の声
- しわしわのアンナカリーナ
- ストーリーはあんまり理解できてないけど、エンゾエンゾが歌ってナタリー・リシャール
- ジャック・リヴェット、パリに凱旋!とでも言うべき作品なのであろうし、過去にパリを
- 昔々、セリーヌとジュリーは船でゆくをレンタルして全然集中力が持たなかったので、こ
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間169分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演マリアンヌ・ドニクール
-
逆境にもめげず、明るく強く生きる夢見がちな少女の姿を優しい視点で描いたヒューマン・ストーリー。全米公開時には女性観客の強い支持を得て、異例の再ロードショーが行われた。原作は、『秘密の花園』『小公子』などの児童文学の名作で知られる女性作家、フランセス・ホジスン・バーネットの『小公女』で、名子役シャーリー・テンプル主演の「テンプルちゃんの小公女」(39)に続く2度目の映画化。監督はメキシコ映画界出身で、米国のテレビシリーズ『堕ちた天使たち』(V)の1編『Murder Obliquely』を演出したアルフォンソ・クアロンで、彼にとって初のアメリカ映画。脚本は「マディソン郡の橋」のリチャード・ラグラヴェネスとテレビドラマ『Afterburn』のエリザベス・チャンドラー。製作は「クイズ・ショウ」のマーク・ジョンソン、エクゼクティヴ・プロデューサーは、映画監督ノーラ・エフロンの妹で、作家でもあるエイミー・エフロン。撮影は「雲の中で散歩」のエマニュエル・ルベスキ、音楽は「カリートの道」のパトリック・ドイル、美術は「バットマン リターンズ」のボー・ウェルチがそれぞれ担当。出演は、1万人の中からヒロインに選ばれた10歳のリーセル・マシューズ、「白馬の伝説」のリーアム・カニンガム、『ブラック・ビューティ/黒馬物語』(V)のエレナー・ブロン、「ハネムーン・イン・ベガス」の子役ヴァネッサ・リー・チェスターほか。
ネット上の声
- 原作の『小公女』とまさかと思うほど違ったけれど、同じくハッピーエンドなので、まあ
- 美しい映像と少女の愛らしさに心が洗われる素敵なファンタジー
- 95年vs39年vs世界名作劇場vs原作
- 1939年テンプル版よりかなりいい・・・
ファンタジー
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演リーセル・マシューズ
-
松竹のお正月の顔“寅さん”の活躍を描くシリーズ第48作は、奄美大島を舞台にした物語。監督は「男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「時の輝き」の長沼六男で、先頃永眠した高羽哲夫の名も撮影監督としてクレジットされている。マドンナは、本シリーズには「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」以来15年ぶりに登場の浅丘ルリ子で、今回で4回目となる当たり役・リリーを演じている。出演は倍賞千恵子、吉岡秀隆らおなじみのメンバーのほかに、「キャンプで逢いましょう」の後藤久美子が泉役で3年ぶり5度目の登場を果たした。翌年49作目の撮影を前に渥美清が死去したことにより、今作がシリーズ最終作となった。
ネット上の声
- 1995年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ48作目
- 東出くんの納豆沼求婚で満男をダブらせて涙
- 歩くのもつらかった名優・渥美清最後の作品
- おつかれさま…。そして、ありがとう!
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
カウボーイ人形のウッディは、6歳の少年アンディの一番のお気に入り。しかし、最新式の人形スペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーの登場により、その座を追われてしまう。そんな中、ひょんなことからウッディとバズは外の世界へ飛び出すも、アンディの家の隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまい……。
ネット上の声
- 「さよなら日劇ラストショウ」のオールナイト上映で鑑賞しました
- 日劇ラストショウ・トイストーリーナイトにて、多分二年以上ぶり
- いきなり 3から観ちゃいましたが・・・・
- TOHOシネマズ日劇の閉館イベントで見ました
ディズニー、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ジョン・ラセター
- 主演トム・ハンクス
-
同性の同級生に恋心を抱く青年、そんな彼に接近してくる風変わりな少女。同級の六人の17歳の男女が織り成す、ひと夏の青春群像劇。監督・脚本は「二十才の微熱」の橋口亮輔。音楽を元“男闘呼組”の高橋和也が担当し、主題歌も歌っている。主演はテレビ・ドラマ『正義は勝つ』の岡田義徳、『走らんか!』の草野康太、「麗霆”子!! 総長最後の日」の浜崎あゆみ。ぴあフィルムフェスティバルを背景に、東宝とぴあが提携するニューレーベル“YES”(Young Entertainment Square)の第一弾として製作された。第8回東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション参加作品。95年度キネマ旬報ベストテン第10位。
ネット上の声
- 貴重な浜崎あゆみでした。 淡々としていました。 あー早く夏になんな...
- 橋口亮輔監督。あゆ出演。青春ゲイ映画。
- なんと浜崎あゆみだったとは・・・
- あの頃の夏の日差しは眩し過ぎて
同性愛、 三角関係、 青春
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督橋口亮輔
- 主演岡田義徳
-
柊あおいの同名少女コミックをスタジオジブリがアニメーション映画化。読書好きな中学生3年生の少女・月島雫は、自分が図書館で借りてくる本の貸し出しカードの多くに「天沢聖司」という名前があるのを見つけ、それ以来、顔も知らない天沢聖司の存在が気になっていた。夏休みのある日、図書館に向かう途中で遭遇した一匹のネコに導かれ、雫は「地球屋」という不思議な雑貨店に迷い込む。やがて店主の孫の少年が天沢聖司であることを知り、2人は徐々に距離を縮めていく。しかしバイオリン職人を目指す聖司は、中学を卒業したらイタリアへ渡ることを決めていた。その姿に刺激を受けた雫は、本を読むばかりではなく、自らも物語を生みだそうと決意するが……。宮崎駿や高畑勲の作品を支えてきた名アニメーターの近藤喜文の長編初監督作。98年に46歳で他界した近藤にとって、本作が最初で最後の監督作となった。劇中で雫が生みだす物語世界に、画家でイラストレーターの井上直久が描く架空世界「イバラード」が用いられている。
ネット上の声
- 独り善がりマスかき映画
- 子供の頃に観た時は何とも思わなかったが、大人になってから観ると進路...
- めちゃくちゃ好きです!ざ青春高校生に戻りたいぜ。。
- 大きくなりたいと背伸びする「思想」。
ジブリ、 中学校、 青春、 アニメ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督近藤喜文
- 主演本名陽子
-
第一容疑者、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督ジョン・マッデン
- 主演ヘレン・ミレン
-
英国のアードマン・アニメーションズが手がける人気クレイアニメ「ウォレスとグルミット」の短編シリーズ第3弾。窓ふきサービスを始めた発明家のウォレスと飼い犬のグルミット。ある日、ウォレスは顧客である毛糸屋のウェルドンに恋してしまう。しかし、ある夜、一晩で羊の群れが消えてしまうという奇妙な事件が発生し……。後にスピンオフ作品が製作される人気キャラクター「ひつじのショーン」も登場。1995年・第68回アカデミー賞で短編アニメーション賞を受賞している。
ネット上の声
- テンポも良いしアクションとかもバッチリ。
- 予想を超えて傑作☆☆☆クレイアニメ絶品
- 94年のオスカーでのほんの短いクリップを
- 窓拭き業を始めたウォレスとグルミット
アニメ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間31分
- 監督ニック・パーク
- 主演ピーター・サリス
-
買収の危機にさらされた老舗のレコード店を舞台に、個性的すぎる店員たちが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。監督は「タイムズ・スクエア」「今夜はトーク・ハード」のアラン・モイル。脚本はキャロル・ヘッキニン、製作は「ヒート」のアーノン・ミルチャンと、マイケル・ネイサンソン、アラン・リッチー、トニー・ラドウィグの共同。撮影は「ショート・カッツ」のウォルト・ロイド、美術はピーター・ジェイミソン、編集はマイケル・チャンドラー、衣裳はスーザン・ライヤル。ミッチェル・リーブの音楽監修の下、ジム・ブロッサムズ、クランベリーズなどオルタナティヴ・ロック系のミュージシャンの曲が全編に流れる。出演は「魅せられて」のリヴ・タイラーほかの若手陣に、「依頼人」のアンソニー・ラパグリアなどが脇を固める。
ネット上の声
- リヴ・タイラー!ファンにはお勧めです!
- 熱い思いをぶつけるんだ、若者たちよ♪
- ミニスカ最高でご飯三杯はいけます。
- リブとレニーのミニスカ時代。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アラン・モイル
- 主演リヴ・タイラー
-
ネット上の声
- 武士道とは?と考えさせられる作品
- 武士道の勝手な美学
- 秀作の深作時代劇ドラマ
- 鷗外の世界
時代劇
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督深作欣二
- 主演山崎努
-
巨匠マーティン・スコセッシが、1970年代ラスベガスのカジノをめぐる欲と暴力にまみれた人間模様を描いた骨太ドラマ。スコセッシ監督作「グッドフェローズ」の原作者でもあるニコラス・ピレッジのノンフィクションを基に、ピレッジが自ら脚本に参加した。凄腕の予想屋サムはマフィアのボスたちに才能を見込まれ、ラスベガスのカジノ「タンジール」のマネージャーを任される。見事な経営手腕でカジノを大繁盛させたサムは、美しいハスラーのジンジャーを見初めて結婚し、豪奢で満ち足りた人生を手に入れたかに見えた。しかし、幼なじみの相棒ニッキーがラスベガスへ移り住んできたことで事態は一変。血の気が多いニッキーは暴挙を繰り返し、彼らは警察やFBIから目をつけられてしまう。ロバート・デ・ニーロが主演を務め、ジョー・ペシが相棒ニッキー、シャロン・ストーンが妻ジンジャーを演じた。
ネット上の声
- スコセッシは、いつも人間の欲望を描く。 金銭欲、物欲、支配力。 シ...
- スコセッシにしか作れない映画だと思いました
- シャロン・ストーン気性の激しい女役見事!
- 一時代前のラスベガス・・・怖!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間179分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
16世紀に建てられたイスラムモスクを数十万人のヒンドゥー教至上主義の暴徒が破壊した宗教暴動アヨディヤ事件を背景に、ムスリム(イスラム教徒)の娘とヒンドゥー教徒の青年の恋を描く社会派の問題作。監督・脚本はインド映画界きってのスター監督と呼ばれるマニラトナムで、本作が監督第13作目となる。製作はS・シュリーラーム。撮影はラージーヴ・メーナン。音楽は「ムトゥ 踊るマハラジャ」のA・R・ラフマーン。本作からは3曲がインド国内チャートのナンバーワンに輝いており、インストゥルメンタルのテーマ曲はイギリスのコンピレーション・アルバムに収録された。作詞はシュリー・ヴァイラムットゥ。音楽録音はジョージ・ハリスンのアルバムも手掛けるH・シュリーダルと、S・シヴァクマール。録音はV・シュリーニヴァース・ムールティとラクシュミ・ナーラーヤナン。美術はトーッター・タラニ。編集はスレーシュ・アルス。衣裳はマーリニ・シュリーラーム。振付はラージュ・スンダラム。出演は「インディラ」のアラヴィンドスワーミ、『1942-A Love Story』(日本未公開)のマニーシャー・コイララほか。
ネット上の声
- 歌が唐突に始まると時間とか距離が関係ないかのように人が立っていたり、歌ったり踊っ
- 「宗教とか関係ないから喧嘩やめようよ!」を現場サイドから描写することで説得力がガ
- イスラムモスクを破壊した宗教暴動アヨディヤ事件を背景に、イスラム教徒の少女とヒン
- タイトルからしてヒンディー映画だと思い込んでたらタミル語表記でビックリ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督マニ・ラトナム
- 主演アラヴィンドスワーミ
-
ニューヨーク、ブルックリンの小さな煙草屋を舞台に繰り広げられる人間模様を、それぞれの真実と嘘、現在と過去を交錯させながら描いた群像ドラマ。現代アメリカを代表する作家ポール・オースターの短編「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」を原作にオースター自らが脚本を手がけ、「ジョイ・ラック・クラブ」のウェイン・ワン監督がメガホンをとった。ブルックリンの片隅で煙草屋を営むオーギーは10年以上にわたり、毎日同じ場所で同じ時刻に写真を撮影している。煙草屋の常連客である作家ポールは、数年前に妻を亡くして以来、スランプに陥っていた。ある日、ポールは路上で車にひかれそうになったところをラシードという少年に助けられ、彼を2晩ほど自宅に泊めてあげることに。その数日後、ポールの前にラシードの叔母だという女性が現われ……。店主オーギー役を「レザボア・ドッグス」のハーベイ・カイテル、常連客ポール役を「蜘蛛女のキス」のウィリアム・ハートがそれぞれ好演。第45回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員特別賞)を受賞し、日本でもロングランヒットを記録した。2016年12月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- かりんさんのレビューで気になってた作品🤩!劇場公開してた当時、たった1館だけでの
- 引き込まれていつまでも終わって欲しくないと願ってしまう映画
- 煙の重さのように、本作を見た後と前では何かが違っている
- あぁ、こんないい話があったなんて・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間113分
- 監督ウェイン・ワン
- 主演ハーヴェイ・カイテル
-
コンプレックスから田舎のブルジョワ家庭を皆殺しにした女の姿を描くサスペンス。ルース・レンデルの小説『ロウフィールド館の惨劇』を「殺意」「愛の地獄」のクロード・シャブロル監督で映画化。脚本はシャブロルとカトリーヌ・エリアチェフ。製作、撮影、音楽、編集、録音は前作「愛の地獄」と同じメンバー。主演は「ジャンヌ」のサンドリーヌ・ボネールと「ボヴァリー夫人」「愛・アマチュア」のイザベル・ユペールで、揃って95年ヴェネチア国際映画祭の主演女優賞に輝き、さらにユペールは同年度のセザール賞女優賞も獲得した。共演は「愛の地獄」のジャン=ピエール・カッセル、「メランコリー」のジャクリーン・ビセット、「カップルズ」のヴィルジニ・ルドワイヤンほか。
ネット上の声
- それぞれに秘密を抱えた二人の女の出会いが富裕層への嫉妬や偽善者への憎悪を加速させ
- 意外にめっけもん的作品ですが・・・
- まったまたー、サービス精神旺盛ねえ
- ミステリーというよりもホラー
サスペンス、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演イザベル・ユペール
-
現代インドを舞台に、二つの村の対立に立ち上がる力強き女性の姿を描いた社会派ドラマ。監督はインドの元トップ女優で、本作がデビューとなるスハーシニで、脚本も夫のマニ・ラトナムと執筆。出演はスハーシニの従妹で本作がデビューとなるアヌラーダー・ハーサンほか。
ネット上の声
- 生まれながらに差別されることの理不尽さ
- 第一次インド映画ブームの時は、こんなのまで?みたいな映画が一般公開されたり放映さ
- マニ・ラトナムの妻が描く男尊女卑やカースト制といった因習に抗う女性の受難
- あまりに感動して終演後も放心してしまいしばらくは立ち上がれなかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国インド
- 時間127分
- 監督スハーシニ
- 主演アヌラーダー・ハーサン
-
過酷な運命に翻弄されながらも、三姉妹が多難な恋を通して成長し真実の愛を得るまでを、様々な人物模様を交えて情緒豊かに描く恋愛ドラマ。19世紀初頭のイギリス、ダッシュウッド家当主ヘンリーは死に際、先妻との息子ジョンに現在の妻と3人の娘を世話させる代わりに、全財産を与えるとの約束をする。だがその遺言はジョンの妻ファニーの反対により反故にされ、夫人と3人の娘たちは新しい家を探すことに……。イギリスの女流作家ジェーン・オースティンの原作を主演のエマ・トンプソン自身が脚本化し、アカデミー脚色賞を受賞した作品。
ネット上の声
- だめだ!さっぱり! 女がぐちゃぐちゃ多すぎる。
- ヒューグラントは、若かりし頃と言えどなんであんな性悪ルーシーと、、ってかんじだ
- 原作ジェーン・オースティン『分別と多感』
- エマ・トンプソン凄くいいですね!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間136分
- 監督アン・リー
- 主演エマ・トンプソン
-
対照的な性格の歌手姉妹の葛藤を描いたドラマ。「ルームメイト」「ミセス・パーカー ~ジャズエイジの華~」などの個性派女優ジェニファー・ジェイソン・リーが、実母で「ソルジャー・ブルー」などの脚本家バーバラ・ターナーを起用し、自ら製作もつとめ、迫力ある歌を聞かせる。監督は「ストレート・タイム」のウール・グロスバード。製作はリーとグロスバード、ターナーの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「バートン・フィンク」のベン・バレンホルツ。撮影は「裏切」のジャン・キーサー。音楽プロデュースはスティーヴン・ソレスで、全編シアトルでロケされた点をいかして、近年アメリカ音楽シーンの中心として話題の同地の活況を伝える選曲がなされている。美術はレスター・コーエン、編集はエリザベス・クリング、衣裳はキャロル・オディッツ。共演はシンガーソングライターでもある「8月のメモワール」のメア・ウィニンガム、「羊たちの沈黙」のテッド・レヴィンほか。
ネット上の声
- 限りなく鬱状態が続く圧倒的恐怖、成功も家庭の幸福も全てを手に入れた姉に対し何も成
- 歌の才能があって家庭という幸せを手に入れた姉に対し、ドラッグに溺れ男にも恵まれな
- 「ミス・ファイヤークラッカー」に輪をかけてのシスコンぶりにメンヘラ要素が加わって
- 身内が華々しく活躍していればそれに影響されるのは当たり前だが、同じステージに立っ
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ,フランス
- 時間118分
- 監督ウール・グロスバード
- 主演ジェニファー・ジェイソン・リー
-
「Undo」「花とアリス」の岩井俊二監督の長編第1作。事故で婚約者の樹を亡くした博子は、国道になってしまったという彼が昔住んでいた住所に届くはずのない手紙を出した。しかしその手紙は、婚約者と同姓同名の女性のもとへ届き、2人の不思議な文通が始まるのだった。中山美穂が博子と手紙を受け取る女性、樹の2役を演じ話題となった。
ネット上の声
- 過去へのラブレター、過去からのラブレター
- 一生に一度は見ても損しない純白の物語。
- ☆☆とってもいい映画☆☆いい☆☆いい
- ** こたえは、CMのあと **
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督岩井俊二
- 主演中山美穂
-
「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督が、ネオンきらめく香港の街で男女5人が織りなす切ない恋愛模様をポップな映像で描いた群像劇。当初は「恋する惑星」の一部として描かれる予定だったエピソードを、独立した作品として完成させた。
孤独な殺し屋の男と、そのエージェントを務める女。仕事に私情を持ち込まないことが彼らの流儀だったが、2人の関係は揺らぎつつあった。一方、口がきけない青年モウは、夜ごと他人の店に入り込んで勝手に営業している。ある日、モウは失恋したばかりの女に出会い、恋心を抱く。
殺し屋を「ラヴソング」のレオン・ライ、エージェントを「フラワーズ・オブ・シャンハイ」のミシェル・リー、モウを「恋する惑星」の金城武が演じた。カーウァイ監督作の多くを手がけるクリストファー・ドイルが撮影を担当。1996年に日本初公開。2022年には4Kレストア版が「WKW4K ウォン・カーウァイ4K」(22年8月19日~シネマート新宿、グランドシネマサンシャイン、シネマシティほか)で上映。
ネット上の声
- ウォン・カーウァイ監督の描いた天使たち!
- プラトニックな恋をする天使達の美しき涙
- ネオン渦巻く香港を疾走する恋の天使達
- ウォン・カーワイの突出した映像センス
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国香港
- 時間96分
- 監督ウォン・カーウァイ
- 主演レオン・ライ
-
歌や踊りなどの芸を見せながら、薬を売って国中を旅する台湾の伝統的職業・[足包]江湖(パオジャンフー)。日本で言うところの香具師(やし)にあたる彼らの日常をとらえたドキュメンタリー。葉天爽一家の姿を中心に、引退した老パオジャンフー・呉天羅の生活、蛇使いの曽先生の一座の様子などを交えた構成になっている。監督は「愛について、東京」の柳町光男で、94年の秋からおよそ2カ月、台湾に渡り30時間にも及ぶフィルムを回して本作を完成させた。95年度ヴェネチア国際映画祭正式出品“イメージの窓”招待、台湾金馬奨映画祭正式招待、ウィーン映画祭正式招待作品。日本・台湾合作。
ネット上の声
- 台湾の香具師(やし)のドキュメンタリー
- 最高!ショーの映画だから音楽が鳴り響いているのだが、その隙間を埋める清水靖晃の劇
- アホンさん家族は地元でパフィーマンス付きの移動ドラッグストアでチビチビ生活費を稼
- 素人目から見ても編集が乗っていて監督はここぞ!という明確なビジョンが撮影の段階で
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督柳町光男
- 主演葉天爽
-
精神病を抱えたカップルが、傷つきながらも家庭を築き上げようと奮戦する姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本はオーストラリア映画界の俊英で、本作が長編劇映画デビューとなるマイケル・ライマー。音楽監修はクリス・ゴウで、エンヤをはじめ、8か国に及ぶ参加アーティストの使用曲も聴きもの。製作は「心の地図」のティモシー・ホワイトと、ジョナサン・シュタインマンの共同。主演はオーストラリアの舞台で活躍する新進女優ジャクリーン・マッケンジーと、「フィオナの海」のジョン・リンチ。
ネット上の声
- 日本語字幕でやっと観れた〜!
- 精神病患者の二人が恋に落ちるストーリー破滅的だけど美しい純度の濃い恋愛ストーリー
- まだTSUTAYAにVHSがちらほら残ってた20年ちかく前に何気なく観てからわす
- 「ゴースト」から数年?これもその大好きな人に誘われて観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国オーストラリア
- 時間105分
- 監督マイケル・ライマー
- 主演ジョン・リンチ
-
月面探査船アポロ13号爆発事故の実話を基に、絶体絶命の危機に陥った乗組員たちの救出劇をスリリングに描いた人間ドラマ。アメリカでは月面着陸に成功したアポロ11号と12号に続き、13号打ち上げの準備が進められていた。1970年4月11日、アポロ13号はベテラン宇宙飛行士の船長ジムとフレッド、代替要員として搭乗したジャックを乗せ、月へ向けて出発する。しかし月まであと少しの距離に迫った頃、突如として爆発事故が発生してしまう。絶望的な状況に陥った乗組員たちは、地上の管制センターと力を合わせて地球への生還を目指す。出演は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のトム・ハンクス、「フットルース」のケビン・ベーコン。監督は「バックドラフト」のロン・ハワード。第68回アカデミー賞で9部門にノミネートされ、編集賞と音響賞を受賞した。
ネット上の声
- 中秋の名月も近くて、韓国の秋夕(チュソク)の時期にも入ったので、「月🌕」の映画が
- 何がすごいって、これ実話なんです。できれば何も知らずに見てほしい。...
- 思いはひとつ!無事生還してくれ!!
- タイミングを失い続けて、やっと鑑賞
宇宙飛行士、 宇宙、 NASA、 実話、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督ロン・ハワード
- 主演トム・ハンクス
-
映画の仕事に憧れて、照明技師の仕事を長年に渡ってしてきた渡辺生(77歳)。だが、最愛の妻・トミ子さんが、ある日突然アルツハイマーという病に冒されたのをきっかけに、彼はビデオと16ミリのカメラを持って、彼女と彼女を取り巻く人々の記録を撮り始めた。そうして撮り溜めた膨大なフィルムを構成、編集して完成したのが本作品。拙い映像ながら、夫婦愛、家族愛、人間愛にまで迫る内容のドキュメンタリー。病院での闘病日誌というより、シネマ・エッセイといった趣の作品に仕上がっている。構成、編集を『阿賀に生きる』の佐藤真が担当。劇場公開に際して様々なイベント、トークショウが行われた。優秀映画鑑賞会推薦。16ミリ。(16ミリ及びVHS-C、Hi-8での撮影)
ネット上の声
- 佐藤真のいる時代に生きてみたかった、声が生を物語ること、ささいな光を鋭くとらえる
- 小学生の頃、夏休みのラジオ体操におばあちゃんと歩いて公園まで行ってスタンプもらっ
- 「なおさら夫婦というものは、どっちかが倒れたときはお互いに助け合ってゆくのが、夫
- 編集だけでこんなに佐藤真イズムを感じさせられるものなのか…と驚いた
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督---
- 主演坂本トミ子
-
実在の天才ピアニスト、デイビッド・ヘルフゴットの半生を映画化し、主演のジェフリー・ラッシュが第69回アカデミー賞主演男優賞など数々の賞に輝いた伝記ドラマ。オーストラリア、メルボルンで暮らすデイビッドは、音楽家の夢に破れた父に幼少時からピアノを厳しく教え込まれ、その才能を開花させる。しかし留学の話が出ると、父は彼が家族から離れることを暴力的に拒否。結局デイビッドは父の許しを得ないまま、英国王立音楽院に留学するためロンドンへ渡る。父にいつか弾きこなすよう言われていたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をコンクールの演奏曲に選んだデイビッドは、猛特訓の末に見事に演奏するが、過度のストレスによって精神を病んでしまう。劇中のピアノ演奏はヘルフゴット本人によるもの。
ネット上の声
- ピアニストとして天賦の才能を持って生まれた息子と父親の歪んだ愛の葛藤を描いた物語
- 実在の天才的ピアニストが、父親の厳しい教育と重圧のために精神を病んでしまい、その
- 厳しい父の英才教育で、父へのトラウマを抱え、ピアノに没頭するあまり精神を病んでし
- オーストラリアの実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた伝記映
ピアニスト、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国オーストラリア
- 時間105分
- 監督スコット・ヒックス
- 主演ジェフリー・ラッシュ
-
ヨーロッパで恋に落ちたインド人の男女。許嫁との結婚のためインドに戻った女を奪還すべく奮闘する男の姿を描いたロマンチック・ミュージカル。インドのトップスター、シャー・ルク・カーン主演で、インド本国では4年もロングランした大ヒット作。共演は「カランとアルジュン」のカージョル。1998年に東京ファンタスティック映画祭で上映された際の邦題は「DDLJ/花嫁は僕の胸に」だった。”DDLJ”とは原題のDILWALE DULHANIA LE JAYENGEの短縮。インドオリジナル版は189分。
ネット上の声
- ロンドンに住むヒロインは、父親が決めた婚約者と結婚する予定だったが、結婚前にヨー
- インド映画って、純愛ストーリーが多く、ややこしい三角関係というのが描かれないのだ
- インド映画レジェンドかつ色んなインド映画の元ネタということで教養のため鑑賞
- インド映画見始めたと言ったら、「これを見るべき!」と言われたので
コメディ
- 製作年1995年
- 製作国インド
- 時間183分
- 監督アディティヤ・チョープラ
- 主演シャー・ルク・カーン