-
二組のやくざが対立するさびれた宿場町。そこへ一人の浪人者がふらりと流れ着く。男はやがて巧みな策略で双方を戦わせ、最後には自らの刀を抜きやくざたちを倒す。町の平和を取り戻した彼は、またいずこへとも知れず去っていく……。時代劇に西部劇の要素を取り入れた痛快娯楽活劇。ピストルにマフラーのニヒルな殺し屋を演じた新鋭・仲代達矢の存在感が光る。64年にはセルジオ・レオーネ監督が本作をもとにマカロニウエスタン「荒野の用心棒」を作り、大ヒットした。
ネット上の声
- 痛快娯楽時代劇の真髄!最後まで飽きない!
- 三船敏郎がもうただただかっこいい、、、
- 本当に良い映画というのは何年経っても
- 三船あっての、黒澤作品でしょう。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督黒澤明
- 主演三船敏郎
-
アビー・マンの原作のテレビ・ドラマを原作者自身と「渚にて」のスタンリー・クレイマーが共同脚色し、クレイマーが製作監督した異色の法廷劇。撮影は「ガン・ファイター」のアーネスト・ラズロ、音楽は「栄光への脱出」のアーネスト・ゴールドが担当。出演者はスペンサー・トレイシー、バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、モンゴメリー・クリフト、マレーネ・ディートリッヒ、ジュディ・ガーランド、マクシミリアン・シェルなど。
ネット上の声
- 硬質な映画文体ながら、正義を貫く困難さを描いたアメリカ映画の良心
- ドキュメンタリー「東京裁判」と双璧の軍事裁判劇映画
- ☆時代を超越した、難しい宿題の答えは?☆
- 法廷ものは!シロクロでなくっちゃあネェ!
裁判・法廷
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間194分
- 監督スタンリー・クレイマー
- 主演スペンサー・トレイシー
-
「人間の条件」第五・第六部で、その完結篇。脚色者に稲垣公一が加わったほかは、いずれも前作と同様のスタッフ。
ネット上の声
- 愛すべき妻の元へ帰ることを目標に、ひたすら歩き続ける地獄の戦争ロードムービータイ
- 極限状態で人間の本質が発露されるなどと言うが、劣悪な条件のもと奴隷扱いされた場合
- 迫力あるスケールに描かれる戦時の男の心理
- 今の戦争映画にはない、鋭い問題提起
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林正樹
- 主演仲代達矢
-
「別れて生きるときも」のコンビ井手俊郎と松山善三のオリジナル・シナリオを、「秋立ちぬ」の成瀬巳喜男が監督した女性映画。撮影は「「赤坂の姉妹」より 夜の肌」の安本淳。
ネット上の声
- 女心は単純なのに。。。
- 本妻とお妾さんの戦い
- 本当に美人ばかり
- 男女関係の影と戦後社会にけりをつけそこねること。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督成瀬巳喜男
- 主演高峰秀子
-
「笛吹川」につづいて木下恵介が自から脚本執筆・監督、コンビの楠田浩之が撮影した、人間愛憎のものがたり。
ネット上の声
- 【”未来永劫憎み合う夫婦の姿。そして、恩讐の彼方に。”今作は、全編に流れる心ざわつかせるフラメンコギターの音色が印象的な、物凄い一組の男女の愛憎劇なのである。】
- 古い作品はほとんど観ないのだけれど、フォロワーさんのレビューを読んでとても観たい
- お母さんがお父さんを憎むのをやめたら、僕もお母さんを憎むのをやめます
- フラメンコのリズムに乗せた愛憎劇て…どんなやねん!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督木下恵介
- 主演高峰秀子
-
チェコ・アニメーションの巨匠カレル・ゼマンが、実在するミュンヒハウゼン男爵をモデルにしたゴットフリート・ビュルガーの小説を原作に、“ほら男爵”が繰り広げる奇想天外な冒険をアニメと実写の合成でユーモラスに描いたファンタジー大作。宇宙飛行士トーニークは、人類初の月面着陸を成し遂げる。ところが、月面にはすでに何者かの足跡が残されており……。日本では2004年にニュープリント版で劇場初公開されている。ゼマンの初期から晩年までの代表作10作品(+短編1作品)を上映する特集企画「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」(2022年4月23日~5月6日、新宿K's cinema)上映作品。
ネット上の声
- チェコ・アニメの始祖としてイジー・トルンカ監督と並び称される、カレル・ゼマン監督
- チェコ🇨🇿アニメの巨匠、幻想の魔術師、カレルゼマン4作目の鑑賞
- 期待を大きく上回ったぞお!!!
- ほら吹き男爵×ゼマン
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間84分
- 監督カレル・ゼマン
- 主演ミロシュ・コペツキー
-
アメリカ・ギャングの生態を描いた暗黒街ドラマ。サミュエル・フラーがワンマン・ショウで製作・脚色・監督を担当している。撮影を受けもったのはハル・モーア。出演するのは「決戦珊瑚礁」のクリフ・ロバートソン、ドロレス・ドーン、ビアトリス・ケイ、TVスターのロバート・エンハート、リチャード・ラストなど。
ネット上の声
- 新年 目ギョロの男
- サミュエル・フラー監督が中期に撮った社会派フィルム・ノワール
- 唄のないミュージカルを観ている気分に
- 父親を殴り殺された男の復讐劇🎬
アクション
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督サミュエル・フラー
- 主演クリフ・ロバートソン
-
スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンが信仰と欲望の問題をテーマに描いた「神の沈黙」3部作の第1作。孤島の別荘を舞台に、それぞれ問題を抱える4人家族の葛藤を描き、第34回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。作家のダビッドは、17歳の息子ミーナスや娘のカリン、カリンの夫で医師のマーチンと一緒に、人里離れた孤島の別荘でひと夏を過ごすことに。精神的に不安定なカリンを心配するダビッドは、彼女の病状について日記に記録する。しかし偶然にもその日記を読んだカリンは、さらに心のバランスを崩してしまう。日本では1964年に初公開。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でリバイバル上映。
ネット上の声
- 孤独と絶望の闇の中で見出したもの
- さすが、ではあるが……。
- 『鏡の中にある如く』
- 難しいです…
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国スウェーデン
- 時間91分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演ハリエット・アンデルセン
-
「情事」のミケランジェロ・アントニオーニとエンニオ・フライアーノ、トニーノ・グエッラが共同で脚本を執筆、アントニオーニが監督した夫婦の生活を描いたもので、ベルリン映画祭でグランプリを受賞している。撮影は、常にアントオーニと組んでいるジャンニ・ディ・ヴェナンツォで、音楽はイタリア・ジャズ界の鬼才といわれるジョルジョ・ガスリーニが担当している。出演者には「雨のしのび逢い(1960)」のジャンヌ・モロー、「甘い生活」のマルチェロ・マストロヤンニ、「情事」のモニカ・ヴィッティ、またドイツから「橋」の監督ベルンハルト・ヴィッキが参加している。
ネット上の声
- ミケランジェロ・アントニオーニが戦後イタリアの内面の不毛を暴いた「愛の不毛三部作
- 初のミケランジェロ・アントニオーニ
- 金のプーさんは退屈がお好き?
- 【離れゆく心を確かめる数日間
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間122分
- 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
松山善三が自らの脚本を、初めて監督したもので、ろう者夫婦の物語。撮影は「ぼく東綺譚(1960)」の玉井正夫。出演は小林桂樹と高峰秀子。
ネット上の声
- 耳が聞こえないという障害を背負いながらも太平洋戦争~戦後という混乱した時代のなか
- 展開速いがじんわりと感動 結末には???
- あーっという見事なラストが待っていた・・
- 電車の中で手話する場面は印象に残る
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督松山善三
- 主演小林桂樹
-
ジャック・タチとのかかわりから映画界に参入し、監督、俳優、イラストレーターなどマルチに活躍したピエール・エテックスと、後に脚本家として「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などの名作を手がけるジャン=クロード・カリエールとともに制作し、1963年・第35回アカデミー賞で最優秀短編実写映画賞を受賞した名作喜劇。
結婚記念日を妻と自宅で祝うため、プレゼントやワインを買い込んで家路を急ぐ男。しかしパリの交通渋滞などのトラブルに次から次へと巻き込まれ、なかなか家にたどり着くことができず……。
日本では「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」(2022年12月24日~2023年1月20日、東京・シアター・イメージフォーラム)で劇場初公開。
ネット上の声
- 様々なトラブルが次々と起こる、そのアイデア量と畳みかけるようなテンポの良さが素晴
- 泡つけたまま運転する床屋のお客さんと、奥さんのためにワインやら花束やら用意してる
- スーツケースがぺしゃんこになったとき、電車の中なのに声出して笑っちゃって恥ずかし
- フランスの密接な車間距離による交通事情から連鎖するロマンティックコメディ
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間13分
- 監督ピエール・エテックス
- 主演ピエール・エテックス
-
他社進出三本目として小津安二郎がメガホンをとるホームドラマ。脚本は「秋日和」につづいて野田高梧と小野安二郎のコンビが執筆。撮影は「女ばかりの夜」の中井朝一。宝塚映画創立十周年記念作品でもある。昭和36年度芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 「充電させてもらえませんか?」の人が歳を重ねたような主人公(?)
- 松竹でなく東宝ロゴで始まる小津監督作品というのが新鮮
- 画面に溢れる粋(いき)、そしてメメント・モリ
- 小津監督作品の番外編ながら名品だと思います
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督小津安二郎
- 主演中村鴈治郎
-
文芸春秋所載の円山雅也の『遭難・ある夫婦の場合』を「拳銃野郎に御用心」の井手雅人が脚色「好色一代男」の増村保造が監督した異色篇。撮影は「夕やけ小やけの赤とんぼ」の小林節雄。
ネット上の声
- 白黒映像の印影が作品の世界をよく活かしている
- 旦那も大概腹立つが、幸田が本当にありえない!
- ファム・ファタール若尾文子の傑作中の傑作
- 恋愛に置ける男性の弱点を如実に表した映画
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
アメリカの作家アンブローズ・ビアースの短篇小説“アオル・クリークの出来ごと”を新進ロベール・アンリコが脚色し、監督した映画詩。撮影はジャン・ボフティ、音楽はアンリ・ラノエ、演奏を黒人のケニー・クラークが担当している。主演者は舞台のロジェ・ジャッケ。カンヌ映画祭短篇グラン・プリ受賞。
ネット上の声
- 序盤の中々に危険な水の中の撮影や途中のオーソドックスながらも劇的な映像、そして唐
- あっ!と驚くどんでんがえし
- 映像と音楽がすばらしかった
- 白黒の美しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間26分
- 監督ロベール・アンリコ
- 主演ロジェ・ジャッケ
-
「刑事」のエンニオ・デ・コンチーニ、アルフレード・ジャンネッティとピエトロ・ジェルミの脚本をジェルミが監督した諷刺喜劇。撮影はレオニダ・バルボーニ、音楽をカルロ・ルスティケリが担当。出演者は「夜」のマルチェロ・マストロヤンニ、「アマゾンの女王」のダニエラ・ロッカ、新人ステファニア・サンドレッリなど。六二年度カンヌ映画祭で最優秀喜劇映画賞を受賞。
ネット上の声
- マルチェロ・マストロヤンニの職人芸を観る思い、チャップリンに通じる演技を見せられ
- 愛に正直な男の悲哀……最高に笑えちゃいます…
- 人は浮気するものです
- 映画好きの親父殿が
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ピエトロ・ジェルミ
- 主演マルチェロ・マストロヤンニ
-
十年間会わなかった父の家へ帰った娘が経験する恐怖に観客をまきこもうという恐怖映画。「吸血鬼ドラキュラ」のジミー・サングスターが製作と脚本を担当し、監督は製作者出身の新進セス・ホルト。撮影は「殺人鬼登場」のダグラス・スローカム。音楽はクリフトン・パーカー。出演者はスーザン・ストラスバーグ、ロナルド・ルイスなど。
ネット上の声
- どんでん返しって分かっているのに・・・!
- 思い入れのある1961年製作の秀作II
- クリップ作品が400を越えてしまった😅
- マツタクさんのレビューから!!
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間82分
- 監督セス・ホルト
- 主演スーザン・ストラスバーグ
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ウィリアム・ワイラーが「ベン・ハー(1959)」以来、2年ぶりに製作・監督した作品。リリアン・ヘルマンの「子供の時間」は同じワイラーの監督で戦前、「この三人」として映画化されている。脚色は「青春物語り」のジョン・マイケル・ヘイズ、撮影は「許されざる者(1960)」のフランツ・プラナー、音楽は「荒馬と女」のアレックス・ノースが担当。出演者はオードリー・ヘップバーン、シャーリー・マクレーン、ジェームズ・ガーナー、ミリアム・ホプキンスなど。
ネット上の声
- 【”人間の悪性から惹き起こされた負の連鎖。”同性愛者と誤解された二人の女性の姿を通し、社会のモラルを問うハードビターな物語。ラスト、一人毅然と上を向き歩くオードリー・ヘプバーンの表情に救われる作品。】
- リリアン・ヘルマンの原作、[子供の時間]を映画化した、【この三人】を、W・ワイラ
- followerさまのおすすめ( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) ペコリ
- 暗く重かったがオードリーは輝いていた!!
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
フランスの名匠ジャック・ドゥミが1961年に発表した長編デビュー作で、初恋の男性を待ち続ける踊り子ローラを中心に繰り広げられる恋愛模様を情緒豊かに描いた名作ラブストーリー。フランス西部の港町ナント。キャバレーの踊り子として生計を立てるシングルマザーのローラは、7年前に姿を消した恋人ミシェルの帰りを未だに待ち続けていた。ある日彼女は、幼なじみの青年ローランと10年ぶりに再会する。ローランは初恋相手であるローラへの変わらぬ思いを確信し、彼女に愛を告白するが……。ローラ役に「甘い生活」のアヌーク・エーメ。
ネット上の声
- ひた向きで純粋、そして妖艶なローラはアヌーク・エーメ以外は演じられ...
- 初恋は甘酸っぱい思い出ではなく成就したい恋だった
- 映画のようなストーリー、の洒落た見せ方
- ジャック・ドゥミ、鮮烈なる長編第1作
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間85分
- 監督ジャック・ドゥミ
- 主演ジャック・アルダン
-
ヌーベルバーグを代表する女性監督アニエス・バルダ初期の傑作で、ガンの診断結果を待つ若い女性歌手クレオの5時から7時までをリアルタイムで切り取った作品。ポップ歌手のクレオは自分がガンではないかと疑い、病院で精密検査を受ける。その結果が判明する7時までの間、クレオはパリの街中をさまよいながら幾人かの友人や見知らぬ人々と出会い、心の平静を取り戻していく。本作の音楽も手掛けた名作曲家ミシェル・ルグランがクレオの友人である音楽家ボブを演じたほか、ジャン=リュック・ゴダール、アンナ・カリーナもカメオ出演している。
ネット上の声
- リバースのカードをめくるように、いくつもの景色を、人を、巡っていく
- 60’S 夏至のパリ 午后の憂鬱
- 恋の叫びは凄いいい曲!
- タロット場面からため息
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演コリンヌ・マルシャン
-
「灰とダイヤモンド」のイェジー・アンジェイエフスキーとイェジー・スコリモフスキーの脚本を「二十歳の恋」(ポーランド編)のアンジェイ・ワイダが監督した現代の若者たちを描いたドラマ。撮影はクシシュトフ・ウィニエウィッチ、音楽はクシシュトフ・コメダ。出演者は「暴力への回答」のタデウシュ・ウォムニツキ、「夜行列車」のズビグニエフ・チブルスキー、舞台のクリスティナ・スティプウコフスカなど。A・T・G第十三回上映作品。
ネット上の声
- 一夜の恋、わからない女性像
- ワイダが描く恋愛ゲーム
- ほっと一息のラブコメ
- ジャズに彩られて…
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国ポーランド
- 時間87分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演クデウィシュ・ウォムニッキー
-
詩人、小説家、脚本家として活動してきたパゾリーニの記念すべき39歳の映画監督デビュー作は、都会の底辺に生き、いらだつ若者たちの姿を映し出す。無職のアッカトーネは、娼婦のヒモとしてローマのスラムをうろつき、無為の日々を過ごしていた。だが、娼婦が逮捕されると状況が一変し、生活に窮する。そんな折に純真な娘のステッラに出会い恋に落ちると、真っ当に生きようとする。
ネット上の声
- 「働いたら負け」なローマのろくでなしたちが紡ぐ、パゾリーニ流「貧者の聖人」の物語
- 白い照り返しの道は、男が曝した骨のよう
- バッハのマタイ受難曲にまた遭遇!
- ニート!ニート!ニート!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ピエル・パオロ・パゾリーニ
- 主演フランコ・チッティ
-
ネット上の声
- 先日鑑賞したオムニバス作品『パリところどころ』の《北駅》がとても印象的で好みだっ
- 実験結果としての劇映画だが、そこに演者の変化を見出そうとしてしまうメタ的と言うか
- 先日ジャン•ルーシュについての話を聴く機会があり、ハードル高そうだなと思いつつ挑
- 【現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑】人類考古学者でシネマ・ヴェリテの
ドキュメンタリー
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャン・ルーシュ
- 主演---
-
終身刑を宣告され、刑務所に送られた殺人犯ロバート・ストラウドは迷い込んだ小鳥を独房内に持ち込み、育てることに。やがて鳥の観察と研究に夢中になり、ついには雑誌に論文を発表。その後、愛鳥家の女性ステラがロバートを訪ね、ふたりは心を通わせていく。そんな折、刑務所内での鳥の飼育が禁止されることに……。鳥類学の権威となった囚人の実話を映画化。バート・ランカスターの演技も高く評価された。
ネット上の声
- 社会復帰とは人間として社会に戻る事。再び尊厳を与える事。
- 実話のせいか、主人公をヒーローとしては描いていない
- 【塀の中の鳥(バード)男(ランカスター)】
- 細やかにリメイクしてほしい作品。
刑務所、 実話
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演バート・ランカスター
-
梁雅子の『道あれど』を原作に「女ごころ」の田中澄江が脚色、「流転の王妃」の田中絹代が監督した社会ドラマ。撮影は「別れて生きるときも」の中井朝一。
ネット上の声
- フェミニズム映画というともすれば雑な括りすら憚られるほど作家性と娯楽性の両立がな
- 女性映画だけど、溝口とは女の汚さや欲を描いた点で違うのかな、、?まさかの淡島千景
- 「売春」ばかりが言及されて「買春」する方の存在は透明化されるのって現代にも通じる
- フェミニズムの観点で意義のある作品だとは思うが、映画として面白かったかと言われる
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督田中絹代
- 主演原知佐子
-
フランソワ・トリュフォーがアンリ=ピエール・ロシェの小説をもとに撮りあげた長編第3作で、親友同士の2人の男と1人の女が長年にわたって織りなす恋愛模様をつづった名作ラブストーリー。パリ、モンパルナスで出会ったオーストリア出身のジュールとフランス出身のジム。ともに文学青年である2人はすぐに意気投合し、親友になる。ある日、カトリーヌという女性と知り合った2人はそろって彼女に夢中になるが、自由奔放な彼女に翻弄され……。「死刑台のエレベーター」のジャンヌ・モローが奔放で破滅的なヒロイン役を魅力的に演じた。
ネット上の声
- ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人フランソワ・トリュフォー監督になぜか今まで
- 既存の社会の価値観に収まらない若者の愛と友情
- 見知らぬ男に肉体を与えたいと思う女が一人
- トリュフォーの偉大な功績。胸が躍ります。
三角関係、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャンヌ・モロー
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「階段の上の暗闇」の原作者であるウィリアム・インジのオリジナル・シナリオを「群集の中の一つの顔」のエリア・カザンが監督映画化した青春ドラマ。撮影担当はボリス・カウフマン。音楽はデイヴィッド・アムラム。出演するのはナタリー・ウッド、ウォーレン・ベイティ、オードリー・クリスティ、フレッド・スチュワートなど。製作エリア・カザン。
ネット上の声
- 日本の年寄りをも唸らせるアメリカ若者映画
- 運命を受け入れ、可能性を見出すこと☆
- 全体にバランスの悪いのが残念です!
- 性欲の垂れ流しが肯定されると
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督エリア・カザン
- 主演ウォーレン・ベイティ
-
アレン・ドルーリーの原作を、ウェンデル・メイスが脚色し、「栄光への脱出」のオットー・プレミンジャーが製作・監督した上院を舞台にした政界ドラマ。撮影は「栄光への脱出」のサム・リーヴィット、音楽はジェリー・フィールディングが担当した。出演は「西部開拓史」のヘンリー・フォンダ、「スパルタカス」の故チャールズ・ロートンのほかに、ドン・マレイ、ウォルター・ピジョン、ピーター・ローフォード、ジーン・ティアニーなど。
ネット上の声
- 見応え満点! 重厚な政界ドラマに感嘆!
- 1961残念作。いや、リメイクの価値あり
- 頭の弱い子が見ても分からない大作
- 予想に反して面白い映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間139分
- 監督オットー・プレミンジャー
- 主演ヘンリー・フォンダ
-
文芸春秋所載の加東大介の同名体験記を小野田勇が劇化、「可愛いめんどりが歌った」の笠原良三が脚本化した戦争喜劇。監督は「駅前団地」の久松静児、撮影は「地獄の饗宴」の黒田徳三。
ネット上の声
- 私の感性は変わってしまったのだろうか
- 娯楽作品でありながら、戦争の愚かさを
- 演出も演技も悪くないのですが・・・
- 生まれて初めて号泣した映画です。
冬に見たくなる、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督久松静児
- 主演加東大介
-
「新三等重役 亭主教育の巻」の井手俊郎のオリジナル・シナリオを、「がめつい奴」の千葉泰樹が監督した女性編。撮影担当は「駄々っ子亭主 続姉さん女房」の内海正治。
ネット上の声
- 正月は羽根つきじゃなくてバドミントン!
- 宝田明が男前すぎて勝手にありもしない嫉妬してキリキリ舞いの原知佐子がほんと自分勝
- 人間は結婚がゴールではないし家庭の形は人それぞれだよという現代的なテーマを扱って
- 原知佐子無理ぃ‼︎って思って見てたけど、普通に宝田明と結婚したら誰しもあのように
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督千葉泰樹
- 主演団令子
-
「ゲンと不動明王」の松山善三のオリジナル・シナリオを「香港の夜」の千葉泰樹が監督した。現代家族制度の一面をえがく異色作、撮影は「トイレット部長」の玉井正夫。
ネット上の声
- 作品のトーンからして自動車事故の迫力が唐突に来てびっくりした
- 白川由美の血も凍る怖さ!
- 不幸のてんこ盛り
- マジにしんどいが傑作の中の傑作だと思う…ハネケも目ではないくらい鬱屈とした映画で
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督千葉泰樹
- 主演宝田明
-
創作少年文学の近藤健原作「はだかっ子」を、「江戸っ子繁昌記」の成澤昌茂が脚色、「親鸞」の田坂具隆が監督した少年と母親の愛情物語。撮影は「風来坊探偵 岬を渡る黒い風」の飯村雅彦。
ネット上の声
- 元太は強い。現代っ子は見習え。
- 戦後の理想と現実そして戦争の疵
- はだかの心の「はだかっ子」
- 元気が一番!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督田坂具隆
- 主演有馬稲子
-
生と死の境界を映画技術の可能性の中で追求しようとする作品。ヘンリー・ジェームズの原作「ネジの回転」を「ティファニーで朝食を」のトルーマン・カポーティとウィリアム・アーチボルドが脚色、「年上の女」のジャック・クレイトンが監督、製作した。撮影は「息子と恋人」のフレディ・フランシス、音楽は「ノートルダムのせむし男(1957)」のジョルジュ・オーリック。出演者は、デボラ・カー、マイケル・レッドグレイブ、パメラ・フランクリン、マーティン・スティーブンスなど。
ネット上の声
- 人間の精神描写に焦点を当てた英国製ホラー
- 驚愕や生理的嫌悪とは異なる“怖さ”
- 本物の恐怖を感じられる珍しい映画
- モノクロでとても怖かった・・・
ホラー
- 製作年1961年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ジャック・クレイトン
- 主演デボラ・カー
-
愛と友情と仕事で結ばれた男女三人の物語を、一年のうちの九日に絞って綴った作品。現代科学と文明の最先端、人類の生と死という永遠の哲学的な課題に直面する原子物理学をテーマに、一九六二年カルロヴィ・バリ国際映画祭グランプリ、六二年チェコスロバキア国際労働者映画祭グランプリ、六二年ポーランド映画批評家による優秀外国映画賞、六二年サンフランシスコ国際映画祭名誉賞、六五年メルボルン国際映画祭名誉賞などを受賞した、ミハイル・ロンム監督の代表作。彼は、エイゼンシュテイン、ドウジェンコ、プドフキンらに続く、“ソビエト映画の第二世代”の一人でもあるが、同時にT・アブラーゼ、G・チュフライ、G・ダネーリア、G・パンフィーロフ、R・チヘイゼ、A・タルコフスキー、A・ミハイルコフ・コンチャロフスキー、A・ミッタ、N・ミハルコフ、S・ソロヴィヨフなどの逸材を育ててきた人物でもある。
ネット上の声
- ソ連もといロシア映画って文学的な要素が強いけれど、この作品もそんな感じになってい
- 度重なる実験で放射線を浴び続け被ばくした科学者の1年のうちの9日間の出来事を描く
- 放射線を浴びてしまった主人公という設定には、確かに核の問題をソビエト連邦の映画で
- 冒頭、「戻ろう、行き過ぎたようだ」というクリコフ(インノケンティ・スモクトゥノフ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国ソ連
- 時間108分
- 監督ミハイル・ロンム
- 主演アレクセイ・バターロフ
-
ポーランドの作家ヤロスワフ・イワシキエウィッチの『天使たちの教母ヨアンナ』を基に、「影」のイェジー・カワレロウィッチ監督がタデウシュ・コンヴィツキと共同で脚色・演出した異色作。撮影は「灰とダイヤモンド」のイェジー・ウォイチックが、作曲はアダム・ワラチニュスキーが担当しているが、伴奏音楽は用いられていない。出演者は「鉄十字軍」のルチーナ・ヴィニエツカ、同じくミエチスワフ・ウォイト、新人アンナ・チェピエレフスカ、マリア・フヴァリブクなど。
ネット上の声
- 幾何学的な様式美で、尼僧院にいる悪魔に憑かれた美しき尼僧・その尼僧の悪魔祓いをし
- 宗教には縁遠くとも抑圧はどこにでもある
- 政治的な隠喩か?それとも?
- 天使の堕落と人間の堕落
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国ポーランド
- 時間108分
- 監督イェジー・カヴァレロヴィチ
- 主演ルチーナ・ウィンニッカ
-
「森の石松鬼より恐い」の コンビ小国英雄の脚本を、沢島忠が監督した一心太助シリーズの第四作。撮影も「森の石松鬼より恐い」の坪井誠。
ネット上の声
- 時代劇編「王子と乞食」
- 既に観た一心太助シリーズ作品(『一心太助 天下の一大事』『一心太助 男の中の男一
- 魚河岸の江戸っ子キャラ「一心太助」が何故か無性に気になり、観てみました
- 一心太助の四作目として月形龍之介さんに変わり、進藤英太郎さんがじいじを
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督沢島忠
- 主演中村錦之助
-
ボリス・ドーリンとアナトリー・ザーダンの脚本を、ボリス・ドーリンが監督した、盲目のペリカンと少年の愛情物語。撮影はユーリー・ベレンシュティン、音楽はエフゲニー・トゥーマニヤンが担当した。出演はヴォロージャ・アゲイエフ、オレーグ・ザーコフほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国ソ連
- 時間65分
- 監督ボリス・ドーリン
- 主演ボロージャ・アゲーエフ
-
富田常雄の「小えん日記」の映画化で、井手俊郎と川島雄三が脚色し、「特急にっぽん」の川島雄三が大映で初めて監督した。撮影は「好色一代男」の村井博。成人指定。
ネット上の声
- 川島雄三監督の描く風俗は、人々が生き生きしている
- 若尾文子が恋人なら・・死んでもいい(爆)
- もっと静かに水を掛けてくれ~(by山村聡)
- 天才川島雄三、ステキな映画の創り方
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川島雄三
- 主演若尾文子
-
ネット上の声
- 好奇心旺盛、悪戯好きな手紙がポストを抜け出しあれやこれやとしでかす珍道中
- ヘルミーナ・ティールロヴァーのストップモーションアニメーション
アニメ
- 製作年1961年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間21分
- 監督ヘルミーナ・ティールロヴァー
- 主演---
-
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにした大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、巨匠ロバート・ワイズとミュージカル版を手掛けた演出家のジェローム・ロビンスが共同で映画化。ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。主演はナタリー・ウッド。61年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門で受賞した。日本では1961年に初公開された後も幾度かリバイバル公開されており、2002年12月にはニュープリント・デジタルリマスターバージョンでリバイバル公開されている。
ネット上の声
- 個人的に一番良かったのは、移民のプエルトリコ人男女が、アメリカでの生活を、不満、
- こ、これが古典ミュージカルの王道ですか!
- そこの君!この映画を見ずには死ねない。
- 感動と気恥ずかしさの限界線ミュージカル
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演ナタリー・ウッド
-
大岡昇平の原作を「用心棒」の菊島隆三が脚色。「特急にっぽん」の川島雄三が監督した社会ドラマ。撮影は「明日ある限り」の岡崎宏三。
ネット上の声
- 原作者は「野火」を書いた人でもあるというからびっくり!幅広い作風なんですねえ〜
- 美人なのに幸せになれない女性たち
- メロドラマ風に進むが・・
- 何故、死に急ぐ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督川島雄三
- 主演池内淳子
-
「「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち」の山内久のオリジナル・シナリオを「にあんちゃん」の今村昌平が監督したもので、基地を背景にした人間喜劇。撮影は「俺の血が騒ぐ」の姫田真佐久。
ネット上の声
- 前半ちんぴらヤクザもの後半パニックホラー
- 題名の豚と軍艦とは何を意味しているのか
- 厳況を打破する情熱・純愛・パワー!
- やっとみれた「幻の名画」でした、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督今村昌平
- 主演長門裕之
-
捕虜収容所にいる伍長が、自由を求めて脱走を繰り返す姿を描く。監督はジャン・ルノワールで、本作品が彼の遺作となった。ジャック・ペレの同名小説を基に、脚本はルノワールとギイ・ルフランの共同、撮影はジョルジュ・ルクレール、音楽はジョゼフ・コスマが担当。出演はジャン・ピエール・カッセル、クロード・ブラッスールほか。
ネット上の声
- 『素晴らしき放浪者』『どん底』と並びルノワールが描くどん詰まりの生活はひたすらに
- ヌーヴェルヴァーグの監督たちが本格的に活躍し始めた後の巨匠ルノワールの戦争コメデ
- 夜中にヒッソリ脱走しようとしてドアを開けたら「どうも」って感じでゾロゾロあひる達
- ラスト近く、奥から二人が丘の上上がってくるショットで、『大いなる幻影』の国境を見
戦争、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ジャン=ピエール・カッセル
-
エリッヒ・ケストナーの小説「双児のロッテ」を映画化したホーム・コメディー。監督・脚色担当はデイヴィッド・スウィフト。撮影は「レッグス・ダイヤモンド」のルシエン・バラード。音楽は「ボクはむく犬」のポール・スミス。出演者はヘイリー・ミルズ(2役)、モーリン・オハラ、ブライアン・キース、チャールズ・ラグルズ、ウナ。マーケルなど。主題歌をトミー・サンズが歌っている。製作はウォルト・ディズニー。
ネット上の声
- 子供向けだけど、楽しめる
- オハラさん in Disneymagic
- 『ファミリーゲーム』ってこれのリメイクだったのかな?可愛いしなかなか両親くっつか
- 一人が二人を演じるという難しそうなものを、違和感なく仕上げているところにまず感動
ディズニー、 家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督デヴィッド・スウィフト
- 主演ヘイリー・ミルズ
-
テレビ・ドラマを「おとうと(1960)」の水木洋子が自ら脚色した、母と娘の情愛をテーマにしたもので、「バナナ」の渋谷実が監督した。撮影は「「青衣の人」より 離愁」の長岡博之。
ネット上の声
- 母が淡島千景、娘が有馬稲子
- 2歳違いって言われても…
- 母娘の葛藤ドラマも素晴らしいけど、淡島千景が勤める料理屋はじめ多面体的で複雑なセ
- 物語は進んでいくのにみんなどこまでいっても巡り巡って日々のわだかまりの中で笑って
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督渋谷実
- 主演有馬稲子
-
ネット上の声
- 人間性とは何か?
- お猪口でお酒を飲むシーンは『下女』を連想してビビったが、クライマックスの空襲は『
- キム・ギヨンの魅力は矛盾なども気にせずにひたすら物語を躍進させる荒唐無稽さよるも
- 1944年、日本軍の兵士として徴兵され名古屋に入営した朝鮮人の青年ア・ロウン
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督キム・ギヨン
- 主演キム・ウンハ
-
「風来先生」の笠原良三のオリジナル・シナリオを「恋とのれん」のコンビ、番匠義彰が監督、生方敏夫が撮影した下町喜劇。
ネット上の声
- ああっ!”どぜう”が食べたい!
- どじょう屋ってだけでありがたいし大泉滉持込の♂♀フラスコで仕分け、ドッサリ籠に積
- ヒロイン倍賞千恵子かぁ(あんまり好きじゃない)、と見始めたらそれどころじゃない伴
- 同じようなシチュエーションのコメディを現代で作ろうとするなら、まったく違う内容に
コメディ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督番匠義彰
- 主演伴淳三郎
-
「おとうと(1960)」の水木洋子のオリジナル・シナリオを、「女の坂」の吉村公三郎が監督した喜劇。「おとうと(1960)」の宮川一夫が撮影した。
ネット上の声
- 胸を張ってオススメ出来る!
- スタッフも出演者も一流
- 50年前のメロドラマ
- は~い~↓
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督吉村公三郎
- 主演若尾文子
-
ドイツで撮影されたドタバタ爆笑コメディ。コカコーラ社のベルリン支社長を務めるマクナマラは、本社の重役から娘のおもりを頼まれる。だが、この娘は一筋縄ではいかない厄介者だった。出世のためなら……という主人公心理は、ビリー・ワイルダーの前作「アパートの鍵貸します」にも共通する。息つく間もなくギャグが応酬される台詞まわしは、ワイルダーならでは。監督業もならしたジェームズ・ギャグニーの喜劇役者としての魅力も全開である。
ネット上の声
- まさに剣の舞のような展開・会話・風刺
- 「テンションの高い」ままの映画
- ジェームズ・キャグニーが最高!
- スカッとさわやかコカ・コーラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演ジェームズ・キャグニー
-
山田信夫と阿部桂一の共同脚本を、「狂熱の季節」の蔵原惟繕が監督したアクション・ドラマ。撮影担当は「美しき抵抗」の間宮義雄。
ネット上の声
- めちゃおもろかった!貨幣の損失を、その若さゆえの無鉄砲なアクションで穴埋めしてい
- 渡辺美佐子の部屋に忍び入る川地民夫の表情にニヤける、しばらく川地民夫の表情に感情
- 間宮ン義雄の動きすぎのカメラに照明、民夫ちゃんがガード下に追い込まれてボコられる
- やることなすこと裏目に出る自業自得な川地民生とそれを母性愛的に受け入れる渡辺美佐
アクション
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督蔵原惟繕
- 主演川地民夫
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日活の児童映画第二作目。公害の街を舞台に、明るい少年と、岩手から転校してきて気管支喘息にかかった少女との心の触れあいから、「友情」「思いやり」を描き、そして、現代社会の歪みを告発する。脚本は勝目貴久、監督は「濡れた荒野を走れ」の沢田幸弘、撮影は「実録エロ事師たち」の畠中照夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 65年の傑作「ケンちゃんたちの音楽修行 ヤマハ音楽教室四才児初期の記録」に通ずる
- ✔️🔸【時枝幼児教育’60s】『ともだち』(3.7)『ケンちゃんたちの音楽修行~
- 「幼児教育60年代作品集」にて『ケンちゃんたちの音楽修行』と併映
- 併映「子どもを見る目 ある保育者の実践記録から」(78)
ドキュメンタリー
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間64分
- 監督---
- 主演---