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第二次大戦下の極寒の雪原、ドイツ軍に捕らえられた二人のパルチザンが直面する、信念と裏切りの過酷な選択。
第二次世界大戦、雪に覆われたベラルーシの冬。ソ連軍パルチザンのソトニコフとルイバクは、飢えた部隊のために食料調達の任務へ。しかし、道中でドイツ軍と遭遇し、銃撃戦の末に捕虜となってしまう。待っていたのは、非情な尋問と拷問。死の恐怖が迫る極限状況で、二人の生き様は分かれていく。信念を曲げず、人間の尊厳を貫こうとするソトニコフ。一方、生き延びるためなら裏切りも厭わない道を選ぶルイバク。処刑台が待つ丘の上で、彼らが下す魂の決断。
ネット上の声
- 生き残るほうが地獄…
- ソ連で最も偉大な女性監督として知られるというラリーサ・シェピチコ監督
- 今年の劇場鑑賞の忘れ物レビュー…✍️
- エレム・クリモフのパートナー監督作品と知ってか知らぬか、少し期待値を下回る印象だ
戦争
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間110分
- 監督ラリーサ・シェピチコ
- 主演ボリス・プロートニコフ
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旅先で出会った“日本のゴッホ”と意気投合した寅さん。淡い恋と人情が夕焼けに染まる、シリーズ屈指の名作。
柴又に帰って来た車寅次郎は、旅先で出会ったという老人を連れていた。その男、池ノ内青観は日本画壇の大家。そんなこととは露知らず、青観の人柄に惚れた寅さんは彼を「先生」と慕い、柴又で世話を焼く日々。ある日、寅さんは青観の世話をする芸者ぼたんと出会い、その美しさと健気さに一目惚れ。ぼたんもまた、寅さんの優しさに惹かれていく。しかし、ぼたんには借金があり、水商売から抜け出せない苦しい現実。寅さんは彼女を救うため、そして青観先生の絵の本当の価値を知り、一大決心。果たして寅さんの恋と人情劇の行方は。
ネット上の声
- 【“真っ赤な牡丹の絵”寅さんの漢気が見事に表現された逸品。宇野重吉演じる絵画の大家の飄々とした姿や芸者ぼたんを演じた太地喜和子の魅力が横溢した作品。今作はシリーズ中でも実に粋な逸品なのである。】
- 日本喜劇映画の白眉。宇野重吉と大地喜和子に渥美清の演技合戦の、完成された人情譚
- 絶対の自信を持ってオススメします!!
- 俺の「男はつらいよ」ランキング第1位
コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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視聴率のためなら狂気さえもショーにする。テレビ業界の闇を痛烈に描き、現代にも通じるメディアの恐ろしさを暴いた伝説的社会派ドラマ。
1970年代、視聴率競争が激化するアメリカのテレビ業界。長年ニュースキャスターを務めてきたハワード・ビールは、視聴率低迷を理由に解雇を宣告される。絶望した彼は、生放送中に「2週間後に拳銃自殺する」と宣言。この前代未聞の放送が、皮肉にも驚異的な視聴率を叩き出す。視聴率至上主義のテレビ局は、彼の「狂気」にビジネスチャンスを見出し、「怒れる預言者」として祭り上げ、過激な番組を企画。社会への怒りをぶちまけるハワードは、大衆のカリスマとなっていくが、その精神はますます蝕まれていく。視聴率という怪物に飲み込まれた男の衝撃的な終焉。
ネット上の声
- 約50年前の作品とは思えないほどストーリー・映像共に古さを感じない、現代にも通じるTV業界の闇を徹底的に描ききった衝撃作
- フェイ・ダナウェイさんのおっぱいはぷるんぷるん
- 警鐘を鳴らしても結局変わらない・・・?
- 面白くなきゃTVじゃない。本当に?
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演ウィリアム・ホールデン
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フィラデルフィアのしがないボクサーに舞い込んだ奇跡。愛と名誉を懸けた、人生最大のリング。
1970年代、アメリカ・フィラデルフィア。借金の取り立てで日銭を稼ぐ、しがない三流ボクサー、ロッキー・バルボア。彼のうだつの上がらない日常は、世界ヘビー級王者アポロ・クリードの対戦相手に、偶然選ばれたことで一変。誰もが不可能と笑う中、ロッキーはただ一つの目的のために立ち上がる。「最後までリングに立つこと」。愛する女性エイドリアンの支えを力に、血の滲むようなトレーニングの日々。人生の負け犬が、たった一度のチャンスに己の全てを懸ける、不屈の闘いの記録。
ネット上の声
- 長らく端役俳優だった30歳前のスタローンが、自らの境遇を脚本に叩き込んで自ら主役
- 我等が世代にはバイブル的作品。 サントラ買ってそれ聞きながらシャド...
- THEアメリカン・ドリームムービー。 試合前日に勝てないと弱音を吐...
- これぞアメリカン・ドリームの本革命!!
ロッキー、 ボクシング、 ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョン・G・アヴィルドセン
- 主演シルヴェスター・スタローン
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1976年、フランスの田舎町。いたずら、初恋、小さな冒険。子供たちの瞳を通して描かれる、誰もが経験した甘酸っぱい日々の記録。
夏休みを間近に控えたフランスの地方都市ティエール。学校に通う様々な子供たちの日常を、温かい眼差しで切り取った物語。初めての恋に胸をときめかせる少年、親の愛情に恵まれず孤独を抱える子、ささいなことで喧嘩し、すぐに仲直りする仲間たち。特別な事件は起こらない。しかし、そこには子供時代にしか存在しない、かけがえのない喜び、悲しみ、そして発見の数々。大人になる一歩手前の、きらめくような一瞬の輝き。
ネット上の声
- 1976年夏、フランス中部の街ティエールで暮らす小学生たちを描いた、フランソワ・
- 子供時代に苦しんだ者ほど生命力に恵まれる
- 振り返る人生があってこそ楽しめる映画。
- 子供時代を、リアルに思い出せる映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間105分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジョリー・デムソー
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20世紀初頭のイタリア、同じ日に生まれた地主と小作人の息子。激動の時代に翻弄される二人の男の壮大な生涯。
1900年1月27日、北イタリアの農村で二人の男の子が誕生。一人は大地主の跡取りアルフレード、もう一人は小作人の息子オルモ。生まれも育ちも正反対の二人だが、幼少期は身分を超えた友情を育む。しかし、成長と共にファシズムの台頭、二つの世界大戦という激動の時代が彼らの運命を分かち、引き裂いていく。愛、裏切り、革命、そして戦争。イタリアの現代史そのものを背景に、対立しながらも心の奥底で繋がり続ける二人の男の友情と対立を、5時間超のスケールで描き切った一大叙事詩。
ネット上の声
- 歴史を辿るというよりも、友情が時代や立場を超えても成り立つであろうかという検証物語だったかも…
- 巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が弱冠35歳で撮ったイタリア近代史を背景にした壮大な大河ドラマ
- もっとどっぷりヒューマンドラマなのかな、と勝手に思ってた〜
- チン○コが観れる映画という不純な動機で知った映画✨
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間316分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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革命前夜のジョージアの村。古い因習に縛られた男女の悲恋が、村人たちの運命を狂わせていく叙情詩。
20世紀初頭、革命前のジョージア(旧ソ連)の小さな村。村一番の美しい娘マリータは、貧しい青年ゲディヤと将来を誓い合っていた。しかし、彼女は親の命令で裕福な男のもとへ嫁がされることに。愛を貫こうとするマリータのささやかな抵抗。だが、その純粋な想いは、村の厳格な掟と共同体の秩序を乱す禁忌だった。彼女の行動が引き金となり、村人たちの間に渦巻く迷信と狂気が増幅。やがて、伝統の名の下に、取り返しのつかない悲劇が訪れる。
ネット上の声
- 管理のカ、正義のセ、希望のキ
- 「懺悔」が傑作だったので今回のジョージア映画祭で祈り三部作の残りを観られることを
- 『祈り』の後に続けて観たので、色彩の鮮やかさに目を奪われました
- 集団の暴力を糾弾するアブラゼ監督の志が!
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間107分
- 監督テンギズ・アブラゼ
- 主演リカ・カヴジャラーゼ
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不治の病に冒され、残された日々を往年の名ピアニストの再起に賭ける少女の姿を描いた恋愛映画。製作はオビディオ・G・アソニティスと古川勝巳、監督はルイジ・コッツィ、脚本はルイジ・コッツィ、ミケーレ・デレ・アイエ、ダニエレ・デル・ジュディチェ、ソニア・モルテニ、撮影はロベルト・デットーレ・ピアッツォリ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニ、原作はソニア・モルテニが各々担当。出演はリチャード・ジョンソン、パメラ・ヴィロレージ、リカルド・クッチョーラなど。
ネット上の声
- 「ある愛の歌」など若者が不治の病で亡くなっていく刹那的な恋愛ストーリーはある意味
- 若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしま
- ま、またしても号泣してしまいましたぁ・・
- 極めてヨーロッパ的な恋愛ストーリーの傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,日本
- 時間94分
- 監督ルイジ・コッツィ
- 主演リチャード・ジョンソン
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1972年ワシントン、二人の若き新聞記者が暴く、国家を揺るがす巨大な陰謀の真相。
1972年、ワシントン。ワシントン・ポスト紙の若手記者ウッドワードとバーンスタインが担当したのは、民主党本部への侵入事件。当初は三流犯罪と思われたが、取材を進めるうち、事件の背後にホワイトハウスの影がちらつく。謎の内部告発者「ディープ・スロート」からの断片的な情報だけを頼りに、二人は国家を揺るがす巨大な陰謀の核心へと迫っていく。権力からの圧力、消される証拠、見えない敵との孤独な戦い。歴史を動かした、命がけの調査報道の記録。
ネット上の声
- 盗聴、侵入、裁判、もみ消し、司法妨害、証拠隠滅など、アメリカ🇺🇸最大の政治スキャ
- キーワードをしっかり押さえて鑑賞すべし
- ダスティン、レッドフォードの新聞屋
- ウォーターゲートを知らないと・・・
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間138分
- 監督アラン・J・パクラ
- 主演ダスティン・ホフマン
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ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国チリ
- 時間88分
- 監督パトリシオ・グスマン
- 主演---
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東西ドイツ国境地帯を旅する二人の男。失われた故郷と映画への愛を乗せた、静かなるロードムービーの傑作。
冷戦下のドイツ。映画映写機の修理工ブルーノは、大型トラックで東西ドイツ国境沿いの寂れた映画館を巡回している。ある日、妻に去られ絶望した言語学者のロベルトが、車ごと川に突っ込むのを目撃。彼を助けたことから、二人の奇妙な旅が始まる。目的地のない旅の途中、彼らは言葉を交わし、沈黙を分かち合う。閉鎖されていく映画館、アメリカ文化の影、そして戦争の傷跡。変わりゆく時代の中で、自らのアイデンティティを探し求める男たちの孤独と友情を、モノクロームの映像美で綴る物語。
ネット上の声
- めちゃくちゃさすらってたな〜
- ヴェンダーズの道映画
- ロードムービーの最高峰!
- 男2人のロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ドイツ
- 時間176分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演リュディガー・フォグラー
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銀行強盗犯が路線バスをジャック!京都の街を舞台に、人質を乗せた暴走バスと警察の壮絶なカーチェイスが始まる。
1976年、京都。元レーサーでスピード狂の速水は、仲間と銀行を襲撃するも失敗。追いつめられた末に、乗客満載の路線バスをジャックする。人質は、妊婦、ヤクザ、新婚夫婦など、一癖も二癖もある人々。執拗に追跡する老刑事・葛西との息詰まる攻防。燃料は尽きかけ、人質の不満も爆発寸前。狂った野獣と化した男の、止まることのできない暴走の行き着く先は。
ネット上の声
- ひでーなと呆れつつ、でもなんか面白い なんか凄い、気がつけば引き込まれている そういう映画です
- 絶対、バスを運転しちゃあいけない二人が運転してます😨❗️w
- ピラニア達の咆哮=エナジーを見た!
- これぞアクション映画の真髄!
アクション
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督中島貞夫
- 主演渡瀬恒彦
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昭和初期の四国。13歳の少女りんは、唯一の肉親だった祖母を亡くし天涯孤独の身に。親戚に身売りされ、子守奉公に出されることから、彼女の過酷な旅が始まる。奉公先でのいじめ、遍路への淡い恋、そして売られていく遊郭。次々と襲いかかる非情な運命に抗いながら、りんはただひたすらに生き抜こうとする。貧困と因習が渦巻く社会の底辺で、一人の少女が見つめる人間の業と生命の輝き。その壮絶な一代記。
ネット上の声
- 天涯孤独の身になり生まれ育った山から降りたおりんは13歳
- お遍路さんの少女が、なぜお遍路さんになったのか?
- 若か利し原田美枝子の魅力が炸裂
- 自然と手を合わせてしまう、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督増村保造
- 主演原田美枝子
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元ヤクザの組長・安藤昇が自らの半生を赤裸々に演じる実録アクション。警察と組織、二つの追手から逃れる男の壮絶な逃亡劇。
戦後の混乱期。傷害事件を起こし、警察と敵対組織の両方から追われる身となった元組長の男。安藤昇自身が主演し、その壮絶な実体験を基に描く、異色の実録逃亡劇。行く先々で体を重ねる女たちとの刹那的な関係を慰めに、執拗な追跡をかわし続ける日々。信じられるのは己の拳のみ。暴力と性にまみれた逃亡の果てに、男が目にする光景とは何か。生々しい暴力描写と虚無的な生き様が観る者の胸を抉る、田中登監督による問題作。
ネット上の声
- 田中登監督、安藤昇の逃亡とセックス
- 元とはいえ本物のヤクザが映画に主演するだけでもブッ飛んでるのに
- プールサイドでのセックスシーンを日傘で隠してるの良いな
- 最高にアナーキーなラスト!笑
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督田中登
- 主演安藤昇
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家内工業を営む家族思いのナポリのチンピラやくざが第二次大戦の狂気の渦にまき込まれ、やがて故郷に帰ってゆくまでの生きざまを描く。製作・監督・脚本は「流されて…」のリナ・ウェルトミューラー、共同脚本はジャンカルロ・ジャンニーニ、ユルゴ・コロンボ、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンツォ・ランナッチ、編集はフランコ・フラティチェリ、美術はエンリコ・ヨブが担当。出演はジャンニーニ、フェルナンド・レイ、シャーリー・ストーラー、エレーナ・フィオーレなど。
ネット上の声
- 主人公の変化を通じて見えてくるものは...
- セブン・ビューティーズ
- ユーモア溢れる好作
- お勧め映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間116分
- 監督リナ・ウェルトミューラー
- 主演ジャンカルロ・ジャンニーニ
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19世紀末期のロシアを舞台に、退廃した空気の中の貴族の田園生活を描く。監督はニキータ・ミハルコフ。アントン・チェーホフの戯曲と数編の短編を基にアレクサンドル・アダバシャンとニキータ・ミハルコフが脚色。撮影はパーヴェル・レベシェフ、音楽はエドゥアルド・アルテミエフ、美術はアレクサンドル・アダバシャンとアレクサンドル・サムレキンが各々担当。出演はアントニーナ・シュラーノワ、ユーリー・ボガトィリョフ、エレーナ・ソロヴェイ、アレクサンドル・カリャーギンなど。
ネット上の声
- 日本のタイトルと監督に惹かれて観ました
- 機械じかけのピアノのための未完成の戯曲
- ニキータ・ミハルコフ監督の初期作
- 喜劇と悲劇の分かれ目は
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間102分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演アントニーナ・シュラーノワ
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ネット上の声
- 北方領土を考えると
- 切り離すこと
- 演劇人に向かって死の決意が必要なのは自殺であって戦争では必要ないと答える少佐だっ
- 戦争映画、戦争演劇といった、物語化された戦争が劇中劇として出てくるいっぽう、映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間102分
- 監督アレクセイ・ゲルマン
- 主演ユーリー・ニクーリン
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1901年、ネバダ州カーソンシティ。老ガンマン、ブックスは旧友の医師から末期ガンの宣告を受ける。その医師の勧めで、ブックスはロジャース夫人の宿に身を寄せることに。夫人の息子ギロムはブックスがかつて30人も撃ち殺した伝説的なガンマンであることを見抜く。やがてブックスは最後の対決に臨むことに……。79年にガンで亡くなった名優ジョン・ウェインがその3年前に撮影した遺作。
ネット上の声
- ジョン・ウェインの映画を1つか2つしか知らん状態で観るという微罪を犯してしまった
- “遺作”として周到に作為された遺作、それでも・・・
- 涙無くしては、観れない「さよなら」映画。
- そうです。涙無くしては見れません
西部劇
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演ジョン・ウェイン
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「チャイナタウン」のロマン・ポランスキー監督が、自ら主演を務めて撮りあげたサイコサスペンス。パリの古びたアパートに空き部屋を見つけた青年トレルコフスキーは、前の住人である女性シモーヌが投身自殺を図り重体となっていることを知り、病院へ見舞いに行く。やがてトレルコフスキーはシモーヌが死亡したことからアパートへ引っ越すが、奇妙な住人たちに悩まされるうちに被害妄想を募らせていく。
ネット上の声
- 被害者だと思った瞬間から被害者になる
- ワケあり過ぎ物件に住んでみた話
- ポランスキーがノリノリ。
- 凄すぎてあまり面白くない
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間126分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ロマン・ポランスキー
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1970年代、腐敗したニューヨーク。孤独なタクシードライバーの狂気が、夜の街を赤く染めるサイコスリラー。
舞台はベトナム戦争後の1970年代ニューヨーク。不眠症に悩む帰還兵トラヴィス・ビックルは、夜のタクシードライバーとして働き始める。彼の目に映るのは、麻薬と暴力が蔓延る腐敗しきった大都市の姿。社会から疎外され、増大する孤独感。そんな中、大統領候補の選挙運動員ベッツィに惹かれるも、関係は破綻。さらに、まだ幼い娼婦アイリスとの出会いが、彼の歪んだ正義感に火をつける。社会のゴミを掃除するという妄想に取り憑かれたトラヴィス。彼の孤独な怒りが、やがて一本の銃へと収斂していく。
ネット上の声
- 洗面台に立つと真似しちゃう映画ランキング第1位
- アメリカン・ニューシネマの最後期代表作品
- 『理解できない』と感じた方へ 〜
- タクシーと彼女とサックス♪と……
孤独
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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廃墟と化したカルカッタのフランス大使館。ヴェネツィアの記憶と交錯する、愛と狂気の物語を紡ぐ声。
雨季のカルカッタ。廃墟となったフランス大使館を舞台に、二人の女性の声が響き渡る。一人は、かつてこの地にいた大使の妻アンヌ=マリー・ストレッテルを追憶し、もう一人は彼女の物語を語り継ぐ。ヴェネツィアでの情事、インドでの孤独、そして彼女を巡る男たちの姿。断片的な会話と美しい映像が交錯し、観る者を記憶と幻想の迷宮へと誘う。マルグリット・デュラスが描く、言葉とイメージの実験的叙事詩。その結末。
ネット上の声
- 『インディア・ソング』のサウンドトラックを別の映像に組み合わせるだけでこうも違っ
- 『インディア・ソング』のサウンドトラックのまるまる流用なのは面食らうが本家よりデ
- ラ・ジュテ式に撮ってあり、バックグラウンドとして見聞きするのは良いと思います
- 《インディア・ソング》を観ずにこっちを観たこともあってか正直かなり困惑した
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督マルグリット・デュラス
- 主演デルフィーヌ・セイリグ
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巨大食肉工場を舞台に、生から死、そして「商品」へと変貌する家畜の姿を追う衝撃のドキュメンタリー。
1976年、アメリカ・コロラド州。近代的な巨大食肉工場がその舞台。そこでは、牛たちが次々と解体され、部位ごとに切り分けられ、包装されていく。労働者たちの淡々とした、しかし精密な手作業。生きていた動物が、ベルトコンベアの上で単なる「肉」という名の消費財へと変わる過程。ナレーションやインタビューを一切排し、カメラはただその現実を静かに見つめる。食卓に並ぶ肉の背後にある、知られざる生産システムの光景。
ネット上の声
- どこまでが「牛」で、どこからが「肉」なのか
- 末尾のトラックが食肉工場から出発するワンシーンの感動の位置づけがたさだけでも、凡
- 自然の中で自由に動くモコモコした牛が、ツルツルの四角い箱になってコンベアーで動く
- 今日見たからすんごい眠くて途中寝ちゃったけど白黒で、リアルを見せてる感がすごいね
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
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小学校の校庭に、一年間毎日クラスの旗を掲げる。子供たちが決めた、ささやかで大きな約束の物語。
とある小学校の四年生、三組の子供たち。彼らが立てた一つの目標、それは「一年間、毎日クラスの旗を揚げる」こと。たったそれだけの、しかし子供たちにとっては大きな挑戦。当番を忘れてしまう子、悪天候の日、仲間との喧嘩。次々と訪れる困難を、クラス全員で乗り越えていく。協力することの大切さ、責任を果たすことの難しさ。一つの旗の下に団結する子供たちの姿を通して、約束の意味を問いかける感動の一作。
ネット上の声
- 日活児童映画室の最高傑作
- 靴下のエピソード感動した
- ひと足お先に大人になったユウコちゃんと、活版工場の娘キョーコちゃん(母・絵沢萠子
- 傑作児童映画「先生のつうしんぼ」に匹敵する傑作具合に涙腺決壊!冒頭の先生妊娠告白
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督藤井克彦
- 主演立石凉子
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ネット上の声
- リュー・チャーフィーの初主演作、だけど、私からしたらこれは「ユン・ピョウはじめと
- リュー・チャーフィー主演のカンフー超大作!監督は『酔拳2』のラウ・カーリョン😄
- 今作は、リュウ・チャーフィの辮髪姿が拝める貴重な作品であり、ワンチャイで有名な飛
- リッキーホイとエリックツァンも確認、初見だが非常に素晴らしい作品であった
アクション、 ワンス・アポン・ア・タイム
- 製作年1976年
- 製作国香港
- 時間92分
- 監督ラウ・カーリョン
- 主演リュー・チャーフィー
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ネット上の声
- 必死剣●●刺し!?
- 親父の仇を取るために母がフーシェンに鉄の体になることを強要
- 久々にカンフー映画を補給したくなり鑑賞
- 現在と過去を行ったり来たりする構成
アクション
- 製作年1976年
- 製作国香港
- 時間92分
- 監督チャン・チェ
- 主演デヴィッド・チャン
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アメリカ西海岸の町を舞台に弱小野球チームの奮闘を描き、続編やテレビシリーズ化もされた青春スポーツコメディ。メガホンをとるのは、「白銀のレーサー」(1969)などスポーツ映画を得意とするマイケル・リッチー監督。かつてマイナーリーグで活躍していたプール清掃員のモリスは、問題児ばかりの少年野球チーム「ベアーズ」のコーチを市議会に依頼される。モリスはチーム強化のため、不良少年のケリーや元恋人の娘アマンダをチームに招き入れ、ベアーズは快進撃をはじめる。
ネット上の声
- 31-0という不名誉なスコア記録から始まる「ネクスト・ゴール・ウィンズ」のような
- 大人になってから見えるサイド・ストーリー
- 今観ても面白い&子供の思いに涙が溢れます
- 実際は王道スポーツものではないと思う
野球、 スポーツ、 コメディ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督マイケル・リッチー
- 主演ウォルター・マッソー
-
ヒューマンドラマ、 男たちの旅
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演鶴田浩二
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1930年代、ホルティ独裁政権下のハンガリーの農村で、富農に引き取られた孤児チェレは、過酷な労働と虐待に耐える日々を送っていた。ある日、家を飛び出したチェレだったが、再び孤児院に収容され、また別の農家へと養子に出されてしまう。そこでチェレは馬小屋に暮らす心優しい老人に出会うが、一家の秘密を握っていた老人は、チェレの養母に毒殺されてしまう。実話を基にしたジグモンド・モーリツの小説の映画化。1979年に日本で初公開され、2010年にリバイバル上映される。
ネット上の声
- 「いいかい?この世にお前のものなんて何一つないんだ
- ラスト、彼女の願いは聞き届けられた!!
- 悲劇のオンパレードも、これも現実なのか
- だれのものでもないハンガリー
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ハンガリー
- 時間90分
- 監督ラースロー・ラノーディ
- 主演ジュジャ・ツィノコッツィ
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一九六九年十月三十日、千葉県市原市で実際に起こった事件に取材した芥川賞作家中上健次の小説『蛇淫』をもとに、両親を殺害した一青年の理由なき殺人を通して、現代の青春像を描き上げる。脚本は元創造社のメンバーの一人で、作家に転向以来五年ぶりに脚本を執筆した田村孟、監督はこれが第一回監督作品の長谷川和彦、撮影は「祭りの準備」の鈴木達夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 学生闘争の時は過ぎ、青年は荒野を目指す…
- 青春というカオスの泥沼にもがく男と女
- 水谷豊と市原悦子の好演が光る☆2つ半
- 時代に関係なく「青春」は殺せるか?
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督長谷川和彦
- 主演水谷豊
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革命に揺れ動く混乱のロシアを舞台に嘘飾の世界で人形のように生きる一人の女優が新しい時代に目ざめ、人間としての自分を自覚してゆく姿を描く。監督は「オブローモフの生涯より」のニキータ・ミハルコフ、脚本はフリードリフ・ゴレンシュテインとアンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー、撮影はパーヴェル・レベシェフ、音楽はエドゥアルド・アルテミエフ、美術はアレクサンドル・アダバシャンとアレクサンドル・サムレキン、衣裳はA・ブドニコワが各々担当。出演はエレーナ・ソロヴェイ、ロジオン・ナハペトフ、アレクサンドル・カリャーギン、オレーグ・バシラシヴィリ、コンスタンチン・グリゴーリエフ、ニコライ・パストゥーホフ、ニキータ・ミハルコフなど。
ネット上の声
- せつなく涼しい風が吹く
- 懐かしい切なさ
- めちゃくちゃに名作でビックリした何これ??この世にこんな映画がゴロゴロあると思っ
- サイレント時代の映画への愛を謳った映画だけれども、それ以上に溢れるソ連への愛(舞
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間93分
- 監督ニキータ・ミハルコフ
- 主演エレーナ・ソロヴェイ
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銀行ギャング、強奪金の横取りを狙う男、そしてパトカーなどが巻き起こすカー・チェイスを描いたアクション映画。脚本は「ウルフガイ 燃えろ狼男」の神波史男と「新仁義なき戦い 組長の首」の田中陽造、監督は脚本も執筆している同作の深作欣二、撮影も同作の中島徹がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 弟の敵討ちを狙う男、ある事がきっかけで人を殺してしまう青年、出世出来ない警官、な
- 定期的に訪れる昭和気分だった日にU-NEXTでマイリストを漁っていて、真っ先に目
- 大阪弁怒号の中のカーチェイス!
- 深作欣二の強奪、逃走、大激突
トラウマになる、 アクション
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督深作欣二
- 主演渡瀬恒彦
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運命のいたずらにもてあそばれる平凡な男の悲劇を描く。76年度フランス・アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞受賞作品。製作はレイモン・ダノン、監督は「暗殺者のメロディ」のジョゼフ・ロージー、脚本はフランコ・ソリナスとフェルナンド・モランディ、撮影はジェリー・フィッシャー、美術はアレクサンドル・トローネ、音楽はエジスト・マッキとピエール・ポルトが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャンヌ・モロー、シュザンヌ・フロン、ミシェル・ロンダール、ジュリエット・ベルトなど。
ネット上の声
- 同姓同名のユダヤ人、ロベール・クラインの正体を追いかけることに取り憑かれてしまっ
- ナチスドイツ占領下のパリでユダヤ人排斥運動が高まり始めた頃
- 2人のミスター・クラインを巡るミステリー
- 何か腑に落ちない・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演アラン・ドロン
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恵まれた生活を送っていた一人の女医が突然精神的な病いに陥りはじめて絶望的な苦悩を経験するという、生と死と愛をテーマにした人間ドラマ。製作・監督・脚本は「秋のソナタ」のイングマール・ベルイマン、撮影はスヴェン・ニクヴィスト、モーツアルトの『幻想曲』ハ短調のピアノ演奏はチェービー・ラレテイ、編集はシブ・ラングレン、製作デザインはアンネ・ハーゲゴード、メークアップはセシリア・ドロットが各々担当。出演はリヴ・ウルマン、エルランド・ヨセフソン、アイノ・トーベ・ヘンリクソン、グンナール・ビヨルンストランド、カリ・シルバン、シフ・ルード、スヴェン・リンドベルイなど。
ネット上の声
- 女性精神科医のレイプ未遂からの人格崩壊と再生への道筋を描く、ひたすら怖いトラウマ・ホラー。
- どんな映画が好き?と訊かれたら、日中の素面であれば「えっとおォー『魔女宅』とかで
- 独房としての自我、出来は不満
- 久しぶりのベルイマン作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国スウェーデン
- 時間119分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演リヴ・ウルマン
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戦時下、特攻隊基地のある村での疎開児童、地元のガキ大将と少年飛行兵の三人が織りなす心の交流を、ハーモニカの合奏を通して描く、同名の児童文学の映画化。原作山口志保子、脚本松田昭三、監督神山征二郎、主演南波広弥、並木孝夫。完成1976年9月。72分。
ネット上の声
- 奇跡の作品
- どなたかも書いてましたが、子供たちの描写がアニメ『窓際のトットちゃん』や『マイマ
- 最近でこそ、「永遠の0」「少年H」「小さなおうち」と太平洋戦争を民間視点でストー
- じぶんに子供が出来て小学生になったら絶対見せたい一本
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督神山征二郎
- 主演南波広弥
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本土復帰を翌年に控えた沖縄を舞台に、沖縄やくざ組織の凄惨な内部抗争と、沖縄やくざ対本土系暴力団の血みどろな戦いを、ドキュメンタルに描くハード・アクション篇。脚本は「新仁義なき戦い 組長最後の日」の高田宏治と「ウルフガイ 燃えろ狼男」の神波史男の共同、監督は「狂った野獣」の中島貞夫、撮影は「ラグビー野郎」の赤塚滋がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 冒頭から空手アクションを披露する狂気のヤクザ国頭正剛に扮した千葉真一の演技が最高
- やっぱり、千葉真一が最強!
- 東映プログラムピクチャー
- ちょっと前から、実録ものにハマって、名作をかいつまんで見てるんですが、久しぶりに
ヤクザ・ギャング
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督中島貞夫
- 主演松方弘樹
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ヒューマンドラマ、 男たちの旅
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演鶴田浩二
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6曲のクラシック音楽のエピソードをアニメーションとライブのくり返しで描く。製作・監督はブルーノ・ボゼット、脚本はブルーノ・ボゼット、グイド・マヌリとマウリツィオ・ニケッティ、アニメーションはギゼップ・ラガナ、ウォルター・キャバゼッティ、ジョバンニ・フェラーリ、ジャンカルロ・セレダ、ジョルジョ・バレンティニ、グイド・マヌリ、パオロ・アルビコッコとジョルジョ・フォーランニ、実写撮影はマリオ・マシーニ、編集・録音はジャンカルロ・ロッシ、特殊撮影はルチアーノ・マルゼッティが各々担当。出演はマウリツィオ・ニケッティ、ネストール・ガレイ、マウリツィオ・ミケリ、マリア・ルイザ・ジョバンニーニなど。
ネット上の声
- ◎フェリーニが案内する成人向け『ファンタジア』
- ①、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」
- 300回記念レビュー 私の原体験映像です
- “パチモン”ファンタジア
アニメ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア
- 時間85分
- 監督ブルーノ・ボゼット
- 主演マウリツィオ・ニケッティ
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“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描き、世界的ヒットを記録した名作オカルトホラー。アメリカ人外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で生まれてすぐに死んだ我が子の代わりとして、同時刻に誕生した男の子を引き取りダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめ……。ジェリー・ゴールドスミスによる音楽がアカデミー作曲賞に輝いた。
ネット上の声
- 脚本と演出の上手さによってじわじわと盛り上げてくるサスペンスが作る正統的な怖さ
- 厳格かつダイナミックな悪魔系ホラーの金字塔
- た○しの本当は怖い家庭の医学じゃないけど
- 「エスター」を観て思い出したのは・・・・
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督リチャード・ドナー
- 主演グレゴリー・ペック
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督フランシス・ヴェベール
- 主演ピエール・リシャール
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12時の鐘が鳴る前に帰らなくては……。名作童話のミュージカル化作品。製作はスチュアート・ライオンズ、監督は「シャイヨの伯爵夫人」のブライアン・フォーブス、脚本はB・フォーブス、ロバート・B・シャーマン、リチャード・M・シャーマンの共同、原作はシャルル・ペロー、撮影はトニー・イミ、音楽はR・B・シャーマンとR・M・シャーマン、振付はマーク・ブローが各々担当。出演はジェマ・クレーブン、リチャード・チェンバレン、ケネス・モアなど。本国公開原題はThe Slipper and the Rose。
ネット上の声
- ファンレターに返事をくれたシンデレラ
- 華麗なる「シンデレラ」、曲も最高♪
- 子どもたちにも、ぜひ観せたい!
- 原題は「The Slipper & The Rose 」
ファンタジー
- 製作年1976年
- 製作国イギリス
- 時間143分
- 監督ブライアン・フォーブス
- 主演ジェマ・クレイヴン
-
ギャンブルの借金でマフィアに追い詰められたクラブ経営者。彼に課された返済方法は、ある男の「暗殺」。
1970年代、ロサンゼルス。ストリップクラブの経営者コズモは、一夜のポーカーでマフィアに莫大な借金を負う。返済の猶予も与えられず、彼が提示された唯一の選択肢は、対立組織の中国人ノミ屋(ブッキー)を殺すこと。愛する店のダンサーたちを守るため、そして自らの命を繋ぐため、コズモは引き金に手をかける。しかし、その先には更なる裏切りと絶望が待ち受けていた。破滅へと突き進む男の孤独な戦い。
ネット上の声
- 歳を経るごとに深く染みていくカサヴェテス作品
- 場末のナイトクラブのオーナー
- マフィア殺しの素顔とは・・・
- 残念だが世界観を理解できず。
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演ベン・ギャザラ
-
思いがけぬ事のなりゆきから、恐ろしい事件に巻き込まれていく男を描くサスペンス作品。製作はロバート・エヴァンス、シドニー・ベッカーマン、監督は「イナゴの日」のジョン・シュレシンジャー、原作(早川書房刊)・脚本はウィリアム・ゴールドマン、撮影はコンラッド・ホール、音楽はマイケル・スモールが各々担当。出演はダスティン・ホフマン、ローレンス・オリヴィエ、ロイ・シャイダー、マルト・ケラー、ウィリアム・ディヴェインなど。
ネット上の声
- みんな怖がる歯医者拷問シーンを楽しみにしていたものの先日観た『デンティスト』の方
- ふう、ひえぇ、これのがここ一連のホラーよりよっぽど怖かった🥶
- 今の日本人が走る“真の理由”示唆する秀作
- 走る!走る!走る!走る!走る!走る!
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ジョン・シュレシンジャー
- 主演ダスティン・ホフマン
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スティーブン・キングの小説を原作に、超能力をもった少女キャリーが引き起こす惨劇を描いた青春オカルトホラー。狂信的な母親のもとで育てられ、学校でも日常的にいじめを受けている少女キャリーは初潮を迎えて動揺するが、生理現象は汚れの象徴だと母親に罵られる。しかし、その日を境にキャリーは念じることで物を動かせる超能力に目覚めていく。一方、いじめっ子たちは陰惨な嫌がらせを思いつき、高校最後のプロムパーティの場でキャリーを陥れるが、怒りを爆発させたキャリーの超能力が惨劇を招く。画面分割などを用いたブライアン・デ・パルマ監督の凝った映像演出も見どころ。キャリー役のシシー・スペイセクと母親役のパイパー・ローリーが、それぞれアカデミー主演女優賞、助演女優賞にノミネートされた。
ネット上の声
- ブライアン・デ・パルマ監督の大傑作のひとつ
- 《モンスター》が作り出した《怪物》の悲劇
- 稲川淳二が語る「キャリー」
- そっとしといてやれよ。。。
ホラー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ブライアン・デ・パルマ
- 主演シシー・スペイセク
-
ホスト役のジーン・ケリーとフレッド・アステアが歌って踊りながら、「アニーよ銃をとれ」「オペラは踊る」「凸凹ハリウッドの巻」「風と共に去りぬ」「類猿人ターザン」など、全68作品の名シーンを紹介していく。総勢98人のスターが登場。
ネット上の声
- このシリーズみると、(幸せな事に)一気にクリップが増えてしまう🖇😆💦⤴︎💖
- 豪華曲すごいセット凄いTHEミュージカル
- part2もいいダンスが目白押しです
- ミュージカルだけじゃないよ!
ミュージカル
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ジーン・ケリー
- 主演フレッド・アステア
-
アメリカの吟遊詩人として知られたフォーク歌手、ウディ・ガスリーの自伝を映画化。1936年、不況と砂嵐が吹きすさぶテキサス州。不満を抱えながら生きるウディは好きな音楽で身を立てたい一心から、年老いた両親と妻子を置いて放浪の旅に出た。貨車のタダ乗りをしてカリフォルニアへたどり着いたウディは難民キャンプに身を寄せ、やがてギターの弾き語りで貧しい人々を勇気づけていくことに……。
ネット上の声
- テキサスからロスへ、そしてNY
- 大恐慌時代の吟遊詩人
- 無一文の流れ者ガスリー
- 1930年代、世界恐慌と砂嵐の大災害で故郷を捨てざるを得なかった労働者を励まし、
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ハル・アシュビー
- 主演デヴィッド・キャラダイン
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ネット上の声
- ヘルツオークは、ラ・スフリェール火山が噴火の前兆を示している、との情報を得、カメ
- こんなことがほんとうに起こるのかと、こんな人間の運命があり得るのかと目を疑う
- フランス語の言葉をヘルツォーク(訳)を通して聞くたのしみ
- 2022年7月19日火曜日、岩波ホールにて鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国ドイツ
- 時間33分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演---
-
“ドレイ工場”日本ロールの解雇撤回闘争中に労働者の子供たちを集めて開いた“どぶ川学級”を記録した須長茂夫の同名原作の映画化の第2作目。脚本は「アフリカの鳥」の勝目貴久、監督は脚本も執筆している新人・岡本孝二、撮影は「大江戸 (秘)おんな医者あらし」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 生保って?
- 労働組合が開き地元の子供たちも通うようになったどぶ川学級の生徒、先生、さらには地
- いつもと変わらない騒がしい朝、しっとりと櫛で髪を整える鏡の中のマサオ最高
- 師匠は武田一成の岡本孝二監督作
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督岡本孝二
- 主演森次晃嗣
-
イスラム教の開祖マホメットとその教えにしたがう殉教の戦士たちの戦いを描くスペクタクル。製作・監督はシリア・アラブ共和国生まれで、渡米後TVシリーズ「シーザーの戦争」で認められ、これがデビューのムスタファ・アッカド、脚本は「ワーテルロー」のハリー・A・L・クレイグ、撮影は「トパーズ(1969)」のジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャールが各々担当。出演はアンソニー・クイン、イレーネ・パパス、マイケル・アンサラ、ジョニー・セッカなど。なおこの作品は、日本公開の英語版のほかに、アラビア語版が作られており、これにはアンソニー・クイン等西欧スターは出ていない。
ネット上の声
- 御顔はお見せ出来ません
- 「ムハンマドの半生」
- 最適の手引書、教科書
- 世界史上きわめて重要な人物でありながら、日本では「マホメット」「モハメット」「ム
戦争、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1976年
- 製作国モロッコ,クウェート,リビア,サウジアラビア
- 時間145分
- 監督ムスタファ・アッカド
- 主演アンソニー・クイン
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ストリートギャングに命を狙われている男が引越し作業中の警察署に逃げ込んできた。武装した追っ手はあっという間に建物を包囲。人員や武器弾薬もわずかな警察署は外部との通信手段も遮断され、孤立無援状態に。警部補のイーサンは獄中の犯罪者ナポレオンと組み、署内に立てこもって敵と戦うが……。ジョン・カーペンター監督が敬愛するハワード・ホークスの「リオ・ブラボー」をもとに作り上げたアクション・スリラー。05年にはリメイク作「アサルト13/要塞警察」も製作された。
ネット上の声
- 白昼に“対象”を探して徘徊するギャング達の異様行動 → アイスクリームガール銃殺
- やった!ついに!ついに要塞警察の円盤をゲットした!!!
- オリジナルVSリメイク⑨ オリジナル版
- バイオレンス映画の中で五指に入る傑作!
アクション
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ジョン・カーペンター
- 主演オースティン・ストーカー
-
「こわれゆく女」(1974)、「オープニングナイト」(78)などで知られるピーター・フォークとジョン・カサベテスのコンビが主演した男の友情を描くドラマ。日本では「マイキー&ニッキー 裏切りのメロディ」のタイトルでレンタルビデオのみがリリースされていたが、2011年ニュープリントで劇場公開が実現した。組織に切り捨てられ命を狙われるニッキーと、同じ組織に関係する幼なじみのマイキーは、2人で町を出ることになる。しかし、その前に立ち寄ったニッキーの愛人宅での出来事が、2人の逃避行に思いもよらぬ結末をもたらす。
ネット上の声
- ジョン・カサヴェテスとピーター・フォークが送る狂気の一夜
- ドタバタ映画なのにひたすらシリアスで楽しくない
- 愛すべきどうしようもなさ
- すんごい面白かった……
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督エレイン・メイ
- 主演ピーター・フォーク