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1970年代カリフォルニア、貧しい街から生まれたスケートボードチーム「Z-BOYS」。ストリートを遊び場にした若者たちの、栄光と葛藤の青春物語。
舞台は1975年、カリフォルニア州ヴェニス、通称「ドッグタウン」。サーフィンに明け暮れるトニー、ステイシー、ジェイの3人。彼らはある日、サーフショップのオーナー、スキップに誘われスケートボードチーム「Z-BOYS」を結成。ポリウレタン製のウィール(車輪)との出会いが、彼らの運命を大きく変える。水のないプールに忍び込み、コンクリートの壁を波に見立てて滑る斬新なスタイル。瞬く間に若者たちのカリスマとなり、名声と富を手にする3人。しかし、成功は友情に亀裂を生み、それぞれの道を歩み始める彼らの決断。
ネット上の声
- 70年代の西海岸カルチャーが詰まってて最高!スケボーの疾走感と音楽がマッチしてて、とにかくカッコいい。伝説のZ-BOYSの始まりが知れてアツくなった。
- スケボー版の青春映画って感じ。仲間との絆とか、夢とか、ちょっと切ない感じがたまらない。
- 若さゆえの危うさとエネルギーが画面から伝わってくる。一つの時代のドキュメントみたいで引き込まれた。
- マジでくそカッコいい!
スケーター、 青春、 実話
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間107分
- 監督キャサリン・ハードウィック
- 主演ジョン・ロビンソン
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アンビは優しく真面目な弁護士だが、ごく小さな違反さえ許せない正義感の持ち主。そんなアンビの周辺で次々と不思議な事件が起こり始め、アンビの恋人に信じられない出来事が降りかかる。事件解決に乗り出した警官らは何を思い,何を目の当たりにするのか...。
ネット上の声
- ハチャメチャで面白い!アクションシーンが予想の斜め上を行ってて笑ったw
- 多重人格の主人公が社会の不正を裁く話。ヴィクラムの演じ分けが神がかってるし、アクションもぶっ飛んでて最高!
- テーマは面白いけど、正義の鉄槌が思ったよりエグい。爽快感より「それでいいのか?」って気持ちが残るかな。でも俳優の演技は圧巻。
- タイトル通り多重人格の話。スリラーかと思ったらアクションもすごくてびっくりした。
アクション
- 製作年2005年
- 製作国インド
- 時間180分
- 監督シャンカール
- 主演ヴィクラム
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闇に堕ちたゴッサムシティで、一人の男が恐怖を武器に悪と戦うヒーローへと生まれ変わる、壮絶なオリジン・ストーリー。
億万長者の御曹司ブルース・ウェイン。少年時代に両親を殺害されたトラウマと、自らが抱く恐怖心に苦悩する日々。腐敗した故郷ゴッサムシティを救うため、彼は世界中を放浪し、心身を鍛え上げる過酷な修行の旅へ。そして、謎の忍者集団「影の同盟」との出会い。そこで得た力と信念を胸に、ゴッサムへと帰還したブルース。彼はハイテク装備を身にまとい、恐怖の象徴であるコウモリを模した仮面のヒーロー「バットマン」として、街を蝕む巨大な悪に立ち向かう決意。その先に待ち受ける、想像を絶する試練と衝撃の真実。
ネット上の声
- これまでのアメコミ映画とは一線を画す重厚さ!バットマンがどうして生まれたのか、その苦悩や葛藤がリアルに描かれてて引き込まれた。大人が楽しめる作品だと思う。
- クリスチャン・ベールがとにかくカッコいい!バットモービルも最高!ダークナイトの前に絶対見るべき!
- バットマンに今まで興味なかったけど、この作品で好きになった。
- シリーズ最高傑作!
アクション、 バットマン
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演クリスチャン・ベイル
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落語を愛したヤクザと、落語を捨てた天才。二人の出会いが、伝統芸能の世界に新たな嵐を巻き起こす、異色の任侠コメディ。
舞台は現代の東京、浅草。借金取り立てを生業とするヤクザ、山崎虎児。ある日、取り立て先の落語家・林屋亭どん兵衛の高座に魅了され、借金のカタに弟子入りを志願。一方、どん兵衛にはかつて「天才」と呼ばれながらも落語を捨てた息子・谷中竜二がいた。落語の世界に飛び込んだ虎児と、落語から逃げ出した竜二。古典落語の演目をなぞるように展開される奇妙な事件の数々。二人の男の運命が交錯する時、笑いと涙、そして仁義が咲き乱れる。果たして虎児は、本物の落語家になれるのか。
ネット上の声
- クドカン脚本はやっぱ最高!ヤクザが落語っていう設定だけで面白いのに、毎回ちゃんと古典落語とストーリーが絡んでて見事だった。
- 「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ〜!」が頭から離れないw 何回見ても爆笑できる大好きなドラマ!
- さすがクドカン、面白すぎ!
- 独特のテンポと笑いがクセになる。落語に詳しくなくても全然楽しめるのがいい。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演長瀬智也
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第三次世界大戦後の独裁国家イギリスで、仮面の男「V」が国家に反旗を翻す、自由を問う革命サスペンス。
独裁者アダム・サトラーが支配する近未来のロンドン。全体主義国家と化した社会で、人々は恐怖と監視の下での生活。11月5日、ガイ・フォークスの仮面を被った謎の男「V」が出現。卓越した戦闘能力とカリスマ性で、彼は体制転覆を計画。偶然Vに命を救われたテレビ局員のイヴィーは、彼のテロ活動に巻き込まれていく。Vの目的とは何か、そして彼の隠された過去とは。自由を求める人々の意志が、国家を揺るがす壮絶な戦いの始まり。
ネット上の声
- 仮面の男Vがとにかく知的で魅力的。ただのアクション映画じゃなくて、社会や正義について深く考えさせられる。見終わった後も余韻がすごい。
- ダークヒーローものが好きなら絶対ハマる!Vのアクションが華麗で最高にかっこいい。
- ナタリー・ポートマンの演技がすごかった。特に髪を剃るシーンは息をのんだ。彼女の成長物語としても見れる。
- 何度も観たくなる傑作です!
アクション
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間132分
- 監督ジェームズ・マクティーグ
- 主演ナタリー・ポートマン
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天才科学者が仕掛けた、時を超えた完全犯罪。シリーズ最終章で古畑任三郎が挑む、最も難解な事件の幕開け。
警部補・古畑任三郎、最後の事件。小学校の同級生だった人気脚本家・大野もみじに招かれ、山奥の旅館を訪れた古畑。そこで待ち受けていたのは、彼女の幼馴染が殺害されるという不可解な事件。容疑者は、もみじの兄であり、死んだはずの弟になりすました天才科学者・堀部。完璧なアリバイ、巧妙なトリック、そして過去に隠された動機。全てが計算され尽くした完全犯罪に、古畑任三郎が挑む。シリーズ最終章を飾る、究極の頭脳戦の結末。
ネット上の声
- さすが三谷脚本!シリーズ最高傑作じゃないかな。
- 最高でした!
- 最後のどんでん返しが本当にすごかった。シリーズの中でも一番よく出来てると思う。見事!
- 面白かったけど、最高傑作かと言われるとちょっと迷うかな。でも十分楽しめた。
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
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欲望と暴力が渦巻く罪の街。己の正義を貫くため、男たちは闇夜を駆けるスタイリッシュ・ノワール。
腐敗しきった犯罪都市、シン・シティ。ここでは権力と暴力が全てを支配。愛する女のため復讐を誓う規格外のタフガイ、マーヴ。少女を守るため、巨大な悪に立ち向かう老刑事ハーティガン。そして、街の秩序を巡り、娼婦たちと悪徳警官が繰り広げる壮絶な抗争。モノクロームの映像に鮮烈な色彩が迸る、唯一無二のビジュアル。欲望、裏切り、そして純愛が交錯する、3つのエピソード。己のルールだけを信じ、非情な街で生き抜こうとする男たちのハードボイルドな生き様。
ネット上の声
- モノクロの世界に時々入る色が最高にクール。男たちの不器用な愛の物語って感じで、ハードボイルド好きにはたまらないと思う。
- 映像はオシャレだけど、グロすぎて私には合わなかったかな。話もちょっと分かりにくい。
- とにかくカッコイイ!
- まるで動くアメコミ!この独特の世界観にどっぷり浸れた。ジェシカ・アルバがめちゃくちゃ可愛い。
アクション
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督フランク・ミラー
- 主演ブルース・ウィリス
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ガンを宣告された父との最後の日々。歴史書『チーズとうじ虫』を傍らに、父と娘が紡ぐ生と死のドキュメンタリー。
監督である加藤治代の父、加藤清。ある日、末期ガンを宣告された父との「最後の日々」を記録する決意。カメラは、病状が進行する父の日常と、それを見つめる家族の姿を静かに映し出す。父が愛読するのは、16世紀の異端審問の記録『チーズとうじ虫』。独自の宇宙観を持った男の物語。父の言葉、家族との会話、そして過ぎゆく時間。そこには特別なドラマはない。しかし、ありふれた日常の中にこそ存在する、生の実感と死の受容。観る者の心に深く問いかける、家族の肖像。
ネット上の声
- 自分の母親も闘病していたので、重なる部分が多くてボロボロに泣いた。淡々としたホームビデオの映像なのに、そこにある日常がすごく尊く感じられた。
- 淡々とした映像だけど、生と死について深く考えさせられる。不思議と死への恐怖が和らぐような感覚があった。
- かけがえのない日常、ただそれだけなのに涙が止まらなかった。
- ドキュメンタリーというか、ただのホームビデオって感じ。正直、他人の家庭の記録を観てもあまり感情移入できなかったな。
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督加藤治代
- 主演---
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電脳化社会を震撼させる謎のハッカー「笑い男」。その正体を追う公安9課が、巨大な陰謀に迫るサイバーパンク・サスペンス。
西暦2030年、情報ネットワーク化とサイボーグ技術が高度に発達した日本。ある日、6年前に解決したはずの企業テロ「笑い男事件」を模倣した犯行予告がネットに流れる。サイバー犯罪やテロを事前に察知し、その制圧を任務とする内務省直属の独立部隊「公安9課」。リーダーの草薙素子と9課のメンバーは、再び現れた「笑い男」の捜査を開始。しかし、事件を追うほどに、政財界を巻き込む巨大な陰謀と、隠蔽された真実が浮かび上がる。オリジナルなきコピーが拡散する社会で、9課がたどり着く正義とは。
ネット上の声
- TVシリーズの「笑い男事件」をまとめた総集編。今見ても全く色褪せないテーマがすごい。情報の並列化とか、オリジナルのない世界とか、現代社会そのもの。難解だけど、だからこそ何度も見たくなる傑作。
- ちょっと話は難しいけど、世界観と雰囲気が最高。キャラクターも魅力的で引き込まれました。初心者でもこれなら追えるかも。
- 笑い男編だけサクッと見たくて鑑賞。やっぱこの話は神がかってるわw
- TVシリーズ見てたけど、復習にちょうど良かった。うまくまとまってて見やすいね。
アニメ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督神山健治
- 主演田中敦子
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ネット上の声
- さすがヘレン・ミレン。女王の威厳と、一人の女性としての苦悩を見事に演じきっていて圧巻でした。
- 歴史物としてはかなり見応えがある。長尺だけど飽きさせない。
- 面白かった!
- ちょっと話が難しいかな。予備知識があった方が楽しめそう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督トム・フーパー
- 主演ヘレン・ミレン
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ニュージーランドの片田舎から、夢の舞台アメリカへ。伝説のライダー、バート・マンローの人生を賭けた挑戦の物語。
舞台は1960年代のニュージーランド。主人公は、愛車である1920年製バイク「インディアン」の改造に生涯を捧げてきた老人バート・マンロー。彼の長年の夢は、アメリカ・ユタ州で開催される世界最速を競う大会「ボンネビル・スピードウィーク」への出場。年金暮らしで資金も乏しく、心臓病を患う彼の挑戦は無謀そのもの。しかし、不屈の精神と周囲の人々の温かい支援を力に、彼は自らバイクを船に積み込み、遥かなるアメリカ大陸へと旅立つ。数々のトラブルや出会いを乗り越え、ついにたどり着いた夢の塩平原。果たして、彼のポンコツバイクは奇跡の記録を打ち立てることができるのか。
ネット上の声
- バイク乗りなら絶対見るべき!夢を追い続けるじいちゃんの姿にマジで感動した。最後の疾走シーンは鳥肌もん。自分もまだまだ頑張れるって勇気をもらえた!
- とにかく最高!元気出た!
- アンソニー・ホプキンスの演技がチャーミングで良かった。ストーリーは王道だけど、心温まる良い映画。
- ちょっと期待しすぎたかな。出会う人がみんな良い人すぎて、話が単調に感じてしまった。退屈な時間も正直あった。
バイクに乗りたくなる、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2005年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間127分
- 監督ロジャー・ドナルドソン
- 主演アンソニー・ホプキンス
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「スター・ウォーズ」や「アベンジャーズ」「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」などハリウッド映画を題材にしたパロディアニメシリーズ。「あの映画のエンディングがこんな風だったら」というコンセプトで、誰もが知るハリウッド大作映画のキャラクターやストーリーを、笑いを交えたシュールなテイストで描いた。アメリカで2005年から製作され人気を博しているテレビシリーズ。15年、新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)で上映。日本語吹き替えキャストには劇団「ヨーロッパ企画」のメンバーやお笑いコンビ「かもめんたる」などを起用。
ネット上の声
- 元ネタの映画を知ってるとニヤリとできるシーンが満載!ただのパロディじゃなくて、映画愛に溢れてるのが最高。声出して笑った。
- とにかく笑った!頭空っぽにして楽しめる映画!
- 小ネタが多くて一回じゃ全部拾いきれないかも。くだらないけど、そのくだらなさがクセになる。もう一回観に行こうかな。
- 友達と観に行ったけど、めっちゃ盛り上がった!ポップコーン必須w
アニメ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ダニエル・バクスター
- 主演ヨーロッパ企画
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夏休み、壊れたクーラーのリモコンを取り戻すため、昨日へタイムスリップ。大学生たちのドタバタ青春SFコメディ。
舞台は、とある大学の夏休み。猛暑にうだるSF研究会の部室で、唯一の命綱であるクーラーのリモコンが故障。万策尽きた彼らの前に、突如現れたタイムマシン。壊れる前のリモコンを手に入れるため、昨日へ戻ることを決意した部員たち。しかし、過去を変えれば未来が消滅するかもしれないというタイムパラドックスの恐怖。小さな目的から始まった時間旅行が、やがて世界を揺るがす予測不能の大騒動へと発展していく。
ネット上の声
- 大学時代のサークル活動を思い出す、最高の青春映画!エアコンのリモコンを取りに昨日へ戻るっていう、しょーもない理由が逆に良いw 伏線回収が見事で、最後は爽快な気分になれた。
- 瑛太と上野樹里が若い!みんなアホで可愛くて、ずっと笑ってた。夏に観たくなる一本。
- 学生ノリのドタバタがちょっと苦手だったかな。ゆるすぎて途中で眠くなってしまった。
- くだらなくて最高!笑
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 どんでん返し、 青春
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督本広克行
- 主演瑛太
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伝説の三大魔法学校対抗試合に選ばれた四人目の選手、ハリー・ポッター。栄光の裏に潜む、闇の帝王復活の邪悪な陰謀。
ホグワーツ魔法魔術学校で開催される、伝説の「三大魔法学校対抗試合」。立候補もしていない14歳のハリーが、なぜか代表選手の一人に選出。ドラゴンとの対決、湖の底からの救出、そして巨大な迷路。命がけの過酷な課題に挑むハリー。しかし、その裏ではヴォルデモート卿の復活を企む陰謀が進行。栄光のゴブレットが待つゴールの先にある、衝撃の結末。物語が大きく動く転換点。
ネット上の声
- みんな大人になってきて恋愛模様も面白い!舞踏会のハーマイオニーが超綺麗だった。最後は衝撃的で、シリーズが一気にダークになった感じ。最高傑作!
- 原作ファンとしては、あまりに端折りすぎてて残念。大事な心理描写がカットされ、ただのダイジェストみたいになってた。
- 魔法学校の対抗試合、マジでアツい!ドラゴンとの戦いとか迫力満点だった!
- 面白かったけど、子供にはちょっと怖いかも。ヴォルデモートの復活シーンは大人でもドキッとしました。
ハリー・ポッター、 剣と魔法、 ファンタジー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間157分
- 監督マイク・ニューウェル
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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ネット上の声
- とにかく玉三郎さんが美しすぎて息をのんだ。指の先まで神経が行き届いた舞は、もはや人間の域を超えてる…。
- 初めてのシネマ歌舞伎だったけど、大画面の迫力はすごいね。役者の表情がよく見えてよかった。
- 美の暴力。ただただ圧巻。
- 舞は確かに見事。でも歌舞伎初心者には少し物語が分かりにくかったかな。予習していけばもっと楽しめたかも。
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
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フィンランドの首都ヘルシンキの片隅で、日本人女性が営む小さな食堂。美味しいコーヒーとおにぎりが、孤独な人々の心を繋ぐ物語。
ヘルシンキの街角に佇む「かもめ食堂」。店主は、日本から来たサチエ。しかし、客は一向に来ない日々。そんなある日、日本アニメ好きの青年トンミが最初の客に。さらに、訳ありげな日本人女性ミドリとマサコとの出会い。彼女たちが食堂を手伝い始めたことで、少しずつ地元の人々が集い始める。美味しい食事と穏やかな時間の中で、それぞれが抱える孤独がゆっくりと癒されていく。これは、ささやかな出会いが紡ぐ、心温まる交流の記録。
ネット上の声
- 仕事で疲れた時に観ると、心が洗われるような映画。特別な事件は起きないけど、美味しそうな料理とフィンランドの街並みにすごく癒された。
- この空気感、たまらなく好き。小林聡美さんともたいまさこさんのコンビがいい味出してる。
- 雰囲気は良いんだけど、正直なにも起こらなすぎて退屈だった。好みが分かれると思う。
- おにぎりが食べたくなった!
料理人、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督荻上直子
- 主演小林聡美
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宇宙の辺境を駆けるオンボロ船セレニティー号。銀河を支配する連合が狙う少女の秘密とは。自由を賭けた最後の戦い。
舞台は人類が宇宙へと広がった未来。銀河系を支配する連合に反旗を翻す、元独立軍のマル船長と彼のクルーたち。オンボロ貨物船セレニティー号での彼らの仕事は、運び屋から盗みまで何でもあり。そんな彼らが匿うのは、政府の極秘実験の被験者であり、驚異的な戦闘能力を秘めた少女リヴァー。彼女の脳に隠された銀河を揺るがす秘密を巡り、連合の冷酷な追跡者が迫る。仲間を守るため、そして真実を暴くため、マルたちの自由を賭けた最後の戦いの幕開け。
ネット上の声
- TVシリーズ「ファイヤーフライ」からのファン。打ち切りは悲しかったけど、この映画で完結してくれて本当に感謝しかない!
- 元のドラマは知らなかったけど、SFアドベンチャーとして普通に楽しめた。世界観が独特で良い。
- ドラマの続きとは知らずに観てしまった。登場人物に感情移入できず、話もよく分からなかったな…。
- 最高!
宇宙、 アクション
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ジョス・ウェドン
- 主演ネイサン・フィリオン
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1994年、ルワンダ。虐殺の狂気が国を覆う中、一つの学校で繰り広げられた100日間の絶望と選択。
1994年、アフリカ・ルワンダで起きたジェノサイド(大虐殺)の真実。首都キガリにある公立技術学校に、理想に燃える若きイギリス人教師ジョーが赴任。しかし、フツ族によるツチ族の虐殺が始まり、彼の日常は一変。国連管轄であった学校は、2500人ものツチ族の避難所となる。校長のクリストファー神父と共に、必死に人々を守ろうとするジョー。だが、国連軍は傍観を命じられ、ついには撤退を決定。見殺しにされる難民たち。安全な国外脱出か、それとも人々と運命を共にするのか。究極の選択を迫られる彼らの姿を通し、人間の尊厳を問う、衝撃の実話。
ネット上の声
- 授業で観たけど衝撃がすごかった。こんな悲劇が本当にあったなんて信じられないし、国連の無力さも考えさせられた。
- 「ホテル・ルワンダ」とは違う視点で、これも必見の作品。
- ただただ胸が苦しくなる。でも、この現実から目を背けちゃいけないんだと強く思った。原題の意味を知ってさらにズシンときた。
- 重い。本当に重い。でも観てよかった。
ジェノサイド、 アフリカ舞台、 社会派ドラマ、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,ドイツ
- 時間115分
- 監督マイケル・ケイトン=ジョーンズ
- 主演ジョン・ハート
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1970年代イタリア、視力を失った少年が音の世界で夢を見つける、希望と挑戦の実話。
1970年代のイタリア、トスカーナ。映画が大好きな少年ミルコは、ある日事故で視力を失ってしまう。当時の法律により、健常者とは別の盲学校へ強制的に入学させられた彼。そこは、将来の職業を電話交換手か織物職人に限定する、希望のない場所。失意の底にいたミルコだが、一台の古いテープレコーダーとの出会いが彼の世界を一変させる。音を編集し、物語を創り出す喜びに目覚めたミルコ。しかし、その自由な創造性は、厳格な校長の教育方針と激しく対立。仲間たちと共に、彼は音で世界に立ち向かう決意。
ネット上の声
- 目が見えなくても、音で世界はこんなに豊かに感じられるんだなと。実話っていうのがまた心に響く。希望をもらえる素晴らしい映画でした。
- ただただ感動。見てよかった。
- いい話だとは思うけど、展開はちょっとベタかな。でもミルコの感性はすごい。
- いい先生との出会いが人生を変えるんだなと改めて感じた。子供の可能性を信じることの大切さが伝わってきます。
盲目、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督クリスティアーノ・ボルトーネ
- 主演ルカ・カプリオッティ
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18世紀末イギリス。身分違いの男女が、互いのプライドと偏見を乗り越え、真実の愛を見つけ出すまでを描く、不朽の恋愛物語。
18世紀末、イギリスの田舎。女性に相続権がない時代、ベネット家の5人姉妹にとって、良家への嫁入りは最大の関心事。そんな中、一家の隣に裕福な独身貴族ビングリーが越してくる。舞踏会で、次女エリザベスはビングリーの親友である大富豪ダーシーと出会うも、彼の高慢な態度に強い反感を抱く。一方ダーシーも、快活で知的なエリザベスに惹かれながら、身分の違いから彼女を見下してしまう。互いの第一印象という「偏見」と、譲れない「プライド」。すれ違いを繰り返す二人が、様々な出来事を経て、次第に互いの本質に気づいていく。真実の愛にたどり着くための、あまりにも遠い道のり。
ネット上の声
- キーラ・ナイトレイがとにかく綺麗!ダーシーとのじれったい関係に、もう胸キュンが止まりませんでした♡
- 映像も音楽も衣装も、全部が本当に美しくてうっとりしました。2時間があっという間。見終わった後、すごく幸せな気持ちになれる映画です。
- 評価高いけど、私にはちょっと合わなかったかな…。展開がゆっくりで途中で飽きてしまった。
- イギリスの風景が素晴らしかった。ストーリーは女性向けかな?とも思ったけど、最後まで楽しめました。
結婚、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間127分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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1960年代ケベック、クリスマス生まれの少年ザックの物語。父の期待と本当の自分との間で揺れる、魂の軌跡。
1960年、クリスマスの日に生まれたザック。保守的で愛情深い父と4人の兄弟に囲まれ、彼は特別な存在として育てられる。父はザックに「普通」の男らしさを期待するが、彼はデヴィッド・ボウイの音楽に心酔し、自らのセクシュアリティに悩み始める。家族の愛と期待、そして社会の偏見。本当の自分を隠し続けることに苦しむザックの20年間にわたる葛藤と成長の記録。音楽が彼の心を代弁し、時代を彩る。愛と許しを求める、ある家族の忘れられない年代記。
ネット上の声
- タイトルとジャケ写からコメディかと思ったら全然違った!保守的なお父さんと、自分らしさの間で揺れる息子の物語。音楽の使い方が最高で、最後のタイトルの意味が分かった時、鳥肌が立った。これは名作。
- 期待してたけど、ちょっと退屈だったかな。話の展開がずっと同じ感じで長く感じちゃった。
- 男5人兄弟ってすごいw 家族の愛が色々な形で描かれてて、じーんときた。
- 文句なしに最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国カナダ,モロッコ
- 時間129分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ミシェル・コーテ
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伝説のミュージシャン、ジョニー・キャッシュ。愛と苦悩、そして音楽に生きた彼の魂の軌跡を描く、感動の伝記映画。
1950年代、アメリカ。アーカンソー州の貧しい農家に生まれた一人の男、ジョニー・キャッシュ。幼い頃の兄の死という深い心の傷を抱えながら、彼は独自の音楽スタイルで瞬く間にスターダムへと駆け上がる。しかし、その栄光の裏で、薬物依存という暗闇が彼を蝕んでいく。唯一の光は、ツアーで出会った歌手ジューン・カーターの存在。彼女への愛と、自らの弱さとの間で激しく揺れ動くジョニー。伝説のフォルサム刑務所でのコンサート、彼は全てを賭けてステージに立つ。これは、愛と贖罪を歌い続けた伝説のミュージシャンの魂の物語。
ネット上の声
- 主演2人の歌がとにかく最高!特にライブシーンは鳥肌もので、本当に引き込まれました。ジョニー・キャッシュのこと知らなくても絶対楽しめるはず。
- うーん、ちょっと退屈だったかな。話がありがちで、盛り上がりに欠ける感じ。
- ダメ男だけど、一途な愛に感動した。二人のデュエットが素敵すぎ!
- 歌は良かった。
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督ジェームズ・マンゴールド
- 主演ホアキン・フェニックス
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19世紀英国、莫大な遺産を巡る詐欺計画。愛と裏切りが交錯する、予測不能なゴシック・スリラー。
舞台はヴィクトリア朝時代のロンドン。スリとして生きる少女スーは、詐欺師“ジェントルマン”の計画に加担。その目的は、田舎の屋敷に幽閉された令嬢モードにメイドとして近づき、莫大な遺産を騙し取ること。しかし、純粋無垢に見えたモードと心を通わせるうち、スーの中に予期せぬ感情が芽生え始める。巧妙に張り巡らされた罠と、二人の少女の運命が絡み合う、衝撃の結末への序章。
ネット上の声
- 英国BBCドラマ化ってことで期待してたけど、期待以上!重厚な雰囲気と心理描写がたまらない。一気見しちゃったよ。
- 原作ファンも納得の出来栄え。キャスティングも良かった。
- 最高でした!
- 前半と後半でテンポが違いすぎて少し戸惑った。後半は面白いんだけど、前半がちょっと退屈に感じてしまったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間180分
- 監督アシュリング・ウォルシュ
- 主演サリー・ホーキンス
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偽りのユダヤ人として生きることを強いられたエチオピアの少年。母との約束を胸に、差別と偽りの人生を生き抜く魂の物語。
1984年、飢饉に苦しむエチオピア。ユダヤ系エチオピア人をイスラエルへ救出する「モーセ作戦」が実行。キリスト教徒の少年シュロモは、生き延びるため母にユダヤ人と偽るよう命じられ、イスラエルへと渡る。彼は優しい里親に引き取られるが、肌の色や出自への差別、そして自らの正体を隠し続ける苦悩に直面。唯一の心の支えは、いつか再会を誓った母との約束。彼は偽りの人生の中で、愛と自分のアイデンティティを見つけ出すことができるのか。
ネット上の声
- モーセ作戦という史実を背景にした、一人の少年の壮絶な物語。出自を偽り生きる彼の葛藤に胸が締め付けられた。これは紛れもない名作。
- とにかく泣いた。母の愛、生きることの辛さと喜び、全部詰まってる。観てよかった。
- 民族や宗教の違いが、一人の人間の人生をここまで翻弄するのかと。色々考えさせられる映画でした。
- テーマは重いんだけど、ちょっと話が出来すぎてる感じがしたかな。感動の押し売りっぽく感じてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間149分
- 監督ラデュ・ミヘイレアニュ
- 主演ヤエル・アベカシス
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ヘヴィメタルはなぜ嫌われるのか?人類学者にして熱狂的ファンが、そのルーツと文化の深淵に迫る音楽ドキュメンタリー。
監督は、人類学者でありながら熱狂的なメタルヘッズのサム・ダン。幼い頃から愛してやまないヘヴィメタルが、なぜ悪魔崇拝や暴力と結びつけられ、世間から誤解され続けるのか。その純粋な疑問を解き明かすため、彼はカメラを片手に世界へ。ブラック・サバス、アイアン・メイデン、スレイヤーなど、伝説的バンドのメンバーから評論家、そして熱狂的なファンまで、数多くの関係者に直撃インタビュー。メタルの系譜を辿り、その多様なサブジャンルを分析。社会学的な視点から、この音楽が持つ独特の文化と熱狂の正体を解き明かす、前代未聞の知的探求の旅。
ネット上の声
- メタルについて取材したドキュメンタリーでメタルとは何かについてお勉強しました
- 何事にも歴史あり。ドキュメントの価値。
- 人類学的視点から調査したメヴィメタル
- メタルに興味ない人がどう感じるか
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国カナダ
- 時間96分
- 監督サム・ダン
- 主演サム・ダン
-
やり手弁護士・間宮貴子が再び挑む!人気作家の離婚騒動に隠された、名声と愛憎渦巻く法廷バトル。
2005年の東京。離婚案件専門の敏腕弁護士・間宮貴子のもとに、超人気恋愛小説家から依頼。依頼は、プロデューサーでもある夫との離婚。しかし、夫は彼女のゴーストライター疑惑を盾に離婚を拒否。華やかな成功の裏に隠された夫婦の秘密と、作品の権利を巡る争い。貴子は、依頼人の未来と誇りを守るため、困難な法廷闘争に身を投じる。人気ドラマのスペシャル版。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督---
- 主演天海祐希
-
ネオナチ男と聖職者の奇妙な共同生活。神の試練か悪魔の悪戯か、一本の林檎の木を巡るブラックコメディ。
デンマークの田舎にある教会。社会奉仕活動のため、ネオナチのアダムが送り込まれてくる。彼を迎えたのは、どんな不幸も「神の試練」と信じる、盲目的にポジティブな牧師イヴァン。アダムは更生プログラムの目標として「アップルパイを焼く」ことを掲げる。しかし、そのリンゴの木には次々と災難が降りかかる。カラスの襲撃、ウジ虫の大量発生、そして落雷。これは悪魔の仕業だと信じるアダムと、神の愛を説き続けるイヴァン。二人の信念がぶつかり合う時、衝撃の真実が明らかになる。
ネット上の声
- 狂気によって更生するネオナチ君。
- マッツとデンマーク映画は最高です
- ガチ宗教もの~奇人ミケルセン
- けったいな展開が癖になる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間94分
- 監督アナス・トマス・イェンセン
- 主演マッツ・ミケルセン
-
1985年、日航機墜落事故。巨大な悲劇を前に、地方新聞記者の壮絶な一週間が始まる。報道の使命と組織の論理、その狭間で揺れる男の物語。
舞台は1985年、群馬県の地方新聞社「北関東新聞」。全権デスクに任命された遊軍記者・悠木和雅。彼の目の前で起きた、世界最大級の航空機事故「日航機墜落事故」。スクープを狙うライバル社との熾烈な報道合戦。真実を伝えたいという記者魂と、組織の論理や人間関係との軋轢。前代未聞の現場で、疲弊し、葛藤しながらも、悠木が下す決断とは。報道とは何か、命の重さとは何かを問いかける、魂の記録。
ネット上の声
- 傑作ドラマに、新作映画はどう立ち向うのか
- 心のある人たちが製作したドラマです
- 原作ファンの期待を裏切らない出来
- 今の時代にこそ必要なドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督---
- 主演佐藤浩市
-
1963年、ワイオミング州。大自然の中で芽生えた、二人のカウボーイの20年にも及ぶ許されざる愛の行方。
1963年、夏のアメリカ・ワイオミング州。季節労働者としてブロークバック・マウンテンの雄大な自然で出会った、寡黙なイニスと野心家のジャック。共に過ごす孤独な時間の中で、二人は互いへの特別な感情を抑えきれなくなる。仕事が終わり、それぞれの故郷で家庭を築いた後も、年に数回の密会を重ねる二人。しかし、同性愛がタブーとされる保守的な社会の偏見が、彼らの愛に重くのしかかる。愛と現実、家族への罪悪感の狭間で揺れ動く、20年にも及ぶ苦悩と葛藤の物語。変えられない現実の前に、彼らが下す決断とは。
ネット上の声
- すぐに席を立ち上がることができなかった
- オスカーの保守性を計るリトマス試験紙
- 恋愛というより人生そのものの映画
- 凄いのは意外と周りが優しい
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督アン・リー
- 主演ヒース・レジャー
-
映像の魔術師ゴダールが紡ぐ、映画への愛と問い。名作の断片で構築された、詩的で深遠な映画史の黙想録。
ジャン=リュック・ゴダールが20世紀という時代と映画の関係性を探求した、壮大な映像エッセイ『映画史』。本作はその特別編。古典映画のワンシーン、ニュース映像、絵画、そして哲学的な言葉の断片。それらがコラージュのように重ね合わされ、新たな意味を生み出していく。これは物語ではなく、映像による思索。映画とは何か、歴史とは何かを観る者に鋭く問いかける、挑戦的で美しい映像体験。
ネット上の声
- 私がやりたかったことゴダールが既に映像化した!やることなくなっちゃったじゃない?
- 中盤まで眠くて眠くてという当然のようなゴダール作品だけど終わる頃にこの語り方に慣
- バンクシーのドキュメンタリーでMr.ブレインウォッシュが意味不明の映像作品を作り
- 本編よりシンプルだからこそ、映画史を紡いでいるなと思ってしまった
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間80分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演---
-
1968年、パリ五月革命。理想に燃えた若者たちの、革命後の情熱と失意、そして愛を描く青春群像劇。
1968年のパリ。学生運動「五月革命」の熱気の中、詩人のフランソワはバリケードで美しい女性リリーと出会う。革命が終焉を迎えた後、二人は恋に落ち、仲間たちとの共同生活を開始。芸術と自由を語り、アヘンに溺れる日々。しかし、かつての革命の理想は次第に色褪せ、彼らの心には虚無感が広がり始める。時代の熱狂が過ぎ去った後、愛と人生の目的を見失っていく若者たち。彼らを待ち受ける運命とは。モノクロームの映像美で綴る、ほろ苦い青春の肖像。
ネット上の声
- 視線を、表情を、心を知りたいと思う
- 「ゆっくり」と沈んで行く映画
- ゆっくりと退廃してゆくドラマ
- “凄さ”際立つガレル作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国フランス
- 時間182分
- 監督フィリップ・ガレル
- 主演ルイ・ガレル
-
「帰国事業」で北朝鮮へ渡った父と、日本に残った娘。引き裂かれた家族の歴史を辿る、魂のドキュメンタリー。
在日コリアン2世であるヤン・ヨンヒ監督が、自身の父親にカメラを向けた衝撃作。熱心な朝鮮総連の活動家である父は、理想の国家建設を信じ、3人の息子たちを「帰国事業」で北朝鮮へ送った。なぜ父は息子たちを“地上の楽園”へ送ったのか。日本と北朝鮮、二つの祖国の間で揺れ動き、離れ離れになった家族の肖像。父への愛憎、国家と個人の関係性を、娘である監督自身の視点から鋭く、そして深く問いかける。観る者の心を激しく揺さぶる、家族の物語。
ネット上の声
- 【一途に”かの国”を崇め続けた両親と、その姿に違和感を覚える娘。だが。娘は末期の父の想いを理解し”もう一度、家族のいる平壌へ行こう。”と最後に言った。】
- 『スープとイデオロギー』を観て、これも見ていたことを思い出した。
- アボジは済州島出身。故に在日大韓民国人のはずだ。矛盾は続く
- 未知なる祖国 在日一世のアボジと二世の娘
大阪が舞台、 ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督ヤン・ヨンヒ
- 主演---
-
第一次世界大戦の最前線、クリスマスに起きた奇跡。銃声が止み、響き渡る歌声が敵と味方の心を繋ぐ、実話に基づく感動の物語。
1914年、第一次世界大戦下のフランス北部。凍てつく塹壕で対峙するドイツ軍、フランス軍、スコットランド軍。憎しみが支配する最前線に訪れたクリスマスイブの夜。突如、ドイツ軍兵士の歌声が響き、奇跡の始まりを告げる。武器を置き、敵味方の区別なく言葉を交わす兵士たち。しかし、この一夜の交流が彼らの運命を大きく揺るがすことに。戦場に生まれた友情と、その先に待ち受ける過酷な現実。
ネット上の声
- クリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』がとても良かったので、監督作品2本続
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- なんでこんなに高評価なのか、理解不能
クリスマス、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,ベルギー,ルーマニア
- 時間117分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演ダイアン・クルーガー
-
共和国の英雄か、シスの暗黒卿か。ジェダイ・ナイト、アナキン・スカイウォーカーの魂が闇に堕ちる、銀河の命運を賭けた悲劇の序章。
クローン大戦末期の銀河共和国。ジェダイ・ナイトとして目覚ましい活躍を見せるアナキン・スカイウォーカー。しかし、最愛の妻パドメを失う予知夢に苛まれ、ジェダイ評議会への不信感を募らせる日々。その心の隙に忍び寄る、銀河元老院最高議長パルパティーンの甘い誘惑。共和国の平和か、愛する人の命か。究極の選択を迫られた英雄が、銀河を恐怖に陥れる暗黒卿ダース・ベイダーへと変貌を遂げる、その決定的瞬間。
ネット上の声
- 2で手こずったドゥーク伯爵が冒頭であっさりアナキンに殺されてしまい...
- 旧3部作と新3部作の最終章。本作はフォースの暗黒面が大きなテーマと...
- アナキンの気持ちが痛いほど、わかるから泣けてしまった。
- 結末が分かっているだけに、観ていて辛いものが…
SF、 スター・ウォーズ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督ジョージ・ルーカス
- 主演ユアン・マクレガー
-
さよなら、古畑任三郎。双子の脚本家が仕掛けた華麗なる完全犯罪に、名警部補が最後の推理で挑む。
これが最後の事件。人気脚本家、加賀美京子とその双子の妹が仕掛けた、テレビ局の生放送スタジオという衆人環視の中での殺人。被害者との関係、完璧すぎるアリバイ、そして双子ならではの巧妙なトリック。鉄壁の計画を前に、捜査は難航。しかし、古畑任三郎の鋭い観察眼は、犯人が残した僅かな違和感を見逃さない。「おかしな点に気づいてしまいました」。執拗な質問と卓越した推理力で、華麗なる完全犯罪の仮面を一枚一枚剥がしていく古畑。シリーズの最後を飾る、最も美しく、そして悲しい事件の幕開け。
ネット上の声
- 美しく綺麗な涙を流せる女優・松嶋奈々子。
- ありがとう!ありがとう!古畑任三郎。
- 本当は三谷と田村版古畑のラストダンス
- 「古畑中学生」続編,決定??
サスペンス、 コメディ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田村正和
-
パレスチナの難民キャンプに響く魂の詩。占領下で生きる女性詩人ガーダの日常と抵抗を追ったドキュメンタリー。
舞台はパレスチナ、ヨルダン川西岸地区のデヘイシェ難民キャンプ。主人公は、3人の子を育てる母であり詩人のガーダ・キッダー。イスラエル軍が建設した巨大な壁に囲まれ、自由を奪われた日常。検問所での屈辱、響き渡る銃声。そんな絶望的な状況下で、彼女はペンを握る。怒り、悲しみ、そして未来への僅かな希望。自らの魂を削って紡ぎ出す言葉は、占領下の現実を鋭く告発する詩となる。これは、ペンを武器に理不尽な世界と闘う一人の女性の、静かで力強い抵抗の記録。
ネット上の声
- 報復の連鎖を断ち切りたい!と切に願います。
- 勇気をもらったドキュメンタリー映画
- 人生は入力と出力で出来ている
- 描かれてこなかった一側面
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督古居みずえ
- 主演---
-
ネイティブ・アメリカンが死者と再会するために行なっていた儀式「ゴースト・ダンス」をモチーフに描いた人間ドラマ。ある日突然、好きな人を亡くしてしまった女子高生の満。失意の底にいた彼女は、死者に会えるという踊り「ゴースト・ダンス」の集会が行われることを知り、参加を決意する。そこに集まった人々は、大切な人との再会を夢みて踊り続けるが……。「天国からのラブレター」の山口円監督が2005年に発表した長編デビュー作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督山口円
- 主演零
-
天才か、狂人か。躁鬱病に苦しみながら音楽を紡いだ孤高のアーティストの魂の記録。
カート・コバーンも愛した伝説のシンガーソングライター、ダニエル・ジョンストン。彼の自宅に眠る膨大なカセットテープや映像が、その半生を浮き彫りにする。純粋な愛を歌う天使のような才能と、悪魔の存在に苛まれる狂気。壮絶な躁鬱病との闘いの中で生み出される音楽。彼の創造性の源泉と、その代償とは何か。天才の光と影に迫る衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 天才って可哀相な人なのかも・・・
- 嫌いだけど、認めなければ、、、
- 天使とダニエルジョンストン
- いろいろ考えさせられた
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジェフ・フォイヤージーク
- 主演ダニエル・ジョンストン
-
自閉症の青年がマラソンと出会い、母と共にフルマラソン完走を目指す。実話から生まれた、希望と感動の物語。
2005年の韓国。自閉症を抱える20歳の青年チョウォン。彼の得意なことは、走ることだけ。母は、息子の才能を信じ、マラソンのサブスリー(3時間切り)達成という目標を立てる。元有名マラソン選手をコーチに迎え、過酷なトレーニングが開始。しかし、チョウォンの純粋な「走りたい」という気持ちと、息子の成功を願う母の思いは、次第にすれ違っていく。果たして、母と息子は心を一つにして、ゴールテープを切ることができるのか。親子の葛藤と愛の軌跡。
ネット上の声
- 「自閉症」がテーマの、感動する韓国映画。
- ★チョ・スンウの演技が素晴らしい★
- 酷評ですがリメイクは、なお悪い。
- 主演チョスンウのリアル演技が凄い
自閉症、 実話、 ヒューマンドラマ、 スポーツ
- 製作年2005年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督チョン・ユンチョル
- 主演チョ・スンウ
-
1930年代大恐慌のアメリカ。愛する家族のため、一度はリングを去ったボクサーが再び立ち上がる奇跡の実話。
舞台は世界恐慌の爪痕が残る1930年代のニューヨーク。かつては将来を嘱望されたボクサー、ジェームス・J・ブラドック。しかし、度重なる敗戦と怪我でライセンスを剥奪され、港湾労働者として日銭を稼ぐ日々。愛する妻メイと子供たちを養うため、プライドを捨てて頭を下げる彼に、再起のチャンスが舞い込む。それは、強敵との無謀な一戦。家族の命運をその拳に託し、彼は再び過酷なリングへと向かう決意。
ネット上の声
- ロッキーじゃない。ハート感動します。
- こんな時代だからこそ・・・愛を・・・
- 夢だけを追う男より価値はある。
- とっても泣いてしまいましたー
ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間144分
- 監督ロン・ハワード
- 主演ラッセル・クロウ
-
恋焦がれた僧への執念が、娘を大蛇へと変える。日本三大悲恋の一つ、愛と狂気の伝説の舞台。
舞台は紀州、道成寺。若く美しい娘、清姫が、巡礼の僧・安珍に一途な恋心を抱く。しかし、修行の身である安珍は彼女を拒絶し、嘘をついて逃亡。裏切られた清姫の純粋な恋心は、やがて凄まじい怒りと執念の炎へと変貌。安珍を追い日高川を渡る頃には、彼女の姿は人ならざる大蛇に。愛する者を追い詰める、その狂気的な愛の果てにあるものとは。日本の伝統芸能が描く、女の情念の恐ろしさと悲哀の物語。
ネット上の声
- 「ひだかがわいりあいざくら」って読むんだ
- 花の王と書いてサクラと読むのか、いいね
- シネマ歌舞伎にて
- 玉三郎の真骨頂
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演坂東玉三郎
-
2003年、イラク戦争下のバグダッド。爆撃の恐怖と日常の狭間で懸命に生きる子供たちの姿を追うドキュメンタリー。
2003年3月、イラク戦争開戦。ジャーナリスト綿井健陽は、戦火のバグダッドに暮らす人々の日常にカメラを向けた。本作の主役は、戦争という非日常を生きる子供たち。爆撃の轟音におびえながらも、路地裏で遊び、家族と笑い合う彼らの無垢な瞳。しかし、戦争は容赦なく彼らのささやかな幸せを奪っていく。空爆で傷ついた少女、家族を失った少年。これは、遠い国の出来事ではない。戦火の中で必死に生きる「リトルバーズ(小さな鳥たち)」の魂の記録。
ネット上の声
- テロへの戦いを声高に叫ぶ政治家どもへ
- イラクの現実、戦争の現実があります。
- 戦争はとても怖いです
- 衝撃的で悲しい
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督綿井健陽
- 主演---
-
インド難⺠が住むスリランカ沿岸部の村。異⺟兄弟のシヴァージとアショクは、⺟親から平等に愛情を受けて3⼈で暮らしていた。しかし、地元⺠の襲撃により村は炎に包まれ、シヴァージだけが別の船でインド沿岸の町へと流れ着く。そこは難⺠が奴隷のように扱われ強制労働を強いられる町だった。12年後、勇敢な⻘年へと成⻑したシヴァージは、町を⽜⽿るバージラオを倒し、「⺠の王」を意味する「チャトラパティ」と呼ばれるようになる。そこへ、素性を隠したアショクがやってくるのだが…。
ネット上の声
- 男の怒りをブチまけろ! 仁義ある戦い、開幕。
- 誓わなくても 俺は真実しか言わない‼️
- 俳優のキャリア形成の流れとして若い頃はマザコンものやってなんぼなんだろうな、にし
- サメ、奴隷街の開放、悪政との戦い、腹違いの兄弟との確執、母親の家族愛、全てをごっ
アクション
- 製作年2005年
- 製作国インド
- 時間---分
- 監督S・S・ラージャマウリ
- 主演プラバース
-
余命宣告を受けた妻が、遺される夫と娘のために計画する「最高の別れ」。涙なしには見られない、究極の愛の物語。
売れないコメディアンの夫・聡と、幼い娘を愛する妻・由紀。笑いの絶えない幸せな家庭に、突然の悲劇が訪れる。由紀が末期ガンで余命宣告を受けたのだ。悲しみに暮れる暇もなく、彼女は一つの決意をする。自分が亡き後、不器用な夫が一人で娘を育てられるように、最高の父親に育てること。それは、遺される家族への、彼女からの「最後のプレゼント」。病気のことを隠し、由紀は聡に家事から育児まで、生活の全てを叩き込んでいく。迫りくる死の恐怖と闘いながら、気丈に振る舞う由紀。何も知らない聡は戸惑いながらも、彼女の想いに応えようと奮闘する。愛するがゆえの、切なすぎる秘密の計画。
ネット上の声
- 思いのほか、良かった!!
- 良かった^^
- 菅野かわいい!玉置もいい!!
- さすが落合 ”迷”画監督だ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督落合正幸
- 主演堂本剛
-
BMXの歴史を描くスポーツ・ドキュメンタリー。
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督マーク・イートン
- 主演---
-
多民族国家マレーシア、宗教と文化の壁を越える人々の愛と葛藤。ヤスミン・アフマド監督が贈る、希望の物語。
マレーシアの地方都市イポー。イスラム教徒の夫婦、アリフとビラル。そして、隣家に住む敬虔なキリスト教徒の中華系一家。二つの家族の間に芽生える、穏やかで温かい交流。しかし、アリフがかつて愛した男性との再会が、彼の心に大きな動揺をもたらす。宗教的な戒律、社会の偏見、そして自身のアイデンティティ。様々な違いを乗り越え、人々が互いを理解し赦し合うことは可能なのか。人間の心の機微を繊細に映し出す感動作。
ネット上の声
- 2012年8月と15年4月そして17年の2月
- 『細い目』を観た後だと更に、おお〜〜こうなったのかぁ〜!と親戚気分で観てしまった
- 『細い目』の続編的な部分でオーキッドとジェイソンの兄、そして浮気するオーキッドの
- 他のヤスミン作品より人間の弱さ、やるせなさが強めで少し苦しかったけれど、隣人が祈
- 製作年2005年
- 製作国マレーシア
- 時間115分
- 監督ヤスミン・アフマド
- 主演シャリファ・アマニ
-
千年の昔、空に憧れた翼持つ少女と、彼女を守りし一人の武士。悲しい宿命に抗う、ひと夏の儚くも美しい物語。
舞台は遥か昔、平安の世。翼を持つ故に神として祀られ、社に幽閉される少女、神奈備命(カンナ)。彼女の唯一の話し相手は、護衛役の武士、柳也(リュウヤ)。外の世界を知らず、母に会いたいと願うカンナのため、柳也は彼女を連れて社を脱出する決意を固める。目指すは、母のいるという海。追っ手に追われながら続く、二人の過酷な旅路。翼にかけられた呪いと、抗えぬ運命が彼らを待ち受ける。
ネット上の声
- AIR 名作です
- ノスタルジックな雰囲気がたまらない
- 泣いてしまいました。
アニメ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督石原立也
- 主演西村ちなみ
-
絶え間なく鳴り響くコール。極限状態の救命救急センターで、医師たちが命の尊さと向き合うヒューマンドラマ。
大都会の救命救急センター、そこは常に生と死が交錯する最前線。天才的な腕を持つ外科医と、彼を取り巻く医療チーム。次々と運び込まれる重症患者たちを前に、彼らは自身の限界と葛藤。限られた時間、不足する設備、そして究極の選択。それぞれの医師が抱える過去や想いを胸に、目の前の命を救うため全力を尽くす姿。命の現場で繰り広げられる、濃密な人間模様。
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演江口洋介
-
元テニスプロの野心が招く、許されざる情事。ロンドンの上流階級を舞台に、愛と欲望、そして運命が交錯するサイコスリラー。
舞台は、ロンドンの華やかな上流階級。元プロテニス選手のクリスは、裕福な家の娘クロエと結婚し、誰もが羨む成功を手に入れる。しかし、彼の前に現れたのは、兄の婚約者であるアメリカ人美女ノラ。抗いがたい魅力に惹かれ、二人は危険な関係に。順風満帆な人生と、破滅的な情熱との間で揺れ動くクリス。野心と欲望が彼を追い詰め、人生のすべてを賭けた「マッチポイント」へと突き進む。一つの選択が、彼の運命を狂わせる。
ネット上の声
- フォローして頂いている方から、オススメのアレン作品として紹介して頂いた本作
- ソレを君は運とするか、自業自得とするか!
- どうして評価されてるのかがあまり...
- ん〜…私はタイプじゃないな(ρ_-)o
三角関係、 サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,アメリカ,ルクセンブルク
- 時間124分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ジョナサン・リス・マイヤーズ
-
20世紀の芸術界を席巻した伝説のバレエ団「バレエ・リュス」。元団員たちが語る、栄光と波乱に満ちた真実の物語。
20世紀初頭のヨーロッパ。ピカソやココ・シャネルをも魅了した革新的なバレエ団「バレエ・リュス」。その黄金期を築いたダンサーたちが、今、カメラの前で重い口を開く。華やかな舞台の裏にあった情熱、嫉妬、そして戦争に翻弄された過酷な運命。貴重なアーカイブ映像と、老ダンサーたちの証言で蘇る、芸術に全てを捧げた者たちの歓びと哀しみに満ちた人生の記録。
ネット上の声
- バレエファンは引くかもね・・・
- バレエ史を知るのに最適!
- ロシアン・バレエの底力
- 観る歓び、聞く歓び
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督ダン・ゲラー
- 主演アレクサンドラ・ダニロワ