-
帝国軍の猛追を逃れる反乱軍。ジェダイの修行を積むルークを待ち受ける、衝撃の真実と過酷な運命。
氷の惑星ホスでの反乱軍と帝国軍の激戦。敗北を喫した反乱軍は散り散りとなり、ハン・ソロとレイア姫は執拗な帝国の追跡を受ける。一方、若きルーク・スカイウォーカーは、ジェダイ・マスターのヨーダに師事するため、惑星ダゴバへ。過酷な修行を経て、一人前のジェダイへと成長していくルーク。しかし、仲間たちの危機を察知した彼は、修行を中断し、ダース・ベイダーとの対決へ。そこで彼を待ち受ける、あまりにも衝撃的な運命。
ネット上の声
- シリーズ最高傑作と言われるのも納得。ヨーダの登場と、なんと言ってもラストの衝撃は忘れられない。ハン・ソロもカッコよすぎでしょw
- ハン・ソロとレイア姫のやり取りが最高!「知ってたさ」は名シーンすぎる。
- やっぱりSWはこれが一番好き。
- 確かに重要な作品なんだろうけど、これ単体だと話が途中で終わっちゃうからモヤモヤする。完全に次へのつなぎって感じかな。
惑星、 SF、 スター・ウォーズ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督アーヴィン・カーシュナー
- 主演マーク・ハミル
-
独裁政権下の国で、自由を求めるタクシー運転手が無実の罪で投獄。愛する人と生きるため、絶望の淵から立ち上がる男の闘いを描く社会派ドラマ。
舞台は、軍事独裁政権が支配する1970年代のとある国。元空軍パイロットのアントニオは、今はしがないタクシー運転手として日々を過ごしていた。ある日、彼は偶然にも反政府活動家を助けたことで秘密警察に目をつけられ、無実の罪で投獄されてしまう。理不尽な暴力と絶望が支配する刑務所。しかし、アントニオは決して屈しない。愛するウェイトレスのマリアとの再会を胸に、自由を取り戻すための脱獄を決意。だが、彼の前には鉄壁の監視網と、いつ裏切られるか分からない人間関係という巨大な壁が立ちはだかる。
ネット上の声
- 評価高すぎ。みんな絶対『ライフイズビューティフル』と勘違いしてるでしょ。全然違う映画だから気をつけて。
- ヒューマンドラマかと思ったらサスペンス色が強くてびっくり。ジャンカルロ・ジャンニーニの翻弄される姿が印象的だった。
- オルネラ・ムーティがとにかく綺麗。それだけでも見る価値あるかも。
- タイトルに惹かれて観たけど、うーん…。人生は素晴らしい…か?って感じだった。
- 製作年1980年
- 製作国ソ連
- 時間100分
- 監督グリゴーリ・チュフライ
- 主演ジャンカルロ・ジャンニーニ
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1920年代末の混沌のベルリン、まっとうな人間になることを誓った元囚人の男が、抗えぬ運命と社会の闇に飲み込まれていく壮大な叙事詩。
舞台は世界恐慌前夜、退廃と不安が渦巻く1928年のドイツ・ベルリン。恋人殺しの罪で4年の刑期を終えたフランツ・ビーバーコップ。彼は「これからは正直に生きる」と固く心に誓い、社会復帰を目指す。しかし、混沌とした大都市は彼に安息を与えない。新聞売りや客引きとして生計を立てようとするも、悪友ラインホルトとの出会いが彼の運命を再び暗転させる。裏切り、暴力、そして抗えぬ犯罪の世界への誘惑。次々と襲いかかる試練の中、彼は人間としての尊厳を保てるのか。絶望の淵で彼が見出すものとは。
ネット上の声
- ファスビンダーの集大成。全14話、見終わった後の疲労感と満足感がすごい。どうしようもない主人公と大都市ベルリンの描き方が深くて、まさに傑作だと思う。
- 長すぎて途中で挫折しそうになったw
- 主人公が本当にダメな奴なんだけど、なぜか目が離せない。1920年代の空気が伝わってくるようだった。
- まさに罪と罰。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間---分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演ギュンター・ランプレヒト
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作家志望のジャック・トランスは、執筆に集中するため、冬の間閉鎖されるオーバールック・ホテルの管理人として妻と息子と共に移り住む。しかし、そのホテルは過去の惨劇が染みついた呪われた場所。猛吹雪により外界から完全に孤立した一家。不思議な力「シャイニング」を持つ息子ダニーは、ホテルに潜む邪悪な存在を察知。一方、ジャックは孤独とホテルの影響で徐々に正気を失い、狂気の淵へと堕ちていく。やがて彼の手に握られた斧が、愛する家族に襲いかかる。
ネット上の声
- 面白いけど、わからないところが多かった
- キャ━━━━━ッ!!怖い━━━━━!!
- 当ホテルはお客様をお狂わせ致します…
- ホラー史上、決して外せない名作その4
冬に見たくなる、 ホラー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間119分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ジャック・ニコルソン
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19世紀末のロンドン。異形の姿から「エレファント・マン」と呼ばれ、見世物小屋で虐げられる青年ジョン・メリック。彼の存在を知った外科医トリーヴズは、研究対象として病院に保護。当初は知性も感情もないと思われたメリック。しかし、トリーヴズの真摯な姿勢に心を開き、高い知性と豊かな感受性を持つ、心優しい一人の人間であることが明らかに。やがて彼は社交界の寵児となるが、その裏で偏見と好奇の目に晒され続ける苦悩。彼が本当に求めたものとは。
ネット上の声
- うっとおしいくらい道徳的なレビューです
- “彼”をみて、アナタは何を思いますか?
- 障害のない人間は幸せに思うべきだ。
- 対義語:TOKYOガールズコレクション
医師、 実話
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間124分
- 監督デヴィッド・リンチ
- 主演ジョン・ハート
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北海道の酪農地帯を舞台に、過去を背負う男と幼い息子を育てる未亡人が織りなす、不器用で切ない愛の人間ドラマ。
夏の北海道、中標津。夫を亡くし、幼い息子・武志と牧場を営む民子のもとに、土砂降りの夜、一人の男・田島が雨宿りを求めて現れる。素性を明かさぬまま、農作業を手伝うことになった田島。その誠実な働きぶりに、民子と武志は次第に心を開いていく。しかし、田島には決して明かせない重い過去。ようやく訪れた穏やかな日々に、忍び寄る別れの影。三人の間に芽生えた温かい絆の行方。
ネット上の声
- 先日ドラマ版を見て無性に再見したくなり。やはりドラマ版は本作に遠く...
- 健さんは黄色いハンカチをもって帰ってくる
- 良い所一杯ありすぎて書き切れませんが
- 山田洋次の最高作といっていい一作。
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督山田洋次
- 主演高倉健
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自由を求め、社会に牙を剥く暴走族リーダーの仁。彼の純粋な怒りと疾走が、80年代日本の閉塞感を打ち破る伝説のバイオレンス・アクション。
1980年代初頭の日本。巨大暴走族「魔墓呂死」の特攻隊長・仁は、チームの解散と右翼団体への合流を決めた総長に反発し、たった一人で組織に反旗を翻す。彼が求めるのは、誰にも縛られない絶対的な自由。恋人との安息も、社会への順応も拒絶し、ひたすらバイクを飛ばし続ける仁。しかし、彼の過激な行動は、やがて警察やかつての仲間たちとの全面戦争へと発展。孤立無援の中、仁の怒りは臨界点を超え、破滅的な暴走へと加速していく。彼の行き着く先は、栄光か、それとも死か。剥き出しのエネルギーが爆発する、衝撃の物語。
ネット上の声
- 「上等じゃねぇよ! やってやろうじゃねぇよ!」
- 私の映画ファン人生をかけてお勧めします!
- 【祝】シネパトス20周年で観てきたぜ!
- こんな作品が見たかったのだ!
ヤンキー、 アクション
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督石井聰亙
- 主演山田辰夫
-
破滅へと突き進む、怒れる雄牛と呼ばれたボクサーの栄光と転落。その拳は、愛する者さえも打ち砕く。
1940年代、ニューヨーク。ミドル級ボクサー、ジェイク・ラモッタは、リングで無類のタフネスを誇る一方、私生活では異常な嫉妬心と暴力衝動に支配される男。チャンピオンを目指す中、若く美しいビッキーと結婚するも、彼の猜疑心は彼女へと向けられ、日常は暴力と疑心暗鬼に蝕まれていく。栄光を掴む一方で、制御不能な怒りは唯一の理解者である弟との関係や、妻との愛を破壊。リングでの勝利とは裏腹に、彼の人生は孤独と破滅の道を転がり落ちていく。全てを失った男が、人生のリングの隅で何を見出すのか。その魂の彷徨の記録。
ネット上の声
- ボクシング映画史上最も美しいオープニング
- 執念の演技、万人向けではないストーリー
- 「人間の孤独」を感じさせる感慨深い作品
- 闘えデ・ニーロ、スコセッシのために!
ボクシング、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
モトクロスに夢を懸ける3人の若者。成功、挫折、そして愛。オランダの工業地帯を舞台にした青春群像劇。
1980年代、オランダの工業地帯。モトクロスに熱中する3人の若者、ハンス、エーフ、リーン。彼らの夢は、チャンピオンになって貧しい生活から抜け出すこと。そんな彼らの前に現れた、移動フライドポテト屋を営む魅惑的な女性フィエンチェ。彼女の存在は、固い友情で結ばれていた3人の関係を大きく揺るがす。夢への焦り、性の衝動、そして残酷な現実。栄光と挫折の狭間で、彼らが目の当たりにする青春の光と影。
ネット上の声
- リンくんが事故ったときマリカーみたいだなぁって思った奴出てこい
- ヴァーホーヴェン監督作品
- バーホーベンマニア向け
- ヴァーホーヴェンの他作もそうなんだけど、見たことのない表現がたくさんあって楽しい
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国オランダ
- 時間122分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
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「神の啓示」を受けた黒ずくめの兄弟!閉鎖寸前の孤児院を救うため、伝説のバンドを再結成する音楽コメディ。
1980年代、シカゴ。刑務所から出所したジェイクと相棒のエルウッド。黒いスーツに黒い帽子、黒いサングラスがトレードマークのブルース兄弟。二人は、育った孤児院が税金滞納で立ち退きの危機にあると知る。「神からの啓示」を受けた彼らは、資金集めのためにかつてのバンドを再結成し、大規模なコンサートを開こうと決意。しかし、その行く手には謎の女、警察、ネオナチなど、次々と追手が迫る。果たして兄弟は、全ての障害を乗り越え、孤児院を救えるのか。その破天荒な旅路。
ネット上の声
- JB、アレサ フラクリン、レイチャールズ、ジョン リーフッカー、M...
- 今でも一番好きな映画。上映後の拍手体験も初めてだった!
- 独特のテンポにハマると抜け出せない
- ジェイクの瞳が・・・❤(。☌ᴗ☌。)
アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督ジョン・ランディス
- 主演ジョン・ベルーシ
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黒澤明監督が「デルス・ウザーラ」以来5年ぶり(日本映画としては「どですかでん」以来10年ぶり)に製作した、戦国スペクタクル巨編。製作総指揮としてフランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカスが参加、アメリカでも公開され独創的な様式美と壮麗な合戦絵巻が評判を呼んだ。時は戦国時代、あやうく処刑をまぬがれた盗人が武田信玄の影武者となり、信玄の幻に威圧されながらも敵をあざむいていく。だが男にとって戦国の雄・信玄として生きることはあまりにも過酷だった……。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。
ネット上の声
- 影武者目線で描いた武田家の衰退といった感じ🤔
- 人は城人は石垣人は堀情けは味方仇は敵なり
- 壮大なテーマが一級のエンターテイメント
- 敬愛するがゆえに、敢えて黒澤批判します
時代劇
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間179分
- 監督黒澤明
- 主演仲代達矢
-
北の果ての村、海を知らない少年。地図にもない灯台を目指す、ひと夏の冒険と出会いの旅路。
舞台は1940年代、ソ連最北端の荒涼とした大地。まだ見ぬ「海」への憧れを募らせる6歳の少年リョーシカ。彼の日常は、地図にも載っていない灯台へ向かう測量隊の大人たちとの出会いで一変。彼らに同行を許され、夢にまで見た海への旅の始まり。どこまでも続くツンドラ、厳しい自然、そして大人たちの世界の複雑さ。旅の途中で出会う人々との交流を通して、少年が知る世界の広さと人生の哀歓。旅の終わり、ついに辿り着いた海で彼が見た光景。少年の心に深く刻まれる、忘れられない夏の記憶。
ネット上の声
- 喧嘩は島の外でやれ!(byウミガラス)
- 厳しくも爽やかな孤島での集団生活で、少年たちの心の揺れが鮮やかな詩情で活写された
- 戦時中、北極海の断崖絶壁の無人等に、海鳥の卵を取りに派遣された少年たちとそこに上
- 食料供給の為、海鳥とその卵の採取する任務で無人島に送られた少年兵達の成長物語
- 製作年1980年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督セミョーン・アラノヴィッチ
- 主演---
-
1970年代末のソウル。成功を夢見て上京した三人の若者が、都市の厳しい現実に翻弄される青春群像劇。
高度経済成長期の韓国、ソウル。一攫千金を夢見て地方から上京したドクペ、チュンシク、キルナムの三人。中華料理店の出前持ちや理髪店の見習いとして働き始めるも、彼らを待っていたのは低賃金と搾取、そして都会の冷たさ。純粋な夢は次第に歪み、それぞれが異なる困難に直面。貧困と社会の矛盾の中で、もがきながらも生きる若者たちの姿。彼らの友情と未来が試される、重大な事件の予兆。
ネット上の声
- 黒人も白人もナカムラさんも王さんもOK
- イ・チャンホ監督作品!
- アン・ソンギを知る韓流ファンなら、彼のルーツを知る上で一度は見ておくべき作品でしょう。
- アン・ソンギを知る韓流ファンなら、彼のルーツを知る上で一度は見ておくべき作品でしょう。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イ・チャンホ
- 主演アン・ソンギ
-
沖縄で再会した、初恋のマドンナ・リリー。フーテンの寅さんが見せる、不器用で切ない恋心の行方。
夏の沖縄。旅の空の下、寅さんは初恋の人リリーが病気で倒れたとの報せを受け、南の島へと駆けつける。そこで再会したリリーは、診療所で働いていた。彼女を献身的に看病する寅さん。やがて二人は同じアパートで暮らし始め、周囲も羨むような幸せな日々を送る。柴又の家族も二人の結婚を期待。ついに所帯を持つことを決意する寅さん。しかし、根っからの風来坊である彼に、幸せな家庭を築くことはできるのか。シリーズ屈指の名作と名高い、寅さんの恋の結末。
ネット上の声
- 【”貴方と夫婦だったら・・。””俺と所帯を持つか・・。”真夏の沖縄をメイン舞台にした夢の様な寅さんシリーズ屈指の恋物語。25作目にして再びシリーズのピークを迎えた点が、素晴らしいと思う作品でもある。】
- 開放的な沖縄で英気を養う寅さんとリリーの三度目の正直なるかの、男と女のお話
- 二人が一緒になるのは夢かもしれないけど、あの一緒に暮らした日々は夢ではない
- ゴールデンナンバー、それは・・・25!!
男はつらいよ、 沖縄、 コメディ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
伝説のパンクバンド「ザ・クラッシュ」のローディーとなった青年。彼の目に映る、70年代末英国のリアルな現実。
1970年代末、社会不安に揺れるロンドン。セックスショップで働く青年レイは、熱狂的な「ザ・クラッシュ」のファン。ひょんなことから、彼はバンドのローディーとしてツアーに同行する機会を得る。憧れのバンドと過ごす日々。しかし、彼の無気力で政治に無関心な態度と、バンドが掲げる社会的メッセージとの間には、埋めがたい溝が存在。ドキュメンタリーとフィクションが交錯し、当時の英国が抱える失業、人種差別、そしてパンクムーブメントの熱気を生々しく記録した、時代の証言。
ネット上の声
- 当時新宿でリヴァイバル観ますた。
- ロンドンは燃えていた!!
- つい先日、ロンドンのとある本屋でパンクのパンクによるパンクのための写真集を見た、
- 倫敦の団地ファンクラブ 政治の無い音楽、そんなのつまらない 握られた失業手当の小
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間133分
- 監督ジャック・ハザン
- 主演レイ・ゲンジ
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乗客を満戴した旅客機内を舞台に、突然の食中毒発生にパニック状態に陥る人々と操縦を託された元パイロットの活躍を描くパロディ映画。製作はジョン・デイヴィソン、監督・脚本は「ケンタッキー・フライド・ムービー」を製作したジム・エイブラハムズと、デイヴィッドとジェリーのザッカー兄弟、撮影はジョセフ・バイロック、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はパトリック・ケネディ、製作デザインはウォード・プレストン、衣裳はロザンナ・ノートンが各各担当。出演はロバート・ヘイズ、ジュリー・ハガティ、カリーン・アブダル・ジャバール、ロイド・ブリッジス、ピーター・グレイヴス、レスリー・ニールセン、ローナ・パターソン、ロバート・スタック、スティーブン・スタッカーなど。
ネット上の声
- 飛行機を題材にした作品を下敷きにしつつそれらのパターンをひたすら茶化してアホなギ
- 2作目を見つけたので、すんごい久し振りに再鑑賞してみた
- 人生なんて冗談だと笑い飛ばす大らかさ。
- 楽しみにしていただけに・・・ハァ・・・
パニック
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジム・エイブラハムズ
- 主演ロバート・ヘイズ
-
時を超えた愛の奇跡、一枚の肖像画に導かれた劇作家が過去へと旅立つ究極のファンタジー・ロマンス。
1972年、シカゴ。若き劇作家リチャードは、新作の初演を終えた夜、見知らぬ老婦人から「帰ってきて」という言葉と共に古い懐中時計を渡される。数年後、旅先のグランド・ホテルで、彼は1912年に活躍した女優エリーズ・マッケナの美しい肖像画に心を奪われる。彼女こそ、あの夜の老婦人の若き日の姿だった。エリーズに会いたい一心で過去を調べ始めたリチャードは、自己催眠によるタイムトラベルの可能性を知り、全てを懸けて1912年への旅を試みる。過去の世界でついにエリーズと出会い、二人は運命的に惹かれ合う。しかし、現代から持ち込んだある一つの物が、二人を引き裂く悲劇の引き金となる。
ネット上の声
- 思い起こしただけで感動がよみがえり、全身に鳥肌が立つ作品がいくつかあります
- タイムトラベルにも色々ある。この映画では、物理的、科学的なものは存...
- 300作目はこれと決めていました。世界的にファンを持つ隠れた超名作...
- 皆の才能と熱意と愛に満ちたラブストーリー
どんでん返し、 恋愛
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジュノー・シュウォーク
- 主演クリストファー・リーヴ
-
1980年代の東京。美容師の夏子と恋人・光子の同棲生活に、ある日訪れる静かな亀裂。愛と嫉妬が交錯する、二人の女性の物語。
東京のアパートで同棲する美容師の夏子と、その恋人・光子。穏やかに流れる二人の日常。しかし、夏子が常連客の男性と親しくなったことから、光子の心に嫉妬の影が差し始める。些細なすれ違いが、やがて二人の関係を静かに、しかし確実に蝕んでいく。愛しているからこそ生まれる疑念と孤独。逃れられない感情の渦の中で、彼女たちが見つける愛の形とは。繊細な心理描写で綴る、忘れがたい愛の記録。
ネット上の声
- 「誰が風を見たでしょう」
- 字幕つきのがあればそれも観たい
- 忘れられないピアノの旋律
- タイトルなし
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督矢崎仁司
- 主演綾せつ子
-
名優ロバート・レッドフォードの監督デビュー作にして、1980年度アカデミー賞4部門(作品・監督・助演男優・脚色賞)に輝いた傑作ヒューマン・ドラマ。ごく普通の中流家庭であるジャレット一家。お互いに尊重し合い、家族4人で幸せな毎日を送っていた彼らに、長男の事故死と次男の自殺未遂という悲劇が降りかかる。そしてこの出来事をきっかけに、信頼しあっていたはずの家族の歯車が少しずつ狂いはじめるのだった……。
ネット上の声
- 全然!普通じゃない家族だと思いますが・・
- レッドフォード監督の作品は素晴らしいです
- シネマ表現には無限の可能性
- いい作品は色あせない…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ロバート・レッドフォード
- 主演ドナルド・サザーランド
-
友情で結ばれたカンフーの達人たち。彼らを陥れる邪悪な師範の罠と、復讐に燃える壮絶な死闘。
清朝時代の中国。義兄弟の契りを交わした、それぞれ異なる武術の達人である若者たち。彼らの実力を恐れた町の悪徳師範は、仲間同士を争わせる卑劣な罠を仕掛ける。策略にはまり、次々と命を落とす仲間たち。悲しみと怒りに燃える残された者たちは、友の無念を晴らすため、悪の根源である師範に決死の戦いを挑む。友情の絆を力に変え、壮絶な復讐戦の火蓋が切って落とされる。
ネット上の声
- 「ジジイが趣味か小僧」に笑う
- 前回チョイ役だったリュー・チャーフィーが主役張って、監督兼パイメイのロー・リエを
- ラストバトルでは悪党パイメイの入浴中を襲う主人公!ここからパイメイがおもしろおじ
- 前作の続編かと思って見始めたら、なんとなくパラレルワールドか?と思うオープニング
アクション
- 製作年1980年
- 製作国香港
- 時間89分
- 監督ロー・リエ
- 主演リュー・チャーフィー
-
恋人の浮気を疑い、パリの街を彷徨う青年。偶然の出会いから始まる、愛と誤解が交錯する24時間の恋愛模様。
舞台は現代のパリ。夜勤で働く青年フランソワは、恋人アンヌのアパートの前で、彼女が元恋人である飛行士と会っていたことを知る。嫉妬と疑念に駆られたフランソワは、飛行士が別の女性と歩いているのを目撃し、衝動的に二人を尾行開始。真実を突き止めようとする彼の前に、偶然居合わせた15歳の快活な少女リュシーが現れる。事情を察したリュシーは、フランソワの奇妙な追跡劇に同行。パリの街角を歩きながら交わされる二人の会話は、フランソワの心を揺さぶり、愛についての思索を深めていく。果たして、尾行の先で彼が目にする光景とは。すれ違う想いが織りなす、軽妙洒脱な恋愛劇。
ネット上の声
- タイトルがオチかな・・・?
- 「喜劇と格言劇」の始まり
- ロメール風味w
- フランスでも、わかりやすい
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督エリック・ロメール
- 主演フィリップ・マルロー
-
妖艶なサラサーテのレコードが響く大正時代。二人の男と女たちが織りなす、生と死の境界が溶け合う幻想奇譚。
大正時代の日本。陸軍士官学校のドイツ語教授・青地は、旅先で自由奔放な元同僚・中砂と再会する。中砂が連れていた芸者・小稲との出会いをきっかけに、青地の日常は現実と幻想が入り混じる奇妙な世界へと変貌。中砂の妻・園を巻き込み、愛憎と嫉妬が渦巻く四角関係。そして、彼らの間で不気味に響くサラサーテの名盤「ツィゴイネルワイゼン」。生と死、正気と狂気の境界線が溶け合っていく中で、男と女たちが繰り広げる妖しくも美しい物語。桜吹雪の果てに待ち受ける、驚愕の結末。
ネット上の声
- ああ……夢…だ………良かった…食べ物全部うまそうだったな、ちぎってるこんにゃくふ
- ジャケットのシーンもそうだけれど、切り取って静止させたい印象的なシーンが多い
- 原田芳雄の映画を観たいと思って鈴木清順映画にチャレンジ
- mark100本目なのでオールタイムベストを邦画から🎥
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督鈴木清順
- 主演原田芳雄
-
ネット上の声
- この週末は、燃えるぜ・・・・・!!
- コメディです。
- 音楽のセンスの無さを感じる
- 交渉するどころか犯人が誰かも分からず、ただ一方的に食い潰されていくというギャング
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間109分
- 監督ジョン・マッケンジー
- 主演ボブ・ホスキンス
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第二次世界大戦前夜のユーゴスラビア。オンボロバスに乗り合わせた人々の、悲喜こもごもの人間模様を描く群像劇。
1941年4月5日、ナチス・ドイツによるベオグラード空爆の前日。田舎道を走る一台のオンボロバス。目的地ベオグラードを目指す乗客は、新婚旅行の夫婦、結核病みの男、二人のジプシー音楽家など、個性豊かな面々。些細なトラブルやいさかいを繰り返しながら、バスはゆっくりと進んでいく。彼らがまだ知らない、翌日に待ち受ける悲劇的な運命。戦争の足音が迫る中、束の間の平和を乗せて走るバスの旅路。その終着点。
ネット上の声
- YouTube(英語字幕版)で、全編を観ることができる。
- 歌っているのは...
- 本作はユーゴスラビアの名作として岩波ホールで公開されてからビデオで発売されたきり
- 枢軸国軍による爆撃の前日、首都ベオグラードへ向かう長距離バス道中のダークコメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ユーゴスラビア
- 時間87分
- 監督スロボダン・シャン
- 主演パヴレ・ヴィシッチ
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瀬戸内の小さな島で過ごす、最後の夏。大人への階段をのぼる三人の少女の、瑞々しくも切ない青春物語。
瀬戸内海に浮かぶ美しい小島が舞台。中学三年生の螢子、早苗、令子の三人は、いつも一緒に過ごす大の仲良し。しかし、高校進学を控え、彼女たちの心には将来への不安や焦りが芽生え始めていた。島を出る者、残る者。それぞれの選択が、三人の友情に微妙な影を落とす。そんな夏、島に一人の青年がやってきたことで、彼女たちの日常は少しずつ変化。淡い恋心、友情のひび割れ、そして大人になることへの戸惑い。美しい島の風景の中で描かれる、少女たちの揺れ動く心の軌跡。
ネット上の声
- 豊かな漁場、海と共にある生活、人間と魚との知恵比べ、何枚も上手の老人達と学ぶ子ど
- 時々映ってた月と腰かけて指で糸引き釣り上げるところ ちょっとラボみたいだったかも
- 濱口竜介監督著作『他なる映画と』刊行記念上映&トークショー「他なる映画とからだた
- 濱口竜介+砂連尾理+平倉圭トークつき上映会『他なる映画のからだたち』 にて鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督---
- 主演---
-
ベトナム戦争下のメコンデルタ。襲い来る米軍ヘリから家族を守るため、水上で生きる夫婦の愛と抵抗の記録。
舞台はベトナム戦争末期、メコンデルタの広大な湿地帯。主人公は、生まれたばかりの赤ん坊と暮らす若い夫婦、バー・ドーとサウ・ソア。彼らの家は、水上に浮かぶ一艘の小さな舟。夫は解放戦線の連絡員として、妻は幼子を守りながら、過酷な自然の中で懸命に生きる。しかし、彼らの平穏は、空から死をまき散らす米軍のヘリコプターによって絶えず脅かされる。水面をかすめる機銃掃射、逃げ場のない恐怖。それでも二人は愛とユーモアを忘れず、ささやかな幸せを育む。戦争という非情な現実と、力強い生命の輝きを対比させた、ベトナム側から見た戦争の真実。
ネット上の声
- 崇敬するIホール初代総支配人様 34
- グエン・ホン・セン監督作品!
- 裏返しの地獄の黙示録
- まさかのコロナで上映時間が変更していたことを知らず、残り半分…
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ベトナム
- 時間95分
- 監督グェン・ホン・セン
- 主演グェン・トゥイ・アン
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1980年代ロンドン。レゲエの重低音が響く街で、差別と抑圧に抗い、自らの声を叫ぶジャマイカ移民の若者たちの魂の記録。
1980年代、人種間の緊張が高まるロンドン南部。ジャマイカ移民の青年ブルーは、昼は自動車整備工として働き、夜はレゲエのサウンドシステム「イタリアン・ライオン」のDJとしてマイクを握る日々。彼の唯一の希望は、仲間と共に音楽で成功すること。しかし、街には白人からの差別、警察による執拗な嫌がらせが渦巻いていた。ライバルとの抗争も激化し、次第に追い詰められていくブルーと仲間たち。社会の不条理に怒りを募らせた彼が、音楽の大会で叫ぶ魂のメッセージとは。
ネット上の声
- チャゼルのバビロンの再上映と思ってチケット取ったら全然違った!!笑
- 緊張感の高いストーリーとサントラ
- 重苦しいブリティッシュ・レゲェ
- 「夜中に騒ぐのが悪い」と書いてるひとを見かけたが、作中の言葉を借りるなら「究極に
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間95分
- 監督フランコ・ロッソ
- 主演ブリンズリー・フォード
-
今世紀初頭、近代化したとは言え、列強諸国に比べ遅れをとる日本が、超大国ロシアに何故戦争を挑んだのか。そして、その戦争を背景に、政府、軍、民間といった様々な階級の人々がいかに生きたかを描く。脚本は「仁義なき戦い」シリーズの笠原和夫、監督は「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士」の舛田利雄、撮影は「トラック野郎 突撃一番星」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 旅順要塞攻略戦~“戦争”に翻弄された人々の物語
- 日露戦争の勝利なくして今日の我が国なし
- 韓国人として、アジアの大日本国を観る。
- 映画『ゴールデンカムイ』熱が冷めやらず
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督舛田利雄
- 主演仲代達矢
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清朝末期の中国。かつて義和団を率いた男が、次々と現れる暗殺者たちと伝説の武器で死闘を繰り広げる。
清朝末期の動乱期。かつて刀や槍でも傷つかないとされた義和団の魔術。そのインチキを見破り、組織を抜けた男、雷公。彼の裏切りを許さない元仲間たちが、次々と暗殺者を送り込む。三節棍、縄鏢、そして双鉤。伝説の十八般武芸の達人たちが繰り出す必殺の技。雷公は己の持つ全ての武術を駆使し、この壮絶な戦いを生き抜けるのか。カンフー映画の巨匠が描く、本物の武術の応酬。
ネット上の声
- 妖術プラスカンフーという欲張りな組み合わせを見事に実現、映像化した豪勢な香港映画
- もちろん後半のボス戦ラッシュもオモロいんだが、個人的には序盤にかけての横狭な空間
- 少林寺三十六房的なものかと思って鑑賞したら、妖術&カンフーのカオス寄りの映画でし
- なんでもいいからカンフーものが観たくなり、玉砕覚悟でNetflixにあったものを
アクション
- 製作年1980年
- 製作国香港
- 時間100分
- 監督ラウ・カーリョン
- 主演ラウ・カーリョン
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80年代初頭イギリス、パンクスの怒りと衝動が爆発。社会への反抗を叫ぶ若者たちの、生々しい姿を捉えた音楽ドキュメンタリー。
1980年代、サッチャー政権下のイギリス。不況と社会不安の中、若者たちの不満がパンク・ロックという形で噴出。The Exploitedなど、UKハードコア・パンクシーンを代表するバンドの荒々しいライブ映像。モヒカン刈りの若者たちが叫び、暴れる姿。彼らの音楽とインタビューから浮かび上がる、当時の社会への痛烈なメッセージ。時代そのものを記録した、貴重な映像証言。
ネット上の声
- 80年代初頭のUKハードコアパンクやOi!の激熱な部分が垣間見える
- セックス・ピストルズがポシャり、クラッシュはセルアウトしたのを横目にUK各地から
- インタビューのところは何言ってるかあんまわからなかったけど、exploitedと
- 輸入品のVHSしか観てないから未だに内容がわからないけどchaos u.k.のパ
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間55分
- 監督---
- 主演エクスプロイテッド
-
犯罪が渦巻く1980年代のニューヨーク。マフィア一家が惨殺され、生き残ったのは6歳の少年フィルだけ。隣に住む元マフィアの情婦グロリアは、気まぐれからフィルを匿う。しかし、少年が組織の秘密を記した手帳を持つことを知り、彼女の日常は一変。かつての仲間から追われる身となったグロリア。子供嫌いの彼女が、たった一人で少年を守り抜くことを決意。孤独な魂がぶつかり合う、壮絶な逃亡劇の幕開け。
ネット上の声
- グロリアの男気ならぬ、女気?が凄まじい。銃を抜いてから撃つまでにた...
- カサヴェテスの偉大さを示した傑作!
- リメイク版とは女性の迫力が違うw
- グロリア、あんた男前だねえ。
アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ジョン・カサヴェテス
- 主演ジーナ・ローランズ
-
暴行事件の被害者となった内気な女性。彼女を覗く窓の向こうには、救いか、それとも更なる恐怖か。
ニューヨーク。内向的な女性エミリーは、ある夜、自宅でタクシー運転手に襲われるという悲劇に見舞われる。事件のトラウマから、彼女は極度の人間不信と恐怖に苛まれる日々。そんな彼女の前に現れたのは、事件を担当する刑事と、彼女に異常な執着を見せる謎の女。救いを求めるエミリーの心は、次第に歪んだ関係性の中へと迷い込んでいく。誰が敵で、誰が味方なのか。窓の向こうから注がれる視線が、彼女を新たな恐怖の淵へと突き落とす。
ネット上の声
- ゴッドファーザーやウディアレンの映画の名カメラマン ゴードンウィリス最初で最後の
- 暴漢に襲われたタリアシャイアの口元には白く光るナイフ、そこに徐々に重なる朝焼けの
- 撮影監督ゴードン・ウィリスがこんな地味な覗きスリラーを撮っていたんですね
- 同性愛偏見を助長するとの非難を浴びた、ゴードン・ウィリス監督撮影作品
サスペンス
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ゴードン・ウィリス
- 主演タリア・シャイア
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映像の魔術師ケネス・アンガーが紡ぐ、神話と悪夢の万華鏡。観る者を異次元へと誘う、伝説的実験映画群。
アンダーグラウンド映画の巨匠、ケネス・アンガーが1947年から1980年にかけて制作した短編映画群の総称。本作に一貫した物語は存在しない。映し出されるのは、神話、オカルト、同性愛、ポップカルチャーが毒々しく混ざり合った、めくるめくイメージの奔流。鮮烈な色彩と幻惑的な音楽、儀式めいた映像詩は、観る者の理性を麻痺させ、潜在意識の奥深くへと語りかける。これは映画ではない、魔術的な儀式。唯一無二の映像体験。
ネット上の声
- ゲイと悪魔と前衛と。シュルレアリスムを受け継ぎ、サイケへと橋渡しした重要作家の実験映画集成。
- 実験映画とかの類は全然好きじゃないので基本みないんだけどケネスアンガーっていうか
- 白黒の作品もとってもいいんだけど、カラーでキラキラしてて、とってもキュートなのも
- 強度の高い解釈を求め続ける映画やけど、ある瞬間に脳みそが解釈を諦めて、凄まじい陶
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ケネス・アンガー
- 主演ミリアム・ギブリル
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戦場帰りの通信員が、狂気と野獣の本能を胸に完全犯罪に挑む、ハードボイルド・アクションの金字塔。
1980年、東京。元戦場カメラマンの伊達邦彦は、ある事件をきっかけに内なる“野獣”を目覚めさせる。常人離れした頭脳と冷徹な心で、次々と完全犯罪を計画・実行。彼の目的は金か、それとも血湧き肉躍るスリルか。執拗に彼を追う刑事との息詰まる攻防戦。やがて伊達の狂気は頂点に達し、物語は予測不能な破滅的結末へと突き進んでいく。松田優作の鬼気迫る演技が光る、日本映画史に刻まれる傑作。
ネット上の声
- 君は今確実に美しいんだよ。それは悪魔さえも否定できない事実。
- 主人公29歳の設定!?同期の面々が東大卒にみえない
- 優作ナイト(3) リップ・ヴァン・ウインクル
- 寝る前にお話ひとつしてあげますよ。
アクション
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督村川透
- 主演松田優作
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高慢な王が支配する城で、絵の中から抜け出した羊飼いと煙突掃除の恋。自由を求め、巨大ロボットから逃げる大冒険。
巨大な城に君臨する冷酷な独裁者、国王シャルル16世。彼が唯一愛するのは、部屋に飾られた絵画の中の美しい羊飼いの娘。しかし、彼女は隣の絵の煙突掃除の若者と愛し合っていた。ある夜、二人は絵の中から抜け出し、自由を求めて逃避行を開始。激怒した王は、最新鋭の巨大ロボットを操り二人を追跡する。彼らを助けるのは、王に囚われていた賢くおしゃべりな鳥。圧政に苦しむ城の住民たちを巻き込んだ、壮大な愛と自由の逃走劇。
ネット上の声
- なぜリストに入っていたのか、観終わってレビューを読んで思い出した
- 音楽も素敵でしたが、「ロバと王様と私」という曲が笑えます
- 宮崎駿やアニメ作家に影響を与えた最大傑作
- ホント、ぶったまげたっっっっっっ!!
アニメ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間87分
- 監督ポール・グリモー
- 主演パスカル・マゾッティ
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社会主義国の管理社会という、東ドイツの当時の現実を絡ませた、女性の自立のドラマ。監督はコンラート・ヴォルフとヴォルフガング・コールハッセの共同で、コールハッセの脚本をディーター・ヴォルフが脚色。主演のレナーテ・クレスナーは80年のベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。特集上映の東西ドイツ名画傑作選において公開された。
ネット上の声
- ライザ・ミネリじゃないんだよ!
- 東ドイツのDEFAが製作した作品を観るのは『嘘つきヤコブ』に続いて2作目
- 落ちついた服装に明るめなハイヒールとか窓辺の食事とか素敵すぎる
- DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画 特集にて
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督コンラート・ヴォルフ
- 主演レナーテ・クレスナー
-
1980年代ブラジル。サンパウロの路上を生きる10歳の孤児ピショットが、過酷な現実を彷徨う衝撃のドラマ。
舞台は、暴力と貧困が渦巻くブラジル、サンパウロのスラム街。親に捨てられ、ストリートチルドレンとなった10歳の少年ピショット。彼は仲間たちと共に、窃盗や麻薬密売に手を染めながら、日々の糧を得る過酷な毎日。ある日、警察に捕まり送られた悪名高き少年院。そこは、看守による虐待と少年同士の抗争が絶えない地獄。脱走後も、彼を待っていたのは更に非情な現実。大人たちの搾取と裏切りの中で、純粋な心をすり減らしていくピショット。彼が最後に見たものとは。ドキュメンタリーの手法で描かれる、魂を揺さぶる少年の生の記録。
ネット上の声
- ブラジルは脱したか?
- ブラジルの貧困の中を生きる少年たちの過酷な体験を描く!スリ、殺人、ドラッグ、売春
- ピショット
- お姉さんに「吸いなさい」「オッパイよ」と乳をしゃぶり付かせてもらえたピショット君
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国ブラジル
- 時間125分
- 監督ヘクトール・バベンコ
- 主演フェルナンド・ラモス・デ・シルヴァ
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スコットランドの冴えない高校生グレゴリー。サッカーチームの女子選手に一目惚れした彼の、不器用で愛おしい初恋の行方を描く青春コメディ。
舞台はスコットランドののどかな町。サッカーは好きだが万年補欠の高校生グレゴリー。彼の所属する弱小チームに、天才的な女子選手ドロシーが入部し、エースストライカーの座を奪う。彼女に一目惚れしたグレゴリーは、妹や友人の助言を元に、勇気を振り絞ってデートに誘う。しかし、約束の場所に現れたのはドロシーではなく…。甘酸っぱく、少し風変わりな初恋の顛末。
ネット上の声
- ウブな男の子1人を3人の女の子で代わる代わるエスコートをしつつ、女の子は助け合う
- 彼女欲しい!とか言いながら女性の上半身を見ただけでぶっ倒れるアホな男性陣に比べて
- 主人公の部屋のポスターは単に寄せ集めたらああなったのかと思ってけどあれがリアルな
- おっぱいごときで騒ぎなさんな…下も脱いだぜ!とマセたクソガキが冒頭で掴みをもって
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間91分
- 監督ビル・フォーサイス
- 主演ゴードン・ジョン・シンクレア
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多くのミュージシャンに多大な影響を与えたレゲエ界の生ける伝説ジミー・クリフの絶頂期のライブツアーをとらえた音楽ドキュメンタリー。
沸き踊る情熱のリズムと反骨精神あふれる魂の歌声で、「ザ・ローリング・ストーンズ」のキース・リチャーズや「ザ・クラッシュ」のジョー・ストラマーらロック界のレジェンドたちからも愛されたジミー・クリフ。1980年、故郷サマートンで敢行したフリーライブでの地元愛あふれる演奏を皮切りに、南アフリカのソウェト、ドイツのハンブルグへと続くライブツアーに密着。ジミーが主演を務めカルト的人気を集めた同名映画の楽曲「ハーダー・ゼイ・カム」、日本では自動車のCM曲としておなじみの「遙かなる河」、ボブ・マーリーへの敬愛を込めて歌う「ノー・ウーマン、ノー・クライ」といった名曲の数々を披露する。
監督は「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ」のステファン・ポール。2024年3月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- こんなにも歌がうまいなんて!観て良かった!
- とても良い映画
- 若き日のジミー
- レゲエの力
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ステファン・ポール
- 主演ジミー・クリフ
-
フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが、ナチス占領下のパリで文化の灯を守るため奮闘する演劇人たちの姿を、ロマンスを絡めながらサスペンスフルに描いたドラマ。1981年・第6回セザール賞で作品賞・監督賞など10部門を総なめし、トリュフォー最大のヒット作となった。1942年、ドイツ軍に占領されたパリ。モンマルトル劇場の看板女優マリオンは、ユダヤ人であるため国外へ逃れた支配人兼演出家の夫ルカに代わって劇場を切り盛りしている。実はルカは劇場の地下に身を潜めており、毎夜のマリオンの訪問を心待ちにしていた。しかしマリオンは、新作舞台で相手役に起用された新人俳優ベルナールに惹かれていく。ヒロインのマリオンをカトリーヌ・ドヌーブ、新人俳優ベルナールをジェラール・ドパルデューが演じた。
ネット上の声
- 38歳のカトリーヌ・ドヌーヴ、貫禄の美しさ
- 上品でお洒落で格好良くてGoodな作品
- 埋没から浮上へ、そして、希望へ
- 女ざかりのドヌーヴにうっとり。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間131分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
-
ニュージャージー州のカジノの街“アトランティック・シティ”を舞台に、盗まれた麻薬がひきおこす犯罪に巻き込まれた初老の男とひとりの女の出会いと夢を描く。製作はデニス・エロー、監督は「さよなら子供たち」のルイ・マル、脚本はジョン・グアーレ、撮影はリチャード・シュプカ、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演は「ローカル・ヒーロー 夢に生きた男」のバート・ランカスター、「さよならゲーム」のスーザン・サランドンほか。
ネット上の声
- 「あの車は乗り捨てろよ。」
- ギャングと賭博士
- 解説間違い!
- カラフルなルイ・マルと言うべきか、クライムものでありながら彼の映画の中ではテンシ
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間105分
- 監督ルイ・マル
- 主演バート・ランカスター
-
パンクロックに心の叫びを託す少女。崩壊した家庭で彼女が見た絶望の果て。
舞台は80年代アメリカの田舎町。パンクを愛する少女シービーの日常は、刑務所から戻った父によって破壊される。アルコールに溺れる父と薬物依存の母。家庭という名の地獄で孤独を深める彼女の唯一の支えは、音楽だけ。しかし、父の暴力はエスカレートし、シービーは衝撃的な決断を迫られる。社会の片隅で生きる少女の痛切な魂の記録。
ネット上の声
- 我が子を導いてやれない両親の末路とは
- アメリカの夢
- “不協和音”
- イージーライダーやブルーベルベットなどで知られるデニスホッパーが監督をした作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督デニス・ホッパー
- 主演リンダ・マンズ
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「ポーランド映画祭2020」(20年11月20~26日/東京都写真美術館ホール)で上映。
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国ポーランド
- 時間19分
- 監督マルツェル・ウォジンスキ
- 主演---
-
ネット上の声
- まさかの平手打ち(10年早いよ、坊や!)
- これをテレビの予算内で作った川北紘一は凄い
- まず、観たのは『東京マグニチュード8.0』
- アニメの東京マグニチュード8.0をみました
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督西村潔
- 主演千葉真一
-
ある日、突然、医師から余命いくばくもないことを宣告された宣伝エージェントと13年前に別れた妻子との愛を描く。製作は「チェンジリング」のジョエル・B・マイケルズとガース・H・ドラビンスキー、エキュゼクティヴ・プロデューサーはローレンス・ターマン、デイヴィッド・フォスター、リチャード・S・ブライト。監督は「ポーキーズ」のボブ・クラーク。バーナード・スレードが自作の戯曲を脚色。撮影はレジナルド・H・モリス、音楽はケン・ワンバーグが担当。また主題歌をバリー・マニロウが歌っている。出演はジャック・レモン、ロビー・ベンソン、リー・レミック、コリーン・デューハースト、ジョン・マーリー、キム・キャトラル、ゲイル・ガーネットなど。
- 製作年1980年
- 製作国カナダ
- 時間125分
- 監督ボブ・クラーク
- 主演ジャック・レモン
-
史上最高のロック・フェスティバルである69年のウッドストックに匹敵し、“第2のウッドストック”とまで評価される原子力発電反対を掲げたコンサート、NO NUKES。マディソン・スクエア・ガーデンで5夜に渡って繰り広げられたNO NUKESのドキュメンタリーが、20年以上の時を経て公開された。
ネット上の声
- 反原発ベネフィットコンサート
- 原発反対コンサートだけど、まともに日本でブルースのライブ映像が見れた、最初じゃな
- 奇しくも、昨日今日、この反核コンサートが開催されて40年が経ち、原発事故があった
- デヴィッド・クロスビーがなくなった。 1979年のNo Nukes...
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ダニエル・ゴールドバーグ
- 主演ジャクソン・ブラウン
-
ある売れっ子コメディ映画監督の魂の彷徨を現実と幻想の中で描く。製作総指揮はジャック・ローリンズとチャールズH・ジョフェ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「マンハッタン(1979)」のウディ.アレン、撮影はゴードン・ウィリス、録音はジェームズ・サバト、編集はスーザン・E・モース、美術はマイケル・モリー、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はサント・ロカストが各々担当。出演はウディ・アレン、シャーロット・ランプリング、ジェシカ・ハーパー、マリー=クリスチーヌ・バロー、トニー・ロバーツ、ダニエル・スターソ、エイミー・ライト、ヘレン・ハンフトなど。
ネット上の声
- 古くは田山花袋の「蒲団」や太宰治の「津軽」さらには最近では筒井康隆の「脱走と追跡
- のっけからフェリーニLOVE全開、オマージュ超えてパロディ、カヴァー曲よりカラオ
- ♪星屑が舞い降りてくるこの夜に♪
- ウディ・アレンのセンスが光る
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ウディ・アレン
-
神戸で大衆食堂を営む沖縄出身の夫婦と小学生の娘。そして、その店に集まる人々の暖かい交流と背後に隠された暗い戦争の傷あとを描く。灰谷健次郎の同名の小説の映画化で脚本、監督は「龍の子太郎」の浦山桐郎で、劇映画は「青春の門 自立篇(1977)」以来四年ぶり、撮影は「昭和エロチカ 薔薇の貴婦人」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 映画としてはイマイチ
- 小学校六年生のふうちゃん(原田晴美)の両親は、沖縄出身で“てだのふあ沖縄亭”とい
- ずっしりきました・・・
- 浦山桐郎監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督浦山桐郎
- 主演原田晴美
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死んだテキ屋仲間の娘を柴又に連れてきて夜間高校へ通わす寅と“とらや”の人々の暖かい人情を描くシリーズ第二十六作。今回のマドンナには元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭が迎えられている。脚本は「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【寅さんが、ヒロインのオジサンの如く奮闘するシリーズの転換作品。それにしても、寅さんは悲しい顔をしている人を見るとみて見ぬ振りができなくて面倒を見て上げるんだよね。改めて良い男である。】
- 伊藤蘭ちゃんは映画出演2作目ながら、なかなかの演技でした もっと映画にでて欲しかったものです
- vol.26 後半戦突入。悪くない、いや、いい。綺麗すぎる夢とイマ...
- 葛〇総〇高校には定時制はない?
北海道が舞台、 ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
逃亡犯が迷い込んだのは、現実と虚構が入り乱れる映画の撮影現場。これは映画か、それとも死の罠か。
警察から追われるベトナム帰還兵キャメロン。彼が逃げ込んだ先は、第一次世界大戦を舞台にした映画の撮影現場だった。スタントマンの事故死を偶然目撃した彼は、すべてを操るカリスマ監督イーライから、死んだ男の代役になるよう取引を持ちかけられる。かくまってもらう代わりに、危険なスタントに挑む日々。しかし、撮影が進むにつれ、何が映画で何が現実なのか、その境界線は次第に曖昧になっていく。監督は本当に自分を殺そうとしているのか?共演女優の優しさは本物か?パラノイアとスリルが交錯する、予測不能な映画製作の裏側。
ネット上の声
- 面白かったー!!映画制作映画、良いなあ
- 殺人未遂で警察に追われる男が戦争映画の撮影現場に居合わせてスタントマンとして活躍
- なぜ人を殺そうと思ったのかスタントマンが語るそばで、何がおかしいのかバーバラハー
- 殺人未遂で逃亡中のベトナム帰還兵が、映画の撮影ロケ中の監督に拾われてスタントマン
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督リチャード・ラッシュ
- 主演ピーター・オトゥール