-
マカロニウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネの遺作となった作品で、ハリー・グレイの自伝的小説を原作に、ニューヨークのユダヤ系ギャングたちの栄光と破滅を、少年期、青年期、老年期の3つの時代を行き来しながら描いた傑作ドラマ。1920年代初頭のニューヨーク。ユダヤ系移民の少年ヌードルスは同年代のマックスと出会い、深い友情で結ばれていく。彼らは仲間たちと共に禁酒法を利用して荒稼ぎするようになるが、ヌードルスは殺人を犯し刑務所へ送られてしまう。1931年、出所したヌードルスはマックスらと再会し、裏社会に舞い戻るが……。ヌードルスをロバート・デ・ニーロ、マックスをジェームズ・ウッズが演じた。レオーネ作品には欠かせないエンニオ・モリコーネが音楽を担当。
ネット上の声
- 美しくも愛らしいジェニファー・コネリーの最高の瞬間を切り取った功績は大きい!
- 遥か昔に205分版を観た時は正直あまりピンとこなかったのだけれど、何気なく再見し
- この映画と出会う為に今まで映画を見て来たんじゃないかと思えるくらい...
- 一昨日のネットニュースで、俳優のバート・ヤングの訃報を知りました
ヤクザ・ギャング、 ワンス・アポン・ア・タイム
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間229分
- 監督セルジオ・レオーネ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
老朽化した役所を舞台に、どこの国でも同じ官僚主義を痛烈に笑い飛ばした諷刺コメディ。監督は「ピロスマニ」のゲオルギー・シェンゲラーヤ監督の実兄で、伝統に根ざしたユーモアで悲劇と喜劇が渾然一体となったこのジャンルの作品を次々に手掛け、グルジア映画の主要な潮流の一つになったエリダル・シェンゲラーヤで、これが本邦初紹介作。ソ連の“崩壊”に先立つ5年前に発表され、セルゲイ・パラジャーノフ監督「スラム砦の伝説」(84)、テンギス・アブラーゼ監督『ざんげ』(86、日本未公開)と並び、現代グルジア映画の世界的な評価の火付け役となった重要な作品。脚本はグルジアの著名な小説家レゾ・チェイシヴィリのオリジナル。撮影はレヴァン・パータシヴィリ、音楽はギヤ・カンチェリ。出演はオタール・イオセリアーニ監督「落葉」に主演したラマーズ・ギオルゴビアーニ、テンギズ・アブラーゼ監督「希望の樹」のセシリヤ・タカイシヴィリほか。84年全ソ映画祭グランブリ。
ネット上の声
- 主人公が受けるストレスと同じストレスを鑑賞中こちらも受けることになるので、つまら
- 高度に形式主義的官僚化した出版社で、作家ソソが放ったらかしにされる風刺コメディ
- 繰り返しのギャグがややしつこいけれどキャラクターの立たせ方が良い
- 見知った顔ばかりの出版社に、完成したての作品を持ち込んだ小説家
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ジョージア
- 時間95分
- 監督エリダル・シェンゲラヤ
- 主演ラマーズ・ギオルゴビアーニ
-
ビム・ベンダース監督が、テキサスの荒野を放浪する男の妻子との再会と別れを、ライ・クーダーの哀愁漂う音楽に乗せて描き、1984年・第37回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた傑作ロードムービー。荒野をひとりさまよっていた男が、ガソリンスタンドで気絶した。記憶を失っている男の持ち物を手がかりに連絡を受けたウォルトは、男が4年前に失踪した兄トラヴィスだと確認する。トラヴィスはテキサス州の町パリに所有する土地を目指していた。徐々に記憶を取り戻したトラヴィスは、4年ぶりに再会した幼い息子とともに、妻を探す旅に出る。主人公トラヴィスをハリー・ディーン・スタントン、妻をナスターシャ・キンスキーがそれぞれ好演。俳優サム・シェパードと「ブレスレス」のL・M・キット・カーソンが脚本を手がけた。
ネット上の声
- 血の繋がり、家族愛、親子の絆と赤色の肖像
- エンタメが選ぶ 《 映画3大無責任男 》
- カントリーな風景と独特の恋愛観
- 僕を登録してくれている皆さんへ
旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間146分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ハリー・ディーン・スタントン
-
フロリダ州マイアミ。パートナーを殺されたヴァイス(風俗課)の刑事J・ソニイ・クロケットと、ニューヨークで警官だった兄を殺された刑事リカルド・タブスが、共通の仇である麻薬ディーラーのカルデロンを追う。
アクション
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督トーマス・カーター
- 主演ドン・ジョンソン
-
セルジオ・レオーネ監督、ロバート・デ・ニーロ主演の作品。禁酒法があった1920年代のニューヨークがはじまり。ユダヤ系移民のヌードルスとマックスが出会いギャングになっていくが……。友情や愛、裏切りを描いた大作。
ネット上の声
- 劇場版? 完全版?! 完全ば〜ん!!!
- 『ロバート・デ・ニーロの主演作では
- 禁酒法特集はこの作品で終了かな!
- とても見応えのある作品(後半)
ヤクザ・ギャング、 ワンス・アポン・ア・タイム
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間205分
- 監督セルジオ・レオーネ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
ネット上の声
- 「夏」で1番好きなシーンは、全ての気力を失いながらも借金返しの為に朝から晩働く五
- 北陸の国からレビュー2013」その2梅雨
- 定期的に観たくなる北の国からシリーズ
- やはり泣ける
ヒューマンドラマ、 北の国から
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督---
- 主演田中邦衛
-
夫を殺された新妻が一人で復讐のために権力に立ち向かっていく姿を描く。宮谷一彦原作の同名劇画の映画化で、脚本は「春画」の西岡琢也。監督は「天使のはらわた 赤い淫画」の池田敏春、撮影は「女猫」の前田米造がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 白都真理と水中シーンが本当に素晴らしい!(映画館で観たからかもしれませんが)
- ◉一世一代の作品にめぐり合ってしまうことは、果たして幸福な事なのだろうか?
- 久しぶりに邦画を見たと思ったらとんでもないものを見てしまった
- ☆mixi過去レビュー転載計画(TSUTAYAレンタル編)
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督池田敏春
- 主演白都真理
-
旧ソビエトの検閲下、1984年に製作されたジョージアの名匠テンギズ・アブラゼによる社会派ドラマ。67年製作の「祈り」、76年製作の「希望の樹」とあわせて「祈り3部作」に数えられる。スターリンの粛清を喚起させ、ソ連崩壊につながったペレストロイカを象徴する作品で、1987年カンヌ国際映画祭審査員特別大賞を受賞。とある地方都市で高名な市長が死去し、市長の墓を掘り起こした罪で、生前の市長の独裁により家族を失った女性が逮捕される。彼女は法廷で市長の粛清の過去を告発し、埋もれつつあった悲劇の歴史を訴える。日本では2008年に劇場初公開。2018年には、アブラゼ監督の「祈り」「希望の樹」とあわせた「祈り3部作」の一挙公開で、再び劇場公開される。
ネット上の声
- 旧ソ映画、完成25年後岩波ホールにて。。
- 粛清という悲劇の、鮮烈かつ幻想的な映像化
- ファンタジーの結論へのモヤモヤ感・・・
- 84年の作品が今に伝わり上映される…
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ソ連
- 時間153分
- 監督テンギズ・アブラゼ
- 主演アフタンディル・マハラゼ
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ミック・ジャクソン
- 主演リース・ディンズデール
-
女優を妻とするピンク映画のカメラマンを中心に、一本の映画を完成させるロケ隊の姿を描く。津田一郎原作の『ザ・ロケーション』の映画化で、脚本は近藤昭二、監督は脚本も執筆している「時代屋の女房」の森崎東、撮影は水野征樹がそれぞれ担当。
ネット上の声
- フィルマの評価が高いので観たいなと思いつつ配信無いなぁと思っていた作品🎬
- 映画撮影にまつわる喜劇だが、肌色成分多し。
- 西田敏行が明け方と表現して良いのか曖昧な時間帯にフラフラと二輪車を運転しながら住
- 前半は映画への熱い愛、後半は前半通り映画への情熱を描きながらも森崎東監督なりの弱
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督森崎東
- 主演西田敏行
-
ピーター・シェイファーによる戯曲を「カッコーの巣の上で」のアカデミー賞コンビ、製作ソウル・ゼインツ&ミロス・フォアマン監督で映画化。19世紀の楽聖ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの半生を、彼を妬む宮廷音楽家サリエリの視点から描く。出演はサリエリにF・マーレイ・エイブラハム、モーツァルトにトム・ハルス。1984年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞を含む8部門で受賞した。
ネット上の声
- 見ごたえあるフォアマンの傑作
- クラシックを題材とした傑作
- それは神の声による響き
- 長嶋茂雄には勝てない
天才、 ピアニスト、 音楽、 実話、 伝記、 サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督ミロス・フォアマン
- 主演F・マーレイ・エイブラハム
-
叔母の死と家屋相続のために20年ぶりに叔母の家を訪れた主人公の追憶の日々と叔母の閉ざされていた過去を描く。製作はフィナ・トレス、パトリック・サンドリン。マルヴェル・モレノの原作を基にフィナ・トレスが監督・脚色。共同脚色は、アントワーヌ・ラコンブレ、撮影はジャン・クロード・ラリュ、音楽はエドアルド・マルチュレット(挿入歌フォーレ、バッハ、ベートーヴェン他)が担当。出演はダニエラ・シルヴェリオ、ドリス・ウェルスほか。
ネット上の声
- 必要最小限のセリフで表現されていて、面白かったんだけど、少し見逃すとわかんなくな
- [ベネズエラの"エル・スール"は女性の普遍的な戦いを描く] 70点
- フランスとベネズエラの合作
- カメラドール受賞作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ベネズエラ・ボリバル,フランス
- 時間88分
- 監督フィナ・トレス
- 主演ダニエラ・シルヴェリオ
-
台湾の名匠ホウ・シャオシェンが、祖父の住む田舎でひと夏を過ごす幼い兄妹の姿を通し、自然の美しさや子どもたちの友情をみずみずしく描いた名作ドラマ。台北の小学校を卒業したトントンは、母が入院したため、幼い妹と2人で夏休みを田舎の祖父の家で過ごすことに。近所の子どもたちともすぐに仲良くなり、トントンは田畑を駆け回って楽しいひと夏を過ごす。一方、妹のティンティンはなかなか仲間に加えてもらうことができず、兄たちにいたずらをしたりして過ごしていたが、やがて台北から父親が迎えにきて……。兄妹の父親役で、「恐怖分子」「ヤンヤン 夏の想い出」などで知られる映画監督のエドワード・ヤンが出演している。1990年に日本初公開され、2016年デジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- 生き生きとした感じが映画からほとばしる
- ホウ・シャオシェン監督作品…初鑑賞…
- 「子供vs大人」の誤謬で凡作に終わる
- 子どもを描く天才
夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国台湾
- 時間98分
- 監督ホウ・シャオシェン
- 主演ワン・チークアン
-
ジム・ジャームッシュ監督が1984年カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞し、独特のオフビート感覚で一世を風靡した記念碑的作品。ニューヨークで気まま暮らしをしているウィリーが、ハンガリーから渡米してくる従妹エヴァをしばらく預かることになる。最初は彼女を邪険に扱っていたウィリーだったが、同じ時間を過ごすうちに徐々に打ち解けていく。ウィリーの仲間エディも加わった3人で、とりとめのない日々を送るが、ウィリーもエディも、ともにエヴァのことが気になり始めて……。
ネット上の声
- 派手な演出だけが映画ではないとは思うけど
- 100円で温泉+足ツボ+肩叩き
- マイペースだらけのゆったり作品
- アメリカのアキ・カウリスマキ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間90分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ジョン・ルーリー
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高橋留美子の同名コミックを原作とする人気テレビアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。テレビ版のチーフディレクターである押井守が前作に続いて監督を務め、本作では脚本も担当。謎のタイムループに囚われた諸星あたるやラムたちの運命を描き、押井監督の初期の代表作となった。学園祭を翌日に控え、準備に大忙しの友引高校。あたるたちも学校に泊まり込んで作業に追われていた。そんな中、あたるたちの担任・温泉マークと養護教員のサクラは、学園祭の前日が延々と繰り返されていることに気付き、全員に帰宅を命じる。しかし、友引町はすでに異常事態に陥っていた。
ネット上の声
- うる星やつらシリーズらしからぬ重厚な作品
- 「終わりなき日常」における倫理的態度
- こういう映画に、電撃走るんですよね〜
- 「ダーク・シティ」って、あったよね。
アニメ、 うる星やつら
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督押井守
- 主演平野文
-
ノーベル賞作家の短編集を原作にタビアーニ兄弟が描く、圧倒的に美しく壮大な抒情詩傑作。<もう一人の息子><月の病><甕><レクイエム>……鈴をつけられたカラスが真っ青なシチリアの空を飛び、かの地に暮らす人々の物語を結んでいく。そして、人生に疲れて故郷シチリアに戻った作者ピランデッロに、亡くなったはずの母が少女の頃の思い出を語る、まばゆいばかりに美しい<母との対話>がエピローグを飾る。
ネット上の声
- 混沌(カオス)の世界に生きる人々の強さ
- イタリア落語「カオスシチリア噺」
- 鈴の音が呼び起こす、四つの寓話
- 混沌の内から輝くものは?
家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イタリア
- 時間187分
- 監督パオロ・タヴィアーニ
- 主演マルガリータ・ロサーノ
-
アニメ誌「アニメージュ」に連載されていた宮崎駿の同名漫画を、宮崎自身が監督・脚本を務めてアニメ映画化した冒険ファンタジー。
「火の七日間」と呼ばれる大戦争で高度な文明社会が滅んでから1000年後。人類は巨大な蟲(むし)たちや毒を放出する菌類に覆われた「腐海」に脅かされながら生きていた。そんな世界の片隅にある小国「風の国」に、少女ナウシカが暮らしていた。族長の娘である彼女は、「メーヴェ」と呼ばれる乗り物にのって空を駆け、人々が恐れる巨大な王蟲(オーム)とも心を通わせる不思議な力をもっていた。その優しさで風の谷の人々に慕われ、平和な日々を過ごしていたナウシカだったが、やがてトルメキアと土鬼(ドルク)という大国同士の争いに巻き込まれていく。
宮崎監督の「ルパン三世 カリオストロの城」でヒロインのクラリス役を務めた島本須美がナウシカの声を担当。宮崎監督とさまざまな作品でタッグを組んできた高畑勲がプロデューサーを務めた。制作は、宮崎・高畑と同じ東映動画出身で後にスタジオジブリにも参加する原徹が設立したアニメーションスタジオのトップクラフト。本作の成功によって宮崎監督の次作「天空の城のラピュタ」の制作とスタジオジブリの設立へとつながっていった一作。宮崎監督が手がけたアニメ「名探偵ホームズ 青い紅玉(ルビー)の巻/海底の財宝の巻」が同時上映された。
ネット上の声
- 王蟲のプラモデルも作った。ナウシカのフィギュア付きで・・・
- ごめんね、酷すぎるよね、許してなんて言えないよね、
- 面白いのは周知の事実。ただ原作と比べると…
- 強く、心優しく、全てを愛するヒロイン
ジブリ、 人類滅亡後、 アニメ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督宮崎駿
- 主演島本須美
-
ジェラルディン・チャップリンとジェーン・バーキンが演じる苦悩を見事に体現、サスペンス風味も効いたリベットお得意の舞台ものの傑作。未完の劇台本を渡された3人の役者が、稽古のために演出家の屋敷に住むことになった。演出家の実体験らしいその劇には女はひとりしか登場しないのに、女優はふたり。幻覚や幻視に襲われる不思議な数日を過ごした屋敷に、いよいよ本番の日がやってきた。劇が進行し、現実の世界と交錯していく……。
ネット上の声
- 実験的でありながらオーソドックス
- 仏映画らしいエッセンスが楽しめる作品
- 文芸坐シネマテークで鑑賞
- 劇作家が住む大きなお屋敷で、俳優たちは住み込みながらお芝居の準備、上演までの一週間
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ジェラルディン・チャップリン
-
ネット上の声
- これのどこがパラダイス?黒い鳥がルッキズムに囚われているだけだろうが!と思いまし
- 夢の中みたいな居心地の良さと異国に迷い込んだような不安さ、儚さと哀しさを感じた
- イルミネーションで作った絵本の宮殿みたいなシーンめちゃくちゃ可愛いな
- このパッケージの鳥ちゃん人間が出てきます!!優雅で美しかった〜
アニメ
- 製作年1984年
- 製作国カナダ
- 時間15分
- 監督イシュ・パテル
- 主演---
-
ブロードウェイの芸能マネージャーと、室内装飾家の恋をコミカルに描く。製作はロバート・グリーンハット、エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・H・ジョフィ。監督・脚本・主演は「カメレオンマン」(83)のウディ・アレン。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はディック・ハイマンが担当。アレン、ミア・ファロー、ニック・アポロ・フォートの他、ミルトン・バール、サンディ・バロンらの芸能人が本人役で出演。
ネット上の声
- モノクロのウディ・アレンの作品で、ウディのたまにあるモキュメンタリーでした
- メニューの名は≪ダニー・ローズ≫
- ウディ・アレンには珍しい人情噺
- ダニー・ローズに乾杯!
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ウディ・アレン
-
ネット上の声
- 「ブレイクダンス」シリーズと同年に作られたヒップホップカルチャーをテーマにした8
- 80年代ブロンクスの街、HIPHOPを自らの一部として貧しくも力強く笑う人々の生
- シンセの音とかが入り少しずつ音が変わっていった時代なのかなと
- DJ やってるときが最高に楽しそうだし、ダンスバトルも見応えある
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督スタン・レイサン
- 主演ガイ・デイヴィス
-
ある惑星の奴隷狩りから逃れ、地球にやってきた異星人<ブラザー>の、地球人との交流を描くSF。製作はペギー・ラジュスキーとマギー・レンジ。監督・脚本・編集は「セコーカス・セブン」のジョン・セイルズ。撮影はアーネスト・ディッカーソン、音楽はメイソン・ダーリング、美術はスティーブン・J・ラインウィーヴァーが担当。出演はジョー・モートン、ダリル・エドワーズほか。日本版字幕は菊地浩司。カラー、ビスタサイズ。1984年作品。
ネット上の声
- 黒人そっくりの宇宙人がニューヨークのハーレムへと不時着
- もはや古典でしょう!色褪せない面白さです
- 異星人でも住めるハーレムの125番街!?
- 宇宙人が主役のヒューマン?ドラマです。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・セイルズ
- 主演ジョー・モートン
-
架空のヘビーメタルバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーの模様を、実在するアーティストのパロディやロックバンドのあるあるネタ満載で描き、現在もカルト的人気を集めるロックコメディ。「スタンド・バイ・ミー」などの名匠ロブ・ライナーの監督デビュー作としても知られる。60年代にビートルズ風の楽曲でデビューしたスパイナル・タップは、度重なるメンバー交代や音楽性の変化を経て、80年代にはヘビーメタルバンドとして活動を続けていた。そんな彼らが全米ツアーを行うことになるが、次々とトラブルに見舞われ、ついにはバンド崩壊の危機にまで追い込まれてしまう。
ネット上の声
- ロック魂あふれるおバカなドキュメンタリー
- 観なきゃ損!爆笑した!ロブライナー凄い
- ロブ・ライナーのデビュー作にして傑作
- ロブ・ライナーのデビュー作だよね。
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演クリストファー・ゲスト
-
二人の少女が自殺するまでを三話構成で描いたケベック州で製作されたフランス語映画。製作はピエール・ジャンドロン。エグゼキュティヴ・プロデューサーはルネ・マロ。監督・脚本は女優出身でこれが二作目のミシュリーヌ・ランクト。撮影はギイ・デュフォー、音楽はミシュリーヌの兄弟のフランソワ・ランクトが担当。出演はパスカル・ブスィエール、マルシア・ピロトなど。
ネット上の声
- クラスメイトを思い出す。
- 死にたがる子
- 構ってちゃん作品。
- 『誰かが止めない限り私たちは死にます』って書いたプラカード、無関心な乗客、常にし
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国カナダ
- 時間91分
- 監督ミシュリーヌ・ランクト
- 主演パスカル・ビュシエール
-
1982年~83年にTV放送されて人気になったSFアニメーション「超時空要塞マクロス」の完全新作劇場版。西暦1999年、宇宙から巨大宇宙船が地球に墜落したことで、異星人の存在が確認され、来るべき異星人との戦争に備えて人類は墜落した宇宙船を改装し、巨大な宇宙戦艦マクロスを建造する。2009年、マクロスの進宙式が行われる当日に異星人のゼントラーディ軍が出現し、人類は異星人同士の戦争に巻き込まれていく。地球統合軍のパイロット・一条輝らマクロスの乗組員は、激しい戦闘を潜り抜けていくなかでゼントラーディ人の驚くべき実態を知る。主人公の一条輝と年上の上司・早瀬未沙、戦争を終わらせる鍵となるアイドル歌手のリン・ミンメイの三角関係を描いた恋愛ドラマと、可変戦闘機バルキリーやマクロスが繰り広げるSFメカアクションが融合。高密度でハイクオリティな作画を含め、アニメ史に名を刻む一作。ストーリーはTV版をベースにしつつも、細部の展開や結末はTV版とは異なる。
ネット上の声
- 凄まじい愛の緩急に泣く!歌が銀河を救うというテーマに泣く!戦闘シーンバックに恋愛
- ヤック デカルチャーなSFミュージカル
- 是非、騙されたと思って観てほしい。
- 迫力のある映像が見どころですね。
アニメ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督石黒昇
- 主演飯島真理
-
戦火にさらされた70年代カンボジアを舞台に、アメリカ人ジャーナリストと現地人助手との友情、そして流血と恐怖の戦場をリアルに描く。製作は「炎のランナー」のデイヴィッド・パトナム、監督は新人のローランド・ジョフェ、脚本はブルース・ロビンソン、撮影はクリス・メンジス、音楽はマイク・オールドフィールド、編集はジム・クラークが担当。なお85年度アカデミー賞撮影賞、編集賞を受賞。出演はサム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール(85年度アカデミー賞助演男優賞受賞)、ジョン・マルコヴィッチ、ジュリアン・サンズなど。
ネット上の声
- およそ30年近く前にレンタルDVD📀で視聴、あらためて見直し
- これこそ本当の、真の意味での反戦映画だ
- ポル・ポト支配下カンボジアの刑場跡俗称
- あまり知られていないカンボジアの歴史
戦争、 実話
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間141分
- 監督ローランド・ジョフィ
- 主演サム・ウォーターストン
-
アメリカ南部の田舎町で、酒屋の主人が妻の浮気調査を探偵に依頼したことをきっかけに起こった殺人事件を描いたサスペンス。「ファーゴ」「オー!ブラザー」のジョエル&イーサン・コーエン兄弟の製作・監督・脚本デビュー作。撮影を担当するのは後に「メン・イン・ブラック」等で監督として大成するバリー・ソネンフェルド。コーエン兄弟は99年にこの作品を再編集して「ブラッド・シンプル/ザ・スリラー」として公開している。
ネット上の声
- コーエン兄弟のデビュー作
- デビュー作かつ最高傑作
- 賢い女と間抜けな男達
- ブラッド・シンプル
サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジョエル・コーエン
- 主演ジョン・ゲッツ
-
阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」の第1部「青春編」を実写映画化。敗戦直後の東京を舞台に、勝負師たちとの出会いを通して人生を学んでいく青年を描く。イラストレーターの和田誠が初メガホンをとり、「野菊の墓」の監督・澤井信一郎と共同で脚色。終戦後も学校へ戻らず無為な日々を過ごす青年・哲は、勤労動員の工場で働いていた時に博打を教えてくれた上州虎と再会する。虎に連れられてチンチロ集落を訪れた哲は、そこで出会ったプロの勝負師・ドサ健に、強烈な対抗心と奇妙な友情を抱く。数日後、哲はドサ健と共にアメリカ兵相手の秘密カジノへ繰り出すが……。真田広之が主演を務め、鹿賀丈史、高品格、大竹しのぶらが個性豊かな登場人物たちを演じる。
ネット上の声
- 「恋空」を見るくらいならこれを見ろ!
- 社会の底辺で黒光り☆いぶし銀な世界観
- 実録! コソボが雀荘で働いた二ヶ月間
- 「博打うちが油断したら終わりだ」
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督和田誠
- 主演真田広之
-
パリ下町のボウル・ルーム(ダンスホール)を舞台に47曲の音楽とダンスで第2次大戦前より現代に至る時代の移り変わりを描く。製作はジョルジョ・シルヴァーニ、監督は「パッション・ダモーレ」のエットーレ・スコラ。脚本はルッジェーロ・マッカリ、ジャン・クロード・パンシュナ、フリオ・スカルペッリ、E・スコラ、撮影はリカルド・アロノヴィッチ、音楽はウラジミール・コスマ、編集はライモンド・クロチアーニが担当。出演はジュヌヴィエーヴ・レイ・パンシュナ、マルティーヌ・ショーヴァン、アニタ・ピッキアリーニ、リリアーヌ・デルヴァル、レイモンド・ウドゥリーヌなど。
ネット上の声
- 言葉は無用!
- 私の住んでいる街でリバイバル上映されていて、気になった作品だったため、見てきまし
- 先日見た『あんなに愛し合ったのに』の衝撃が忘れられず、渡仏後にはじめて名前を知っ
- ダンスホール(室内劇)で『あんなに愛しあったのに』を語り直しした趣だけど、少し表
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イタリア,フランス,アルジェリア
- 時間112分
- 監督エットレ・スコーラ
- 主演ジュヌヴィエーヴ・レイ=パンシュナ
-
旧ソ連加盟の15共和国中、最後に映画製作がスタートしたキルギスタンの名匠トロムーシュ・オケーエフが祖国の大地と民族を意識しつつ描く。ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作。監督は『黄金の秋』(未)のトロムーシュ・オケーエフ、脚本はマル・バイジェフ、トロムーシュ・オケーエフ、撮影はヌルタイ・ボルビエフ、美術はアレクセイ・マカーロフ、音楽はムラート・ベガリエフが担当。
ネット上の声
- キルギスの雪山に暮らす白豹族の自然スペクタクルドラマ
- 絶滅危惧種なのにひどいわ!(白豹=雪豹)
- ソ連時代のキルギスで撮影された中世のキルギスを舞台にした時代劇
- 雪崩に狩りの本物の迫力をスクリーンで味わった
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国ソ連
- 時間134分
- 監督トロムーシュ・オケーエフ
- 主演ドゥドゥルベク・クィディラリエフ
-
1983年12月の解散ライブ映像と、「少年と女」をテーマにしたメンバーそれぞれのイメージドラマで構成されたYMO散開記念映画。「PROPAGANDA」「TOMPOO」「CHINESE WHISPER」「RYDEEN」「M16」など15曲を収録。
ネット上の声
- レビューではなく、教授への追悼ファンレター
- シュールな映像とキョーレツなリズム
- 《黄色魔術音楽団》の想ひ出
- テクノポリスからのライディーンの流れはいつ聴いてもウオォーッ!!!ってなるゼ
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐藤信
- 主演YMO
-
ウィリアム・ワートンの小説を元に、戦争で心に傷を負った青年とその親友との交流を描いた、名匠アラン・パーカー監督による傑作ヒューマン・ドラマ。ベトナム戦争から負傷して帰還したアルは、戦争のショックで精神病院に入院中の親友バーディに会いに行く。完全に心を閉ざしてしまったバーディは、病室にうずくまり、ただひたすら鳥になることを夢見ていた。アルは何とかバーディを立ち直らせようと、必死に語りかけるが……。
ネット上の声
- ベトナム戦争後にPTSDを患う2人の若者を描いた作品
- 【若き日のニコケイを堪能する✨】
- ここまで出来る友情って凄い!
- 濃い空気の中を飛んでいるよう
精神障害、 ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督アラン・パーカー
- 主演マシュー・モディーン
-
日本各地の生活や民族を記録する作品を数多く手がけた記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義率いる民族文化映像研究所が、新潟県の最奥で自然に寄り添う暮らしを続けてきた山村・奥三面(おくみおもて)の最後の姿をとらえたドキュメンタリー。
新潟県北部の朝日連峰に位置する奥三面では、山の恵みを隅々まで利用する生活が昭和の終わりまで奇跡のように保たれてきた。冬の深い雪に覆われた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りや、慶長2年の記録が残る古い田での田植え。夏の川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえ、秋になると木の実やキノコ採り、仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。
ダム建設による閉村を前に、映画スタッフは1軒の家と畑を借り、1980年から4年間にわたって村の暮らしを撮影。村人たちが連綿と続けてきた山の生活を、四季を通じて丹念に映し出す。2024年4月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- たった40年前のこと
- 日高や南アルプスと並んで日本で最も山深き場所の一つ、新潟と山形の県境に位置する朝
- 今年、最も目をみはらされた映像作品、いや(長編記録映画)作品と呼ばない方がいいの
- やっぱ、山はいいなあ。俺は山しかねえなあ。山、山、山、俺には山しかねえなあ。
ハンター(猟師)、 ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督姫田忠義
- 主演---
-
26年にエリッヒ・ポマー製作、フリッツ・ラング監督で作られたドイツのウーファ社の無声映画「メトロポリス」の発声版。オリジナル版はカットされたり、ラングの承諾なしによる変更が多くなされていたが、ジョルジオ・モロダーが世界各地のコレクターからフィルムを買って、現存する中では最も長いものにした。字幕ボードをスーパーインポーズに変え、パット・ベネター、ビリー・スクワイア、アダム・アントらの歌(ジョルジオ・モロダー作曲、ピート・ベロット作詞)を挿入。出演はアルフレッド・アベル、ブリギッテ・ヘルムなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は進藤光太。白黒(一部染色)、スタンダード。1984年作品。
ネット上の声
- 現在の完全復元版があるのは本作=ジョルジオ・モロダーの存在が大きく貢献している
- 無声映画をベースにした壮大な音楽ビデオ。
- 凄い映画であることには違いない☆4つ
- 1926年バージョンより確実にいい!
音楽
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演アルフレート・アーベル
-
スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス原案&製作総指揮、ハリソン・フォード主演によるアドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」のシリーズ第2作。前作より1年前の1935年。上海のナイトクラブでマフィアとトラブルになったインディは、クラブの歌姫ウィリーと現地の少年ショーティを連れて逃亡するが、飛行機が墜落しインドの山奥に不時着してしまう。寂れた村に辿り着いた彼らは、この村の子どもたちが邪教集団にさらわれ、村の秘宝「サンカラストーン」も奪われたことを知る。奪還を依頼されたインディたちは、邪教集団の根城であるパンコット宮殿へと向かう。第57回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。
ネット上の声
- グロッキー・ジョーンズ……。
- 見せ場の多さ、ピカイチ也
- トロッコのシーンはドラクエにも取り入れられるほどオマージュが多いような気がする。
- かなり過激なヤバいシーン沢山あったけどショーティくんマジで有能すぎてめちゃくちゃ
旅に出たくなるロードムービー、 アドベンチャー(冒険)、 インディ・ジョーンズ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間118分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ハリソン・フォード
-
エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第4作。パリ郊外のアパートで建築家の恋人レミと暮らすインテリアデザイナーのルイーズ。生真面目なレミと自由奔放なルイーズの間には口喧嘩が絶えない。レミとの生活に息苦しさを感じたルイーズは、パリに自分だけの部屋を借り、妻子持ちの親友オクターブと遊び歩くようになるが……。2人の男と2つの家の間で揺れ動く女性の感情を繊細に描き出す。主演のパスカル・オジェは本作でベネチア国際映画祭主演女優賞を受賞したが、その直後に25歳の若さで急逝した。共演に「クレールの膝」のファブリス・ルキーニ、「ニキータ」のチェッキー・カリョ。
ネット上の声
- パリのエスプリを感じさせる粋な恋愛劇
- アデュー ロメールIII:格言アリ
- 「喜劇と格言劇」六部作ラスト
- それでも彼女は純粋なんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督エリック・ロメール
- 主演パスカル・オジェ
-
フランスの名匠ジャン=リュック・ゴダールが、聖母マリアの処女懐胎とキリストの誕生を現代に置き換えて描いたドラマ。ゴダール監督の長編「こんにちは、マリア」と、ゴダール監督のパートナーであるアンヌ=マリー・ミエビル監督が11歳の少女の日常を繊細につづった短編「マリアの本」の2作品で構成される。
スイス、ジュネーブ。タクシー運転手のジョゼフは、バスケットボール部に所属する女学生マリーに思いを寄せていた。ある日、天使ガブリエルがジュネーブを訪れ、処女であるマリーに受胎を告知するが……。
その挑発的ともいえる内容から上映禁止や抗議活動などが相次ぎ物議を醸した。マリー役に「カルメンという名の女」のミリアム・ルーセル。
ネット上の声
- この映画を見ることで何かが変わってしまう
- 聖なる世界をセクシーに描いた異色作
- 結局のところ、パロディだろ?
- マリアとすべての女性へ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国スイス,フランス,イギリス
- 時間110分
- 監督アンヌ=マリー・ミエヴィル
- 主演ブルーノ・クレメル
-
日中戦争の始まった1936年、中国中央部・陝西省を舞台に、八路軍の兵士と貧農の娘の淡い恋と農民たちの苛酷な生活ぶりを描くチェン・カイコー監督のデビュー作。荒涼とした大地の風景の中にこだまする少女の唄声、全編が素朴で哀切きわまりない古謡に彩られ、心洗われる映像詩に仕上がっている。85年金鶏賞最優秀撮影賞、ロカルノ映画祭銀賞を受賞し、広く海外でも名を知られる作品となった。
ネット上の声
- 少し前に観たチェン・カイコー監督の『さらば、わが愛、覇王別姫』がとても良かったの
- 名監督チェン・カイコーの原点
- 我一定再見(必ずまた来る)
- この頃は否の打ち所なし
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国中国
- 時間94分
- 監督チェン・カイコー
- 主演シュエ・パイ
-
ミラノに実在する音楽家のための養老院“ヴェルディの家”を舞台に、そこに住む往年のオペラスターたちが全盛期を思い出して語り歌う姿を捉えたドキュメンタリー。製作はハンス・ウルリッヒ・ヨルディとマルセル・ホーン、監督・脚本は「ラ・パロマ」のダニエル・シュミット、撮影はレナート・ベルタ、音楽はジュゼッペ・ヴェルディ、ジャコモ・プッチーニ、ガエタノ・ドニゼッティ、編集はダニエラ・ロデレールが担当。出演はサラ・スクデーリ、ジョヴァンニ・プリゼドゥなど。映画は監督のシュミットが撮影のために、この、音楽家のための養老院<ヴェルディの家>に入っていくところから始まる。ひっそりと静まりかえっていた館が、にわかに活気づく。この映画の<トスカの接吻>とは、プッチーニのオペラ『トスカ』の第二幕で、トスカの恋人の命を救うためにスカルピア男爵に抱かれようとする時、傍にあったナイフでスカルピアの胸を刺す、そのひと突きのことを言う。1902年の開館から今日まで1000人を越える音楽家が訪れたといわれる。この<ヴェルディの家>は、ヴェルディがオペラ人のために建てたもので、彼は二人の妻と共にここに埋葬されている。映画には1920年代のミラノ、スカラ座の花形オペラ歌手、サラ・スクデーリをはじめ、作曲家のジョヴァンニ・プリゲドャ、テノール歌手のレオニーザ・ベロン『リゴレット』を得意としたジュゼッペ・マナキーニなどが、往年の自信満々の表情で、それぞれの得意とする題目を披露する。
ネット上の声
- オペラに造詣が深いわけでもないのにこれを見たのは、ひとつはサブスクでの配信が3月
- 声は衰えないんだな~
- 館のあちこちで年老いた人々が歌ったり楽器を弾いたりして独自のときを創りあげ浸って
- スクリーンで観るのいつ振りか忘れたけど、観られて良かった☺️何回観ても素晴らしす
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国スイス
- 時間87分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演サラ・スクデーリ
-
「名探偵ホームズ」は、宮崎駿が監督、演出などを務め、1984年からテレビ朝日系で放送されたテレビアニメシリーズ。本作と「海底の財宝の巻」がテレビ放送に先駆け「風の谷のナウシカ」と同時上映された。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」をもとにしているが、登場人物はすべて犬になっている。ホームズのライバル、モロアッチ教授は宝石店から青い紅玉を盗み出すため、怪鳥型飛行機で現れて街に大パニックを起こす。
ネット上の声
- 名探偵ホームズ2 に、まとまめてレビューしてます
- ワンコなホームズ、かっこいいぞ!
- おシャレな名探偵ホームズワールド
- ワンチャンホームズ冒険ニコ劇
アニメ、 ジブリ
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間24分
- 監督宮崎駿
- 主演柴田侊彦
-
ネット上の声
- 1月にサンラの映画が公開されるので、その前にこのドキュメンタリーを観ておこうと知
- sun raの音楽や宇宙哲学は何一つ理解できねぇ…と思っていたが、これをみて特別
- P-FUNKやリー・スクラッチ・ペリーの宇宙船、デトロイトテクノ、あるいは冨田勲
- 高校で見たとき、僕の価値観を変えた
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ロバート・ムッジ
- 主演サン・ラー
-
筑豊炭田の風景や労働者の姿を20年近くも描き続けてきた画家、富山妙子によるリトグラフを中心に構成される。
ネット上の声
- 「はじけ鳳仙花 わが筑豊わが朝鮮」は48分の1984年のドキュメンタリー
- 土本典昭のホームページ見ててなんとなく見ました
- 物凄い「恨」の圧
- 2018.08.08
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督土本典昭
- 主演富山妙子
-
父と娘とが旅を通してお互いの愛を獲得するまでを描くロード・ムービー。製作はシャルル・ブラバンとジャン・フランソワ・ルプティ、監督・脚本は「イザベルの誘惑」のジャック・ドワイヨン、共同脚本はジャン・フランソワ・ゴイエ、撮影はミシェル・カーレとジャック・モンジュが担当。出演はサミー・フレー、マーラ・ゴイエほか。
ネット上の声
- VHS買ったので数年ぶりの鑑賞🎉
- ドワイヨンの間違いない大傑作
- エマニュエル(サミー・フレー)は妻のマーラ(ジュリエット・ベルト)に、剃刀が見当
- 「泣きしずむ女」のあとにみると、幼児だった娘が高学年に…勝手に続編としてみてしま
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ジャック・ドワイヨン
- 主演サミー・フレイ
-
第2次世界大戦終わりのポーランドの街で出会ったアメリカ兵とポーランド女性の愛の行方を描く。製作はミハウ・スチャルビッツとミヒャエル・べーメ、監督・脚本は「コンスタンス」のクシシュトフ・ザヌーシ、撮影はスラヴォミル・イトシアク、音楽はヴォイチェフ・キルアルが担当。出演はマヤ・コモロフスカ、スコット・ウィルソンほか。オリジナル・タイトルはRok Spokojnego Stonca
ネット上の声
- 見ているのが辛い
- 《ポーランド映画祭》許されざるも惹かれ合うエミリアとノーマン…若くはない二人の愛
- 終盤まではありがちな戦争直後の他国同士のメロドラマだなって思ったけど、ラストシー
- 死の間際に「ジョン・フォードの『駅馬車』という映画があってね…」なんて語り始める
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- 主演マヤ・コモロフスカ
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現在の境遇に満足できない若者たちが、生きがいを求めて故郷を去ってゆく姿を描く青春映画。製作はエドガー・J・シェリックとスコット・ルーディン、監督はこれがデビュー作になるジェームズ・フォーリー、脚本はクリス・コロンバス、撮影はミハエル・バルハウス、音楽はトーマス・ニューマン、編集はアルバート・マグノーリ、プロダクション・デザイナーはジェフリー・タウンセンドが担当。出演はアイダン・クイン、ダリル・ハンナ、ケネス・マクミラン、クリフ・デ・ヤングなど。日本版字幕は菊地浩司。メトロカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
ネット上の声
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ネット上の声
- 観たかった度◎鑑賞後の満足度◎ “日曜日には『田舎の日曜日』を観よう”とダジャレをいっている場合ではないが、パリ郊外の田舎の日曜日の一日を描いて実に豊穣な一幅の絵のような名画。
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後に「羊たちの沈黙」でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミが監督を務め、「ブレードランナー」のジョーダン・クローネンウェスが撮影を担当。2023年には、1992年から眠っていた本作のネガを基に、バンドメンバーのジェリー・ハリスン自らサウンド監修を手がけた4Kレストア版としてリマスターされた。
ネット上の声
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ネット上の声
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