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ポスト・ヌーベルバーグを代表する夭逝の映画監督ジャン・ユスターシュが1973年に発表した長編デビュー作。
ユスターシュ監督が自身の経験を基に撮りあげた恋愛映画で、1972年のパリを舞台に、五月革命の記憶を引きずる無職の青年アレクサンドルと、一緒に暮らす年上の恋人マリー、アレクサンドルがカフェで出会った性に奔放な看護師ヴェロニカが織りなす奇妙な三角関係の行方を描く。
男女の性的関係を赤裸々につづった内容が物議を醸したが、1973年・第26回カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを獲得するなど高く評価され、ユスターシュ監督の代表作となった。特集上映「ジャン・ユスターシュ映画祭」(2023年8月18日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)にて4Kデジタルリマスター版で上映。
ネット上の声
- ユスターシュの伝説的傑作をフランソワーズ・ルブラン目当てで鑑賞。ヒドいけど凄い映画。
- ず〰︎〰︎っと待ちに待ったジャン・ユスターシュ…念願叶いようやく鑑賞出来ました…
- あの哲学者はそう見られていたんだ!
- ヌーヴェーール・ヴァーーグ!!!
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間220分
- 監督ジャン・ユスターシュ
- 主演ベルナデット・ラフォン
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「明日に向って撃て!」のジョージ・ロイ・ヒル監督が、主演のポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードと再び組んだ大ヒット作。1930年代のシカゴ。大物ギャングに仲間を殺された若き詐欺師フッカーは、その恨みを晴らすため、賭博師ゴンドーフの助けを借りて一世一代の大バクチを打つ。二転三転するストーリー展開と小気味よいテンポが魅力の傑作犯罪ドラマ。アカデミー賞作品賞など、1973年度最多7部門を受賞。
ネット上の声
- 今年ラストは昨年と同じく、この傑作でした
- スティングのスティングたるゆえん
- 「イカサマ師の手法」教えます
- 映画がさらに好きになった!
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督ジョージ・ロイ・ヒル
- 主演ロバート・レッドフォード
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死期も近い老農夫とその孫の奇妙な放狼の旅を描く。監督はレゾ・チヘイゼ、脚本はスリコ・ジゲンティ、撮影はアベサロム・マイスラーゼ、音楽はノダル・ガブーニャが各々担当。出演はラマーズ・チヒクワーゼ、ミシコ・メスヒなど。
ネット上の声
- 桃栗三年梨15年!
- ルカじいさんが梨の苗木を買いに孫と旅するグルジアのロードムービー
- 人生の酸いも甘いもという感じの易しいが甘くはない、人生まぁこんなもんじゃないか的
- 車が苗木をへし折る無惨な光景その文明批判的な描写の後に、車の荷台から見る花道の美
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国ソ連
- 時間90分
- 監督レゾ・チヘイーゼ
- 主演ラマーズ・チヒクワーゼ
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名匠・深作欣二によるヤクザ映画の金字塔「仁義なき戦い」のシリーズ第1作。日本暴力団抗争史上で最も多くの血を流した“広島やくざ戦争”の当事者・美能幸三の手記を基にした飯干晃一の同名ノンフィクションを原作に、ヤクザたちの壮絶な戦いを実録タッチで描く。敗戦直後の広島・呉市。戦争から帰ってきた広能昌三は、山守組のケンカに手を貸して殺人を犯し、刑務所に入る。広能はそこで知り合った土居組の若杉と意気投合し、盃を交わす。やがて出所した広能は、山守組の組員となる。当時まだ弱小組織だった山守組は次第に勢力を拡大し、土居組との抗争に全力を注いでいく。広能は土居の暗殺に成功し、再び刑務所に収監される。その間、呉を代表する大組織にまで成長した山守組では、内部抗争が激化していた。
ネット上の声
- 凄惨かつ滑稽な男たちの物語~現代社会の縮図な“戦後裏面史”
- 日本映画に残る超傑作。唯一のホンモノのヤクザ映画
- 役者みんながアク強いけど、一番は金子信雄だね。
- ヤクザ映画を超えた日本映画を代表する一本
ヤクザ・ギャング
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
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“仁義なき戦い”シリーズ第三作。やくざ組織の抗争事件の裏に渦巻く、欲望、背信、復讐の凄惨かつ陰惨な組織の実態を描く。脚本は「仁義なき戦い 広島死闘篇」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞二がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 話の途中って感じで、この作品だけだと評価難しいね。山守と打本の小狡...
- 第3作目も文句無しの傑作。陰りが全く見えない。
- 圧倒的暴力、排他的ヤクザの軋轢と戦争
- 『ゴッド・ファーザー』より好きかも!?
ヤクザ・ギャング
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
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“仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。原作は飯干晃一の同名小説、脚本は「仁義なき戦い」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 愛に生きたヒットマンVSゲスさ満開なクソ野郎
- 腹黒い奴ほど笑い、正直者ほど馬鹿を見る
- シリーズ最兇キャラ!大友勝利参上!!
- 千葉真一最高、最悪、最凶、大好き
ヤクザ・ギャング
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督深作欣二
- 主演菅原文太
-
とある郊外のサナトリウムを舞台に療養中の父を見舞いにやってきた主人公の幼年期の回想などを幻想的に描く。監督・脚本はヴォイチェフ・イェジー・ハス、原作はブルーノ・シュルツ、撮影はヴィトルド・ソボチンスキ、音楽はイェジー・マクシミウクが各々担当。出演はヤン・ノビツキ、タデウシュ・コンドラット、ハリーナ・コヴァルルスカなど。
ネット上の声
- 車掌さんの正体は!
- ヴォイチェス・イエジー・ハス監督作品…初鑑賞です…表現し辛い作品ですが…素晴らし
- 幻惑と陶酔、死
- 「サラゴサの写本」では、登場人物の回想の中で登場する人物の更なる回想の中で登場す
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国ポーランド
- 時間124分
- 監督ヴォイチェフ・イエジー・ハス
- 主演ヤン・ノヴィツキ
-
母親を亡くした少女と詐欺師の男が織り成す旅を、ライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演で描いたロードムービー。ジョー・デビッド・ブラウンの小説を原作に、「ラスト・ショー」のピーター・ボグダノビッチ監督がメガホンをとった。1930年代のアメリカ中西部。聖書を売りつけて小金を稼いでいる詐欺師モーゼは、交通事故で亡くなった知人女性の娘アディを、遠く離れた親戚の家まで送り届けるよう依頼される。嫌々ながらも引き受けるモーゼだったが、大人顔負けに賢いアディはいつしか彼の詐欺の片棒を担ぐようになり、2人は父娘のような絆で結ばれていく。1974年・第46回アカデミー賞でテイタム・オニールが史上最年少で助演女優賞に輝いた。
ネット上の声
- 印象的なニット帽をかぶり、短髪にオーバーオール
- 女の子とダメ男のロードムービーにほっこり
- ほんのり香る甘さにちょっぴり辛いスパイス
- Followingハンスウさんのお薦めモノクロを鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ピーター・ボグダノヴィッチ
- 主演ライアン・オニール
-
ニュージャーマンシネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1973年に発表したSF映画。仮想世界を作り出し、未来社会を予測可能にする「シミュラクロン」の開発を進める未来研究所。謎の死を遂げたフォルマー教授の後任として研究主任の座に就いたシュティラー博士は、ある日、保安課長のラウゼが忽然と姿を消し、エーデルケルンという別の人物が保安課長になっていることに気付く。実験のため自らシミュラクロンの仮想世界に入ったシュティラーは、そこで消えたはずのラウゼの姿を見かけるが……。バーチャルリアリティによる多層世界を、鏡を多用した画面や電子音で紡ぎだした。原作はダニエル・F・ガロイの小説「模造世界」。日本では特集上映で限定的に上映される以外、長らく未公開だったが、2016年3月に初の劇場公開が実現。
ネット上の声
- ドイツ人が描く、もうひとつの「13F」は…
- SFサスペンスラブストーリー♥
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演クラウス・レーヴィッチェ
-
フランソワ・トリュフォー監督が、映画を愛する者たちに捧げた群像劇。フランス・ニースのスタジオ“ラ・ビクトワール”を舞台に、「パメラを紹介します」という映画の撮影を行っているスタッフ・キャストたちの人間模様が描かれる。出演はジャクリーン・ビセット、ジャン=ピエール・レオほか。原題の「Day for Night」とは、カメラレンズにフィルターをかけて、夜のシーンを昼間に撮影することを指す。73年度のアカデミー賞では外国語映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 映画とは愛すべき壮大な共同妄想夢芝居
- 『映画』を愛するすべての人へ愛を込めて。
- トリュフォー監督の映画の中の映画作り
- 映画製作は、駅馬車の旅と似ている
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間117分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャクリーン・ビセット
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女優クリスの12歳の娘リーガンはある時から何かに憑かれたかのようにふるまうようになる。彼女の異変は顕著になるが、病院の科学的な検査でも原因は判明しない。やがて醜い顔に変貌したリーガンは緑色の汚物を吐き、神を冒涜するような卑猥な言葉を発するようになる。悪魔が彼女に乗り移ったのだ。その後、リーガンの前にふたりの神父メリンとカラスが訪れ、悪魔祓いを始めるが……。世界中にオカルトブームを巻き起こした戦慄のホラー映画。
ネット上の声
- 私はこの映画でクリスチャンになりました。
- 故なく荒ぶる子ども達へ捧ぐ極私的レビュー
- 主人公はカラス神父だったのでは?
- 映画館の気温がサーッと下がった
ホラー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演エレン・バースティン
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結婚10年目を迎え、順風満帆の夫婦生活を送っていたユーハンとマリアン。だがある日、ユーハンが浮気を告白。マリアンは関係修復を訴えるが、ユーハンは激しい口論の末家を出てしまう。やがて2人は再会し本音でじっくり語りあうが、溝は深まるばかりで…。
ネット上の声
- なんでも、《腐敗》と《発酵》は本質的に同じ現象なのだ、ときく
- ベルイマン監督による史上最大級の会話劇
- 犬も食わぬ夫婦喧嘩をのぞき見する5時間
- 上手くいってたはずの夫婦が、離婚する
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国スウェーデン
- 時間293分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演リヴ・ウルマン
-
ビム・ベンダース監督が、ひょんなことから一緒に旅することになった青年と少女の交流をモノクロ映像でつづったロードムービー。ドイツ人の青年フィリップは旅行記を書くためアメリカを旅していたが、執筆に行き詰まり帰国することに。空港で足止めをくらった彼は、同じくドイツへ帰国しようとしていた女性リザと9歳の娘アリスに出会う。リザはフィリップに一方的にアリスを託し、行方をくらませてしまう。仕方なくアリスを連れてアムステルダムへ飛んだフィリップは、アリスの記憶を頼りに彼女の祖母の家を探す旅に出る。「まわり道」「さすらい」と続く、ベンダース監督&リュディガー・フォーグラー主演による「ロードムービー3部作」の第1作。
ネット上の声
- 【ひょんなことから道連れとなったドイツの作家の青年と少女の道連れ旅と不思議な交流を描くロードムービー。ドイツの名バンド”CAN"によるオリエンタル調の哀愁漂うメインメロデが印象的な作品でもある。】
- 『父親みたい。』『自然にそうなるんだ。』
- 人生はちょっとしたきっかけがあれば
- 心地よい気分になるロードムービー
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演リュディガー・フォグラー
-
暗黒の過去を引きずって今日を流れる非情の男の生々流転のありさまを、剣の無情、愛欲非道をからませて描く。原作は小池一雄・作、小島剛夕・画の劇画『忘八武士道』。脚本は「まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯」の佐治乾、監督は「緋ぢりめん博徒」の石井輝男、撮影は「恐怖女子高校 女暴力教室」の鈴木重平がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 丹波哲郎の怪演キラリ!
- ロン毛の丹羽哲郎
- 原作 小池一夫
- 50/'23
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督石井輝男
- 主演丹波哲郎
-
スペインの名匠ビクトル・エリセが1973年に発表した長編監督第1作。スペインの小さな村を舞台に、ひとりの少女の現実と空想の世界が交錯した体験を、主人公の少女を演じた子役アナ・トレントの名演と繊細なタッチで描き出した。スペイン内戦が終結した翌年の1940年、6歳の少女アナが暮らす村に映画「フランケンシュタイン」の巡回上映がやってくる。映画の中の怪物を精霊だと思うアナは、姉から村はずれの一軒家に怪物が潜んでいると聞き、その家を訪れる。するとこそには謎めいたひとりの負傷兵がおり……。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第1弾として、監督自身の監修によるデジタルリマスター版が公開。
ネット上の声
- 愛らしくてとても、とてもおそろしい映画
- 匹敵しうる言辞が存在しない光の快楽
- "秘密と嘘 死への誘い"
- 抗しがたい死の魅力
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国スペイン
- 時間99分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演アナ・トレント
-
“死神”の異名をとる女郎にそれぞれ思いを寄せる男たち、そして女郎たちの哀感を描く。脚本は「実録白川和子 裸の履歴書」の田中陽造、監督は「昼下りの情事 変身」の田中登、撮影は「新色暦大奥秘話 花吹雪おんな事始め」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 田中登監督、地獄のオセンの恋
- 中川梨絵は挙動不審な振る舞いといい落ち着きのなさといい役にはまらないと全然魅力を
- 人形浄瑠璃を大胆に取り入れた日活ロマンポルノと聞いて鑑賞したが、トンデモ無いモノ
- シネスコ画面の横長いスクリーンで右端からフレームインしてきた男を調子良く適当にあ
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督田中登
- 主演中川梨絵
-
無実の罪で13年間の刑務所生活を強いられたアンリ・シャリエールの実話に基づく小説を、スティーブ・マックィーン、ダスティン・ホフマンの2大スターで映画化。監督は「猿の惑星」「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー。胸に蝶の刺青があることからパピヨンと呼ばれる男。身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡された彼は、自由を求めて脱獄を繰り返した末、親友のドガと共に脱獄不可能とされる孤島に送られる。
ネット上の声
- マックィーンは、アクションだけじゃない!
- 脱獄映画の最高峰☆ 不屈の魂に感動する!
- マックイーン&ホフマン、珠玉の名作!
- 誰かさんのせいで観るのが36年遅れたよ
脱出、 刑務所、 冤罪、 実話
- 製作年1973年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間151分
- 監督フランクリン・J・シャフナー
- 主演スティーヴ・マックィーン
-
希代のロック歌手デビッド・ボウイが、1973年7月3日に英ロンドンのハマースミス・オデオンで行った歴史的コンサートの模様を収録したドキュメンタリー。72年2月から73年7月にかけてイギリス、アメリカ、日本をめぐる長期ワールドツアーを敢行したボウイ。「5年後に滅びようとする地球の救世主」という設定の架空のロックアイコン、ジギー・スターダストの成功と没落を描く物語で構成されたアルバム「ジギー・スターダスト」を引っ提げてのツアーで、コンサートではボウイ自らがジギーとなってパフォーマンスを行った。今作では、同ツアーの最終公演で、ボウイがジギーを演じる最後の場所となった、73年7月3日のハマースミス・オデオンでのコンサートの模様を収録。
ネット上の声
- ボウイ、今までごめんね。
- ジギー、火星に還る!
- 映画で時空を越えた
- デヴィッド・ボウイ
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督D・A・ペネベイカー
- 主演デヴィッド・ボウイ
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“男はつらいよ”シリーズ第十一作目。今回の寅さんが恋する相手は、北海道で偶然知りあった薄幸の三流歌手、リリー。このリリーをめぐっての寅さんの奮闘努力を描く。脚本は「故郷」の宮崎晃、「男はつらいよ 寅次郎夢枕」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影は「愛ってなんだろ」の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 【”寅さんって、いいね。何百編も惚れて・・。”浅丘ルリ子さん演じる母との確執など哀しみを抱えつつ、幸を求めるマドンナの姿がシリーズに更に深みを与えた、リリーが人気を博した事が良く分かる作品である。】
- 昭和の人間ならこの人間模様わかると思う 理由じゃねぇんだよ その場...
- 親愛なる寅さんへ 銀ちゃんより愛を込めて
- 寅次郎とリリー・・・あぶくとあぶく
北海道が舞台、 コメディ、 男はつらいよ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
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白バイ隊員がぶち当たる警察の闇
ロックグループ”シカゴ”のプロデューサーであるジェームズ・ウィリアム・ガルシオの監督第1作。製作・音楽も担当している。原題のエレクトラ・グライドとは、世界的に知られるオートバイ・メーカー”ハーレー・ダビッドソン”の最新型の車名。脚本はロバート・ボリス、撮影はコンラッド・ホールが各々担当。出演はロバート・ブレーク、ビリー・グリーン・ブッシュ、ミッチェル・ライアン、ジャニーヌ・ライリー、エライシャ・クック、ロイヤル・ダノなど。
ネット上の声
- 犯罪者を取り締まる警官を主人公に据えた【逆イージー・ライダー】と言える作品
- アメリカン・ニューシネマ全盛期の70年代雰囲気が濃いなぁ
- アメリカン・ニューシネマ末期の隠れた大傑作
- ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ監督作品
バイクに乗りたくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジェームズ・ウィリアム・ガルシオ
- 主演ロバート・ブレイク
-
ネット上の声
- アラバールの砂漠の出会い、アブノーマルフラッシュバック
- エルトポとホーリーマウンテンはここから生まれたのか
- 《A・ホドロフスキー監督》の
- エル・トポ、ホーリーマウンテンに並ぶカルト映画と呼ばれるのもわかる
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督フェルナンド・アラバール
- 主演エマニュエル・リヴァ
-
暴力団も恐れるやくざ刑事が、警察の非人間性を内部から告発するとともに、暴力団組織を徹底的に壊滅していく姿を描く。脚本は「無宿人御子神の丈吉 川風に過去は流れた」の石松愛弘、監督は「御用牙」の三隅研次、撮影は「新座頭市物語 折れた杖」の森田富士郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 取調べ方法もいろいろあります。
- 若山富三郎先生主演の明治座公演のような様相がしばらく続くのでこれはこれで好きなが
- バイオレンス!みんな最高!渡辺文雄の刺青が歴史的ダサさ!無性にラーメン食べたくな
- 「桜の代紋」は、刑事である若山富三郎が、その全存在を賭けて、悪徳暴力団と対峙した
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督三隅研次
- 主演若山富三郎
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第2次世界大戦下のフランスを舞台に、妻子ある男性とユダヤ人女性の愛と運命を描いたラブストーリー。
1940年。ベルギーとフランスの国境近くに住むラジオの修理工ジュリアンは、ドイツ軍の侵攻から逃れるため妻子とともに村を離れることに。妊娠中の妻と子どもは列車の客室に乗せ、自身は家畜車で移動する彼は、ある駅で列車に乗り込もうとする若いユダヤ人女性アンナと出会う。初めは言葉すら交わさないジュリアンとアンナだったが、次第にひかれ合うようになっていく。
主演は「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャンと「夕なぎ」のロミー・シュナイダー。作家ジョルジュ・シムノンの小説を基に、「帰らざる夜明け」のピエール・グラニエ=ドフェール監督がメガホンをとった。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5日~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。
ネット上の声
- ナチスドイツの侵攻から逃れるために乗った列車で不倫に落ちる物語なのですが、余韻を
- 許されぬ愛の痛ましさを演じるロミー・シュナイダーの美しさの極み
- ナチスの影が忍び寄る第二次世界大戦下のフランス
- 往年の名作には違いないのでしょうが…
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間103分
- 監督ピエール・グラニエ=ドフェール
- 主演ジャン=ルイ・トランティニャン
-
とある砂漠ではりつけにされ、裸の子どもたちに石を投げつけられているキリストに似た風ぼうの盗賊(ホラシオ・サリナス)。自力で十字架から降り立った彼は、居合わせた男と共に町へ向かう。町ではキリスト像を売る太った男たちに捕らえられ、鏡の部屋に閉じ込められてしまう盗賊だったが、何とか部屋から脱出し……。
ネット上の声
- めずらしく想像を絶する映画、しかも傑作
- 足りないのは太陽の輝きか ・・・ な ?
- やばすぎる。一生に一度は観よう。
- めちゃくちゃです。でも好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国メキシコ,アメリカ
- 時間117分
- 監督アレハンドロ・ホドロフスキー
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
-
戦後の混乱の中で復興の著しい銀座を舞台に、自然発生的に生まれた暴力団の興亡を描く。脚本は「女囚さそり 第41雑居房」の神波史男と松田寛夫、監督は「やくざと抗争 実録安藤組」の佐藤純彌、撮影も同作の仲沢半次郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 終戦直後の混乱期における新橋や銀座に蔓延る愚連隊達の抗争を描いた、佐藤純彌監督の
- 東映実録ヤクザ映画、気になってオススメ作品を見てみようと思い鑑賞
- 実は新左翼運動の過激派の顛末を描いていたのだと思う
- 敗戦銀座、銭の雨
アクション
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督佐藤純弥
- 主演安藤昇
-
実話をもとに、名匠シドニー・ルメット監督が警察内部の腐敗と戦う青年刑事の姿を描いた社会派ドラマ。警察学校を卒業後、ニューヨーク市警の勤務に就いたセルピコ。しかし彼は地元の麻薬を取り仕切るボスからの賄賂を拒否したために左遷させられる。汚職が公然とはびこる中、セルピコはたったひとりで戦い続ける。孤立無援の彼はやがて危険地帯へ送り込まれるが……。前年の「ゴッドファーザー」でアカデミー助演男優賞にノミネートされたアル・パチーノは、本作で主演男優賞に初ノミネート。
ネット上の声
- 映画「ジョーカー」制作にあたり参考になった作品
- 正義なんてのは、各々の立ち位置で変わる
- 組織における正義のありかたについて
- 米国の自浄能力に懐の深さを感じる。
不正告発、 実話
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演アル・パチーノ
-
ネット上の声
- 余程寂しい変なオッサン。これもクリント?
- クリント・イーストウッド監督第3作目は
- イーストウッド唯一の劇場未公開作品
- イーストウッド監督の好み?
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演ウィリアム・ホールデン
-
故郷津軽を嫌って都会へ出た女が、愛人の殺傷事件によってふたたび津軽へ戻って来る。だが、その男は日本の土着的な空気に次第に惹かれていく……。脚本は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の中島丈博、監督は脚本も執筆している「花心中」の斎藤耕一、撮影も同作の坂本輿隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 津軽じょんがら節を聴いて感じる、無常や諦観といったそういう感情こそがテーマです
- 海水浴場でもあるのだけれども波がすごいね
- 津軽って、本当に、今でもこうなのですか?
- 津軽三味線の音色が切なく胸に突き刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督斎藤耕一
- 主演江波杏子
-
腫瘍のために二十歳の若さで世を去ったジャクリーン・ヘルトンがテープレコーダーに遺した日記をもとに描くラブ・ストーリー。製作はジョージ・エクスタイン、監督は「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェント、脚本はキャロル・ソビエスキー、撮影はビル・バトラー、音楽はジョン・デンバー、編集はバッド・スメールが各々担当。出演はクリスティナ・レインズ、クリフ・デ・ヤング、ブレンダ・ヴァッカロ、メグ・フォスター、ビル・マミー、リンゼイ・G・ブッシュなど。
ネット上の声
- ジョン・デンバーの名曲「サンシャイン」に乗せて純愛作品
- 涙そうそう
- 若い奥さんが、病気で亡くなるまでの話し
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ジョセフ・サージェント
- 主演クリスティナ・レインズ
-
ワイン工場を経営するエイドリアンは、工場売却をたくらむ義弟の殺害を決意した。彼は空調を切った自分のワインセラーに義弟を閉じ込め、窒息死したところを海に投げ込んで溺死を装わせる。
ネット上の声
- 刑事コロンボの中でも1.2を争う傑作。
- 父ワイン王の『エデンの東』J.ハリス出演
- 映画ではないけれど、いいと思います。
- 酒文化に興味をもつきっかけの作品。
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督レオ・ペン
- 主演ピーター・フォーク
-
緊迫した政治情勢を調査するために、南米ウルグアイを訪れ、銃射された民間人と称するアメリカ人、実は政治組織の高級官僚だったダン・アンソニー・ミトリオンをモデルに、“戒厳令”下の恐怖政治の実態を暴く。製作総指揮はジャック・アンリ・バラエティエ、製作と監督は「Z」のコンビのジャック・ペランとコスタ・ガブラス、脚本はフランコ・ソリナスとコスタ・ガブラス、原案はフランコ・ソリナス、撮影はピエール・ウィリアム・グレン、音楽はミキス・テオドラキス、編集はフランンワ・ボノが各々担当。出演はイヴ・モンタン、レナート・サルヴァトーリ、O・E・ハッセ、ジャック・ヴェベール、ジャン・リュック・ビドー、エヴァンジェリーヌ・ペテルソン、モーリス・テナックなど。
ネット上の声
- コスタ=ガヴラス監督『政治3部作』の最終作…コンプです…
- この映画は、3度見た。凄い凄い凄い。
- アメリカの大正義と革命戦士の愛国心
- 知的なのとドラマ性の排除は違う
誘拐、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1973年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間121分
- 監督コンスタンタン・コスタ=ガヴラス
- 主演イヴ・モンタン
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「スターシップ・トゥルーパーズ」などで知られるポール・バーホーベン監督がオランダ時代に手がけた監督第2作にして、後に「ブレードランナー」でブレイクする個性派俳優ルトガー・ハウアーの映画デビュー作。彫刻家の青年エリックは、ヒッチハイクで知り合った女性オルガと恋に落ちる。やがて2人はオルガの母の猛反対を押し切って結婚し、幸せな日々を送りはじめる。しかし、良き理解者だったオルガの父の死をきっかけに2人の結婚生活は破綻を迎え……。
ネット上の声
- 破滅的なラブストーリー
- ルトガー・ハウアー
- ゲロとか💩とか性器とか出しまくったり、冒頭をはじめとするバイオレンスな場面の数々
- ヴァーホーベン監督の長編商業デビュー作であり、当時オランダ国内で大ヒットを記録し
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国オランダ
- 時間100分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
-
3つのマフィア組織の対立を描くアクション。製作はハル・B・ウォリス、監督はリチャード・フライシャー、原作・脚本はマーヴィン・H・アルバート、撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・ゴールドスミスが各々担当。出演はアンソニー・クイン、フレデリック・フォレスト、ロバート・フォスター、エンジェル・トンプキンス、アル・レッティエリなど。
ネット上の声
- 黒澤が尊敬していた
- フライシャーのマフィア映画ということで少し期待しすぎたが、後半の盛り上がりはさす
- 『ゴッドファーザー』と本作とは、あまり比較にならないというか、『スター・ウォーズ
- 事の発端が非常に馬鹿馬鹿しいからこそ、暴力の連鎖が生じていく様が恐ろしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演アンソニー・クイン
-
政治的な陰謀にまき込まれた実業家が主人公のコメディー。製作はベルトラン・ジャヴァル、監督は一連のフュネス喜劇を手がけてきた「大乱戦」のジェラール・ウーリー、ウーリーの原案をウーリー自身とダニエル・トンプソンが共同脚色、撮影はアンリ・ドカエ、音楽はウラジミール・コスマ、編集はアルベール・ジュルジャンソンが各々担当。出演はルイ・ド・フュネス、シュジ・ドレール、マルセル・ダリオ、アンリ・ギベール、クロード・ジロー、クロード・ピエプリュ、ランゾー・モンターニなど。
ネット上の声
- オシャレでないフランス映画
- シネマテークでルイドフュネスの展示を見て以来、観たかったやつ!フランス社会の風刺
- ・ヘンテコだしちょっと真似したくなる格好にもなるしルイドフュネスの魅力がなんとな
コメディ
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ルイ・ド・フュネス
-
イエス・キリストの最後の7日間を描き、3年前から世界的にレコード、舞台がヒットしているロック・オペラの映画化。製作はノーマン・ジュイソンとロバート・スティグウッド、監督は「屋根の上のバイオリン弾き」のノーマン・ジュイソン、脚本はジュイソンとメルヴィン・ブラッグ、原作・作詞はティム・ライス、作曲はアンドリュー・ロイド・ウェバー、撮影はダグラス・スローカム、編集はアンソニー・ギブス、振付はロブ・イスコーヴが各々担当。出演はテッド・ニーリー、カール・アンダーソン、イボンヌ・エリマン、ロバート・ビンガム、カート・ヤハジアン、バリー・デネン、ジョシュ・モステル、フィリップ・トウバス、ローレンス・マーシャルなど。
ネット上の声
- 10月12日の初演50周年は目前です ロックミュージカルの誕生50周年なのです 大いに祝いましょう!
- 2023年に見た映画で最高に面白かった作品
- ノーマン・ジュイソン追悼その2
- 私のベスト10に入る映画です。
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ノーマン・ジュイソン
- 主演テッド・ニーリー
-
世界的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の絶頂期、名盤「メイン・ストリートのならず者」(1972)リリース後の72年から73年にかけて行われた北米ツアーをとらえたライブドキュメンタリー。1974年に一度完成したものの一般公開されずにお蔵入りになっていた映像で、日本では2010年に最新のリマスタリング技術が施されたて劇場初上映。11年、再上映。
ネット上の声
- この前BOOK・OFF行ったときに少し高かったけど思い切って買いました
- まさに絶頂期のローリング・ストーンズだ!
- 貴重なフィルムですが、映画とは言えない。
- 1972年のツアーのステージ映像でした
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
-
25歳のキットはジェームズ・ディーンに憧れている若者。清掃員として働く彼は15歳の少女ホリーと出会う。互いに惹かれあい交際が始まるが、ホリーの父親はそれを認めようとしなかった。そんな彼をキットが殺害。その後、キットとホリーは逃避行を続け、犯行を繰り返していくが……。実際に起こった事件をもとに、テレンス・マリックが初監督を務めた作品。少女のナレーションで進められる切ない物語、そして詩情豊かな美しい映像が胸を打つ伝説的カルトムービー。
ネット上の声
- もう一つの「ナチュラルボーンキラー」
- 神、から見ればなんて人は愚かな者か
- アメリカでは伝説の映画、日本では…
- 恐ろしくつまんねぇ・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督テレンス・マリック
- 主演マーティン・シーン
-
文明開化華やかな明治初期を舞台に、母から託された怨念をはらすために、修羅の道を歩く娘・雪の姿を描く。原作は小池一雄・作、上村一夫・画による同名劇画の映画化。脚本は「反逆の報酬」の長田紀生、監督は「赤い鳥逃げた?」の藤田敏八、撮影は田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 物語の面白さと映像美や演出のセンスが光る傑作復讐劇
- あの和尚は半分趣味で特訓してると思う!
- 血飛沫ブシャー!バイオレンス時代劇
- 恨みを晴らすことを誰も止めません。
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督藤田敏八
- 主演梶芽衣子
-
フランスのドゴール大統領暗殺を請け負った孤高の殺し屋ジャッカルと、彼を阻止しようとする警察の戦いをドキュメンタリータッチで描いた社会派サスペンス。フレデリック・フォーサイスの同名小説を原作に、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマン監督がメガホンをとった。1960年代、フランス。アルジェリアからのフランス撤退に反対する秘密組織OASは、数度にわたってドゴール大統領の暗殺を企てるが、ことごとく失敗する。取り締まりが厳しくなり弱体化したOASは最後の手段として、フランス当局には名前も顔も知られていない謎の殺し屋“ジャッカル”を雇う。不穏な動きを察知した当局は捜査を開始するが……。殺し屋ジャッカルを「遠すぎた橋」のエドワード・フォックス、ジャッカルを追う警視ルベルを「007 ムーンレイカー」のマイケル・ロンズデールが演じた。
ネット上の声
- わざとらしい偽の見せ場がない一流の暗殺物映画
- プロの厳しさと、冷酷さが渋い作品です!
- フォーサイス作品が流行となる作品!
- 優秀な男たちのせめぎ合いの連続!
スナイパー、 社会派ドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演エドワード・フォックス
-
愛車のサンド・バギーをギャングに壊された二人組が組織に挑むアクション・コメディ。製作はマリオ・チェッキ・ゴーリ、監督は新人のマルチェロ・フォンダート、原案・脚本はフランチェスコ・スカルダマグリアとマルチェロ・フォンダートの共同、撮影はアルトゥーロ・ザバッティーニ、音楽はグイド&マウリツィオ・デ・アンジェリスが各々担当。出演はバッド・スペンサー、テレンス・ヒル、ドナルド・プレゼンス、ジョン・シャープ、デオグラティアス・フエルタなど。
ネット上の声
- そうかまだまだ続くわけね、良いんじゃないでないとブチ切れるって思う作品でした
- 無愛想なコワモテだけど根はいいヤツで、 曲がったことが大嫌い。
- 子供の頃に見た記憶
アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,スペイン
- 時間102分
- 監督マルチェロ・フォンダート
- 主演バッド・スペンサー
-
キャリア絶頂期に32歳という若さで突然の死を迎え、映画界に衝撃を与えた香港のアクションスター、ブルース・リーの代表作のひとつに数えられる「燃えよドラゴン」のディレクターズカット版。「Don't think! Feel.(考えるな感じろ)」などの名言でも知られるほか、リー自身によって演出されたアクションシーンなどで世界中でカンフーブームを巻き起こした。香港裏社会の支配者ハンの主催する武術トーナメントが開催され、ハンの手下に姉を殺され復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得て単身トーナメントに参加するが……。2020年11月、ブルース・リー生誕80周年を記念して、ディレクターズカット版を劇場公開。
ネット上の声
- ブルース・リーのドキュメンタリーを観たので、久しぶりに彼の代表作を鑑賞
- 今観ると粗さも目立つが、ブルース・リーはキレキレ。
- 格闘モノの原体験 全てはここから始まった
- 30代の男性はみんなヌンチャクが使える
アクション
- 製作年1973年
- 製作国香港,アメリカ
- 時間100分
- 監督ロバート・クローズ
- 主演ブルース・リー
-
ネット上の声
- 天皇巨星ジミー・ウォングのカルト作品!
- 台湾のおばちゃんはつおい!
- ロバート・デ・ニーロばりのタクシー運転手ジミー兄やんは秘密の過去があるオヤジと妹
- 音を置き去りにするモンタージュによる異常なテンポ、何一つ納得いかない展開、日本語
アクション
- 製作年1973年
- 製作国台湾
- 時間---分
- 監督チン・シン・シー
- 主演ジミー・ウォング
-
新約聖書マタイ伝の中のエピソードからストーリーを構成し、現代のニューヨークを舞台に、イエス・キリストが主人公として登場するミュージカル。製作はエドガー・ランズバリー、監督はオフ・ブロードウェイの舞台で同作を演出したテレビ出身のデイヴィッド・グリーン、脚本はグリーンとジョン・マイケル・テベラック、音楽監督は(全曲作詞作曲)はスティーブン・シュワルツ、撮影はリチャード・G・ハイマン、編集はアラン・ハイムが各々担当。挿入曲はPrepare Ye Save The People Day By Day Turn Buck O Man Bless The Load All For The Best All Good Gifts Light of The WorldAlas For You By my Side Beautiful City On The Willows Finaleなど。 出演はヴィクター・ ガーバー、デイヴィッド・ハスケル、ジェリー・スローカー、リン・シグペン、キャティー・ハンリー、ロビン・レイモント、ギルマー・マコーミック、ジョアン・ジョナス、メレル・ジャクスン、ジェフリー・ミレットなど。
ネット上の声
- 聖書を読んでから観ればよかったと若干後悔したが、冒頭のあまりにも素晴らしいミュー
- すごく大きなもの同士が睨みあってる緊張した時代だからこそ、その対立関係を脱したと
- マタイ伝ベースのこれまたイエス伝ミュージカル
ミュージカル
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督デヴィッド・グリーン
- 主演ヴィクター・ガーバー
-
「時計じかけのオレンジ」で世界的に注目を浴びたマルコム・マクダウェル主演の異色ヒューマンドラマ。「ifもしも……」に続いてマクダウェルとリンゼイ・アンダーソン監督のコンビが放つ“ミック・トラビス3部作”の第2作。野心家の青年ミックは、幾多の困難を乗り越えついに大富豪の右腕にまでのぼりつめるが、ある事件をきっかけにどん底へと叩き落されてしまう。それでも彼はあきらめず、再び這い上がろうと奮闘するが……。
ネット上の声
- 『時計仕掛け…』そのまんまじゃん。
- このコンビ好き
- こまっしゃくれた映画。楽しんだけど。
- 妙な不条理もの
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間167分
- 監督リンゼイ・アンダーソン
- 主演マルコム・マクダウェル
-
「千夜一夜物語」「クレオパトラ」に続く虫プロ=ヘラルド映画提携のアニメラマ第三作目。フランスの歴史家ジュール・ミシュレの『魔女』を原作に、ローマ教会によって迫害された“魔女”と呼ばれた特異な女たちが、実は暗黒からの人間の解放を最初に謡った女だという視点で描いた長編アニメーション。脚本は福田善之、監督は脚本も執筆している「クレオパトラ」の山本暎一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 自我を持つ女が魔女と呼ばれた歴史を描く
- リアルなエロス!どろろ以上の価値!
- 憎しみが醜いなんて誰が決めたのか
- とんでもなくエッチな作品です
アニメ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督山本暎一
- 主演長山藍子
-
警察署長代行のヘルプリンが、妻を殺してしまったという友人の連絡を受ける。ヘルプリンは、男にアリバイを作らせて犯罪を隠し、代わりに自分の妻殺しを手伝わせた。
ネット上の声
- シリーズ中でも異色な出来栄え
- 痛快。傑作のエピソード☆3.5
- コロンボが巨悪に挑む!
- 部下が上司を追いつめる
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ベン・ギャザラ
- 主演ピーター・フォーク
-
都会生活のサラリーマンにとって貴重な憩の時となるウィークエンド。ロンドンを舞台に、妻子ある中年男と離婚歴のある中年女のほろ苦い愛を描く。ロス・ハンターを社長とするブルート・プロの第一回作品。製作・脚本は「お熱い出来事」のメルヴィン・フランク、脚本はフランクとジャック・ローズ、撮影はオースティン・デンプスター、音楽はジョン・キャメロンが各々担当。出演はジョージ・シーガル、グレンダ・ジャクソン、ポール・ソルビン、ヒルデガード・ニール、セック・リンダー、K・カラン、マリー・バークレイ、ミシェル・エラウィンなど。
ネット上の声
- 昔、深夜の放送枠で観て、VHSに録画して何度もラストシーンを見直したりしてました
- 不倫がこんなにお洒落にみえちゃいけません
- 不倫ものなんだけど後味すっきり!
- 子持ちシングルで皮肉屋の典型的イギリス女と、妻子持ち軽薄マッチョな典型的アメリカ
恋愛、 コメディ
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督メルヴィン・フランク
- 主演ジョージ・シーガル
-
ネット上の声
- バレーカーテンの設置とクリストがコンセプトアートを作るシーンがシンプルにクロクス
- 作品の規模に気を取られがちだけど、プロジェクトを成功させるための時間をかけたコミ
- 完成後28時間で撤去されたクリストのヴァレー・カーテンを捉えたというだけで大変貴
- スコラのクリスト&ジャンヌ=クロードシリーズを越えるドキュメンタリーを見たことが
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間28分
- 監督エレン・ジファール
- 主演クリスト
-
ネット上の声
- まだ十代の娘のメラニー・グリフィスとドン・ジョンソンが同棲始めたキッカケって母親
- 若き日のドンジョンソンが出てました
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督テッド・ポスト
- 主演ドン・ジョンソン
-
男まさりで客気に燃える女が、命をかけ体を張ってひたすらに真実の愛を求めつづける激しい姿を描く。原作・脚本・監督は「宮本武蔵(1973)」の加藤泰、撮影は「放課後」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 真木洋子と男がセッスクおっぱじめて、その横でクシャミを我慢する任田順好がハイライ
- 列車内でまるで運命に翻弄されるように女と男が出会う場面から、一貫してローアングル
- ひとりの映画監督から推された一本の映画に巡り会えるのに、気づけば30年でした
- 『炎のごとく』よりは面白いといえ長すぎるし加藤泰の衰えも感じてしまう
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督加藤泰
- 主演真木洋子