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第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、死線を共にした米陸軍落下傘部隊の若者たち。これは、固い絆で結ばれた兵士たちの真実の物語。
1942年、アメリカ。過酷な訓練に耐え抜いた米陸軍第101空挺師団、通称「E中隊」の若き兵士たち。彼らの任務は、ナチス・ドイツが支配するヨーロッパの解放。ノルマンディー上陸作戦を皮切りに、マーケット・ガーデン作戦、バルジの戦いといった歴史的な激戦地へ次々と投入。極限の状況下で芽生える仲間との絆、そして戦争がもたらす非情な現実。名誉でも憎しみでもなく、ただ隣にいる戦友のために銃を握る兵士たち。彼らが見た戦争の真実とは。
ネット上の声
- 戦争映画の最高傑作。これ以上の作品はないと思う。
- プライベート・ライアンも凄いけど、こっちは兵士一人ひとりの人間ドラマが濃くて、感情移入しちゃう。
- もう何回観たかわからない。E中隊の絆に毎回泣かされる。
- 映像がリアルすぎて辛い場面も多いけど、戦争の悲惨さが本当に伝わってくる。すごく考えさせられた。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督フィル・アルデン・ロビンソン
- 主演ダミアン・ルイス
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ベトナム戦争末期のサイゴン、運命的に出会ったベトナム人少女とアメリカ兵の、時代に引き裂かれた愛と宿命の物語。
1975年、ベトナム戦争末期のサイゴン。陥落を目前にした喧騒の中、アメリカ兵クリスは、戦災孤児でバーで働く少女キムと出会う。瞬く間に恋に落ち、永遠を誓う二人。しかし、サイゴン陥落の混乱が彼らを無情に引き裂く。クリスはアメリカへ、キムは彼の帰りを信じ、彼の息子をたった一人で育てながら過酷な日々を生き抜く。数年後、衝撃の事実を知ったクリスはベトナムへ向かうが、そこには残酷な現実が待ち受けていた。愛、犠牲、そして希望を描く、壮大なミュージカルの記録。
ネット上の声
- 劇場で観た感動が蘇る!キャストの熱量がすごくて、特にキム役の歌声には鳥肌が立った。これはもう最高傑作。
- 圧巻。ただただ素晴らしい。
- 歌や演技は文句なしに最高。でもカメラワークがガチャガチャしてて、ちょっと集中できなかったのが残念かな。
- 記念公演だけあって熱気がすごい!最後の特別カーテンコールも感動的でした。
戦争
- 製作年2016年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ブレット・サリヴァン
- 主演ジョン・ジョン・ブリオネス
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第二次世界大戦下、たった1両の戦車と4人の捕虜が、ナチスの軍勢に挑む決死の脱出劇。
1944年、ナチス・ドイツの捕虜収容所。ソ連軍の若き戦車長イヴシュキンは、ナチスの戦車戦演習のため、鹵獲されたソ連のT-34戦車の操縦を命じられる。しかし、それは死を意味する無謀な計画。彼は仲間と共に、演習場からの脱出という大胆不敵な作戦を決行。敵の追撃をかわし、自由を掴むための壮絶な戦車バトル。知恵と勇気を武器に、絶望的な状況を覆す奇跡の行方。
ネット上の声
- 通常版も良かったけど、こっちのディレクターズカット版は最高!3時間超えだけど人間ドラマが深まってて全然飽きなかった。
- とにかく戦車戦がアツい!スカッとするアクションが見たいなら絶対これ。
- 3時間って聞いてたけど体感1時間くらいだったw 面白すぎ!
- 男のロマン!最高!
戦争、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国ロシア
- 時間191分
- 監督アレクセイ・シドロフ
- 主演アレクサンドル・ペトロフ
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テレビドラマ「ドクター・フー」シリーズの10代目ドクター役で人気を集めるデビッド・テナントが主演を務め、大きな話題を呼んだ舞台「マクベス」を映像収録し劇場公開。
2024年1月にロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスにて上演された公演を収録。主君を暗殺して王位に就いた将軍マクベスの運命を描くシェイクスピアの名作悲劇を、日本でも舞台「豊饒の海」の演出を手がけたことで知られる名演出家マックス・ウェブスターによる独創的な演出で描きだす。
テレビドラマ「グッド・ワイフ」のクシュ・ジャンボがマクベス夫人役を務めた。
ネット上の声
- デヴィッド・テナントの演技に圧倒された。終わった後の余韻がすごい。映画館で観れて本当に良かった。
- とにかくカッコよかった!
- 観る前にあらすじ読んでおいて正解だったw 内容知ってると演出に集中できる。
- モノクロの衣装とキルト姿がオシャレで最高だった。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督---
- 主演デヴィッド・テナント
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若き兵士に託された、1600人の命を救う伝令。第一次世界大戦の最前線を、全編ワンカット映像で駆け抜ける戦争映画。
1917年、第一次世界大戦下のフランス。若きイギリス兵スコフィールドとブレイクに、ある重要な任務が命じられる。それは、最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。進行すれば、そこはドイツ軍の罠。ブレイクの兄もその部隊にいた。通信網は絶たれ、残された手段は、危険な敵陣を駆け抜けることのみ。刻一刻とタイムリミットが迫る中、二人の兵士の決死の伝令が始まる。
ネット上の声
- これは映画じゃない、体験だ。まじですごい。
- ワンカット撮影の臨場感が半端ない!本当に戦場にいるみたいで、ずっと緊張しっぱなしだった。
- 主人公と一緒に戦場を駆け抜けてる感覚。ストーリーはシンプルだけど、映像の力でここまで引き込まれるとは…。
- 息するのを忘れるくらい見入っちゃった。
戦争、 サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間119分
- 監督サム・メンデス
- 主演ジョージ・マッケイ
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第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。
1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。
ネット上の声
- 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
- 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
- これぞ映画史に残る傑作。
- 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演リーアム・ニーソン
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監視国家・東ドイツで、盗聴任務に就いた男が知った芸術と愛。国家への忠誠と人間性の間で揺れる、魂のサスペンス。
1984年、東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の忠実な大尉ヴィースラーに下された新たな任務。それは、反体制の疑いがある人気劇作家ドライマンと、その恋人で舞台女優クリスタの監視と盗聴。冷徹に任務を遂行するヴィースラー。しかし、盗聴器の向こうから聞こえてくるのは、芸術を愛し、深く想い合う二人の姿。これまで信じてきた国家の正義が揺らぎ始める。彼らの世界に魅了され、人間的な感情に目覚めていくヴィースラー。やがて彼は、二人を守るため、国家を欺く危険な行動へと駆り立てられる。一つの決断が、監視する者とされる者の運命を大きく変える。
ネット上の声
- 旧東ドイツの監視社会の息苦しさがリアル。でも、芸術に触れて主人公の心が少しずつ変わっていく様子に引き込まれた。最後のセリフは本当に鳥肌もの。
- 観終わった後の余韻がすごい。間違いなく傑作だと思う。
- 心に沁みる良い映画でした。
- ラストの一言に全て持っていかれた。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間138分
- 監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
- 主演ウルリッヒ・ミューエ
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1939年、イタリアのトスカーナ地方。陽気なユダヤ人の青年グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な恋に落ち、息子ジョズエを授かる。幸せな日々も束の間、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れ、グイドとジョズエは強制収容所へ送られる。ドーラもまた、愛する家族を追って自ら列車に乗り込む。絶望的な収容所で、グイドは息子に「これは点数を集めて本物の戦車をもらうゲームなんだ」と嘘をつく。飢えと死の恐怖が渦巻く中で、彼はユーモアと想像力を武器に、息子との約束を守り抜こうとする、命がけのゲームの始まり。
ネット上の声
- 戦争という重いテーマなのに、前半は笑えて、後半は涙が止まりませんでした。息子のために命がけで嘘をつき通すお父さんの姿に、本当の愛を感じました。
- 主人公の親父がとにかく最高!あんな過酷な状況でもユーモアを忘れない強さ、憧れるわ。
- 高評価だから期待したけど、主人公のテンションが無理だった。悲劇をコメディで描くのはいいけど、これはちょっと軽すぎる気がして入り込めなかったな。
- 大号泣しました…。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 嘘つきが幸せ、 ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ロベルト・ベニーニ
- 主演ロベルト・ベニーニ
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第二次世界大戦の激戦地、たった一人の兵士を救うため、8人の男たちが命を懸ける壮絶な救出作戦。
1944年、ノルマンディー上陸作戦の激戦地。ミラー大尉率いる部隊に下された非情な命令。それは、4人兄弟のうち3人が戦死し、最後の生き残りとなったジェームズ・ライアン二等兵を故郷へ帰還させること。広大な戦場で、顔も知らぬ一兵士を探すため、8人の兵士たちは死と隣り合わせの危険な任務へ。戦争の狂気と兵士たちの葛藤、そして彼らが目の当たりにする過酷な現実。果たして彼らはライアンを見つけ出し、無事に帰還できるのか。その結末。
ネット上の声
- 戦争映画の歴史を変えた作品。冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは、もはや映画じゃなくて戦争体験。リアルすぎて言葉を失うレベル。
- 命の重さについて深く考えさせられた。「しっかり生きろ」という最後の言葉が胸に刺さります。
- 冒頭の戦闘シーンはマジで圧巻!ただ、ライアンを探す中盤はちょっと長く感じたかも。でも全体的には観る価値あり。
- 映像技術は本当にすごい。でも、一人のために大勢が犠牲になるっていうストーリーには正直、共感しきれなかったかな。アメリカ万歳な感じもちょっと気になった。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間170分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演トム・ハンクス
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第二次世界大戦の激戦地・沖縄で、銃を持つことを拒否した一人の衛生兵が、信念だけを武器に75人の命を救った衝撃の実話。
第二次世界大戦下のアメリカ。「汝、殺すことなかれ」という神の教えを固く信じる青年デズモンド・ドスは、衛生兵として軍に志願。しかし、彼は銃に触れることさえ拒否する「良心的兵役拒否者」だった。その特異な信念は軍隊で全く理解されず、上官や仲間からは臆病者と罵られ、除隊を迫る過酷な嫌がらせを受ける。それでもなお、デズモンドは「人の命を救いたい」という一心で、決して信念を曲げなかった。やがて彼は、武器を持たないまま、史上最も熾烈な戦場の一つ、沖縄の「ハクソー・リッジ」へ送られる。そこで彼は、たった一人で、想像を絶する奇跡を成し遂げることになる。
ネット上の声
- これが実話とか信じられない。すごすぎる。
- 前半のほのぼのした雰囲気から一転、後半の戦闘シーンの迫力がヤバい。涙なしでは見られない。
- 武器を持たないという信念を貫く主人公の姿に胸を打たれた。ただの戦争映画じゃない、人間の強さを描いた作品だと思う。
- 戦闘シーンがリアルすぎてちょっとグロいかも。苦手な人は注意が必要。でも話はすごく引き込まれた。
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争
- 製作年2016年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間139分
- 監督メル・ギブソン
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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戦争の最前線、みかん畑の小さな家。敵同士の兵士が出会った時、憎しみは溶け始めるのか。
1992年、アブハジア紛争下のジョージア。エストニア人の老人イヴォは、故郷を離れずみかんの収穫を続ける。ある日、彼の家の前で戦闘が勃発。敵対する二人の兵士が重傷を負う。イヴォは彼らを自宅に運び込み、手当を施すことに。「俺の家では誰も殺させん」。一つの屋根の下で暮らすことになった敵同士。憎しみをぶつけ合う二人だったが、イヴォの人間味あふれるもてなしと、戦争の不条理を前に、彼らの心に変化が訪れる。
ネット上の声
- 静かだけど、ものすごく心に響く映画。みかん農家のおじいさんの家で、敵同士の兵士が…。戦争の虚しさと、それでも失われない人間性を描いてて、観てよかった。
- 戦争で幸せになる人なんていないって、本当にそう思った。
- ジョージアとアブハジアの紛争が背景。一つの家の中だけで展開するのに、緊張感がすごい。派手さはないけど、役者の演技と静かな演出が光る良作でした。
- これは名作。
戦争
- 製作年2013年
- 製作国エストニア,ジョージア
- 時間87分
- 監督ザザ・ウルシャゼ
- 主演レンビット・ウルフサク
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1995年、ボスニア。国連通訳のアイダは、迫りくる虐殺から家族を守れるのか。絶望的な状況下での、母の必死の闘い。
1995年7月、ボスニア紛争末期の町スレブレニツァ。セルビア人勢力の侵攻により、2万人以上の市民が国連保護下の避難キャンプに殺到。国連の通訳として働くアイダは、夫と二人の息子もキャンプへ避難させる。しかし、武装解除された国連軍は無力で、キャンプ内は混乱を極める。迫りくる虐殺の危機。アイダは通訳という立場を利用し、家族を救うため必死に奔走する。だが、無情な現実は刻一刻と彼女を追い詰めていく。歴史的悲劇の渦中で、一人の女性が見た真実。
ネット上の声
- これは絶対に観るべき映画。ボスニア紛争で起きたジェノサイドを真正面から描いていて、とにかく胸が苦しくなる。国連の無力さ、そして主人公アイダの必死の抵抗が突き刺さる。学校では習わない現代史の悲劇を知る意味でも価値があると思う。
- ただただ圧倒された。主人公の、家族を守ろうとする眼差しが忘れられない。観終わった後、しばらく席を立てなかった。
- 実際にあったことだと思うと、言葉が出ない。
- 通訳という立場で、どちら側にも属しきれない主人公の葛藤がリアルだった。国連って一体何なんだろうと考えさせられた。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国ボスニア・ヘルツェゴビナ,オーストリア,ルーマニア,オランダ,ドイツ,フランス,ノルウェー,トルコ
- 時間101分
- 監督ヤスミラ・ジュバニッチ
- 主演ヤスナ・ジュリチッチ
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第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。
1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
- 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
- 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
- 間違いなく生涯ベストの一本。
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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独裁者アドルフ・ヒトラーの最期の12日間を克明に描いた実録ドラマ。ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録「私はヒトラーの秘書だった」を基に、「es エス」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。1942年、ミュンヘン出身の若い女性トラウドゥルは、ナチス総統ヒトラーの個人秘書として働くことに。1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは迫りくるソ連軍の砲火から逃れるため、側近たちとともにドイツ首相官邸の地下要塞に避難する。その中にはトラウドゥルの姿もあった。誰もがドイツの敗戦を確信していたが、もはやヒトラーは客観的な判断能力を失いつつあった。「ベルリン・天使の詩」の名優ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演。トラウドゥル役に「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
ネット上の声
- ブルーノ・ガンツの演技が凄すぎて、本物のヒトラーがそこにいるみたいだった。歴史映画の最高傑作。
- 独裁者の最期ってこんな感じなのかと…。周りの人間まで狂気に染まっていく様子がリアルで怖かった。重いけど、観るべき一本だと思う。
- とにかく重い。でも見入ってしまった。
- ヒトラーを人間として描いているのが逆に恐怖を感じました。色々と考えさせられます。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間155分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演ブルーノ・ガンツ
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閉塞感漂う田舎町、響き渡る高校合唱部の歌声。一人の転校生がもたらした波紋を描く、青春群像ミュージカル。
日本のどこかにある、のどかな田舎町。町の高校にある合唱部は、コンクール出場を控え練習に励んでいた。そんな彼らの前に、一人のミステリアスな転校生が現れる。彼の圧倒的な歌声と存在は、閉鎖的な町の人間関係や、部員たちが抱えるコンプレックスを静かに揺さぶり始める。調和していたはずの歌声に、次第に不協和音が生じていく。歌を通して浮き彫りになる若者たちの葛藤と、町の隠された一面。彼らは本当のハーモニーを見つけられるのか。
ネット上の声
- 中高生が作曲から制作まで全部やったってマジ?素人感はあるけど、それが逆にリアルで胸に刺さった。奇跡みたいな映画だね。
- 爽やかな歌声とは裏腹に、テーマは重くて…。でも観るたびに心に染みる作品です。
- 歌声がすごく綺麗だった。
- 文化祭の作品みたい、と思ったら本当に学生が作ったのか!すごい熱量。
戦争
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督柴口勲
- 主演正司怜美
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第二次大戦下のドイツで、空想の友達ヒトラーに励まされる少年が、ユダヤ人の少女と出会い世界を知る物語。
第二次世界大戦末期のドイツ。10歳の少年ジョジョは、立派な兵士になることを夢見る愛国少年。彼の空想上の親友は、陽気でおっちょこちょいなアドルフ・ヒトラー。ある日、ジョジョは自宅の屋根裏に、母親がユダヤ人の少女エルサを匿っていることを発見。ナチスの教えに従い「敵」を捕らえるべきか葛藤するが、エルサと話すうちに、教えられてきたユダヤ人像との違いに戸惑い、次第に彼女に惹かれていく。戦争という狂気の中で、少年が見つけ出す本当の愛と優しさ。彼の小さな世界が大きく変わる瞬間。
ネット上の声
- 笑えるのに、最後は涙が止まらなかった。戦争を子供の視点で描くってこういうことか。靴紐のシーンが忘れられない。
- 最高!絶対見るべき。
- 重いテーマをユーモアで包む監督のセンスがすごい。考えさせられる良い映画でした。
- ポップで観やすいけど、メッセージは深い。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間109分
- 監督タイカ・ワイティティ
- 主演ローマン・グリフィン・デイヴィス
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終戦に気づかないまま2年間も木の上で生き抜いた2人の日本兵の実話に着想を得た井上ひさし原案の同名舞台劇を、堤真一と山田裕貴の主演で映画化。
太平洋戦争末期の1945年。沖縄県伊江島に米軍が侵攻し、激しい攻防の末に島は壊滅的な状況に陥っていた。宮崎から派兵された山下一雄少尉と沖縄出身の新兵・安慶名セイジュンは敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜める。圧倒的な戦力の差を目の当たりにした山下は、援軍が来るまでその場で待機することに。戦闘経験豊富で厳格な上官・山下と、島から出た経験がなくどこか呑気な安慶名は、噛みあわない会話を交わしながらも2人きりで恐怖と飢えに耐え続ける。やがて戦争は終結するが2人はその事実を知るすべもなく、木の上で“孤独な戦争”を続ける。
原作舞台劇で上官役を務めた山西惇のほか、沖縄出身の津波竜斗、川田広樹(ガレッジセール)らが共演。「ミラクルシティコザ」で知られる沖縄出身の平一紘が監督・脚本を手がけ、全編沖縄ロケで完成させた。
ネット上の声
- すごい作品だった。ただただ、圧巻。
- これは今、日本人が観るべき映画だと思う。色々考えさせられた。
- 事実を基にした話と聞いて鑑賞。役者さんたちの演技が素晴らしくて、物語に引き込まれました。
- 重いテーマだけど、観てよかった。ラストシーンが頭から離れない。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督平一紘
- 主演堤真一
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第二次大戦直後のデンマーク。ナチスが埋めた200万個の地雷。その撤去を命じられたのは、ドイツの少年兵たち。
1945年、第二次世界大戦終結直後のデンマーク西海岸。ナチス・ドイツが埋設した無数の地雷を撤去するため、捕虜となったドイツの少年兵たちが集められる。彼らを監督するのは、ドイツ兵に激しい憎悪を抱くデンマーク軍のラスムスン軍曹。飢えと恐怖の中、素手で死と隣り合わせの作業を強いられる少年たち。非人道的な任務を遂行するうち、軍曹の心に芽生える葛藤。憎しみの連鎖の果てに見えるもの。
ネット上の声
- 戦争が終わっても地獄は続く。ドイツの少年兵が地雷を撤去する話だけど、とにかく緊張感がヤバい。鬼軍曹の心が少しずつ変わっていく様子に人間味を感じた。邦題はちょっと軽いけど、内容は本当に重くて、観てよかったと思える傑作。
- こんな史実があったなんて知らなかった。ただただ少年たちが可哀想で、見てるのが辛かった…。
- タイトルに惹かれて観たけど、思ったより感動はしなかったかな。話は重いし、緊迫感はあるんだけどね。
- ラストが本当に秀逸。
戦争
- 製作年2015年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間101分
- 監督マーチン・サントフリート
- 主演ローランド・ムーラー
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第二次世界大戦下のソ連、ナチス・ドイツの虐殺を目撃した少年が、地獄の戦場で純粋さを奪われ変貌していく衝撃の戦争映画。
1943年、ナチス・ドイツ占領下のソ連・白ロシア。パルチザンに憧れる14歳の無邪気な少年フリョーラは、家族の反対を押し切り、森で掘り出した銃を手に部隊へ入隊。しかし、彼を待ち受けていたのは英雄譚ではなく、飢えと恐怖が渦巻く地獄の現実。ドイツ軍による村々の焼き討ち、住民の虐殺という狂気の光景を次々と目撃。爆撃で聴力を失い、愛する人々を奪われ、彼の顔からは少年らしい表情が消え失せていく。わずか数日のうちに老人のような顔つきへと変わってしまった少年。戦争という極限状況が、一人の人間の魂をいかに破壊するかを描く、あまりにも過酷な体験の記録。
ネット上の声
- 戦争映画の最高傑作と聞いていたが、噂以上。エンタメ性は皆無で、ただ地獄を見せつけられる。観終わった後、しばらく動けなかった。
- トラウマ確定。でも全人類観るべき映画だと思う。
- これはただの戦争映画じゃない。人間の恐ろしさと狂気を描いた作品。子供の視点なのが余計にキツい。
- 主人公の少年の表情が脳に焼き付いて離れない。撮影も音響も凄まじく、まさに地獄の追体験。一生忘れられない一本になった。
戦争
- 製作年1985年
- 製作国ソ連
- 時間143分
- 監督エレム・クリモフ
- 主演アレクセイ・クラフチェンコ
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戦時下における放送と戦争の知られざる関わりを題材に、プロパガンダの先頭に立ったアナウンサーたちの葛藤や苦悩を、実話をもとに描いたドラマ。2023年8月14日にNHK総合テレビで放送された同名作品を映画化した劇場版。
太平洋戦争中、アナウンサーたちは声の力で戦意高揚を図り、偽情報で敵を混乱させた。1941年12月8日、天才アナウンサーと呼ばれた和田信賢と若手アナウンサーの館野守男は、ラジオで開戦の第一報を伝えて国民を熱狂させる。その後も2人は緒戦の勝利を力強く伝え続け、国民の戦意を高揚させていく。同僚アナウンサーたちは南方占領地に開設された放送局に次々と赴任して現地の日本化を進め、和田の恩人である米良忠麿も前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力により活躍の場を奪われてしまう。やがて戦況が悪化するなか、大本営発表を疑問視するようになった和田と「国家の宣伝者」を自認する館野は激しく衝突する。
開戦ニュースと玉音放送の両方に関わった伝説のアナウンサー・和田信賢を森田剛が演じ、実枝子役で橋本愛、館野役で高良健吾、米良役で安田顕が共演。
ネット上の声
- 戦時中のアナウンサーという視点が斬新だった。自分の言葉がプロパガンダに利用される葛藤が描かれていて、現代のフェイクニュース問題にも通じるものがあって深く考えさせられた。
- 豪華な俳優さんたちの演技が素晴らしく、見応えがありました。
- 「電波戦士」と呼ばれた彼らの苦悩が胸に刺さる。ただの戦争映画じゃなくて、言葉の重みを痛感させられる作品。何度も見返したい。
- 元がドラマだからか、ちょっと説明的で映画っぽさに欠けるかな…。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督---
- 主演森田剛
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英雄を夢見て第一次大戦の西部戦線へ。そこは、若者の理想が砲弾と泥濘に砕け散る、あまりにも無慈悲な地獄だった。
1917年、ドイツ。愛国心に燃える17歳のパウルは、友人たちと共に入隊し、西部戦線へと送られる。しかし、英雄になるという甘い幻想は、着任初日に打ち砕かれた。そこは泥と死臭にまみれた塹壕という名の地獄。鳴り響く砲撃、突撃の合図、目の前で命を落とす仲間たち。生き残ることだけが目的となった極限状況は、彼の精神を徐々に蝕んでいく。戦争の非人間性を体感した若き兵士を待ち受ける、残酷な運命。
ネット上の声
- 今まで観た戦争映画の中でもトップクラス。特に塹壕戦の描写がリアルすぎて、泥と血の匂いまで伝わってくるようだった。英雄譚ではなく、ただただ戦争の虚しさと理不尽さを突きつけられる。今この時代にこそ観るべき一本だと思う。
- とにかく重い…。でも目を背けちゃいけない現実だと思った。主人公たちの無邪気さが戦争によって奪われていくのが辛すぎた。
- これは傑作。言葉が出ない。
- 描写がリアルすぎて私にはキツかった…。グロいのが苦手な人は覚悟した方がいいかも。ストーリーも救いがなくて、ただただ落ち込む。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間147分
- 監督エドワード・ベルガー
- 主演フェリックス・カマラー
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太平洋戦争末期の沖縄。少年たちは「スパイ」になることを命じられた。知られざる極秘作戦の真実。
太平洋戦争末期、米軍上陸が目前に迫る沖縄。そこでは、日本軍による極秘作戦が進行していた。陸軍中野学校出身の将校たちの指揮下、地元の中学生らが「護郷隊」としてゲリラ戦の訓練を受ける。家族や友人を監視し、時には殺害せよとの非情な命令。彼らはスパイとして生きることを強いられた。生き残った元少年兵たちの重い証言を通し、歴史の闇に葬られてきた「沖縄スパイ戦史」の恐るべき真実を暴き出す衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 陸軍中野学校出身のスパイと、護郷隊と呼ばれる少年兵たちの話。今まで知らなかった沖縄戦の側面が見えて、本当に衝撃的だった。これは日本国民全員が見るべきドキュメンタリー。
- 「軍は住民を守らない」という言葉が重くのしかかる。学校では習わない戦争のリアルが詰まってて、ただただ考えさせられた。
- うーん、ちょっと偏向報道っぽく感じたかな。ドキュメンタリーとしては一方的な視点すぎる気がする。
- 目を背けてはいけない歴史ですね。
第二次世界大戦、 沖縄戦、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督三上智恵
- 主演---
-
巨大戦艦「大和」建造計画を、一人の天才数学者が止めようとした。彼の武器は、数学。日本の未来を賭けた、知略と陰謀の頭脳戦。
1933年、日本。海軍内で、巨大戦艦「大和」の建造計画が秘密裏に進んでいた。計画に反対する山本五十六は、その驚異的な低予算に隠された不正を暴くため、一人の天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。軍隊を嫌う櫂だが、数学で戦争を止められると説得され、この巨大な陰謀に挑む。彼の武器は、ペンと数式のみ。巨大な権力と軍の機密が壁となり、櫂を追い詰める。日本の未来を左右する大会議まで、残された時間はわずか。櫂は数式で、この国の運命を変えられるのか。
ネット上の声
- 数学で戦争を止めるっていう発想がまず面白い。菅田将暉の演じる天才の変人っぷりが最高で、どんどん引き込まれた。ただの歴史モノじゃないエンタメ大作!
- 難しい話かと思ったら、全然そんなことなくて面白かった!頭脳戦って感じでハラハラする。
- 冒頭のVFXは圧巻。ただ、中盤の会議シーンがちょっと長くてダレたかな。フィクションとして割り切れば楽しめる。
- これは傑作。
戦争
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督山崎貴
- 主演菅田将暉
-
第二次大戦下のドイツ潜水艦を舞台に、若き乗組員たちが閉鎖空間で直面する死と隣り合わせの極限状況を描く戦争ドラマ。
1941年、第二次世界大戦の激戦区、大西洋。ドイツ軍の潜水艦U-96に、報道部員のヴェルナー少尉が乗り込む。若き艦長と経験の浅い乗組員たちは、敵の輸送船団を撃沈すべく出港。しかし、任務は想像を絶する過酷さ。敵駆逐艦による執拗な爆雷攻撃、荒れ狂う嵐、そして艦内の酸素欠乏。狭く息苦しい鉄の棺桶の中で、彼らは次第に精神的にも肉体的にも追い詰められていく。生きて故郷に帰るという唯一の願いを胸に、死の淵をさまよう男たちの壮絶な航海の記録。
ネット上の声
- およそエンターテイメント性とは掛け離れた重苦しい雰囲気
- 公開よりちょっと遅れて、80年代名画座で観ました
- 海戦譚は独逸海軍が登場すると格調高い
- ぜひTVシリーズ完全版を観てほしい。
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年1981年
- 製作国ドイツ
- 時間135分
- 監督ウォルフガング・ペーターゼン
- 主演ユルゲン・プロフノウ
-
ベトナム戦争末期のジャングル奥地、狂気に取り憑かれた大佐の暗殺を命じられた大尉の、魂を揺さぶる戦争叙事詩。
舞台はベトナム戦争末期。アメリカ陸軍のウィラード大尉に、ある極秘の暗殺命令が下る。ターゲットは、軍の命令を無視し、カンボジアのジャングル奥地で現地人を支配し、自らの王国を築いたとされる伝説の軍人、カーツ大佐。ウィラードは数名の部下と共に哨戒艇で川を遡り、狂気の源流を目指す。その道中で彼が目の当たりにするのは、戦争がもたらす暴力、混乱、そして人間の理性が崩壊していく地獄の光景。旅が進むにつれ、ウィラードは暗殺対象であるカーツの思想に次第に引き込まれていく。彼を待ち受ける衝撃の結末。
ネット上の声
- べト戦を背景に、恐怖とユーモア、絶望とある種の悟り、美しい映像が狂...
- 「なんだこの地獄のような映画は、、、」
- 20世紀の3大駄作 ハリウッドの定説
- コッポラの最高傑作!と思います。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
-
ナチス占領下のオランダ。日記に希望を綴った少女アンネ・フランクの、隠れ家で過ごした2年間の真実。
1942年、ナチス占領下のアムステルダム。ユダヤ人の少女アンネ・フランクの一家は、迫害から逃れるため、会社の屋根裏にある隠れ家での生活を開始。外の世界から隔絶された息苦しい空間で、アンネは希望を失わず、日記「キティー」に日々の出来事や思春期の悩みを綴る。家族との葛藤、同居人との軋轢、そして淡い恋。いつか自由な世界に戻れると信じ続けた2年間。しかし、その隠れ家にも密告者の影が忍び寄る。あまりにも有名な少女の、知られざる物語。
ネット上の声
- 希望をもって働こう作品。
- ナチスに対する怒りが再沸
- 戦争って恐ろしい…
- ☆アンネフランク☆
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督ロバート・ドーンヘルム
- 主演ベン・キングズレー
-
ベトナム戦争の狂気。鬼教官の罵声が響く海兵隊訓練所で、人間性を奪われた若者たちの地獄の黙示録。
1960年代、ベトナム戦争が激化する時代。アメリカ海兵隊に志願した青年ジョーカー。彼を待ち受けていたのは、鬼教官ハートマンによる狂気の訓練。徹底的な罵倒と非人間的な扱いで、兵士たちは個性と理性を奪われ、殺人マシーンへと変貌。特に、落ちこぼれの兵士「ほほえみデブ」は執拗な標的に。極限状態に追い詰められた彼が引き起こす、忘れがたい悲劇。そして物語の舞台は、訓練の成果が試されるベトナムの最前線へ。そこでジョーカーが目撃する、戦争の真の狂気。
ネット上の声
- 戦争を身近なものに感じてしまった
- もう大好き!!死ぬほど大好き!!
- どこに狂気を感じるか人それぞれ
- 戦争映画は苦手だけど・・・
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演マシュー・モディーン
-
「シュリ」のカン・ジェギュ監督が4年ぶりにメガホンを取った野心作。公開59日目にして「シルミド」を破り1200万人の動員新記録を樹立した大ヒット映画。1950年に勃発した朝鮮戦争。強制的に徴兵されたと弟ジンソク(ウォンビン)を守るため兄ジンテ(チャン・ドンゴン)もまた兵役を志願する。凄まじい戦闘の中、危険な任務に身を投じていく兄と、その姿に戸惑うジンソク。2人の溝が決定的になった時、さらなる悲劇が彼らを待ちかまえるのだった。
ネット上の声
- コテコテの韓流イズムが息づいていながら、目を背けたくなるような戦闘シーンや赤狩り
- 日韓併合の延長線上で起こった悲劇かも
- 初期の韓流ブームの頃でしょうかー
- 日本人なら知っておいた方がいい
リアルな戦闘シーンがある、 兄弟、 戦争
- 製作年2004年
- 製作国韓国
- 時間148分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演チャン・ドンゴン
-
「ダークナイト」「インターステラー」のクリストファー・ノーラン監督が、初めて実話をもとに描く戦争映画。史上最大の救出作戦と言われる「ダイナモ作戦」が展開された、第2次世界大戦のダンケルクの戦いを描く。ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと追い詰めていく。この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。出演は、今作が映画デビュー作となる新人のフィオン・ホワイトヘッドのほか、ノーラン作品常連のトム・ハーディやキリアン・マーフィ、「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー助演男優賞を受賞したマーク・ライランス、ケネス・ブラナー、「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズらが顔をそろえた。第90回アカデミー賞では作品賞ほか8部門で候補にあがり、編集、音響編集、録音の3部門で受賞している。2020年7月、クリストファー・ノーラン監督の「TENET テネット」公開にあわせ、IMAX、4D、Dolby Cinemaで上映。
ネット上の声
- あなたは誰かの不条理で感動したいですか?
- 心臓を鷲掴みされたような緊迫感が・・・。
- 予告編が凄いが、本作はその100倍も凄い!
- 久々のDunkirk作戦の映画。構成、音楽も見事
戦争、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ,フランス
- 時間106分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演フィオン・ホワイトヘッド
-
朝鮮戦争末期、停戦協定が迫る中、南北の兵士がたった一つの高地を奪い合う。終わらない地獄を描く戦争ドラマ。
1953年、朝鮮戦争の停戦交渉が最終段階に入る中、最前線では領土をめぐる熾烈な戦闘が続いていた。南北境界線の要衝「エロック高地」。ここでは、停戦協定で定められる国境線を少しでも有利にするため、日夜、高地の主が入れ替わる血みどろの攻防が。そんな地獄へ、内通者の存在を調査するため一人の将校が派遣される。そこで彼が目にしたのは、戦争の狂気に蝕まれた兵士たちの姿。戦争の不条理と、名もなき兵士たちの真実。
ネット上の声
- 圧巻の傑作!非情過ぎる激戦に涙も枯れる。
- 死体で築かれた山。現世にある本当の地獄。
- 激烈な戦争の最前線が、なぜ弛緩しているか
- 他にどんなニックネームの部隊があるの?
戦争、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間133分
- 監督チャン・フン
- 主演シン・ハギュン
-
1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。
1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- 看護士、親もみんな○されてるって承知な上で子どもに両親見つかったか聞いてて個人的
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- ナチス占領下のフランスで1942年に発生したユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
-
終戦後27年、戦犯として処刑された夫の汚名をそそぐため、妻が国家の嘘と戦争の狂気に挑む社会派ミステリー。
舞台は、太平洋戦争終結から27年が過ぎた日本。未亡人サキエのもとに届いた、戦死した夫・富樫勝男の軍人恩給に関する通知。そこには「敵前逃亡により銃殺刑」という衝撃の事実。公式記録に納得できないサキエは、夫の名誉回復のため、たった一人で真相究明を開始。かつての戦友たちを訪ね歩く彼女。しかし、彼らの口から語られる証言は食い違い、戦場の飢えと狂気がもたらしたおぞましい記憶が次々と蘇る。証言を重ねるほどに浮かび上がる、夫の本当の姿と戦争の不条理。彼女が最後にたどり着く、残酷な真実の果て。
ネット上の声
- 国がおっぱじめた戦争なのに、後始末は全部オラたちがひっかぶってるだね
- 戦争観、国家観をこの一本で表現している
- 将官=無罪:兵隊=有罪 仁義なき秩序
- 反戦というなら、まさに見るべき名作
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
-
1967年、ベトナム戦争の最前線。理想を抱いた若き志願兵が目撃する、戦争という名の狂気と人間の本性。
1967年、ベトナム戦争。名門大学を中退し、理想を胸に志願兵となった青年クリス。彼が配属されたのは、ベトナムとカンボジア国境の最前線。そこは、常に死と隣り合わせの過酷な戦場。さらに小隊内では、冷酷非情なバーンズ軍曹と、人間性を重んじるエリアス軍曹が激しく対立。クリスは二人のカリスマの間で葛藤し、戦争の狂気に心を蝕まれていく。正義とは何か、人間とは何か。彼の魂が試される、極限の日々の記録。
ネット上の声
- ヴェトナム戦争特有の戦闘を見事に映像化
- 戦争の悲惨さと、無益を象徴する傑作!
- 若き日のジョニー・デップに逢える。
- やはりベトナム戦争映画の最高峰!
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演チャーリー・シーン
-
1990年代のボスニア紛争を舞台に、ボスニアとセルビアの中間地帯に取り残された敵対する兵士たちの運命を、痛烈なメッセージとユーモアを交えて描いた戦争ドラマ。
ボスニアとセルビアの中間地帯ノー・マンズ・ランドの塹壕に取り残された、ボスニア軍の兵士チキとセルビア軍の兵士ニノ、そして横たわった身体の下に地雷を仕掛けられて身動きが取れなくなったボスニア軍の兵士ツェラ。塹壕から出れば、両軍から攻撃されてしまう。一触即発の状況のなか、自分たちがなぜ争っているのかわからないままにらみ合いを続ける彼らに、ふと心を通わせる瞬間が訪れるが……。
出演は「奇跡の海」のカトリン・カートリッジ、「眺めのいい部屋」のサイモン・キャロウ。ボスニア紛争の最前線を取材してきたダニス・タノビッチが長編劇映画初監督・脚本を手がけた。2002年・第74回アカデミー賞で外国語映画賞、2001年・第54回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 戦争映画を見て、戦争の理不尽さを感じることは簡単だけど…。
- とても面白い話しなんだけど、映画としてはぜんぜん面白くない
- その時、僕はまさに怒れる若者だった。
- 「惨劇への同情」という名の贅沢消費
リアルな戦闘シーンがある、 どんでん返し、 戦争
- 製作年2001年
- 製作国フランス,イタリア,ベルギー,イギリス,スロベニア
- 時間98分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演ブランコ・ジュリッチ
-
第二次大戦下の極寒の雪原、ドイツ軍に捕らえられた二人のパルチザンが直面する、信念と裏切りの過酷な選択。
第二次世界大戦、雪に覆われたベラルーシの冬。ソ連軍パルチザンのソトニコフとルイバクは、飢えた部隊のために食料調達の任務へ。しかし、道中でドイツ軍と遭遇し、銃撃戦の末に捕虜となってしまう。待っていたのは、非情な尋問と拷問。死の恐怖が迫る極限状況で、二人の生き様は分かれていく。信念を曲げず、人間の尊厳を貫こうとするソトニコフ。一方、生き延びるためなら裏切りも厭わない道を選ぶルイバク。処刑台が待つ丘の上で、彼らが下す魂の決断。
ネット上の声
- 生き残るほうが地獄…
- ソ連で最も偉大な女性監督として知られるというラリーサ・シェピチコ監督
- 今年の劇場鑑賞の忘れ物レビュー…✍️
- エレム・クリモフのパートナー監督作品と知ってか知らぬか、少し期待値を下回る印象だ
戦争
- 製作年1976年
- 製作国ソ連
- 時間110分
- 監督ラリーサ・シェピチコ
- 主演ボリス・プロートニコフ
-
西アフリカの内戦地帯。愛する家族を奪われ、ゲリラ兵となった少年兵アグーの、過酷で悲痛な魂の彷徨を描く衝撃作。
西アフリカの平和な村で家族と暮らす少年アグー。しかし、彼の日常は内戦の勃発により突如として引き裂かれる。家族を殺され、一人ジャングルを彷徨うアグーが出会ったのは、カリスマ的な司令官が率いる武装ゲリラ部隊。生きるために銃を持つことを強いられた彼は、純真な少年から冷酷な兵士へと変貌していく。戦争という狂気が、いかにして人間の魂を破壊するのか。一人の少年兵の視点から描かれる、あまりにも痛ましい現実。
ネット上の声
- 内戦下にあるアフリカの村でアグー(エイブラハム・アター)は家族と暮らしていたが、
- うーむ・・・。 子供の教育は、ある種の洗脳だからなぁ・・。 世の大...
- 胸が苦しい…
- こういった世界が現在でも起こってると、思えば、日本に生まれただけで本当に勝ち組
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督キャリー・フクナガ
- 主演エイブラハム・アッター
-
太平洋戦争末期の沖縄。音楽と家族を愛した一人の男が、否応なく戦渦に巻き込まれていく家族の物語。
1944年、沖縄。さとうきび畑に囲まれた家で、平山幸一は妻と5人の子供たちと穏やかに暮らす。写真館を営み、三線を奏でるのが好きな心優しい父。しかし、戦況の悪化が家族の日常を奪う。ついに幸一にも召集令状が届き、家族は離れ離れに。アメリカ軍の上陸が迫る中、父は家族との再会を誓い、過酷な戦場へ。これは、戦争に翻弄された一家の愛と絆の記録。
ネット上の声
- 誰を愛すべきなのか・・・自分の信念・・・
- 役者の名前だけで売ろうとする糞。
- 戦争映画としてみてはいけない。
- 美しい沖縄・美しい家族愛
沖縄戦、 戦争
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督---
- 主演明石家さんま
-
1980年代、内戦下のエルサルバドル。12歳で兵士になる運命に抗う少年の、愛と希望に満ちた日々。
舞台は1980年代、内戦が激化するエルサルバドルの小さな村。11歳の少年チャバは、不在の父に代わり、母と兄弟を守る心優しい一家の長。彼の平穏な日常を脅かすのは、政府軍による12歳の少年たちの強制徴兵。刻一刻と迫る誕生日の恐怖。ゲリラと政府軍の戦闘が激化する中、初恋の少女と家族を守りたいと願うチャバ。戦火の狭間で、彼は人生を懸けた決断を迫られる。
ネット上の声
- 文部科学省特別選定作品。教育基本法が変わったら選ばれることもなくなるかもしれない。
- 激しい内戦下のエルサルバドルで少年時代を過ごした無名脚本家の実体験に基づく物語で
- 1980年代、中南米エルサルバドル
- 2004年メキシコ・アメリカ合作
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国メキシコ
- 時間112分
- 監督ルイス・マンドーキ
- 主演カルロス・パディジャ
-
終戦間近の満州、鬼軍曹が率いるは武器ではなく楽器を持つならず者集団。ジャズのリズムが轟く、異色の戦争活劇。
1945年、敗戦濃厚の満州。上官殺しの罪で「人殺し」の異名を持つ小杉軍曹が左遷された先は、軍規を乱すならず者ばかりを集めた独立愚連隊、通称「軍楽隊」。彼が隊員たちに課したのは、銃ではなく楽器を手にした猛特訓。敵である八路軍の襲撃、物資の欠乏、そして隊員との衝突が絶えない極限状況。そんな中、彼らは武器の代わりにジャズを奏で、死と隣り合わせの戦場で奇妙な連帯感を育んでいく。鳴り響くトランペットの音色は鎮魂歌か、反逆の狼煙か。彼らを待ち受ける、あまりにも過酷な運命。
ネット上の声
- 響け!魂の音楽、届け!死者に贈るジャズ☆
- 点数つけるのは難しくて、いまはこれで・
- どうせならこっちの旗に命を捧げたい!
- 言葉の違いを乗り越え音楽は鳴り響く
戦争
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督岡本喜八
- 主演三船敏郎
-
ベトナム戦争が引き裂く、固い友情で結ばれた若者たちの運命を描く、戦争叙事詩。
舞台は1960年代後半、ペンシルベニア州の鉄鋼の町。製鉄所で働くマイケル、ニック、スティーブンら若者たちは、鹿狩りを楽しみ、仲間との日々を謳歌していた。しかし、ベトナム戦争への徴兵が彼らの日常を打ち砕く。戦友として共に地獄の戦場へ赴いた彼らを待っていたのは、捕虜収容所での命を賭けたロシアンルーレット。心と体に深い傷を負い、彼らの友情と精神は極限まで追い詰められる。奇跡的に生還したマイケルが故郷で見たものは、変わり果てた仲間たちの姿。失われたものを取り戻すための、彼の孤独な戦いの始まり。
ネット上の声
- 映画オタクがおっさんになって、25年ぶりに本作を観たよ
- 《日常》という理想郷、アメリカという正義
- 変わらないもの、変わってしまったもの..
- 「生き延びよ、アパラチアの鹿たちよ」
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間183分
- 監督マイケル・チミノ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
戦後の日本で、人々に希望を与え続けた一頭のゾウ。その激動の生涯と、飼育員との絆を描く、涙と感動の実話。
終戦直後の日本、井の頭自然文化園にやってきた一頭のゾウ「はな子」。戦争で動物園の動物たちが殺処分された悲しい過去を乗り越え、はな子は子供たちの笑顔の象徴となる。しかし、その生涯は決して平穏ではなかった。人間への不信から心を閉ざした事件、そして世間からの非難。絶望の淵にいたはな子に、一人の飼育員が根気強く向き合い続ける。言葉の通じない動物と人間の間に芽生えた、奇跡のような信頼関係。日本で最も長く生きたゾウが私たちに遺してくれた、命の尊さと愛の物語。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演反町隆史
-
太平洋戦争末期、国家の終焉を巡る政府と軍部の対立を描く、歴史のうねりに翻弄された男たちの24時間の群像劇。
舞台は1945年8月14日、太平洋戦争敗戦濃厚の日本。ポツダム宣言受諾という「聖断」が下されたが、徹底抗戦を叫ぶ陸軍青年将校たちはこれに激しく反発。陸軍大臣・阿南惟幾の苦悩をよそに、彼らはクーデターを計画。その目的は、天皇の終戦の詔を録音した「玉音盤」を奪い、国民への放送を阻止すること。政府、軍、皇室、それぞれの思惑が交錯する中、日本の運命を決める玉音放送の時間が刻一刻と迫る。歴史の転換点となった、最も長く、最も激しい一日の記録。
ネット上の声
- ポツダム宣言受諾から天皇の玉音放送に至る8月14日から15日午前までの24時間を
- 緊迫あるナレーション、タイトルがでるまでが超かっこいい! てっきり...
- 当時の軍人の気持ちも含めて歴史を興味深く学べる
- 前半の学びを耐え抜けば、後半楽しめる
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間157分
- 監督岡本喜八
- 主演宮口精二
-
日中戦争が繰り広げられていた1937年12月、日本軍が南京攻略戦を開始したことにより、多数の国民党兵士たちが逃亡。だが、陸剣熊らをはじめとする国民党精鋭部隊の一部は、あくまでも日本軍への徹底抗戦の構えで南京にとどまりゲリラ戦を展開していた。市街地では救いのない戦闘が続き、目を覆いたくなるようなむごたらしい光景が広がり……。
ネット上の声
- ●“日本の役者が中国に連れて行かれてやべぇ映画に出演されられた”というドキュメン
- 面白い!と言ったら不謹慎だろうけど、リアルを追求した戦争映画も飽きたなという方に
- 一見抗日映画に見える今作だけれど、物語の大半は日本兵の角川の視点を中心に描かれる
- ラストが保釈された中国人の親子が笑顔でたんぽぽを吹く中、日本兵の角川が自殺して横
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国中国
- 時間---分
- 監督ルー・チューアン
- 主演リウ・イエ
-
ナチス占領下のオランダ。家族を殺されたユダヤ人歌手が、美貌を武器にレジスタンスのスパイとなる壮絶な復讐劇。
第二次世界大戦末期のオランダ。ナチスの虐殺で家族を失った美しきユダヤ人歌手ラヘル。生き延びるため、彼女はエリスと名を変え、レジスタンスの一員に。与えられた任務は、ドイツ軍将校ムンツェに接近し、情報を盗み出すこと。愛と裏切りが交錯する危険なスパイ活動。敵も味方も信じられない極限状況の中、彼女を待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- 戦争映画だけどナチスだユダヤだと善悪をはっきりさせずどっちもどっちな状況下で一人
- 一貫したバーホーベンの主張とエンターテイメントが見事に融合した傑作!
- 壮大なテーマを繊細な描き方で完成させた戦争大作
- ハリウッドにはない黒い部分を描けたらしい
戦争
- 製作年2006年
- 製作国オランダ,ドイツ,イギリス,ベルギー
- 時間144分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演カリス・ファン・ハウテン
-
1914年、第1次大戦下。フランス・スコットランド連合軍とドイツ軍が連日砲弾を鳴り響かせているフランス北部の村に雪のクリスマス・イブが訪れる。ドイツ軍には10万本のクリスマス・ツリーが届けられ、スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。そして、美しい歌声の響きと共に奇跡は起こった……。
ネット上の声
- クリスチャン・カリオン監督の『パリタクシー』がとても良かったので、監督作品2本続
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- 戦争をテーマにした映画はどれも本当に心に響くものが多いですね。戦争...
- なんでこんなに高評価なのか、理解不能
クリスマス、 戦争、 実話
- 製作年2005年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス,ベルギー,ルーマニア
- 時間117分
- 監督クリスチャン・カリオン
- 主演ダイアン・クルーガー
-
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間445分
- 監督マーヴィン・J・チョムスキー
- 主演ジェームズ・ウッズ
-
第二次世界大戦下、ドイツの捕虜収容所から連合軍将兵250人が挑む、知力とチームワークの限界を超えた史上最大の脱走計画。
舞台は1943年、ドイツ空軍が管理する最も厳重な「脱出不可能」と謳われたスタラグ・ルフトIII捕虜収容所。ここに集められたのは、脱走の常習犯である連合軍の兵士たち。不屈の精神を持つ彼らは、ヒルツ大尉をはじめとするリーダーのもと、前代未聞の250人同時脱走計画を始動。トンネル掘削、身分証偽造、民間人の衣服調達など、各分野のスペシャリストが己の技能を結集。監視の目をかいくぐり、自由への道を切り拓こうとする男たちの執念と、刻一刻と迫る危険。果たして彼らは、鉄壁の包囲網を突破できるのか。固い絆で結ばれた男たちの、壮大な挑戦の記録。
ネット上の声
- ドイツ軍の捕虜収容所に集められた脱走常習犯達が、大規模な脱走を試みる姿を描いた言
- スティーヴ・マックイーンは永遠不滅です。
- 「男の自由」は金網の向こうにこそ在る。
- この映画と「荒野の七人」で映画の虜
バイクに乗りたくなる、 戦争
- 製作年1963年
- 製作国アメリカ
- 時間173分
- 監督ジョン・スタージェス
- 主演スティーヴ・マックィーン
-
クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争最大の激戦だったといわれる硫黄島の戦いを日米双方の視点から描く映画史上初の2部作。アメリカ側から硫黄島を描いた「父親たちの星条旗」と対をなす本作は、硫黄島の戦いに参加した一人の若き日本軍兵士の目を通して、約2万2千人の日本軍を率いたアメリカ帰りの名将・栗林忠道中将らの戦いを描く。主演の栗林中将に渡辺謙、その他二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童がそれぞれ日本軍兵士として出演。
ネット上の声
- 最後に出てくる負傷した米兵はライアン・フィリップではありません。
- 「愛国心」からいいかげん抜けだしてほしい
- 試写会見ましたけど、別な意味で辛かった…
- jjjjjjjイーストウッドは述べているjjjjjjj
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演渡辺謙
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1993年ソマリア、泥沼の市街戦。精鋭部隊が挑む、15時間の絶望的な救出作戦。
1993年、内戦下のソマリア首都モガディシュ。米軍の精鋭部隊は、現地の独裁者を捕らえるための奇襲作戦を開始。しかし、最新鋭ヘリ「ブラックホーク」が民兵の攻撃で撃墜され、作戦は一転。敵地の中心に取り残された兵士たち。そこは、数千の武装民兵が待ち構える死の迷宮。仲間を救うため、そして自らが生き残るため、兵士たちは絶望的な市街戦に身を投じる。夜が迫り、弾薬も尽き果てていく中、彼らを待ち受ける過酷な運命。
ネット上の声
- 画面だけリアルな実話に細工したプロパガンダ
- つまらない日常の、平凡な生活のなかに・・
- 映画通はプロパガンダ批判がクールなの?
- 良くも悪くも「戦争」を描いてます。
リアルな戦闘シーンがある、 アフリカ舞台、 戦争、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間145分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ジョシュ・ハートネット
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英雄か、裏切り者か。ナチス占領下のフランスで、名もなきレジスタンスたちの孤独な闘いを描く戦争サスペンス。
1942年、ナチス・ドイツ占領下のフランス。レジスタンスの指導者フィリップ・ジェルビエは、収容所から脱出。しかし、彼を待っていたのは、裏切りと猜疑心が渦巻く非情な世界。仲間を信じ、敵を欺き、密告者を処刑する日々。英雄的行為とは無縁の、冷徹な任務の連続。自由を取り戻すという唯一の目的のため、彼らが下す過酷な決断。その先に待つのは希望か、それとも絶望か。
ネット上の声
- 実際のレジスタンスは地味なのだ
- 1942年ドイツ占領下のフランス
- 抵抗組織のシビアな内部事情
- 近年の映画の基礎的作品
戦争、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間140分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演リノ・ヴァンチュラ