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チャールズ・チャップリンが監督・脚本・製作・作曲・主演を務め、機械文明と資本主義社会を痛烈に風刺した名作喜劇。
大きな工場で働くチャーリーは、毎日同じ機械を使って単調な仕事を続けていたせいで錯乱し、病院へ送られる。ようやく退院したものの、今度はデモ隊のリーダーと間違われて投獄されてしまう。やがて無罪が判明し自由の身となった彼は造船場で働き始めるがすぐに解雇され、刑務所へ戻る方法はないかと考えるように。やがて無銭飲食をして捕まったチャーリーは、護送車の中でパン泥棒の少女と知り合う。
ヒロイン役に、チャップリンの当時のパートナーだったポーレット・ゴダード。チャップリンが映画の中で初めて肉声を発し、自身の作曲による「ティティナ」で歌声を披露。ラストシーンで流れる名曲「スマイル」も印象を残した。
ネット上の声
- 暖かくも、深い深い映画の気がしてならない
- 笑いと感動あるチャップリンの傑作映画
- 一転・・社会と共栄するチャップリン
- 相反する機械化と人間らしさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督チャールズ・チャップリン
- 主演チャールズ・チャップリン
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「丘の一本松」「Gウーマン」のシルヴィア・シドニーと「港に異常なし」「諾?否?」のスペンサー・トレイシーが出演する映画で、「M」「怪人マブゼ博士」のフリッツ・ラングの渡米第一回監督作品である。原作はノーマン・クラスナが書き下ろし、監督ランクが「恐怖の4人」のバーレット・コーマックと共同脚色した。助演者は「三銃士(1935)」のウォルター・エイベル、「情無用ッ」のブルース・キャボット、「テキサス決死隊(1936)」のエドワード・エリス、「地獄への挑戦」のウォルター・ブレナン、新顔のジョージ・ウォルコット、フランク・アルバートスン等で、撮影は「地獄への挑戦」のジョゼフ・ルッテンバーグの担任である。
ネット上の声
- フリッツ・ラングは『死刑執行人もまた死す』しか観ていない💦
- 善悪の見極め、理性を保つことの難しさ
- 怨み晴らさで措くべきか~
- 久しぶりにプライムで鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演スペンサー・トレイシー
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1916年、戦火のフランス。従軍看護婦のモニクはラロッシュ大尉と婚約していたが、空襲の最中にデネ中尉と出会う。前線では、有刺鉄線でうめき苦しむ二人の兵士を前に、デネは勇敢にも飛び出して一人を救い、ラロッシュは死にきれないもう一人の兵士を射殺したことから、2人は対立する。モニクとデネ中尉は惹かれ合い……。2人の勇敢な将校と従軍看護婦の物語。
ネット上の声
- 置き換えていく間に真実が生まれていく
- 白衣を着なくて良いの?
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ハワード・ホークス
- 主演フレドリック・マーチ
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昭和の名匠・清水宏監督が、川端康成の短編小説「有難う」を上原謙主演で映画化したロードムービー。伊豆地方の美しい自然を背景に、バス運転手と乗客たちが織り成す人間模様をユーモラスに描く。道を譲ってくれた人々に「ありがとう」と声を掛けることから、「ありがとうさん」と呼ばれて親しまれているバス運転手。そんな彼のバスに、貧しさから東京に売られていく娘とその母親、訳ありの女、威張り散らすヒゲの紳士らが乗り込んでくる。
ネット上の声
- 単純にしてオリジナリティーに溢れた名作
- あわいで出会う「暮らし」と「こころ」
- 峠を越えた女はめったに帰っちゃ来ない
- とんだ軽業をお見せしちまいまして
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督清水宏
- 主演上原謙
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日本映画界が誇る名匠・溝口健二が、京都・祇園の色街で働く姉妹を主人公に描いた人間ドラマ。義理人情に厚く男に従順な芸者・梅吉の元に、かつてのひいき客・古沢が破産して転がり込んでくる。しかし、打算的で気の強い妹・おもちゃは無一文の古沢のことが気に入らず、古沢を追い出してしまう。その後も何人もの男たちを手玉に取って金を搾り取ろうとするおもちゃだったが……。妹・おもちゃ役に山田五十鈴。
ネット上の声
- 祇園という「廓」(場所)で両極端な活き方を選ぶ姉妹の姿を通して溝口監督が描きたかったもの。
- 最初のカメラワークと最後の山本五十鈴の男どもに対する怒りが印象的
- 溝口監督作品の中でも重要な意味と意義のある作品
- 私の中での、溝口映画ナンバーワン作品に…
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督溝口健二
- 主演山田五十鈴
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フランス劇壇の異彩で、今日では映画界にも独歩の地位を占めているサッシャ・ギトリーが自作の小説『詐欺師の物語』を自ら脚色・監督・主演したもので、彼の第二回のトーキーである。そして全篇彼のモノローグによって筋を運んでいる異色作品である。ギトリー以外の出演者は彼の夫人で彼と度々共演しているジャックリーヌ・ドゥリュバック「乙女の湖」「或る映画監督の一生」のロジーヌ・ドレアン、「巨人ゴーレム(1936)」「隊長ブーリバ」のロジェ・デュシェーヌ、「望郷(1937)」のフレール、新人ピエール・アッシィ、「コゼットの恋」のマルグリット・モレノ、「上から下まで」のポーリーヌ・カルトン、「最後の戦闘機」のセルジュ・グラーヴ少年、「夜の空を行く」のピエール・ラブリ、ガストン・デュプレー等である。音楽はアドルフ・ボルシャール、撮影はマルセル・リュシアン、装置はピエール・メネシエが担当している。なお日本版はギトリーに代わって徳川夢声がモノローグを受け持っている。
ネット上の声
- 早送りみたいな映画
- 監督であるサッシャ・ギトリが自分の名前をホワイトボードに書き、それが逆再生で消え
- 人生は羽の様に軽やかに!
- 楽しみにしてたトランプ譚
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間77分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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「噫初恋」「古城の妖鬼」のライオネル・バリモアが主演する映画で、エイブラハム・メリット作の小説に基いてトッド・ブラウニングがストーリーを書き、「肉弾鬼中隊(1934)」のギャレット・フォートが「古城の妖鬼」のガイ・エンドア及びエリッヒ・フォン・シュトロハイムと協力して脚色し、「古城の妖鬼」のトッド・ブラウニングが監督に当たり「ターザンの逆襲」のレナード・スミスが撮影した。助演俳優は「ターザンの逆襲」のモリーン・オサリヴァン、「孤児ダビド物語」のフランク・ロートンを始め、「脱線僧正」のロバート・グリーグ、「嵐の三色旗」のヘンリー・B・ウォルソール、ルーシー・ボーモン、グレイス・フォード等である。
ネット上の声
- こぅ様にご紹介いただき購入した『ホラー&ミステリー文学映画コレクション 狂気と幻
- 地球の人口増大の食料不足に対応するため、全生物を生存したまま6分の1の大きさにす
- ボックス「恐怖と幻想の世界」収録
- 会社上層部の裏切り行為により人生を破綻させられた元銀行員の男が、生物を縮小させる
ホラー
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間79分
- 監督トッド・ブラウニング
- 主演ライオネル・バリモア
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スウェーデンの大女優ツァラー・レアンダーのドイツ第一回作品。デトレフ・ジールク監督の古風なメロドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ツァラー・レアンダー
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遺産相続を巡る騒動に巻き込まれる善良な男の姿を、コメディタッチで描いた社会派ドラマ。田舎町で幸せな毎日を送っていたディーズの元に、大富豪である叔父の遺産が転がり込む。しかし、ニューヨークへやって来た彼を待ち受けていたのは金目当ての汚い連中ばかり。彼は正体を隠して接近してきた女性記者ベイブと恋に落ちるが……。監督のフランク・キャプラは本作で、「或る夜の出来事」に続き2度目のアカデミー監督賞を受賞。
ネット上の声
- 【”NYの人は人間の生き方を忘れている・・。”巨額な遺産相続をした善良で、真の金の使い方を知る賢人たるシンデレラ男を巡る物語。ラストの法廷シーンは名シーンである事は間違いない作品である。】
- 前半は軽快に、中盤からはイライラが募り、最後はスカッとする終わり方...
- 『農業計画を持つ者にお金を出資する』✘インフレ✘
- 人情喜劇、ロマンティックコメディの傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演ゲイリー・クーパー
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夭折の名匠・山中貞雄が、美しい少女を救おうとする男たちの奮闘を描いた時代劇。居酒屋に居候する河内山宗俊と、用心棒の金子市之丞。その日暮らしの生活を送る彼らにとって、甘酒屋の娘・お浪は心の慰めだった。ある日、お浪が不良の弟・広太郎の借金のために身売りすることを知った宗俊と市之丞は、彼女を救うべく手を組むが……。当時15歳の原節子がヒロインのお浪役を可憐に演じる。多くの作品の原版が失われてしまった山中監督作の中で、現存するわずか3作品のうちのひとつ。
ネット上の声
- 日本映画は既にトーキー黎明期にして、これほどの高い実力があったのです
- なぜ『河内山宗俊』を観た人は少ないのか?
- これが噂の山中映画2:人物描写と因果の妙
- わしはな、これで人間になった気がするよ。
時代劇
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督山中貞雄
- 主演河原崎長十郎
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印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワールの息子、ジャン・ルノワール監督による中編作品。ギィ・ド・モーパッサンの小説「野あそび」を原作に、パリから田舎にピクニックにやってきた一家の一日や、地元青年と一家の娘の愛を、モノクロの美しい映像で紡いだ。1936年に撮影されたものの、第2次大戦時にドイツ軍によってプリントが破棄。シネマテーク・フランセーズの創設者アンリ・ラングロワがオリジナルネガを救出し、プロデューサーのピエール・ブラウンベルジェがアメリカへ亡命中だったルノワール監督の了解を得て編集作業が続けられ、完成。第2次大戦が終結した翌年の46年、撮影から10年を経てパリで初公開されたという経緯を持つ作品。2015年、戦後70年を記念して日本でもデジタルリマスター版が劇場公開。
ネット上の声
- これ以上に美しい映画を見たことがない…
- ジャン・ルノワール監督作品…初鑑賞…
- ヒロインの真意が私にとっては謎です。
- 映画の魔法(マジック)を感じました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間40分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演シルヴィア・バタイユ
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小津安二郎がゼームス・槇名義で書き下ろした原作を自らのメガホンで映画化した、小津作品初のトーキー映画。信州の田舎町で、身を削って働きながら女手ひとつで息子を育てあげた母親。大学進学を希望する息子のため、貧しいながらも何とか学費を捻出して東京へと送り出す。ところが数年後、東京で出世しているはずの息子のもとを訪れた母親は、息子が夜学教師として妻子とともに貧しい生活を送っていることを知り、愕然とする。
ネット上の声
- 小津監督初のトーキー作品
- 子供への期待・・・
- 【一人息子を女手独りで育て上げた女性が東京に行った息子を訪ねる物語。貧しくとも人間の豊かな心を持った人たちを小津監督らしい、優しい視点で描いた作品でもある。】
- 小津安二郎がゼームス・槇名義で書き下ろした原作を自らのメガホンで映画化した、小津
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小津安二郎
- 主演飯田蝶子
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印象派の巨匠ピエール=オーギュスト・ルノワールの息子としても知られるフランスの名匠ジャン・ルノワールが、ロシア文学を代表するマクシム・ゴーリキーの名作戯曲を映画化。人生のどん底から抜け出していく男と、どん底へと落ちていく男の友情を、安宿に暮らす人々の群像のなかで描いた人間ドラマ。
間仕切りもない粗末な木賃宿を根城にしている泥棒のペーペルは、貪欲な家主コスティリョフの若い妻ワシリーサと恋仲にあったが、ワシリーサの妹ナターシャがひそかにペーペルを慕っていた。ある時、ギャンブル依存症で破産寸前の男爵の家に忍び込んだペーペルは、男爵に見つかってしまうが、2人はその場で意気投合し、夜明けまでカードゲームに興じ、飲み明かす。やがて破産してすべてを失った男爵は、ペーペルと同じ木賃宿で暮らし始める。そしてペーペルは、ワシリーサとの関係を清算してナターシャとの新生活を夢見ていたが、そのことに嫉妬したワシリーサは、役所の監督官がナターシャにほれていることを知り一計を案じる。
当時存命だったゴーリキーの許諾を得たルノワールが、原作にはない、ギャンブルによって男爵がすべてを失い、安宿に暮らすようになるまでのエピソードを付け加えた。ペーペルを「大いなる幻影」のジャン・ギャバン、男爵をフランス演劇界の名優ルイ・ジューベが演じた。2022年3月より、4Kレストア版で全国順次リバイバル公開。
ネット上の声
- ニューシネマパラダイスに出てた映画(1)
- [家財を差し押さえられた男爵の住まいに泥棒を稼業にする男が侵入
- レストランの長回しのシーンが素敵だった
- 「どん底にやられたんだ」という台詞が印象的なものの、彼らの生活にはあまりどん底感
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ジャン・ギャバン
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ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジョン・フォード
- 主演キャサリン・ヘプバーン
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「西狂牙狂騒曲」「恋のページェント」のマレーネ・ディートリッヒと「永遠に愛せよ」「結婚の夜」のゲイリー・クーバーとが「モロッコ」以来顔合わせする映画で、「ますらを」「第三階級」のフランク・ボーゼージが監督に当たったもの。原作はハイス・ツェケリーとR・A・ステムレとの合作喜劇で「永遠に愛せよ」のエドウィン・ジャスタス・メイヤー及びウォルデマー・ヤングが「巴里は夜もすがら」のサミュエル・ホフェンジュタインと協力して脚色した。助演は「永遠に愛せよ」のジョン・ハリディ、「無電非常線」のウィリアム・フローリイ、「巴里は夜もすがら」のエイキム・タミロフ、「生きているモレア」のアーネスト・コサート、「虚栄の市(1935)」のアラン・モウプレイ等で、撮影は「永遠に愛せよ」のチャールズ・ラングの担当
ネット上の声
- 正体は・・・
- ストーリーは規定路線ではあるけれど、マレーネ・ディートリッヒ(詐欺師)とゲイリー
- ゴージャスで小粋な魅力がある映画
- アメリカ的結末
恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督フランク・ボーゼージ
- 主演マレーネ・ディートリッヒ
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溝口健二監督の初期の代表作のひとつで、山田五十鈴が演技派女優としての才能を開花させるきっかけとなった女性ドラマ。大阪の薬種問屋の電話交換手として働くアヤ子は、会社の金を使い込んで多額の借金を抱えた父のため、職場の店主の愛人になる。続いてアヤ子は学費が払えない兄のために株屋から金をだまし取ろうとするが、警察に捕まってしまう。ようやく釈放されて家に帰ったアヤ子に、家族は冷たく当たるのだった。
ネット上の声
- 「祇園の姉妹」と類似した、戦前女性の生き辛さに焦点を当てた溝口監督の女性映画
- 祇園の姉妹と似てる 山田五十鈴貫禄あるが19歳とは 関西弁でコミカ...
- 「祇園の姉妹」と並ぶ溝口映画の双璧‼️
- 社長と株屋、キャラかぶりすぎ。区別が…
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督溝口健二
- 主演山田五十鈴
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ネット上の声
- 没頭、病床にいるオノレを司祭が訪ねているシーンから最後までずっと時間が停滞してい
- マリウス、ファニーに続き、マリウスの父のセザールで三部作の終わり
- フランス・マルセイユを舞台にした戯曲を映画化した作品です
- 前作から幾年経って聖人みたいになってるパニス
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間168分
- 監督マルセル・パニョル
- 主演レイミュ
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ジョージ・ケリー作の舞台劇の映画化で「真夏の夜の夢」「最初の接吻」のメアリー・マッコール・ジュニアが脚色し、「女優ナナ」「我等は楽しく地獄へ行く」のドロシー・アーズナーが監督に当たり、「罪と罰」「ギャング戦線」のルシエン・バラードが撮影したもの。主演は「二国旗の下に」「米国の機密室」のロザリンド・ラッセルと「ロジタ(1936)」「ガルシアの伝令」のジョン・ボールズで、「モダン騎士道」のビリー・バーク、「ポンペイ最後の日(1935)」のドロシー・ウィルソン、「この三人」のアルマ・クルーガー、「舗道の青春」のレイモンド・ウォルバーン、「可愛いオディ」のジェーン・ダーウィル、ロバート・アレン、ニディア・ウェストマン、キャスリーン・バーグ等が助演している。
ネット上の声
- 「己の欲のままに進んでいたら周囲からは見放される女の物語」というルピノ『強く、速
- 「家」への過剰なまでのオブセッションを見せるロザリンド・ラッセルの存在感が素晴ら
- 1920年代〜43年まで、ハリウッドで活躍した唯一の女流監督ドロシー・アーズナー
- 最後テキストでまとめる意味がわからなかった…ど直球でその一文なの…?笑
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ドロシー・アーズナー
- 主演ロザリンド・ラッセル
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日本の中国侵略が急速に拡大され、失業者が溢れた上海。そこで繰り広げられる若者たちの青春を綴った風俗喜劇。一六歳の白楊を一躍スターにしたデビュー作でもある。監督は本作で脚本も手掛けているシェン・シーリン。撮影はチョウ・スーモウとワン・ユイルー。音楽はフー・リュイティン。美術はヤン・チンシン。編集はチェン・シャオチャン。録音はタイ・シュウチョウ。
ネット上の声
- 「バスでよく見かけるあの人素敵…それに比べて隣のアイツはサイテー!サイテー!(※
- 日中戦争が勃発した年に上海を舞台にして、ジャック・ベッケル『七月のランデヴー』と
- 1936年の上海にこんなにも素晴らしい青春メロドラマがあったのかと感動した
- ☑️『十字路』及び『紅色娘子軍』▶️▶️
青春
- 製作年1936年
- 製作国中国
- 時間110分
- 監督沈西苓
- 主演パイ・ヤン
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ネット上の声
- ミッキーは「ふしぎの国のアリス」を読みながら眠ってしまい寝室の鏡の中へ迷い込み家
- 夢とどこか危険、不穏さも感じさせる世界だがどこか超然としたミッキーが楽しみきって
- トランプの兵隊ところとか、後の『ふしぎの国のアリス』の原型にしてもしかしたらそれ
- 鏡の国のアリスを読んで寝たミッキーが夢の中で目覚め鏡を通り抜けて異世界へ行く短編
アニメ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間9分
- 監督デヴィッド・ハンド
- 主演ウォルト・ディズニー
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アメデ・ランジュは小さな町工場で働くかたわら、仕事の合間に冒険小説を書いている。金と女にだらしない社長のバタラは、経営が傾くとランジュをだまして彼の小説を無断で出版する。小説はベストセラーとなるが、バタラは行方をくらましてしまう。
サスペンス
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間76分
- 監督ジャン・ルノワール
- 主演ルネ・ルフェーブル
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19世紀後半から20世紀初頭のウィスコンシン。木材伐採と製紙工場で財をなすバーニーは、昔愛した女の遺児ロッタを年甲斐も無く愛し始める。だが、ロッタの心はバーニーの息子リチャードに向かい……。ゴールドウィンは黙って原作を改変したホークスを解雇、ウィリアム・ワイラーを後任にしたが、ワイラーが監督したのは最後の30分程度だと言われており、ホークス自身「彼は800フィート撮っただけだ。だから本当に私の映画なんだ」と公言している。
ネット上の声
- 原作者との約束反故から生まれた共同監督!
- 北部森林開拓史
- 一作品で2人の名監督の手腕が楽しめる。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演エドワード・アーノルド
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フランセス・ホジスン・バーネットの名作の映画化で、セルヅニック・インターナショナルの第1回作品である。脚色は「孤児ダビド物語」のヒュウ・ウォールポール、監督は「恋の歌」「泉」のジョン・クロムウェル、撮影は「野性の叫び(1935)」「踊るブロードウェイ」のチャールズ・ロシャーが、それぞれ当たった。主役は「孤児ダビド物語」「アンナ・カレニナ」のフレディー・バーソロミュウが勤め、返り咲きのドロレス・コステロ・バリモア、「十字軍」「クリスチナ女王」のC・オーブリー・スミス、「海賊ブラッド」のカイ・キッピー、「噫初恋」のミッキー・ルーニー、「米国の機密室」のヘンリー・スチヴンスン、米国劇界の名女優コンスタンス・コリア、ユーナ・オコナー、ジャッキー・サール、ヘレン・フリント等が助演している。
ネット上の声
- 癒される映画。心があたたまる傑作。
- 心、洗われる(^^*)
- どこまでも真っ直ぐな主人公に心洗われる
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ジョン・クロムウェル
- 主演フレディ・バーソロミュー
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シンクレア・ルイス作の映画化で、舞台脚色をしたシドニー・ハワードが「人類の戦士」と同じく映画脚色し、「この三人」「お人好しの仙女」のウィリアム・ワイラーが監督したもので、舞台劇でも主演したウォルター・ヒューストンが主役を勤め、「夫の日記」「フリスコ・ジェニー」のルース・チャッタートンが相手役を演じる。「泉」「三銃士(1935)」のポール・ルーカス、「山小屋の一夜」「僕は軍人」のメアリー・アスターが共演するほか、「ローズ・マリイ(1936)」のデイヴィッド・ニーヴン、舞台劇と同役を勤めるグレゴリー・ゲイ及びマリヤ・オースペンスカヤ夫人、「噫初恋」のスプリング・バイントン、映画初出演の舞台俳優ジョン・ペイン、オデット・マーティル及びキャスリン・マーロウ等が助演している。キャメラは「ガルシアの伝令」「リリオム」のルドルフ・マテの担任。
ネット上の声
- ”妻が恐れたもの”と、夫が”決断した事”
- ラストでスカッと・・・
- ■夫の定年退職後、あるある夫婦、笑■
- 観たかった度◎鑑賞後の満足度○
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演ウォルター・ヒューストン
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「トップ・ハット」「艦隊を追って」と同じくフレッド・アステア、シンジャー・ロジャース主演映画で、監督には「乙女よ嘆くな」「愛の弾丸」のジョージ・スティーヴンスが当たった。原作は「空中レヴュー時代」の脚色者の一人アーウィン・ゲルシーが書き下ろし、「トップ・ハット」「艦隊を追って」のアラン・スコットがハワード・リンゼイと協力脚色した。音楽は「ロバータ」「ショーボート」のジェローム・カーン作曲、作詞は「セシリア」「恋の歌」のドロシー・フィールヅである。助演はミュージカル・コメディー俳優ヴィクター・ムーア、「トップ・ハット」のヘレン・ブロデリック及びエリック・ブローア、「愛と光」のベティ・ファーネス、「女秘書の秘密」のジョージ・メタクサの面々で、撮影は例によってデゥィット・エイベル担当。
ネット上の声
- 脇役は、《引き立て役》より《時計》の役割
- このパターンちょっと飽きてきたなぁ・・・
- とても素晴らしい、「花」が咲いていました
- アステア、ロジャースのスゥイングタイム
恋愛、 ミュージカル、 コメディ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演フレッド・アステア
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コメディ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督サッシャ・ギトリ
- 主演サッシャ・ギトリ
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リンカーン暗殺事件の陰の哀話を映画化したもので、「コブラ・タンゴ」「其の夜の真心」のワーナー・バクスターが「羅馬太平記」「これがアメリカ艦隊」のグロリア・スチュアートを相手に主演する。「百萬遍の感激」「ロスチャイルド」のナタリー・ジョンスンがマッド医師の実録に拠って脚色し「男の敵」「俺は善人だ」のジョン・フォードが監督にあたり、「恋のページェント」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「海を嫌う船長」のクロード・ギリグォーター、「支那ランプの石油」のアーサー・バイロン、「フランダースの犬(1935)」のO・P・ヘギー、「黄金(1936)」のハリー・ケイリー、「男の敵」のフランシス・フォード等である。
ネット上の声
- 冤罪の悲劇と奇跡の帰還
- フォード監督による実話ベースの冤罪脱獄サスペンス
- なかなか島行かないから「これ『虎鮫島脱出』だよな?合ってる?」って疑心暗鬼で見て
- 「若き日のリンカーン」観たばっかなんだけど、今回はリンカーンが殺されるとこから映
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ジョン・フォード
- 主演ワーナー・バクスター
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宝くじで10万フランの大金を当てた5人の仲間が、協力して小川のほとりに別荘を建てようとする。やがて完成したその家は“ベル・エキップ--我等の家”と名付けられ、5人は皆幸せそうに見えたのだが……。
ネット上の声
- 我等は仲間だったのに…
- 友情を描いた作品ではNO1では
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
- 主演ジャン・ギャバン
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「巨星ジーグフェルド」「一対二」のウィリアム・パウエルと「春を手さぐる」「処女散歩」のキャロル・ロムバードが主演する映画で、「社長は奥様がお好き」「林檎の頬」のグレゴリー・ラ・カヴァが監督した。原作は米国流行作家エリック・ハッチの小説で作者自ら「オペラは踊る」のモリー・リスキンドと協力脚色したもの。助演者は「コンチネンタル」のアリス・ブレディー、「ミシシッピ」のゲイル・パトリック、「社長は奥様がお好き」のジーン・ディクソン、「幽霊西へ行く」のユージーン・パレット、「本人出現」のアラン・モーブレイ、「恋の歌」のミッシャ・オーアという顔ぶれで、撮影は「春を手さぐる」「姫君海を渡る」のテッド・テズラフの担当である。
ネット上の声
- 襤褸とかいて“ボロ”と読みます
- スクリューボール・コメディは好きなんだけど、あまりにも個性的すぎる女性が出てくる
- 最も不要なゴミを競う金持ちの道楽で、ゴミとして選ばれた浮浪者のゴドフリーが、没落
- 浮浪者を笑い物にする上流階級パーティーに連れられたホームレスのゴッドフリーを気に
コメディ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督グレゴリー・ラ・カーヴァ
- 主演ウィリアム・パウエル
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戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々木康
- 主演本郷秀雄
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「妻と女秘書」「支那海」のクラーク・ゲーブルと「ローズ・マリイ(1936)」「浮かれ姫君」のジャネット・マクドナルドが主演する映画で、「港に異常なし」のスペンサー・トレイシーと「征空重爆撃」のジャック・ホルトが共演する。原作はロバート・E・ホプキンスが書き下ろし、「港に異常なし」に参興したアニタ・ルースが脚色し、「ローズ・マリイ(1936)」「私の行状記」のW・S・ヴァン・ダイクが監督に当たり、「巨星ジーグフェルド」のオリヴァ・マーシュが撮影した。助演は「海は桃色」のジェシー・ラルフ、「高飛び成層圏」のテッド・ヒーリーおよびアル・シーン、新顔のシャーリー・ロス、「断固戦うべし」のマーガレット・アーヴィング等の面々である。
ネット上の声
- ジャケ見てピンときた人多いと思うけど、この映画は1906年に実際に起きたサンフラ
- 恐らく史上初のパニック映画にして、永遠の手本
- クッション+パンチングボール+鏡◎
- サンフランシスコへのエール
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演クラーク・ゲイブル
-
「第九交響楽」でデビューしたデトレフ・ジールクが監督したミュージカル物で「ハンガリア夜曲」「未完成交響楽(1933)」のマルタ・エゲルトが「乞食学生」のヨハネス・ヘースタースを相手に主演する映画。助演俳優は「女ひとり」「未完成交響楽(1933)」のオットー・トレスラー、「北京の嵐」のハーバート・ヒュブナー、「怪人マブゼ博士(1932)」のルドルフ・クライン・ロッゲ「会議は踊る」のアルフレット・アベル、「第九交響楽」のクルト・マイゼル、「囁きの木蔭」のエドウィン・ユルゲンセン、ハンス・リヒター、フロキーナ・フォン・プラーテン其の他である。原作はパウル・フェアヘーフェンとトニ・イムペコーフェン合作の舞台劇で、ジールクとフランツ・ワルナー・バステが協力して脚色した。キャメラはフランツ・ワイマイヤーの担当。音楽はエトムント・ニックが書いているが、ロベルト・シューマン、フェレンツ・フェッセイの曲が各一曲取り入れられている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演マルタ・エゲルト
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「母の手」と同じくジャン・ブノア・レヴィとマリー・エプスタンが共同監督したマドレーヌ・ルノー主演映画で、ヴィッキ・バウムの小説を監督者達が協力脚色したもの。ルノオを助けて「掻払いの一夜」のコンスタン・レミーと「みどりの園」「ジェニイの家」のジャン・ルイ・バローが共演し、「地の果てを行く」のロベール・ル・ヴィギャン、「みどりの園」のモーリス・バケ、新人エレナ・マンソン、オデット・ジョアイユー及びルネ・ダリー、古くから名あるジャンヌ・エルブラン等が助演している。キャメラは「暁に帰る」のレオンス・H・ビュレル、装置は「にんじん」のリュシアン・キャレ、音楽は「上から下まで」のマルセル・ラテスが夫々担当している。
ネット上の声
- うーん…かなりわかりにくい…。
- 性差で職能を判定する老教授が物語上「良い人間」を割り当てられる結末は、なんとも承
- フランス映画字幕付きで前提知識なしの映画館鑑賞
- 1930年代フランス版『リアリティ・バイツ』か
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン=ブノワ・レヴィ
- 主演ジャン=ルイ・バロー
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ネット上の声
- バーバラ・スタンウィック出演作なので観てみた
- アイルランドの大英帝国に対する民衆蜂起を描いた極めて暗澹たる思いのする作品ではあ
- アイルランド独立闘争の黎明期、蜂起した市民軍が郵便局に立て篭もるが、数で勝る英国
- ジョンフォードらしさを感じられなくて(ジョンフォードらしさって何?)普通に眠かっ
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョン・フォード
- 主演バーバラ・スタンウィック
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「コンチネンタル」「トップ・ハット」と同じくフレッド・アステア、ジンジャー・ロジャースの共演。マーク・サンドリッチの監督という顔ぶれになるバンドロ・S・バーマン製作の映画で、ヒューバート・オズボーン作の戯曲に取材した。脚本には「コンチネンタル」「トップ・ハット」のドワイト・ティラーが「ロバータ」「トップ・ハット」のアラン・スコットと協力し、原戯曲の改作に「薔薇はなぜ紅い」のランドルフ・スコット、ラジオ等の歌手ハリエット・ヒリヤードを始めとしてアストリッド・オルウィン・オールフィン、ハリー・ベレスフォード、等の面々である。撮影は「コンチネンタル」「トップ・ハット」のデヴッド・エーベルの担当。作詞と作曲とは「トップ・ハット」と同じくアーヴィング・バーリンが書いた。
ネット上の声
- フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース無敵のコンビ♡
- やっぱりジンジャーとフレッドは素晴らしい
- アーミールックもどんとこい!のアステア
- リズムに乗っていれば間違いはない
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督マーク・サンドリッチ
- 主演フレッド・アステア
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テキサス州百年祭に因んで作られた映画で、「薔薇は何故紅い」「麦秋」のキング・ヴィダーが原作・監督・製作したもの。脚本は「空飛ぶ悪魔」のルイス・スティーヴンスンが任じた。主演は「丘の一本松」「春を手さぐる」のフレッド・マクマレイと「女学生大行進」「1936年の大放送」のジャック・オーキーで、「幽霊西へ行く」「シーコウヤ」のジーン・パーカーを始め、「片道切符」「無法地獄」のロイド・ノーラン、「航空十三時間」のベニー・バートレット、「星の奇蹟」のエドワード・エリス、エレナ・マルチネス、フランク・シャノン等が助演する。撮影は「野いばら」「旅烏子供連れ」のエドワード・クロンジェガーの担当である。
ネット上の声
- テキサス州100年祭を記念して作られた西部劇だそうです
- 物語の導入のところでテキサス州の独立100周年を記念してテキサスレンジャー称える
- 追い剥ぎ3人組のうち、半ばスパイとしてテキサス・レンジャーズに入隊したものの徐々
- ヴィダーはムラがありすぎるけど、濃いキャラが噛み合ってれば大体傑作になる
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督キング・ヴィダー
- 主演フレッド・マクマレイ
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「マダムと女房」の五所平之助が、自身が生まれ育った東京下町を舞台に描いた人情ドラマ。大学生の誠一はバーで働く照子と愛しあうようになり、やがて彼女を妊娠させてしまう。誠一から相談を受けた伯父の大吉は、誠一の将来のため、そして彼を溺愛する母親がショックを受けないように、照子を妊娠させたのは自分であると周囲に嘘をつくが……。五所監督作や小津監督作でおなじみの名女優・飯田蝶子が誠一の母役を好演している。
ネット上の声
- 3大名優の競演!
- ダラダラ起きて蝶子ママにおそようと言われながらも美味しそーなご飯用意される徳大寺
- 【詳述は、『或る夜ふたたび』欄で】とめどなくも、雰囲気とセットの計れないスケール
- 母は己の息子がやらかした妊娠だとは到底思っていないからあそこまで協力できるし、叔
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督五所平之助
- 主演飯塚敏子
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「踊るブロードウェイ」と同じくエリーナー・パウエル主演、ロイ・デル・ルース監督、ジャック・マッゴワン、シド・シルヴァース共同脚色になる映画で、原作はマクゴワン、シルヴァースが更に「ハリウッド征服」のB・G・デシルヴァと共に書卸した。相手役は「結婚設計図」「妻と女秘書」のジェームズ・スチュアートが勤め、「踊るブロードウェイ」のシド・シルヴァース、ユーナ・マーケル、フランセス・ラングフォード及びバディー・エプセン、「巨星ジーグフェルド」のヴァジニア・ブルース、「サンクス・ミリオン」のレイモンド・ウォルバーン、「丘の彼方へ」のアラン・ダインハート等が助演するほか、芸人連が出演している。撮影は「妻と女秘書」「支那海」のレイ・ジューンの担当、舞踏振付は「踊るブロードウェイ」のデーヴ・ゴールドが受持った。
ネット上の声
- タップダンスとスタンダードナンバーの宝庫
- タップダンスではNO1では
恋愛、 ミュージカル
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロイ・デル・ルース
- 主演エリノア・パウエル
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「紅はこべ」「痴人の愛」のレスリー・ハワードと「青春の抗議 」「痴人の愛」のベティ・デイヴィスが主演する映画で、原作はロバート・シャーウッド作の同名の戯曲である。脚色には「真夏の夜の夢」「街の花嫁」のチャールス・ケニヨンが「海行かば(1935)」のデルマー・デーヴィスと協力し、「最初の接吻」「国境の町」のアーチー・L・メイヨが監督にあたり、「海行かば(1935)」「Gメン」のソル・ポリートが撮影した。助演は「ロマンス乾杯」「接吻とお化粧」のジュヌヴィエーヴ・トバン、「生活と恋愛」「海行かば(1935)」のディック・フォーラン、舞台でもハワードを助けて悪役を勤めたハムフリー・ボガードの面々で、その他ジョセフ・ソーヤー、ポーター・ホール、チャーリー・グレイブウイン等出演。
ネット上の声
- 年配者を大切にする凶悪犯だな~
- これはいい作品です。
- 30代のボガード
- シーンがお店から変わらないので舞台っぽいなって思ってたら、元々ブロードウェイの舞
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督アーチー・L・メイヨ
- 主演レスリー・ハワード
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「1936年の大放送」に次ぐラジオ趣味映画で、「踊るブロードウェイ」のジャック・ベニー、「1936年の大放送」のジョージ・バーンズおよびグレイシー・アレン、ラジオの人気者ポップ・バーンズ、同じくマーサ・レイ、テナー歌手フランク・フォーレスト、「放送豪華版」のエリノア・ウイットニー、「宝石と女賊」のレイ・ミランド「永遠に愛せよ」のヴァージニア・ワイドラー、「家族一連隊」のビリー・リー、名指揮者レオボルト・ストコウスキー、ベニー・グッドマンのジャズバンド等が出演する。原作はアーウィン・ゲルシー、アーサー・コーバー、バリー・トリヴァース3氏が書き下ろし、「1936年の大放送」と同じくウォルター・デレオン、フランシス・マーティン組が脚色に当たり、「春を手さぐる」「航空十三時間」のミッチェル・レイゼンが監督、「親分はお人好し」のテオドル・スバルクールが撮影した。
ミュージカル、 コメディ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ミッチェル・ライゼン
- 主演ジャック・ベニー
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- 製作年1936年
- 製作国ソ連
- 時間93分
- 監督ニコライ・エック
- 主演---
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「彼女は制服が好き」「南瓜とお姫様」のバスター・クラブが主演する連続映画で「天空快速王」「大渓谷の呼声」のジーン・ロジャースが相手役を演ずる。アレックス・レイモンドの漫画を素材としてフレデリック・ステファニ他三氏が協力脚色し、ステファニが監督に当たった。助演は新人プリシラ・ローソン、「東への道」チャールズ・ミドルトン、「旅烏子供連れ」のリチャード・アレクサンダー、ジョン・リプソン、フランク・シャノン、デューク・ヨーク・ジュニア等である。(全13篇)
ネット上の声
- 謎の惑星が地球に異常接近するなか、機上で隕石雨に見舞われたポロのスター選手フラッ
- 最初の連続活劇であり、その性質上、長尺になっているが飽きさせないほど面白い!
- 【スター100均ウォーズ】
アドベンチャー(冒険)
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フレデリック・ステファニー
- 主演バスター・クラブ
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「支那海」「男の世界」のクラーク・ゲーブル、「港に異常なし」「支那海」のジーン・ハーロウおよび「諾?否?」「男の世界」のマーナ・ローイが主演する映画でフェイス・ボールドウィン作の大衆小説に基いて「春を手さぐる」のノーマン・クラスナと「ローズ・マリイ(1936)」のアリス・デュアー・ミラーと「浮かれ姫君」のジョン・リー・メインが協力脚色し、「噫初恋」「アンナ・カレニナ」のクラレンス・ブランが監督に当たり、「港に異常なし」「賓島」のレイ・ジューンが撮影した。助演は「少年G戦線」のメイ・ロブソン、「ローズ・マリイ(1936)」のジェームズ・ステュアート、「ロイドの牛乳屋」のジョージ・バービア等である。
ネット上の声
- さすがクラレンスブラウン監督
- 心情的な浮気
- 社長クラーク・ゲイブルとその秘書ジーン・ハーロウがあまりにも親密すぎて、両者の相
- クラーク・ゲイブル演じる出版社の社長がマーナ・ロイ演じる妻とジーン・ハーロウ演じ
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督クラレンス・ブラウン
- 主演クラーク・ゲイブル
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江戸時代の伊達騒動を題材とした志賀直哉の短編小説『赤西蠣太の恋』を、伊丹万作が脚色・監督した異色のコメディ時代劇。二枚目の大スターである片岡知恵蔵が、主人公の醜男と悪役の美男の二役を演じ分けた。
時代劇
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督伊丹万作
- 主演片岡千恵蔵
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「影無き男(1934)」の姉妹編で、すべて同じスタッフすなわちダシール・ハメット原作、フランセス・グッドリッチ、アルバーアト・ハケット共同脚色、W・S・ヴァン・ダイク監督ウィリアム・パウエル、マーナ・ローイ主演になる映画で、撮影だけが「桑港」「空駆ける恋」のオリヴァー・T・マーシュの担当である。助演者は「踊るアメリカ艦隊」のジェームズ・スチュアート、「過去から来た男」のエリッサ・ランディ、「愛怨二重奏」のジョセフ・カレイア、「小公子」のジェシー・ラルフ、新顔のアラン・マーシャル及びドロシー・マクナルティその他である。
ネット上の声
- 夫婦探偵ニック&ノラ with アスタ
- こっちのほうが一大事だワン!
- 前作のバカンスでの事件解決後、ようやく家に帰って来た主人公夫婦が再び事件に巻き込
- ジェームズ・スチュワートの登場シーンをいまかいまかと待っていました
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督W・S・ヴァン・ダイク二世
- 主演ウィリアム・パウエル
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精力的に映画製作を続けたヒッチコック1963年製作の2作目。「サボタージュ」とは破壊行為の意味。映画館主カールは、妻の知らないところでテロ活動に手を貸していた。次の標的はロンドン市長の就任パレードだったが、青果商に成り済ました刑事のテッドに感づかれてしまう。一般人が巻き込まれるバスの爆発シーンなど、テロを助長するなどの理由から上映禁止になった国も。アメリカでは、「A Woman Alone」とタイトルを変更し上映された。
ネット上の声
- 【”破壊工作により起こってしまった悲劇。”今作は、サスペンス作品の逸品であるが、哀しき作品。目的達成のために手段を選ばないテロリストの末路も悲劇である。】
- ナイフで殺したいと気持ちが揺らいでるシーンの奥さんがとてもよかった
- 同時期の彼の作品と比べても一段劣るのは否めない
- 最後の終わり方に意外性があり印象度アップ
サスペンス
- 製作年1936年
- 製作国イギリス
- 時間76分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演シルヴィア・シドニー
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「人生は四十二から」「白い蘭」のチャールズ・ロートンの主演する映画で、ロンドン・フィルムのアレクサンダー・コルダが「ドン・ファン」と同じく製作、監督した。脚本は「逃げちゃ嫌よ」のカール・ツックマイヤーが書卸し、ジューン・ヒードが脚色、「逃げちゃ嫌よ」「ドン・ファン」のジョルジュ・ペリナールが撮影に当たった。助演者はかつて「春宵巴里合戦」に出演した舞台の人気女優ガートルード・ローレンス、「フランケンシュタインの花嫁」「幽霊西へ行く」のエルザ・ランチェスターを始めとして「奇蹟人間」のエドワード・チャップマン、ジョン・ブライニング、アラン・ジーエス、ジョン・クレメンツ、その他である。映画中、レンブラントの画を模した場面がいくつか取り入れられていることを附記して置く。
ネット上の声
- 主演は高木ブーではない名優ロートン!!
- 初めて出会った、普通の人・絵描きさん
- 貧しくても人間らしく生きる事を貫いた、レンブラントの半生
- チャールズロートンの一挙手一投足から目が離せない🐷
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国イギリス
- 時間84分
- 監督アレクサンダー・コルダ
- 主演チャールズ・ロートン
-
「黒地獄」「ギャングの家」に次ぐポール・ムニ主演映画で、「 ギャングの家」「真夏の夜の夢」と同じくウィリアム・ディターレが監督にあたったもの。脚本はルイ・バスツールの伝記に基づいて「異人種の争闘」のシェリダン・ギブニーがピエール・コリングスと協力して執筆した。助演者は「支那ランプの石油」「忘れじの歌」のジョセフィン・ハッチンスン「真夏の夜の夢」「ロマンス乾杯」のアニタ・ルイズ、「ギャングの家」のレイモンド・ブラウン及びヘンリー・オニール、新顔のドナルド・ウッズおよびフリッツ・ライバー、ボーダー・ホール、子役ディッキー・ムーア等である。カメラは「小さい親分」「ギャングの家」のトニー・ゴーディオが受け持っている。
伝記
- 製作年1936年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ウィリアム・ディターレ
- 主演ポール・ムニ
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「南方飛行」「外人部隊(1933)」のピエール・リシャール・ウィルムと「新しき土」の早川雪洲が「恋は終りぬ」の田中路子を相手に主演する映画で、モーリス・デコブラ作の小説をアルノルド・リップ、ウォルフガング・ウィルヘルム及びダポワニーが協力して脚色し、我国には初めての新鋭マックス・オフュルスが監督に当たったもの。助演者は「別れの曲」「罪と罰(1935)」のリュシエンヌ・ルマルシャン、「戦いの前夜」「みどりの園」のローラン・トゥータン、「どん底」のアンドレ・ガブリエロ及びカミーユ・ベール、サイヤール、ポーレエ等である。戦後上映されたフランス映画の第1号。(戦前に輸入していたが、上映禁止だった)
ネット上の声
- 本作でも、「外国人が見て描く日本の風景」が変すぎて笑える😆
- セルゲイはフランス語ではセルジュなんだ!
- ドイツ生まれ映画監督が日本を舞台に芸者とロシア人将校と車夫の三角関係を描いたフラ
- 二階建ての建物、海にせり出した高台とボートが浮かぶ海面、日本人の密使が潜む木(忍
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督マックス・オフュルス
- 主演ピエール・リシャール=ウィルム
-
ネット上の声
- 冒頭のなんか無駄に田舎臭くて泥臭い感じが日本映画観てるわ〜って気分にさせてくれる
- 室生犀星原作、これまで3度映画化されているらしく(多数ドラマ化もしてるみたい)、
- 成瀬版は有名なのにこっちは埋もれてしまってるのが残念
- 兄が殴るシーンが最高の愛をシンプルに表してる
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督---
- 主演小杉義男