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映画「戦火のかなた」のランキング情報

C
3.54
評価数:10450
戦火のかなた
製作
1946年 イタリア
時間
114分
監督
ロベルト・ロッセリーニ
出演
マリア・ミーキガール・ムアドッツ・M・ジョンソン
種類
ヒューマンドラマ
「オープン・シティ」(一九四五)のロベルト・ロッセリーニが、これについて監督した一九四六年度作品で、イタリイ映画批評家、技術家団体による一九四七年度の最高作品賞、監督賞、作曲賞を獲得し、一九四六年度のヴェニス国際映画祭では最高賞、一九四七年度のブラッセル国際映画祭では特別賞、一九四八年度のニウ・ヨオク映画批評家団体による最優秀外国映画賞、ナショナル・ボード・オブ・レヴュウによる同年度最高作品賞を与えられた。製作に際してはO・F・I及びF・F・Pが共力に当った。脚色は「オープン・シティ」「靴みがき」のセルジオ・アミディ、アメリカ新進作家アルフレッド・ヘイス、「オープン・シティ」のフェデリコ・フェリーニ、マルセロ・パリエロ及びロッセリーニが各エピソオドを担任し、ドイツ語の科白はクラウス・マンが受け持った。撮影は「オープン・シティ」のオテロ・マルテリリ、助監督はE・ハンディミイルとA・リメンターニ、作曲はロッセリーニの弟に当る「オープン・シティ」のレンツォ・ロッセリーニである。出演俳優は「オープン・シティ」のマリア・ミキ以下四名の職業俳優を除き、イタリイ各地の市民のほか、米、英、独の将兵で構成されている。 映画は六つの挿話よりなり、米英軍がイタリイ本土上陸に先だつ一九四三年七月十日より一九四四年の冬、イタリイがドイツ支配下より解放されるまでの間に起った実際の出来事を扱っている。

「戦火のかなた」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第5064位(31698件中)
1946年
第8位(201件中)
洋画
第4824位(39891件中)
イタリア
第271位(2422件中)
1950年代
第457位(13208件中)
第14回ニューヨーク映画批評家協会賞(1948年開催)
第2位(4件中)
ロベルト・ロッセリーニ監督が制作
第2位(16件中)
マリア・ミーキが出演
第1位(1件中)
ガール・ムアが出演
第1位(1件中)
ドッツ・M・ジョンソンが出演
第1位(1件中)

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