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ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督スザンナ・ホワイト
- 主演ルース・ウィルソン
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世界中で大ヒットした「赤毛のアン」の続編。マリラとマシューのもとに引き取られてから5年、相変わらずおしゃべりと空想が大好きなアンは教師として働いていた。かつてはライバルであったギルバートから愛を打ち明けられるが……。少女から大人へと変化していくアンの心情が丁寧に綴られている。1988年公開の「続・赤毛のアン/アンの青春」に、アンを取り巻く人たちのエピソードを約50分追加。
ネット上の声
- なかなかいい。けどね・・・
- この作品は・・・永遠なり
- 愛とユーモアに溢れた傑作
- 女性の成長と美しさ。
青春、 文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国カナダ
- 時間220分
- 監督ケヴィン・サリヴァン
- 主演ミーガン・フォローズ
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韓国で歴代2位となる観客動員数1410万人を記録した大ヒット作。前作「TSUNAMI ツナミ」でも1132万人動員という記録を打ち立てたユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。朝鮮戦争で父と末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の妹とともに避難民として釜山で育ったドクス。父親代わりとして一家を支えるため西ドイツへ出稼ぎにいき、ベトナム戦争への出兵では生死の瀬戸際に立たされるなど過酷な人生を歩むが、それでも家族への愛情と笑顔を絶やさず、時代の荒波を生き抜いていく。主演は「ユア・マイ・サンシャイン」「新しき世界」のファン・ジョンミン。米人気ドラマ「LOST」で知られるキム・ユンジンが、ドクスの妻ヨンジャを演じるほか、「東方神起」ユンホの出演も話題。
ネット上の声
- 朝鮮戦争の末期、中国が攻めてくるからと避難する人々
- 韓国軍がベトナムで何をしたか?無反省映画
- 自分を許し、父に「さよなら」と言えるまで
- 美しき “手をつなぐシーン” の数々☆
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督ユン・ジェギュン
- 主演ファン・ジョンミン
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ネット上の声
- 無口でもやるべきことはやる!これが男だ。
- 原作小説や、「プライドと偏見」と比較して
- 素晴らしき哉オースティンの世界
- あえて、お勧めしたくない。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督サイモン・ラングトン
- 主演コリン・ファース
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ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。第85回アカデミー賞でアン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた。
ネット上の声
- 革命的ミュージカル映画か、世紀の失敗作か
- 男ですが、隣に座っていた女性より大号泣
- アン・ハサウェイの熱唱は映画史に残る !
- 込み上げてくる切なさに 涙が溢れて……
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間158分
- 監督トム・フーパー
- 主演ヒュー・ジャックマン
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ナチス占領下のパリ。11歳の少年ジョーは、ユダヤ人であることを示す黄色い星を胸につけることに嫌悪感を抱きながらも、家族とのささやかな幸せが続くことを信じていた。しかし1942年7月16日、パリでユダヤ人の一斉検挙が始まってしまう。フランス政府がナチスに協力し、1万3000人のユダヤ人を競技場に収容した事件を、当時の経験者の証言をもとに映画化。監督は元ジャーナリストのローズ・ボッシュ。「オーケストラ!」のメラニー・ロラン、「レオン」のジャン・レノが出演。
ネット上の声
- 主役は子供たち
- ナチスにすごい興味があってそん時にいろんな映画を見たけどすごい印象に残ってる
- 結構良かった、ほぼ主観の移動撮影とか、「政治」と生活の切り返しとか
- なんとか生き抜いた子供から表情が、感情が無くなっていたのが悲しい
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
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台湾で大ヒットを記録した「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーション監督が、日本統治下の台湾で起こった台湾先住民族セデック族による抗日暴動「霧社事件」を全2部作で描いた歴史大作の前編。ジョン・ウー、テレンス・チャンらもプロデューサーを務め、プロダクションデザインの種田陽平、日本軍人役の安藤政信、木村祐一ら、日本からもスタッフ、キャストが参加している。1895年、日清戦争で清が敗れると、台湾中部の山岳地帯に暮らす狩猟民族セデック族の集落にまで日本の統治が及び、平穏な生活が奪われていく。それから35年、父親の跡を継ぎ一族の頭目となったモーナは、村の人々とともに日々を耐え忍んで生きていたが、ひとりのセデック族が日本人警察官と衝突したことから、一族のおさえこまれていた感情が爆発する。
ネット上の声
- 圧倒的な映像美、そして精密な時代考証、波乱に満ちた戦闘シーンが続き、あっという間にラストを迎えることができました
- 釣られて観てしまうからなのか?アマプラ開くと真っ先にもうすぐ配信終了の作品が上が
- イケメンオンパレード映画であり非反日映画
- 日本人による文明という名の下の野蛮な侵略
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国台湾
- 時間144分
- 監督ウェイ・ダーション
- 主演リン・チンタイ
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イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
- カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
- ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
- 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
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1930年、日本統治下の台湾で起こった先住民族セデック族による抗日暴動「霧社事件」を描いた歴史大作2部作の後編。セデック族の決起部隊が学校を襲撃し、女子どもの区別もなく多くの日本人の命が奪われる。これを鎮圧するため日本軍が直ちに出動するが、山岳地帯の地の利を知り尽くしたセデック族の前に苦戦を強いられる。しかし、圧倒的な武力で徐々に形勢は日本軍に傾いていき、セデック族の戦士たちはひとりまたひとりと命を落としていく。監督は「海角七号 君想う、国境の南」のウェイ・ダーション。製作にジョン・ウー、テレンス・チャンらも参加。
ネット上の声
- 監督が着地点を見失ったバカ映画
- 出勤の行き帰りでなんとか配信終了までに見れた
- 一人でも多くの日本人に観てほしい大作です
- 遥かなるレインボーブリッジ
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2011年
- 製作国台湾
- 時間132分
- 監督ウェイ・ダーション
- 主演リン・チンタイ
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北アフリカのサハラ砂漠を舞台にイタリアの独裁者ムッソリーニの野望に立ち向かう遊牧民(ベドウィン)反乱軍とその指揮者オマー・ムクターの勇敢な姿を描く。製作・監督は「ザ・メッセージ」のムスタファ・アッカド、脚本はH・A・L・クレイグ、撮影はジャック・ヒルドヤード、音楽はモーリス・ジャール、編集はジョン・シャーリー、製作デザインはマリオ・ガルブリア、シド・ケインが各々担当。出演はアンソニー・クイン、オリバー・リード、イレーネ・パパス、ラフ・ヴァローネ、ロッド・スタイガー、ジョン・ギールグッド、アンドリュー・キーア、ガストーネ・モスキン、タキス・エマニュエル、エレオノラ・スタトポウロなど。
ネット上の声
- 「カッコいい」というのは不謹慎かな
- リビアと米国の貴重な合作映画
- 見ごたえのある大作
- 史実、伊ムッソリーニ政権とファシズム愚行の虐殺行為が、ロシアのウクライナ侵攻と重
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国リビア,アメリカ,イギリス
- 時間163分
- 監督ムスタファ・アッカド
- 主演アンソニー・クイン
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イギリスの文豪ジェーン・オースティンの名作小説「高慢と偏見」を、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ主演で映画化。18世紀イギリスの美しい田園風景を背景に、素直になれない男女の恋の行方を描き出す。田舎町で暮らすベネット家には5人の姉妹がいるが、当時のイギリスでは女性に相続権はなく、母親は娘たちを早く結婚させようと躍起になっていた。ある日、ベネット家の近所に独身の大富豪ビングリーが引っ越してくる。長女ジェーンがビングリーと惹かれ合う一方、次女エリザベスはビングリーの親友ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を募らせていく。共演にはドナルド・サザーランド、ジュディ・デンチといった名優がそろう。キャリー・マリガンは本作で映画デビューを果たした。後に「つぐない」「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」などを手がけるジョー・ライトの長編映画初監督作。
ネット上の声
- ただの恋愛映画なのにこれほどに格調高く同時に瑞々しい
- ちらっとでも広告に興味をもったならぜひ!
- 何度でも観たくなる、一級のロマンス映画
- 最後に分かったタイトルの意味
結婚、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間127分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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ネット上の声
- おそらく「レッドクリフ」にあやかって「赤壁の戦い」というタイトルではあるものの、
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2000年
- 製作国中国,香港,台湾
- 時間138分
- 監督クー・ジュンション
- 主演クー・ジュンション
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1900年の同じ日に生まれた、2人の青年の波乱に満ちた人生を綴った一大叙述詩。5時間を超える長丁場に、ベルナルド・ベルトルッチのストーリーテラーたる手腕が存分に発揮されている。大地主の孫アルフレードと小作人の孫オルモ。身分は違うが、友情を深めた少年期、恋を知った1910〜20年代、ファシストたちの権力に屈する青年期とイタリア解放の日。時代に翻弄される2人の青年を、ロバート・デ・ニーロとジェラール・ドパルデューが演じている。
ネット上の声
- 歴史を辿るというよりも、友情が時代や立場を超えても成り立つであろうかという検証物語だったかも…
- 巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督が弱冠35歳で撮ったイタリア近代史を背景にした壮大な大河ドラマ
- もっとどっぷりヒューマンドラマなのかな、と勝手に思ってた〜
- チン○コが観れる映画という不純な動機で知った映画✨
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間316分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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映画史上だれもなし得なかった90分間ワンカット、編集なし、本番一日という条件。しかも世界遺産であるエルミタージュ美術館の内部で撮影された驚異の映画。監督は、現代ロシアを代表するアレクサンドル・ソクーロフ。
ネット上の声
- アメージングワンショットヒストリカルミュージアムファンタジー
- ラストだけでも観る価値あり!
- 衣擦れの音に耳をかたむけて
- ヨーロッパの終わりとロシア
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国ロシア,ドイツ,日本
- 時間96分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演セルゲイ・ドレイデン
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第86回アカデミー作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めたスティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。1841年、奴隷制度が廃止される前のニューヨーク州サラトガ。自由証明書で認められた自由黒人で、白人の友人も多くいた黒人バイオリニストのソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、奴隷としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。狂信的な選民主義者のエップスら白人たちの容赦ない差別と暴力に苦しめられながらも、ソロモンは決して尊厳を失うことはなかった。やがて12年の歳月が流れたある日、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バスと出会う。アカデミー賞では作品、監督ほか計9部門にノミネート。作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した。
ネット上の声
- たとえ夜が明けても、生きていかなくちゃ…
- こんな時代あったのは信じ難いが事実
- いつだって・・・それでも夜は明ける
- 体感型映画がテーマを鮮明にする
人種差別、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督スティーヴ・マックィーン
- 主演キウェテル・イジョフォー
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「肉体の悪魔」「夜よ、こんにちは」のマルコ・ベロッキオ監督が、ファシズムの創始者ベニート・ムッソリーニを愛し続けた女性、イーダの半生を描く。熱心な社会主義者だったムッソリーニはいつしかファシストに転向してしまうが、彼に恋をしていたイーダは変わらずムッソリーニを愛し続けた。イーダは全財産をかけてムッソリーニを支援し、身も捧げて長男を授かるが、正妻のいるムッソリーニはイーダを徐々に遠ざけていくのだった。2009年カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。日本ではイタリア映画祭2010にて「勝利を」のタイトルで初上映。11年劇場公開。
ネット上の声
- 大きな歴史のなかに隠された小さなお話
- 芸術度は高いのでしょうが生理的にNG
- 【吟醸】美しき「白」、極上の芸術品
- ムッソリーニの「妻と息子」の悲劇
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間128分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演ジョヴァンナ・メッゾジョルノ
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レオ・N・トルストイの原作を、セルゲイ・ボンダルチュクとワシーリー・ソロビヨフが共同で脚色、ボンダルチュクが製作・監督・ナレーションを担当し、自らピエールに扮し出演もしている文芸篇。製作補佐はニコライ・イワーノフ。撮影はアナトリー・ペトリツキー、作曲・指揮はビャチェスラフ・オフチンニコフ、演奏はモスクワ・フィル。美術監督はミハイル・ボグダノフとゲンナジー・ミャスニコフ、戦闘場面の演出はアレクサンドル・シェレンコフと、チェン・ユ・ラン。出演はボンダルチュクのほかに新人リュドミラ・サベーリエワ、モスクワ芸術座のヴァチェスラフ・チーホノフ、「ハムレット(1964)」のアナスタシア・ヴェルチンスカヤほか。アグファカラー・70ミリ。
ネット上の声
- 『テリファー』(2016)というのを朝起き抜けに観て、仕事に行きたくないのと相ま
- 天才・トルストイを偲びながら じっくりと
- はるか空の下の生と死、戦争とロマンス
- 本物は違う!200年前のロシアを再現!
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国ソ連
- 時間424分
- 監督セルゲイ・ボンダルチュク
- 主演リュドミラ・サベリーエワ
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「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。オリジナル全長版は218分。
ネット上の声
- 219分の全長版で中国の重さを感じろ!
- 見るならやっぱりこちらの全長版を!
- 中国の歴史の1ページですが・・・・
- 切なさと虚しさが交錯する傑作映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,イギリス,中国
- 時間219分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジョン・ローン
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巨匠・溝口健二監督が、「安寿と厨子王丸」の童話でも知られる説経節の演目を基にした森鴎外の小説を映画化し、1954年・第15回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞した名作。平安時代末期。越後を旅していた厨子王と安寿の兄妹は、人買いに騙され母親と離れ離れになってしまう。丹後の豪族・山椒大夫のもとへ奴隷として売られた2人は過酷な労働を強いられ、10年の月日が流れる。ある日、兄妹は思いがけず母親の消息を知り、安寿は自分を犠牲にして厨子王を逃亡させるが……。ラストの海のシーンはジャン=リュック・ゴダール監督が「気狂いピエロ」で引用したことでも知られる。
ネット上の声
- 古典に命を吹き込んだ溝口流リアリズム
- 映画史上もっとも美しいフィナーレ
- 厨子王にちょっと???・・・
- 珠玉の芸術作品に出会えた!
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督溝口健二
- 主演田中絹代
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1935年イギリス。ある夏の日、タリス家の末娘ブライオニーは、姉セシーリアと使用人の息子ロビー・ターナーの些細ないさかいを目撃し……。ひとりの無垢な少女の嘘によって人生を狂わされてしまった一組のカップルの運命を描く、現代英国文学界を代表するイアン・マキューアンによる傑作小説「贖罪」(新潮社刊)を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演で映画化。共演にジェームズ・マカボイ、ロモーラ・ガライ、バネッサ・レッドグレイブら。
ネット上の声
- お気に入り作品がまた一つ増えました、傑作
- 彼女は人の優しさにつぐないをゆだねたのか
- 罪とは間違った方向に向けられたエネルギー
- 13歳の少女が、【絶妙】の演技を魅せた
小説家、 どんでん返し、 文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間123分
- 監督ジョー・ライト
- 主演キーラ・ナイトレイ
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東西ドイツ統一を背景に、時代の変化に翻弄されながらも心の絆を保とうとする家族の姿を、ユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。
1989年、ベルリンの壁崩壊直前の東ベルリン。青年アレックスの母クリスティアーネは夫が西側へ亡命して以来、東ドイツへの強い愛国心を抱くように。ある日、反体制デモに参加して警察と衝突しているアレックスの姿を目撃したクリスティアーネは、ショックで心臓発作を起こし昏睡状態に陥ってしまう。8カ月後、彼女は奇跡的に目覚めるが、その時には既に東西ドイツは統一されていた。もう一度強いショックを与えれば命取りになると医師に忠告されたアレックスは、母の周囲を統一前の状態に戻し、社会の変化を隠し通そうとするが……。
ダニエル・ブリュールが主人公アレックスを好演し、彼の出世作となった。2003年・第53回ベルリン国際映画祭で最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞。音楽は「アメリ」のヤン・ティルセン。
ネット上の声
- 単につまらなかった
- 悲しいストーリーの中にもユーモアがある。
- 郷愁を含んだ、少し切なくも優しい感動!
- 失われてしまった理想の打ち上げ花火
嘘つきが幸せ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国ドイツ
- 時間121分
- 監督ヴォルフガング・ベッカー
- 主演ダニエル・ブリュール
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17世紀の文豪ウィリアム・シェイクスピアの言わずと知れた古典『ハムレット』を、舞台を中世から19世紀に移し、絢爛豪華なタッチで映画化。監督・脚本・主演は、「世にも憂鬱なハムレットたち」の英国演劇界の俊英ケネス・ブラナーで、オールスター・キャストで4時間の大作に挑んだ。製作はブラナーと「フランケンシュタイン」以降コンビを組むデイヴィッド・バロン。撮影は「アラビアのロレンス」「スカーレット・レター」のヴェテラン、アレックス・トムソン。音楽は「フェイク」のパトリック・ドイルで、主題歌『IN PEACE』をオペラ界の最高のテナー歌手プラシド・ドミンゴが歌う。美術はブラナーとは「ヘンリー5世」以降全作品で組む「オセロ」のティム・ハーヴェイ。編集は「世にも憂鬱なハムレットたち」のニール・ファレル。衣裳は『待ち焦がれて』(V)のアレックス・バーン。共演は「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「ドラゴンハート」のジュリー・クリスティ、「彼と彼女の第二章」のビリー・クリスタル、「ショート・カッツ」のジャック・レモン、「トゥルーライズ」のチャールトン・ヘストン、「ジャック」のロビン・ウィリアムス、「俺たちは天使だ」のジェラール・ドパルデューなど映画界のスターに加え、「世にも憂鬱なハムレットたち」のリチャード・ブライアーズ、マイケル・マロニー、ニコラス・ファレル、「シャイン」のジョン・ギールグッド、「愛と死の間で」のデレク・ジャコビ、「ロストワールド ジュラシック・パーク」のリチャード・アッテンボロー、「秘密と嘘」のティモシー・スポールほか豪華な顔触れ。
ネット上の声
- 〝生きるべきか 死ぬべきか それが問題だ〟
- 名作は、観るか観ないか、それが問題だ。
- 豪華絢爛「二十世紀最後の大長編映画」
- 監督・脚本・主演ケネス・ブラナー!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間243分
- 監督ケネス・ブラナー
- 主演ケネス・ブラナー
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「ヴェルクマイスター・ハーモニー」「倫敦から来た男」で知られるハンガリーの名匠タル・ベーラが、ドイツの哲学者ニーチェの逸話を題材に荒野に暮らす男とその娘、一頭の馬のたどる運命を描く。1889年、イタリア・トリノ。ムチに打たれ疲弊した馬車馬を目にしたニーチェは馬に駆け寄ると卒倒し、そのまま精神が崩壊してしまう。美しいモノクロームの映像は「倫敦から来た男」も担当した撮影監督フレッド・ケレメンによる。2011年・第61回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員特別賞)を受賞。
ネット上の声
- ニーチェは出てきません。お気をつけて。
- タル・ベーラ監督が描くこの世の終焉
- つまらないのに、胸にぐさっとくる。
- あまりのインパクトにやられました
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ハンガリー,フランス,スイス,ドイツ
- 時間154分
- 監督タル・ベーラ
- 主演ボーク・エリカ
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ケビン・コスナーが主演・製作を務めて初メガホンをとり、南北戦争時代のアメリカを舞台に、先住民と交流を深めていく軍人の数奇な運命を壮大なスケールで描いた西部劇。1991年・第63回アカデミー賞で作品賞・監督賞など7部門に輝いた。1863年、秋。南北戦争の激戦地で北軍を勝利に導いた英雄ジョン・ダンバー中尉は、勤務地を選ぶ権利を与えられ、当時の最西部であるサウスダコタのセジウィック砦に赴任する。見渡す限りの荒野が広がる地で、彼は愛馬や野生の狼と共に孤独ながらも満ち足りた生活を送り始める。やがてダンバーはこの地に暮らすスー族と交流を深め、彼らから“狼と踊る男”という名前を授けられる。後に、50分以上のシーンが追加された全長版「4時間アナザー・ヴァージョン」が公開された。
ネット上の声
- まさに自作自演のヒーロー映画
- えぇ~いきなり「ゴールデンカムイ」の尾形全裸乗馬の元ネタシーンがありまして、ビク
- ケヴィン・コスナー初監督作品にして、オスカー受賞の名作!らしい
- 手放しで感動出来ないのが残念
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間181分
- 監督ケヴィン・コスナー
- 主演ケヴィン・コスナー
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マークース・ズーサックの世界的ベストセラー「本泥棒」を、「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュ、「奇跡の海」のエミリー・ワトソンら演技派キャスト共演で映画化したヒューマンドラマ。第2次世界大戦直前のドイツ。弟を亡くし母親とも別れて暮らすことになった少女リーゼルは、ミュンヘン近郊で暮らす夫婦ハンスとローザのもとへ里子に出されることに。ハンスから読み書きを学んだリーゼルは多くの本を通じて知識や勇気、希望を見出していくが、ナチス政権は国民から自由を奪い、本を読むことさえ禁止してしまう。ある日、ナチス党員が広場で大量の本を燃やしているのを見た彼女は、そこから1冊の本をこっそり持ち帰る。主人公リーゼル役に「ぼくたちのムッシュ・ラザール」のソフィー・ネリッセ。
ネット上の声
- クリップしていたけれどまだ観られていなかった作品で、あっくんさんにご紹介頂き観賞
- 死神がナレーションする映画
- 強く反戦を訴える
- ソフィー・ネリッセ目当てで視聴したが、想定していたよりも暗く、重い戦争をモチーフ
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間---分
- 監督ブライアン・パーシヴァル
- 主演ジェフリー・ラッシュ
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米ウォルト・ディズニーが、自社の映画製作の裏側を初めて描いた作品で、1964年の名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の製作秘話をトム・ハンクス&エマ・トンプソン主演で映画化した。ウォルト・ディズニーは娘が愛読している児童文学「メリー・ポピンズ」の映画化を熱望し、原作者パメラ・トラバースに打診するが、トラバースは首を縦に振らない。やがてイギリスからハリウッドへやってきたトラバースは、映画の製作者たちが提案する脚本のアイデアをことごとく却下。なぜトラバースは「メリー・ポピンズ」を頑なに守ろうとするのか。その答えが、幼い頃の彼女と父親との関係にあると知ったディズニーは、映画化実現の最後のチャンスをかけ、トラバースにある約束をする。監督は「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック。
ネット上の声
- 「メリー・ポピンズ」を知らなくても号泣・
- 次は違う観方を、しないだろうなやっぱり。
- なぜか大泣きしてしまうこっぱずかしさ
- 原題の意味するところが全ての佳作!
ディズニー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督ジョン・リー・ハンコック
- 主演エマ・トンプソン
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何度も映画化されたエミリー・ブロンテの不朽の名作を、1930年代のフランスに舞台を置き換えて映画化。地主の令嬢カトリーヌと父の養子ロックの愛憎物語を原作に忠実な文芸ものとして描いた、リベット監督作品の中では異色の1本。仏語版原作挿絵用のバルテュスのデッサン画に想を得たという企画で、絵画のように美しい画面を実現したのは名手レナート・ベルタ。
ネット上の声
- 何度も映画化されてますね!
- とにかく陰鬱な文芸映画って感じだけど、いかにもインテリが制作に関わってそうな雰囲
- レナート・ベルタの撮影に加えて有名な『嵐が丘』を比較的忠実に映画化したものという
- 別にベルタだからってわけでもないが、あまり好みではないリヴェットの中では一番乗れ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間130分
- 監督ジャック・リヴェット
- 主演ファビエンヌ・バーブ
-
「愛人 ラマン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノー監督が、ウンベルト・エーコの同名小説を実写映画化したゴシックミステリー。宗教裁判が激化する14世紀のヨーロッパ。イギリスの修道士ウィリアムと見習い修道士アドソは、重要な会議に参加するため、北イタリアの修道院にやって来る。到着早々、彼らは修道院で若い修道士が不審な死を遂げたことを知る。院長によると、死んだ修道士は文書館で挿絵師として働いていたという。事件の調査を依頼されたウィリアムたちは真相を求めて奔走するが、さらなる殺人事件が起こり……。修道士ウィリアムをショーン・コネリー、見習い修道士アドソをクリスチャン・スレイターが演じた。
ネット上の声
- こういうミステリーは好きです。
- S・コネリーが渋い名演技!
- キリスト教文化圏って大変ね
- 超絶的厳選のキャスティング
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間132分
- 監督ジャン=ジャック・アノー
- 主演ショーン・コネリー
-
スティーブン・スピルバーグ監督が、ピューリッツァー賞を受賞したアリス・ウォーカーの同名小説を実写映画化し、過酷な人生を歩む黒人姉妹の深い絆を壮大なスケールで描いたヒューマンドラマ。1909年、ジョージア州の小さな町で、まだ幼さの残る少女セリーが出産する。彼女にとって、美しく賢い妹ネッティだけが心の支えだった。その後、ミスターと呼ばれる横暴な男のもとへ嫁いだセリーは、奴隷のような扱いを受けるつらい日々を過ごす。ある日、ミスターが愛人の歌手シャグを家に連れ帰る。自立の精神を持つシャグとの出会いを通し、ようやく明るい未来を予感するセリーだったが……。ウーピー・ゴールドバーグの映画デビュー作。1986年・第58回アカデミー賞で10部門にノミネートされたが無冠に終わった。
ネット上の声
- 学生の頃、黒人女性の書いたこの小説を読んでとても感動したのを覚えている
- 始まりから胸糞すぎて、しばらく全然身が入らなかった~☹
- 現在上映中の『カラーパープル』のための予習
- かつてあった奴隷のごとき悲しい黒人の様
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演ウーピー・ゴールドバーグ
-
ルー・ウォーレスによる同名ベストセラー小説の3度目の映画化。西暦1世紀の初め、ローマ帝国支配下のエルサレムに生まれたユダヤ人貴族の息子ベン・ハーの波乱に富んだ半生を、イエス・キリストの生涯と絡ませて描いた歴史スペクタクル大作。監督は「ミニヴァー夫人」「我等の生涯の最良の年」の巨匠ウィリアム・ワイラー。タイトルロールにチャールトン・ヘストン。59年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む史上最多の11部門を受賞した。
ネット上の声
- 私は無神論者です。世の中を混乱や争いに導いている神を多く見ているよ...
- 一度は観ておくべき名作映画の代表格、ベン・ハーをついに
- 圧倒的迫力! スペクタクルの全てが詰まった傑作!!
- この長編が、一度も飽きずに見られます。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間240分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演チャールトン・ヘストン
-
農家の息子バリーは、ある女性をめぐって軍人と決闘したのを機に村を出るはめに。イギリス軍に入って出征したり、プロイセン警察のスパイになったり、賭博師と共に社交界で荒稼ぎをしたりと、数奇な運命を経た果てに貴族であるリンドン家の一員となる。
ネット上の声
- リドスコ版「ナポレオン」で描ききれなかった中世ヨーロッパの風景
- この映画については、かつてキューブリックの名前も知らなかった頃に漫然と観たため、
- 満席のシネフィリー(ネイティブにはシネファイルでは?と言われるがの)の中で見たフ
- 『バリー・リンドン』を『バリー・リンドン』と呼びがちな私ですが、こじれて、こ
ヒューマンドラマ
- 製作年1975年
- 製作国イギリス
- 時間186分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ライアン・オニール
-
尊大なシーザーの鼻を明かそうと無謀な賭けをしたクレオパトラに振り回される人々の姿を、デフォルメされたキャラクターとふんだんなギャグを盛り込んだドタバタコメディ。フランスで長寿的人気のコミックを原作に、「ディディエ」のアラン・シャバ監督が映像化。出演は「アレックス」のモニカ・ベルッチと、「ヴィドック」のジェラール・ドパルデュー。
ネット上の声
- クレオパトラに納得
- ごめん、面白かった
- 面白かったけど…
- フランスでは大人気らしいコミック「アステリックス」の実写化
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間108分
- 監督アラン・シャバ
- 主演モニカ・ベルッチ
-
ネット上の声
- 四つの福音書のうち異色のヨハネ伝をベースしたキリスト伝
- 映画としては面白くないかもしれません。
- ヨハネ伝の可視化の試み。もっと大胆に。
- 褒められた出来ではないよなぁ‥
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間---分
- 監督フィリップ・サヴィル
- 主演ヘンリー・イアン・キュージック
-
捕虜交換のため囚われの身になった兵士と、彼を捕えた一家の姿を描き、反戦を訴えたドラマ。トルストイの小説『コーカサスの虜』の設定を、現代のチェチェン紛争に置き換え、「モスクワ・天使のいない夜」のセルゲイ・ボドロフ監督で映画化。脚本は製作も兼任したボリス・ギレルの原案を、ボドロフ、ギレル、アリフ・アリエフが執筆。撮影は「ヴァーリャ!愛の素顔」のパーヴェル・レベシエフ。出演は「太陽に灼かれて」のオレーグ・メンシコフ、ボドロフの実子セルゲイ・ボドロフ・ジュニアほか。96年カンヌ映画祭国際批評家協会賞・観客賞、ソチ映画祭、カルロヴィバリ映画祭グランプリ受賞。
ネット上の声
- ジャケ写からずいぶん昔の話だと思ったら90年代のチェチェン紛争が舞台だった
- トルストイの小説を90年代のチェチェン紛争に置き換えた美しく哀しい物語
- ラストが虚しくなる。
- 「コーカサスの虜」
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国カザフスタン,ロシア
- 時間95分
- 監督セルゲイ・ボドロフ
- 主演オレグ・メンシコフ
-
早川雪洲の帰朝第二回目の作品として東横が企画し、マキノ光雄が製作を担当している。ヴィクトル・ユーゴーの不滅の大作「レ・ミゼラブル」に取材してこれを日本化し、その構成には、「きけわだつみの声(1950)」や「軍艦すでに煙なし」の構成を受け持った八木保太郎が当り、脚本は、「きけわだつみの声(1950)」の舟橋和郎、それに棚田吾郎が協力している。監督は、雪洲の第一回作品「遙かなり母の国」を監督した伊藤大輔が再びメガホンを取っている。撮影は「われ幻の魚を見たり」の石本秀雄、音楽は伊福部昭。俳優陣は雪洲の他には、コゼットの役に早川雪洲の愛嬢早川富士子が初出演し、その他小夜福子、原保美を除く他は、殆ど新劇界のヴェテランでかためている。他にフランス映画輸出組合のF・シュバリエ氏、フレンチ・ミッションのM・L・トルーヌ嬢などの特別出演がある。第一部と第二部の前後篇からなっている。
ネット上の声
- もっとも原作に近い超大作!
- こんなコゼットはいやだ
- 6時間の完全版
- 最高の団結!
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国フランス
- 時間360分
- 監督---
- 主演ジェラール・ドパルデュー
-
1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督も映画化した島崎藤村の名作「破戒」を、「東京リベンジャーズ」の間宮祥太朗主演で60年ぶりに映画化。亡くなった父から自身が被差別部落出身である出自を隠し通すよう強い戒めを受けていた瀬川丑松は、地元を離れてある小学校の教員として奉職する。教師としては生徒に慕われる丑松だったが、出自を隠していることに悩みを抱いている。下宿先の士族出身の女性・志保との恋に心を焦がす丑松だったが、やがて出自について周囲に疑念を抱かれるようになり、学校内での丑松の立場は危ういものになっていく。苦しみの中、丑松は被差別部落出身の思想家・猪子蓮太郎に傾倒していくが……。間宮が主人公の丑松役を演じるほか、志保役を石井杏奈、友人で同僚教師の銀之助役を矢本悠馬、猪子蓮太郎役を眞島秀和がそれぞれ演じる。監督は「発熱天使」の前田和男。
ネット上の声
- 出来れば市川崑監督版を観たいところだけれど、間宮祥太朗もイイとの噂を聞いて思い切
- 胸に迫るふたつの主題、美しい日本語、そして間宮祥太朗
- 作品名と著者を線で結ぶ問題に出て来る
- 猪子蓮太郎の誇りと自由な教師のドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督前田和男
- 主演間宮祥太朗
-
ピュリッツァー賞に輝いたテネシー・ウィリアムズの名戯曲を、エリザベス・テイラーとポール・ニューマンの共演で映画化。アメリカ南部を舞台に、余命わずかな資産家とその家族の姿を通して人間のエゴイズムと愛憎を描く。
ミシシッピー州の大農園の邸宅に、当主ビッグ・ダディが病院での検査を終えて帰ってくる。ビッグ・ダディはガンで余命わずかと診断されていたが、本人はそのことを知らない。莫大な遺産を狙う長男一家が父を異常なほどに歓待する一方、次男ブリックと美しい妻マギーの間には冷え切った空気が漂う。しかしビッグ・ダディは昔から、長男一家より次男夫婦の方を気に入っていた。酒に溺れ妻の愛も父の遺産も受け取ることを拒否するブリックにいら立ちを募らせたマギーは、ついにブリックの亡き親友スキッパーの名前を口にしてしまう。
監督は「暴力教室」「冷血」のリチャード・ブルックス。
ネット上の声
- 【虚偽に満ちた大農園一家の人間関係を描いた作品。それぞれの家族の胸の内に秘められた欲望や葛藤が表現された作品でもある。】
- 愛をめぐる会話劇において、やはり「嘘」が根っこから関わってくるということが再認識
- ■テネシー・ウィリアムズの名戯曲の映画化〜🎬■
- ポール・ニューマン主演の古典的名作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督リチャード・ブルックス
- 主演エリザベス・テイラー
-
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2003年
- 製作国イギリス
- 時間201分
- 監督ピート・トラヴィス
- 主演ヘレナ・ボナム・カーター
-
島崎藤村原作を「黒い十人の女」の和田夏十が脚色、同じく市川崑が監督した文芸もの。撮影は「続 悪名」の宮川一夫。出演は「ぼんち」の市川雷蔵、「人間狩り」の長門裕之など。
ネット上の声
- 人間を愛するということ
- 「実は私は部落民なのです。どうぞ私の言うことを覚えておいてください。噛んで含めるように訴えたと覚えておいてください。」
- 若き小学校教諭の苦悩を描く、部落差別をテーマにした明治39年原作の映画。
- 今までの雷蔵の中で、一番かっこよかった
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督市川崑
- 主演市川雷蔵
-
ノーベル賞作家川端康成の原作(角川文庫版)を「わが闘争」の広瀬襄が脚色し、同作品でコンビを組んだ中村登が監督した文芸もの。撮影も同作品を担当した竹村博。
ネット上の声
- 義理の兄を戦争で失くし、実の母親は若い男と家を出て行ってしまっため、今は鎌倉で父
- 表と裏があって、表の疲弊により裏で欲望を満たすが、上手くいくはずはなく傷を抱え、
- 京都鎌倉を山と茶のスピリチュアルが貫くひんやり画面、さっきまでのアッパーお志麻と
- 1969年でこの質感、60年代的質感を保った、かなり最後の最後だ
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督中村登
- 主演岩下志麻
-
イタリア統一戦争を背景に、シチリア貴族の没落を描いた歴史絵巻。自身も貴族の家柄であるルキノ・ビスコンティが、1950年代末のベストセラー小説を原作にメガホンをとった。1860年、イタリア統一のために結成された赤シャツ隊への入隊を希望する貴族の青年。彼の叔父である公爵と共に訪れた別荘地で、村長の娘を見初めるが……。バート・ランカスターとクラウディア・カルディナーレの舞踏会シーンは圧巻。日本初公開当時は短縮版だったが、のちに186分完全版も公開された。
ネット上の声
- シチリアの雄大な大自然、豪華絢爛な大舞踏会を堪能する贅沢にして、今では決してこう
- 三時間なげぇ~とはなるけど、これでもかとイタリア貴族たちの生活を垣間見れるのがよ
- 貴族という地主がどれだけ文化を大切にして教養を常に養い統治のために心を砕いて民を
- 19世紀のシチリア島を舞台に、貴族家の当主であるサリーナ公爵の心情を彼の甥の生き
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間161分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演バート・ランカスター
-
「あの愛をふたたび」「ライオンと呼ばれた男」の名匠クロード・ルルーシュと主演ジャン=ポール・ベルモンドが3度目のタッグを組み、ビクトル・ユーゴーの名作小説を大胆にアレンジして激動の20世紀を舞台に描いた大河ロマン。
映画が誕生した1895年。アンリ・フォルタンが5歳の時、父親が無実の罪を着せられて獄中で無念の死を遂げ、母親もその後を追って自ら命を絶った。フォルタンはノルマンディーの漁村で居酒屋兼宿屋を営む夫婦に育てられ、過酷な少年時代を過ごす。1931年、ボクシングのチャンピオンになっていたフォルタンは引退して運送業を始める。第2次世界大戦が勃発すると、彼はユダヤ人の弁護士ジマン一家の逃亡を手伝うが、ナチスに協力する警察に逮捕されてしまう。その後脱獄したフォルタンは強盗団に加入、そして終戦間近にはレジスタンスに身を投じる。
ベルモンドが主人公とその父、さらに劇中劇のジャン・バルジャンの3役を務めた。2024年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選グランドフィナーレ」(24年6月28日~、東京・新宿武蔵野館ほか)にて28年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- 「ユダヤ人映画」&「シン・家族映画」としての『レ・ミゼラブル』のマニアックな翻案作!
- 「自分はジャン・ヴァルジャンでコゼットだ」
- 波瀾万丈の名作!3時間が短く感じる幸福感
- ジャン = ポール・ベルモンド傑作選!
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国フランス
- 時間174分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演ジャン=ポール・ベルモンド
-
「ラストタンゴ・イン・パリ」「1900年」で知られるイタリアのベルナルド・ベルトルッチ監督が清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を映画化し、1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。溥儀の自伝「わが半生」を原作に、激動の近代史に翻弄された彼の人生を壮大なスケールと色彩豊かな映像美で描き出す。
1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。
「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」のジョン・ローンが成長した溥儀を演じ、「アラビアのロレンス」などの名優ピーター・オトゥールが少年時代の溥儀を導く英国人教師役で出演。坂本龍一が甘粕正彦役で出演したほか音楽を手がけ、日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。オリジナル全長版は218分。
ネット上の声
- これぞ映画。極上の時間をあなたに・・
- ☆蟋蟀(こおろぎ)に溥儀の人生を重ねる☆
- ジョン=ローン氏は良かったが・・。
- 日本人として複雑な思いで見ました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,イギリス,中国
- 時間163分
- 監督ベルナルド・ベルトルッチ
- 主演ジョン・ローン
-
バージニア・ウルフの名作小説「ダロウェイ夫人」をモチーフに、異なる時代に生きる3人の女性がそれぞれ迎える運命の1日を描いた文芸ドラマ。「リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルドリー監督がマイケル・カニンガムの同名小説を原作にメガホンをとり、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ジュリアン・ムーアが主人公の3人の女性を演じた。1923年、心の病を抱えロンドン郊外で療養生活を送る作家バージニア・ウルフは、新作「ダロウェイ夫人」の執筆を進めていた。1951年、ロサンゼルスで暮らす妊娠中の主婦ローラは、理想の妻や母親であることに疲れ果ててしまう。2001年、ニューヨークの編集者クラリッサは、余命わずかな友人の作家リチャードのためにパーティを開こうとする。キッドマンが特殊メイク姿でウルフを熱演し、2003年・第75回アカデミー賞で主演女優賞を受賞。第53回ベルリン国際映画祭では主演3人が銀熊賞(女優賞)に輝いた。
ネット上の声
- 病んだ女性たちの映画。登場人物のほぼほぼ全員が病んでいるので、こっ...
- 大きく浮上するために、大きく沈みたいときに。
- 理解するには・・・2回は観ないと・・・
- もっと評価されていい高尚な作品!!
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演ニコール・キッドマン
-
文豪シェイクスピアによる恋愛喜劇の古典『十二夜』(邦訳・角川文庫など)の映画化。監督・脚本はRSCの演出家として知られる『レディ・ジェーン 愛と運命のふたり』(V、85)のトレヴァー・ナン。製作は「英国万歳!」のデイヴィッド・パーフィットとスティーヴン・エヴァンス。撮影は「デス・クルーズ 欲望の嵐」のクライヴ・ティクナー。音楽はRSC作品で知られるシャウン・デイヴィ。美術は「ライフ・イズ・スウィート」のソフィ・ベーシェル。衣裳は「日の名残り」のジョン・ブライト。出演は「恋人たちのポートレート」のヘレナ・ボナム=カーター、「いつか晴れた日に」のイモジェン・スタッブスとイメルダ・スタウントン、「プレタポルテ」のリチャード・E・グラント、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソーン、「死と処女」のベン・キングスレーほか。
ネット上の声
- とても可憐な映画なんです!
- おすすめ!!!!
- ハッピー+気の毒
- 恋におちた双子
文芸・史劇、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間134分
- 監督トレヴァー・ナン
- 主演ヘレナ・ボナム・カーター
-
森本薫原作から「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利雄が脚色、「黒の試走車」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの中川芳久。
ネット上の声
- 増村と京マチ子
- 見応えありました
- 少女からお婆ちゃんまで演じる京マチ子、最後歌声までお婆ちゃんになっててほんとすご
- 格子の内側に閉め出された京マチ子と共に「女の一生」と出るタイトルバックから素晴ら
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演京マチ子
-
大岡昇平の原作を、「鍵(1959)」のコンビ和田夏十が脚色し、市川崑が監督したもので、レイテ島を舞台に飢餓に追いつめられた兵隊を描いたもの。撮影は「代診日記」の小林節雄。
ネット上の声
- このジャケ写は長い間仲代達矢だと思っていたけど船越英二だったのか…
- 生き地獄、ジャングルのなかで食べ物もなくさまよう兵士たち
- ただ、普通の生活をしている人と出会いたい
- 人間が人間であることの難しさ・・・。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督市川崑
- 主演船越英二
-
ウィリアム・ワイラーが「ベン・ハー(1959)」以来、2年ぶりに製作・監督した作品。リリアン・ヘルマンの「子供の時間」は同じワイラーの監督で戦前、「この三人」として映画化されている。脚色は「青春物語り」のジョン・マイケル・ヘイズ、撮影は「許されざる者(1960)」のフランツ・プラナー、音楽は「荒馬と女」のアレックス・ノースが担当。出演者はオードリー・ヘップバーン、シャーリー・マクレーン、ジェームズ・ガーナー、ミリアム・ホプキンスなど。
ネット上の声
- 【”人間の悪性から惹き起こされた負の連鎖。”同性愛者と誤解された二人の女性の姿を通し、社会のモラルを問うハードビターな物語。ラスト、一人毅然と上を向き歩くオードリー・ヘプバーンの表情に救われる作品。】
- リリアン・ヘルマンの原作、[子供の時間]を映画化した、【この三人】を、W・ワイラ
- followerさまのおすすめ( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) ペコリ
- 暗く重かったがオードリーは輝いていた!!
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ウィリアム・ワイラー
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国カナダ
- 時間92分
- 監督ステファン・スケイニ
- 主演ジャッキー・バロウズ
-
ケヴィン・コスナーが自ら製作し、監督した野心作。1863年、南北戦争の激戦地。
ネット上の声
- 意味のある時間
- ケビン・コスナーが監督に製作、主演
- 文明の高さが人間の価値にあらず!
- 南北戦争中、ダンバーは辺境拠点での勤務を望み、愛馬"シスコ"や、野性の狼"トゥー
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間236分
- 監督ケヴィン・コスナー
- 主演ケヴィン・コスナー