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Disney+で2020年10月23日から配信。
ネット上の声
- Disney+配信終了前の駆け込み鑑賞!
- ぼっろぼろに泣いた、ラストのライブシーンでザックが歌えなくなった時みんなが歌った
- よくあるお涙頂戴の闘病モノかと思いきや、しっかり地に足付いたストーリーで非常に好
- 登場人物の感情の描写がすごい丁寧!ただの悲しいストーリーじゃなくて前向きで明るい
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジャスティン・バルドーニ
- 主演フィン・アーガス
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家族の中でただひとり耳の聞こえる少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害のある俳優たちがルビーの家族を演じた。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」のこと。2022年・第94回アカデミー賞で作品賞、助演男優賞(トロイ・コッツァー)、脚色賞の3部門にノミネートされ、同3部門を受賞。ルビーの父親フランク役を務めたトロイ・コッツァーは、男性のろう者の俳優で初のオスカー受賞者になった。
ネット上の声
- 明るくてユーモラスな家族の風景が物語るものとは
- 人生を潤わせ、力強く後押ししてくれるもの
- 好感度満点の家族たちに魅せられる。
- あざやかなリメイク
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,フランス,カナダ
- 時間112分
- 監督シアン・ヘダー
- 主演エミリア・ジョーンズ
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2009年7月に他界したマレーシアの女性監督ヤスミン・アフマドの長編映画としての遺作となった作品。音楽コンクール「タレンタイム」(才能の時間=タレントタイム)が開催される高校で、ピアノの上手な女子学生ムルーは、耳の聞こえないマヘシュと恋に落ち、二胡を演奏する優等生カーホウは、成績優秀で歌もギターも上手な転入生ハフィズを嫌っていた。
コンクールに挑戦する生徒たちの青春を描きながら、マヘシュの叔父に起きる悲劇や、ムルーとの交際に強く反対するマヘシュの母、闘病を続けるハフィズの母など、民族や宗教の違いによる葛藤を抱えた人々の様子を通して、多民族国家としてのマレーシア社会を映し出す。
日本ではアフマド監督急逝後の2009年10月開催の東京国際映画祭で上映されたのち、8年後の2017年に劇場公開された。アフマド監督没後15年となる2024年にもリバイバル公開。
ネット上の声
- 何度でも観たい
- ここで終わりなのといった中途半端なラストと放置プレイのような物語の結末の唐突さが
- これは多民族の社会で実際に暮らしている現地の人にしか感じられない部分もあるんだろ
- ・観終わっても、そういえばタレンタイムって何だろう?と考えてるけど...
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国マレーシア
- 時間115分
- 監督ヤスミン・アフマド
- 主演パメラ・チョン
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1900年、大西洋を横断する豪華客船で置き去りにされた赤ん坊が見つかり、ナインティーン・ハンドレッドと名付けられる。船の中で育ったナインティーン・ハンドレッド(ティム・ロス)は、ダンスホールのピアノで卓越した演奏を披露するようになり、大人になった彼は、即興曲を次々に繰り出す超絶技巧の天才ピアニストとして聴衆を魅了していた。ある日、彼は船で見かけた美しい少女(メラニー・ティエリー)に一目ぼれする。
ネット上の声
- アラフィフ男性の胸を鷲掴みにする名作です
- 船を降りないことがストンと腑に落ちました
- 最初からコッチで上映して良かったのに!
- 90年代イタリア名作群の最後のピース
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間170分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ティム・ロス
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2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることに。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく。「スパイダーマン」シリーズなどで知られるベテラン俳優のJ・K・シモンズがフレッチャーを怪演し、アカデミー賞ほか数々の映画賞で助演男優賞を受賞。監督は、これまでに「グランドピアノ 狙われた黒鍵」「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」などの脚本を担当し、弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけたデイミアン・チャゼル。
ネット上の声
- 時間の無駄だった
- ゴールを追求するために、人はどのくらいの代償を払うのか
- おーい↓の連中マジか?最後の解釈おかしい
- 勝利して支配する、愛なき音楽感の到達点
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督デイミアン・チャゼル
- 主演マイルズ・テラー
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モーツァルトの死をめぐる絢爛豪華な舞台劇を映画化し、アカデミー8部門を独占した「アマデウス」に、20分の新たな映像が追加されたディレクターズ・カット版。全編にちりばめられたモーツァルトの名曲の数々が、最新のデジタル音響で鮮やかに甦る。
ネット上の声
- 3時間越えでも見たいのは、時系列をひねくった科学者モノでも、サウス訛りが違和感バ
- 僕の、そしてほとんどみんながサリエリです
- ディレクターズカットの方が負けています
- 分かっていたのはサリエリだけだったのに
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督ミロス・フォアマン
- 主演F・マーレイ・エイブラハム
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「ファーゴ」「マグノリア」などで知られる名優ウィリアム・H・メイシーが初監督を務め、死んだ息子が残した楽曲を歌い継ぐ父親と、その歌に魅了されたミュージシャン志望の青年が、音楽を通じて再生し、成長していく姿を描いたドラマ。やり手の広告宣伝マンだったサムは、大学生の息子ジョシュを銃乱射事件で亡くしてしまう。会社を辞め、荒んだ生活を送っていたサムは、別れた妻から音楽好きだったジョシュが残したという歌の歌詞とデモテープを受け取る。その曲を聴き、息子のことを何も知らなかったことに気付いたサムは、ジョシュの遺品でもあるギターを手に、場末のライブバーでステージに飛び入り参加する。そんなサムの演奏を聴き、感銘を受けたロック青年のクエンティンはサムを説得し、親子ほど年の離れた2人はバンドを結成することになる。
ネット上の声
- Yuiさんのレビューで気になってた作品🎥✨銃乱射事件で息子を亡くした家族、主に父
- 惜しい! ストーリーと音楽、どっちつかず
- もう少し背景を知りたいと思える作品
- 物語への不審感…はラストで払拭!
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウィリアム・H・メイシー
- 主演ビリー・クラダップ
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アカデミー歌曲賞を受賞した「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督が、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのキーラ・ナイトレイ&「アベンジャーズ」「キッズ・オールライト」のマーク・ラファロ共演で描いたハートフルドラマ。イギリスからニューヨークへとやって来たシンガーソングライターのグレタは、恋人デイブに裏切られ失意のままライブハウスで歌っていたところを、落ち目の音楽プロデューサー、ダンに見出される。ダンに誘われてアルバムを制作することになったグレタは、ニューヨークの街角で次々とゲリラレコーディングを敢行していく。キーラがギターを演奏しながら歌声を初披露するほか、人気ロックバンド「Maroon 5」のアダム・レビーンがグレタの恋人デイブ役でスクリーンデビューを果たした。
ネット上の声
- 再構築の為の解ける魔法 ロマンティックな魔法が解けて、一気に現実に...
- 善人ばかり出てくる映画でこのクオリティ!
- ハートウォーミング。好きな音楽映画です。
- 音楽がほどいてつなげるそれぞれの物語
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・カーニー
- 主演キーラ・ナイトレイ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間174分
- 監督アラン・アーカッシュ
- 主演チャールズ・マリック・ホイットフィールド
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「インディアンムービーウィーク2022 パート1」(22年6月10日~、キネカ大森ほか)上映作品。
ネット上の声
- 2022年劇場見納め作品は、RRR🇮🇳とIMWの本作で締めくくり💪
- やっと観れた!!!!
- インドの音楽って人生でほとんど触れてこなかったのに何故か身体に馴染む感じがする
- 『芸道もの』インド映画で絶対に外せない1本、と聞いて観たいな~と思っていたもの
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国インド
- 時間136分
- 監督K・ヴィシュワナート
- 主演J・V・ソーマヤージュル
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学校での性差別に立ち向かう女子高生たちの奮闘を描いた青春ドラマ。ジェニファー・マチューの小説を原作に、「ワインカントリー」で監督デビューを果たした人気コメディアンのエイミー・ポーラーがメガホンをとった。内向的な女子高生ヴィヴィアンは、校内にはびこる性差別や不公平にうんざりしながらも、親友クラウディアとともに目立たないよう過ごしていた。そんな中、男子生徒からの嫌がらせに負けない転校生ルーシーの存在や、かつて反骨精神旺盛だった母リサに触発され、ヴィヴィアンは校内の性差別を告発する冊子「モキシー」を匿名で発行。冊子は反響を呼び、やがて学校に大きな変化を巻き起こす。「もう終わりにしよう。」のハドリー・ロビンソンが主演を務め、母リサ役をポーラー監督が自ら演じた。共演にドラマシリーズ「レギオン」のローレン・サイ、「ミッドナイト・サン タイヨウのうた」のパトリック・シュワルツェネッガー。Netflixで2021年3月3日から配信。
ネット上の声
- 40代になってパンクスになりつつあるマン
- わたしはフェミニズムに対して、「女も男も含むあらゆる性の人が、それぞれの人々が生
- 内気な高校生が校内の女性差別に憤慨し、フェミニズムのZINEを作ってトイレに置く
- ちょっと露骨すぎるフェミニズムで、Netflixポリコレ意識しすぎ?と勘ぐってし
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督エイミー・ポーラー
- 主演ハドリー・ロビンソン
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「きっと、うまくいく」「PK」「ダンガル きっと、つよくなる」などで知られるインド映画界のスター、アーミル・カーンが製作を務め、出演も兼ねたインド映画。インド最大の音楽賞のステージで歌うことを夢見る14歳の少女インシアだったが、厳格な父親から現実味のない夢だと大反対され、歌うことを禁じられてしまう。それでも歌をあきらめられないインシアは、顔を隠して歌った動画をこっそりと動画サイトにアップ。ネットを通じて彼女の歌声は大人気を博す。やがてインシアは、落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールと出会うこととなるが……。「ダンガル きっと、つよくなる」のザイラー・ワシームが主人公のインシアを演じ、カーンがシャクティ・クマール役で出演。
ネット上の声
- 劇場で観てあれだけ面白かったのにレビューしてなかったのを発掘するシリーズその1
- 二時間半の内、最後の十数分だけ感動的でした、鑑賞が苦痛でした
- 泣いたーー˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓︎˂̣̣̥ )‧º·˚泣きすぎ注意報!
- ザイラー・ワシームの魅力溢れる引退作
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間150分
- 監督アドヴェイト・チャンダン
- 主演ザイラー・ワシーム
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2.5次元コスプレダンスユニット「アルスマグナ」が活動する世界で人気を博し、アルスマグナのライブにもたびたび登場するK-POPスターのパクドルを主演に描く妄想ラブコメディ。アーティストのライブ映像にドラマをミックスした「LIVE&DRAMA」として、2017年4月クールに放送された「今夜もLL(LIVE&LOVE)」の1エピソード「私の頭の中のパクドル」を劇場上映。漫画とアルスマグナを愛するOLの玲奈は、ある日、ドSなイケメンのパクドルと出会う。強引なパクドルに振り回されながらも、隠れた魅力を引き出されていく玲奈の中に、新たな一歩を踏み出す勇気が生まれていく。OLの玲奈役は女優の岡本玲。
ネット上の声
- 岡本玲ちゃんのオタク演技が最高!
- サイコー!
- サイコー!
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督田中早苗
- 主演パクドル
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インドで活躍するアーティスト・Naezyの実話をもとに、スラムで生まれ育った青年がラップとの出会いによって人生を一変させる姿を描いた青春サクセスストーリー。ムンバイの貧しい家庭で生まれ育った青年ムラード。両親は彼を大学へ通わせるため一生懸命に働いているが、そんな親の思いを知る由もなく、ムラードは悪友と車上荒らしに手を染め、医者の父を持つ身分違いの彼女と内緒で付き合っている。自分の人生を半ば諦めて生きてきたムラードだったが、大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生MC Sherとの出会いをきっかけに、ラップの世界にのめり込んでいく。親からの反対や友情、恋など様々な葛藤を抱えながらも、フリースタイルラップの大会で優勝を目指すムラードだったが……。「パドマーワト 女神の誕生」などボリウッドで注目を集めるランビール・シンが主演を務め、「チャンスをつかめ!」のゾーヤー・アクタルがメガホンをとった。作家・クリエイターのいとうせいこうが日本語字幕を監修。
ネット上の声
- 自分の言葉を見つけて、そこに魂が宿るまで
- 2019年インド映画世界興行収入2位の理由
- 観て良かったー感動した素晴らしい作品
- こうやって少しずつ解き放とう!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督ゾーヤー・アクタル
- 主演ランヴィール・シン
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「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネがタッグを組み、船上で生まれ育ち一度も船を降りることがなかったピアニストの生涯を描いたドラマ。1900年。豪華客船ヴァージニアン号の機関士ダニーは、ダンスホールのピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つけ、その子に「ナインティーン・ハンドレッド」と名付けて育て始める。船という揺りかごですくすくと成長したナインティーン・ハンドレッド。ある晩、乗客たちは世にも美しいピアノの旋律を耳にする。ダンスホールのピアノに座って弾いていたのは、ナインティーン・ハンドレッドだった。日本では1999年に劇場初公開。約20年を経た2020年、トルナトーレ監督の監修による4Kデジタル修復版(121分)が公開。同時に、99年公開時には実現しなかった、170分の「イタリア完全版」も初公開される。
ネット上の声
- エンニオ・モリコーネの名曲を劇場で優雅に味わい、心から追悼したい名作。この企画も「運命」?
- 『タイタニック』の翌年1998年公開、豪華客船と人間模様の交錯する、イタリア完全
- 名作曲家への敬愛が重ねられた、表現者として生きることの尊さと業を描く珠玉作
- 海のゆりかごに揺られるように、ゆったりと味わい深い語り口が胸に迫る
船上、 ピアニスト、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間125分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ティム・ロス
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イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台を映像収録し、映画館のスクリーンで上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。映画やドラマなど過去に繰り返し映像化されてきたシャーロット・ブロンテによる不朽の名作小説を原作に、大胆でダイナミックに、自由を求めて戦うひとりの女性の生きざまを描いた舞台「ジェーン・エア」を収録。主人公のジェーン・エアが人生のさまざまな障害に真正面から立ち向かい、貧困や不正、苦い裏切りなどを乗り越え、自分の心に従い生きる決断を下す姿を描く。タイトルロールを演じるのは、映画「パディントン」や「ターザン:REBORN」に出演したマデリン・ウォーラル。
ネット上の声
- National Theatre Live in 2021シーズンの第3弾でこれ
- まず舞台セットにびびった ただの木枠じゃん なのに、舞台が始まるとそれが「全て」
- ストーリーを全く知らずに鑑賞したらツッコミどころ満載だったが、ストーリー知ってた
- 犬の演技が犬すぎたし客席からも笑いが漏れてて公演当時の空気感が伝わってきた
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演マデリン・ウォーラル
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「ONCE ダブリンの街角で」「シング・ストリート 未来へのうた」のジョン・カーニー監督が、シングルマザーと反抗期の息子が音楽を通して心を通わせていく姿を描いたドラマ。
17歳の時に息子マックスを産んだフローラは、反抗期を迎えたマックスとの関係に頭を悩ませながらも、クラブで踊り狂っては行きずりの相手と一夜をともにする奔放な日々を送っていた。ある日、フローラはゴミ捨て場で見つけたアコースティックギターを拾って修理に出し、マックスにプレゼントする。マックスがギターに夢中になれば非行を阻止できるのではと考えてのことだったが、ヒップホップが好きなマックスは全く興味を示さない。自分でギターを弾こうと思い立ったフローラは、インターネットで見つけたギター講師ジェフのオンラインレッスンを受けはじめるが……。
ロックバンド「U2」のボノを父に持つ俳優イブ・ヒューソンが主人公フローラを演じ、ギター講師ジェフ役でジョセフ・ゴードン=レビット、フローラの元夫イアン役でジャック・レイナーが共演。Apple TV+で2023年9月29日から配信。
ネット上の声
- 音楽の持つ奇跡を、魔法を見せてくれる。
- 音楽が壊れた親子を再生していく
- ダブリンの母子
- 待望のジョンカーニー作、アメリカで公開されてからいつ日本に降りてくるか待ち侘びて
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ,アイスランド
- 時間96分
- 監督ジョン・カーニー
- 主演イヴ・ヒューソン
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1980年代のサイゴン(現ホーチミン市)を舞台に、孤独な2人の男がひかれあう3日間の刹那的な物語を、ベトナムの民族楽器ソン・ランの音色にのせて描いたドラマ。80年代のサイゴン。借金の取り立て屋ユンは、ベトナムの伝統歌舞劇「カイルオン」の花形役者リン・フンと運命的な出会いを果たす。はじめは反発し合っていた2人だったが、リン・フンがユンの家に泊まることになり、そこで心を通わせていく。実はユンは、カイルオンに欠かせない民族楽器ソン・ランの奏者を志していたことがあり、今でもソン・ランを大事に持っていた。対照的だがそれぞれに悲しい過去を持つ2人は孤独を埋めるように結ばれ、再会を約束して別れるが……。2018年・第31回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品作品。
ネット上の声
- ベトナムの民族楽器、ソン・ランを中心に織り成される男2人の物語
- 儚く悲しいラブストーリーだった
- 切なさの加減が絶妙です
- 出会いと別れ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ベトナム
- 時間102分
- 監督レオン・レ
- 主演リエン・ビン・ファット
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「ヴェノム」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のリズ・アーメッドが主演を務め、聴覚を失ったドラマーの青年の葛藤を描いたドラマ。ドラマーのルーベンは恋人ルーとロックバンドを組み、トレーラーハウスでアメリカ各地を巡りながらライブに明け暮れる日々を送っていた。しかしある日、ルーベンの耳がほとんど聞こえなくなってしまう。医師から回復の見込みはないと告げられた彼は自暴自棄に陥るが、ルーに勧められ、ろう者の支援コミュニティへの参加を決意する。共演に「レディ・プレイヤー1」のオリビア・クック、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のローレン・リドロフ、「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリック。監督・脚本は「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」の脚本家ダリウス・マーダー。Amazon Prime Videoで2020年12月4日から配信。第93回アカデミー賞で作品、主演男優、助演男優など6部門にノミネート。編集賞と音響賞の2部門を受賞。日本では2021年10月に劇場公開。
ネット上の声
- すべてを肯定して静寂に身を置くことで得られる平穏
- それでも、人生は続く(取り戻す、を手放すとき)
- Deafness、 Strangely、 A Theme Seldom Explored in Cinema
- 苦悩の先に答えなんてなくていい。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ダリウス・マーダー
- 主演リズ・アーメッド
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インド伝統音楽の打楽器「ムリダンガム」の奏者を目指す青年の奮闘を描いた青春音楽映画。
インドのチェンナイで暮らすムリダンガム職人の息子ピーターは、父が作ったムリダンガムを巨匠が演奏するのを見たことがきっかけで、自身もその奏者になりたいと思うように。巨匠に弟子入りし修行に励むピーターは、カースト差別や伝統芸能の継承に伴う軋轢、世代間の意見の違いなど様々な困難にぶつかりながらも、情熱と敬意をもって立ち向かっていく。
「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー作曲賞を受賞したA・R・ラフマーンが音楽を手がけ、ラフマーンの甥で映画音楽の作曲家としても知られるG・V・プラカーシュ・クマールが主人公ピーターを演じた。2018年・第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では、「世界はリズムで満ちている」のタイトルで上映。2022年10月の劇場公開に際しては、本作にほれ込んだ南インド料理店「なんどり」(東京・荒川区)が配給した。
ネット上の声
- 【インド映画は定期的に摂取していきたい🔥】
- 出会いに感謝します
- インドの凄さ
- ムリダンガムのリズムと音色に心を掴まれ、粘り強い働きかけで巨匠のもとに弟子入りす
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間132分
- 監督ラージーヴ・メーナン
- 主演G・V・プラカーシュ・クマール
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ロックバンド「KISS」のコンサートに行くため奮闘する少年たちが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。1978年。田舎町で暮らす高校生のホーク、ジャムら仲良し4人組は「KISS」の大ファンで、目前に迫ったデトロイト公演を楽しみにしていた。ところが公演当日、「KISS」を悪魔の使者だと信じるジャムの母親が、4人のチケットを燃やしてしまい……。ジーン・シモンズをはじめ「KISS」のメンバーも出演。
ネット上の声
- 【”お母さん‼KISSのロック・コンサート・チケットにそんなことをしてはイケマセン!”愉快痛快、KISS大好き4人組少年の成長物語。】
- 𝐃𝐄𝐓𝐑𝐎𝐈𝐓 𝐑𝐎𝐂𝐊 𝐂𝐈𝐓𝐘
- 数々のロックナンバーに乗せた青春コメディ
- 私は代々木オリンピックピールですた。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督アダム・リフキン
- 主演エドワード・ファーロング
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PFFアワード2019入選作「散歩する植物」など独創的な作品で注目を集める金子由里奈監督の長編デビュー作。“死者”と“声”をめぐる小さくも壮大な旅の行方を描き、「MOOSIC LAB 2019」の長編部門グランプリに輝いた。芹佳那子はバンド練習に向かうバスの中で、とあるメロディを口ずさむ老婆に遭遇する。老婆が抱える木箱に興味を抱いた佳那子は、練習をすっぽかして彼女のストーキングを開始。バスの乗客は次第に減っていき、やがて名前も知らない終着駅の街にたどり着く佳那子だったが……。「渇き。」の松浦りょうが映画初主演を果たし、「教誨師」の五頭岳夫、「僕はイエス様が嫌い」の佐藤結良が共演。関西で活躍するソングライターのTokiyoが音楽を担当。
ネット上の声
- 並行して流れる時間や存在を映し出す、心地のよい幽霊譚。
- 目が映写機化するのはファンタジーへの苦手意識か、イマイチ理解に苦しんでしまったが
- 石や植物など人間以外のものと死者の「思い」を描く監督のスタンスが素晴らしいと思っ
- これを観たとき、画面と同時に観ているこちら側の世界も動き出した気がして、不思議だ
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間62分
- 監督金子由里奈
- 主演松浦りょう
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児童福祉施設で育った11歳の少年エバンは、あらゆる音がメロディに聞こえるという類まれな音感の持ち主。不思議な音に導かれて施設を抜け出した彼は、マンハッタンで出会ったストリートミュージシャンにギターの才能を見出されて演奏活動をはじめるが……。「チャーリーとチョコレート工場」の名子役フレディ・ハイモア主演によるハートフル・ドラマ。ジョナサン・リース=マイヤーズ、ロビン・ウィリアムズら実力派が脇を固める。
ネット上の声
- いやー、とにかくフレディ・ハイモアが素晴らしかった!
- とてもよかった❗音楽は人の心を癒しますね
- フレディ君の面目躍如、ただひたすら可愛い
- 「音と心」が織りなす波動を体感して下さい
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督カーステン・シェリダン
- 主演フレディ・ハイモア
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戦後のフランスを舞台に、問題児たちの集まる寄宿舎に赴任した音楽教師が、合唱を通して子どもたちと心を通わせていく姿を描いたヒューマンドラマ。1944年のフランス映画「春の凱歌」を原案に、本作が初長編となるクリストフ・バラティエが監督・脚本を務めた。1949年、フランスの田舎町。失業中の音楽教師マチューは、孤児や問題児が暮らす寄宿舎「池の底」に赴任する。そこには寂しさゆえに心の荒んだ子どもたちと、そんな彼らに体罰を繰り返す校長がおり、学校全体に殺伐とした空気が流れていた。マチューは子どもたちに本来の純粋さを取り戻させるべく、合唱団を結成して歌う喜びを教えようと思いつく。ある日、マチューは学校一の問題児ピエールが“奇跡の歌声”を持つことを知る。マチュー役に「バティニョールおじさん」のジェラール・ジュニョ。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが製作に名を連ね、出演もしている。
ネット上の声
- モニエくんのの歌声を聴くだけも涙が溢れそうになり、感動にうち震えます。
- 美しいハーモニーが奏でた「愛」・・・
- この映画で寒い冬を乗り切ろう!!
- 素敵な歌声の合唱を体感できます♪
孤児院、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督クリストフ・バラティエ
- 主演ジェラール・ジュニョ
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1978年のジャマイカ、キングストンを舞台に、数々のレゲエスタンダードの名曲をモチーフに描いた青春ストーリー。当初はジャマイカのレゲエシーンを収めたドキュメンタリーになるはずだったが、撮影の過程で生まれたアイデアによって最終的にはドキュメンタリータッチの物語へと変遷した。
ジャマイカで音楽活動をしながら、中古バイクを購入してレコード販売を始めたレゲエドラマー。ある時、バイクを盗まれてしまった彼はバイクを取り返しに向かうが、仲間たちと街中を巻き込んだ騒動になってしまい……。
リロイ・ホースマウス・ウォレス、リチャード・ダーティ・ハリー・ホール、ジェイコブ・ミラー、グレゴリー・アイザックス、バーニング・スピア、キダス・アイ、ロビー・シェイクスピア、ビッグ・ユースらレゲエ界の伝説的ミュージシャンたちが本人役で登場し、彼らのステージやスタジオでの様子も映し出される。
ネット上の声
- ジャマイカンレジェンドのセッションとライヴのシーンもしっかり収録
- ピーター・バラカン ミュージックフィルムフェスティバル2023
- セオロドス・バファルコス脚本、監督作品
- 1978年公開のジャマイカ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国ジャマイカ
- 時間99分
- 監督セオドロス・バファルコス
- 主演ロリー・ウォーレス
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落ちこぼれミュージシャンが名門小学校の臨時教師になりすまし、ロックを通じて子どもたちと交流する姿を描いたコメディ。ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしまう。その一方で、同居している親友ネッドのアパートからも家賃滞納で追い出されそうになる。そんな矢先、ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……。実際にミュージシャンとしても活動する俳優ジャック・ブラックが、主人公デューイをハイテンションで熱演。「恋人までの距離(ディスタンス)」のリチャード・リンクレイターが監督を務め、主人公の親友ネッド役で出演するマイク・ホワイトが脚本を担当。
ネット上の声
- 珍獣と子羊たちによる史上最強ステージ伝説
- ロック=反抗 魂を開放できる映画
- 音楽から教わるって こーいう事!
- ロックを学ぼう!おっさんに!
元気が出る、 音楽、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演ジャック・ブラック
-
「ザ・エージェント」のキャメロン・クロウ監督が自身の実体験を基に、15歳で音楽ライターになった少年の恋と成長を綴った青春映画。1970年代。教育熱心な母に育てられた少年ウィリアムは、家出した姉が残していったレコードをきっかけに、ロックにのめり込んでいく。やがてウィリアムは、自分の書いた音楽記事を伝説的ロックライターのレスターに送って才能を認められ、彼が編集長を務める音楽誌で記事を書き始める。さらに有名音楽誌ローリングストーンからも声が掛かり、仕事をもらうことに成功。取材のため、ブレイク間近のバンド「スティルウォーター」のライブ会場を訪れたウィリアムは、楽屋でペニー・レインと名乗るグルーピーの少女に出会う。ケイト・ハドソンがペニー・レインを魅力たっぷりに演じた。2001年・第73回アカデミー賞で脚本賞を受賞。
ネット上の声
- 映画好きほど見てないようで。ああ勿体無い
- ケイト・ハドソンの魅力が光るロックと恋!
- ロックの変革期に散ったグルーピーの想い
- ロックと共に駆け抜けた輝ける青春の日々
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督キャメロン・クロウ
- 主演パトリック・フュジット
-
ピンク・フロイドの大ヒットアルバム「ザ・ウォール」の世界を、「ミッドナイト・エクスプレス」のアラン・パーカー監督が映像化した作品。脚本を担当するのは同バンドの中心メンバーであるロジャー・ウォーターズ。孤独と絶望にうちひしがれ、心の中につくりあげた壁にすがりながら狂気に溺れていくロックスターの姿を、幻想的で強烈な映像と音楽で描く。主演は本作で映画デビューを果たした、ミュージシャンのボブ・ゲルドフ。
ネット上の声
- あの名匠、アラン・パーカーの力を持ってしても、どうにもならなかった、壮大な失敗作
- 他の方のレビュー見て"アッこれ忘れてた!"って作品
- 考えようによっては明るい映画です。
- まぎれもないロックンロール映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督アラン・パーカー
- 主演ボブ・ゲルドフ
-
女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの半生を描く伝記ドラマ。女性が指揮者になるという夢を見ることさえ許されなかった時代に、自らの手でその夢を掴んだ彼女の波乱万丈な道のりを、マーラー「交響曲第4番」、ストラビンスキー「火の鳥」など数々の名曲とともに描き出す。1926年、ニューヨーク。オランダからの移民アントニアは、「女性は指揮者になれない」と言われながらも、指揮者になるためならどんな困難にも挑むと決めていた。音楽への情熱だけは誰にも負けない彼女は、ナイトクラブでピアノを弾いて稼いだ学費で音楽学校へ通い始めるが、ある事件によって退学を余儀なくされる。引き止める恋人を置いてベルリンへ向かった彼女は、遂に女性に指揮を教えてくれる師と巡り合い、まるで何かに取り憑かれたかのようにレッスンに没頭するが……。
ネット上の声
- 「パリに見出されたピアニスト」と比較して
- 思い切りやれ、どうせ批判されるんだから
- 男女差別に警鐘を鳴らした作品でもある
- 果敢に時代に挑んだ1人の指揮者。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国オランダ
- 時間139分
- 監督マリア・ペーテルス
- 主演クリスタン・デ・ブラーン
-
不治の病に冒され、残された日々を往年の名ピアニストの再起に賭ける少女の姿を描いた恋愛映画。製作はオビディオ・G・アソニティスと古川勝巳、監督はルイジ・コッツィ、脚本はルイジ・コッツィ、ミケーレ・デレ・アイエ、ダニエレ・デル・ジュディチェ、ソニア・モルテニ、撮影はロベルト・デットーレ・ピアッツォリ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニ、原作はソニア・モルテニが各々担当。出演はリチャード・ジョンソン、パメラ・ヴィロレージ、リカルド・クッチョーラなど。
ネット上の声
- 若くして死ぬのは本当に気の毒なことだけど、こういろいろ映画やドラマで描かれてしま
- 「ある愛の歌」など若者が不治の病で亡くなっていく刹那的な恋愛ストーリーはある意味
- ま、またしても号泣してしまいましたぁ・・
- 極めてヨーロッパ的な恋愛ストーリーの傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国イタリア,日本
- 時間94分
- 監督ルイジ・コッツィ
- 主演リチャード・ジョンソン
-
ドラマ「リバーデイル」のK・J・アパと「トゥモローランド」のブリット・ロバートソンが共演したラブストーリー。クリスチャンシンガーソングライターのジェレミー・キャンプの半生を映画化し、音楽と愛する人に出会った青年が運命と向き合い、愛を胸に生きていく姿を描く。実家を離れ大学生活を送り始めた音楽好きの青年ジェレミーは、大学で開催されたライブイベントでメリッサと出会う。目があった瞬間に運命を感じた2人は自然と恋に落ち、幸せな時間を過ごす。しかしメリッサには、ジェレミーに伝えていないある秘密があった。監督・脚本は「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」のジョン&アンドリュー・アーウィン兄弟。
ネット上の声
- ジェレミー・キャンプが結婚後わずか4ヶ月で亡くなった妻におくった曲に込めた想いとは?!
- 信仰を持つ人の愛の深さ
- 究極のラブストーリー
- 泣きました。
音楽、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督アンドリュー・アーウィン
- 主演KJ・アパ
-
音楽事務所で働く冴えない女性が、売れないバンドのミュージックビデオ制作に奔走する姿を描いた音楽ドラマ。音楽事務所ヤードバーズにコネで入社した瓶子撫子。同僚の別久は人気バンドを次々と手がけているが、撫子の担当するバンド「カサノシタ」は鳴かず飛ばず。次回作の予算が下りない中、撫子は自らの手でカサノシタのミュージックビデオを制作し、その反応次第でリリースが検討されることに。危機感もやる気もゼロのバンドメンバーたちと、別久への対抗心を燃やして奮闘する撫子だったが……。ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の田中珠里が主演を務め、プロデューサーやドローンパイロットとしても活躍する下京慶子、ロックバンド「ミドリ」の元ボーカル・後藤まりこが共演。自身もバンド活動を行う岡本崇が監督・脚本・撮影・編集・楽曲制作を務めた。
ネット上の声
- キャラクターが大好きになる
- 何度もラストを見たくなる。
- ゴヒンダ´sテンポ
- 基本的に関西ノリの映画であり、関わってる演者・関係者も関西人ばかりのようなので、
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督岡本崇
- 主演田中珠里
-
1980年代イギリスの炭鉱町を舞台に、バレエダンサーを目指す少年の奮闘と家族の絆を描いた青春ドラマ。
1984年、イングランド北東部の炭鉱町。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父の命令でボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いた彼は、女の子たちに混じってレッスンに参加するように。バレエの先生ウィルキンソンはビリーにダンサーとしての才能を見いだし、彼女の熱心な指導のもとでビリーはめきめきと上達していくが……。
オーディションで2000人を超える候補者の中から選ばれたジェイミー・ベルが主人公ビリーを熱演。「リタと大学教授」のジュリー・ウォルターズがウィルキンソン先生を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のゲイリー・ルイスがビリーの父を演じた。世界的バレエダンサーのアダム・クーパーが特別出演。後に「めぐりあう時間たち」などを手がける舞台演出家出身のスティーブン・ダルドリー監督が長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- 心と体が喜びを感じる時は、それが生きる道
- まさにダンシング♪一緒にどうぞ!
- バレエダンサーを夢見る少年
- 最後でグッときます・・・!
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イギリス
- 時間111分
- 監督スティーヴン・ダルドリー
- 主演ジェイミー・ベル
-
フォークシンガー松山千春が23歳の時に書き下ろした自伝小説「足寄より」を映画化。「リアル鬼ごっこ」「泣きたいときのクスリ」の大東俊介が若き日の松山を演じている。共演に萩原聖人、石黒賢、泉谷しげる、尾野真千子ほか。北海道の足寄から出てきた破天荒なシンガー松山と、松山のデビューに人生を賭けたラジオディレクターの竹田の世代を超えた男同士の深い絆を描く。
ネット上の声
- したっけ、なまら心に響くっしょ・・(涙)
- 松山千春ファンじゃなくても楽しめますよ☆
- 千春ファンじゃない人にもぜひ観てほしい
- 32年生きて初めて彼の曲を聴きたいと・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督今井和久
- 主演大東俊介
-
カウボーイに憧れるミュージシャンの男とタトゥデザイナーの女という、趣味も性格も異なる2人の激しい愛と生きざまを、エモーショナルなブルーグラスの音楽にのせて描いた物語。タトゥのデザイナーで、自らの身体にも多数のタトゥを彫り込んでいる信仰心あついエリーゼと、ブルーグラスバンドでバンジョーを弾きながら、自由の国アメリカに理想を抱くアナーキストのディディエ。2人は恋に落ち、天性の歌の才能を発揮したエリーゼは、ディディエのバンドで歌うようになる。音楽を通して2人の絆はさらに深まり、やがて子どもを授かる。幸せな日々が続くかに思われたが、愛娘のメイベルが重い病気にかかったことから、生活が一変し……。2013年・第63回ベルリン国際映画祭パノラマ部門やトライベッカ映画祭などで高い評価を獲得。第86回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。
ネット上の声
- 歌のオブラートで激苦人生を呑み込ませる。
- こんな映画に巡りあえるなんて、ラッキー!
- 久々に観た事を後悔した映画。
- 良い悪いは別にして泣ける。
不幸な結末のバッドエンド、 音楽、 恋愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国ベルギー,オランダ
- 時間111分
- 監督フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
- 主演ヨハン・ヘルデンベルグ
-
脱税で逃亡中の往年の人気オペラ歌手を復活させようと奮闘する若いプロモーターの姿を、ハート・ウォーミングなタッチで描くコメディ。監督・脚本は本作が長編第1作となるピーター・チェルソム、製作はアリソン・オーウェン・アレン、共同脚本は主演のエイドリアン・ダンバー、撮影はスー・ギブソン、音楽はジョン・アルトマンが担当。
ネット上の声
- イギリス製作のハートウォーミングなヒューマン音楽ドラマ
- '21 11/24 ジャケ写掲載していただきました
- どこかしらないけど美しい景色
- この傑作のDVDがなぜ出ない?
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ピーター・チェルソム
- 主演ネッド・ビーティ
-
人種差別にさらされながらも音楽に魂をぶつける若者たちの姿を描いたレゲエムービー。
サウスロンドンに住む青年ブルーは、昼間は整備士として働き、夜は地元のクラブでDJとして活動している。人種差別主義者からは激しい嫌がらせを受け続けていたが、ブルーと仲間たちにとって力強いレゲエのリズムこそがアイデンティティであり、音楽活動の拠点であるガレージはかけがえのない場所だった。サウンドシステム競技を勝ち抜いた彼らは強敵ジャー・シャカとの決勝戦を前に心踊らせるが、そんな矢先、ガレージが何者かによって荒らされ、ブルーはついに怒りを爆発させる。
レゲエバンド「アスワド」のオリジナルメンバーであるブリンズリー・フォードが主演を務め、レゲエミュージシャンのジャー・シャカが本人役で出演。衝撃的な内容から世界的に公開が見送られていたが、2019年にニューヨークでプレミア上映されて大きな反響を呼んだ。日本では2022年10月に劇場公開。
ネット上の声
- 緊張感の高いストーリーとサントラ
- 重苦しいブリティッシュ・レゲェ
- 「夜中に騒ぐのが悪い」と書いてるひとを見かけたが、作中の言葉を借りるなら「究極に
- 描きたいことは明確で、音楽にそこまではまれず終始トロンとした雰囲気でイマイチ乗れ
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間95分
- 監督フランコ・ロッソ
- 主演ブリンズリー・フォード
-
買収の危機にさらされた老舗のレコード店を舞台に、個性的すぎる店員たちが巻き起こす騒動を描いた青春コメディ。監督は「タイムズ・スクエア」「今夜はトーク・ハード」のアラン・モイル。脚本はキャロル・ヘッキニン、製作は「ヒート」のアーノン・ミルチャンと、マイケル・ネイサンソン、アラン・リッチー、トニー・ラドウィグの共同。撮影は「ショート・カッツ」のウォルト・ロイド、美術はピーター・ジェイミソン、編集はマイケル・チャンドラー、衣裳はスーザン・ライヤル。ミッチェル・リーブの音楽監修の下、ジム・ブロッサムズ、クランベリーズなどオルタナティヴ・ロック系のミュージシャンの曲が全編に流れる。出演は「魅せられて」のリヴ・タイラーほかの若手陣に、「依頼人」のアンソニー・ラパグリアなどが脇を固める。
ネット上の声
- リヴ・タイラー!ファンにはお勧めです!
- 熱い思いをぶつけるんだ、若者たちよ♪
- ミニスカ最高でご飯三杯はいけます。
- リブとレニーのミニスカ時代。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アラン・モイル
- 主演リヴ・タイラー
-
「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。
石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌うことでしか“声”を出せない住所不定の路上ミュージシャン・キリエ、行方のわからなくなった婚約者を捜す青年・夏彦、傷ついた人々に寄り添う小学校教師・フミ、過去と名前を捨ててキリエのマネージャーとなる謎めいた女性・イッコら、降りかかる苦難に翻弄されながら出逢いと別れを繰り返す男女4人の13年間にわたる愛の物語を、切なくもドラマティックに描き出す。
2023年6月に解散した人気グループ「BiSH」のメンバーとして活躍してきたアイナ・ジ・エンドがキリエ役で映画初主演を果たし、主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」を歌唱するほか劇中曲として6曲を制作。「SixTONES」の松村北斗が夏彦、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華がフミ、「ラストレター」の広瀬すずがイッコを演じる。
ネット上の声
- 岩井俊二さんの作品を見たのは、この映画が始めてです。
- 過去作品と交差し、ループする“岩井俊二ワールド”
- 今もなお響き続けるあの歌声
- 刺激的で繊細な映画だった
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間178分
- 監督岩井俊二
- 主演アイナ・ジ・エンド
-
心底からキューバ音楽に惚れた、フランス人青年の情熱的なラヴストーリー。監督はジョイス・シャルマン・ブニュエル。脚本はジョイス・シャルマン・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール。撮影はハヴィエル・アグィレサローベ。音楽はシエラ・マエストラ、ジャン・マリ・セニア。出演は新鋭ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥほか。
ネット上の声
- 優秀なクラシックピアノ奏者レミ(ヴァンサン・ルクール)はキューバ音楽に目覚め、肌
- 前々から気になっていた本作をやっとこさ鑑賞💃🕺
- 話は出来過ぎだけどハートウォーミング作品
- ナタリー谷間のポニョ!映画でダイエット(2)
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間100分
- 監督ジョイス・シャルマン・ブニュエル
- 主演ヴァンサン・ルクール
-
英国ロイヤル・バレエ団による、巨匠ケネス・マクミラン振付の不朽の名作「ロミオとジュリエット」を劇場映画化。セリフのないバレエ映画として、同団のホームであるロイヤル・オペラ・ハウスを飛び出し、16世紀ベローナの街を再現したロケーションと精巧なセットで撮影を敢行。長年にわかって敵対関係にあるモンタギュー家とキャピュレット家のロミオとジュリエットが激しい恋に落ちたことから起こる悲劇をドラマティックに描く。主演は、映画「キャッツ」に出演した同団プリンシパルのフランチェスカ・ヘイワードと、若手ダンサーのウィリアム・ブレイスウェル。
ネット上の声
- 【新しきバレエ映画の誕生。舞台ではなく、セットで舞い踊るダンサーたちの表情を大スクリーンで観れる僥倖感に浸る。】
- 「CATS」で一目惚れしたフランチェスカ・ヘイワードちゃん目当て🐱︎💕︎︎︎💕︎
- ロミオとジュリエットもフランコ・ゼフィレッリの衣装等をベースにしている?
- ティンパニの終わりなき連打❗️
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督マイケル・ナン
- 主演フランチェスカ・ヘイワード
-
メンバー全員が長く鋭いリーゼントにサングラスというスタイルのロックンロールバンド、レニングラード・カウボーイズ。彼らを主演に迎え、フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキ監督が放つ、シュールな笑い満載の傑作ロードムービー。最果ての地ツンドラからアメリカツアーにやって来た民族音楽バンド。しかし彼らの音楽は全く受ず、ライブ会場はいつもガラガラ。マネージャーの提案で、彼らはロックンロールバンドへと大変身する。
ネット上の声
- 【”アキ・カウリスマキ監督って、こんなに面白いロードムービーを作っていたのか!”外観のインパクトが凄いレニングラード・カウボーイバンドと強欲なマネージャーの関係性が面白すぎます。】
- 『ザッツオールライト』なんでこの曲?って思う。アメリカをおちょくっ...
- (バラード オブ レーニングランド カーボーイ)この曲は最高!
- ■本作出演によって有名になったバンド〜🥁■
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フィンランド,スウェーデン
- 時間78分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演マッティ・ペロンパー
-
リチャード・ロジャース作曲&オスカー・ハマースタイン2世作詞によるブロードウェイミュージカルを、「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズ監督により映画化。1938年、オーストリア・ザルツブルグ。古風で厳格な教育方針のトラップ家に家庭教師としてやってきた修道女マリアは、子どもたちに音楽や歌うことの素晴らしさを伝えていこうとするが、子どもたちの父親であるトラップ大佐とは事あるごとに衝突してしまう。やがて、自分がトラップ大佐にひかれていることに気付いたマリアだったが、そんな折、トラップ大佐は再婚が決まってしまう。「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」など劇中で歌われる名曲の数々とともに、映画史に名を刻む傑作ミュージカル。アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか5部門受賞。日本でも1965年に公開されて以降、長年にわたり愛され続けている。2003年には「ニュー・プリント・デジタルリマスターバージョン」でリバイバル公開。15年には「製作50周年記念日本語吹替版」として、新録音された日本語吹き替え版が公開。
ネット上の声
- 当時、この映画の舞台であるオーストリアに住んでいたこともあり、家族でめちゃくちゃ
- 何度観ても感動する。親子三世代で楽しめる最高の映画。
- Fimmarks1100本目は「サウンド・オブ・ミュージック」
- エーデルワイスとラマルセイエーズを持つ国
シスター、 ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国アメリカ
- 時間174分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演ジュリー・アンドリュース
-
映画監督・渡辺紘文と映画音楽家・渡辺雄司の兄弟によって旗揚げされ、故郷の栃木県大田原市を拠点に創作活動を展開する映画制作集団「大田原愚豚舎」の5作目となる長編作品。吉田靖直率いるロックバンド「トリプルファイヤー」の楽曲から着想を得て、映画制作に悩み苦しみながら毒を吐き続ける映画監督の日常が現実と虚構を行き来しながら描かれる。渡辺監督自身が主人公を演じるほか、松本まりか、萩原みのり、古賀哉子ら女優陣が脇を固める。
ネット上の声
- overture 〜需要と供給を知らないダメ映画監督の日常〜
- トリプルファイヤー×映画
- トリプルファイヤー×映画
- 独特のユーモア
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督渡辺紘文
- 主演渡辺紘文
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐々部清
- 主演土屋太鳳
-
2011年に製作され、日本でもヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画。90年代、青春の真っ只中にあった女子高生グループ「サニー」。楽しかったあの頃から、20年以上という歳月を経て、メンバーの6人はそれぞれが問題を抱える大人の女性になっていた。「サニー」の元メンバーで専業主婦の奈美は、かつての親友・芹香と久しぶりに再会する。しかし、芹香の体はすでに末期がんに冒されていた。「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい」という芹香の願いを実現するため、彼女たちの時間がふたたび動き出す。現在の奈美役を篠原、高校時代の奈美役を広瀬が演じるほか、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美らが顔をそろえる。90年代の音楽シーンを牽引した大ヒットメーカー、小室哲哉が音楽を担当。
ネット上の声
- 軽い気持ちで観たい日本版青春ミュージカル
- 育児介護疲れのアラフォーが見に行きました
- 当時の大学生。ゲラゲラ笑い何度も涙した。
- 『ラ・ラ・ランド』の向こうを張った巻頭
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督大根仁
- 主演篠原涼子
-
アイルランドのダブリンを舞台に、ソウルバンドを結成した若者たちを描いたロディ・ドイルの小説を、イギリスの名匠アラン・パーカー監督が映画化した青春群像劇。本格的なソウルバンドの結成を決意したジミーは、新聞にメンバー募集の広告を掲載する。ところが、彼の元に集まったのはソウルとはとても結びつかない変わり者ばかり。それでも彼は何とかメンバーを集め、ようやく「ザ・コミットメンツ」を結成。早速練習を開始するが……。
ネット上の声
- ”おれたち、ザ・コミットメンツ”の映画化
- 青春時代にできる事、本気の挑戦と挫折。
- スゥイート・ソウル・ミュージック
- 最高に好きな映画のひとつです。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督アラン・パーカー
- 主演ロバート・アーキンズ
-
「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」のトッド・フィールド監督が16年ぶりに手がけた長編作品で、ケイト・ブランシェットを主演に、天才的な才能を持った女性指揮者の苦悩を描いたドラマ。
ドイツの有名オーケストラで、女性としてはじめて首席指揮者に任命されたリディア・ター。天才的能力とたぐいまれなプロデュース力で、その地位を築いた彼女だったが、いまはマーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんなある時、かつて彼女が指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは追い詰められていく。
「アビエイター」「ブルージャスミン」でアカデミー賞を2度受賞しているケイト・ブランシェットが主人公リディア・ターを熱演。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品され、ブランシェットが「アイム・ノット・ゼア」に続き自身2度目のポルピ杯(最優秀女優賞)を受賞。また、第80回ゴールデングローブ賞でも主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、ブランシェットにとってはゴールデングローブ賞通算4度目の受賞となった第95回アカデミー賞では作品、監督、脚本、主演女優ほか計6部門でノミネート。
ネット上の声
- クラシック界による異例のサポート体制は、配信時代への危機意識の表れか
- 先にパンフを読んでから鑑賞した方がわかりやすいかも
- 全神経が研ぎ澄まされたブランシェットの演技に感服
- 人は一旦頂点に上り詰めると後は転落しかない!?
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督トッド・フィールド
- 主演ケイト・ブランシェット
-
パンクロック好きの孤独な少女が、敬愛するパンクバンドの覆面リーダーを匿ったことから巻き起こる騒動を描いた異色ラブストーリー。過保護に育てられた臆病な少女パティは、孤独で単調な毎日を送っていた。そんな彼女にとって、パンクロックを聴くことだけが、平凡な人生から逃避できる唯一の楽しみだった。ある日、パティはひょんなことから、警察に追われる男サイモンを家に匿う。なんと彼の正体は、パティが大好きなバンド「サイオプス」の覆面リーダーであるジョンQだった。パティを「ミスエデュケーション」のエミリー・スケッグス、サイモンをリメイク版「エルム街の悪夢」のカイル・ガルナーが演じた。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのリー・トンプソン、「24 TWENTY FOUR」シリーズのメアリー・リン・ライスカブ。俳優ベン・スティラーがプロデューサーに名を連ね、「バニーゲーム」のアダム・レーマイヤーが監督を務めた。
ネット上の声
- 生きづらい世の中でも、音楽とタバコとお酒と薬と愛があれば最高!
- “Stay Hungry 、 Stay Foolish 、 Stay Punk”
- 珍作と言わずしてなんと呼ぶ
- no future for these guys 🤔
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督アダム・レーマイヤー
- 主演カイル・ガルナー
-
フランス劇壇の花形たるイヴォンヌ・プランタンがトーキー第一回出演の映画で、相手役のピエール・フレネーも同じくフランス劇壇の人気者である。脚色と監督とは新進フェルナン・リヴェで、「世界の終り」のアベル・ガンス指導の下に、アレクサンドル・デュマ・フィスの名作を映画化した。助演者の主なるものは、フランス劇界の耆宿リュニェ・ポーを始めとしてローラン・アルモンテル、リュルヴィル、「外人部隊(1933)」のアンドレ・デュボスク、ジャーヌ・マルカン、イルマ・ジェナン、アンドレ・ラファイエット、等である。撮影は「イレ・シャルマン」「外人部隊(1933)」のハリー・ストラドリングとオーブールディエの二人。音楽はレイナルド・アーンのものを使用しているが歌詞は「イレ・シャルマン」のアルベール・ウィルメッツが新たに書き下ろしたものである。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年---年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督フェルナン・リヴェール
- 主演イヴォンヌ・プランタン