スポンサーリンクあり

全50作品。2020年代のヒューマンドラマ映画ランキング

  1. 1

    国宝

    国宝
    • S
    • 4.94
    李相日監督が「悪人」「怒り」に続いて吉田修一の小説を映画化。任侠の家に生まれながら、歌舞伎役者として芸の道に人生を捧げた男の激動の人生を描いた人間ドラマ。 任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くし、天涯孤独となってしまう。喜久雄の天性の才能を見抜いた上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎は彼を引き取り、喜久雄は思いがけず歌舞伎の世界へ飛び込むことに。喜久雄は半二郎の跡取り息子・俊介と兄弟のように育てられ、親友として、ライバルとして互いに高めあい、芸に青春を捧げていく。そんなある日、事故で入院した半二郎が自身の代役に俊介ではなく喜久雄を指名したことから、2人の運命は大きく揺るがされる。 主人公・喜久雄を吉沢亮、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜流星、喜久雄を引き取る歌舞伎役者・半二郎を渡辺謙、半二郎の妻・幸子を寺島しのぶ、喜久雄の恋人・春江を高畑充希が演じた。脚本を「サマー・ウォーズ」の奥寺佐渡子、撮影をカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「アデル、ブルーは熱い色」を手がけたソフィアン・エル・ファニ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当した。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間部門出品。

    ネット上の声

    • 原作が大好きなので、映画化本当に嬉しい!公開が待ちきれない!
    • キャスト発表の時からずっと楽しみにしてる。
    • あの壮大な物語をどう映像化するのか…。期待してるけど少し心配でもある。
    • 予告編の映像美がすごかった。これはスクリーンで観るべき作品だね。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間175分
    • 監督李相日
    • 主演吉沢亮
  2. F1/エフワン
    • S
    • 4.93
    かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。 誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。 しかし、形にとらわれないソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。 バラバラのチーム、そして、最強のライバルたち。 敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――! 果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!

    ネット上の声

    • レースシーンの迫力がえぐい!本物のサーキットで撮ってるだけあるわ。これは映画館で見るべき。
    • 最高!もう一回見たい!
    • F1全然知らなくても普通に感動した。人間ドラマがしっかりしてる。
    • ストーリーは王道だけど、映像と音響がそれを補って余りある。満足度は高い。
    ヒューマンドラマ、 アクション
    • 製作年2025年
    • 製作国アメリカ
    • 時間155分
    • 監督ジョセフ・コシンスキー
    • 主演ブラッド・ピット
  3. 美しい彼~special edit version~
    • S
    • 4.91

    クラスの底辺と頂点、決して交わらないはずの二人の男子高校生が織りなす、痛くて切ない初恋の物語。

    舞台はとある高校。吃音症でクラスに馴染めない「ぼっち」の平良一成は、スクールカーストの頂点に君臨する清居奏と出会い、一瞬で恋に落ちる。それは崇拝に近い絶対的な感情。平良は清居のパシリとなることに喜びを見出すが、清居はそんな平良の視線に苛立ちと戸惑いを隠せない。互いの本当の気持ちに気づかぬまま、二人は卒業を迎える。すれ違い、離れてしまった二人が再会した時、歪んだ関係の先にある本当の感情と向き合うことができるのか。思春期の屈折した感情の行方。

    ネット上の声

    • ドラマの再編集版だけど、モノローグが減った分セリフが際立ってて新鮮だった!名シーンだらけで眼福。
    • とにかく主演二人が美しい。それだけで観る価値ある。
    • ドラマ観てなくても楽しめた!普段こういう学園モノ観ないけど、これは世界観に引き込まれたな。
    • 最高でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間132分
    • 監督酒井麻衣
    • 主演萩原利久
  4. 1ST KISS ファーストキス
    • S
    • 4.88
    「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。 結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。 主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。

    ネット上の声

    • 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
    • さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
    • 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
    • 5年後に絶対また観る。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督塚原あゆ子
    • 主演松たか子
    • レンタル
    • レンタル
  5. アット・ザ・ベンチ
    • S
    • 4.87
    映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。 川沿いの芝生にぽつんとたたずむ小さなベンチ。ある日の夕方、そのベンチには久々に再会した幼なじみの男女が座り、もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わす。その後もこの場所には、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。 動画配信プラットフォーム・Vimeoで2023年9月30日に第1編、24年4月27日に第2編を無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加え、全5編のオムニバス長編作品として劇場公開。キャストには広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら豪華な顔ぶれが集結した。

    ネット上の声

    • 最高!大好き!
    • ベンチだけで繰り広げられる会話劇、最高だった。5編どれも個性的で面白い。
    • 宇宙人の話が一番好きだったな〜。仲野太賀の表情が絶妙で笑った。
    • 自主制作ならではの自由な感じがすごく良かった。心地よい会話劇。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間86分
    • 監督奥山由之
    • 主演広瀬すず
  6. 6

    熱烈

    熱烈
    • S
    • 4.84
    2024年パリ五輪で正式種目となったブレイキンの全国大会でトップを目指す青年が、挫折を経験しながら夢に向かう姿を、ドラマ「陳情令」や映画「無名」で人気の俳優ワン・イーボー主演で描いた中国製の青春ドラマ。 中国・杭州で活動するブレイキンプロダンスチーム「感嘆符!」は、カリスマダンサーのケビンがチームの練習に参加せず、好き勝手な行動を繰り返すなどやりたい放題。親が大物であるためコーチもケビンに口を出すことができず、対応に手を焼いていた。しかし、ある時ケビンの代役を探さなければいけない事態となり、コーチはかつてチームのオーディションを受けた青年・陳爍(チェン・シュオ)を思い出し、彼をチームに加入させる。全国大会優勝の夢を胸に、陳爍はチームの仲間たちと練習を続け友情を築いていくが、全国大会を目前に控え、数々の試練が降りかかる。 アイドルグループ「UNIQ」のメインダンサー、リードラッパーで、ドラマ「陳情令」で俳優としてもブレイクしたワン・イーボーが主人公・陳爍を演じる。

    ネット上の声

    • ワン・イーボー目当てで観たけど、ダンスシーンが圧巻すぎて最高だった!とにかくカッコいい!
    • ストーリーはベタなスポコンもの。でも、ひたむきな主人公を見てると、いつの間にか胸が熱くなって応援しちゃってた。
    • パリ五輪のブレイキンが楽しみになる映画。ダンスバトルシーンの迫力がすごくて、これだけでも観る価値あると思う。
    • 夢に向かって頑張る姿に泣けた。努力だけじゃどうにもならない壁にぶつかっても諦めないって大事だね。
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国中国
    • 時間124分
    • 監督ダー・ポン
    • 主演ホアン・ボー
    • レンタル
  7. ナショナル・シアター・ライブ2024/ワーニャ
    • S
    • 4.84
    イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化して映画館のスクリーンで上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。ローレンス・オリビエ賞やトニー賞に輝いた舞台劇「夜中に犬に起こった奇妙な事件」で注目された気鋭の劇作家サイモン・スティーブンスが、アントン・チェーホフの名作戯曲「ワーニャ伯父さん」を1人芝居に仕立てて描いた舞台劇「ワーニャ」を収録。 テレビドラマ「Fleabag フリーバッグ」「シャーロック SHERLOCK」のアンドリュー・スコットが複数の登場人物を演じ分け、希望、夢、後悔といった人間の複雑な感情を浮き彫りにしていく。 2016年にスクリーン・インターナショナルの「スターズ・オブ・トゥモロー」に選出された演出家サム・イェーツが演出を手がけた。

    ネット上の声

    • アンドリュー・スコットの一人芝居、圧巻。息遣い一つで役が変わる瞬間は鳥肌もの。表情だけで誰を演じているか分かるのが本当に
    • これはもう点数が付けられない。とにかく凄かったの一言に尽きる。
    • 素晴らしかった!
    • 「ワーニャ伯父さん」を一人で演じるってどうなるかと思ったけど、想像以上。新しい観劇体験だった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国イギリス
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演アンドリュー・スコット
  8. ジャイ・ビーム -万歳ビームラーオ
    • S
    • 4.83
    ヘビやネズミ等の駆除を生業とするイルラ族のラージャーカンヌは、窃盗犯と見なされ逮捕された挙げ句、彼の妻や兄弟まで警察に拘束された。人権派弁護士チャンドルが立ち上がり、険しく果てしない闘いが始まったが…。

    ネット上の声

    • めっちゃ良かった!正義は勝つ!
    • 重いテーマだけど、これは絶対見るべき傑作。インド映画の社会派ドラマはレベル高いな…。
    • 辛い描写が多くて、見ていてかなりしんどかった。でも、実話ベースと知って色々考えさせられた。
    • 主人公の弁護士が本当にカッコいい。信念を貫く姿に感動した。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国インド
    • 時間157分
    • 監督T・J・ニャーナヴェール
    • 主演スーリヤ
  9. チャーリー
    • S
    • 4.83
    孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。 南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。 カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。

    ネット上の声

    • 犬好きは絶対観て!チャーリーの演技が天才的で涙が止まらなかった。踊らないインド映画も新鮮で良かったな。
    • 主演女優賞はチャーリーで決まり!
    • 感動するけど、2時間40分はちょっと長いかな…。ストーリーも少しありがちな展開で、途中で飽きちゃった。
    • 犬と人間のロードムービー。ベタだけど、こういうのに弱いのよね。まんまと泣かされました。
    ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年2022年
    • 製作国インド
    • 時間164分
    • 監督キランラージ・K
    • 主演ラクシット・シェッティ
  10. ラストファーマー
    • S
    • 4.82
    年老いた農夫マヤンディの村は開発計画予定地であり、他の農家は土地を売却して村を去っていった。彼は村の寺院を守り自分の土地で農作していたが国鳥であるクジャクを殺したという濡れ衣を着せられ、拘留されてしまった。拘置所から農作を続ける方法とは果たしてどのようなものか?

    ネット上の声

    • 主人公の生き様が胸に刺さった。人間の尊厳を問う、ただの農業映画じゃない。これは観るべき。
    • 後半ずっと泣いてた…。おじいちゃんがカッコよすぎる。家族で観てほしい映画。
    • 魂が震える傑作。
    • テーマは重いけど、インドの田舎の風景がすごく綺麗で癒やされた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国インド
    • 時間145分
    • 監督M・マニカンダン
    • 主演ヴィジャイ・セードゥパティ
  11. ただ空高く舞え
    • S
    • 4.82

    1ルピーで誰でも空を飛べる世界を。巨大航空業界にたった一人で挑んだ男の、常識を覆すための熱き闘いの記録。

    元空軍大尉のマーラ。故郷の村では、飛行機は富裕層だけの乗り物。庶民がなけなしの金をはたいても乗れない現実を目の当たりにした彼は、とてつもない夢を抱く。「誰もが格安で乗れる航空会社を作る」。しかし、彼の前には資金不足、許認可の壁、そして既得権益を守ろうとする巨大航空会社の妨害が立ちはだかる。周囲からは無謀だと嘲笑され、何度も絶望の淵に立たされるマーラ。それでも、妻や故郷の仲間たちの支えを胸に、彼は決して諦めない。一人の男の熱い情熱が、インドの空に革命を起こすまでの軌跡。

    ネット上の声

    • インド初のLCCを作った男の実話。富裕層の妨害にも負けず、庶民のために夢を追いかける姿にマジで感動した!
    • ビジネスの話なのに歌って踊るのがインド映画らしくて最高!熱い展開に見入っちゃった。
    • いい話なのはわかるけど、ちょっと長くて途中でダレちゃったかな。好みは分かれそう。
    • 見応えハンパない!爆泣きした😭
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国インド
    • 時間150分
    • 監督スダ・コンガラ
    • 主演スーリヤ
  12. フロントライン
    • S
    • 4.80
    日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」での実話を基に、未知のウイルスに最前線で立ち向かった医師や看護師たちの闘いをオリジナル脚本で描いたドラマ。 2020年2月3日、乗客乗員3711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1名に新型コロナウイルスの感染が確認されており、船内では100人以上が症状を訴えていた。日本には大規模なウイルス対応を専門とする機関がなく、災害医療専門の医療ボランティア的組織「DMAT」が急きょ出動することに。彼らは治療法不明のウイルスを相手に自らの命を危険にさらしながらも、乗客全員を下船させるまであきらめずに闘い続ける。 対策本部で指揮をとるDMAT指揮官・結城英晴を小栗旬、厚生労働省の役人・立松信貴を松坂桃李、現場で対応にあたるDMAT隊員・真田春人を池松壮亮、医師・仙道行義を窪塚洋介が演じ、森七菜、桜井ユキ、美村里江、吹越満、光石研、滝藤賢一が共演。「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」の増本淳プロデューサーが企画・脚本・プロデュースを手がけ、「生きてるだけで、愛。」の関根光才が監督を務めた。

    ネット上の声

    • とにかくキャストが豪華すぎ!
    • 窪塚洋介の演技が健在で嬉しい。往年のファンは絶対見るべき。他のキャストも最高だった。
    • 俳優陣の演技合戦がすごくて引き込まれた!
    • キャスト目当てで見たけど、期待を裏切らない面白さだった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督関根光才
    • 主演小栗旬
    • レンタル
  13. 35年目のラブレター
    • S
    • 4.80
    笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。 戦時中に生まれて十分な教育をうけることができず、文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼のそばにいる最愛の妻・皎子(きょうこ)。貧しい家に生まれ、ほとんど学校に通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を過ごしてきた。やがて皎子と運命的な出会いを果たし結婚するが、その幸せを手放したくないばかりに、読み書きできないことを彼女に打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は彼の手をとり「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子に感謝の手紙を書きたいと思った保は、定年退職を機に夜間中学に通いはじめる。 重岡大毅と上白石萌音が若き日の保と皎子をそれぞれ演じ、安田顕、笹野高史、江口のりこ、くわばたりえが共演。「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平が監督・脚本を手がけた。

    ネット上の声

    • 夫婦の深い愛情に涙が止まらなかった。ただ泣けるだけじゃなくて、心がじんわり温かくなる映画。
    • 予告で泣いたけど、本編はもっとやばかった。ハンカチ必須です!笑
    • 鶴瓶さんの演技が本当に良かった。優しい気持ちになれるね。
    • 今年ベストの邦画かも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督塚本連平
    • 主演笑福亭鶴瓶
    • レンタル
    • レンタル
  14. ディア・ファミリー
    • S
    • 4.79
    世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。 1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。 大泉洋が主人公・宣政を熱演するほか、妻・陽子役を菅野美穂、娘・佳美役を福本莉子が務めた。主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材ソースを基に「糸」の林民夫が脚本を手がけ、「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督を務めた。

    ネット上の声

    • 大泉洋さんの演技に引き込まれ、最初から最後まで涙が止まらなかった。実話っていうのが信じられないくらいすごい話。
    • とにかく泣ける。ミセスの主題歌がまた良すぎて、エンドロールで追い討ちかけられた😭
    • 家族の愛にただただ感動。
    • 娘を想う父親の「あきらめの悪さ」が、多くの人の未来を救った話。本当に素晴らしい実話でした。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間117分
    • 監督月川翔
    • 主演大泉洋
    • レンタル
    • レンタル
  15. ラブ・イン・ザ・ビッグシティ
    • S
    • 4.79
    映画「破墓 パミョ」やドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」で人気のキム・ゴウンと、ドラマ「Pachinko パチンコ」で注目された新鋭俳優ノ・サンヒョンが共演し、“普通”であることになじめない男女が支えあい、生きていく姿を描いたドラマ。 周囲から非難されることも多いが、気高く自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、ゲイであることを隠して生きる、繊細で寡黙なフンス。ある時、クラスメイトによってフンスの秘密が暴かれそうになったとき、手を差し伸べたのがジェヒだった。全く正反対の2人は、互いの違いを認め合い、ルームシェアをしながらかけがえのない学生生活を送っていく。世間のルールに縛られず、恋愛や夜遊びなども全力で楽しみながら生きるジェヒに刺激され、閉じこもっていたフンスも徐々に外の世界へと踏み出していく。そんな2人の関係は、大学を卒業してそれぞれの道に進んでも、変わらないはずだった。しかし、社会に出た2人に大きな転機が訪れ、思いがけないかたちで友情が試されることになる。 国際ブッカー賞やダブリン文学賞といった国際的な文学賞にもノミネートされた、韓国の作家パク・サンヨンの連作小説「大都会の愛し方」に収録されている「ジェヒ」を原作に、「アメノナカノ青空」「女は冷たい嘘をつく」のイ・オニ監督がメガホンをとった。

    ネット上の声

    • 恋愛映画だと思って観に行ったら、もっと深い友情の物語だった。こういう関係、すごく素敵。
    • 主人公2人のやり取りが本当に最高で、ずっとニマニマしちゃった。何時間でも見ていられる。
    • これはちょっと良すぎた…!
    • 観終わった後、なんだか「ありのままでいいんだな」って思えた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国韓国
    • 時間118分
    • 監督イ・オニ
    • 主演キム・ゴウン
  16. シーターとラーマ
    • S
    • 4.78
    1964 年にカシミールで軍功をたてた陸軍士官士ラームは、シーター・マハーラクシュミという知らない女性からラブレターを受け取る。彼はシーターの居場所を突き止めハイダラーバードに会いに行くが、彼女の本当の身分を知らなかった。

    ネット上の声

    • 手紙で紡がれる二人の愛が本当に美しくて、切なくて…。久しぶりに映画で号泣しました。映像も音楽も最高!
    • まさに純愛。
    • インド映画らしい豪華絢爛さ!王道だけどそれが良い。
    • こんなに一途に人を愛せるなんて素敵。観終わった後、心が洗われた気分です。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国インド
    • 時間163分
    • 監督ハヌ・ラーガヴァプーディ
    • 主演ドゥルカル・サルマーン
  17. ふつうの子ども
    • S
    • 4.78
    「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」の監督・呉美保と脚本家・高田亮が3度目のタッグを組み、現代を生きる子どもたちの日常を生き生きと描いた人間ドラマ。 10歳の小学4年生・上田唯士は両親と3人家族で、おなかが空いたらごはんを食べる、ごくふつうの男の子。最近は、同じクラスの三宅心愛のことが気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも物怖じせず声をあげる心愛に近づこうと奮闘する唯士だったが、彼女はクラスの問題児・橋本陽斗にひかれている様子。そんな3人が心愛の提案で始めた“環境活動”は、次第に親たちも巻き込む大騒動へと発展していく。 「LOVE LIFE」「ちひろさん」などに出演する嶋田鉄太が主人公・唯士、本格的な演技は本作が初となる瑠璃が心愛、ドラマ「3000万」の味元耀大が陽斗を演じた。クラスメイト役にはオーディションで選ばれた子どもたちを起用し、ワークショップを通して共通の時を過ごしながら、呉監督とともにそれぞれのキャラクターをつくりあげた。脇を固める大人のキャストとして、唯士の母・恵子役で蒼井優、担任教師・浅井役で風間俊介、心愛の母・冬役で瀧内公美が出演。

    ネット上の声

    • 「ふつう」って何だろうって、深く考えさせられた。自分の子育てを振り返って、胸がぎゅっとなる場面も。親子で観てほしい名作。
    • 主人公の子の表情が忘れられない。静かな映画だけど、すごいパワーがあった。
    • ちょっと展開がゆっくりかな?でもラストは涙が止まらなかった。
    • 傑作。ただ、それだけ。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督呉美保
    • 主演嶋田鉄太
  18. 風のマジム
    • S
    • 4.78
    南大東島で育つサトウキビを使ったラム酒作りに挑戦し、契約社員から社長になった女性の実話をもとに、人気作家の原田マハが執筆した小説「風のマジム」を、伊藤沙莉主演で映画化。 那覇で豆腐店を営む祖母カマルと母サヨ子と暮らす伊波まじむ。祖母がつけた「まじむ」という名は、沖縄の方言で「真心」を意味する。ある時、祖母とともに通うバーでラム酒の魅力に惹かれ、その原料がサトウキビだと知ったまじむは、契約社員として働く通信会社「琉球アイコム」の社内ベンチャーコンクールに、南大東島産サトウキビを原料としたラム酒製造の企画を応募する。やがてその企画は、家族や会社、南大東島の島民をも巻き込む一大プロジェクトへと発展していく。 主人公まじむ役を伊藤が演じるほか、まじむの祖母役を高畑淳子、母役を富田靖子、まじむが通うバーのバーテンダー役を染谷将太がそれぞれ演じる。監督は広告やショートフィルムを手がけ、本作が映画初監督作となる芳賀薫。

    ネット上の声

    • 伊藤沙莉さんの演技が本当に最高!夢に向かって一生懸命なマジムの姿に、こっちまで元気をもらえました。沖縄のサトウキビからラム酒を作るって話も面白い。
    • 主演はもちろん、脇を固める役者さんたちの演技も素晴らしかった。
    • 感動した!
    • 主人公の熱い想いに引き込まれた。自分も何か頑張りたくなる映画。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間105分
    • 監督芳賀薫
    • 主演伊藤沙莉
  19. Welcome Back
    • S
    • 4.78
    粗暴だがヒールとして人気のボクサーと、彼の強さを誰よりも信じる純粋無垢な青年の強い絆と変わりゆく関係性を、圧巻のボクシングシーンを交えて描いたロードムービー。 新人王最有力候補のボクサー・冴木輝彦(テル)と、生まれつき記憶力に長けているがコミュニケーションが苦手な友原勉(ベン)は、同じ団地で兄弟のように育った。ベンにとってテルは憧れで絶対的な存在だったが、テルは新人王決定戦で対戦相手の北澤に敗れてしまう。敗北後も何事もなかったかのように振るまい、ベンにも優しく接するテルだったが、その生活は少しずつ荒んでいく。ボクシングなど初めから興味がなかったかのように遊び呆けるテルの様子に耐えられなくなったベンは、テルのグローブを持ち出して北澤への復讐を誓う。 「ミッドナイトスワン」の吉村界人がテル、「Cloud クラウド」の三河悠冴がベンを演じ、遠藤雄弥、宮田佳典、優希美青、松浦慎一郎、テイ龍進、菅田俊が共演。「高崎グラフィティ。」の川島直人が監督を務めた。

    ネット上の声

    • 俳優陣の演技がとにかく圧巻。ボクシング映画かと思いきや、それ以上に深い人間ドラマだった。主人公が不器用ながらも前に進もうとする姿に胸を打たれた。キッズリターンを彷彿とさせる雰囲気も最高。
    • キャストの演技がすごすぎて引き込まれた。テル君の成長物語、泣けます。
    • ボクシングシーンを期待すると肩透かしかも。でも、ひとりの若者の再生物語として見応えがあった。
    • 最高の映画だった!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間119分
    • 監督川島直人
    • 主演吉村界人
    • レンタル
  20. ぼくのお日さま
    • S
    • 4.77
    「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。 雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。 池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    • Excellent product、 highly recommended.
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督奥山大史
    • 主演越山敬達
    • レンタル
    • レンタル
  21. 劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~
    • S
    • 4.77

    死者ゼロを誓う救命救急チーム「TOKYO MER」に迫る、横浜の超高層ビルを舞台にした最大の試練。

    最新鋭のERカーで事故・災害現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」。その活躍から2年後の横浜・みなとみらい。「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念を持つチーフドクター・喜多見幸太。ある日、横浜ランドマークタワーで大規模な爆発事故が発生。地上70階、取り残された193名。炎と煙が充満する未曾有の事態に、喜多見率いるMERは危険を顧みずタワー内部への突入を決意。しかし、そこにはMER解体を企む厚生労働大臣の罠と、ライバル組織との対立が待ち受ける。絶望的な状況下で、彼はすべての命を救うことができるのか。

    ネット上の声

    • ドラマから大ファン!期待を裏切らないハラハラ感と感動で、もう最初から最後まで泣きっぱなしでした。
    • ドラマ未見でも普通に楽しめた。医療モノでここまでドキドキするとは!
    • とにかく感動した!
    • 展開がちょっと非現実的すぎるかな…。ツッコミどころは多いけど、まあドラマの映画版って感じで割り切れば楽しめる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督松木彩
    • 主演鈴木亮平
  22. 悪は存在しない
    • S
    • 4.77
    「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど国際的に高く評価される濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)受賞を果たした長編作品。「ドライブ・マイ・カー」でもタッグを組んだ音楽家・シンガーソングライターの石橋英子と濱口監督による共同企画として誕生した。 自然豊かな高原に位置する長野県水挽町は、東京からも近いため近年移住者が増加傾向にあり、ごく緩やかに発展している。代々その地に暮らす巧は、娘の花とともに自然のサイクルに合わせた慎ましい生活を送っているが、ある時、家の近くでグランピング場の設営計画が持ち上がる。それは、コロナ禍のあおりで経営難に陥った芸能事務所が、政府からの補助金を得て計画したものだった。しかし、彼らが町の水源に汚水を流そうとしていることがわかったことから町内に動揺が広がり、巧たちの静かな生活にも思わぬ余波が及ぶことになる。 石橋がライブパフォーマンスのための映像を濱口監督に依頼したことから、プロジェクトがスタート。その音楽ライブ用の映像を制作する過程で、1本の長編映画としての本作も誕生した。2023年・第80回ベネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)を受賞したほか、映画祭本体とは別機関から授与される国際批評家連盟賞、映画企業特別賞、人・職場・環境賞の3つの独立賞も受賞した。

    ネット上の声

    • オープニングの映像と音楽からもう引き込まれた。淡々と進むけど、ずっと緊張感があって目が離せない。色々考えさせられる映画。
    • まさに『悪は存在しない』ってタイトル通り。誰が悪いとかじゃないのに、何かが起こってしまうリアルさがすごい。
    • 見終わった直後は正直「え?」ってなったけど、後からじわじわくる。かなり人を選ぶと思うけど、ラストの衝撃は忘れられない。
    • 今年ベスト級に好き!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間106分
    • 監督濱口竜介
    • 主演大美賀均
  23. メイヤラガン -美しき人
    • S
    • 4.77
    アルルは教師の父、母、兄と共に故郷を後にしてマドラスへ移り住み、20数年が過ぎたが、従姉妹ブヴァナの結婚式への招待を断り切れず、故郷の土を踏むことになった。そこでアルルが見たものは?心豊かなヒューマンドラマ。

    ネット上の声

    • 映像も音楽もストーリーも全部が最高!インド映画の魅力が詰まってて、あっという間の3時間だった。これは絶対映画館で見るべき
    • 主人公が本当に美しくて、目が離せなかった。強さと優しさに感動。
    • とにかく圧巻!
    • ダンスシーンがキレッキレで楽しすぎた!サントラ即買いしますw
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国インド
    • 時間178分
    • 監督C・プレーム・クマール
    • 主演カールティ
  24. ラーゲリより愛を込めて
    • S
    • 4.76

    第二次大戦後、シベリアの強制収容所で、希望を捨てず仲間を励まし続けた男。家族への想いを胸に生きた、奇跡と愛の実話。

    1945年、終戦。しかし、山本幡男の戦争は終わらなかった。ソ連軍の捕虜となり、スパイ容疑でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)へ。零下40度の極寒、飢え、重労働。仲間たちが次々と絶望に倒れる中、山本は「生きる希望を捨ててはいけません」と訴え続ける。日本にいる妻と4人の子供たちとの再会を信じ、その人柄で凍てついた捕虜たちの心を溶かしていく。だが、彼の身体は病魔に蝕まれていた。帰国の日は見えず、命の灯火が消えようとする時、彼が仲間たちに託した一つの願い。

    ネット上の声

    • 映画館でボロ泣きした。過酷な状況でも希望を失わない姿に本当に感動しました。
    • キャストに違和感…。物語はいいのに、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
    • 今年一番の映画です。
    • 実話ベースと聞いて鑑賞。俳優陣の演技が素晴らしく、重いテーマだけど見応えがあった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間134分
    • 監督瀬々敬久
    • 主演二宮和也
  25. 人生って、素晴らしい/Viva La Vida
    • S
    • 4.76
    ともに不治の病を抱えながらも性格は正反対な2人を主人公に描く中国製ラブロマンス。 腎臓病を患い、日々の人工透析でなんとか生き延びている真面目な性格のリンミン。そんな彼女の前に、超天然なリュトという青年が現れる。自身も悪性脳腫瘍という不治の病を患うリュトは、リンミンが行く先々に必ず現れるばかりか、リンミンの面倒を見るために彼女の家に住むと勝手に決めてしまう。予測不能な行動でペースを狂わせてくるリュトに嫌気がさすリンミンだが、リュトの憎めない素直さに次第にひかれ、2人は心を通わせていく。しかし、リュトがリンミンに付きまとうのには、ある理由があった。 監督は、「賭博黙示録カイジ」を中国で映画化した「カイジ 動物世界」などを手がけてきたハン・イエン。リンミン役は「兎たちの暴走」のリー・ゲンジー、リュト役は「象は静かに座っている」のポン・ユーチャン。

    ネット上の声

    • 難病モノって分かってたけど、想像以上に泣いた。前半のコメディ部分とのギャップがすごくて、後半は涙が止まらなかった。出会いが人生を変えるって本当だね。
    • 中国映画、すごいわ。
    • 最初はちょっとノリについていけなかったけど、途中からグイグイ引き込まれた。
    • 感動するって聞いたけど、個人的にはそこまで刺さらなかったかな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国中国
    • 時間129分
    • 監督ハン・イエン
    • 主演ポン・ユーチャン
  26. 花嫁はどこへ?
    • S
    • 4.76
    インドの人気俳優アミール・カーンが製作を手がけ、ひょんなことから取り違えられた2人の花嫁の思いがけない人生の行方を描いたヒューマンドラマ。 大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。 インフルエンサーとしても注目される俳優ニターンシー・ゴーエルがプール、本作が映画初主演となるプラティバー・ランターがジャヤを演じた。アミール・カーンの元妻で「ムンバイ・ダイアリーズ」などで知られるキラン・ラオ監督がメガホンをとり、豊かな大自然とインドの魅力たっぷりに描き出す。

    ネット上の声

    • Good product、 I recommend it.
    • Excellent quality and service.
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国インド
    • 時間124分
    • 監督キラン・ラオ
    • 主演ニターンシー・ゴーエル
  27. 結婚の報告
    • S
    • 4.76
    同じバーに居合わせた2組の結婚報告が思わぬ事態に発展し、意外な人間関係や秘められた感情が暴かれていく様子をコミカルに描いた会話劇。関西を拠点に活動する中野劇団が2015年より上演してきた人気舞台劇を、同劇団主宰の中野守が脚本を手がけて映画化した。 長年の親友である田村の母親と結婚を決めた敦也は、その報告をするため田村をバーに呼び出す。お調子者の田村は報告しようとする敦也の言葉をさえぎり続け、敦也はなかなか言い出すことができない。田村は親友の結婚相手がまさか自分の母親だとは思わず、それが誰なのか当てようとゲスな質問を繰り返す。そんな彼らの様子を見ていたバーの常連客・槇島も、これから結婚の報告をするという。やがて槇島の待ちあわせ相手の尚実が現れ、槇島は彼女に自分の結婚披露宴でスピーチをしてほしいと依頼するが……。 「神さまの言うとおり」の高橋里央が敦也役で主演を務め、「花と雨」の岡本智礼が田村、テレビドラマ「新空港占拠」の市原朋彦が槇島、「こっぱみじん」の今村美乃が尚実を演じた。監督は「レンタル×ファミリー」の阪本武仁。

    ネット上の声

    • 傑作の報告!
    • 元が舞台なだけあって会話劇が最高!久しぶりに映画館で声出して笑っちゃった。
    • ワンシチュエーションコメディとしてよく出来てる。役者さんたちの掛け合いが面白い。
    • とにかくうるさくて最高w
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間68分
    • 監督阪本武仁
    • 主演高橋里央
  28. ソウルの春
    • S
    • 4.76
    1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。 1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。 「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。

    ネット上の声

    • 韓国現代史の事件がベースだけど、エンタメとして一級品。役者の演技も凄まじくて、韓国映画の底力を見せつけられた。
    • とにかくすごい熱量。ずっとイライラするのに目が離せない。見終わった後の疲労感が半端ないけど、これは傑作。
    • 評価高いけど個人的には苦手かな。男たちの怒鳴り合いが多くて疲れちゃった。後味も悪いし…。
    • このキャスト陣は反則でしょw 演技合戦がヤバすぎ。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
    • 製作年2023年
    • 製作国韓国
    • 時間142分
    • 監督キム・ソンス
    • 主演ファン・ジョンミン
    • レンタル
  29. ゴジラ-1.0/C
    • S
    • 4.76
    山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。 特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。 戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

    ネット上の声

    • This is a well-structured review.
    ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督山崎貴
    • 主演神木隆之介
    • レンタル
    • レンタル
  30. すばらしき世界
    • S
    • 4.75

    13年の刑期を終え社会に戻った元殺人犯、彼の目を通して「普通」の人生の難しさと人間の温かさを問う、魂を揺さぶるヒューマンドラマ。

    現代の日本。殺人の罪で13年間服役した元ヤクザの三上正夫が、社会へと戻ってきた。短気で真っ直ぐだが、あまりに不器用な男。彼は「元殺人犯」という消えない烙印を背負いながら、生き別れた母を探し、真っ当に生きようと決意する。しかし、変わり果てた世の中のルールや人々の偏見が、彼の行く手を阻む。怒りと葛藤を抱えながらも、助けてくれる人々との出会いの中で、三上はもがき続ける。彼が探し求める「すばらしき世界」は、果たしてこの社会に存在するのか。

    ネット上の声

    • 役所広司の演技が凄すぎて、もう圧巻。社会の厳しさと人の温かさが描かれていて、色々考えさせられた。ラストは涙が止まらなった
    • 主役はもちろん、仲野太賀の存在感がすごい。彼の視点がこの映画の良心かも。
    • タイトルが皮肉にも希望にも聞こえる不思議な映画。世の中の理不尽さと、それでも確実にある優しさに胸を打たれた。
    • 良い映画なのはわかるけど、テーマが重くて観るのに覚悟がいるかも。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間126分
    • 監督西川美和
    • 主演役所広司
  31. 雪子 a.k.a.
    • S
    • 4.75
    30歳を前に人生に迷った小学校教師の女性が、ラップを通して自分と向きあっていく姿を描いた人間ドラマ。 記号のように過ぎていく毎日に漠然とした不安を抱えている29歳の小学校教師・雪子。不登校児とのコミュニケーションも、恋人からのプロポーズに対しても、本音を口にすることを避け、答えを出せずにいる。好きなラップをしている時だけは本音を言えていると思っていたが、思いがけず参加したラップバトルでそれさえも否定され、立ち尽くしてしまう。いい先生、いいラッパー、いい彼女になりたいかと自問自答を重ねながら、30歳の誕生日を迎える雪子だったが……。 「あのこは貴族」などの山下リオが雪子役で主演を務め、雪子の同僚教師役で樋口日奈と占部房子、恋人役で渡辺大知、友人役で剛力彩芽、父親役で石橋凌が共演。劇中で雪子が披露するリリックを、ラッパーのダースレイダーが書きおろした。「スーパーミキンコリニスタ」でPFFアワード2019日活賞とホリプロ賞をダブル受賞した草場尚也監督の劇場映画初監督作。

    ネット上の声

    • 普段本音を言えない小学校の先生がラップで自分を解放していく姿に、すごく勇気をもらえた!自分も頑張ろうって思える映画。
    • キャストの演技がみんな自然で良かった。さりげないリアリティがあって引き込まれたな。
    • 今年観た中で一番好き!
    • 小学校の先生とラップって意外な組み合わせだけど、めちゃくちゃハマってた。主人公の変化していく様子がすごくいい。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督草場尚也
    • 主演山下リオ
  32. 見はらし世代
    • S
    • 4.74
    再開発が進む東京・渋谷を舞台に、母の死と残された父と息子の関係性を描いたドラマ。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で俳優デビューを果たし注目を集めた黒崎煌代の映画初主演作で、文化庁の委託事業である若手映画作家育成プロジェクト「ndjc(New Directions in Japanese Cinema)」で短編「遠くへいきたいわ」を発表した団塚唯我のオリジナル脚本による長編デビュー作。 渋谷で胡蝶蘭の配送運転手として働く青年・蓮は、幼い頃に母・由美子を亡くしたことをきっかけに、ランドスケープデザイナーである父・初と疎遠になっていた。ある日、配達中に偶然父と再会した蓮は、そのことを姉・恵美に話すが、恵美は我関せずといった様子で黙々と自らの結婚準備を進めている。そんな状況の中、蓮は改めて家族との距離を測り直そうとするが……。 主人公・蓮を黒崎、父・初を日本映画界に欠かせないバイプレイヤーの遠藤憲一、亡き母・由美子を俳優・モデルとして幅広く活躍する井川遥、姉・恵美を「菊とギロチン」「鈴木家の嘘」の実力派・木竜麻生がそれぞれ演じた。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の監督週間に出品された。

    ネット上の声

    • 自分たちの世代のことかと思って、すごく刺さった。SNS時代の息苦しさとか、見られてる感じがリアル。主演の二人の演技が自然で引き込まれたな。
    • 静かなトーンで進むけど、じわじわくる怖さがあった。ラストはちょっと考えさせられる。
    • 今年一番の邦画かも。
    • 言いたいことは分かるけど、全体的に話が暗くて単調だった。もう少し展開にメリハリが欲しかったかな。映像は綺麗だったけど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督団塚唯我
    • 主演黒崎煌代
  33. ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV
    • S
    • 4.74

    親友を殺されたロッキーが、復讐を誓いソ連の殺人マシーンに挑む。スタローン自らが再編集した、魂の激闘のディレクターズカット版。

    1985年、東西冷戦下のボクシング界。親友アポロが、ソ連の最強ボクサー、イワン・ドラゴとの試合で命を落とす。悲しみと怒りに燃える世界チャンピオン、ロッキー・バルボア。彼はアポロの復讐を果たすため、タイトルも名誉も捨て、敵地モスクワでの無謀な戦いを決意。科学で造られたドラゴに対し、ロッキーはシベリアの極寒の大地で原始的なトレーニングに励む。国家の威信と友の魂を背負った、ボクシング史上に残る死闘の幕開け。

    ネット上の声

    • 劇場で観れて胸熱!これぞ男の映画だね。
    • オリジナルよりドラマ性が増してて、普通に泣いてしまった。
    • 無駄なシーンがカットされてスッキリ!よりストレートな物語になってて最高だった。
    • 再編集で良くなった部分もあるけど、前のバージョンの良さも消えちゃったかな。ちょっと残念。
    ヒューマンドラマ、 ロッキー
    • 製作年2021年
    • 製作国アメリカ
    • 時間94分
    • 監督シルヴェスター・スタローン
    • 主演シルヴェスター・スタローン
  34. コーダ あいのうた
    • S
    • 4.73

    家族の中で唯一耳が聞こえる少女が「歌う」という夢を見つけた時、愛する家族との間で揺れ動く、感動の青春音楽ドラマ。

    アメリカの寂れた港町。高校生のルビーは、両親と兄、家族の中でたった一人の健聴者。彼女は、耳の聞こえない家族のために、幼い頃から通訳として家業の漁業を支えてきた。ある日、ふと入部した合唱クラブで、彼女は歌うことの喜びに目覚め、名門音楽大学への進学という夢を抱く。しかし、彼女の歌声は家族には届かない。夢を追うことは、家族を支えるという自分の役割を捨てること。夢と家族への愛との間で、ルビーの心は激しく揺れ動く。彼女が自分の人生のために下す、大きな決断。

    ネット上の声

    • 家族の中で自分だけ耳が聞こえる主人公。音が消える演出が秀逸で、家族の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が止まらなかった。
    • とにかく家族が最高!下品だけど愛があって、見ていてすごく温かい気持ちになった。
    • 最後の歌のシーンは反則でしょ…。ボロボロ泣いてしまった。映画館で見てよかった。
    • フランス版『エール!』も好きだけど、こっちも良かった。アメリカらしいカラッとした雰囲気かな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国アメリカ,フランス,カナダ
    • 時間112分
    • 監督シアン・ヘダー
    • 主演エミリア・ジョーンズ
    • レンタル
  35. 35

    怪物

    怪物
    • S
    • 4.73

    息子の異変、学校の食い違う主張。一体「怪物」は誰なのか。視点によって変貌する真実を問う、衝撃のヒューマン・ミステリー。

    郊外の町で暮らすシングルマザーの早織。息子の湊の様子がおかしいことに気づき、学校に説明を求める。しかし、教師や学校側の言い分は、早織の主張と大きく食い違う。母の視点、教師の視点、そして子供の視点。それぞれの立場から語られる出来事は、全く異なる様相を呈していく。小さな諍いが社会やメディアを巻き込み、やがて大きな事件へと発展。一体、何が真実で、誰が「怪物」なのか。観る者の心を激しく揺さぶる、是枝裕和監督の傑作。

    ネット上の声

    • 視点が変わるたびに「え、そういうことだったの!?」ってなる構成がすごい。見終わった後の余韻が半端ないです。
    • 安藤サクラの演技が圧巻。さすがとしか言えない。
    • 一体「怪物」は誰なのか。最後まで考えさせられた。
    • これはすごい映画。頭をガツンと殴られたような衝撃だった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督是枝裕和
    • 主演安藤サクラ
  36. 人間の境界
    • S
    • 4.73
    「ソハの地下水道」などで知られるポーランドの名匠アグニエシュカ・ホランドが、ポーランドとベラルーシの国境で“人間の兵器”として扱われる難民家族の過酷な運命を、スリリングな展開と美しいモノクロ映像で描いた人間ドラマ。ベラルーシ政府がEUに混乱を引き起こす目的で大勢の難民をポーランド国境に移送する“人間兵器”の策略に翻弄される人々の姿を、難民家族、支援活動家、国境警備隊など複数の視点から映し出す。 「ベラルーシを経由してポーランド国境を渡れば、安全にヨーロッパに入ることができる」という情報を信じ、幼い子どもを連れて祖国シリアを脱出した家族。やっとのことで国境の森にたどり着いたものの、武装した国境警備隊から非人道的な扱いを受けた末にベラルーシへ送り返され、さらにそこから再びポーランドへ強制移送されることに。一家は暴力と迫害に満ちた過酷な状況のなか、地獄のような日々を強いられる。 キャストには実際に難民だった過去や支援活動家の経験を持つ俳優たちを起用。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。

    ネット上の声

    • モノクロの映像がドキュメンタリーみたいで、これが今の話だなんて信じられなかった。重いけど、絶対に観るべきだと思う。
    • 難民問題のリアル。暗いしキツいけど、目を背けちゃいけない現実だよね。
    • 観終わった後、どっと疲れた。でも観てよかった。
    • まさにタイトルの通り。人間とそうでないものの境界線ってどこにあるんだろうって考えさせられた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国ポーランド,フランス,チェコ,ベルギー
    • 時間152分
    • 監督アグニェシュカ・ホランド
    • 主演ジャラル・アルタウィル
    • レンタル
  37. 劇場版 美しい彼~eternal~
    • S
    • 4.72

    無口な高校生と美しき王、すれ違い続けた二人の恋が大学卒業を前に新たな局面を迎える、もどかしくも尊い青春ラブストーリー。

    現代の日本。吃音症でクラスに馴染めない平良一成と、カースト頂点に立つ圧倒的カリスマ・清居奏。紆余曲折の末に恋人同士となり、平穏な同棲生活を送っていた。しかし、大学卒業が近づき、それぞれの道を歩み始める中で二人の関係に微妙な変化が訪れる。カメラマンを目指す平良と、俳優として活躍の場を広げる清居。互いを想う気持ちは変わらないはずなのに、少しずつ生じ始めるすれ違い。「普通」の恋人になりたい清居と、彼を神格化し続ける平良。二人が選ぶ未来とは。

    ネット上の声

    • ドラマからのファンです。期待を裏切らない最高の映画でした!二人の世界観が尊すぎて、何度も観たい。
    • 映像がとにかく綺麗。ひらきよ永遠なれ…!
    • 最高でした。
    • 美しい世界観は健在。ただ、もう少し新しい展開も見たかったかも。でも満足です。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間103分
    • 監督酒井麻衣
    • 主演萩原利久
  38. マンデラ
    • S
    • 4.71

    カースト最下層の床屋が持つ「最後の一票」が村の運命を左右する。インドの選挙と社会問題を風刺した傑作コメディ。

    舞台は現代インドの小さな村。カースト制度の最下層で、誰からも名前すら覚えてもらえない床屋の青年。ある日、彼は自分の名前を偉大な指導者にあやかり「ネルソン・マンデラ」と名乗る。そんな中、村では村長選挙が勃発。二人の候補者がまったくの同票となり、選挙の行方は、期日前投票を済ませていなかったマンデラの「最後の一票」に委ねられることに。昨日まで存在すら無視されていた男が、突如として村の未来を握る最重要人物へ。候補者たちは、金品やインフラ整備など、あらゆる手段で彼を買収しようと猛アピール。村中を巻き込む大騒動の中、マンデラは自分の一票の本当の価値に気づき始める。彼が下す、驚きの決断。

    ネット上の声

    • ただのコメディかと思いきや、インド社会の選挙やカースト制度を痛烈に風刺してて唸った。笑えるのに色々考えさせられる傑作。
    • 主演のヨギ・バブが最高!彼の人の良さと哀愁が役にハマりすぎてる。この映画で一気にファンになった。
    • 誰からも相手にされなかった男が、選挙の一票で急に価値を持つようになる皮肉が面白い。社会の縮図みたいだった。
    • ラストショットがめちゃくちゃ良い!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国インド
    • 時間135分
    • 監督マドーン・アシュヴィン
    • 主演ヨーギ・バーブ
  39. ミッドナイトスワン
    • S
    • 4.71

    新宿の片隅で孤独に生きるトランスジェンダーの女性が、親から見放された少女と出会い、母性に目覚めていく切なくも美しい愛の物語。

    現代の東京・新宿。故郷を捨て、トランスジェンダーとしてショーパブのステージに立つ凪沙。そんな彼女のもとに、育児放棄された親戚の少女・一果が預けられる。最初は噛み合わない二人だったが、凪沙は一果が持つバレエへの類まれな才能に気づく。孤独な少女の中に自分を重ね、彼女の夢を叶えたいと強く願う凪沙。しかし、そのためのお金、社会の偏見、そして自身の性別適合手術への思いとの間で激しく葛藤。決して交わるはずのなかった二つの魂が寄り添い、凪沙は一果の未来のために大きな決断を下す。

    ネット上の声

    • 草彅剛の演技がとにかく圧巻。少女との出会いで母性に目覚めていく姿が切なくて、でも美しくて涙が止まらなかった。
    • とにかく切なくて胸が苦しくなった。
    • 役者さんの演技は素晴らしいのに、脚本が残念すぎる。話の展開が唐突で感情移入できなかった。後味が悪い。
    • 観てよかった。心に深く残る作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督内田英治
    • 主演草なぎ剛
  40. ハミルトン
    • S
    • 4.70

    アメリカ建国の父、アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップで描く、歴史の常識を覆す革命的ミュージカル。

    舞台は18世紀、アメリカ独立革命の嵐が吹き荒れる時代。カリブ海の貧しい私生児として生まれたアレクサンダー・ハミルトンは、その類稀なる知性と野心を武器にニューヨークへと渡る。言葉の力で成り上がり、ジョージ・ワシントンの右腕として国家の礎を築いていくハミルトン。しかし、彼の急進的な思想は多くの政敵を生み、親友であったはずのアーロン・バーとの間には修復不可能な亀裂が。ヒップホップ、ジャズ、R&Bといった現代的な音楽に乗せて、一人の移民が国を作り上げるまでの栄光と挫折、愛と裏切りの生涯を鮮烈に描き出す。

    ネット上の声

    • なんでもっと早く見なかったんだろ!リン=マニュエル・ミランダは天才すぎる…。アメリカの歴史をラップで語るって発想がまずすごいし、全曲が神曲。字幕追うの大変だけど、そんなの気にならないくらい引き込まれた!
    • 世界史とか全然詳しくないけど、めちゃくちゃ面白かった。音楽の力ってすごいね。
    • 噂通りの大傑作でした!
    • ラップだから字幕追うのが大変だったw でも曲は最高だし、舞台の熱気が伝わってきた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国アメリカ
    • 時間160分
    • 監督トーマス・ケイル
    • 主演リン=マヌエル・ミランダ
  41. オッペンハイマー
    • S
    • 4.69
    「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。 オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。 第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。

    ネット上の声

    • さすがノーラン監督。IMAXで観たけど、音と映像の迫力が凄まじくて、特に実験のシーンは息をのんだ。話は少し難しいけど、最後には全部繋がって鳥肌が立った。これは映画館で観るべき作品。
    • 旅行先で見てきた!予備知識ないとちょっとキツいかもだけど、映像の力で最後まで引き込まれた。
    • オッペンハイマーという一人の人間の苦悩と栄光が詰まってた。単純な善悪では語れない深さがある。
    • 日本人として見るのは正直しんどい部分があった。アメリカ視点なのは分かるけど、複雑な気持ちになる。映画としてはすごいんだけど、手放しでは褒められないかな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国アメリカ
    • 時間180分
    • 監督クリストファー・ノーラン
    • 主演キリアン・マーフィ
    • レンタル
  42. PERFECT DAYS
    • S
    • 4.68
    「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。 東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。 東京・渋谷区内17カ所の公共トイレを、世界的な建築家やクリエイターが改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」に賛同したベンダースが、東京、渋谷の街、そして同プロジェクトで改修された公共トイレを舞台に描いた。共演に新人・中野有紗のほか、田中泯、柄本時生、石川さゆり、三浦友和ら。カンヌ国際映画祭では男優賞とあわせ、キリスト教関連の団体から、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞。また、第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。

    ネット上の声

    • 役所広司の演技がとにかく自然で、セリフが少ないのに全部伝わってくる。木漏れ日とかカセットテープとか、何気ない日常がこんなに愛おしいなんて。説教臭くなくて最高でした。
    • 音楽のセンスが良すぎてサントラ欲しくなった。毎日を丁寧に生きることの大切さを静かに教えてくれる映画。
    • めちゃくちゃ良かった…!
    • 淡々と進むけど、それが心地良い。派手な展開を求める人には向かないかも。でも僕は好きだな、こういうの。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本,ドイツ
    • 時間124分
    • 監督ヴィム・ヴェンダース
    • 主演役所広司
    • レンタル
    • レンタル
  43. 映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
    • S
    • 4.68
    練馬ジム原作の同名コミックをもとに、世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和世代の男性が新しい常識に出会い、価値観をアップデートしていく姿を描いた2024年放送のテレビドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」を、オリジナルストーリーで映画化。 ゲイの大学生・大地との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた沖田誠。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えた。しかしそんな矢先、アップデート前の誠からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の佐藤が、誠の取引先相手として現れる。一方、大地はパートナーの円と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていく。 キャストには主人公・誠役の原田泰造、大地役の中島颯太(FANTASTICS)、誠の妻・美香役の富田靖子、息子・翔役の城桧吏、娘・萌役の大原梓らドラマ版でおなじみのメンバーに加え、曽田陵介、トータス松本、池田朱那、山崎紘菜、鳥居みゆき、赤ペン瀧川らバラエティ豊かな顔ぶれがそろった。ロックバンド「ウルフルズ」が主題歌と挿入歌を担当。

    ネット上の声

    • ドラマからのファン!映画も最高に面白かったし、ほっこりした〜。
    • 多様性とかアップデートとか、難しいテーマを説教臭くなく描いてて良い。家族で観たい映画。
    • 笑って泣けて、見終わった後すごく元気が出た!沖田家、大好き!
    • テーマは良いと思うけど、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間114分
    • 監督二宮崇
    • 主演原田泰造
  44. サラバ、さらんへ、サラバ
    • S
    • 4.68
    茨城県の田舎町に住む女子高生カップルの日常と別れを描いた短編映画。韓国出身で、日韓両国で映画制作を学んだ洪先恵(ホン・ソネ)監督が、自らのセクシャリティと実体験をもとに紡ぎ出した。 茨城の田舎町に住む、16歳の女子高生カップル、仁美と菜穂。アイドルになることを夢見る菜穂を、仁美は献身的に支え続けていた。だがある日、菜穂は「K-POPアイドルになるため韓国に行く」と告げ、2人に突然の別れが訪れる。 仁美役は映画「朝が来る」「消滅世界」やドラマ「御上先生」などで活躍する蒔田彩珠、菜穂役は映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」やドラマ「顔に泥を塗る」で注目を集める碧木愛莉が務めた。

    ネット上の声

    • 主演二人の演技がとにかく最高。切ないけど、観終わった後になぜか心が温かくなる不思議な映画だった。
    • 泣いた。ただただ泣いた。
    • 日韓の文化の違いが丁寧に描かれてて引き込まれたな。
    • 映像と音楽が綺麗で、映画館で観て正解だった。主演の二人が美しすぎる…!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間26分
    • 監督洪先恵
    • 主演蒔田彩珠
  45. デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』
    • S
    • 4.67
    テレビドラマ「ドクター・フー」シリーズの10代目ドクター役で人気を集めるデビッド・テナントが主演を務め、大きな話題を呼んだ舞台「マクベス」を映像収録し劇場公開。 2024年1月にロンドンの劇場ドンマー・ウエアハウスにて上演された公演を収録。主君を暗殺して王位に就いた将軍マクベスの運命を描くシェイクスピアの名作悲劇を、日本でも舞台「豊饒の海」の演出を手がけたことで知られる名演出家マックス・ウェブスターによる独創的な演出で描きだす。 テレビドラマ「グッド・ワイフ」のクシュ・ジャンボがマクベス夫人役を務めた。

    ネット上の声

    • デヴィッド・テナントの演技に圧倒された。終わった後の余韻がすごい。映画館で観れて本当に良かった。
    • とにかくカッコよかった!
    • 観る前にあらすじ読んでおいて正解だったw 内容知ってると演出に集中できる。
    • モノクロの衣装とキルト姿がオシャレで最高だった。
    戦争、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国イギリス
    • 時間115分
    • 監督---
    • 主演デヴィッド・テナント
  46. 春の香り
    • S
    • 4.67
    脳腫瘍と闘いながら漫画家を目指した坂野春香さんの実話をもとに、フィクションとして描いた青春ドラマ。春香さんの両親が上梓した書籍「春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ」を原作に、「メイド・イン・ヘヴン」の丹野雅仁監督がメガホンをとった。 小学生の時に脳腫瘍を患い、普通の学校生活が送れなくなった漫画家志望の高校生ハルカ。通信制の高校に転入した彼女は、そこで自作漫画の主人公と同じ名前を持つ男子生徒タクミと出会い、恋に落ちる。しかし幸せの絶頂にいた矢先、ハルカの脳腫瘍が再発してしまう。絶望の中でも自らの運命を呪うことはせず、障害が残るリスクを冒してでも生きることを選ぶハルカ。手術後、麻痺のために漫画を描けなくなり、学校にも通えなくなった彼女は、理由を話さず一方的にタクミに別れを告げる。家族に支えられながら、少しずつ笑顔を取り戻していくハルカだったが……。 オーディションで約1000人の中から選ばれた新人俳優・美咲姫が主演を務め、男性アイドルグループ「IMP.」の佐藤新がタクミ役、櫻井淳子がハルカの母親役、元「AKB48」の篠崎彩奈が姉ユウカ役、松田一輝が父親役で共演。

    ネット上の声

    • 実話と聞いて鑑賞。とにかく涙が止まらなかった。命の尊さ、家族のありがたさを改めて感じさせてくれる映画。生きててよかったって心から思える。
    • すごい映画だった。当たり前の日常がいかに奇跡か、考えさせられた。
    • ストーリーは最高に泣ける。ただ、映画としての作りはちょっと単調だったかも。でも観て損はない!
    • ハンカチ必須です!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間102分
    • 監督丹野雅仁
    • 主演美咲姫
  47. 恋をするなら二度目が上等~special edition~
    • S
    • 4.67
    木下けい子によるボーイズラブ漫画が原作のテレビドラマ「恋をするなら二度目が上等」全6話を再編集した劇場版。高校時代に恋人同士だったが破局し、いまはともに30代になった大学准教授と出版編集者が繰り広げる大人の恋を描く。 ビジネス誌の編集者・宮田晃啓は新しいコラムの執筆依頼のため、売れっ子大学准教授・岩永崇のもとを訪れる。しかし岩永は、宮田にとっては黒歴史と化した、高校時代の初恋相手だった。当時は駆け落ちを約束するほどの大恋愛だったが、いまの宮田には女性の恋人もいて、それなりの人生を送っている。偶然の再会を果たした2人だったが、宮田は「岩永とは二度と恋をしない」と固く心に近い、あくまで仕事相手と割り切って対面する。しかし、昔と変わらず美しく優秀な岩永は、何度も甘い言葉をかけてきて、宮田はペースを乱されてしまう。 ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の長谷川慎が宮田、「仮面ライダーセイバー」やNetflixの恋愛リアリティ「オオカミちゃんには騙されない」などに出演した古屋呂敏が岩永を演じた。監督は「よだかの片想い」の安川有果と、「男の優しさは全部下心なんですって」ののむらなお。

    ネット上の声

    • ドラマからの大ファンです!映画館のスクリーンで二人の世界に浸れて最高でした。追加されたエピソードも尊すぎて、もう一回観に行きます!
    • 原作は知らずに鑑賞。テンポよく進むし、大人向けの恋愛物語として普通に楽しめた。
    • とにかく主演二人のビジュアルが良すぎる…眼福でした。
    • 面白かったけど、ドラマを観てないと少し展開が早く感じるかも?総集編的な感じは否めないかな。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間125分
    • 監督安川有果
    • 主演長谷川慎
  48. 冗談じゃないよ
    • S
    • 4.66
    俳優の海老沢七海が30歳を迎える節目に「初の主演に挑み、代表作を残す」という目標を掲げて自主制作した作品。海老沢自身の経験をもとに、真っ直ぐにしか生きられない人間がもがきながらも進んでいく姿を描く。 間もなく30歳になる売れない役者の江田丈は、情に厚く、身体も丈夫で、これまで何事にも真っ直ぐに生きてきた。オーディションを受け、荷上げのバイトで稼ぎ、仲間と酒を飲み、それなりに充実した毎日を送っている。しかしある時、かわいがっていた後輩が自分よりもいい役で映画に出演が決まる。年齢を重ねるにつれて周囲とのすれ違いも増え、衝突することが多くなっていく丈は、理想と現実の狭間でもがき、そのために愛する人を失いそうになるが……。 監督・脚本を務めたのは、自身も俳優として活動しながら、監督としても作品を発表している日下玉巳。

    ネット上の声

    • 熱量がすごい!見てよかった。
    • 夢を追うことの苦しさと情熱が痛いほど伝わってきた。ハッピーエンドじゃないのが逆にリアルで良かったな。
    • 感情ぐちゃぐちゃにされた。ほんと、冗談じゃないよ!って叫びたくなる映画だった。
    • ちょっと暑苦しいかなw でも役者さんたちの本気は伝わった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間89分
    • 監督日下玉巳
    • 主演海老沢七海
  49. 99%、いつも曇り
    • S
    • 4.66
    短編映画「橋の下で」「ヴィスコンティに会いたくて」で監督としても注目を集める俳優・声優の瑚海みどりが長編初監督・脚本を手がけ、自ら主演を務めたヒューマンドラマ。 アスペルガー傾向にある女性を主人公に、「発達障害」という言葉の違和感や他者とともに生きることのメッセージを描く。正義感が強くおしゃべりでパワフルな45歳の楠木一葉は、母親の一周忌で会った叔父から子どもを作らないのかと聞かれて大きく揺れ動く。生理も来なくなり子どもは作れないと言い放つ一葉だったが、夫の大地は子どもを欲しがっている様子。15年前に流産した経験があり子作りに前向きになれない彼女は、自分がアスペルガー傾向にあることに悩んでいた。養子を迎えるよう勧められるも、一葉と大地の想いは次第にすれ違っていく。 夫・大地役で「バベル」の二階堂智が共演。2023年・第36回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門上映作品。

    ネット上の声

    • 夫婦のあるあるが詰まってて、すごく引き込まれた。キャストの演技も自然で、自分のことみたいに感じちゃう部分も。全体的にすごく良い映画でした。
    • 話は丁寧で引き込まれるんだけど、最後の展開には「え?」ってなったw そこだけちょっと都合よく感じちゃったかなあ。
    • めっちゃ良かった!
    • 「普通」ってなんだろうって考えさせられる。親戚からのプレッシャーとか、身に覚えがありすぎて胸が痛かった。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督瑚海みどり
    • 主演瑚海みどり
  50. 片思い世界
    • S
    • 4.65
    「花束みたいな恋をした」の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再タッグを組み、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人を主演に迎え、強い絆で結ばれた3人の女性が織りなす日常と究極の“片思い”を、オリジナル脚本で描きだす。 相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。リビングでおしゃべりをして、同じ寝室で眠り、朝になったら一緒に歯磨きをする。家族でも同級生でもない彼女たちだったが、お互いのことを思いあいながら、楽しく気ままな3人だけの日々を過ごしている。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、それぞれが抱える“片思い”があった……。 3人と同じ記憶を胸に秘める青年・高杉典真を横浜流星が演じ、小野花梨、伊島空、ロックバンド「moonriders」、田口トモロヲ、西田尚美が共演。

    ネット上の声

    • 坂元裕二脚本に土井監督とか、もう見るしかないでしょ!
    • 「カルテット」や「花束」のタッグがまた見れるなんて最高。期待値しかない。
    • 不思議な物理現象と一方通行の想いっていう設定が気になる。坂元脚本だから一筋縄ではいかなそう。
    • え、待ってこの組み合わせは神すぎない?絶対観に行く!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間126分
    • 監督土井裕泰
    • 主演広瀬すず
    • レンタル

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。