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映画「破墓 パミョ」やドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」で人気のキム・ゴウンと、ドラマ「Pachinko パチンコ」で注目された新鋭俳優ノ・サンヒョンが共演し、“普通”であることになじめない男女が支えあい、生きていく姿を描いたドラマ。
周囲から非難されることも多いが、気高く自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、ゲイであることを隠して生きる、繊細で寡黙なフンス。ある時、クラスメイトによってフンスの秘密が暴かれそうになったとき、手を差し伸べたのがジェヒだった。全く正反対の2人は、互いの違いを認め合い、ルームシェアをしながらかけがえのない学生生活を送っていく。世間のルールに縛られず、恋愛や夜遊びなども全力で楽しみながら生きるジェヒに刺激され、閉じこもっていたフンスも徐々に外の世界へと踏み出していく。そんな2人の関係は、大学を卒業してそれぞれの道に進んでも、変わらないはずだった。しかし、社会に出た2人に大きな転機が訪れ、思いがけないかたちで友情が試されることになる。
国際ブッカー賞やダブリン文学賞といった国際的な文学賞にもノミネートされた、韓国の作家パク・サンヨンの連作小説「大都会の愛し方」に収録されている「ジェヒ」を原作に、「アメノナカノ青空」「女は冷たい嘘をつく」のイ・オニ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 恋愛映画だと思って観に行ったら、もっと深い友情の物語だった。こういう関係、すごく素敵。
- 主人公2人のやり取りが本当に最高で、ずっとニマニマしちゃった。何時間でも見ていられる。
- これはちょっと良すぎた…!
- 観終わった後、なんだか「ありのままでいいんだな」って思えた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督イ・オニ
- 主演キム・ゴウン
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1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。
1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。
「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 韓国現代史の事件がベースだけど、エンタメとして一級品。役者の演技も凄まじくて、韓国映画の底力を見せつけられた。
- とにかくすごい熱量。ずっとイライラするのに目が離せない。見終わった後の疲労感が半端ないけど、これは傑作。
- 評価高いけど個人的には苦手かな。男たちの怒鳴り合いが多くて疲れちゃった。後味も悪いし…。
- このキャスト陣は反則でしょw 演技合戦がヤバすぎ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間142分
- 監督キム・ソンス
- 主演ファン・ジョンミン
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知的障害を持つ父にかけられた無実の罪。刑務所の7番房で、娘を想う父と囚人たちが起こす、涙と愛の奇跡の物語。
舞台は1997年の韓国。6歳の知能を持つ心優しい父ヨングと、彼を誰よりも慕うしっかり者の娘イェスン。二人のささやかな幸せは、ヨングが少女殺害の濡れ衣を着せられたことで突然終わりを告げる。死刑判決を受け、収監されたのは極悪犯が集まる刑務所の「7番房」。娘に会いたい一心でいるヨングの純粋さに心を動かされた同房の囚人たちは、イェスンを房内に潜入させるという前代未聞の作戦を決行。鉄格子が生んだ絆が、父の無実を証明するため無謀な計画に挑む、感動の結末。
ネット上の声
- 人生で一番泣いた映画。ハンカチじゃなくてタオルが必要だった。
- 主演の人の演技がすごすぎて…。物語に一気に引き込まれた。
- ありえないだろって思う部分もあるけど、そんなのどうでも良くなるくらい感動した。
- とにかく号泣。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督イ・ファンギョン
- 主演リュ・スンリョン
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1980年、戒厳令下の韓国。大金目当てでドイツ人記者を乗せた平凡なタクシー運転手が、光州で歴史的悲劇を目撃する実話を基にした衝撃作。
1980年5月、軍事独裁政権下の韓国・ソウル。11歳の娘を一人で育てるタクシー運転手のマンソプは、滞納した家賃を払うため、破格の報酬に惹かれドイツ人記者ピーターを乗せる仕事を引き受ける。「通行禁止時間までに光州へ行けば大金を支払う」という約束。何が起きているか知らぬまま検問をすり抜け光州に入った彼が目にしたのは、民主化を求める市民を軍が弾圧する凄惨な光景。危険を感じ逃げ出そうとするマンソプだが、記者の使命感と光州の人々の姿に心を揺さぶられる。平凡な男が下した、命がけの決断の物語。
ネット上の声
- この映画で初めて光州事件を知りました。前半の明るさからの後半の展開が本当にキツいけど、見てよかった。
- ソン・ガンホにハズレなし。人情味あふれる演技に引き込まれた。
- 実話ベースだけどエンタメとしても面白い。ただ、最後のカーチェイスはちょっとやりすぎ感あったかなw
- めちゃくちゃ泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督チャン・フン
- 主演ソン・ガンホ
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朝鮮戦争下の捕虜収容所を舞台に、国籍も思想も異なる者たちがタップダンスで心を通わせる、魂揺さぶるリズムと感動の物語。
1951年、朝鮮戦争の真っ只中にある巨済捕虜収容所。北朝鮮軍の若き捕虜ロ・ギスは、収容所一のトラブルメーカー。ある日、収容所のイメージアップのため、捕虜によるダンスチーム結成の計画が持ち上がる。指導を任されたのは、元ブロードウェイダンサーのアメリカ兵ジャクソン。当初は「敵国の踊り」と反発していたギスだが、タップダンスの魅力に心を奪われ、チームに参加。国籍も言葉も思想も違う寄せ集めのメンバーたちが、ただダンスへの情熱だけで一つになっていく。しかし、戦争という過酷な現実は、彼らの夢に暗い影を落とす。
ネット上の声
- タップダンスのシーンが最高!戦争映画って聞いてたけど、音楽とダンスの力でどんどん引き込まれた。最後は切ないけど、見てよかったって心から思える作品。
- 戦争とタップダンス?って正直ナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった。イデオロギーとか関係なく、ただ踊りたいって情熱がすごい伝わってくる。
- 明るいミュージカルかと思ったら大間違い。後半の展開が辛すぎて…。ダンスは良かったけど、ハッピーエンドを期待してたからキツかったな。
- 理屈抜きで最高だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間133分
- 監督カン・ヒョンチョル
- 主演D.O.
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2024年・第25回東京フィルメックスのクロージング作品。
ネット上の声
- ホン・サンス監督の新作、フィルメックスで鑑賞。相変わらずの長回しと飲み会のシーンだけど、今回は特にコメディ色が強くて笑った。この独特の間がたまらないんだよな。
- うーん、正直よく分からなかった。会話が長くて、ちょっと退屈に感じてしまったかも。
- やっぱりホン・サンスは天才!
- ダラダラした会話劇に見えて、実は核心を突いてくる感じが好き。じわじわくる面白さ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督ホン・サンス
- 主演キム・ミニ
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きっちりした性格のミンサン(ユ・ヘジン)は、動物病院「DOG DAYS」のせいで、自宅周辺に犬の糞が転がっていることが忌々しい。院長ジニョン(キム・ソヒョン)と今日もやり合ったミンサンは、有名建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)にたしなめられる。リゾート開発に関わるミンサンは、ミンソを紹介してもらおうと、ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車長さん」を一晩預かることに。ミンソは散歩中に倒れ、フレンチブルドッグの愛犬ワンダを見失う。居合わせた配達員のジヌ(タン・ジュンサン)はワンダ探しを手伝う。
その頃、作曲家ソニョン(チョン・ソンファ)とジョンア(キム・ユンジン)の夫妻に養子に迎えられた少女ジユが、迷い犬と出会う。一方「DOG DAYS」には、ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれる。大慌てで連れてきたのは、恋人スジョンの留守中にスティングを預かるヒョン(イ・ヒョヌ)。そこへスジョンの元彼ダニエル(ダニエル・ヘニー)が現れて......
犬を介して出会い、心を通わせる人々の日常が、少しずつ動き始める。
ネット上の声
- 犬好きにはたまらない映画!色々な家族とワンちゃんの物語が交差して、最後は温かい気持ちになれます。おばあちゃんとワンコの再会シーンは涙なしでは見られない😭
- ユ・ヘジンが良い味出してる。ほっこりしたい時にぴったりの映画だね。
- とにかく泣いた。
- ワンちゃんは可愛いけど、ストーリーがちょっと都合良すぎるかな?w
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督キム・ドクミン
- 主演ユン・ヨジョン
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香港のデレク・ツァン監督が手がけた「ソウルメイト 七月と安生」を、韓国・済州島に舞台を移して新たに映画化。幼い頃からの無二の親友だった2人の少女のすれ違いや絆を、切なくも温かく描いた友情の物語。
絵を勉強しながら世界中を旅したいという夢を抱く自由人のミソ。そんな彼女に憧れを抱きながらも堅実に生きることを願うハウン。性格も価値観も真逆な2人の幼なじみは、楽しい時もさみしい時もずっと一緒だった。そんな日々がずっと続くと思われたが、ある出会いをきっかけに2人の関係は急激に変化していく。互いのことを思い合いながらもすれ違い、やがて疎遠になって16年が過ぎたある日、ハウンはミソにある秘密を残し、こつ然と姿を消してしまう。
ミソ役は大ヒットドラマ「梨泰院クラス」や映画「The Witch 魔女」で知られるキム・ダミ、ハウン役はドラマ「ボーイフレンド」のチョン・ソニ。2人の関係に深く関わることになる青年ジヌを「力の強い女 カン・ナムスン」などのドラマで活躍するピョン・ウソクが演じた。
ネット上の声
- 単なる親友っていう言葉じゃ表せない、二人の魂の繋がりみたいなものにめちゃくちゃ感動した。後半はもう涙が止まらなくて…。自分の大切な友達のことを思い出しちゃったな。
- 中国版も良かったけど、韓国版ならではの空気感がすごく好き。キム・ダミの演技がやっぱり光ってた。
- ストーリーは良かったんだけど、時系列が行ったり来たりしてちょっと混乱したかも。誰か解説してほしいw
- これは泣いちゃう。観てよかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督ミン・ヨングン
- 主演キム・ダミ
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絶望の淵に立たされた家族。それでも、彼らは希望を捨てなかった。心揺さぶる、再生の物語。
雨の朝、学校へ向かう途中で、8歳の少女ソウォンが凄惨な事件の被害者に。心と身体に癒えない傷を負い、父親さえも拒絶するようになってしまう。絶望に打ちひしがれる両親。しかし、彼らは娘の笑顔を取り戻すため、必死に前を向くことを決意。心を閉ざしたソウォンのために、父親は娘の好きなキャラクターの着ぐるみを着て、そっと寄り添い続ける。周囲の人々の温かい支えの中、家族は少しずつ光を見出していく。魂の叫びと再生を描いた、実話に基づく感動作。
ネット上の声
- 実話ベースと聞いて覚悟して観たけど、想像以上にキツかった。でも、それ以上に家族の愛と周りの人々の温かさに涙が止まらなかった。父親の姿に胸が締め付けられる。多くの人に観てほしい作品。
- もう、しんどすぎてずっと泣いてた。なんで被害者がこんな思いしなきゃいけないの?って本当に腹が立った。でもソウォンの健気さに救われる。
- 内容は本当に辛くて、二度と観れないかもしれない。でも、観てよかった。家族の絆と周りの支えが唯一の救いでした。
- お父さんがココモンの着ぐるみ着るシーン、もうダメだった。声出して泣いちゃった。辛いけど、希望も見える映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間123分
- 監督イ・ジュンイク
- 主演ソル・ギョング
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日本統治下の京城。言葉を奪われた時代に、母国語の辞書作りに命を懸けた男たちの物語。
1940年代、日本統治下の京城(現在のソウル)。読み書きもできない前科者のパンスは、息子の学費を稼ぐため、朝鮮語学会の代表ジョンファンの鞄を盗む。それがきっかけで、彼は学会の雑用係として働くことに。そこでは、失われつつある母国語を守るため、全国の方言を集めて辞書を編纂する「マルモイ(ことばあつめ)」作戦が秘密裏に進められていた。最初は金目当てだったパンスも、次第にその使命に目覚めていく。しかし、日本軍の監視は日増しに厳しくなり…。言葉と誇りを懸けた、熱き闘いの記録。
ネット上の声
- 母国語を守るために辞書を作った人たちの話。もう号泣。言葉の大切さを改めて感じたし、ユ・ヘジンの演技が本当に素晴らしい。
- 言葉は民族の精神。その重みがズシンと響いた。
- 物語は感動的だけど、日本人の描かれ方が一面的で残念。フィクションとして楽しむのがいいかも。
- とにかく泣ける。ユ・ヘジンが好きになった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間135分
- 監督オム・ユナ
- 主演ユ・ヘジン
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暴力でしか自分を表現できない男と、孤独を抱える女子高生。魂がぶつかり合う、衝撃のヒューマンドラマ。
現代の韓国、ソウル。借金取り立てを生業とし、日常的に暴力を振るう男サンフン。幼少期のトラウマから抜け出せない彼の前に、ある日、孤独な女子高生ヨニが現れる。彼女もまた、家庭内暴力に苦しむ孤独な魂。互いの境遇に奇妙な共感を覚える二人。サンフンはヨニの中に過去の自分を見出し、守ろうとする。しかし、暴力の連鎖は簡単には断ち切れない。彼らの不器用な関係は、周囲との軋轢を生み、さらに過酷な現実へと追い込まれていく。救いを求める二人の魂は、どこへ向かうのか。暴力の果てに見える、かすかな光。
ネット上の声
- 「魂の叫び」ってこういう映画のことを言うんだな。暴力の連鎖が本当に苦しくて、見てるこっちまで息ができなくなる。でも、その奥にある切ない愛情に涙が止まらなかった。間違いなく傑作。
- すごいものを見てしまった…。
- 役者の演技が鬼気迫る。リアリティがすごすぎて、見ていて本当に胸が痛くなった。人には勧めにくいけど、すごい映画。
- 暴力シーンが多すぎて、ただただ怖かった。評価高いみたいだけど、私にはちょっとキツすぎて無理でした…。
孤独、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国韓国
- 時間130分
- 監督ヤン・イクチュン
- 主演ヤン・イクチュン
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1987年、軍事政権下の韓国で起きた一人の学生の死、その真相を巡り、勇気ある人々が巨大な権力に立ち向かう衝撃の実話。
舞台は軍事独裁政権が国民を抑圧していた1987年の韓国。警察の取り調べ室で、ソウル大学の学生パク・ジョンチョルが死亡する。警察は「心臓麻痺だ」と発表し、早急な火葬で事件の幕引きを図ろうとする。しかし、遺体に残る不審な痕跡から拷問死を確信したチェ検事は、圧力に屈せず司法解剖を命令。この小さな抵抗をきっかけに、新聞記者、刑務官、そして民主化を願う学生たちが、それぞれの持ち場で命がけの連携を開始する。一つの死の真相を求める小さな声が、やがて国を揺るがす巨大な叫びへと変わっていく。
ネット上の声
- これが実話ベースっていうのが信じられないくらいの熱量。名もなき普通の人々が立ち上がる姿に魂が震えた。今の当たり前が、多くの人の犠牲の上にあることを痛感させられる傑作。
- ただただ、圧巻。
- 韓国映画の底力を見せつけられた感じ。役者陣の演技も素晴らしく、ぐいぐい引き込まれた。
- 内容は重いけど、観てよかった。知らなかった歴史を知るきっかけになりました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間129分
- 監督チャン・ジュナン
- 主演キム・ユンソク
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輝いていた80年代の女子高生時代。25年の時を経て、再び集う仲間たちが失われた人生の輝きを取り戻す物語。
裕福な夫と高校生の娘に恵まれながらも、どこか満たされない日々を送る主婦のナミ。ある日、母の見舞いで訪れた病院で、高校時代の親友チュナと再会。彼女は末期ガンに侵され、余命わずか。チュナの最後の願いは、かつての仲良しグループ「サニー」のメンバーに会うこと。ナミは仲間たちを探すため、25年前の記憶を頼りに奔走。輝かしい青春の日々と、それぞれが抱える現在の問題。過去と現在が交錯し、彼女たちは失われた人生の輝きを取り戻すための最後の約束を。
ネット上の声
- アラフォーにはドンピシャで刺さりました。自分の青春時代を思い出して、笑ったり泣いたり感情が忙しかったです。見終わった後、昔の友達に無性に会いたくなりました。
- 女性向けの映画かと思ってたけど、男でも普通に感動した。笑えるし泣けるし、最高の映画!
- 音楽の使い方がとにかく秀逸。国や世代は違えど、青春の輝きは万国共通なんだなと感じさせられた。
- すごく良かったけど、ちょっと出来すぎかな?って思う部分も。でも、それを差し引いても有り余るパワーがある映画。元気をもらえました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間124分
- 監督カン・ヒョンチョル
- 主演ユ・ホジョン
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早朝の牛乳配達で出会った、不器用な老人と孤独な廃品回収の老婆。黄昏に咲く、人生最後の純愛物語。
舞台はソウルのとある街。牛乳配達で生計を立てる頑固で口の悪い老人キム・マンソクと、廃品回収で孤独に暮らすソンさん。ある早朝、坂道で二人は出会う。初めは悪態をつくマンソクだったが、ソンさんの人柄に触れ、次第に彼女の存在が気になり始める。互いに惹かれ合うも、それぞれの過去や老いという現実が立ちはだかる。不器用な二人が育む、遅咲きの恋の行方。人生の夕暮れに差し込む、温かな光のような物語。
ネット上の声
- 年齢を重ねてからの恋愛って素敵。不器用だけど真っ直ぐな愛情に、気づいたら涙が止まらなくなってた。心が温かくなる映画です。
- めちゃくちゃ泣いた。
- 私もこんな風に歳を重ねたいな。老いても青春だね。
- 切ないけど、すごくほっこりするお話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督チュ・チャンミン
- 主演イ・スンジェ
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ひとりぼっちの少女が出会った初めての親友。夏休みだけの秘密の時間が、新学期を境に揺らぎ始める、少女たちの繊細な心の物語。
いつもひとりぼっちの小学生ソン。夏休み、彼女の前に現れた転校生のジア。二人は急速に距離を縮め、誰にも言えない秘密を分かち合う、かけがえのない親友となる。しかし、輝かしい時間は長くは続かない。新学期が始まり、クラスの人気者ボラの存在が二人の関係に影を落とす。必死に友情を守ろうとするソンの願いとは裏腹に、少女たちの残酷で純粋な世界が、彼女たちの心を少しずつ引き裂いていく。誰もが経験した、あの頃の痛みと輝きの記録。
ネット上の声
- 小学生女子のグループの感じ、めちゃくちゃリアルで胸が痛くなった…。国が違っても同じなんだなあって。子役の子たちの演技が自然すぎて、ドキュメンタリーみたいだった。見てて辛いけど、すごく良い映画。
- 弟くんの「じゃあ、いつ遊ぶの?」っていう言葉が深すぎて…。子供の世界の残酷さと純粋さが詰まってた。
- 評価高いから期待したけど、見ててずっとしんどかった。リアルすぎて、嫌なこと思い出しちゃってダメだったな。
- 凄まじい傑作。しばらく席を立てなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間94分
- 監督ユン・ガウン
- 主演チェ・スイン
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すべてが⻘春だった、⼤切な⼈。
将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い⾼校⽣活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等⽣・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ⼼を通わせ、⻘春の⽇々が⾊濃くなっていくジヌの毎⽇。⼤変だった受験⽣活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2⼈は、それぞれの⼤学⽣活とともに⼤⼈への階段を上り始めるが…。
ネット上の声
- 韓国の青春映画ってなんでこんなにキラキラしてるんだろう。映像も音楽も最高で、自分の学生時代を思い出してキュンキュンした!
- 普段はこういうジャンル観ないけど、評判いいから観てみた。映像が綺麗で引き込まれたし、ストーリーも意外と深くて良かった。
- 甘酸っぱい初恋の思い出が蘇る、最高の映画でした。大人になった今だからこそ、彼らの純粋さが心に沁みます。ハンカチ必須です。
- ストーリーは王道かな。でも俳優さんたちの演技は良かったと思う。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督チョ・ヨンミョン
- 主演ジニョン
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海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた、アメリカ・韓国合作の大人のラブストーリー。
韓国・ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後、24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいた2人は、オンラインで再会を果たすが、互いを思い合っていながらも再びすれ違ってしまう。そして12年後の36歳、ノラは作家のアーサーと結婚していた。ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れ、2人はやっとめぐり合うのだが……。
これが長編映画監督デビュー作となるセリーヌ・ソンが、12歳のときに家族とともに海外へ移住した自身の体験をもとにオリジナル脚本を執筆し、メガホンをとった。ノラ役はNetflixのドラマシリーズ「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」や声優として参加した「スパイダーマン スパイダーバース」などで知られるグレタ・リー。ヘソン役は「LETO レト」「めまい 窓越しの想い」のユ・テオ。2023年・第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門出品。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 幼なじみとの24年ぶりの再会。もしあの時…って考えちゃうけど、選んできた人生も今隣にいる人も全部が「縁」なんだなって。ラストシーンは涙が止まらなかった。俳優さんたちの表情が最高。
- ドロドロの恋愛劇かと思いきや、すごく静かで大人な映画だった。旦那さんの理解が深すぎて、逆にリアル。
- とにかく切なくて、美しい映画でした。
- 登場人物がみんな大人で良い人すぎて、逆に感情移入しづらかったかも。淡々と進むから少し眠くなったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ,韓国
- 時間106分
- 監督セリーヌ・ソン
- 主演グレタ・リー
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「八月のクリスマス」「危険な関係」などで知られる韓国の名匠ホ・ジノ監督が、1つの事件をきっかけに、ある兄弟とその家族が崩壊していく様を描いたサスペンス。
弁護士の兄ジェワンと小児科医の弟ジェギュ。ジュワンは道徳よりも物質的な利益を優先し、年下の2人目の妻ジス、10代の娘らと豪華なマンションに暮らしている。一方、常に道徳的で良心的が信条の弟のジェギュは年長の妻ユンギョンと10代の息子と暮らし、痴呆気味になった母の介護にも献身的だ。兄弟でありながら正反対な信念を持つ2人は、それぞれの妻とともに4人で月に一回高級レストランの個室でディナーをともにしている。あるディナーの夜、事件が発生した。この事件により、4人は家族に関するある秘密に直面することとなる。
兄ジェワンを「オアシス」のソル・ギョング、弟ジェギュを約5年ぶりの映画出演となるチャン・ドンゴンがそれぞれ演じ、ドラマ「夫婦の世界」のキム・ヒエ、「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」のクローディア・キムらが顔をそろえる。
ネット上の声
- さすが韓国映画!冒頭から引き込まれて、ラストの衝撃まで一気見した。役者陣の演技もすごくて、特にチャン・ドンゴンの老け役にびっくり。
- 緻密に作られた家族劇。人間の悪意みたいなのが見えてゾクっとした。
- 韓国映画らしい盛り込みすぎ感で、途中ちょっと疲れたかもw
- 面白かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間109分
- 監督ホ・ジノ
- 主演ソル・ギョング
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都会の無人島に漂着した男と、自室に引きこもる女。奇妙な出会いが紡ぐ、孤独な二人のサバイバル生活。
借金苦から漢江に身を投げた男、キム・ソングン。しかし、彼が流れ着いたのは都会の真ん中に浮かぶ無人島。自給自足のサバイバル生活を開始。一方、長年引きこもる女性キム・ジョンヨンは、自室の窓から偶然彼を発見。望遠鏡越しの観察が、彼女の止まった時間を動かし始める。ボトルメールでの奇妙な文通。直接会うことのない二人の、孤独と希望の物語。
ネット上の声
- 自殺に失敗して無人島に流れ着いた男と、引きこもりの女の子。直接会わない二人の交流がすごく良かった。見終わった後、無性にジャージャー麺が食べたくなるし、心があったかくなる映画。
- こんな恋愛映画は初めて!設定が奇抜なのに、最後は感動で胸がいっぱいになりました。韓国映画の隠れた名作だと思う。
- めっちゃ笑えるし、ちょっと泣ける。ジャージャー麺のシーンは最高!w 観てよかった〜!
- 都会の真ん中でサバイバルっていう発想がすごい。孤独な二人が繋がっていく様子が丁寧に描かれていて、ラストは希望が持てました。
海で遭難する絶望的な、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間116分
- 監督イ・ヘジュン
- 主演チョン・ジェヨン
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「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が、祖国への思いを胸に命懸けのレースに挑むマラソン選手たちの姿を実話に基づいて描いたヒューマンドラマ。
1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技で日本は世界新記録を樹立し、金メダルと銅メダルを獲得した。しかしその記録を出した選手は、日本名の孫基禎と南昇竜として参加した韓国のソン・ギジョンとナム・スンニョンだった。第2次世界大戦の終結とともに韓国は日本から解放されたが、メダルの記録は日本のままだった。ある日、荒んだ生活を送っていたギジョンのもとにスンニョンが現れる。2人は「第2のソン・ギジョン」と期待される若手選手ソ・ユンボクを1947年のボストンマラソンに出場させるためチームを組み、“祖国の記録”を取り戻すべく数々の試練に立ち向かっていく。
「チェイサー」のハ・ジョンウが金メダル選手ソン・ギジョン、「弁護人」のイム・シワンが若手選手ソ・ユンボク、「メタモルフォーゼ 変身」のペ・ソンウが銅メダル選手ナム・スンニョンを演じた。
ネット上の声
- 歴史に翻弄されたマラソンランナーの話。飛行機で見て号泣しました。祖国の旗を胸に走ることの意味を考えさせられる。イム・シワンの演技が本当に素晴らしかった!
- めちゃくちゃ熱い!オリンピックイヤーに観るべき映画。知らなかった歴史に触れられて良かった。
- 実話ベースなだけあって重厚。ただのスポ根ものじゃない深みがあるね。
- 日本統治下の韓国の選手の話とは知らずに鑑賞。色々と考えさせられました。こういう歴史があったんですね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間108分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演ハ・ジョンウ
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北の核開発を探るため、最高指導者にまで接近した韓国のスパイ。国家間の巨大な陰謀に巻き込まれていく男の、驚くべき実話に基づく物語。
1993年、北朝鮮の核開発疑惑に揺れる朝鮮半島。元軍人のパク・ソギョンは、韓国の諜報機関から「黒金星(ブラック・ヴィーナス)」というコードネームを与えられ、北への潜入を命じられる。事業家に成りすまし、数年がかりで北の高官たちの信頼を得た彼は、ついに権力の核心へと迫る。しかし、彼がそこで目撃したのは、祖国・韓国の大統領選挙を巡る、南北トップによる恐るべき裏取引の計画。信じていた国家への忠誠が揺らぐ中、彼が下す究極の選択。
ネット上の声
- 実話ベースのスパイ映画ってことで、緊張感が半端なかった。北と南の男たちの間に芽生える友情にグッとくる。韓国映画はやっぱレベル高いわ。
- ファン・ジョンミンの演技が凄すぎ!ただのスパイものじゃなくて、熱い友情物語で最後は泣いた。
- これは傑作。観て損なし!
- 派手なアクションはないけど、息をのむ心理戦がすごい。誰が敵で味方か分からなくてハラハラした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督ユン・ジョンビン
- 主演ファン・ジョンミン
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力だけが支配するジャングルのような高校。いじめの標的となった少年は、生き残るために立ち上がることを決意する学園サバイバル。
そこは弱肉強食が支配する学園という名のジャングル。暴力と権力が全てのこの場所で、ある日、一人の生徒が壮絶ないじめの標的に。理不尽な日々に耐えかねた彼は、ただ耐え忍ぶだけでは生き残れないと悟る。力には力で対抗するしかないのか。それとも別の道があるのか。友情、裏切り、そして絶望が渦巻く教室で、彼は自らの尊厳を守るため、そして生き抜くために、孤独な戦いを開始。これは、残酷な学園の序列に抗う、少年の魂の記録の前編。
ネット上の声
- まじでハラハラドキドキ!続きが気になりすぎて眠れない!
- 韓国の学園サバイバル系はレベルが違う。テンポも良くて一瞬も目が離せなかった。後編はよ!
- ちょっとグロいシーンもあるけど、人間ドラマがしっかり描かれてて引き込まれた。俳優さんたちの演技もすごい。
- アクションシーンがとにかくカッコいい。前編だから謎が多くてモヤモヤするけどw
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間87分
- 監督---
- 主演イ・ジェジン
-
湖上の寺で繰り返される、一人の男の生涯。自然の摂理と人生の業を描く、静謐で美しい物語。
雄大な自然に囲まれた、湖に浮かぶ小さな寺。そこで暮らす老僧と一人の少年。無邪気な「春」、恋を知る「夏」、罪を犯す「秋」、そして贖罪の「冬」。季節の移ろいと共に、少年の人生もまた巡っていく。殺生、愛欲、嫉妬、そして救済。人生のあらゆる局面を、静かな湖面が映し出す。キム・ギドク監督が、圧倒的な映像美で人間の業と魂の救済を描ききった、珠玉の寓話。
ネット上の声
- 湖に浮かぶお寺の映像がとにかく圧巻。セリフは少ないけど、人生の四季が静かに、でも力強く描かれていて心に響いた。まさに観る哲学。
- 正直、何が言いたいのかよく分からなかった。映像が綺麗なのは認めるけど、退屈で寝ちゃいそうになったw
- 言葉にならないくらい素晴らしかった。
- すごく静かで綺麗な映画。好みは分かれるかもしれないけど、私は好き。心が洗われる感じがした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国韓国,ドイツ
- 時間102分
- 監督キム・ギドク
- 主演オ・ヨンス
-
1988年に開設された韓国初の私設駅「両元(ヤンウォン)駅」の実話をもとに、小さな駅づくりに奮闘する人々を描いたヒューマンドラマ。線路は通っているのに駅がない村。数学の天才である男子高校生ジュンギョンは、毎日往復5時間かけて学校に通っている。村に駅を作ることを夢見る彼は、機関士の父テユンに反対されながらも、駅の開設を求めて大統領府に手紙を送り続けていた。同級生の女子生徒ラヒにも協力してもらい、説得力のある手紙を書くため正書法の講義を受けたり、有名になるべくテレビの「高校生クイズ」に出場したりと、様々な方法で努力を続けるジュンギョンだったが……。「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミンが天才高校生ジュンギョン、「EXIT」のイム・ユナが同級生ラヒ、「KCIA 南山の部長たち」のイ・ソンミンがジュンギョンの父テユンを演じる。監督・脚本は「Be With You いま、会いにゆきます」のイ・ジャンフン。
ネット上の声
- めっちゃ泣いた…。前情報なしで見てほしい!
- ただ駅を作る話かと思ったら、後半の展開に良い意味で裏切られた。家族愛に感動。
- ユナ目当てで見たけど、ストーリーが最高すぎた。お父さん役の俳優さんの演技が素晴らしくて、涙が止まらなかったです。
- ファンタジー要素がちょっと急でびっくりしたw でも全体的には心温まる良い話だったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督イ・ジャンフン
- 主演パク・ジョンミン
-
廃部寸前の高校バスケットボール部の新任コーチがわずか6人の選手とともに全国大会を目指す姿を、2012年に韓国を熱狂させた実話を基に映画化した青春スポーツドラマ。
元バスケットボール選手の公益勤務要員カン・ヤンヒョンは、釜山中央高校バスケットボール部のコーチに就任する。しかし全国大会初戦の対戦相手は高校バスケットボール最強の龍山高校で、チームワークが乱れた中央高は惨敗してしまう。学校はバスケットボール部の廃部を議論するが、ヤンヒョンは再び選手たちを集め、たった6人の部員たちとともに全国大会を目指す。
「シークレット・ジョブ」のアン・ジェホンが10キロ増量してコーチ役を熱演し、部員役にはドラマ「愛の不時着」のイ・シニョン、アイドルグループ「2AM」のチョン・ジヌンらフレッシュな顔ぶれが集結。「記憶の夜」のチャン・ハンジュンが監督を務め、「工作 黒金星と呼ばれた男」のクォン・ソンフィとドラマ「シグナル」のキム・ウニが脚本を担当。
ネット上の声
- 実話ベースのスポ根モノはやっぱりアツい!廃部寸前の弱小バスケ部が快進撃を続ける姿に、思わず涙が出ちゃいました。
- 正直あんまり期待してなかったけど、めちゃくちゃ面白かった!劇場で観たかったなー。
- アン・ジェホン目当てで鑑賞。クスッと笑えるシーンもあって楽しめた。
- 最高の青春映画!
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間122分
- 監督チャン・ハンジュン
- 主演アン・ジェホン
-
「私の頭の中の消しゴム」「アシュラ」のチョン・ウソンが、正義と野心の間で揺れる弁護士を演じたヒューマンドラマ。「第5回ロッテシナリオ公募展」で大賞を受賞したシナリオを「戦場のメロディ」「優しい嘘」のイ・ハン監督のメガホンで映画化し、殺人容疑者の弁護士と、事件の目撃者で自閉症の少女の交流を描く。信念を貫くことをあきらめ、現実と妥協して俗物になることを決めた弁護士のスノは、出世のかかった殺人事件の弁護士に指定される。容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者の少女ジウを証人として法廷に立たせようとするが、ジウは自閉症で意思疎通も難しい。事件当日のことを聞き出すためジウと心を通わせことに努めるスノは、次第に彼女のことを理解するようになり……。ジウ役は「神と共に」2部作で注目された若手女優のキム・ヒャンギ。
ネット上の声
- めっちゃ泣いた。主演二人の演技がすごすぎる。
- 法廷サスペンスかと思いきや、心温まるヒューマンドラマ。弁護士と少女の交流にグッときた。
- 自閉症の少女役の子の演技が圧巻でした。表情や仕草ひとつひとつがリアルで、目が離せなかったです。
- 面白かったけど、ちょっと展開が読めちゃったかな。でも俳優さん目当てなら見る価値あり。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間129分
- 監督イ・ハン
- 主演チョン・ウソン
-
頑固で不器用な70歳の老人。花屋の女主人との出会いが、人生最後の恋の始まり。町中が応援する、感動のラブストーリー。
再開発が進む韓国の町。スーパーマーケット「チャンス商会」で働く70歳のソンチルは、近所でも有名な頑固で気難しいおじいさん。そんな彼が、向かいに引っ越してきた花屋の女主人グンニムに恋をする。彼女の優しさに、閉ざしていた心が少しずつ開かれていく。チャンス商会の社長をはじめ、町の人々は二人の不器用な恋を全力で応援。しかし、この微笑ましい恋物語には、誰も知らない切ない秘密が隠されていた。
ネット上の声
- 前半は頑固なおじいさんのラブコメかと思いきや、後半の展開に号泣。まさかそんな話だったなんて…。伏線回収が見事すぎて、もう一回観たくなります。
- 完全に騙された!ラストで全部繋がって鳥肌たった。
- ちょっとベタすぎるかな?感動の押し売り感も少し感じたけど、まあ悪くはなかったです。
- これは絶対ネタバレ見ないで観るべき映画!最後の優しさに涙が止まらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間111分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演パク・クニョン
-
病気の妻を救うため、愛する息子を残し北朝鮮から脱北した父。過酷な運命に引き裂かれた家族の愛と絆を描く衝撃の実話。
北朝鮮の貧しい炭鉱町。幸せに暮らすヨンス一家を襲った、妻の結核という病。薬を手に入れるため、父ヨンスは一人、国境を越えることを決意。幼い息子ジュニを残し、必ず帰ると約束して。しかし、脱北の道のりは想像を絶するほど過酷なものだった。一方、父を待ち続けるジュニもまた、飢えと孤独の中で父を探す旅に出る。すれ違う親子の運命。果たして二人に再会の日は訪れるのか。胸をえぐるような家族の物語。
ネット上の声
- 北朝鮮の厳しい現実をこれでもかと見せつけられる。親子の愛情が本当に切なくて、涙なしでは見られなかった。日本人として、隣国で起きていることを知るべきだと強く感じた作品。
- 子を持つ親として、胸が張り裂けそうでした。ただ普通に生きたいだけなのに…。あまりにも過酷で、見ていて本当に辛かったです。
- テーマは非常に重く、知るべき現実だとは思う。ただ、映画としては少しドラマチックに描きすぎている感もあって、個人的にはそこまで入り込めなかったかな。
- 涙が止まりませんでした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国韓国
- 時間107分
- 監督キム・テギュン
- 主演チャ・インピョ
-
激動の朝鮮戦争時代、家族のために全てを捧げた男の生涯。これは、ある父親の約束の物語。
1950年、朝鮮戦争。少年ドクスは、父と妹と生き別れるという悲劇を経験。父から託された「家族を守れ」という言葉を胸に、釜山の国際市場で働き始める。貧しい家族を支えるため、青春を捧げ、危険な西ドイツの炭鉱やベトナム戦争へと出稼ぎに向かう過酷な選択。激動の時代を駆け抜け、ただひたすらに家族のために生きた一人の男の生涯。彼が守り続けた約束の先に待つものとは。
ネット上の声
- 韓国の激動の時代を、家族のために必死に生きたお父さんの物語。笑えるところもたくさんあるのに、最後は涙が止まらなかった。まさに傑作だと思います。
- めっちゃ泣いた。家族を思う気持ちが切なくて、でも温かい。見てよかった!
- 笑って泣ける、いい映画でした。
- よく言われるけど、韓国版『フォレスト・ガンプ』って感じ。歴史に翻弄される人生がすごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督ユン・ジェギュン
- 主演ファン・ジョンミン
-
1988 年、韓国がソウルオリンピックで盛り上がっている最中、9 歳のウニは、リコーダーの試験があり、良い結果を残せるように練習に励んでいた。新しいリコーダーを親に買って貰おうとせがむが、⽗親はよその⼥と不倫関係にあり、それに気付いている⺟は⼦育てに無関⼼で、ウニの要望も無視されてしまう―
ネット上の声
- 「はちどり」が大好きで鑑賞。ウニの子供ながらの複雑な心境が短い時間でぎゅっと描かれてて、胸が苦しくなった。キム・ボラ監督のこの雰囲気がたまらない。
- 短編なのに見応えがすごい。少女の視点から見る世界の息苦しさがリアルだった。
- まさに濃縮版はちどり!
- ちょっと暗いかな…。リコーダーくらい買ってあげてよって思っちゃった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間28分
- 監督キム・ボラ
- 主演チョン・インギ
-
1993年の香港映画「つきせぬ想い」を原案に、難病を抱え夜にしか活動できないミュージシャンの少女と彼女に出会った少年の恋を描いた2006年の日本映画「タイヨウのうた」を韓国でリメイクしたラブストーリー。
XP(色素性乾皮症)という遺伝子疾患のため太陽の光を浴びることができないミソルは、部屋の中から見えるキッチンカーでフルーツを売っている青年ミンジュンに恋心を抱いていた。いつもは昼間しか来ないはずのキッチンカーが夜間販売に来ているのを見つけたミソルは、その日以来、常連客となりミンジュンに急接近。ミソルが歌を披露するとミンジュンは絶賛し、弾き語りの映像をSNSで配信するよう勧める。歌ではなく病気にばかり注目が集まることを懸念したミソルは、顔出しせずに歌だけを配信することに。配信は評判を呼ぶが、やがてSNS上でミソルの身元がバレてしまい……。
「パラサイト 半地下の家族」のチョン・ジソがミソル、男性アイドルグループ「VIXX」のリーダーで俳優としても活躍するチャ・ハギョンがミンジュンを演じた。
ネット上の声
- とにかく切なくて、涙が止まらなかった。主人公の女の子が健気で応援したくなるし、歌声が本当に綺麗。音楽好きにはたまらないと思う。
- 病気の描き方がちょっと浅いかな。前にドキュメンタリーで見たけど、もっと壮絶だった。感動させたいのは分かるけど、リアリティがなくて入り込めなかった。
- 切ない!とにかく切ない!泣いた( T_T)
- ストーリーは王道だけど、主演二人の演技が良くて引き込まれた。純粋な恋愛模様に感動。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間109分
- 監督チョ・ヨンジュン
- 主演チョン・ジソ
-
敵として出会った二人が、仲間になった。卓球で世界に挑んだ、南北統一チームの感動の実話。
1991年、千葉。世界卓球選手権を前に、韓国と北朝鮮が史上初の南北統一チーム「コリア」を結成。韓国のスター選手ヒョン・ジョンファと、北朝鮮のエース、リ・プニは、チームメイトとして出会う。練習方法から生活習慣まで、全てが異なる環境で育った選手たちは激しく対立。しかし、最強の中国チームを倒すという共通の目標のため、次第に心を通わせていく。政治的な思惑が渦巻く中、彼女たちがラケットに込めた想いとは。国境を越えた友情とスポーツマンシップが起こした、わずか46日間の奇跡の物語。
ネット上の声
- 実話を元にした南北統一チームの話。最初はバラバラだった選手たちが、卓球を通して一つになっていく姿にマジで感動した。ペ・ドゥナの演技も最高で、最後は涙なしでは見られなかったです。
- とにかく泣けました。見てよかった!
- ストーリーは王道で、ちょっと盛りすぎな感もあるけど、選手たちの友情にはグッときた。中国チームの描かれ方は少し気になったかな。
- 友達に勧められて見たけど、めっちゃ感動した!スポーツって国境を越えるんだなって思った。ラストの試合は手に汗握る!
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督ムン・ヒョンソン
- 主演ハ・ジウォン
-
雨の日に帰るという約束を残して死んだ妻。一年後、記憶を失くした彼女が本当に現れる、奇跡が紡ぐ感動の純愛物語。
妻スアを亡くし、幼い息子と暮らすウジン。スアは死ぬ前に「雨の季節に戻ってくる」という約束を残していた。一年後の梅雨、二人の前に現れたのは、死んだはずのスア。しかし彼女は一切の記憶を失っていた。再び始まった家族三人の暮らし。ウジンはスアに自分たちの馴れ初めを語り、二人はもう一度恋に落ちる。幸せな時間は永遠に続くかに思えたが、雨の季節の終わりは、同時に別れの時を意味していた。残された時間に彼らが選ぶ未来。
ネット上の声
- 日本版が大好きで観たけど、韓国版も最高だった!ソン・イェジンが美しすぎるし、子役の子も健気で…。後半の展開には分かっていても号泣してしまいました。
- めっちゃ泣いた。なんで韓国映画ってこんなに泣けるんだろう。最後の伏線回収がすごくて、タイトルの意味が分かった時鳥肌たった。
- 途中の恋愛パートがちょっとじれったいかな?って思ったけど、最後で全部納得。素敵なファンタジーでした。
- 不覚にも号泣。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間131分
- 監督イ・ジャンフン
- 主演ソ・ジソブ
-
落ちぶれた元ボクサーの兄と、サヴァン症候群で天才的ピアノの才能を持つ弟。偶然再会した母と一つ屋根の下、全く違う世界に生きてきた兄弟が奏でる、感動の物語。
かつては東洋チャンピオンだったが、今は見る影もない元プロボクサーの兄ジョハ。ある日、17年前に自分を捨てた母と偶然再会し、その日暮らしの生活のため、彼女の家に転がり込む。そこで初めて出会ったのは、サヴァン症候群で天才的なピアノの才能を持つ弟ジンテ。ゲームとラーメンが全てで、言葉も通じにくい弟との生活に戸惑い、衝突を繰り返すジョハ。しかし、ジンテの純粋なピアノの音色が、次第にジョハの頑なな心を開いていく。弟の才能を世に出すため、ジョハは再び人生のリングに上がることを決意する。
ネット上の声
- 王道だけど、やっぱり泣いちゃう。不器用な兄弟の絆が最高でした!
- 弟役の俳優さん、本当にピアノ弾いてるってマジ?演技がうますぎて鳥肌立った。
- ベタな展開ではあるけど、それを超える俳優陣の熱演。イ・ビョンホンのダメ男っぷりも良い味出してるw
- やっぱ韓国映画はレベル高い。満足感すごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督チェ・ソンヒョン
- 主演イ・ビョンホン
-
1994年、ソウル。世界の片隅で自分の居場所を探す14歳の少女ウニ。誰にも理解されない孤独を抱える彼女の、小さな羽ばたきの物語。
巨大な聖水大橋が崩落した1994年のソウル。中学2年生のウニは、多忙な両親や兄からの無関心に、息苦しい日々を送る。学校にも家庭にも居場所を見つけられず、友人関係や淡い恋に傷つきながら、孤独に世界と向き合う少女。そんな彼女の前に現れた、一人の塾講師ヨンジ。ヨンジは、初めてウニの話に耳を傾け、彼女の世界を理解してくれる唯一の大人だった。小さな出会いをきっかけに、ウニの世界が少しずつ動き始める、普遍的な成長の記録。
ネット上の声
- 10代の頃の自分を思い出して胸が締め付けられた。誰にも分かってもらえない息苦しさの中で、ヨンジ先生の言葉だけが光だった。静かだけど、ものすごく心に刺さる映画。
- ドキュメンタリーみたいに淡々と少女の日常を追う感じ。94年の韓国の空気感がリアルで引き込まれた。
- 正直、何が言いたいのかよく分からなかった。淡々としすぎてて退屈に感じてしまったかな。
- 透明感がすごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国韓国,アメリカ
- 時間138分
- 監督キム・ボラ
- 主演パク・ジフ
-
体が不自由な兄と、知能が子供な弟。血の繋がりを超えた二人の兄弟が、離れ離れの危機に立ち向かう。
車椅子生活のセハは、頭脳明晰だが口が悪い兄。知的障がいを持つドングは、運動神経抜群だが兄がいないと何もできない弟。血は繋がらないが、20年間助け合って生きてきた二人。彼らの住む施設「責任の家」の神父が亡くなり、施設は閉鎖の危機に。兄弟が離れ離れになることを防ぐため、セハはドングを水泳大会に出場させて注目を集めようと画策する。社会の偏見と厳しい現実に直面しながら、二人が守りたかったものとは。
ネット上の声
- めっちゃ良かった!笑って泣けるってこういう映画のことだよね。イ・グァンスの演技がすごすぎて、本当に引き込まれた。実話ベースっていうのも心に響く。
- 心温まる良い話だった。こういうのでいいんだよな。
- 血は繋がってないけど、お互いの足りない部分を補い合って生きる二人の姿に感動。重いテーマだけどコミカルな部分もあって見やすかった。
- 良い話だとは思うけど、展開が読めちゃうかな。ラストもまあ、そうなるよねって感じ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督ユク・サンヒョ
- 主演シン・ハギュン
-
美しい詩を探す初老の女性。彼女が孫の犯した罪と向き合う時、人生で最も残酷で、最も美しい「詩」が生まれる感動のドラマ。
舞台は韓国の地方都市。孫と二人で暮らす60代のミジャは、ある日、文化センターで開かれた「詩」の教室に通い始める。日常に潜む美しさを見つけ、生まれて初めて詩を作ろうと奮闘する彼女。しかし時を同じくして、アルツハイマー病の兆候が彼女を襲い、さらに孫が凄惨な事件の加害者であったという衝撃の事実を知る。忘れていく記憶の中で、決して忘れてはならない罪と向き合うミジャ。彼女が人生の最後に紡ぎ出す、たった一つの詩とは。魂を揺さぶる、静かな衝撃作。
ネット上の声
- イ・チャンドン監督、やっぱりすごい。詩を書くために美しいものを探す主人公と、孫が起こした醜い事件。この対比がずっと心に重くのしかかって、ラストで全部持っていかれた。静かだけど、とんでもない衝撃作。
- 主人公の女性の気持ちが痛いほど伝わってきて、涙が出ました。静かで美しい、忘れられない映画です。
- テーマはかなり重いけど、見応えはあった。韓国映画のレベルの高さを改めて感じさせられる一本。
- きれいなものだけ見て詩は書けないんだなって。辛い現実から目を逸らさずに美しさを見つけようとする姿に胸を打たれた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間139分
- 監督イ・チャンドン
- 主演ユン・ジョンヒ
-
人の留守宅を渡り歩く青年と、夫の暴力に苦しむ主婦。言葉を交わさず心を通わせる、異色のラブストーリー。
現代のソウル。バイクで移動し、留守宅に忍び込んでは生活する青年テソク。ある日、忍び込んだ豪邸で、夫から暴力を受けていた主婦ソナと遭遇。彼女の心の傷に気づいたテソクは、その家から彼女を連れ出す決意。言葉を交わすことなく始まる二人の奇妙な共同生活。しかし、幸せな時間は長くは続かない。現実と幻想が交錯する、切なくも美しい愛の物語。
ネット上の声
- 最後に熱くなる男女の愛、静が多いけど、そこが魅力。
- 心の【空き屋】を覗かせてくれたギドク監督
- これぞ“芸術”! 新感覚映画『うつせみ』
- むなしき恋に身をやかへてむ・・・
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国韓国,日本
- 時間88分
- 監督キム・ギドク
- 主演イ・スンヨン
-
「私の少女」のチョン・ジュリ監督とペ・ドゥナが再タッグを組み、2017年に韓国で起こった実在の事件をモチーフに、ごく普通の少女が過酷な労働環境に疲れ果て自死へと追い込まれていく姿をリアルに描いた社会派ドラマ。
高校生のソヒは、担任教師から大手通信会社の下請けであるコールセンターを紹介され、実習生として働き始める。しかし会社は従業員同士の競争を煽り、契約書で保証されているはずの成果給も支払おうとしない。そんなある日、ソヒは指導役の若い男性が自死したことにショックを受け、神経をすり減らしていく。やがて、ソヒは真冬の貯水池で遺体となって発見される。捜査を開始した刑事ユジンはソヒを死に追いやった会社の労働環境を調べ、根深い問題をはらんだ真実に迫っていく。
ペ・ドゥナが刑事ユジンを演じ、少女ソヒ役には新進女優キム・シウンを抜てき。2022年・第23回東京フィルメックスのコンペティション部門で審査員特別賞を受賞。
ネット上の声
- レビューしてたかと思ったらしてなかった件)昨年の作品でした
- 情報シャットアウトして観たので顛末や構成にビックリした🥹
- 責任逃れする大人たち!! 冷たい底にいる少女の作品
- 二人の主人公らの名演が胸に突き刺さる
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間138分
- 監督チョン・ジュリ
- 主演ペ・ドゥナ
-
「ラブストーリー」「四月の雪」の人気女優ソン・イェジンと「MUSA/武士」のチョン・ウソン共演で描く純愛ストーリー。建設会社の社長の娘スジンは、建築家志望のチョルスと出会って恋に落ちて結婚、幸せな新婚生活を迎える。だが、しばらくするとスジンは物忘れがひどくなり、自分の家への道順も忘れてしまうようになる。病院で診察を受けたスジンは、若年性アルツハイマー症だと診断される。監督はこれがデビューとなるイ・ジェファン。
ネット上の声
- なんじゃこりゃ〜〜切なさMAXじゃねーか😭✨💕
- この映画の病気は、単なる都合のいい調味料
- 何の魅力も感じませんでしたが・・・
- 3点以上採点しているほうが不思議
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国韓国
- 時間117分
- 監督イ・ジェハン
- 主演チョン・ウソン
-
貧困から這い上がるため、愛さえも踏み台にする女と、全てを捧げた男の壮絶な愛憎劇。
極貧の生活から抜け出し、大統領夫人になるという野望を抱く女チュ・ダヘ。彼女のため、ホストとして働き、学費から裏金まで全てを捧げる男ハリュ。しかし、ダヘの野望は留まることを知らず、ついにハリュを裏切り、彼の人生を奈落の底へ突き落とす。愛が憎しみに変わる時、男の壮絶な復讐が始まる。欲望と裏切りが渦巻く、衝撃の物語の序章。
ネット上の声
- クォン・サンウさんが好きだから
- 新しい宣伝方法??
- 期待が・・・
TVドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間106分
- 監督---
- 主演クォン・サンウ
-
母に届いた一通の手紙。それは、雪の小樽に眠る、初恋の記憶を呼び覚ます旅の始まり。
冬のある日、高校生のセボムは母ユンヒに届いた一通の手紙を盗み見てしまう。差出人は、日本の小樽に住むジュン。それは、母が長年心の奥底に封印してきた初恋の相手からの便りだった。何も知らないふりをして、セボムはユンヒを小樽への旅行に誘う。一面の銀世界が広がる静かな街で、母の過去の秘密と、これまで知らなかった母の表情に触れていくセボム。一方ユンヒも、娘との旅を通して、忘れようとしていた大切な記憶と自分自身の心に静かに向き合い始める。二人の女性の心の旅路を、雪景色と共に繊細に描き出す物語。
ネット上の声
- 岩井俊二監督の「Love Letter」に着想を得、韓国人監督が小樽でロケした珠玉作
- しばらく温めていた🇰🇷🎥をやーっと👀
- 冬のこの時期に観るのにぴったり
- 秋らしい、ラブストーリーを
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督イム・デヒョン
- 主演キム・ヒエ
-
新婚カップルのリアルな日常を静謐なタッチでつづり、全州国際映画祭で韓国長編映画部門グランプリと観客賞をダブル受賞した作品。
アンチョビの加工工場で働くヒョンスとヨガのインストラクターをしているジュヒは、結婚して2年になるカップル。それほど裕福ではなかったが、平穏で幸せな毎日を送っていた。ある晩、いつものように自宅で会話を楽しんでいた2人は、ふとしたことからケンカになってしまい……。監督は韓国映画アカデミーで撮影を学んだ新鋭チャン・ゴンジェ。
日本では、2012年・第25回東京国際映画祭「アジアの風」部門で上映。特集上映「映画監督チャン・ゴンジェ 時の記憶と物語の狭間で」にて2025年3月に劇場初公開。
ネット上の声
- 昨年公開され、菊地成孔が絶賛したためもあってかミニシアター公開作品の中ではそれな
- なんかいい ストーリーはただの日常っちゃ日常なんだけど、 全体通し...
- よかった!たぶんアラサーくらいの夫婦の日常モノ
- 結局 夫婦喧嘩は犬も食わなかった?
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国韓国
- 時間65分
- 監督チャン・ゴンジェ
- 主演キム・スヒョン
-
愛する彼女のため、自らの死を隠し、彼女の幸せを願う男の、あまりにも切ない究極の愛の物語。
天涯孤独のラジオプロデューサー、ケイと作詞家のクリーム。高校時代に出会い、家族のように寄り添い生きてきた二人。しかし、ケイは末期がんに侵され、余命いくばくもないという残酷な事実。愛するクリームが一人になることを恐れたケイは、自らの病と彼女への想いを隠し、彼女にふさわしい結婚相手を探し始めるという悲痛な決断。歯科医チュファンという理想的な男性を見つけ、二人の仲を取り持つケイ。だが、彼の計画の裏には、クリームが抱えるもう一つの秘密が隠されていた。すれ違う二つの想いがたどり着く、涙なしには見られない愛の結末。
ネット上の声
- 泣かないで……泣かないでクォン・サンウ………涙の貴公子泣かせたくない……………
- 号泣する人と、怒りすら込み上げる人とにわかれそうですね
- 泣く人 怒る人 きれいに二分されていた
- また、韓国映画に一本負けしてしまった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督ウォン・テヨン
- 主演クォン・サンウ
-
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督ナムクン・ソン
- 主演コンミョン
-
視力を失った柔道選手と、前科10犯の兄。最悪の再会から始まる、涙と笑いの奇妙な同居生活と兄弟の絆の物語。
柔道の韓国代表有望選手だったドゥヨンは、試合中の不慮の事故で失明し、未来を絶たれてしまう。その報せを聞きつけたのは、詐欺罪で服役中の兄ドゥシク。彼は弟の介護を口実にまんまと仮釈放を勝ち取り、15年ぶりに実家へ。心を閉ざした弟と、弟をだしに自由な生活を企む兄。最悪の再会を果たした兄弟の、予測不能な同居生活が始まる。衝突を繰り返しながらも、次第に芽生える固い絆。しかし、そんな二人に更なる試練が待ち受けていた。
ネット上の声
- 子供の頃に仲の良かった兄弟が、あるきっかけで、兄が家を出て行き、長じて弟は柔道の
- 韓国映画らしく泣いて笑ってベタでいい話だった
- 「全ての障害者」と「全ての健常者」へ。
- アイドル映画をこのレベルに仕上げる韓国
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国韓国
- 時間110分
- 監督クォン・スギョン
- 主演チョ・ジョンソク
-
消えゆく伝統芸能「パンソリ」に全てを捧げた義理の親子。芸の道に宿る情念と宿命を描く、韓国映画史の金字塔。
1960年代、近代化の波が押し寄せる韓国。伝統的民俗芸能「パンソリ」の名手であるユボンは、義理の娘ソンファと息子トンホを連れ、放浪の旅を続ける。彼は自らの芸を継がせるため、二人に過酷な修行を強要。芸の高みを目指す父の狂気的な執念は、やがて家族の運命を大きく狂わせる。特に類まれな才能を持つソンファに、ユボンは非情な決断を下す。歌に込められた深い「恨(ハン)」の情。その先に待つ、魂の慟哭。
ネット上の声
- まだ韓流などという言葉がない時代にハングルを大学で習ってたのですが、その時代に最
- ユボンという旅芸人と恋に落ちた母は幼いドンホ、ユボンの養女ソンファと一緒に暮らし
- キムテリちゃんの「ジョンヨン スター誕生」の予告を観てたら急に思い出した、大学時
- パンソリというものを知らなかったが、その歌声に心を揺さぶられた
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国韓国
- 時間113分
- 監督イム・グォンテク
- 主演キム・ミョンゴン
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日本統治下の暗黒時代、ペンを武器に抵抗した若き詩人、尹東柱。その短い生涯と魂の叫び。
1940年代、日本統治下の朝鮮。繊細な感性で詩を紡ぐ青年、尹東柱(ユン・ドンジュ)と、独立運動に身を投じる従兄弟の宋夢奎(ソン・モンギュ)。創氏改名が強要され、朝鮮語での詩作さえ禁じられる時代。二人は希望を胸に日本へ留学するも、そこでも厳しい監視の目に晒される。時代の闇に苦悩しながらも、自らの言葉で民族の魂を詠い続けようとする東柱。彼の詩が、絶望の淵にいた同胞たちに与えた、消えることのない光の記録。
ネット上の声
- 罪状は治安維持法違反(今の共謀罪ですな)
- 文学と、時代と…静かに日韓の過去を浮かび上がらせる
- 文学と、時代と…静かに日韓の過去を浮かび上がらせる
- 1930年代文章がワープロ文字で興ざめ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間110分
- 監督イ・ジュニク
- 主演カン・ハヌル
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母の初恋の手紙が、娘の恋を導く。時を超えて交差する、二つの世代の切ない純愛物語。
現代の韓国。大学生のジヘは、偶然見つけた母の古い日記箱。そこに秘められていたのは、母の若き日の切ない初恋の記憶。一方、ジヘ自身も演劇部の先輩サンミンに惹かれていく。母の物語を辿るうち、自身の恋と不思議な偶然で重なり合う運命。母が愛した人、そして自分が愛する人。二つの時代の純愛が、時を超えて一つの奇跡を紡ぎ出す、感動のラブストーリー。
ネット上の声
- 完全になめてましたが・・・やられた!絶賛
- 最高に美しい青春と愛と、悲しい思い出と
- 今のところ、韓国の映画で一番好きです。
- この監督さんの作品と感性、好きだなあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国韓国
- 時間129分
- 監督クァク・ジェヨン
- 主演ソン・イェジン
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夏休み、韓国の田舎で言葉の通じない祖母と暮らすことになった都会の少年。世代を超えた愛の物語。
2002年、韓国の田舎。都会育ちで生意気な7歳の少年サンウが、母の都合で夏休みの間、山奥の村で暮らす祖母のもとへ。話すことも字を読むこともできない祖母との不便な生活。ゲームやフライドチキンがない日々に不満を爆発させるサンウ。しかし、どんなわがままも黙って受け入れ、深い愛情を注ぎ続ける祖母の姿。次第に心を開いていくサンウが見つけた、本当の優しさと家族の温もり。
ネット上の声
- 【ソウル育ちの我儘小僧と、田舎で暮らす口が効けない文盲のお婆さんとの一夏の交流を描く。田舎の郷愁を覚える風景や田舎の人達の優しさも良い。シンプルながら、心に残る作品である。】
- これ観るまでは善徳女王の春秋が1番若かった役やったけど、これはスンホ君の小学生時
- 自分のおばあちゃんに会いたくなった いつかあっちの世界でまた会える...
- わがまま小僧コラッ!…最後は感動(泣)
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国韓国
- 時間87分
- 監督イ・ジョンヒャン
- 主演キム・ウルブン