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「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。
ネット上の声
- 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
- さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
- 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
- 5年後に絶対また観る。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督塚原あゆ子
- 主演松たか子
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映画「破墓 パミョ」やドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」で人気のキム・ゴウンと、ドラマ「Pachinko パチンコ」で注目された新鋭俳優ノ・サンヒョンが共演し、“普通”であることになじめない男女が支えあい、生きていく姿を描いたドラマ。
周囲から非難されることも多いが、気高く自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、ゲイであることを隠して生きる、繊細で寡黙なフンス。ある時、クラスメイトによってフンスの秘密が暴かれそうになったとき、手を差し伸べたのがジェヒだった。全く正反対の2人は、互いの違いを認め合い、ルームシェアをしながらかけがえのない学生生活を送っていく。世間のルールに縛られず、恋愛や夜遊びなども全力で楽しみながら生きるジェヒに刺激され、閉じこもっていたフンスも徐々に外の世界へと踏み出していく。そんな2人の関係は、大学を卒業してそれぞれの道に進んでも、変わらないはずだった。しかし、社会に出た2人に大きな転機が訪れ、思いがけないかたちで友情が試されることになる。
国際ブッカー賞やダブリン文学賞といった国際的な文学賞にもノミネートされた、韓国の作家パク・サンヨンの連作小説「大都会の愛し方」に収録されている「ジェヒ」を原作に、「アメノナカノ青空」「女は冷たい嘘をつく」のイ・オニ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 恋愛映画だと思って観に行ったら、もっと深い友情の物語だった。こういう関係、すごく素敵。
- 主人公2人のやり取りが本当に最高で、ずっとニマニマしちゃった。何時間でも見ていられる。
- これはちょっと良すぎた…!
- 観終わった後、なんだか「ありのままでいいんだな」って思えた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督イ・オニ
- 主演キム・ゴウン
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1964 年にカシミールで軍功をたてた陸軍士官士ラームは、シーター・マハーラクシュミという知らない女性からラブレターを受け取る。彼はシーターの居場所を突き止めハイダラーバードに会いに行くが、彼女の本当の身分を知らなかった。
ネット上の声
- 手紙で紡がれる二人の愛が本当に美しくて、切なくて…。久しぶりに映画で号泣しました。映像も音楽も最高!
- まさに純愛。
- インド映画らしい豪華絢爛さ!王道だけどそれが良い。
- こんなに一途に人を愛せるなんて素敵。観終わった後、心が洗われた気分です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間163分
- 監督ハヌ・ラーガヴァプーディ
- 主演ドゥルカル・サルマーン
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ネット上の声
- あまりに切ないラブストーリー。音楽も映像も美しくて、見終わった後しばらく余韻に浸ってしまった。これは名作。
- 涙なしでは見られない。ヴィオレッタの純愛に感動した。
- 内容は古典的だけど、やっぱり引き込まれる。主演の女優さんが綺麗。
- 最高でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年---年
- 製作国---
- 時間---分
- 監督ルイス・メルカントン
- 主演サラ・ベルナール
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ともに不治の病を抱えながらも性格は正反対な2人を主人公に描く中国製ラブロマンス。
腎臓病を患い、日々の人工透析でなんとか生き延びている真面目な性格のリンミン。そんな彼女の前に、超天然なリュトという青年が現れる。自身も悪性脳腫瘍という不治の病を患うリュトは、リンミンが行く先々に必ず現れるばかりか、リンミンの面倒を見るために彼女の家に住むと勝手に決めてしまう。予測不能な行動でペースを狂わせてくるリュトに嫌気がさすリンミンだが、リュトの憎めない素直さに次第にひかれ、2人は心を通わせていく。しかし、リュトがリンミンに付きまとうのには、ある理由があった。
監督は、「賭博黙示録カイジ」を中国で映画化した「カイジ 動物世界」などを手がけてきたハン・イエン。リンミン役は「兎たちの暴走」のリー・ゲンジー、リュト役は「象は静かに座っている」のポン・ユーチャン。
ネット上の声
- 難病モノって分かってたけど、想像以上に泣いた。前半のコメディ部分とのギャップがすごくて、後半は涙が止まらなかった。出会いが人生を変えるって本当だね。
- 中国映画、すごいわ。
- 最初はちょっとノリについていけなかったけど、途中からグイグイ引き込まれた。
- 感動するって聞いたけど、個人的にはそこまで刺さらなかったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国中国
- 時間129分
- 監督ハン・イエン
- 主演ポン・ユーチャン
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木下けい子によるボーイズラブ漫画が原作のテレビドラマ「恋をするなら二度目が上等」全6話を再編集した劇場版。高校時代に恋人同士だったが破局し、いまはともに30代になった大学准教授と出版編集者が繰り広げる大人の恋を描く。
ビジネス誌の編集者・宮田晃啓は新しいコラムの執筆依頼のため、売れっ子大学准教授・岩永崇のもとを訪れる。しかし岩永は、宮田にとっては黒歴史と化した、高校時代の初恋相手だった。当時は駆け落ちを約束するほどの大恋愛だったが、いまの宮田には女性の恋人もいて、それなりの人生を送っている。偶然の再会を果たした2人だったが、宮田は「岩永とは二度と恋をしない」と固く心に近い、あくまで仕事相手と割り切って対面する。しかし、昔と変わらず美しく優秀な岩永は、何度も甘い言葉をかけてきて、宮田はペースを乱されてしまう。
ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の長谷川慎が宮田、「仮面ライダーセイバー」やNetflixの恋愛リアリティ「オオカミちゃんには騙されない」などに出演した古屋呂敏が岩永を演じた。監督は「よだかの片想い」の安川有果と、「男の優しさは全部下心なんですって」ののむらなお。
ネット上の声
- ドラマからの大ファンです!映画館のスクリーンで二人の世界に浸れて最高でした。追加されたエピソードも尊すぎて、もう一回観に行きます!
- 原作は知らずに鑑賞。テンポよく進むし、大人向けの恋愛物語として普通に楽しめた。
- とにかく主演二人のビジュアルが良すぎる…眼福でした。
- 面白かったけど、ドラマを観てないと少し展開が早く感じるかも?総集編的な感じは否めないかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督安川有果
- 主演長谷川慎
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眠るたびに記憶を失う君と、それでも君を愛し続ける僕。一日限りの恋を積み重ねる、儚くも美しい記憶と愛をめぐる感動のラブストーリー。
ごく普通の高校生活を送る神谷透。彼はクラスのいじめから友人を守るため、同級生の日野真織に嘘の告白をする。真織が突きつけた交際の条件は「放課後まで話しかけない」「連絡は簡潔に」「本気で好きにならない」という奇妙なもの。戸惑いながらも始まった偽りの恋。しかし透は、彼女が眠ると一日の記憶をすべて失ってしまう「前向性健忘」という病を抱えていることを知る。昨日が失われ、明日が来ない彼女のため、透は毎日の出来事を日記に記録し、一日限りの恋を懸命に積み重ねていく。限られた時間の中で、二人が見つけた本当の想いとその先にある切ない秘密。
ネット上の声
- 久しぶりに恋愛映画で号泣した。よくある記憶喪失ものかと思ったら、後半の展開にやられました。透くんの優しさが切なすぎる…。
- 正直期待してなかったけど、不覚にも泣いてしまった。純愛っていいもんですね。オジサンにも刺さりました。
- とにかく泣ける。最高でした。
- まさかの展開にびっくり!ただのキラキラ映画じゃなかった。福本莉子ちゃんの演技が光ってましたね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督三木孝浩
- 主演道枝駿佑
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1939年、イタリアのトスカーナ地方。陽気なユダヤ人の青年グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な恋に落ち、息子ジョズエを授かる。幸せな日々も束の間、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れ、グイドとジョズエは強制収容所へ送られる。ドーラもまた、愛する家族を追って自ら列車に乗り込む。絶望的な収容所で、グイドは息子に「これは点数を集めて本物の戦車をもらうゲームなんだ」と嘘をつく。飢えと死の恐怖が渦巻く中で、彼はユーモアと想像力を武器に、息子との約束を守り抜こうとする、命がけのゲームの始まり。
ネット上の声
- 戦争という重いテーマなのに、前半は笑えて、後半は涙が止まりませんでした。息子のために命がけで嘘をつき通すお父さんの姿に、本当の愛を感じました。
- 主人公の親父がとにかく最高!あんな過酷な状況でもユーモアを忘れない強さ、憧れるわ。
- 高評価だから期待したけど、主人公のテンションが無理だった。悲劇をコメディで描くのはいいけど、これはちょっと軽すぎる気がして入り込めなかったな。
- 大号泣しました…。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 嘘つきが幸せ、 ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ロベルト・ベニーニ
- 主演ロベルト・ベニーニ
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知能指数は人より劣るが、誰よりも純粋な心と俊足を持つ男が、激動のアメリカ現代史を駆け抜ける奇跡のヒューマンドラマ。
1950年代から80年代のアメリカ。アラバマ州で育った、純粋な心を持つ青年フォレスト・ガンプ。いじめっ子から逃げるために発揮された彼の類まれな俊足が、その後の人生を大きく変える。アメフトのスター選手、ベトナム戦争の英雄、卓球の外交官、そして大企業の社長。アメリカの歴史的な事件や人物と次々と関わりながら、時代を駆け抜けていくフォレスト。しかし、彼の心の中には常に、幼なじみジェニーへの一途な愛。数奇な運命に翻弄されながらも、彼が走り続けた先に見つけた人生で最も大切な宝物。バス停のベンチで語られる、一人の男の波乱万丈な一代記。
ネット上の声
- 「人生はチョコレートの箱」ってセリフが有名だけど、本当にその通りだなって思った。フォレストの純粋な生き方に何度も泣かされたし、見終わった後、心がすごく温かくなった。
- 何度見ても色褪せない不朽の名作。トム・ハンクスの演技がとにかく素晴らしい。
- うーん、正直あまりハマらなかった。主人公に共感しづらいかな…。
- 最高!心が洗われました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督ロバート・ゼメキス
- 主演トム・ハンクス
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レネー・ゼルウィガー主演の世界的ヒット作「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの9年ぶりの続編となる第4作。
4年前、最愛の夫マークがスーダンでの人道支援活動中に命を落とし、深い悲しみを抱えながらシングルマザーとして2人の子どもを育てるブリジット。自分の欲を捨てて全力で子育てに専念してきたが、親友たちや元恋人ダニエルに支えられ、テレビ局の仕事に復帰することに。そんなある日、ブリジットは公園で出会った29歳の男性ロクスターとアプリでつながり、距離を縮めていく。その一方で、厳しい理科教師ミスター・ウォーラカーが息子ビリーに向ける真摯な優しさを知り、どこか気になる存在に。子育てや仕事に追われながら、子どもたちに「いつでもマークが恋しい」と話すブリジットだったが……。
ドラマ「プライム・ターゲット 狙われた数列」のレオ・ウッドールがロクスター、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーがウォーラカーを演じ、ダニエル役のヒュー・グラントらおなじみの顔ぶれも登場。「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 歳を重ねてもブリジットはブリジットのまま!笑ったし、最後はホロリとさせられた。
- まさかの続編!待ってました!
- 正直、もういいかなと思ってたけど、観たらやっぱり面白かった。さすがです。
- 最高だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国イギリス,フランス,アメリカ
- 時間125分
- 監督マイケル・モリス
- 主演レネー・ゼルウィガー
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イタリア・シチリア島の美しい景色を背景に、少年たちのみずみずしい初恋と彼らを待ち受ける運命を、実在の事件を基に描いたラブストーリー。
1982年、初夏のシチリア島。16歳のニーノと17歳のジャンニは、バイク同士の衝突事故をきっかけに運命的な出会いを果たす。育った環境も性格もまったく異なる彼らはひかれあい、友情は激しい恋へと変化していく。かけがえのない時間を過ごす2人だったが、彼らのまぶしすぎる恋はある日突然の終わりを迎える。
オーディションで選ばれた新星ガブリエーレ・ピッツーロとサムエーレ・セグレートが主人公ニーノとジャンニをそれぞれ演じ、「はじまりは5つ星ホテルから」のファブリツィア・サッキが共演。「海と大陸」などに出演する俳優ジュゼッペ・フィオレッロが長編初メガホンをとり、イタリア最古の映画賞であるナストロ・ダルジェント賞で新人監督賞を受賞した。
ネット上の声
- とにかく映像が綺麗。シチリアの夏の風景と、主役2人の透明感がすごくて…。でも、その美しさとは裏腹に話はかなり重くて苦しい。見終わった後、しばらく引きずりました。
- ポスターの爽やかさから想像できない結末。当時のイタリアの田舎の閉鎖的な感じがリアルで怖かった。
- 最高でした。どこを切り取っても絵になるし、2人の少年が本当に美しい。切ないけど見てよかった。
- うーん、ちょっと期待外れだったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イタリア
- 時間134分
- 監督ジュゼッペ・フィオレッロ
- 主演ガブリエーレ・ピッツーロ
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ネット上の声
- インド映画のスケール感に圧倒された!主人公が象を倒すシーンは伝説級。音楽もダンスも最高で、あっという間の3時間だった。
- 主人公がとにかくカッコいい!ただのアクションじゃなくて、愛と友情の物語に泣けた。
- ストーリーは王道だけど、映像の迫力で最後まで見れちゃう。ちょっとご都合主義なとこもあるかなw
- 元気が出る最高の映画!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国インド
- 時間169分
- 監督ガウタム・ヴァスデフ・メノン
- 主演スーリヤ
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英語が話せないインドの主婦が、家族に内緒でニューヨークの英会話学校へ。自分らしさを取り戻す、感動の挑戦。
舞台はインド、そして大都会ニューヨーク。主人公は、料理上手で家族を献身的に支えるごく普通のインド人主婦シャシ。彼女の唯一のコンプレックスは、英語が話せないこと。ある日、姪の結婚式の手伝いのため、単身ニューヨークへ渡ることに。言葉の壁にぶつかり、カフェで注文すらできず屈辱的な思いを経験する。このままではいけないと一念発起したシャシは、家族に内緒で「4週間で英語が話せる」という英会話学校のドアを叩く。国籍も年齢もバラバラなクラスメイトとの出会い。新しい挑戦を通して、一人の女性としての自信と誇りを取り戻していくシャシ。彼女が結婚式のスピーチで語る言葉とは。
ネット上の声
- 主人公の気持ち、分かりすぎて胸が痛かった…。でも、一歩踏み出す勇気をもらえました。最後のスピーチは本当に感動!
- インド映画って歌って踊るだけじゃないんだな。普通にいい話でびっくりした。
- 観終わった後、すごく晴れやかな気持ちになれる。明日からまた頑張ろうって思える映画です。
- ストーリーは良かったけど、家族の態度にちょっとイライラしちゃったかなw でも主人公は綺麗だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間134分
- 監督ガウリ・シンデー
- 主演シュリデヴィ
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辛い恋の記憶、消せますか?記憶除去手術を受けた男女の、切なくも奇妙な恋の再生の物語。
バレンタインデーを目前に控えたニューヨーク。恋人クレメンタインと喧嘩別れしたジョエル。彼女が自分との記憶を全て消し去ったと知り、自らも記憶除去手術を決意。しかし、手術の最中、消えゆく思い出の断片を巡るうちに、クレメンタインへの愛を再認識。無意識下で記憶除去プロセスに必死の抵抗を試みるジョエル。果たして彼は、愛の記憶を取り戻せるのか。記憶と愛を巡る奇想天外な旅の始まり。
ネット上の声
- 記憶を消しても、また惹かれ合っちゃうって、もう運命じゃん…。切ないけど、すごく素敵な話だった。嫌な思い出も全部含めて、その人との時間なんだなって考えさせられたな。
- 文句なしの傑作。人生で一度は観るべき。
- 話のアイデアは面白いんだけど、時系列が行ったり来たりでちょっと混乱したw
- 評価高いから期待したけど、私には合わなかったかな。登場人物に共感できなくて…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
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1970年代インド。耳が聞こえず話せない青年バルフィが、愛と笑いで人生を謳歌する、ハートフル・コメディ。
1970年代インド、ダージリン。生まれつき耳が聞こえず話せない青年バルフィ。その天真爛漫な魅力で、街の人気者。彼は都会から来た美女シュルティに一目惚れするも、彼女には婚約者が。失意の中、バルフィは富豪の孫娘で自閉症のジルミルと出会い、誘拐事件をきっかけに二人の間には特別な絆が芽生える。言葉を超えた純粋な愛の物語。数年後、偶然再会した三人の運命が再び動き出す。笑いと涙で綴られる、人生賛歌。
ネット上の声
- めっちゃ泣いた!言葉がなくてもこんなに伝わるなんて…。バルフィが可愛すぎて、もう最高でした!
- 笑いあり涙ありサスペンスありで、インド映画のイメージが変わった。ダンスなくてもこんなに面白いんだね。
- 心が洗われるような優しい映画でした。
- 良い話だとは思うけど、ちょっと長くて途中で飽きちゃったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アヌラーグ・バス
- 主演ランビール・カプール
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欲望渦巻く90年代の台北で、詐欺で生きる少年たちが出会った一人の外国人女性、それは破滅か、救済か。
舞台は高度経済成長に沸く1990年代の台北。少年レッドフィッシュは、行方不明の父親が残した莫大な借金を返すため、仲間たちと詐欺や恐喝に手を染める日々。金だけが信じられるものだと信じていた彼の前に、恋人を探しに来て置き去りにされたフランス人女性マルトが現れる。言葉も通じず、行くあてのない彼女を助けようとするレッドフィッシュ。しかし、仲間たちは彼女を新たな詐欺の道具にしようと企む。大人の世界の非情さと、芽生え始めた純粋な感情との間で、彼の心は激しく揺れ動く。
ネット上の声
- 90年代台北の熱気がヤバい!若者たちの危うさと疾走感がたまらない。ラストシーンは鳥肌もんだった。
- 欲望とかお金とか、人間のリアルな部分が描かれてて引き込まれた。「キスは不吉」ってセリフが印象的。
- 評価高いけど、自分には合わなかったかな。話が散らかってる感じで、正直よく分からなかったです。
- 最後のキスシーン、最高!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国台湾
- 時間121分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演ヴィルジニー・ルドワイヤン
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「インディアンムービーウィーク2021」(21年6月4~24日=キネカ大森)上映作品。
ネット上の声
- ヴィジャイ・セードゥパティとS・J・スーリヤーの演技が凄まじい。脚本も秀逸で、見終わった後の衝撃がすごい。監督、天才だわ。
- 前知識なしで観たけど、予想を遥かに超える傑作だった!インド映画のイメージが変わるかも。
- 3世代の女性の生き様が描かれていて、色々考えさせられた。ただ、出てくる男たちが本当にどうしようもなくて…見ていてちょっと疲れちゃったかな。
- こんなに救いのない話だとは思わなかった…。でも、だからこそ心に残る作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間158分
- 監督カールティク・スッバラージ
- 主演S・J・スーリヤー
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早朝の牛乳配達で出会った、不器用な老人と孤独な廃品回収の老婆。黄昏に咲く、人生最後の純愛物語。
舞台はソウルのとある街。牛乳配達で生計を立てる頑固で口の悪い老人キム・マンソクと、廃品回収で孤独に暮らすソンさん。ある早朝、坂道で二人は出会う。初めは悪態をつくマンソクだったが、ソンさんの人柄に触れ、次第に彼女の存在が気になり始める。互いに惹かれ合うも、それぞれの過去や老いという現実が立ちはだかる。不器用な二人が育む、遅咲きの恋の行方。人生の夕暮れに差し込む、温かな光のような物語。
ネット上の声
- 年齢を重ねてからの恋愛って素敵。不器用だけど真っ直ぐな愛情に、気づいたら涙が止まらなくなってた。心が温かくなる映画です。
- めちゃくちゃ泣いた。
- 私もこんな風に歳を重ねたいな。老いても青春だね。
- 切ないけど、すごくほっこりするお話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督チュ・チャンミン
- 主演イ・スンジェ
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電気も水道もない湖上の小学校。一冊の日記が繋ぐ、会ったことのない男女の感動ラブストーリー。
2012年、タイ。都会での職を失った青年ソーンが赴任したのは、電気も水道もない湖上の小学校。孤独な日々の中、彼が偶然見つけたのは、前任の女性教師アンが置き忘れた一冊の日記。そこには、過酷な環境での奮闘や子供たちへの愛情が綴られていた。ソーンは日記を読み進めるうちに、まだ見ぬアンに惹かれていく。そして1年後、アンが学校に戻ってくることに。しかし、その時ソーンはすでに学校を去っていた。今度はアンが、ソーンが書き加えた日記の続きを読む番。すれ違う二人の運命の行方。
ネット上の声
- タイ映画って初めて観たけど、すごく良かった!水上学校の景色も綺麗だし、日記を通して繋がる二人にほっこり。心が洗われるような素敵な映画でした。
- 爽やかで良いラブストーリー!
- 子供たちがとにかく可愛くて癒やされました。こんな先生に出会いたかったな〜。
- ストーリーはちょっと出来すぎかな?でも、タイの田舎の風景は素晴らしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国タイ
- 時間110分
- 監督ニティワット・タラトーン
- 主演スクリット・ウィセートケーオ
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「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組み、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した。
不幸な若い女性ベラは自ら命を絶つが、風変わりな天才外科医ゴッドウィン・バクスターによって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。「世界を自分の目で見たい」という強い欲望にかられた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカンに誘われて大陸横断の旅に出る。大人の体を持ちながら新生児の目線で世界を見つめるベラは時代の偏見から解放され、平等や自由を知り、驚くべき成長を遂げていく。
プロデューサーも務めるストーンが純粋無垢で自由奔放な主人公ベラを熱演し、第96回アカデミー賞で自身2度目となる主演女優賞を受賞。天才外科医ゴッドウィンをウィレム・デフォー、弁護士ダンカンをマーク・ラファロが演じた。脚本は「女王陛下のお気に入り」「クルエラ」のトニー・マクナマラ。アカデミー賞では作品賞ほか計11部門にノミネートされ、ストーンの主演女優賞のほか、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の4部門を受賞した。
ネット上の声
- 映像美と衣装がとにかく最高!エマ・ストーンの演技が凄すぎて、ベラの成長から目が離せなかった。世界観にどっぷり浸れる映画。
- 久しぶりに「すごいものを見た」って感じ。哲学的で、自分の常識が揺さぶられる体験だった。
- 世界観は独特だけど、性的な描写が強すぎてちょっと引いてしまった。人を選ぶ映画かな。
- とにかく全部が面白かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間141分
- 監督ヨルゴス・ランティモス
- 主演エマ・ストーン
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北海道の小さな町で、父親と単調だが平穏な日々を暮らす冬沙子は、ひょんなことから言葉の話せない男と出会う。男との出会いで、これまでの人生になかった感情が芽生えたことに驚く冬沙子。しかし、仕事先の牧場で落馬事故を起こし、目覚めた冬沙子は記憶を少し失ってしまっていた。俳優・渡部篤朗が、高岡早紀を主演に初の長編作品の監督を務める。
ネット上の声
- 渡部篤郎初監督作、大好きな役者さんですが
- 日常を極めたら、映画の可能性がみえてきた
- コトバにできないほど繊細な、いい映画です
- 美しく広がってゆく素敵な映画でした。
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督渡部篤郎
- 主演高岡早紀
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9年ぶりのパリでの再会。夕暮れまでのわずかな時間、二人の恋の続きが始まる、大人のラブストーリー。
舞台は美しいパリ。9年前、ウィーンで運命的な出会いを果たしたアメリカ人作家のジェシーとフランス人女性セリーヌの偶然の再会。ジェシーのサイン会に現れたセリーヌ。彼に与えられた時間は、飛行機が出発するまでのわずか数時間。カフェやセーヌ川の遊覧船を歩きながら、空白の9年間と、互いへの変わらぬ想いを語り合う二人。結婚、仕事、そしてあの日の約束。限られた時間の中で、彼らが下す人生の決断。二人の恋の行方を描く、リアルで切ない物語。
ネット上の声
- 前作から9年、リアルな時間経過が二人の会話に深みを与えてる。ただ歩いて話してるだけなのに、目が離せない。ラストの余韻が本当に素晴らしい。
- あの終わり方はずるい!最高!しばらく余韻に浸ります。
- 若い頃には分からなかったかも。切なくて美しい、大人のラブストーリーですね。
- ひたすら会話が続くだけで、ちょっと退屈しちゃった。人を選ぶ映画かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
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怪我をきっかけに心を通わせる女子高生2人の姿を描いた、小さな青春物語。ギプスと松葉杖をともにしながら過ごす、不自由でぎこちない日々を、親密なまなざしで映し出していく。
ある夏の日、片足にギプスをはめ、松葉杖をついた2人の高校生・愛花と詩織が、並んで下校している。2人は同じ高校に通い、同じバスケットボール部に所属していた。愛花は部内のエースで、詩織は補欠。2人はインターハイを目前に控えた練習中の接触事故によって、ともに足を負傷。それ以来、登下校など行動をともにしていた。そんなある日、2人は、愛花の恋人である中谷が、バスケ部マネージャーの綾と浮気している場面を目撃してしまい……。
本作の監督である日高虎太郎が、駅の改札で偶然、互いに片足にギプスをはめて松葉杖をついた2人の女子高生を目撃したところから着想を得た作品。若手作家の登竜門である第25回TAMA NEW WAVEの「ある視点」部門に選出された。愛花役は映画「キムソジュン」などに出演した古見陽香里、詩織役は「ナマズのいた夏」「正しいアイコラの作り方」などの古林南。
ネット上の声
- 地味なタイトルかと思いきや、主演2人の掛け合いが最高で一気に引き込まれた。不自由な生活の中で見つける希望の物語。最後は不覚にも泣いちゃった。
- 今年一番の感動作!
- もどかしいけど、クスッと笑えるシーンが多くて楽しめた。
- 良い話だとは思うけど、展開がちょっと読めすぎかな。もう少し意外性が欲しかったかも。役者は良かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督日高虎太郎
- 主演古見陽香里
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お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」を、「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。
大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。会話が尽きないなか、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。桜田と出会えたことに喜ぶ小西だったが、そんな矢先にある出来事が2人を襲う。
主人公の小西徹を演じるのは、映画化もされたドラマ「美しい彼」シリーズなどで人気を集める萩原利久。ドラマ「不適切にもほどがある!」や映画「ナミビアの砂漠」などで若手実力派としてブレイクした河合優実が、ヒロインの桜田花に扮した。2024年・第37回東京国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 久しぶりに良い映画観た!って心から思えた。前半は見ててちょっと痛い部分もあったけど、後半の展開がすごくて…。役者さんたちの長台詞のシーンは圧巻でした。
- 涙腺崩壊。マジで泣いた。
- 大学時代の青臭い感じがリアルで、自分を見てるみたいでキツかったw でもそこが良かった。
- うーん、正直だんだんつまらなくなってきちゃった。回りくどいセリフが多くて、ちょっと合わなかったかな。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督大九明子
- 主演萩原利久
-
SNSを中心に話題を呼んだ森田碧の同名ベストセラー小説を、アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉と、ドラマ「舞妓さんちのまかないさん」の出口夏希の共演で映画化し、今を大切に生きようとする男女が織りなす期限付きの恋を描いたラブストーリー。
美術の才能に秀でた早坂秋人は二科展入選を目指して奮闘していたが、心臓に腫瘍がみつかり余命1年を宣告されてしまう。さまざまなことを諦め、感情を押し殺しながら淡々と毎日を過ごしていたある日、病院の屋上で美しい絵を描いていた桜井春奈と出会う。初対面の人間に対して自分があと半年の命だとさらりと言う彼女に、次第に心ひかれていく秋人。春奈には自分の病気を隠し続け、残された時間を彼女のために使うことで、無機質だった秋人の日常に彩りが生まれはじめる。
「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩監督がメガホンをとり、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でも三木監督と組んだ吉田智子が脚本を担当。Netflixで2024年6月27日から配信。
ネット上の声
- 「余命もの」って分かってても、やっぱり泣いちゃう。二人のやり取りが綺麗で、久しぶりに映画で号泣したなー。
- とにかく泣いた。見てよかった。
- 相手も余命宣告されてる設定が新しくて引き込まれた。
- 主演の2人がめっちゃ良かった!悲しいけど温かい話。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督三木孝浩
- 主演永瀬廉
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富山県の美しい自然を背景に、軽度の知的障害を持つ女性の初恋を描く。純粋で、切ない、珠玉のラブストーリー。
富山県射水市。ここに暮らす渋谷真白は、軽度の知的障害を持つ女性。家族の温かい愛情に包まれ、穏やかな日々を送っていた。ある日、東京からやってきたフリーカメラマン、油井景一と出会い、真白の心に初めて「恋」という感情が芽生える。自転車で彼を追いかけ、初めての嘘をつき、世界が輝き始める真白。しかし、彼女の純粋な想いは、周囲との間に少しずつ波紋を広げていく。立山の絶景を背景に、一人の女性の恋と自立を繊細に描いた物語。
ネット上の声
- 久しぶりに心から応援したくなる主人公に出会えた。富山の美しい景色の中で描かれる、あまりにも純粋な初恋に涙が止まらなかったです。傑作!
- めーーっちゃ泣いた!最高!
- 主人公のひたむきさも、家族の気持ちも、どっちも痛いほど分かって苦しかった。でも、すごく優しい映画。
- 切ないけど、美しい映画だった。観てよかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督坂本欣弘
- 主演佐藤みゆき
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海外移住のため離れ離れになった幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた、アメリカ・韓国合作の大人のラブストーリー。
韓国・ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソンは、互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後、24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいた2人は、オンラインで再会を果たすが、互いを思い合っていながらも再びすれ違ってしまう。そして12年後の36歳、ノラは作家のアーサーと結婚していた。ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れ、2人はやっとめぐり合うのだが……。
これが長編映画監督デビュー作となるセリーヌ・ソンが、12歳のときに家族とともに海外へ移住した自身の体験をもとにオリジナル脚本を執筆し、メガホンをとった。ノラ役はNetflixのドラマシリーズ「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」や声優として参加した「スパイダーマン スパイダーバース」などで知られるグレタ・リー。ヘソン役は「LETO レト」「めまい 窓越しの想い」のユ・テオ。2023年・第73回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門出品。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 幼なじみとの24年ぶりの再会。もしあの時…って考えちゃうけど、選んできた人生も今隣にいる人も全部が「縁」なんだなって。ラストシーンは涙が止まらなかった。俳優さんたちの表情が最高。
- ドロドロの恋愛劇かと思いきや、すごく静かで大人な映画だった。旦那さんの理解が深すぎて、逆にリアル。
- とにかく切なくて、美しい映画でした。
- 登場人物がみんな大人で良い人すぎて、逆に感情移入しづらかったかも。淡々と進むから少し眠くなったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ,韓国
- 時間106分
- 監督セリーヌ・ソン
- 主演グレタ・リー
-
すべてが⻘春だった、⼤切な⼈。
将来の夢もなく男友達と遊んでばかりいるジヌ(ジニョン)は、恋愛とは程遠い⾼校⽣活を謳歌していたが、とある出来事をきっかけに美しさと品格を兼ね備えたクラスの優等⽣・ソナ(ダヒョン)への想いに気づく。みんなの憧れの存在だったソナと少しずつ⼼を通わせ、⻘春の⽇々が⾊濃くなっていくジヌの毎⽇。⼤変だった受験⽣活を終え、やがて特別な絆を築き始めていた2⼈は、それぞれの⼤学⽣活とともに⼤⼈への階段を上り始めるが…。
ネット上の声
- 韓国の青春映画ってなんでこんなにキラキラしてるんだろう。映像も音楽も最高で、自分の学生時代を思い出してキュンキュンした!
- 普段はこういうジャンル観ないけど、評判いいから観てみた。映像が綺麗で引き込まれたし、ストーリーも意外と深くて良かった。
- 甘酸っぱい初恋の思い出が蘇る、最高の映画でした。大人になった今だからこそ、彼らの純粋さが心に沁みます。ハンカチ必須です。
- ストーリーは王道かな。でも俳優さんたちの演技は良かったと思う。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督チョ・ヨンミョン
- 主演ジニョン
-
新作小説に盗作疑惑が浮上し、世間から激しいバッシングを浴びた、香港の人気作家・ティエンユー(テレンス・ラウ)。心に深い傷を負った彼は、かつて文通していた少年が語ってくれた、天国につながるという“鯨が消えた入り江”を探しに、ひとり台湾へと旅立つ。まるで、死に場所を求めるかのように……。
しかし、慣れない異国の地でぼったくりに遭い、台北の繁華街で酔い潰れてしまうティエンユー。そんな彼を助けたのは、地元のチンピラ・アシャン(フェンディ・ファン)だった。ティエンユーが旅の目的を打ち明けると、アシャンは「その場所を知っている。お前をそこに連れて行ってやる」と請け合う。
こうして、心に傷を負った作家と、孤独に生きてきた青年の、一夏の旅がはじまるのだった。
ネット上の声
- 主演の2人がとにかく眼福!台湾の景色もすごく綺麗で、ロードムービーとして最高でした。後半は特に引き込まれます。
- 盗作疑惑から始まるミステリアスな展開に惹きつけられました。鯨の入り江を探す旅、良かったです。
- 前半は正直、よくあるアイドル映画かな…って感じだったけど、後半からの盛り返しがすごくて最後まで見ちゃった。
- 面白かった!
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国台湾
- 時間100分
- 監督デン・イーハン
- 主演ラウ・チュンヒム
-
都会の無人島に漂着した男と、自室に引きこもる女。奇妙な出会いが紡ぐ、孤独な二人のサバイバル生活。
借金苦から漢江に身を投げた男、キム・ソングン。しかし、彼が流れ着いたのは都会の真ん中に浮かぶ無人島。自給自足のサバイバル生活を開始。一方、長年引きこもる女性キム・ジョンヨンは、自室の窓から偶然彼を発見。望遠鏡越しの観察が、彼女の止まった時間を動かし始める。ボトルメールでの奇妙な文通。直接会うことのない二人の、孤独と希望の物語。
ネット上の声
- 自殺に失敗して無人島に流れ着いた男と、引きこもりの女の子。直接会わない二人の交流がすごく良かった。見終わった後、無性にジャージャー麺が食べたくなるし、心があったかくなる映画。
- こんな恋愛映画は初めて!設定が奇抜なのに、最後は感動で胸がいっぱいになりました。韓国映画の隠れた名作だと思う。
- めっちゃ笑えるし、ちょっと泣ける。ジャージャー麺のシーンは最高!w 観てよかった〜!
- 都会の真ん中でサバイバルっていう発想がすごい。孤独な二人が繋がっていく様子が丁寧に描かれていて、ラストは希望が持てました。
海で遭難する絶望的な、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国韓国
- 時間116分
- 監督イ・ヘジュン
- 主演チョン・ジェヨン
-
妻の浮気を知っても、嫉妬を感じない。ある小説家の奇妙な感情から始まる、可笑しくて切ない大人の恋愛譚。
フリーライターの市川茂巳は、編集者の妻が担当する人気作家と浮気していることを知る。しかし、彼の心に湧き上がったのは怒りや嫉妬ではなく、無感情という奇妙な感覚だった。なぜ感情が動かないのか。その答えを探すように、彼は浮気相手の作家や、悩みを抱える高校生など、様々な人物と関わっていく。他人の恋愛模様を窓から眺めるように観察する市川。その先に彼が見つける、自分自身の心と夫婦関係の行方とは。
ネット上の声
- 今泉監督らしい独特の空気感がたまらない。妻の浮気を知っても怒れない主人公の感情が、静かに、でもリアルに描かれてて引き込まれた。会話劇が好きな人には絶対おすすめ。
- 稲垣吾郎さんの飄々とした感じが役にハマってた。玉城ティナも可愛いし。不思議な恋愛映画だったな。
- 雰囲気は良かったけど、登場人物にあまり共感できず…。ちょっと淡々としすぎてて、個人的にはハマりきれなかったかな。
- すごく好きな世界観だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督今泉力哉
- 主演稲垣吾郎
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ヨーロッパ横断列車で偶然出会った男女が、ウィーンの街で夜明けまで過ごす、たった一夜限りの恋の始まりを描く会話劇。
1990年代、ウィーン行きの列車内。アメリカ人青年ジェシーとフランス人女子大生セリーヌの運命的な出会い。ウィーンで途中下車するというジェシーの衝動的な提案から、二人の特別な夜が始まる。翌朝のフライトまでの限られた時間、彼らはただ街を歩き、語り合う。愛、人生、死生観。深まる会話とは裏腹に、刻一刻と迫る別れの時。互いに惹かれ合うも、連絡先を交換しないまま別れることを選ぶ二人。最後に交わすある約束が、この一夜の物語に未来への微かな光を灯す。
ネット上の声
- ウィーンの街並みを背景に、ただただ二人が語り合う。それだけなのに、こんなに引き込まれるなんて!恋愛映画の最高傑作だと思います。続編も絶対見ます!
- こんな出会い、憧れるなぁ。会話だけで進んでいくのに全く飽きさせないのがすごい。
- 雰囲気がとにかく好き。
- 若い頃のドキドキを思い出した。素敵な一夜の物語ですね。
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督リチャード・リンクレイター
- 主演イーサン・ホーク
-
「恋愛依存症の女」「階段の先には踊り場がある」の木村聡志監督による恋愛群像劇。
美容室で働くむっちゃんとグリコは音楽の趣味が合うことに気づいて以来、なんでも話し合う仲となる。ある日、グリコに未練のある元恋人モーが美容室に現れる。グリコはシンガーソングライターのナカヤマシューコのライブで旧知のベンジーと再会し、同行していたむっちゃんはベンジーに一目ぼれ。むっちゃんはグリコとモーの協力を得てベンジーと恋仲になるべく奮闘するが、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持つ一方で、久々に会ったグリコにひかれていた。そしてグリコもむっちゃんに対し罪悪感を抱きつつ、ベンジーのことが気になってしまう。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の莉子がむっちゃん、「孤狼の血 LEVEL2」の筧美和子がグリコ、「愛なのに」の中島歩がベンジー、特撮ドラマ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の綱啓永がモー、シンガーソングライターのみらんがナカヤマシューコを演じる。2023年・第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門出品。
ネット上の声
- 最近観た邦画でダントツに面白かった!男女の噛み合わない会話がずっと続いてるだけなのに、なんでこんなに可笑しいんだろうw 独特の空気感がクセになる。
- ゆるい会話劇が好きならハマると思う。この脱力感がたまらない。
- めちゃくちゃ笑った!最高!
- 会話は面白いけど、ストーリーはあってないようなものかな。人を選びそうな作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督木村聡志
- 主演莉子
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それは愛か、エゴか。孤独な編集者と、美しきトレーナー。二人の出会いが問いかける、愛の本当の意味。
東京のファッション誌で働く、自由奔放な編集者・浩輔。彼はある日、パーソナルトレーナーの龍太と出会い、惹かれ合う。満ち足りた日々を送る二人だったが、浩輔は龍太が病気の母を一人で支えているという事実を知る。彼を助けたい一心で手を差し伸べる浩輔。しかし、その行動は果たして純粋な「愛」なのか、それとも自らの孤独を埋めるための「エゴ」なのか。愛する人を想うことの幸せと痛みを、深くえぐり出す魂の物語。
ネット上の声
- 鈴木亮平と宮沢氷魚の演技が圧巻。単なるBLという枠には収まらない、愛とエゴの境界線を問うような深い物語だった。見終わった後、タイトルの意味を考えさせられます。
- 最初は男性同士の恋愛の話かと思ってたけど、もっと大きな家族愛の物語でした。後半は結構苦しかった…。
- 鈴木亮平の演技がリアルすぎてちょっと怖いくらい。お金を渡すことが本当に相手のためなのか、自分勝手なエゴなのか、色々考えちゃいましたね。
- とにかく役者さん達が素晴らしかった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督松永大司
- 主演鈴木亮平
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劇作家・演出家の八木橋努が、2015年に脚本・演出を手がけた同名舞台を自ら初メガホンをとって映画化。他者と一緒に暮らすことにより湧き上がる人間の欲望と、他者との摩擦を経て自分の本当の居場所を探す人々を描く。
新人美容師リコと売れない役者・剛は交際を始めたばかりで、リコの家には幼なじみの男・信治、剛の家には無職の中年先輩・岩淵が居候している。リコと信治の関係を疑い、金をせびる岩淵にもうんざりした剛は、彼らを追い出してリコと同棲することに。一方、ソーラーパネル販売代理業で成功を収めた大槻は、半年前に再婚した26歳年下の妻のために豪邸を購入したものの、妻が引っ越してくる気配はなく、困り果てていた。やがて剛と大槻の人生が交わり、2人と彼らを取り巻く人々に決断の時が訪れる。
水中パフォーマンス集団「トゥリトネス」の森田コウが大槻、「ジムノペディに乱れる」の芦那すみれがリコ、ロックバンド「Blues No More!!!」の山下剛史が剛を演じた。
ネット上の声
- シェアハウスってこんな感じなのかなって、すごくリアルで引き込まれた。登場人物みんな愛おしくて、最後は温かい気持ちになれた。最高の映画!
- わかるー!ってなる部分多すぎw 現実はもっと大変だけど(笑)、理想の共同生活だった。
- 他人と暮らすことの難しさと尊さが詰まってた。セリフの一つ一つが心に刺さる。観終わった後、誰かに優しくしたくなる映画。
- 大きな事件が起こるわけじゃないけど、じんわり心に沁みる感じ。ちょっと展開が読めちゃうかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督八木橋努
- 主演森田コウ
-
最愛の妻を亡くした偏屈な老人が、騒々しい隣人との出会いを経て再生していく、スウェーデン発の感動作。
舞台は現代スウェーデンの住宅街。妻に先立たれ、仕事も失った59歳のオーヴェ。規律を重んじるあまり、近所から煙たがられる偏屈な男。人生に絶望し、自ら命を絶とうと試みる日々。しかし、彼の向かいに越してきたパルヴァネ一家の騒々しい日常が、彼の計画をことごとく邪魔する。迷惑千万な隣人たちとの交流が、オーヴェの頑なな心を少しずつ溶かしていく。彼が抱える過去と、妻への深い愛情の物語。
ネット上の声
- 偏屈じいさんだと思ったけど、過去を知るたびにどんどん好きになる。笑えて泣けて、最後は心が温かくなりました。
- トム・ハンクス版もいいけど、やっぱりオリジナルのこっちの方が味があって好き。スウェーデンの街並みも綺麗。
- 良い話だけど、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな。
- 最高の人生賛歌!
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国スウェーデン
- 時間116分
- 監督ハンネス・ホルム
- 主演ロルフ・ラッスゴード
-
インドのスラムで育った少年が、クイズ番組で億万長者に。彼の知識の源泉は、過酷な人生そのものであったという衝撃のドラマ。
2006年、インド・ムンバイ。スラム出身の青年ジャマールが、人気クイズ番組『ミリオネア』で最終問題に到達。不正を疑われ警察に拘束された彼は、なぜ無学の自分が全ての問いに答えられたのかを語り始める。母親の死、ギャングからの逃亡、そして生き別れた初恋の少女との再会を願う旅。彼の過酷な半生で得た経験こそが、奇跡の答えの源泉。賞金よりも大切な目的を胸に、彼は運命の最終問題へ。
ネット上の声
- クイズの答えが全部主人公の壮絶な人生経験から来てるっていう構成が見事。ただのクイズ映画じゃなくて、一人の男の生き様と純愛の物語だった。ラストは感動で鳥肌。
- インドの熱気が伝わってくる!音楽も映像もパワフルで、あっという間の2時間でした。最後のダンスは必見!
- 子供時代の話は見てて辛い部分も多かったけど、それでも希望を失わない主人公に勇気をもらえた。
- アカデミー賞って聞いて期待しすぎたかな。話の展開がちょっとご都合主義に感じてしまった。面白いけど、そこまで絶賛するほどでは…というのが正直な感想。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間120分
- 監督ダニー・ボイル
- 主演デヴ・パテル
-
同じ高校の剣道部に所属し、交際する日高拓也と北原紗月。しかし、拓也は紗月への愛情が深まるほど、彼女を虐げたいというサディスティックな衝動を抑えきれなくなる。一方の紗月も、拓也からの仕打ちにマゾヒスティックな喜びを見出し、二人の関係は倒錯した主従関係へと変貌。互いの歪んだ欲望をぶつけ合うことでしか愛を確かめられない二人。その純粋すぎるが故に危険な愛の行方は、やがて衝撃的な結末へ。
ネット上の声
- これはすごい純愛映画。人を選ぶけど、間違いなく傑作だと思う。
- 深夜にたまたま観たけど衝撃的だった。変態的なのにすごく純粋で、スピッツの主題歌がまた最高に合ってる。
- 思春期の歪んだ感じがめちゃくちゃリアルで、観ててちょっとザワザワした。ただのエロい映画じゃなくて、切ない青春物語でもあるのがすごい。忘れられない一本になった。
- うーん、正直よくわからなかった。純愛って言われても共感できなかったな…。
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督塩田明彦
- 主演水橋研二
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SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。ところがある日、地元の同窓会で和人と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和と「凛 りん」の渡邉真子。「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドの「RADWIMPS」が、実写映画で初めて劇伴音楽を担当。
ネット上の声
- とにかく泣いた。映像も音楽も綺麗で、心に残る映画です。
- 藤井監督の映像美が炸裂してた。小松菜奈さんの演技がリアルで、生きることの意味を考えさせられた。
- 映像はすごく綺麗だったけど、こういう結末が分かってる系の話はやっぱり苦手かも…。見ていて辛くなる部分が多かった。
- 思ってたより何倍も良かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督藤井道人
- 主演小松菜奈
-
「女になりたい」35歳の誕生日に恋人へ衝撃の告白。10年に渡る、愛とアイデンティティを巡る壮絶で鮮烈な魂の物語。
1989年、カナダ・モントリオール。高校教師のロランスは、恋人フレッドに35歳の誕生日、「女性として生きたい」と告白。突然の告白に激しく動揺しながらも、フレッドは彼の最大の理解者であろうと決意。しかし、社会の偏見、家族の反対、そして二人の間に生まれる軋轢が、彼らの愛を試す過酷な試練。周囲の無理解に傷つきながらも、自分らしくあろうとするロランスと、彼を愛し続けるフレッド。10年という歳月をかけ、愛の形を問い続ける二人の軌跡を、鮮烈な色彩と音楽で描く魂の叙事詩。
ネット上の声
- 愛は何も変えてくれない。だけど、愛してしまう、それが愛。
- こちらの口コミは、評価が高すぎるのでは?
- 「出会い」ではなく「その後」の気がする
- 他の何者でもない、私はロランス。
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間168分
- 監督グザヴィエ・ドラン
- 主演メルヴィル・プポー
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25年以上寝たきりの男が望んだのは「死ぬ権利」。彼の尊厳を巡る闘いを描く、実話に基づく感動のヒューマンドラマ。
現代のスペイン。若き日の事故で首から下の自由を失った男、ラモン・サンペドロ。25年以上に及ぶ闘病生活の末、彼が下した決断は、自らの意思で人生を終える「尊厳死」という選択。しかし、その願いは家族の愛や社会の倫理、そして法の壁に阻まれる。彼を支える弁護士フリアと、生きる希望を与えようとする女性ロサ。様々な人々の想いが交錯する中、ラモンの固い決意は揺るがない。生と死の意味を問いかける、魂の物語。
ネット上の声
- 愛する人が死を望んでいるとしたら・・・。
- 尊厳死を認めてほしい…と願ってしまった
- 僕を本当に愛する人は死なせてくれる人だ
- 視聴者に双方の意見を聞かせ考えさせる
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国スペイン
- 時間125分
- 監督アレハンドロ・アメナーバル
- 主演ハビエル・バルデム
-
頑固で不器用な70歳の老人。花屋の女主人との出会いが、人生最後の恋の始まり。町中が応援する、感動のラブストーリー。
再開発が進む韓国の町。スーパーマーケット「チャンス商会」で働く70歳のソンチルは、近所でも有名な頑固で気難しいおじいさん。そんな彼が、向かいに引っ越してきた花屋の女主人グンニムに恋をする。彼女の優しさに、閉ざしていた心が少しずつ開かれていく。チャンス商会の社長をはじめ、町の人々は二人の不器用な恋を全力で応援。しかし、この微笑ましい恋物語には、誰も知らない切ない秘密が隠されていた。
ネット上の声
- 結構早い段階で、あれ?これはもしや?って先はよめちゃったけど、それでも涙が溢れた
- 序盤からの違和感は終盤で明かされるのですが…誰もが避けて通れない切実な問題を取り
- 今の日本ではこんな作品出来ないだろうな。
- オリジナルも良いが、これも巧いぞ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国韓国
- 時間111分
- 監督カン・ジェギュ
- 主演パク・クニョン
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宗教の壁を越え愛を誓った二人。しかし、ボンベイを襲った暴動が、家族の幸せを無情にも引き裂く。インド映画の傑作。
舞台は1990年代のインド。ヒンドゥー教徒の新聞記者シェカルと、イスラム教徒のシャイラー・バーヌは、互いの家族の猛反対を押し切り駆け落ち。大都市ボンベイで新生活を始め、双子の子供にも恵まれ、ささやかな幸せを築いていた。しかし、1992年に発生した宗教対立による大規模な暴動が、街を炎と憎悪で包み込む。混乱の中、離れ離れになってしまう子供たち。愛する我が子を探し、狂気の街をさまよう二人。宗教が生んだ憎しみの連鎖の中で、彼らが目の当たりにする現実。家族の愛の力が試される、衝撃の物語。
ネット上の声
- 歌が唐突に始まると時間とか距離が関係ないかのように人が立っていたり、歌ったり踊っ
- 「宗教とか関係ないから喧嘩やめようよ!」を現場サイドから描写することで説得力がガ
- 恋愛描写には少し難があるが、公開当時傑作といわれた映画
- インドでの宗教の対立(ヒンドゥー教VSイスラム教)がメイン
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国インド
- 時間141分
- 監督マニ・ラトナム
- 主演アラヴィンドスワーミ
-
夢を追う男女が香港で出会い、別れ、再会を繰り返す。10年に及ぶ運命的な愛の物語。
1986年、返還前の香港。一攫千金を夢見て大陸からやって来た青年シウクワンと、同じ境遇の女性レイキウの出会い。テレサ・テンの歌をきっかけに惹かれ合うも、時代の荒波とそれぞれの夢が二人を隔てる。香港からニューヨークへ、10年という歳月の中で、すれ違いと再会を繰り返す運命の二人。互いを想いながらも、決して結ばれることのない恋の行方。
ネット上の声
- 1997年、香港のアカデミー賞にあたる香港金像奨で作品賞、監督賞など9部門を受賞
- 多くの中国人が共感する珠玉の恋愛物語とは
- どうしてこのヒトじゃなきゃダメなのか
- すべての映画はラブストーリーである
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国香港
- 時間118分
- 監督ピーター・チャン
- 主演レオン・ライ
-
豪華客船で生まれ、一度も船を降りたことのない天才ピアニスト。その生涯を描く、感動の音楽叙事詩。
20世紀初頭、欧米を結ぶ豪華客船ヴァージニアン号。その船内で生まれ、一度も陸に降りたことのない男、1900。彼の類稀なるピアノの才能は、やがてジャズの創始者との伝説的なピアノ対決へ。喝采を浴びる日々の中、彼は初めて恋を知り、船を降りるという人生最大の決断に直面。未知なる世界への憧れと恐怖。なぜ彼は船上の人生を選んだのか。一人のトランペット奏者の回想が、その奇跡のような生涯を浮かび上がらせる。
ネット上の声
- エンニオ・モリコーネの名曲を劇場で優雅に味わい、心から追悼したい名作。この企画も「運命」?
- 『タイタニック』の翌年1998年公開、豪華客船と人間模様の交錯する、イタリア完全
- 名作曲家への敬愛が重ねられた、表現者として生きることの尊さと業を描く珠玉作
- 海のゆりかごに揺られるように、ゆったりと味わい深い語り口が胸に迫る
船上、 ピアニスト、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間125分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ティム・ロス
-
ムンバイの高級アパート、主人とメイド。身分違いの二人が育む、静かで切ない、禁断の愛の物語。
舞台は現代のムンバイ。裕福な建築家アシュヴィンの住み込みメイドとして働くラトナ。彼女は故郷の村で未亡人となりながらも、ファッションデザイナーになる夢を諦めない芯の強い女性。婚約が破談になり、失意の底にいるアシュヴィン。彼を献身的に支えるラトナ。同じ屋根の下で暮らすうち、二人の間には身分を超えた特別な感情が芽生え始める。しかし、彼らの前にはインドの厳格な階級社会という大きな壁。許されない想いの行方。
ネット上の声
- 略して "あな呼べ" (Sakiちゃんとタイトル覚えづらいよね〜って話しててこう
- 【近くて遠い】
- インドのカースト制度の実体を知らないからそんな大変なもんなんだの衝撃がでかかった
- 誠実で素敵なふたりが惹かれあってるだけなのに一緒にいられない理不尽さがつらくて涙
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド,フランス
- 時間99分
- 監督ロヘナ・ゲラ
- 主演ティロタマ・ショーム
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1993年の香港映画「つきせぬ想い」を原案に、難病を抱え夜にしか活動できないミュージシャンの少女と彼女に出会った少年の恋を描いた2006年の日本映画「タイヨウのうた」を韓国でリメイクしたラブストーリー。
XP(色素性乾皮症)という遺伝子疾患のため太陽の光を浴びることができないミソルは、部屋の中から見えるキッチンカーでフルーツを売っている青年ミンジュンに恋心を抱いていた。いつもは昼間しか来ないはずのキッチンカーが夜間販売に来ているのを見つけたミソルは、その日以来、常連客となりミンジュンに急接近。ミソルが歌を披露するとミンジュンは絶賛し、弾き語りの映像をSNSで配信するよう勧める。歌ではなく病気にばかり注目が集まることを懸念したミソルは、顔出しせずに歌だけを配信することに。配信は評判を呼ぶが、やがてSNS上でミソルの身元がバレてしまい……。
「パラサイト 半地下の家族」のチョン・ジソがミソル、男性アイドルグループ「VIXX」のリーダーで俳優としても活躍するチャ・ハギョンがミンジュンを演じた。
ネット上の声
- 本当は「2」をつけようと思ったのだけど・・・
- 前にこの病気のドキュメントを見たとき、 日常生活がもっと大変だった...
- 切ない!とにかく切ない!( T_T)
- この映画の判断
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国韓国
- 時間109分
- 監督チョ・ヨンジュン
- 主演チョン・ジソ
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偶然の出会いが孤独な魂を結びつける、現代ジュネーブを舞台にした運命と友愛の物語。
舞台は現代のスイス、ジュネーブ。心優しいモデルのヴァランティーヌが、車で犬をはねてしまった偶然の事故。それが、飼い主である孤独な元判事との出会いのきっかけ。他人の電話を盗聴して過ごす彼の歪んだ日常。しかし、世代も価値観も異なる二人の交流は、互いの心に変化をもたらし、見えない糸で結ばれた人々の運命を交錯させる。彼らの関係が導く、予期せぬ結末。
ネット上の声
- 【「博愛」をテーマにした作品。ラストのシーンは前2作の主人公、今作のヴァランティーヌとオーギュストの姿も映されている。 クシシュトフ・キェシロフスキ監督の遺したメッセージを感じる作品。】
- 『トリコロール』三部作もついにラストの『赤の愛』🤩犬を轢いてしまったことから始ま
- トリコロール3部作の中で、一番好きだな
- 愛に始まり愛に終わる三部作の完結編
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国フランス,ポーランド
- 時間96分
- 監督クシシュトフ・キエシロフスキー
- 主演イレーヌ・ジャコブ
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南フランスの海辺の町。作家志望の青年ゾルグの前に現れた、野性的で美しい女ベティ。彼の才能を信じ、その小説を世に出すことに全てを捧げる彼女。しかし、その純粋すぎる情熱は次第に常軌を逸し、予測不能な行動へとエスカレート。愛ゆえの献身か、それとも狂気か。燃え上がるような二人の愛の日々と、その果てにある衝撃的な運命。愛の極限を描く、鮮烈な物語。
ネット上の声
- 開始早々いきなり長々と見せつけられるベッドシーンに圧倒されます🫣もしかしてマジで
- 最初にあけっぴろげな無修正で驚かされ、内容も尖がっているところはあるが、これは、
- これを純愛とは言わない、盲目的な恋と言う
- ある1人の女性にこのレビューを捧げます
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間185分
- 監督ジャン=ジャック・ベネックス
- 主演ベアトリス・ダル
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アスペルガー症候群のシモンが、兄のため完璧な恋人探しに奔走!予測不能な出会いが奇跡を呼ぶ、ハートフル・コメディ。
現代のスウェーデン。物理とSFを愛し、他人との接触を嫌うアスペルガー症候群の青年シモン。彼の独特な生活ルールに耐えかね、兄サムの恋人が家を出て行ってしまう。兄の悲しむ姿を見たシモンは、自分のせいで壊れた日常を取り戻すため、兄に新しい「完璧な」恋人を見つけると決意。恋愛を科学的に分析し、13問のアンケートを作成して街で女性に声をかけ始めるが、計画は全くうまくいかない。そんな中、偶然出会った天真爛漫で予測不能な女性イェニファーが、彼の完璧な数式を根底から覆していく。論理では説明できない感情の世界に触れた時、シモンの世界が色鮮やかに変わり始める。
ネット上の声
- ハンディキャップを主題にしたドラマとかありますが、こういう映画の方...
- フィルマを始めてからずーっと観たいと思っていた作品♡
- こんな素敵な映画がまたしてもひっそり上映
- 変な恋愛邦画ものよりこちらがおススメだ!
自閉症、 兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国スウェーデン
- 時間86分
- 監督アンドレアス・エーマン
- 主演ビル・スカルスガルド