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世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの誕生にまつわる実話を映画化したヒューマンドラマ。
1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。どこの医療機関でも治すことができないという厳しい現実を突きつけられた宣政は、娘のために自ら人工心臓を作ることを決意。知識も経験もない状態からの医療器具開発は限りなく不可能に近かったが、宣政と陽子は娘を救いたい一心で勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金繰りをして何年も開発に奔走する。しかし佳美の命のリミットは刻一刻と近づいていた。
大泉洋が主人公・宣政を熱演するほか、妻・陽子役を菅野美穂、娘・佳美役を福本莉子が務めた。主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材ソースを基に「糸」の林民夫が脚本を手がけ、「君の膵臓をたべたい」の月川翔が監督を務めた。
ネット上の声
- 大泉洋さんの演技に引き込まれ、最初から最後まで涙が止まらなかった。実話っていうのが信じられないくらいすごい話。
- とにかく泣ける。ミセスの主題歌がまた良すぎて、エンドロールで追い討ちかけられた😭
- 家族の愛にただただ感動。
- 娘を想う父親の「あきらめの悪さ」が、多くの人の未来を救った話。本当に素晴らしい実話でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督月川翔
- 主演大泉洋
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1980年、戒厳令下の韓国。大金目当てでドイツ人記者を乗せた平凡なタクシー運転手が、光州で歴史的悲劇を目撃する実話を基にした衝撃作。
1980年5月、軍事独裁政権下の韓国・ソウル。11歳の娘を一人で育てるタクシー運転手のマンソプは、滞納した家賃を払うため、破格の報酬に惹かれドイツ人記者ピーターを乗せる仕事を引き受ける。「通行禁止時間までに光州へ行けば大金を支払う」という約束。何が起きているか知らぬまま検問をすり抜け光州に入った彼が目にしたのは、民主化を求める市民を軍が弾圧する凄惨な光景。危険を感じ逃げ出そうとするマンソプだが、記者の使命感と光州の人々の姿に心を揺さぶられる。平凡な男が下した、命がけの決断の物語。
ネット上の声
- この映画で初めて光州事件を知りました。前半の明るさからの後半の展開が本当にキツいけど、見てよかった。
- ソン・ガンホにハズレなし。人情味あふれる演技に引き込まれた。
- 実話ベースだけどエンタメとしても面白い。ただ、最後のカーチェイスはちょっとやりすぎ感あったかなw
- めちゃくちゃ泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督チャン・フン
- 主演ソン・ガンホ
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1962年、人種差別が根強いアメリカ南部。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒、正反対の二人が旅する実話に基づく感動のロードムービー。
舞台は1962年、人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで働く粗野で腕利きの用心棒トニー・リップは、クラブの閉鎖で無職に。そんな彼が仕事を得たのは、ホワイトハウスでも演奏するほどの教養豊かな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガード。黒人用施設を記したガイドブック「グリーンブック」を手に、二人は差別が激しい南部への演奏ツアーに出発。育ちも性格も正反対の二人は衝突を繰り返すが、旅の途中で待ち受ける理不尽な現実を乗り越えるうち、互いを理解し、深い友情を育んでいく。実話から生まれた心温まる奇跡の物語。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Great product、 highly recommend.
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ピーター・ファレリー
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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アメリカ建国の父、アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップで描く、歴史の常識を覆す革命的ミュージカル。
舞台は18世紀、アメリカ独立革命の嵐が吹き荒れる時代。カリブ海の貧しい私生児として生まれたアレクサンダー・ハミルトンは、その類稀なる知性と野心を武器にニューヨークへと渡る。言葉の力で成り上がり、ジョージ・ワシントンの右腕として国家の礎を築いていくハミルトン。しかし、彼の急進的な思想は多くの政敵を生み、親友であったはずのアーロン・バーとの間には修復不可能な亀裂が。ヒップホップ、ジャズ、R&Bといった現代的な音楽に乗せて、一人の移民が国を作り上げるまでの栄光と挫折、愛と裏切りの生涯を鮮烈に描き出す。
ネット上の声
- なんでもっと早く見なかったんだろ!リン=マニュエル・ミランダは天才すぎる…。アメリカの歴史をラップで語るって発想がまずすごいし、全曲が神曲。字幕追うの大変だけど、そんなの気にならないくらい引き込まれた!
- 世界史とか全然詳しくないけど、めちゃくちゃ面白かった。音楽の力ってすごいね。
- 噂通りの大傑作でした!
- ラップだから字幕追うのが大変だったw でも曲は最高だし、舞台の熱気が伝わってきた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督トーマス・ケイル
- 主演リン=マヌエル・ミランダ
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「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。
オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。
第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。
ネット上の声
- さすがノーラン監督。IMAXで観たけど、音と映像の迫力が凄まじくて、特に実験のシーンは息をのんだ。話は少し難しいけど、最後には全部繋がって鳥肌が立った。これは映画館で観るべき作品。
- 旅行先で見てきた!予備知識ないとちょっとキツいかもだけど、映像の力で最後まで引き込まれた。
- オッペンハイマーという一人の人間の苦悩と栄光が詰まってた。単純な善悪では語れない深さがある。
- 日本人として見るのは正直しんどい部分があった。アメリカ視点なのは分かるけど、複雑な気持ちになる。映画としてはすごいんだけど、手放しでは褒められないかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演キリアン・マーフィ
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2017年製作の映画「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオが同作のアナザーストーリーとして執筆した小説「ホワイトバード」を、「チョコレート」のマーク・フォースター監督のメガホンで映画化。前作で主人公オギーをいじめた少年ジュリアンと彼の祖母サラ、そして少女時代のサラをナチスから救った同級生ジュリアンにスポットを当てて描く。
いじめによって学校を退学処分になり、自分の居場所を失っていたジュリアンのもとに、パリから祖母サラが訪ねてくる。孫の行く末を心配するサラは、彼に自身の少女時代について語りはじめる。1942年、ナチス占領下のフランス。ユダヤ人であるサラは、学校に押し寄せてきたナチスに連行されそうになったところを同じクラスのいじめられっ子の少年ジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われる。クラスでいじめられていたジュリアンに全く関心を払わなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命懸けで守ってくれる。サラとジュリアンが絆を深めていくなか、終戦が近いというニュースが流れるが……。
名優ヘレン・ミレンがジュリアンの祖母サラを演じ、「ワンダー 君は太陽」のブライス・ガイザーがサラの孫のジュリアン役を続投。少女時代のサラは「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」のアリソン・グレイザー、サラを助ける同級生ジュリアンは「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」のオーランド・シュワートがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 「親切」がテーマだけど、ただのハッピーエンドじゃないのが良かった。思ったよりナチスの話が重くて、観た後しばらく胸が苦しかったけど、それでも心に残る素晴らしい映画。選択の大切さを改めて考えさせられた。
- 不意打ちで泣いた。良すぎた…。
- 前作とはまた違った重さ。子供たちにこそ見てほしい作品かな。
- すごく良かった!悲しかったけど。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督マーク・フォースター
- 主演アリエラ・グレイザー
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「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。
宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。
母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。
ネット上の声
- 耳が聞こえない両親と、聞こえる息子。家族それぞれの葛藤がリアルに描かれてて、涙なしには見られなかった。静かな世界のコミュニケーションがすごく雄弁。
- コーダの話だけど、どの家族にも通じる親子の物語だと思った。
- 静寂の中の会話が心に響いた。これは名作。
- 「コーダ あいのうた」とはまた違う、日本ならではのリアルさがあった。普通に泣いちゃうよね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督呉美保
- 主演吉沢亮
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第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。
1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。
ネット上の声
- 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
- 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
- これぞ映画史に残る傑作。
- 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演リーアム・ニーソン
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伝説の芸人・深見千三郎と、後のビートたけしとなる青年。昭和の浅草を舞台に描く、師弟の絆と夢を追う日々の物語。
1970年代、東京・浅草。大学を中退した青年タケシが足を踏み入れたのは、ストリップ劇場「フランス座」。そこで彼は、伝説の芸人・深見千三郎と出会う。「芸人たるもの、笑われるな、笑わせろ」。深見の弟子となったタケシは、芸のイロハを叩き込まれる。夢を追いかける師弟の、笑いと涙に溢れた日々。しかし、テレビの台頭が劇場の灯を消そうとしていた。ビートたけし誕生の裏にあった、知られざる師弟愛の物語。
ネット上の声
- 柳楽優弥と大泉洋の演技が凄すぎて鳥肌立った。師弟愛に泣けるし、芸人の魂を感じる最高の映画。これは文句なしの名作!
- 柳楽優弥、憑依型すぎる!最後のタップダンスのシーンは圧巻でした。
- 師匠がとにかく粋でカッコいい。売れても変わらない師弟関係っていいな。
- 最高の泣き笑いでした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督劇団ひとり
- 主演大泉洋
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絶対王者フェラーリに挑むフォード。不可能に挑んだ二人の男の、友情と情熱を描く奇跡の実話に基づくレースドラマ。
1966年、ル・マン24時間耐久レース。絶対王者として君臨するフェラーリに、アメリカのフォード・モーター社が挑む。社運を託されたのは、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー。彼は、常識破りの天才ドライバー、ケン・マイルズを相棒に選ぶ。目標は、レースカーをゼロから設計し、王者を打ち負かすこと。しかし、大企業の介入や技術的な壁、そして二人の衝突が、行く手を阻む。プライドと友情を懸け、歴史に名を刻むため、男たちは限界を超えた戦いへと身を投じる。
ネット上の声
- 車好きにはたまらない!エンジン音、タイヤの軋む音、全てがリアルで鳥肌立った。クリスチャン・ベールの役作りも凄まじいし、マット・デイモンとの友情がまた熱いんだよな。これは絶対映画館で観るべき作品。
- 車のこと全然知らなくても、男たちの熱いドラマに引き込まれた!2時間半があっという間!
- レースシーンの迫力は文句なし。ただ、フォードのお偉いさんたちの横槍が本当にイライラするw 実話だから仕方ないけど、ラストはちょっとスッキリしなかったかな。
- とにかく熱くて最高だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ジェームズ・マンゴールド
- 主演マット・デイモン
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愛する妻のため、インドの田舎で安価な生理用品開発に挑んだ男の実話に基づく、感動のサクセスストーリー。
2001年、インド中部の村。溶接工のラクシュミは、愛する妻ガヤトリが、生理中に不衛生な布を使っていることを知る。高価な市販のナプキンを買えない妻を想い、彼は自ら安価なナプキンを作ることを決意。しかし、インドの保守的な村では生理はタブー視されており、彼の行動は「変態」「狂人」と周囲から猛反発を受ける。妻や母親にさえ見放され、村を追放されてしまう。それでも彼は諦めなかった。資金難、度重なる失敗、社会からの孤立という数々の困難に直面しながらも、ただひたすらに研究を続ける。彼のひたむきな情熱と揺るぎない愛が、やがてインド社会の常識を覆し、5億人の女性を救う革命へと繋がっていく。
ネット上の声
- めちゃくちゃ良い映画だった!笑って泣けるし、元気もらえる。
- 奥さんを想う気持ちから始まったのに、村中から変人扱いされて...。それでも諦めない姿に感動。最後のスピーチは本当に鳥肌モノでした。
- 前半は主人公の行動がちょっと空回りしててヤキモキしたけど、後半の巻き返しがすごかった!
- インドの生理事情、衝撃的だった。当たり前にナプキンを使えることに感謝しないとね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間137分
- 監督R・バールキ
- 主演アクシャイ・クマール
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マッツ・ミケルセンが母国デンマーク開拓史の英雄を演じた歴史ドラマ。デンマークの作家イダ・ジェッセンが史実に基づいて執筆した小説を原作に、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」でもミケルセンとタッグを組んだニコライ・アーセル監督がメガホンをとり、「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のアナス・トマス・イェンセンが脚本に参加した。
18世紀デンマーク。貧窮にあえぐ退役軍人ルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号をかけて荒野の開拓に名乗りをあげる。それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルは自らの権力が揺らぐことを恐れ、あらゆる手段でケーレンを追い払おうとする。ケーレンは自然の脅威とデ・シンケルの非道な仕打ちに抗いながら、デ・シンケルのもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや、家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスと出会い、家族のように心を通わせていく。
ドラマ「レイズド・バイ・ウルブス 神なき惑星」のアマンダ・コリンがアン・バーバラを演じ、「シック・オブ・マイセルフ」のクリスティン・クヤトゥ・ソープが共演。2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 18世紀デンマークの荒野を開拓する男の物語。マッツ・ミケルセンの静かながらも力強い演技が最高。映像も美しくて、まるでその時代にいるみたいだった。派手さはないけど、じっくり引き込まれる名作。
- マッツ目当てで鑑賞!苦悩するマッツ、耕すマッツ、全部堪能できた。本当にカッコいい。
- 男の生き様って感じ。
- 映像は綺麗だったけど、話がちょっと暗くて重いかな…。主人公が可哀想になってくる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン
- 時間127分
- 監督ニコライ・アーセル
- 主演マッツ・ミケルセン
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第91回アカデミー賞で短編実写賞を受賞した短編映画。レイシストの父親に洗脳された少年が引き起こす悲劇を通して、子どもの目線を交えながら人種差別問題を描く。本作を手がけたガイ・ナティーブ監督が長編映画版の出資を募るために自己資金で製作した短編で、翌年には同じテーマの長編映画版「SKIN スキン」が製作されている。日本では長編版「SKIN スキン」が2020年6月に劇場公開され、一部の上映劇場で長編と併映。公式サイトでも期間限定で配信される。
ネット上の声
- たった21分なのに、とんでもない衝撃。息するのも忘れるくらい引き込まれた。ラストは本当に言葉を失うレベル。これは観るべき短編。
- 親の言動が子供に与える影響って怖いなと改めて思った。短いけどメッセージ性が強い。
- うわー、これはヤバい…。
- とにかく胸糞悪い。後味が悪すぎて、面白いとは言えないけど、強烈な作品だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間21分
- 監督ガイ・ナティーヴ
- 主演ジョナサン・タッカー
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2018年、タイ。豪雨で洞窟に閉じ込められた少年サッカーチーム13人。全世界が固唾を飲んだ、奇跡の救出劇の真実。
舞台は2018年、タイ北部のタムルアン洞窟。地元のサッカーチームの少年12人とコーチが、予期せぬ豪雨による増水で洞窟の奥深くに閉じ込められてしまう。救出のために世界中から集まった経験豊富な洞窟ダイバーたちが挑むのは、少年たちの生存確認と、複雑で危険な水中洞窟からの救出という前代未聞のミッション。刻一刻と迫るタイムリミット、低下する酸素濃度、そして予測不能な天候との過酷な戦い。地元住民、タイ海軍特殊部隊、そして各国の専門家が知恵と勇気を結集し、誰もが不可能だと思った作戦に挑む。
ネット上の声
- 結末を知ってるはずなのに、手に汗握るってこういうことか!救出シーンの緊迫感が半端なくて、2時間ずっと息止めてた気分。実話の重みがすごい。
- 本当に感動した。子供たちを助けるために命をかける人たちの姿に涙が出そうになった。
- ロン・ハワード監督の手腕が光る。派手な演出はないけど、淡々と事実を積み重ねていくことで、逆にリアルな恐怖と絶望感が伝わってきた。
- とにかくハラハラドキドキ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間149分
- 監督ロン・ハワード
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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実在のインド人オリンピック陸上選手ミルカ・シンの壮絶な半生を描き、インドのアカデミー賞と言われる国際インド映画アカデミー賞で作品賞や監督賞、主演男優賞など計14部門を総なめにした作品。1960年ローマ・オリンピック。400メートル走のインド代表選手ミルカは、ゴール直前で後ろを振りかえるという前代未聞のミスを犯して4位となり、メダルを期待していた国民からバッシングを受ける。帰国後、ミルカはパキスタンで開催されるスポーツ大会のインド団長に指名されるが、断固として拒否したため、首相の命令で首相秘書とミルカのコーチが説得しに行くことに。ミルカが暮らす町へと向かう電車の中で、コーチは首相秘書にミルカがパキスタンへ行きたがらない理由を話しはじめる。「闇の帝王DON ベルリン強奪作戦」などで映画監督としても活躍するファルハーン・アクタルが主演を務め、ミルカ役を熱演した。タレントの武井壮が、劇中の陸上大会に日本代表選手役で出演している。
ネット上の声
- インド映画って歌って踊るだけじゃないんだなと感心した。一人のアスリートの人生を通して、インドとパキスタンの歴史も描かれてて、ただのスポーツ映画じゃなかった。とにかく走る姿が胸を打つ!
- 今まで見たインド映画で一番好き!
- 話は熱くて良いんだけど、ちょっと長すぎたかな…。もう少しコンパクトにまとめてほしかった。
- こりゃ熱い!主人公の生き様がカッコよすぎて、自分も走りたくなったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラケーシュ・オームプラカーシュ・メーラ
- 主演ファルハーン・アクタル
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1976年F1黄金期。天才肌のプレイボーイと、頭脳派の秀才。正反対の二人のレーサーが命を懸けた伝説のシーズン。
舞台は1976年のF1世界選手権。華やかな世界で女性たちを魅了する天才的で野性的なレーサー、ジェームス・ハント。対するは、レースを科学的に分析し、リスクを徹底的に嫌う頭脳派のニキ・ラウダ。性格もレーススタイルも正反対の二人は、互いを激しくライバル視し、シーズンを通して熾烈なチャンピオン争いを展開。そんな中、ラウダを襲う悪夢の大クラッシュ。再起不能と思われた彼が、驚異的な精神力でレースに復帰。二人の男のプライドと友情が交錯する、伝説のシーズン最終戦の幕開け。
ネット上の声
- とにかくアツくてカッコよかった!!男の友情っていいな。
- F1全く知らなかったけど、めちゃくちゃ引き込まれた。レースシーンの迫力もすごいし、対照的な二人の天才レーサーの生き様がたまらない。実話っていうのがまた熱い。
- うーん、期待してたほどではなかったかな。レースとか車に興味ないとちょっと退屈かも。
- ライバルって尊い。
友情、 カーレース、 伝記、 ヒューマンドラマ、 スポーツ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,ドイツ,イギリス
- 時間124分
- 監督ロン・ハワード
- 主演クリス・ヘムズワース
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第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。
1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
- 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
- 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
- 間違いなく生涯ベストの一本。
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で知られるデイジー・リドリーの主演で、女性として初めて英仏海峡を泳いで渡ることに成功した実在の水泳選手トゥルーディ・イーダリーの半生を描いたドラマ。
1905年、アメリカのニューヨークで生まれ育ったトゥルーディ・イーダリーは、目標を達成するためにはどんなことにも真摯に取り組む努力家だった。まだ女性が泳ぐことが一般的でなかった当時、世間から白い目で見られながらもあきらめず、姉や献身的なコーチらに支えられながら、1924年パリオリンピックに出場を果たす。そして彼女は、屈強な男だけが達成できると言われた英仏海峡を泳いで渡ることに挑戦しようと決意。女性には不可能だという声をはねのけ、困難に立ち向かっていく。
監督は「マレフィセント2」「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のヨアヒム・ローニング、脚本は「ライオン・キング」のジェフ・ナサンソン。製作は「トップガン マーヴェリック」ほか、「バッドボーイズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなど数々のヒット作を送り出してきたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー。Disney+で2024年7月19日から配信。
ネット上の声
- ディズニー+で何となく見始めたら大ヒット!実話っていうのが信じられないくらいドラマチックで、主人公のひたむきさに胸を打たれた。勇気をもらえる一本。
- すげえいい映画だった!
- デイジー・リドリーの演技が素晴らしかった。強い女性の物語はやっぱり良いね。
- ドーバー海峡を泳いで渡った女性の実話。派手さはないけど、静かな感動がある。こういう映画がもっと評価されてほしいな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イギリス,ハンガリー,イタリア,フランス
- 時間130分
- 監督ヨアヒム・ローニング
- 主演デイジー・リドリー
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音楽史に輝く伝説のグループ「テンプテーションズ」。その栄光の裏に隠された、成功と挫折、友情と裏切りの物語。
1960年代、デトロイト。ソウルミュージックの殿堂モータウンから、5人の若者が夢を抱いてデビュー。彼らの名は「テンプテーションズ」。甘い歌声と洗練されたダンスで、瞬く間にスターダムを駆け上がる彼ら。しかし、その栄光の裏側では、メンバー間の確執、薬物問題、そして愛憎が渦巻く。成功という名の魔物が、彼らの絆を少しずつ蝕んでいく。数々のヒット曲と共に描かれる、光と影のコントラストが鮮烈な、音楽伝記ドラマの傑作。
ネット上の声
- テンプテーションズ最高!音楽好きなら絶対見るべき。栄光と苦悩がリアルに描かれてて引き込まれた。
- グループのことは知らなかったけど、普通に人間ドラマとして面白かった。曲が全部良い!
- 親に勧められて見たけど、ハマった!昔の音楽ってこんなカッコいいんだね。
- ちょっと長かったかな。でも音楽は素晴らしいし、最後まで見れた。ファンならもっと楽しめるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間174分
- 監督アラン・アーカッシュ
- 主演チャールズ・マリック・ホイットフィールド
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1841年、アメリカ。ある日突然自由を奪われ奴隷にされた黒人音楽家が、12年間の絶望を生き抜く衝撃の実話。
1841年のアメリカ。ニューヨークで家族と幸せに暮らす自由黒人の音楽家ソロモン・ノーサップ。ある日、仕事の誘いに乗った彼は騙され、奴隷として南部のプランテーションに売られてしまう。名前も尊厳も奪われ、理不尽な暴力と過酷な労働が支配する絶望の日々。彼はいつか家族の元へ帰るという希望だけを胸に、12年もの長きにわたり、人間の尊厳を懸けた壮絶な闘いを続ける。これは、決して諦めなかった一人の男の、魂の記録。
ネット上の声
- 学校で習った歴史が、こんなにも生々しいものだったとは…。目を背けたくなるシーンも多かったけど、これは絶対に観るべき映画だと思う。
- 役者陣の演技が凄まじい。実話だからこその重みがずっしりとのしかかってきます。
- とにかく辛くて、観ているのが苦しかった。内容は理解できるけど、エンタメとしては楽しめなかったです。
- 言葉にならない。ただただ、すごい。
人種差別、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督スティーヴ・マックィーン
- 主演キウェテル・イジョフォー
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フリトレーの人気スナック菓子「チートス」の「Flamin'Hot(フレーミングホット)激辛チーズ味」を考案し、同社の清掃員から副社長にまで上り詰めた実在の人物リチャード・モンタニェスの物語を映画化。
1950年代後半にメキシコ系アメリカ人の両親のもと、ロサンゼルス東部で育ったリチャード・モンタニェスは、10代半ばで学校を中退し、高校卒業の資格がないために就職活動で苦労しながらも、地元のフリトレーの工場で清掃員の職に就く。しかし、スナック菓子の注文は減っていき、同僚たちの多くが解雇されていく。そんな状況を目の当たりにし、なんとかしたいと考え込んでいたリチャードは、自分の周囲に「辛い味」を楽しむ人たちが多いことに気づく。
メキシコ系アメリカ人という出自を生かしてフレーミングホットチートスを考案したリチャードが、さまざまな障害にぶつかりながらも、フリトレーを世界的なスナックへと成長させていく過程を描く。大ヒットドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる俳優のエバ・ロンゴリアがメガホンをとり、長編初監督デビュー。リチャード役は映画「アンビュランス」などに出演したジェシー・ガルシア。Disney+で2023年6月9日から配信。
ネット上の声
- これぞアメリカンドリーム!めっちゃ元気出た!
- 実話ベースなのが熱い。清掃員からの大逆転劇、見ててスカッとする。チートス食べたくなるw
- 主人公の情熱と行動力がすごい!家族の支えもあって、見ていてすごく温かい気持ちになりました。明日から頑張ろうって思える映画。
- よくあるサクセスストーリーだけど、テンポが良くて見やすい。エヴァ・ロンゴリアが監督なのは意外だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督エヴァ・ロンゴリア
- 主演ジェシー・ガルシア
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1969年のニューヨーク、内気な医師が起こした奇跡。何十年も意識を失った患者たちに訪れた、束の間の「目覚め」を描く感動の実話。
1969年、ニューヨーク。研究に没頭するあまり人付き合いが苦手なセイヤー医師が赴任したのは、慢性神経病患者を収容する病院。そこで彼は、嗜眠性脳炎の後遺症で何十年も感情を失い、動くことも話すこともできない患者たちに出会う。彼らに微かな意識が残っていると信じたセイヤーは、パーキンソン病の新薬を投与するという前代未聞の治療を敢行。そして、最初の患者レナードが30年ぶりに意識を取り戻すという奇跡。他の患者たちも次々と目覚め、失われた時間を取り戻すかのように人生を謳歌する。しかし、その奇跡には限りがあった。再び彼らに忍び寄る病の影と、セイヤー医師の苦悩。束の間の「朝」がもたらした、生命の輝きと尊厳の物語。
ネット上の声
- ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ、二人の名優の演技がとにかく圧巻。実話ベースだからこその重みがあって、ただの感動モノじゃない。生きることの尊さを考えさせられました。
- 久しぶりに映画で号泣した。切ないけど、すごく温かい気持ちにもなる。
- いい映画だった。
- 「アルジャーノンに花束を」を思い出した。感動はするけど、目覚めさせたことが本当に彼らのためだったのか、ちょっと考えちゃうかな。後味がスッキリしない。
医師、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ペニー・マーシャル
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
天才数学者、富と名声を捨て貧しい子供たちに無償教育。インドの教育格差に挑む、型破りな教師と30人の生徒たちの奇跡の実話。
舞台は現代インド。天才的な数学の才能を持ちながらも、貧しさゆえにケンブリッジ大学への留学を諦めたアーナンド。彼は裕福な家庭の子供たちを教える塾講師として成功するが、教育を受けられない貧しい子供たちの存在に心を痛める。ある日、彼は全てを投げ打ち、貧しい家庭の優秀な子供たち30人を選抜。インド工科大学に合格させるための私塾「スーパー30」を無償で開く決意。しかし、彼の前には資金難、既得権益層からの妨害、そして生徒たちの絶望という巨大な壁。これは、教育こそが未来を変えると信じた一人の男の、常識を覆す挑戦の記録。
ネット上の声
- 実話ベースっていうのがすごい。貧しくても学ぶ権利はあるっていう先生の熱意に感動した。子供たちの頑張る姿にもグッときたな。
- インド映画らしい歌もありつつ、テーマはめちゃくちゃ真面目!このバランスが最高。面白かった!
- いい話なのはわかるんだけど、ちょっと演出が過剰かなって思う部分も。急なアクションシーンとか笑っちゃったw
- とにかく熱い!感動しました!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督ヴィカース・バハル
- 主演リティック・ローシャン
-
米ソ宇宙開発競争の裏側で、人種と性別の壁に挑み、国家の夢を支えた3人の天才アフリカ系アメリカ人女性の感動の実話。
1960年代初頭、米ソの宇宙開発競争が激化する時代のアメリカ。バージニア州のNASAラングレー研究所には、国家の威信をかけたプロジェクトを支える、知られざる天才たちがいた。それは、卓越した計算能力を持つアフリカ系アメリカ人女性たち。その一人、数学者のキャサリンは宇宙特別研究本部に抜擢されるが、そこは白人男性だけの世界。人種と性別の厳しい差別に直面しながらも、彼女たちはその圧倒的な知性と勇気で、不可能と思われた計算を次々と成し遂げる。アメリカ初の有人宇宙飛行成功の影に隠された、歴史を変えた女性たちの真実の物語。
ネット上の声
- とにかくカッコいい!見てるだけで勇気をもらえた!
- 理不尽な差別に負けず、才能で道を切り開く姿にスカッとした!これが実話なのがすごい。
- 差別という重いテーマなのに、ユーモアがあって見やすかった。3人のファッションも素敵でしたね。
- 評判いいから見たけど、ちょっと優等生すぎるかな。感動の押し売り感も少し感じた。
数学者、 人種差別、 NASA、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督セオドア・メルフィ
- 主演タラジ・P・ヘンソン
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2006年、アメリカンフットボール界に奇跡を呼んだ兄弟の絆。実話に基づく、愛と逆境を乗り越える感動のスポーツドラマ。
舞台は2006年のアメリカ、クレムソン大学。フットボールの特待生レイ・マケルラスビーの順風満帆な大学生活は、母親の逮捕で一変。11歳の弟フェイオンが施設に送られる危機を知り、レイは誰にも告げず、大学寮で弟との秘密の共同生活を開始。学業、過酷な練習、そして幼い弟の世話。フットボール選手としての未来と、たった一人の家族である弟との生活を守るため、孤独な戦いを続けるレイ。やがて規則違反が発覚し、退学と離別の危機に直面した時、彼と兄弟の運命を大きく変える奇跡が起きる。
ネット上の声
- 実話っていうのが信じられないくらい良い話。兄弟愛はもちろん、チームメイトや周りの人たちの支えにめっちゃ感動した。アメフトのルール知らなくても全然楽しめる!
- さすがディズニー!安心して見れる感動ストーリーでした。家族っていいなあって素直に思える。
- ストーリーは王道だけど、実話ベースなのが良い。安心して見れる一本。
- 兄弟愛に泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督レジナルド・ハドリン
- 主演ジェイ・リーヴス
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ムンバイのスラム街。貧困と格差に生きる青年が、魂の叫び「ラップ」を武器に、自らの運命を切り拓く青春音楽ドラマ。
インド、ムンバイの巨大スラム街「ダラヴィ」に暮らす大学生のムラド。暴力的な父、息苦しい家庭環境、そして決められた将来。そんな彼の日常は、地元の人気ラッパーMCシェールとの出会いで一変する。社会への怒りや理不尽な現実への心の叫びを、力強い言葉で叩きつけるヒップホップの世界に衝撃を受け、自らもリリックを書き始める。ラッパー「ガリーボーイ」として、秘めた才能を開花させていくムラド。しかし、彼の前には厳格な父親の猛反対、恋人との関係、そしてスラム出身という厳しい現実が立ちはだかる。アンダーグラウンドのラップバトルを勝ち抜き、彼は自分の声を世界に届けることができるのか。
ネット上の声
- インドのスラム街からラップで成り上がるって話、最高にアツかった!主人公の葛藤とか、恋人のサフィナが強くてカッコいいのも見どころ。音楽の力ってすごいなって改めて感じた。
- ラップサイコー!
- 高評価だったから期待したけど、自分には合わなかったな。インド版8マイルって感じだけど、ちょっと物足りないかも。
- インド映画ってだけで敬遠してたけど、これは観てよかった!感動したし、元気をもらえました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間154分
- 監督ゾーヤー・アクタル
- 主演ランヴィール・シン
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かつて栄光を掴んだ報道写真家が、日本の公害病「水俣病」の惨状を世界に伝えるため、再びカメラを手に立ち上がる衝撃の実話。
1971年、ニューヨーク。かつて伝説と謳われた報道写真家ユージン・スミスは、今や酒に溺れ、過去の栄光の中に生きていた。そんな彼のもとに、日本の公害「水俣病」を取材してほしいという依頼が舞い込む。熊本県水俣市を訪れた彼は、企業の利益のために人生を奪われ、奇病に苦しむ人々の惨状を目の当たりにする。彼らの魂の叫びに心を揺さぶられたユージンは、この事実を世界に伝えるため、再びカメラを手にすることを決意。巨大企業の妨害や警察の圧力と戦いながら、一枚の写真に人々の尊厳を写し込もうとする、彼の命を懸けた闘いの記録。
ネット上の声
- 日本人として知っておくべき歴史。ジョニー・デップの魂の演技がすごい。教科書で見た一枚の写真の裏に、これだけのドラマがあったとは…。色々考えさせられました。
- 昔の事件だと思ってたけど、今も続く問題だと知って衝撃。見てよかった。
- 写真の持つ力を改めて感じた。一枚の写真が世界を動かすって本当なんだなと。ジョニデがもうユージン・スミス本人にしか見えなかったです。
- ごめんなさい、ちょっとハマれなかった。ドキュメンタリーみたいで少し退屈に感じてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アンドリュー・レヴィタス
- 主演ジョニー・デップ
-
東ドイツの高校生たちによる、たった2分間の黙祷。それが、国家を揺るがす重大事件の始まりだった。
1956年、鉄のカーテンに閉ざされた東ドイツ。高校生のテオとクルトは、西側のラジオでハンガリー動乱を知り、犠牲者を追悼するためクラス全員で2分間の黙祷を捧げる。だが、この純粋な行動は「反革命的行為」と見なされ、政府から厳しい尋問を受けることに。友情、裏切り、そして家族への想い。密告を強要される中、彼らが下した人生最大の決断とは。
ネット上の声
- 実話ベースってのがすごい。社会派映画かと思いきや、友情とか将来とかで悩む高校生の青春映画でもあって、めちゃくちゃ引き込まれた。たった2分間の黙祷が、彼らの人生を大きく変えるなんて…。
- 終盤は鳥肌が止まらなかった。静かな映画だけど、心にズシンと響く。こんなに感動したのは久しぶりかも。
- 良い映画だとは思うけど、絶賛されるほどかな?って感じ。邦題がちょっとダサいのが残念w でも内容はしっかりしてた。
- 思った以上に良くてびっくりした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督ラース・クラウメ
- 主演レオナルド・シャイヒャー
-
1985年、テキサス。余命30日を宣告された男が、国を相手に「生きるための薬」を求めて戦う衝撃の実話。
1985年、テキサス。酒とドラッグ、そしてロデオを愛する電気技師ロン・ウッドルーフ。ある日、彼に下されたHIV陽性の診断と「余命30日」の宣告。当時国内で認可されていた治療薬に絶望した彼は、代替薬を求めてメキシコへ密入国。そこで出会った未承認薬こそ、生きるための唯一の希望。同じく病に苦しむ人々を救うため、彼はトランスジェンダーのレイヨンと手を組み、前代未聞の「ダラス・バイヤーズクラブ」を設立。法や権力との壮絶な闘いの幕開け。
ネット上の声
- 主演のマシュー・マコノヒーの役作りがマジで凄まじい。最初はただのクズ男だったのに、自分のため、そして人のために戦う姿に胸を打たれた。実話っていうのがまたすごい。
- 傑作。ただただ感動した。
- 主人公の生き様がカッコよすぎる。法律が全てじゃないって考えさせられるね。
- マシュー・マコノヒーはもちろん、ジャレッド・レトの演技も神がかってる。文句なしの名作だと思う。
難病、 会社設立(起業)、 AIDS(エイズ)、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演マシュー・マコノヒー
-
世界的パズルゲーム「テトリス」誕生の裏側。鉄のカーテンの向こう側で繰り広げられた、版権を巡る驚愕の実話。
1988年、冷戦末期。オランダのゲームデザイナー、ヘンク・ロジャースは、ソ連のプログラマーが開発した「テトリス」に運命的な出会いを果たす。その中毒性に未来を確信した彼は、ゲームボーイ版の販売権を獲得すべく、危険を顧みず単身モスクワへ。しかし、彼の前には「鉄のカーテン」と、利権を狙う巨大企業、そして国家の監視機関KGBが立ちはだかる。これは、世界中を熱狂させたパズルゲームの裏で繰り広げられた、嘘と裏切りが渦巻くスパイ映画さながらの版権争奪戦。果たしてヘンクは、歴史を変える契約を手にできるのか。驚愕の実話。
ネット上の声
- まさかテトリスの映画がこんなに面白いスパイ映画だとは思わなかった!タロン・エガートンの熱演が最高。ゲーム好きなら絶対見てほしい。ドット絵の演出も懐かしくて良かった!
- テトリス全然知らないけど、普通にサクセスストーリーとして楽しめた。音楽もいい感じ。
- ゲームボーイで夢中になった世代にはたまらない。あのゲームの裏にこんなドラマがあったなんて驚き。
- 権利関係のゴタゴタがリアルで面白かった。IT業界の人間として共感できる部分も多いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジョン・S・ベアード
- 主演タロン・エジャトン
-
1984年、サッチャー政権下のイギリス。ストライキ中の炭鉱労働者と、ロンドンのLGBTQ+活動家。出会うはずのなかった二つの魂が起こした、奇跡の実話。
1984年のイギリス。保守的なサッチャー政権に反発する、ロンドンの若きゲイの活動家マーク。彼は、同じく政府に弾圧される炭鉱労働者たちを支援しようと仲間たちに呼びかける。しかし、支援を申し出た先の労働組合からは、偏見から門前払い。それでも諦めない彼らは、ウェールズの小さな炭鉱町へ直接乗り込む決意。最初は戸惑い、反発しあう両者。だが、共に歌い、踊るうちに、彼らの間には固い友情と絆が芽生えていく。社会の片隅で戦う者たちが起こした、笑いと涙の感動の実話。
ネット上の声
- ●皆さんがくれたのは、お金ではなく、友情です。
- 邦題の『パレードへようこそ』もイカしてる
- サッチャー政権の赤字の炭鉱閉鎖計画が背景
- ボーイ・ジョージのようなレズがイケてる!
同性愛、 ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間121分
- 監督マシュー・ウォーチャス
- 主演ビル・ナイ
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巨大企業の闇に挑む一人の弁護士。真実を求め、すべてを懸けた彼の孤独な闘争劇。
1998年、アメリカ。大手法律事務所に所属する企業弁護士ロブ・ビロット。彼の元に、故郷の農家から舞い込んだ奇妙な調査依頼。それは、大手化学メーカー「デュポン社」が引き起こした、原因不明の家畜の大量死。当初は小さな案件と見ていたロブ。しかし調査を進めるうち、彼はデュポン社が隠蔽し続ける、人体に有害な化学物質の存在に気づく。大企業を顧客とする自らの立場と、正義の間で揺れるロブ。彼はすべてを失う覚悟で、巨大企業との法廷闘争へと身を投じる決断。
ネット上の声
- テフロン加工のフライパンが怖くなります
- 現在進行形の訴訟問題。99%の人が既に。
- 規制適用後に公開ってのに闇を感じる
- 元々は軍用の化学化合物だったのか…
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督トッド・ヘインズ
- 主演マーク・ラファロ
-
伝説的マフィアの殺し屋が、老人ホームで半生を振り返る。アメリカ裏社会の闇に消えた、ある男との友情と裏切りの叙事詩。
第二次大戦後のアメリカ。トラック運転手のフランク・シーランは、マフィアのボス、ラッセル・バファリーノと運命的な出会いを果たす。彼の才能を見出され、裏社会の殺し屋へと変貌。やがて、絶大な権力を誇る全米トラック運転手組合の委員長ジミー・ホッファと親交を深め、彼の右腕として暗躍。しかし、時代の荒波が、固い絆で結ばれたはずの男たちの運命を狂わせる。一人の男が辿った、栄光と孤独、そして悔恨に満ちた人生の告白。
ネット上の声
- 察し合う裏社会で、自分を貫くことの難しさ
- 本年最高の1本がネット配信作品とは・・・
- M・スコセッシ、本格マフィア物の帰還
- 老いたものたちによる、過去への追憶
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間209分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
-
小さな家と、大きな愛。カナダの片田舎で、絵を描き続けた一人の女性の実話。
1930年代、カナダの田舎町。若年性関節リウマチを患い、家族から厄介者扱いされるモード。自立を求め、孤児院育ちで気難しい魚売りのエベレットの家政婦となる。世間から見放された不器用な二人の共同生活。そんな日々の中、モードは小さな家の壁に絵を描き始める。花、鳥、猫。色鮮やかな絵は、灰色の日常を喜びで満たしていく。やがて彼女の絵は評判を呼び、二人の人生に光を灯す奇跡の始まり。
ネット上の声
- なんつってもサリー・ホーキンスとイーサン・ホークの演技が光ってる
- シェイプ・オブ・ウォーターより断然良い
- モードさんを知ることができてよかった!
- サリー・ホーキンスは、これです!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国カナダ,イギリス
- 時間116分
- 監督アシュリング・ウォルシュ
- 主演サリー・ホーキンス
-
男性社会の競馬界で、女性騎手として史上初の快挙に挑む。実話に基づく、家族の愛と夢を乗せた感動の物語。
舞台は現代オーストラリア。10人兄弟の末娘として競馬一家に生まれたミシェル・ペインは、幼い頃から騎手になることを夢見ていた。彼女の目標は、150年以上の歴史を誇るオーストラリア最大のレース「メルボルンカップ」での優勝。しかし、その道のりは、女性騎手への根強い偏見や、選手生命を脅かす大怪我など、困難の連続。それでも、家族の支えを胸に、不屈の精神で立ち上がるミシェル。数々の挫折を乗り越え、不可能と言われた夢の舞台へ挑む、奇跡のラストラン。
ネット上の声
- 壁を越えようとする人への応援歌
- 10人兄弟でうち8人が騎手
- 素晴らしかった
- 不撓不屈❗️
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国オーストラリア
- 時間98分
- 監督レイチェル・グリフィス
- 主演テリーサ・パーマー
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子供と一緒に見たい映画No1。夢を追う感動の実話
1950年代のアメリカが舞台。衰退する炭坑の町に住む高校生4人がロケット作りに挑戦。しかしロケット作りに反対する父と母。町の人達からは疑心暗鬼の目。それでも母は子供達の真剣さに次第と応援するように。でも頑固な父は…。家族か?友情か?衝突しながらも深まる親子の絆。夢を追う大切さを描いた青春映画。
ネット上の声
- パッケージに凹みありの300円。普通なら無視だが、あまりの高評価で...
- 誰と見上げますか?満天の星空を・・・。
- 飛べ!!大宇宙へ!! ☆10個進呈
- いい!!何ていい映画なんだ!!!
子供が生まれてから見たら大泣きする、 夢、 青春、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ジョー・ジョンストン
- 主演ジェイク・ギレンホール
-
1980年代アメリカ、ホームレスから一流証券マンへ。愛する息子のため、父が挑んだ奇跡の実話。
舞台は1981年のサンフランシスコ。医療機器のセールスマン、クリス・ガードナー。全財産を投資した機器は売れず、妻は去り、家賃も払えず、5歳の息子クリストファーと共にホームレスとなる過酷な現実。彼の唯一の希望は、一流証券会社の研修生になること。学歴もコネもない中、半年間の無給研修に挑むクリス。昼はエリート候補生と競い、夜は息子の手を引き、安息の地を求めて街をさまよう日々。父子の絆だけを支えに、絶望の淵から「幸せ」を掴み取ろうとする男の、不屈の闘いの記録。
ネット上の声
- 胡散臭い実話!
- 2回目の鑑賞ですがやっぱり良い 地下鉄のタイムマシーンのシーンが感...
- 人生につらいことがあった人が見る映画です
- ケツに火が点かないと動かなかった男の物語
子供が生まれてから見たら大泣きする、 ホームレス、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ガブリエレ・ムッチーノ
- 主演ウィル・スミス
-
ナチス占領下のオランダ。日記に希望を綴った少女アンネ・フランクの、隠れ家で過ごした2年間の真実。
1942年、ナチス占領下のアムステルダム。ユダヤ人の少女アンネ・フランクの一家は、迫害から逃れるため、会社の屋根裏にある隠れ家での生活を開始。外の世界から隔絶された息苦しい空間で、アンネは希望を失わず、日記「キティー」に日々の出来事や思春期の悩みを綴る。家族との葛藤、同居人との軋轢、そして淡い恋。いつか自由な世界に戻れると信じ続けた2年間。しかし、その隠れ家にも密告者の影が忍び寄る。あまりにも有名な少女の、知られざる物語。
ネット上の声
- 希望をもって働こう作品。
- ナチスに対する怒りが再沸
- 戦争って恐ろしい…
- ☆アンネフランク☆
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間191分
- 監督ロバート・ドーンヘルム
- 主演ベン・キングズレー
-
戦後の博多を舞台に、愛する妻と仲間たちと共に「明太子」作りに情熱を注いだ男の、笑いと涙に満ちた物語。
舞台は第二次世界大戦後の福岡・博多。焼け跡からの復興を目指す中洲で、小さな食料品店「ふくのや」を営む海野俊之。お祭り好きで人情に厚い彼は、戦前に過ごした釜山で食べた辛い鱈子の味が忘れられない。その味を博多の人々にも届けたい一心で、妻・千代子と共に「明太子」作りを開始。しかし、物資不足の時代、理想の味への道は険しく、失敗の連続で店の経営は傾いていく。それでも諦めない俊之の情熱が、やがて街の人々の心を動かしていく。一人の男の夢が、博多のソウルフードを生み出すまでの奮闘の記録。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督江口カン
- 主演博多華丸
-
イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
- カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
- ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
- 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
-
絶望的な状況でも、正義を諦めない。死刑囚監房に囚われた無実の黒人男性を救うため、若き弁護士が挑む奇跡の実話。
1980年代、人種差別が根強く残るアラバマ州。ハーバード大学を卒業した新人弁護士ブライアンは、不当に死刑宣告された黒人男性ウォルターの弁護を引き受ける。証拠はすべてウォルターの無実を示していたが、仕組まれた証言と差別的な司法システムが彼の前に立ちはだかる。脅迫や妨害を受けながらも、ブライアンはわずかな可能性を信じ、真実を求めて奔走。絶望の淵に立つ人々と共に、0%からの逆転劇に挑む、感動の実話。
ネット上の声
- 真の正義を問うというより、人間の真を問う
- アメリカってひどいと思う人、日本を見て
- いかにして理不尽な戦いに挑み続けたのか
- 新型コロナのバカーーーーーーーー!...
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督デスティン・ダニエル・クレットン
- 主演マイケル・B・ジョーダン
-
ネット上の声
- ヘレンミレンの上手さが存分に楽しめる。
- 前編と後編ある長い映画です
- みてよかった・・・・・・・
- さすが、ヘレン・ミレン
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督トム・フーパー
- 主演ヘレン・ミレン
-
才能が、信念が、ハリウッドから追放された。偽名で傑作を書き続けた、一人の脚本家の誇りと闘いの物語。
1940年代、ハリウッドで最高の脚本家と称されたダルトン・トランボ。しかし、冷戦下の「赤狩り」によって共産主義者と見なされ、彼は議会証言を拒否したことで投獄、さらに業界から追放される。輝かしいキャリアを奪われても、トランボは屈しない。家族を支えるため、そして何より書くことへの情熱から、偽名を使い脚本を書き続ける決意。B級映画からやがてオスカー受賞作まで。彼のペンは、巨大な権力と不寛容な時代に、決して折れることはなかった。
ネット上の声
- 『ローマの休日』の脚本は、トランボさんのゴーストライターとはビックリ
- たった一人で戦った名脚本家の人生を観ろ!
- トランボさん、これもあなたが書いたの?!
- ハリウッドで共和党が嫌われる理由
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督ジェイ・ローチ
- 主演ブライアン・クランストン
-
ニュージーランドの片田舎から、夢の舞台アメリカへ。伝説のライダー、バート・マンローの人生を賭けた挑戦の物語。
舞台は1960年代のニュージーランド。主人公は、愛車である1920年製バイク「インディアン」の改造に生涯を捧げてきた老人バート・マンロー。彼の長年の夢は、アメリカ・ユタ州で開催される世界最速を競う大会「ボンネビル・スピードウィーク」への出場。年金暮らしで資金も乏しく、心臓病を患う彼の挑戦は無謀そのもの。しかし、不屈の精神と周囲の人々の温かい支援を力に、彼は自らバイクを船に積み込み、遥かなるアメリカ大陸へと旅立つ。数々のトラブルや出会いを乗り越え、ついにたどり着いた夢の塩平原。果たして、彼のポンコツバイクは奇跡の記録を打ち立てることができるのか。
ネット上の声
- もうハラハラドキドキしながら無我夢中で観た
- 世界最速のインディアンの犬のキンタマ。
- これを見て洋画の素晴らしさに気づいた
- 60越えたってやるときゃやるんだ!
バイクに乗りたくなる、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2005年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間127分
- 監督ロジャー・ドナルドソン
- 主演アンソニー・ホプキンス
-
落ちぶれた元天才ボクサーと、その異父兄。家族の呪縛を断ち切り、栄光のリングを目指す兄弟の魂の物語。
1990年代、マサチューセッツ州ローウェル。かつて「ローウェルの誇り」と呼ばれたボクサー、ディッキー・エクランドは、今や薬物依存で服役中の身。その異父弟ミッキー・ウォードもまた、才能に恵まれながらも、家族という名の重荷に苦しみ、連敗続きのボクサー。兄の栄光と母の過剰な期待。そんな家族の呪縛から逃れるため、ミッキーは恋人のシャーリーンと共に新たな道を歩む決意。これは、どん底から這い上がり、兄弟の絆と自身の誇りを懸けて世界タイトルマッチに挑む、一人の男の不屈の記録。
ネット上の声
- 主人公の兄役を演じたクリスチャン・ベイルがアカデミー賞助演男優賞に輝いた本作
- クリスチャンベイルがアカデミー助演男優賞を受賞した作品なので鑑賞〜!!!
- 本作はボクシング映画じゃありません。ファミリードラマです。
- クリスチャン・ベイルだ、文句あっか! ?
兄弟、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督デヴィッド・O・ラッセル
- 主演マーク・ウォールバーグ
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視力の95%を失った青年が、一流ホテルマンになる夢に挑戦。嘘から始まる、実話ベースの感動作。
ドイツ。将来有望な学生サリーは、突然の難病で視力の95%を失う絶望。しかし、彼は一流ホテルで働くという夢を諦めなかった。障がいを隠し、ミュンヘンの五つ星ホテルに見習いとして採用されるという無謀な挑戦。健常者のふりをして、仲間たちの助けを借りながら、驚くべき記憶力と聴覚で次々と困難を乗り越えていくサリー。しかし、彼の秘密がいつまでも続くはずはなかった。夢と現実の間で揺れ動く彼の運命と、嘘の先に待つもの。
ネット上の声
- 先天性の目の障害というパンフレットから読んで行った為はじめから目が...
- 先天性の病気で視力の5%しか見えない青年が、夢だったホテルで働くために
- シンハラ人とインド人を混同してはいけない
- 実話の為、あまり辛口評価はしたくないけど
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間111分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演コスティア・ウルマン
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伝説のジャズシンガー、ビリー・ホリデイ。その最期のステージで語られる、栄光と苦悩に満ちた魂の歌声。
1959年、フィラデルフィアの小さなバー。死の4ヶ月前、伝説のジャズシンガー、ビリー・ホリデイが立つ最後のステージの一つ。彼女は「奇妙な果実」や「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」といった名曲を歌い上げる。その合間に語られるのは、人種差別、薬物依存、そして愛に傷ついた壮絶な人生の記憶。ユーモアと悲哀を交えながら、自らの過去を赤裸々にさらけ出すビリー。酒に酔い、記憶は途切れがちになりながらも、その歌声は観客の魂を激しく揺さぶる。栄光と孤独の果てに彼女が見たものとは。伝説の歌姫の、痛ましくも美しい最後の輝き。
ネット上の声
- 薬物中毒、アルコール依存、黒人差別を背負ってレディ・デイは歌う
- ライブハウスの配信映像のよう
- 兎に角、また見たくなる。
- オードラ・マクドナルドのビリーホリデイは今まで演じてきた女優さんの中で群を抜いて
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演オードラ・マクドナルド
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余命数ヶ月の宣告を受けた高校生ミュージシャンの実話。残された時間で彼が紡いだ一曲の歌が、世界中に希望の光を灯す感動の物語。
現代のアメリカ・ミネソタ州。音楽の才能に溢れる高校生ザック・ソビアックは、骨肉腫により余命半年という非情な宣告を受ける。人生を諦めかけるも、彼は残された時間で人々の心に何かを残そうと決意。親友サミーと共に楽曲「Clouds」を制作する。病の進行、愛する家族や恋人との別れの予感に苛まれながらも、彼は音楽に全てを注ぐ。その歌声はYouTubeを通じて瞬く間に世界へ広がり、多くの人々の心を動かしていく。限られた命の輝きが、いかにして永遠のメロディーとなったのか。
ネット上の声
- Disney+配信終了前の駆け込み鑑賞!
- サブリナの映画観たいな〜と思って何となく選んだらとんでもない名作だった、、もうず
- ぼっろぼろに泣いた、ラストのライブシーンでザックが歌えなくなった時みんなが歌った
- よくあるお涙頂戴の闘病モノかと思いきや、しっかり地に足付いたストーリーで非常に好
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ジャスティン・バルドーニ
- 主演フィン・アーガス
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テネシー州メンフィス、裕福な白人一家とホームレスの黒人少年、一つの出会いが互いの運命を大きく変える感動の実話。
現代のアメリカ南部、テネシー州。裕福な白人家庭の母親リー・アンは、凍える雨の夜、半袖で街を彷徨う巨漢の黒人少年マイケル・オアーと出会う。彼を放っておけず自宅へ招き入れた一夜が、家族全員の運命を変える始まり。居場所も家族も知らずに生きてきたマイケル。リー・アンは彼を本当の家族として迎え入れることを決意。しかし、彼の壮絶な過去や学力の問題、そして周囲からの人種的な偏見が大きな壁となって立ちはだかる。やがてアメリカンフットボールの才能を見出されたマイケルが、愛を知り、自らの未来を掴むための戦い。
ネット上の声
- 実話だけど、こんな家族が実在するかなぁ?
- ぜひエンドロールを全部見てほしいです!
- 作品への入り方で評価がわかれそうですね
- すごく良かった、是非とも見て欲しい。
天才、 アメフト・ラグビー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジョン・リー・ハンコック
- 主演サンドラ・ブロック
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1970年代イタリア、視力を失った少年が音の世界で夢を見つける、希望と挑戦の実話。
1970年代のイタリア、トスカーナ。映画が大好きな少年ミルコは、ある日事故で視力を失ってしまう。当時の法律により、健常者とは別の盲学校へ強制的に入学させられた彼。そこは、将来の職業を電話交換手か織物職人に限定する、希望のない場所。失意の底にいたミルコだが、一台の古いテープレコーダーとの出会いが彼の世界を一変させる。音を編集し、物語を創り出す喜びに目覚めたミルコ。しかし、その自由な創造性は、厳格な校長の教育方針と激しく対立。仲間たちと共に、彼は音で世界に立ち向かう決意。
ネット上の声
- 目を閉じていたら見ることを忘れてしまいそう
- ほとばしる少年の感性に心が開かれる
- 素晴らしい実話映画に出会えました!!
- 音と映像の絶妙な表現
盲目、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督クリスティアーノ・ボルトーネ
- 主演ルカ・カプリオッティ