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かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。
誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。
しかし、形にとらわれないソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。
バラバラのチーム、そして、最強のライバルたち。
敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――!
果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!
ネット上の声
- レースシーンの迫力がえぐい!本物のサーキットで撮ってるだけあるわ。これは映画館で見るべき。
- 最高!もう一回見たい!
- F1全然知らなくても普通に感動した。人間ドラマがしっかりしてる。
- ストーリーは王道だけど、映像と音響がそれを補って余りある。満足度は高い。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督ジョセフ・コシンスキー
- 主演ブラッド・ピット
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生まれつき人と違う顔を持つ少年が、初めての学校でいじめや偏見に立ち向かう、勇気と希望に満ちた感動の物語。
遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれた10歳の少年オギー。ずっとヘルメットで顔を隠し、自宅学習を続けてきた彼。しかし、母親の勧めで5年生から学校に通うという大きな一歩を踏み出す。初めての学校生活は、好奇の視線や心ない言葉との戦い。クラスで孤立し、何度も心が折れそうになるオギー。それでも、彼の内にある優しさとユーモアは、周囲の人々の見方を変え始める。家族の愛に支えられ、彼が起こす小さな奇跡の連鎖。
ネット上の声
- 主人公だけじゃなく、お姉ちゃんや友達、それぞれの視点で描かれてるのがすごく良かった。子供と一緒に見て色々話したい映画。
- 久しぶりに映画で号泣した。見終わった後、心がじんわり温かくなる。
- 高評価だけど、自分には合わなかったな。ちょっと綺麗すぎるというか、深みがない感じ。
- 今年一番泣いた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督スティーヴン・チョボスキー
- 主演ジェイコブ・トレンブレイ
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地球滅亡の危機、人類の未来は宇宙へ。愛する娘との再会を誓い、元パイロットの男が挑む、次元を超えた星間飛行の旅。
近未来、異常気象と食糧危機により人類滅亡が迫る地球。元宇宙飛行士で、今は農夫として暮らすクーパーは、愛する二人の子供たちの未来を案じていた。ある日、彼は人類の新天地を探すため、ワームホールを通って別の銀河系へ向かうという極秘ミッションの存在を知る。家族との再会を固く誓い、宇宙船に乗り込むクーパー。しかし、彼らを待っていたのは、時間の進み方が極端に異なる未知の惑星と、想像を絶する困難の数々。「必ず帰る」という娘との約束を胸に、父は人類の存亡をかけた壮大な旅へ。時空を超えた親子の愛が奇跡を起こす物語。
ネット上の声
- 難しい理論も出てくるけど、根底にあるのは親子の愛。映像も音楽も壮大で、何度も見返したくなる。
- これを超えるSF映画は無いと思う。
- 文系にはちょっと難解だったけど、最後は感動で涙が止まらなかった。
- 期待してたけど、話が壮大すぎてついていけなかった。ちょっとご都合主義かな。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 宇宙、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演マシュー・マコノヒー
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家族の中で唯一耳が聞こえる少女が「歌う」という夢を見つけた時、愛する家族との間で揺れ動く、感動の青春音楽ドラマ。
アメリカの寂れた港町。高校生のルビーは、両親と兄、家族の中でたった一人の健聴者。彼女は、耳の聞こえない家族のために、幼い頃から通訳として家業の漁業を支えてきた。ある日、ふと入部した合唱クラブで、彼女は歌うことの喜びに目覚め、名門音楽大学への進学という夢を抱く。しかし、彼女の歌声は家族には届かない。夢を追うことは、家族を支えるという自分の役割を捨てること。夢と家族への愛との間で、ルビーの心は激しく揺れ動く。彼女が自分の人生のために下す、大きな決断。
ネット上の声
- 家族の中で自分だけ耳が聞こえる主人公。音が消える演出が秀逸で、家族の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が止まらなかった。
- とにかく家族が最高!下品だけど愛があって、見ていてすごく温かい気持ちになった。
- 最後の歌のシーンは反則でしょ…。ボロボロ泣いてしまった。映画館で見てよかった。
- フランス版『エール!』も好きだけど、こっちも良かった。アメリカらしいカラッとした雰囲気かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,フランス,カナダ
- 時間112分
- 監督シアン・ヘダー
- 主演エミリア・ジョーンズ
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愛する飼い主を守るため、犬は何度も生まれ変わる。世代を超えて紡がれる、奇跡と感動の輪廻転生アドベンチャー。
現代アメリカの農場で幸せに暮らす犬のベイリーと、その飼い主イーサン一家。ベイリーの寿命が尽きようとする瞬間、彼はイーサンから「孫娘のCJを守ってほしい」という最後の願いを託される。その言葉を胸に、ベイリーは姿を変え、何度も生まれ変わりながらCJを探す旅へ。少女から大人へと成長していくCJの人生に寄り添い、様々な困難から彼女を守ろうとするベイリーの献身的な愛情。全く違う犬生を送りながらも、CJへの想いだけは決して忘れないベイリー。果たして彼は、再びCJのもとへたどり着き、その使命を果たすことができるのか。
ネット上の声
- 前作に引き続き涙腺崩壊。犬を飼ってる人はもちろん、そうでない人も絶対泣いちゃう。ハンカチ必須です!
- ワンコがとにかく健気で可愛い!
- 話はいいんだけど、吹替がちょっと…。特に歌のシーンが気になってしまった。字幕で観ればよかったかも。
- イーサンとの約束を果たすために何度も生まれ変わる姿に感動。心が温かくなる素敵な映画でした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ゲイル・マンキューソ
- 主演デニス・クエイド
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親友を殺されたロッキーが、復讐を誓いソ連の殺人マシーンに挑む。スタローン自らが再編集した、魂の激闘のディレクターズカット版。
1985年、東西冷戦下のボクシング界。親友アポロが、ソ連の最強ボクサー、イワン・ドラゴとの試合で命を落とす。悲しみと怒りに燃える世界チャンピオン、ロッキー・バルボア。彼はアポロの復讐を果たすため、タイトルも名誉も捨て、敵地モスクワでの無謀な戦いを決意。科学で造られたドラゴに対し、ロッキーはシベリアの極寒の大地で原始的なトレーニングに励む。国家の威信と友の魂を背負った、ボクシング史上に残る死闘の幕開け。
ネット上の声
- 劇場で観れて胸熱!これぞ男の映画だね。
- オリジナルよりドラマ性が増してて、普通に泣いてしまった。
- 無駄なシーンがカットされてスッキリ!よりストレートな物語になってて最高だった。
- 再編集で良くなった部分もあるけど、前のバージョンの良さも消えちゃったかな。ちょっと残念。
ヒューマンドラマ、 ロッキー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督シルヴェスター・スタローン
- 主演シルヴェスター・スタローン
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19世紀アメリカを舞台に、作家を夢見る女性ジョーと三人の姉妹が織りなす、愛と自立の物語を瑞々しく描く青春ドラマ。
舞台は19世紀、南北戦争下のアメリカ。作家を目指す活発な次女ジョーを中心に、個性豊かなマーチ家の四姉妹は、それぞれの夢を追いながら絆を深めていた。7年後、ニューヨークで作家としての成功を夢見るジョーは、自身の信じる物語と、社会が求める女性の生き方との間で葛藤。輝かしい少女時代の思い出と、厳しい現実を行き来しながら、彼女は自らの人生の「ストーリー」を書き上げていく。姉妹たちが直面する恋や仕事、そして別れ。時代に抗い、自分らしく生きようとする彼女たちの選択の物語。
ネット上の声
- 不朽の名作だけど、すごく現代的で共感できる。四姉妹それぞれの生き方に感動したし、映像も衣装も本当に綺麗でうっとりしちゃう
- ティモシー・シャラメが最高!
- 心がじんわり温かくなる、愛に溢れた物語。観てよかった。
- 主人公ジョーの生き方がかっこよすぎて憧れる!自分らしくいたい人に刺さるはず。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督グレタ・ガーウィグ
- 主演シアーシャ・ローナン
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黄金時代が終わりゆく1969年のハリウッド。落ち目の俳優とスタントマン、二人の友情がある歴史的事件と交差する。
舞台は激動の1969年、ハリウッド。かつてテレビ西部劇のスターだったリック・ダルトンは、人気の凋落に苦しんでいた。彼を公私にわたり支えるのは、親友で付き人兼スタントマンのクリフ・ブース。時代の変化に乗り切れずキャリアの岐路に立つリックの隣家に、時代の寵児である女優シャロン・テートとロマン・ポランスキー監督夫妻が越してくる。リックは再起をかけイタリア映画への出演を決意。光と影が渦巻く映画界で、二人は自分たちの居場所を探し求める。そして、彼らの運命を大きく変える、あの夜が静かに近づいていた。
ネット上の声
- 何度見ても最高!!
- レオ様とブラピがとにかくカッコいい。古き良きハリウッドの雰囲気に浸れる映画。
- ブラピ目当てで見たけど、正直ストーリーがよく分からなかった…。どういう話なのこれ?
- タランティーノの映画愛が爆発してる!最後の展開は知っててもニヤニヤしちゃうw
ヒューマンドラマ、 ワンス・アポン・ア・タイム
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督クエンティン・タランティーノ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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1962年、人種差別が根強いアメリカ南部。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒、正反対の二人が旅する実話に基づく感動のロードムービー。
舞台は1962年、人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで働く粗野で腕利きの用心棒トニー・リップは、クラブの閉鎖で無職に。そんな彼が仕事を得たのは、ホワイトハウスでも演奏するほどの教養豊かな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガード。黒人用施設を記したガイドブック「グリーンブック」を手に、二人は差別が激しい南部への演奏ツアーに出発。育ちも性格も正反対の二人は衝突を繰り返すが、旅の途中で待ち受ける理不尽な現実を乗り越えるうち、互いを理解し、深い友情を育んでいく。実話から生まれた心温まる奇跡の物語。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Great product、 highly recommend.
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ピーター・ファレリー
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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アメリカ建国の父、アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップで描く、歴史の常識を覆す革命的ミュージカル。
舞台は18世紀、アメリカ独立革命の嵐が吹き荒れる時代。カリブ海の貧しい私生児として生まれたアレクサンダー・ハミルトンは、その類稀なる知性と野心を武器にニューヨークへと渡る。言葉の力で成り上がり、ジョージ・ワシントンの右腕として国家の礎を築いていくハミルトン。しかし、彼の急進的な思想は多くの政敵を生み、親友であったはずのアーロン・バーとの間には修復不可能な亀裂が。ヒップホップ、ジャズ、R&Bといった現代的な音楽に乗せて、一人の移民が国を作り上げるまでの栄光と挫折、愛と裏切りの生涯を鮮烈に描き出す。
ネット上の声
- なんでもっと早く見なかったんだろ!リン=マニュエル・ミランダは天才すぎる…。アメリカの歴史をラップで語るって発想がまずすごいし、全曲が神曲。字幕追うの大変だけど、そんなの気にならないくらい引き込まれた!
- 世界史とか全然詳しくないけど、めちゃくちゃ面白かった。音楽の力ってすごいね。
- 噂通りの大傑作でした!
- ラップだから字幕追うのが大変だったw でも曲は最高だし、舞台の熱気が伝わってきた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間160分
- 監督トーマス・ケイル
- 主演リン=マヌエル・ミランダ
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「ダークナイト」「TENET テネット」などの大作を送り出してきたクリストファー・ノーラン監督が、原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
第2次世界大戦中、才能にあふれた物理学者のロバート・オッペンハイマーは、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、さらにはそれが実戦で投下され、恐るべき大量破壊兵器を生み出したことに衝撃を受けたオッペンハイマーは、戦後、さらなる威力をもった水素爆弾の開発に反対するようになるが……。
オッペンハイマー役はノーラン作品常連の俳優キリアン・マーフィ。妻キティをエミリー・ブラント、原子力委員会議長のルイス・ストロースをロバート・ダウニー・Jr.が演じたほか、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーら豪華キャストが共演。撮影は「インターステラー」以降のノーラン作品を手がけているホイテ・バン・ホイテマ、音楽は「TENET テネット」のルドウィグ・ゴランソン。
第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、主演男優賞(キリアン・マーフィ)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。
ネット上の声
- さすがノーラン監督。IMAXで観たけど、音と映像の迫力が凄まじくて、特に実験のシーンは息をのんだ。話は少し難しいけど、最後には全部繋がって鳥肌が立った。これは映画館で観るべき作品。
- 旅行先で見てきた!予備知識ないとちょっとキツいかもだけど、映像の力で最後まで引き込まれた。
- オッペンハイマーという一人の人間の苦悩と栄光が詰まってた。単純な善悪では語れない深さがある。
- 日本人として見るのは正直しんどい部分があった。アメリカ視点なのは分かるけど、複雑な気持ちになる。映画としてはすごいんだけど、手放しでは褒められないかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演キリアン・マーフィ
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2017年製作の映画「ワンダー 君は太陽」の原作者R・J・パラシオが同作のアナザーストーリーとして執筆した小説「ホワイトバード」を、「チョコレート」のマーク・フォースター監督のメガホンで映画化。前作で主人公オギーをいじめた少年ジュリアンと彼の祖母サラ、そして少女時代のサラをナチスから救った同級生ジュリアンにスポットを当てて描く。
いじめによって学校を退学処分になり、自分の居場所を失っていたジュリアンのもとに、パリから祖母サラが訪ねてくる。孫の行く末を心配するサラは、彼に自身の少女時代について語りはじめる。1942年、ナチス占領下のフランス。ユダヤ人であるサラは、学校に押し寄せてきたナチスに連行されそうになったところを同じクラスのいじめられっ子の少年ジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われる。クラスでいじめられていたジュリアンに全く関心を払わなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命懸けで守ってくれる。サラとジュリアンが絆を深めていくなか、終戦が近いというニュースが流れるが……。
名優ヘレン・ミレンがジュリアンの祖母サラを演じ、「ワンダー 君は太陽」のブライス・ガイザーがサラの孫のジュリアン役を続投。少女時代のサラは「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」のアリソン・グレイザー、サラを助ける同級生ジュリアンは「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」のオーランド・シュワートがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 「親切」がテーマだけど、ただのハッピーエンドじゃないのが良かった。思ったよりナチスの話が重くて、観た後しばらく胸が苦しかったけど、それでも心に残る素晴らしい映画。選択の大切さを改めて考えさせられた。
- 不意打ちで泣いた。良すぎた…。
- 前作とはまた違った重さ。子供たちにこそ見てほしい作品かな。
- すごく良かった!悲しかったけど。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督マーク・フォースター
- 主演アリエラ・グレイザー
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孤独な男が、悪のカリスマ「ジョーカー」へ。狂気のピエロ誕生を描く、衝撃のクライムスリラー。
1980年代、格差と犯罪が蔓延するゴッサム・シティ。コメディアンを夢見る、心優しくも孤独な男アーサー・フレック。病気の母を介護しながら、ピエロの仕事で生計を立てる日々。しかし、社会の冷酷な現実は、彼のささやかな希望を次々と打ち砕く。ある夜、地下鉄で起きた悲劇的な事件。これをきっかけに、アーサーの内に秘められていた狂気が少しずつ解放されていく。なぜ彼は、世界で最も有名な悪のカリスマ「ジョーカー」になったのか。一人の男の魂が壊れていく様を描く、衝撃の物語。
ネット上の声
- ホアキン・フェニックスの演技が神がかってた。鳥肌モノです。
- 観終わった後、しばらく席を立てなかった。アーサーがジョーカーになっていく過程が辛すぎて…。でも目が離せない傑作。
- 面白かったけど、とにかく重い!元気な時に見ないとメンタルやられるかもw
- ダークナイトのジョーカーとは全くの別物。これは一人の孤独な男の物語。社会が生んだ怪物っていうのがリアルで怖かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督トッド・フィリップス
- 主演ホアキン・フェニックス
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無実の罪で投獄されたエリート銀行員が、腐敗した刑務所内で希望を捨てずに生き抜く、感動のヒューマンドラマ。
1947年、アメリカ。若き銀行家アンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を殺害したという身に覚えのない罪で終身刑を宣告される。送られた先は、絶望が支配するショーシャンク刑務所。暴力と腐敗が渦巻く過酷な環境の中、アンディは決して希望を失わない。持ち前の知識を活かして刑務所内の図書係となり、囚人仲間や看守からも一目置かれる存在に。特に、長年の服役で心を閉ざしていた囚人レッドとの間には、特別な友情が芽生える。しかし、彼の胸の内には、誰にも明かさぬ壮大な計画と自由への渇望が燃え続けていた。長い歳月の果てに、彼が起こす奇跡。
ネット上の声
- 人生で一番の映画。これ以上はない。
- 何度見ても感動する。希望を捨てずに生きることの大切さを教えてくれる名作です。
- みんな絶賛してるけど、正直どこがそんなに良いのか分からなかった。ちょっと期待しすぎたかも。
- モーガン・フリーマンのナレーションが最高。長い映画だけど全く飽きさせない。ラストの爽快感は何度味わっても鳥肌が立つ!
刑務所、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間143分
- 監督フランク・ダラボン
- 主演ティム・ロビンス
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ニューヨークを舞台に、孤独なプロの殺し屋と家族を失った少女が織りなす、切なくも危険な愛と復讐の物語。
舞台はニューヨーク。プロの殺し屋レオンは、仕事以外では誰とも関わらず、牛乳を飲み、観葉植物を愛でる孤独な日々。そのアパートの隣室に住む12歳の少女マチルダもまた、家庭に恵まれず孤独を抱えていた。ある日、マチルダが買い物に出ている間に、彼女の家族は麻薬を巡るトラブルから悪徳麻薬取締官スタンスフィールドによって惨殺される。帰る場所を失ったマチルダは、レオンに救いを求め、弟の復讐を誓う。戸惑いながらも彼女を匿うレオン。殺しの技術を教えてほしいと懇願する少女と、初めて人間的な感情に触れる殺し屋。二人の奇妙な共同生活と、命がけの復讐劇の幕開け。
ネット上の声
- 文句なしの最高傑作。ラストシーンは涙なしでは見られない。
- 何度観ても色褪せない。これぞ凶暴な純愛。
- ゲイリー・オールドマンの狂気的な演技がすごい。主役二人を食っちゃってる感すらある笑。
- 完全版で観るのが絶対おすすめ。レオンとマチルダの関係性がより深く描かれてて良い。
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間133分
- 監督リュック・ベッソン
- 主演ジャン・レノ
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「Ryuichi Sakamoto | Opus」の空音央監督が長編劇映画初メガホンをとり、ありうるかもしれない未来を舞台に、友情の危うさを独特のサウンドとエモーショナルな映像美で描いた青春映画。
XX年後の日本。幼なじみで親友のユウタとコウは、仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしたりしながら毎日を過ごしていた。高校3年生のある夜、こっそり忍び込んだ学校で、ユウタはとんでもないイタズラを思いつく。翌日、そのイタズラを発見した校長は激怒し、生徒を監視するAIシステムを学校に導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自身の将来やアイデンティティーについて深く考えるようになり、今まで通り楽しいことだけをしたいユウタとの間に溝が生じ始める。
ともにオーディションで抜てきされ本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、「ロストサマー」の林裕太、「サマーフィルムにのって」の祷キララが共演。2024年・第81回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 近未来が舞台だけど、描かれてるのは友情っていう普遍的なテーマ。色々考えさせられたし、ラストは普通に泣いた。
- 青春ってキラキラしてるだけじゃないよね。切なくて、でも最高だった。観終わった後の余韻がすごい。
- テーマは良いんだけど、ちょっと踏み込みが浅いかな?もう少し深いところまで描いてほしかったかも。
- 最高でした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間113分
- 監督空音央
- 主演栗原颯人
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第二次大戦下、金儲け主義のドイツ人実業家が、ユダヤ人の命を救うため全財産を賭けた危険な救出劇。
1939年、ナチス占領下のポーランド。戦争を利用して一儲けを企むドイツ人実業家オスカー・シンドラー。彼は安価な労働力としてユダヤ人を雇い、軍需工場を設立。しかし、日に日に激化するユダヤ人への非人道的な迫害を目の当たりにし、彼の心に変化が芽生える。金儲けのためだった工場は、やがてユダヤ人たちの唯一の避難所へ。シンドラーは私財を投じ、ナチスの将校たちを欺きながら、自らの工場で働くユダヤ人たちのリストを作成。そのリストは、死の収容所から命を救うための「命のリスト」となる。一人の男の決断が、歴史の闇に一条の光を灯すまでの軌跡。
ネット上の声
- 学校の授業で観るべきとか言われてるけど、本当にその通りだと思う。3時間超えだけどモノクロの映像に引き込まれて全然長く感じなかった。歴史の重みを感じる。
- 観終わった後、言葉が出ませんでした。命の尊さを改めて考えさせられます。
- これぞ映画史に残る傑作。
- 全人類が観るべき映画。特にあの赤い服の女の子のシーンは忘れられない。こういう歴史があったことを絶対に風化させちゃいけない。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督スティーヴン・スピルバーグ
- 主演リーアム・ニーソン
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絶対王者フェラーリに挑むフォード。不可能に挑んだ二人の男の、友情と情熱を描く奇跡の実話に基づくレースドラマ。
1966年、ル・マン24時間耐久レース。絶対王者として君臨するフェラーリに、アメリカのフォード・モーター社が挑む。社運を託されたのは、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビー。彼は、常識破りの天才ドライバー、ケン・マイルズを相棒に選ぶ。目標は、レースカーをゼロから設計し、王者を打ち負かすこと。しかし、大企業の介入や技術的な壁、そして二人の衝突が、行く手を阻む。プライドと友情を懸け、歴史に名を刻むため、男たちは限界を超えた戦いへと身を投じる。
ネット上の声
- 車好きにはたまらない!エンジン音、タイヤの軋む音、全てがリアルで鳥肌立った。クリスチャン・ベールの役作りも凄まじいし、マット・デイモンとの友情がまた熱いんだよな。これは絶対映画館で観るべき作品。
- 車のこと全然知らなくても、男たちの熱いドラマに引き込まれた!2時間半があっという間!
- レースシーンの迫力は文句なし。ただ、フォードのお偉いさんたちの横槍が本当にイライラするw 実話だから仕方ないけど、ラストはちょっとスッキリしなかったかな。
- とにかく熱くて最高だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間153分
- 監督ジェームズ・マンゴールド
- 主演マット・デイモン
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統合失調症を患う高校生が、料理と恋をきっかけに病と向き合う。幻覚と共に生きる彼の葛藤と希望を描く青春ドラマ。
シェフを夢見る高校生アダム。しかし、彼は突然、統合失調症と診断される。彼の頭の中には、個性的な幻覚たちが現れ、常に話しかけてくる。病を隠し、普通の高校生活を送ろうとするアダムだったが、症状は悪化し、学校で事件を起こしてしまう。転校先で、彼は賢く率直な同級生マヤと出会い、恋に落ちる。彼女の存在と、唯一の情熱である料理が、アダムに病と向き合う勇気を与える。果たして彼は、幻覚たちを乗りこなし、自分自身の人生を歩むことができるのか。
ネット上の声
- 今まで観た映画で一番好きかも。主人公が自分の病気と向き合って、周りの愛に支えられていく姿にボロボロ泣いた。すごく温かい気持ちになれる映画。
- 統合失調症っていう病気のことが、すごく分かりやすく描かれてた。主人公の気持ちが伝わってきて良かった。
- めちゃくちゃ良かった!!!!泣いた。
- 良い話だったけど、ちょっと綺麗すぎるかなって感じも。現実はもっと厳しいと思う。でも、支えてくれる人を見つける大切さは伝わってきた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督トール・フロイデンタール
- 主演チャーリー・プラマー
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「20センチュリー・ウーマン」「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ監督が、ホアキン・フェニックスを主演に、突然始まった共同生活に戸惑いながらも歩み寄っていく主人公と甥っ子の日々を、美しいモノクロームの映像とともに描いたヒューマンドラマ。ニューヨークでひとり暮らしをしていたラジオジャーナリストのジョニーは、妹から頼まれて9歳の甥ジェシーの面倒を数日間みることになり、ロサンゼルスの妹の家で甥っ子との共同生活が始まる。好奇心旺盛なジェシーは、疑問に思うことを次々とストレートに投げかけてきてジョニーを困らせるが、その一方でジョニーの仕事や録音機材にも興味を示してくる。それをきっかけに次第に距離を縮めていく2人。仕事のためニューヨークに戻ることになったジョニーは、ジェシーを連れて行くことを決めるが……。「ジョーカー」での怪演でアカデミー主演男優賞を受賞したフェニックスが、一転して子どもに振り回される役どころを軽やかに演じた。ジェシー役は新星ウッディ・ノーマン。
ネット上の声
- 子供との向き合い方を考えさせられる映画。甥っ子とのぎこちない関係がだんだん愛おしくなっていく様子に涙。モノクロの映像も綺麗で、子供たちへのインタビューも心に刺さりました。
- ホアキン・フェニックスの演技が最高。ジョーカーと同じ人とは思えない優しさと不器用さが良かった。
- 作中で引用される本の言葉がすごく心に残った。静かだけど、じんわりくる良い映画です。
- すごくよかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督マイク・ミルズ
- 主演ホアキン・フェニックス
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ネット上の声
- 心が洗われるような、素晴らしい映画でした。見終わった後、なんだか明日からまた頑張ろうって思える。神様からのメッセージみたい。
- めちゃくちゃ感動した。今年一番かも。
- メッセージ性は強いけど、ちょっと説教くさいかな。好きな人は好きだと思う。
- 涙が止まらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アレックス・ケンドリック
- 主演キャメロン・アーネット
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豪華客船で生まれ、生涯一度も船を降りなかった天才ピアニスト。その数奇な運命を美しい音楽で綴る、魂の物語。
1900年、大西洋を往く豪華客船ヴァージニアン号。その船上で生まれ、捨てられていた赤ん坊。彼は「1900(ナインティーン・ハンドレッド)」と名付けられ、一度も陸に降りることなく成長。やがて彼は、誰も聴いたことのない即興演奏で人々を魅了する天才ピアニストに。ジャズの創始者との伝説的なピアノ対決。船上で出会った少女への淡い恋。初めて陸への憧れを抱き、船を降りる決意をする彼。しかし、無限に広がる摩天楼を前に、彼の足は止まる。限られた世界で無限の音楽を奏でた、ある男の孤独と伝説の物語。
ネット上の声
- 音楽と映像がとにかく最高!ずっと夢の中にいるみたいだった。
- 完全版で観てよかった。ティム・ロスの演技に引き込まれる。
- 主人公の生き方は共感しにくいけど、それもこの映画の魅力かも。
- 主人公が船を降りない理由が、この歳になってやっと理解できた気がする。切なくて美しい物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間170分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ティム・ロス
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第91回アカデミー賞で短編実写賞を受賞した短編映画。レイシストの父親に洗脳された少年が引き起こす悲劇を通して、子どもの目線を交えながら人種差別問題を描く。本作を手がけたガイ・ナティーブ監督が長編映画版の出資を募るために自己資金で製作した短編で、翌年には同じテーマの長編映画版「SKIN スキン」が製作されている。日本では長編版「SKIN スキン」が2020年6月に劇場公開され、一部の上映劇場で長編と併映。公式サイトでも期間限定で配信される。
ネット上の声
- たった21分なのに、とんでもない衝撃。息するのも忘れるくらい引き込まれた。ラストは本当に言葉を失うレベル。これは観るべき短編。
- 親の言動が子供に与える影響って怖いなと改めて思った。短いけどメッセージ性が強い。
- うわー、これはヤバい…。
- とにかく胸糞悪い。後味が悪すぎて、面白いとは言えないけど、強烈な作品だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間21分
- 監督ガイ・ナティーヴ
- 主演ジョナサン・タッカー
-
知能指数は人より劣るが、誰よりも純粋な心と俊足を持つ男が、激動のアメリカ現代史を駆け抜ける奇跡のヒューマンドラマ。
1950年代から80年代のアメリカ。アラバマ州で育った、純粋な心を持つ青年フォレスト・ガンプ。いじめっ子から逃げるために発揮された彼の類まれな俊足が、その後の人生を大きく変える。アメフトのスター選手、ベトナム戦争の英雄、卓球の外交官、そして大企業の社長。アメリカの歴史的な事件や人物と次々と関わりながら、時代を駆け抜けていくフォレスト。しかし、彼の心の中には常に、幼なじみジェニーへの一途な愛。数奇な運命に翻弄されながらも、彼が走り続けた先に見つけた人生で最も大切な宝物。バス停のベンチで語られる、一人の男の波乱万丈な一代記。
ネット上の声
- 「人生はチョコレートの箱」ってセリフが有名だけど、本当にその通りだなって思った。フォレストの純粋な生き方に何度も泣かされたし、見終わった後、心がすごく温かくなった。
- 何度見ても色褪せない不朽の名作。トム・ハンクスの演技がとにかく素晴らしい。
- うーん、正直あまりハマらなかった。主人公に共感しづらいかな…。
- 最高!心が洗われました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督ロバート・ゼメキス
- 主演トム・ハンクス
-
レーサーを夢見る犬エンツォの視点から描かれる、ある家族の愛と絆、そして人生の悲喜こもごも。
物語の語り手は、ゴールデン・レトリバーのエンツォ。彼の飼い主は、将来を嘱望される天才レーサーのデニー。エンツォは、デニーの走りを間近で見ながら、レースの哲学が人生の教訓そのものであることを学んでいく。やがてデニーは美しい女性イヴと恋に落ち、娘のゾーイが誕生。幸せな日々を送る家族だったが、予期せぬ病と過酷な運命が彼らを襲う。デニーが夢と家族との間で重大な決断を迫られる中、エンツォはただひたすらに家族に寄り添い続ける。犬の魂を通して描かれる、愛と喪失、そして再生の物語。
ネット上の声
- 犬好きにはたまらない映画!エンツォの視点で物語が進むのが新鮮で、もう号泣でした。家族の絆に心があったまる。
- カッコいい男と賢い犬の最高のコンビ。レースシーンも良かったし、最後はグッときた。
- めちゃくちゃ良かった!泣きすぎた。
- 途中、ちょっとイライラする展開もあったけど、最後はきれいにまとまってて良かった。犬のモノローグは反則級だねw
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督サイモン・カーティス
- 主演マイロ・ヴィンティミリア
-
1935年、死刑囚棟を舞台に、看守と奇跡の力を持つ囚人が織りなす、魂を揺さぶる感動のヒューマンドラマ。
舞台は1935年、大恐慌時代のアメリカ南部にある刑務所の死刑囚棟「グリーンマイル」。看守主任ポール・エッジコムの前に、少女2人を殺害した罪で収監された黒人の大男、ジョン・コーフィの出現。その巨体と裏腹に、子供のように純粋な心を持つコーフィ。やがてポールは、コーフィが触れるだけで病や傷を癒やすという、神のような奇跡の力を目の当たりにする。彼の無実を確信し始めるポール。しかし、死刑執行の日は刻一刻と迫る。看守としての職務と人間としての正義の間で揺れ動くポールが下す、究極の決断。
ネット上の声
- 何度見ても涙なしには見られない不朽の名作。3時間という長さを全く感じさせないストーリーの深さと、役者陣の魂の演技に引き込まれます。人間の善と悪について深く考えさせられる映画でした。
- とにかく号泣。こんなに泣いた映画は初めてかも。
- 評判が良すぎて期待しすぎたかな。話はよく出来てるけど、ちょっと長すぎるしファンタジー要素がどうも…。感動の押し売り感もあって自分には合わなかった。
- ただの感動モノかと思ったら大間違い。切なくて、苦しくて、でもどこか温かい。見終わった後、色々と考えさせられる深い映画でした。
刑務所、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間188分
- 監督フランク・ダラボン
- 主演トム・ハンクス
-
50年で3回も生まれ変わり、愛する飼い主に会うため旅を続ける犬のベイリー。その犬の視点で描く、感動の物語。
1960年代のアメリカ。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンと運命的な出会い。固い絆で結ばれ、幸せな日々。しかし、犬の寿命は人間より短い。死を迎えたベイリー。だが、彼の魂は別の犬として何度も生まれ変わりを繰り返す。警察犬、孤独な女性の飼い犬。様々な飼い主との出会いと別れ。なぜ僕は生まれ変わり続けるのか。その答えを探す旅の果てに、ベイリーは初老になったイーサンとの奇跡の再会。全ての犬好きに贈る、愛と絆の感動作。
ネット上の声
- 何回も生まれ変わって、大好きな飼い主の元に戻ろうとする姿に涙が止まりませんでした。犬を飼っている人はもちろん、動物好きな人みんなに見てほしい!
- うちのワンコもこんな風に思ってくれてるのかなって考えたら、もうボロ泣きでした。愛犬がもっと愛おしくなります。
- 動物ものは反則だろって思いつつも、やっぱり感動しちゃうw ストーリーも分かりやすくて良かった。
- 文句なしの最高傑作!
犬、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演ブリット・ロバートソン
-
「許されざる者」「ミリオンダラー・ベイビー」のクリント・イーストウッドが、94歳を迎えた2024年に発表した監督作。ある殺人事件に関する裁判で陪審員をすることになった主人公が、思いがけないかたちで事件とのかかわりが明らかになり、煩悶する姿を描いた法廷ミステリー。
ジャスティン・ケンプは雨の夜に車を運転中、何かをひいてしまうが、車から出て確認しても周囲には何もなかった。その後、ジャスティンは、恋人を殺害した容疑で殺人罪に問われた男の裁判で陪審員を務めることになる。しかし、やがて思いがけないかたちで彼自身が事件の当事者となり、被告を有罪にするか釈放するか、深刻なジレンマに陥ることになる。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトが主人公ジャスティンを演じるほか、「ヘレディタリー 継承」のトニ・コレット、「セッション」のJ・K・シモンズ、「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドらが共演。陪審員のひとりとして、リアリティ番組「テラスハウス」などに出演した日本人俳優の福山智可子も出演している。
ネット上の声
- イーストウッド監督、94歳でこの傑作は凄すぎる。陪審員が実は…っていう設定から、人間の良心を問う重厚なドラマに最後まで目が離せなかった。
- これぞイーストウッド作品!法廷シーンの緊張感が半端なかったです。
- 圧巻でした。
- 陪審員の中に容疑者がいるかも、っていう設定が秀逸。正義とは何かを考えさせられる、見応えのある法廷サスペンスでした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演ニコラス・ホルト
-
ベトナム戦争の狂気の中、一人の大尉に下された極秘指令。ジャングルの奥地で王国を築く、伝説の大佐を暗殺せよ。
泥沼化するベトナム戦争下の1969年。アメリカ陸軍のウィラード大尉に、特殊任務が命じられる。その内容は、カンボジアのジャングル奥地で軍の命令を無視し、自らの王国を築いたカーツ大佐の暗殺。ウィラードは哨戒艇で川を遡上するが、目的地に近づくほど、戦争がもたらす狂気が彼らの精神を蝕んでいく。文明から隔絶された地で神として君臨する大佐との対面は、ウィラードを人間の心の闇の深淵へと誘う。
ネット上の声
- IMAXで観て大正解。音響と映像の迫力が凄まじく、戦争の狂気に引きずり込まれる感覚だった。まさに映画史に残る傑作。
- 最高。一度は観るべき。
- 映像美がとにかくすごい。話はちょっと難しいけど、劇場で体験できてよかった。
- 長くて正直よく分からなかった…。自分には合わなかったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間182分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演マーロン・ブランド
-
レネー・ゼルウィガー主演の世界的ヒット作「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの9年ぶりの続編となる第4作。
4年前、最愛の夫マークがスーダンでの人道支援活動中に命を落とし、深い悲しみを抱えながらシングルマザーとして2人の子どもを育てるブリジット。自分の欲を捨てて全力で子育てに専念してきたが、親友たちや元恋人ダニエルに支えられ、テレビ局の仕事に復帰することに。そんなある日、ブリジットは公園で出会った29歳の男性ロクスターとアプリでつながり、距離を縮めていく。その一方で、厳しい理科教師ミスター・ウォーラカーが息子ビリーに向ける真摯な優しさを知り、どこか気になる存在に。子育てや仕事に追われながら、子どもたちに「いつでもマークが恋しい」と話すブリジットだったが……。
ドラマ「プライム・ターゲット 狙われた数列」のレオ・ウッドールがロクスター、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーがウォーラカーを演じ、ダニエル役のヒュー・グラントらおなじみの顔ぶれも登場。「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 歳を重ねてもブリジットはブリジットのまま!笑ったし、最後はホロリとさせられた。
- まさかの続編!待ってました!
- 正直、もういいかなと思ってたけど、観たらやっぱり面白かった。さすがです。
- 最高だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国イギリス,フランス,アメリカ
- 時間125分
- 監督マイケル・モリス
- 主演レネー・ゼルウィガー
-
1990年代ニューヨーク、夢と愛に生きる若きアーティストたちの、情熱と葛藤に満ちた1年間を描く伝説のロック・ミュージカル。
1989年、クリスマス・イブのニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。古いロフトに暮らす映像作家のマークとミュージシャンのロジャーをはじめ、アーティストの卵たちは貧困やドラッグ、そしてエイズの脅威に直面しながらも、夢を追い求めていた。家賃(レント)も払えない彼らの前に、昔の仲間で今は家主となったベニーが現れ、立ち退きを迫る。愛、友情、別れ、そして死。様々な困難が押し寄せる中、彼らが見つけ出す「No day but today(今日という日を精一杯生きる)」という答え。伝説のブロードウェイ・ミュージカル最終公演の熱気と感動の記録。
ネット上の声
- 映画版もいいけど、やっぱり舞台の熱量が最高!役者の息遣いまで伝わってくるようで、鳥肌が立ちました。ジョナサン・ラーソンの魂を感じる。
- 人生を変えたミュージカル。
- 『tick、 tick...BOOM!』を観てから鑑賞。ジョナサン・ラーソンの想いが詰まってて、オープニングから涙腺崩壊した。
- 映画版よりこっちのライブ感の方が好きかも。客席の盛り上がりも一体感あって良い!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督マイケル・ジョン・ウォーレン
- 主演レネー・エリス・ゴールズベリー
-
娘を殺された母の怒りが、田舎町に3枚の広告看板を立てさせた。警察への挑戦状から始まる、予測不能のクライムサスペンス。
アメリカ中西部の田舎町、ミズーリ州エビング。娘を殺害されたミルドレッド・ヘイズは、7ヶ月経っても一向に進展しない警察の捜査に憤りを募らせていた。彼女はついに、町外れの寂れた道路に3枚の巨大な広告看板を設置。「なぜ犯人は捕まらない?」と、尊敬される警察署長を名指しで痛烈に批判。この過激な行動は、小さな町に大きな波紋を広げ、ミルドレッドと警察、そして町全体との間に激しい対立を生む。憎しみの連鎖は、誰もが予想しなかった結末へと暴走していく。
ネット上の声
- 脚本と役者の演技、全てが完璧。人間の複雑な感情が見事に描かれていて、唸らされた。これは名作。
- 重いテーマだけど、ブラックユーモアもあって最後まで飽きずに見れた。
- 鑑賞後も色々考えさせられる、まさに大人のための映画。すごい作品でした。
- 期待してたけど、全体的に暗くて登場人物にも共感できず…。私には合わなかったです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間116分
- 監督マーティン・マクドナー
- 主演フランシス・マクドーマンド
-
偉大なジャズドラマーを夢見る青年と、彼を狂気のレッスンで追い込む鬼教師との、血と汗が飛び散る壮絶な師弟対決。
ニューヨークの名門音楽大学に通うドラマー、アンドリュー・ニーマン。彼の夢は、伝説のジャズドラマーのような存在になること。そんな彼の前に、学内で最も権威のある指導者、テレンス・フレッチャーが現れる。フレッチャーのバンドにスカウトされ、喜びに満ちるアンドリューだったが、そこは完璧を求めるあまり、罵声や暴力も厭わない狂気のレッスンが支配する世界だった。恋人との時間も、家族との絆も犠牲にし、ひたすらドラムに打ち込む日々。その執念の果てに彼を待ち受けるのは、栄光か、それとも破滅か。息もつかせぬラストセッションの開幕。
ネット上の声
- ラストの演奏シーンは鳥肌モノ。息するのを忘れるくらい見入ってしまった。
- 傑作!}、{
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督デイミアン・チャゼル
- 主演マイルズ・テラー
-
憎悪に染まった兄と、彼を崇拝する弟。刑務所での経験を経て、弟を憎しみの連鎖から救おうとする男の魂の再生を描く衝撃の物語。
舞台は1990年代アメリカ、人種間の緊張が渦巻く街。白人至上主義グループのカリスマ的リーダーだったデレク。黒人殺害の罪で服役した彼は、刑務所内で自らの思想の虚しさを痛感。出所後、彼が目にしたのは、かつての自分を英雄視し、同じ道を歩もうとする弟ダニーの姿。過去の過ちと決別し、最愛の弟を憎悪の連鎖から救い出すためのデレクの必死の説得。しかし、彼らを蝕む深い憎悪の根は、簡単には断ち切れない。兄弟の未来を懸けた、あまりにも過酷な闘いの始まり。
ネット上の声
- エドワード・ノートンの演技がとにかく圧巻。狂気に満ちた前半と、改心してからの苦悩の表情の演じ分けがすごすぎる。人種差別っていう重いテーマだけど、これは一度は観ておくべき傑作だと思う。ラストは本当に言葉を失う…。
- 「怒りは君を幸せにしたか?」っていうセリフがずっと心に残ってる。憎しみの連鎖って本当に怖い。考えさせられる映画でした。
- 内容はかなりヘビー。でも目を背けちゃいけない問題だよね。刑務所のシーンはリアルで怖かった。ただ、あまりに救いがなくて観終わった後どっと疲れた。
- とにかく見てほしい。すごい映画。
人種差別、 どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督トニー・ケイ
- 主演エドワード・ノートン
-
脳性麻痺の女性が、自らの「性」と「自立」を求め世界を切り拓く。これは、一人の人間の再生の物語。
脳性麻痺を抱え、過保護な母と暮らす23歳の貴田ユマ。ゴーストライターとして漫画を描く才能を持ちながらも、その存在は世に知られていない。ある日、自分の作品を出版社に持ち込むが、編集者から「リアルな性を知らない」と一蹴。この一言をきっかけに、彼女の自立と自己発見の旅が始まる。母の束縛から逃れ、未知の世界へ飛び込むユマ。セックスワークの世界、新たな出会い、そして自身の出生の秘密。殻を破り、一人の人間として歩み始める彼女の、痛々しくも力強い成長の記録。
ネット上の声
- 脳性麻痺の主人公が、自分の性と居場所を探す旅。生々しいけど、すごく心に刺さる名作だった。主演の方の演技が素晴らしい。
- たまたまネトフリで観たけど、2時間見入ってしまった。すごい作品。
- 障害とか性とか家族とか、色々と考えさせられる。良い成長の物語。
- 『私で良かった』
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間115分
- 監督HIKARI
- 主演佳山明
-
18世紀ウィーン、神に愛された天才音楽家と、その才能に嫉妬する凡庸な宮廷楽長の、栄光と狂気の物語。
18世紀、音楽の都ウィーン。宮廷楽長サリエリの前に現れた若き天才モーツァルト。その神懸かり的な才能を目の当たりにしたサリエリは、神が自分ではなく、下品で無邪気な若者に才能を与えたことに激しく嫉妬。篤い信仰心は憎悪へと変わり、神への復讐としてモーツァルトを破滅させることを決意。華やかな宮廷を舞台に、天才の栄光と、その才能を妬む凡人の狂気が静かに交錯する、衝撃の告白。
ネット上の声
- 天才と凡人の対比が残酷なほど美しい。自分もサリエリ側だから、彼の嫉妬や苦悩が痛いほどわかる。音楽はもちろん最高だし、役者の演技も神がかってる。生涯ベストの一本です。
- 衣装も音楽も豪華絢爛!モーツァルトの甲高い笑い声が耳から離れないw 3時間あっという間だった!
- ディレクターズカットは長いけど、観る価値アリ。天才モーツァルトの人間臭い部分が面白かった。
- 文句なしの傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督ミロス・フォアマン
- 主演F・マーレイ・エイブラハム
-
新ジャンルの移動販売ロードムービー
アメリカが舞台のロードムービー。主人公は一流ホテルの料理長。ネットの評論家に自分の料理を酷評されてしまい、SNSで反論したら大炎上。リストラされることに。再就職先を探すも炎上の影響で、どこのレストランも採用してくれない。まさに人生のどん底…。しかしひょんなことからサンドイッチの移動販売を始めて一転。美味しすぎるとたちまち評判に。NSでの宣伝も大成功。父と息子と友人。3人は移動販売をしながらロサンゼルスへ向かうことに。その長い道中で人生にとって大切なことを知る。ラストの動画は涙無くしてみられない。
ネット上の声
- 仕事で疲れてたけど、これ観てめちゃくちゃ元気出た!親子愛と仲間との友情、そして何より料理への情熱が最高。観終わった後、無性にキューバサンドが食べたくなる笑
- 音楽もノリノリで、観てるだけでハッピーな気分になれる!出てくる料理が全部美味しそうで、深夜に観るのは危険w
- ストーリーがちょっとご都合主義かな。嫌な人がいなさすぎて、逆にリアルじゃない感じがした。料理は美味しそうだったけど。
- とにかくお腹が空く映画!
子供が生まれてから見たら大泣きする、 料理人、 旅に出たくなるロードムービー、 ビジネス、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督ジョン・ファヴロー
- 主演ジョン・ファヴロー
-
亡き息子が遺した、数本のデモテープ。音楽が繋ぐ、父と子の魂のセッション。
エリート広告マンだったサムは、銃乱射事件で大学生の息子を失い、仕事を辞め、湖畔で隠遁生活を送る日々。絶望の底にいた彼のもとに、元妻が息子の遺品を届ける。そこには、息子が遺した数本のデモテープ。初めて聴く息子の歌声と才能に衝撃を受けたサムは、その曲をライブバーで披露。彼の演奏に魅せられた青年クエンティンとバンドを結成し、人気を博していく。しかし、サムは曲の本当の作者が息子であることを言い出せない。音楽が父に与えた再生への道と、その先に待つ衝撃の真実。
ネット上の声
- 音楽映画だと思って観てたら、後半の展開に頭をガツンと殴られた感じ。息子の残した曲を歌う父親の姿に泣いてたのに…。そういうことだったのかと。事前情報なしで観てほしい名作です。
- とにかく曲が最高に良い!サントラ欲しくなるレベル。ストーリーも深くて考えさせられました。
- うーん、話の構造は面白いけど、ちょっと納得いかない部分も。後味がスッキリしないかな。
- 最後のシーンで号泣しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウィリアム・H・メイシー
- 主演ビリー・クラダップ
-
「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の名匠アレクサンダー・ペイン監督が、「サイドウェイ」でもタッグを組んだポール・ジアマッティを主演に迎えて描いたドラマ。
物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。
ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- いい映画を見たなあって、じんわり心があったかくなった。
- 嫌われ者の先生と問題児の生徒、そして食堂の料理人。孤独な3人が過ごすクリスマス、最高だった。
- 70年代の雰囲気がすごく良くて、ちょっと懐かしい気持ちになった。派手さはないけど良い作品。
- 最初は嫌な奴だと思った先生が好きになっていく過程がたまらない。ポール・ジアマッティすごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督アレクサンダー・ペイン
- 主演ポール・ジアマッティ
-
ニューヨークの街角が最高のステージに。失意の男女が出会い、音楽で人生を再起させるハートフル・ドラマ。
舞台は現代のニューヨーク。恋人に裏切られ、ライブハウスで歌う失意のシンガーソングライター、グレタ。偶然その歌を聴いた、落ち目の音楽プロデューサー、ダン。彼女の才能に惚れ込み、一緒にアルバムを作ろうと熱烈なオファー。しかし、彼にはスタジオを借りる金もコネもない。そこで彼らが選んだのは、ニューヨークの街角をスタジオにするという前代未聞のゲリラレコーディング。路地裏、地下鉄のホーム。街のノイズさえも音楽に変えていく二人。音楽が彼らの人生に再び輝きをもたらすまでの物語。
ネット上の声
- 音楽が最高!サントラもすぐ買った!
- 落ち込んだ時に観ると元気が出る。NYの街中でゲリラレコーディングするシーンが特に好き。
- 主演の二人がすごく魅力的。音楽を通して少しずつ変わっていく関係性が素敵でした。
- 曲は良いんだけど、ストーリーがちょっと出来すぎかなって感じたw
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・カーニー
- 主演キーラ・ナイトレイ
-
アメリカの郊外。建設作業員のダンは家族に起きた悲劇から立ち直れずに、仲が良かった妻や思春期の娘とすれ違いの日々を送っていた。ある日、見知らぬ女性に声をかけられ、強引にアマチュア劇団の「ロミオとジュリエット」に参加することに。経験もなく、最初は乗り気でなかったダンも、個性豊かな団員と過ごすうちに居場所を見出していく。やがて突然の変更でロミオ役に大抜擢されるが、自身のつらい経験が重なって次第に演じることができなくなり・・・本番当日、家族や仲間の想いが詰まった舞台の幕がついに開く。
ネット上の声
- 最後のカーテンコールのシーンは圧巻。主演二人の演技に引き込まれて、気づいたら涙が止まらなかった。今年ベスト級の感動作だと思う。
- めちゃくちゃ泣いた。観終わった後の余韻がすごい。観てよかった。
- 夢を追うことの素晴らしさと厳しさを描いていて、自分も頑張ろうって思えた。全体的には満足です。
- ストーリーは良かったけど、全体的にちょっと淡々としてたかな。もう少し盛り上がりが欲しかったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ケリー・オサリヴァン
- 主演キース・カプファラー
-
20世紀初頭、石油に魅入られた男の壮絶な一代記。富と権力を渇望する、人間の欲望と狂気の物語。
舞台はゴールドラッシュ後のアメリカ西部。野心的な石油採掘師ダニエル・プレインビューの執念。彼は石油の眠る土地を次々と手に入れ、莫大な富を築き上げる。しかし、その成功は人間不信と孤独を深めるだけ。地域の若きカリスマ牧師イーライとの対立、そして養子H.W.との間に生まれる溝。石油という黒い血に染まった彼の魂は、やがて制御不能な狂気へと変貌。その果てにある衝撃の結末。
ネット上の声
- ダニエル・デイ=ルイスの鬼気迫る演技がとにかく凄い。人間の欲望と狂気がじわじわと描かれていて、最後まで目が離せなかった。見応えのある傑作です。
- 長くてちょっと退屈だったかも…。
- 石油に狂わされた男の一代記。アメリカンドリームの闇を見た気がする。重厚な映画でした。
- ただただ圧巻。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督ポール・トーマス・アンダーソン
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
-
1976年F1黄金期。天才肌のプレイボーイと、頭脳派の秀才。正反対の二人のレーサーが命を懸けた伝説のシーズン。
舞台は1976年のF1世界選手権。華やかな世界で女性たちを魅了する天才的で野性的なレーサー、ジェームス・ハント。対するは、レースを科学的に分析し、リスクを徹底的に嫌う頭脳派のニキ・ラウダ。性格もレーススタイルも正反対の二人は、互いを激しくライバル視し、シーズンを通して熾烈なチャンピオン争いを展開。そんな中、ラウダを襲う悪夢の大クラッシュ。再起不能と思われた彼が、驚異的な精神力でレースに復帰。二人の男のプライドと友情が交錯する、伝説のシーズン最終戦の幕開け。
ネット上の声
- とにかくアツくてカッコよかった!!男の友情っていいな。
- F1全く知らなかったけど、めちゃくちゃ引き込まれた。レースシーンの迫力もすごいし、対照的な二人の天才レーサーの生き様がたまらない。実話っていうのがまた熱い。
- うーん、期待してたほどではなかったかな。レースとか車に興味ないとちょっと退屈かも。
- ライバルって尊い。
友情、 カーレース、 伝記、 ヒューマンドラマ、 スポーツ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,ドイツ,イギリス
- 時間124分
- 監督ロン・ハワード
- 主演クリス・ヘムズワース
-
「スター・ウォーズ」シリーズのレイ役で知られるデイジー・リドリーの主演で、女性として初めて英仏海峡を泳いで渡ることに成功した実在の水泳選手トゥルーディ・イーダリーの半生を描いたドラマ。
1905年、アメリカのニューヨークで生まれ育ったトゥルーディ・イーダリーは、目標を達成するためにはどんなことにも真摯に取り組む努力家だった。まだ女性が泳ぐことが一般的でなかった当時、世間から白い目で見られながらもあきらめず、姉や献身的なコーチらに支えられながら、1924年パリオリンピックに出場を果たす。そして彼女は、屈強な男だけが達成できると言われた英仏海峡を泳いで渡ることに挑戦しようと決意。女性には不可能だという声をはねのけ、困難に立ち向かっていく。
監督は「マレフィセント2」「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」のヨアヒム・ローニング、脚本は「ライオン・キング」のジェフ・ナサンソン。製作は「トップガン マーヴェリック」ほか、「バッドボーイズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなど数々のヒット作を送り出してきたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー。Disney+で2024年7月19日から配信。
ネット上の声
- ディズニー+で何となく見始めたら大ヒット!実話っていうのが信じられないくらいドラマチックで、主人公のひたむきさに胸を打たれた。勇気をもらえる一本。
- すげえいい映画だった!
- デイジー・リドリーの演技が素晴らしかった。強い女性の物語はやっぱり良いね。
- ドーバー海峡を泳いで渡った女性の実話。派手さはないけど、静かな感動がある。こういう映画がもっと評価されてほしいな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イギリス,ハンガリー,イタリア,フランス
- 時間130分
- 監督ヨアヒム・ローニング
- 主演デイジー・リドリー
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2001年、アメリカの新聞社ボストン・グローブ。地元のカトリック教会で起きた神父による児童虐待事件の真相を追うため、特集記事欄「スポットライト」の記者チームが動き出す。当初は単独の事件と思われたが、取材を進めるうち、数十人もの神父が長年にわたり虐待を繰り返してきた事実、そして教会が組織ぐるみでそれを隠蔽してきた巨大なスキャンダルが浮かび上がる。被害者の声なき声に耳を傾け、街のタブーに挑む記者たち。権力という名の厚い壁に阻まれながらも、彼らは決して諦めない。真実を追求するジャーナリストたちの執念と葛藤を描く、実話に基づく社会派ドラマの傑作。
ネット上の声
- 派手さはないけど、じわじわ引き込まれる骨太な作品。俳優陣の抑えた演技がリアルで、記者たちの地道な取材の積み重ねに胸が熱くなった。これが実話だという事実に愕然とするし、ジャーナリズムの本当の力を感じた。
- 記者たちの執念がすごい!地味な作業の連続だけど、真実を暴こうとする熱意に感動した。こういう仕事、かっこいいな。
- アカデミー賞って聞いて期待したけど、正直ちょっと退屈だったかも。淡々と話が進むから、盛り上がりに欠けるかな。
- これぞ本物のジャーナリズム。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督トム・マッカーシー
- 主演マーク・ラファロ
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天才的な頭脳と深い心の傷を持つ孤独な青年、一人の心理学者との出会いから始まる、本当の自分を探す旅立ちの物語。
アメリカ、ボストン。マサチューセッツ工科大学の清掃員ウィルは、誰も解けなかった数学の難問を解き明かすほどの天才。しかし、彼は幼少期のトラウマから心を閉ざし、暴力と刹那的な日々を送る。その才能を惜しんだ教授は、ウィルにセラピーを受けることを条件に更生の機会を与える。数々のセラピストを論破し心を閉ざすウィル。そんな彼の前に現れたのは、妻を亡くした失意の中にいる心理学者ショーン。互いの痛みをぶつけ合う中で、ウィルは固く閉ざした心の扉を少しずつ開き始める。
ネット上の声
- 何回見ても泣ける。特にロビン・ウィリアムズとの対話シーンは圧巻。「君のせいじゃない」って言葉が、自分の心にも響いてきて…。友情も最高で、ラストは本当に温かい気持ちになる。
- 親友の「お前がここにいたら許さない」ってセリフがマジで痺れた。本当の友達ってこういうことだよな。感動した!
- 天才の苦悩と成長の物語。人との出会いで人生が変わるってことを改めて感じさせてくれる良い映画でした。
- うーん、名作って言われてるけど、個人的にはハマらなかったな。天才っていう設定が都合よすぎると感じてしまった。
数学者、 天才、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ロビン・ウィリアムズ
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辛い恋の記憶、消せますか?記憶除去手術を受けた男女の、切なくも奇妙な恋の再生の物語。
バレンタインデーを目前に控えたニューヨーク。恋人クレメンタインと喧嘩別れしたジョエル。彼女が自分との記憶を全て消し去ったと知り、自らも記憶除去手術を決意。しかし、手術の最中、消えゆく思い出の断片を巡るうちに、クレメンタインへの愛を再認識。無意識下で記憶除去プロセスに必死の抵抗を試みるジョエル。果たして彼は、愛の記憶を取り戻せるのか。記憶と愛を巡る奇想天外な旅の始まり。
ネット上の声
- 記憶を消しても、また惹かれ合っちゃうって、もう運命じゃん…。切ないけど、すごく素敵な話だった。嫌な思い出も全部含めて、その人との時間なんだなって考えさせられたな。
- 文句なしの傑作。人生で一度は観るべき。
- 話のアイデアは面白いんだけど、時系列が行ったり来たりでちょっと混乱したw
- 評価高いから期待したけど、私には合わなかったかな。登場人物に共感できなくて…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
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偏屈な退役軍人と隣人の移民少年、一台のヴィンテージカーが結ぶ、世代と文化を超えた魂の交流を描くヒューマンドラマ。
舞台は現代アメリカ、デトロイト。朝鮮戦争の帰還兵で、妻に先立たれた頑固な老人ウォルト・コワルスキー。彼の唯一の慰めは、大切に手入れされた愛車「1972年製グラン・トリノ」。ある夜、隣に住むモン族の気弱な少年タオが、ギャングにそそのかされその車を盗もうとする事件が発生。これをきっかけに、ウォルトはタオとその家族が抱える問題に深く関わっていくことに。人種への偏見を隠さないウォルトだったが、タオに男としての生き方を教えるうち、いつしか二人の間には父親と息子のような絆が芽生え始める。しかし、彼らの日常を脅かすギャングの存在が、ウォルトに人生最後の重大な決断を迫る。
ネット上の声
- クリント・イーストウッドの集大成。偏屈な頑固ジジイが、隣人との交流を通して変わっていく姿に涙。男の生き様ってのを考えさせられた。
- ラストは衝撃的で、しばらく席を立てなかった。本当に見てよかった。
- 最初はただの嫌なジジイかと思ったけど、どんどん引き込まれていった。ストーリーはベタかもしれないけど、見せ方がうまい。さすがです。
- 最高にカッコいい。
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
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音楽史に輝く伝説のグループ「テンプテーションズ」。その栄光の裏に隠された、成功と挫折、友情と裏切りの物語。
1960年代、デトロイト。ソウルミュージックの殿堂モータウンから、5人の若者が夢を抱いてデビュー。彼らの名は「テンプテーションズ」。甘い歌声と洗練されたダンスで、瞬く間にスターダムを駆け上がる彼ら。しかし、その栄光の裏側では、メンバー間の確執、薬物問題、そして愛憎が渦巻く。成功という名の魔物が、彼らの絆を少しずつ蝕んでいく。数々のヒット曲と共に描かれる、光と影のコントラストが鮮烈な、音楽伝記ドラマの傑作。
ネット上の声
- テンプテーションズ最高!音楽好きなら絶対見るべき。栄光と苦悩がリアルに描かれてて引き込まれた。
- グループのことは知らなかったけど、普通に人間ドラマとして面白かった。曲が全部良い!
- 親に勧められて見たけど、ハマった!昔の音楽ってこんなカッコいいんだね。
- ちょっと長かったかな。でも音楽は素晴らしいし、最後まで見れた。ファンならもっと楽しめるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間174分
- 監督アラン・アーカッシュ
- 主演チャールズ・マリック・ホイットフィールド
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1841年、アメリカ。ある日突然自由を奪われ奴隷にされた黒人音楽家が、12年間の絶望を生き抜く衝撃の実話。
1841年のアメリカ。ニューヨークで家族と幸せに暮らす自由黒人の音楽家ソロモン・ノーサップ。ある日、仕事の誘いに乗った彼は騙され、奴隷として南部のプランテーションに売られてしまう。名前も尊厳も奪われ、理不尽な暴力と過酷な労働が支配する絶望の日々。彼はいつか家族の元へ帰るという希望だけを胸に、12年もの長きにわたり、人間の尊厳を懸けた壮絶な闘いを続ける。これは、決して諦めなかった一人の男の、魂の記録。
ネット上の声
- 学校で習った歴史が、こんなにも生々しいものだったとは…。目を背けたくなるシーンも多かったけど、これは絶対に観るべき映画だと思う。
- 役者陣の演技が凄まじい。実話だからこその重みがずっしりとのしかかってきます。
- とにかく辛くて、観ているのが苦しかった。内容は理解できるけど、エンタメとしては楽しめなかったです。
- 言葉にならない。ただただ、すごい。
人種差別、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督スティーヴ・マックィーン
- 主演キウェテル・イジョフォー