全50作品。スペインのヒューマンドラマ映画ランキング

  1. 影の列車
    • S
    • 4.57
    スペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、フランス北部のオート・ノルマンディ地方で撮りあげた実験映画。1930年11月のある朝、アマチュア映画監督の男が湖で行方不明になる。その3カ月前、男は自宅前で家族の姿を撮影していた。ゲリン監督は男の残したモノクロフィルムを修復し、かつて家族が暮らしていた邸宅やその周辺の風景を色彩ゆたかな映像でとらえていく。やがて現代の映像の中に、男の亡き家族の姿が現われ……。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1997年
    • 製作国スペイン
    • 時間82分
    • 監督ホセ・ルイス・ゲリン
    • 主演アン・セリーヌ・オーシュ
  2. だれもが愛しいチャンピオン
    • S
    • 4.55
    ハンディキャップを持つ選手たちによるバスケットボールチームと人生迷走中なコーチの出会いと絆を描き、スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で作品賞など3冠に輝いたドラマ。バスケットボールのプロリーグでコーチを務めるマルコは、短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇されてしまう。知的障害者のバスケットボールチーム「アミーゴス」を指導することになった彼は、選手たちの自由すぎる言動に困惑しながらも、彼らの純粋さや情熱、豊かなユーモアに触れて一念発起。全国大会でまさかの快進撃を見せる。「アミーゴス」のメンバーには、実際に障害を持つ600人の中からオーディションで選ばれた10人の俳優を起用。「マーシュランド」のハビエル・グティエレスがマルコを演じた。監督・脚本は「モルタデロとフィレモン」のハビエル・フェセル。

    ネット上の声

    • 想像以上にめっちゃ笑ってめっちゃ泣いた!
    • 『世界に一つだけの花』を思い出しました
    • 映画を通じた、スペインの決意表明が見事
    • やっぱり“谷間”は気になるよね♡
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国スペイン
    • 時間118分
    • 監督ハビエル・フェセル
    • 主演ハビエル・グティエレス
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  3. 青、そして少しだけピンク
    • A
    • 4.36
    ゲイの父親と久々に再会した息子が織り成す不器用な交流と親子の絆を描いた人間ドラマ。カメラマンの男性ディエゴは、同性の恋人ファブリツィオと一緒に暮らしている。ところがある日、別れた妻の元にいた10代の息子アルマンドを引き取ることに。自分が父親に捨てられたと思っていたアルマンドは、ゲイに対する偏見もありディエゴに反抗的な態度ばかり取ってしまう。ディエゴはそんな彼に父親として認められるべく奮闘するが……。ベネズエラ出身の俳優ミゲル・フェラーリが長編初メガホンをとった。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で上映され、観客投票第1位を獲得。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(15年5月16日~6月26日)上映作品。

    ネット上の声

    • コテコテのゲイ映画としての過激な旨味を持ちながら、ノンケ10代のプラトニックな恋
    • ベネズエラという地で、ゲイというものをテーマに描いた親子のドラマ
    • (カリコレ) 同性愛者に対する偏見や攻撃を人はどう克服していくか
    • 映画としては伝えたいメッセージを積み込みすぎてる気がする
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2013年
    • 製作国ベネズエラ・ボリバル,スペイン
    • 時間110分
    • 監督ミゲル・フェラーリ
    • 主演ギジェルモ・ガルシア
  4. 瞳の奥の秘密
    • A
    • 4.35
    09年度米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したサスペンスドラマ。2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意する。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補イレーネと再会したベンハミンは、イレーネとともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていく……。主人公ベンハミンににアルゼンチンの国民的俳優リカルド・ダリン。監督はフアン・ホセ・カンパネラ。

    ネット上の声

    • ミステリーとロマンスのバランスが絶妙な大人の映画
    • 本年度アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞
    • 深く悲しい愛、蘇る愛、それぞれの愛
    • 愛する者の不在/その問いと答え
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国スペイン,アルゼンチン
    • 時間129分
    • 監督フアン・ホセ・カンパネラ
    • 主演リカルド・ダリン
  5. インポッシブル
    • A
    • 4.29
    2004年のスマトラ島沖地震で離れ離れになりながらも再会を信じて生き抜いた家族の実話を、ナオミ・ワッツ、ユアン・マクレガー主演で映画化したドラマ。監督は「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ。04年末、マリアとヘンリーの夫婦は3人の息子を連れてタイのリゾート地にバカンスにやってくる。家族でひと時の楽しい時間を過ごしていたが、クリスマス翌日の12月26日、大災害が発生。周囲は一転して目を覆うような悲惨な状況へと変わり、マリアやヘンリーらも離れ離れになってしまう。しかし絶望的な状況の中でも一家はそれぞれの無事を信じ、再会するために歩み始める。マリア役のワッツは、第85回アカデミー賞で主演女優賞にノミネートされた。(※予告編や本編には津波の再現映像が含まれます)

    ネット上の声

    • 絶望の暗闇の中でこそ、光は貴い輝きを増す
    • 不可能ではない、希望を持つ事は可能なのだ
    • 東日本大震災後の僕の心には早すぎた
    • 暇つぶしで観る映画ではありません
    ヒューマンドラマ、 実話
    • 製作年2012年
    • 製作国スペイン,アメリカ
    • 時間114分
    • 監督J・A・バヨナ
    • 主演ユアン・マクレガー
    • 定額
  6. ある愛へと続く旅
    • A
    • 4.29
    「赤いアモーレ」のセルジオ・カステリット監督が、同作に続いて妻マルガレート・マッツァンティーニの小説を映画化したドラマ。16歳の息子ピエトロとローマで暮らす女性ジェンマのもとに、青春時代を過ごしたサラエボの旧友から誘いの電話がかかってくる。ピエトロを連れてサラエボを訪れたジェンマは、そこで今は亡きピエトロの父ディエゴの深い愛を知る。ペネロペ・クルスがヒロインの学生時代から中年時代までを熱演。音楽をペネロペの実弟エドゥアルド・クルスが担当。

    ネット上の声

    • 僕は本作の情報を全く入れず見たら本当に衝撃的な真実の連続にラストの驚愕の真実に僕
    • イタリア人のジェンマ(ペネロペ🌹)は、旧ユーゴスラビアに留学する
    • ペネロペ主演作が続く流れで、Filmarks内で評価の高かったこちらを鑑賞
    • 満たされぬ人生は人をかたくなにしてしまう
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国イタリア,スペイン
    • 時間129分
    • 監督セルジオ・カステリット
    • 主演ペネロペ・クルス
  7. 理想郷
    • A
    • 4.28
    2022年・第35回東京国際映画祭コンペティション部門で東京グランプリ/東京都知事賞およびロドリゴ・ソロゴイェンが最優秀監督賞、ドゥニ・メノーシェが最優秀男優賞を受賞(映画祭上映時タイトル「ザ・ビースト」)。

    ネット上の声

    • 『わらの犬』みたいな話かと思ったら全く違う展開を見せる、いかにもスペイン的な陰影の深い後味の悪さが印象的
    • そこで終わりですか!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国スペイン,フランス
    • 時間138分
    • 監督ロドリゴ・ソロゴイェン
    • 主演ドゥニ・メノーシェ
  8. 星の旅人たち
    • A
    • 4.27
    俳優のほか「メン・アット・ワーク」「ボビー」などで監督としても活躍するエミリオ・エステベスが、実父マーティン・シーンを主演に迎え、息子を亡くした初老の男の聖地巡礼の旅を描いたヒューマンドラマ。アメリカ人の眼科医トムは、ひとり息子のダニエルが、スペイン北部ガリシア地方の聖地「サンディアゴ・デ・コンポーラ」を巡る旅の途上で不慮の死を遂げたとの報せを受ける。妻の死後、疎遠になっていた息子が何を思って聖地巡礼の旅に出たのかを知るため、トムは亡き息子の足跡をたどる。エステベスが息子ダニエルに扮し、「THE WAR 戦場の記憶」(1996)以来となるシーンとエステベスの親子役での共演が実現。

    ネット上の声

    • 鑑賞するだけ、楽ちん巡礼なのに深く感動。
    • 亡き息子と歩み、親子の溝を埋める旅路。
    • 壮大な風景とヨーロッパの歴史有りきの〜
    • 巡礼路を歩き終えた充実感を共有する。
    旅に出たくなるロードムービー、 バックパッカー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ,スペイン
    • 時間128分
    • 監督エミリオ・エステヴェス
    • 主演マーティン・シーン
    • レンタル
  9. ミツバチのささやき
    • A
    • 4.20
    スペインの名匠ビクトル・エリセが1973年に発表した長編監督第1作。スペインの小さな村を舞台に、ひとりの少女の現実と空想の世界が交錯した体験を、主人公の少女を演じた子役アナ・トレントの名演と繊細なタッチで描き出した。スペイン内戦が終結した翌年の1940年、6歳の少女アナが暮らす村に映画「フランケンシュタイン」の巡回上映がやってくる。映画の中の怪物を精霊だと思うアナは、姉から村はずれの一軒家に怪物が潜んでいると聞き、その家を訪れる。するとこそには謎めいたひとりの負傷兵がおり……。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第1弾として、監督自身の監修によるデジタルリマスター版が公開。

    ネット上の声

    • 愛らしくてとても、とてもおそろしい映画
    • 匹敵しうる言辞が存在しない光の快楽
    • "秘密と嘘 死への誘い"
    • 抗しがたい死の魅力
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1973年
    • 製作国スペイン
    • 時間99分
    • 監督ヴィクトル・エリセ
    • 主演アナ・トレント
  10. 12年の長い夜
    • A
    • 4.15
    伝記、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国ウルグアイ,アルゼンチン,スペイン,フランス,ドイツ
    • 時間122分
    • 監督アルバロ・ブレッヒナー
    • 主演アントニオ・デ・ラ・トレ
  11. エル・スール
    • A
    • 4.13
    「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ監督が、同作から10年を経た1983年に発表した長編監督第2作。イタリアの名優オメロ・アントヌッティを迎え、少女の目を通して暗いスペインの歴史を描いた。1957年、ある秋の日の朝、枕の下に父アグスティンの振り子を見つけた15歳の少女エストレリャは、父がもう帰ってこないことを予感する。そこから少女は父と一緒に過ごした日々を、内戦にとらわれたスペインや、南の街から北の地へと引っ越した家族など過去を回想する。2017年、世界の名作を上映する企画「the アートシアター」の第1弾として、監督自身の監修によるデジタルリマスター版が公開。

    ネット上の声

    • えっ、続きがあるの?あんまりです☆2つ半
    • ミツバチの光によって補完された傑作
    • ☆4つを期待して観たら☆5つだった
    • 映画の回顧上映は人を殺すこともある
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1982年
    • 製作国スペイン,フランス
    • 時間95分
    • 監督ヴィクトル・エリセ
    • 主演オメロ・アントヌッティ
  12. サルサ!
    • A
    • 4.12
    心底からキューバ音楽に惚れた、フランス人青年の情熱的なラヴストーリー。監督はジョイス・シャルマン・ブニュエル。脚本はジョイス・シャルマン・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール。撮影はハヴィエル・アグィレサローベ。音楽はシエラ・マエストラ、ジャン・マリ・セニア。出演は新鋭ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥほか。

    ネット上の声

    • 話は出来過ぎだけどハートウォーミング作品
    • ナタリー谷間のポニョ!映画でダイエット(2)
    • 映画サルサは本当に良くできた作品
    • 音楽だけ期待していたけど・・・
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国フランス,スペイン
    • 時間100分
    • 監督ジョイス・シャルマン・ブニュエル
    • 主演ヴァンサン・ルクール
  13. 家へ帰ろう
    • A
    • 4.12
    ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て、友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を描いたロードムービー。ブエノスアイレスに暮らす88歳の仕立て屋アブラムは、自分を高齢者用の施設に入れようとする子どもたちから逃れ、故郷であるポーランドを目指して旅に出る。そして、その旅には、第2次世界大戦時、ユダヤ人である自分をナチスの手から救ってくれた親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すという目的があった。監督はアルゼンチンの人気脚本家で、監督作はこれが長編2作目となるパブロ・ソラルス。主演はカルロス・サウラ監督の「タンゴ」で知られるミゲル・アンヘル・ソラ。

    ネット上の声

    • お節介さんのおかげで、世の中あたたかい。
    • 90点:ホロコーストの克服と共感力ある女性
    • 業突張りに付き合わされるのかと思ったが
    • 言うのは簡単。行動するから価値がある。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国スペイン,アルゼンチン
    • 時間93分
    • 監督パブロ・ソラルス
    • 主演ミゲル・アンヘル・ソラ
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
    • 定額
  14. 14

    しわ

    しわ
    • A
    • 4.12
    老いや認知症をテーマに描いたスペインの漫画家パコ・ロカによる「皺」(第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)を原作とした長編アニメーション。元銀行員のエミリオは老いて認知症の兆しがみられるようになり、養護老人施設で暮らすことに。お金にうるさく抜け目のない同室のミゲルや、面会に来る孫のためバターや紅茶をためている女性アントニア、アルツハイマー症の夫モデストの世話を焼くドローレスら、個性的な面々と生活をともにする。そんなある日、エミリオはモデストと同じ薬を処方されていることから、自身がアルツハイマー症であることを知り……。スペインのアカデミー賞と言われる第29回ゴヤ賞で最優秀アニメーション賞、最優秀脚本賞を受賞。監督は同国の若手アニメーター、イグナシオ・フェレーラ。

    ネット上の声

    • かつてなかったジャンルのアニメーション
    • いずれ消えてしまう記憶だとしても…。
    • 明日の老人にも捧ぐ ・・・ なるほど。
    • 長年生きて認知症…悲しいですね。
    認知症、 ヒューマンドラマ、 アニメ
    • 製作年2011年
    • 製作国スペイン
    • 時間89分
    • 監督イグナシオ・フェレーラス
    • 主演タチョ・ゴンサレス
  15. ノン、あるいは支配の空しい栄光
    • A
    • 4.11
    1974年春、アフリカとの植民地戦争を繰り広げていたポルトガル兵士たちが不毛な戦争について語り合う中、カブリタ少尉(ルイス・ミゲル・シントラ)はポルトガルの敗北の歴史について話し始める。彼が語る過去の3つの敗北の歴史が意味するのは、支配することの空しさだった。

    ネット上の声

    • 右から読んでも左から読んでも、NON!
    • 過去の総決算
    • 難しい・・・
    • 武力によって他国を征服する空しさをポルトガルの歴史と現代をシームレスにかけ合わせ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国ポルトガル,スペイン,フランス
    • 時間110分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演ルイス・ミゲル・シントラ
  16. 大地と自由
    • A
    • 4.09
    第2次世界大戦直前のスペイン内戦に身を投じる若者達の姿を、イギリスのケン・ローチ監督が描いた戦争ドラマ。1936年、スペインで誕生した新政府に対してフランコ将軍が反乱を起こし、スペイン内戦が勃発。リバプールに住む失業中の青年デビッドは、スペインをファシズムから守るためバルセロナへと向かう。激しい戦いが繰り広げられる中、仲間として共に戦っていたスターリン主義者たちに対し、彼は次第に反感を持ち始め……。

    ネット上の声

    • 二つのイデオロギー、翻弄される青年
    • 「Land And Freedom」
    • ケンローチ
    • 内戦を描いた映画で難しそうと思ったけれど、オープニングから意外でおもしろい構成
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1995年
    • 製作国イギリス,スペイン,ドイツ
    • 時間110分
    • 監督ケン・ローチ
    • 主演イアン・ハート
  17. クレーヴの奥方
    • A
    • 4.09
    ラファイエット夫人による17世紀のフランス古典文学を、「アブラハム渓谷」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが現代の社交界を舞台に描いた文芸恋愛ドラマ。主役のカトリーヌを、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれたキアラ・マストロヤンニが演じる。

    ネット上の声

    • 母の遺言、夫の視線、誘う男の音楽
    • この思い、叶うことなかれ
    • なんという傑作!!!
    • 「女は世間体が大事」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国ポルトガル,フランス,スペイン
    • 時間107分
    • 監督マノエル・ド・オリヴェイラ
    • 主演キアラ・マストロヤンニ
  18. 麦の穂をゆらす風
    • A
    • 4.08
    1920年アイルランド、英国による圧政からの独立を求める若者たちが義勇軍を結成する。医師を志すデミアン(キリアン・マーフィ)も将来を捨て、過酷な戦いに身を投じていく。激しいゲリラ戦は英国軍を苦しめ停戦、講和条約にこぎつけるものの、条約の内容をめぐる支持派と反対派の対立から同胞同志が戦う内戦へと発展する。

    ネット上の声

    • やり切れない現実をやり切れなく描いた映画
    • 革命 IRA アイルランド テロの連鎖…
    • 島国日本にいるからこそ知れ・・という思い
    • 観て後悔するほどの<自由>を追い求める姿
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2006年
    • 製作国イギリス,イギリス,ドイツ,イタリア,スペイン
    • 時間126分
    • 監督ケン・ローチ
    • 主演キリアン・マーフィ
  19. 悲しみに、こんにちは
    • A
    • 4.06
    本作が長編デビュー作となるスペインの新人女性監督カルラ・シモンが、自身の幼少期の体験をもとに、思春期前の少女の繊細な心の機微を、カタルーニャの風景を舞台に描いていく。2018年アカデミー外国語映画賞スペイン代表作品。両親をある病気で亡くしたフリダは、若い叔父夫婦のもとで暮らすこととなった。叔父と叔母、そしていとこのアナは、バルセロナからカタルーニャの田舎へと引っ越してきたフリダを家族の一員として温かく迎え入れてくれるが、フリダたちが新しい家族として生活するためには、お互い時間が必要だった。初めて生と死に触れた少女の特別なひと夏をみずみずしく描き、ベルリン国際映画祭やゴヤ賞で新人監督賞を受賞。第71回カンヌ国際映画祭では、映画界で活躍する女性をたたえる「ウーマン・イン・モーション・アワード」などを受賞。

    ネット上の声

    •  子供を主役にした映画はこれまでいくつも観てきたが、ここまで子供の...
    • このような作品があるから映画は素晴らしい。
    • 温かみを感じれば感じるほど深くなる悲しみ
    • スペインの視力調査記号はカクカクしている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2017年
    • 製作国スペイン
    • 時間100分
    • 監督カルラ・シモン
    • 主演ライア・アルティガス
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  20. ペーパーバード 幸せは翼にのって
    • A
    • 4.04
    フランコ独裁政権下のスペイン・マドリード。内戦で妻子を失った喜劇役者のホルヘは、相方のエンリケと、エンリケが引き取った孤児ミゲルと3人で生活を始める。ホルヘは軍部に反体制派の容疑をかけられるが、それでも仲間たちと舞台に立ち、観客に笑いを届けようとしていた。やがて自分を父親のように慕い、必死で芸を覚えようとするミゲルとも打ち解け、生きる希望を失っていたエンリケの心は癒されていくが……。2010年モントリオール世界映画祭で観客賞を受賞したヒューマンドラマ。

    ネット上の声

    • 乱世を生き抜いた芸人たちへのオマージュ
    • 大丈夫!きっと見守ってくれているから♪
    • 純粋なヒューマンドラマかと思いきや!
    • 1フランじゃ、暮らせないけれど。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国スペイン
    • 時間123分
    • 監督エミリオ・アラゴン
    • 主演イマノル・アリアス
  21. 俺の過ち
    • A
    • 4.04
    Amazon Prime Videoで2023年6月8日から配信。

    ネット上の声

    • これはあらすじみた時点で絶対私好きなやつだわって思ってたから、合間に軽く観よ〜っ
    • 何も気にせず観ていて、あれ?声アテレコしてる?と思ったら途中からスペイン映画だっ
    • 禁断の恋に落ちる義理の兄妹を描くAmazonオリジナルのスぺイン映画
    • 同期からお勧めしてもらってみた🎞️
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2023年
    • 製作国スペイン
    • 時間117分
    • 監督ドミンゴ・ゴンサレス
    • 主演ニコール・ウォレス
  22. BIUTIFUL ビューティフル
    • A
    • 3.98
    スペイン、バルセロナに暮らすウスバルは、2人の愛する子どもと情緒不安定でドラッグに頼る妻を養うため、麻薬取引や移民の不法労働の手配など、違法な仕事にも手を出してきた。そんなある日、自身が末期ガンにおかされていることを知ったウスバルは、家族にその事実を隠し通そうとするが……。「バベル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作。ハビエル・バルデムが第83回米アカデミー主演男優賞にノミネートされた人間ドラマ。

    ネット上の声

    • 不法移民のセネガル人や中国人にグレーな仕事を斡旋する貧しい中年男。...
    • 暗さと重さと猥雑感、おまけに長尺で疲労感
    • マザー・テレサを真似ることすらできない。
    • 現実はこういうものでは。でも救われる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2010年
    • 製作国スペイン,メキシコ
    • 時間148分
    • 監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
    • 主演ハビエル・バルデム
  23. 欲望のあいまいな対象
    • B
    • 3.98
    「アンダルシアの犬」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」などの巨匠ルイス・ブニュエルの遺作。フランス人作家ピエール・ルイスの小説「女と人形」を自由に翻案し、2つの顔を持つ女に振り回される男の姿を描く。初老の紳士マチューは、小間使いとしてやって来た若く美しいコンチータにすっかり魅了されるが、コンチータはマチューの元から逃げ去ってしまう。その後もコンチータは何度もマチューの前に現れるが、その度に異なる表情を見せて彼を翻弄する。ヒロインのコンチータをキャロル・ブーケとアンヘラ・モリーナが2人1役で演じることで、コンチータの二面性やあいまいさを表現。「フレンチ・コネクション」のフェルナンド・レイがマチューを演じた。

    ネット上の声

    • どうしても女をモノにできない男のシニカルな艶笑譚。「二人一役」の奇策が炸裂する巨匠の遺作!
    • 長期に亘って性欲が理性を凌駕し続けた話。
    • 女の“エロ資本”と男の“金”
    • 小娘に振り回される初老の男
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1977年
    • 製作国フランス,スペイン
    • 時間104分
    • 監督ルイス・ブニュエル
    • 主演フェルナンド・レイ
    • レンタル
    • 定額
  24. その愛を走れ
    • B
    • 3.96
     フェデリコ・モッキア原作が元の「空の上3メートル」の続編。過去への思いと新しい恋に悩む伝説のヒーローを軸に描かれる青春ラブロマンス。

    ネット上の声

    • 「空の上3メートル」の続編
    • 失恋した青年がエネルギッシュな女性と恋に落ちるも元カノの事もなかなか振り切れない
    • 前作の続きだからなんだかんだと復活するのかと思いきや!って展開でした!
    • 過去に何があったの???ってなりながら観てたら続編だったのかー
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2012年
    • 製作国スペイン
    • 時間119分
    • 監督フェルナンド・ゴンサレス・モリナ
    • 主演マリオ・カサス
  25. ビリディアナ
    • B
    • 3.91
    「アンダルシアの犬」のルイス・ブニュエルが20数年ぶりに祖国スペインでメガホンをとり、1961年・第14回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した人間ドラマ。修道女を目指すビリディアナは、たった1人の親族である叔父ドン・ハイメの屋敷に呼び出される。ドン・ハイメは亡き妻に良く似たビリディアナを引き止めるために睡眠薬を飲ませて眠らせ、その間に彼女を犯したと嘘の告白をする。ビリディアナが屋敷を出ていくと、叔父は罪の意識にさいなまれ自ら命を断つ。叔父の死を知ったビリディアナは修道女への道をあきらめ、貧しい人々を屋敷に住まわせて世話しようとするが……。カトリック教会からは大きな非難を浴びるなど物議をかもし、スペインやイタリアで上映禁止となった。2017年12月、ブニュエル監督作「皆殺しの天使」リバイバル公開にあわせて上映。

    ネット上の声

    • 映画が芸術たることを証明した大傑作
    • 硬骨漢 ブニュエル の痛烈な皮肉。
    • 真面目&潔癖でなくても..。
    • これは酷い。いいぞもっとヤレ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1960年
    • 製作国スペイン
    • 時間91分
    • 監督ルイス・ブニュエル
    • 主演シルヴィア・ピナル
  26. 嵐の中で
    • B
    • 3.90
    25年前の少年を救ったことで現在の自分の人生が変わってしまった女性が、存在の消えた愛娘を取り戻すべく奔走する姿を描いたスペイン製SFサスペンス。1989年の嵐の夜。隣人男性が妻を殺害する現場を目撃した少年ニコは、男性から逃げようと外に飛び出し、車にはねられて死んでしまう。25年後、看護師のベラは夫ダビドや幼い娘グロリアと一緒に、ダビドの友人アルトルの近所の家に引っ越してくる。そこはかつてニコが住んでいた家で、アルトルはベラたちに25年前の事件について話す。その日の深夜、嵐の中で時空にズレが生じ、ベラは古いテレビを通じて事件直前のニコと対面する。外へ行かないよう忠告してニコの命を救うベラだったが、翌朝目を覚ますと、彼女の人生はすっかり変わっていた。「ジュリエッタ」のアドリアーナ・ウガルテが主演を務め、「永遠に僕のもの」のチノ・ダリン、「マーシュランド」のハビエル・グティエレスが共演。

    ネット上の声

    • トボけたファンタジーと言った程度のストーリー。
    • ネタバレありの考察です。映画鑑賞前には読まないでください。
    • すべてが繋がるとすばらしい
    • 過去は変えてはいけない
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国スペイン
    • 時間129分
    • 監督オリオル・パウロ
    • 主演アドリアーナ・ウガルテ
    • 定額
  27. ペイン・アンド・グローリー
    • B
    • 3.88
    スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが長年にわたってタッグを組んできたアントニオ・バンデラスを主演に迎え、自伝的要素を織り交ぜつつ描いた人間ドラマ。世界的な映画監督サルバドールは、脊椎の痛みから生きがいを見いだせなくなり、心身ともに疲れ果てていた。引退同然の生活を送る彼は、幼少時代と母親、その頃に移り住んだバレンシアの村での出来事、マドリッドでの恋と破局など、自身の過去を回想するように。そんな彼のもとに、32年前に手がけた作品の上映依頼が届く。思わぬ再会が、心を閉ざしていたサルバドールを過去へと翻らせていく。バンデラスが主人公の映画監督を繊細に演じ、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞。第92回アカデミー賞でも主演男優賞、国際長編映画賞にノミネートされた。アルモドバル作品のミューズ、ペネロペ・クルスが家族を明るく支える母親を演じる。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国スペイン
    • 時間113分
    • 監督ペドロ・アルモドバル
    • 主演アントニオ・バンデラス
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
  28. シークレット・ヴォイス
    • B
    • 3.84
    「マジカル・ガール」で世界的注目を集めたスペインの新鋭カルロス・ベルムト監督が描くミステリードラマ。10年前に突如として表舞台から姿を消した国民的歌手リラ・カッセンの復帰ツアーが発表される。しかしコンサートを目前に控えたある日、リラは原因不明の発作で倒れて記憶を失い、歌うことすらできなくなってしまう。リラに人生をささげてきたマネージャーのブランカは、バーでリラの曲を本人のように歌いこなすシングルマザーのビオレタと出会い、「リラにリラの歌を教えてほしい」と依頼。精神的に不安定な娘と2人で貧しい暮らしを送りながら、リラの曲だけを心の支えに生きてきたビオレタは、喜んでその依頼を引き受けるが……。リラ役に「アナとオットー」のナイワ・ニムリ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。

    ネット上の声

    • 一筋縄でいかない秘密の話
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2018年
    • 製作国スペイン,フランス
    • 時間125分
    • 監督カルロス・ベルムト
    • 主演ナイワ・ニムリ
  29. 息子の面影
    • B
    • 3.84
    メキシコ国境付近を舞台に、出稼ぎに行ったまま行方が分からなくなった息子を捜す母親の旅路を描いた人間ドラマ。荒涼としたメキシコの大地を美しく切り取りながらも、貧困をはじめとした社会問題を鋭く描き、2020年サンダンス映画祭で観客賞と審査委員賞を受賞するなど高い評価を得た。メキシコの貧しい村に暮らすマグダレーナの家から、仕事と夢を求めて友人とともにアメリカに旅立った息子が消息を絶ってしまう。多くの若者が国境を越えようとして命を失うことも珍しくないなか、マグダレーナは息子を捜すため、たったひとりで村を出発する。やっとの思いで得た情報を頼りに、ある村へと向かうマグダレーナは、道中で息子と同じような年齢の青年ミゲルに出会い、彼が母親を捜していることを知る。母と息子、それぞれが大切な存在を捜す2人は旅路を共にするが……。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2020年
    • 製作国メキシコ,スペイン
    • 時間99分
    • 監督フェルナンダ・バラデス
    • 主演メルセデス・エルナンデス
    • レンタル
    • レンタル
    • 定額
  30. SEVENTEEN/セブンティーン
    • B
    • 3.82
    少年院で出会ったセラピー犬がどこかにもらわれていったと聞いた17歳の少年が、施設を脱走。兄や祖母の助けを借りつつ、犬を捜してスペイン北部を突き進む。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国スペイン
    • 時間99分
    • 監督ダニエル・サンチェス・アレバロ
    • 主演ビエル・モントロ
    • 定額
  31. 海を飛ぶ夢
    • B
    • 3.82
    事故により四肢麻痺となった男性が尊厳死を求めて闘う姿を実話に基づいて描き、2005年・第77回アカデミー外国語映画賞をはじめ数々の映画賞に輝いた社会派ヒューマンドラマ。尊厳死活動家ラモン・サンペドロの手記を基に、「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督がメガホンをとり、「夜になるまえに」のハビエル・バルデムが主演を務めた。スペインの海辺の町で生まれ育ち、船員として世界中の海を旅して回ったラモン。しかし25歳の時に事故で頭部を強打し、首から下が不随となってしまう。それ以来、彼は献身的な家族に支えられながら、実家で寝たきりの生活を送ってきた。事故から26年が経った頃、ラモンは自身の人生に終止符を打つことを決意。現在の法律では認められていない尊厳死を実現させるため、支援団体を通じて知り合った弁護士フリアに協力を依頼する。

    ネット上の声

    • 愛する人が死を望んでいるとしたら・・・。
    • 尊厳死を認めてほしい…と願ってしまった
    • 僕を本当に愛する人は死なせてくれる人だ
    • 視聴者に双方の意見を聞かせ考えさせる
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国スペイン
    • 時間125分
    • 監督アレハンドロ・アメナーバル
    • 主演ハビエル・バルデム
  32. さすらいの二人
    • B
    • 3.80
    偶然のなり行きから、仕事と家庭を棄てて他人になりきろうとしたテレビ・レポーターの行動を描く。製作総指揮はアレッサンドロ・フォン・ノルマン、製作はカルロ・ポンティ、監督は「砂丘」のミケランジェロ・アントニオーニ、原案はマーク・ペプロー、脚本はペプローとアントニオーニの共同、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はイワン・バンドール、編集はフランコ・アルカーリとアントニオーニの共同。出演はジャック・ニコルソン、マリア・シュナイダー、ジェニー・ラナクレー、イアン・ヘンドリー、チャック・マルベヒル、スティーヴン・バーコフなど。

    ネット上の声

    • 放浪三部作と呼ばれる「欲望」(1966)「砂丘」(1970)に続く三作目
    • 印象深いラスト
    • 息苦しい想い
    • 映画として
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1974年
    • 製作国イタリア,フランス,スペイン
    • 時間124分
    • 監督ミケランジェロ・アントニオーニ
    • 主演ジャック・ニコルソン
  33. ベルタのモチーフ
    • B
    • 3.76
    「シルビアのいる街で」で知られるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、思春期の少女の内面を詩情ゆたかにつづった1983年製作の処女作。とある農村で父親の農作業を手伝いながら生きる孤独な少女ベルタの前に、ある日、帽子をかぶった奇妙な男が現われる。その男との出会いをきっかけに、平穏だったベルタの日常に変化が起きはじめ……。出演は、「海辺のポーリーヌ」のアリエル・ドンバールほか。

    ネット上の声

    • (J.L.ゲリン特集) 自然との対話好きな少女ベルタは、丘の上に一人住む風変わり
    • ハタチそこそこでこんなん撮ってる時点で化け物
    • 『ミツバチのささやき』的風景を彷彿
    • ゲリンの中ではやや冗長で退屈か
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1983年
    • 製作国スペイン
    • 時間118分
    • 監督ホセ・ルイス・ゲリン
    • 主演シルビア・ガルシア
  34. 笑う故郷
    • B
    • 3.75
    主演のオスカル・マルティネスが、2016年・第73回ベネチア国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したコメディドラマ。故郷のアルゼンチンを離れ、30年以上スペインで暮らしていた主人公のノーベル賞作家・ダニエルが、アルゼンチンから名誉市民賞を授与されることになり、2度と戻らないと思っていた故郷へ戻ることを決めたことから、思わぬ展開に巻き込まれていく様子を、ユーモアとウィットを交えて描く。2016年・第13回ラテンビート映画祭および第29回・東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では「名誉市民」のタイトルで上映された。

    ネット上の声

    • 作家ダニエル・マントバーニは、40年前に故郷アルゼンチンのド田舎サラスの町を出て
    • 意訳なら「嗤う故郷・吼える作家」のがマシ
    • ボブ・ディランもこうすりゃよかったのに
    • 現実など存在しない。あるのは解釈だけだ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国アルゼンチン,スペイン
    • 時間117分
    • 監督マリアノ・コーン
    • 主演オスカル・マルティネス
    • 定額
    • レンタル
  35. ブエノスアイレス恋愛事情
    • B
    • 3.74
    アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを舞台に、それぞれ恐怖症を抱えた孤独な30代男女の恋を描いたロマンティックコメディ。閉所恐怖症の建築家マリアナは、本業ではうまくいかず、ショーウィンドウを装飾する仕事に就いてマネキンばかりを相手にする日々。一方、広場恐怖症のウェブデザイナーのマルティンは、7年前に恋人に捨てられてから、飼い犬だけを相手に引きこもり生活を続けていた。そんなある日、2人は偶然チャットで知り合い、会話も盛り上がるが、突然停電が起こってしまい……。マリアナ役は「女王フアナ」「シルビアのいる街で」などで知られるスペインの実力派ピラール・ロペス・デ・アジャラ。

    ネット上の声

    • ネット時代の愛を恋するムードある秀作映画
    • ブエノスアイレスの“めぐり逢い”
    • センスにあふれた現代の可愛いお話
    • 恋愛相手もウォーリーを探せ状態
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2011年
    • 製作国アルゼンチン,スペイン,ドイツ
    • 時間95分
    • 監督グスタボ・タレット
    • 主演ハビエル・ドロラス
    • 定額
    • 定額
  36. やさしくキスをして
    • B
    • 3.74
    アイルランド人の女性とイスラム系移民2世の男性が、宗教の問題を乗り越えて愛を貫こうとするラヴ・ストーリー。監督は「SWEET SIXTEEN」のケン・ローチ。脚本のポール・ラヴァティをはじめ、スタッフはほぼ同作からの引き継ぎ。音楽はケン・ローチ作品以外にも「ディープ・ブルー」「ジャスティス 闇の迷宮」などがあるジョージ・フェントン。出演はアイルランドの映画界で活躍するエヴァ・バーシッスル、これがデビューとなるアッタ・ヤクブほか。2004年セザール賞EU(欧州賞)作品賞、同年IFTA賞主演女優賞、同年バリャドリッド国際映画祭観客賞などを受賞。

    ネット上の声

    • この愛は【宗教】の壁を乗り越えらるのか?
    • 単なる恋愛ものじゃなく深イイ話
    • 出来ればシンプルに生きたい。
    • 宗教・文化・家族の壁で悩む愛
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2004年
    • 製作国イギリス,ベルギー,ドイツ,イタリア,スペイン
    • 時間104分
    • 監督ケン・ローチ
    • 主演アッタ・ヤクブ
  37. 神経衰弱ぎりぎりの女たち
    • B
    • 3.74
    一緒に暮らしていた恋人イバンが留守電にメッセージを残して突然姿を消し、大ショックのペパ。自分のことだけで精一杯の彼女の元に、テロリストの恋人を持つ友人やイバンの息子とその婚約者、さらにイバンの元妻などなど、悩める女たちが次から次へと現れて……。悩みながらもたくましく生きていく女たちを、鬼才ペドロ・アルモドバル監督がコメディタッチで描く。アルモドバル監督の初期作品の常連、アントニオ・バンデラスも出演。

    ネット上の声

    • 神経衰弱ギリギリのようで実はしぶとい女たち。シチュエーション・コメディの形を借りたモルドバルの女性讃歌かな。
    • アルモドバルのビビッドな色彩と昭和を思わすドタバタ劇
    • アルモドバルのすべてがあります!
    • 衰弱どころか怒りに震える女たち
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1987年
    • 製作国スペイン
    • 時間88分
    • 監督ペドロ・アルモドバル
    • 主演カルメン・マウラ
    • レンタル
    • 定額
    • レンタル
  38. 怪物はささやく
    • B
    • 3.73
    イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。

    ネット上の声

    • アンビバレントな感情を癒すアンビバレントな物語
    • 少年が受け止めなければいけない辛い現実
    • 誰であれ “四つ目の物語” を経験する。
    • 真実を言わないことで、信頼が保たれる
    ファンタジー、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2016年
    • 製作国アメリカ,スペイン
    • 時間109分
    • 監督J・A・バヨナ
    • 主演ルイス・マクドゥーガル
    • レンタル
    • 定額
  39. 戦争のさなかで
    • B
    • 3.73
    2019年・第32回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門上映作品。第16回ラテンビート映画祭(19年11月7~11日、15~17日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国スペイン,アルゼンチン
    • 時間107分
    • 監督アレハンドロ・アメナーバル
    • 主演カラ・エレハルデ
  40. オール・アバウト・マイ・マザー
    • B
    • 3.71
    スペインの名匠ペドロ・アルモドバルが、最愛の息子を事故で失った母親を中心に、様々な人生を生きる女性たちの姿を力強く描いたヒューマンドラマ。マドリードで暮らすマヌエラは、1人息子エステバンを女手ひとつで育ててきた。エステバンの17歳の誕生日、マヌエラはこれまで隠してきた元夫の秘密を息子に打ち明けることを決意する。しかしそんな矢先、エステバンは大女優ウマにサインをもらおうと道路に飛び出し、車にはねられて帰らぬ人に。元夫に息子の死を知らせるため、かつて青春時代を過ごしたバルセロナを訪れたマヌエラは、ひょんなことからウマの付き人になる。キャストにはセシリア・ロス、ペネロペ・クルスらアルモドバル作品の常連俳優がそろった。第72回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。

    ネット上の声

    • できそこないの男たちと、本歌取りの面白さ
    • いや〜アルモドバル作品はキャラが濃いw!
    • 監督って、ゲイだったんだ!!それで…
    • いつの時代も女性は強い!!!!
    同性愛、 ヒューマンドラマ
    • 製作年1998年
    • 製作国スペイン
    • 時間101分
    • 監督ペドロ・アルモドバル
    • 主演セシリア・ロス
  41. 愛する人
    • B
    • 3.70
    14歳のときに身ごもった過去をもつカレンは、母の介護に追われながらも手放した娘のことを忘れられずにいた。その娘エリザベスは、母の顔も知らずに孤独な日々を過ごしていた。しかし、エリザベスは突然の妊娠をきっかけに、まだ見ぬ母への思いを募らせていく。「21グラム」のナオミ・ワッツが主演を務め、ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの息子ロドリゴ・ガルシア監督がメガホンをとる。製作総指揮に「バベル」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。

    ネット上の声

    • 普通の幸せな家庭ではない数々の母性愛の見せ方
    • 気丈な美女の騎上プレイ、女性達の狂気乱舞
    • 濃密群像劇。母と子が導かれる運命に感涙。
    • カレンの表情の変化は、本当に見物ですよ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2009年
    • 製作国アメリカ,スペイン
    • 時間126分
    • 監督ロドリゴ・ガルシア
    • 主演ナオミ・ワッツ
    • 定額
  42. 蝶の舌
    • B
    • 3.70
    スペイン内戦直前を背景に少年と老教師の交流を描いた感動作。監督・脚本は「にぎやかな森」のホセ・ルイス・クエルダ。音楽は「オープン・ユア・アイズ」の監督としても知られるアレハンドロ・アメナバル。出演は「ベルエポック」のフェルナンド・フェルナン・ゴメス、新人の子役マヌエル・ロサノほか。1999年スペイン・アカデミー〈ゴヤ〉賞脚色賞を受賞。

    ネット上の声

    •  この作品が二十年ほど前の日経新聞の映画評で紹介されていたのを、今...
    • この作品が二十年ほど前の日経新聞の映画評で紹介されていたのを、今...
    • 衝撃!じゃない。稀に見る秀逸なラスト!
    • 最も残酷で最も静かな戦争映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1999年
    • 製作国スペイン
    • 時間95分
    • 監督ホセ・ルイス・クエルダ
    • 主演フェルナンド・フェルナン・ゴメス
  43. カラスの飼育
    • B
    • 3.69
    感受性の強い9歳の少女の姿を現実と空想の中で描く。製作はエリアス・ケレヘタ、監督・脚本は「血の婚礼」のカルロス・サウラ、撮影はテオ・エスカミーリャ、音楽はジャネット、美術はラファエル・パルメロが担当、主演はアナ・トレント、ジェラルディン・チャップリンほか。

    ネット上の声

    • カルロス・サウラ監督作品
    • 抜けない棘を分けてあげる
    • 予備情報も善し悪し…
    • ドラマだけど、幻覚が見えたり、過去、現在、未来と行ったりきたりするからか、わかり
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1975年
    • 製作国スペイン
    • 時間107分
    • 監督カルロス・サウラ
    • 主演アナ・トレント
  44. トーク・トゥ・ハー
    • B
    • 3.68
    前作「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー外国語映画賞を受賞したアルモドバル監督、3年振りの新作。ドイツの舞踏家ピナ・バウシュの「カフェ・ミュラー」「炎のバズルカ」の舞台が登場、また、彼女と交際中のブラジルを代表するミュージシャン、カエターノ・ベローゾが歌う場面もある。劇中に登場する昔のサイレント映画「縮みゆく恋人」は、ムルナウ監督の「サンライズ」(27)を意識してアルモドバル監督が撮ったもの。

    ネット上の声

    • 「至高の愛」と「犯罪行為」の曖昧な境界線
    • こんな場合、あなたなら、どうしますか?
    • 人間の心の奥深くにねむるものを暴き出す
    • 究極の愛とストーカーの境界線は・・・
    バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国スペイン
    • 時間113分
    • 監督ペドロ・アルモドバル
    • 主演ハビエル・カマラ
    • 定額
  45. エンド・オブ・トンネル
    • B
    • 3.68
    不自由な身体を逆手に取って完全犯罪に挑む車椅子の男性の戦いを、「人生スイッチ」のレオナルド・スバラーリャ主演で描いたクライムサスペンス。事故で妻と娘を亡くし自らも車椅子生活となったホアキンは、自宅に引きこもり孤独な毎日を送っていたが、貯金が底をついたため自宅の2階を貸し出すことに。そして住みはじめたストリッパーのベルタとその娘に亡き妻子の姿を重ね、少しずつ明るさを取り戻していく。そんなある日、自宅の地下室で奇妙な音を聞いたホアキンは、悪党たちが地下にトンネルを掘って銀行に押し入ろうとしていることに気づく。さらにベルタが彼らの協力者であることを知ったホアキンは、ベルタ母娘を泥沼から救い出すべく、悪党たちから現金を奪い取ろうと思いつく。ベルタ役に「ヒドゥン・フェイス」のクララ・ラゴ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。

    ネット上の声

    • 意表を突く展開。運も味方に変える男の策略
    • 時計とホアキンの話術の巧みさの妙
    • 伏線回収をちゃんとしてる!
    • もっと面白くなるはず
    車イス、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2016年
    • 製作国アルゼンチン,スペイン
    • 時間120分
    • 監督ロドリゴ・グランデ
    • 主演レオナルド・スバラーリャ
  46. 苺とチョコレート
    • B
    • 3.66

    キューバ映画の名作

    同性愛者であるために祖国から追われる者と、彼に一方的に愛されて困惑する堅物の共産主義者。80年代のキューバはハバナを舞台に、偶然出会ったちぐはぐな2人の青年がやがて心を通わせ、真の友情に結ばれていく過程を描いたヒューマン・ドラマ。人種・男女・職業など、あらゆる面で差別撤廃が実施されているキューバだが、同性愛者だけは白眼視され、非難されるという。本作は若者たちの友情を通して、そうした社会の矛盾と不寛容に対する意義申し立ての主張も込められているが、ていねいにロケ撮影された普段着のハバナの町の光景と共に、作風は明るい。キューバ人作家セネル・パスの小説『森、狼そして新しい人間』(未訳)を彼自身が脚色し、92年の新ラテンアメリカ映画祭で最優秀未発表脚本賞を受賞した脚本を、キューバ映画の創始者で、現代キューバ映画界を代表する巨匠トマス・グティエレス・アレアが監督。体調を崩した彼の強い要請で、ファン・カルロス・タビオが共同監督に当たっている。エグゼクティヴ・プロデューサーはミゲル・メンドゥッサ、撮影はマリオ・ガルシア・ホヤ、音楽はホセ・マリア・ビティエル、美術はフェルナンド・オレリがそれぞれ担当。出演は舞台俳優で、初の映画出演となるホルヘ・ペルゴリア、ウラジミール・クルス、アレア監督夫人でもあるミルタ・イバラほか。94年ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員特別賞)、新ラテンアメリカ映画祭作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・大衆賞・国際批評家連盟賞・国際カトリック映画賞を受賞。

    ネット上の声

    • しまった(昔カフェで)苺を選んでしまった
    • ミニシアターであっても、最高の出来だ!
    • キューバ人の“アイスクリーム観”。
    • この映画にめぐり会えて嬉しい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国キューバ,メキシコ,スペイン
    • 時間110分
    • 監督トマス・グティエレス・アレア
    • 主演ホルヘ・ペルゴリア
  47. ベンゴ
    • B
    • 3.65
    スペイン、アンダルシア地方。最愛の娘を亡くして間もないカコは、悲しみから立ち直れずにいた。そんなカコに唯一の安らぎを与えるのは、失踪した兄マリオの息子ディエゴ。ディエゴは体が不自由だが、フラメンコを心から愛しカコを慕っていた。しかしそんなディエゴの命はカラバカ家に狙われていた。マリオがかつてカラバカ家の長男を殺したため、その怒りがディエゴに向けられていたのだ。カコはディエゴを守るため、ある決意をする。

    ネット上の声

    • 素晴らしいフラメンコ音楽
    • 男たちのフラメンコ
    • 音楽にしびれる
    • 生活に根付いている
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2000年
    • 製作国スペイン,フランス
    • 時間89分
    • 監督トニー・ガトリフ
    • 主演アントニオ・カナーレス
  48. アナとオットー
    • B
    • 3.64
    8歳の時に運命的な出会いをした男女の愛の軌跡を綴ったラヴ・ロマンス。監督・脚本はスペインの新鋭フリオ・メデム(第2作『バカス』は92年度東京国際映画祭で上映)。製作はフェルナンド・ボバイラ、エンリケ・ロペス=ラビニュ。製作総指揮はチャルリ・リョレンテ、フェルナンド・デ=ガルシリャン。撮影はカロ・F・ベリディ。音楽はアルベルト・イグレシアス。編集はイバン・アレド。出演は「オープン・ユア・アイズ」のナイワ・ニムリ、「テシス 次に私が殺される」のフェレ・マルティネスほか。

    ネット上の声

    • 時計を逆に進めたいアナと、人生の大事な輪のどこかが欠如していたオ...
    • フランス映画と韓国ドラマを足したような。
    • 円というコンセプト、主観的ハッピーエンド
    • 美しい、切ない、儚い・・・全部入り−。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1998年
    • 製作国スペイン
    • 時間112分
    • 監督フリオ・メデム
    • 主演ナイワ・ニムリ
    • 定額
  49. ロープ/戦場の生命線
    • B
    • 3.64
    紛争地帯で人々を救うため奔走する国際援助活動家たちの戦いを、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ゼロの未来」のメラニー・ティエリーら実力派キャスト共演で描いたスペイン製ヒューマンドラマ。1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれて生活用水が汚染され、国際活動家「国境なき水と衛生管理団」のマンブルゥらが現地に派遣される。しかし死体を引き上げている最中にロープが切れてしまい、代わりのロープを探しに行くことに。1本のロープを求め、武装集団や地雷の恐怖にさらされる危険地帯へと足を踏み入れるマンブルゥたち。やがて不良にいじめられていた少年ニコラと一緒に彼が住んでいた家を訪れたマンブルゥたちは、そこで驚くべき事実に直面する。第30回ゴヤ賞で最優秀脚色賞を受賞。

    ネット上の声

    • 銃声も爆発音も無いユーモラスな反戦映画
    • コメディを基軸として斬新に戦争を描く
    • 意図と努力ではなく、ユーモアと偶然
    • センス抜群のおとなのおハナシ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国スペイン
    • 時間106分
    • 監督フェルナンド・レオン・デ・アラノア
    • 主演ベニチオ・デル・トロ
    • 定額
    • レンタル
    • 定額
  50. しあわせな人生の選択
    • B
    • 3.63
    余命わずかな男と彼を取り巻く人々の最期の4日間を描いたドラマ。カナダに住むトマスは長年の友人でスペインに住むフリアンが余命わずかであることを聞き、フリアンのもとを訪れる。治療をあきらめ、身辺整理を始めたフリアンは、愛犬トルーマンの新たな飼い主を探し、アムステルダムの大学に通う息子の誕生日を祝うためにオランダへ旅をする。その中でフリアンとトマスは、昔のように遠慮のない関係に戻っていくが……。主人公フリアン役を「人生スイッチ」のリカルド・ダリン、フリアンの親友役を「トーク・トゥ・ハー」のハビエル・カマラがそれぞれ演じる。監督、脚本のセスク・ゲイは母親の闘病生活の実体験をベースもとに本作を製作し、スペイン版アカデミー賞といわれる第30回ゴヤ賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚本賞の5部門を受賞した。

    ネット上の声

    • 主要登場人物はスペイン人ではないのです
    • 上映館が少ないが素晴らしい作品!
    • ☆3.5 でもTRUMAN 効果で♡繰り上げ
    • 美味しいワインを飲んでいる感じ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2015年
    • 製作国スペイン,アルゼンチン
    • 時間108分
    • 監督セスク・ガイ
    • 主演リカルド・ダリン
    • レンタル
    • 定額

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