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2008年のインド・ムンバイ同時多発テロでテロリストに占拠されたタージマハル・パレス・ホテルでの人質脱出劇を、「LION ライオン 25年目のただいま」「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル主演で映画化。2008年11月、インドを代表する五つ星ホテルが500人以上の宿泊客と従業員を人質にテロリストによって占拠された。宿泊客を逃がすために、プロとしての誇りをかけてホテルに残ったホテルマンたち。部屋に取り残された赤ちゃんを救出するため、決死の覚悟で銃弾の中へと向かう父と母。テロリストたちに支配される極限の状況下で、特殊部隊の到着まで数日という過酷な現実を前に、人々の誇りと愛に満ちあふれた脱出劇が描かれる。パテルが宿泊客を守ろうとするホテルマン役を演じるほか、「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマーがアメリカ人旅行客役で出演。監督はこれまでも数多くの短編作品を手がけ、本作が長編初監督作となるオーストラリア出身のアンソニー・マラス。
ネット上の声
- 緊迫、緊張、恐怖の120分。必見の傑作!
- 実際のテロを映画化したリアルな恐怖
- タージマハル・ホテルは現在も営業中
- 久々に息ができなくなる映画を見た。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア,アメリカ,インド
- 時間123分
- 監督アンソニー・マラス
- 主演デヴ・パテル
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オーストラリア競馬最高の栄誉とされるメルボルンカップで女性騎手として初めての栄冠を手にしたミシェル・ペインの半生を映画化。10人きょうだいの末娘として生まれたミシェル・ペインは、生後間もないころに交通事故で母が他界したが、父や多くの兄たちに囲まれて健やかに成長する。ペイン家は調教師の父をはじめ、兄たちのほとんどが騎手という競馬一家で、ミシェルも思春期にあたる頃には騎手になることを願うようになる。やがて華々しいデビューを飾るミシェルだったが、落馬によって騎手生命を左右するような大ケガを負う。それでもミシェルは、亡き母と家族の思いを胸に、女性騎手では勝てないとされてきた競馬界の「聖杯」に挑む。ミシェル役は「きみがくれた物語」「ハクソー・リッジ」などで活躍するテリーサ・パーマー。父親役に「ピアノ・レッスン」「ジェラシック・パーク」で知られるベテラン俳優サム・ニール。「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、「ハクソー・リッジ」などにも出演した女優レイチェル・グリフィスが長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- 素晴らしかった
- 不撓不屈❗️
- 先日の藤岡康太騎手の死亡事故など、このところ事故が多くてファンとしても気が気でな
- 最初は自分勝手な主人公に好感が持てずちょっとイライラだったが、実際あれくらい勝気
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国オーストラリア
- 時間98分
- 監督レイチェル・グリフィス
- 主演テリーサ・パーマー
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イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- あなたは大勢の人前でスピーチした経験はあるだろうか?
- カウンセリングの資料にもなる大変素晴らしい作品
- ジェフリーラッシュと英国王が好きになる。
- 私は映画に…彼のスピーチに!酔いしれた!
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
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短編アニメ「ハーヴィー・クランペット」でオスカーを受賞したアダム・エリオット監督の長編デビュー作となるクレイ・アニメーション。ニューヨークに住むアスペルガー症候群の中年男性マックスと、メルボルンで暮らす孤独な少女メアリー。彼らが20年間に渡る文通を通して強い絆を育んでいく様子を、ブラックユーモアを交えながら描く。声優陣には「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンら豪華キャストが揃う。
ネット上の声
- 人を理解することの難しさ、そして大切さ。
- 舌にざらつく苦い後味が却って心地良い。
- 4本指がどんどん可愛く見えてくる!
- メアリーとマックスの友情のドラマ
自閉症、 孤独、 ヒューマンドラマ、 アニメ
- 製作年2008年
- 製作国オーストラリア
- 時間94分
- 監督アダム・エリオット
- 主演トニ・コレット
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中国出身の名ダンサー、リー・ツンシンの半生を、「ドライビング・ミス・デイジー」のブルース・ベレスフォード監督が映画化し、バーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパル、ツァオ・チーが主演を務める。1961年、中国・山東省の貧しい村に生まれ育ったリーは、毛沢東夫人・江青の文化政策により、家族から遠く離れた北京で舞踏学校に通うことになる。愛国心をあおる厳しいバレエの特訓になじめず落ちこぼれていたが、やがて新天地アメリカでその類いまれなる才能を開花させていく。
ネット上の声
- 真摯な作り、丁寧な作風に静かに心打たれる
- 彼こそバレエ界のざこば…いやドラゴンだ!
- ベタ・・・・・しかし、スンバラシイーー!
- 意外と手がはやいんだよね、ツンシン君
ダンサー、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督ブルース・ベレスフォード
- 主演ツァオ・チー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国オーストラリア
- 時間130分
- 監督クリス・ヌーナン
- 主演ニコール・キッドマン
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聾唖になった少女が歌声を通じて心を開く様を描いたドラマ。監督は「マルコム」「ピュア・ラック」のナディア・タス。脚本・撮影はデイヴィッド・パーカー。音楽はスプリット・エンズの一員フィリップ・ジャド。出演は新人のアラーナ・ディ・ローマ、「マイ・スウィート・シェフィールド」のレイチェル・グリフィス、「ハーモニー」のベン・メンデルソン、本作がデビューとなる人気ロッカーのニック・バーカーほか。
ネット上の声
- 4歳の時にロックミュージシャンである父親を目の前で亡くし、口も聞けず耳も聞こえな
- 天使の歌声だから、天国のパパにも届くはず
- エイミーの透きとおった歌声は必聞です!
- 観終わった後、余韻に浸ってしまう映画
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国オーストラリア
- 時間103分
- 監督ナディア・タス
- 主演アラーナ・デローマ
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Netflixで2023年2月3日から配信。
ネット上の声
- 16歳の少女がたった1人でヨットで世界一周の夢を追うなんて凄いし、家族も娘の帰り
- ヨット大好きで、乗ってもいたので♪ いいお話でした♪ オーストラリ...
- 『何故、世界一周したい?』 『誰も冒険しないから。』
- 少女がヨットで世界一周
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ,オーストラリア
- 時間109分
- 監督セーラ・スピレイン
- 主演ティーガン・クロフト
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イングランド北東部の田舎町に育ったイアン(サム・ライリー)は、やがて恋に落ちたデボラ(サマンサ・モートン)と結婚。19歳の若さで家庭を築いた彼は、地元の職業安定所で働きながら、バンド活動に精を出しはじめる。しかし、ロンドンで初ライブを行った1978年、イアンは原因不明の大きな発作に見舞われ……。
ネット上の声
- 抱えるものが多すぎて…。(繊細な青年の話
- 彼女を愛している、同時に憎んでもいる
- 70年代のパンクやグラムが流行った時代
- ロック歌手の若さゆえの波乱な生涯
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,アメリカ,オーストラリア,日本
- 時間119分
- 監督アントン・コービン
- 主演サム・ライリー
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ノンフィクション「ペンギンが教えてくれたこと ある一家を救った世界一愛情ぶかい鳥の話」を原作に、事故で下半身不随となった女性とその家族が、1羽の鳥との出会いを通して希望を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。オーストラリアで暮らすサム・ブルームは、カメラマンの夫キャメロンや3人の息子たちに囲まれ満ち足りた人生を歩んでいた。しかし家族旅行で出かけたタイで転落事故に遭い、下半身不随となってしまう。つらい現実を受け入れられない彼女は心を閉ざし、自宅に引きこもる毎日を送る。そんなある日、怪我をしたカササギフエガラスのひなを子どもたちが見つけてくる。一家は白黒の体毛を持つそのひなに“ペンギン”と名付けて飼い始めるが……。ナオミ・ワッツが主演を務め、テレビシリーズ「ウォーキング・デッド」のアンドリュー・リンカーン、「アニマル・キングダム」のジャッキー・ウィーバーが共演。Netflixで2021年1月27日から配信。
ネット上の声
- ペンギンは何を教えてくれたのか?
- 昨日観た「胸騒ぎ」でだいぶ心にダメージを受けたので、心の浄化をしようと本作を鑑賞
- ナオミ・ワッツ以外の主演女優が考えられない映画♪カササギが助演賞。...
- 海と家族と…幸せと
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ,オーストラリア
- 時間95分
- 監督グレンディン・イヴィン
- 主演ナオミ・ワッツ
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父を尋ね旅に出た少女と、警察から逃亡している男の、出会いと奇妙な連帯感を描くロード・ムーヴィー。製作はフィノーラ・ドゥワイヤーとラリー・パー、監督はサム・ピルスバリー、グラント・ヒンデン・ミラーの『夢商人』を原作に、彼自身が脚本化、撮影はウォーリック・アトウェル、音楽はアンドリュー・ヘイゲンとモートン・ウィルソンが担当。出演はピーター・フィルプスほか。
ネット上の声
- 星空の宿(スターライト・ホテル)、最高だ
- むかしVHSで見た映画だった
- 神話的映画
- DVD化望む
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国オーストラリア,ニュージーランド
- 時間95分
- 監督サム・ピルスバリー
- 主演ピーター・フィルプス
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「ドライビング・MISS・デイジー」のブルース・ベレスフォード監督が、1950年代のシドニーを舞台に、百貨店のドレス売り場で働く女性たちの人生模様をユーモラスに描いた人間ドラマ。1959年、ヨーロッパからやって来た多数の移民と、自由に目覚め始めた女性たちにより、オーストラリアの社会は変化しつつあった。高校卒業を控えたリサは、シドニーの名門百貨店のドレス売り場でアルバイトをすることに。そこで働く魅力的な女性たちとの出会いは、彼女の人生を大きく変えていく。出演は「サブリナ」のジュリア・オーモンド、「ナイスガイズ!」のアンガーリー・ライス、「トランスフォーマー」のレイチェル・テイラー。
ネット上の声
- お洒落で可愛らしい
- リサ(アンガーリー・ライス)がとにかくかわいい、あの笑顔は、こちらまで幸せにして
- トム・ホランド版のスパイダーマンで優等生を演じたアンガーリー・ライス主演で、彼女
- オーストラリアの映画ってあんまり観たことないなと調べて「ピクニック at ハンギ
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア
- 時間---分
- 監督ブルース・ベレスフォード
- 主演ジュリア・オーモンド
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精神病を抱えたカップルが、傷つきながらも家庭を築き上げようと奮戦する姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本はオーストラリア映画界の俊英で、本作が長編劇映画デビューとなるマイケル・ライマー。音楽監修はクリス・ゴウで、エンヤをはじめ、8か国に及ぶ参加アーティストの使用曲も聴きもの。製作は「心の地図」のティモシー・ホワイトと、ジョナサン・シュタインマンの共同。主演はオーストラリアの舞台で活躍する新進女優ジャクリーン・マッケンジーと、「フィオナの海」のジョン・リンチ。
ネット上の声
- 日本語字幕でやっと観れた〜!
- 精神病患者の二人が恋に落ちるストーリー破滅的だけど美しい純度の濃い恋愛ストーリー
- まだTSUTAYAにVHSがちらほら残ってた20年ちかく前に何気なく観てからわす
- 「ゴースト」から数年?これもその大好きな人に誘われて観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国オーストラリア
- 時間105分
- 監督マイケル・ライマー
- 主演ジョン・リンチ
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実在の天才ピアニスト、デイビッド・ヘルフゴットの半生を映画化し、主演のジェフリー・ラッシュが第69回アカデミー賞主演男優賞など数々の賞に輝いた伝記ドラマ。オーストラリア、メルボルンで暮らすデイビッドは、音楽家の夢に破れた父に幼少時からピアノを厳しく教え込まれ、その才能を開花させる。しかし留学の話が出ると、父は彼が家族から離れることを暴力的に拒否。結局デイビッドは父の許しを得ないまま、英国王立音楽院に留学するためロンドンへ渡る。父にいつか弾きこなすよう言われていたラフマニノフのピアノ協奏曲第3番をコンクールの演奏曲に選んだデイビッドは、猛特訓の末に見事に演奏するが、過度のストレスによって精神を病んでしまう。劇中のピアノ演奏はヘルフゴット本人によるもの。
ネット上の声
- ピアニストとして天賦の才能を持って生まれた息子と父親の歪んだ愛の葛藤を描いた物語
- 実在の天才的ピアニストが、父親の厳しい教育と重圧のために精神を病んでしまい、その
- 厳しい父の英才教育で、父へのトラウマを抱え、ピアノに没頭するあまり精神を病んでし
- オーストラリアの実在のピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴッドの半生を描いた伝記映
ピアニスト、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国オーストラリア
- 時間105分
- 監督スコット・ヒックス
- 主演ジェフリー・ラッシュ
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2021年・第22回東京フィルメックス(21年10月30日~11月7日/有楽町朝日ホールほか)コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 紫と聞くと欲求不満の色だと感じてしまうのは安直な結びつけかもしれないが、本作に於
- 紫色に憑かれ、人の物でも盗んでしまう少女を描くカミラ・アンディニ長編第3作
- ラストの選択は型からズラしているが主人公の周りのキャラクター描写は薄い
- 友だちが傷ついたとき、みんなで祈るように手を結んで、そっと寄り添う
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インドネシア,シンガポール,フランス,オーストラリア
- 時間95分
- 監督カミラ・アンディニ
- 主演---
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カンボジアの貧しい田舎からタイへ出稼ぎにきた少年が体験する過酷な強制労働の体験を、取材に基づく事実にフィクションを織り交ぜて描いた人間ドラマ。オーストラリア人監督ロッド・ラスジェンの長編デビュー作で、全編をクメール語とタイ語で描いた。第69回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門でエキュメニカル審査員賞を受賞。「消えた画 クメール・ルージュの真実」などのドキュメンタリーで知られるカンボジアの映画監督リティ・パンが製作総指揮に参加している。カンボジアの田舎の貧しい家庭で生まれ育った14歳のチャクラは、労働の担い手としか扱われない自分の境遇に納得できず、ひとり家を出る。仕事を斡旋してくれるというブローカーに連れられてタイにやってきたチャクラは、そこで奴隷として漁船に売り払われ、劣悪な環境下での労働を強いられる。陸から遠く離れた海上で助けはなく、船長に歯向かった者や衰弱した者は拷問され、殺され、海に捨てられていく。絶望的な状況下でチャクラの心は摩耗し、人間性は失われ、破壊的な衝動が生まれていく。そして、そんなチャクラは、生きるためにある手段をとる。
ネット上の声
- 家族と暮らす「青い家」が1番なんだ 一緒にいることが幸せなのだ。 彼の涙がそう語った。
- 主人公は裕福ではないカンボジア🇰🇭の家庭に育った14歳の少年👦稼ぎを増やすために
- 見てる間ずっと心が重くズーンと沈んで締め付けられるような映画でした
- フォローしている方のレビューを読んで気になった作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国オーストラリア
- 時間93分
- 監督ロッド・ラスジェン
- 主演サーム・ヘン
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オーストラリアの広大な地を舞台に、3人のドラァグクイーンが真実の愛を求めて旅する姿を描いたロードムービー。シドニーで暮らすバイセクシュアルのミッチ、誇り高き性転換者バーナデット、若く騒々しいフェリシアら3人のドラァグクイーンは、オーストラリア中部の砂漠のリゾート地でショーを行うため、おんぼろバスの“プリシラ号”に乗って3千キロの旅に出る。道中で様々な出会いやトラブルに遭遇しながら、目的地を目指す3人だったが……。出演は「コレクター」のテレンス・スタンプ、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービング、「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース。1995年・第67回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞した。
ネット上の声
- 都会が壁となって私達を守ってくれていた!
- ☆男が女になるのはラクじゃないのよ!☆
- 外見だけで決めつけてはいけないよね
- 可笑しさと切なさと心強さと・・・
同性愛、 旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国オーストラリア
- 時間103分
- 監督ステファン・エリオット
- 主演テレンス・スタンプ
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「君の名前で僕を呼んで」「ビューティフル・ボーイ」のティモシー・シャラメがイングランド王ヘンリー5世に扮して主演を務めたNetflixオリジナル映画。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ヘンリー四世」2部作や「ヘンリー五世」に着想を得た物語で、自由気ままな王子が宮廷内のさまざまな問題や戦争など、混乱する時代を生きることで国王として成長していく姿を描く。若き日のヘンリー5世をシャラメが演じるほか、ジョエル・エドガートン、ジョーン・ハリス、リリー=ローズ・デップ、ロバート・パティンソン、ベン・メンデルソーンら豪華キャストが共演。監督は「アニマル・キングダム」「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」のデビッド・ミショッド。2019年11月1日からNetflixで配信。日本では配信に先立つ10月25日から、東京・アップリンク渋谷ほかにて劇場公開。
ネット上の声
- ティモシー・シャラメが出てるので観てみた
- 映画館で観れてよかった
- Netflixどんどん!
- こういう史劇ものって、どうしても武骨な男が活躍するイメージが強くて、優男の容姿の
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,オーストラリア
- 時間140分
- 監督デヴィッド・ミショッド
- 主演ティモテ・シャラメ
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ヒマラヤ山麓で暮らす少年僧ウゲンと仲間達は、サッカーのワールドカップに夢中で近頃修行にも身が入らない。夜中に僧院を抜け出し、民家までテレビ中継を見に行ったのがばれて大目玉をくらった彼らは、考えあぐねた末、先生にサッカーを見せて欲しいと直談判する。そして「決勝戦だけ」との約束で僧院でテレビを見る事が許された。しかし僧院にはテレビがない。急いでアンテナとテレビを借りて来なくては! 決勝戦の放映まで、残された時間はあと半日と迫っていた。
ネット上の声
- チベットからインドに亡命してきた僧たちが暮らす僧院を舞台にしたブータンの映画
- 日本代表決勝トーナメント進出を記念してサッカー関連映画をもう1本
- 皿を洗うのとケツと どこが違う?
- スポーツに愛を込めて その71
サッカー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国ブータン,オーストラリア
- 時間93分
- 監督ケンツェ・ノルブ
- 主演ジャムヤン・ロドゥ
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「ランボー」のテッド・コッチェフ監督&「ハロウィン」のドナルド・プレザンス主演で1971年に製作された作品。オーストラリアの灼熱の砂漠地帯を舞台に、バイオレンス描写を織り交ぜながら、ビール、博打、狩猟によって破滅へと駆り立てられる男を描く。都会のシドニーから何もない田舎町へ単身赴任でやってきた小学校教師のジョン・グラントは、クリスマス休暇で恋人に会うためシドニーに帰る途中、とある町に一泊することになる。町の住民たちのもてなしでビールを浴びるように飲んだジョンは、狂乱のギャンブルやカンガルー狩りの興奮にも魅了され、そのまま町に1週間滞在することになるが……。71年・第24回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、2009年の同映画祭ではレストア版が上映された。日本では、製作から40年以上を経た14年に劇場初公開が実現。
ネット上の声
- 知らない街で酔い潰れてはいけません
- 【世界ヤバヤバ滞在記】
- 史上最悪な映画かもね
- オーストラリアの田舎で教師をやってる主人公は恋人のいるシドニーに向かう途中、ヤバ
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国オーストラリア,アメリカ
- 時間109分
- 監督テッド・コッチェフ
- 主演ゲイリー・ボンド
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「オーストラリア先住民映画祭 2024」(24年2月3日=東京・ユーロスペース)上映作品。
ネット上の声
- アリススプリングスに実在するラジオ局CAAMAのある一夜を描いた物語
- 舞台であるラジオ局の内装がかなり好み
- めちゃくちゃ好きだった!
- 超スタイリッシュ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国オーストラリア
- 時間27分
- 監督ワーウィック・ソーントン
- 主演デヴィッド・ペイジ
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1996年4月28日、オーストラリア・タスマニア島の世界遺産にもなっている観光地ポートアーサー流刑場跡で起こった無差別銃乱射事件を、「マクベス」「アサシン クリード」などで知られるオーストラリアの俊英ジャスティン・カーゼル監督が映画化。事件を引き起こした当時27歳だった犯人の青年が、なぜ銃を求め、いかに入手し、そして犯行に至ったのか。事件当日までの日常と生活を描き出す。1990年代半ばのオーストラリア、タスマニア島。観光しか主な産業のない閉鎖的なコミュニティで、母と父と暮らす青年。小さなころから周囲になじめず孤立し、同級生からは本名を逆さに読みした「NITRAM(ニトラム)」という蔑称で呼ばれ、バカにされてきた。何ひとつうまくいかず、思い通りにならない人生を送る彼は、サーフボードを買うために始めた芝刈りの訪問営業の仕事で、ヘレンという女性と出会い、恋に落ちる。しかし、ヘレンとの関係は悲劇的な結末を迎えてしまう。そのことをきっかけに、彼の孤独感や怒りは増大し、精神は大きく狂っていく。「アンチヴァイラル」のケイレブ・ランドリー・ジョーンズが主人公ニトラムを演じ、2021年・第74回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した。
ネット上の声
- 主人公と関わる脇役たちがとても忘れ難い
- いかに無差別銃乱射事件は起きたのか
- 実録に近いだけに評価が難しい
- 犯罪を描く難しさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国オーストラリア
- 時間112分
- 監督ジャスティン・カーゼル
- 主演ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
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イギリス植民地時代のオーストラリアを舞台に、夫と子どもの命を将校たちに奪われた女囚の復讐の旅を描き、2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞ほか計2部門を受賞したバイオレンススリラー。19世紀のオーストラリア・タスマニア地方。盗みを働いたことから囚人となったアイルランド人のクレアは、一帯を支配するイギリス軍将校ホーキンスに囲われ、刑期を終えても釈放されることなく、拘束されていた。そのことに不満を抱いたクレアの夫エイデンにホーキンスは逆上し、仲間たちとともにクレアをレイプし、さらに彼女の目の前でエイデンと子どもを殺害してしまう。愛する者と尊厳を奪ったホーキンスへの復讐のため、クレアは先住民アボリジニのビリーに道案内を依頼し、将校らを追跡する旅に出る。主人公クレア役はドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のアイスリング・フランシオシ、ホーキンス役は「あと1センチの恋」のサム・クラフリン。ビリーを演じたオーストラリア出身のバイカリ・ガナンバルが、ベネチア映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。監督は「ババドック 暗闇の魔物」のジェニファー・ケント。
ネット上の声
- 過去鑑賞、下書きそのまま…💦
- 「私は、あなたのものではない
- 夫と赤ちゃんを殺された
- 公開当時、
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア,カナダ,アメリカ
- 時間136分
- 監督ジェニファー・ケント
- 主演アシュリン・フランチオージ
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「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が、孤島に流れ着いた赤ん坊を我が子として育てる灯台守夫婦の愛と葛藤を描いたM・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」を映画化したヒューマンドラマ。第1次世界大戦後のオーストラリア。孤島ヤヌス・ロックに灯台守として赴任した帰還兵トムは、明るく美しい妻イザベルと幸せな日々を送りはじめる。やがてイザベルはトムの子を身ごもるが、立て続けに流産と死産に見舞われてしまう。そんな矢先、男性の死体と生後間もない赤ん坊を乗せたボートが島に流れ着く。赤ん坊に心を奪われたイザベルは本土に報告しようとするトムを説得し、赤ん坊にルーシーと名付けて我が子として育てはじめるが……。トム役を「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、イザベル役を「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 戦争で心が病んでしまい 孤島に赴任してきたトム(マイケル・ファスベンダー)
- ポスターで感動系と思ったのと違うなあ…これは赦しの物語!!
- 𝐓𝐡𝐞 𝐋𝐢𝐠𝐡𝐭 𝐛𝐞𝐭𝐰𝐞𝐞𝐧 𝐎𝐜𝐞𝐚𝐧𝐬
- 考えてしまう。自分ならどんな選択をしたか。
オーストラリア舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,オーストラリア,ニュージーランド
- 時間133分
- 監督デレク・シアンフランス
- 主演マイケル・ファスベンダー
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オーストラリアの豊かな海に育まれた母娘の絆を、環境保護のメッセージを込めて描いたヒューマンドラマ。人気作家ティム・ウィントンのベストセラー小説を原作に、「渇きと偽り」のロバート・コノリー監督がメガホンをとった。
若き海洋生物学者アビーは、母のドラが脳卒中で倒れたとの知らせを受け、西オーストラリアの海辺の町ロングボート・ベイに帰郷する。幸いにも症状が軽かったドラはすぐに退院し、美しい海を一望できる高台の自宅に戻るが、言葉を発することができなくなっていた。母を世話するためしばらく実家に滞在することになったアビーは、環境活動家だった母とこの家で一緒に過ごした少女時代を思い返し、自身の原点を見つめ直していく。
「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが主人公アビー、「メリンダとメリンダ」のラダ・ミッチェルが母ドラを演じ、母娘と心を通わせる漁師マッカ役で「ミュンヘン」のエリック・バナが共演。
ネット上の声
- 【”人間は海から産まれた。”今作は、西オーストラリアの豊饒な入り江、ロバーズ・ヘッドを開発者から守る母娘の長きに亙る物語であり、水中の多くの魚の群れのショットが美しき作品でもある。】
- 息をのむほど圧倒的なオーストラリアの海に感動!
- ブルーバックというタイトル(ネーミング)
- 少し退屈だったが、終盤は見どころがあった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国オーストラリア
- 時間102分
- 監督ロバート・コノリー
- 主演ミア・ワシコウスカ
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「タイタニック」のケイト・ウィンスレット、「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワース、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービング共演によるオーストラリア製サスペンスドラマ。オーストラリアの田舎町。25年前に同世代の少年スチュワートを殺害した疑いをかけられて町を去った女性ティリーが、認知症になった母親の面倒をみるため、久々に帰郷する。ティリーに不信感を抱く者も大勢いたが、彼女がデザイナーであることを知った町の女性たちは、ドレスの制作を次々と依頼するように。そんな中、ティリーは自分と同世代の男性テディと親しくなり……。監督は「キルトに綴る愛」のジョスリン・ムーアハウス。WOWOWでは「復讐のドレスコード」のタイトルで放映。
ネット上の声
- 衣装が素敵だったダークな復讐コメディ
- とにかくケイトウィンスレットが美しい
- ユーモアある設定と展開。
- 胸糞映画だがおもしろい
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国オーストラリア
- 時間119分
- 監督ジョスリン・ムーアハウス
- 主演ケイト・ウィンスレット
-
病を抱える少女と孤独な不良青年の恋をビビッドに描いたオーストラリア発の青春ラブストーリー。重い病に冒された16歳のミラは、孤独な不良青年モーゼスと出会い、自分を特別扱いしない彼に惹かれていく。モーゼスは不器用ながらもミラを優しく包み込み、ミラは彼との刺激的な日々を通して命を謳歌する。しかしミラの両親は娘を心配するあまり、モーゼスとの交際に猛反対。ミラの命の期限が迫る中、それぞれの感情をぶつけあう彼らだったが……。ミラ役に「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のエリザ・スカンレン。「シークレット・オブ・ハロウィン」のトビー・ウォレスがモーゼスを演じ、2019年・第76回ベネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した。監督は本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィ。
ネット上の声
- ありがちな恋愛ものではあるけど、良かった
- モーメント・ラブストーリーって何?
- 脚本がしっかりしている
- 驚くほどオシャレ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国オーストラリア
- 時間117分
- 監督シャノン・マーフィ
- 主演エリザ・スカンレン
-
南太平洋のバヌアツ共和国を舞台に、部族のしきたりと愛の間で揺れる若き男女の葛藤を実話に基づいて描き、第89回アカデミー外国語映画賞にノミネートされた恋愛ドラマ。バヌアツ共和国のタンナ島。火山の近くで暮らすヤケル村の部族の娘ワワは、族長の孫ダインと恋に落ちる。しかしワワの祖父が敵対部族に襲撃されて部族間の争いが激化し、和平協定としてワワが相手の部族の男と婚約させられてしまう。納得できないダインとワワは、村から逃亡を図るが……。オーストラリア先住民を取材したドキュメンタリー「Contact」などで組んできたベントレー・ディーンとマーティン・バトラーが共同監督を務め、バヌアツ共和国で史上初めて映画全編を撮影。キャストのほとんどに現地の住民を起用した。第72回ベネチア国際映画祭で観客賞を獲得。日本ではSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016の長編部門に出品され、監督賞を受賞した。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
ネット上の声
- 1987年にタンナという地方のとある部族で起こったロミオとジュリエット的悲劇を基
- 【バーフバリファン必見!バヌアツのバァーーフバリィーーCVカッタッパ】
- 【第89回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
- SKIPシティ国際Dシネマ映画祭出品作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国オーストラリア,バヌアツ
- 時間104分
- 監督ベントリー・ディーン
- 主演ムンガウ・ダイン
-
ネット上の声
- すがすがしい良い映画
- 父親とゲイの息子
- 同性愛者の息子と寛大に時々鬱陶しく息子に接する父親のコメディ
- ラッセル・クロウ目的で日本版DVD(吹替え無し)購入
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国オーストラリア
- 時間100分
- 監督ケヴィン・ダウリング
- 主演ジャック・トンプソン
-
実在の犯罪一家をモデルに1人の少年の葛藤と成長を描いたクライムドラマ。オーストラリア、メルボルンに暮らす17歳の少年ジョシュアは、母の死により祖母ジャニーンの家に引き取られるが、その家に住む親族は強盗や麻薬売人などの犯罪者ばかり。真面目だったジョシュアも徐々に犯罪の世界へ引きずり込まれていく。一家を束ねる祖母ジャニーン役を演じたジャッキー・ウィーバーが、2010年・第83回アカデミー助演女優賞にノミネートされた。監督はナタリー・ポートマン製作・主演の「メタルヘッド」で脚本を手がけ、本作が初メガホンのデビッド・ミショッド。
ネット上の声
- 犯罪一家が窮地に追い込まれてからの物語。
- 「迷える子羊」が「百獣の王」になるまで
- ピリピリの緊張感・土曜サスペンス劇場的
- 少年・ジョシュアが頼れる者とは・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国オーストラリア
- 時間112分
- 監督デヴィッド・ミショッド
- 主演ジェームズ・フレッシュヴィル
-
オーストラリアの新鋭ムラーリ・K・タルリ監督が、友人の自殺や自らの自殺未遂といった実体験を基に、思春期の若者たちが抱える心の闇を描き出した衝撃作。ハイスクールに通う6人のティーンエイジャー。様々な悩みや問題を抱え、その繊細な心は今にも押しつぶされそうになっていた。そしてある日の午後2時37分、そのうちの1人が自殺を図る。彼らのリアルな現実をそれぞれの視点で捉えながら、事件が起こるまでの1日を描いていく。
ネット上の声
- 【存在の証明】それはあまりにも孤独な死。
- 細々とですが語り継がれていくであろう映画
- 自殺する人の気持ちがダイレクトに伝わる
- なぜ人は“自殺”をしてはならないのか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国オーストラリア
- 時間99分
- 監督ムラーリ・K・タルリ
- 主演テリーサ・パーマー
-
50年代にメルボルンでおきたうさぎ没収事件を基に、アン・ターナーが脚本を執筆。84年に脚本家ギルド賞を受賞し映画化が決定した。主演は、ドウシャン・マガヴァイエフに見いだされ、「コカコーラ・キッド」でスクリーンデビューを飾ったレベッカ・スマート。
ネット上の声
- 大好きなお婆ちゃんが死に、仲良くなった一家が去り、可愛いうさぎがいなくって、セリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国オーストラリア
- 時間93分
- 監督アン・ターナー
- 主演レベッカ・スマート
-
1920年代のアメリカ・モンタナ州。周囲の人々に畏怖されている大牧場主のフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)は、夫を亡くしたローズ(キルステン・ダンスト)とその息子ピーター(コディ・スミット=マクフィー)と出会う。ローズに心を奪われるフィルだったが、弟のジョージ(ジェシー・プレモンス)が彼女と心を通わせるようになって結婚してしまう。二人の結婚に納得できないフィルは弟夫婦に対して残忍な仕打ちを執拗(しつよう)に続けるが、ある事件を機に彼の胸中に変化が訪れる。
西部劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,イギリス,ニュージーランド,カナダ,オーストラリア
- 時間127分
- 監督ジェーン・カンピオン
- 主演ベネディクト・カンバーバッチ
-
老いてから情熱のままに身を任せる男女を描いたラヴ・ストーリー。監督・製作・脚本は「ある老女の物語」のポール・コックス。撮影はトニー・クラーク。音楽はポール・グラボウスキー。出演はジュリア・ブレイク、チャールズ・ティングウェル、テリー・ノリスほか。2000年カナダ・モントリオール国際映画祭グランプリ、観客賞、同年イタリア・タオルミナ映画祭批評家賞、同年フランス・サントロペ映画祭審査員賞、同年オーストラリア・インディペンデント映祭作品賞ほか受賞。
ネット上の声
- 本当に幸せだと思える場所に、我が身を置く
- あまりに感傷的すぎる気もするけど、愛の普遍性を正面から愚直に描こうとすれば必然的
- 初めは、ん?という感じだったけれど、70歳のおばあちゃんが初恋の人と再び恋に落ち
- ラストのタネ明かしでなんだかなぁと
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国オーストラリア,ベルギー
- 時間95分
- 監督ポール・コックス
- 主演ジュリア・ブレイク
-
大人になれば壊れてしまう思春期の少女の友情を、時間が逆行する独特の手法で描いた作品。監督は「ある貴婦人の肖像」のジェーン・カンピオンで、彼女の出世作となった。製作は「ピアノ・レッスン」のジャン・チャップマン。脚本はヘレン・ガーナー。撮影はジュリアン・ペニー、音楽はマーティン・アミガー、美術と衣裳はジャネット・パターソン、編集はビル・ルッソ。出演はエマ・コールズとクリス・ビデンコ。
ネット上の声
- ただ、切ない映画・・。
- 疎遠になってしまった少女二人の煌めきの日々に立ち会うべくカンピオンが時間遡行を試
- 昔はだっせーと思ってたこの時代のこの感じの色味、トーン、映像今見るとすごい好き
- 少女2人の話だけどフォーカスは母親にある気がする
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国オーストラリア
- 時間76分
- 監督ジェーン・カンピオン
- 主演エマ・コールズ
-
第2次世界大戦直後のドイツを舞台に、ナチス高官の子どもたちが辿る過酷な運命を描いたヒューマンドラマ。1945年春。ナチス親衛隊の高官だった父と母を連合軍に連行された14歳の少女ローレは、幼い妹や弟たちを連れ、遠く離れた祖母の家を目指す。過酷な旅の中で、ナチスがユダヤ人にしてきた残虐な行為の数々を知り衝撃を受けるローレ。そんな彼女を助けてくれたのは、ユダヤ人の青年トーマスだった。監督・脚本は、デビュー作「15歳のダイアリー」で注目されたオーストラリアの女性監督ケイト・ショートランド。原作はブッカー賞最終候補にもなったレイチェル・シェイファーの「暗闇のなかで」。
ネット上の声
- 第2次世界大戦の終戦直後 ナチス親衛隊高官の父と母がいなくなって14歳の少女が小
- 長回しを多用しすぎで、ホラー映画より恐怖を感じるシーンあり
- 映画としての出来はいまひとつ。心に響かず
- ドイツ版『蛍の墓』か『はだしのゲン』か
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国オーストラリア,ドイツ,イギリス
- 時間109分
- 監督ケイト・ショートランド
- 主演ザスキア・ローゼンダール
-
ニュー・ジャーマン・シネマの先駆的存在であり、ダニエル・シュミット、ミッシェル・フーコー、ハンス・ユルゲン・ジーバーベルグ等に多大な影響を与えたヴェルナー・シュローターがトラウマを抱えた女性作家の生活を描く。妄想的な精神分裂的世界を描写している点では彼の「愚か者の日」に連なる作品でもある。91年のドイツ映画賞で、最優秀作品、監督、主演女優(イザベル・ユペール)、編集(ユリアーネ・ローレンツ)賞を受賞、製作はトーマス・クッチェンリッターとステファン・クッチェンリッター、インゲホルク・バッハマンの原作を基にエルフリード・ジュリネクが脚本を執筆。撮影はエルフィ・ミケシュ、音楽はジャコモ・マンゾーニが担当。出演は「愛・アマチュア」のイザベル・ユペール、「黒の過程」のマチュー・カリエール、また「ラ・パロマ」、「まわり道」のペーター・カーンほか。
ネット上の声
- 見ているこちらまで
- トラウマを抱えた女性が精神的に異常をきたしていく様子を二人の男性との関係を通して
- 父親との近親相姦という心の傷を持つ女流作家が、やがて落ちていく倒錯した三角関係の
- いやー相変わらず意味わかんなくてポカーンなるし退屈だし僕、芸術家です臭ぷんぷんし
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国ドイツ,オーストラリア
- 時間123分
- 監督ヴェルナー・シュレーター
- 主演イザベル・ユペール
-
「クロウ 飛翔伝説」や「アイ,ロボット」「キング・オブ・エジプト」などで知られるエジプト出身のアレックス・プロヤス監督が1988年に手がけたデビュー作で、90年の第1回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞したSFファンタジー映画。荒野に佇む小さな家に2人きりで暮らす兄妹。足の不自由な兄フェリックスは、手作りの飛行機でこの場所から脱出することを夢見ている。一方、偏執的な気質を持つ妹ベティは、この土地を一生離れてはいけないという父の遺言を忠実に守り続けている。そんなある日、スミスと名乗る奇妙な逃亡者の出現をきっかけに、世界から隔絶されてきた兄妹の日常に変化が起こり始める。日本では91年に劇場初公開。2020年2月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- グレムリンの悪戯は最高のギフト
- 【独特過ぎる荒涼たる世界観と独自性が凄い、絶望と希望を描く孤高のファンタジー。ピーター・ミラーの荘厳な音楽も印象的である。】
- カルト的ファンタジーの鳥人間コンテスト奮闘編
- 奇才プロヤス、25歳の頃の才気爆発作
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国オーストラリア
- 時間93分
- 監督アレックス・プロヤス
- 主演マイケル・レイク
-
ネット上の声
- オーストラリア発!ずばりアンドリュー・ヘイ監督「WEEKEND (2011)」と
- お〜いFilmarks事務局さ〜ん、ジャケ写必要だってば📣
- ブエノスアイレス観てなくてもブエノスアイレスってわかるの、iconicな映画音楽
- 計算された映像美が登場人物の恋愛模様を際立たせている映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国オーストラリア
- 時間---分
- 監督ゴラン・ストレフスキ
- 主演イライアス・アントン
-
ラッセル・クロウの初監督作品で、第1次世界大戦後、息子を探すために異国の地に降り立つ父親を描いた、実話ベースの物語。1919年、ガリポリの戦いから4年後のトルコ。オーストラリア人の農夫ジョシュア・コナーは、戦争で行方不明となった3人の息子を探すために、異国の地に降り立った。困難を極める捜索の途上で出会った人々の助けを借り、他者をそして自分自身を許すことを知ったコナーは、そこにかすかな希望をつかむ。監督のラッセル・クロウが、主人公ジョシュア・コナーを演じ、「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」のジェイ・コートニーらが脇を固める。
ネット上の声
- ラッセル・クロウ、人の心がないんか……?
- 勇気ある父親像の演技も演出も良かった!
- まだガリポリのトラウマは消えていない
- プロットもしっかりした良い作品です
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国オーストラリア,アメリカ,トルコ
- 時間111分
- 監督ラッセル・クロウ
- 主演ラッセル・クロウ
-
コリン・ファース、二コール・キッドマン、真田広之らの共演で、第2次世界大戦時、日本軍の捕虜となり、鉄道建設に狩り出された英国兵士と日本人通訳らの実話を映画化したヒューマンドラマ。鉄道好きで平凡な人生を送るはずだった英国軍兵士のエリックは、シンガポール陥落時に日本軍に捕らえられ、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設現場で過酷な労働を強いられる。それから約50年後、当時の記憶に苦しめられながらも、愛する妻と平穏な日々を送っていたエリックは、鉄道の建設現場にいた日本人通訳の永瀬が、戦争体験を伝えるためいまもタイに暮らしていることを知る。永瀬の存在が心の奥の傷をよみがえらせ、動揺するエリックだったが、意を決して永瀬に会うためタイへと向かう。原作は1995年「エスクワイア」誌ノンフィクション賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝「泰緬鉄道 癒される時を求めて」。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューを読ませていただきキャストもそうですが実話を元にしている
- 日本人には辛いが、多くの人に観て欲しい
- 真実を基にしている…で、全部逃げている
- 苦しみと憎しみの“死の鉄道”の先には…
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2013年
- 製作国オーストラリア,イギリス
- 時間116分
- 監督ジョナサン・テプリツキー
- 主演コリン・ファース
-
オーストラリアの全寮制学校を舞台に、それぞれ孤独を抱える男女の切ない恋の物語をつづった青春ドラマ。1987年のオーストラリア映画「君といた丘」の続編で、ジョン・ダイガン監督と主演のノア・テイラーが続投、共演にはニコール・キッドマン、ナオミ・ワッツ、タンディ・ニュートンら、その後華々しい活躍を遂げるメンバーがそろう。60年代、オーストラリアの田舎町。全寮制の男子高に通うダニーは、内気な性格のため周囲と打ち解けることができずにいた。ある日彼は、湖の対岸に建つ全寮制女子高の生徒タンディウェと出会い恋に落ちるが、2人には厳しい現実が待ち受けていた。
ネット上の声
- 今日ついに決意したことがあります🤗1番好きな女優、ナオミ・ワッツの出演映画全部観
- 原題がflirting(いちゃつく)だから邦題に困ったのかもしれないけどこんな適
- 地の底に埋めたい・・・邦題
- 楽しい学園ドラマ☆
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国オーストラリア
- 時間100分
- 監督ジョン・ダイガン
- 主演ノア・テイラー
-
ネット上の声
- 明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します
- いつか劇場の大スクリーンで堪能したい力作
- 一刻も早くこの感動を皆さんにお伝えしい
- プロパガンダであることが証明されました
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国オーストラリア,中国,ドイツ,アメリカ
- 時間125分
- 監督ロジャー・スポティスウッド
- 主演ジョナサン・リス・マイヤーズ
-
1965年、右翼と左翼の対立が飽和点に達しようとしていたスカルノ政権末期のインドネシアを舞台に、外国人ジャーナリストの取材活動、友情と恋をスリリングに描く。製作はジェームズ・マッケルロイ、監督は「誓い」のピーター・ウェアー、原作はクリストファー・J・コッチ、脚本はコッチ、ウェアー、デビッド・ウィリアムソン、撮影はラッセル・ボイド、音楽はモーリス・ジャール、美術はハーバート・ピンター、編集はビル・アンダーソンが担当。出演はメル・ギブソン、シガニー・ウィーヴァー、リンダ・ハント(この作品で男性カメラマンを演じ第56回アカデミー助演女優賞を受賞している)、マイケル・マーフィー、ノエル・フェリヤー、ビル・カー、ポール・ソンキラなど。
ネット上の声
- メル・ギブソンとシガーニー・ウィーヴァー
- この二人共演してたんだ!
- 若いころの名優たちの作品
- 個人的にはちょっと・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国オーストラリア
- 時間116分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演メル・ギブソン
-
19世紀末、オーストラリアの田園地帯を舞台に愛と内面の葛藤に悩みながら自分に正直に生きる女性の姿を描く。製作はマーガレット・フィンク、監督はジル・アームストロング。マイルズ・フランクリンの半自伝小説(サンリオ刊)を基にエリノア・ウィットカムが脚色。撮影はドン・マッカルパイン、音楽はネイサン・ワックスが各々担当。出演はジュディ・デイビス、サム・ニール、ウェンディ・ヒューズ、ロバート・グラブ、マックス・カレン、パット・ケネディなど。
ネット上の声
- 若き日のジュディ・デイヴィスとサム・ニール
- サム・ニールとガチで野外枕投げをおっ始め、いつの間にかその枕でぶん殴り合っちゃう
- 確かに髪の毛はひがしのりだったけど別に自分でブスブス言うほどブスでは無いしそもそ
- ダメ人間なので正直この主人公の少女の実存というか人生に対してほとんど興味を抱けな
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国オーストラリア
- 時間99分
- 監督ジル・アームストロング
- 主演ジュディ・デイヴィス
-
不治の病に冒された一人の男性を中心とした三人の男女の愛の行方を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・H・トーマス、製作はスティーヴン・グレイブス、トム・オリヴァー、ベイジル・アップルビィ、監督はダイ・ドリューで本作品が日本公開第一作になる。脚本はヘレン・ホッジマン、撮影はピーター・ジェームズ、音楽はアラン・ザヴォットが担当。出演は「予告された殺人の記録」のルパート・エヴェレット、キャサリン・マクレメンツ、ヒューゴー・ウィーヴィングほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国オーストラリア
- 時間99分
- 監督ダイ・ドルー
- 主演ルパート・エヴェレット
-
仮出所した男が家族の変化に耐えきれず再び犯罪へと堕ちていく様を描く犯罪映画。監督はオーストラリアの新鋭ローワン・ウッズ。出演はデイヴィッド・ウェンハム、トニ・コレット、リネット・カランほか。1998年オーストラリア・アカデミー賞4部門受賞作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国オーストラリア
- 時間86分
- 監督ローワン・ウッズ
- 主演デヴィッド・ウェンハム
-
「ピアノ・レッスン」「ある貴婦人の肖像」のジェーン・カンピオン監督が、夭折した英国ロマン派詩人ジョン・キーツと、その若き恋人ファニー・ブローンとのロマンスを綴った恋愛ドラマ。1818年ロンドン郊外のハムステッド。詩人として世に出始めたばかりのキーツは親友の編集者ブラウンの家に居候する。キーツは、その家の隣人ブローン家の長女ファニーに惹かれ恋に落ちるが、結核を患ってしまう……。出演はキーツに「パフューム」のベン・ウィショー、ファニーにアビー・コーニッシュほか。
ネット上の声
- 〝いっそ僕らが夏の三日間を生きる蝶であったなら🦋平凡な50年を生きるより深い歓び
- 25歳で結核にかかって夭折した19世紀を代表するイギリスの詩人、ジョン・キーツの
- 抑えに抑えてカンピオン節の炸裂に至らず。
- 詩情溢れる映像美とラブストーリーを堪能
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間119分
- 監督ジェーン・カンピオン
- 主演アビー・コーニッシュ
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国オーストラリア
- 時間---分
- 監督トニー・プレスコット
- 主演ジェラルディン・ヘイクウィル
-
ニュージーランド出身の女性監督ジェーン・カンピオンが、1台のピアノを中心に展開する三角関係を官能的に描き、第46回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた恋愛ドラマ。
19世紀半ば。エイダはニュージーランド入植者のスチュアートに嫁ぐため、娘フローラと1台のピアノとともにスコットランドからやって来る。口のきけない彼女にとって自分の感情を表現できるピアノは大切なものだったが、スチュアートは重いピアノを浜辺に置き去りにし、粗野な地主ベインズの土地と交換してしまう。エイダに興味を抱いたベインズは、自分に演奏を教えるならピアノを返すと彼女に提案。仕方なく受け入れるエイダだったが、レッスンを重ねるうちにベインズにひかれていく。
第66回アカデミー賞ではエイダ役のホリー・ハンターが主演女優賞、娘フローラ役のアンナ・パキンが助演女優賞、カンピオンが脚本賞をそれぞれ受賞した。2024年3月、4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 私も、愛されてみたいと思った………….
- 全ての謎は解けた/ありがとう淀川さん
- 音楽良し、ハーヴェイ良し、後は普通
- 情感に溢れた不器用な愛と欲望の深さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国オーストラリア,フランス
- 時間121分
- 監督ジェーン・カンピオン
- 主演ホリー・ハンター