- 製作
- 1965年 アメリカ,イタリア
- 時間
- 194分
- 監督
- デヴィッド・リーン
- 出演
- オマー・シャリフジュリー・クリスティトム・コートネイ
- 種類
- ヒューマンドラマ
「アラビアのロレンス」の巨匠デビッド・リーンがロシアの作家ボリス・パステルナークの同名小説を映画化し、1966年・第38回アカデミー賞で5部門に輝いた大河ドラマ。ロシア革命に運命を翻弄された男女の愛を壮大なスケールで描く。19世紀末のロシア。医学生で詩人のユーリー・ジバゴは、育ての親の娘であるトーニャと婚約する。2人の婚約を発表するパーティで、近所の仕立屋の娘ラーラが痴情のもつれから発砲事件を起こす。1914年、第1次世界大戦に医師として従軍したジバゴは、戦場で看護師として働くラーラと再会。2人は互いに惹かれ合うが……。「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフがジバゴ、「ダーリング」のジュリー・クリスティがラーラを演じた。挿入曲「ラーラのテーマ」も印象を残し、作曲を手がけたモーリス・ジャールがアカデミー作曲賞を受賞した。