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「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。
ネット上の声
- 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
- さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
- 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
- 5年後に絶対また観る。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督塚原あゆ子
- 主演松たか子
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地球滅亡の危機、人類の未来は宇宙へ。愛する娘との再会を誓い、元パイロットの男が挑む、次元を超えた星間飛行の旅。
近未来、異常気象と食糧危機により人類滅亡が迫る地球。元宇宙飛行士で、今は農夫として暮らすクーパーは、愛する二人の子供たちの未来を案じていた。ある日、彼は人類の新天地を探すため、ワームホールを通って別の銀河系へ向かうという極秘ミッションの存在を知る。家族との再会を固く誓い、宇宙船に乗り込むクーパー。しかし、彼らを待っていたのは、時間の進み方が極端に異なる未知の惑星と、想像を絶する困難の数々。「必ず帰る」という娘との約束を胸に、父は人類の存亡をかけた壮大な旅へ。時空を超えた親子の愛が奇跡を起こす物語。
ネット上の声
- 難しい理論も出てくるけど、根底にあるのは親子の愛。映像も音楽も壮大で、何度も見返したくなる。
- これを超えるSF映画は無いと思う。
- 文系にはちょっと難解だったけど、最後は感動で涙が止まらなかった。
- 期待してたけど、話が壮大すぎてついていけなかった。ちょっとご都合主義かな。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 宇宙、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演マシュー・マコノヒー
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山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。
特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。
戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山崎貴
- 主演神木隆之介
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2019年、酸性雨の降る未来都市。人造人間を狩る捜査官が、自らの存在意義を問われるSFノワールの金字塔。
2019年、酸性雨が降り注ぐロサンゼルス。宇宙での過酷な労働のために創られた人造人間「レプリカント」。そのうち、人間を殺し地球へ逃亡した戦闘用レプリカントを抹殺する専門捜査官「ブレードランナー」。かつてその職務を退いたデッカードは、反乱を起こしたレプリカントたちの「解任」を再び強要される。人間と見分けがつかないほど精巧な彼らを追ううち、デッカードは自らがレプリカントであると知らずに生きる女性、レイチェルと出会う。彼女との交流を通じ、人間と人造人間の境界線が曖昧になっていく。記憶とは、魂とは、そして人間とは何か。孤独な追跡の果てに彼が見るもの。
ネット上の声
- 何度見ても色褪せないSF映画の金字塔。退廃的な未来都市の映像美は唯一無二。観るたびに新しい発見があるのがすごい。
- 世界観がとにかく最高!雨のシーンが綺麗で引き込まれた。
- 評価高いけど自分には合わなかったな。全体的に暗すぎる。
- 「ふたつで十分ですよ!」このセリフが聞きたくてまた観ちゃう。ラストは何度観ても涙なしでは見られない。最高の映画。
ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年---年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ハリソン・フォード
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「Ryuichi Sakamoto | Opus」の空音央監督が長編劇映画初メガホンをとり、ありうるかもしれない未来を舞台に、友情の危うさを独特のサウンドとエモーショナルな映像美で描いた青春映画。
XX年後の日本。幼なじみで親友のユウタとコウは、仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしたりしながら毎日を過ごしていた。高校3年生のある夜、こっそり忍び込んだ学校で、ユウタはとんでもないイタズラを思いつく。翌日、そのイタズラを発見した校長は激怒し、生徒を監視するAIシステムを学校に導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自身の将来やアイデンティティーについて深く考えるようになり、今まで通り楽しいことだけをしたいユウタとの間に溝が生じ始める。
ともにオーディションで抜てきされ本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、「ロストサマー」の林裕太、「サマーフィルムにのって」の祷キララが共演。2024年・第81回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 近未来が舞台だけど、描かれてるのは友情っていう普遍的なテーマ。色々考えさせられたし、ラストは普通に泣いた。
- 青春ってキラキラしてるだけじゃないよね。切なくて、でも最高だった。観終わった後の余韻がすごい。
- テーマは良いんだけど、ちょっと踏み込みが浅いかな?もう少し深いところまで描いてほしかったかも。
- 最高でした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間113分
- 監督空音央
- 主演栗原颯人
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現代のインド。地球調査のために降り立った宇宙人は、母船を呼ぶためのリモコンを盗まれてしまう。人々から「リモコンは神様だけが返してくれる」と教えられ、彼は「PK(酔っ払い)」と呼ばれながら神様探しの旅を開始。しかし、インドに溢れる多種多様な宗教と、その奇妙な儀式に大混乱。彼の純粋すぎる質問が、やがてテレビレポーターを巻き込み、社会全体を揺るがす大騒動へと発展。果たしてPKはリモコンを取り戻し、無事に故郷へ帰れるのか。
ネット上の声
- 「きっと、うまくいく」が好きで観たけど、これも最高!笑って泣けて、色々考えさせられる。全人類に見てほしいレベルの名作!
- 宇宙人の視点から宗教や社会を見るっていう設定が斬新。深いテーマなのに、コメディだから重くならずにサクッと見れるのがすごい。
- 面白かった!インド映画って長いけど、これは飽きずに見れました。
- 評価高いから期待したけど、自分には合わなかったかな。ちょっと長く感じて途中で飽きてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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過去に戻る能力を手に入れた青年が、愛する人との日々を通して知る、人生のかけがえのなさと本当の幸せの物語。
イギリスのコーンウォールに住む青年ティムは、21歳の誕生日に父から一家の男たちに伝わる秘密を知らされる。それは、過去に戻って人生をやり直せるタイムトラベルの能力。恋人を見つけるため、ティムはロンドンで出会ったメアリーとの運命的な出会いを何度もやり直し、ついに恋を成就させる。しかし、過去を少し変えるだけで、現在が予期せぬ方向に変わってしまうことも。結婚、出産、そして家族との時間。愛する人々とのかけがえのない日々の中で、彼はどんな過去の修正よりも、今この瞬間を大切に生きることの素晴らしさに気づいていく。
ネット上の声
- ただの恋愛映画だと思ってたら大間違い。家族愛、特に父親との関係に号泣しました。何気ない毎日を大切にしようって心から思える、温かい気持ちになる映画です。
- 設定がちょっとご都合主義かな…。主人公が能力を使いこなせてない感じがして、あまりハマれませんでした。
- ありふれた日常こそが幸せなんだと気づかせてくれる作品。見終わった後、自分の周りの人を大切にしたくなりますね。
- 人生で一番好きな映画になった!
タイムトラベル、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督リチャード・カーティス
- 主演ドーナル・グリーソン
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ネット上の声
- 日常にあるモノが不思議な力を持つっていう設定が天才的。一つ一つのアイテムに歴史と能力があって、どんどん引き込まれた。一気見しちゃったよ。
- 面白かったけど、これで終わり!?って感じ。続きがめちゃくちゃ気になる!
- 世界観が最高。こういうの本当に好き。
- 設定はすごく面白いのに、ちょっと不完全燃焼かな。もっと色々解決してほしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クレイグ・R・バクスリー
- 主演ピーター・クラウス
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平凡な男の人生は、全世界が視聴する巨大なリアリティ番組だった。真実を求め、彼は作られた世界からの脱出を決意。
離島の町シーヘブンで保険会社に勤める男、トゥルーマン。優しい妻と親友に囲まれた幸福な毎日。しかし、彼の人生は生まれた時から24時間、全世界に放送されるテレビ番組「トゥルーマン・ショー」だった。ある日、空から撮影用ライトが落下。死んだはずの父親との再会。次々と起こる不自然な出来事に違和感を覚えた彼は、世界の真実を疑い始める。巨大なセットと化した町からの脱出という、前代未聞の挑戦。
ネット上の声
- コメディだと思って見始めたら、とんでもない深さに引きずり込まれた。自分の人生って本物?って考えさせられる。ジム・キャリーの演技が最高で、ラストは本当に感動した。名作です。
- 発想が天才すぎる!面白かった!
- アイデアはすごく面白いんだけど、よく考えると怖すぎて素直に楽しめなかったかな。主人公が可哀想で…。
- 笑えるけど、全然他人事じゃない怖さがある。今の時代だからこそ見るべき映画かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジム・キャリー
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予測不能の嵐により火星に一人取り残された宇宙飛行士。地球から7000万km、絶望的な状況での奇跡のサバイバル。
近未来、火星有人探査ミッションの最中。植物学者マーク・ワトニーは激しい嵐に巻き込まれ、死亡したと判断される。しかし彼は生存。残されたわずかな物資と自らの科学知識を総動員し、火星での生存を決意。ジャガイモを栽培し、通信手段を確保しようと奮闘するワトニー。一方、地球のNASAは彼の生存に気づき、全世界が固唾をのんで見守る中、前代未聞の救出作戦を開始。彼の知性とユーモアが、絶望を希望に変える。
ネット上の声
- 火星に一人取り残されるっていう絶望的な状況なのに、科学知識とユーモアで乗り切る主人公が最高!ジャガイモ育てるシーンは笑ったし、最後までハラハラドキドキで目が離せなかった。SF苦手な人にもおすすめできる傑作。
- 絶対に諦めない主人公の姿に勇気をもらえた。地球からの救出作戦も胸が熱くなる展開で、最後は感動した!
- 面白かったけど、ちょっとご都合主義かな?って思う部分も。まあでもエンタメ作品としては十分楽しめた。
- とにかく面白かった!最高!
惑星、 宇宙飛行士、 宇宙、 孤独、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)、 SF
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督リドリー・スコット
- 主演マット・デイモン
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また、月曜日。小さな広告代理店を襲う地獄のタイムループ。この無限の週明けから脱出する鍵は、パワハラ上司!?
小さな広告代理店で働く吉川朱海。月曜日の朝、彼女は後輩から「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」という衝撃の告白を受ける。デジャヴかと思われたその言葉は、やがて確信へ。社員全員が、終わらない地獄の一週間に閉じ込められていたのだ。脱出の鍵は、ループのきっかけとなったパワハラ部長に、この異常事態を気づかせること。しかし、部長は全く信じようとしない。チームの力を結集し、あの手この手で部長を説得する、奇想天外なオフィス・タイムループ・コメディの開幕。
ネット上の声
- 社畜とタイムループの組み合わせが秀逸!部長に気づかせるためのプレゼンは声出して笑ったw サクッと見れるのに満足度高い!
- テンポ良くて面白かったー!難しいこと考えずに楽しめる!
- よくあるタイムループものと侮るなかれ。脚本が練られてて、ただのコメディじゃなかった。傑作です。
- 前半は笑えたけど、後半の感動パートでちょっと冷めた。期待しすぎたかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督竹林亮
- 主演円井わん
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息子である事を隠し、父とオンラインゲームで冒険。すれ違う父子の心を繋ぐ、感動の実話プロジェクト。
仕事一筋で、何を考えているか分からない父・暁。ある日、そんな父が突然会社を辞めてしまう。父の本心を知りたいと思った息子・アキオは、ある計画を思いつく。それは、自分が大好きなオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘い、正体を隠して一緒に冒険するというもの。顔も知らない仲間たちとの出会い、そして共に強大な敵に立ち向かう冒険。仮想世界での交流を通して、アキオは現実世界では聞けなかった父の意外な一面を知っていく。
ネット上の声
- ゲームのことは全然わからないけど、不器用な親子関係にすごく感動した。顔が見えないからこそ言える本音ってあるよね。最後は号泣。
- 最高!最近で一番泣いた映画。
- 実話ベースらしいけど、ちょっと話が浅くて感情移入しきれなかったかな。
- FF14プレイヤーとして見たけど、あるあるが多くて面白かったw 親父さんの初心者ムーブが可愛いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督野口照夫
- 主演坂口健太郎
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突如現れた謎の飛行物体。その目的を知る鍵は、言語学者に託された異星人との対話だった。
ある日、巨大な球体型の宇宙船が、世界12カ所に突如飛来。その目的は、友好か、侵略か。謎の知的生命体との意思疎通を図るため、米軍は言語学者のルイーズ・バンクスに白羽の矢を立てる。物理学者のイアンと共に、彼らが使う特異な「言語」の解読に挑むルイーズ。しかし、その言語を理解するにつれ、彼女は時間を超越したかのような不思議なビジョンを見るようになる。コミュニケーションの先にある衝撃の真実と、人類の未来を左右する彼女の決断。これは単なるSFではない。時空と愛をめぐる、静かで壮大な物語。
ネット上の声
- ただのSFじゃない。静かで、でも壮大で、最後には涙が出た。未来がわかっていても、その人生を選ぶっていうテーマが深すぎる。見てよかった。
- 言語が思考を決定するって話が面白すぎた。伏線が全部繋がった時の鳥肌がヤバい。考えさせられるSFが好きなら絶対見るべき。
- 最初はちょっと退屈かな?って思ったけど、最後まで見て納得。なるほど!ってなった。もう一回見たらもっと理解できそう。
- 新しいタイプのSF。面白かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演エイミー・アダムス
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8歳のネリーが森で出会ったのは、自分とそっくりな少女。それは、同じ年の頃の“お母さん”だった。
大好きなおばあちゃんが亡くなり、母が過ごした田舎の家を片付けに来た8歳のネリー。森を散策中、彼女は自分と瓜二つの少女マリオンに出会う。マリオンが森の中に作っていたのは、かつて母が遊んだ小屋。すぐに打ち解け、秘密の時間を共有する二人。しかしネリーは気づき始める。目の前の少女が、若き日の母であるという事実に。時を超えて出会った母と娘が過ごす、魔法のような数日間。セリーヌ・シアマ監督が贈る、優しく切ないファンタジー。
ネット上の声
- セリーヌ・シアマ監督、映像が本当に綺麗。ジブリの世界観が好きな人は絶対ハマると思う。静かで不思議な余韻が残る映画でした。
- 主役の女の子たちが可愛すぎ!森で遊んでるシーンにほっこり。不思議で心温まるお話でした。
- 好き。ずっと尊い。
- 静かで美しい映画。ただ、大きな展開はないので好みは分かれるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間73分
- 監督セリーヌ・シアマ
- 主演ジョゼフィーヌ・サンス
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もしも、若き日の母に会えたなら。娘が過去へタイムスリップし、母の幸せな未来のために奮闘する感涙の物語。
母にとって自慢の娘になれなかったと後悔するジア・シャオリン。そんな矢先、母が交通事故で瀕死の重体に。深い悲しみの中、シャオリンは意識を失い、目覚めると1981年の世界にタイムスリップしていた。そこで出会ったのは、まだ自分を産む前の、若く溌溂とした母リ・ホアンイン。彼女の親友として、母にもっと幸せな人生を歩んでほしいと願うシャオリンは、金持ちの男性との結婚を画策するなど、母の運命を変えようと一人奮闘。母が本当に望む幸せとは何か。娘の健気な願いの先に待つ、誰もが涙する衝撃の真実と、時を超えた母娘の愛の結末。
ネット上の声
- 子供が健康で幸せならそれでいい、という母の気持ちが痛いほどわかった。前半は笑えるのに、最後は涙腺崩壊。観終わった後、母親に電話しちゃった。
- めっちゃ泣いた!笑いあり涙ありで、心が温かくなる最高の映画だった。
- タイムスリップものかと油断してたら、最後の伏線回収が見事。ただの感動話じゃなくて、脚本がしっかりしてる。
- 不覚にも泣いてしまった。これはお母さんに会いたくなるね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国中国
- 時間128分
- 監督ジア・リン
- 主演ジア・リン
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人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、本国フランスで観客動員100万人を超えるスマッシュヒットを記録したSFスリラー。
近未来。原因不明の突然変異により、人間の身体が徐々に動物と化していく奇病が蔓延していた。さまざまな種類の“新生物”は凶暴性を持つため施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。ある日、新生物たちの移送中に事故が起こり、彼らが野に放たれてしまう。フランソワと16歳の息子エミールは行方不明となったラナを捜すが、次第にエミールの身体に変化が起こり始める。
「彼は秘密の女ともだち」のロマン・デュリスがフランソワ、「Winter boy」のポール・キルシェが息子エミールを演じ、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスが共演。2014年のデビュー作「Les Combattants」で高く評価されたトマ・カイエが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- 人間が動物に変異していくっていう奇病が蔓延する世界。設定が斬新で引き込まれたけど、本質は父と息子の深い愛情の物語だった。ラストは色々考えさせられるし、胸が熱くなった。
- こういう不思議な世界観の映画、大好き!ただのパニック映画じゃないのが良い。
- 設定は最高に面白いんだけど、話がちょっと散らかってる感じがしたかな。もう少しテーマを絞ってほしかったかも。
- めちゃくちゃ好きなやつだった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間128分
- 監督トマ・カイエ
- 主演ロマン・デュリス
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人類が子を産めなくなった近未来。一人の官僚に託された、奇跡の少女と世界の希望。
2027年、ロンドン。人類から子供が生まれなくなり18年、世界は絶望と混乱に沈んでいた。希望を失い無気力に生きる元活動家の官僚セオ。彼の日常は、かつての恋人との再会で一変。信じがたい依頼、それは奇跡的に妊娠した一人の少女を、安全な場所まで護衛すること。少女の存在は、滅びゆく人類にとって最後の希望。しかし、その奇跡を我が物にしようと、政府やテロリストたちが執拗な追跡。無法地帯と化した街を舞台に、たった一つの命を守るための絶望的な逃避行が始まる。人類の運命を賭けた旅の、衝撃的な結末。
ネット上の声
- とにかく映像がヤバい。特に長回しの戦闘シーンは、自分がその場にいるみたいな臨場感で息するの忘れた。SFっていうか、もはやドキュメンタリー。間違いなく傑作。
- 子供が産まれない世界ってこんなに希望がないんだなって痛感した。最後の赤ちゃんの泣き声で涙腺崩壊。色々考えさせられる深い映画でした。
- 世界観がとにかくリアルで暗い。楽しい映画ではないけど、この緊張感と迫力はスクリーンで見るべき。SFというより戦争映画に近いかも。
- 映像技術は本当にすごいと思う。でも、なんで子供が生まれなくなったのかとか、説明不足な部分が多くてモヤモヤが残ったかな。
世界崩壊前、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間109分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演クライヴ・オーウェン
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近未来、月面でたった一人働く宇宙飛行士。3年の任期終了直前、彼は自らの存在を揺るがす衝撃の真実との遭遇。
近未来、エネルギー資源ヘリウム3を採掘するため、たった一人で月面基地に駐在する宇宙飛行士サム・ベル。地球との通信は途絶え、AIのガーティだけが話し相手。3年間の任期の終わりを目前にしたある日、作業中の事故で意識を失う。基地で目覚めた彼が目にしたのは、自分と瓜二つのもう一人のサム。彼は一体何者なのか。故郷の妻と娘に会いたい一心で、サムは自らの存在意義と会社の恐るべき陰謀に立ち向かう決意。孤独な月面での、衝撃的な真実の探求。
ネット上の声
- 最近の派手なSFに飽きてたから、こういうじっくり考えさせられる映画は最高。低予算とは思えないクオリティで、孤独と自分の存在意義について深く考えさせられた。ラストは切ないけど、見てよかった。
- デヴィッド・ボウイの息子さん、才能ある!静かな宇宙での物語にグッと引き込まれました。
- 派手さはないけど、じわじわくる面白さがある。主人公の演技がすごくて、月面の孤独感がリアルに伝わってきた。
- 設定が秀逸。ありえそうな未来でちょっと怖いw
宇宙、 ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督ダンカン・ジョーンズ
- 主演サム・ロックウェル
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美しき女性型AIは、心を持つのか、それとも人間を欺くのか。閉ざされた空間で始まる、人間と人工知能の危険な心理戦。
巨大IT企業で働くプログラマーのケイレブ。彼が社内コンペで勝ち取ったのは、人里離れた山荘に暮らす天才社長ネイサンとの一週間の交流。しかし、そこで彼を待っていたのは、世界初の完全な人工知能を搭載した女性型ロボット「エヴァ」のチューリング・テストへの参加という極秘の依頼。ガラス張りの部屋でエヴァと対話を重ねるうち、彼女の知性と魅力に惹かれていくケイレブ。やがてエヴァから告げられる、創造主ネイサンへの不信と脱出の願い。何が真実で、何がプログラムなのか。疑念と誘惑が渦巻く、息詰まるSFスリラー。
ネット上の声
- AIの進化ってここまで来てるのかもって思わされる。エンジニアとして色々考えさせられたし、単純にスリラーとしてハラハラした。これは傑作。
- 誰が誰をテストしてるのか分からなくなってくる感じがすごい。観てるこっちまで疑心暗鬼にさせられる。後味はちょっと悪いかもw
- 静かな緊張感がたまらない。登場人物は少ないのに、濃密な心理戦が繰り広げられて目が離せなかった。SF好きなら絶対見るべき。
- なんか全体的に不気味で、生理的に受け付けなかったかな…。男の人の妄想って感じでちょっと気持ち悪い。
ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アレックス・ガーランド
- 主演ドーナル・グリーソン
-
人生の岐路にたつ俳優が、過去と現在を行き来しながら新たな一歩を踏み出していく姿を、美しいモノクロームの映像で描き出すドラマ。監督は、本作が長編2作目の新鋭・三宅唱監督。40歳を目前にひかえた俳優のハジは、体調不良や妻との別居など頭を悩ませる問題が重なり、仕事にも行き詰っていた。そんな時、長い間会っていなかった高校時代の友人ボンが現れ、地元の友人ユウジの結婚式に出るようハジを誘う。ボンの運転する車で故郷に向かったハジは、車の中で居眠りをしていたが、目を覚ますと大人の姿のまま20年前の高校時代に戻っていた。主演の村上淳をはじめ、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子、菅田俊ら実力派俳優が多数出演。
ネット上の声
- モノクロの映像がすごく綺麗で、不思議な時間旅行をしているような感覚になった。一回観ただけじゃ全部は分からないかもだけど、その難解さも含めて味わい深い映画だと思う。
- うーん、正直よく分からなかったw 役者さんは良かったけど、話が難しすぎてついていけなかったな…。
- 映像が美しかった。
- 渋川清彦が最高にかっこよかった!役者さんたちの演技に引き込まれました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督三宅唱
- 主演村上淳
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地球によく似た未開の惑星。ルネサンス前夜の混沌に介入を禁じられた地球人科学者の、狂気と絶望の記録。
地球から800年後の未来。地球人科学者ドン・ルマータは、文明が中世レベルで停滞する惑星に派遣された。彼の任務は、歴史に介入せず、ただ観察すること。しかし、その惑星は暴力と狂気が支配する泥沼の世界だった。知識人たちは虐殺され、文化は踏みにじられる。神のごとき力を持つルマータは、非人道的な光景を前に、傍観者であることの無力感と精神的限界に苛まれていく。圧倒的な映像美で描かれる、人間の尊厳を問うSF叙事詩。
ネット上の声
- 問答無用の傑作。とにかくすごかった。
- とにかく汚くて長い…。話もよく分からず、3時間はキツかった。
- 泥と臓物と粘液にまみれた世界。不快なのに目が離せない圧倒的な映像体験だった。こんなSFは他にない。観終わった後の疲労感がすごいw
- すごい映画なのは分かるけど、正直ついていけなかった。予習が必要かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ロシア
- 時間177分
- 監督アレクセイ・ゲルマン
- 主演レオニド・ヤルモルニク
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もし、あなたの街に核爆弾が投下されたら。イギリスの地方都市を舞台に、核戦争の勃発からその後の崩壊を徹底的なリアリズムで描く衝撃作。
1980年代、イギリスの地方都市シェフィールド。若いカップルのルースとジミーは、ささやかな未来を夢見ていた。しかし、世界情勢は急速に悪化し、ついに米ソ間で核戦争が勃発。彼らの日常は、一発の核爆弾によって地獄へと変わる。爆風、熱線、そして見えない放射能。政府の機能は麻痺し、社会は崩壊、人々は食料を奪い合い、文明は原始時代へと逆行していく。これはSFではない。科学的考証に基づき、核攻撃の瞬間から数十年後までを冷徹な視点で追った、あまりにも現実的なシミュレーション。生き残った者たちを待つ、希望なき未来。
ネット上の声
- これはただの映画じゃない。ドキュメンタリー。とにかく後味が悪くて、数日間引きずった。ラストシーンは本当に言葉を失うレベル。
- とんでもない傑作を発掘してしまった…。トラウマ注意だけど、一度は観るべき。
- コロナ禍で色々考えさせられたけど、この映画の絶望感は桁違いだった。
- 派手な演出はないのに、じわじわと恐怖が迫ってくる感じがリアル。今の時代だからこそ観る価値があると思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ミック・ジャクソン
- 主演リース・ディンズデール
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ロボットが恋に落ちる近未来。愛する者のため全てを捧げる、内気なロボットの切なくも美しいラブストーリー。
舞台は近未来のロサンゼルス。図書館司書として働く、内気で真面目な男性ロボットのシェルドン。彼の日常は、自由奔放な女性ロボット、フランチェスカとの出会いで一変。互いに惹かれ合う二人だが、フランチェスカは次々と身体のパーツを失ってしまう。彼女の笑顔を守るため、シェルドンは自らの身体を彼女に与え続けるという、究極の決断。愛する人のために自己を犠牲にする、彼の純粋な愛の行方。
ネット上の声
- ロボットなのに人間以上に感情豊かで切ない!スパイク・ジョーンズの世界観が大好き。短いけど心にじんわり残る素敵な映画でした。
- アンドリュー・ガーフィールドの声が内気なロボットにぴったり。ロボットのデザインも可愛くて良かった。
- 自己犠牲が美徳みたいになってるけど、ちょっと共感できなかったな。ラストも個人的にはうーん…って感じ。
- ただただ、愛おしい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間32分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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とある部屋を目指して、ゾーンと呼ばれる廃墟群を旅する作品
隕石の落下により、草木が生い茂る謎の領域「ゾーン」が生まれた近未来。その中心には、入った者の最も切実な願いを叶えるという「部屋」が存在。立ち入りが固く禁じられたその場所へ、人々を導く案内人「ストーカー」。彼は、人生に絶望した「作家」と、ゾーンの破壊を目論む「教授」を連れ、危険な旅に出る。厳重な警備を抜け、予測不能な罠が仕掛けられたゾーンを進む三人。しかし、彼らを待ち受ける最大の試練は、自らの心の奥底にある欲望と絶望との対峙。果たして彼らは「部屋」に辿り着き、本当に願うべきものを見つけられるのか。
ネット上の声
- 神を信じようとする男、神の恵みに生きる女
- ストーカー(ハンター)たちが追うものとは
- 路傍のピクニック(ストーカー)読了済み
- だが、それだけでは悲しすぎる・・・
ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間163分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演アレクサンドル・カイダノフスキー
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戦争を放棄した国、日本。憲法第九条の成り立ちと、その存在意義を、多様な視点から問い直すドキュメンタリー。
第二次世界大戦後の日本から現代。集団的自衛権の行使容認など、安全保障環境が大きく変化する中で、憲法第九条が持つ意味が改めて問われている。本作は、第九条がどのようにして生まれたのか、その歴史的背景を紐解く。そして、改憲派と護憲派、それぞれの立場からの主張や、自衛隊の海外派遣、安保法制といった具体的なテーマを通して、論争の核心に迫る。憲法学者、政治家、自衛隊員、そして戦争を体験した市井の人々の証言を通して、平和とは何か、国を守るとはどういうことかを観る者に突きつける。この国の未来を考える上で、避けては通れないテーマ。
ネット上の声
- 多くの若者に観てもらいたい映画
- ちょっと消化不良?
- みんなに関わること
- 憲法を語ろう
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督宮本正樹
- 主演南圭介
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漆黒の宇宙空間に、たった一人。地球への生還をかけた、絶望と希望のサバイバル・スリラー。
舞台は、静寂と闇に支配された無重力の宇宙空間。初めてのミッションに挑む科学者のライアン・ストーン博士は、突発的な事故により、広大な宇宙に放り出されてしまう。通信は途絶え、酸素も残りわずか。頼れるのは、同じく宇宙を漂うベテラン宇宙飛行士コワルスキーの声だけ。地球への帰還という絶望的な目標に向け、彼女の孤独な闘いが始まる。圧倒的な映像美で描かれる、究極の状況下での人間の生への渇望。
ネット上の声
- あなたは地上にあってもゼログラビティでは無いといえるのだろうか?
- 重力・気圧・酸素ゼロで、グラグラだビィ☆
- 映画館+3Dでなければ伝えきれない死と生
- 皆さんマジで良かった!?この映画が!?
宇宙飛行士、 宇宙、 孤独、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ、 サスペンス、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演サンドラ・ブロック
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京都の小さなカフェ、2分先の未来を映すモニターが引き起こす、予測不能のタイムループ・コメディ。
雑居ビルの2階にあるカフェ。店主のカトウが仕事を終え自室へ戻ると、テレビに映る自分から「2分後の未来から話している」との声。テレビの中の自分と、PCモニターに映る2分前の自分が話す奇妙な状況。それは「タイムテレビ」の発見。カフェの仲間たちと、この2分間のタイムループで未来を覗き、ささやかな儲け話を企む一同。しかし、未来の自分たちからの指示は次第にエスカレート。やがて、彼らの行動が引き起こす矛盾と、現れる謎の男たち。ドロステ効果のように無限に続く時間の連鎖の果てに、彼らを待ち受ける予測不能の結末。
ネット上の声
- 【”これは生配信ではありません。2分後の僕らです!”時間で遊ぶとロクな事はありません・・。良く考えたなあ、この設定。練られた脚本の勝利作であり、映画製作者の方々の熱意が伝わって来る作品でもある。】
- ドロステ効果による2分後の更に2分後の更に〜と先の未来が分かるが鑑賞中は頭が追い
- ワンカット風長回し演出のライブ感が楽しい。
- ストーリー構成の超絶(ややこしい)技巧
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督山口淳太
- 主演土佐和成
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過去を救う一言が、私の全てを奪った。72時間以内に娘を取り戻せ、時空を超えたサスペンス。
25年に一度の嵐の夜、ベラは新居の古いテレビを通じて、25年前に同じ家に住んでいた少年ニコと交信する。その夜、ニコが殺される運命にあると知ったベラは、彼を救うために警告を発する。善意の行動、しかしそれが悪夢の始まりだった。翌朝、目覚めたベラの隣には見知らぬ男が眠り、愛する娘は存在しない世界へと変貌していた。過去を僅かに変えたことで、彼女の人生そのものが消えてしまったのだ。元の人生を取り戻すため、ベラに残された時間はわずか72時間。時空の歪みに翻弄されながら、彼女は娘を取り戻すための孤独な戦いを開始する。
ネット上の声
- ネタバレありの考察です。映画鑑賞前には読まないでください。
- タイムパラドックス映画の全てを詰め込みました映画
- あっという間に見終わりました
- すべてが繋がるとすばらしい
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間129分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演アドリアーナ・ウガルテ
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愛のないセックスで感染する奇病が蔓延する近未来のパリ。治療薬を巡る危険な計画と、破滅的な恋に身を焦がす青年の疾走。
舞台は、愛のないセックスで感染する奇病STBOが蔓延する近未来のパリ。伝説の詐欺師の息子アレックスは、父の旧友から治療薬の血清を盗み出す計画に引き込まれる。目的は借金の返済と、旧友の若く美しい愛人アンナへの募る想い。計画の準備が進む中、アンナへの禁断の恋心は危険なほどに燃え上がっていく。果たして計画の行方は。そして、純粋で暴力的な愛の結末。
ネット上の声
- 主人公がデビッドボウイのモダンラブで疾走するシーンがあまりにカッコよかったので鑑
- 劇場公開時に「ポンヌフの恋人」を鑑賞して以来のレオス・カラックス監督作品
- 片頬に塗られた血が全てを表していた。アレックスの心は既に元恋人の元...
- 痛みとともに思い出す、あの毒ある甘さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督レオス・カラックス
- 主演ドニ・ラヴァン
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ファンタジー、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2025年
- 製作国ブラジル
- 時間---分
- 監督ガブリエル・マスカロ
- 主演ドニーズ・ワインベルク
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ニューヨーク、ハーレムに不時着した口のきけない黒人エイリアン。彼の目を通して現代アメリカ社会を映し出す、異色のSFヒューマンドラマ。
奴隷制のあった惑星から宇宙船で脱走した一人の男。彼が不時着したのは、地球の大都市ニューヨーク、ハーレム地区。言葉を話せず、見た目はただの黒人である彼は、街の人々から「ブラザー」と呼ばれ、奇妙な共同生活を始める。手で触れるだけで機械を修理する不思議な能力を持つ彼は、ハーレムの日常に溶け込んでいく。しかし、彼を追って地球にやって来た二人の賞金稼ぎの影。果たして「ブラザー」は、安住の地を見つけることができるのか。社会風刺とユーモアに満ちた、心優しき異星人の地球滞在記。
ネット上の声
- 黒人そっくりの宇宙人がニューヨークのハーレムへと不時着
- もはや古典でしょう!色褪せない面白さです
- 異星人でも住めるハーレムの125番街!?
- 宇宙人が主役のヒューマン?ドラマです。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・セイルズ
- 主演ジョー・モートン
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孤独な少年と真実を語る怪物の物語。重い病を抱える母を持つ彼に、怪物が突きつける残酷で愛おしい現実。
12歳の少年コナーは、難病を患う母と二人暮らし。学校では孤立し、悪夢にうなされる辛い毎日。そんな彼の元に、ある夜、イチイの木の怪物が現れる。怪物は「今から3つの物語を語る。4つ目はお前が話せ」と告げる。怪物が語る物語は、コナーがひた隠しにする「真実」を容赦なく暴き出す。少年が自らの物語を語る時、待ち受ける残酷で、しかし愛に満ちた結末。
ネット上の声
- アンビバレントな感情を癒すアンビバレントな物語
- 少年が受け止めなければいけない辛い現実
- 誰であれ “四つ目の物語” を経験する。
- 真実を言わないことで、信頼が保たれる
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間109分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ルイス・マクドゥーガル
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周囲の人物に同化する特異体質の男。本当の自分を探す、奇妙で可笑しいモキュメンタリー。
1920年代のアメリカに現れた、謎の男レナード・ゼリグ。彼の特異な能力は、接する相手によって外見も内面もカメレオンのように変化させてしまうこと。その奇妙な存在は「人間カメレオン」として一躍時代の寵児となる。精神分析医のユドーラは、彼の治療を開始。その原因が「好かれたい」という過剰な欲求にあることの発見。治療を通じて惹かれ合う二人。しかし、彼の名声と特異体質が、自己の確立という困難な道のりを阻む。
ネット上の声
- 欧米人お得意の例のキャンペーンのせいで公開自粛に追い込まれてた2020年公開予定
- 『“白鯨”を読んでないとは言えなかった』
- 奇抜な発想、卓越した脚本 アレン最高傑作
- ウディ・アレンが苦手な人にもオススメ
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ウディ・アレン
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6つの時代、1つの魂。時を超えて交錯する生命、その選択が未来を創るSF叙事詩。
19世紀の太平洋から、文明崩壊後の未来まで。物語は6つの異なる時代で展開。ある時代では弁護士、ある時代では作曲家、ジャーナリスト、編集者、遺伝子操作された複製人間、そして未来の部族民。数世紀を隔てた彼らの人生が、不思議な糸で結ばれていく。一つの時代の小さな親切が、時を超えて波紋を広げ、未来の革命のきっかけとなる。魂は異なる肉体と状況を旅しながら、抑圧と戦い、自由を求める。壮大で複雑に絡み合う物語が、人間性と運命の本質を問う。
ネット上の声
- 評価高すぎと思われるかもしれないけど、本当に自分にとっては最高傑作
- ハリウッド大作なのにここまで実験するとは
- 奇跡の六重奏!死を超越し、廻り重なる運命
- 韓国人に侵食されて皆が韓国人顔になる未来
人類滅亡後、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督ラナ・ウォシャウスキー
- 主演トム・ハンクス
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20年後の再会。かつて戦った少年たちが、新たな約束を果たすため再び立ち上がる、感動のヒューマンドラマ。
1997年、微生物に汚染され封鎖された都市で生き残りをかけて戦った少年たち。彼らが交わした「20年後にまた会おう」という約束。2017年、約束の日に再会した彼らは、かつての仲間が事件に巻き込まれたことを知る。大人になり、それぞれの人生を歩んでいた彼らが、友を救うため、そして過去と向き合うため、再び巨大な敵に立ち向かう決意。20年前の戦いの意味と、新たな友情の物語。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演堂本光一
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どんな願いも叶う不思議な男と出会った青年が、地図に存在しないハイウェイを旅する奇想天外なファンタジー・ロードムービー。
裕福な家庭に生まれ、将来を決められた青年ニール・オリバー。彼の誕生日に現れたのは、願いを叶える謎の男O・W・グラント。ニールが求めた「人生の答え」を探すため、地図にない「ハイウェイ60」を旅する不思議な仕事の依頼。旅の途中、完璧だが嘘だらけの町や、真実しか言えない人々が住む町など、奇妙な場所と人との出会いの連続。果たして彼は、自分だけの答えを見つけられるのか。人生の岐路に立つ、全ての者へ贈る物語。
ネット上の声
- 赤い蝶ネクタイに猿のパイプ🚬の怪しいゲイリーオールドマンが登場🎀🐒🚲💨✨✨
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の香り
- BTTF脚本家が手掛けた個性派ロードムービー
- やっとこ観れました。予想ドウリVでした。
青春、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ボブ・ゲイル
- 主演ジェームズ・マースデン
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1999年、イスラエルの田舎町。未来を予知する不思議な少女が巻き起こす、奇妙でポップな学園革命。
舞台は世紀末を控えた1999年のイスラエル。ロシアから移住してきた少女クララは、ある日、自分に未来を予知する能力があることを発見。彼女の力によって、クラスのテストは全員満点、学校は大混乱。クララは一躍、生徒たちのカリスマ的存在に。しかし、その力は大人たちの社会を揺るがし、やがて彼女自身を追い詰めていく。恋と友情、そして能力の代償に揺れる少女の選択。シュールでカラフルな映像で描かれる、一人の少女の成長と革命の物語。
ネット上の声
- キッズ達の着てるファッションのセンスが好きすぎて、高校生の時観まくってた
- ten seconds to love/GOD MADE TELEVISION
- えっ…なにこの映画
- 2021-08-28 ぽすれん
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イスラエル
- 時間89分
- 監督アリ・フォルマン
- 主演ルーシー・ドゥビンチック
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2029年、人類最後の死すべき男。彼の語る無数の人生、果たして真実はどれか。
2092年、科学の進歩で人類が不死を手に入れた世界。そこで118歳の誕生日を迎え、死を目前にする最後の人間ニモ・ノーバディ。彼の曖昧な記憶に世界中の注目が集まる。彼は9歳の時、駅のホームで離婚する両親のどちらについていくか、究極の選択を迫られた過去。その選択によって分岐した、あり得たかもしれない複数の人生の回想。3人の女性との異なる愛の物語。果たして彼の本当の人生はどれなのか。その謎めいた語りの結末。
ネット上の声
- いいぞ、ジャレット・レト!この主役、どハマりでした
- 最高傑作!本作に出逢えたことに感動し涙。
- 「わからない」という感想が正解だと思う。
- 難しいね。2回目で理解できたよ!(たぶん
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,カナダ
- 時間137分
- 監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
- 主演ジャレッド・レトー
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彼は本当に宇宙人なのか、それとも―?精神科医と謎の患者が織りなす、感動のヒューマンドラマ。
現代のニューヨーク。精神科医マーク・パウエルの前に現れた、自らを惑星「K-PAX」から来たと名乗る謎の男、プロート。あらゆる検査でも正体は不明。しかし、彼の不思議な魅力と深い言葉は、他の患者たちに希望を与え始める。マークは科学的見地から彼の治療を試みるが、プロートの過去を探るうち、自身の価値観さえも揺さぶられていく。彼が地球に来た本当の目的とは。そして、別れの日に明かされる衝撃の真実。
ネット上の声
- 大きな爆発や派手なアクションもなく、 お決まりのラブシーンやもない...
- 救済からのリスタート、みたいなポジティブなテーマにほっこりしました
- こっちが求めている肝心な部分は描写されず k-pax見たかったけど...
- 宇宙人は必ずいるけど‼️❓誰も、見たことは無い筈だ‼️h
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督イアン・ソフトリー
- 主演ケヴィン・スペイシー
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食糧難に喘ぐ終末世界のアパート。そこの肉屋が売る謎の肉の正体とは?奇妙な住人たちが織りなす、ブラックでシュールなフレンチ・コメディ。
大戦後のフランス、とある古びたアパルトマン。食糧は極度に不足し、人々は飢えに苦しむ日々。このアパルトマンの大家であり、一階で肉屋「デリカテッセン」を営むクラペの店は、なぜかいつも肉が豊富。そこへ、新たな住人として元道化師のルイゾンがやってくる。彼は、クラペの娘ジュリーと恋に落ちるが、このアパルトマンの住人が次々と姿を消す謎に気づく。ルイゾンもまた、クラペの「食材」候補。恋人を守るため、ジュリーは地下に潜む菜食主義者のテロリスト集団に助けを求める。愛と人肉を巡る、狂気とユーモアの狂想曲。
ネット上の声
- 【陽光も降り注がない近未来のデリカテッセンで、行われていた事を描く、ブラックシュールなコメディ。】
- ジュネの変態ファンタジー 衝撃のデビュー
- 豚はもういません、変態美に満ちた映画。
- 嵌ると嗜癖化必至 ! ジュネの変化球。
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ドミニク・ピノン
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人類初の月面着陸。その偉業の裏に隠された、宇宙飛行士ニール・アームストロングの知られざる苦悩と葛藤。
1960年代、米ソの熾烈な宇宙開発競争時代。NASAの宇宙飛行士ニール・アームストロングは、人類初の月面着陸を目指すアポロ計画のメンバーに選出される。死と隣り合わせの過酷な訓練、次々と失われていく仲間たち。偉大な挑戦の裏で、彼は夫として、父として、計り知れない犠牲を強いられていた。これは英雄の物語ではない。孤独と恐怖を乗り越え、前人未到の領域へと足を踏み入れた一人の男の魂の記録。
ネット上の声
- 宇宙飛行士の重さが伝わる緊迫感溢れる映画
- 人類の大きな飛躍と、一個人の小さな勝利。
- 国家の威信を背負わされた男達のドラマ
- アームストロングの人間像がぼやけて
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督デイミアン・チャゼル
- 主演ライアン・ゴズリング
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フルール・フォルトゥネ
- 主演アリシア・ヴィカンダー
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謎の組織が提供する、全く新しい人生。しかし、その究極のセカンドチャンスには恐るべき代償が。
1960年代アメリカ。退屈な日常に絶望する中年銀行家アーサー・ハミルトンのもとに、死んだはずの友人から電話が。彼が紹介されたのは、顧客の死を偽装し、整形手術で全く別人に生まれ変わらせる謎の組織。アーサーはハンサムな芸術家トニー・ウィルソンとして第二の人生を手に入れる。しかし、自由を謳歌するはずの日々は、拭えない過去の記憶と組織の監視によって徐々に悪夢へと変貌。この完璧な人生の裏に隠された、逃れられない恐怖の正体とは。
ネット上の声
- 「影なき狙撃者」がリメイクされたが―
- 60年代モノクロ・サスペンス・スリラー
- 掘り出しモノの不気味な映画
- 自己が崩壊する恐怖
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演ロック・ハドソン
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近未来のロンドン、暴力とベートーヴェンに酔いしれる不良少年。国家による究極の洗脳実験の被験者となった彼の、自由意志を問う皮肉な運命。
管理社会が到来した近未来のロンドン。非行グループのリーダー、アレックスの日常は、暴力とセックス、そしてベートーヴェンのクラシック音楽。仲間と共に夜な夜な「超暴力」に明け暮れる日々。しかし、ある殺人事件をきっかけに逮捕された彼を待っていたのは、人格を矯正する恐るべき洗脳実験「ルドヴィコ療法」。あらゆる暴力行為に強烈な吐き気を催すよう改造されたアレックス。自由意志を奪われ、無抵抗の存在として社会に放り出された彼に待ち受ける、あまりにも過酷な現実。果たして、作られた善に意味はあるのか。
ネット上の声
- これが芸術なら、芸術なんてくだらねぇぜ
- 最狂のセンス飛び交う、極悪非道の大傑作
- 気持ち悪いけど,無視出来ない。
- 二度と観たくありません・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間137分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演マルコム・マクダウェル
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「一礼して、キス」「青夏 きみに恋した30日」などの商業作品からピンク映画、自主制作映画など幅広く活動する古澤健監督が、講師を務めた映画美学校のアクターズコースで出会った俳優たちと作り上げた作品。
2019年、福島県郡山市にある廃ビル内でタイムスリップの実験が行われていた。同じころ、東京都国分寺市の住宅街にある一軒の空き家では、自主映画の制作のため俳優たちが集まっていた。しかし脚本がなかなか上がってこず、俳優たちは待ち時間の間、その空き家でさまざまな不穏な体験をする。やがて、そのうちのひとりが謎めいた失踪を遂げてしまい……。
出演は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022優秀作品賞受賞作「ダブル・ライフ」の菊地敦子、舞台を中心に活躍しながら映画「春原さんのうた」などにも出演する深澤しほ、テレビアニメ「ぼのぼの」で声優を務める雪深山福子ら。俳優たちのスケジュールにあわせ、その日に撮影できる内容の脚本を古澤が書き上げて撮影するという実験的な試みで進められ、あしかけ4年をかけて撮影・完成した。
ネット上の声
- 委ねればよいってものでもない
- パラドックス
- 映画を撮ることは見ること
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督古澤健
- 主演秋本ふせん
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原発事故が起こったある地方を舞台に、ヤクザの下で働くチンピラ、刑務所帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による共同体の再生と崩壊をオール宮城県ロケで描いた群像劇。
遠くない未来、地方でふたたび原発事故が起こった。しかし、その隣町では一見これまでと変わらない日常が続いていた。その町で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで連れて行く運転手をヤグザから請け負っているチンピラの達也。そんな達也の下に、刑務所から出所した親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできた。原発の町にたまたま集った行き場のない3人の共同生活が始まる。
瀬々敬久監督作品に多数出演し、自身で劇団「狼少年」を主宰する奥津裕也が達也役を演じるほか、中村有、黒須杏樹、杉本凌士、小林リュージュ、柳谷一成が脇を固める。監督は「しんしんしん」「サヨナラ家族」の眞田康平。
ネット上の声
- どっちつかずの中途半端な男だなぁ。
- 設定がありえそうで、面白かったです
- 東京電力の罪と壊れた絆?
- 登場人物の個性と魅力をリアルに押し出した映画って感じがしてフィクションでも十分面
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督眞田康平
- 主演奥津裕也
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猿と人類、生き残りをかけた最終戦争。憎しみに囚われたリーダー・シーザーが下す、惑星の未来を左右する決断。
高度な知能を持つ猿のリーダー、シーザー。人類との共存を望んでいた彼の穏やかな日々は、冷酷な大佐率いる人間軍の奇襲によって打ち砕かれる。愛する家族を奪われ、復讐の念に駆られたシーザーは、仲間たちの未来を託し、たった一人で大佐への暗殺の旅へ。その道中で彼は、自らの内なる闇と向き合うことになる。これは単なる戦争ではない。種の存亡と、守るべきもののための聖なる戦い。果たしてシーザーは憎しみを乗り越え、猿たちを新たな故郷へ導けるのか。衝撃と感動の最終章。
ネット上の声
- 猿の方に感情移入するけど、自分は人間側なんだよな〜憎まれる側か😵💫て思いながら
- エイプ版『十戒』か。壮大な宗教劇を描く。
- 猿が人間を支配する世界か?共存の世界か?
- アンディの演技と少女の存在が押し上げる
ヒューマンドラマ、 アクション、 猿の惑星
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督マット・リーヴス
- 主演アンディ・サーキス
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ある朝、理由も分からぬまま逮捕された男。不条理な法廷と官僚機構に翻弄される、カフカ原作の悪夢的迷宮。
平凡な会社員ヨーゼフ・K。ある朝、彼は自室で突然「逮捕」される。しかし、何の罪で訴えられたのか、その理由は一切不明。日常生活は許されるものの、彼は姿なき裁判所と巨大な官僚機構の不条理な迷宮へと迷い込む。自身の無実を証明しようと奔走するが、関わる人々は皆どこか異様で、手続きは複雑怪奇。彼の訴えは誰にも届かず、次第に精神は蝕まれていく。この終わりの見えない審理の先に、彼を待ち受けるものとは。
ネット上の声
- 「不条理という自然、条理という幻想」
- 確かに裁判って時間が掛かるよね〜
- オーソンウェルズのカフカ
- これ以上無い不条理映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間119分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演アンソニー・パーキンス
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冷戦下のワシントンD.C.に飛来した謎の円盤。宇宙からの使者が人類に突きつける、平和か、それとも破滅かの最終通告。
冷戦の緊張が世界を覆う1950年代のアメリカ、ワシントンD.C.。突如、銀色の巨大な円盤が飛来し、ナショナル・モールに着陸。中から現れたのは、人間に酷似した宇宙人クラトゥと、不気味なロボットのゴート。平和のメッセージを伝えに来たというクラトゥだったが、軍隊の過剰反応により負傷。人類の愚かな争いに失望した彼は、地球上の全エネルギーを停止させるという驚異的なデモンストレーションを敢行。彼が人類に突きつけた要求はただ一つ、「地球規模での争いをやめなければ、地球を消滅させる」。人類の未来をかけた、究極の選択。
ネット上の声
- 【”地球の未来はこれで良いのか”当時の東西冷戦を憂慮した製作陣が、地球の未来を危惧する宇宙人を描く中で重いメッセージを発する本格的SF映画であり、現在でも十二分に通用する作品でもある。】
- 人類文明の外部に上位概念的なものがあって、意に背くとそこから天罰が下るのはキリス
- U-NEXTにある、ロボットがビームを出してる不気味なサムネに釣られて視聴
- 今も昔もアメリカ民族的な考えに根付く映画。神の所在。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演マイケル・レニー
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ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ロバート・ストーン
- 主演クリストファー・ウィンクープ