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「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画。
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
主人公カンナを松たか子、夫・駈をアイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が演じ、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役でリリー・フランキー、駈に恋心を抱く天馬の娘・里津役で吉岡里帆、カンナと共に働く美術スタッフ・世木杏里役で森七菜が共演。
ネット上の声
- 鑑賞後、久しぶりに旦那と手を繋いで帰りました。マンネリ気味の夫婦にこそ見てほしい最高のラブストーリー。
- さすが坂本裕二脚本!クスッと笑える会話劇が心地よくて、あっという間だった。また傑作が生まれたな。
- 大人のラブストーリーかと思いきや、ちょっとSF要素も。シュタゲ好きなら刺さるかも?私は好きでした。
- 5年後に絶対また観る。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督塚原あゆ子
- 主演松たか子
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地球滅亡の危機、人類の未来は宇宙へ。愛する娘との再会を誓い、元パイロットの男が挑む、次元を超えた星間飛行の旅。
近未来、異常気象と食糧危機により人類滅亡が迫る地球。元宇宙飛行士で、今は農夫として暮らすクーパーは、愛する二人の子供たちの未来を案じていた。ある日、彼は人類の新天地を探すため、ワームホールを通って別の銀河系へ向かうという極秘ミッションの存在を知る。家族との再会を固く誓い、宇宙船に乗り込むクーパー。しかし、彼らを待っていたのは、時間の進み方が極端に異なる未知の惑星と、想像を絶する困難の数々。「必ず帰る」という娘との約束を胸に、父は人類の存亡をかけた壮大な旅へ。時空を超えた親子の愛が奇跡を起こす物語。
ネット上の声
- 難しい理論も出てくるけど、根底にあるのは親子の愛。映像も音楽も壮大で、何度も見返したくなる。
- これを超えるSF映画は無いと思う。
- 文系にはちょっと難解だったけど、最後は感動で涙が止まらなかった。
- 期待してたけど、話が壮大すぎてついていけなかった。ちょっとご都合主義かな。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 宇宙、 世界崩壊前、 ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演マシュー・マコノヒー
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山崎貴監督が手がけた「ゴジラ-1.0」のモノクロ映像版。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。
特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品として生み出された「ゴジラ-1.0」。2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開され、全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録するなど大ヒットを記録した同作の映像をモノクロ化。山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができる。
戦後の日本。戦争によってすべてを失い、文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現し、その圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争から生きて帰ってきたが、両親を失い孤独の身になった青年・敷島は、焼け野原となった東京で、赤ん坊を抱えた若い女性・典子と運命的な出会いを果たす。彼ら戦争を生き延びた名もなき人々が、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
ヒューマンドラマ、 パニック、 アクション、 ゴジラ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山崎貴
- 主演神木隆之介
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「Ryuichi Sakamoto | Opus」の空音央監督が長編劇映画初メガホンをとり、ありうるかもしれない未来を舞台に、友情の危うさを独特のサウンドとエモーショナルな映像美で描いた青春映画。
XX年後の日本。幼なじみで親友のユウタとコウは、仲間たちと音楽を聴いたり悪ふざけをしたりしながら毎日を過ごしていた。高校3年生のある夜、こっそり忍び込んだ学校で、ユウタはとんでもないイタズラを思いつく。翌日、そのイタズラを発見した校長は激怒し、生徒を監視するAIシステムを学校に導入する騒ぎにまで発展。この出来事をきっかけに、大学進学を控えるコウは自身の将来やアイデンティティーについて深く考えるようになり、今まで通り楽しいことだけをしたいユウタとの間に溝が生じ始める。
ともにオーディションで抜てきされ本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、「ロストサマー」の林裕太、「サマーフィルムにのって」の祷キララが共演。2024年・第81回ベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 近未来が舞台だけど、描かれてるのは友情っていう普遍的なテーマ。色々考えさせられたし、ラストは普通に泣いた。
- 青春ってキラキラしてるだけじゃないよね。切なくて、でも最高だった。観終わった後の余韻がすごい。
- テーマは良いんだけど、ちょっと踏み込みが浅いかな?もう少し深いところまで描いてほしかったかも。
- 最高でした!
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,アメリカ
- 時間113分
- 監督空音央
- 主演栗原颯人
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現代のインド。地球調査のために降り立った宇宙人は、母船を呼ぶためのリモコンを盗まれてしまう。人々から「リモコンは神様だけが返してくれる」と教えられ、彼は「PK(酔っ払い)」と呼ばれながら神様探しの旅を開始。しかし、インドに溢れる多種多様な宗教と、その奇妙な儀式に大混乱。彼の純粋すぎる質問が、やがてテレビレポーターを巻き込み、社会全体を揺るがす大騒動へと発展。果たしてPKはリモコンを取り戻し、無事に故郷へ帰れるのか。
ネット上の声
- 「きっと、うまくいく」が好きで観たけど、これも最高!笑って泣けて、色々考えさせられる。全人類に見てほしいレベルの名作!
- 宇宙人の視点から宗教や社会を見るっていう設定が斬新。深いテーマなのに、コメディだから重くならずにサクッと見れるのがすごい。
- 面白かった!インド映画って長いけど、これは飽きずに見れました。
- 評価高いから期待したけど、自分には合わなかったかな。ちょっと長く感じて途中で飽きてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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過去に戻る能力を手に入れた青年が、愛する人との日々を通して知る、人生のかけがえのなさと本当の幸せの物語。
イギリスのコーンウォールに住む青年ティムは、21歳の誕生日に父から一家の男たちに伝わる秘密を知らされる。それは、過去に戻って人生をやり直せるタイムトラベルの能力。恋人を見つけるため、ティムはロンドンで出会ったメアリーとの運命的な出会いを何度もやり直し、ついに恋を成就させる。しかし、過去を少し変えるだけで、現在が予期せぬ方向に変わってしまうことも。結婚、出産、そして家族との時間。愛する人々とのかけがえのない日々の中で、彼はどんな過去の修正よりも、今この瞬間を大切に生きることの素晴らしさに気づいていく。
ネット上の声
- ただの恋愛映画だと思ってたら大間違い。家族愛、特に父親との関係に号泣しました。何気ない毎日を大切にしようって心から思える、温かい気持ちになる映画です。
- 設定がちょっとご都合主義かな…。主人公が能力を使いこなせてない感じがして、あまりハマれませんでした。
- ありふれた日常こそが幸せなんだと気づかせてくれる作品。見終わった後、自分の周りの人を大切にしたくなりますね。
- 人生で一番好きな映画になった!
タイムトラベル、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督リチャード・カーティス
- 主演ドーナル・グリーソン
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ネット上の声
- 日常にあるモノが不思議な力を持つっていう設定が天才的。一つ一つのアイテムに歴史と能力があって、どんどん引き込まれた。一気見しちゃったよ。
- 面白かったけど、これで終わり!?って感じ。続きがめちゃくちゃ気になる!
- 世界観が最高。こういうの本当に好き。
- 設定はすごく面白いのに、ちょっと不完全燃焼かな。もっと色々解決してほしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クレイグ・R・バクスリー
- 主演ピーター・クラウス
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平凡な男の人生は、全世界が視聴する巨大なリアリティ番組だった。真実を求め、彼は作られた世界からの脱出を決意。
離島の町シーヘブンで保険会社に勤める男、トゥルーマン。優しい妻と親友に囲まれた幸福な毎日。しかし、彼の人生は生まれた時から24時間、全世界に放送されるテレビ番組「トゥルーマン・ショー」だった。ある日、空から撮影用ライトが落下。死んだはずの父親との再会。次々と起こる不自然な出来事に違和感を覚えた彼は、世界の真実を疑い始める。巨大なセットと化した町からの脱出という、前代未聞の挑戦。
ネット上の声
- コメディだと思って見始めたら、とんでもない深さに引きずり込まれた。自分の人生って本物?って考えさせられる。ジム・キャリーの演技が最高で、ラストは本当に感動した。名作です。
- 発想が天才すぎる!面白かった!
- アイデアはすごく面白いんだけど、よく考えると怖すぎて素直に楽しめなかったかな。主人公が可哀想で…。
- 笑えるけど、全然他人事じゃない怖さがある。今の時代だからこそ見るべき映画かも。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督ピーター・ウィアー
- 主演ジム・キャリー
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予測不能の嵐により火星に一人取り残された宇宙飛行士。地球から7000万km、絶望的な状況での奇跡のサバイバル。
近未来、火星有人探査ミッションの最中。植物学者マーク・ワトニーは激しい嵐に巻き込まれ、死亡したと判断される。しかし彼は生存。残されたわずかな物資と自らの科学知識を総動員し、火星での生存を決意。ジャガイモを栽培し、通信手段を確保しようと奮闘するワトニー。一方、地球のNASAは彼の生存に気づき、全世界が固唾をのんで見守る中、前代未聞の救出作戦を開始。彼の知性とユーモアが、絶望を希望に変える。
ネット上の声
- 火星に一人取り残されるっていう絶望的な状況なのに、科学知識とユーモアで乗り切る主人公が最高!ジャガイモ育てるシーンは笑ったし、最後までハラハラドキドキで目が離せなかった。SF苦手な人にもおすすめできる傑作。
- 絶対に諦めない主人公の姿に勇気をもらえた。地球からの救出作戦も胸が熱くなる展開で、最後は感動した!
- 面白かったけど、ちょっとご都合主義かな?って思う部分も。まあでもエンタメ作品としては十分楽しめた。
- とにかく面白かった!最高!
惑星、 宇宙飛行士、 宇宙、 孤独、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)、 SF
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督リドリー・スコット
- 主演マット・デイモン
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また、月曜日。小さな広告代理店を襲う地獄のタイムループ。この無限の週明けから脱出する鍵は、パワハラ上司!?
小さな広告代理店で働く吉川朱海。月曜日の朝、彼女は後輩から「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」という衝撃の告白を受ける。デジャヴかと思われたその言葉は、やがて確信へ。社員全員が、終わらない地獄の一週間に閉じ込められていたのだ。脱出の鍵は、ループのきっかけとなったパワハラ部長に、この異常事態を気づかせること。しかし、部長は全く信じようとしない。チームの力を結集し、あの手この手で部長を説得する、奇想天外なオフィス・タイムループ・コメディの開幕。
ネット上の声
- 社畜とタイムループの組み合わせが秀逸!部長に気づかせるためのプレゼンは声出して笑ったw サクッと見れるのに満足度高い!
- テンポ良くて面白かったー!難しいこと考えずに楽しめる!
- よくあるタイムループものと侮るなかれ。脚本が練られてて、ただのコメディじゃなかった。傑作です。
- 前半は笑えたけど、後半の感動パートでちょっと冷めた。期待しすぎたかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督竹林亮
- 主演円井わん
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息子である事を隠し、父とオンラインゲームで冒険。すれ違う父子の心を繋ぐ、感動の実話プロジェクト。
仕事一筋で、何を考えているか分からない父・暁。ある日、そんな父が突然会社を辞めてしまう。父の本心を知りたいと思った息子・アキオは、ある計画を思いつく。それは、自分が大好きなオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘い、正体を隠して一緒に冒険するというもの。顔も知らない仲間たちとの出会い、そして共に強大な敵に立ち向かう冒険。仮想世界での交流を通して、アキオは現実世界では聞けなかった父の意外な一面を知っていく。
ネット上の声
- ゲームのことは全然わからないけど、不器用な親子関係にすごく感動した。顔が見えないからこそ言える本音ってあるよね。最後は号泣。
- 最高!最近で一番泣いた映画。
- 実話ベースらしいけど、ちょっと話が浅くて感情移入しきれなかったかな。
- FF14プレイヤーとして見たけど、あるあるが多くて面白かったw 親父さんの初心者ムーブが可愛いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督野口照夫
- 主演坂口健太郎
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「燃ゆる女の肖像」のセリーヌ・シアマが監督・脚本を手がけ、娘・母・祖母の3世代をつなぐ喪失と癒しの物語をつづった作品。
大好きだった祖母を亡くした8歳の少女ネリーは両親に連れられ、祖母が住んでいた森の中の一軒家を片付けに来る。しかし、少女時代をこの家で過ごした母は何を目にしても祖母との思い出に胸を締め付けられ、ついに家を出て行ってしまう。残されたネリーは森を散策するうちに、母マリオンと同じ名前を名乗る8歳の少女と出会い、親しくなる。少女に招かれて彼女の家を訪れると、そこは“おばあちゃんの家”だった……。
本作が映画初出演のジョセフィーヌ&ガブリエル・サンス姉妹がネリーとマリオンを演じ、「女の一生」のニナ・ミュリス、「サガン 悲しみよこんにちは」のマルゴ・アバスカルが共演。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- セリーヌ・シアマ監督、映像が本当に綺麗。ジブリの世界観が好きな人は絶対ハマると思う。静かで不思議な余韻が残る映画でした。
- 主役の女の子たちが可愛すぎ!森で遊んでるシーンにほっこり。不思議で心温まるお話でした。
- 好き。ずっと尊い。
- 静かで美しい映画。ただ、大きな展開はないので好みは分かれるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間73分
- 監督セリーヌ・シアマ
- 主演ジョゼフィーヌ・サンス
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もしも、若き日の母に会えたなら。娘が過去へタイムスリップし、母の幸せな未来のために奮闘する感涙の物語。
母にとって自慢の娘になれなかったと後悔するジア・シャオリン。そんな矢先、母が交通事故で瀕死の重体に。深い悲しみの中、シャオリンは意識を失い、目覚めると1981年の世界にタイムスリップしていた。そこで出会ったのは、まだ自分を産む前の、若く溌溂とした母リ・ホアンイン。彼女の親友として、母にもっと幸せな人生を歩んでほしいと願うシャオリンは、金持ちの男性との結婚を画策するなど、母の運命を変えようと一人奮闘。母が本当に望む幸せとは何か。娘の健気な願いの先に待つ、誰もが涙する衝撃の真実と、時を超えた母娘の愛の結末。
ネット上の声
- 心が温かくなり、やがて涙ぼろぼろ。超おすすめ映画
- 原題「你好,李煥英」にすべてが表れています
- 上手い設定でいい話。ネタバレ回避して観よ
- これは君に泣いたり笑わせたり映画です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国中国
- 時間128分
- 監督ジア・リン
- 主演ジア・リン
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人間がさまざまな動物に変異してしまう奇病が発生した近未来を舞台に家族の絆を描き、本国フランスで観客動員100万人を超えるスマッシュヒットを記録したSFスリラー。
近未来。原因不明の突然変異により、人間の身体が徐々に動物と化していく奇病が蔓延していた。さまざまな種類の“新生物”は凶暴性を持つため施設で隔離されており、フランソワの妻ラナもそのひとりだった。ある日、新生物たちの移送中に事故が起こり、彼らが野に放たれてしまう。フランソワと16歳の息子エミールは行方不明となったラナを捜すが、次第にエミールの身体に変化が起こり始める。
「彼は秘密の女ともだち」のロマン・デュリスがフランソワ、「Winter boy」のポール・キルシェが息子エミールを演じ、「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスが共演。2014年のデビュー作「Les Combattants」で高く評価されたトマ・カイエが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- こんな映画見たことない?!父親フランソワの家族愛が胸に迫る、少し不思議なアニマルスリラー映画
- 自己と関係の変化に対する不安が普遍的だからこそ、苦悩する息子と諦めない父の姿が胸を打つ
- 何を食い何を話すかが人としての在り方を決める
- ・オープニングと設定が完璧だっただけに終始目的がとっちらかってしまっているのに映
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フランス
- 時間128分
- 監督トマ・カイエ
- 主演ロマン・デュリス
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西暦2027年、人類は18年間の長期に渡って子どもが生まれない未曾有の異常事態が続いており、このままでは人類絶滅の危機は免れなかった。そんな中、国家の仕事に就くテオ(クライヴ・オーウェン)が、人類存続に関係する重要な情報を握り始める。人類の未来はおろか自分の将来でさえ興味を示さないテオだったが……。
ネット上の声
- 傑作なので、評価が低い。それがSFの宿命
- 評価の低い意味がわからないけど・・・
- もう11月だというのに、真夏日になった
- 想像出来得る近い未来。どう生きる?
世界崩壊前、 ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間109分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演クライヴ・オーウェン
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近未来、月面でたった一人働く宇宙飛行士。3年の任期終了直前、彼は自らの存在を揺るがす衝撃の真実との遭遇。
近未来、エネルギー資源ヘリウム3を採掘するため、たった一人で月面基地に駐在する宇宙飛行士サム・ベル。地球との通信は途絶え、AIのガーティだけが話し相手。3年間の任期の終わりを目前にしたある日、作業中の事故で意識を失う。基地で目覚めた彼が目にしたのは、自分と瓜二つのもう一人のサム。彼は一体何者なのか。故郷の妻と娘に会いたい一心で、サムは自らの存在意義と会社の恐るべき陰謀に立ち向かう決意。孤独な月面での、衝撃的な真実の探求。
ネット上の声
- 是非是非見て欲しい一本!(少しネタばれ)
- あれっ? ほぉ〜? そう来るかぁ!
- 「ひとりぼっち」は嫌だよう・・・
- ラストのナレーションで残念無念 !
宇宙、 ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間97分
- 監督ダンカン・ジョーンズ
- 主演サム・ロックウェル
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「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。
ネット上の声
- 検索エンジン開発会社に勤める若手エンジニアのケイレブは社内で大抜擢...
- 必見のスタイリッシュなSFサイコスリラー。
- 楽園の崩壊 /機械は人間を愛せるのか?
- ラブストーリーかとおもたらスリラーか?
ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アレックス・ガーランド
- 主演ドーナル・グリーソン
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地球によく似た未開の惑星。ルネサンス前夜の混沌に介入を禁じられた地球人科学者の、狂気と絶望の記録。
地球から800年後の未来。地球人科学者ドン・ルマータは、文明が中世レベルで停滞する惑星に派遣された。彼の任務は、歴史に介入せず、ただ観察すること。しかし、その惑星は暴力と狂気が支配する泥沼の世界だった。知識人たちは虐殺され、文化は踏みにじられる。神のごとき力を持つルマータは、非人道的な光景を前に、傍観者であることの無力感と精神的限界に苛まれていく。圧倒的な映像美で描かれる、人間の尊厳を問うSF叙事詩。
ネット上の声
- ズラウスキー監督の「シルバー・グローブ」のような感じかと思っていたらさらにクセが
- 分かり易くてメッセージもシンプル。ただし、事前に予習しておくこと
- 試される3時間(しかし終わったら…なぜか楽しい)
- 映画にダイブ出来ればタプタプになれます
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ロシア
- 時間177分
- 監督アレクセイ・ゲルマン
- 主演レオニド・ヤルモルニク
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人生の岐路にたつ俳優が、過去と現在を行き来しながら新たな一歩を踏み出していく姿を、美しいモノクロームの映像で描き出すドラマ。監督は、本作が長編2作目の新鋭・三宅唱監督。40歳を目前にひかえた俳優のハジは、体調不良や妻との別居など頭を悩ませる問題が重なり、仕事にも行き詰っていた。そんな時、長い間会っていなかった高校時代の友人ボンが現れ、地元の友人ユウジの結婚式に出るようハジを誘う。ボンの運転する車で故郷に向かったハジは、車の中で居眠りをしていたが、目を覚ますと大人の姿のまま20年前の高校時代に戻っていた。主演の村上淳をはじめ、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子、菅田俊ら実力派俳優が多数出演。
ネット上の声
- 映画館をでて、生まれ変わったような感覚。
- いまこそ、こういう映画が必要だと思った
- 渋くて切なくて洒落てたよ
- 丁寧で不規則な時間旅行。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督三宅唱
- 主演村上淳
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もし、あなたの街に核爆弾が投下されたら。イギリスの地方都市を舞台に、核戦争の勃発からその後の崩壊を徹底的なリアリズムで描く衝撃作。
1980年代、イギリスの地方都市シェフィールド。若いカップルのルースとジミーは、ささやかな未来を夢見ていた。しかし、世界情勢は急速に悪化し、ついに米ソ間で核戦争が勃発。彼らの日常は、一発の核爆弾によって地獄へと変わる。爆風、熱線、そして見えない放射能。政府の機能は麻痺し、社会は崩壊、人々は食料を奪い合い、文明は原始時代へと逆行していく。これはSFではない。科学的考証に基づき、核攻撃の瞬間から数十年後までを冷徹な視点で追った、あまりにも現実的なシミュレーション。生き残った者たちを待つ、希望なき未来。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ミック・ジャクソン
- 主演リース・ディンズデール
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ロボットが恋に落ちる近未来。愛する者のため全てを捧げる、内気なロボットの切なくも美しいラブストーリー。
舞台は近未来のロサンゼルス。図書館司書として働く、内気で真面目な男性ロボットのシェルドン。彼の日常は、自由奔放な女性ロボット、フランチェスカとの出会いで一変。互いに惹かれ合う二人だが、フランチェスカは次々と身体のパーツを失ってしまう。彼女の笑顔を守るため、シェルドンは自らの身体を彼女に与え続けるという、究極の決断。愛する人のために自己を犠牲にする、彼の純粋な愛の行方。
ネット上の声
- ロボットの純情ラブストーリー
- “ロボコン”アメリカ抒情編
- ティーンエイジャーの心
- あんま説得力なかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間32分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
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とある部屋を目指して、ゾーンと呼ばれる廃墟群を旅する作品
隕石の落下により、草木が生い茂る謎の領域「ゾーン」が生まれた近未来。その中心には、入った者の最も切実な願いを叶えるという「部屋」が存在。立ち入りが固く禁じられたその場所へ、人々を導く案内人「ストーカー」。彼は、人生に絶望した「作家」と、ゾーンの破壊を目論む「教授」を連れ、危険な旅に出る。厳重な警備を抜け、予測不能な罠が仕掛けられたゾーンを進む三人。しかし、彼らを待ち受ける最大の試練は、自らの心の奥底にある欲望と絶望との対峙。果たして彼らは「部屋」に辿り着き、本当に願うべきものを見つけられるのか。
ネット上の声
- 神を信じようとする男、神の恵みに生きる女
- ストーカー(ハンター)たちが追うものとは
- 路傍のピクニック(ストーカー)読了済み
- だが、それだけでは悲しすぎる・・・
ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年1979年
- 製作国ソ連
- 時間163分
- 監督アンドレイ・タルコフスキー
- 主演アレクサンドル・カイダノフスキー
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戦争を放棄した国、日本。憲法第九条の成り立ちと、その存在意義を、多様な視点から問い直すドキュメンタリー。
第二次世界大戦後の日本から現代。集団的自衛権の行使容認など、安全保障環境が大きく変化する中で、憲法第九条が持つ意味が改めて問われている。本作は、第九条がどのようにして生まれたのか、その歴史的背景を紐解く。そして、改憲派と護憲派、それぞれの立場からの主張や、自衛隊の海外派遣、安保法制といった具体的なテーマを通して、論争の核心に迫る。憲法学者、政治家、自衛隊員、そして戦争を体験した市井の人々の証言を通して、平和とは何か、国を守るとはどういうことかを観る者に突きつける。この国の未来を考える上で、避けては通れないテーマ。
ネット上の声
- 多くの若者に観てもらいたい映画
- みんなに関わること
- ちょっと消化不良?
- 憲法を語ろう
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督宮本正樹
- 主演南圭介
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突如現れた謎の飛行物体。その目的を知る鍵は、言語学者に託された異星人との対話だった。
ある日、巨大な球体型の宇宙船が、世界12カ所に突如飛来。その目的は、友好か、侵略か。謎の知的生命体との意思疎通を図るため、米軍は言語学者のルイーズ・バンクスに白羽の矢を立てる。物理学者のイアンと共に、彼らが使う特異な「言語」の解読に挑むルイーズ。しかし、その言語を理解するにつれ、彼女は時間を超越したかのような不思議なビジョンを見るようになる。コミュニケーションの先にある衝撃の真実と、人類の未来を左右する彼女の決断。これは単なるSFではない。時空と愛をめぐる、静かで壮大な物語。
ネット上の声
- 私には良さがわからなかった。
- 映画を見た後で???の人だけ読んでほしい
- これから見る方は"非ゼロ和"を検索してから
- 最後まで緊張感に満ちた“静”なるSF
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演エイミー・アダムス
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地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。
ネット上の声
- あなたは地上にあってもゼログラビティでは無いといえるのだろうか?
- 重力・気圧・酸素ゼロで、グラグラだビィ☆
- 映画館+3Dでなければ伝えきれない死と生
- 皆さんマジで良かった!?この映画が!?
宇宙飛行士、 宇宙、 孤独、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 ヒューマンドラマ、 サスペンス、 SF
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アルフォンソ・キュアロン
- 主演サンドラ・ブロック
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京都の小さなカフェ、2分先の未来を映すモニターが引き起こす、予測不能のタイムループ・コメディ。
雑居ビルの2階にあるカフェ。店主のカトウが仕事を終え自室へ戻ると、テレビに映る自分から「2分後の未来から話している」との声。テレビの中の自分と、PCモニターに映る2分前の自分が話す奇妙な状況。それは「タイムテレビ」の発見。カフェの仲間たちと、この2分間のタイムループで未来を覗き、ささやかな儲け話を企む一同。しかし、未来の自分たちからの指示は次第にエスカレート。やがて、彼らの行動が引き起こす矛盾と、現れる謎の男たち。ドロステ効果のように無限に続く時間の連鎖の果てに、彼らを待ち受ける予測不能の結末。
ネット上の声
- 【”これは生配信ではありません。2分後の僕らです!”時間で遊ぶとロクな事はありません・・。良く考えたなあ、この設定。練られた脚本の勝利作であり、映画製作者の方々の熱意が伝わって来る作品でもある。】
- ドロステ効果による2分後の更に2分後の更に〜と先の未来が分かるが鑑賞中は頭が追い
- ワンカット風長回し演出のライブ感が楽しい。
- ストーリー構成の超絶(ややこしい)技巧
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督山口淳太
- 主演土佐和成
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過去を救う一言が、私の全てを奪った。72時間以内に娘を取り戻せ、時空を超えたサスペンス。
25年に一度の嵐の夜、ベラは新居の古いテレビを通じて、25年前に同じ家に住んでいた少年ニコと交信する。その夜、ニコが殺される運命にあると知ったベラは、彼を救うために警告を発する。善意の行動、しかしそれが悪夢の始まりだった。翌朝、目覚めたベラの隣には見知らぬ男が眠り、愛する娘は存在しない世界へと変貌していた。過去を僅かに変えたことで、彼女の人生そのものが消えてしまったのだ。元の人生を取り戻すため、ベラに残された時間はわずか72時間。時空の歪みに翻弄されながら、彼女は娘を取り戻すための孤独な戦いを開始する。
ネット上の声
- ネタバレありの考察です。映画鑑賞前には読まないでください。
- タイムパラドックス映画の全てを詰め込みました映画
- あっという間に見終わりました
- すべてが繋がるとすばらしい
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間129分
- 監督オリオル・パウロ
- 主演アドリアーナ・ウガルテ
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愛のないセックスで感染する奇病が蔓延する近未来のパリ。治療薬を巡る危険な計画と、破滅的な恋に身を焦がす青年の疾走。
舞台は、愛のないセックスで感染する奇病STBOが蔓延する近未来のパリ。伝説の詐欺師の息子アレックスは、父の旧友から治療薬の血清を盗み出す計画に引き込まれる。目的は借金の返済と、旧友の若く美しい愛人アンナへの募る想い。計画の準備が進む中、アンナへの禁断の恋心は危険なほどに燃え上がっていく。果たして計画の行方は。そして、純粋で暴力的な愛の結末。
ネット上の声
- 主人公がデビッドボウイのモダンラブで疾走するシーンがあまりにカッコよかったので鑑
- 劇場公開時に「ポンヌフの恋人」を鑑賞して以来のレオス・カラックス監督作品
- 片頬に塗られた血が全てを表していた。アレックスの心は既に元恋人の元...
- 痛みとともに思い出す、あの毒ある甘さ
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国フランス
- 時間125分
- 監督レオス・カラックス
- 主演ドニ・ラヴァン
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ニューヨーク、ハーレムに不時着した口のきけない黒人エイリアン。彼の目を通して現代アメリカ社会を映し出す、異色のSFヒューマンドラマ。
奴隷制のあった惑星から宇宙船で脱走した一人の男。彼が不時着したのは、地球の大都市ニューヨーク、ハーレム地区。言葉を話せず、見た目はただの黒人である彼は、街の人々から「ブラザー」と呼ばれ、奇妙な共同生活を始める。手で触れるだけで機械を修理する不思議な能力を持つ彼は、ハーレムの日常に溶け込んでいく。しかし、彼を追って地球にやって来た二人の賞金稼ぎの影。果たして「ブラザー」は、安住の地を見つけることができるのか。社会風刺とユーモアに満ちた、心優しき異星人の地球滞在記。
ネット上の声
- 黒人そっくりの宇宙人がニューヨークのハーレムへと不時着
- もはや古典でしょう!色褪せない面白さです
- 異星人でも住めるハーレムの125番街!?
- 宇宙人が主役のヒューマン?ドラマです。
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・セイルズ
- 主演ジョー・モートン
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イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。
ネット上の声
- アンビバレントな感情を癒すアンビバレントな物語
- 少年が受け止めなければいけない辛い現実
- 誰であれ “四つ目の物語” を経験する。
- 真実を言わないことで、信頼が保たれる
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間109分
- 監督J・A・バヨナ
- 主演ルイス・マクドゥーガル
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「マトリックス」のラナ&アンディ・ウォシャウスキー、「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクバの3人の監督がメガホンをとり、デビッド・ミッシェルの同名小説を映画化。悪人として始まったある男の人生が、過去・現在・未来といくつもの時間や空間と交錯する。数奇な体験を経た男が世界を救おうとする姿を、ドラマやSF、アクション、ミステリー、ファンタジーなどさまざまなジャンルを内包して描く壮大な物語。トム・ハンクス、ハル・ベリーをはじめ、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィービング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラントら豪華俳優が各国から集結。
ネット上の声
- 評価高すぎと思われるかもしれないけど、本当に自分にとっては最高傑作
- ハリウッド大作なのにここまで実験するとは
- 奇跡の六重奏!死を超越し、廻り重なる運命
- 韓国人に侵食されて皆が韓国人顔になる未来
人類滅亡後、 ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間172分
- 監督ラナ・ウォシャウスキー
- 主演トム・ハンクス
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周囲の人物に同化する特異体質の男。本当の自分を探す、奇妙で可笑しいモキュメンタリー。
1920年代のアメリカに現れた、謎の男レナード・ゼリグ。彼の特異な能力は、接する相手によって外見も内面もカメレオンのように変化させてしまうこと。その奇妙な存在は「人間カメレオン」として一躍時代の寵児となる。精神分析医のユドーラは、彼の治療を開始。その原因が「好かれたい」という過剰な欲求にあることの発見。治療を通じて惹かれ合う二人。しかし、彼の名声と特異体質が、自己の確立という困難な道のりを阻む。
ネット上の声
- 欧米人お得意の例のキャンペーンのせいで公開自粛に追い込まれてた2020年公開予定
- 『“白鯨”を読んでないとは言えなかった』
- 奇抜な発想、卓越した脚本 アレン最高傑作
- ウディ・アレンが苦手な人にもオススメ
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間80分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ウディ・アレン
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ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演堂本光一
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どんな願いも叶う不思議な男と出会った青年が、地図に存在しないハイウェイを旅する奇想天外なファンタジー・ロードムービー。
裕福な家庭に生まれ、将来を決められた青年ニール・オリバー。彼の誕生日に現れたのは、願いを叶える謎の男O・W・グラント。ニールが求めた「人生の答え」を探すため、地図にない「ハイウェイ60」を旅する不思議な仕事の依頼。旅の途中、完璧だが嘘だらけの町や、真実しか言えない人々が住む町など、奇妙な場所と人との出会いの連続。果たして彼は、自分だけの答えを見つけられるのか。人生の岐路に立つ、全ての者へ贈る物語。
ネット上の声
- 赤い蝶ネクタイに猿のパイプ🚬の怪しいゲイリーオールドマンが登場🎀🐒🚲💨✨✨
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の香り
- BTTF脚本家が手掛けた個性派ロードムービー
- やっとこ観れました。予想ドウリVでした。
青春、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ボブ・ゲイル
- 主演ジェームズ・マースデン
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1999年、イスラエルの田舎町。未来を予知する不思議な少女が巻き起こす、奇妙でポップな学園革命。
舞台は世紀末を控えた1999年のイスラエル。ロシアから移住してきた少女クララは、ある日、自分に未来を予知する能力があることを発見。彼女の力によって、クラスのテストは全員満点、学校は大混乱。クララは一躍、生徒たちのカリスマ的存在に。しかし、その力は大人たちの社会を揺るがし、やがて彼女自身を追い詰めていく。恋と友情、そして能力の代償に揺れる少女の選択。シュールでカラフルな映像で描かれる、一人の少女の成長と革命の物語。
ネット上の声
- キッズ達の着てるファッションのセンスが好きすぎて、高校生の時観まくってた
- ten seconds to love/GOD MADE TELEVISION
- えっ…なにこの映画
- 2021-08-28 ぽすれん
ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国イスラエル
- 時間89分
- 監督アリ・フォルマン
- 主演ルーシー・ドゥビンチック
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2029年、人類最後の死すべき男。彼の語る無数の人生、果たして真実はどれか。
2092年、科学の進歩で人類が不死を手に入れた世界。そこで118歳の誕生日を迎え、死を目前にする最後の人間ニモ・ノーバディ。彼の曖昧な記憶に世界中の注目が集まる。彼は9歳の時、駅のホームで離婚する両親のどちらについていくか、究極の選択を迫られた過去。その選択によって分岐した、あり得たかもしれない複数の人生の回想。3人の女性との異なる愛の物語。果たして彼の本当の人生はどれなのか。その謎めいた語りの結末。
ネット上の声
- いいぞ、ジャレット・レト!この主役、どハマりでした
- 最高傑作!本作に出逢えたことに感動し涙。
- 「わからない」という感想が正解だと思う。
- 難しいね。2回目で理解できたよ!(たぶん
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,ドイツ,ベルギー,カナダ
- 時間137分
- 監督ジャコ・ヴァン・ドルマル
- 主演ジャレッド・レトー
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彼は本当に宇宙人なのか、それとも―?精神科医と謎の患者が織りなす、感動のヒューマンドラマ。
現代のニューヨーク。精神科医マーク・パウエルの前に現れた、自らを惑星「K-PAX」から来たと名乗る謎の男、プロート。あらゆる検査でも正体は不明。しかし、彼の不思議な魅力と深い言葉は、他の患者たちに希望を与え始める。マークは科学的見地から彼の治療を試みるが、プロートの過去を探るうち、自身の価値観さえも揺さぶられていく。彼が地球に来た本当の目的とは。そして、別れの日に明かされる衝撃の真実。
ネット上の声
- 大きな爆発や派手なアクションもなく、 お決まりのラブシーンやもない...
- 救済からのリスタート、みたいなポジティブなテーマにほっこりしました
- こっちが求めている肝心な部分は描写されず k-pax見たかったけど...
- 宇宙人は必ずいるけど‼️❓誰も、見たことは無い筈だ‼️h
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督イアン・ソフトリー
- 主演ケヴィン・スペイシー
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食糧難に喘ぐ終末世界のアパート。そこの肉屋が売る謎の肉の正体とは?奇妙な住人たちが織りなす、ブラックでシュールなフレンチ・コメディ。
大戦後のフランス、とある古びたアパルトマン。食糧は極度に不足し、人々は飢えに苦しむ日々。このアパルトマンの大家であり、一階で肉屋「デリカテッセン」を営むクラペの店は、なぜかいつも肉が豊富。そこへ、新たな住人として元道化師のルイゾンがやってくる。彼は、クラペの娘ジュリーと恋に落ちるが、このアパルトマンの住人が次々と姿を消す謎に気づく。ルイゾンもまた、クラペの「食材」候補。恋人を守るため、ジュリーは地下に潜む菜食主義者のテロリスト集団に助けを求める。愛と人肉を巡る、狂気とユーモアの狂想曲。
ネット上の声
- 【陽光も降り注がない近未来のデリカテッセンで、行われていた事を描く、ブラックシュールなコメディ。】
- ジュネの変態ファンタジー 衝撃のデビュー
- 豚はもういません、変態美に満ちた映画。
- 嵌ると嗜癖化必至 ! ジュネの変化球。
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演ドミニク・ピノン
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冷戦下のワシントンD.C.に飛来した謎の円盤。宇宙からの使者が人類に突きつける、平和か、それとも破滅かの最終通告。
冷戦の緊張が世界を覆う1950年代のアメリカ、ワシントンD.C.。突如、銀色の巨大な円盤が飛来し、ナショナル・モールに着陸。中から現れたのは、人間に酷似した宇宙人クラトゥと、不気味なロボットのゴート。平和のメッセージを伝えに来たというクラトゥだったが、軍隊の過剰反応により負傷。人類の愚かな争いに失望した彼は、地球上の全エネルギーを停止させるという驚異的なデモンストレーションを敢行。彼が人類に突きつけた要求はただ一つ、「地球規模での争いをやめなければ、地球を消滅させる」。人類の未来をかけた、究極の選択。
ネット上の声
- 【”地球の未来はこれで良いのか”当時の東西冷戦を憂慮した製作陣が、地球の未来を危惧する宇宙人を描く中で重いメッセージを発する本格的SF映画であり、現在でも十二分に通用する作品でもある。】
- 人類文明の外部に上位概念的なものがあって、意に背くとそこから天罰が下るのはキリス
- U-NEXTにある、ロボットがビームを出してる不気味なサムネに釣られて視聴
- 今も昔もアメリカ民族的な考えに根付く映画。神の所在。
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ロバート・ワイズ
- 主演マイケル・レニー
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原発事故が起こったある地方を舞台に、ヤクザの下で働くチンピラ、刑務所帰りの親友、出稼ぎ風俗嬢による共同体の再生と崩壊をオール宮城県ロケで描いた群像劇。
遠くない未来、地方でふたたび原発事故が起こった。しかし、その隣町では一見これまでと変わらない日常が続いていた。その町で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで連れて行く運転手をヤグザから請け負っているチンピラの達也。そんな達也の下に、刑務所から出所した親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできた。原発の町にたまたま集った行き場のない3人の共同生活が始まる。
瀬々敬久監督作品に多数出演し、自身で劇団「狼少年」を主宰する奥津裕也が達也役を演じるほか、中村有、黒須杏樹、杉本凌士、小林リュージュ、柳谷一成が脇を固める。監督は「しんしんしん」「サヨナラ家族」の眞田康平。
ネット上の声
- どっちつかずの中途半端な男だなぁ。
- 設定がありえそうで、面白かったです
- 東京電力の罪と壊れた絆?
- 登場人物の個性と魅力をリアルに押し出した映画って感じがしてフィクションでも十分面
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督眞田康平
- 主演奥津裕也
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「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督&主演ライアン・ゴズリングのコンビが再びタッグを組み、人類で初めて月面に足跡を残した宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を描いたドラマ。ジェームズ・R・ハンセンが記したアームストロングの伝記「ファーストマン」を原作に、ゴズリングが扮するアームストロングの視点を通して、人類初の月面着陸という難業に取り組む乗組員やNASA職員たちの奮闘、そして人命を犠牲にしてまで行う月面着陸計画の意義に葛藤しながらも、不退転の決意でプロジェクトに挑むアームストロング自身の姿が描かれる。アームストロングの妻ジャネット役に、「蜘蛛の巣を払う女」やテレビシリーズ「ザ・クラウン」で活躍するクレア・フォイ。そのほかの共演にジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。脚本は「スポットライト 世紀のスクープ」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のジョシュ・シンガー。第91回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。
ネット上の声
- 宇宙飛行士の重さが伝わる緊迫感溢れる映画
- 人類の大きな飛躍と、一個人の小さな勝利。
- 国家の威信を背負わされた男達のドラマ
- アームストロングの人間像がぼやけて
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督デイミアン・チャゼル
- 主演ライアン・ゴズリング
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「一礼して、キス」「青夏 きみに恋した30日」などの商業作品からピンク映画、自主制作映画など幅広く活動する古澤健監督が、講師を務めた映画美学校のアクターズコースで出会った俳優たちと作り上げた作品。
2019年、福島県郡山市にある廃ビル内でタイムスリップの実験が行われていた。同じころ、東京都国分寺市の住宅街にある一軒の空き家では、自主映画の制作のため俳優たちが集まっていた。しかし脚本がなかなか上がってこず、俳優たちは待ち時間の間、その空き家でさまざまな不穏な体験をする。やがて、そのうちのひとりが謎めいた失踪を遂げてしまい……。
出演は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022優秀作品賞受賞作「ダブル・ライフ」の菊地敦子、舞台を中心に活躍しながら映画「春原さんのうた」などにも出演する深澤しほ、テレビアニメ「ぼのぼの」で声優を務める雪深山福子ら。俳優たちのスケジュールにあわせ、その日に撮影できる内容の脚本を古澤が書き上げて撮影するという実験的な試みで進められ、あしかけ4年をかけて撮影・完成した。
ネット上の声
- 委ねればよいってものでもない
- パラドックス
- 映画を撮ることは見ること
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督古澤健
- 主演秋本ふせん
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近未来のロンドン、暴力とベートーヴェンに酔いしれる不良少年。国家による究極の洗脳実験の被験者となった彼の、自由意志を問う皮肉な運命。
管理社会が到来した近未来のロンドン。非行グループのリーダー、アレックスの日常は、暴力とセックス、そしてベートーヴェンのクラシック音楽。仲間と共に夜な夜な「超暴力」に明け暮れる日々。しかし、ある殺人事件をきっかけに逮捕された彼を待っていたのは、人格を矯正する恐るべき洗脳実験「ルドヴィコ療法」。あらゆる暴力行為に強烈な吐き気を催すよう改造されたアレックス。自由意志を奪われ、無抵抗の存在として社会に放り出された彼に待ち受ける、あまりにも過酷な現実。果たして、作られた善に意味はあるのか。
ネット上の声
- これが芸術なら、芸術なんてくだらねぇぜ
- 最狂のセンス飛び交う、極悪非道の大傑作
- 気持ち悪いけど,無視出来ない。
- 二度と観たくありません・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間137分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演マルコム・マクダウェル
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平凡で単調な毎日に不満を抱えていた銀行家ハミルトンは、ある秘密組織の手で生まれ変わることに。彼は手術を経て、画家のウィルソンという人物になり、新生活をスタートさせる。しかし過去と新しい人生が対立し、次第に彼を追い込んでいく。混乱するウィルソンがとった行動とは? 第二の人生が生む悪夢を描いたSFスリラー。
ネット上の声
- 「影なき狙撃者」がリメイクされたが―
- 60年代モノクロ・サスペンス・スリラー
- 掘り出しモノの不気味な映画
- 自己が崩壊する恐怖
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国アメリカ
- 時間106分
- 監督ジョン・フランケンハイマー
- 主演ロック・ハドソン
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ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フルール・フォルトゥネ
- 主演アリシア・ヴィカンダー
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名作SF映画「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続くシリーズ第3弾。高度な知能を得た猿と人類が全面戦争に突入してから2年。猿たちを率いるシーザーは森の奥深くの砦に身を潜めていたが、ある晩、人間たちの奇襲を受けて妻と長男の命を奪われてしまう。敵の冷酷非道なリーダー、大佐への復讐を誓ったシーザーは仲間たちを新しい隠れ場所へ向かわせ、自らは3匹の仲間を連れて大佐を倒す旅に出る。道中で出会った口のきけない人間の少女ノバや動物園出身のチンパンジー、バッド・エイプも加わり、一行はついに大佐のいる人間たちの基地にたどり着くが……。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られるアンディー・サーキスが前2作に続いて猿のシーザー役をパフォーマンスキャプチャーで演じる。大佐役は「ハンガー・ゲーム」シリーズのウッディ・ハレルソン。第2作に続き「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスが監督を務める。
ネット上の声
- 猿の方に感情移入するけど、自分は人間側なんだよな〜憎まれる側か😵💫て思いながら
- エイプ版『十戒』か。壮大な宗教劇を描く。
- 猿が人間を支配する世界か?共存の世界か?
- アンディの演技と少女の存在が押し上げる
ヒューマンドラマ、 アクション、 猿の惑星
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督マット・リーヴス
- 主演アンディ・サーキス
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ある朝、理由も分からぬまま逮捕された男。不条理な法廷と官僚機構に翻弄される、カフカ原作の悪夢的迷宮。
平凡な会社員ヨーゼフ・K。ある朝、彼は自室で突然「逮捕」される。しかし、何の罪で訴えられたのか、その理由は一切不明。日常生活は許されるものの、彼は姿なき裁判所と巨大な官僚機構の不条理な迷宮へと迷い込む。自身の無実を証明しようと奔走するが、関わる人々は皆どこか異様で、手続きは複雑怪奇。彼の訴えは誰にも届かず、次第に精神は蝕まれていく。この終わりの見えない審理の先に、彼を待ち受けるものとは。
ネット上の声
- 「不条理という自然、条理という幻想」
- 確かに裁判って時間が掛かるよね〜
- オーソンウェルズのカフカ
- これ以上無い不条理映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間119分
- 監督オーソン・ウェルズ
- 主演アンソニー・パーキンス
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ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ロバート・ストーン
- 主演クリストファー・ウィンクープ
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「パリ13区」「イスマエルの亡霊たち」などの脚本を手がけたフランスの新鋭レア・ミシウスが、監督デビュー作「アヴァ」に続いて撮りあげた長編第2作。
香りの能力を持つ少女が母の封じられた記憶に飛び込んでいく姿を、恐ろしくも美しい映像で描き出す。嗅覚に不思議な能力を持つ少女ヴィッキーは、大好きな母ジョアンヌの香りをこっそり集めている。ある日、謎めいた叔母ジュリアが現れたことをきっかけに、ヴィッキーのさらなる能力が開花。ヴィッキーは自分が生まれる前の母と叔母の過去にタイムリープしてしまう。
「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスが主演を務め、秘密を抱える母ジョアンヌを演じた。
ネット上の声
- 【”愛のかげり”今作は、嗅覚の異常に鋭い少女が能力に覚醒し、過去の母の姿を観てしまった事により起こった事を描くタイムリープスリラーである。】
- 香りの力によってタイムリープする少女の、時を巡る顛末を描いた、フランスの新鋭レア
- タイムリープ+同性愛の意欲作だが、要素過多の印象が惜しい
- フランスの新進気鋭の女流監督レア・ミシウスの長編2作目🎬
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督レア・ミシウス
- 主演アデル・エグザルコプロス
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「ノーカントリー」の原作者として知られる現代米文学の巨匠コーマック・マッカーシーによるピュリッツアー賞受賞の同名ベストセラー小説を、ビゴ・モーテンセン主演で映画化したロードムービー。ほとんどの生物が死に絶え、文明が崩壊した近未来のアメリカを舞台に、父親と幼い一人息子が漂流する姿を描く。監督は「プロポジション 血の誓約」のジョン・ヒルコート。共演にシャーリーズ・セロン、ロバート・デュバル、ガイ・ピアース。
ネット上の声
- 【断言】109分を後悔しない為のレビュー
- 東海岸を歩いていて右に海なら方向は北?
- 娯楽性は皆無、終末世界にも一条の光が、
- 荒廃した世界に指した一筋の光
子供が生まれてから見たら大泣きする、 人類滅亡後、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ジョン・ヒルコート
- 主演ヴィゴ・モーテンセン