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映像監督・写真家の奥山由之が自主制作で手がけ、東京・二子玉川の川沿いにある古ぼけたベンチを舞台に、人々の何気ない日常を切り取ったオムニバス長編映画。
川沿いの芝生にぽつんとたたずむ小さなベンチ。ある日の夕方、そのベンチには久々に再会した幼なじみの男女が座り、もどかしくも愛おしくて優しい言葉を交わす。その後もこの場所には、別れ話をするカップルとそこに割り込むおじさん、家出をしてホームレスになった姉と彼女を捜しに来た妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たちなど、さまざまな人たちがやって来る。
動画配信プラットフォーム・Vimeoで2023年9月30日に第1編、24年4月27日に第2編を無料公開して反響を呼んだ2本の短編に、新たに制作した3本の短編を加え、全5編のオムニバス長編作品として劇場公開。キャストには広瀬すず、仲野太賀、岸井ゆきの、岡山天音、荒川良々、今田美桜、森七菜、草彅剛、吉岡里帆、神木隆之介ら豪華な顔ぶれが集結した。
ネット上の声
- 最高!大好き!
- ベンチだけで繰り広げられる会話劇、最高だった。5編どれも個性的で面白い。
- 宇宙人の話が一番好きだったな〜。仲野太賀の表情が絶妙で笑った。
- 自主制作ならではの自由な感じがすごく良かった。心地よい会話劇。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督奥山由之
- 主演広瀬すず
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孤独な男とやんちゃなラブラドール犬が南インドからヒマラヤを目指して旅に出る姿を描き、映画大国インドで「サンダルウッド」と呼ばれるカンナダ語映画として歴代5位の興行収入を記録したロードムービー。
南インド・マイスールで暮らす男ダルマは、職場でも自宅の近所でも偏屈者と言われ、酒とタバコとチャップリンの映画だけを楽しみに生きる孤独な日々を過ごしていた。そんな彼の家に、悪徳ブリーダーの劣悪な環境から逃げ出してきたラブラドール・レトリーバーの子犬が住み着くように。犬嫌いのダルマは何度も追い払おうとするが、いつしか心を通わせ、子犬にチャーリーと名付けて迎え入れる。イタズラ好きのチャーリーに振り回されながらも楽しい毎日を送っていたある日、チャーリーが血管肉腫で余命わずかであることが判明。ダルマは雪が好きなチャーリーに本物の雪景色を見せるため、サイドカーにチャーリーを乗せてヒマラヤを目指す旅に出る。
カンナダ語映画界の人気スターであるラクシット・シェッティが主演・プロデューサーを務めた。
ネット上の声
- 犬好きは絶対観て!チャーリーの演技が天才的で涙が止まらなかった。踊らないインド映画も新鮮で良かったな。
- 主演女優賞はチャーリーで決まり!
- 感動するけど、2時間40分はちょっと長いかな…。ストーリーも少しありがちな展開で、途中で飽きちゃった。
- 犬と人間のロードムービー。ベタだけど、こういうのに弱いのよね。まんまと泣かされました。
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間164分
- 監督キランラージ・K
- 主演ラクシット・シェッティ
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舞台は現代インド。嘘がつけないお人好しで、敬虔なヒンドゥー教徒のパワン。彼が出会ったのは、国境で母親とはぐれてしまった、声の出せないパキスタンの少女シャヒーダー。彼女を故郷に送り届けようと奔走するも、インドとパキスタンの深い対立が壁となる。正規の手段を絶たれたパワンは、パスポートもビザもなしに国境を越えるという無謀な決断。スパイと疑われながらも、ただ少女のために突き進む彼の姿が、やがて人々の心を動かしていく。
ネット上の声
- ティッシュじゃ足りない!タオル必須です。純粋な愛の物語に心が洗われました。
- 国境や宗教を越える愛にただただ感動。笑いあり涙あり、これぞ最高のエンタメ!
- とにかく女の子が天使すぎる!おじさんとのコンビが最高でほっこりした。
- ストーリーはベタだけど、それを超えるパワーがある。最後はやっぱり泣いちゃう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国インド
- 時間159分
- 監督カビール・カーン
- 主演サルマーン・カーン
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インドの人気俳優アミール・カーンが製作を手がけ、ひょんなことから取り違えられた2人の花嫁の思いがけない人生の行方を描いたヒューマンドラマ。
大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。
インフルエンサーとしても注目される俳優ニターンシー・ゴーエルがプール、本作が映画初主演となるプラティバー・ランターがジャヤを演じた。アミール・カーンの元妻で「ムンバイ・ダイアリーズ」などで知られるキラン・ラオ監督がメガホンをとり、豊かな大自然とインドの魅力たっぷりに描き出す。
ネット上の声
- Good product、 I recommend it.
- Excellent quality and service.
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国インド
- 時間124分
- 監督キラン・ラオ
- 主演ニターンシー・ゴーエル
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家族の中で唯一耳が聞こえる少女が「歌う」という夢を見つけた時、愛する家族との間で揺れ動く、感動の青春音楽ドラマ。
アメリカの寂れた港町。高校生のルビーは、両親と兄、家族の中でたった一人の健聴者。彼女は、耳の聞こえない家族のために、幼い頃から通訳として家業の漁業を支えてきた。ある日、ふと入部した合唱クラブで、彼女は歌うことの喜びに目覚め、名門音楽大学への進学という夢を抱く。しかし、彼女の歌声は家族には届かない。夢を追うことは、家族を支えるという自分の役割を捨てること。夢と家族への愛との間で、ルビーの心は激しく揺れ動く。彼女が自分の人生のために下す、大きな決断。
ネット上の声
- 家族の中で自分だけ耳が聞こえる主人公。音が消える演出が秀逸で、家族の気持ちが痛いほど伝わってきて涙が止まらなかった。
- とにかく家族が最高!下品だけど愛があって、見ていてすごく温かい気持ちになった。
- 最後の歌のシーンは反則でしょ…。ボロボロ泣いてしまった。映画館で見てよかった。
- フランス版『エール!』も好きだけど、こっちも良かった。アメリカらしいカラッとした雰囲気かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ,フランス,カナダ
- 時間112分
- 監督シアン・ヘダー
- 主演エミリア・ジョーンズ
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知的障害を持つ父にかけられた無実の罪。刑務所の7番房で、娘を想う父と囚人たちが起こす、涙と愛の奇跡の物語。
舞台は1997年の韓国。6歳の知能を持つ心優しい父ヨングと、彼を誰よりも慕うしっかり者の娘イェスン。二人のささやかな幸せは、ヨングが少女殺害の濡れ衣を着せられたことで突然終わりを告げる。死刑判決を受け、収監されたのは極悪犯が集まる刑務所の「7番房」。娘に会いたい一心でいるヨングの純粋さに心を動かされた同房の囚人たちは、イェスンを房内に潜入させるという前代未聞の作戦を決行。鉄格子が生んだ絆が、父の無実を証明するため無謀な計画に挑む、感動の結末。
ネット上の声
- 人生で一番泣いた映画。ハンカチじゃなくてタオルが必要だった。
- 主演の人の演技がすごすぎて…。物語に一気に引き込まれた。
- ありえないだろって思う部分もあるけど、そんなのどうでも良くなるくらい感動した。
- とにかく号泣。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国韓国
- 時間127分
- 監督イ・ファンギョン
- 主演リュ・スンリョン
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カースト最下層の床屋が持つ「最後の一票」が村の運命を左右する。インドの選挙と社会問題を風刺した傑作コメディ。
舞台は現代インドの小さな村。カースト制度の最下層で、誰からも名前すら覚えてもらえない床屋の青年。ある日、彼は自分の名前を偉大な指導者にあやかり「ネルソン・マンデラ」と名乗る。そんな中、村では村長選挙が勃発。二人の候補者がまったくの同票となり、選挙の行方は、期日前投票を済ませていなかったマンデラの「最後の一票」に委ねられることに。昨日まで存在すら無視されていた男が、突如として村の未来を握る最重要人物へ。候補者たちは、金品やインフラ整備など、あらゆる手段で彼を買収しようと猛アピール。村中を巻き込む大騒動の中、マンデラは自分の一票の本当の価値に気づき始める。彼が下す、驚きの決断。
ネット上の声
- ただのコメディかと思いきや、インド社会の選挙やカースト制度を痛烈に風刺してて唸った。笑えるのに色々考えさせられる傑作。
- 主演のヨギ・バブが最高!彼の人の良さと哀愁が役にハマりすぎてる。この映画で一気にファンになった。
- 誰からも相手にされなかった男が、選挙の一票で急に価値を持つようになる皮肉が面白い。社会の縮図みたいだった。
- ラストショットがめちゃくちゃ良い!
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国インド
- 時間135分
- 監督マドーン・アルヴィン
- 主演ヨーギ・バーブ
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黄金時代が終わりゆく1969年のハリウッド。落ち目の俳優とスタントマン、二人の友情がある歴史的事件と交差する。
舞台は激動の1969年、ハリウッド。かつてテレビ西部劇のスターだったリック・ダルトンは、人気の凋落に苦しんでいた。彼を公私にわたり支えるのは、親友で付き人兼スタントマンのクリフ・ブース。時代の変化に乗り切れずキャリアの岐路に立つリックの隣家に、時代の寵児である女優シャロン・テートとロマン・ポランスキー監督夫妻が越してくる。リックは再起をかけイタリア映画への出演を決意。光と影が渦巻く映画界で、二人は自分たちの居場所を探し求める。そして、彼らの運命を大きく変える、あの夜が静かに近づいていた。
ネット上の声
- 何度見ても最高!!
- レオ様とブラピがとにかくカッコいい。古き良きハリウッドの雰囲気に浸れる映画。
- ブラピ目当てで見たけど、正直ストーリーがよく分からなかった…。どういう話なのこれ?
- タランティーノの映画愛が爆発してる!最後の展開は知っててもニヤニヤしちゃうw
ヒューマンドラマ、 ワンス・アポン・ア・タイム
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督クエンティン・タランティーノ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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1962年、人種差別が根強いアメリカ南部。黒人天才ピアニストとイタリア系用心棒、正反対の二人が旅する実話に基づく感動のロードムービー。
舞台は1962年、人種差別が色濃く残るアメリカ。ニューヨークのナイトクラブで働く粗野で腕利きの用心棒トニー・リップは、クラブの閉鎖で無職に。そんな彼が仕事を得たのは、ホワイトハウスでも演奏するほどの教養豊かな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガード。黒人用施設を記したガイドブック「グリーンブック」を手に、二人は差別が激しい南部への演奏ツアーに出発。育ちも性格も正反対の二人は衝突を繰り返すが、旅の途中で待ち受ける理不尽な現実を乗り越えるうち、互いを理解し、深い友情を育んでいく。実話から生まれた心温まる奇跡の物語。
ネット上の声
- This is a well-structured review.
- Great product、 highly recommend.
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ピーター・ファレリー
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
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インドの超難関大学を舞台に、型破りな天才が巻き起こす騒動と、10年後に明かされる彼の秘密を描く感動コメディ。
舞台は、熾烈な競争が繰り広げられるインドの超難関工科大学。写真家志望のファルハーンと、家族の期待を背負うラージュー。二人の前に現れた、自由奔放な天才ランチョー。彼の「暗記より理解を」という信念は、点数至上主義の学長と激しく対立。やがて固い友情で結ばれる3人。しかし卒業後、ランチョーは忽然と姿を消してしまう。10年後、彼の行方の手がかりを得た二人は、親友を探す旅へ。その先に待ち受ける、誰も知らなかった彼の真実。
ネット上の声
- 3時間近いって聞いてたけど、マジであっという間だった!笑いと涙のバランスが神。3人の友情に感動したし、明日から頑張ろうって思える映画。
- 『うまーくいーく!』って言葉が最高。落ち込んだ時に見ると元気が出る、お守りみたいな映画です。
- 人生で観た映画でベスト3に入る。
- 面白かったけど、ちょっと長かったかな。でも歌とダンスのシーンは楽しかった!
元気が出る、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間170分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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練馬ジム原作の同名コミックをもとに、世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和世代の男性が新しい常識に出会い、価値観をアップデートしていく姿を描いた2024年放送のテレビドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」を、オリジナルストーリーで映画化。
ゲイの大学生・大地との出会いをきっかけに、間違いだらけだった自分の考えをアップデートしはじめた沖田誠。家族もそれぞれの「好き」を変わらず謳歌し、沖田家にようやく平穏な日常が訪れたかに見えた。しかしそんな矢先、アップデート前の誠からパワハラとも言える扱いを受けていた元部下の佐藤が、誠の取引先相手として現れる。一方、大地はパートナーの円と遠距離で暮らすことになり、彼に会えない寂しさや不安を募らせていく。
キャストには主人公・誠役の原田泰造、大地役の中島颯太(FANTASTICS)、誠の妻・美香役の富田靖子、息子・翔役の城桧吏、娘・萌役の大原梓らドラマ版でおなじみのメンバーに加え、曽田陵介、トータス松本、池田朱那、山崎紘菜、鳥居みゆき、赤ペン瀧川らバラエティ豊かな顔ぶれがそろった。ロックバンド「ウルフルズ」が主題歌と挿入歌を担当。
ネット上の声
- ドラマからのファン!映画も最高に面白かったし、ほっこりした〜。
- 多様性とかアップデートとか、難しいテーマを説教臭くなく描いてて良い。家族で観たい映画。
- 笑って泣けて、見終わった後すごく元気が出た!沖田家、大好き!
- テーマは良いと思うけど、ちょっと綺麗にまとまりすぎかな?
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督二宮崇
- 主演原田泰造
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受験に失敗し、絶望した息子。彼を救うため、父と仲間たちが語り始める。負け犬と呼ばれた、あの輝かしい大学時代を。
有名大学の受験に失敗し、エリートである父の期待に応えられなかった息子ラーガヴが、ビルの窓から身を投げる。一命は取り留めたものの、生きる気力を失った息子。父アニは、彼に成功だけを教えてきたことを後悔する。息子を救うため、アニは大学時代の寮仲間たちを呼び集める。彼らは、寮対抗のスポーツ大会で万年最下位、「負け犬」と呼ばれていた仲間たち。友情、恋、そして数々のバカ騒ぎ。勝利よりも大切なことを学んだ、あの熱い日々を語り聞かせることで、父は息子の心に再び火を灯そうと試みる。
ネット上の声
- 「結果が全てじゃない」ってメッセージがストレートに響いた。大学時代の仲間との友情が最高で、こういう青春に憧れるな〜。
- ベタな展開だけどそれが良い!安心して見れるし、元気をもらえた。
- 『きっと、うまくいく』と間違えて観たけど、これはこれで面白かったかな。
- 人生の大事なもの、全部入り!
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国インド
- 時間143分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演スシャント・シン・ラージプート
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インドの小さな村で、元レスリング選手の父が二人の娘に託した金メダルの夢。男尊女卑の壁を壊し、世界一を目指す父娘の感動の実話。
インドの保守的な村に住むマハヴィルは、かつて国内チャンピオンに輝いたレスリング選手。生活のために夢を諦めた彼は、息子に金メダルの夢を託そうとするも、生まれたのは四人の娘だった。諦めかけていたある日、娘のギータとバビータが男の子を喧嘩で打ち負かしたのを見て、彼女たちの才能を確信。「女がレスリングなんて」という村中の嘲笑をものともせず、父は娘たちに過酷な特訓を開始。髪を切り、男と同じ練習に明け暮れる日々。父の厳しさに反発しながらも、やがて娘たちは才能を開花させ、国内大会を勝ち進んでいく。父と娘の絆が試される、栄光への道程。
ネット上の声
- 王道のスポ根ものだけど、父親の熱量が半端なくて引き込まれた。試合シーンもリアルで最高!
- とにかく最高だった!めっちゃ泣いた!
- 父親が自分の夢を娘に押し付けてるだけで、見ててちょっとしんどかったかな。スポ根の嫌な部分が出てる感じ。
- 実話ベースっていうのがすごい。インドの文化とかも垣間見えて面白かった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国インド
- 時間140分
- 監督ニテーシュ・ティワーリ
- 主演アーミル・カーン
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「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、漫画家・石黒正数の同名青春コミックを実写映画化。
大学の女子寮で同じ部屋に住む後輩・入巣柚実と先輩・鯨井ルカ。ルカはインディーズバンド「ピートモス」のギター&ボーカルとして夢を追っているが、入巣は特に夢や目標のないまま、古本屋で何となくアルバイトする日々を過ごしている。2人は安い居酒屋で飲んだり、暇つぶしに古い海外ドラマを観たりと、緩く心地よい同居生活を送っていた。そんなある日、ルカに大手音楽レコード会社から声が掛かったことで、2人の日常は大きく変わりはじめる。
アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里が入巣役、「恋は光」の平祐奈がルカ役でダブル主演を務め、入巣の大学の同級生・田口を綱啓永、田口の友人・伊藤を樋口幸平、入巣のアルバイト先の先輩・仲崎をお笑いコンビ「ロングコートダディ」の兎が演じる。原作者・石黒正数が主題歌「ネムルバカ」の歌詞を手がけ、原作にも登場する歌詞を踏まえつつ新たな歌詞を書きおろした。
ネット上の声
- 原作が大好きで実写化は不安だったけど、これは大成功。青春の終わりの切なさとか痛みがリアルに描かれてて、胸が締め付けられた。
- 自分の昔を思い出してちょっと苦しくなった。でも観てよかった。
- うーん、ちょっと退屈だったかな。
- 今年の邦画で暫定ベスト!キャストも音楽も最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督阪元裕吾
- 主演久保史緒里
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お魚が大好きなミー坊の、「普通」ってなんだろう?を問いかける、さかなクンの半生をモデルにした感動の物語。
小学生のミー坊は、とにかくお魚が大好き。寝ても覚めてもお魚のことばかり考え、毎日お魚の絵を描き、水族館に通い詰める。学校の勉強は苦手で、周りの子とは少し違うミー坊を、父は心配するが、母は「そのままでいい」と温かく見守る。やがて高校生になり、不良たちとも、なぜかお魚を通じて仲良くなっていく。大人になっても変わらずお魚一筋。世間の「普通」のレールからはみ出してしまっても、ミー坊は自分の「好き」を貫き通す。その純粋な情熱が、やがて周囲の人々を巻き込み、彼だけの特別な道を開いていく。誰もがあたたかい気持ちになる、優しさに満ちた物語。
ネット上の声
- のんちゃんがさかなクンにしか見えなかった!好きなことを貫くって素敵だなって思える、すごく温かい映画。沖田監督の作品はやっぱりいいですね。
- 予告で気になってたけど、想像以上に面白かった笑。終始ほっこりするし、見てよかった。
- とにかく、のんさんが可愛かった!
- 「ふつう」って何だろうって考えさせられた。主人公のミー坊はもちろん、周りの人たちもみんな優しくて、すごく良い世界観だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間139分
- 監督沖田修一
- 主演のん
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原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名漫画を実写化し、グルメドキュメンタリードラマの代名詞的存在として長年にわたり人気を集めるテレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。主演の松重豊が自ら監督を務め、主人公・井之頭五郎が究極のスープを求めて世界を巡る姿を描く。
輸入雑貨の貿易商・井之頭五郎は、かつての恋人である小雪の娘・千秋からある依頼を受けてフランスへ向かう。パリに到着するといつものように空腹を満たし、依頼者である千秋の祖父・一郎のもとを訪れる。一郎は子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたいと願っており、五郎にそのレシピと食材を探してほしいと依頼。わずかなヒントを頼りに、究極のスープを求めてフランス、韓国、長崎、東京を駆け巡る五郎だったが、行く先々でさまざまな人物や事件に遭遇し、次第に大きな何かに巻き込まれていく。
韓国領の島で暮らす女性・志穂を内田有紀、スープ探しを手伝うことになる青年・中川を磯村勇斗、五郎をフランスに呼ぶ千秋を杏、千秋の祖父・一郎を塩見三省、中華ラーメン店「さんせりて」の店主をオダギリジョー、五郎の同業者・滝山を村田雄浩が演じ、ドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョンが韓国入国審査官役で特別出演。
ネット上の声
- 最高!笑ってお腹が空いた!
- ドラマ版とは一味違うハラハラ展開!でも五郎さんは相変わらずで安心したw
- まさか『孤独のグルメ』でこんなにドキドキさせられるとは!壮大なスケールで描かれる最高の飯テロ映画。観終わった後、絶対何か食べたくなる。
- お祭り映画としては大満足!ストーリーはちょっと無茶な気もしたけど、それもご愛嬌かな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督松重豊
- 主演松重豊
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フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが5年ぶりにメガホンをとり、孤独を抱えながら生きる男女が、かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。カウリスマキ監督による「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」の労働者3部作に連なる4作目で、厳しい生活の中でも生きる喜びと誇りを失わずにいる労働者たちの日常をまっすぐに映し出す。
フィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。
「TOVE トーベ」のアルマ・ポウスティがアンサ、「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」のユッシ・バタネンがホラッパを演じ、「街のあかり」のヤンネ・フーティアイネン、「希望のかなた」のヌップ・コイブが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
ネット上の声
- レトロな雰囲気が最高!めっちゃ好きだった。
- カウリスマキ監督らしい、不器用な大人たちのラブストーリー。じんわり心に沁みました。
- ラジオから流れる戦争のニュースが現実を突きつけるけど、それでもささやかな希望を見つける二人に感動。音楽の使い方も絶妙で、余韻がすごい。
- 不思議な世界観。スマホが出てこないから時代が分からなくなる感じ。ちょっとウトウトしちゃったけど、それもまた味かもw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国フィンランド,ドイツ
- 時間81分
- 監督アキ・カウリスマキ
- 主演アルマ・ポウスティ
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漫画家・伊藤理佐の「おいピータン!!」をはじめとした複数の作品のエピソードを基に、伊藤家の5人が織りなす恋と家族とゴハンをめぐる物語を描き話題を集めたテレビドラマ「おいハンサム!!」を映画化。
家族の幸せを心から願う伊藤家の父・源太郎と、幸せを求め人生に迷う三姉妹、そして全てを包み込むマイペースな母・千鶴。長女・由香は仕事は絶好調だが恋愛は絶不調、次女・里香は浮気されて離婚したのに“好きになってはいけない”原さんにひかれてしまい、三女・美香は婚約者と上手くいっていない。ある日、千鶴からショッキングな告白をされた源太郎は、テレビに出演して不規則発言を連発。一方、由香は寂しさのあまり元恋人の大森を思い出し、里香は危険な恋から逃れるため訪れた京都で幼なじみのたかおと再会、美香は声を掛けてきたイサオやスグルからの猛烈なアプローチを断りきれずに悩んでしまう。
父・源太郎役の吉田鋼太郎をはじめとする伊藤家の面々や原さん役の藤原竜也らテレビドラマのキャストに加え、たかお役の宮世琉弥、イサオ役の野村周平、謎の男役の中尾明慶らが新たに参加。「闇金ウシジマくん」シリーズの山口雅俊がテレビドラマに続いて監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- ドラマからの大ファンで映画も観に行きました!相変わらずの独特なテンポとクスッと笑える会話劇が最高。お父さんのハンサムな言葉も心に沁みました。
- 過去一ハンサムだった!笑
- 家族みんなで楽しめるほのぼの映画。大きな事件は起きないけど、それがいい。
- 映画館で観るほどではないかな?と思いつつ、観たらやっぱり面白かった。このゆるい感じがたまらない。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督山口雅俊
- 主演吉田鋼太郎
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映画づくりを通して成長していく高校生たちのかけがえのない日々をつづったタイ発の青春ドラマ。
高校3年生のペーは転校先の学校で人懐っこいジョーと隣の席になるが、ジョーは不慮の事故で亡くなってしまう。ペーはジョーの遺品の中に彼が書いたエッセイを見つけ、それがコンテストで受賞していたことを知る。ある日、短編映画のコンテストに入賞すれば学科試験なしで大学の映画学科に入学できると知ったペーは、自分はジョーの親友だと偽り、ジョーのエッセイを利用して彼を偲ぶ短編映画を制作することに。ジョーの本当の親友であるボーケーや映画オタクたちも加わり、学校全体を巻き込んで映画撮影が進んでいくが、やがてペーはジョーの思いがけない秘密を知る。
「ふたごのユーとミー 忘れられない夏」のアンソニー・ブイサレートとティティヤー・ジラポーンシンが再共演を果たした。「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」のバズ・プーンピリヤ監督が製作を手がけ、CMやMVを手がけてきたアッター・ヘムワディー監督が長編映画初メガホンをとった。
ネット上の声
- マジで最高!見てよかった!
- 友人の死っていう重いテーマなのに、笑えるシーンが多くてびっくり。でも最後はしっかり泣ける。脚本がうますぎる。
- こんな青春送りたかったな〜って思った。タイの青春映画、ハズレないね。
- 「バッド・ジーニアス」のスタッフって聞いて鑑賞。期待通り、いや期待以上に面白かった。配役もみんな良い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国タイ
- 時間130分
- 監督アッタ・ヘムワディー
- 主演アンソニー・ブイサレート
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愛する妻のため、インドの田舎で安価な生理用品開発に挑んだ男の実話に基づく、感動のサクセスストーリー。
2001年、インド中部の村。溶接工のラクシュミは、愛する妻ガヤトリが、生理中に不衛生な布を使っていることを知る。高価な市販のナプキンを買えない妻を想い、彼は自ら安価なナプキンを作ることを決意。しかし、インドの保守的な村では生理はタブー視されており、彼の行動は「変態」「狂人」と周囲から猛反発を受ける。妻や母親にさえ見放され、村を追放されてしまう。それでも彼は諦めなかった。資金難、度重なる失敗、社会からの孤立という数々の困難に直面しながらも、ただひたすらに研究を続ける。彼のひたむきな情熱と揺るぎない愛が、やがてインド社会の常識を覆し、5億人の女性を救う革命へと繋がっていく。
ネット上の声
- めちゃくちゃ良い映画だった!笑って泣けるし、元気もらえる。
- 奥さんを想う気持ちから始まったのに、村中から変人扱いされて...。それでも諦めない姿に感動。最後のスピーチは本当に鳥肌モノでした。
- 前半は主人公の行動がちょっと空回りしててヤキモキしたけど、後半の巻き返しがすごかった!
- インドの生理事情、衝撃的だった。当たり前にナプキンを使えることに感謝しないとね。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国インド
- 時間137分
- 監督R・バールキ
- 主演アクシャイ・クマール
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銀行で働くOLたちの、特に何もないけど、なぜか笑える日常。お笑い芸人バカリズムが贈る、平凡で愛おしい日々の記録。
とある銀行の支店で働く、主人公の「私」と、同僚のマキちゃん、小峰様、サエちゃんたち。更衣室での噂話、眠気と戦う会議、ささやかなランチタイムの喜び。物語を揺るがすような大事件は起こらない。彼女たちの目的は、日々の業務をこなし、平穏な毎日を過ごすこと。しかし、その日常には、絶妙な距離感の人間関係や、OLならではの「あるある」な出来事が満ちている。淡々とした語り口で綴られる、クスッと笑える観察眼とシュールな展開。平凡な日常に隠された、かけがえのない時間の発見。
ネット上の声
- ドラマから大好きで映画も鑑賞!OLの日常あるあるが満載で、分かりすぎてずっと笑ってた。バカリズムさんの脚本は本当に天才だと思う。
- 大きな事件は起きないけど、このゆるい空気感がクセになる。
- ドラマは好きだったけど、映画にする必要はあったのかな?単調で途中で飽きてしまった。
- 最高!声出して笑ったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督住田崇
- 主演バカリズム
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もしも、が現実になる瞬間。偶然が織りなす三つの物語が、あなたの心の扉を静かに開く。
「魔法(よりもっと不確か)」「扉は開けたままで」「もう一度」という三つの短編から成る物語集。親友が語る新しい恋人の話、それが自分の元カレだと気づいてしまったモデル。厳格な教授に色仕掛けを試みる女子大生の誤算。そして、高校時代の同級生と勘違いしたことから始まる、二人の女性の再会。些細な偶然がきっかけとなり、登場人物たちの心は大きく揺さぶられる。会話劇の中で露わになる、人間の多面性や心の奥底に秘めた想い。想像力が現実を動かす、奇跡のような瞬間の記録。
ネット上の声
- 濱口監督の作品で一番好きかも!
- 会話だけでこんなに引き込まれるとは…。3つの短編、どれも面白かった。
- 「偶然」と「想像」が絶妙に絡み合う3つの物語。現実と非現実の境目が曖昧になる感覚がたまらない。
- ドライブ・マイ・カーとはまた違う魅力。セリフの応酬がコントみたいで笑ったw
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督濱口竜介
- 主演古川琴音
-
自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描き、本国ドイツで100万人を動員するヒットとなったヒューマンドラマ。
幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンとルールがあり、それが守られないとパニックを起こしてしまう。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることができなかった彼は、ドイツ国内の56チームを全て自分の目で見てから好きなチームを決めたいと家族に話す。父ミルコは息子の夢をかなえるべく、ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。
父ミルコ役に「100日間のシンプルライフ」のフロリアン・ダービト・フィッツ。「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のマルク・ローテムント監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 自閉症の息子とパパの物語。お互いを理解しようと奮闘し、共に成長していく姿に涙が出ました。親子で見てほしい映画です。
- ドイツのサッカー熱がすごくて笑ったw 親子の話としても最高!
- ちょっともどかしい部分もあったけど、最後はすごく温かい気持ちになれた。実話ベースっていうのがまた良い。
- いい話だけど、ちょっと展開が読めるかな。サッカー好きならもっと楽しめるかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間109分
- 監督マルク・ローテムント
- 主演フロリアン・ダーヴィト・フィッツ
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デビュー作「そして泥舟はゆく」から一貫して独自の創作活動を続ける、渡辺紘文と渡辺雄司の兄弟が中心となった映像制作集団「大田原愚豚舎」の長編第7作。大田原愚豚舎の拠点となっている栃木県大田原市を舞台に、小学3年生のりこちゃんが送るなにげない一日を、ありのままに描いた。大田原に暮らす小学生たちが出演し、主人公りこちゃんを撮影当時小学3年生の久次璃子ちゃんが演じた。監督の渡辺紘文が原作、脚本、製作総指揮、編集のほか、今作では自ら撮影も担当。ヨーロッパ最大のアジア映画祭である第22回ウーディネ・ファーイースト映画祭でワールドプレミア上映。大田原愚豚舎の作品では初の海外ワールドプレミア上映となり、同地でも注目を集めた。
ネット上の声
- 大田原愚豚舎の作品は初めて観たけど、すごく良かった。白黒の映像が田舎の風景とマッチしてて、ただ女の子の一日を追うだけなのに、なぜか引き込まれる。落ち着く映画。
- 小学生の頃の夏休みを思い出すような、不思議な感覚になった。
- 本当に淡々と日常が進むだけ。人によっては退屈かも?私は結構好きだけど。
- ユーモアがあってほっこりした。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督渡辺紘文
- 主演久次璃子
-
東京・下北沢。一人の青年のありふれた日常と、彼が巡り会う女性たちとの偶然が織りなす会話劇。
古着と音楽の街、下北沢。古書店の店員として働く荒川青は、恋人に振られたばかり。彼の平凡な日常に、ふとしたきっかけで変化が訪れる。自主映画への出演依頼、美大生の撮影モデル、ライブハウスで出会う女性。街を歩けば、誰かとすれ違い、言葉を交わす。特別な事件は起こらない。しかし、女性たちとの他愛ない会話の中に、青の心は静かに揺れ動く。人と人との関係の可笑しみと愛おしさを描く、ささやかな出会いの物語。
ネット上の声
- 若葉竜也さん目当てで鑑賞。下北沢の空気感がすごくリアルで、登場人物たちの会話も自然で引き込まれた。大きな事件は起きないけど、ずっと見ていられる心地よさがある。
- これぞ今泉力哉監督!って感じの映画。何気ない日常の切り取り方が絶妙で、クスッと笑える場面も多い。観終わった後の余韻が最高。
- おしゃれな雰囲気の映画かと思ったら、人間臭くてすごく良かった。特に女の子たちがみんな魅力的。
- めっちゃ好き。何回でも観れる。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督今泉力哉
- 主演若葉竜也
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夢も希望もない平凡な会社員の前に現れた関西弁のゾウの神様「ガネーシャ」との奇妙な共同生活を描く、笑いと学びの自己改革コメディ。
舞台は現代の東京。平凡でサエない毎日を送る会社員、野上マサオ。彼の人生を変えたいという漠然とした願いを聞き届け、ある日突然、関西弁を話すゾウの神様「ガネーシャ」が部屋に現れる。成功を望むマサオに対し、ガネーシャは次々と奇妙な課題を突きつける。「靴を磨く」「コンビニでお釣りを募金する」など、その内容はあまりに地味で意味不明。半信半疑で課題に取り組むマサオだが、ガネーシャの破天荒な言動に振り回されるばかり。果たして、このふざけた神様の教えは、本当に彼の人生を成功へと導くのか。笑いの中に成功の本質が隠された、奇妙な師弟関係の始まり。
ネット上の声
- ガネーシャの教えが一つ一つ心に刺さる!くだらない課題に見えて、実はすごく本質的。自分も明日から実践してみようって思えた。
- うちにもガネーシャ来てほしいw
- 笑いながら見れるのに、なぜか最後はやる気が出てる不思議なドラマ。
- 原作も好きだけどドラマも良かった!関西弁の神様っていう設定が最高に面白い。キャストもハマり役だと思う。
TVドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演小栗旬
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1939年、イタリアのトスカーナ地方。陽気なユダヤ人の青年グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な恋に落ち、息子ジョズエを授かる。幸せな日々も束の間、ユダヤ人迫害の嵐が吹き荒れ、グイドとジョズエは強制収容所へ送られる。ドーラもまた、愛する家族を追って自ら列車に乗り込む。絶望的な収容所で、グイドは息子に「これは点数を集めて本物の戦車をもらうゲームなんだ」と嘘をつく。飢えと死の恐怖が渦巻く中で、彼はユーモアと想像力を武器に、息子との約束を守り抜こうとする、命がけのゲームの始まり。
ネット上の声
- 戦争という重いテーマなのに、前半は笑えて、後半は涙が止まりませんでした。息子のために命がけで嘘をつき通すお父さんの姿に、本当の愛を感じました。
- 主人公の親父がとにかく最高!あんな過酷な状況でもユーモアを忘れない強さ、憧れるわ。
- 高評価だから期待したけど、主人公のテンションが無理だった。悲劇をコメディで描くのはいいけど、これはちょっと軽すぎる気がして入り込めなかったな。
- 大号泣しました…。
子供が生まれてから見たら大泣きする、 嘘つきが幸せ、 ホロコーストが舞台、 戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国イタリア
- 時間117分
- 監督ロベルト・ベニーニ
- 主演ロベルト・ベニーニ
-
知能指数は人より劣るが、誰よりも純粋な心と俊足を持つ男が、激動のアメリカ現代史を駆け抜ける奇跡のヒューマンドラマ。
1950年代から80年代のアメリカ。アラバマ州で育った、純粋な心を持つ青年フォレスト・ガンプ。いじめっ子から逃げるために発揮された彼の類まれな俊足が、その後の人生を大きく変える。アメフトのスター選手、ベトナム戦争の英雄、卓球の外交官、そして大企業の社長。アメリカの歴史的な事件や人物と次々と関わりながら、時代を駆け抜けていくフォレスト。しかし、彼の心の中には常に、幼なじみジェニーへの一途な愛。数奇な運命に翻弄されながらも、彼が走り続けた先に見つけた人生で最も大切な宝物。バス停のベンチで語られる、一人の男の波乱万丈な一代記。
ネット上の声
- 「人生はチョコレートの箱」ってセリフが有名だけど、本当にその通りだなって思った。フォレストの純粋な生き方に何度も泣かされたし、見終わった後、心がすごく温かくなった。
- 何度見ても色褪せない不朽の名作。トム・ハンクスの演技がとにかく素晴らしい。
- うーん、正直あまりハマらなかった。主人公に共感しづらいかな…。
- 最高!心が洗われました。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督ロバート・ゼメキス
- 主演トム・ハンクス
-
夏の北フランスを舞台に、冴えない中年男と美少女、そしてその父親が織りなす、ひと夏の淡い恋と友情の物語。
夏の休暇シーズン、フランス北部の海辺のキャンプ場。恋人もなく、一人でバカンスにやってきた冴えない中年男シルヴァン。彼の孤独な休暇は、快活で美しい少女ゴヤとの出会いで一変する。父親と二人でキャンプに来ていた彼女の天真爛漫な魅力に、シルヴァンは次第に惹かれていく。ゴヤとその父親との交流を深める中で、シルヴァンの心に芽生える淡い恋心。しかし、年の差という現実は、彼の心に戸惑いと切なさをもたらす。バカンスの終わりが近づく中、三人の関係に訪れる小さな変化と、忘れられない夏の日の記憶。
ネット上の声
- 邦題は『女っ気なし』だけど、全然そんなことないじゃん!笑 内気な主人公がバカンス先で出会う母娘とのひと夏の物語。海がとにかく綺麗で、淡い青の映像が心に残る。すごく好きな映画でした!
- 冴えない男シルヴァンがだんだん愛おしく見えてくる不思議な映画。フランスの田舎町の雰囲気も最高。
- モテない男の妄想みたいな話で、ちょっと都合よすぎない?って思っちゃったw でも映像は綺麗。
- これはいいやつ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間58分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演ヴァンサン・マケーニュ
-
50年で3回も生まれ変わり、愛する飼い主に会うため旅を続ける犬のベイリー。その犬の視点で描く、感動の物語。
1960年代のアメリカ。ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンと運命的な出会い。固い絆で結ばれ、幸せな日々。しかし、犬の寿命は人間より短い。死を迎えたベイリー。だが、彼の魂は別の犬として何度も生まれ変わりを繰り返す。警察犬、孤独な女性の飼い犬。様々な飼い主との出会いと別れ。なぜ僕は生まれ変わり続けるのか。その答えを探す旅の果てに、ベイリーは初老になったイーサンとの奇跡の再会。全ての犬好きに贈る、愛と絆の感動作。
ネット上の声
- 何回も生まれ変わって、大好きな飼い主の元に戻ろうとする姿に涙が止まりませんでした。犬を飼っている人はもちろん、動物好きな人みんなに見てほしい!
- うちのワンコもこんな風に思ってくれてるのかなって考えたら、もうボロ泣きでした。愛犬がもっと愛おしくなります。
- 動物ものは反則だろって思いつつも、やっぱり感動しちゃうw ストーリーも分かりやすくて良かった。
- 文句なしの最高傑作!
犬、 ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演ブリット・ロバートソン
-
レネー・ゼルウィガー主演の世界的ヒット作「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの9年ぶりの続編となる第4作。
4年前、最愛の夫マークがスーダンでの人道支援活動中に命を落とし、深い悲しみを抱えながらシングルマザーとして2人の子どもを育てるブリジット。自分の欲を捨てて全力で子育てに専念してきたが、親友たちや元恋人ダニエルに支えられ、テレビ局の仕事に復帰することに。そんなある日、ブリジットは公園で出会った29歳の男性ロクスターとアプリでつながり、距離を縮めていく。その一方で、厳しい理科教師ミスター・ウォーラカーが息子ビリーに向ける真摯な優しさを知り、どこか気になる存在に。子育てや仕事に追われながら、子どもたちに「いつでもマークが恋しい」と話すブリジットだったが……。
ドラマ「プライム・ターゲット 狙われた数列」のレオ・ウッドールがロクスター、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーがウォーラカーを演じ、ダニエル役のヒュー・グラントらおなじみの顔ぶれも登場。「To Leslie トゥ・レスリー」のマイケル・モリス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 歳を重ねてもブリジットはブリジットのまま!笑ったし、最後はホロリとさせられた。
- まさかの続編!待ってました!
- 正直、もういいかなと思ってたけど、観たらやっぱり面白かった。さすがです。
- 最高だった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国イギリス,フランス,アメリカ
- 時間125分
- 監督マイケル・モリス
- 主演レネー・ゼルウィガー
-
2022年まで北アイルランドでは公用語として認められていなかったアイルランド語でラップをし、過激なリリックとパフォーマンスで注目を集める北アイルランド出身のヒップホップトリオ「KNEECAP」の誕生を、アイルランド語法制化を求める抗議活動を背景にたどった半自伝的ドラマ。北アイルランド紛争の傷跡が残る西ベルファストの労働者階級の若者たちの姿を、ユーモアを交えながらスタイリッシュな演出で描き出す。
ベルファストで生まれ育ったドラッグディーラーのニーシャ(MCネーム:モウグリ・バップ)と、幼なじみのリーアム(MCネーム:モ・カラ)。麻薬取引で警察に捕まったモウグリは英語を話すことを頑なに拒み、反抗的な態度を貫く。そこに通訳として派遣された音楽教師・JJ(MCネーム:DJプロヴィ)は、モウグリの手帳につづられていたアイルランド語の歌詞を見て、その才能に目をつける。3人は抑圧されてきたアイデンティティと母国語の権利を取り戻すべく、アイルランド語のヒップホップを始めるが……。
KNEECAPのメンバー3人が演技初挑戦にして本人役を好演。共演にマイケル・ファスベンダー。2024年・第40回サンダンス映画祭NEXT部門の観客賞をはじめ、世界各地で数々の賞を受賞した。
ネット上の声
- アイルランドのラップグループの話って聞いてたけど、想像の100倍面白かった!音楽も最高だし、笑いと社会風刺のバランスが絶妙。これは絶対見るべき。
- とにかくエネルギッシュ!元気もらえる映画。サントラも即買いしましたw
- 最高!笑った!
- 勢いがすごい。ストーリーは少し荒削りな部分もあるけど、それを補って余りあるパワーがあった。若者のエネルギーって感じ。
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イギリス,イギリス
- 時間---分
- 監督リッチ・ペピアット
- 主演モウグリ・バップ
-
不況に喘ぐ日本の地方都市。日本人と移民労働者たちが織りなす、やるせなくも力強い生の記録。
バブル崩壊後の閉塞感が漂う山梨県甲府市。建設現場で働く精司たち日本の若者と、出稼ぎに来たブラジル人やタイ人たち。仕事の減少、文化の違いから生じる軋轢は、彼らの日常に暗い影を落とす。ある者はヒップホップに怒りをぶつけ、ある者は故郷を想い、またある者は新たなコミュニティを築こうともがく。経済の停滞が生んだ社会の歪みの中で、それぞれの「サウダーヂ(郷愁)」を胸に抱きながら生きる人々の姿。彼らがこの街で見出す希望、あるいは絶望。
ネット上の声
- 田我流のラップが突き刺さる。地方都市の閉塞感と、そこで生きる人々のリアルな姿が描かれてて、他人事とは思えなかった。
- とにかく長くて退屈。話もバラバラで、何が言いたいのかさっぱり分からなかった。
- 観た後、景色が変わる。
- 不思議な映画だった。正直、登場人物には共感できないけど、このどうしようもない感じが妙に心に残る。カタルシスはないけど、それが現実なのかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間167分
- 監督富田克也
- 主演鷹野毅
-
「女っ気なし」「やさしい人」などのギョーム・ブラック監督が、南フランスの風光明媚な景色の中で夏のバカンスを謳歌する若者たちの姿を優しいまなざしでつづった青春映画。
夏の夜のセーヌ川のほとり。不器用な青年フェリックスはアルマに恋をし、夢のような時間を過ごす。しかし翌朝、アルマは家族とバカンスへ旅立ってしまう。フェリックスは優しい親友シェリフや相乗りアプリで知り合った生真面目な青年エドゥアールとともに、アルマを追って南フランスの田舎町ディーを目指すが……。
2017年製作の「7月の物語」に続いてブラック監督がフランス国立高等演劇学校の学生たちと制作した作品で、俳優には長編映画初出演の学生たちを起用。2020年・第70回ベルリン国際映画祭パノラマ部門で国際映画批評家連盟賞特別賞を受賞した。
ネット上の声
- フランスの夏のヴァカンスを一緒に体験してるみたいな気分になれる!登場人物みんな愛おしくて、見終わった後の多幸感がすごかった。夏にぴったりの映画。
- 最高の癒し映画!
- ギヨーム・ブラック監督らしい軽やかさ。心地よい余韻が残る一本だった。
- 仕事で疲れてたけど、これ観てすごくリラックスできた。登場人物たちのちょっと不器用な感じがリアルで、ニヤニヤしながら観ちゃったなw
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ギヨーム・ブラック
- 主演エリック・ナンチュアン
-
娘を殺された母の怒りが、田舎町に3枚の広告看板を立てさせた。警察への挑戦状から始まる、予測不能のクライムサスペンス。
アメリカ中西部の田舎町、ミズーリ州エビング。娘を殺害されたミルドレッド・ヘイズは、7ヶ月経っても一向に進展しない警察の捜査に憤りを募らせていた。彼女はついに、町外れの寂れた道路に3枚の巨大な広告看板を設置。「なぜ犯人は捕まらない?」と、尊敬される警察署長を名指しで痛烈に批判。この過激な行動は、小さな町に大きな波紋を広げ、ミルドレッドと警察、そして町全体との間に激しい対立を生む。憎しみの連鎖は、誰もが予想しなかった結末へと暴走していく。
ネット上の声
- 脚本と役者の演技、全てが完璧。人間の複雑な感情が見事に描かれていて、唸らされた。これは名作。
- 重いテーマだけど、ブラックユーモアもあって最後まで飽きずに見れた。
- 鑑賞後も色々考えさせられる、まさに大人のための映画。すごい作品でした。
- 期待してたけど、全体的に暗くて登場人物にも共感できず…。私には合わなかったです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間116分
- 監督マーティン・マクドナー
- 主演フランシス・マクドーマンド
-
夢を奪われた青年が、海辺の小さな食堂で出会った人生のスパイス。心温まるインド発のヒューマンドラマ。
スイスで一流シェフになる夢を持つ青年ファイジ。しかし、その夢は父親の猛反対によって打ち砕かれる。パスポートを奪われ、故郷インド・カリカットへ。彼が働くことになったのは、祖父が営む海辺の古びた食堂「ウスタード・ホテル」。最初は不満だらけの毎日。だが、祖父が作る伝統料理の奥深さと、訪れる人々との交流を通じて、料理が持つ本当の意味に気づき始める。やがて食堂に訪れる存続の危機。ファイジが選ぶ未来。
ネット上の声
- ただの飯テロ映画かと思いきや、もっと深い話だった。おじいちゃんの言葉が心に沁みるし、主人公の成長していく姿に感動。観終わった後、心が温かくなる素敵な映画です。
- 夜中に観るんじゃなかったw ビリヤニがめちゃくちゃ美味しそうでお腹すく!ストーリーも爽やかで良かった。
- インド映画やっぱり好き!音楽も料理も最高!
- いい話なんだけど、ちょっと展開が読めちゃうかな。でも、インドの風景とか料理は見ていて楽しかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アンワル・ラシード
- 主演ドゥルカル・サルマーン
-
スペイン縦断、独身最後のバカンス。人生を変える旅に出た、親友3人組のロードムービー。
結婚を控えたカビール、仕事人間のアルジュン、自由人のイムラーン。性格も生き方もバラバラな3人の親友が、独身最後の思い出作りにスペイン旅行へ出発。しかし、この旅には「互いに選んだ危険なアクティビティに挑戦する」というルールがあった。美しいスペインの景色の中、スカイダイビングや闘牛に挑む彼ら。それは、過去のわだかまりと向き合い、未来への恐怖を乗り越えるための試練。旅の終わり、彼らが見つけた「本当に大切なもの」とは。観る者すべての心を解き放つ、爽快な物語。
ネット上の声
- 最高!元気もらえた!
- 男3人の友情ロードムービー、めちゃくちゃ良かった。スペイン行きたくなる!
- 仕事や日常に疲れた時に観ると最高。人生で大切なことを思い出させてくれるし、何よりスペインの景色が美しすぎて癒やされました。
- 全体的には面白かったけど、インド映画だからかちょっと長かったかな。最後も少し駆け足な感じがしたw
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間155分
- 監督ゾーヤー・アクタル
- 主演リティック・ローシャン
-
現代のインド。地球調査のために降り立った宇宙人は、母船を呼ぶためのリモコンを盗まれてしまう。人々から「リモコンは神様だけが返してくれる」と教えられ、彼は「PK(酔っ払い)」と呼ばれながら神様探しの旅を開始。しかし、インドに溢れる多種多様な宗教と、その奇妙な儀式に大混乱。彼の純粋すぎる質問が、やがてテレビレポーターを巻き込み、社会全体を揺るがす大騒動へと発展。果たしてPKはリモコンを取り戻し、無事に故郷へ帰れるのか。
ネット上の声
- 「きっと、うまくいく」が好きで観たけど、これも最高!笑って泣けて、色々考えさせられる。全人類に見てほしいレベルの名作!
- 宇宙人の視点から宗教や社会を見るっていう設定が斬新。深いテーマなのに、コメディだから重くならずにサクッと見れるのがすごい。
- 面白かった!インド映画って長いけど、これは飽きずに見れました。
- 評価高いから期待したけど、自分には合わなかったかな。ちょっと長く感じて途中で飽きてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国インド
- 時間153分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
-
亡き息子が遺した、数本のデモテープ。音楽が繋ぐ、父と子の魂のセッション。
エリート広告マンだったサムは、銃乱射事件で大学生の息子を失い、仕事を辞め、湖畔で隠遁生活を送る日々。絶望の底にいた彼のもとに、元妻が息子の遺品を届ける。そこには、息子が遺した数本のデモテープ。初めて聴く息子の歌声と才能に衝撃を受けたサムは、その曲をライブバーで披露。彼の演奏に魅せられた青年クエンティンとバンドを結成し、人気を博していく。しかし、サムは曲の本当の作者が息子であることを言い出せない。音楽が父に与えた再生への道と、その先に待つ衝撃の真実。
ネット上の声
- 音楽映画だと思って観てたら、後半の展開に頭をガツンと殴られた感じ。息子の残した曲を歌う父親の姿に泣いてたのに…。そういうことだったのかと。事前情報なしで観てほしい名作です。
- とにかく曲が最高に良い!サントラ欲しくなるレベル。ストーリーも深くて考えさせられました。
- うーん、話の構造は面白いけど、ちょっと納得いかない部分も。後味がスッキリしないかな。
- 最後のシーンで号泣しました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ウィリアム・H・メイシー
- 主演ビリー・クラダップ
-
「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の名匠アレクサンダー・ペイン監督が、「サイドウェイ」でもタッグを組んだポール・ジアマッティを主演に迎えて描いたドラマ。
物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。
ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- いい映画を見たなあって、じんわり心があったかくなった。
- 嫌われ者の先生と問題児の生徒、そして食堂の料理人。孤独な3人が過ごすクリスマス、最高だった。
- 70年代の雰囲気がすごく良くて、ちょっと懐かしい気持ちになった。派手さはないけど良い作品。
- 最初は嫌な奴だと思った先生が好きになっていく過程がたまらない。ポール・ジアマッティすごい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督アレクサンダー・ペイン
- 主演ポール・ジアマッティ
-
ニューヨークの街角が最高のステージに。失意の男女が出会い、音楽で人生を再起させるハートフル・ドラマ。
舞台は現代のニューヨーク。恋人に裏切られ、ライブハウスで歌う失意のシンガーソングライター、グレタ。偶然その歌を聴いた、落ち目の音楽プロデューサー、ダン。彼女の才能に惚れ込み、一緒にアルバムを作ろうと熱烈なオファー。しかし、彼にはスタジオを借りる金もコネもない。そこで彼らが選んだのは、ニューヨークの街角をスタジオにするという前代未聞のゲリラレコーディング。路地裏、地下鉄のホーム。街のノイズさえも音楽に変えていく二人。音楽が彼らの人生に再び輝きをもたらすまでの物語。
ネット上の声
- 音楽が最高!サントラもすぐ買った!
- 落ち込んだ時に観ると元気が出る。NYの街中でゲリラレコーディングするシーンが特に好き。
- 主演の二人がすごく魅力的。音楽を通して少しずつ変わっていく関係性が素敵でした。
- 曲は良いんだけど、ストーリーがちょっと出来すぎかなって感じたw
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・カーニー
- 主演キーラ・ナイトレイ
-
養鶏場を営む一家が織りなす奇妙な人間関係をシニカルに描いたブラックコメディ。俳優の牛丸亮が長編初メガホンをとり、「劇団うつろろ」が2021年に上演した同名舞台を映画化した。
とある田舎町で養鶏場を営む田中家に嫁いだ優子は、義姉の里実にいびられながら慎ましい生活を送っていた。ある日、優子の夫・良介と不倫関係にある渡辺咲が、養鶏場の住み込み従業員の面接を受けるため田中家へやって来る。面接を担当した優子は彼女が夫の不倫相手だと気づかぬまま採用を決めてしまい、一家と咲は奇妙な共同生活を送りはじめるが……。
「娼年」「最低。」の佐々木心音が優子役で主演を務め、「うみべの女の子」の石川瑠華が夫の不倫相手・咲、「あの頃。」の木口健太が夫・良介、「片袖の魚」の久田松真耶が義姉・里実を演じた。
ネット上の声
- 養鶏場を舞台にした家族の話だけど、ただのヒューマンドラマじゃない。登場人物がみんな個性的というか、ちょっとぶっ飛んでて笑。でもその狂気の中に、人間の本質みたいなのが見えてきて深かった。初監督作品とは思えないクオリティ。
- 鶏の幸せってなんだろう?って考えさせられた。ちょっと不気味な雰囲気もあるけど、最後には不思議な感動があった。好き嫌いは分かれそうだけど、私は好き。
- うーん、なんか全体的に不快な気持ちになった。キャラクターに誰一人共感できなくて…。面白いっていう人もいるのは分かるけど、自分には合わなかったかな。
- 慈愛と狂気のジェットコースター!最高!
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督牛丸亮
- 主演佐々木心音
-
アメリカの郊外。建設作業員のダンは家族に起きた悲劇から立ち直れずに、仲が良かった妻や思春期の娘とすれ違いの日々を送っていた。ある日、見知らぬ女性に声をかけられ、強引にアマチュア劇団の「ロミオとジュリエット」に参加することに。経験もなく、最初は乗り気でなかったダンも、個性豊かな団員と過ごすうちに居場所を見出していく。やがて突然の変更でロミオ役に大抜擢されるが、自身のつらい経験が重なって次第に演じることができなくなり・・・本番当日、家族や仲間の想いが詰まった舞台の幕がついに開く。
ネット上の声
- 最後のカーテンコールのシーンは圧巻。主演二人の演技に引き込まれて、気づいたら涙が止まらなかった。今年ベスト級の感動作だと思う。
- めちゃくちゃ泣いた。観終わった後の余韻がすごい。観てよかった。
- 夢を追うことの素晴らしさと厳しさを描いていて、自分も頑張ろうって思えた。全体的には満足です。
- ストーリーは良かったけど、全体的にちょっと淡々としてたかな。もう少し盛り上がりが欲しかったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ケリー・オサリヴァン
- 主演キース・カプファラー
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英語が話せないインドの主婦が、家族に内緒でニューヨークの英会話学校へ。自分らしさを取り戻す、感動の挑戦。
舞台はインド、そして大都会ニューヨーク。主人公は、料理上手で家族を献身的に支えるごく普通のインド人主婦シャシ。彼女の唯一のコンプレックスは、英語が話せないこと。ある日、姪の結婚式の手伝いのため、単身ニューヨークへ渡ることに。言葉の壁にぶつかり、カフェで注文すらできず屈辱的な思いを経験する。このままではいけないと一念発起したシャシは、家族に内緒で「4週間で英語が話せる」という英会話学校のドアを叩く。国籍も年齢もバラバラなクラスメイトとの出会い。新しい挑戦を通して、一人の女性としての自信と誇りを取り戻していくシャシ。彼女が結婚式のスピーチで語る言葉とは。
ネット上の声
- 主人公の気持ち、分かりすぎて胸が痛かった…。でも、一歩踏み出す勇気をもらえました。最後のスピーチは本当に感動!
- インド映画って歌って踊るだけじゃないんだな。普通にいい話でびっくりした。
- 観終わった後、すごく晴れやかな気持ちになれる。明日からまた頑張ろうって思える映画です。
- ストーリーは良かったけど、家族の態度にちょっとイライラしちゃったかなw でも主人公は綺麗だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国インド
- 時間134分
- 監督ガウリ・シンデー
- 主演シュリデヴィ
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過去に戻る能力を手に入れた青年が、愛する人との日々を通して知る、人生のかけがえのなさと本当の幸せの物語。
イギリスのコーンウォールに住む青年ティムは、21歳の誕生日に父から一家の男たちに伝わる秘密を知らされる。それは、過去に戻って人生をやり直せるタイムトラベルの能力。恋人を見つけるため、ティムはロンドンで出会ったメアリーとの運命的な出会いを何度もやり直し、ついに恋を成就させる。しかし、過去を少し変えるだけで、現在が予期せぬ方向に変わってしまうことも。結婚、出産、そして家族との時間。愛する人々とのかけがえのない日々の中で、彼はどんな過去の修正よりも、今この瞬間を大切に生きることの素晴らしさに気づいていく。
ネット上の声
- ただの恋愛映画だと思ってたら大間違い。家族愛、特に父親との関係に号泣しました。何気ない毎日を大切にしようって心から思える、温かい気持ちになる映画です。
- 設定がちょっとご都合主義かな…。主人公が能力を使いこなせてない感じがして、あまりハマれませんでした。
- ありふれた日常こそが幸せなんだと気づかせてくれる作品。見終わった後、自分の周りの人を大切にしたくなりますね。
- 人生で一番好きな映画になった!
タイムトラベル、 ヒューマンドラマ、 コメディ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間124分
- 監督リチャード・カーティス
- 主演ドーナル・グリーソン
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辛い恋の記憶、消せますか?記憶除去手術を受けた男女の、切なくも奇妙な恋の再生の物語。
バレンタインデーを目前に控えたニューヨーク。恋人クレメンタインと喧嘩別れしたジョエル。彼女が自分との記憶を全て消し去ったと知り、自らも記憶除去手術を決意。しかし、手術の最中、消えゆく思い出の断片を巡るうちに、クレメンタインへの愛を再認識。無意識下で記憶除去プロセスに必死の抵抗を試みるジョエル。果たして彼は、愛の記憶を取り戻せるのか。記憶と愛を巡る奇想天外な旅の始まり。
ネット上の声
- 記憶を消しても、また惹かれ合っちゃうって、もう運命じゃん…。切ないけど、すごく素敵な話だった。嫌な思い出も全部含めて、その人との時間なんだなって考えさせられたな。
- 文句なしの傑作。人生で一度は観るべき。
- 話のアイデアは面白いんだけど、時系列が行ったり来たりでちょっと混乱したw
- 評価高いから期待したけど、私には合わなかったかな。登場人物に共感できなくて…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
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1970年代インド。耳が聞こえず話せない青年バルフィが、愛と笑いで人生を謳歌する、ハートフル・コメディ。
1970年代インド、ダージリン。生まれつき耳が聞こえず話せない青年バルフィ。その天真爛漫な魅力で、街の人気者。彼は都会から来た美女シュルティに一目惚れするも、彼女には婚約者が。失意の中、バルフィは富豪の孫娘で自閉症のジルミルと出会い、誘拐事件をきっかけに二人の間には特別な絆が芽生える。言葉を超えた純粋な愛の物語。数年後、偶然再会した三人の運命が再び動き出す。笑いと涙で綴られる、人生賛歌。
ネット上の声
- めっちゃ泣いた!言葉がなくてもこんなに伝わるなんて…。バルフィが可愛すぎて、もう最高でした!
- 笑いあり涙ありサスペンスありで、インド映画のイメージが変わった。ダンスなくてもこんなに面白いんだね。
- 心が洗われるような優しい映画でした。
- 良い話だとは思うけど、ちょっと長くて途中で飽きちゃったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国インド
- 時間151分
- 監督アヌラーグ・バス
- 主演ランビール・カプール
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欲望渦巻く90年代の台北で、詐欺で生きる少年たちが出会った一人の外国人女性、それは破滅か、救済か。
舞台は高度経済成長に沸く1990年代の台北。少年レッドフィッシュは、行方不明の父親が残した莫大な借金を返すため、仲間たちと詐欺や恐喝に手を染める日々。金だけが信じられるものだと信じていた彼の前に、恋人を探しに来て置き去りにされたフランス人女性マルトが現れる。言葉も通じず、行くあてのない彼女を助けようとするレッドフィッシュ。しかし、仲間たちは彼女を新たな詐欺の道具にしようと企む。大人の世界の非情さと、芽生え始めた純粋な感情との間で、彼の心は激しく揺れ動く。
ネット上の声
- 90年代台北の熱気がヤバい!若者たちの危うさと疾走感がたまらない。ラストシーンは鳥肌もんだった。
- 欲望とかお金とか、人間のリアルな部分が描かれてて引き込まれた。「キスは不吉」ってセリフが印象的。
- 評価高いけど、自分には合わなかったかな。話が散らかってる感じで、正直よく分からなかったです。
- 最後のキスシーン、最高!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国台湾
- 時間121分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演ヴィルジニー・ルドワイヤン
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兄の死で自暴自棄になった青年と、半身不随の男。リサイクルショップを舞台に、二人の人生が交差する再生の物語。
兄を亡くし、無気力な日々を送る青年・高島。彼はひょんなことから、半身不随で車椅子生活を送る男・吉田が営むリサイクルショップで働くことに。口は悪いが仕事に厳しく、確かな信念を持つ吉田。高島は、彼のもとで遺品整理の仕事を手伝ううち、様々な人生の断片に触れていく。捨てられるはずだったモノに新たな価値を見出す仕事を通して、高島は次第に生きる意味を見出し始める。傷ついた二つの魂が響き合う、心温まるヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 主演の秋沢健太朗さん目当てで観に行きました!3つの短編で全然違う役柄なのに、どれも魅力的で引き込まれた。元気をもらえました。
- タイトル通り、ちょっとしたきっかけで人生って変わるんだなーって思わせてくれる映画。観てよかった。
- 心が温かくなる3つの物語でした。
- オムニバスなのは面白い。ただ、1つ目の話が個人的にちょっと重かったかな。全体的には悪くないと思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督後藤庸介
- 主演秋沢健太朗
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フリトレーの人気スナック菓子「チートス」の「Flamin'Hot(フレーミングホット)激辛チーズ味」を考案し、同社の清掃員から副社長にまで上り詰めた実在の人物リチャード・モンタニェスの物語を映画化。
1950年代後半にメキシコ系アメリカ人の両親のもと、ロサンゼルス東部で育ったリチャード・モンタニェスは、10代半ばで学校を中退し、高校卒業の資格がないために就職活動で苦労しながらも、地元のフリトレーの工場で清掃員の職に就く。しかし、スナック菓子の注文は減っていき、同僚たちの多くが解雇されていく。そんな状況を目の当たりにし、なんとかしたいと考え込んでいたリチャードは、自分の周囲に「辛い味」を楽しむ人たちが多いことに気づく。
メキシコ系アメリカ人という出自を生かしてフレーミングホットチートスを考案したリチャードが、さまざまな障害にぶつかりながらも、フリトレーを世界的なスナックへと成長させていく過程を描く。大ヒットドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる俳優のエバ・ロンゴリアがメガホンをとり、長編初監督デビュー。リチャード役は映画「アンビュランス」などに出演したジェシー・ガルシア。Disney+で2023年6月9日から配信。
ネット上の声
- これぞアメリカンドリーム!めっちゃ元気出た!
- 実話ベースなのが熱い。清掃員からの大逆転劇、見ててスカッとする。チートス食べたくなるw
- 主人公の情熱と行動力がすごい!家族の支えもあって、見ていてすごく温かい気持ちになりました。明日から頑張ろうって思える映画。
- よくあるサクセスストーリーだけど、テンポが良くて見やすい。エヴァ・ロンゴリアが監督なのは意外だった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督エヴァ・ロンゴリア
- 主演ジェシー・ガルシア