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長岡の花火に秘められた戦争の記憶と平和への祈り。一人の女性記者が辿る、時空を超えた魂の物語。
東京から来た女性記者、遠藤玲子。彼女の目的は、新潟県長岡市の名物「長岡まつり大花火大会」の取材。しかし、その旅は単なる取材では終わらない。不思議な人々と出会い、長岡が経験した戦争の悲劇、そしてそこからの復興の歴史を追体験。太平洋戦争末期の空襲、中越地震からの復興。夜空を彩る壮大な花火に込められた、慰霊と平和への切なる願い。玲子は時空を超えた旅の果てに、一つの真実と向き合う。
ネット上の声
- 観れば観るほど味が出る日本人必見の物凄い映画
- ひとり大林宣彦監督映画祭
- まだ間に合いますか?
- みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間160分
- 監督大林宣彦
- 主演松雪泰子
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1960年代ブロンクス。実直な父とカリスマ的なマフィア、二人の男に生き方を学ぶ少年の物語。
舞台は1960年代、ニューヨークのブロンクス。バス運転手の父ロレンツォの教えを守る少年カロジェロ。ある日、彼は街を牛耳るマフィアのボス、ソニーが起こした殺人事件を目撃。しかし、警察に口を割らなかったことでソニーに気に入られ、裏社会へと足を踏み入れることに。実直な父の愛と、危険だが魅力的なソニーからの教え。二つの価値観の狭間で揺れ動くカロジェロが、人生を左右する大きな選択を迫られる、ひと夏の成長譚。
ネット上の声
- 公民権法が成立した後でも、黒人差別は熾烈を極めたことが分かる
- くしゃみをして "お大事に" と言ってくれる女こそ理想の相手‼️
- 息子さんを持つ(持ちたい)、全ての方に。
- 暇すぎてフィルムマークスプレミアムに加入
ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ロバート・デ・ニーロ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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世界中で大ベストセラーを記録したノンフィクション文学『死のクレバス アンデス氷壁の遭難』を、英国ドキュメンタリー映画界でもっとも注目される監督ケヴィン・マクドナルドによって映像化。英国では、公開されるや「ボウリング・フォー・コロンバイン」を抜いてドキュメンタリー部門歴代興行収入1位の記録を塗り替えた。本物に迫る映像を追求するために、大部分の撮影を実際の事故現場であるアンデス山脈で行い、当時の状況を完全なまでに復元した。アンデスの過酷な雪山で、ザイルに繋がれたまま遭難した2人の登山家の生還劇を当事者たちのインタビューを交えて描く。
ネット上の声
- 登山モノの実話を、本人たちへのインタビューと再現ドラマを交えて描く形式
- 九死に一生を得る為に友を裏切れますか?
- 九死に一生を得る為に友を裏切れますか?
- 登山って過酷で奥深い!登山マニア必観!
雪山で遭難する、 登山、 冬に見たくなる、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督ケヴィン・マクドナルド
- 主演ジョー・シンプソン[原作]
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妻の余命宣告をきっかけに、崩壊寸前の家族が再生を目指す。実話から生まれた、涙なくしては見られない感動のヒューマンドラマ。
舞台は現代の日本。平凡な日常を送っていた古市一家。しかし、妻・容子の末期ガンが発覚したことで、その日常は一変。夫の誠は、残された時間で妻のために何ができるのか苦悩。すれ違う子供たちとの関係にも亀裂が深まる日々。そんな中、家族それぞれが抱える後悔や感謝の想いが交錯。絶望の淵で、家族がもう一度向き合い、失われた絆を取り戻そうとする姿。果たして彼らは、心からの「ありがとう」を伝えられるのか。家族の愛と再生を描く物語の結末。
ネット上の声
- 今年のM-1グランプリ準々決勝で三四郎が披露した赤井英和の脳味噌を触るネタが傑作
- うーん、ちょっと方向が違うのでは?
- 人生に必要なものが、つまった映画
- ヒットしないといけない映画
夫婦、 大阪が舞台、 実話、 ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督万田邦敏
- 主演赤井英和