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世界的ミュージカル『レ・ミゼラブル』の25周年を記念し、新旧豪華キャストが集結した伝説のコンサート、その感動を再び。
2010年、ロンドンのO2アリーナで開催された奇跡の夜。一本のパンを盗み19年間服役したジャン・バルジャンの波乱の生涯。彼を執拗に追い続ける警官ジャベールとの宿命の対決。薄幸の女性ファンティーヌ、その娘コゼット、革命に身を投じる若者たち。それぞれの愛と信念が、フランス動乱の時代を背景に交錯する。アルフィー・ボー、ノーム・ルイスら実力派キャストによる圧巻の歌声。「夢やぶれて」「民衆の歌」など、魂を揺さぶる名曲の数々。フィナーレには歴代キャストも登場する、まさに伝説のステージ。
ネット上の声
- とにかく全員歌が上手すぎて鳥肌!コンサート形式だけど、演技も素晴らしくて普通に泣いた。
- これぞレミゼの決定版!
- マリウス役の人だけちょっと声量足りないかな?周りがすごすぎるだけかもしれないけど。
- Bring Him Homeが良すぎて涙腺崩壊した…。
ミュージカル
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演アルフィー・ボー
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人の夢に侵入しアイデアを盗むスパイが、不可能とされる「アイデアの植え付け」に挑むSFアクションスリラー。
人の夢に潜り込み、潜在意識からアイデアを盗み出す産業スパイのコブ。その特異な才能ゆえに国際指名手配され、愛する子供たちと会えない逃亡生活。そんな彼に舞い込んだ、一件の依頼。それは、ターゲットの心に特定の考えを植え付ける「インセプション」という前代未聞のミッション。成功すれば、彼の犯罪歴は抹消され、故郷へ帰れる。各分野のスペシャリストを集め、幾重にも折り重なる夢の世界へ。しかし、そこは彼の罪悪感が作り出した危険な罠が待ち受ける迷宮。
ネット上の声
- ノーラン監督の頭の中どうなってるの?って感じ。夢の階層構造とか、映像もストーリーも最高傑作!何回でも観れる。
- ちょっと難しかったけど、とにかく映像がすごかった!
- 話が複雑すぎてついていけなかった。高評価なのが不思議。
- 面白すぎた!
どんでん返し、 アクション
批評家の声
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★★★★(4点)
うーん。面白いものの、理解が難しい映画です。 夢と現実、2つの世界が登場するのですが、その説明が不十分のため、舞台設定のルールを読み解くのが大変。2回見てようやく内容が理解できました。全容が分かれば面白いですし、ラストも見ごたえあります。
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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亡き母の遺言が、双子の姉弟を中東の過去へと導く。それは、家族の存在そのものを揺るがす、あまりにも残酷な真実への旅路。
現代のカナダ。双子の姉弟ジャンヌとシモンのもとに届いた、亡き母ナワルの奇妙な遺言。それは、死んだはずの父と、存在さえ知らなかった兄を探し出し、二通の手紙を渡すというもの。母のルーツを辿るため、姉ジャンヌは一人、内戦の傷跡が残る中東へ。母の不可解な行動に反発していたシモンも、やがて姉を追う。調査を進めるうち、母が経験した内戦の壮絶な過去、そして想像を絶する家族の秘密が次々と明らかに。憎しみと愛が渦巻く母の人生の終着点。そこで双子が見つける真実とは。
ネット上の声
- 母の遺言から始まる、壮絶な過去を辿る旅。静かに進む物語が、最後に全ての点が線になった時の衝撃は言葉にならない。観終わった後、しばらく放心状態でした。これは覚悟して観るべき傑作。
- とにかく重い。でも観てよかった。人間の憎しみと愛の深さに震えました。ラストは本当に…絶句。忘れられない一本になった。
- 言葉を失うほどの衝撃作。
- すごく重くて辛い話だけど、脚本が本当にすごい。観るのに体力いるけど、映画好きなら観て損はないと思う。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間131分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ルブナ・アザバル
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友情、恋愛、そして未来への不安。卒業を間近に控えた高校生たちの、甘酸っぱくも切ない青春群像劇。
卒業式まであとわずかとなった、とある日本の高校。平凡な毎日を送る女子高生・ユキと、いつも一緒にいる仲良しグループ。しかし、卒業後の進路が皆バラバラになるという現実が、彼らの関係に影を落とす。さらに、グループの一人が抱える秘密の恋が発覚したことをきっかけに、変わらないと思っていた友情が少しずつ変化。それぞれの夢と現実の間で揺れ動く心と、このままの関係でいられるのかという不安との葛藤。卒業式の日、彼らが選ぶ未来とは。友情の形を問い直す、最後のスクールデイズの始まり。
ネット上の声
- 学園モノは普段見ないけど、これは当たり!キャラがみんな魅力的で、こっちまでハッピーになる。ベタな展開も逆に良い笑
- 個人的には全然ハマらなかった。だめだこりゃ。
- めっちゃ良かった!
- 何も考えずに楽しめる。疲れてる時に見ると元気出るかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督長澤雅彦
- 主演南沢奈央
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風の街「風都」に最凶の敵、仮面ライダーエターナル出現。街の危機に、二人で一人の探偵ライダー、仮面ライダーWが最後の戦いに挑む。
風の街「風都」に、凶悪なテロリスト集団「NEVER」が襲来。リーダーの大道克己は仮面ライダーエターナルに変身し、次世代ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」を街中に散布、風都タワーを占拠する。市民が次々と怪人へと変貌する未曾有の危機。私立探偵・左翔太郎とフィリップ、二人で一人の仮面ライダーWは、街を、そして人々を守るため立ち上がる。しかし、エターナルの圧倒的な力の前に絶体絶命の窮地。試される二人の絆と、風都への愛。運命のメモリが導く戦いの結末。
ネット上の声
- 平成ライダー映画の最高傑作!敵役のエターナルがとにかくカッコいいし、翔太郎の単独変身「ジョーカー」も痺れた!
- 何度見ても泣ける。本当に大好きな作品です。
- 子供と一緒に見たけど、大人が見ても十分楽しめる。これぞ王道のヒーロー映画だね。
- アクションがマジで最高!
特撮、 仮面ライダー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間65分
- 監督坂本浩一
- 主演桐山漣
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天才F1レーサー、アイルトン・セナ。その栄光と苦悩、34年の短くも輝かしい生涯を追う衝撃のドキュメンタリー。
1984年のF1デビューから、1994年のサンマリノGPでの悲劇的な死まで。ブラジルの英雄、アイルトン・セナの軌跡。神がかり的なドライビングテクニック、ライバルとの激しい確執、そしてレースに捧げた純粋な情熱。未公開映像や関係者の証言で浮かび上がる、彼の知られざる素顔。音速の彼方へと駆け抜けた、一人の男の真実の物語。
ネット上の声
- F1を夢中で見ていたあの頃が蘇ってきた。セナとプロストの戦い、あの緊張感…!ドキュメンタリーなのに、どんなドラマよりもドラマチックで、最後は涙が止まらなかった。やっぱりセナは永遠のヒーローだよ。
- セナのことは名前くらいしか知らなかったけど、この映画を見て完全にファンになりました。彼の純粋さと情熱に胸を打たれた。F1を知らない人にも絶対見てほしい!
- 内容は素晴らしかったけど、白い背景に白い字幕は本当に見づらくて集中できなかったのが残念。
- とにかく最高。見てよかった。
カーレース、 ドキュメンタリー、 スポーツ
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アシフ・カパディア
- 主演アイルトン・セナ
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腐敗はスラム街から政界へ。元BOPE隊長が挑む、ブラジル社会の巨悪との孤独な戦争。
前作から13年後のリオデジャネイロ。特殊警察部隊BOPEを離れ、保安局次官に出世したナシメント。しかし、刑務所の暴動鎮圧を機に、彼は警察、政治家、マスコミが癒着した巨大な腐敗システムの存在に気づく。かつての仲間は敵となり、システムという見えざる巨大な敵が彼の前に出現。息子との関係にも苦悩しながら、愛する街を守るため、ナシメントはたった一人で危険な戦いに身を投じる。正義とは何かを問いかける、衝撃のクライムアクション。
ネット上の声
- 前作もすごかったけど、今作はさらにスケールアップ。ただのドンパチじゃなくて、警察と政治の腐敗っていう根深い闇に切り込んでて、見応えが半端ない。ブラジルの現実ってこうなの…?って考えさせられる骨太な作品。
- 続編もちゃんと面白い!前作とはまた違った面白さがあって、最後まで目が離せなかった。
- タイトルとパッケージで損してる映画の典型かも。もっと社会派な内容なのに、ただのアクション映画だと思って見ると肩透かしかも。
- 傑作!とにかく見てほしい。
アクション
- 製作年2010年
- 製作国ブラジル
- 時間115分
- 監督ジョゼ・パヂーリャ
- 主演ワグネル・モウラ
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写真好きの少女が、父の愛した町でファインダー越しに見つける、日常にきらめく幸せの光「たまゆら」。
舞台は瀬戸内海に面した広島県竹原市。亡き父との思い出を胸に、この町へ引っ越してきた写真好きの高校生、沢渡楓。父から譲り受けたフィルムカメラを手に、友人たちとの何気ない日常や美しい町の風景を切り取っていく。孤独を感じていた彼女の心は、ファインダー越しの世界を通して少しずつ癒やされていく。写真に時折写り込む、幸せの瞬間を捉えた光の玉「たまゆら」。少女の心の成長を優しく描く、癒やしの物語。
ネット上の声
- 評判通り、いやそれ以上に心温まる作品だった。日常の些細な幸せを思い出させてくれる。見てよかった!
- 個人的にはこれ以上のアニメはないかも。本当に癒やされる。
- 穏やかな気持ちになれるアニメ。たまに見返したくなりますね。
- 悪くはないけど、まあ普通かな。人を選ぶ作品かもしれない。
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督佐藤順一
- 主演竹達彩奈
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青い作業着に自転車。ニューヨークの街角で50年間、ファッションを撮り続けた伝説の写真家の素顔。
舞台は世界のファッションの中心、ニューヨーク。青い作業着をまとい、一台の自転車でマンハッタンを駆け巡る80代の写真家、ビル・カニンガム。彼は50年以上にわたり、社交界の華やかなパーティからストリートの個性的な装いまで、人々の「服」を通して時代を記録し続けてきた。有名人であろうと無名であろうと、彼のレンズが捉えるのは純粋なスタイルそのもの。名声や富には一切興味を示さず、ただひたすらに美を追い求める彼の仕事への情熱と哲学。アナ・ウィンターらファッション界の重鎮たちが敬愛を語る、伝説の男の知られざる日常と魅力に迫るドキュメンタリー。
ネット上の声
- 青いジャケットで自転車を漕ぐ姿が最高にクール!自分の「好き」を貫く生き様が本当にカッコよくて、観終わった後、清々しい気持ちになった。
- こんな生き方に憧れる!
- ファッションへの純粋な情熱がすごい。こんな風に何かに夢中になれる人生って素敵だなあ。
- 人物は魅力的だけど、ドキュメンタリーとしては少し単調に感じたかな。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,フランス
- 時間84分
- 監督リチャード・プレス
- 主演ビル・カニンガム
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イタリアの田舎町を舞台に、4世代にわたる大家族の愛と確執、そして時代の変化を壮大に描く一大ヒューマンドラマ。
20世紀初頭から現代に至るイタリアの田舎町。物語は、ジョルダーニ家の長アンジェロとその一族を中心に展開。第一次世界大戦の勃発が、平和だった家族の日常に影を落とす。戦争、ファシズムの台頭、経済危機といった歴史の荒波が、家族の運命を大きく揺さぶる。愛し合い、時に激しくぶつかり合う家族。結婚、出産、死、そして裏切りを経験しながら、彼らは家族という絆を頼りに必死に生き抜く。激動の時代を生きた一族の歴史の終着点に待つもの。
ネット上の声
- 「輝ける青春」に並ぶイタリア大河ドラマの傑作。6時間超えだけど、家族の絆の崩壊と再生が丁寧に描かれてて、見応え十分だった。
- 長いけど観てよかった!家族って色々あるよねって思った。
- また会いたい家族です。
- 6時間40分は正直体力勝負w 面白いんだけど、観るのに気合がいる。途中でちょっと飽きちゃったかも。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間399分
- 監督ジャンルカ・マリア・タヴァレッリ
- 主演パオラ・コルテッレージ
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アスペルガー症候群の青年がアメリカ横断に挑む
アメリカに住むイスラム系の青年。
彼は恋した女性と結婚し、親子3人幸せに暮らしていた。しかし911同時多発テロによって全て一変する。米国全体からの敵視の目。「私はテロリストじゃない」それでも止まない差別、いじめ、暴力。そして家族に降りかかる最大の悲劇・・・。全てを失ったとき彼が取った行動は・・・。
ネット上の声
- インド版フォレスト・ガンプって聞いてたけど、それ以上かも。9.11後の社会で純粋な愛を貫く主人公に涙が止まらなかった。主演の人の演技が神。
- 今年観た中で間違いなくベスト。魂に響く傑作だった。
- めっちゃ泣いた…。良い人と悪い人しかいないっていうメッセージがシンプルだけど深くて、色々考えさせられたな。
- 素晴らしい、の一言。
自閉症、 人種差別、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
これは隠れた名作です。 911テロ後のイスラムに厳しいアメリカ、家族の不幸、しかも彼自身に自閉傾向あり。 かなり重いテーマの映画です。それでも全体を通して何故か温かい気持ちになれるんですよね。 号泣ポイント多め(TT)
- 製作年2010年
- 製作国インド
- 時間162分
- 監督カラン・ジョーハル
- 主演シャー・ルク・カーン
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ファッションの都パリが舞台!謎の少年と邪悪な男爵の陰謀に、ハートキャッチプリキュアが立ち向かう愛と希望の物語。
花の都パリでのファッションショーに参加するため、フランスへやってきたつぼみたち。しかし、その背後では、全世界の砂漠化を企む謎の男・サラマンダー男爵が暗躍。彼の配下である銀髪の少年・オリヴィエ(狼鬼)によって、街中の人々から次々とこころの花が奪われる事件が発生。華やかな都が悲しみに包まれる中、プリキュアたちはパリを、そして世界を守るために変身。なぜオリヴィエは心を奪うのか。サラマンダー男爵の真の目的とは。史上最大の敵を前に、プリキュアの力が試される壮絶な戦いの記録。
ネット上の声
- プリキュア映画で一番好きかも!ストーリーがしっかりしてて、普通に泣いちゃいました。大人でも絶対楽しめる名作だと思う。
- 子供向けと侮ってたけど、めちゃくちゃ面白かった。作画も綺麗だし、話が深い。
- 娘と見に行ったけど、親の私が感動してしまいました。家族で見るのにぴったりです。
- 神映画!
アニメ、 プリキュア
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督松本理恵
- 主演水樹奈々
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盲目を装う天才ピアニスト。殺人現場を目撃した彼を襲う、音と沈黙のサスペンス。
天才ピアニストとして将来を嘱望されながらも、挫折を味わった青年アドリアン。彼は盲目のピアノ調律師と偽り、新たな人生を歩んでいた。その繊細な聴覚と演技で、顧客の信頼を得る日々。ある日、依頼を受けて訪れた裕福なアパルトマン。そこで彼は、ピアノを調律する傍ら、殺人事件の現場を目撃してしまう。しかし、彼は盲目のふりを続けなければならない。音を立てれば、見ていると気づかれれば、殺される。息を殺し、鍵盤とハンマーの音だけが響く密室。殺人犯との危険な駆け引きと、じりじりと迫る恐怖。彼の運命を分ける、決死の演奏。
ネット上の声
- 盲目のフリをしたピアノ調律師が殺人現場に居合わせるっていう設定が秀逸。短編なのに緊張感がすごくて、ラストの静けさが逆に怖かった。よく出来てる!
- テレビで紹介されてて気になって鑑賞。ハラハラドキドキした!短いのに満足感高いです。
- 設定は面白いけど、目が見えなくても音とか匂いで色々分かりそうじゃない?って思っちゃって集中できなかったw
- すごい引き込まれた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス
- 時間13分
- 監督オリヴィエ・トレネ
- 主演グレゴワール・ルプランス=ランゲ
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死にたい男と成仏したいゴースト4人。奇妙な同居生活が孤独な心を癒す、予測不能のハートフルコメディ。
天涯孤独に生きてきた青年、サンマン。度重なる自殺未遂の末、彼が見たのは4人のゴーストたち。ヘビースモーカーのじいさん、泣き虫のおばさん、食いしん坊の少年、そしてエロおやじ。彼らはサンマンの体に勝手に憑依し、彼の日常はめちゃくちゃに。ゴーストを追い出す唯一の方法は、彼らの願いを叶えること。嫌々ながらも彼らの願いを叶えるため奔走するサンマン。奇妙な共同生活を通して、凍てついていた彼の心に温かい変化が。そして、すべての願いが叶えられた時、彼を待ち受ける衝撃の真実。
ネット上の声
- 最初はよくあるドタバタコメディかと思って油断してたら、最後の最後で全部ひっくり返された。伏線回収が見事すぎて鳥肌。これは絶対ネタバレなしで見てほしい作品。
- 人生で一番泣いたかも!
- 笑って泣ける、まさにそんな映画でした。家族の温かさを感じられて、見終わった後、心がじんわり温かくなります。
- うわー、やられた!完全に騙された!いい意味で!w ラストの展開は反則だよ…。
コメディ
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間111分
- 監督キム・ヨンタク
- 主演チャ・テヒョン
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平穏を取り戻した竜宮島に迫る新たな脅威。記憶を失った少年と、再び戦場へ向かう一騎たち。対話か、破壊か。少年たちの決断。
謎の生命体フェストゥムとの激戦から2年。日本の離島・竜宮島は、束の間の平和を享受していた。しかし、突如として太平洋上に出現した謎の無人艦隊。それは新たな戦いの始まりを告げる合図。そんな中、島に一人の少年、来主操が保護される。彼はすべての記憶を失っていたが、パイロットたちと心を通わせていく。だが、フェストゥムの新たな群れが島に襲来。皆城総士の遺志を継ぎ、再びファフナーに搭乗する真壁一騎たち。人類とフェストゥムの共存を模索する彼らの前に、操の存在が投げかける、希望と絶望の選択。
ネット上の声
- 待ってました!TVシリーズからのファンとしては、この続編は本当に嬉しい。作画も綺麗だし、熱い展開に泣かされた。
- 文句なしに最高。ラストは涙が止まらなかった。
- TVシリーズ見てないと話が全く分からないと思う。クオリティは高いけど、初見さんには厳しいかな。ファン向けの作品だね。
- ファフナー独特の世界観が健在で安心した。彼らの物語が続いていくことに感謝。
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督---
- 主演石井真
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革命の嵐吹くフランス、無実の人々を救う謎の英国貴族「スカーレット・ピンパーネル」の華麗なる冒険活劇。
18世紀末、恐怖政治下のフランス。ギロチンから貴族を救い出す謎の集団「スカーレット・ピンパーネル」。その正体は、イギリスの伊達男パーシー・ブレイクニー。彼は愛する妻マルグリットにさえ正体を隠し、危険な救出活動を続ける。しかし、革命政府の公安委員ショーヴランの魔の手がマルグリットに迫る。愛する妻と自らの使命、二つの間で揺れ動くパーシーの決断。果たして彼は、愛と正義を貫けるのか。歌とダンスで綴られる、胸躍るロマンと冒険の物語。
ネット上の声
- 霧矢さんのパーシーが最高すぎた!歌も演技も圧巻で、一気にファンになりました。これが初スカピンだったけど、もう沼にハマりそうですw
- 大好きな作品!何度見ても泣ける。
- 宝塚は初めてだったけど、普通に面白かった。ストーリーがしっかりしてるね。
- 映画じゃないけど、ここに登録されてて嬉しい!スカピンはいいぞ。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督---
- 主演霧矢大夢
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新たなる伝説の幕開け。ジュンス、ジェジュン、ユチョンが東京ドームに刻んだ、ファンへの感謝と再出発の誓い。
2010年6月、東京ドームと京セラドーム大阪で開催された「THANKSGIVING LIVE IN DOME」。ジュンス、ジェジュン、ユチョンとしての新たな活動の第一歩となったこの記念碑的ライブを完全収録。4公演で20万人を動員したステージの熱気、圧巻のパフォーマンス、そしてファンへの想いを語る飾らない素顔。彼らを待ち続けたファンとの再会の瞬間、会場を埋め尽くす光と歓声。本作は単なるライブ映像ではない。3人が未来へ向けて踏み出した、感動と決意に満ちた歴史的ドキュメント。
ネット上の声
- ドームの感動が蘇ってきて、思わず涙が出ちゃった。3人の歌声はやっぱり最高!大画面で観れて本当に幸せでした。
- ユチョンのロン毛、普段はあんまりだけどこれはアリ!笑 3人ともキラキラしてて眩しかった〜!
- とにかく最高!
- 映画っていうよりライブビューイングだけど、臨場感すごくて楽しめた。MCも面白い。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジュンス
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イギリスの国王となったジョージ6世の実話
第2次大戦前、イギリスの国王ジョージ6世のお話。国王は、国民の前でスピーチをするのが職務。しかもナチスドイツとの戦争が迫る中、スピーチによって国民の心を一つしなければならない。しかし彼には吃音(どもり)という致命的な障害があった。戦争の運命を決めるであろうスピーチ。国王としての義務。そして葛藤。彼は世界情勢を左右するこのスピーチを無事に乗り切れるのか?
ネット上の声
- 王という立場でありながら、一人の人間としてコンプレックスと戦う姿に感動した。身分を超えた友情も素晴らしく、自分も頑張ろうと思える名作。
- 地味な話かと思いきや、ぐいぐい引き込まれた。王様を支える奥さんや先生との関係性が温かい。
- 最後のスピーチ、鳥肌たった!
- 正直、ちょっと退屈だったかな…。
吃音者が登場する、 実話、 伝記、 ヒューマンドラマ
批評家の声
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★★★★★(5点)
映画にしては地味なシチュエーション。なのに面白い。 彼を支える妻とスピーチの指導役がいい味を出している。 最後のスピーチは感動的で、じんわり涙が出てくる。 「王様って楽そうでいいよなー」なんて思ってましたが、いやいやとんでもない。王には王の悩みがあるもの。しかもどうやっても逃げられない。そんな映画です。
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,オーストラリア
- 時間118分
- 監督トム・フーパー
- 主演コリン・ファース
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アスペルガー症候群のシモンが、兄のため完璧な恋人探しに奔走!予測不能な出会いが奇跡を呼ぶ、ハートフル・コメディ。
現代のスウェーデン。物理とSFを愛し、他人との接触を嫌うアスペルガー症候群の青年シモン。彼の独特な生活ルールに耐えかね、兄サムの恋人が家を出て行ってしまう。兄の悲しむ姿を見たシモンは、自分のせいで壊れた日常を取り戻すため、兄に新しい「完璧な」恋人を見つけると決意。恋愛を科学的に分析し、13問のアンケートを作成して街で女性に声をかけ始めるが、計画は全くうまくいかない。そんな中、偶然出会った天真爛漫で予測不能な女性イェニファーが、彼の完璧な数式を根底から覆していく。論理では説明できない感情の世界に触れた時、シモンの世界が色鮮やかに変わり始める。
ネット上の声
- 北欧映画らしい色彩がとにかく可愛い!アスペルガーのシモンと優しいお兄さんの関係にほっこり。見終わった後、幸せな気持ちになれる素敵な映画でした。
- 笑えて、ちょっと泣けて、最後はハッピー。安心して見れる良い作品。
- 主人公のキャラが強烈だけど憎めないw ビル・スカルスガルドの演技がすごい。
- 障害をテーマにしてるけど重くなくて、ポップなラブコメとして楽しめた。登場人物がみんな良い人で癒される。
自閉症、 兄弟、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国スウェーデン
- 時間86分
- 監督アンドレアス・エーマン
- 主演ビル・スカルスガルド
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未来の自分を助けに行こう!しんのすけが未来の結婚相手タミコと共に、未来都市ネオトキオを救う大冒険。
未来都市ネオトキオ。いつものおバカな5歳児、野原しんのすけの前に、未来のしんのすけの花嫁を名乗る女性タミコが出現。「5歳のあなたを未来に連れて行く」という彼女の言葉。タミコと共に未来へ向かったしんのすけとカスカベ防衛隊。そこでは、大人になった自分たちが、タミコの父である独裁者・金有増蔵に支配されていた。未来の自分とタミコを救うため、5歳児たちの戦いが始まる。未来の平和と自分の花嫁を取り戻すための、時空を超えたおバカパワー全開の奮闘劇。
ネット上の声
- 子供と見に行ったのに、自分の方が泣いてしまった。未来のしんのすけ達の姿に感動。家族っていいなと改めて思える映画。
- めちゃくちゃ笑ったし、最後は号泣!最高!
- 評価が高かったから期待しすぎたかな。正直、ストーリーにあまり盛り上がりを感じなかった。
- 未来がテーマだけど、今を大切に生きようって思わせてくれる温かい話でした。
アニメ、 クレヨンしんちゃん
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督しぎのあきら
- 主演矢島晶子
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ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴと、彼を支える妻ピラール。創作の苦悩と夫婦の愛に満ちた最後の日々を追うドキュメンタリー。
ポルトガル初のノーベル文学賞作家、ジョゼ・サラマーゴ。80歳を超えてもなお、精力的に新作『象の旅』の執筆に取り組む彼の日々を、妻であり翻訳家でもあるピラール・デル・リオの視点から追う。世界中を旅しながら、創作のインスピレーションを探し求めるジョゼ。彼の才能を信じ、公私にわたって献身的に支えるピラール。時にぶつかり合いながらも、深い愛情と尊敬で結ばれた二人の姿。老いと向き合い、死の影を感じながらも、愛とユーモアを忘れずに生きる世界的作家の晩年を、親密な眼差しで捉えた感動の記録。
ネット上の声
- 「象の旅」を読んでから観ました。サラマーゴの創作の裏側や、妻ピラールとの深い絆に感動。人間味あふれる姿が素敵でした。
- ノーベル賞作家のドキュメンタリー。偉大な作家の日常や苦悩が垣間見えて興味深かった。
- サラマーゴ最高!
- EUフィルムデーズで鑑賞。作家のことは知らなかったけど、夫婦の愛の物語として見てもグッとくるものがあった。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ポルトガル,スペイン,ブラジル
- 時間117分
- 監督ミゲル・ゴンサウヴェス・メンデス
- 主演ジョゼ・サラマーゴ
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囚われの身となった心優しき娘ベルと、魔法で姿を変えられた野獣。真実の愛が奇跡を起こす永遠の物語。
フランスの小さな村に住む、美しく聡明な娘ベル。ある日、森の奥にある城で、恐ろしい野獣に囚われた父の身代わりとなることを決意する。その野獣の正体は、魔女の呪いによって醜い姿に変えられた王子。呪いを解く鍵は、魔法のバラが散る前に「真実の愛」を見つけること。初めは反発しあうベルと野獣。しかし、共に過ごすうち、二人は互いの外見ではなく、その内面に秘められた優しさや孤独に惹かれあっていく。残された時間はわずか。二人の愛は、呪いに打ち勝つことができるのか。
ネット上の声
- やっぱり名作は何回見ても泣ける。音楽も映像も最高で、特に舞踏会のシーンは3Dでさらに感動が増した気がする!
- 物語は文句なしに素晴らしいけど、正直なんで3Dにしたのかは謎。あまり効果を感じなかったかな。
- ベルがとにかく可愛い!
- 子供と一緒に観ました。飛び出す絵本みたいで綺麗でしたよ。親子で楽しめるって素敵ですね。
美女と野獣、 ディズニー、 アニメ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ゲイリー・トルースデール
- 主演ペイジ・オハラ
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ニューヨークのバレエ団を舞台に、白鳥の女王役に抜擢されたバレリーナが、完璧を求めるあまり精神の闇に堕ちていくサイコ・スリラー。
ニューヨークのバレエ団に所属するニナ。彼女の夢は、新作「白鳥の湖」で主役の座を射止めること。純真な白鳥と、官能的な黒鳥という二役を演じる大役に、彼女は人生の全てを捧げる。しかし、完璧主義と過剰なプレッシャーは、彼女の精神を少しずつ蝕んでいく。奔放な新人リリーの出現は、ニナの中に潜む嫉妬と劣等感を増幅させ、現実と幻覚の境界線を曖昧にしていく。栄光への道は、彼女を輝かしい舞台へと導くのか、それとも底なしの狂気へと突き落とすのか。プリマバレリーナの座をめぐる、美しくも恐ろしい物語の幕開け。
ネット上の声
- ナタリー・ポートマンの演技がとにかく圧巻。狂気と美しさが同居していて、観ているこっちの精神まで削られるようだった。アカデミー賞も納得。これは傑作。
- 映像がとにかく美しくて、でも怖い。ラストは鳥肌ものです。
- 評判が良かったから観たけど、私にはよくわからなかった…。ただただ怖かった。
- 主人公が追い詰められて壊れていく過程がリアルで痛々しい。でも目が離せないんだよね。サイコスリラーとして一級品だと思う。
バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演ナタリー・ポートマン
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伝説は、ここから始まった。パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス。三人の神々の声が、一夜限りの奇跡を紡ぐ。
1990年、サッカーW杯イタリア大会の前夜祭として、ローマの古代遺跡カラカラ浴場で開催された歴史的コンサート。白血病から奇跡の復帰を遂げたホセ・カレーラス。そして彼の盟友でありライバルでもあるルチアーノ・パヴァロッティとプラシド・ドミンゴ。オペラ界の頂点に君臨する3人のスーパースターが、初めて同じステージに立った。クラシックの垣根を越え、世界中を熱狂させた奇跡の歌声。「誰も寝てはならぬ」をはじめとする名曲の数々が、永遠の感動を呼び覚ます音楽史に残る一夜の記録。
ネット上の声
- 伝説のコンサートを大画面で観れるなんて最高!もう二度と見られない3人の歌声は、まさに奇跡。音楽好きなら絶対観るべき。
- 全然詳しくないけど、鳥肌が立った!とにかくすごい迫力でした。
- 感動しました!
- 昔の映像だけど音響が良くて楽しめた。ファンにはたまらないはず。
Livespire
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督---
- 主演ルチアーノ・パヴァロッティ
-
阪神・淡路大震災から15年。傷跡の残る神戸で再会した幼馴染の男女が、失われた過去と向き合う一夜の物語。
2010年、冬の神戸。震災の追悼式典で偶然再会した勇治と美夏。かつて同じ街で育った幼馴染。しかし、震災で家族を失い、街を離れて以来、互いの存在を忘れていた。二人は、思い出の場所を巡る一夜の旅へ。閉ざされた記憶の扉、言えなかった想い、そして未来への微かな光。変わり果てた故郷で、彼らが見つけるものとは。過去を乗り越え、明日へ踏み出すための、静かで力強い人間ドラマ。
ネット上の声
- 今まで震災ってどこか他人事だったけど、この映画で初めて向き合えた。二人の演技がリアルすぎて、胸が締め付けられました。
- 登場人物にイライラしちゃって、全然感情移入できなかった。
- ただ歩いて話してるだけなのに、不思議と引き込まれる。神戸の夜の空気が伝わってくるようだった。
- 観てよかった。心に残る作品です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督井上剛
- 主演森山未來
-
持ち主アンディとの別れの時。おもちゃ達の新たな冒険と絆を描く、感動の脱出劇。
大学生になったアンディ。屋根裏部屋にしまわれるはずだったウッディやバズたち。しかし、手違いで「サニーサイド保育園」へ寄付。そこは、おもちゃを破壊する子供たちが支配する恐ろしい場所。仲間を救うため、そしてアンディの元へ帰るため、ウッディたちの史上最大の脱出作戦。待ち受けるのは、保育園を支配するピンクのクマ、ロッツォとの対決。果たしておもちゃたちの運命は。
ネット上の声
- アンディと同世代だから、ラストはもう涙腺崩壊。自分の子供時代とのお別れの物語だった。ありがとう、ウッディ。
- 子供と見に行ったのに、親の私の方が号泣してしまいました笑。おもちゃを大切にしようって改めて思える、素晴らしい作品です。
- みんな泣けるって言うけど、正直そこまでじゃなかったかな。ちょっとお涙頂戴な感じがしてしまった。
- シリーズ最高傑作!笑いも涙も全部詰まってる!
ディズニー、 アニメ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督リー・アンクリッチ
- 主演トム・ハンクス
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美しい詩を探す初老の女性。彼女が孫の犯した罪と向き合う時、人生で最も残酷で、最も美しい「詩」が生まれる感動のドラマ。
舞台は韓国の地方都市。孫と二人で暮らす60代のミジャは、ある日、文化センターで開かれた「詩」の教室に通い始める。日常に潜む美しさを見つけ、生まれて初めて詩を作ろうと奮闘する彼女。しかし時を同じくして、アルツハイマー病の兆候が彼女を襲い、さらに孫が凄惨な事件の加害者であったという衝撃の事実を知る。忘れていく記憶の中で、決して忘れてはならない罪と向き合うミジャ。彼女が人生の最後に紡ぎ出す、たった一つの詩とは。魂を揺さぶる、静かな衝撃作。
ネット上の声
- イ・チャンドン監督、やっぱりすごい。詩を書くために美しいものを探す主人公と、孫が起こした醜い事件。この対比がずっと心に重くのしかかって、ラストで全部持っていかれた。静かだけど、とんでもない衝撃作。
- 主人公の女性の気持ちが痛いほど伝わってきて、涙が出ました。静かで美しい、忘れられない映画です。
- テーマはかなり重いけど、見応えはあった。韓国映画のレベルの高さを改めて感じさせられる一本。
- きれいなものだけ見て詩は書けないんだなって。辛い現実から目を逸らさずに美しさを見つけようとする姿に胸を打たれた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間139分
- 監督イ・チャンドン
- 主演ユン・ジョンヒ
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84歳、初めての小学校。ケニアの草原を舞台に、学ぶことを諦めなかった男の感動の実話。
2003年、ケニア。政府が「無償教育」を宣言したことで、小学校に希望者が殺到。その中に、84歳の老人マルゲの姿が。かつて独立のために戦った彼は、読み書きを学んで聖書を読むことを夢見ていた。周囲の反対や困難にも屈せず、ひたむきに学ぶマルゲ。その姿は、教師のジェーンや子供たちの心を動かしていく。過去の辛い記憶と闘いながら、学ぶ喜びを見出すマルゲの姿を描く、希望と感動の物語。
ネット上の声
- タイトルから想像するほのぼのした話とは全然違う。ケニアの独立という重い歴史を背負った実話で、めちゃくちゃ泣いた。観てよかった。
- 84歳で小学校に通うってすごい。何歳になっても遅すぎることはないんだなって勇気をもらえた。
- とにかく感動した!
- 思ってたよりずっとシリアスな話だった。歴史の勉強にはなるけど、ちょっと重いかな。
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督ジャスティン・チャドウィック
- 主演ナオミ・ハリス
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バイキングの少年と傷ついたドラゴンの出会い。常識を覆す、奇跡の友情の始まり。
ドラゴンと戦うことが宿命のバイキングたちが住むバーク島。そこに住むひ弱でドジな少年ヒックは、ある日、誰もが恐れる伝説のドラゴン「ナイト・フューリー」を捕獲。しかし、ヒックはドラゴンを殺すことができず、トゥースと名付け密かに交流を開始。トゥースとの友情を深める中で、ドラゴンの本当の姿を知るヒック。だが、ドラゴンを敵と信じる父親や村との間に生まれる大きな溝。少年が下す、種族を超えた絆を守るための重大な決断。
ネット上の声
- 最初は怖がってた二人が心を通わせていく姿に感動。一緒に空を飛んでるみたいな爽快感がたまらない!
- 子供と見に行ったけど、自分が一番ハマったかも笑。ただの子供向けと侮れない。友情とか、大人にこそ刺さるテーマが詰まってて深い。
- ドリームワークス作品の中でも最高傑作では?特に空を飛ぶシーンの疾走感は圧巻。これは映画館で見るべきだったなー。
- トゥースが猫みたいでマジかわいい!
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督クリス・サンダース
- 主演ジェイ・バルシェル
-
落ちぶれた元天才ボクサーと、その異父兄。家族の呪縛を断ち切り、栄光のリングを目指す兄弟の魂の物語。
1990年代、マサチューセッツ州ローウェル。かつて「ローウェルの誇り」と呼ばれたボクサー、ディッキー・エクランドは、今や薬物依存で服役中の身。その異父弟ミッキー・ウォードもまた、才能に恵まれながらも、家族という名の重荷に苦しみ、連敗続きのボクサー。兄の栄光と母の過剰な期待。そんな家族の呪縛から逃れるため、ミッキーは恋人のシャーリーンと共に新たな道を歩む決意。これは、どん底から這い上がり、兄弟の絆と自身の誇りを懸けて世界タイトルマッチに挑む、一人の男の不屈の記録。
ネット上の声
- クリスチャン・ベールの演技がヤバすぎ!主役を完全に食ってたw
- 単なるボクシング映画じゃない。ダメな兄貴と、それでも信じる弟。不器用な家族の愛に胸が熱くなった。実話っていうのがまた良い。
- 兄弟愛に感動。お母さんと姉妹は正直イラっとしたけど、それも含めてリアルな家族って感じがした。
- ロッキーとは違う、人間ドラマの深みがある。役者全員の演技が素晴らしくて、見応えがあった。
兄弟、 ボクシング、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督デヴィッド・O・ラッセル
- 主演マーク・ウォールバーグ
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もしも韓国にまだ王室が続いていたら?ごく普通の女子高生が、突然プリンセスになるシンデレラストーリー。
もしも現代の韓国に王室が続いていたら、という斬新な設定。明るさが取り柄のごく普通の女子高生チェギョン。彼女の日常は、祖父同士の約束によって一変。なんと、王室の皇太子シンと政略結婚することに。厳格な宮殿での暮らし、クールで無愛想な夫との関係、そして皇位をめぐる対立。慣れない生活に戸惑いながらも、持ち前の天真爛漫さで周囲の心を少しずつ溶かしていくチェギョン。最初は反発しあっていた二人にも、次第に特別な感情が芽生え始める。果たして、この政略結婚から本物の愛は生まれるのか。王宮を舞台に繰り広げられる、現代版シンデレラ・ラブストーリー。
ネット上の声
- ドラマからの大ファン!映画でまたあの世界観に浸れて最高でした。衣装も豪華で目の保養になるし、胸キュンシーンが凝縮されてて大満足!
- 韓国の王室モノって面白い!シン君がツンデレでカッコよかった。
- 映像が本当に綺麗でうっとりしちゃいます。音楽も素敵。
- ドラマを観てないと、ちょっと展開が早く感じるかも?でも普通に楽しめた。
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間---分
- 監督ファン・インレ
- 主演ユン・ウネ
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1942年、ナチス占領下のパリ。黄色い星を胸に、それでも希望を信じた子供たちの運命。
1942年7月、ナチス・ドイツ占領下のパリ。ユダヤ人一家に生まれた少年ジョーたちの平和な日常は、フランス警察による一斉検挙で突如終焉。家族と共に冬季競輪場に収容される1万3000人のユダヤ人。劣悪な環境の中、離れ離れになる親子。それでも生きる希望を捨てない子供たちの眼差しが問いかける、歴史の残酷な真実。
ネット上の声
- フランスが自国の暗い過去を描いた勇気に敬意を表したい。子供たちの視点で語られるからこそ、その悲劇性が際立って胸が張り裂けそうになる。これは絶対に観るべき映画。
- 涙が止まらなかった。子供たちの表情が忘れられない。本当にあったことだと思うと辛すぎる。
- 観ていて苦しいけど、知らなきゃいけない歴史。勉強になりました。
- ナチスだけでなく、フランス警察がユダヤ人狩りに加担していたという事実に衝撃。人間の弱さや醜さ、そしてわずかな良心も描かれていて、深く考えさせられた。
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,ハンガリー
- 時間125分
- 監督ローズ・ボッシュ
- 主演メラニー・ロラン
-
歌姫・浜崎あゆみが切り拓く新たなライブエンターテインメントの境地。圧巻の3D映像で体感するアリーナツアー。
2009年に開催された浜崎あゆみのアリーナツアー「A 〜NEXT LEVEL〜」を、最新の3D技術でスクリーンに蘇らせたライブフィルム。ヒット曲の数々はもちろん、巨大なLEDスクリーンを駆使した革新的なステージ演出、そして観客を圧倒するカリスマ的なパフォーマンス。まるで最前列にいるかのような臨場感と、細部までこだわり抜かれたエンターテインメントの世界。アーティストとして進化し続ける彼女の姿と、会場を包む熱狂の記録。
ネット上の声
- あゆが目の前にいるみたいで感動!3Dの迫力がすごくて、本当にライブ会場にいるみたいでした!
- 3Dって映画よりライブ映像の方が断然向いてる。臨場感が半端じゃなくて、ライブに行ったことない人でも絶対楽しめるはず。
- 映画というよりは、ほぼライブビューイング。ファンなら楽しめるんだろうけど、ストーリーがあるわけじゃないので。
- 実際にライブにも行ったけど、これはこれで別物!席が遠くてもあゆがすぐそこにいるみたいに見えるし、特効もすごかった!
Livespire
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督---
- 主演浜崎あゆみ
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20年ぶりに故郷へ。そこは麻薬カルテルが支配する地獄だった。男は生きるため、悪の道へと堕ちていく。
アメリカから20年ぶりに故郷のメキシコへ強制送還されたベニー。しかし、かつてののどかな町は、麻薬カルテルが支配する暴力と貧困の地獄へと変貌。生きる術もなく、亡き弟の復讐を誓った彼は、旧友に誘われるままカルテルの世界へ足を踏み入れる。金、女、そして暴力。欲望渦巻く世界で次第に魂を蝕まれていくベニー。彼がたどり着くのは、栄光か、それとも破滅か。
ネット上の声
- ドキュメンタリーかと思うほどのリアリティ。監督は命懸けで撮ったんじゃないかな。緊張感がすごい。
- ナルコス好きなら絶対見るべき。メキシコの闇が濃すぎるw
- 暴力的なシーンは多いけど、目が離せなかった。まさに地獄が描かれてる。
- 笑えない状況なのに、どこかユーモラスに感じてしまう瞬間があった。
アクション
- 製作年2010年
- 製作国メキシコ
- 時間149分
- 監督ルイス・エストラーダ
- 主演ダミアン・アルカサル
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婚約者を惨殺された男の、復讐。それは、自らも悪魔へと堕ちていく、壮絶な死闘の始まり。
国家情報院のエリート捜査官スヒョン。彼の婚約者が、冷酷な連続殺人鬼ギョンチョルによって無残に殺害される。悲しみの淵でスヒョンが誓ったのは、法による裁きではない、同等の苦しみを与えるという私的な復讐。彼は自らの手で犯人を捕らえ、解放し、また追い詰めるという、常軌を逸した追跡劇を開始する。復讐の化身と化した男と、痛みを知らないサイコパス。二匹の獣の果てなき死闘は、予測不能な領域へ。
ネット上の声
- 究極の復讐劇。ラストシーンは鳥肌モノでした。グロいのが平気なら絶対見るべき。イ・ビョンホンがかっこよすぎ!
- グロすぎて途中でギブアップ…。なんでこんなの作ったのか理解できない。
- どっちが悪魔なのか分からなくなる。見応えはとにかくすごい。
- 韓国映画恐るべし。
復讐、 どんでん返し、 刑事、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間144分
- 監督キム・ジウン
- 主演イ・ビョンホン
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インディペンデントで活動を続ける井土紀州が日本映画学校俳優科、映画美学校フィクションコースとコラボレーションして作り上げた一連の作品を公開する「映画一揆 井土紀州2011」にて上映。思春期の少年少女の恋や苦悩を瑞々しく描く青春劇。地方の農業高校に通うハルキはある日、天文部の転校生アキにひと目ぼれしてしまう。そんな矢先、校内の植物が原因不明のまま枯れはじめて……。
ネット上の声
- 邦画SFの傑作だと思う。荒廃した「泥の惑星」の世界観がリアルで、絶望の中にある小さな希望の描き方が秀逸。見終わった後、色々考えさせられた。
- 映像がとにかく綺麗。ちょっと暗い話だけど、主人公の気持ちに感情移入しちゃって、最後まで目が離せなかった。
- うーん、ちょっと退屈だったかな。世界観は好きだけど、ストーリー展開が遅くて眠くなったw
- 感動しました。ただのSFじゃなくて、深い人間ドラマ。家族に会いたくなる映画です。
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督井土紀州
- 主演千葉美紅
-
Mr.Childrenの“今”を記録した音楽ドキュメンタリー。レコーディング風景からライブまで、彼らの創造の核心に迫る。
日本を代表するロックバンド、Mr.Children。本作は、彼らの音楽制作の現場に密着した貴重な映像記録。新曲が生まれる瞬間の緊張感、メンバー間の化学反応、そして一切の妥協を許さない音への探求。普段は見ることのできない、アーティストとしての彼らの素顔。後半には、スタジオライブでの圧巻のパフォーマンスを収録。名曲の数々が、新たなアレンジで生まれ変わる。ファン必見の、音楽が生まれる奇跡の記録。
ネット上の声
- もう最高でした!普段見られない制作の裏側が見られて、ファンとしては感無量。映画館の音響で聴くミスチルは格別で、鳥肌が立ちっぱなしでした。
- いわゆる映画ではないけど、彼らの音楽への向き合い方が伝わってきて良かった。職人技って感じ。
- とにかくカッコよかった!
- ファンじゃないとキツいかも。ドキュメンタリーというか、ただの練習風景?正直、途中で眠くなっちゃいました…。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督---
- 主演Mr.Children
-
爆音ロックンロールの帝王、レミー・キルミスター。その破天荒な生き様に迫るドキュメンタリー。
舞台は世界中のステージとLAの安アパート。ヘヴィメタル界の伝説、モーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスターの日常。仲間たちが語る数々の武勇伝と、ジャックダニエルを片手にスロットに興じる姿。30年以上ロックの最前線を走り続けた男の、音楽と人生に対する哲学。その豪快で純粋な生き様を捉えた、愛すべきロックンロールの記録。
ネット上の声
- モーターヘッドは数曲しか知らなかったけど、レミーの生き様がカッコよすぎて完全にファンになった。ジャックダニエル片手に見たくなる映画だね。ロック好きなら必見!
- レミーは永遠!最高!
- とにかくレミーが渋い。周りのミュージシャンからのリスペクトが半端ないのが伝わってきた。
- ファン向けの映画かな。知らない人にはちょっと退屈な部分もあるかも。でも生き方はすごいと思った。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督グレッグ・オリヴァー
- 主演レミー・キルミスター
-
元特殊要員の過去を隠し質屋を営む孤独な男。唯一心を通わせた隣人の少女が犯罪組織に誘拐された時、彼の封印された本性が覚醒する。
都会の片隅で質屋を営み、世間から身を隠すように生きる男、チャ・テシク。彼の心を唯一開かせたのは、隣に住む孤独な少女ソミ。しかし、ソミの母親が犯罪組織の麻薬密売に巻き込まれ、母娘は共に誘拐されてしまう。ソミを救い出すため、テシクは封印していた元特殊要員としての驚異的な戦闘能力を解放。警察と闇組織の両方から追われる身となりながら、たった一人で少女の行方を追う壮絶な追跡劇。彼の過去に何があったのか。そして、少女を無事に救い出すことができるのか。
ネット上の声
- ウォンビンがとにかくカッコいい!アクションシーンは息をのむほどで、特にナイフを使った戦闘は鳥肌モノ。ストーリーは王道だけど、彼の魅力で最後まで一気に観れた。
- アクションはすごいけど、ちょっとグロいシーンが多すぎて苦手だったかな。ストーリーも悪くはないんだけど、期待しすぎたかも。
- ウォンビンかっこよすぎw
- 韓国映画のレベルの高さを実感した。邦画じゃなかなか見られない骨太な作品で、しびれました。
孤独、 バイオレンス、 アクション
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督イ・ジョンボム
- 主演ウォンビン
-
闇の帝王ヴォルデモートを倒す唯一の希望「分霊箱」を求め、ハリー、ロン、ハーマイオニーの孤独な旅の始まり。
魔法省が陥落し、ホグワーツはもはや安全な場所ではない。ダンブルドア校長から託された最後の使命、ヴォルデモートの魂を分けた「分霊箱」の破壊。守ってくれる師も仲間もいない過酷な逃亡生活の中、深まる謎と仲間との亀裂。死の秘宝の伝説が、彼らの運命をさらに過酷な試練へと導く。希望の見えない暗闇の中で、彼らが下す決断。壮大な物語の最終章、その前編。
ネット上の声
- いよいよ最終章!今までのファンタジー感とは違って、すごくダークで重い。原作に忠実で、3人の苦悩が伝わってきて最高でした。PART2が待ちきれない!
- 話が暗いし、ほとんど進まない。次へのつなぎって感じで退屈だったな。
- ドビーが全部持ってった。
- 子供向けじゃないね。かなりシリアス。
ファンタジー、 ハリー・ポッター
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間146分
- 監督デヴィッド・イェーツ
- 主演ダニエル・ラドクリフ
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一人の記者が挑む、巨大な権力との孤独な闘い。不正を暴き、絶望の淵から真実を求める社会派ドラマ。
とある地方都市。社会部の記者である主人公は、生活保護の不正受給問題を追う日々。取材を進めるうち、彼は市役所ぐるみで行われる大規模な組織的隠蔽の存在に気づく。それは、弱者を食い物にする許されざる不正。しかし、真実を公表しようとする彼の前に立ちはだかる、権力という巨大な壁。上司からの圧力、同僚からの孤立、そして見えない敵からの脅迫。すべてを失う覚悟で、彼はたった一人で闘うことを決意。絶望的な状況の中、それでも彼がペンを握り続けた理由とは。一人の人間の信念が、社会の闇に光を灯すまでの記録。
ネット上の声
- ニュースで知っていた事件だったけど、この映画を観て初めて遺族の方々の苦しみや闘いの全貌を知った気がする。絶対に忘れてはいけない事件。
- とても重いテーマだけど、観てよかったと思える良い作品だった。
- 内容が重すぎて、観ていてずっと苦しかった。エンタメとして楽しむのは無理かな…。
- 涙が止まらなかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石橋冠
- 主演江口洋介
-
ロボットが恋に落ちる近未来。愛する者のため全てを捧げる、内気なロボットの切なくも美しいラブストーリー。
舞台は近未来のロサンゼルス。図書館司書として働く、内気で真面目な男性ロボットのシェルドン。彼の日常は、自由奔放な女性ロボット、フランチェスカとの出会いで一変。互いに惹かれ合う二人だが、フランチェスカは次々と身体のパーツを失ってしまう。彼女の笑顔を守るため、シェルドンは自らの身体を彼女に与え続けるという、究極の決断。愛する人のために自己を犠牲にする、彼の純粋な愛の行方。
ネット上の声
- ロボットなのに人間以上に感情豊かで切ない!スパイク・ジョーンズの世界観が大好き。短いけど心にじんわり残る素敵な映画でした。
- アンドリュー・ガーフィールドの声が内気なロボットにぴったり。ロボットのデザインも可愛くて良かった。
- 自己犠牲が美徳みたいになってるけど、ちょっと共感できなかったな。ラストも個人的にはうーん…って感じ。
- ただただ、愛おしい。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間32分
- 監督スパイク・ジョーンズ
- 主演アンドリュー・ガーフィールド
-
定年を控えた一人の熱血教師。彼の最後の授業が、現代社会と教育の矛盾を鋭くえぐる衝撃のドキュメンタリー。
大阪府立高校の国語教師、蒲田和芳。彼の最後の1年間に密着したドキュメンタリー。「卒業までに妊娠させる」などの過激な発言で物議を醸す一方、生徒と本気でぶつかり、その貧困や孤独に寄り添う熱血教師。その型破りな教育法の裏にある、生徒への深い愛情と現代社会への強い問題意識。彼の言葉は、単なる暴言か、それとも魂の叫びか。卒業式の日、彼が最後の授業で生徒たちに伝えたメッセージとは。教育の理想と現実、そして「生きる」ことの意味を問いかける、衝撃作。
ネット上の声
- 子供を持つ親として、色々と考えさせられる内容でした。何が正しくて何が間違っているのか、簡単には言えない。まさにタイトルの通り「ジレンマ」を感じるドキュメンタリーです。
- ただの暴力の肯定。見ていて不快だった。
- 賛否両論あるのは分かる。でも、見ていてずっとモヤモヤした気持ちが残った。
- 必見のドキュメンタリー。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督齊藤潤一
- 主演---
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20世紀初頭のアメリカへ渡った日系移民家族。差別と戦争に翻弄されながらも、愛と誇りを胸に生き抜いた激動の99年間の物語。
アメリカンドリームを夢見て、20世紀初頭に故郷の島根を離れアメリカへ渡った日系移民、平松一家。しかし、彼らを待ち受けていたのは、想像を絶する過酷な労働と、「ジャップ」という名の激しい人種差別だった。必死の思いで農場を築き上げるも、第二次世界大戦の勃発が彼らの運命を暗転させる。敵国人として財産を奪われ、強制収容所へと送られる家族。アメリカへの忠誠を証明するため、日系人部隊としてヨーロッパの最前線へ向かう息子たち。引き裂かれた家族は、自らのアイデンティティに苦悩しながらも、日本人としての誇りと家族の絆を胸に激動の時代を生き抜いていく。これは、99年間にわたる愛と涙の記録。
ネット上の声
- 日系アメリカ人の歴史、本当に知らなかったことばかり。戦争に翻弄される家族の姿に涙が止まらなかった。見てよかったと心から思えるドラマ。
- 学校の授業で見るべき。こういう歴史があったことを知れてよかった。感動した。
- とにかく泣ける。ティッシュ必須ですw
- ちょっと話が長くて中だるみ感はあったかな。でも、テーマは重厚で見ごたえはあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演草なぎ剛
-
1970年代、世界を震撼させた実在のテロリスト、カルロス。その革命と暴力に彩られた半生の記録。
1970年代、冷戦下の世界。ベネズエラ出身の若き革命家イリイチ・ラミレス・サンチェスは、パレスチナ解放の大義に身を捧げ、「カルロス」というコードネームで歴史の表舞台へ。数々のハイジャック、暗殺、そしてOPEC本部襲撃事件。その名を世界に轟かせる一方、理想と暴力の狭間で次第に孤立。時代の波に翻弄され、かつての同志からも見放されていく革命家の栄光と没落。国際指名手配犯として追われる彼の行き着く先とは。一人の男の壮絶な半生を描く一大叙事詩。
ネット上の声
- 伝説のテロリスト、カルロスの半生。当時の世界情勢がリアルに描かれてて、断片的な知識が繋がっていく感覚がたまらなかった。歴史好きには刺さる一本。
- 長いけど、その分だけ人物像が深く描かれてて見応えあった。クールな映像と音楽も良い。
- 正直、長すぎて途中で疲れちゃったな…。予備知識がないとキツいかもしれない。
- 冷戦下の様々な思惑が交錯する様が見事。テロリストという存在を通して、国家とは何かを考えさせられました。重厚な作品です。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間332分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演エドガー・ラミレス
-
余命わずかな父。残される息子。
現代中国。水族館で働く父ワンは、21歳になる自閉症の息子ターフーと二人暮らし。ある日、自身が末期癌で余命わずかと宣告された父。残された時間で、愛する息子が一人でも生きていけるよう、服の着方からバスの乗り方まで、生活の全てを教え込もうと決意。しかし、言葉の通じない息子との訓練は困難を極め、社会の冷たい壁にも直面。絶望の淵で父が見つけ出した、息子への最後の贈り物とは。
ネット上の声
- アクション俳優のジェット・リーが父親役っていうから驚いたけど、これがもう最高。自閉症の息子を思う父親の深い愛情に、ただただ涙が止まりませんでした。静かで、でも力強い名作です。
- 親が子を思う気持ちって、どこも同じなんだなあって。じんわり心に沁みる映画でした。
- 感動するけど、ちょっと綺麗に描きすぎかな?現実はもっと厳しいんじゃないかと思ってしまった。
- とにかく泣いた。
自閉症、 癌(がん)、 子供が生まれてから見たら大泣きする、 シングルファザー、 ヒューマンドラマ
批評家の声
-
★★★★★(5点)
「世の中がどんなに変化しても、人生は家族で始まり、家族で終わることに変わりはない」 まさに名言通りの映画です。 こんなの父親なら100%泣きますよ(TT)
-
★★★★(4点)
社会問題にもなっている障害をもった方の「親亡き後の生活」について扱った作品です。 この監督は、14年間も自閉症施設で活動をしており、作品に賭ける情熱は痛いほど伝わってきました。 父親役の俳優さんも、ノーギャラでの出演を申し出るほどこの作品に影響されたのだとか。 とてもいい話でした。 ただ親の立場になってから見ると、もっと感動できるのではと思いました。また10年後に見返したい作品です。
- 製作年2010年
- 製作国中国
- 時間98分
- 監督シュエ・シャオルー
- 主演ジェット・リー
-
90年代UKロックの頂点に立ったバンド「ブラー」。解散、そして奇跡の再結成。彼らの栄光と葛藤の軌跡を辿る音楽ドキュメンタリー。
90年代、ブリットポップ・ムーブメントを牽引した伝説のバンド、ブラー。成功の裏にあったメンバー間の軋轢、そして活動休止。誰もが不可能だと思っていた再結成が、2009年に実現した。本作は、その歴史的な再結成ライブまでの道のりを追う。貴重なアーカイブ映像と、メンバー4人それぞれが語る率直なインタビュー。栄光、確執、友情、そして音楽への愛。なぜ彼らは再び集結したのか。ファン必見、バンドの真実に迫る感動の物語。
ネット上の声
- 90年代のブリットポップをリアルタイムで聴いてた世代にはたまらない。デーモンとグレアムの関係性、バンドの苦悩と再生、全部が詰まってて泣ける。ハイドパークのライブシーンは圧巻でした。
- サマソニで見てからどハマりして鑑賞!この映画見たら、あのライブがもっと特別なものに感じられた。blur最高!
- ファンじゃなくてもバンドの人間ドラマとして楽しめる。特にライブ映像のクオリティが高くて、それだけでも見る価値あると思う。
- まあ、よくあるバンドの成功と苦悩の話だね。
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ディラン・サザーン
- 主演ブラー
-
昼と夜、正反対の二人が出会った。互いの世界を知ることで見えてくる、新しい輝き。
太陽が輝く世界を持つ「デイ」と、星が瞬く世界を持つ「ナイト」。出会ったばかりの二人は、自分とは全く違う相手の姿に戸惑い、互いを警戒。自らの世界の素晴らしさを見せつけ、競い合う。しかし、相手の世界に映る美しい風景や出来事に触れるうち、次第に心惹かれていく。やがて二人は、違いを恐れるのではなく、受け入れることで世界がもっと豊かになるという真実の発見。斬新な映像表現と心温まるメッセージに満ちた短編アニメーション。
ネット上の声
- 自分らしさを持つことと相手を認めること。
- トイ・ストーリー3同時上映作品
- 擬人化された「昼」と「夜」
- それぞれの良さがある
アニメ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間6分
- 監督テディ・ニュートン
- 主演---
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神出鬼没の芸術テロリスト・バンクシーが監督。ストリートアートの裏側と狂乱を映し出す、前代未聞のドキュメンタリー。
フランス人映像作家ティエリー・グエッタ。彼は、覆面ストリートアーティストたちの活動を記録することに情熱を燃やしていた。ついに伝説のアーティスト、バンクシーとの接触に成功するも、バンクシーは「君がアーティストになれ」とティエリーにカメラを向ける。これをきっかけに、ティエリーは"ミスター・ブレインウォッシュ"と名乗り、前代未聞の個展を開催。アート界を揺るがす大騒動へと発展。これは本物か、それとも壮大な悪ふざけか。観る者の価値観を揺さぶる衝撃作。
ネット上の声
- アートの価値を決めるのは値段、その値段を決めるのは・・・
- 精神に問題のあるカメラオタクがアーティストとして成功してしまうまでのドキュメンタ
- これ、完全にヤラセといいますか、ティエリーさんご本人も同意の上で、「現代アート業
- ストリートアートの沿革をエキサイティングに、現代アートシートの危うさをシニカルに
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間90分
- 監督バンクシー
- 主演ティエリー・グエッタ
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平凡なサラリーマン、田中。彼の唯一の趣味は、自室の窓から向かいのマンションを「観察」すること。ある日、彼はスコープ越しに殺人事件を目撃。しかし、警察に通報しても信じてもらえない。自らの手で証拠を掴もうと決意した田中は、次第に危険な領域へと足を踏み入れていく。覗き見から始まった彼の行動は、やがて正義感へと変貌。だがそれは、彼自身が新たな標的となる恐怖の始まりだった。日常が崩壊していく男の、息詰まる心理的駆け引き。
ネット上の声
- 唯一の償いとは?第三者が語れることとは?
- 商業映画では描けないだろう骨のある映画
- いろんな人に見てほしい作品です
- 妙に爽やかだったりします‥
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督卜部敦史
- 主演金倉浩裕