全50作品。1931年の映画ランキング

  1. 街の灯

    街の灯
    評価:S4.44
    「サーカス」に次ぐチャールズ・チャップリン作品で、例によって自ら原作脚色監督主演したもの。カメラはチャップリン映画専属のローランド・トセローがゴードン・ポロック及びマーク・マークラットを助手としてクランクしている。助演者はこの映画でデビューしたヴァージニア・チェリル、ハリー・マイヤース、「進めオリンピック」のハンク・マン、アラン・ガルシア等である。チャップリンは発声映画反対主義であるから、台白は用いず擬音と伴奏楽のみを付してある。なお本邦上映の分には日本字幕が挿入されている。

    ヒューマンドラマ

    ネット上の声

    人間の真実
    「笑いと涙」の最高傑作
    楽しくて、切なくて、笑えて、泣ける
    こんなに古い映画が細やかな演出をしているとは驚き
    製作年:1931
    製作国:アメリカ
    監督:チャールズ・チャップリン
    主演:チャールズ・チャップリン,ヴァージニア・チェリル,フローレンス・リー,ハリー・マイアーズ
    1
  2. M

    M
    評価:S4.26
    犯罪映画の古典的名作。「ドクトル・マブゼ」「メトロポリス」とサイレント時代のドイツで次々と傑作を生み出したF・ラングが初めて手掛けたトーキー映画でもある。題材は、当時“デュッセルドルフの吸血鬼“と呼ばれドイツ中を恐怖に陥れた連続殺人事件から採っている。小学校の女生徒が残忍な手口で相次いで殺される。警察当局の必死の捜査にもかかわらず犯人は挙がらず、当局は暗黒街にも徹底的な捜査の手をのばす。浮浪者たちも犯人探しに乗り出し、彼らの網に犯人らしき男がひっかかった。少女を連れた殺人犯の背中に、浮浪者の青年は“殺人者“の頭文字Mの字をチョークでつけて残した。Mは浮浪者たちに追い詰められ……。不気味な“M…

    ネット上の声

    恐ろしい、たいへんな傑作
    70年前に予期されていた幼児殺傷事件。
    咲いたナチスの悪の華
    犯罪と法をめぐるリアリティ
    製作年:1931
    製作国:ドイツ
    監督:フリッツ・ラング
    主演:ピーター・ローレ,オットー・ベルニッケ,グスタフ・グリュントゲンス,エレン・ウィドマン
    2
  3. 御誂次郎吉格子

    御誂次郎吉格子
    評価:A4.12
    伊藤大輔、大河内伝次郎、唐沢弘光カメラマンのトリオは、サイレント末期に時代劇の傑作を次々と生み出していたが、これもその中の一編。江戸を逃れて上方へ向かう次郎吉は、船の中で出会った女・お仙といい仲になる。次郎吉は貧しく美しい娘・お喜乃を、お仙の兄・仁吉の毒牙から救い出し、決着をつけるべく御用の網の中を仁吉の家に乗り込むが……。映像と字幕のリズミカルな構成に、伊藤大輔の映画話術の一端をうかがうことができる。「血煙高田馬場」「新版大岡政談」「素浪人忠弥」「興亡新撰組」といった傑作のほとんどが失われた今、伊藤=大河内=唐沢トリオの仕事を知る上で貴重な作品。
    製作年:1931
    製作国:日本
    監督:伊藤大輔
    主演:大河内伝次郎,伏見直江,伏見信子,高勢実乗
    3
  4. 自由を我等に

    自由を我等に
    評価:A4.10
    「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」に次いでルネ・クレールが原作脚色した映画で、スタッフは殆ど全部右二作と同じ顔ぶれであるが音楽は所詮「大人組」の一人ジョルジュ・オーリックが特に作曲した。出演俳優は「ル・ミリオン」のレイモン・コルディ、舞台から来たアンリ・マルシャンが二人の主役で、フィルム・オッソの専属女優ローラ・フランス及びジェルメーヌ・オーセエ、「ル・ミリオン」のポール・オリヴィエ、ジャック・シェリイなどである。

    ヒューマンドラマ、コメディ

    ネット上の声

    古典です。
    今なお古びぬ魅力
    人生は音楽のよう
    くらい時代に射す光
    製作年:1931
    製作国:フランス
    監督:ルネ・クレール
    主演:アンリ・マルシャン,レイモン・コルディ,ポール・オリヴィエ・ロラ・フランス,ジャック・シェリー
    4
  5. 間諜X27

    間諜X27
    評価:A4.01
    「嘆きの天使」「モロッコ」に次いでジョセフ・フォン・スタンバーグが自ら原作し、監督にあたった映画である。脚色者は「テキサス無宿」と同じくダニエル・N・ルービン、カメラは「モロッコ」「戦う隊商」のリー・ガームス。主なる出演者は「嘆きの天使」「モロッコ」のマレーネ・ディートリッヒ、特にフォックス社から籍りられたヴィクター・マクラグレン、「放浪の王者(1930)」「危険なる楽園」のワーナー・オーランド、「女の一生」「紐育の波止場」のグスタフ・フォン・セイファティツ、「四人の悪魔」「父と子」のバリー・ノートン、ルー・コディなどである。

    ヒューマンドラマ

    ネット上の声

    娼婦のときは素晴らしい
    大好きな映画です
    これが大女優というものです
    潔くかっこいい!
    製作年:1931
    製作国:アメリカ
    監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ
    主演:マレーネ・ディートリッヒ,グスタフ・フォン・セイファーティッツ,バリー・ノートン,ヴィクター・マクラグレン
    5
  6. 制服の処女

    制服の処女
    評価:B3.85
    「白痴(1921)」「激流の哀曲」の監督者カール・フレーリッヒが総指揮のもとに完成された作品で、クリスタ・ウィンスロー原作の舞台劇『昨日と今日』を、ウィンスロー自身及びF・D・アンダムが共同で脚色し、ラインハルト門下の女流舞台監督として令名あるレオンティーネ・ザガンが第一回作品としてメガフォンを取った。出演者は全部舞台女優であり、映画には初出演の人々のみを集められている。主演はドロテア・ヴィーク、ヘルタ・ティーレ、エレン・シュヴァネッケ等の若い女優及び、エミリア・ウンダ等である。キャメラはライマール・クンツェ、フランツ・ワイマイヤーの二人である。

    ネット上の声

    女学校モノの金字塔か。
    吉屋信子的世界……
    製作年:1931
    製作国:フランス/ドイツ
    監督:レオンティーネ・サガン
    主演:ドロテア・ウィーク,ヘルタ・ティーレ,エミリア・ウンタ
    6
  7. 會議は踊る

    會議は踊る
    評価:B3.81
    オペレッタ、音楽劇の演出家として聞えているエリック・シャレルが招聘されて処女作品として監督したエリッヒ・ポマー・プロダクションで、「嘆きの天使」「予審」のロベルト・リープマンが「ワルツの夢」「東洋の秘密」の時と同じくノルベルト・ファルクと協力して脚本を書卸し、「ガソリン・ボーイ三人組」「女王様御命令」のウェルナー・R・ハイマンが作曲し、「愛国者」「ハンガリア狂想曲」のカールホフマンが撮影に当った者。主なる主演者は「ガソリン・ボーイ三人組」のリリアン・ハーヴェイ、「女王様御命令」「愛国者」のヴィリー・フリッチ、「旅愁」「最後の中隊」のコンラット・ファイトを始め、「ハンガリア狂想曲」「白魔」のリ…

    ネット上の声

    それほどのことは・・
    ただ一度だけ
    ミュージカルの元祖
    この映画の魅力は、数々の名曲。
    製作年:1931
    製作国:ドイツ
    監督:エリック・シャレル
    主演:ヴィリー・フリッチ,リリアン・ハーヴェイ,コンラート・ファイト,リル・ダゴファー
    7
  8. 魔人ドラキュラ

    魔人ドラキュラ
    評価:C3.55


    ホラー、エイリアン・モンスター

    ネット上の声

    目が印象的でした。
    アイ ネヴァ トリンク …… ヴァイン
    製作年:1931
    製作国:アメリカ
    監督:トッド・ブラウニング
    主演:ベラ・ルゴシ,ヘレン・チャンドラー,デヴィッド・マナーズ,エドワード・ヴァン・スローン
    8
  9. フランケンシュタイン

    フランケンシュタイン
    評価:C3.53
    メリー・W・シェリーの執筆した小説を基にして「魔人ドラキュラ」「二つの顔(1930)」のギャレット・フォートと「鉄青年」「犯罪王リコ」のフランシス・エドワーズ・ファラガーの二人が脚色し、「ウォタルウ橋」のジェームズ・ホエールが監督し、「再生の港」「ビッグ・トレイル」のアーサー・エディソンが撮影した映画で主演者は「旅路の終り」で一躍名をなしたコリン・クライヴ、助演者とし「ウォタルウ橋」のメイ・クラーク、「母性」「天国の一夜」のジョン・ポールス、「海魔」のポリス・カーロフ、フレデリック・カー、エドワード・ヴァン・スローン等がつき合っている。

    ホラー、エイリアン・モンスター

    ネット上の声

    元祖フランケンシュタイン・・・
    とても切ないストーリーです。
    是非見て下さい
    元祖に敬意を表します
    製作年:1931
    製作国:アメリカ
    監督:ジェームズ・ホエール
    主演:ボリス・カーロフ,コリン・クライヴ,メエ・クラーク,ジョン・ボールズ
    9
  10. マタ・ハリ

    マタ・ハリ
    評価:C3.26
    「ロマンス」「インスピレーション」と同様グレタ・ガルボ主演の映画で「明暗二人女」「乗合馬車」のベンジァミン・グレイザーと「ゴンドラの歌」のレオ・ビリンスキが共同で組み立てた脚本により「国際盗賊ホテル」「放浪息子」のジョージ・フィッツモーリスが監督したもの。ドリス・アンダーソンとギルバート・エメリーが台詞付加の任にあたり、撮影は「インスピレーション」「緑の処女地」のウィリアム・ダニエルスが担当。主演者を助けて「印度の寵児」のラモン・ノヴァロ、「秘密の6」のルイス・ストーン、C・ヘンリー・ゴードン「インスピレーション」のカレン・モーリー等が登場する。

    ヒューマンドラマ

    ネット上の声

    ありきたりなメロドラマながら…
    戦いから盲目へ
    製作年:1931
    製作国:アメリカ
    監督:ジョージ・フィッツモーリス
    主演:グレタ・ガルボ,ラモン・ノヴァロ,ライオネル・バリモア,ルイス・ストーン
    10

スポンサードリンク