-
犯罪都市ゴッサムシティを舞台に、絶対的正義を信じるバットマンと予測不能な混沌をもたらす最凶の敵ジョーカーが繰り広げる、究極の対決。
舞台は、マフィアが一掃され平和が訪れつつあるゴッサムシティ。街の守護者バットマンの前に、突如現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。彼の目的は金ではなく、ただ街を混乱に陥れること。バットマンは、正義感溢れる検事ハービー・デント、ゴードン警部補と共にジョーカーを追い詰める。しかし、ジョーカーの仕掛ける巧妙な罠は人々の心を蝕み、バットマンに究極の選択を突きつける。光の騎士が闇に堕ちる時、バットマンが下す、あまりにも悲しい決断。
ネット上の声
- ヒース・レジャーのジョーカーがとにかく圧巻。ただの悪役じゃなくて、哲学的な問いを突きつけてくる感じがたまらない。アメコミ
- ジョーカーが最高すぎた!
- バットマンに興味なかったけど、これは別格。話は重いし暗いけど、見終わった後の余韻がすごい。
- ヒーロー映画だと思ってナメてました。ごめんなさいw 正義とは何かを考えさせられる深い話だった。
アクション
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演クリスチャン・ベイル
-
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、死線を共にした米陸軍落下傘部隊の若者たち。これは、固い絆で結ばれた兵士たちの真実の物語。
1942年、アメリカ。過酷な訓練に耐え抜いた米陸軍第101空挺師団、通称「E中隊」の若き兵士たち。彼らの任務は、ナチス・ドイツが支配するヨーロッパの解放。ノルマンディー上陸作戦を皮切りに、マーケット・ガーデン作戦、バルジの戦いといった歴史的な激戦地へ次々と投入。極限の状況下で芽生える仲間との絆、そして戦争がもたらす非情な現実。名誉でも憎しみでもなく、ただ隣にいる戦友のために銃を握る兵士たち。彼らが見た戦争の真実とは。
ネット上の声
- 戦争映画の最高傑作。これ以上の作品はないと思う。
- プライベート・ライアンも凄いけど、こっちは兵士一人ひとりの人間ドラマが濃くて、感情移入しちゃう。
- もう何回観たかわからない。E中隊の絆に毎回泣かされる。
- 映像がリアルすぎて辛い場面も多いけど、戦争の悲惨さが本当に伝わってくる。すごく考えさせられた。
リアルな戦闘シーンがある、 戦争、 実話、 アクション
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督フィル・アルデン・ロビンソン
- 主演ダミアン・ルイス
-
中つ国の命運を懸け、ホビットと人間の王が最後の戦いへ。壮大な旅の終焉、そして伝説の誕生。
幻想世界「中つ国」を舞台に、冥王サウロンの軍勢が人間最後の砦ミナス・ティリスに総攻撃を開始。指輪を破壊する使命を帯びたホビットのフロドは、滅びの山を目指すも、指輪の魔力に心身を蝕まれる。一方、正当な王位継承者アラゴルンは、王として覚醒し、死者の軍勢を率いて絶望的な戦いに身を投じる決意。仲間たちの絆と勇気を最後の光に、フロドは使命を果たせるのか。壮大な物語、感動の最終章。
ネット上の声
- Good product、 well recommended.
剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)、 ロード・オブ・ザ・リング
- 製作年2003年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間203分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
-
インドの超難関大学を舞台に、型破りな天才が巻き起こす騒動と、10年後に明かされる彼の秘密を描く感動コメディ。
舞台は、熾烈な競争が繰り広げられるインドの超難関工科大学。写真家志望のファルハーンと、家族の期待を背負うラージュー。二人の前に現れた、自由奔放な天才ランチョー。彼の「暗記より理解を」という信念は、点数至上主義の学長と激しく対立。やがて固い友情で結ばれる3人。しかし卒業後、ランチョーは忽然と姿を消してしまう。10年後、彼の行方の手がかりを得た二人は、親友を探す旅へ。その先に待ち受ける、誰も知らなかった彼の真実。
ネット上の声
- 3時間近いって聞いてたけど、マジであっという間だった!笑いと涙のバランスが神。3人の友情に感動したし、明日から頑張ろうって思える映画。
- 『うまーくいーく!』って言葉が最高。落ち込んだ時に見ると元気が出る、お守りみたいな映画です。
- 人生で観た映画でベスト3に入る。
- 面白かったけど、ちょっと長かったかな。でも歌とダンスのシーンは楽しかった!
元気が出る、 青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国インド
- 時間170分
- 監督ラージクマール・ヒラニ
- 主演アーミル・カーン
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中つ国の存亡をかけ、小さなホビットが邪悪な指輪を破壊する壮大な冒険ファンタジー。
平和なホビット庄に住む青年フロド。彼が叔父から譲り受けた指輪こそ、世界を闇に染める冥王サウロンの力の源泉。指輪を破壊できる唯一の場所、はるか彼方の滅びの山を目指すフロド。エルフ、ドワーフ、人間ら種族を超えた9人の「旅の仲間」との出会い。しかし、行く手には闇の追手と、指輪がもたらす恐ろしい誘惑。壮大な冒険の、今、その幕開け。
ネット上の声
- 壮大な世界観と映像美にただただ圧倒された。仲間との旅がこれからどうなるのか、ワクワクが止まらない!
- 有名だから見てみたけど、とにかく長くて眠くなった…。私には合わなかったかな。
- ファンタジー映画の金字塔。これを見ずには語れない。
- 3時間は長いけど、それを感じさせない没入感。原作も読みたくなった。
ロード・オブ・ザ・リング、 剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ,ニュージーランド
- 時間178分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
-
離れ離れになった旅の仲間たち。滅びの指輪をめぐる壮大な冒険は、二つの塔を舞台に、絶望的な戦いへと突入する。
広大なファンタジー世界「中つ国」。滅びの指輪を破壊する旅の仲間は、オークの急襲により離散。ホビットのフロドとサムは、指輪のかつての持ち主ゴラムを道案内に、冥王サウロンの国モルドールを目指す。一方、人間のアラゴルン、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリは、攫われた仲間を追う中でローハン王国へ。そこでは、魔法使いサルマンが生み出した1万のウルク=ハイ軍団が迫っていた。指輪の魔力に蝕まれるフロドと、ヘルム峡谷の砦で絶望的な籠城戦を強いられるアラゴルンたち。中つ国の命運を懸けた、壮絶な攻防戦の幕開け。
ネット上の声
- ヘルム峡谷の戦いは映画史に残る大合戦シーンだと思う。絶望的な状況からの逆転劇は何度見ても鳥肌が立つ。CGもすごいけど、それ以上に物語の熱さに引き込まれる。
- レゴラスがかっこよすぎてやばいw
- 三部作の真ん中だから仕方ないけど、ちょっと中だるみ感はあったかな。戦闘シーンはすごいんだけど、話があまり進んだ気がしない。
- ゴラムのキャラクターがすごい。ただの敵じゃなくて、悲しい過去もあって目が離せない。フロドとサムの友情にも泣ける。
ロード・オブ・ザ・リング、 剣と魔法、 旅に出たくなるロードムービー、 ファンタジー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ,ニュージーランド
- 時間179分
- 監督ピーター・ジャクソン
- 主演イライジャ・ウッド
-
19世紀ロンドン、二人の天才奇術師。友情が憎悪に変わる時、究極のイリュージョンを巡る壮絶な闘いの幕開け。
19世紀末のロンドン。若き奇術師アンジャーとボーデンは、かつては固い友情で結ばれた仲間だった。しかし、舞台上の悲劇的な事故をきっかけに、二人の関係は憎悪と嫉妬に満ちたものへと変貌。互いを凌駕する究極のイリュージョン「瞬間移動」を追い求める執念は、やがて狂気の域へ。欺瞞、犠牲、そして取り返しのつかない代償。観客を熱狂させる華麗なショーの裏で、彼らが支払う代償とは。その先に待つ、衝撃の真実。
ネット上の声
- さすがノーラン監督!映画全体が壮大なマジックみたいだった。何度も見返して伏線を回収したくなる。完全に騙されたけど、それが最高に気持ちいい!w
- マジックのタネ明かしを期待してたのに、途中からSFになってて正直ガッカリ…。
- 傑作。鳥肌立った。
- 面白かったけど、後味は良くないかな。そこまでする?って感じ。
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演ヒュー・ジャックマン
-
神に見捨てられた街で、カメラを手に生き抜く少年と、銃を手に頂点を目指す少年、二つの運命が交差する衝撃の実話。
1960年代、ブラジル・リオデジャネイロ近郊の貧民街「シティ・オブ・ゴッド」。ここでは、子供たちが当たり前のように銃を手にし、日常的に強盗や殺人が繰り返される。写真家を夢見る気弱な少年ブスカペは、暴力の世界から距離を置き、必死に生き抜こうとする。一方、彼の幼なじみであるリトル・ゼは、幼い頃からためらいなく引き金を弾き、やがて街を恐怖で支配する冷酷なギャングのボスへと成り上がる。激化する抗争の中、ブスカペはカメラマンとしてその現実を記録する立場に。決して交わるはずのなかった二人の道が、街の運命を左右する一大抗争の中で交錯する。
ネット上の声
- これが実話ベースっていうのが信じられない…。ブラジルのスラムの現実、衝撃的すぎた。映像も音楽もスタイリッシュで、あっという間の2時間だったけど、見終わった後の余韻がすごい。
- 問答無用の傑作。
- 面白いけど、とにかくバイオレンスがすごい。子供が平気で銃を撃つ世界は見てて辛い部分もあった。
- 神様なんていない街。子供たちの純粋な悪意が怖すぎる。日本に生まれてよかったと心から思った映画はこれが初めてかも。
実話
- 製作年2002年
- 製作国ブラジル
- 時間130分
- 監督フェルナンド・メイレレス
- 主演アレクサンドル・ロドリゲス
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警察に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した警察官。互いの正体を探り合う、裏切りと暴力に満ちた壮絶な二重生活。
舞台はボストン南部。警察官のビリーは、マフィアのボス、コステロの組織へ潜入。一方、コステロに育てられたエリート警察官のコリンもまた、マフィアのスパイとして警察内部で暗躍。互いに「ネズミ」の存在を突き止めようと、疑心暗鬼と死の恐怖が渦巻く日々。精神をすり減らし、己のアイデンティティが崩壊していく中、二人の運命が交錯する、避けられぬ対決の瞬間。
ネット上の声
- ディカプリオとマット・デイモンの演技対決がヤバい!警察とマフィア、お互いに潜入したネズミは誰なのか、最後までハラハラしっぱなしだった。ラストは衝撃的すぎて声出たw
- とにかく豪華キャスト!話はちょっと難しいけど、緊張感がすごくて引き込まれた。
- 香港のオリジナル版が好きだっただけに、ハリウッドリメイクはちょっと大味に感じたかな。なんでこれがアカデミー賞なのかは正直疑問。
- 最高にクールな映画!
サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
-
第二次大戦下のフランス、ナチスを狩る特殊部隊と復讐を誓うユダヤ人女性、二つの怒りが交錯する戦争アクション。
ナチス占領下のフランス。アルド・レイン中尉率いるユダヤ系アメリカ人兵士の特殊部隊「バスターズ」の過激なナチ狩り。一方、家族をナチスの「ユダヤ・ハンター」ランダ大佐に惨殺されたユダヤ人女性ショシャナは、パリで映画館主として別人になりすまし、復讐の機会を待つ日々。ある日、彼女の映画館でナチスのプロパガンダ映画のプレミア上映が決定。ヒトラーをはじめとするナチス高官が集結するその夜、二つの壮絶な復讐計画が交錯。歴史を塗り替える一夜の幕開け。
ネット上の声
- これぞタランティーノ!会話劇の緊張感が半端じゃない。特にクリストフ・ヴァルツの演技は鳥肌もの。歴史のifを描くラストも最高にぶっ飛んでて笑った。
- とにかくオシャレでカッコいい!ちょっとグロいけど、それもタラちゃん映画の味。スカッとするラストは必見!
- 悪趣味すぎる。時間の無駄でした。
- ブラピ目当てで観たけど、主役はむしろナチスの大佐だったw 会話シーンが長いけど面白かった。
アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督クエンティン・タランティーノ
- 主演ブラッド・ピット
-
2000年前後の現代、台湾・台北。コンピューター会社に勤める父NJ、母、思春期の姉、そして好奇心旺盛な8歳の少年ヤンヤンの一家。叔父の結婚式と、祖母が突然倒れたことをきっかけに、家族それぞれが人生の転機や悩みに直面する。父は日本で初恋の人と再会し、姉は初めての恋に戸惑う。ヤンヤンは、大人が見ている世界の裏側を知りたいと、人々の後ろ姿を撮り始める。生と死、出会いと別れが繰り返される日常。ヤンヤンの純粋な視点を通して映し出される、誰もが経験する人生の断片。忘れかけていた大切な何かを思い出させる、夏の記憶。
ネット上の声
- ある家族の日常を淡々と描いてるだけなのに、3時間あっという間だった。人生のいろんな局面が詰まってて、見終わったあとの余韻がすごい。今年ベストかも。
- ヤンヤンが撮る「人の後ろ姿」っていう視点が面白かった。自分が見えないものを見せてくれる、映画そのものみたい。
- 映画自体は良いと思うけど、とにかく長いかな…。もう少しテンポが良かったらもっと楽しめたかも。
- エドワード・ヤン監督の集大成。静かな傑作。
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国台湾,日本
- 時間173分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演ジョナサン・チャン
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ファッションに無頓着な新卒女子が飛び込んだ、鬼編集長が支配する華やかなファッション誌の裏側を描くサクセスストーリー。
舞台は世界の流行を創り出す街、ニューヨーク。ジャーナリストを夢見るアンドレアは、大学を卒業したばかり。ファッションには全く興味がない彼女が、ひょんなことから一流ファッション誌「ランウェイ」の編集部で働くことに。彼女の上司は、業界の誰もが恐れる伝説の鬼編集長ミランダ・プリーストリー。そのアシスタントとして、24時間鳴り響く携帯電話と無理難題の嵐に翻弄される毎日。恋人や友人とのすれ違いに悩みながらも、仕事に打ち込むうちに洗練されていくアンドレア。しかし、華やかな世界の頂点に近づくほど、本当に大切なものを見失っていく自分に気づき始める。
ネット上の声
- アン・ハサウェイがどんどん綺麗になっていくのが見てて楽しい!ファッションも素敵だし、仕事頑張ろうって思える。何回も見ちゃう大好きな映画です。
- 女性向けの映画かと思ってたけど、男が見ても普通に面白かった。仕事に対する姿勢とか、色々考えさせられる部分もあるね。
- 今見るとただのパワハラ映画。主人公の身勝手さもちょっと鼻につくかな。なんでこんなに評価高いのか分からない。
- とにかく最高!元気出る!
恋愛
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督デヴィッド・フランケル
- 主演メリル・ストリープ
-
マレーシアの高校で開催される音楽コンテスト。民族や宗教の壁を越え、音楽を通じて心を通わせる若者たちの、切なくも美しい青春群像劇。
多様な民族が共存する現代のマレーシア。ある高校で、才能を発掘する音楽コンテスト「タレンタイム」の開催が決定。最終選考に残ったのは、ピアノが得意なマレー系の女子学生ムルー、耳の聞こえない母を持つインド系の男子学生マヘシュ、ギターを弾く華人の転校生カーホウなど、様々な背景を持つ生徒たち。練習を重ねる中で、ムルーとマヘシュは互いに惹かれ合うが、宗教の違いが二人の間に見えない壁を作る。家族の病、友人とのすれ違い、将来への不安。それぞれが抱える悩みや葛藤を乗り越え、音楽という共通言語が彼らの心を繋いでいく、希望と感動の物語。
ネット上の声
- 音楽の力ってすごい。民族とか宗教とか、そういう壁を越えていく感じが本当に美しくて、最後は涙が止まらなかった。心に残る一本。
- 評判いいから観たけど、ちょっと登場人物が多くて話が散らかってるように感じたかな。音楽は良かったんだけど、個人的にはハマりきれなかった。
- みんな真っ直ぐでキラキラしてた。私もこんな青春送りたかったなー!
- ただただ、優しい映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国マレーシア
- 時間115分
- 監督ヤスミン・アフマド
- 主演パメラ・チョン
-
激動のイタリア現代史を背景に、ある兄弟の40年にわたる愛と葛藤、そして人生の軌跡を描く壮大な大河ドラマ。
1966年、ローマ。理想に燃える兄ニコラと、繊細な心を持つ弟マッテオ。二人の運命は、精神病院にいた少女との出会いを機に、大きく分かたれる。ニコラは精神科医として、マッテオは警察官として、それぞれの道を選択。フィレンツェの大洪水、学生運動、テロの時代といった激動のイタリア史を背景に、彼らは愛、友情、家族の絆、そして痛ましい別れを経験する。異なる人生を歩む兄弟の視点から、一つの家族の年代記と国家の肖像を映し出す、6時間に及ぶ魂の叙事詩。
ネット上の声
- 6時間という長さを全く感じさせない、登場人物たちの人生にどっぷり浸れる大作。イタリアの現代史と共に生きる兄弟の物語、本当に見応えがありました。家族の愛とか、寂しさとか、全部詰まってる感じ。
- イタリアの現代史を背景にした壮大な家族の物語。長いけど、その分、時代の空気感まで伝わってきて最高でした。
- 正直6時間は長いかなって思ったけど、見始めたらあっという間。登場人物それぞれの生き方が心に残ります。
- ストーリーは良いんだろうけど、とにかく長い…。6時間はさすがに集中力が持たなかったですw
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国イタリア
- 時間366分
- 監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
- 主演ルイジ・ロ・カーショ
-
監視国家・東ドイツで、盗聴任務に就いた男が知った芸術と愛。国家への忠誠と人間性の間で揺れる、魂のサスペンス。
1984年、東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の忠実な大尉ヴィースラーに下された新たな任務。それは、反体制の疑いがある人気劇作家ドライマンと、その恋人で舞台女優クリスタの監視と盗聴。冷徹に任務を遂行するヴィースラー。しかし、盗聴器の向こうから聞こえてくるのは、芸術を愛し、深く想い合う二人の姿。これまで信じてきた国家の正義が揺らぎ始める。彼らの世界に魅了され、人間的な感情に目覚めていくヴィースラー。やがて彼は、二人を守るため、国家を欺く危険な行動へと駆り立てられる。一つの決断が、監視する者とされる者の運命を大きく変える。
ネット上の声
- 旧東ドイツの監視社会の息苦しさがリアル。でも、芸術に触れて主人公の心が少しずつ変わっていく様子に引き込まれた。最後のセリフは本当に鳥肌もの。
- 観終わった後の余韻がすごい。間違いなく傑作だと思う。
- 心に沁みる良い映画でした。
- ラストの一言に全て持っていかれた。
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ
- 時間138分
- 監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
- 主演ウルリッヒ・ミューエ
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ネット上の声
- ガネーシャの教えが一つ一つ心に刺さる!くだらない課題に見えて、実はすごく本質的。自分も明日から実践してみようって思えた。
- うちにもガネーシャ来てほしいw
- 笑いながら見れるのに、なぜか最後はやる気が出てる不思議なドラマ。
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TVドラマ、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演小栗旬
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1970年代カリフォルニア、貧しい街から生まれたスケートボードチーム「Z-BOYS」。ストリートを遊び場にした若者たちの、栄光と葛藤の青春物語。
舞台は1975年、カリフォルニア州ヴェニス、通称「ドッグタウン」。サーフィンに明け暮れるトニー、ステイシー、ジェイの3人。彼らはある日、サーフショップのオーナー、スキップに誘われスケートボードチーム「Z-BOYS」を結成。ポリウレタン製のウィール(車輪)との出会いが、彼らの運命を大きく変える。水のないプールに忍び込み、コンクリートの壁を波に見立てて滑る斬新なスタイル。瞬く間に若者たちのカリスマとなり、名声と富を手にする3人。しかし、成功は友情に亀裂を生み、それぞれの道を歩み始める彼らの決断。
ネット上の声
- 70年代の西海岸カルチャーが詰まってて最高!スケボーの疾走感と音楽がマッチしてて、とにかくカッコいい。伝説のZ-BOYSの始まりが知れてアツくなった。
- スケボー版の青春映画って感じ。仲間との絆とか、夢とか、ちょっと切ない感じがたまらない。
- 若さゆえの危うさとエネルギーが画面から伝わってくる。一つの時代のドキュメントみたいで引き込まれた。
- マジでくそカッコいい!
スケーター、 青春、 実話
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間107分
- 監督キャサリン・ハードウィック
- 主演ジョン・ロビンソン
-
昭和30年代の丹波篠山、わんぱく少年が森の生き物たちと紡ぐ、命の輝きと成長の物語。
舞台は、豊かな自然が残る昭和30年代の兵庫県丹波篠山。主人公は、生き物が大好きな小学3年生の河合雅雄、通称「ガキ大将のマサ」。仲間たちと森で遊び回り、カブトムシやメダカを追いかける毎日。そんなある日、伝説の巨大な青大将「タツ」の存在を知る。タツを捕まえようと奮闘するマサだが、森での冒険は、時に自然の厳しさや命の尊さを彼に突きつける。家族や友人との関わりの中で少年が直面する喜びと悲しみ。一夏の冒険を通して、少年が本当に見つけるものとは。自然と共生することの意味を問う、感動の実話。
ネット上の声
- 正直あまり期待せずに観たけど、後半は涙が止まらなかった。昭和の古き良き時代が描かれていて、今の子供たちにも見てほしいなと思った。
- 11歳の春馬くんが本当に瑞々しくて、それだけで観る価値あり!
- 懐かしい昭和の風景。学校の教材としても良いんじゃないかな。
- 全体的に穏やかな映画。ちょっと展開がゆっくりかなと感じる部分もあった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督西垣吉春
- 主演篠田三郎
-
壮大なスペクタクル活劇
古代ローマが舞台。強靭な肉体を持つ勇者マキシマスが主人公。彼は皇帝から絶大な信頼を寄せられ、次期皇帝も噂されていた。しかし陰謀により、妻子を殺され、奴隷にされてしまう。絶望に打ちひしがれる主人公だったが、奴隷になりながらも、コロシアムで無敵のグラディエーターとして連勝を重ねていく。復讐の時が来るのを待ちのぞんで・・・。
ネット上の声
- 男が守るべきもののために戦う姿、何度見ても魂が震える。ラッセル・クロウの演技が最高で、最後のシーンは涙なしには見られない傑作。
- これぞ映画だ!
- 映像の迫力がすごい!ラッセル・クロウがかっこよすぎてもう…。
- 戦闘シーンは迫力満点だけど、ストーリーはちょっと単調かも。少し長く感じたかな。
ローマ帝国、 アクション
批評家の声
-
★★★★★(5点)
イヤーいい映画です。アクション好きとしてはこの映画は外せないですね。闘技場闘う姿はスゲーの一言。イケメンの筋肉ムキムキ最高です。ただそれ以上に「ローマにはこんな惨劇を娯楽にしていたのか」という人の怖さも感じました。生身の人間を巨大なトラとか、武装馬車と戦わせるなんてすごい文化だなと。そしてその残酷さを大迫力で再現しているこの映画もまたすごいなと。
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間155分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ラッセル・クロウ
-
1990年代ニューヨーク、夢と愛に生きる若きアーティストたちの、情熱と葛藤に満ちた1年間を描く伝説のロック・ミュージカル。
1989年、クリスマス・イブのニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。古いロフトに暮らす映像作家のマークとミュージシャンのロジャーをはじめ、アーティストの卵たちは貧困やドラッグ、そしてエイズの脅威に直面しながらも、夢を追い求めていた。家賃(レント)も払えない彼らの前に、昔の仲間で今は家主となったベニーが現れ、立ち退きを迫る。愛、友情、別れ、そして死。様々な困難が押し寄せる中、彼らが見つけ出す「No day but today(今日という日を精一杯生きる)」という答え。伝説のブロードウェイ・ミュージカル最終公演の熱気と感動の記録。
ネット上の声
- 映画版もいいけど、やっぱり舞台の熱量が最高!役者の息遣いまで伝わってくるようで、鳥肌が立ちました。ジョナサン・ラーソンの魂を感じる。
- 人生を変えたミュージカル。
- 『tick、 tick...BOOM!』を観てから鑑賞。ジョナサン・ラーソンの想いが詰まってて、オープニングから涙腺崩壊した。
- 映画版よりこっちのライブ感の方が好きかも。客席の盛り上がりも一体感あって良い!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督マイケル・ジョン・ウォーレン
- 主演レネー・エリス・ゴールズベリー
-
社会の片隅で生きる前科者の男と脳性麻痺の女性、二つの孤独な魂が紡ぐ、常識を揺さぶる禁断の純愛。
舞台は現代の韓国・ソウル。主人公は、傷害致死で服役し出所したばかりの社会不適合者ホン・ジョンドゥ。そして、部屋に置き去りにされた重度の脳性麻痺を持つ女性ハン・コンジュ。ジョンドゥが起こした事件の被害者家族の家を訪れたことから始まる、二人の歪な出会い。最初は暴力的な衝動から始まった関係。しかし、互いの孤独を理解し合ううち、二人の間には純粋な愛情が芽生え始める。だが、彼らの愛は家族や社会から理解されず、偏見と非難の目に晒される。世間の常識が「汚らわしい」と断罪する関係の中で、二人が見つけ出す希望の光「オアシス」。その愛の行方。
ネット上の声
- 主演二人の演技が凄すぎて言葉を失った。社会の片隅で生きる二人の純愛が、あまりにも切なくて美しい。間違いなく傑作です。
- 衝撃的だったけど、二人だけの世界が本当にオアシスみたいで…。ラストは涙が止まらなかった。
- ごめんなさい、私には無理でした。
- 好き嫌いは分かれると思うけど、韓国映画の底力を感じた。観ていて辛いシーンも多い。
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- 製作年2002年
- 製作国韓国
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- 監督イ・チャンドン
- 主演ソル・ギョング
-
結婚の約束は、愛の終わりか始まりか。一つの告白をきっかけに、男女5人の本音と欲望が剥き出しになる、痛々しくもリアルな恋愛群像劇。
舞台は現代の横浜。教師の智也と果歩は、結婚を間近に控えたカップル。友人たちに祝福される幸せな夜、智也が放った「他に好きな人がいるかもしれない」という衝撃の告白。その一言が引き金となり、これまで保たれていた人間関係のバランスは崩壊。隠されていた嫉妬、秘密、そして抑えきれない情熱が溢れ出す。登場人物たちは、それぞれの愛の形を問い直し、言葉と身体の不一致にもがき苦しむ。対話によって真実の関係を築こうとする彼らの試み。予測不能な感情の衝突が導く、愛の行方。
ネット上の声
- 参った。ただただ凄い会話劇。
- 言葉のやり取りがリアルで、見ていて心がザワザワした。
- 登場人物たちの本音がぶつかり合う様に引き込まれた。現実とは違うのに、なぜかすごくリアルに感じる不思議な作品だった。
- 登場人物の誰にも共感できなくて、見ていてしんどい時間が長かった。好きな人は好きそうだけど、自分には合わなかったかも。
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督濱口竜介
- 主演河井青葉
-
ネット上の声
- 原作ファンも納得の出来栄え!ジェインとロチェスターの魂のぶつかり合いが最高。主演二人の演技が素晴らしくて引き込まれました。
- ロチェスター様が魅力的すぎる…!暗い雰囲気も相まってドキドキした。
- 重厚な人間ドラマ。少し長いけど見応えは十分。昔のイギリスの雰囲気が好きな人におすすめ。
- 何度見ても名作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督スザンナ・ホワイト
- 主演ルース・ウィルソン
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18世紀ウィーン、神に愛された天才音楽家と、その才能に嫉妬する凡庸な宮廷楽長の、栄光と狂気の物語。
18世紀、音楽の都ウィーン。宮廷楽長サリエリの前に現れた若き天才モーツァルト。その神懸かり的な才能を目の当たりにしたサリエリは、神が自分ではなく、下品で無邪気な若者に才能を与えたことに激しく嫉妬。篤い信仰心は憎悪へと変わり、神への復讐としてモーツァルトを破滅させることを決意。華やかな宮廷を舞台に、天才の栄光と、その才能を妬む凡人の狂気が静かに交錯する、衝撃の告白。
ネット上の声
- 天才と凡人の対比が残酷なほど美しい。自分もサリエリ側だから、彼の嫉妬や苦悩が痛いほどわかる。音楽はもちろん最高だし、役者の演技も神がかってる。生涯ベストの一本です。
- 衣装も音楽も豪華絢爛!モーツァルトの甲高い笑い声が耳から離れないw 3時間あっという間だった!
- ディレクターズカットは長いけど、観る価値アリ。天才モーツァルトの人間臭い部分が面白かった。
- 文句なしの傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間180分
- 監督ミロス・フォアマン
- 主演F・マーレイ・エイブラハム
-
脳性まひを抱えながらも、不屈の精神でトップセールスマンを目指す青年の挑戦を描く、実話に基づいた感動の物語。
舞台は現代日本。脳性まひの障害を持つ青年、倉沢英雄。就職活動で連戦連敗の末、ようやく浄水器の訪問販売会社に職を得る。しかし、彼を待っていたのは、障害への偏見と冷たい現実。客のドアは固く閉ざされ、成績は上がらない日々。母の「人の倍努力しろ」という言葉を胸に、彼は諦めない。どもりながらも懸命に商品を説明し、雨の日も雪の日も歩き続ける。そのひたむきな姿が、やがて人々の心を少しずつ溶かしていく。これは、彼が自分だけのやり方で夢を掴もうとする、不屈の挑戦の記録。
ネット上の声
- ニノの演技が本当にすごくて、ただただ感動。実話が元になっていると知って、さらに胸が熱くなりました。勇気をもらえる作品です。
- とにかく見てほしい。傑作です。
- 親子の愛情に涙が出ました。主人公の前向きな姿に励まされます。
- 諦めない心の大切さを教えられた。自分も頑張ろうって素直に思える素晴らしいドラマだった。
家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演二宮和也
-
アンビは優しく真面目な弁護士だが、ごく小さな違反さえ許せない正義感の持ち主。そんなアンビの周辺で次々と不思議な事件が起こり始め、アンビの恋人に信じられない出来事が降りかかる。事件解決に乗り出した警官らは何を思い,何を目の当たりにするのか...。
ネット上の声
- ハチャメチャで面白い!アクションシーンが予想の斜め上を行ってて笑ったw
- 多重人格の主人公が社会の不正を裁く話。ヴィクラムの演じ分けが神がかってるし、アクションもぶっ飛んでて最高!
- テーマは面白いけど、正義の鉄槌が思ったよりエグい。爽快感より「それでいいのか?」って気持ちが残るかな。でも俳優の演技は圧巻。
- タイトル通り多重人格の話。スリラーかと思ったらアクションもすごくてびっくりした。
アクション
- 製作年2005年
- 製作国インド
- 時間180分
- 監督シャンカール
- 主演ヴィクラム
-
ネット上の声
- さすがBBC制作のディケンズ作品。映像も衣装も美しくて、世界観にどっぷり浸れました。長いけど見始めたら止まらない!俳優さんたちの演技も素晴らしかったです。
- アーサーとエイミーのじれったい恋模様に最後までハラハラ。ラストは本当に感動した。
- 面白かった!一気見しちゃった。
- 話がちょっと複雑で登場人物も多いから、途中ちょっと混乱したかな。でも最後まで見るとスッキリする。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演クレア・フォイ
-
ネット上の声
- インド映画のスケール感に圧倒された!主人公が象を倒すシーンは伝説級。音楽もダンスも最高で、あっという間の3時間だった。
- 主人公がとにかくカッコいい!ただのアクションじゃなくて、愛と友情の物語に泣けた。
- ストーリーは王道だけど、映像の迫力で最後まで見れちゃう。ちょっとご都合主義なとこもあるかなw
- 元気が出る最高の映画!
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国インド
- 時間169分
- 監督ガウタム・ヴァスデフ・メノン
- 主演スーリヤ
-
10分しか記憶を保てない男が、妻を殺した犯人を追う。時間軸を逆行する映像で観客の記憶をも混乱させる、革新的なサスペンス・スリラー。
元保険調査員のレナード・シェルビー。何者かの襲撃で妻を殺害され、自身も頭部を負傷したことで約10分しか記憶を保てない前向性健忘を患う。彼の唯一の目的は、妻の仇である「ジョン・G」という名の男への復讐。消えゆく記憶を繋ぎ止めるため、ポラロイド写真にメモを書き、重要な事実は自らの肉体にタトゥーとして刻み込む。しかし、彼が出会う人々は誰もが怪しく、自身の記録さえも信じられない状況。断片的な情報だけを頼りに、彼は真実へと近づいていくが、そのパズルの終着点には想像を絶する衝撃が待っていた。
ネット上の声
- 時系列が逆再生される斬新な作り。主人公と一緒に記憶を辿る体験ができるけど、一瞬でも気を抜くと置いてかれるw 集中力必須です。
- 難しいって聞いてたけど、本当に頭使った!でも見終わった後の考察が楽しい映画。
- アイデアは面白いけど、ただ分かりにくいだけで話自体は退屈だったかな。
- 天才の発想。傑作。
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演ガイ・ピアース
-
20世紀初頭、石油に魅入られた男の壮絶な一代記。富と権力を渇望する、人間の欲望と狂気の物語。
舞台はゴールドラッシュ後のアメリカ西部。野心的な石油採掘師ダニエル・プレインビューの執念。彼は石油の眠る土地を次々と手に入れ、莫大な富を築き上げる。しかし、その成功は人間不信と孤独を深めるだけ。地域の若きカリスマ牧師イーライとの対立、そして養子H.W.との間に生まれる溝。石油という黒い血に染まった彼の魂は、やがて制御不能な狂気へと変貌。その果てにある衝撃の結末。
ネット上の声
- ダニエル・デイ=ルイスの鬼気迫る演技がとにかく凄い。人間の欲望と狂気がじわじわと描かれていて、最後まで目が離せなかった。見応えのある傑作です。
- 長くてちょっと退屈だったかも…。
- 石油に狂わされた男の一代記。アメリカンドリームの闇を見た気がする。重厚な映画でした。
- ただただ圧巻。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督ポール・トーマス・アンダーソン
- 主演ダニエル・デイ=ルイス
-
第二次世界大戦下のワルシャワ。ナチスドイツの侵攻により全てを奪われた天才ユダヤ人ピアニストの、壮絶なサバイバル。
1939年、ナチスドイツが侵攻したポーランドの首都ワルシャワ。ユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの日常は、突如として終わりを告げる。家族と共にワルシャワ・ゲットーへ強制移住させられ、飢えと屈辱の日々。やがて強制収容所への移送が始まる中、彼は奇跡的にゲットーから脱出。しかし、そこからが本当の地獄の始まり。廃墟と化した街を独り彷徨い、飢えと寒さ、そしていつ見つかるか分からない恐怖と戦う日々。彼の唯一の希望は、心の中で奏でる音楽。極限状況の中、一人のドイツ人将校との出会いが彼の運命を大きく変える。音楽が繋いだ魂の軌跡。
ネット上の声
- 戦争の悲惨さと、その中で生き抜く人間の生命力を描いた傑作。ただただ無力に逃げ惑う主人公の姿がリアルで、胸が締め付けられた。音楽が唯一の希望だったのが印象的。
- 観るのが辛いシーンも多いけど、ラストのピアノのシーンは本当に鳥肌モノ。音楽の力ってすごい。
- 歴史的に重要な映画なのはわかる。でも、全体的に重くて暗いから、正直2回目は見れないかな…。
- 間違いなく生涯ベストの一本。
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
-
ある日突然15年間監禁された男が、解放後に自分を陥れた黒幕を探し出し復讐を誓う、衝撃のサスペンス・スリラー。
現代のソウル。平凡なサラリーマン、オ・デスは、ある日突然何者かに拉致され、理由もわからぬまま15年間監禁される。突如解放された彼は、失われた人生を取り戻すため、そして自分を監禁した犯人への復讐を果たすため、5日間というタイムリミットの中で真相を追跡。彼を助ける若い寿司職人のミドと共に犯人に迫るが、その先には想像を絶する巨大な陰謀と、あまりにも残酷な真実が待ち受ける。なぜ彼は監禁されなければならなかったのか。復讐の果てに彼が知る戦慄の結末。
ネット上の声
- とにかく衝撃がすごい!話が二転三転して、最後のどんでん返しには完全にやられました。後味は悪いけど、間違いなく傑作だと思う。
- 韓国映画のパワーを思い知らされた。チェ・ミンシクの演技が圧巻すぎる!
- ただただ気持ち悪くて、グロいシーンも多くてダメでした。なんでこんなに評価が高いのか理解できない。人を選ぶ映画ですね。
- 面白いけど、精神的にかなりキツイ…。見終わった後、どっと疲れた。
監禁、 漫画を実写化、 復讐、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国韓国
- 時間120分
- 監督パク・チャヌク
- 主演チェ・ミンシク
-
1980年代のテキサス。大金を手にした男と、彼を追う非情な殺し屋、そして事件を追う老保安官。運命が交錯する、暴力と偶然のクライム・サスペンス。
1980年、テキサス州の荒野。ベトナム帰還兵のルウェリン・モスは、偶然にも麻薬取引の失敗現場を発見。そこには死体の山と200万ドルの大金。一瞬の欲望から金を持ち去るモス。しかし、その金には冷酷非情な殺し屋アントン・シガーの影。金の回収のため、常軌を逸した執念でモスを追い詰めるシガー。一方、事件の捜査にあたる老保安官エド・トム・ベルは、理解不能な暴力の連鎖に自身の無力さを痛感。果たして、モスは逃げ切れるのか。三人の男たちの運命が、乾いた大地で激しくぶつかり合う、緊迫の追跡劇。
ネット上の声
- ハビエル・バルデム演じる殺し屋の存在感がヤバすぎる。静かなのにずっと緊張感が続く感じはコーエン兄弟ならでは。好き嫌いは分かれるだろうけど、個人的には最高傑作だと思う。
- え、これで終わり?って声出た。何が言いたいのか全然わからなかったし、ただただ不気味なだけだった…。
- あのおかっぱ頭の殺し屋が夢に出てきそうw
- すごい映画なのはわかるけど、正直ちょっと難しかったかな。ハラハラはしたけど、スッキリはしない感じ。
殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ジョエル・コーエン
- 主演トミー・リー・ジョーンズ
-
辛い恋の記憶、消せますか?記憶除去手術を受けた男女の、切なくも奇妙な恋の再生の物語。
バレンタインデーを目前に控えたニューヨーク。恋人クレメンタインと喧嘩別れしたジョエル。彼女が自分との記憶を全て消し去ったと知り、自らも記憶除去手術を決意。しかし、手術の最中、消えゆく思い出の断片を巡るうちに、クレメンタインへの愛を再認識。無意識下で記憶除去プロセスに必死の抵抗を試みるジョエル。果たして彼は、愛の記憶を取り戻せるのか。記憶と愛を巡る奇想天外な旅の始まり。
ネット上の声
- 記憶を消しても、また惹かれ合っちゃうって、もう運命じゃん…。切ないけど、すごく素敵な話だった。嫌な思い出も全部含めて、その人との時間なんだなって考えさせられたな。
- 文句なしの傑作。人生で一度は観るべき。
- 話のアイデアは面白いんだけど、時系列が行ったり来たりでちょっと混乱したw
- 評価高いから期待したけど、私には合わなかったかな。登場人物に共感できなくて…。
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ミシェル・ゴンドリー
- 主演ジム・キャリー
-
ニューヨーク、コニーアイランド。ドラッグに溺れ、夢と現実の狭間で崩壊していく4人の男女の魂の記録。
現代のニューヨーク、コニーアイランド。テレビ出演を夢見てダイエット薬に手を出す未亡人サラ。ヘロインで一攫千金を狙う息子のハリーと、その恋人マリオン、親友のタイロン。それぞれのささやかな夢。しかし、その夢を追い求めるうちに、彼らはドラッグの深みへ。次第に蝕まれていく心と身体。現実と幻覚の境界が曖昧になり、愛も希望も失われていく日々。彼らを待ち受ける、あまりにも過酷な運命の結末。
ネット上の声
- 映像と音楽のセンスがとにかくヤバい。ヒップホップモンタージュっていう手法らしいけど、これが中毒性を加速させてて、見てるこっちまでトリップしそうになる。内容は重いけど、一度は見るべき傑作だと思う。
- ただただ不快で、後味が悪すぎる。なんでこんなに評価が高いのか理解できない。元気な時に見ても落ち込むだけ。
- 下手なホラーよりよっぽど怖い。最高。
- 薬物の怖さは嫌というほど伝わった。教育映画としては満点かも。でも、エンタメとして楽しめるかは別問題かな…。
依存症
- 製作年2000年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ダーレン・アロノフスキー
- 主演エレン・バースティン
-
偏屈な退役軍人と隣人の移民少年、一台のヴィンテージカーが結ぶ、世代と文化を超えた魂の交流を描くヒューマンドラマ。
舞台は現代アメリカ、デトロイト。朝鮮戦争の帰還兵で、妻に先立たれた頑固な老人ウォルト・コワルスキー。彼の唯一の慰めは、大切に手入れされた愛車「1972年製グラン・トリノ」。ある夜、隣に住むモン族の気弱な少年タオが、ギャングにそそのかされその車を盗もうとする事件が発生。これをきっかけに、ウォルトはタオとその家族が抱える問題に深く関わっていくことに。人種への偏見を隠さないウォルトだったが、タオに男としての生き方を教えるうち、いつしか二人の間には父親と息子のような絆が芽生え始める。しかし、彼らの日常を脅かすギャングの存在が、ウォルトに人生最後の重大な決断を迫る。
ネット上の声
- クリント・イーストウッドの集大成。偏屈な頑固ジジイが、隣人との交流を通して変わっていく姿に涙。男の生き様ってのを考えさせられた。
- ラストは衝撃的で、しばらく席を立てなかった。本当に見てよかった。
- 最初はただの嫌なジジイかと思ったけど、どんどん引き込まれていった。ストーリーはベタかもしれないけど、見せ方がうまい。さすがです。
- 最高にカッコいい。
どんでん返し、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督クリント・イーストウッド
- 主演クリント・イーストウッド
-
ネット上の声
- 「ワイヤー・イン・ザ・ブラッド」シリーズ大好き!ヒル教授のプロファイリングがキレッキレで毎回見入っちゃう。
- イギリスの本格ミステリー。見応えあります。
- ジャケットからB級映画かと思ったけど、意外としっかりしたサスペンス。ただ、ちょっとグロいシーンが苦手かも。
- 最高のミステリー!
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ロジャー・ガートランド
- 主演ロブソン・グリーン
-
暴力でしか自分を表現できない男と、孤独を抱える女子高生。魂がぶつかり合う、衝撃のヒューマンドラマ。
現代の韓国、ソウル。借金取り立てを生業とし、日常的に暴力を振るう男サンフン。幼少期のトラウマから抜け出せない彼の前に、ある日、孤独な女子高生ヨニが現れる。彼女もまた、家庭内暴力に苦しむ孤独な魂。互いの境遇に奇妙な共感を覚える二人。サンフンはヨニの中に過去の自分を見出し、守ろうとする。しかし、暴力の連鎖は簡単には断ち切れない。彼らの不器用な関係は、周囲との軋轢を生み、さらに過酷な現実へと追い込まれていく。救いを求める二人の魂は、どこへ向かうのか。暴力の果てに見える、かすかな光。
ネット上の声
- 「魂の叫び」ってこういう映画のことを言うんだな。暴力の連鎖が本当に苦しくて、見てるこっちまで息ができなくなる。でも、その奥にある切ない愛情に涙が止まらなかった。間違いなく傑作。
- すごいものを見てしまった…。
- 役者の演技が鬼気迫る。リアリティがすごすぎて、見ていて本当に胸が痛くなった。人には勧めにくいけど、すごい映画。
- 暴力シーンが多すぎて、ただただ怖かった。評価高いみたいだけど、私にはちょっとキツすぎて無理でした…。
孤独、 ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国韓国
- 時間130分
- 監督ヤン・イクチュン
- 主演ヤン・イクチュン
-
ネット上の声
- 長年追いかけてきたシリーズの最後として、これ以上ない幕引きだった。主人公の人間的な弱さや葛藤が描かれていて、胸が締め付けられる思い。
- ヘレン・ミレンの演技が圧巻。シリーズ最高傑作だと思う。
- 派手さはないけど、リアルな警察ドラマ。老いと向き合う主人公の姿が印象的だった。
- 全体的に暗いトーン。もう少しスッキリ終わってほしかったかも。でも演技はすごい。
サスペンス、 第一容疑者
- 製作年2006年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演ヘレン・ミレン
-
60年代ボルチモアで、ビッグなヘアと夢を持つ少女が、歌とダンスで人種差別の壁を打ち破る、パワフル・ミュージカル。
1962年のボルチモア。おしゃれとダンスに夢中な、ビッグサイズの天真爛漫な女子高生トレーシー。彼女の夢は、大人気テレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出演すること。ある日、オーディションのチャンスが到来し、見事レギュラーの座を獲得。一躍、街の人気者に。しかし、番組には黒人ダンサーの出演を制限する人種差別という大きな壁の存在。持ち前の明るさと行動力で、番組の差別撤廃を訴え始めるトレーシー。彼女の小さな一歩が、やがて街全体を巻き込む大きなうねりへと発展。
ネット上の声
- とにかくハッピーになれる映画!最初から最後まで歌とダンスが最高で、気づいたら体がリズムに乗ってた笑。元気ない時に見ると絶対効く!
- もう大好き!最高!
- 60年代のポップな世界観が楽しい。見た目なんて関係ないってメッセージも良いね。
- ジョン・トラボルタのお母さん役にはビックリしたけど、すごく良かった!家族で楽しめます。
元気が出る、 ダンサー、 シンデレラストーリー、 ミュージカル
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督アダム・シャンクマン
- 主演ジョン・トラヴォルタ
-
クリストファー・ノーラン監督がクリスチャン・ベールを主演に迎え、DCコミックの人気ヒーロー「バットマン」を新たに映画化した「ダークナイト・トリロジー」3部作の第1作。ノーラン監督と「ブレイド」シリーズのデビッド・S・ゴイヤーが共同で脚本を手がけ、大富豪ブルース・ウェインがバットマンになるまでの物語を描き出す。
ゴッサム・シティで暮らす大富豪の御曹司ブルースは、幼い頃に両親を目の前で強盗に殺され、復讐心を抱えたまま成長する。やがて自分の無力さを思い知った彼は世界中を放浪した末に、ヒマラヤ奥地の秘密組織「影の同盟」で過酷な修行を積む。数年ぶりにゴッサム・シティに戻ったブルースは、犯罪と不正がはびこる街の現状を目の当たりにし、漆黒のスーツに身を包んだ闇の騎士・バットマンとなって巨悪と闘うことを決意する。
共演にはマイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、ゲイリー・オールドマン、渡辺謙といった名優たちが顔をそろえた。
ネット上の声
- これまでのアメコミ映画とは一線を画す重厚さ!バットマンがどうして生まれたのか、その苦悩や葛藤がリアルに描かれてて引き込まれた。大人が楽しめる作品だと思う。
- クリスチャン・ベールがとにかくカッコいい!バットモービルも最高!ダークナイトの前に絶対見るべき!
- バットマンに今まで興味なかったけど、この作品で好きになった。
- シリーズ最高傑作!
アクション、 バットマン
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間140分
- 監督クリストファー・ノーラン
- 主演クリスチャン・ベイル
-
メキシコ人の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督によるダーク・ファンタジー。1944年、フランコ独裁政権下のスペイン。冷酷で残忍な義父から逃れたいと願う少女オフェリアは、昆虫に姿を変えた妖精に導かれ、謎めいた迷宮へと足を踏み入れる。すると迷宮の守護神パンが現われ、オフェリアこそが魔法の王国のプリンセスに違いないと告げる。彼女は王国に帰るための3つの試練を受けることになり……。
ネット上の声
- 「ファンタジー」という言葉に騙されてはいけない。戦争という残酷な現実から逃れるための、少女の悲しくも美しい物語。グロいけど映像美と物語の深さに圧倒された。
- すごい映画だけど、結構グロい。子供には見せられない大人向けファンタジーですね。
- ラストは涙が止まらなかった。悲しいけど、これが彼女にとっての救いだったのかも。
- ファンタジーと思って観たらトラウマになった。
ファンタジー
- 製作年2006年
- 製作国メキシコ,スペイン,アメリカ
- 時間119分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演イバナ・バケロ
-
旧ソ連の片隅で、母に捨てられた16歳の少女リリア。絶望の淵で見た、あまりにも残酷な希望という名の罠。
ソ連崩壊後の貧しい街。アメリカへ移住する母に置き去りにされた16歳のリリア。唯一の親友も自殺し、叔母には家を追い出され、生きるために売春を始める日々。そんな絶望の底で出会った青年アンドレイ。彼が差し伸べたスウェーデンでの新しい生活という甘い誘い。しかし、その「希望」こそが、彼女を更なる地獄へと突き落とす罠の始まり。天使の絵を描くことが好きだった少女の、魂の叫び。
ネット上の声
- ミストとかダンサーインザダーク級に凹む。でも映画としては最高。これが現実に起こってると思うと、本当に言葉を失う…。
- あまりにも辛すぎて見ていられなかった。ただただ胸糞悪い。
- 映像の冷たい質感と音楽のセンスが抜群。内容は重いけど、かなりの秀作だと思う。
- 最高でした。
不幸な結末のバッドエンド、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国スウェーデン
- 時間105分
- 監督ルーカス・ムーディソン
- 主演オクサナ・アキンシナ
-
ネット上の声
- 日常にあるモノが不思議な力を持つっていう設定が天才的。一つ一つのアイテムに歴史と能力があって、どんどん引き込まれた。一気見しちゃったよ。
- 面白かったけど、これで終わり!?って感じ。続きがめちゃくちゃ気になる!
- 世界観が最高。こういうの本当に好き。
- 設定はすごく面白いのに、ちょっと不完全燃焼かな。もっと色々解決してほしかった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督クレイグ・R・バクスリー
- 主演ピーター・クラウス
-
独裁者アドルフ・ヒトラーの最期の12日間を克明に描いた実録ドラマ。ヨアヒム・フェストによる同名研究書、およびヒトラーの秘書を務めたトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録「私はヒトラーの秘書だった」を基に、「es エス」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。1942年、ミュンヘン出身の若い女性トラウドゥルは、ナチス総統ヒトラーの個人秘書として働くことに。1945年4月20日、ベルリン。ヒトラーは迫りくるソ連軍の砲火から逃れるため、側近たちとともにドイツ首相官邸の地下要塞に避難する。その中にはトラウドゥルの姿もあった。誰もがドイツの敗戦を確信していたが、もはやヒトラーは客観的な判断能力を失いつつあった。「ベルリン・天使の詩」の名優ブルーノ・ガンツがヒトラー役を熱演。トラウドゥル役に「トンネル」のアレクサンドラ・マリア・ララ。
ネット上の声
- ブルーノ・ガンツの演技が凄すぎて、本物のヒトラーがそこにいるみたいだった。歴史映画の最高傑作。
- 独裁者の最期ってこんな感じなのかと…。周りの人間まで狂気に染まっていく様子がリアルで怖かった。重いけど、観るべき一本だと思う。
- とにかく重い。でも見入ってしまった。
- ヒトラーを人間として描いているのが逆に恐怖を感じました。色々と考えさせられます。
戦争、 実話
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ,イタリア
- 時間155分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演ブルーノ・ガンツ
-
アメリカの天才数学者ジョン・ナッシュの半生
1947年、プリンストン大学院。類稀なる頭脳を持つ数学者ジョン・ナッシュ。彼の日常は、ソ連の暗号解読という極秘任務への協力依頼で一変。任務に没頭する中、彼は次第に精神のバランスを崩壊。献身的な妻アリシアの愛を支えに、彼は見えない敵との壮絶な闘いを決意。ノーベル賞受賞に至るまでの、天才の苦悩と再生の軌跡。
ネット上の声
- 最初はサスペンスかと思ってハラハラ見てたら、まさかの展開にびっくり!何が現実で何が幻覚なのか分からなくなって、主人公と一緒に混乱した。奥さんの深い愛情が本当に素晴らしくて、最後は涙なしでは見られなかった。
- ラッセル・クロウの演技が圧巻。天才の苦悩と狂気が見事に表現されてた。これが実話っていうんだから、人生は小説より奇なりだね。
- 感動した!とにかく見てほしい!
- みんな高評価だけど、自分にはちょっと難しかったかな。途中、話がどこに向かってるのかよく分からなくなった。
数学者、 天才、 どんでん返し、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間134分
- 監督ロン・ハワード
- 主演ラッセル・クロウ
-
物質社会を捨て、アラスカの荒野へ。全てを捧げた若者の、真実を探す壮絶な旅路。
1990年代初頭のアメリカ。裕福な家庭に生まれ、名門大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレス。約束された未来を捨て、彼は全財産を寄付し、身分を捨て去る。アレグザンダー・スーパートランプと名乗り、ヒッチハイクでアメリカを放浪する彼の最終目的地は、アラスカの荒野。旅の途中で出会う人々との交流、そして大自然の脅威。物質的な豊かさから解放された彼が、その果てに見たものとは。真の幸福を追い求めた若者の、実話に基づく魂の記録。
ネット上の声
- 社会のしがらみとか全部捨てて、本当に生きたいように生きるってこういうことなんだな。主人公の行動には賛否両論あるみたいだけど、俺はめちゃくちゃカッコいいと思った。アラスカの自然がとにかく綺麗で、音楽も最高。自分も旅に出たくなる一本。
- 「幸せは分かち合ってこそ本物になる」という言葉が心に深く突き刺さった。忘れられない映画になった。
- 実話ベースなのがすごい。映像美と音楽、主演の演技、どれも一級品。ただ、彼の生き方を全面的に肯定できるかというと難しい。若さゆえの危うさも感じた。でも、色々考えさせられる深い映画。
- 映像がとにかく綺麗で、ロードムービーとして楽しめた。主人公の気持ちも少しわかる気がする。でもちょっと切ない。
孤独、 バックパッカー、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間148分
- 監督ショーン・ペン
- 主演エミール・ハーシュ
-
史上最強と言われた女エージェントのザ・ブライドは、結婚式当日にかつてのボス、ビルの襲撃を受け、夫や身ごもった子供まで殺されてしまう。4年後、昏睡状態から目覚めた彼女は、ビルへの復讐を決意する……。クエンティン・タランティーノ監督6年ぶりの最新作でヒロインを演じるのは「パルプ・フィクション」のユマ・サーマン。宿敵ビルには70年代のテレビ・シリーズ「燃えよ!カンフー」などで活躍したデビッド・キャラダイン。伝説の剣豪・服部半蔵を演じた千葉真一は、剣術指導にもあたった。本作は2部作の前編にあたる。
ネット上の声
- タランティーノの日本愛が爆発してる!B級映画へのオマージュ満載で、わかる人にはたまらないはず。音楽もアクションも最高で、とにかくカッコいいの一言に尽きる!
- 細かいことは気にせず観るのが正解!血がいっぱい出るけど、マンガみたいで逆にスカッとした!
- 独特すぎてついていけなかった。間違った日本観と、ただグロいだけのシーンが多くてちょっと…。
- 最高!とにかく見て!
アクション
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督クエンティン・タランティーノ
- 主演ユマ・サーマン
-
落語を愛したヤクザと、落語を捨てた天才。二人の出会いが、伝統芸能の世界に新たな嵐を巻き起こす、異色の任侠コメディ。
舞台は現代の東京、浅草。借金取り立てを生業とするヤクザ、山崎虎児。ある日、取り立て先の落語家・林屋亭どん兵衛の高座に魅了され、借金のカタに弟子入りを志願。一方、どん兵衛にはかつて「天才」と呼ばれながらも落語を捨てた息子・谷中竜二がいた。落語の世界に飛び込んだ虎児と、落語から逃げ出した竜二。古典落語の演目をなぞるように展開される奇妙な事件の数々。二人の男の運命が交錯する時、笑いと涙、そして仁義が咲き乱れる。果たして虎児は、本物の落語家になれるのか。
ネット上の声
- クドカン脚本はやっぱ最高!ヤクザが落語っていう設定だけで面白いのに、毎回ちゃんと古典落語とストーリーが絡んでて見事だった。
- 「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ〜!」が頭から離れないw 何回見ても爆笑できる大好きなドラマ!
- さすがクドカン、面白すぎ!
- 独特のテンポと笑いがクセになる。落語に詳しくなくても全然楽しめるのがいい。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演長瀬智也
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パリの街角で、空想好きなウェイトレスが仕掛ける小さな奇跡。観る人すべてを幸せにする、極上のフレンチ・ファンタジー。
舞台はパリ・モンマルトル。カフェで働くアメリは、空想の世界に生きる少し風変わりな女性。ある日、自分の部屋で偶然見つけた古い宝箱。持ち主を探し出し、彼の喜ぶ姿に心を動かされた彼女の決意。それは、周りの人々をこっそり幸せにすること。同僚の恋を後押しし、意地悪な八百屋を懲らしめる、数々の小さないたずら。しかし、自身の幸せには臆病。証明写真を集める不思議な青年ニノに恋をしながらも、一歩を踏み出せない彼女の葛藤。これは、彼女が自分の殻を破り、本当の愛を見つけるまでの、チャーミングな冒険の物語。
ネット上の声
- パリの街並みも音楽も全部がおしゃれで、観てるだけで幸せな気持ちになれる。アメリのイタズラが可愛くて最高!
- とにかく世界観が大好き!
- 独特の世界観。ハマる人はハマると思う。
- 主人公の行動が理解できなくて、自分には合わなかった。世間の評価が高いのはわかるけど、ちょっと苦手かも。
恋愛
- 製作年2001年
- 製作国フランス
- 時間120分
- 監督ジャン=ピエール・ジュネ
- 主演オドレイ・トトゥ