-
ある殺人課長が犯した殺人によって、警察内部に湧き起ったさまざまな波紋を描いて権力機構の愚かしさを徹底的にあばきたてた作品。製作はダニエレ・セナトーレ、監督は「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリ、ストーリーと脚本はウーゴ・ピッロとエリオ・ペトリの共同執筆、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演は「山いぬ」「総進撃」のジャン・マリア・ヴォロンテ、「ベニスの愛」「最後の谷」のフロリンダ・ボルカン、サルヴォ・ランドーネ、ジャンニ・サンツッチョ、アルツーロ・ドミニチ、オラツィオ・オルランド、セルジョ・トラモンティ、マッシモ・フォッシなど。
ネット上の声
- それでもボクはやっている
- 人間やること変わらない
- 愛人宅のベッドで女が男に剃刀で首を切られて殺される
- 完全なネタバレあり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国イタリア
- 時間114分
- 監督エリオ・ペトリ
- 主演ジャン・マリア・ヴォロンテ
-
「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)上映作品。
ネット上の声
- 主人公フランコは35年勤め上げ退職を目前に控えた警察官
- 警察官としての勤務最後の日、主人公フランコ・アモーレは妻の企画したパーティーに迎
- 【#イタリア映画祭】「#アモーレの最後の夜」最後の最後で気を抜いたら落とし穴があ
- 【ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 監督賞他全4部門ノミネート】
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間124分
- 監督アンドレア・ディ・ステファノ
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
-
ジャッロ映画の奇才レナート・ポルセッリが監督・脚本を手がけ、連続殺人犯をめぐる物語にSMやレズビアン要素を盛り込みながら狂気たっぷりに描いたエロティックホラー。
人望の厚い心理学者リュータック教授は性的不能者だが、妻マルツィアとは深く愛し合っていた。しかしリュータック教授はそのことへの苦悩から、若い女性をつけ狙う殺人者と化してしまう。そんな夫の凶行に気づいたマルツィアは警察による捜査の目をごまかすため、自らも凄惨な犯罪に手を染めるようになっていく。
「ホラー秘宝まつり 2024」(24年8月30日~、東京・キネカ大森、アップリンク吉祥寺ほか)にて日本初公開。
ネット上の声
- レーベルであるトラッシュ・マウンテン・ビデオのイントロ怖すぎる…
- レナード・ポルセッリ脚本、監督による、【ジャーロ】
- レナート・ポルセッリ監督のジャッロ
- 前半はよくあるユーロトラッシュで編集もやや散漫なのだが、ヒゲモジャオヤジが活躍を
ホラー、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
-
「愛人 ラマン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノー監督が、ウンベルト・エーコの同名小説を実写映画化したゴシックミステリー。宗教裁判が激化する14世紀のヨーロッパ。イギリスの修道士ウィリアムと見習い修道士アドソは、重要な会議に参加するため、北イタリアの修道院にやって来る。到着早々、彼らは修道院で若い修道士が不審な死を遂げたことを知る。院長によると、死んだ修道士は文書館で挿絵師として働いていたという。事件の調査を依頼されたウィリアムたちは真相を求めて奔走するが、さらなる殺人事件が起こり……。修道士ウィリアムをショーン・コネリー、見習い修道士アドソをクリスチャン・スレイターが演じた。
ネット上の声
- こういうミステリーは好きです。
- S・コネリーが渋い名演技!
- キリスト教文化圏って大変ね
- 超絶的厳選のキャスティング
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間132分
- 監督ジャン=ジャック・アノー
- 主演ショーン・コネリー
-
無銭旅行をしながら奔放に生を謳歌し合う若い男女が陥る罠の恐ろしさを描くサスペンス。製作はカルロ・ポンティ、監督はウンベルト・レンツィ、脚本はヴァンニ・カステラーニ、撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はブルーノ・ラウツィ、編集はユージェニオ・アラビソが各々担当。出演はレイモンド・ラヴロック、オルネラ・ムーティ、イレーネ・パパスなど。
ネット上の声
- 酒浴びせた鳩をレストランで放ったり証明写真機でポルノ写真撮ったりするイタリアヒッ
- ラヴロックとムーティのカップルが可愛くて素敵☆*:
- 恋人とのヨーロッパ旅行の資金を稼ぐため
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間89分
- 監督ウンベルト・レンツィ
- 主演レイモンド・ラヴロック
-
フランス映画の社会派、「洪水の前」のアンドレ・カイヤットが、アルメニア生れの青年作家ヴァエ・カッチャの原作をとりあげた復讐劇。この二人が共同で脚本を執筆、「女と奇蹟」のピエール・ボストが台詞を担当した。撮影は「歴史は女で作られる」のクリスチャン・マトラ。「陽はまた昇る」のジュリエット・グレコが吹替えで一曲歌っている。主演はドイツ出身の国際俳優「眼下の敵」のクルト・ユルゲンス、イタリア出身、「大いなる希望」のフォルコ・ルリ。他にレア・パドヴァーニ、パスカル・オードレ、ポール・フランクール等が助演する。
ネット上の声
- 小学生時代にテレビで観たトラウマ映画
- こんな復讐劇は見たことない
- 折りにつけ思い出す映画。
- 砂漠の恐ろしさでは?1!
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1957年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間113分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演クルト・ユルゲンス
-
ネット上の声
- この女の何がそんなに魅力的なのか…
- ルルが全然可愛くない……😂
- だいぶ面白い
サスペンス
- 製作年1980年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間85分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演アンヌ・ベネント
-
「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキーが19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡された。対敵情報活動を率いるピカール中佐はドレフュスの無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫るが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまう。ピカールは作家ゾラらに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていく。ピカールを「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、ドレフュスを「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレルが演じた。
ネット上の声
- 軍内部の差別と腐敗を弾劾したピカール中佐とユダヤ人の冤罪被害者ドレフュスが遺したもの
- ユダヤ系ポランスキー監督のアイデンティティが勝ち過ぎたか…
- ロマン・ポランスキーの映画 ノンフィクションです
- 冒頭から目に飛び込む「水」の存在
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間131分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジャン・デュジャルダン
-
地方都市の郊外の一軒家を舞台に、一人の女と二人の男をめぐる愛と嫉妬が思わぬ惨劇に発展するまでを冷酷なタッチで描く心理サスペンス。監督は「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」のクロード・シャブロルで、サスペンスもののジャンルに独自の新局面を切り開いた彼の作品のなかでも屈指の傑作との評判が高かったにもかかわらず、製作後10年弱を経て初めての日本公開となる。製作は『虎は新鮮な肉を好む』『肉屋』でもシャブロルと組んだイタリアのアントニオ・パッサリア。原作は「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」など数々の映画化作品も有名な現代推理小説界の巨人パトリシア・ハイスミス(94年死去) が62年に発表した『ふくろうの叫び』(邦訳・河出文庫)。シャブロルは以前にもハイスミスの「太陽がいっぱい」の映画化を試みたが、映画化権をルネ・クレマン監督にもっていかれた経緯があり、以来念願の企画だった。脚色はシャブロルとオディール・バロスキ。撮影はシャブロルの処女作『美しきセルジュ』(テレビ放映)で撮影監督アンリ・ドゥカの下でオペレーターをつとめて以来、91年の「ボヴァリー夫人」を最後に引退するまで、彼のカメラ番として活躍したジャン・ラビエ。音楽はシャブロルの子息で80年代から父の作品の音楽を担当しているマチュー・シャブロル。美術はジャック・ルギヨン。録音はジャン=ベルナール・トマソン。衣裳はクリスチャン・ディオール・ムッシューのデザイナー、モニク・マルロッティ。編集はドミニク・ファルドゥリス。出演は「夏に抱かれて」「ボヴァリー夫人」のクリストフ・マラヴォワ、本作でセザール賞新人女優賞を受賞した「おっぱいとお月さま」のマチルダ・メイ、「愛する者の名において」のジャック・プノー、「サム・サフィ」の監督として知られるヴィルジニ・テヴネ、ジャック・リヴェット監督の幻の大作『狂気の愛』の主演で知られる「日曜日が待ち遠しい」「地に堕ちた愛」のジャン=ピエール・カルフォンほか。
ネット上の声
- 【不運にじわじわ追い詰められて】
- 映像美に酔いましょう
- シャブロル87年作
- 序盤の焚き火越しに映される主人公のショットの執拗さがすでにこの先の不穏さを物語っ
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間102分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ヴィルジニー・テヴネ
-
パトリシア・ハイスミスの原作小説を、巨匠ルネ・クレマン監督が映画化したサスペンスドラマ。主演アラン・ドロンはこの1作で一気にスターダムを駆け上がった。貧しいアメリカ人青年トムは、金持ちの道楽息子フィリップの父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきた。金にものを言わせ女遊びに明け暮れるフィリップに怒りと嫉妬を覚えたトムは、フィリップを殺して彼に成りすまそうと計画するが……。音楽はニーノ・ロータ。2018年、フランス映画界を代表する名優たちの主演作を集めた「華麗なるフランス映画」(18年2月~、東京・角川シネマ有楽町)で、4Kレストア版が日本初上映。
ネット上の声
- さんさんと光り輝く太陽 その陰には・・・
- アラン・ドロンの美貌ありきの傑作。
- 青春の焦燥が胸に迫る永遠の名作!
- 太陽が、青空が、青い海がいっぱい
夏休みが舞台、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間118分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演アラン・ドロン
-
跳梁跋扈するマフィアの黒い手に操られるイタリアの社会機構。その魔手に侵された警察権力の脆弱と男の正義を描く。監督は「禁じられた恋の島」のダミアーノ・ダミアーニ。ダミアーニとフルヴィオ・ジッカの原案をダミアーニ自身とサルバトーレ・ラウリーニが共同脚色。撮影はクラウディオ・ラゴーナ、音楽は「昨日にさようなら」のリズ・オルトラーニ、編集はアントニオ・シチリアーノが各々担当。出演は「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロ、「小さな巨人」「キャッチ22」のマーティン・バルサム、「キャンディ」のマリル・トロ、クラウディオ・ゴーラ、アルトゥーロ・ドミニチ、ミシェール・ガンミノ、ルチアーノ・ロルカス、ジャンカルロ・プレートなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、テクニスコープ。
ネット上の声
- ちょっとセリフが多すぎて何を言っているのかわからなかったが、フランコ・ネロとマー
- ダミアーノ・ダミアーニによる、イタリアの権力組織に伸びるマフィアの恐怖を描いたス
- 驚かされるのはセルピコよりも前に、この映画が存在していた事実!ラストのエンドタイ
- 狂った殺し屋を泳がせて個人的復讐を図るベテラン警視と、法を信じる青年検事の対決
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ダミアーノ・ダミアーニ
- 主演マーティン・バルサム
-
イタリアンホラーの旗手ダリオ・アルジェントが、連続猟奇殺人事件に巻き込まれたピアニストが謎の解明に挑む姿をショッキング描写満載で描いたサスペンススリラー。ローマで開催された欧州超心霊学会で、テレパシーの能力を持つヘルガが突然悲鳴をあげた。彼女は会場内に恐ろしい殺人犯がいることを告げる。その後、ヘルガは自宅アパートで何者かに襲われ惨殺されてしまう。悲鳴を聞いて駆けつけたイギリス人ピアニストのマークは容疑者を目撃し、事件の真相を突き止めるべく奔走する。出演は「欲望」のデビッド・ヘミングス、アルジェント監督の公私にわたるパートナーのダリア・ニコロディ、「恋人のいる時間」のマーシャ・メリル。日本では同じアルジェント監督の「サスペリア」が大ヒットしたことを受け、「サスペリアPART2」の邦題で1978年に公開された。2021年6月、4Kレストア版ブルーレイ発売を記念して、シネマート新宿・心斎橋でリバイバル上映。
ネット上の声
- 友人は恐怖映画が来るたび、あだ名がかわる
- ホラー映画史に残る驚異の映像トリック!
- 初代『サスペリア』とは、方向が違う作品
- トラウマ追っかけ鑑賞からファンに
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演デヴィッド・ヘミングス
-
姦通を通じて男女の偽善と恐怖を追求した、スペインの新鋭監督ファン・アントニオ・バルデムの作品。一九五五年カンヌ映画祭で批評大賞を得ている。脚本はルイス・F・デ・イゴア、台詞はバルデム自身が担当した。撮影はアルフレド・フライレ、音楽はイシドロ・B・マイツェギイ。主な出演者は「オリーヴの下に平和はない」のイタリア女優ルチア・ボゼー、スペイン映画、演劇界で著名なアルベルト・クロサス他、オテロ・トソ、カルロス・カサラヴィリア、ブルナ・コラなど。
ネット上の声
- スペイン産サスペンス
- ブルジョワの女性マリアが元彼フアンと浮気中に運転していた車で自転車に乗った人をひ
- 恐ろしいイメージの邦題、観て大丈夫か気ががりだったけれど、心配は無用だった😌
- 市ヶ谷のスペイン語教室が、10/6のスペイン映画の日を記念してタダで見せてくれる
サスペンス
- 製作年1955年
- 製作国スペイン,イタリア
- 時間88分
- 監督フアン・アントニオ・バルデム
- 主演ルチア・ボゼー
-
「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。天才的な審美眼を誇る鑑定士バージル・オドマンは、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくる。しかし、依頼人の女性クレアは屋敷内のどこかにある隠し部屋にこもったまま姿を現さない。その場所を突き止めたバージルは我慢できずに部屋をのぞき見し、クレアの美しさに心を奪われる。さらにバージルは、美術品の中に歴史的発見ともいえる美術品を見つけるが……。音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。
ネット上の声
- 最初からずっと不穏な空気が漂ってたけど最後ここまで可哀想な状態になるとは、、😭😭
- 美術品の贋作と本物を人間の愛の偽物と真実と対比させた見事なストーリー
- あなたはその眼で、ちゃんと見えていますか
- ナイトアンドデイはちっとも休まらないよ
孤独、 サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国イタリア
- 時間131分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演ジェフリー・ラッシュ
-
「ファニーゲーム」「ピアニスト」などで知られるミヒャエル・ハネケ監督の衝撃のサスペンス。テレビ局の人気キャスターは美しい妻と息子との幸せな生活を営んでいたが、ある日、送り主不明のビデオテープが届く。そこには彼の私生活を撮影した映像が収録されていた。その後もテープは何度も届き、届くたびによりプライベートな内容へとエスカレートしていく。主演は「八日目」「愛と宿命の泉」のダニエル・オートゥイユ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
ネット上の声
- フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた
- 最後の最後まで私には犯人が誰なのかさっぱりわかりませんでした
- 「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
- 人が心に抱える「やましさ」は禍の元ってことでしょうか
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア
- 時間119分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演ダニエル・オートゥイユ
-
運命のいたずらにもてあそばれる平凡な男の悲劇を描く。76年度フランス・アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞受賞作品。製作はレイモン・ダノン、監督は「暗殺者のメロディ」のジョゼフ・ロージー、脚本はフランコ・ソリナスとフェルナンド・モランディ、撮影はジェリー・フィッシャー、美術はアレクサンドル・トローネ、音楽はエジスト・マッキとピエール・ポルトが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャンヌ・モロー、シュザンヌ・フロン、ミシェル・ロンダール、ジュリエット・ベルトなど。
ネット上の声
- 同姓同名のユダヤ人、ロベール・クラインの正体を追いかけることに取り憑かれてしまっ
- 2人のミスター・クラインを巡るミステリー
- 何か腑に落ちない・・・
- 男の意地・・・?
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演アラン・ドロン
-
「熱い手」のジェラール・ウーリーが自らのオリジナル・ストーリーをマルセル・ジュリアンと共同で脚色・製作・監督したアクション・コメディ。撮影は「シベールの日曜日」のアンリ・ドカエ、音楽は「柔らかい肌」のジョルジュ・ドルリューが担当した。出演は、「秘密大戦争」のアンドレ・ブールビル、「ファントマ 危機脱出」のルイ・ド・フュネス、ほかにベナンティノ・ベナンティーニ、アリダ・ケッリなど。イーストマンカラー、フランスコープ。
ネット上の声
- 「喜劇王対決 チャップリンvsキートン」
- 刑事ドラマじゃないよ・・・
- 知らない内にギャングの運び屋をさせられていた冴えない叔父さんと、無事ブツが運ばれ
- 見終わったあとで知ったのだが、主演の二人はフランスでは有名な喜劇役者だったのね
サスペンス
- 製作年1965年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間111分
- 監督ジェラール・ウーリー
- 主演ブールヴィル
-
暗黒街の組織に愛する妻を誘拐され、彼女を助けるため服役中の男を連れ組織にむかう刑務所の副所長の姿を描くアクション。監督は「狼の挽歌」のセルジオ・ソリーマ、脚本はアルドゥイノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、セルジオ・ソリーマ、撮影はアルド・スカヴァルダ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はオリヴァー・リード、アゴスティーナ・ベリ、ファビオ・テスティ、フレデリック・ド・パスカルなど。
ネット上の声
- 謎の組織に妻を誘拐されてある囚人の脱獄を強制させられた刑務所の副所長オリヴァー・
- イタリアのセルジオ・ソリーマ監督(『狼の挽歌』『血斗のジャンゴ』)の70年代ユー
- リアルなゴリライモことオリヴァー・リード(撮影中も酒を飲み暴れるアル中で酒乱)が
- セルジオ・ソリーマ監督、オリヴァー・リード主演、エンニオ・モリコーネ御大音楽のク
サスペンス、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ,モナコ
- 時間112分
- 監督セルジオ・ソリーマ
- 主演オリヴァー・リード
-
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国イタリア,フランス,ルーマニア
- 時間128分
- 監督ミケーレ・プラチド
- 主演キム・ロッシ・スチュアート
-
現代に生きる魔女と若き精神病理学者が織りなす怪奇ラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはクラウディオ・マンシーニ、製作はアキーレ・マンゾッティ、監督・原案は「肉体の悪魔(1986)」のマルコ・ベロッキオ、脚本はべロッキオとフランチェスカ・ピラニ、撮影はベッペ・ランチ、音楽はカルロ・クリヴェッリが担当。出演はベアトリス・ダル、ダニエル・エズラローほか。
ネット上の声
- 今のところ観てる作品は
- サバスとは魔女のこと🧙♀🧹現代に生きる魔女と若き精神病理学者が織りなす怪奇ラブ
- 恋におちる演出が横回転なキモさ、ワンカット内で一瞬でモチーフが火から水へ移行、終
- “白昼夢の中でキスした女”が現実に現れたと思ったら、その女が不気味に笑いながら画
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間95分
- 監督マルコ・ベロッキオ
- 主演ベアトリス・ダル
-
実在のギャング、アベル・ダノスを主人公にした小説の映画化である(原作ジョゼ・ジョヴァンニ)。監督は、ジョルジュ・フランジュの「顔のない眼」で助監督をつとめたクロード・ソーテ。脚色はソーテ、ジョバンニ、パスカル・ジャルダンの三人。台詞もジョバンニ。撮影はギスラン・クロッケ。音楽は「やるか、くたばるか」のジョルジュ・ドルリュー。出演は「野獣は放たれた」のリノ・ヴァンチュラ、「二重の鍵」のジャン・ポール・ベルモンド、「両面の鏡」のサンドラ・ミーロのほか、シモーヌ・フランス、スタン・クロールら。
ネット上の声
- 仲間と妻が国境警備隊に撃たれた時、先に仲間の方へ駆けつける場面でアベルがどういう
- 山田宏一さんの本を読んでいると、どんどん深みにはまって行き水面から出られなくなる
- クロード・ソーテ監督が描くギャングの日常
- HDD→BD-Rのさなかにふと…【1】
サスペンス、 アクション
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間105分
- 監督クロード・ソーテ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
-
「美しき冒険旅行」のニコラス・ローグ監督が、「鳥」「レベッカ」などのヒッチコック作品で知られる作家ダフネ・デュ・モーリアの短編「いま見てはいけない」を映画化したオカルトスリラー。娘を水難事故で亡くしたイギリス人夫婦ジョンとローラ。教会を修復するジョンの仕事のためベネチアへやって来た彼らは、そこで年老いた姉妹と出会う。霊感のある盲目の妹ヘザーは、夫妻の亡き娘クリスティンの姿が見えるという。さらにヘザーは、クリスティンが夫妻にベネチアを去るよう警告していると話すが……。ジョンを「M★A★S★H マッシュ」のドナルド・サザーランド、ローラを「ドクトル・ジバゴ」のジュリー・クリスティーが演じた。
ネット上の声
- 町山智浩さんの解説聞いてストーリー納得。
- 監督がこの作品で描きたかった真の恐怖・・
- 絆と愛の痕跡の在処(ある女性に捧ぐ…)
- つまり、夫が超能力者だったんだ!
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間110分
- 監督ニコラス・ローグ
- 主演ドナルド・サザーランド
-
「イタリア不思議旅」のダニエレ・ルケッティ監督が、1960年代イタリアの社会情勢を背景に描いた青春ドラマ。共産主義運動にのめりこむ優秀な兄と、ファシスト党に入党した落ちこぼれの弟、正反対の兄弟の成長と絆を描き出す。「輝ける青春」「あしたのパスタはアルデンテ」の人気俳優リッカルド・スカマルチョが兄役を、「野良犬たちの掟」「NINE」のエリオ・ジェルマーノが弟役をそれぞれ好演。2007年・第20回東京国際映画祭ワールド・シネマ部門にて上映。
兄弟、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イタリア
- 時間100分
- 監督ダニエーレ・ルケッティ
- 主演エリオ・ジェルマーノ
-
ハンス・リューシュの小説「世界の頂点」の映画化で「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。脚色はニコラス・レイと原作者の共同。撮影は「テンペスト」のアルド・トンティ、音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「黒い肖像」のアンソニー・クイン、「風は知らない」の谷洋子、カルロー・ガスティーニら。テクニカラー・スーパーテクニラマ。日本公開はシネマスコープ版。
ネット上の声
- 先住民との相互不理解という結末ながらピーター・オトゥールの敬意と慈愛に満ちた瞳と
- ニコラス・レイの奥さんのスーザン・レイや、ヴェンダースがベストに挙げるだ
- エスキモー(「生肉を食べる人」という意味)であるイヌクは妻を娶る
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1960年
- 製作国イタリア,フランス,イギリス
- 時間110分
- 監督ニコラス・レイ
- 主演アンソニー・クイン
-
2016年のスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」を、イタリアの新鋭ステファノ・モルディーニがリメイクしたサスペンスドラマ。殺人容疑をかけられた実業家アドリアーノは、これまで敗訴したことのない敏腕弁護士ヴァージニアに弁護を依頼する。圧倒的に不利な状況にも関わらず、ヴァージニアはアドリアーノを無実にしてみせると話す。しかし、彼女は驚くべき手法でアドリアーノに事件の真相を語らせ……。主演は「ジョン・ウィック チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- 最初の事故の時点で警察に連絡しておけば何の問題もなかったのに、魔が...
- コンプリートなリメイクなのは良いが、勿論、元の表現を超えていない。...
- 主人公の共感がカタルシスを生みます。
- 思わず、禁煙を解除したくなる話‼️❓
サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間---分
- 監督ステファノ・モルディーニ
- 主演リッカルド・スカマルチョ
-
ネット上の声
- 「スパズモ」(1974)のウンベルト・レンツィ監督が往年のハリウッド大物女優キャ
- レンツィ版『悪魔のような女』
- 倦怠妻のエリカブランのメデューサみたいなへんなウィッグや、ミイラみたいな白布ぐる
- 夫妻の住むマンション上階にキャロル・ベイカーがやってきた
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間92分
- 監督ウンベルト・レンツィ
- 主演キャロル・ベイカー
-
フランチェスコ・プロスペリの原作を、彼自身と「殺し屋がやって来た」のジャンニ・シモネリが脚色、「殺しのテクニック」のフランク・シャノンが監督したアクション篇。撮影はサンテ・アキーリ、音楽はピエロ・モルガンが担当した。出演は、「殺しのテクニック」でシャノン監督と組んだロバート・ウェバー、「イタリア式 愛のテクニック」のエルザ・マルティネッリのほかに、ジャン・セルヴェ、ウィリアム・ボッシュなど。製作はフランチェスコ・テルンク。
サスペンス
- 製作年1967年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間90分
- 監督フランク・シャノン
- 主演ロバート・ウェッバー
-
マルチェロ・フォンダート、マッシモ・パトリッツィ、アルフレド・ミラビレのシナリオを「血ぬられた墓標」のカメラマン、マリオ・バーヴァが製作・演出した猟奇殺人ドラマ。撮影はウバルド・テルツァーノ、音楽は「恋のなぎさ」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「バイキングの復讐」のキャメロン・ミッチェル、「ダイヤモンド作戦」のエヴァ・バルトーク、ほかにトマス・レイネル、クラウド・ダンテス、ダンテ・ディ・パオロ、リー・クルーガーなど。
ネット上の声
- あぁ、火曜サスペンスって、もう無いんだ。
- イタリア語がクセになってきました
- ゾクゾク物の様式美
- バーヴァ美学の極み
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国イタリア
- 時間87分
- 監督マリオ・バーヴァ
- 主演エヴァ・バートック
-
第一級大物司法者たちが続々と殺されていく。捜査する警部が突きつめた真実とは……。76年カンヌ映画祭特別賞、D・D・ドナテロ賞受賞作品。製作はアルベルト・グリマルディ、監督は「黒い砂漠」のフランチェスコ・ロージ、脚本はF・ロージ、トニーノ・グエッラ、リノ・ヤナッツィの共同、原作はレオナルド・シャーシャの「権力の朝」(新潮社刊)、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが各々担当。出演はリノ・ヴァンチュラ、ティナ・オーモン、マルセル・ボズフィ、アラン・キュニー、フェルナンド・レイなど。
ネット上の声
- シチリア祭り(11)
- 2022 11/19 1回目
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国イタリア
- 時間118分
- 監督フランチェスコ・ロージ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
-
二組の男女を通して、肉体と精神の相剋、現代人の愛の断絶を描く。製作は「バスタード」のトゥリ・ヴァジーレ、監督は「星空の用心棒」のフロレスターノ・ヴァンチーニ。脚本はフロレスターノ・ヴァンチーニ、マッシモ・フェリザッティ、ファビオ・ピットールの共作。撮影は「炎」のエンニオ・グァルニエリ、英語台詞はデニス・ホール、美術は「バスタード」のルイジ・スカッチャノーチェ、音楽は「裏切りの荒野」のカルロ・ルスティケリがそれぞれ担当。出演は「荒野の大活劇」のジュリアーノ・ジェンマ、「ペルソナ」のビビ・アンデショーン、「セックス・オブ・エンジェル」のローズマリー・デクスター、「ペルソナ」のグンナール・ビヨルンストランドなど。
ネット上の声
- イタリア南岸のトレミティの島が超良い♪美男美女のどこでもイチャつく若いカップルと
- Blow Hot、 Blow Cold (1969)
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督スタン・ヴァンス
- 主演ジュリアーノ・ジェンマ
-
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間108分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演ジャン・ソレル
-
元警察官たちで組織され、ファシスト的思想をもつ“黒い警察”と呼ばれる暗黒組織に挑む一警部の戦いを描く。製作はロベルト・インファセッリ、監督はステファノ・バンツィーナ、脚本はルチオ・デ・カルロ、撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、シリル・キューサック、マリオ・アドルフ、マリアンジェラ・メラートなど。
ネット上の声
- 「ダーティーハリー」の先駆的作品
- '22 9/22ジャケ写掲載していただきました
- 犯罪者が人質に脱げというシーンがあって美女がスッポンポンになる場面があるけれど暗
- 警察に変わって犯罪者を制裁する集団というよくある展開ながら他の作品のように漫画チ
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間98分
- 監督ステファーノ・ヴァンツィーナ
- 主演エンリコ・マリア・サレルノ
-
ギャング間の抗争に巻き込まれたタクシー・ドライヴァーの奮闘を描くサスペンス映画。製作・監督・脚本はミカ・カウリスマキ、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はへルゲ・ヴェインドラー、音楽はジャック・ツヴァルトが担当。出演はカリ・ヴァーナネン、ロベルタ・マンフレディほか。
ネット上の声
- アキ・カウリスマキの兄、ミカ・カウリスマキによるギャング間の抗争に巻き込まれ
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国ドイツ,イタリア,フィンランド,スイス
- 時間94分
- 監督ミカ・カウリスマキ
- 主演カリ・ヴァーナネン
-
ネット上の声
- カトリック女学校の闇!
- カトリック女学校のシャワー室ではみんなでタバコ回し喫み、主役イタリア語教師のカー
- アルジェントのようにはっちゃけた感じはないが、中々面白いジャーロでなんであまり有
- 今年4回観た★妻がいながらも女生徒に手を出す先生、プラトニックな関係だけどクソ野
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間102分
- 監督マッシモ・ダラマーノ
- 主演ファビオ・テスティ
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「狂った夜」につぐマウロ・ボロニーニ監督作。「ローマの女」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説の映画化で脚本をピエル・パオロ・パゾリーニとアルベルト・モラヴィアが共同で執筆。撮影はアルド・スカヴァルダ。音楽はピエロ・ピッチオーニ。出演するのは「墓にツバをかけろ」のジャン・ソレル、「危険な関係」のジャンヌ・ヴァレリー、「ローマで夜だった」のパオロ・ストッパなど。製作はポール・グレーツ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間84分
- 監督マウロ・ボロニーニ
- 主演ジャン・ソレル
-
「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のトニ・セルビッロと「レオン」のジャン・レノが初共演を果たし、イタリアの作家ドナート・カリシの同名ベストセラーをカリシ自らのメガホンで実写映画化。クリスマスシーズンの田舎町アヴェショー。地元の純真な少女アンナ・ルーが、自宅から教会へ向かう途中で姿を消した。捜査の指揮を執るため都会からやって来たヴォーゲル警部は、目撃情報も物証もないこの事件を誘拐と断定し、メディアの好奇心をあおる独特の捜査手法を展開していく。やがて捜査線上に浮かび上がったマルティーニ教授を容疑者と見なして追い詰めるヴォーゲルだったが、正体不明の連続誘拐魔「霧の男」に関する情報が入り、彼の“完璧なる捜査”は根底から覆されてしまう。
ネット上の声
- トニ・セルヴィッロとジャン・レノとの初共演作品📽️
- ヴォーゲル警部「標的は私だった」
- 犯人の動機やベテラン刑事を利用した計画とか光る部分はあったけど構成がチグハグな感
- 思い起こせば伏線もあるし、最後には纏まるしでサスペンスとしてはなかなか👍
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間128分
- 監督ドナート・カリシ
- 主演トニ・セルヴィッロ
-
コーネル・ウーリッチの同名小説を、「華氏451」のフランンワ・トリュフォーとジャン・ルイ・リシャールのコンビが脚色し、フランソワ・トリュフォーが監督した、サスペンス・ミステリー。撮影は「軽蔑」のラウール・クタール、音楽はベルナール・エルマンが担当、衣裳にピエール・カルダンがあたっている。出演は「マドモアゼル」のジャンヌ・モロー、「スエーデンの城」のジャン・クロード・ブリアリ、「盗みのテクニック」のクロード・リッシュ、ミシェル・ブーケ、ダニエル・ブーランジェなど。製作はオスカー・リュウエンスティン。
ネット上の声
- 記念すべき?人生初トリュフォーは、捻くれてトリュフォー自身が失敗作と語る本作から
- トリュフォー監督がヒッチコック監督をオマージュしたとされるサスペンス
- フランソワ・トリュフォー監督によるサスペンスムービー
- スタンダードなサスペンス・・・・かな?
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間107分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャンヌ・モロー
-
イタリアで3年間のロングランを続けた舞台劇を、同じ俳優で映画化した、ユーモラスなニューウェイブサスペンス。監督、主演、脚本は、舞台でも主演を務めたセルジオ・ルビーニ、製作はドメニコ・プロカッチ、共同脚本はウンベルト・マリーノ、ジャンフィリッポ・アシオーネ、撮影はアレッシオ・ジェルシーニが担当。出演はほかにマルゲリータ・ブイ、エンニオ・ファンタスキーニほか。
ネット上の声
- 一晩の恋と殺意
- 絶妙な“仕掛け”!
- イタリアのど田舎の駅を舞台にしたシチュエーションコメディだ。
- 殺意のというからサスペンスかと思いきや違うのね
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国イタリア
- 時間91分
- 監督セルジオ・ルビーニ
- 主演セルジオ・ルビーニ
-
2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- 夜にお酒飲みながら観てたら、猛烈に睡魔に襲われたので、あんましないけど日を分けて
- 派手に盛り上がるタイプの映画ではないけど、元ボスの息子を救おうとする老ギャングた
- 元ギャングの父親を持つ青年は脅迫を受け、さらには悪徳警官たちに圧力をかけられてし
- 元ボスのデイトナの息子マヌエルを助けるぞ!って元部下ギャング達(もうお年寄り)が
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国イタリア
- 時間126分
- 監督ステファノ・ソッリマ
- 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
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気弱で冴えない深夜バスの運転手が、バスに飛び込んできた女泥棒によって大金の争奪戦に巻き込まれる姿を描いたイタリア製クライムサスペンス。ポーカーで負けた借金の返済を迫られているフランツの運転する深夜バスに、裸足の美女レイラが飛び込んでくる。元カレに追いかけられているいうレイラだったが、実は彼女の正体は泥棒で、ある男から盗んだパスポートに仕込まれていたマイクロチップのせいで、シークレットサービスから追われていたのだった。マイクロチップと400万ドルの札束をめぐる争奪戦に巻き込まれたフランツとレイラは、執拗に迫ってくる追っ手から逃げ続けるが……。「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」のジョバンナ・メッツォジョルノと、「甘き人生」のバレリオ・マスタンドレアというイタリアで人気の役者が共演。日本で劇場未公開だったイタリア映画を上映する「Viva!イタリア vol.4」(2018年6月23日~ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)で劇場公開。
ネット上の声
- 最後の最後まで楽しませてくれました
- 伏線がどんどん回収されていく!
- 掘り出しもんш(°┏Д┓°)ш
- 無名だがなかなか良い作品。
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ダヴィデ・マレンゴ
- 主演ジョヴァンナ・メッツォジョルノ
-
ミュージカル、ノワール、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作で、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で15部門ノミネート、作品賞など5部門を受賞した。南イタリアの大都市ナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋コンビを相棒のロザリオと組んでいるチーロは、目撃者であるファティマを殺そうとする。しかし、チーロとファティマは若き日に愛し合った恋人同士だった。そのことに気づいた2人の恋は激しく燃え上がり、ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが……。監督は「僕はナポリタン」を手がけた、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。
ネット上の声
- ずっと見たかったやつなのに、アクション映画だと思ったらミュージカルだった!
- こんな映画観たことない!アクション、愛、友情など全てを詰め込んだサ...
- ☆☆☆★ イタリアで賞を独占したクライム&ミュージカル…との触れ込...
- 映画好き抱腹絶倒ドンパチユルユルミュージカル
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国イタリア
- 時間134分
- 監督アントニオ・マネッティ
- 主演ジャンパオロ・モレッリ
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ネット上の声
- なかなかに、妖艶!
- ネット上のチャットで男と知り合った女性が、その男とのメールセックスに溺れてゆくが
- 統計会社の調査員であるヒロインが、婚約が破談になった心の隙間を埋めようと、興味本
- たまたまTSUTAYAで見つけて借りてみたけど、インターネットのチャットで顔も知
サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間84分
- 監督ドナテラ・マヨルカ
- 主演ステファニア・ロッカ
-
「切り離せないふたり」で世界的注目を集めたイタリアのエドアルド・デ・アンジェリス監督が、ナポリ郊外の無法地帯と呼ばれる海辺の町を舞台に、どん底から抜け出そうとする女性の運命をクールな映像と温かい演出で描いた人間ドラマ。ナポリ北西に位置する荒廃した海辺の町カステル・ボルトゥルノ。若い女性マリアは妊娠した娼婦を人身売買組織に引き渡す仕事に携わっていた。そんなある日、彼女は自らの妊娠をきっかけに、人生を変える賭けに出る。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、最優秀監督賞と最優秀女優賞(ピーナ・トゥルコ)を受賞。
ネット上の声
- マリアは人身売買組織の手先として生計を立てていたが自身の妊娠をきっかけにどん底の
- いよいよ私のU-NEXT生活も終わりを告げます
- 白と灰色と淡い青を基調としたナポリ郊外の冷たさと主人公の心情を表現する色彩感覚、
- イタリア映画は苦手意識があってあまり観てなかったけど久々に視聴
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国イタリア
- 時間97分
- 監督エドアルド・デ・アンジェリス
- 主演ピーナ・トゥルコ
-
「サスペリア」のダリオ・アルジェント監督が当時13歳だったジェニファー・コネリーを主演に迎え、昆虫と交信できる少女が連続殺人事件に巻き込まれていく姿を描いたホラー。スイスの全寮制女学校に、有名な映画俳優を父に持つアメリカ人少女ジェニファーが転入してくる。その頃、街では少女ばかりを狙った連続殺人事件が発生していた。ある夜、持病の夢遊病で街にさまよい出たジェニファーは、殺人事件の現場に遭遇してしまう。昆虫と交信できる不思議な能力を持つ彼女は、警察から捜査協力を依頼された昆虫学者マクレガー教授と共に犯人探しに乗り出すが……。共演に「ハロウィン」シリーズのドナルド・プレザンス、「サスペリアPART2」のダリア・ニコロディ。1997年に本編が4分長い115分の「フェノミナ インテグラルハード完全版」が発表されている。2021年6月、4Kレストア版がシネマート新宿・心斎橋でリバイバル上映。
ネット上の声
- ダリオ・アルジェント監督による昆虫系サスペンス
- 劇場公開わくわくして待ってた『ダークグラス』
- 偶然にも映った恐怖を超えた本物の幽霊
- 好きよ みんな好きよ 大好きよ
殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1984年
- 製作国イタリア
- 時間111分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演ジェニファー・コネリー
-
ネット上の声
- フルチの幻想エロティックジャーロ
- 隣人の女性を殺害した夢を見る
- 久々フルチん♪
- 悪夢に悩まされる主人公が夢の中で人を殺してしまい、それが現実にリンクしてあれこれ
ホラー、 サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,スペイン
- 時間95分
- 監督ルチオ・フルチ
- 主演フロリンダ・ボルカン
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「ラインの仮橋」のアンドレ・カイヤットが脚本を書き、「火刑の部屋」のシャルル・スパークが潤色、「フランス式十戒」のアンリ・ジャンソンの台詞を、カイヤットが監督した。「フランス式十戒」のロジェ・フェルーが撮影を、「濡れた砂丘」のルイギが音楽を担当した。出演者は「審判」のアンソニー・パーキンス、「火刑の部屋」のジャン・クロード・ブリアリ、「太陽は傷だらけ」のレナート・サルヴァトーリ、「ピアニストを撃て」のミシェル・メルシェの他、パスカル・オードレ、マリー・デア、エリナ・ラブルデットなど。製作は「悪徳の栄え」のアラン・ポワレ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間133分
- 監督アンドレ・カイヤット
- 主演アンソニー・パーキンス
-
性的異常を抱える男と彼に監禁された女の終わりなき対決を、前衛的かつポップな世界観で描いた1969年製作のイタリア製セックススリラー。
慈善財団の幹部を務めるセイヤーは、その一方で女性に対する征服欲や加虐性を抱えていた。ある日彼はジャーナリストのメアリーを拉致して秘密のアジトに監禁し、肉体的・精神的凌辱の限りを尽くす。窮地に追い込まれたメアリーはおびえながらも果敢な姿勢でセイヤーの心の隙を突き、やがてセイヤーは弱音を吐きはじめる。
「穴」「黄金の七人」のフィリップ・ルロワがセイヤー、ドイツ出身の女優ダグマー・ラッサンダーがメアリーを演じた。「ベニスの愛」などで知られるイタリア映画音楽の巨匠ステルビオ・チプリアーニが音楽を担当。美術面ではフランスの芸術家ニキ・ド・サンファルによる巨大女性像「ホン」のレプリカが劇中に使用され、強い印象を残した。日本では長らく未公開でその存在すら知られずにいたが、2024年6月に劇場初公開。
ネット上の声
- 男と女の壮絶なマウント合戦の行方とは? ニキ・ド・サンファルに捧げる発掘スリラー!
- 性的異常者に拉致されたジャーナリストの女性
- アート系🍀
- Strip
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア
- 時間90分
- 監督ピエロ・スキヴァザッパ
- 主演フィリップ・ルロワ
-
誘拐事件の身代金をめぐって、マフィアに追われる少年の逃避行を描く。監督はこれが初監督なるカルロ・カルレイ。製作は「ニュー・シネマ・パラダイス」のフランコ・クリスタルディとドメニコ・プロカッチ。脚本はカルレイとグァルティロ・ロセッラ。撮影はラファエル・メルテス。編集はカルロ・フォンターナとクラウディオ・ディ・マウロ。音楽はカルロ・シリオット、美術はフランコ・チェラオロ。ヴィジュアル・コンサルタントはパオロ・ゼッカラが担当。主人公ヴィートを演じたマヌエル・コラオはクリスタルディに見い出された一三歳の少年、他に「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペラン、「ルルの時代」のフランチェスカ・ネーリらが出演している。
サスペンス
- 製作年1992年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間105分
- 監督カルロ・カルレイ
- 主演マヌエル・コラオ
-
1980年代のイタリアにおいて、最も重要な事件である金融界の大物ロベルト・カルヴィの死。「首相暗殺」「100日の凶弾」などの社会派作品で定評のあるベテラン、ジュゼッペ・フェラーラ監督が、世界を震撼させたこの金融スキャンダルを完全映画化。
ネット上の声
- DVDのパッケージからホラー映画かと予想したら鑑賞したら実在の事件を基にした真っ
- ちゃんと事実関係を把握してからでないと理解がムズカシイ
- 死して屍拾うものなし
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国イタリア
- 時間125分
- 監督ジュゼッペ・フェラーラ
- 主演オメロ・アントヌッティ
-
ふくろうぐもと呼ばれる猛毒で有名なタランチュラ(原題)の天敵スズメ蜂のような男が次々と美女を襲撃する。製作・ストーリーはマルチェロ・ダノン、監督はパオロ・カヴァラ、脚本はルシール・ラークス、撮影はマルチェロ・ガッティ、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はマリオ・モッラが各々担当。出演はジャンカルロ・ジャンニーニ、ステファニア・サンドレッリ、クローディーヌ・オージェ、バーバラ・ブーシェ、ロッセーラ・ファルク、シルヴァーノ・トランキリ、アナベラ・インコントレラ、エツィオ・マラーノなど。
サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間89分
- 監督パオロ・カヴァラ
- 主演ジャンカルロ・ジャンニーニ