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全50作品。イタリアのサスペンス映画ランキング

  1. 影の軍隊
    • A
    • 4.10

    英雄か、裏切り者か。ナチス占領下のフランスで、名もなきレジスタンスたちの孤独な闘いを描く戦争サスペンス。

    1942年、ナチス・ドイツ占領下のフランス。レジスタンスの指導者フィリップ・ジェルビエは、収容所から脱出。しかし、彼を待っていたのは、裏切りと猜疑心が渦巻く非情な世界。仲間を信じ、敵を欺き、密告者を処刑する日々。英雄的行為とは無縁の、冷徹な任務の連続。自由を取り戻すという唯一の目的のため、彼らが下す過酷な決断。その先に待つのは希望か、それとも絶望か。

    ネット上の声

    • 実際のレジスタンスは地味なのだ
    • 1942年ドイツ占領下のフランス
    • 抵抗組織のシビアな内部事情
    • 近年の映画の基礎的作品
    戦争、 サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間140分
    • 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
    • 主演リノ・ヴァンチュラ
  2. 殺人捜査
    • A
    • 4.05
    ある殺人課長が犯した殺人によって、警察内部に湧き起ったさまざまな波紋を描いて権力機構の愚かしさを徹底的にあばきたてた作品。製作はダニエレ・セナトーレ、監督は「悪い奴ほど手が白い」のエリオ・ペトリ、ストーリーと脚本はウーゴ・ピッロとエリオ・ペトリの共同執筆、撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演は「山いぬ」「総進撃」のジャン・マリア・ヴォロンテ、「ベニスの愛」「最後の谷」のフロリンダ・ボルカン、サルヴォ・ランドーネ、ジャンニ・サンツッチョ、アルツーロ・ドミニチ、オラツィオ・オルランド、セルジョ・トラモンティ、マッシモ・フォッシなど。

    ネット上の声

    • それでもボクはやっている
    • 人間やること変わらない
    • 愛人宅のベッドで女が男に剃刀で首を切られて殺される
    • 完全なネタバレあり
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1970年
    • 製作国イタリア
    • 時間114分
    • 監督エリオ・ペトリ
    • 主演ジャン・マリア・ヴォロンテ
  3. ふくろうの叫び
    • B
    • 3.98

    覗き見から始まった、一人の男の転落。無垢な好意が、やがて彼を殺人事件の渦中へと引きずり込むサスペンス。

    パリ郊外の静かな町。離婚の傷心を抱えるイラストレーターのロベールは、夜ごと一軒の家を覗き見ることを密かな慰めにしていた。そこに住む美しい女性、ジュリエットの幸福な生活。しかしある夜、彼女に覗き見が発覚。意外にも彼を受け入れるジュリエット。だが、この出会いが悪夢の始まりだった。ジュリエットの婚約者の嫉妬、そして彼の謎の失踪。すべての疑惑の目はロベールに向けられる。日常に潜む狂気が織りなす不条理な心理スリラー。

    ネット上の声

    • 【不運にじわじわ追い詰められて】
    • 映像美に酔いましょう
    • シャブロル87年作
    • 序盤の焚き火越しに映される主人公のショットの執拗さがすでにこの先の不穏さを物語っ
    サスペンス
    • 製作年1987年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間102分
    • 監督クロード・シャブロル
    • 主演ヴィルジニー・テヴネ
  4. 薔薇の名前
    • B
    • 3.96

    14世紀の修道院で起こる連続怪死事件。禁断の書を巡り、博識な修道士が巨大な謎に挑むゴシックミステリー。

    1327年、北イタリアの荘厳な修道院。異端審問会議の準備のため訪れた博識の修道士ウィリアムと、見習いの少年アドソ。彼らを待ち受けていたのは、若い修道士の不可解な転落死。これを皮切りに、まるで聖書の黙示録をなぞるかのような連続殺人事件が発生。ウィリアムは、事件の鍵が、迷宮のような構造を持つ禁断の図書館に隠されていると推理。しかし、そこには盲目の老修道士が守る、恐るべき秘密が。信仰と理性が交錯する暗黒時代、知識を巡る壮絶な闘い。

    ネット上の声

    • こういうミステリーは好きです。
    • S・コネリーが渋い名演技!
    • キリスト教文化圏って大変ね
    • 超絶的厳選のキャスティング
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1986年
    • 製作国フランス,イタリア,ドイツ
    • 時間132分
    • 監督ジャン=ジャック・アノー
    • 主演ショーン・コネリー
  5. ガラスの旅
    • B
    • 3.90
    無銭旅行をしながら奔放に生を謳歌し合う若い男女が陥る罠の恐ろしさを描くサスペンス。製作はカルロ・ポンティ、監督はウンベルト・レンツィ、脚本はヴァンニ・カステラーニ、撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はブルーノ・ラウツィ、編集はユージェニオ・アラビソが各々担当。出演はレイモンド・ラヴロック、オルネラ・ムーティ、イレーネ・パパスなど。

    ネット上の声

    • 酒浴びせた鳩をレストランで放ったり証明写真機でポルノ写真撮ったりするイタリアヒッ
    • ラヴロックとムーティのカップルが可愛くて素敵☆*:
    • 恋人とのヨーロッパ旅行の資金を稼ぐため
    • 女の子がかわいいしセットや衣装が綺麗
    サスペンス
    • 製作年1971年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間89分
    • 監督ウンベルト・レンツィ
    • 主演レイモンド・ラヴロック
  6. オフィサー・アンド・スパイ
    • B
    • 3.85
    「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキーが19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡された。対敵情報活動を率いるピカール中佐はドレフュスの無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫るが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまう。ピカールは作家ゾラらに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていく。ピカールを「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、ドレフュスを「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレルが演じた。

    ネット上の声

    • 軍内部の差別と腐敗を弾劾したピカール中佐とユダヤ人の冤罪被害者ドレフュスが遺したもの
    • ユダヤ系ポランスキー監督のアイデンティティが勝ち過ぎたか…
    • ロマン・ポランスキーの映画 ノンフィクションです
    • 冒頭から目に飛び込む「水」の存在
    サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間131分
    • 監督ロマン・ポランスキー
    • 主演ジャン・デュジャルダン
  7. 太陽がいっぱい
    • B
    • 3.78

    貧しい青年が富豪の友人になりすます、太陽きらめくイタリアを舞台にした、欲望と殺意のサスペンス。

    舞台は1960年代のイタリア。貧しいアメリカ人青年トム・リプリーは、大富豪から放蕩息子フィリップを連れ戻すよう依頼される。豪華な生活を目の当たりにし、フィリップへの劣等感と嫉妬に苛まれるトム。やがて彼の心に芽生えたのは、フィリップの地位や恋人、そのすべてを奪い取るという恐ろしい計画。美しい地中海を背景に、完璧な犯罪を目論む青年の、光と影が交錯する衝撃の結末。

    ネット上の声

    • さんさんと光り輝く太陽 その陰には・・・
    • アラン・ドロンの美貌ありきの傑作。
    • 青春の焦燥が胸に迫る永遠の名作!
    • 太陽が、青空が、青い海がいっぱい
    夏休みが舞台、 サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間118分
    • 監督ルネ・クレマン
    • 主演アラン・ドロン
  8. 恐怖の逢びき
    • B
    • 3.70
    姦通を通じて男女の偽善と恐怖を追求した、スペインの新鋭監督ファン・アントニオ・バルデムの作品。一九五五年カンヌ映画祭で批評大賞を得ている。脚本はルイス・F・デ・イゴア、台詞はバルデム自身が担当した。撮影はアルフレド・フライレ、音楽はイシドロ・B・マイツェギイ。主な出演者は「オリーヴの下に平和はない」のイタリア女優ルチア・ボゼー、スペイン映画、演劇界で著名なアルベルト・クロサス他、オテロ・トソ、カルロス・カサラヴィリア、ブルナ・コラなど。

    ネット上の声

    • スペイン産サスペンス
    • ルチア・ボゼーの美しさったら
    サスペンス
    • 製作年1955年
    • 製作国スペイン,イタリア
    • 時間88分
    • 監督フアン・アントニオ・バルデム
    • 主演ルチア・ボゼー
  9. 眼には眼を
    • B
    • 3.70

    灼熱の砂漠、見殺しにされた妻。復讐に燃える夫が仕掛けた、医師への執拗かつ残酷なサバイバル劇。

    中東の石油採掘所で働くフランス人医師ヴァルテル。ある日、彼の元に一人のアラブ人男性が、急病の妻を助けてほしいと駆け込んでくる。しかし、ヴァルテルは自身の都合を優先し、その必死の懇願を冷酷に拒絶。結果、男性の妻は命を落とす。数日後、ヴァルテルは車で砂漠を横断しようとするが、道に迷ってしまう。そこに現れたのは、妻を失ったあの男。道案内を申し出る彼を信じるヴァルテルだったが、それは復讐のために周到に仕組まれた罠だった。水も食料も奪われ、灼熱の地獄に取り残されるヴァルテル。逃げ場のない極限状況で、じりじりと命を削られていく男の孤独な死闘が始まる。

    ネット上の声

    • 小学生時代にテレビで観たトラウマ映画
    • こんな復讐劇は見たことない
    • 折りにつけ思い出す映画。
    • 砂漠の恐ろしさでは?1!
    トラウマになる、 サスペンス
    • 製作年1957年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間113分
    • 監督アンドレ・カイヤット
    • 主演クルト・ユルゲンス
  10. 警視の告白
    • B
    • 3.69

    法がマフィアに屈したシチリア。正義を信じる孤高の警視が、腐敗した権力構造にたった一人で挑む、己の信念を賭けた壮絶な告白。

    マフィアの影が色濃く落ちるイタリア・シチリア。ある日、敏腕検事が何者かに暗殺される事件が発生。警察署長ボナヴィアは、事件の背後にいる建設業者とマフィアの癒着を直感。しかし、司法も警察も腐敗しきっており、捜査は遅々として進まない。正攻法では悪を裁けないと悟ったボナヴィア。彼は法を逸脱し、自らの手で悪を断罪する危険な道を選択。それは、警察官としての職務と己の正義との間で揺れ動く、孤独で壮絶な戦いの始まり。権力という巨大な壁を前に、一人の男の魂の告白が始まる。

    ネット上の声

    • ちょっとセリフが多すぎて何を言っているのかわからなかったが、フランコ・ネロとマー
    • ダミアーノ・ダミアーニによる、イタリアの権力組織に伸びるマフィアの恐怖を描いたス
    • 驚かされるのはセルピコよりも前に、この映画が存在していた事実!ラストのエンドタイ
    • 狂った殺し屋を泳がせて個人的復讐を図るベテラン警視と、法を信じる青年検事の対決
    サスペンス
    • 製作年1971年
    • 製作国イタリア
    • 時間105分
    • 監督ダミアーノ・ダミアーニ
    • 主演マーティン・バルサム
  11. サスペリアPART2
    • B
    • 3.68
    イタリアンホラーの旗手ダリオ・アルジェントが、連続猟奇殺人事件に巻き込まれたピアニストが謎の解明に挑む姿をショッキング描写満載で描いたサスペンススリラー。ローマで開催された欧州超心霊学会で、テレパシーの能力を持つヘルガが突然悲鳴をあげた。彼女は会場内に恐ろしい殺人犯がいることを告げる。その後、ヘルガは自宅アパートで何者かに襲われ惨殺されてしまう。悲鳴を聞いて駆けつけたイギリス人ピアニストのマークは容疑者を目撃し、事件の真相を突き止めるべく奔走する。出演は「欲望」のデビッド・ヘミングス、アルジェント監督の公私にわたるパートナーのダリア・ニコロディ、「恋人のいる時間」のマーシャ・メリル。日本では同じアルジェント監督の「サスペリア」が大ヒットしたことを受け、「サスペリアPART2」の邦題で1978年に公開された。2021年6月、4Kレストア版ブルーレイ発売を記念して、シネマート新宿・心斎橋でリバイバル上映。

    ネット上の声

    • アルジェント御大ファンの方はそれぞれ個人的最高傑作作品が異なると思いますが、私は
    • 中盤で突然現れる「テケテケ人形」はワタシの小学校時代のトラウマ
    • 友人は恐怖映画が来るたび、あだ名がかわる
    • 初代『サスペリア』とは、方向が違う作品
    トラウマになる、 サスペンス
    • 製作年1975年
    • 製作国イタリア
    • 時間106分
    • 監督ダリオ・アルジェント
    • 主演デヴィッド・ヘミングス
  12. 隠された記憶
    • B
    • 3.67
    「ファニーゲーム」「ピアニスト」などで知られるミヒャエル・ハネケ監督の衝撃のサスペンス。テレビ局の人気キャスターは美しい妻と息子との幸せな生活を営んでいたが、ある日、送り主不明のビデオテープが届く。そこには彼の私生活を撮影した映像が収録されていた。その後もテープは何度も届き、届くたびによりプライベートな内容へとエスカレートしていく。主演は「八日目」「愛と宿命の泉」のダニエル・オートゥイユ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞。

    ネット上の声

    • フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた
    • 最後の最後まで私には犯人が誰なのかさっぱりわかりませんでした
    • 「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
    • 人が心に抱える「やましさ」は禍の元ってことでしょうか
    サスペンス
    • 製作年2005年
    • 製作国フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア
    • 時間119分
    • 監督ミヒャエル・ハネケ
    • 主演ダニエル・オートゥイユ
  13. 鑑定士と顔のない依頼人
    • C
    • 3.62
    「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。天才的な審美眼を誇る鑑定士バージル・オドマンは、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくる。しかし、依頼人の女性クレアは屋敷内のどこかにある隠し部屋にこもったまま姿を現さない。その場所を突き止めたバージルは我慢できずに部屋をのぞき見し、クレアの美しさに心を奪われる。さらにバージルは、美術品の中に歴史的発見ともいえる美術品を見つけるが……。音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。

    ネット上の声

    • 最初からずっと不穏な空気が漂ってたけど最後ここまで可哀想な状態になるとは、、😭😭
    • 美術品の贋作と本物を人間の愛の偽物と真実と対比させた見事なストーリー
    • あなたはその眼で、ちゃんと見えていますか
    • ナイトアンドデイはちっとも休まらないよ
    孤独、 サスペンス
    • 製作年2013年
    • 製作国イタリア
    • 時間131分
    • 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
    • 主演ジェフリー・ラッシュ
    • レンタル
  14. アモーレの最後の夜
    • C
    • 3.59
    「イタリア映画祭2024」(2024年5月1~6日=東京・有楽町朝日ホール/5月18、19日=大阪・ABCホール)上映作品。

    ネット上の声

    • 監督のティーチイン付き
    サスペンス
    • 製作年2023年
    • 製作国イタリア
    • 時間124分
    • 監督アンドレア・ディ・ステファノ
    • 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
  15. ヴァランザスカ 悪の天使
    • C
    • 3.56
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2010年
    • 製作国イタリア,フランス,ルーマニア
    • 時間128分
    • 監督ミケーレ・プラチド
    • 主演キム・ロッシ・スチュアート
  16. 墓場なき野郎ども
    • C
    • 3.55

    栄光は過去のもの。かつての仲間にも見捨てられた老ギャングの、孤独で非情な逃避行を描くフレンチ・ノワールの傑作。

    1950年代、イタリア。かつてパリの裏社会にその名を轟かせた大物ギャング、アベル・ダボスは、今や指名手配され潜伏生活を送る男。妻を亡くし、二人の子供を抱えた彼は、再起をかけて故郷フランスへの密入国を決意。しかし、その逃亡劇の最中に唯一の協力者を失ってしまう。目的は、パリの旧友たちと合流し、安住の地を得ること。だが、彼を待っていたのは、かつての仲間たちの冷酷な裏切りだった。そんな絶望的な状況の中、唯一手を差し伸べたのは、若いチンピラのエリック。果たして、アベルは迫りくる警察の包囲網を抜け、最後の安息を見つけられるのか。

    ネット上の声

    • 山田宏一さんの本を読んでいると、どんどん深みにはまって行き水面から出られなくなる
    • クロード・ソーテ監督が描くギャングの日常
    • HDD→BD-Rのさなかにふと…【1】
    • バンチュラ&ベルモンドの共演というだけで胸が高まるが、ドキュメンタリータッチの白
    サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間105分
    • 監督クロード・ソーテ
    • 主演リノ・ヴァンチュラ
  17. 大追跡
    • C
    • 3.41

    幸運か不運か?お人好し男の珍道中。フランス喜劇界の黄金コンビが贈る、傑作ドタバタ・ロードムービー。

    パリの平凡な男アントワーヌは、バカンスへ向かう途中で愛車を大破させられてしまう。事故の相手である大物密輸団のボス、サロヤンは、お詫びとして彼に豪華なキャデラックを与え、ナポリからボルドーまでの陸送を依頼。しかし、その車には大量の麻薬、純金、そして世界最大のダイヤ「ユー・クン・クン」が隠されていた。そうとは知らず、陽気に旅を続けるアントワーヌ。その背後では、サロヤンの組織とライバルギャングによる、壮絶な奪い合いが繰り広げられる。前代未聞の追跡劇。

    ネット上の声

    • 刑事ドラマじゃないよ・・・
    サスペンス
    • 製作年1965年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間111分
    • 監督ジェラール・ウーリー
    • 主演ブールヴィル
  18. マイ・ブラザー
    • C
    • 3.33
    「イタリア不思議旅」のダニエレ・ルケッティ監督が、1960年代イタリアの社会情勢を背景に描いた青春ドラマ。共産主義運動にのめりこむ優秀な兄と、ファシスト党に入党した落ちこぼれの弟、正反対の兄弟の成長と絆を描き出す。「輝ける青春」「あしたのパスタはアルデンテ」の人気俳優リッカルド・スカマルチョが兄役を、「野良犬たちの掟」「NINE」のエリオ・ジェルマーノが弟役をそれぞれ好演。2007年・第20回東京国際映画祭ワールド・シネマ部門にて上映。
    兄弟、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2007年
    • 製作国イタリア
    • 時間100分
    • 監督ダニエーレ・ルケッティ
    • 主演エリオ・ジェルマーノ
  19. バレン
    • C
    • 3.31
    ハンス・リューシュの小説「世界の頂点」の映画化で「理由なき反抗」のニコラス・レイが監督した。脚色はニコラス・レイと原作者の共同。撮影は「テンペスト」のアルド・トンティ、音楽をフランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「黒い肖像」のアンソニー・クイン、「風は知らない」の谷洋子、カルロー・ガスティーニら。テクニカラー・スーパーテクニラマ。日本公開はシネマスコープ版。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アドベンチャー(冒険)
    • 製作年1960年
    • 製作国イタリア,フランス,イギリス
    • 時間110分
    • 監督ニコラス・レイ
    • 主演アンソニー・クイン
  20. ローマに散る
    • C
    • 3.29
    第一級大物司法者たちが続々と殺されていく。捜査する警部が突きつめた真実とは……。76年カンヌ映画祭特別賞、D・D・ドナテロ賞受賞作品。製作はアルベルト・グリマルディ、監督は「黒い砂漠」のフランチェスコ・ロージ、脚本はF・ロージ、トニーノ・グエッラ、リノ・ヤナッツィの共同、原作はレオナルド・シャーシャの「権力の朝」(新潮社刊)、撮影はパスカリーノ・デ・サンティス、音楽はピエロ・ピッチオーニが各々担当。出演はリノ・ヴァンチュラ、ティナ・オーモン、マルセル・ボズフィ、アラン・キュニー、フェルナンド・レイなど。

    ネット上の声

    • シチリア祭り(11)
    • 2022 11/19 1回目
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1976年
    • 製作国イタリア
    • 時間118分
    • 監督フランチェスコ・ロージ
    • 主演リノ・ヴァンチュラ
  21. ソランジェ 残酷なメルヘン
    • C
    • 3.22

    ネット上の声

    • 傑作として名高い女子高ジャッロであり、最後のドイツ・クリミ映画とも評される重要作
    • カトリック女学校の闇!
    • カトリック女学校のシャワー室ではみんなでタバコ回し喫み、主役イタリア語教師のカー
    • アルジェントのようにはっちゃけた感じはないが、中々面白いジャーロでなんであまり有
    ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1972年
    • 製作国イタリア,ドイツ
    • 時間102分
    • 監督マッシモ・ダラマーノ
    • 主演ファビオ・テスティ
  22. 赤い影
    • C
    • 3.21
    「美しき冒険旅行」のニコラス・ローグ監督が、「鳥」「レベッカ」などのヒッチコック作品で知られる作家ダフネ・デュ・モーリアの短編「いま見てはいけない」を映画化したオカルトスリラー。娘を水難事故で亡くしたイギリス人夫婦ジョンとローラ。教会を修復するジョンの仕事のためベネチアへやって来た彼らは、そこで年老いた姉妹と出会う。霊感のある盲目の妹ヘザーは、夫妻の亡き娘クリスティンの姿が見えるという。さらにヘザーは、クリスティンが夫妻にベネチアを去るよう警告していると話すが……。ジョンを「M★A★S★H マッシュ」のドナルド・サザーランド、ローラを「ドクトル・ジバゴ」のジュリー・クリスティーが演じた。

    ネット上の声

    • 美しき冒険旅行🎬がよかったニコラスローグ作品
    • 町山智浩さんの解説聞いてストーリー納得。
    • 監督がこの作品で描きたかった真の恐怖・・
    • 絆と愛の痕跡の在処(ある女性に捧ぐ…)
    サスペンス
    • 製作年1973年
    • 製作国イギリス,イタリア
    • 時間110分
    • 監督ニコラス・ローグ
    • 主演ドナルド・サザーランド
  23. モデル連続殺人!
    • C
    • 3.15
    マルチェロ・フォンダート、マッシモ・パトリッツィ、アルフレド・ミラビレのシナリオを「血ぬられた墓標」のカメラマン、マリオ・バーヴァが製作・演出した猟奇殺人ドラマ。撮影はウバルド・テルツァーノ、音楽は「恋のなぎさ」のカルロ・ルスティケリが担当した。出演は「バイキングの復讐」のキャメロン・ミッチェル、「ダイヤモンド作戦」のエヴァ・バルトーク、ほかにトマス・レイネル、クラウド・ダンテス、ダンテ・ディ・パオロ、リー・クルーガーなど。

    ネット上の声

    • あぁ、火曜サスペンスって、もう無いんだ。
    • イタリア語がクセになってきました
    • ゾクゾク物の様式美
    • バーヴァ美学の極み
    サスペンス
    • 製作年1963年
    • 製作国イタリア
    • 時間87分
    • 監督マリオ・バーヴァ
    • 主演エヴァ・バートック
  24. 捜査網せばまる
    • C
    • 3.15
    フランチェスコ・プロスペリの原作を、彼自身と「殺し屋がやって来た」のジャンニ・シモネリが脚色、「殺しのテクニック」のフランク・シャノンが監督したアクション篇。撮影はサンテ・アキーリ、音楽はピエロ・モルガンが担当した。出演は、「殺しのテクニック」でシャノン監督と組んだロバート・ウェバー、「イタリア式 愛のテクニック」のエルザ・マルティネッリのほかに、ジャン・セルヴェ、ウィリアム・ボッシュなど。製作はフランチェスコ・テルンク。
    サスペンス
    • 製作年1967年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間90分
    • 監督フランク・シャノン
    • 主演ロバート・ウェッバー
  25. 太陽が知っている
    • D
    • 3.13
    「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペンス。 南仏サントロペの豪華な別荘でバカンスを楽しむジャン・ポールとマリアンヌ。そこへ、マリアンヌが招待したハリーと年頃の娘ペネロープがやって来る。ハリーはマリアンヌの元恋人で、ジャン・ポールは音楽業界の成功者である彼に劣等感を抱いていた。4人の男女の思惑は不穏に交錯していき、やがて事件が起きる。 ドロン扮するジャン・ポールの恋人マリアンヌを実生活でも婚約者だったロミー・シュナイダー、ロネ扮するハリーの娘ペネロープをジェーン・バーキンが演じた。監督は「ボルサリーノ」のジャック・ドレー。2015年にはルカ・グァダニーノ監督によって「胸騒ぎのシチリア」のタイトルでリメイクされた。「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」(2022年8月5~25日/Bunkamuraル・シネマ)上映作品。

    ネット上の声

    • 【ムッチャ地味な”太陽がいっぱい”カスタマイズバージョン。ラスト別荘の窓から犯罪者二人が、沈んだ顔を寄せ合って外を見るシーンもその後の暗澹たる未来を暗示するかの如き作品である。】
    • この二人の男女のすれ違いを太陽は最初のシーンから知っていたのだと考えると良くできた邦題だと感心してしまうのです
    • 『太陽がいっぱい』で共演したアラン・ドロンとモーリス・ロネが再共演した心理サスペ
    • アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、モーリス・ロネ共演のラブサスペンス
    サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間120分
    • 監督ジャック・ドレー
    • 主演アラン・ドロン
  26. 怪僧ラスプーチン
    • D
    • 3.12
    王政ロシア末期に怪僧の名を轟かしたラスプーチン(1871-1916)の生涯を描くイーストマンカラー色彩一九五四年映画。製作者出のジョルジュ・コンブレが、彼とクロード・ボワソル共作の脚本から監督した。撮影は「浮気は巴里で」のピエール・プティ、音楽は「禁断の木の実」のポール・デュラン。出演者は「青ひげ」のピエール・ブラッスール、「われら女性」のイザ・ミランダ、ロベール・ビュルニエ、「アンリエットの巴里祭」のミシュリーヌ・フランセイ、「愛すべき御婦人たち」のルネ・フォール、ミリー・ヴィターレ、ジャック・ベルティエ、クロード・レーデュ、ドニーズ・グレーなど。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1954年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間100分
    • 監督ジョルジュ・コンブレ
    • 主演ピエール・ブラッスール
  27. 欲情の島
    • D
    • 3.12
    二組の男女を通して、肉体と精神の相剋、現代人の愛の断絶を描く。製作は「バスタード」のトゥリ・ヴァジーレ、監督は「星空の用心棒」のフロレスターノ・ヴァンチーニ。脚本はフロレスターノ・ヴァンチーニ、マッシモ・フェリザッティ、ファビオ・ピットールの共作。撮影は「炎」のエンニオ・グァルニエリ、英語台詞はデニス・ホール、美術は「バスタード」のルイジ・スカッチャノーチェ、音楽は「裏切りの荒野」のカルロ・ルスティケリがそれぞれ担当。出演は「荒野の大活劇」のジュリアーノ・ジェンマ、「ペルソナ」のビビ・アンデショーン、「セックス・オブ・エンジェル」のローズマリー・デクスター、「ペルソナ」のグンナール・ビヨルンストランドなど。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1968年
    • 製作国イタリア
    • 時間95分
    • 監督スタン・ヴァンス
    • 主演ジュリアーノ・ジェンマ
  28. 黒い警察
    • D
    • 3.12
    元警察官たちで組織され、ファシスト的思想をもつ“黒い警察”と呼ばれる暗黒組織に挑む一警部の戦いを描く。製作はロベルト・インファセッリ、監督はステファノ・バンツィーナ、脚本はルチオ・デ・カルロ、撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、シリル・キューサック、マリオ・アドルフ、マリアンジェラ・メラートなど。

    ネット上の声

    • 「ダーティーハリー」の先駆的作品
    • '22 9/22ジャケ写掲載していただきました
    • 犯罪者が人質に脱げというシーンがあって美女がスッポンポンになる場面があるけれど暗
    • 警察に変わって犯罪者を制裁する集団というよくある展開ながら他の作品のように漫画チ
    サスペンス
    • 製作年1971年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間98分
    • 監督ステファーノ・ヴァンツィーナ
    • 主演エンリコ・マリア・サレルノ
  29. インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者
    • D
    • 3.12
    2016年のスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」を、イタリアの新鋭ステファノ・モルディーニがリメイクしたサスペンスドラマ。殺人容疑をかけられた実業家アドリアーノは、これまで敗訴したことのない敏腕弁護士ヴァージニアに弁護を依頼する。圧倒的に不利な状況にも関わらず、ヴァージニアはアドリアーノを無実にしてみせると話す。しかし、彼女は驚くべき手法でアドリアーノに事件の真相を語らせ……。主演は「ジョン・ウィック チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。

    ネット上の声

    • 【”痛みのない救済はない。そして人殺しに裁きを。”今作はスペイン映画「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」のリメイク作であるが、矢張り非常に見事な設定にヤラレル作品なのである。】
    • 最初の事故の時点で警察に連絡しておけば何の問題もなかったのに、魔が...
    • 主人公の共感がカタルシスを生みます。
    • 思わず、禁煙を解除したくなる話‼️❓
    サスペンス
    • 製作年2018年
    • 製作国イタリア
    • 時間---分
    • 監督ステファノ・モルディーニ
    • 主演リッカルド・スカマルチョ
  30. アダージョ
    • D
    • 3.11
    2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。

    ネット上の声

    • 夜にお酒飲みながら観てたら、猛烈に睡魔に襲われたので、あんましないけど日を分けて
    • 派手に盛り上がるタイプの映画ではないけど、元ボスの息子を救おうとする老ギャングた
    • 元ギャングの父親を持つ青年は脅迫を受け、さらには悪徳警官たちに圧力をかけられてし
    • 【第80回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2023年
    • 製作国イタリア
    • 時間126分
    • 監督ステファノ・ソッリマ
    • 主演ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ
  31. 霧の中の少女
    • D
    • 3.10
    「グレート・ビューティー 追憶のローマ」のトニ・セルビッロと「レオン」のジャン・レノが初共演を果たし、イタリアの作家ドナート・カリシの同名ベストセラーをカリシ自らのメガホンで実写映画化。クリスマスシーズンの田舎町アヴェショー。地元の純真な少女アンナ・ルーが、自宅から教会へ向かう途中で姿を消した。捜査の指揮を執るため都会からやって来たヴォーゲル警部は、目撃情報も物証もないこの事件を誘拐と断定し、メディアの好奇心をあおる独特の捜査手法を展開していく。やがて捜査線上に浮かび上がったマルティーニ教授を容疑者と見なして追い詰めるヴォーゲルだったが、正体不明の連続誘拐魔「霧の男」に関する情報が入り、彼の“完璧なる捜査”は根底から覆されてしまう。

    ネット上の声

    • トニ・セルヴィッロとジャン・レノとの初共演作品📽️
    • ヴォーゲル警部「標的は私だった」
    • 【過去鑑賞記録】※スルー推奨
    • 犯人の動機やベテラン刑事を利用した計画とか光る部分はあったけど構成がチグハグな感
    サスペンス
    • 製作年2017年
    • 製作国イタリア
    • 時間128分
    • 監督ドナート・カリシ
    • 主演トニ・セルヴィッロ
  32. 殺意のサン・マルコ駅
    • D
    • 3.10
    イタリアで3年間のロングランを続けた舞台劇を、同じ俳優で映画化した、ユーモラスなニューウェイブサスペンス。監督、主演、脚本は、舞台でも主演を務めたセルジオ・ルビーニ、製作はドメニコ・プロカッチ、共同脚本はウンベルト・マリーノ、ジャンフィリッポ・アシオーネ、撮影はアレッシオ・ジェルシーニが担当。出演はほかにマルゲリータ・ブイ、エンニオ・ファンタスキーニほか。

    ネット上の声

    • 一晩の恋と殺意
    • 絶妙な“仕掛け”!
    • イタリアのど田舎の駅を舞台にしたシチュエーションコメディだ。
    • どーでもいい
    サスペンス
    • 製作年1990年
    • 製作国イタリア
    • 時間91分
    • 監督セルジオ・ルビーニ
    • 主演セルジオ・ルビーニ
  33. 狂った情事
    • D
    • 3.08
    「狂った夜」につぐマウロ・ボロニーニ監督作。「ローマの女」の原作者アルベルト・モラヴィアの小説の映画化で脚本をピエル・パオロ・パゾリーニとアルベルト・モラヴィアが共同で執筆。撮影はアルド・スカヴァルダ。音楽はピエロ・ピッチオーニ。出演するのは「墓にツバをかけろ」のジャン・ソレル、「危険な関係」のジャンヌ・ヴァレリー、「ローマで夜だった」のパオロ・ストッパなど。製作はポール・グレーツ。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間84分
    • 監督マウロ・ボロニーニ
    • 主演ジャン・ソレル
  34. 怪人マブゼの挑戦
    • D
    • 3.08
    ラディスラス・フォダーとマルク・ベームの共同シナリオを、脚本家ハラルト・ラインルが演出した怪奇ドラマ。撮影はカール・レーブ、音楽は「アイガー氷壁 決死の救援」のペーター・サンドロフが担当した。出演は、「バナナの皮」のゲルト・フレーベ、「ターザン」だったレックス・バーカー、「青い波紋」のダリア・ラヴィ、ほかにファウスト・トッツィ、ヨアヒム・モック、ルドルフ・フォルスターなど。
    サスペンス
    • 製作年1961年
    • 製作国ドイツ,フランス,イタリア
    • 時間89分
    • 監督ハラルト・ラインル
    • 主演ゲルト・フレーベ
  35. ヘルシンキ・ナポリ/オールナイトロング
    • D
    • 3.08
    ギャング間の抗争に巻き込まれたタクシー・ドライヴァーの奮闘を描くサスペンス映画。製作・監督・脚本はミカ・カウリスマキ、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はへルゲ・ヴェインドラー、音楽はジャック・ツヴァルトが担当。出演はカリ・ヴァーナネン、ロベルタ・マンフレディほか。

    ネット上の声

    • アキ・カウリスマキの兄、ミカ・カウリスマキによるギャング間の抗争に巻き込まれ
    • カメオ出演が嬉しいだけで全然入り込めなかった
    • ミカ・カウリスマキのノワール・コメディ
    サスペンス
    • 製作年1987年
    • 製作国ドイツ,イタリア,フィンランド,スイス
    • 時間94分
    • 監督ミカ・カウリスマキ
    • 主演カリ・ヴァーナネン
  36. シシリアン
    • D
    • 3.05
    シシリーの秘密結社マフィアの犯罪をめぐって展開されるフィルム・ノワール(暗黒映画)。「ダンケルク」のジャック・ストラウスが製作を担当。監督は「サン・セバスチャンの攻防」のアンリ・ヴェルヌイユ。オーギュスト・ル・ブルトンの原作を、「オー!」のジョゼ・ジョヴァンニ、ピエール・ペルグリ、アンリ・ヴェルヌイユが共同脚色。撮影は「大反撃」のアンリ・ドカエ、音楽は、「ウエスタン」のエンニオ・モリコーネが担当。出演は「パリ大捜査網」のジャン・ギャバン、「ジェフ」のアラン・ドロン、「ベラクルスの男」のリノ・ヴァンチュラ、「天使のいたずら」のイリーナ・デミック、「オー!」のシドニー・チャップリン、「雨あがりの天使」のカレン・ブランゲルノン、アメディオ・ナザーリ、マルク・ポレル、イブ・ルフェーブルなど。

    ネット上の声

    • やっぱりエンニオ・モリコーネの音楽は素晴らしいな、本当に素晴らしい
    • ドキュメンタリー映画「モリコーネ」からの今作「シシリアン」
    • 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
    • 最後はかっこいいが、よく考えるとちょっと間抜け
    サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間124分
    • 監督アンリ・ヴェルヌイユ
    • 主演ジャン・ギャバン
  37. あのバスを止めろ
    • D
    • 3.02
    気弱で冴えない深夜バスの運転手が、バスに飛び込んできた女泥棒によって大金の争奪戦に巻き込まれる姿を描いたイタリア製クライムサスペンス。ポーカーで負けた借金の返済を迫られているフランツの運転する深夜バスに、裸足の美女レイラが飛び込んでくる。元カレに追いかけられているいうレイラだったが、実は彼女の正体は泥棒で、ある男から盗んだパスポートに仕込まれていたマイクロチップのせいで、シークレットサービスから追われていたのだった。マイクロチップと400万ドルの札束をめぐる争奪戦に巻き込まれたフランツとレイラは、執拗に迫ってくる追っ手から逃げ続けるが……。「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」のジョバンナ・メッツォジョルノと、「甘き人生」のバレリオ・マスタンドレアというイタリアで人気の役者が共演。日本で劇場未公開だったイタリア映画を上映する「Viva!イタリア vol.4」(2018年6月23日~ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)で劇場公開。

    ネット上の声

    • 最後の最後まで楽しませてくれました
    • 伏線がどんどん回収されていく!
    • 掘り出しもんш(°┏Д┓°)ш
    • 無名だがなかなか良い作品。
    サスペンス
    • 製作年2007年
    • 製作国イタリア
    • 時間105分
    • 監督ダヴィデ・マレンゴ
    • 主演ジョヴァンナ・メッツォジョルノ
  38. 黒衣の花嫁
    • D
    • 3.02
    コーネル・ウーリッチの同名小説を、「華氏451」のフランンワ・トリュフォーとジャン・ルイ・リシャールのコンビが脚色し、フランソワ・トリュフォーが監督した、サスペンス・ミステリー。撮影は「軽蔑」のラウール・クタール、音楽はベルナール・エルマンが担当、衣裳にピエール・カルダンがあたっている。出演は「マドモアゼル」のジャンヌ・モロー、「スエーデンの城」のジャン・クロード・ブリアリ、「盗みのテクニック」のクロード・リッシュ、ミシェル・ブーケ、ダニエル・ブーランジェなど。製作はオスカー・リュウエンスティン。

    ネット上の声

    • 記念すべき?人生初トリュフォーは、捻くれてトリュフォー自身が失敗作と語る本作から
    • スタンダードなサスペンス・・・・かな?
    • トリフォーのヒッチコック、オマージュ
    • 流麗華麗で乾いたサスペンスを愉しむ
    サスペンス
    • 製作年1968年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間107分
    • 監督フランソワ・トリュフォー
    • 主演ジャンヌ・モロー
  39. 非情の標的
    • D
    • 3.00
    暗黒街の組織に愛する妻を誘拐され、彼女を助けるため服役中の男を連れ組織にむかう刑務所の副所長の姿を描くアクション。監督は「狼の挽歌」のセルジオ・ソリーマ、脚本はアルドゥイノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、セルジオ・ソリーマ、撮影はアルド・スカヴァルダ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はオリヴァー・リード、アゴスティーナ・ベリ、ファビオ・テスティ、フレデリック・ド・パスカルなど。

    ネット上の声

    • 謎の組織に妻を誘拐されてある囚人の脱獄を強制させられた刑務所の副所長オリヴァー・
    • イタリアのセルジオ・ソリーマ監督(『狼の挽歌』『血斗のジャンゴ』)の70年代ユー
    • 脱獄モノにハズレなしか?🤔今までオリバーリードの演技を見た事がなかったけど、とて
    • タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」での映写室でのあの美しい撃ち合いシ
    サスペンス、 アクション
    • 製作年1973年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ,モナコ
    • 時間112分
    • 監督セルジオ・ソリーマ
    • 主演オリヴァー・リード
  40. 愛と銃弾
    • D
    • 2.97
    ミュージカル、ノワール、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作で、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で15部門ノミネート、作品賞など5部門を受賞した。南イタリアの大都市ナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋コンビを相棒のロザリオと組んでいるチーロは、目撃者であるファティマを殺そうとする。しかし、チーロとファティマは若き日に愛し合った恋人同士だった。そのことに気づいた2人の恋は激しく燃え上がり、ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが……。監督は「僕はナポリタン」を手がけた、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。

    ネット上の声

    • ずっと見たかったやつなのに、アクション映画だと思ったらミュージカルだった!
    • こんな映画観たことない!アクション、愛、友情など全てを詰め込んだサ...
    • ☆☆☆★ イタリアで賞を独占したクライム&ミュージカル…との触れ込...
    • 映画好き抱腹絶倒ドンパチユルユルミュージカル
    サスペンス
    • 製作年2017年
    • 製作国イタリア
    • 時間134分
    • 監督アントニオ・マネッティ
    • 主演ジャンパオロ・モレッリ
  41. 甘く危険な女
    • D
    • 2.96

    ネット上の声

    • 緩い展開に不満
    サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア,フランス,ドイツ
    • 時間92分
    • 監督ウンベルト・レンツィ
    • 主演キャロル・ベイカー
  42. 俺は知らない
    • D
    • 2.92
    「ラインの仮橋」のアンドレ・カイヤットが脚本を書き、「火刑の部屋」のシャルル・スパークが潤色、「フランス式十戒」のアンリ・ジャンソンの台詞を、カイヤットが監督した。「フランス式十戒」のロジェ・フェルーが撮影を、「濡れた砂丘」のルイギが音楽を担当した。出演者は「審判」のアンソニー・パーキンス、「火刑の部屋」のジャン・クロード・ブリアリ、「太陽は傷だらけ」のレナート・サルヴァトーリ、「ピアニストを撃て」のミシェル・メルシェの他、パスカル・オードレ、マリー・デア、エリナ・ラブルデットなど。製作は「悪徳の栄え」のアラン・ポワレ。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1963年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間133分
    • 監督アンドレ・カイヤット
    • 主演アンソニー・パーキンス
  43. アメリカ・ラティーナ
    • D
    • 2.91
    2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品。「イタリア映画祭2022」(2022年4月29日~5月4日=東京・ユーロライブ/5月14、15日=大阪・ABCホール/5月中旬~=オンライン配信)上映作品。

    ネット上の声

    • 序盤イタリアンなシャマランかなぁと思いながら見てたら、ちょっとドッキリめの演出が
    • 【#イタリア映画祭2022】「#アメリカ・ラティーナ」主人公は何を見ているのか、
    • 途中の演出はかなり怖くてで見応えあったものの、、、もう一息な感じだった
    • 皆さんのレビュー読んでオチが弱いと、知りながらも、気になって鑑賞
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2021年
    • 製作国イタリア,フランス
    • 時間92分
    • 監督ファビオ・ディンノチェンツォ
    • 主演エリオ・ジェルマーノ
  44. 怪人マブゼ博士
    • D
    • 2.89
    「大いなる神秘 情炎の砂漠」のフリッツ・ラング監督が過去の自分の作品を再映画化した怪奇映画。脚本は彼とH・オスカー・ウッティッヒの担当。撮影をカール・レーブが受けもっている。音楽はゲルハルト・ベッカー。出演するのは「狂った本能」のドーン・アダムス、「めざめ(1958)」のペーター・ファン・アイク、ゲルト・フレーベなど。

    ネット上の声

    • 人物の心理描写などまるで無視して(恋愛要素もあるけれど洗脳による曖昧さ)畳みかけ
    • 白黒で銃撃シーンも今の時代からしたら茶番レベルだったし所々ツッコミどころは多かっ
    • この不自然なまでに余韻を削ぎ落とした展開の仕方は「テンポが良い」などといって映画
    • フリッツ・ラングがこれを撮ったら10年何もせずそのまま死んで遺作にしたのよく分か
    サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国ドイツ,フランス,イタリア
    • 時間104分
    • 監督フリッツ・ラング
    • 主演ドーン・アダムス
  45. 堕ちた希望
    • D
    • 2.83
    「切り離せないふたり」で世界的注目を集めたイタリアのエドアルド・デ・アンジェリス監督が、ナポリ郊外の無法地帯と呼ばれる海辺の町を舞台に、どん底から抜け出そうとする女性の運命をクールな映像と温かい演出で描いた人間ドラマ。ナポリ北西に位置する荒廃した海辺の町カステル・ボルトゥルノ。若い女性マリアは妊娠した娼婦を人身売買組織に引き渡す仕事に携わっていた。そんなある日、彼女は自らの妊娠をきっかけに、人生を変える賭けに出る。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、最優秀監督賞と最優秀女優賞(ピーナ・トゥルコ)を受賞。

    ネット上の声

    • 美しく力強い映像
    • 美しく力強い映像
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2018年
    • 製作国イタリア
    • 時間97分
    • 監督エドアルド・デ・アンジェリス
    • 主演ピーナ・トゥルコ
  46. 気分を出してもう一度
    • D
    • 2.83
    「殿方ご免遊ばせ」「この神聖なお転婆娘」に続いてミシェル・ボワロン監督とブリジット・バルドーが組んだコメディタッチのミステリー。 裕福な実業家の娘ヴィルジニーは歯科医のエルヴェと恋に落ち、父の反対を押し切って結婚する。ある日、ヴィルジニーはエルヴェとケンカして家出し、エルヴェも街へ繰り出してダンス講師のアニタと出会う。一時の気の迷いでアニタの部屋に立ち寄ったエルヴェは知らぬ間に写真を撮られ、その写真をネタにアニタから多額の金を要求されてしまう。エルヴェの浮気を疑うヴィルジニーが現場を押さえようとダンススクールを訪れると、そこにはアニタの死体とピストルを手にした夫の姿があった。無実を主張する夫の嫌疑を晴らすべく、事件の調査に乗り出すヴィルジニーだったが……。 「殿方ご免遊ばせ」にも出演したアンリ・ビダルがエルヴェ、「ニューヨークの王様」のドーン・アダムスがアニタを演じ、セルジュ・ゲンズブールが共演。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。

    ネット上の声

    • ベベには振り回されるのを覚悟して惚れろ
    • 先週でしょうか、占いのテレビ番組がやっていて妻が観ていましたが、パリ五輪の選手に
    • ドタバタラブコメ & ちょっぴりサスペンス
    • BB(ベベ)の愛称で一時代を画す
    サスペンス
    • 製作年1959年
    • 製作国フランス,イタリア
    • 時間92分
    • 監督ミシェル・ボワロン
    • 主演ブリジット・バルドー
    • レンタル
  47. フェノミナ
    • D
    • 2.82
    「サスペリア」のダリオ・アルジェント監督が当時13歳だったジェニファー・コネリーを主演に迎え、昆虫と交信できる少女が連続殺人事件に巻き込まれていく姿を描いたホラー。スイスの全寮制女学校に、有名な映画俳優を父に持つアメリカ人少女ジェニファーが転入してくる。その頃、街では少女ばかりを狙った連続殺人事件が発生していた。ある夜、持病の夢遊病で街にさまよい出たジェニファーは、殺人事件の現場に遭遇してしまう。昆虫と交信できる不思議な能力を持つ彼女は、警察から捜査協力を依頼された昆虫学者マクレガー教授と共に犯人探しに乗り出すが……。共演に「ハロウィン」シリーズのドナルド・プレザンス、「サスペリアPART2」のダリア・ニコロディ。1997年に本編が4分長い115分の「フェノミナ インテグラルハード完全版」が発表されている。2021年6月、4Kレストア版がシネマート新宿・心斎橋でリバイバル上映。

    ネット上の声

    • ダリオ・アルジェント監督による昆虫系サスペンス
    • 劇場公開わくわくして待ってた『ダークグラス』
    • 偶然にも映った恐怖を超えた本物の幽霊
    • 好きよ  みんな好きよ  大好きよ
    殺人鬼が暴れる、 どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年1984年
    • 製作国イタリア
    • 時間111分
    • 監督ダリオ・アルジェント
    • 主演ジェニファー・コネリー
  48. 幻想殺人
    • D
    • 2.82

    ネット上の声

    • のっけからフルスロットルのフルチさん
    • 隣人の女性を刺し殺す夢を見た女性
    • フルチの幻想エロティックジャーロ
    • 隣人の女性を殺害した夢を見る
    ホラー、 サスペンス
    • 製作年1971年
    • 製作国イタリア,フランス,スペイン
    • 時間95分
    • 監督ルチオ・フルチ
    • 主演フロリンダ・ボルカン
  49. 男女残酷物語/サソリ決戦
    • D
    • 2.80
    性的異常を抱える男と彼に監禁された女の終わりなき対決を、前衛的かつポップな世界観で描いた1969年製作のイタリア製セックススリラー。 慈善財団の幹部を務めるセイヤーは、その一方で女性に対する征服欲や加虐性を抱えていた。ある日彼はジャーナリストのメアリーを拉致して秘密のアジトに監禁し、肉体的・精神的凌辱の限りを尽くす。窮地に追い込まれたメアリーはおびえながらも果敢な姿勢でセイヤーの心の隙を突き、やがてセイヤーは弱音を吐きはじめる。 「穴」「黄金の七人」のフィリップ・ルロワがセイヤー、ドイツ出身の女優ダグマー・ラッサンダーがメアリーを演じた。「ベニスの愛」などで知られるイタリア映画音楽の巨匠ステルビオ・チプリアーニが音楽を担当。美術面ではフランスの芸術家ニキ・ド・サンファルによる巨大女性像「ホン」のレプリカが劇中に使用され、強い印象を残した。日本では長らく未公開でその存在すら知られずにいたが、2024年6月に劇場初公開。

    ネット上の声

    • 男と女の壮絶なマウント合戦の行方とは? ニキ・ド・サンファルに捧げる発掘スリラー!
    • 性的異常者に拉致されたジャーナリストの女性
    • あの時代の雰囲気満載
    • 女性=サソリ🦂
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1969年
    • 製作国イタリア
    • 時間90分
    • 監督ピエロ・スキヴァザッパ
    • 主演フィリップ・ルロワ
  50. 異常者
    • D
    • 2.76

    ネット上の声

    • なかなかに、妖艶!
    • ネット上のチャットで男と知り合った女性が、その男とのメールセックスに溺れてゆくが
    • 統計会社の調査員であるヒロインが、婚約が破談になった心の隙間を埋めようと、興味本
    • たまたまTSUTAYAで見つけて借りてみたけど、インターネットのチャットで顔も知
    サスペンス
    • 製作年1998年
    • 製作国アメリカ,イタリア
    • 時間84分
    • 監督ドナテラ・マヨルカ
    • 主演ステファニア・ロッカ

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