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「007 スペクター」「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」などで知られる名匠サム・メンデスが、第1次世界大戦を舞台に描く戦争ドラマ。若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクの2人が、兄を含めた最前線にいる仲間1600人の命を救うべく、重要な命令を一刻も早く伝達するため、さまざまな危険が待ち受ける敵陣に身を投じて駆け抜けていく姿を、全編ワンカット撮影で描いた。1917年4月、フランスの西部戦線では防衛線を挟んでドイツ軍と連合国軍のにらみ合いが続き、消耗戦を繰り返していた。そんな中、若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクは、撤退したドイツ軍を追撃中のマッケンジー大佐の部隊に重要なメッセージを届ける任務を与えられる。戦場を駆け抜ける2人の英国兵をジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンという若手俳優が演じ、その周囲をベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派が固めた。撮影は、「007 スペクター」でもメンデス監督とタッグを組んだ名手ロジャー・ディーキンス。第92回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門でノミネートされ撮影賞、録音賞、視覚効果賞を受賞した。
ネット上の声
- カメラが観客の目となり戦場を駆け抜ける!
- 兵士の目線で緊張感あふれる戦場を疑似体験
- 観客の感想やツッコミも含めて成り立つ映画
- こ、これはスゲェ-ぜ!こんなの観た事ない!
戦争、 サスペンス、 アクション
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間119分
- 監督サム・メンデス
- 主演ジョージ・マッケイ
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「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のガイ・リッチー監督によるクライムサスペンス。イギリス・ロンドンの暗黒街に、一代で大麻王国を築き上げたマリファナ・キングのミッキーが、総額500億円にも相当するといわれる大麻ビジネスのすべてを売却して引退するという噂が駆け巡った。その噂を耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、ゲスな私立探偵、チャイニーズ・マフィア、ロシアン・マフィア、下町のチーマーといったワルたちが一気に動き出す。莫大な利権をめぐり、紳士の顔をした彼らによる、裏の裏をかくスリリングな駆け引きが展開する。ミッキー役を「インターステラー」のマシュー・マコノヒーが演じるほか、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、コリン・ファレル、ヒュー・グラントら豪華なキャストが顔をそろえる。
ネット上の声
- ザッツ・エンターテインメント!きっと二度観したくなるガイ・リッチー流悪漢群像劇の集大成にして円熟の境地
- 映画の中で「映画の脚本」が語られる2重構造の仕組みなど、斬新で味わい深いガイ・リッチー監督作。
- 爽快なアクションにコミカルなシーン、ピリッとさせるところはちゃんとスパイスが効い
- 待望のガイ・リッチー節で描く愛嬌ある悪党
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間113分
- 監督ガイ・リッチー
- 主演マシュー・マコノヒー
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英BBCのTVシリーズを、7年ぶりの映画主演となるメル・ギブソン、「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督で映画化したアクションドラマ。ボストン警察の殺人課刑事トーマス(ギブソン)の自宅で、彼の一人娘のエマが殺害される。当初はトーマスが本来の殺しの標的だったと思われていたが、実はエマには秘密があることがわかり……。脚本は「ディパーテッド」でオスカーを受賞したウィリアム・モナハン。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1985年
- 製作国イギリス
- 時間307分
- 監督マーティン・キャンベル
- 主演ボブ・ペック
-
1973年イギリス製作のカルト映画として知られ、ニコラス・ケイジ主演でリメイクもされた「ウィッカーマン」のファイナルカット版。製作40周年記念として2013年、ロビン・ハーディ監督が未使用のフッテージも使用して再編集し、完成させた。本編は88分公開バージョンより6分長い94分。行方不明の少女捜索のためスコットランドの孤島に上陸したハウィー警部は捜査に取り掛かるのだが、島はサマーアイル卿が統治するケルト神話に支配された禁断の地だった。数多くのカルト映画を特集する「奇想天外映画祭 vol.2 Bizarre Film Festival~Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション2020」(20年8月29日~、新宿K's cinema)で日本初公開され、同年10月に単独で劇場公開。
ネット上の声
- キリスト教も集団狂気なのである
- ブリット・エクランド嬢
- 『ミッドサマー』観たら、これも観なきゃ!
- ある種の清々しさがあった
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督ロビン・ハーディ
- 主演エドワード・ウッドワード
-
ネット上の声
- BBCのTVドラマでした
- ロバート・カーライル追いで観たものの、、、
- イギリス版ヤクザ映画?
- 完全版は204分
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国イギリス
- 時間150分
- 監督ジョン・マッケンジー
- 主演ロバート・カーライル
-
「28日後...」「わたしを離さないで」の脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、美しい女性の姿をもった人工知能とプログラマーの心理戦を描いたSFスリラー。第88回アカデミー賞で脚本賞と視覚効果賞にノミネートされ、視覚効果賞を受賞した。世界最大手の検索エンジンで知られるブルーブック社でプログラマーとして働くケイレブは、滅多に人前に姿を現さない社長のネイサンが所有する山間の別荘に滞在するチャンスを得る。しかし、人里離れた別荘を訪ねてみると、そこで待っていたのは女性型ロボットのエヴァだった。ケイレブはそこで、エヴァに搭載されるという人工知能の不可思議な実験に協力することになるが……。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」「レヴェナント 蘇えりし者」のドーナル・グリーソンが主人公ケイレブを演じ、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが美しい女性型ロボットのエヴァに扮した。グリーソンと同じく「スター・ウォーズ フォースの覚醒」に出演したオスカー・アイザックがネイサン役を務めている。
ネット上の声
- 検索エンジン開発会社に勤める若手エンジニアのケイレブは社内で大抜擢...
- 必見のスタイリッシュなSFサイコスリラー。
- 楽園の崩壊 /機械は人間を愛せるのか?
- ラブストーリーかとおもたらスリラーか?
ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督アレックス・ガーランド
- 主演ドーナル・グリーソン
-
スタンリー・キューブリック監督、ピーター・セラーズ主演作。アメリカ空軍基地の司令官が突然発狂し、ソ連への攻撃を指示。しかしソ連から人類滅亡兵器で反撃すると言われ……。冷戦下の核戦争の恐怖を皮肉ったコメディ。
ネット上の声
- ソ連とアメリカの核戦争を風刺したブラックコメディ映画
- 核抑止論の脆弱性を説いたブラックコメディ
- キューブリックのオースティンパワーズ!
- キューブリックの描く世紀末の悪夢
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間93分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演ピーター・セラーズ
-
Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、テレビシリーズ「キリング・イヴ Killing Eve」では製作総指揮や脚本を担当するなど、俳優・クリエイターとして幅広く活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的があった。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公キャシーが、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描く。主人公キャシーを「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが演じ、「スキャンダル」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」や「スーサイド・スクワッド」で知られる女優マーゴット・ロビーが製作を務めている。2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- 胸糞悪さと痛快さの詰まった復讐アトラクション・ムービー
- 観客の心をえぐり、見る人の考え方を映す鏡のような映画
- 男性優位社会というシステムの加害性をポップに暴く
- 後味痛快。フェミニズム万歳。衣装にも注目。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間113分
- 監督エメラルド・フェネル
- 主演キャリー・マリガン
-
第一容疑者、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督ジョン・マッデン
- 主演ヘレン・ミレン
-
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のビゴ・モーテンセン&デビッド・クローネンバーグ監督が、ロンドンを根城に暗躍するロシアンマフィアの犯罪を描いたサスペンスドラマ。病院で助産婦をしているアンナ(ワッツ)は、駆け込み出産をして死んでしまった少女が持っていたロシア語の日記を手がかりに少女の身元を探し始める。だが、彼女が辿り着いたのはロシアンマフィアによる人身売買、売春の実態だった……。共演にナオミ・ワッツ、バンサン・カッセル、アーミン・ミューラー=スタール。
ネット上の声
- 『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』を観て、クローネンバーグの他の作品を復習し
- サウナといえばフィンランド。ヴィゴ・モーテンセンといえばデンマーク。
- 「偏執」っぽい印象があるクローネンバーグだが、これはかなり普通
- 悲しい運命なり、ヴィゴ・モーテンセン
どんでん返し、 ヤクザ・ギャング、 サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,カナダ,アメリカ
- 時間100分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演ヴィゴ・モーテンセン
-
サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ポール・マーカス
- 主演イアン・リチャードソン
-
「アニー・ホール」「マンハッタン」のウッディ・アレンがニューヨークを離れ、イギリスで作り上げたラブ・サスペンス。ロンドンの上流社会を舞台に、元プロテニス・プレイヤーの野心家クリスが、成り上がり、そして転落していく様を、結婚や仕事の成功など人生における様々な決断を通して辛辣に描く。主演クリスには「M:i:III」のジョナサン・リース・マイヤーズ。クリスの運命を狂わせるノラにはスカーレット・ヨハンソン。第78回アカデミー賞で脚本賞ノミネート。
ネット上の声
- ソレを君は運とするか、自業自得とするか!
- どうして評価されてるのかがあまり...
- ん〜…私はタイプじゃないな(ρ_-)o
- スカーレットの昼メロドラマ?
三角関係、 サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,アメリカ,ルクセンブルク
- 時間124分
- 監督ウディ・アレン
- 主演ジョナサン・リス・マイヤーズ
-
サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督サイモン・ラングトン
- 主演イアン・リチャードソン
-
ネット上の声
- 遅ればせながら新年おめでとうございます
- テニスンはあきらめない
- かっこいい!
- 熟練の技が光る秀作
サスペンス、 第一容疑者
- 製作年2003年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督トム・フーパー
- 主演ヘレン・ミレン
-
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ジョン・ハワード・デイヴィス
- 主演ジョーン・ヒクソン
-
贋医者になりすました男が周囲を犠牲に晴れて医者になるまでの野心を、サスペンスフルなタッチ、スピード感溢れるストーリー・テリングで綴ったミステリー。原作、脚本にイギリスでベストセラーを連発する新進作家ジョン・コーリーが入り、BBCテレビや演劇分野で活躍するクリストファー・モラハンが製作・監督。撮影はナット・クロスビーが担当。出演はポール・マクガン、アマンダ・ドノホーほか。
ネット上の声
- 元職場の同僚に偶然会い事情説明するも拒否られたので崖から落とす
- ナイトクローラーの監督はこれオマージュしてそうな、、違うか
- 病院の運搬人を務める中
- ひろいもの
サスペンス
- 製作年1990年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督クリストファー・モラハン
- 主演ポール・マッギャン
-
フランスのドゴール大統領暗殺を請け負った孤高の殺し屋ジャッカルと、彼を阻止しようとする警察の戦いをドキュメンタリータッチで描いた社会派サスペンス。フレデリック・フォーサイスの同名小説を原作に、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマン監督がメガホンをとった。1960年代、フランス。アルジェリアからのフランス撤退に反対する秘密組織OASは、数度にわたってドゴール大統領の暗殺を企てるが、ことごとく失敗する。取り締まりが厳しくなり弱体化したOASは最後の手段として、フランス当局には名前も顔も知られていない謎の殺し屋“ジャッカル”を雇う。不穏な動きを察知した当局は捜査を開始するが……。殺し屋ジャッカルを「遠すぎた橋」のエドワード・フォックス、ジャッカルを追う警視ルベルを「007 ムーンレイカー」のマイケル・ロンズデールが演じた。
ネット上の声
- わざとらしい偽の見せ場がない一流の暗殺物映画
- プロの厳しさと、冷酷さが渋い作品です!
- フォーサイス作品が流行となる作品!
- 優秀な男たちのせめぎ合いの連続!
スナイパー、 社会派ドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演エドワード・フォックス
-
「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督によるタイムリープ・ホラー。ファッションデザイナーを夢見て、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学したエロイーズは、寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始める。ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性サンディに出会い、その姿に魅了されたエロイーズは、夜ごと夢の中でサンディを追いかけるようになる。次第に身体も感覚もサンディとシンクロし、夢の中での体験が現実世界にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズ。夢の中で何度も60年代ソーホーに繰り出すようになった彼女だったが、ある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が出現し、エロイーズは徐々に精神をむしばまれていく。エロイーズ役を「ジョジョ・ラビット」「オールド」のトーマシン・マッケンジー、サンディ役をNetflixの大ヒットシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」のアニヤ・テイラー=ジョイがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- 1960年代のダークな雰囲気もあるイギリスを現代の視点と交差させ描いたエドガー・ライト監督による斬新で新感覚なサイコ・ロジカル・ホラー映画。
- 面白かった!60sのロンドンを魅せる作りから徐々にホラー要素が入り込んでいく様が
- 思わずため息が出る独創性と巧さと楽しさ
- 🎵ロンドン ロンドン ロンドン🎵
ホラー、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督エドガー・ライト
- 主演トーマシン・マッケンジー
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サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督テア・シャーロック
- 主演オリヴィア・コールマン
-
「ボクと空と麦畑」「モーヴァン」のリン・ラムジー監督が、強い悪意と執着心を抱く息子とその母親の関係を緊張感たっぷりに描いた人間ドラマ。自由奔放に生きてきた作家のエバは子どもを授かったことでキャリアを捨て、母親として生きる道を選ぶ。生まれた息子はケビンと名づけられるが、幼い頃からエバに懐くことはなく、反抗を繰り返していく。やがて美しい少年へと成長したケビンは反抗心をますます強めていき、それがある事件の引き金となる。「フィクサー」のティルダ・スウィントンが主演。
ネット上の声
- 原題と日本題でどうしてこんなに違うのかとはずっと思ってた。 序盤か...
- 衝撃の傑作。重い命題を突きつける問題作。
- 子を持つ親にはこれ以上の恐怖はないだろう
- 愛されるべき者が愛され得ぬことの悲惨
殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督リン・ラムジー
- 主演ティルダ・スウィントン
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サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジェラルディン・マクイーワン
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サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジェラルディン・マクイーワン
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「十二人の怒れる男」「狼たちの午後」の名匠シドニー・ルメットの監督45作目。優雅な暮らしを送る会計士のアンディは、娘の養育費に窮している弟ハンクに、両親が営む宝石店への強盗計画を持ちかけ、2人は計画を実行に移すが……。1つの誤算から家族の抱える闇が浮き彫りになっていくサスペンス・ドラマ。「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマンが自らの不正の発覚に怯える兄を、「ガタカ」のイーサン・ホークが甲斐性のない弱気な弟を演じている。
ネット上の声
- "死んだのが悪魔に知られる前に"という意味の原題タイトルバックが不穏な感じを醸し
- 『ザ・マスター』『カポーティ』フィリップ・シーモア・ホフマン
- 困窮した兄弟が、両親の経営する宝石店を襲う計画を立てる
- アンサンブルに描き出すサスペンス映画‼️
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間117分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演フィリップ・シーモア・ホフマン
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人里離れた郊外にまきおこる一家惨殺事件の鍵を握る盲目の少女が追われるミステリー編。製作はマーティン・ランソホフ、レスリー・リンダー、監督はリチャード・フライシャー、脚本はブライアン・クレメンス、撮影はジェリー・フィッシャー・音楽はエルマー・バーンステイン、編集はセルマ・コネルが各々担当。出演はミア・ファロー、ドロシー・アリソン、ロビン・ベイリー、ダイアン・グレイスン、ブライアン・ロウリンスンなど。
ネット上の声
- 随所でB級感と古臭さも感じなくはないけど、やっぱり単純に怖かった
- ミア・ファローの叫び声が不気味です。
- 見えない恐怖を体現するミア・ファロー
- ホラー映画観る時の独特の集中力って
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演ミア・ファロー
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ロンドンの古いアパートに住むクリスティは温厚な元警察官だが、その正体は女性を殺害して凌辱する殺人鬼だった。新しく越してきた若い夫婦も彼の毒牙にかかり・・・。
ネット上の声
- 名作も凡作も駄作もたくさん撮ってる職人監督リチャード・フライシャーの日本劇場未公
- 地味なのにゾッと恐ろしい怪作。
- 実話を基につくられた作品😳
- ◉「絞殺魔」と並ぶ傑作
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演リチャード・アッテンボロー
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「キャッツ」「エビータ」などの大ヒットミュージカルを生みだした作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、ガストン・ルルーの小説をもとに手がけたミュージカル「オペラ座の怪人」を映画化。ロイド=ウェバー自身が製作・作曲・脚本に参加し、「バットマン フォーエヴァー」「フォーン・ブース」のジョエル・シュマッカー監督がメガホンをとった。
19世紀のパリ・オペラ座では仮面をつけた謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件が続いていた。リハーサル中に起こった事故をきっかけにプリマドンナの代役を務めることになった若きオペラ歌手のクリスティーヌは、初主演となったその舞台で喝采を浴び、幼なじみの青年貴族ラウルとも再会を果たす。クリスティーヌに才能を見いだしたファントムは、彼女に音楽の手ほどきをし、クリスティーヌはファントムを亡き父親が授けてくれた「音楽の天使」と信じ、プリマドンナへと成長する。ラウルに愛されながらも、孤独な魂と情熱を持ったファントムに心をひかれていくクリスティーヌだったが、ある時、ファントムの仮面の下に隠された秘密を知ってしまう。
ファントムをジェラルド・バトラー、クリスティーヌをエミー・ロッサム、ラウルをパトリック・ウィルソンが演じ、ミュージカルシーンの歌唱もすべて本人が担当。スワロフスキー・クリスタル製のシャンデリアをはじめとした豪華絢爛な美術と衣装や装置なども見どころで、アカデミー賞では撮影賞、美術賞、歌曲賞にノミネートされた。日本では2005年1月に公開され、興行収入42億円の大ヒットを記録した。2024年6月、20周年を記念して4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 脳神経が麻痺するようなエクスタシー
- DVD買ってよかった♪と思える1本
- はまりすぎてしまいました・・。
- おすぎさんを信じれば良かった
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間140分
- 監督ジョエル・シューマカー
- 主演ジェラルド・バトラー
-
サスペンス
- 製作年1991年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督ノーマン・ストーン
- 主演ジョーン・ヒクソン
-
イギリス人作家グレアム・グリーンのオリジナル脚本を名匠キャロル・リードが映画化したフィルムノワール。第2次大戦終戦直後、米英仏ソの四カ国による分割統治下にあったウィーンに親友ハリー・ライムを訪ねてきたアメリカ人作家のホリー。だが、ハリーの家に着くと守衛からハリーは交通事故で死亡したと告げられる。腑に落ちないホリーはウィーン中の関係者をあたり、真相究明に奔走するが……。出演はジョセフ・コットン、アリダ・バリ、そして謎の男ハリー・ライムにオーソン・ウェルズ。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。1949年製作で、日本では52年に劇場公開。2020年8月、人気声優による名画吹き替えプロジェクト「NEW ERA MOVIES」で新たに制作された吹き替え版(ホリー・マーチンス役=平田広明/ハリー・ライム役=鈴村健一/アンナ・シュミット役=本田貴子)で公開(モービー・ディック配給)。
ネット上の声
- 白黒映画の良さを十二分に堪能出来る。ストーリーも良く出来ていて古臭...
- サスペンス映画史上不朽の名作。なるほど納得。 なんとも印象的な音楽...
- 親友の事故死の謎を追うっていうミステリー展開。 オーソン・ウェルズ...
- 映像、音楽、名セリフ、名ラスト・・・
小説家、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1949年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督キャロル・リード
- 主演ジョセフ・コットン
-
英国が世界に誇る推理作家、アガサ・クリスティーが生んだ安楽椅子探偵ミス・マープルの活躍を描くテレビ・ドラマ。自分が乗った列車とすれ違った列車の中で人が殺されているのを、偶然目撃してしまったマクギリカティ婦人。
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督マーティン・フレンド
- 主演ジョーン・ヒクソン
-
「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレス監督がスパイ小説の名手ジョン・ル・カレの同名小説を映画化。アフリカで暮らす英国外務省一等書記官ジャスティンと妻テッサ。だがある日、テッサが謎の死を遂げ、ジャスティンはその原因を追求していく中で、彼女がその信念のために巨大な陰謀に巻き込まれていたこと、そして彼女の真実の愛を知る。妻テッサ役のレイチェル・ワイズがアカデミー助演女優賞を受賞。
ネット上の声
- テーマがかなり大きく人間関係の部分もいくつもの事が絡まり合って感想がとても難しい
- 2時間が短く感じるほど、ひきこまれた。
- ここのレビューも当てにはならないですね
- 根性なし!英国紳士なら007を見習え
アフリカ舞台、 サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス
- 時間128分
- 監督フェルナンド・メイレレス
- 主演レイフ・ファインズ
-
英国の港町を舞台のサスペンス・ドラマ。フランスのスリラー作家ノエル・カレフの短篇『アドルフと拳銃』からジョン・ホークスワースとシェリー・スミスが脚本を書き、「恐怖の砂」のJ・リー・トンプソンが監督した。撮影はエリック・クロス、音楽はローリー・ジョンソン。「カチューシャ物語」のホルスト・ブッフホルツ、「恐怖の砂」のジョン・ミルズ、その娘のヘイリー・ミルズなどが出演。製作ジョン・ホークスワース。
ネット上の声
- 結婚する気でいたのに、彼女は金持ち男と浮気していた
- 迷作⁈【誕生日はもう来ない】のJ・リー・
- 殺人犯と少女との友情感動作☆3.0
- 嘘つき少女の真実の絆
サスペンス
- 製作年1959年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督J・リー・トンプソン
- 主演ホルスト・ブッフホルツ
-
「文化果つるところ」のキャロル・リードが製作・監督した一九四八年作品で、「第三の男」と同じく、グラハム・グリーンの短篇小説を、グリーン自身が脚色した。附加台詞はレスリー・ストームとウイリアム・テンプルトン、撮影は「老兵は死なず」のジョルジュ・ペリナール、作曲は「邪魔者は殺せ」のウィリアム・オルウィンの担当。主演は「超音ジェット機」のラルフ・リチャードソン、「ガラスの城」のミシェル・モルガン、この作品のために発見された少年ボビー・ヘンリーの三人で、ソニア・ドレスデル、デニス・オディア(「艦長ホレーショ」)、ウォルター・フィッツジェラルド(「宝島」)、カレル・ステパネック、ジョーン・ヤング、ジャック・ホーキンス(「マレー・ゲリラ戦」)らが助演する。
ネット上の声
- 後半からラストが見所☆2.5
- おもしろくなかった
- いやー面白かった
- 大使官邸で起きた不運な事故に、自分勝手な大人たちの秘密、そして子どもの純粋さゆえ
サスペンス
- 製作年1948年
- 製作国イギリス
- 時間94分
- 監督キャロル・リード
- 主演ラルフ・リチャードソン
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独身最後のパーティで偶然居合わせた一人の男とキスしたことから、危険な三角関係に陥っていくヒロインをミステリアスに描いたラブ・サスペンス。主演は「天国の口、終りの楽園。」のガエル・ガルシア・ベルナル。監督はこれが長編デビューのマシュー・パークヒル。
ネット上の声
- ジャンルに囚われないスタイリッシュな物語
- 目が離せない?どんでん返し2時間ドラマ
- 倒錯と情熱の雰囲気とよく練られた物語
- ラブストーリーなの?サスペンスなの?
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,スペイン
- 時間92分
- 監督マシュー・パークヒル
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
-
死んだ筈の兄を名乗る男が現われて女主人公を懊悩させるというサスペンス・ドラマ。スリルを積み上げていって、終末の5分で意外な解決を提示するという手法がとられている。デイヴィス・オスボーンとチャールズ・シンクレアの脚本を「八十日間世界一周」のマイケル・アンダーソンが監督し、「暁の出撃」のアーウィン・ヒリアーが撮影を監督した。音楽は「武装強盗団」のマチアス・セイバー。主演は「十戒(1957)」のアン・バクスターに「揚子江死の脱走」のリチャード・トッド。加えて「戦争と平和」のハーバート・ロム「ヨーロッパ一九五一年」のアレクサンダー・ノックスが助演する。製作は活劇スターである「絶望の彼方に」のダグラス・フェアバンクス・ジュニア。英国側人材が主力を占めている。
ネット上の声
- この映画のオチに喜べた時代はやはり素敵だ
- ネタバレ厳禁の名作と聞きつけて優先順位上げて鑑賞
- スペインのバルセロナっていいところだな〜
- ミステリー好きには堪らない…
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国イギリス
- 時間87分
- 監督マイケル・アンダーソン
- 主演リチャード・トッド
-
ネット上の声
- イギリスの謎解きサスペンス
- ヒル教授シリーズは最高のミステリー
- ジャケットで変態を釣るだけのB級映画かと思ったが、なかなかミステリー作品として面
- ワイヤー・イン・ザ・ブラッドこのシリーズ大好き
サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ロジャー・ガートランド
- 主演ロブソン・グリーン
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「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダンが監督・脚本を手がけ、1993年・第65回アカデミー賞で脚本賞を受賞したサスペンスドラマ。
イギリス軍の兵士ジョディは、軍に捕らえられたIRA兵士を釈放させるための人質として拉致され、IRAのアジトに監禁される。見張り役を命じられたファーガスは、ジョディと2人で過ごすうちに奇妙な友情で結ばれていく。ジョディはファーガスに、自分が殺されたらロンドンで暮らす恋人ディルに「愛していた」と伝えてほしいと頼む。ジョディは皮肉にも、彼を救出に来たイギリス軍のトラックに轢かれて命を落としてしまう。ロンドンへ赴きディルの元を訪れたファーガスは、彼女の不思議な魅力にひかれていくが、彼女にはある秘密があった。
「狼の血族」のスティーブン・レイが主演を務め、「バード」のフォレスト・ウィテカー、「魅せられて四月」のミランダ・リチャードソンが共演。
ネット上の声
- 他の人も書いているように12ヶ月のシネマリレーの1作品ですが、本来の順番と違って
- まだ映画を見てない人は読まないでくだい。
- 天地もひっくり返る驚異のモロだし映像!
- 『どんでん返し映画 ベスト10!』 第19位
どんでん返し、 サスペンス
- 製作年1992年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督ニール・ジョーダン
- 主演スティーヴン・レイ
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列車という密室を舞台に、主人公の男女が孤立無援に陥る心理サスペンス。ロンドン行きの列車に乗り込んだアイリスは、ミス・フロイという老女と知り合う。しかし一眠りしたあと気がつくと彼女の姿がこつ然と消え、乗客のみんなが存在を否定する。魔術師や尼層、脳外科医など疑わしい連中ばかりの四面楚歌の状況下、1人の青年と共に彼女の捜索を始めるが……。イギリス時代を代表するヒッチコックの傑作で、公開当時批評家たちから絶賛を浴びた。
ネット上の声
- ヒッチコックの英吉利時代の最高傑作の評
- 70年前でも色褪せないサスペンス
- ヒッチコック作品 ユーモアと癒し
- ヒッチ・テイストの妙味を堪能あれ
サスペンス
- 製作年1938年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演マーガレット・ロックウッド
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巨額の遺産を相続したリネットは、親友・ジャクリーンの婚約者と電撃的に結婚。だが、豪華客船でハネムーンに出発すると船にジャクリーンの姿が。そんななか、リネットが死体で発見される。乗客の中にはジャクリーン以外にもリネットを恨む者が何人もおり…。
ネット上の声
- 今回、これを観たのは、先週、ジェーン・バーキンが亡くなったので、哀悼の意を込めて
- やっぱりミア・ファローはすごいなぁ・・・
- 映画を観に行く事が1大イヴェントだった頃
- トリックと推理劇を存分に堪能できる傑作
船上、 サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国イギリス
- 時間140分
- 監督ジョン・ギラーミン
- 主演ピーター・ユスティノフ
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「第三の男」「堕ちた偶像」並びに「最後の突撃」のキャロル・リードが製作・監督した一九四七年度作品。脚本はF・L・グリーンの小説から、原作者自身と「四重奏」「純愛の誓い」のR・C・シェリフが共同で執筆した。「ヘンリー五世(1945)」「逢びき」のロバート・クラスカーが撮影、「最後の突撃」のウィリアム・オルウィンが作曲、「ヘンリー五世(1945)」ロジャー・ファースが美術を夫々担当し、主演は「霧の夜の戦慄(1947)」のジェームズ・メイソンと新人キャスリーン・ライアン(映画第一回)で、「幸福なる種族」のロバート・ニュートン、「船団最後の日」のロバート・ビーティ、F・J・マッコーミック、「誘惑の港」のウィリアム・ハートネル、「青い珊瑚礁」のシリル・キューサック、「夜霧の都」のフェイ・コンプトン、W・G・フェイ、デニス・オデァ、ダン・オハーリー等が共演する。
ネット上の声
- 多分、政府関係者はそう思ってるんだろうな
- 夜に強いキャロル・リード監督‼️
- 泡に浮かぶ人の顔、顔、顔・・・
- 「第三の男」よりいい?
サスペンス
- 製作年1947年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督キャロル・リード
- 主演ジェームズ・メイソン
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英国の女流ミステリー作家、アガサ・クリスティが生んだ安楽椅子探偵ミス・マープルの活躍を描いたテレビ・ドラマシリーズの一本。ある日、新聞に殺人予告をほのめかした広告が掲載される。
サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国イギリス
- 時間155分
- 監督デヴィッド・ジャイルズ
- 主演ジョーン・ヒクソン
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「インセプション」「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ主演で、高速道路を走る主人公ただ1人が86分間にわたって映し出される異色のワンシチュエーションサスペンス。プライベートでは妻と2人の子どもにも恵まれ、仕事でも建築現場監督として評価され、順風満帆な人生を送っているアイヴァン・ロック。大規模なプロジェクトの着工を翌日に控えた夜、高速道路に乗り、目的地へ向かおうとしていたアイヴァンに1本の電話がかかってきたことから、全てが狂い始めていく。
ネット上の声
- う〜ん、、、何て言っていいのかよくわからない
- 人生もコンクリートもヒビが入れば脆いもの。
- 本作に隠されたメッセージが素晴らしい。
- 久しぶりに料金が高過ぎと感じる作品
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間86分
- 監督スティーヴン・ナイト
- 主演トム・ハーディ
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英国のSF(サイエンス・フィクション)作家ジョン・ウィンダムの「ミドウィッチの郭公」を、スターリング・シリファント、ジョージ・バークレイ、ウルフ・リーラの3人が脚色、「大学は花ざかり」のリーラが監督した宇宙ミステリー。撮影はジョフリー・フェイスフル。出演は「ソロモンとシバの女王」のジョージ・サンダース、「生きていた吸血鬼」のバーバラ・シェリー、「スージー・ウォンの世界」のローレンス・ネイスミス、ジョン・フィリップスら。製作ロナルド・キノッチ。
ネット上の声
- 以前に観たジョン・カーペンター監督の『光る眼』のオリジナル版です
- 昔の「ミステリー・ゾーン」のノリだよね。
- 当時のイギリス映画ならではの薄気味悪さ
- 古い映画だけど、とても見やすい
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国イギリス
- 時間78分
- 監督ウォルフ・リラ
- 主演ジョージ・サンダース
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「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「プロメテウス」のノオミ・ラパスが、7つ子の姉妹を1人7役で演じたSFスリラー。2073年、繰り返される戦争や難民問題で主要国は滅び、「ヨーロッパ連邦」が新たな超大国として君臨していた。人口過多と食糧不足から政府は厳格な一人っ子政策を発令し、2人目以降の子どもは親元から引きはがされ冷凍保存されてしまう。そんな世界で偶然生まれた7つ子は、週に1日ずつ外出し、共通の人格を演じることで監視の目をくらませてきたが、ある日、7人のうちの1人、マンデー(月曜日)が帰宅しなかったことから、姉妹の日常が次第に狂い始めていく。優等生、ヒッピー、反逆者、天才エンジニア、パーティガールなどバラバラな個性をもちあわせながらも、家の外では1人の銀行員を演じている7人姉妹を、ラパスが1人7役で体現した。「処刑山 デッド卍スノウ」で注目され、「ヘンゼル&グレーテル」でハリウッドデビューを果たしたノルウェー出身のトニー・ウィルコラ監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- SFミステリーとして世界観は面白かったのだけど、後半がぐだぐだで、全編ツッコミど
- 以前観た《処刑山 ナチゾンビvsソビエトゾンビ》のトミー・ウィルコラ監督作品✨
- テュリャテュリャテュリャテュリャリャー
- デストピア版「おそ松さん(1人増量)」
サスペンス、 アクション
- 製作年2016年
- 製作国イギリス,アメリカ,フランス,ベルギー
- 時間123分
- 監督トミー・ウィルコラ
- 主演ノオミ・ラパス
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原始宗教息づくスコットランドの離れ小島を舞台に、行方不明となった少女捜索に訪れた中年警部と、奇妙な島民の姿を描いた異色ホラー。権利の問題などから様々な長さのヴァージョンが存在したカルト映画の日本劇場初公開(ビデオはすでに廃版。今回の公開はイギリスでの初公開時と同じ88分ヴァージョン)。ケルト人の民族学的風習に裏打ちされた怪しくもどこかのどかな物語をミステリー、ホラー、ポルノ、ミュージカルなど様々な要素を混じえて描く。全編を彩るフォークソングも聴きどころ。監督は小説家・TV演出家・脚本家としても活躍する『ファンタジスト』(日本未公開)のロビン・ハーディ。製作はピーター・スネル。脚本はハーディの友人で後に映画化もされた大ヒット舞台劇『探偵スルース』で有名な「死海殺人事件」のアンソニー・シェイファー。撮影はハリー・ワックスマン。音楽はポール・ジョヴァンニ。美術はシームス・フランネリイ。編集はエリック・ボイド=パーキンス。主演はTVシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』「キング・ダビデ/愛と闘いの伝説」のエドワード・ウッドワード。共演は「吸血鬼ドラキュラ」などドラキュラ俳優として名高いクリストファー・リー、「007/黄金銃を持つ男」のブリット・エクランド、「ハンナ・セレシュ」のイングリッド・ピット、「セバスチャン」のダンスの演出家でもあるリンゼイ・ケンプほか。
ネット上の声
- 【”異教の神への聖なる供物。”孤島の中で脈々と受け継がれて来た邪教の生贄になった、行方不明になった少女を探しに来た、熱心なキリスト教徒の巡査長の顛末を描いたエロティックホラー。奇作である。】
- やっぱりイギリス映画ってやってくれるよな、と思わせる伝説のカルトホラー。『ミッドサマー』が影響されたってわかるわ(ラストの衝撃度と伏線回収の上手さは此方が上)
- なぜこれを観たかは「ニコケイのリメイクを観るならオリジナルを観てから!」と言う助
- フォークミュージカル楓、ホラー。笑。。。
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督ロビン・ハーディ
- 主演エドワード・ウッドワード
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イギリスの名匠ピーター・グリーナウェイが1982年に手がけた長編劇映画第1作で、屋敷に招かれた画家が描き進める12枚の絵の中に浮かび上がる完全犯罪の謎を描き、グリーナウェイの名を一躍世界に知らしめた傑作ミステリー。
17世紀末、英国南部ウィルトシャー。画家のネビルは、広大な英国式庭園のあるハーバート家の屋敷に招かれる。不在の主人ハーバート氏の代わりに彼を出迎えた夫人バージニアは、夫が旅から帰ってくるまでに屋敷と庭園の絵を12枚描いてほしいと依頼。報酬は1枚8ポンドに寝食の保証、そして夫人はネビルの快楽の要求に応じるという。契約を交わし、絵を描き始めるネビルだったが、描こうとする構図の中に、ハーバート氏のシャツや裂かれた上着など何かを暗示するような物が紛れ込むようになり……。
「マックス、モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズが画家ネビル、「ニコライとアレクサンドラ」のジャネット・サズマンがバージニアを演じた。
ネット上の声
- 形式美そして
- ブラウスの袖が気になった。洋服綺麗。
- あまり期待していなかったので、予想を上回ってはいるが、贔屓目で観ても、物語の配分
- 主人の溺死と巻き込まれる男、という筋は「数に溺れて」っぽいが、真実を知る画家なら
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督ピーター・グリーナウェイ
- 主演アンソニー・ヒギンズ
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ジャッキー・チェンがおなじみの笑顔を封印し、孤独で冷徹な復讐者をシリアスに演じたサスペンスアクション。元特殊部隊員のクァン・ノク・ミンは、現在はロンドンでレストランのオーナーとしてつつましく暮らしていた。ところがある日、高校生の愛娘が政治的な無差別テロに巻き込まれ、命を落としてしまう。静かな怒りに燃えるクァンは、犯人を探すうちに北アイルランドの副首相リーアム・ヘネシーの存在にたどり着き、復讐を開始するが……。ヘネシー役に5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン。「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督がメガホンを取り、「エネミー・オブ・アメリカ」のデビッド・マルコーニが脚本を手掛けた。
ネット上の声
- ジャッキーにとっての汚点となってしまった
- 演技で魅せる、哀愁漂う復讐劇
- 俳優としてのジャッキー
- 報復に終わりなし
サスペンス、 アクション
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,中国,アメリカ
- 時間110分
- 監督マーティン・キャンベル
- 主演ジャッキー・チェン
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サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジェラルディン・マクイーワン
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姿なき殺人鬼に追われる口のきけない人妻の恐怖を描くサスペンス。30年前のロバート・シオドマク監督作品の再映画化。製作総指揮はジョセフ・シャフテル、製作はピーター・ショウ、監督は「国際殺人局K・ナンバーのない男」のピーター・コリンソン、原作はエセル・リナ・ホワイト、脚本はアンドリュー・メルデス、撮影はケン・ホッジス、音楽はフィリップ・マーテル、編集はレイモンド・ポールトンが各々担当。出演はジャクリーン・ビセット、クリストファー・プラマー、ジョン・フィリップ・ロー、サム・ワナメイカー、ミルドレッド・ダンノック、ゲイル・ハニカット、エレーン・ストリッチなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1975年作品。
ネット上の声
- ちょうどクリストファープラマーさんが亡くなったというニュースを耳にした前の日にこ
- ヘレンがしゃべれないこと、そのトラウマに叔母のために打ち勝つシーンは健気でよかっ
- 斬新なカメラワークと、光と影を激しく印象的に捉えた映像が見事なスリラーの秀作
- 犯人がまさかあの人物だったとはね
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督ピーター・コリンソン
- 主演ジャクリーン・ビセット
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無実の罪に陥れられた男の悲劇を描いた、アルフレッド・ヒッチコック後期の作品。ロンドン、テムズ川沿いの街では、ネクタイで女性を絞め殺す殺人事件が頻発していた。バーをクビになったリチャードは、金に困り元妻の事務所を訪れるが、口げんかになる。翌日、彼女がネクタイ殺人鬼の餌食になったことから、彼に疑いがかかる。ヒッチコックの前数作品の評価はあまり芳しいものではなかったが、今作で復活を遂げたと報じられた。
ネット上の声
- 若かった私には、強烈なインパクトでした。
- 巻き込まれ型サスペンスに巻き込まれろ!?
- 最晩年にして巨匠の暗黒の欲望が露わに…
- ヒッチコック作品鑑賞8本目‼︎
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間117分
- 監督アルフレッド・ヒッチコック
- 主演ジョン・フィンチ
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サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ジェラルディン・マクイーワン