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全50作品。ヒューマンドラマ系のサスペンス映画ランキング

  1. ソウルの春
    • S
    • 4.76
    1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。 1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。 「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。

    ネット上の声

    • 韓国現代史の事件がベースだけど、エンタメとして一級品。役者の演技も凄まじくて、韓国映画の底力を見せつけられた。
    • とにかくすごい熱量。ずっとイライラするのに目が離せない。見終わった後の疲労感が半端ないけど、これは傑作。
    • 評価高いけど個人的には苦手かな。男たちの怒鳴り合いが多くて疲れちゃった。後味も悪いし…。
    • このキャスト陣は反則でしょw 演技合戦がヤバすぎ。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
    • 製作年2023年
    • 製作国韓国
    • 時間142分
    • 監督キム・ソンス
    • 主演ファン・ジョンミン
    • レンタル
  2. パラサイト 半地下の家族 モノクロ版
    • S
    • 4.72

    半地下に暮らす貧しい一家が、高台の豪邸に住む裕福な家族に寄生していく、予測不能のブラックコメディ・スリラー。

    現代の韓国・ソウル。全員失業中で、日の当たらない半地下の家で暮らすキム一家。ある日、長男ギウがIT企業の社長パク氏の豪邸に、娘の家庭教師として足を踏み入れたことから一家の運命は一変。ギウを皮切りに、キム一家は素性を偽り、巧みな計画でパク一家に次々と寄生していく。運転手、家政婦、美術教師。全員の就職が成功し、順風満帆に見えた計画。しかし、その豪邸には、彼らが想像もしなかった秘密が隠されていた。ある嵐の夜を境に、二つの家族の運命が取り返しのつかない方向へと転がり始める。白と黒のコントラストが際立たせる、格差社会の闇と人間の欲望の物語。

    ネット上の声

    • カラー版も最高だけど、モノクロ版は光と影が際立って格差がより生々しく感じた。知ってる話なのに新鮮な気持ちで観れるのがすご
    • やっぱり面白い!高低差を使った演出が本当に見事。モノクロだとまた違った不気味さがあって良かった。
    • 観終わった後のモヤモヤがすごい。モノクロだと余計に重く感じるかも。
    • モノクロもモノクロでおもしろかった!
    サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国韓国
    • 時間---分
    • 監督ポン・ジュノ
    • 主演ソン・ガンホ
    • レンタル
  3. ラストマイル
    • S
    • 4.64
    テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子が再タッグを組み、両シリーズと同じ世界線で起きた連続爆破事件の行方を描いたサスペンス映画。 流通業界最大のイベントである11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展する。関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが……。 主人公・舟渡エレナを満島ひかり、梨本孔を岡田将生が演じ、事件に巻き込まれる関係者役で阿部サダヲとディーン・フジオカ、捜査を担当する刑事役で「アンナチュラル」の大倉孝二と「MIU404」の酒向芳が出演。さらに「アンナチュラル」から三澄ミコト役の石原さとみ、中堂系役の井浦新、久部六郎役の窪田正孝ら、「MIU404」から伊吹藍役の綾野剛、志摩一未役の星野源らが再結集する。主題歌も「アンナチュラル」「MIU404」に続き米津玄師が担当した。第48回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。

    ネット上の声

    • アンナチュラルとMIU404ファンは絶対見るべき!あの世界線がまた見れるなんて最高すぎる!
    • 便利な世の中の裏側で、こんなにも戦ってる人達がいるんだなと。色々考えさせられた。
    • 組織の中で働くことの息苦しさとか、すごく共感できる部分があった。
    • 期待しかない!
    サスペンス
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間129分
    • 監督塚原あゆ子
    • 主演満島ひかり
    • レンタル
    • レンタル
    • レンタル
  4. プレステージ
    • S
    • 4.62

    19世紀ロンドン、二人の天才奇術師。友情が憎悪に変わる時、究極のイリュージョンを巡る壮絶な闘いの幕開け。

    19世紀末のロンドン。若き奇術師アンジャーとボーデンは、かつては固い友情で結ばれた仲間だった。しかし、舞台上の悲劇的な事故をきっかけに、二人の関係は憎悪と嫉妬に満ちたものへと変貌。互いを凌駕する究極のイリュージョン「瞬間移動」を追い求める執念は、やがて狂気の域へ。欺瞞、犠牲、そして取り返しのつかない代償。観客を熱狂させる華麗なショーの裏で、彼らが支払う代償とは。その先に待つ、衝撃の真実。

    ネット上の声

    • さすがノーラン監督!映画全体が壮大なマジックみたいだった。何度も見返して伏線を回収したくなる。完全に騙されたけど、それが最高に気持ちいい!w
    • マジックのタネ明かしを期待してたのに、途中からSFになってて正直ガッカリ…。
    • 傑作。鳥肌立った。
    • 面白かったけど、後味は良くないかな。そこまでする?って感じ。
    どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間130分
    • 監督クリストファー・ノーラン
    • 主演ヒュー・ジャックマン
  5. ディパーテッド
    • S
    • 4.62

    警察に潜入したマフィアと、マフィアに潜入した警察官。互いの正体を探り合う、裏切りと暴力に満ちた壮絶な二重生活。

    舞台はボストン南部。警察官のビリーは、マフィアのボス、コステロの組織へ潜入。一方、コステロに育てられたエリート警察官のコリンもまた、マフィアのスパイとして警察内部で暗躍。互いに「ネズミ」の存在を突き止めようと、疑心暗鬼と死の恐怖が渦巻く日々。精神をすり減らし、己のアイデンティティが崩壊していく中、二人の運命が交錯する、避けられぬ対決の瞬間。

    ネット上の声

    • ディカプリオとマット・デイモンの演技対決がヤバい!警察とマフィア、お互いに潜入したネズミは誰なのか、最後までハラハラしっぱなしだった。ラストは衝撃的すぎて声出たw
    • とにかく豪華キャスト!話はちょっと難しいけど、緊張感がすごくて引き込まれた。
    • 香港のオリジナル版が好きだっただけに、ハリウッドリメイクはちょっと大味に感じたかな。なんでこれがアカデミー賞なのかは正直疑問。
    • 最高にクールな映画!
    サスペンス
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間152分
    • 監督マーティン・スコセッシ
    • 主演レオナルド・ディカプリオ
  6. ヴィクラムとヴェーダー
    • S
    • 4.61

    追う警官、語るギャング。善と悪の境界が曖昧になる、インド発の傑作クライム・サスペンス。

    舞台は南インド、チェンナイ。正義感あふれる敏腕警官ヴィクラムは、冷酷非道なギャングのヴェーダーを長年追い続けていた。しかしある日、ヴェーダーは突如ヴィクラムの前に現れ、自ら投降。そして、取り調べの中でヴィクラムに謎めいた物語を語り始める。その物語は、ヴィクラムが信じてきた「正義」の概念を根底から揺るがすものだった。果たしてヴェーダーの真の目的とは。善と悪が交錯する、息もつかせぬ心理戦の始まり。

    ネット上の声

    • 善と悪って単純に分けられないんだなって深く考えさせられた。ヴィジャイ・セードゥパティの存在感がすごくて、どんどん引き込まれていく感じ。インド映画のサスペンス、レベル高すぎ!
    • 冒頭のアクションから最高!韓国ノワール好きにも刺さると思う。とにかくオシャレで渋い。
    • 正直インド映画ってナメてたけど、めちゃくちゃ面白かった!ストーリーがしっかりしてる。
    • 最高に好きなやつだった!
    ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
    • 製作年2017年
    • 製作国インド
    • 時間140分
    • 監督ブシュカル
    • 主演R・マーダヴァン
  7. 少年の君
    • S
    • 4.61

    過酷な受験戦争といじめに苦しむ優等生と、彼女を守る不良少年。二人の孤独な魂が寄り添う、切ない青春サスペンス。

    2011年、中国。大学統一入学試験を目前に控えた高校。優等生のチェン・ニェンは、同級生の死をきっかけに壮絶ないじめの標的に。孤独と絶望の淵で彼女が出会ったのは、ストリートで生きる不良少年シャオベイ。彼は「君が世界を守れ、俺が君を守る」と誓い、彼女のボディーガードとなる。過酷な現実の中、互いの存在だけを頼りに生きる二人。しかし、ある事件が彼らの運命を大きく狂わせる。

    ネット上の声

    • いじめのシーンは本当に胸が苦しくなったけど、それ以上に2人の純粋な愛に涙が止まらなかった。主演2人の演技、特に目の表情がすごすぎる。今年一番の傑作かも。
    • 中国の受験戦争といじめ、テーマは重いけど観てよかった。2人の絆に泣ける。
    • 評価高いけど、個人的にはちょっとハマらなかったかな。全体的に暗くて重すぎたかも。
    • シャオベイがマジでかっこよすぎ!『君が世界を守れ、俺が君を守る』ってセリフにやられた…。
    青春、 サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国中国,香港
    • 時間135分
    • 監督デレク・ツァン
    • 主演チョウ・ドンユイ
  8. PARASITE(英題)
    • S
    • 4.59

    半地下に住む貧乏一家が、高台の大豪邸に住む裕福な一家に寄生する。予測不能なブラックコメディ。

    ソウルの半地下住宅で暮らす、全員失業中のキム一家。ある日、長男ギウがIT企業の社長パク氏の娘の家庭教師として、高台の大豪邸に足を踏み入れる。それを機に、キム一家は素性を偽り、次々とパク一家に寄生していく計画を始動。完璧に見えた計画は、彼らの想像を絶する、もう一つの秘密に触れたとき、取り返しのつかない事態へと発展する。貧富の差がもたらす、衝撃の結末への序章。

    ネット上の声

    • 前半のコメディタッチな展開から、後半の怒涛のサスペンスに変わるのがすごすぎた。ずっとハラハラしっぱなしで、格差社会っていうテーマも考えさせられる。さすが世界で評価されるだけあるわ。
    • 面白すぎて一瞬で終わった!
    • 話題になってたから観てみたけど、いやー、これは面白い。伏線の張り方とか役者の演技とか、全部レベル高い。
    • 途中までは面白かったけど、後半がちょっとグロくて苦手だったかも。後味もあんまり良くないかな…。
    サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国韓国
    • 時間132分
    • 監督ポン・ジュノ
    • 主演ソン・ガンホ
    • レンタル
    • レンタル
  9. プリズナーズ
    • S
    • 4.57

    愛する娘が消えた日、父親は悪魔になった。正義と狂気の境界線が揺らぐ、傑作サスペンス。

    ペンシルベニア州の田舎町で迎えた、平穏な感謝祭の日。敬虔な父親ケラー・ドーヴァーの目の前で、6歳の娘アナが忽然と姿を消す事件の発生。警察の捜査は難航し、証拠不十分で容疑者は釈放。法に絶望したケラーは、その男を自らの手で拉致・監禁。娘を救い出すため、究極の選択を迫られる父親の狂気。一方、事件を追う刑事もまた、驚愕の真実に迫っていく。

    ネット上の声

    • ヒュー・ジャックマンの鬼気迫る演技がすごい。153分と長いけど、全く退屈せず最後まで引き込まれた。これぞ傑作サスペンス!
    • 終始重苦しい雰囲気だけど、最後の最後でタイトルの意味が分かってゾッとした。
    • 見応えのあるサスペンスだった。
    • 面白いけど、とにかく胸がえぐられる…。後味が悪くて、親としては見ていて辛い部分が多かったかな。
    誘拐、 サスペンス
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間153分
    • 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
    • 主演ヒュー・ジャックマン
  10. メメント
    • S
    • 4.52

    10分しか記憶を保てない男が、妻を殺した犯人を追う。時間軸を逆行する映像で観客の記憶をも混乱させる、革新的なサスペンス・スリラー。

    元保険調査員のレナード・シェルビー。何者かの襲撃で妻を殺害され、自身も頭部を負傷したことで約10分しか記憶を保てない前向性健忘を患う。彼の唯一の目的は、妻の仇である「ジョン・G」という名の男への復讐。消えゆく記憶を繋ぎ止めるため、ポラロイド写真にメモを書き、重要な事実は自らの肉体にタトゥーとして刻み込む。しかし、彼が出会う人々は誰もが怪しく、自身の記録さえも信じられない状況。断片的な情報だけを頼りに、彼は真実へと近づいていくが、そのパズルの終着点には想像を絶する衝撃が待っていた。

    ネット上の声

    • 時系列が逆再生される斬新な作り。主人公と一緒に記憶を辿る体験ができるけど、一瞬でも気を抜くと置いてかれるw 集中力必須です。
    • 難しいって聞いてたけど、本当に頭使った!でも見終わった後の考察が楽しい映画。
    • アイデアは面白いけど、ただ分かりにくいだけで話自体は退屈だったかな。
    • 天才の発想。傑作。
    どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年2000年
    • 製作国アメリカ
    • 時間113分
    • 監督クリストファー・ノーラン
    • 主演ガイ・ピアース
    • レンタル
  11. オールド・ボーイ
    • S
    • 4.51

    ある日突然15年間監禁された男が、解放後に自分を陥れた黒幕を探し出し復讐を誓う、衝撃のサスペンス・スリラー。

    現代のソウル。平凡なサラリーマン、オ・デスは、ある日突然何者かに拉致され、理由もわからぬまま15年間監禁される。突如解放された彼は、失われた人生を取り戻すため、そして自分を監禁した犯人への復讐を果たすため、5日間というタイムリミットの中で真相を追跡。彼を助ける若い寿司職人のミドと共に犯人に迫るが、その先には想像を絶する巨大な陰謀と、あまりにも残酷な真実が待ち受ける。なぜ彼は監禁されなければならなかったのか。復讐の果てに彼が知る戦慄の結末。

    ネット上の声

    • とにかく衝撃がすごい!話が二転三転して、最後のどんでん返しには完全にやられました。後味は悪いけど、間違いなく傑作だと思う。
    • 韓国映画のパワーを思い知らされた。チェ・ミンシクの演技が圧巻すぎる!
    • ただただ気持ち悪くて、グロいシーンも多くてダメでした。なんでこんなに評価が高いのか理解できない。人を選ぶ映画ですね。
    • 面白いけど、精神的にかなりキツイ…。見終わった後、どっと疲れた。
    監禁、 漫画を実写化、 復讐、 どんでん返し、 サスペンス
    • 製作年2003年
    • 製作国韓国
    • 時間120分
    • 監督パク・チャヌク
    • 主演チェ・ミンシク
  12. ビジョン
    • S
    • 4.49

    映画オタクの平凡な男が、愛する家族を守るため、警察を相手に仕掛ける完璧なアリバイ工作。

    インドの小さな町でケーブルテレビ会社を営むヴィジャイ。彼は映画をこよなく愛する、ごく平凡な家庭人。しかし、ある事件が彼の日常を根底から覆す。彼の家族が、警察高官の息子を巻き込む偶発的な犯罪を犯してしまったのだ。愛する家族を守るため、ヴィジャイは決意。警察の執拗な捜査網をかいくぐるため、彼が武器にしたのは、映画から得た膨大な知識。緻密な計画、完璧なアリバイ、そして巧みな心理戦。平凡な男が、家族への愛だけを胸に、国家権力という巨大な敵に挑む。観る者すべてが騙される、衝撃の結末。

    ネット上の声

    • いやー、面白かった!家族を守るため映画の知識で警察を翻弄する展開が最高!最後までハラハラしっぱなしで、一瞬も目が離せなかった。これは隠れた名作。
    • どっちの家族にも感情移入しちゃって、観ててすごく忙しかった(笑)でも、めちゃくちゃ面白くて一気に見ちゃいました。
    • インド映画って踊るだけじゃないんだね。すごい脚本だった。
    • 設定は面白いんだけど、個人的にはちょっと中だるみしたかな。もう一捻りあると最高だったかも。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2015年
    • 製作国インド
    • 時間162分
    • 監督ニシカント・カマト
    • 主演アジャイ・デーヴガン
  13. インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
    • S
    • 4.48

    密室殺人の容疑者となった青年実業家。証言の矛盾から浮かび上がる、もう一つの事件。驚愕の真実。

    密室のホテルで、殺害された愛人の隣で意識を取り戻した青年実業家ドリア。殺人容疑で起訴された彼のもとに、無敗を誇る敏腕弁護士グッドマンが訪れる。残された時間はわずか3時間。ドリアは自らの無実を証明するため、事件の夜に至るまでの出来事を語り始める。しかし、彼の証言には巧妙な嘘と矛盾が。弁護士の鋭い追及が、ドリアの記憶の扉をこじ開け、隠されたもう一つの事件を暴き出す。全ての証言が覆る、驚愕の結末。

    ネット上の声

    • 会話劇が中心なのに全く飽きさせない。二転三転するストーリーに完全に引き込まれた。サスペンス好きは絶対見るべき傑作!
    • とにかく前情報なしで見てほしい!最後のどんでん返しがヤバい。
    • 脚本が秀逸。面白かった。
    • どれが真実か分からなくなる!伏線がすごくて、最後は「やられたー!」ってなった。もう一回見たいかも。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2016年
    • 製作国スペイン
    • 時間106分
    • 監督オリオル・パウロ
    • 主演マリオ・カサス
  14. ラッキーセブン スペシャル
    • S
    • 4.44

    天才経済学者が殺人容疑者に?東京・北品川の探偵社「ラッキー探偵社」の7人が、巨大な陰謀と謎の黒い手帳の真相に迫る痛快アクション。

    東京・北品川にある「ラッキー探偵社」。個性豊かな7人の探偵たちが、今日も厄介な依頼に挑む。今回の依頼人は、天才経済学者・天野が仕掛けた金融犯罪の被害者。しかし調査を開始した矢先、天野が殺人事件の容疑者として指名手配される。事件の鍵を握るのは、政財界を揺るがす秘密が記されたという「黒い手帳」。警察の包囲網を潜り抜け、時多駿太郎ら探偵チームは、手帳を巡る巨大な陰謀の渦中へ。果たして彼らは真実を突き止められるのか。

    ネット上の声

    • 松潤のアクションがキレッキレで最高!スペシャル版だけあってスケールも大きくて、映画館で観てるみたいだった。
    • 探偵社のメンバーの掛け合いが相変わらず面白いw
    • やっぱりこのチーム最高!
    • アクションは派手で良かったけど、ストーリーはちょっと読めちゃったかな。でもまあ、楽しめる作品。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督---
    • 主演松本潤
  15. 岸辺露伴は動かない 懺悔室
    • A
    • 4.42
    荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を高橋一生主演で実写化したテレビドラマの映画版第2作。原作漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの最初の作品「懺悔室」を基に、映画オリジナルエピソードを加えながら、邦画初となる全編ベネチアロケで映画化した。 人気漫画家の岸辺露伴はベネチアの教会で、仮面をかぶった男の恐ろしい懺悔を聞く。それは、かつて誤って浮浪者を殺した男がかけられた「幸せの絶頂を迎えた時に“絶望”を味わう」という呪いについての告白だった。男は幸福から必死に逃れようとしてきたが、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、男はある試練に挑むことになる。そんな男の奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手の心や記憶を本にして読む特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使用するが、やがて自身にも呪いが襲いかかっていることに気づく。 岸辺露伴役の高橋一生、担当編集者・泉京花役の飯豊まりえらレギュラー陣に加え、井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介が新たに参加。

    ネット上の声

    • 実写化の最高峰じゃない?ベネチアのロケーションが世界観に合いすぎてて鳥肌立った。高橋一生の露伴はもはや本人そのもの。
    • ドラマ未見でも全然楽しめた!ミステリアスな雰囲気がすごく良い。
    • 完璧な実写化!
    • スタンドの派手なバトルを抑えて、サスペンスに振ってるのが成功の秘訣だと思う。リアリティがあって引き込まれた。
    ファンタジー、 サスペンス
    • 製作年2025年
    • 製作国日本
    • 時間111分
    • 監督渡辺一貴
    • 主演高橋一生
  16. 16

    正体

    正体
    • A
    • 4.41
    染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。 日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……。 これまでも「ヴィレッジ」や「パレード」で藤井監督とタッグを組んできた横浜が、姿を変えて逃亡を続ける鏑木を熱演。鏑木が日本各地の潜伏先で出会う人々を吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈が演じ、山田孝之が鏑木を追う刑事の又貫に扮した。第48回日本アカデミー賞では最優秀主演男優賞(横浜流星)、最優秀助演女優賞(吉岡里帆)、最優秀監督賞(藤井道人)の3つの最優秀賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 横浜流星の演技が圧巻!彼の正体を知った時、本当に涙が止まらなかった。今年一番見てよかった映画です。
    • 原作ファンだけど、これはこれでアリ。映像化の成功例だと思う。
    • 最後までハラハラした!
    • 逃亡犯の話だけど、出会う人との関わりが温かくて考えさせられる。ただ、ちょっと展開が早いかな?笑
    サスペンス
    • 製作年2024年
    • 製作国日本
    • 時間120分
    • 監督藤井道人
    • 主演横浜流星
  17. 殺人の追憶
    • A
    • 4.41

    1980年代韓国、のどかな田舎町を震撼させる連続殺人事件。地元刑事とソウルから来た刑事が、正体不明の犯人を追う実録サスペンス。

    1986年、韓国の農村で若い女性の惨殺死体が発見。その後も続く同様の連続殺人事件。地元のベテラン刑事パクは、自らの勘を頼りに捜査を進めるが、事態は一向に進展しない。ソウルから派遣された若手刑事ソは、科学的な捜査方法で犯人に迫ろうとするも、二人はことごとく対立。証拠は乏しく、容疑者は次々と現れては消える。焦りと無力感の中、彼らを待ち受ける残酷な現実。

    ネット上の声

    • 韓国映画の最高傑作と言われるだけある。実話ベースだからこそのリアリティと、犯人が捕まらないもどかしさがすごい。見終わったあとの、あの何とも言えない余韻が忘れられない。
    • ソン・ガンホの演技がマジでヤバい。特にラストシーンの表情は鳥肌立った…。しばらく引きずる映画。
    • これぞ映画だ!
    • とにかく怖かった…。犯人がすぐそこにいるような、じわじわくる恐怖。一人で見なくてよかったかも。
    どんでん返し、 実話、 サスペンス
    • 製作年2003年
    • 製作国韓国
    • 時間130分
    • 監督ポン・ジュノ
    • 主演ソン・ガンホ
    • レンタル
    • レンタル
  18. ストリート・オブ・ノー・リターン
    • A
    • 4.41

    声を奪われた元人気歌手。暴力が支配する故郷の街で、過去との決着を誓う復讐のブルース。

    暴力と人種間対立が渦巻く、荒廃したアメリカの都市。かつて人気を博した歌手マイケルは、恋人を巡るトラブルでチンピラに喉を潰され、声を失った。流れ者として故郷に戻った彼が目にしたのは、不動産業者と警察が癒着し、ギャングが抗争を繰り広げる絶望的な光景。全てを奪った者たちが支配する街で、彼は武器も持たず、たった一人で巨大な悪に立ち向かうことを決意。彼の行動が、対立する勢力の均衡を崩し、街全体を巻き込む壮絶な戦いの引き金に。

    ネット上の声

    • 理屈抜きに面白い!めちゃくちゃカッコいい。
    • 音楽もテンポも最高。光と影の使い方が印象的な、まさにフィルムノワールって感じだった。
    • やばいね、これ。傑作だと思う。
    • ちょっと暴力的で、私には合わなかったかな…。
    サスペンス、 アクション
    • 製作年1989年
    • 製作国フランス,ポルトガル
    • 時間88分
    • 監督サミュエル・フラー
    • 主演キース・キャラダイン
  19. 教皇選挙
    • A
    • 4.40
    第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。 全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。 ローレンス枢機卿を「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」の名優レイフ・ファインズが演じるほか、「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、「スキャンダル」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニらが脇を固める。第97回アカデミー賞で作品、主演男優、助演女優、脚色など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 面白すぎてびっくりした!
    • 神に仕える者たちの、誰よりも人間臭い駆け引きが最高に面白い。
    • アカデミー賞ノミネートも納得。荘厳な雰囲気と裏腹の人間ドラマに引き込まれました。静かな映画だけど見応えあります。
    • ちょっと暗くて静かかな。カトリックに詳しくないと難しいかも。途中で少し眠くなっちゃった。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2024年
    • 製作国アメリカ,イギリス
    • 時間120分
    • 監督エドワード・ベルガー
    • 主演レイフ・ファインズ
  20. The seed of the sacred fig(英題)
    • A
    • 4.39
    国家公務に従事する⼀家の主・イマンは 20 年間にわたる勤勉さと愛国⼼を買われ夢にまで⾒た予審判事に昇進。しかし業務は、反政府デモ逮捕者に不当な刑罰を課すための国家の下働きだった。 報復の危険が付きまとうため国から家族を守る護⾝⽤の銃が⽀給される。しかしある⽇、家庭内から銃が消えた――。 最初はイマンの不始末による紛失だと思われたが、次第に疑いの⽬は、妻・ナジメ、姉のレズワン、妹・サナの 3 ⼈に向けられる。誰が︖何のために︖ 捜索が進むにつれ互いの疑⼼暗⻤が家庭を⽀配する。 そして家族さえ知らないそれぞれの疑惑が交錯するとき、物語は予想不能に壮絶に狂いだす―――。 カンヌ国際映画祭<審査員特別賞>受賞の衝撃のサスペンススリラー!

    ネット上の声

    • ポスターの情報だけで観に行ったら、とんでもない衝撃作だった。国家という大きな力に翻弄される家族の物語が、息苦しいほどリアル。長尺だけど、最後まで目が離せなかった。これは解放の物語。
    • イラン映画ってあまり観ないけど、これはすごい。家庭内の出来事が、社会全体の問題に繋がっていく感じが巧みだった。
    • ちょっと長くて、正直途中少しダレたかな。テーマは重いけど、考えさせられる映画ではあった。
    • 観終わった後、しばらく席を立てなかった。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2024年
    • 製作国フランス,ドイツ,イラク
    • 時間167分
    • 監督モハマド・ラスロフ
    • 主演ミシャク・ザラ
    • レンタル
  21. お嬢さん
    • A
    • 4.36

    1930年代、日本統治下の朝鮮。莫大な財産を狙う詐欺師と令嬢、そして侍女。騙し合いの果てにある禁断の愛。

    1930年代、日本統治下の朝鮮。スラム街で育った孤児の少女スッキは、「伯爵」を名乗る詐欺師からある計画を持ちかけられる。それは、莫大な財産を相続した令嬢ヒデコの侍女となり、伯爵とヒデコの結婚を後押しすること。壮麗な屋敷に潜入したスッキだが、純粋で孤独なヒデコに惹かれていく。欲望、裏切り、そして禁断の愛が渦巻く中、二人の女性は互いを救うため、すべてを欺く大胆な計画に身を投じる。予測不能な展開が待ち受ける、官能的サスペンス。

    ネット上の声

    • 騙し騙されの展開が最高!最後まで誰が味方で敵なのか分からなくてハラハラした。映像もすごく綺麗で、主演の二人が美しすぎた。
    • 同じ出来事を違う視点で見せる構成が秀逸。後半の畳み掛けがすごい!
    • パク・チャヌク監督、さすがです。面白すぎてあっという間だった。
    • 映像美はすごいし話も面白いんだけど、ちょっとエロとグロが強すぎて…。苦手な人は注意かも。濡れ場が多くてびっくりしました。
    サスペンス
    • 製作年2016年
    • 製作国韓国
    • 時間145分
    • 監督パク・チャヌク
    • 主演キム・ミニ
  22. 無垢なる証人
    • A
    • 4.35
    「私の頭の中の消しゴム」「アシュラ」のチョン・ウソンが、正義と野心の間で揺れる弁護士を演じたヒューマンドラマ。「第5回ロッテシナリオ公募展」で大賞を受賞したシナリオを「戦場のメロディ」「優しい嘘」のイ・ハン監督のメガホンで映画化し、殺人容疑者の弁護士と、事件の目撃者で自閉症の少女の交流を描く。信念を貫くことをあきらめ、現実と妥協して俗物になることを決めた弁護士のスノは、出世のかかった殺人事件の弁護士に指定される。容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者の少女ジウを証人として法廷に立たせようとするが、ジウは自閉症で意思疎通も難しい。事件当日のことを聞き出すためジウと心を通わせことに努めるスノは、次第に彼女のことを理解するようになり……。ジウ役は「神と共に」2部作で注目された若手女優のキム・ヒャンギ。

    ネット上の声

    • めっちゃ泣いた。主演二人の演技がすごすぎる。
    • 法廷サスペンスかと思いきや、心温まるヒューマンドラマ。弁護士と少女の交流にグッときた。
    • 自閉症の少女役の子の演技が圧巻でした。表情や仕草ひとつひとつがリアルで、目が離せなかったです。
    • 面白かったけど、ちょっと展開が読めちゃったかな。でも俳優さん目当てなら見る価値あり。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国韓国
    • 時間129分
    • 監督イ・ハン
    • 主演チョン・ウソン
  23. 太陽を盗んだ男
    • A
    • 4.35

    平凡な理科教師が自宅で原子爆弾を製造し、国家を相手にたった一人で前代未聞のテロを仕掛ける、衝撃のクライム・サスペンス。

    舞台は1979年の東京。生徒から「原爆」とあだ名される、無気力で平凡な中学校の理科教師、城戸誠。ある日、彼は東海村の原子力発電所からプルトニウムを強奪。その知識を駆使し、自宅アパートで小型原子爆弾を完成させるという狂気の計画。完成した原爆を武器に、政府へ「プロ野球中継を試合終了まで放送しろ」という奇妙な要求から脅迫を開始。彼の孤独な闘争を阻止すべく、警視庁の敏腕刑事が執拗な追跡を開始。一人の男が起こした前代未聞のテロの先に待つものとは。

    ネット上の声

    • 今の邦画じゃ絶対無理!この熱量が最高。
    • ジュリーが原爆作って国を脅すとか、設定がぶっ飛びすぎ!菅原文太との対決もシビれた。
    • 話はメチャクチャなんだけど、とにかく映画全体のパワーがすごい。唯一無二の作品だと思う。
    • 熱量はすごいけど、後半に行くにつれて話がとっ散らかってる感じがしたかな。好き嫌いは分かれそう。
    サスペンス
    • 製作年1979年
    • 製作国日本
    • 時間147分
    • 監督長谷川和彦
    • 主演沢田研二
    • レンタル
  24. 幼い依頼人
    • A
    • 4.34

    韓国、小さな町で起きた衝撃の児童虐待事件。見て見ぬふりをした過去を悔いる弁護士の、正義と贖罪をかけた法廷闘争。

    舞台は現代韓国。成功だけを夢見てソウルの大手法律事務所を目指す弁護士ジョンヨプ。彼は一時的に地方の児童福祉館で働くことに。そこで出会ったのは、継母から虐待を受ける10歳の少女ダビンとその弟。少女からのSOSに気づきながらも、彼はその場しのぎの対応で見て見ぬふり。やがて、弟を殺害したという衝撃の告白をするダビン。自らの無関心が招いた悲劇を前に、ジョンヨプは弁護士としての誇りをかけ、隠された真実を暴くため法廷に立つ決意。実際の事件を基にした、社会への痛烈な告発。

    ネット上の声

    • 実話ベースと知って鑑賞。胸が張り裂けそうになるほど辛いけど、目を背けてはいけない問題。子役の演技が本当にすごくて、引き込まれました。
    • もう、涙が止まらなかった。ただただ悔しくて、腹立たしい。なんでこんなことが起きるんだろうって考えさせられる。
    • テーマは重く重要。ただ、ちょっと演出が過剰で「泣かせよう」としてる感じが気になってしまったかな。韓国ドラマっぽい。
    • 辛いけど、観てよかった。本当に。
    サスペンス
    • 製作年2019年
    • 製作国韓国
    • 時間114分
    • 監督チャン・ギュソン
    • 主演イ・ドンフィ
  25. 刑事ロニー・クレイブン
    • A
    • 4.34
    英BBCのTVシリーズを、7年ぶりの映画主演となるメル・ギブソン、「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督で映画化したアクションドラマ。ボストン警察の殺人課刑事トーマス(ギブソン)の自宅で、彼の一人娘のエマが殺害される。当初はトーマスが本来の殺しの標的だったと思われていたが、実はエマには秘密があることがわかり……。脚本は「ディパーテッド」でオスカーを受賞したウィリアム・モナハン。

    ネット上の声

    • 娘の死の真相を追う刑事が巨大な陰謀に巻き込まれていく。重厚なストーリーと主演の演技が圧巻。これぞ社会派サスペンスの金字塔だね。
    • ただの刑事モノじゃない。社会へのメッセージ性が強くて引き込まれた。
    • 少し難解だけど、見応えは十分。80年代イギリスの空気がリアルに伝わってくる感じがたまらない。
    • 話が複雑でちょっとついていくのが大変だったかも。雰囲気はすごく良いんだけど、私には難しかったかな…。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1985年
    • 製作国イギリス
    • 時間307分
    • 監督マーティン・キャンベル
    • 主演ボブ・ペック
  26. キャプテン・フィリップス
    • A
    • 4.30

    2009年のソマリアで海賊に誘拐された船長の実話

    2009年、ソマリア沖。ベテラン船長リチャード・フィリップスが指揮するコンテナ船が、武装した海賊に襲撃される。乗組員の安全を第一に考え、冷静に交渉を試みるフィリップス。しかし、抵抗も虚しく船は乗っ取られ、彼は自ら人質となることを選ぶ。広大な海に浮かぶ小さな救命艇という密室で、命を懸けた海賊との緊迫の駆け引き。背後には米海軍の特殊部隊が迫る。極限の状況下で試される、一人の男のリーダーシップと生存への執念。

    ネット上の声

    • とにかく終始ハラハラしっぱなし!134分って聞いてたけど、緊張感で一瞬に感じた。トム・ハンクスの最後の演技はマジで鳥肌もん。これは傑作。
    • これが実話ベースっていうのが信じられないくらい壮絶。ただのアクション映画じゃなくて、色々考えさせられた。
    • トム・ハンクスはもちろん、海賊役の俳優さんたちの演技がリアルすぎて怖いくらいだった。ドキュメンタリーを見てるみたいな臨場感で、見終わった後どっと疲れたw でも最高!
    • 評価高いけど、自分には合わなかったかな。展開がちょっと単調に感じてしまった。
    シージャック、 実話、 サスペンス
    • 製作年2013年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ポール・グリーングラス
    • 主演トム・ハンクス
  27. スリング・ブレイド
    • A
    • 4.30

    少年時代に母を殺した知的障害の男。25年ぶりに社会復帰した彼が、新たな友情と暴力の狭間で下す、魂の決断。

    舞台はアメリカ南部アーカンソー州の田舎町。少年時代に母親とその愛人を殺害し、精神病院に収容されていた知的障害を持つ男、カール。25年の時を経て社会へと戻された彼。純粋な心を持つ少年フランクと出会い、穏やかな友情を育む日々。しかし、フランクの家庭には母親の恋人である暴力的な男ドイルの影。フランクを守りたいという強い思いと、自らの暗い過去との葛藤。再び繰り返される悲劇の予感の中、カールが下す、ある重大な決断。

    ネット上の声

    • ビリー・ボブ・ソーントンの演技が凄すぎる。脚本も監督も本人って才能の塊かよ…。重いけど、心に深く刻まれる傑作だと思う。
    • 悲しくて切ないけど、どこか優しい物語。観終わった後、色々考えさせられた。
    • 全体的に暗すぎてちょっと苦手だった。悪役もなんか陳腐で…。期待しすぎたかな。
    • 生涯ベストの一本。
    知的障害、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1996年
    • 製作国アメリカ
    • 時間134分
    • 監督ビリー・ボブ・ソーントン
    • 主演ビリー・ボブ・ソーントン
  28. ブラック・スワン
    • A
    • 4.30

    ニューヨークのバレエ団を舞台に、白鳥の女王役に抜擢されたバレリーナが、完璧を求めるあまり精神の闇に堕ちていくサイコ・スリラー。

    ニューヨークのバレエ団に所属するニナ。彼女の夢は、新作「白鳥の湖」で主役の座を射止めること。純真な白鳥と、官能的な黒鳥という二役を演じる大役に、彼女は人生の全てを捧げる。しかし、完璧主義と過剰なプレッシャーは、彼女の精神を少しずつ蝕んでいく。奔放な新人リリーの出現は、ニナの中に潜む嫉妬と劣等感を増幅させ、現実と幻覚の境界線を曖昧にしていく。栄光への道は、彼女を輝かしい舞台へと導くのか、それとも底なしの狂気へと突き落とすのか。プリマバレリーナの座をめぐる、美しくも恐ろしい物語の幕開け。

    ネット上の声

    • ナタリー・ポートマンの演技がとにかく圧巻。狂気と美しさが同居していて、観ているこっちの精神まで削られるようだった。アカデミー賞も納得。これは傑作。
    • 映像がとにかく美しくて、でも怖い。ラストは鳥肌ものです。
    • 評判が良かったから観たけど、私にはよくわからなかった…。ただただ怖かった。
    • 主人公が追い詰められて壊れていく過程がリアルで痛々しい。でも目が離せないんだよね。サイコスリラーとして一級品だと思う。
    バレエ(バレリーナ)、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2010年
    • 製作国アメリカ
    • 時間108分
    • 監督ダーレン・アロノフスキー
    • 主演ナタリー・ポートマン
    • レンタル
  29. 容疑者Xの献身
    • A
    • 4.29

    天才数学者が仕掛けた完璧な犯罪計画、その裏に隠された究極の愛を描く傑作ミステリー。

    現代の東京。冴えない数学教師・石神哲哉の唯一の生きがいは、隣人で弁当屋の店員・花岡靖子。ある日、靖子が元夫を殺害したことを知った石神。彼は、彼女を守るため、自らの論理的思考を駆使し、完璧なアリバイ工作を計画。しかし、事件を担当する刑事の友人である天才物理学者・湯川学が、この不可解な事件に興味を示す。湯川にとって石神は、大学時代の唯一の好敵手。天才同士の壮絶な頭脳戦の果てに、湯川が暴き出す、あまりにも切なく、悲しい事件の真相。

    ネット上の声

    • とにかく堤真一の演技が圧巻。石神の苦悩と献身が見事に表現されてて、ラストは号泣でした。見てよかった。
    • 天才数学者vs天才物理学者、マジで痺れた。トリックもすごいけど、動機が切なすぎる…。
    • ドラマとは全然違う重い雰囲気。でもすごく引き込まれました。面白かったです。
    • うーん、原作のほうが良かったかな。誰も幸せにならない結末はやっぱりモヤモヤする。
    サスペンス
    • 製作年2008年
    • 製作国日本
    • 時間128分
    • 監督西谷弘
    • 主演福山雅治
    • レンタル
  30. 本気のしるし ≪劇場版≫
    • A
    • 4.28

    退屈な日常を送るサラリーマンが、偶然出会った“嘘つき”で“破滅的”な女性にのめり込んでいく、予測不能な恋愛サスペンス。

    誰にでも優しく、そつなく日常をこなすサラリーマン、辻一路。彼の退屈な毎日は、一人の女性との出会いで一変する。踏切で助けた女、浮世英寿は、息を吐くように嘘をつき、次々とトラブルを巻き起こす“破滅型”の人間だった。彼女の危うい魅力に抗えず、深入りしていく辻。彼女を救おうとすればするほど、彼の平穏な生活は音を立てて崩れていく。底なし沼のような恋に堕ちていく男の、狂気と本気を問う衝撃の物語。

    ネット上の声

    • 4時間近い長尺を全く感じさせない傑作。人間のどうしようもなさが詰まってて、見終わった後の余韻がすごい。
    • 登場人物の誰にも共感できなくて、ずっとイライラしちゃった。この内容で4時間は長すぎかな…。
    • ハラハラする展開で、気づいたら終わってた!面白かった!
    • とにかく長くて疲れました。
    サスペンス
    • 製作年2020年
    • 製作国日本
    • 時間232分
    • 監督深田晃司
    • 主演森崎ウィン
  31. フェローズ
    • A
    • 4.27

    ネット上の声

    • 英国クライム映画の隠れた傑作。乾いた暴力描写とキレのある会話劇が最高。好きな人にはたまらないはず。
    • ちょっと古いけど、今見ても全然カッコいい!ファッションとかもオシャレ。
    • 雰囲気は良いけど、ストーリーが少し分かりにくかったかな。人を選ぶかも。
    • とにかく渋い!
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1998年
    • 製作国イギリス
    • 時間150分
    • 監督ジョン・マッケンジー
    • 主演ロバート・カーライル
  32. ミスティック・リバー
    • A
    • 4.26

    ボストンの寂れた町で起きた殺人事件。幼馴染の3人を結ぶ暗い過去と、決して消えない心の傷痕。

    舞台はボストンの労働者階級が住む町。幼馴染のジミー、デイヴ、ショーンは、デイヴが誘拐された過去の事件を心の傷として抱えていた。歳月が流れ、刑事となったショーンのもとに、ジミーの娘が殺害されたという報せが届く。自らの手で犯人に復讐を誓うジミー。一方、事件当夜、血まみれで帰宅したデイヴに疑惑の目が向けられる。友情、疑念、そして癒えない過去が絡み合い、3人の運命は再び暗い川の流れに飲み込まれていく。

    ネット上の声

    • クリント・イーストウッド監督の手腕と、役者陣の鬼気迫る演技がとにかく凄い。観終わった後ずっしり心に残る重さがあるけど、それこそがこの映画の魅力だと思う。傑作。
    • 有名だから観てみたけど、ただただ胸糞悪い…。救いがなさすぎて、観た後すごくモヤモヤした。
    • 役者たちの演技が圧巻でした。
    • 骨太な人間ドラマで見応えはある。でも、とにかく話が重くて暗いから、元気な時じゃないと観れないかもね。
    トラウマになる、 サスペンス
    • 製作年2003年
    • 製作国アメリカ
    • 時間138分
    • 監督クリント・イーストウッド
    • 主演ショーン・ペン
  33. 十二人の怒れる男
    • A
    • 4.25

    父親殺しの少年に有罪が確実視される中、ただ一人「無罪」を主張した陪審員の戦いを描く法廷サスペンス。

    1950年代アメリカ、夏の蒸し暑い陪審員室。父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、12人の陪審員による評決の時。誰もが有罪を確信する中、陪審員8号だけが「無罪」を投じる。彼の目的は、性急な評決を止め、証拠や証言に潜む「合理的な疑い」を徹底的に議論すること。早く評決を終えたい他の11人との間で、激しい議論が勃発。偏見や予断が渦巻く密室で、次々と浮かび上がる事件の矛盾点。たった一人の異議が、固く閉ざされた人々の心を変えていく。

    ネット上の声

    • たった一人の「無罪」意見から、議論が二転三転していくのが最高に面白い。密室劇の金字塔ですね。
    • 白黒映画と侮るなかれ。今見ても全く色褪せない傑作です。
    • 名作とは言うけど、ちょっと展開がご都合主義かな?個人的にはハマりきれなかったです。
    • すごい。ただただ圧巻。
    裁判・法廷、 サスペンス
    • 製作年1957年
    • 製作国アメリカ
    • 時間95分
    • 監督シドニー・ルメット
    • 主演ヘンリー・フォンダ
  34. 恐怖分子
    • A
    • 4.25

    80年代の台北。一本のいたずら電話が、無関係な人々の人生を絡め取り、都市に潜む孤独と狂気を炙り出す衝撃の群像劇。

    スランプに陥る小説家の妻と、その夫である医師。向かいのアパートから彼らを観察する写真家の青年。そして、警察から逃れる不良少女。ある日、少女がかけた一本のいたずら電話が、彼らの運命を狂わせる。虚構と現実が交錯し、些細な偶然が連鎖して、登場人物たちの日常は静かに崩壊。近代化する台北の街を舞台に、エドワード・ヤン監督が描く、都市生活者の孤独と、見えない暴力の恐怖。

    ネット上の声

    • 映像美がとにかく圧巻。一つ一つのショットが絵画みたいで、都会の孤独とか虚無感が突き刺さってくる。オールタイムベスト級の一本。
    • 構図とかはオシャレだけど、話がちょっと難解で退屈な部分もあったかな。後味もあんまり良くないし…。
    • すごいものを見てしまった…。
    • 全体的に暗くてよくわからなかった。誰にも感情移入できず、ただただ長く感じた。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1986年
    • 製作国香港,台湾
    • 時間109分
    • 監督エドワード・ヤン
    • 主演コラ・ミャオ
  35. ドライヴ
    • A
    • 4.25

    昼はカースタント、夜は逃がし屋。孤独な天才ドライバーが、愛する人を守るため危険な裏社会の抗争に身を投じるクライム・サスペンス。

    舞台は現代のロサンゼルス。昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う寡黙な天才ドライバー「ドライバー」。彼は同じアパートに住む人妻アイリーンと、その息子ベニッシオに心惹かれ、穏やかな日々を過ごす。しかし、アイリーンの夫スタンダードが服役を終え出所。スタンダードが抱える裏社会の借金問題。ドライバーは二人を守るため、危険な強盗計画に協力することを決意。その決断が、彼を血塗られた暴力の連鎖へと引きずり込む。

    ネット上の声

    • とにかく映像と音楽が最高におしゃれ。ライアン・ゴズリングが寡黙でマジでかっこいい。暴力シーンは結構エグいけど、それも含めてこの映画の美学なんだと思う。ハマる人はとことんハマるやつ。
    • ただただ、かっこいい!
    • 静かで独特の間が心地いい。派手なカーアクションを期待すると肩透かしかも。
    • 雰囲気だけって感じ。ストーリーは薄いし、ただただグロいシーンがキツかった。
    サスペンス
    • 製作年2011年
    • 製作国アメリカ
    • 時間100分
    • 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
    • 主演ライアン・ゴズリング
  36. 軍旗はためく下に
    • A
    • 4.25

    終戦後27年、戦犯として処刑された夫の汚名をそそぐため、妻が国家の嘘と戦争の狂気に挑む社会派ミステリー。

    舞台は、太平洋戦争終結から27年が過ぎた日本。未亡人サキエのもとに届いた、戦死した夫・富樫勝男の軍人恩給に関する通知。そこには「敵前逃亡により銃殺刑」という衝撃の事実。公式記録に納得できないサキエは、夫の名誉回復のため、たった一人で真相究明を開始。かつての戦友たちを訪ね歩く彼女。しかし、彼らの口から語られる証言は食い違い、戦場の飢えと狂気がもたらしたおぞましい記憶が次々と蘇る。証言を重ねるほどに浮かび上がる、夫の本当の姿と戦争の不条理。彼女が最後にたどり着く、残酷な真実の果て。

    ネット上の声

    • 深作欣二監督の最高傑作との呼び声も高いけど、まさにその通り。戦争版「藪の中」って感じで、証言が食い違う中で真実を探していく構成がすごい。ただの反戦映画じゃなくて、一級のミステリーとしても楽しめた。
    • 戦争の悲惨さとか、国の無責任さが突き刺さる。観ていて本当に苦しくなったけど、日本人として知っておくべき事実だと思った。
    • テーマは重いし、すごい映画なのはわかる。でもちょっと構成が難しくて、話に入り込むのが大変だったかな。
    • 観ずに死ねるか!
    戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年1972年
    • 製作国日本
    • 時間97分
    • 監督深作欣二
    • 主演丹波哲郎
  37. ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
    • A
    • 4.25

    スウェーデンを揺るがす財閥一族の闇。天才ハッカーとジャーナリストが挑む、40年前の少女失踪事件の真相。

    舞台は現代のスウェーデン。経済誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは、名誉毀損裁判で敗訴しキャリアの危機。そんな彼の元に、巨大財閥ヴァンゲル家の元会長から奇妙な依頼。それは40年前に一族が住む孤島から忽然と消えた少女ハリエットの失踪の真相究明。報酬は、自身を陥れた宿敵の情報。調査を始めたミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを持つ天才ハッカー、リスベットの協力を得る。閉鎖的な一族の秘密と、過去の連続猟奇殺人事件。二人が真実に近づくほど、命の危険が迫る。

    ネット上の声

    • リスベットがマジで最高!強くてカッコいいヒロイン!
    • 重厚なミステリーで最高に面白かった。2時間半があっという間。ハリウッド版もいいけど、こっちの暗くてジメっとした雰囲気の方が好きだな。
    • 見応えのあるサスペンスでした。ただ、暴力的なシーンが結構あるので苦手な人は注意かも。
    • 謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれた!早く続編が見たい!
    サスペンス
    • 製作年2009年
    • 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
    • 時間153分
    • 監督ニールス・アルデン・オプレヴ
    • 主演ミカエル・ニクヴィスト
  38. エクス・マキナ
    • A
    • 4.24

    美しき女性型AIは、心を持つのか、それとも人間を欺くのか。閉ざされた空間で始まる、人間と人工知能の危険な心理戦。

    巨大IT企業で働くプログラマーのケイレブ。彼が社内コンペで勝ち取ったのは、人里離れた山荘に暮らす天才社長ネイサンとの一週間の交流。しかし、そこで彼を待っていたのは、世界初の完全な人工知能を搭載した女性型ロボット「エヴァ」のチューリング・テストへの参加という極秘の依頼。ガラス張りの部屋でエヴァと対話を重ねるうち、彼女の知性と魅力に惹かれていくケイレブ。やがてエヴァから告げられる、創造主ネイサンへの不信と脱出の願い。何が真実で、何がプログラムなのか。疑念と誘惑が渦巻く、息詰まるSFスリラー。

    ネット上の声

    • AIの進化ってここまで来てるのかもって思わされる。エンジニアとして色々考えさせられたし、単純にスリラーとしてハラハラした。これは傑作。
    • 誰が誰をテストしてるのか分からなくなってくる感じがすごい。観てるこっちまで疑心暗鬼にさせられる。後味はちょっと悪いかもw
    • 静かな緊張感がたまらない。登場人物は少ないのに、濃密な心理戦が繰り広げられて目が離せなかった。SF好きなら絶対見るべき。
    • なんか全体的に不気味で、生理的に受け付けなかったかな…。男の人の妄想って感じでちょっと気持ち悪い。
    ロボット、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2015年
    • 製作国イギリス
    • 時間108分
    • 監督アレックス・ガーランド
    • 主演ドーナル・グリーソン
  39. 悪魔を見た
    • A
    • 4.24

    婚約者を惨殺された男の、復讐。それは、自らも悪魔へと堕ちていく、壮絶な死闘の始まり。

    国家情報院のエリート捜査官スヒョン。彼の婚約者が、冷酷な連続殺人鬼ギョンチョルによって無残に殺害される。悲しみの淵でスヒョンが誓ったのは、法による裁きではない、同等の苦しみを与えるという私的な復讐。彼は自らの手で犯人を捕らえ、解放し、また追い詰めるという、常軌を逸した追跡劇を開始する。復讐の化身と化した男と、痛みを知らないサイコパス。二匹の獣の果てなき死闘は、予測不能な領域へ。

    ネット上の声

    • 究極の復讐劇。ラストシーンは鳥肌モノでした。グロいのが平気なら絶対見るべき。イ・ビョンホンがかっこよすぎ!
    • グロすぎて途中でギブアップ…。なんでこんなの作ったのか理解できない。
    • どっちが悪魔なのか分からなくなる。見応えはとにかくすごい。
    • 韓国映画恐るべし。
    復讐、 どんでん返し、 刑事、 サスペンス
    • 製作年2010年
    • 製作国韓国
    • 時間144分
    • 監督キム・ジウン
    • 主演イ・ビョンホン
  40. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
    • A
    • 4.22
    マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャストを迎え、実話を基に描いた西部劇サスペンス。 1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民であるオーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついには殺人にまで手を染める。 ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」を原作に、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスとスコセッシ監督が共同脚本を手がけた。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、撮影賞など10部門でノミネートされた。

    ネット上の声

    • ディカプリオの情けない男の演技が最高だった。リリー・グラッドストーンの静かな存在感もすごい。3時間半は長いけど、この重厚な物語を描くには必要な時間だったと思う。
    • 内容はすごく重くて考えさせられる。でも、やっぱり3時間半は長すぎたかな…。途中で集中力が切れちゃった。
    • スコセッシ×ディカプリオ×デ・ニーロは間違いない。
    • とにかく長い!w
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2023年
    • 製作国アメリカ
    • 時間206分
    • 監督マーティン・スコセッシ
    • 主演レオナルド・ディカプリオ
    • レンタル
    • レンタル
  41. ウインド・リバー
    • A
    • 4.22

    極寒のネイティブアメリカン保留地で発見された少女の死体。事件の真相を追う、孤独なハンターと新人FBI捜査官。

    アメリカ、ワイオミング州のネイティブアメリカン保留地「ウインド・リバー」。冬の雪山で、地元のハンター、コリーが少女の凍死体を発見。事件の捜査のため、新人FBI捜査官ジェーンが派遣される。土地勘のない彼女は、コリーに協力を依頼。しかし、深い雪と氷に閉ざされた土地は、法も常識も通用しない危険地帯。二人を待ち受ける、あまりにも過酷で暴力的な現実。事件の裏に隠された衝撃の真実とは。

    ネット上の声

    • ただのサスペンスだと思って観たら大間違い。アメリカの闇、ネイティブアメリカンの置かれた過酷な現実を突きつけられて言葉を失った。ジェレミー・レナーの悲しみを背負った演技が最高。
    • 雪景色が綺麗なんだけど、それが逆に怖さを引き立ててる。静かで、でもずっと緊張感が続く感じ。
    • これは傑作。社会派クライムサスペンスとして完璧。見終わった後の余韻がすごい。
    • 重すぎて無理だった…。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2017年
    • 製作国アメリカ
    • 時間107分
    • 監督テイラー・シェリダン
    • 主演ジェレミー・レナー
  42. 人魚伝説
    • A
    • 4.22

    夫を殺された海女は、復讐の鬼と化す。美しい離島を舞台に繰り広げられる、愛と憎しみのバイオレンス・ロマン。

    志摩半島のとある離島。海女として働く啓は、漁師の夫・達男と平穏な日々を送っていた。しかし、リゾート開発を巡る利権争いが、二人の運命を狂わせる。原発誘致に反対していた達男が、開発推進派によって惨殺。愛する夫と穏やかな日常を奪われた啓の心に、激しい復讐の炎が燃え上がる。銛を手に、たった一人で巨大な権力に立ち向かう彼女の壮絶な戦い。その果てに待つ衝撃の結末。

    ネット上の声

    • いやー、すごいものを見た。タイトルから想像するファンタジーじゃなくて、女の壮絶な復讐劇。主演の女優さんの気迫がとにかく圧巻でした。
    • 海女さん、強すぎ!w 終盤の畳み掛けが最高でした。
    • 昭和の邦画の熱量がすごい。特に水中のシーンは息をのむ美しさで、不穏な物語との対比が印象的だった。
    • 伝説になるのも納得。
    サスペンス
    • 製作年1984年
    • 製作国日本
    • 時間110分
    • 監督池田敏春
    • 主演白都真理
    • レンタル
  43. 消えない罪
    • A
    • 4.20

    20年の服役を終え、彼女が求めたのはただ一つ、妹との再会。しかし、社会の烙印は決して彼女を許さない。

    警察官殺害の罪で20年間服役したルース・スレイターが、仮釈放で社会に戻る。彼女の唯一の願いは、幼い頃に生き別れた妹キャサリンを見つけ出すこと。しかし、過去の罪は「警官殺し」という重い烙印となり、仕事も住む場所も見つからず、世間の冷たい視線が彼女を追い詰める。さらに、殺された警官の息子たちが復讐の機会をうかがっていた。妹の居場所を探す中で、ルースは事件当日の衝撃的な真実と向き合うことになる。果たして彼女は過去を乗り越え、妹との絆を取り戻すことができるのか。罪と赦しを問う、緊迫のサスペンスドラマ。

    ネット上の声

    • サンドラ・ブロックの演技が本当にすごかった。重いテーマだけど、最後まで目が離せなくて、久しぶりに映画で泣きました。これは観ないと損するやつ。
    • とにかく泣けた。サンドラ・ブロックの最高傑作だと思う。
    • 話はかなり重いけど、ラストに救いがあって良かった。サンドラの静かな演技が光る。
    • 妹を思う気持ちが切なくて…。出所後の世間の冷たさとか、それでも生きていく強さに考えさせられる映画でした。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2021年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督ノラ・フィングシャイト
    • 主演サンドラ・ブロック
  44. アルゴ
    • A
    • 4.19

    1979年、イラン。人質となった6人の米国人救出作戦は、ニセのSF映画撮影だった。

    1979年、革命の嵐が吹き荒れるイランで、アメリカ大使館が過激派に占拠。混乱の中、6人の外交官がカナダ大使公邸へ脱出。しかし、発見は時間の問題。CIAの人質救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスに託されたのは、前代未聞の奇策。それは「アルゴ」という架空のSF映画の製作をでっち上げ、6人をロケハンに来た撮影クルーに偽装させて出国させるというもの。果たして、この「嘘の映画」は、彼らを救うことができるのか。タイムリミットが迫る、実話に基づく衝撃の救出劇。

    ネット上の声

    • これが実話だなんて信じられない!結末がわかっているはずなのに、最後の空港のシーンは手に汗握りすぎて息ができなかった。超一級のサスペンス。
    • ベン・アフレックって監督としても才能あるんだね。俳優の時より好きかも。
    • 評価高いけど、結局はアメリカ万歳な映画でしょ?ちょっと乗り切れなかったな。
    • 映画の撮影を装って脱出するって作戦が奇想天外で面白い!ハラハラドキドキの連続で、ポップコーン食べるのも忘れるくらい見入っちゃった!
    実話、 サスペンス
    • 製作年2012年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督ベン・アフレック
    • 主演ベン・アフレック
  45. サイコ
    • A
    • 4.19

    会社の金を持ち逃げしたOLが辿り着いた不気味なモーテル。そこで彼女を待ち受ける、狂気の支配者とその母の影。

    1960年代のアメリカ。恋人との将来に悩むOLのマリオンは、会社の金4万ドルを衝動的に横領。追手から逃れるため、夜の雨の中を車で走り、人里離れた「ベイツ・モーテル」に辿り着く。そこで彼女を迎えたのは、物静かで礼儀正しいが、どこか異常な雰囲気を持つ青年ノーマン・ベイツ。彼は病気の母の世話をしながら、たった一人でモーテルを切り盛りしていた。ノーマンと彼の母親との奇妙な関係に疑念を抱くマリオン。そして彼女がシャワールームで体験する、映画史に刻まれる恐怖の瞬間。マリオンの失踪を追う者たちが、モーテルの底知れぬ闇に迫っていく、予測不能のサイコ・スリラー。

    ネット上の声

    • サイコ・サスペンスの元祖って言われるだけあって、今見ても全然色褪せない!ヒッチコックは本当に天才だと思う。
    • 有名な作品だから期待してたけど、正直ピンとこなかったな。昔の映画だから仕方ないのかな?
    • 原点にして頂点。最高。
    • モノクロ映像と不気味な音楽が、独特の緊張感を生んでてすごい。
    殺人鬼が暴れる、 トラウマになる、 サイコパス、 サスペンス
    • 製作年1960年
    • 製作国アメリカ
    • 時間109分
    • 監督アルフレッド・ヒッチコック
    • 主演アンソニー・パーキンス
  46. 天国と地獄
    • A
    • 4.19

    製靴会社の重役を襲う、史上最悪の誤認誘拐事件。身代金3000万円を巡る、犯人と警察、そして一人の男の道徳的ジレンマを描く社会派サスペンス。

    猛暑の横浜。ナショナル・シューズ社の常務・権藤金吾の邸宅に、息子を誘拐したという脅迫電話。犯人の要求は身代金3000万円。しかし、誘拐されたのは権藤の息子ではなく、お抱え運転手の息子・進一だった。犯人は間違いに気づきながらも、権藤に身代金を要求。会社乗っ取りのため全財産を投じようとしていた権藤。他人の子のために、自らの未来を犠牲にできるのか。警察の緻密な捜査網と、犯人との息詰まる駆け引き。高台の豪邸から見下ろす「天国」と、貧困にあえぐ下界の「地獄」。男の決断が社会を揺るがす。

    ネット上の声

    • 黒澤サスペンスの最高傑作!息詰まる展開で目が離せない。特にあの煙のシーンは映画史に残る名場面だと思う。見て損はないです。
    • とにかく凄かった!
    • 前半の密室劇は最高!でも後半の捜査パートはちょっとダレるかな。
    • 三船敏郎もすごいけど、犯人役の山崎努の怪演がヤバい。デビュー作とは思えない。最後のシーンは必見。
    誘拐、 サスペンス
    • 製作年1963年
    • 製作国日本
    • 時間143分
    • 監督黒澤明
    • 主演三船敏郎
    • レンタル
  47. セールスマン
    • A
    • 4.17

    ある夜、妻が何者かに襲われた。平凡な夫婦の日常が、猜疑心と復讐心によって静かに崩壊していく様を描く、衝撃のサスペンス。

    イランの首都テヘラン。俳優の夫婦であるエマッドとラナは、老朽化したアパートから新しい部屋へ引っ越す。彼らは舞台『セールスマンの死』の公演を控え、穏やかな日々を送っていた。しかしある夜、ラナが一人でいたバスルームに何者かが侵入し、彼女は襲われ負傷。事件を公にしたくないラナに対し、エマッドは激しい怒りと屈辱感から、犯人を自らの手で見つけ出すことを決意する。犯人の痕跡を追ううちに、エマッドの心は復讐心に支配され、夫婦の関係は少しずつ蝕まれていく。そして辿り着いた犯人の正体は、予想もしない人物だった。

    ネット上の声

    • ある事件をきっかけに夫婦の関係がどんどん変わっていくのが見てて辛いけど、目が離せない。劇中劇の「セールスマンの死」が物語とリンクしてて、その構成も見事。役者さんの演技がリアルで引き込まれた。
    • さすがファルハディ監督。じわじわくる心理サスペンスがたまらない。正しさって何なのか考えさせられる。
    • 展開がダラダラしててちょっと退屈だったかも。奥さんの気持ちも旦那さんの気持ちも、どっちも共感できなくてモヤモヤした。
    • ヒリヒリする感情の交錯劇。傑作。
    ヒューマンドラマ、 サスペンス
    • 製作年2016年
    • 製作国イラン・イスラム,フランス
    • 時間124分
    • 監督アスガー・ファルハディ
    • 主演シャハブ・ホセイニ
    • レンタル
  48. チェンジリング
    • A
    • 4.16

    1928年、ロサンゼルス。失踪した息子を警察に奪われた母の、巨大な権力に立ち向かう衝撃の実話。

    1928年、ロサンゼルス。シングルマザーのクリスティン・コリンズの愛する9歳の息子ウォルターが、ある日突然姿を消す。数ヶ月後、警察から息子発見の朗報。しかし、彼女の前に現れたのは見知らぬ少年。警察は世論を鎮めるため、彼女の訴えを「狂気」と断定し、精神病院へ強制収容。巨大な権力と腐敗を前に、たった一人で真実を求め続ける彼女の孤独な闘い。その不屈の信念が、やがて街全体を揺るがす巨大な事件の真相を暴き出す。

    ネット上の声

    • これが実話だなんて信じられない…。母親の強さと、腐敗した権力との戦いにただただ圧倒されました。アンジーの演技がすごすぎる。
    • さすがイーストウッド監督。重厚なテーマなのに最後まで目が離せなかった。
    • 実話なのはわかるけど、見ていて辛すぎた。もう一度は見れないかな…。
    • すごい。ただただ、すごい。
    誘拐、 実話、 サスペンス
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間142分
    • 監督クリント・イーストウッド
    • 主演アンジェリーナ・ジョリー
  49. バタフライ・エフェクト
    • A
    • 4.15

    過去にタイムトラベルして未来を変える青年を描いたSFスリラー

    主人公の青年エヴァンは、自分のせいで不幸にしてしまった幼馴染を助けるため、過去にタイムトラベルして彼女を救おうとする。しかし事態は全く予想しなかった方向に転がっていく。何度もやり直す人生。やがて訪れる破滅の瞬間…。その時、驚愕の事実が発覚するのだった。

    ネット上の声

    • 「あの時こうしてれば…」って誰もが思うことを描いてて、めちゃくちゃ引き込まれた。ラストが本当に切なくて、でも最高の愛の形だと思った。しばらく余韻がすごい。
    • 評判通り、いやそれ以上に面白かった!二転三転する展開に目が離せない。伏線回収も見事。
    • 話は面白いのかもしれないけど、全体的に暗くて重い…。見ていて辛くなるシーンが多かった。ハッピーエンドとは言えないかな。
    • 過去を少し変えるだけで未来が大きく変わる怖さ。よくできた脚本で、最後までどうなるか分からなかった。考えさせられる映画。
    タイムトラベル、 どんでん返し、 サスペンス

    批評家の声

    • ★★★★★(5点)
      完璧なストーリーの見事な作品。この作品は、複雑な脚本にもかかわらず、綿密な計画で組み立てられ、シンプルで分かりやすく整えられている。ラストでは全ての伏線が回収され「あぁ なるほど」と漏らしてしまったほど、脳と心を震わせる感動作。誰にでもオススメできる良作。これはぜひ見て欲しい!
    • ★★★★(4点)
      ホレてる女のために過去に行くんだけど、あっちを押したらこっちが出て、こっちを押したら次はあっちが出て。過去を変えるとそうなるわなー。ただ最後だけは予想できんかった。
    • 製作年2004年
    • 製作国アメリカ
    • 時間114分
    • 監督エリック・ブレス
    • 主演アシュトン・カッチャー
  50. ラッキーナンバー7
    • A
    • 4.14

    ニューヨークの暗黒街。人違いから巨大な陰謀に巻き込まれた男の、予測不能なサスペンス・スリラー。

    現代ニューヨーク。恋人に振られ、職も家も失った不運な男スレヴン。友人を頼って訪れたアパートで、彼は突然現れたギャングに拉致される。原因は、姿を消した友人への借金。対立する二大マフィアのボスから、それぞれ別人として借金返済を迫られる絶体絶命の窮地。しかし、この偶然の不運は、ある壮大な復讐計画の序章に過ぎなかった。謎の殺し屋の影がちらつく中、スレヴンは生き残りをかけた危険なゲームに身を投じる。

    ネット上の声

    • いやー、見事にやられた!散りばめられた伏線が最後に一気に繋がるのが最高に気持ちいい。絶対ネタバレ見ないで見てほしい!
    • 豪華キャストでおしゃれな雰囲気。話がちょっと複雑だけど、最後はスッキリ!
    • 最高!面白かった!
    • 前半が退屈でよく分からなかった…。最後のどんでん返しも、私にはちょっとついていけなかったかな。期待しすぎたかも。
    どんでん返し、 サスペンス、 アクション
    • 製作年2006年
    • 製作国アメリカ
    • 時間111分
    • 監督ポール・マクギガン
    • 主演ジョシュ・ハートネット

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