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1970年代末に韓国民主主義の存亡を揺るがした実在の事件を基にフィクションを交えながら映画化し、韓国で2023年の観客動員数第1位となる大ヒットを記録したドラマ。
1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。
「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 韓国現代史の事件がベースだけど、エンタメとして一級品。役者の演技も凄まじくて、韓国映画の底力を見せつけられた。
- とにかくすごい熱量。ずっとイライラするのに目が離せない。見終わった後の疲労感が半端ないけど、これは傑作。
- 評価高いけど個人的には苦手かな。男たちの怒鳴り合いが多くて疲れちゃった。後味も悪いし…。
- このキャスト陣は反則でしょw 演技合戦がヤバすぎ。
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2023年
- 製作国韓国
- 時間142分
- 監督キム・ソンス
- 主演ファン・ジョンミン
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ネット上の声
- 原作ファンで期待してたけど、想像を遥かに超えてきた!あの緊張感を映像で表現できるのすごい。役者さんの演技に鳥肌立った。
- 息をのむ心理戦。最後まで目が離せなかった。
- 今年の邦画ベスト確定かも。
- 面白かったけど、原作を読んでるからか少し展開が読めちゃったかな。でも俳優さんは良かった。
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督永井聡
- 主演山田裕貴
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画面の向こうにいるのは、本当に「私」?瓜二つの存在が日常を侵食する、予測不能のサイコスリラー。
人気フラワーアレンジメント系YouTuberとして活動する姉妹、茜と葵。ある日、彼女たちの元に「白爪草」と名乗るアカウントから、自分と瓜二つの女が映った不気味な画像が送られてくる。それは、日常が崩壊する始まりの合図だった。SNS、配信動画、そして現実世界にまで現れるもう一人の自分。それはストーカーなのか、それとも…。周囲の人間は誰も信じてくれず、姉妹は次第に精神的に追い詰められていく。自分の存在そのものを乗っ取ろうとする見えざる敵の正体とは何か。ネット社会の恐怖と人間の狂気が交錯する、息もつかせぬサスペンスが幕を開ける。
ネット上の声
- シロちゃんのファンで観に行ったけど、そんなの関係なく一つのサスペンス映画として完成度高すぎ!脚本と一人二役の演技力に脱帽です。
- ワンシチュエーションなのに全然飽きない!二転三転する展開にハラハラしっぱなしだった。
- VTuberって全然知らなかったけど、普通に本格サスペンスとして楽しめた。良い意味で期待を裏切られた作品。
- 正直、何が面白いのかさっぱり分からなかった。時間の無駄だったかな。
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督---
- 主演電脳少女シロ
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テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の監督・塚原あゆ子と脚本家・野木亜紀子が再タッグを組み、両シリーズと同じ世界線で起きた連続爆破事件の行方を描いたサスペンス映画。
流通業界最大のイベントである11月のブラックフライデー前夜、世界規模のショッピングサイトの関東センターから配送された段ボール箱が爆発する事件が発生し、やがて日本中を恐怖に陥れる連続爆破事件へと発展する。関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナは、チームマネージャーの梨本孔とともに事態の収拾にあたるが……。
主人公・舟渡エレナを満島ひかり、梨本孔を岡田将生が演じ、事件に巻き込まれる関係者役で阿部サダヲとディーン・フジオカ、捜査を担当する刑事役で「アンナチュラル」の大倉孝二と「MIU404」の酒向芳が出演。さらに「アンナチュラル」から三澄ミコト役の石原さとみ、中堂系役の井浦新、久部六郎役の窪田正孝ら、「MIU404」から伊吹藍役の綾野剛、志摩一未役の星野源らが再結集する。主題歌も「アンナチュラル」「MIU404」に続き米津玄師が担当した。第48回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。
ネット上の声
- アンナチュラルとMIU404ファンは絶対見るべき!あの世界線がまた見れるなんて最高すぎる!
- 便利な世の中の裏側で、こんなにも戦ってる人達がいるんだなと。色々考えさせられた。
- 組織の中で働くことの息苦しさとか、すごく共感できる部分があった。
- 期待しかない!
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督塚原あゆ子
- 主演満島ひかり
-
かわぐちかいじの名作コミックを、大沢たかおが主演およびプロデュースを務めて実写化した「沈黙の艦隊」シリーズの映画第2作。2023年の映画第1作および24年に配信されたドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦」の続編で、原作随一のバトルシーンである「北極海大海戦」と、連載時に大きな話題を呼んだ「やまと選挙」を描く。
日本政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪い、独立国「やまと」建国を世界に宣言した海江田四郎は、その卓越した操舵で数々の海戦を潜り抜け、東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒した後、国連総会へ出席するためニューヨークへ針路をとった。そんな中、アメリカとロシアの国境線であるベーリング海峡にさしかかったやまとの背後に、ベネット大統領が送り込んだアメリカの最新鋭原潜が迫り、流氷が浮かぶ極寒の海で潜水艦同士の激しいバトルが幕を開ける。一方、日本ではやまと支持を表明する竹上首相を中心に、衆議院解散総選挙が実施される。
海江田役の大沢をはじめ、上戸彩、中村蒼、笹野高史、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストが続投するほか、津田健次郎、風吹ジュン、渡邊圭祐が新たに参加。前作に引き続き「ハケンアニメ!」の吉野耕平が監督を務めた。
ネット上の声
- 試写会で一足先に。潜水艦のアクションシーンはマジで息をのむ迫力!政治パートとのバランスも絶妙で、前作よりスケールアップしてて最高でした。
- 大沢たかおが渋すぎる!
- 北極海でのバトルは圧巻。ストーリーも重厚で見ごたえあった。
- 試写会で見たけど、期待外れだった。話がごちゃごちゃしてて、何がしたいのかよく分からなかった。正直つまらない…。
サスペンス、 アクション、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉野耕平
- 主演大沢たかお
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荒木飛呂彦の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのスピンオフ「岸辺露伴は動かない」を高橋一生主演で実写化したテレビドラマの映画版第2作。原作漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの最初の作品「懺悔室」を基に、映画オリジナルエピソードを加えながら、邦画初となる全編ベネチアロケで映画化した。
人気漫画家の岸辺露伴はベネチアの教会で、仮面をかぶった男の恐ろしい懺悔を聞く。それは、かつて誤って浮浪者を殺した男がかけられた「幸せの絶頂を迎えた時に“絶望”を味わう」という呪いについての告白だった。男は幸福から必死に逃れようとしてきたが、ある日無邪気に遊ぶ娘を見て「心からの幸せ」を感じてしまう。その瞬間、死んだはずの浮浪者が現れ、男はある試練に挑むことになる。そんな男の奇妙な告白にのめりこむ露伴は、相手の心や記憶を本にして読む特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使用するが、やがて自身にも呪いが襲いかかっていることに気づく。
岸辺露伴役の高橋一生、担当編集者・泉京花役の飯豊まりえらレギュラー陣に加え、井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介が新たに参加。
ネット上の声
- 実写化の最高峰じゃない?ベネチアのロケーションが世界観に合いすぎてて鳥肌立った。高橋一生の露伴はもはや本人そのもの。
- ドラマ未見でも全然楽しめた!ミステリアスな雰囲気がすごく良い。
- 完璧な実写化!
- スタンドの派手なバトルを抑えて、サスペンスに振ってるのが成功の秘訣だと思う。リアリティがあって引き込まれた。
ファンタジー、 サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督渡辺一貴
- 主演高橋一生
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染井為人の同名ベストセラー小説を、横浜流星の主演、「新聞記者」「余命10年」の藤井道人監督のメガホンで映画化したサスペンスドラマ。
日本中を震撼させた凶悪な殺人事件を起こして逮捕され、死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走した。鏑木を追う刑事の又貫征吾は、逃走を続ける鏑木が潜伏先で出会った人々を取り調べる。しかし彼らが語る鏑木は、それぞれがまったく別人のような人物像だった。さまざまな場所で潜伏生活を送り、姿や顔を変えながら、間一髪の逃走を繰り返す鏑木。やがて彼が必死に逃亡を続ける真の目的が明らかになり……。
これまでも「ヴィレッジ」や「パレード」で藤井監督とタッグを組んできた横浜が、姿を変えて逃亡を続ける鏑木を熱演。鏑木が日本各地の潜伏先で出会う人々を吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈が演じ、山田孝之が鏑木を追う刑事の又貫に扮した。第48回日本アカデミー賞では最優秀主演男優賞(横浜流星)、最優秀助演女優賞(吉岡里帆)、最優秀監督賞(藤井道人)の3つの最優秀賞を受賞した。
ネット上の声
- 横浜流星の演技が圧巻!彼の正体を知った時、本当に涙が止まらなかった。今年一番見てよかった映画です。
- 原作ファンだけど、これはこれでアリ。映像化の成功例だと思う。
- 最後までハラハラした!
- 逃亡犯の話だけど、出会う人との関わりが温かくて考えさせられる。ただ、ちょっと展開が早いかな?笑
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督藤井道人
- 主演横浜流星
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第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。
全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者で、バチカン市国の元首であるローマ教皇が亡くなった。新教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」に世界中から100人を超える候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票がスタートする。票が割れる中、水面下でさまざまな陰謀、差別、スキャンダルがうごめいていく。選挙を執り仕切ることとなったローレンス枢機卿は、バチカンを震撼させるある秘密を知ることとなる。
ローレンス枢機卿を「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」の名優レイフ・ファインズが演じるほか、「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチ、「スキャンダル」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニらが脇を固める。第97回アカデミー賞で作品、主演男優、助演女優、脚色など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。
ネット上の声
- 面白すぎてびっくりした!
- 神に仕える者たちの、誰よりも人間臭い駆け引きが最高に面白い。
- アカデミー賞ノミネートも納得。荘厳な雰囲気と裏腹の人間ドラマに引き込まれました。静かな映画だけど見応えあります。
- ちょっと暗くて静かかな。カトリックに詳しくないと難しいかも。途中で少し眠くなっちゃった。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間120分
- 監督エドワード・ベルガー
- 主演レイフ・ファインズ
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「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が、2016年の韓国ドラマ「元カレは天才詐欺師 38師機動隊」を原作に、真面目な公務員と天才詐欺師が手を組んで脱税王から10億円を奪い取るべく奮闘する姿を活写したクライムドラマ。
税務署に勤める真面目な公務員・熊沢二郎は、天才詐欺師・氷室マコトの巧妙な詐欺に引っかかり大金を騙し取られてしまう。刑事である親友の助けで氷室を探し出す熊沢だったが、氷室は熊沢に対し、ある提案をする。それは熊沢が追っている権力者を詐欺にはめ、その権力者が脱税した10億円を徴収するから、そのかわりに自分を見逃してほしいというものだった。熊沢は犯罪の片棒を担ぐことに戸惑いながらも、自身のある復讐のため、氷室と組むことを決意。2人はクセ者ぞろいのメンバーによる詐欺師集団「アングリースクワッド」を結成し、壮大な税金徴収ミッションに挑む。
主人公の税務署職員・熊沢を内野聖陽、天才詐欺師・氷室を岡田将生が演じ、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、真矢ミキ、鈴木聖奈が共演。上田監督とテレビドラマ「相棒」シリーズなどの岩下悠子が共同で脚本を手がけた。
ネット上の声
- 公務員と詐欺師が組んで巨悪に挑む話。序盤はムカつくけど、後半の逆転劇が最高に気持ちいい!
- 期待せずに観たら、めちゃくちゃ面白かった!最後までハラハラ。
- テンポは良いけど、よくあるコンゲームものかな。韓国ドラマっぽい感じ。
- とにかく痛快!後味スッキリ!
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督上田慎一郎
- 主演内野聖陽
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2016年に韓国で実際に起きた事件をモチーフに、振り込め詐欺の被害に遭った女性が詐欺組織のメンバーに助けを求められ、極悪詐欺集団に立ち向かう姿を描いたドラマ。
経営するクリーニング店が火災になり、お金が必要なシングルマザーのドッキのもとに、銀行のソン代理から融資商品を紹介する電話がかかってくる。融資に必要だという手数料を請求され、送金したドッキだったが、一連の流れはすべて振り込め詐欺だった。全財産を失い絶望するドッキ。しかし、そんな彼女のもとに、再びソン代理から電話がかかってきて、今度はドッキに助けを求めてくる。ソン代理から詐欺組織の情報提供を受けたドッキは、ソン代理を助けて奪われたお金も取り戻すべく、それぞれ特技を持つ仲間たちとともに中国・青島へ向かうが……。
「高速道路家族」「ガール・コップス」のラ・ミランが主人公ドッキ、「エクストリーム・ジョブ」のコンミョンが詐欺組織の一員ジェミンを演じた。
ネット上の声
- これが実話ベースなんて信じられない!ラ・ミランさん演じるおばちゃんのパワーが炸裂してて最高に痛快だった。笑いとハラハラドキドキのバランスが絶妙。
- おもろかった!スカッとする!
- 女優さんたちの演技が本当に素晴らしい。特にラ・ミランさんとヨム・ヘランさんのコンビは必見。
- 振り込め詐欺っていう身近なテーマだからこそ引き込まれた。ただの被害者で終わらない主人公がカッコよすぎる。韓国映画の底力を感じたね。
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督パク・ヨンジュ
- 主演ラ・ミラン
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国家公務に従事する⼀家の主・イマンは 20 年間にわたる勤勉さと愛国⼼を買われ夢にまで⾒た予審判事に昇進。しかし業務は、反政府デモ逮捕者に不当な刑罰を課すための国家の下働きだった。
報復の危険が付きまとうため国から家族を守る護⾝⽤の銃が⽀給される。しかしある⽇、家庭内から銃が消えた――。
最初はイマンの不始末による紛失だと思われたが、次第に疑いの⽬は、妻・ナジメ、姉のレズワン、妹・サナの 3 ⼈に向けられる。誰が︖何のために︖ 捜索が進むにつれ互いの疑⼼暗⻤が家庭を⽀配する。
そして家族さえ知らないそれぞれの疑惑が交錯するとき、物語は予想不能に壮絶に狂いだす―――。
カンヌ国際映画祭<審査員特別賞>受賞の衝撃のサスペンススリラー!
ネット上の声
- ポスターの情報だけで観に行ったら、とんでもない衝撃作だった。国家という大きな力に翻弄される家族の物語が、息苦しいほどリアル。長尺だけど、最後まで目が離せなかった。これは解放の物語。
- イラン映画ってあまり観ないけど、これはすごい。家庭内の出来事が、社会全体の問題に繋がっていく感じが巧みだった。
- ちょっと長くて、正直途中少しダレたかな。テーマは重いけど、考えさせられる映画ではあった。
- 観終わった後、しばらく席を立てなかった。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国フランス,ドイツ,イラク
- 時間167分
- 監督モハマド・ラスロフ
- 主演ミシャク・ザラ
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「愚行録」などに出演する俳優の相馬有紀実が企画・プロデュース・主演を務め、ある夏に起きた幼児車内置き去り事件を通して、家族と社会の歪みをあぶり出したヒューマンサスペンス。
3歳の息子・ゆうりを育てる専業主婦の亜湖は、仕事優先の夫・雅人に頼ることもできず、社会から隔絶された日々のなかで育児ノイローゼに陥ってしまう。一方、広告会社に勤める郁美は、有名コピーライターの夫・俊介との間に望まぬ妊娠をする。ある日、偶然にも再会した旧友の亜湖と郁美は互いの境遇に共感し、協力関係となる。やがて亜湖は回復の兆しを見せ、郁美もゆうりとの交流を通じて母になる覚悟を持ちはじめるが、そんな矢先、ゆうりが炎天下の車内に置き去りにされる事件が起こる。
相馬が亜湖役、「この日々が凪いだら」の瀬戸かほが郁美役で主演を務め、「十一人の賊軍」の浅香航大、「ショウタイムセブン」の前原瑞樹が共演。中編映画「Share the Pain」やMV、CMなどを手がけてきた中嶋駿介監督が長編初メガホンをとった。バンド「グソクムズ」が主題歌を担当。
ネット上の声
- ワンオペ育児の地獄がリアルすぎて…。自分も経験あるから、主人公のあこに感情移入しまくりでした。これは全親に見てほしい!
- 結婚とか子供とか、将来を考えるきっかけになった。パートナー選び大事だねw
- 問題提起は良いんだけど、展開がちょっと都合良すぎかな?現実はもっと厳しいと思う。
- 監督が好きで観たけど、期待以上だった。短い時間に問題が凝縮されてる。
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督中嶋駿介
- 主演相馬有紀実
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17世紀・朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された“怪奇の死”にまつわる謎を題材に、盲目の目撃者が謎めいた死の真相を暴くため奔走する姿を予測不可能な展開で緊張感たっぷりに描き、韓国で大ヒットを記録したサスペンススリラー。
盲目の天才鍼医ギョンスは病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。ある夜、ギョンスは王の子の死を“目撃”してしまったことで、おぞましい真実に直面する事態に。追われる身となった彼は、朝日が昇るまでという限られた時間のなか、謎を暴くため闇を駆けるが……。
「毒戦 BELIEVER」のリュ・ジュンヨルが主人公ギョンスを演じ、「コンフィデンシャル」シリーズのユ・ヘジンが共演。2023年・第59回大鐘賞映画祭で新人監督賞・脚本賞・編集賞、第44回青龍映画賞で新人監督賞・撮影照明賞・編集賞を受賞するなど、同年の韓国国内映画賞で最多受賞を記録した。
ネット上の声
- 歴史モノってちょっと苦手だったけど、これはマジで面白かった!最後までハラハラドキドキしっぱなしで、目が離せなかった。
- とにかく面白い!見て損なし!
- 盲目の主人公が宮廷の闇を見るっていう設定が秀逸。見えないからこそ見える真実っていうのが皮肉で、じわじわくる怖さがあった。韓国映画のレベルの高さを再認識させられた一本。
- 全体的には面白かったけど、もう一捻り欲しかったかな。設定はすごくいいんだけど、ちょっと物足りなさを感じた。
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間118分
- 監督アン・テジン
- 主演リュ・ジュンヨル
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退屈な日常を送るサラリーマンが、偶然出会った“嘘つき”で“破滅的”な女性にのめり込んでいく、予測不能な恋愛サスペンス。
誰にでも優しく、そつなく日常をこなすサラリーマン、辻一路。彼の退屈な毎日は、一人の女性との出会いで一変する。踏切で助けた女、浮世英寿は、息を吐くように嘘をつき、次々とトラブルを巻き起こす“破滅型”の人間だった。彼女の危うい魅力に抗えず、深入りしていく辻。彼女を救おうとすればするほど、彼の平穏な生活は音を立てて崩れていく。底なし沼のような恋に堕ちていく男の、狂気と本気を問う衝撃の物語。
ネット上の声
- 4時間近い長尺を全く感じさせない傑作。人間のどうしようもなさが詰まってて、見終わった後の余韻がすごい。
- 登場人物の誰にも共感できなくて、ずっとイライラしちゃった。この内容で4時間は長すぎかな…。
- ハラハラする展開で、気づいたら終わってた!面白かった!
- とにかく長くて疲れました。
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間232分
- 監督深田晃司
- 主演森崎ウィン
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マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャストを迎え、実話を基に描いた西部劇サスペンス。
1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民であるオーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついには殺人にまで手を染める。
ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」を原作に、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスとスコセッシ監督が共同脚本を手がけた。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞、撮影賞など10部門でノミネートされた。
ネット上の声
- ディカプリオの情けない男の演技が最高だった。リリー・グラッドストーンの静かな存在感もすごい。3時間半は長いけど、この重厚な物語を描くには必要な時間だったと思う。
- 内容はすごく重くて考えさせられる。でも、やっぱり3時間半は長すぎたかな…。途中で集中力が切れちゃった。
- スコセッシ×ディカプリオ×デ・ニーロは間違いない。
- とにかく長い!w
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間206分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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島崎前市長(演:津田寛治)に医療機器入札を巡る贈収賄疑惑が浮上。
電子通貨<ラウンドコイン>での 1500 万円の送金が確認される。
米子は特捜部の三国と共に捜査を始めるが、送金者サカナシモリトが自宅で死亡していることが発覚。
古びた彼のアパートで米子は、“ジンコウチノウ”と名乗る AI と出会う。
サカナシモリトはどうして死亡したのか、どうやって 1500 万円を用意したのか、“ジンコウチノウ”は何を知っているのか。
AI は、頼れる相棒か、排除すべき敵か。
正義のために信じるべきものとは?
ネット上の声
- シリーズ3部作、ついに完結!専門用語は多いけど、AIと人間が共存する未来像がしっかり描かれてて見応えあった。過去作のキャラが出てくるのもファンには嬉しいポイント。
- 今回は疑似姉妹のストーリーがメインで、感情移入しちゃった。ちょっと難しかったけど面白かったです!
- 期待を裏切らない面白さだった。
- うーん、前作まで見てないとちょっとキツいかも。専門用語が多くて置いてかれそうになったw
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督下向拓生
- 主演吉見茉莉奈
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20年の服役を終え、彼女が求めたのはただ一つ、妹との再会。しかし、社会の烙印は決して彼女を許さない。
警察官殺害の罪で20年間服役したルース・スレイターが、仮釈放で社会に戻る。彼女の唯一の願いは、幼い頃に生き別れた妹キャサリンを見つけ出すこと。しかし、過去の罪は「警官殺し」という重い烙印となり、仕事も住む場所も見つからず、世間の冷たい視線が彼女を追い詰める。さらに、殺された警官の息子たちが復讐の機会をうかがっていた。妹の居場所を探す中で、ルースは事件当日の衝撃的な真実と向き合うことになる。果たして彼女は過去を乗り越え、妹との絆を取り戻すことができるのか。罪と赦しを問う、緊迫のサスペンスドラマ。
ネット上の声
- サンドラ・ブロックの演技が本当にすごかった。重いテーマだけど、最後まで目が離せなくて、久しぶりに映画で泣きました。これは観ないと損するやつ。
- とにかく泣けた。サンドラ・ブロックの最高傑作だと思う。
- 話はかなり重いけど、ラストに救いがあって良かった。サンドラの静かな演技が光る。
- 妹を思う気持ちが切なくて…。出所後の世間の冷たさとか、それでも生きていく強さに考えさせられる映画でした。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ノラ・フィングシャイト
- 主演サンドラ・ブロック
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偶然か、運命か。人生というゲーム盤の上で交錯する4つの物語。予測不能なクライム・コメディ。
舞台は現代インド。元犯罪者の男、不倫に悩む主婦、しがないコメディアン、そして大金を狙うカップル。全く無関係に見えた彼らの人生が、ある事件をきっかけに奇妙に絡み合い始める。人生は、サイコロの目のように予測不能なゲーム「LUDO」。それぞれの選択が、他人の運命を大きく左右していく。愛と欲望、そして偶然が織りなす、スリリングな人間模様。
ネット上の声
- 4つの話が最後につながる群像劇、最高に面白かった!コメディとサスペンスのバランスが絶妙で、伏線回収が見事。インド映画やるなあって感じ。
- 登場人物みんな個性的で、話がどう繋がるのかワクワクした。
- 話があちこち飛ぶから、ちょっとついていけなかったかな…。結局何が言いたかったんだろう?
- インド映画、面白い!
サスペンス、 アクション
- 製作年2020年
- 製作国インド
- 時間150分
- 監督アヌラーグ・バス
- 主演アビシェーク・バッチャン
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毎週金曜の夜、彼女は泥酔したフリをする。有望な未来を奪われた親友のため、甘い罠で男たちに裁きを下す衝撃の復讐劇。
輝かしい未来が約束されていたキャシー。しかし、ある悲劇的な事件で親友を失い、彼女の人生は一変した。昼はカフェ店員、しかし夜になると別人格。泥酔したフリをして、自らを“お持ち帰り”しようとする男たちに次々と制裁を下す復讐の日々。彼女の目的は、親友の人生を狂わせた事件に関わった者たち全員への復讐。そんな中、過去を知る男性との再会が、彼女の計画を大きく揺さぶる。甘くポップな世界観で描かれる、怒りと絶望に満ちた衝撃のスリラー。彼女の復讐の終着点。
ネット上の声
- ポップな映像と音楽なのに、内容は超ヘビー。このギャップが最高だった!
- 痛快だけど、後味はスッキリしない。観る人によって感想が分かれそうな問題作。
- 期待してたのと違った。ただただ悲しい…。
- これはすごい復讐劇。ラストの展開は鳥肌立った。衣装も可愛い!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間113分
- 監督エメラルド・フェネル
- 主演キャリー・マリガン
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ヘイトクライムの標的にされたドラァグクイーンが、自分を襲撃した男を相手に危うい駆け引きにのみ込まれていく姿を描いたイギリス製ラブサスペンス。2021年に英国アカデミー賞にノミネートされたサム・H・フリーマン&ン・チュンピン監督による同名短編を、同監督のメガホンで長編映画化した。
ナイトクラブのステージで観客を魅了するドラァグクイーンのジュールズは、タトゥーだらけの男プレストンと出会う。しかしその出会いは突如として憎悪に満ちた暴力へと変わり、ジュールズは心身に深い傷を負う。数カ月後、ジュールズはゲイサウナで偶然にもプレストンと再会。自身の性的指向を隠して暮らすプレストンに復讐するチャンスを得たジュールズは巧みに彼に接近するが、密会を重ねるうちにプレストンの暴力的な仮面の奥に潜む脆さと葛藤が浮かびあがり、ジュールズの心にも説明のつかない感情が芽生えはじめる。
「キャンディマン」のネイサン・スチュアート=ジャレットがジュールズ、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイがプレストンを演じた。
ネット上の声
- 最後の最後まで「えっどうするのどうするの」「わぁばれるばれる」と気が抜けなかった
- 多彩な表情と感情の変化に釘付け
- スパイスの効いた作品
- ヘイトクライムに対する復讐、執拗なまでに生々しくて誰にも彼にもオススメはできない
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督サム・H・フリーマン
- 主演ネイサン・スチュワート=ジャレット
-
ネット上の声
- 法廷モノとして最高峰。脚本、役者、音楽、全てが一級品。息を呑む展開の連続で、2時間があっという間だった。続編に期待しかない。
- ハラハラドキドキで面白かった!ちょっと難しい用語もあったけど、勢いで見れちゃう。主演の俳優さんがとにかくカッコいい!
- これは傑作。文句なし。
- 期待しすぎたかも。展開がちょっと強引で、主人公がチートすぎて感情移入できなかったな…。
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督鳴瀬聖人
- 主演小沢仁志
-
大手ハウスメーカーに務める山縣泰介は、ある日突然、彼のものと思われる SNS アカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられる。家族も仕事も大切にしてきた彼にとって身に覚えのない事態に無実を訴えるも、瞬く間にネットは燃え上がり、“炎上”状態に。
匿名の群衆がこぞって個人情報を特定し日本中から追いかけ回されることになる。そこに彼を追う謎の大学生・サクラ、大学生インフルエンサー・初羽馬、取引先企業の若手社員・青江、泰介の妻・芙由子といった様々な人物が絡み合い、事態は予測不能な展開に。無実を証明するため、そして真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇が始まる―――。
ネット上の声
- SNSの怖さがリアルすぎて鳥肌!主人公がどんどん追い詰められていく展開にハラハラしっぱなしでした。主演の演技も最高!
- 笑いとスリルが絶妙なバランス。現代社会への皮肉も効いてて面白い。
- 誰にでも起こりうる話で、色々考えさせられた。ちょっと展開が急な気もしたけど、家族で見るのもアリかも。
- マジで傑作だった!
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督山田篤宏
- 主演阿部寛
-
潜水支援船のタロス号が北海でガス・パイプラインの補修を行うため、スコットランドのアバディーン港から出航した。ところがベテランのダンカン(ウディ・ハレルソン)、プロ意識の強いデイヴ(シム・リウ)、若手のクリス(フィン・コール)という 3 人の飽和潜水士が、水深 91 メートルの海底で作業を行っている最中、タロス号のコンピュータ・システムが異常をきたす非常事態が発生。
制御不能となったタロス号が荒波に流されたことで、命綱が切れたクリスは深海に投げ出されてしまう。クリスの潜水服に装備された緊急ボンベの酸素は、わずか 10 分しかもたない。
海底の潜水ベルにとどまったダンカンとデイヴ、タロス号の乗組員はあらゆる手を尽くしてクリスの救助を試みるが、それはあまりにも絶望的な時間との闘いだった……。
ネット上の声
- 実話だからしょうがないし、ご本人にとっては凄まじい体験なので、本当に驚きではある
- 海底のパイプラインを修理しに行ったら船と自分を繋いでいるラインがなくなってしまい
- 主人公が極限の環境で危機に陥るが、映画らしく主人公補正と奇跡の連続で何とかする話
- メインの2人以外の俳優陣も(メインの3人目も)撮影も、B級とまでは言わないが二流
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間---分
- 監督アレックス・パーキンソン
- 主演ウディ・ハレルソン
-
平成「ガメラ」3部作の金子修介監督が岡田将生を主演に迎え、殺人犯と少年たちが繰り広げる心理戦の行方を描いたクライムサスペンス。「バッド・キッズ 隠秘之罪」のタイトルでドラマ化され中国で人気を集めたズー・ジンチェンの小説「悪童たち」を原作に、舞台を沖縄に移して映画化した。
実業家の婿養子である東昇は、ある目的のため、義理の両親を崖の上から突き落として殺害する。それは完全犯罪のはずだったが、3人の少年少女がその現場を偶然にもカメラでとらえてしまう。それぞれ複雑な家庭環境や家族の問題を抱える少年たちは、東を脅迫して大金を手に入れようと画策するが……。
岡田ふんする殺人犯と対峙する3人の少年少女を「リボルバー・リリー」の羽村仁成、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」の星乃あんな、「ラーゲリより愛を込めて」の前出燿志が演じ、黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介らが脇を固める。
ネット上の声
- 最高に面白かった!2時間あっという間!
- 岡田将生の冷酷な美しさがヤバい。少年たちとの頭脳戦、最後までハラハラしっぱなしでした。
- すごくよくできたミステリー。これは絶対にネタバレなしで観るべき映画ですね。
- いやー、面白かった!サイコパス対決って感じ。テンポ良くて見やすい。
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督金子修介
- 主演岡田将生
-
田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描く。
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。
汐路を原菜乃華、彼女と遺産相続を争う狩集理紀之助を町田啓太、波々壁新音を萩原利久、赤峰ゆらを柴咲コウ、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴を松下洸平が演じる。「信長協奏曲」の松山博昭が監督を務め、「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当。
ネット上の声
- 事件の解決だけが目標ではなく、シリアスの中にユーモアも多い、ありそうで無かった新感覚ミステリー映画。
- ドラマ版を観ていたのだけど途中から飽きてしまったので(門脇麦ちゃんが出なくなって
- 独特な空気を纏う繊細青年「整くん」が映画で帰ってきた!
- 原作もTVシリーズも未見でも楽しめた
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督松山博昭
- 主演菅田将暉
-
密室殺人の容疑者となったIT社長と、100%の勝率を誇る弁護士。完璧なシナリオに隠された、衝撃の真実。
密室で不倫相手の死体と共に発見され、殺人容疑者となった有望なIT企業社長ユ・ミンホ。彼は自らの無実を証明するため、勝率100%を誇る敏腕弁護士ヤン・シネを雇う。事件の再構成を進める二人。しかし、ミンホの供述は二転三転し、完璧なはずのシナリオに綻びが見え始める。隠された秘密、巧妙な嘘。彼女が真実に近づくほど、事件は新たな顔を見せる。果たして、彼は無実なのか、それとも…。すべての告白が覆る、驚愕の結末への序章。
ネット上の声
- スペイン製サスペンス「インビジブル・ゲスト」の4度目リメイク。終盤のひねりは良くも悪くも韓国流
- イタリア版(『インビジブル・ウィットネス』)は観たのに覚えてなかった・・・
- 救いに苦しみは付きもの!カードは揃った 2つの事件の謎を解くスリラー作品
- 嘘を見破り真相を予想する楽しさあります
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国韓国
- 時間105分
- 監督ユン・ジョンソク
- 主演ソ・ジソブ
-
理解不能な行動の奥にある、魂の叫び。発達障害の青年と支援者の10年間を記録した、衝撃のドキュメンタリー。
壁に頭を打ち付け、奇声を上げ、支援者に殴りかかる。重度の発達障害を持つ青年が見せる、常軌を逸した行動の数々。彼の隣には、10年間寄り添い続ける一人の支援者の姿があった。これは暴力か、それともコミュニケーションなのか。カメラは、二人の壮絶な日々の記録を通して、理解や支援という言葉の意味を根底から問い直す。言葉にならない叫び、身体と身体がぶつかり合う中で生まれる絆。観る者の価値観を激しく揺さぶる、魂のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 話しが廻り道公園
- 先に言っておくが、私のオールタイムベストは「ウィーアーリトルゾンビーズ」である
- シネリーブル梅田の【田辺・弁慶映画祭セレクション2022】中濱宏介監督DAYで鑑
- 12の多重人格を持つ少女と父を何者かに父を殺された少年の間の奇妙な交流
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督中濱宏介
- 主演倉嶋かれん
-
売れない漫画家が目撃したのは、猟奇殺人犯の顔。模倣犯か、共犯者か。二人の運命が交錯するダークエンターテインメント。
優しい性格ゆえに悪役が描けず、万年アシスタントの漫画家・山城圭吾。ある日、彼は偶然にも一家惨殺事件の現場に遭遇し、犯人の顔を目撃してしまう。警察には「犯人は見ていない」と嘘をつき、その顔をモデルにした殺人鬼「ダガー」を登場させたサスペンス漫画を発表。漫画は異例の大ヒットとなるが、物語を模倣したかのような事件が次々と発生。そして山城の前に、あの殺人鬼・両角が再び姿を現す。「先生が描いたもの、僕が現実にしてあげますよ」。二人の歪んだ共同作業の行方。
ネット上の声
- マンガ家と殺人鬼の奇妙な人間模様を軸に、社会が動いていく異色なダーク・エンターテインメント。
- この映画を観る我々観客も殺人を楽しんでいるかもしれない
- 菅田将暉とFukaseの一騎打ち
- 作り手としてのザワつき
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間125分
- 監督永井聡
- 主演菅田将暉
-
1972年のミュンヘンオリンピックで起きたパレスチナ武装組織によるイスラエル選手団の人質テロ事件の顛末を、事件を生中継したテレビクルーたちの視点から映画化したサスペンスドラマ。「HELL」のティム・フェールバウムが監督・脚本を手がけ、報道の自由、事件当事者の人権、報道がもたらす結果の責任など現代社会にも通じる問題提起を盛り込みながら緊迫感たっぷりに描く。
1972年9月5日。ミュンヘンオリンピックの選手村で、パレスチナ武装組織「黒い九月」がイスラエル選手団を人質に立てこもる事件が発生した。そのテレビ中継を担ったのは、ニュース番組とは無縁であるスポーツ番組の放送クルーたちだった。エスカレートするテロリストの要求、錯綜する情報、機能しない現地警察。全世界が固唾を飲んで事件の行方を見守るなか、テロリストが定めた交渉期限は刻一刻と近づき、中継チームは極限状況で選択を迫られる。
出演は「ニュースの天才」のピーター・サースガード、「パスト ライブス 再会」のジョン・マガロ、「ありふれた教室」のレオニー・ベネシュ。第82回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)ノミネート、第97回アカデミー賞の脚本賞ノミネート。
ネット上の声
- 自分も放送クルーのひとりになったかのような没入感
- 前代未聞の報道で浮き彫りになる情報拡散のリスク
- ドキュメンタリータッチの実録劇映画の大成功例
- 命の重さとジャーナリズム、その狭間で——
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間95分
- 監督ティム・フェールバウム
- 主演ピーター・サースガード
-
父親を自殺に追い込んだ男への復讐。いとこ同士の二人が企てた、杜撰で滑稽な「完全犯罪」計画の顛末。
小さな金属加工会社の社長だった父を、取引先の社長・室岡の裏切りで自殺に追い込まれた窪田一馬。悲しみに暮れる一馬の元に、いとこの吾妻満が訪れ、室岡への復讐を持ちかける。それは、証拠を残さず室岡を殺害する「完全犯罪」計画。復讐を決意した二人は、殺人の方法から証拠隠滅まで、専門書を片手に綿密な計画を練り始める。しかし、素人二人の計画は次々と予期せぬトラブルに見舞われる。果たして、彼らの「殺意の道程」はどこへ行き着くのか。
ネット上の声
- 申し訳ない。wowow版の感想です。
- さついのドーテー‼️❓
- 新ジャンルの復讐劇。
- 無駄に長い。
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督住田崇
- 主演バカリズム
-
映画「言えない秘密」「赤羽骨子のボディガード」などに出演してきた三浦獠太が映画初主演を飾ったクライムエンターテインメント。借金返済のために騙しあいの渦に巻き込まれた青年の行く末を、視点を切り替えることでストーリーが二転三転する“羅生門スタイル”で描く。
IT企業の警備員として働く高島誠人は、父親が残した多額の借金の返済に追われていた。恋人の清美へのプロポーズも控えている誠人は、「勤め先の機密データを持ち出せば100万円を払う」という、知人の桝井からの誘いを受ける。しかし、そのデータが超高精度の「AI株価予想プログラム」だと知った誠人は、報酬の増額を要求。これに激怒した桝井は誠人の妹・由衣を誘拐し、データとの交換を迫る。誠人は妹を助けるため、指定された場所へ向かうが、そこには桝井の遺体が転がっていた。
物語のキーパーソンとなる女性ゆい役で浅川梨奈が共演。「ベロニカは死ぬことにした」の堀江慶監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 魔法のジッポライター
- 催眠術?は残念かな
- FAKE BOTTOM
- 好きな構造
サスペンス
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督堀江慶
- 主演三浦りょう太
-
「ファン・ジニ 映画版」「カル」で知られる韓国のチャン・ユニョン監督が、大切な記憶を失った妻と秘密を抱える夫の衝撃的な愛の在り方をセンセーショナルに描いたラブストーリー。
小説家のジュンソクと美術講師のドッキは幸せな結婚生活を送っているが、ドッキは過去の事故の後遺症で2年分の記憶を失っていた。献身的に支えてくれるジュンソクに深い愛情を抱くドッキだったが、その一方で彼の行動に違和感を覚えることもあった。ドッキの記憶にない間の出来事をジュンソクに尋ねても、彼はなぜか教えようとしない。そんな中、ジュンソクは執筆の仕事でしばらく家を離れることになる。数週間が過ぎたある日、ドッキは衝撃的な内容の電話を受ける。さらに交通違反や多額のカード利用、滞在先での不審な動きなど、ジュンソクの謎の行動が次々と明らかになり、ドッキは想像を超える真実にたどり着く。
夫の真実を追い求める妻ドッキを「美人図」「潜入」のチュ・ジャヒョン、謎めいた雰囲気を漂わせながらも優しく妻に寄り添う夫ジュンソクをドラマ「夫婦の世界」のイ・ムセンが演じた。
ネット上の声
- 涙活試写会〜!?
- そういう事か!
- 試写会に二回行ってしまった 二度目に見ると、 『あ、ここでこんなセ...
- 話しが綺麗すぎてひいた
恋愛、 サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国韓国
- 時間100分
- 監督チャン・ユニョン
- 主演チュ・ジャヒョン
-
失踪した男にかけた保険金を巡って交差する運命を描いた中編サスペンスドラマ。これまで数多くのミュージックビデオなどを手がけてきた小嶋貴之監督が、「配偶者が3年以上生死不明の場合、離婚訴訟を経て離婚ができる」「不在者の生死が7年間不明な場合、失踪の宣告をすることができ、死亡保険金受取人は保険金を受け取ることができる」という法的条件を基に、モラルぎりぎりのグレーゾーンで追い詰められていく男の姿を描く。
持田佳奈の元夫・由紀夫は失踪から6年半が経ち、保険金を受け取れるまであと半年に迫っていた。佳奈と現在の夫・孝明は、保険金が入ることを前提に将来の計画を立てている。孝明は不倫をしており、会社を辞めて不倫相手の岸本あゆみとともにベンチャー企業を設立しようと考えていた。しかしある日、佳奈は偶然訪れた居酒屋で、由紀夫にそっくりな男に遭遇する。
「ボクらのホームパーティー」の卯ノ原圭吾が夫・孝明、「風のゆくえ」の斎藤千晃が妻・佳奈、「恋愛リアリティーショー」の実倉萌笑が孝明の不倫相手・あゆみを演じた。
ネット上の声
- もうちょっと長く観たかったな
- 松葉杖はなんだった?
- 煽ってみたかった女
- 仕事と私と
サスペンス
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督小嶋貴之
- 主演卯ノ原圭吾
-
ある中学校で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと進み、校内の秩序が崩壊していく様を、ひとりの新任教師の目を通して描いたサスペンススリラー。ドイツの新鋭監督イルケル・チャタクの長編4作目。
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得ていく。ある時、校内で盗難事件が相次ぎ、カーラの教え子が犯人として疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自に犯人捜しを開始。ひそかに職員室の様子を撮影した映像に、ある人物が盗みを働く瞬間が収められていた。しかし、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は、やがて保護者の批判や生徒の反発、同僚教師との対立といった事態を招いてしまう。後戻りのできないカーラは、次第に孤立無援の窮地に追い込まれていく。
主演は映画「白いリボン」やテレビシリーズ「THE SWARM ザ・スウォーム」で活躍するレオニー・ベネシュ。ドイツのアカデミー賞にあたるドイツ映画賞で作品賞はじめ5部門を受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 無駄がない。 証明にしろ主張にしろ、どうしてそう思うの?なぜそう考...
- 先生といえ未熟な大人が先頭に立つ不思議な空間
- ありそうな悪夢。このストレスはトラウマ級だ
- 安易なラストを設定しない誠実さ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間99分
- 監督イルケル・チャタク
- 主演レオニー・ベネシュ
-
10年前の誕生日に死んだ初恋の彼を救うため、過去に戻るチャンスを得た彼女のタイムリープロマンス。
10年前の18歳の誕生日、初恋の相手チ・ソジュンは自ら命を絶った。その悲劇を今も引きずるオ・ハリンは、28歳の誕生日に彼が遺した古い写真を発見する。絶望の中でその写真を燃やすと、彼女は10年前のあの日にタイムリープ。彼を救うチャンスは、残された写真の枚数だけ。過去に戻り、ソジュンの死の真相に迫るハリン。しかし、過去を一つ変えるたびに、現在が歪み、新たな悲劇が生まれていく。限られた時間の中で、彼女は残酷な運命に抗い、愛する人を救い出せるのか。時空を超えて繰り広げられる、切なくも美しいファンタジーロマンススリラー。
ネット上の声
- スジン(脇役)→ヘミン(鍵になる人)→ハリン(主役)、(顔の好み順)
- 特別料金で鑑賞させる代償は払われたのか‼️❓
- キムイェリム可愛いすぎ注意
- なんかこう・・・うーん
ファンタジー、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間137分
- 監督パク・タンヒ
- 主演キム・イェリム
-
美しき秘書との不倫、そして殺害計画。完璧なはずの犯罪が、予測不能の連続殺人へと変貌するインド発のクライム・コメディ!
現代インドのハイテク企業。若きロボット工学の専門家ジャヤントは、秘書のモニカとの不倫関係を脅迫され、同じ境遇の同僚たちと彼女の殺害を計画する。完璧なはずの計画は実行の夜に崩壊し、事態は予測不能の連続殺人事件へと発展。次々と現れる謎の人物たち。誰が敵で誰が味方なのかも分からぬまま、ジャヤントは底なしの沼へ。ブラックユーモアとスリルが交錯する中、二転三転する驚愕の真実。
ネット上の声
- モニカに揺すられた男3人👳♂️👳♂️👳♂️が結託してモニカ殺害計画を立案📝
- いやー、これは東野圭吾の原作の方が面白かったな オチ含めて 原作あんま覚えてない
- みんな魔性の女モニカに振り回されすぎてると思う🥺🥺🥺
- 結局タマングは社長の命令で女刑事が消したってこと?
サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国インド
- 時間129分
- 監督ヴァーサン・バーラー
- 主演ラージクマール・ラーオ
-
失踪した母を救うため、娘がPC画面上だけで捜索を開始。全編デジタルデバイスの画面で展開するサスペンス・スリラー。
現代のアメリカ。コロンビア旅行中に突然消息を絶った母。ロサンゼルスにいる娘のジューンは、現地の警察が頼りにならないと判断。自らの手で母を探すため、SNS、監視カメラ、ネット銀行など、あらゆるデジタルツールを駆使した捜索の開始。しかし、母の秘密を追うほどに、事態は予想外の方向へ。画面の向こう側に隠された、衝撃の真実。
ネット上の声
- 前作の画期的な試みをさらに進化させ映像化。純粋にこの手法は面白く、期待を裏切らない作品!
- デジタルネイティブの主人公で検索スキルとスピード感をアップデート
- 前作を越える伏線回収の見事さに感動した
- デジタル世代のスキルすげえ。
サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ウィル・メリック
- 主演ストーム・リード
-
一つの嘘が、また次の嘘を呼ぶ。平凡な教師が堕ちていく、悪意と偽りの終わらない連鎖。
高校教師のユンソは、生徒からも信頼される平凡な男。しかし、些細な保身のためについた一つの嘘が、彼の日常を狂わせ始める。嘘を隠すための新たな嘘が、予期せぬ人物を巻き込み、事態は最悪の方向へ。後戻りできない偽りの連鎖は、やがて彼を底なしの闇へと引きずり込んでいく。人間の弱さと、一度踏み外した道から抜け出せない恐怖を描く、息詰まるクライムサスペンス。
ネット上の声
- 【“友達だよね・・”お互いに孤独な知的障碍者の男と愚かしき両親を持つ少女との束の間の友情。だが、誤解から負の連鎖が始まって・・。今作は、余りにも、切なすぎる物語である。】
- ダンサー・イン・ザ・ダーク
- 意図的な連鎖に心は動かない
- (原題) 돌멩이
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間107分
- 監督キム・ジョンシク
- 主演キム・デミョン
-
2000年代イランの聖地。連続娼婦殺人事件を追う女性ジャーナリストが、社会の暗部と歪んだ正義に迫る実話スリラー。
2000年代、イラン第二の都市マシュハド。街を浄化するという神の啓示を信じ、夜の街で働く女性たちを次々と殺害する「蜘蛛殺し」。事件の真相を追うため、首都テヘランから女性ジャーナリストのラヒミが単身乗り込む。しかし、彼女を待ち受けていたのは、捜査に非協力的な警察と、犯人を英雄視する一部民衆の狂気。自ら囮となる危険な取材。命の危険も顧みず、彼女が暴こうとする社会の深き闇。
ネット上の声
- “無自覚な加害者”になっていないか。この問いは日本人にも他人事ではない
- 良かったのだけど、おっさん結局ただの変態なんじゃ、という描写が要ら...
- やっとGEO準新作100円セールでお持ち帰り💽
- 事件が辿る異様な展開に震撼させられる
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン,フランス
- 時間118分
- 監督アリ・アッバシ
- 主演メフディ・バジェスタニ
-
謎に包まれた生死草の起源と、全てを失った女の壮絶な復讐劇。大人気シリーズの前日譚。
謎の疫病が朝鮮全土を襲う以前の、凍てつく北方の地。朝鮮の民でも女真族でもない「城底野人」として蔑まれながらも、父と共に故郷を守ろうとする少女アシン。しかし、ある日、彼女の村が何者かの残虐な襲撃を受け、家族も仲間も全てを失う。悲しみのどん底で、彼女は死者を蘇らせるという謎の草「生死草」の秘密に触れる。全てを奪った者たちへの復讐を誓ったアシン。その燃え盛る憎しみが、やがて朝鮮全土を未曾有の災厄へと導く引き金となる。なぜ疫病は生まれたのか。全ての始まりを描く、衝撃のオリジンストーリー。
ネット上の声
- キングダムシーズン3の前日譚なのかな?
- ゾンビを利用した復讐劇
- スリルもなんもなし
ホラー、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国韓国
- 時間92分
- 監督キム・ソンフン
- 主演チョン・ジヒョン
-
WOWOWでは「ノーベンバー フランス警察最悪の5日間」のタイトルで放映。
ネット上の声
- 日本は地下鉄サリン事件の映画を作らないのでしょうか?
- ドキュメンタリー
- 後悔 反省 活躍
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間107分
- 監督セドリック・ヒメネス
- 主演ジャン・デュジャルダン
-
現実と虚構の狭間で連続殺人事件に巻き込まれていく女性の旅路を描き、物語における主人公の本質に迫った空想連続活劇。
久坂部碧は幻影に囚われていた。それは光あふれる教室の窓辺で本を読む青年と「漣聖司」と書かれた檸檬色の栞で、いずれも碧には見覚えがない。しかし碧は突如として、漣聖司と架空犯罪調査局をめぐる連続殺人事件に巻き込まれてしまう。現実と虚構の狭間で事件は次第にエスカレートし、やがてひとつの真実にたどり着く。
オーディションで300人以上の中から選ばれた両羽ももかが主演を務め、物語の鍵を握る作家・漣聖司役で「明ける夜に」の五十嵐諒が共演。大学の卒業制作「FRONTIER」で京都国際映画祭の実行委員賞を受賞した服部正和監督が構想に5年をかけ、現実と空想の往来を独自の解釈と世界観で描きだす。大須インディペンデント・フィルム・フェスティバル2024にて観客賞とGACHINKO Film賞を受賞。映画配給レーベルのCinemagoとミニシアターの下北沢トリウッドがタッグを組み、3人の新鋭監督の劇場デビュー作を連続公開する特集企画「終点なき映画たち Route:1」の1作。
ネット上の声
- 本職の小説家がみたら怒るんじゃないか
- 世界観と作り込まれた演出に引き込まれた
- 【新鋭・服部正和の本格SF】
ファンタジー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督服部正和
- 主演両羽ももか
-
ネット上の声
- 東京国際映画祭チャン・イーモウ監督登壇
- 今年も開幕、東京国際映画祭
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国中国
- 時間159分
- 監督チャン・イーモウ
- 主演シェン・トン
-
「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー賞を受賞したラミ・マレックが主演を務め、戦闘や暗殺については素人のCIA職員の男が、殺された妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクションサスペンス。
内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー捜査官として働いているが、暗殺の経験もないデスクワーカーだ。最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう。組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが、事件の裏には驚くべき陰謀が潜んでいた。
原作は、スパイ小説を多く手がける作家ロバート・リテルの小説。監督はドラマ「窓際のスパイ」や映画「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」を手がけてきたジェームズ・ホーズ。主人公チャーリーをラミ・マレックが演じ、上官のヘンダーソン役で「マトリックス」のローレンス・フィッシュバーンが共演。
ネット上の声
- オリジナルの『ザ・アマチュア』に全然及ばない凡作B級サスペンスアクション
- 追われながら追う、スリルある展開
- この世界観をもっと観てみたい。
- 柔能く剛を制す!?
サスペンス、 アクション
- 製作年2025年
- 製作国アメリカ
- 時間123分
- 監督ジェームズ・ホーズ
- 主演ラミ・マレック
-
1920年代、イギリスの海辺の町。地元で生まれ育った保守的なイーディス・スワンと、アイルランド出身の荒くれ者、ローズ・グッディングは隣同士に住んでいる。イーディスを含む住民らの元に、匿名の手紙が届くようになる。それらは意図せずして笑いを誘うような独自の罵り言葉に満ちており、そのため普段から口の悪いローズに疑いがかかる。怪文書は国中の関心を集め、ローズはついに法廷で裁かれることに。だが町の女性たちは彼女の有罪を疑い、警官のグラディス・モスを中心に独自の調査を始める。
ネット上の声
- 女王陛下のお気に入り あの女王がまたやってくれました(笑
- ミュンヒハウゼン症候群♥
- イギリスの旬のトップ女優2人、それも好きな2人の共演だし、面白そうだし、予告を観
- 悪態のバリエーション、文法やルールに感服🤣ラストは声出て笑った
サスペンス、 コメディ
- 製作年2023年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督テア・シャーロック
- 主演オリヴィア・コールマン
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独裁政権末期の韓国。大統領の暗殺者となったのは、最も忠実な側近のはずだった中央情報部長。運命の40日間の記録。
1979年、韓国。絶対的な権力を誇るパク大統領の側近として、諜報機関である中央情報部(KCIA)を率いるキム・ギュピョン部長。彼の前任者はアメリカに亡命し、政権の腐敗を告発。裏切り者を始末するよう命じられたキム部長は、大統領への忠誠心と、国を憂う気持ちとの間で激しく揺れ動く。日に日に強まる大統領の独裁と、側近たちの権力闘争。このまま国を任せてはおけない。愛国心か、野心か。大統領暗殺という衝撃的な結末へと向かう、緊迫の40日間。歴史を揺るがした暗殺事件の裏側に迫る、重厚なポリティカル・スリラー。
ネット上の声
- 第10代南山の部長がこの映画に潜んでいる
- 非常にスリリングで、見応えたっぷり
- 本気度マックスな映画。見応え満点
- 信長と明智光秀がダブって見える
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督ウ・ミンホ
- 主演イ・ビョンホン
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墜落事故の謎を解く鍵は、ブラックボックスに残された〈音〉。天才分析官が巨大な陰謀に迫る。
最新鋭旅客機がアルプスに墜落、316人全員が死亡。航空事故調査局の音声分析官マチューは、回収されたブラックボックスの分析を担当する。公式見解はテロによるもの。しかし、天才的な聴覚を持つ彼は、記録された音声に不可解なノイズを聞き取り、公式発表に疑問を抱く。上司の制止を振り切り、独自の調査に乗り出すマチュー。だが、真相に近づくほど、彼の身には見えない脅威が迫る。〈音〉だけを頼りに巨大な陰謀に挑む、息詰まるサスペンス・スリラー。
ネット上の声
- 冒頭映像を聴いていた人だけが気づく仕掛け
- 最後、文字通り鳥肌がたちました。傑作です
- 二転三転するストーリーと巧みな演出が見事
- 作劇の面白さを堪能できる良質サスペンス
サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間129分
- 監督ヤン・ゴズラン
- 主演ピエール・ニネ
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台北駅無差別殺人事件。孤独な若者たちの日常が交錯し、狂気に染まるサイコスリラー。
コロナ禍の台北。孤独なゲーマー、コスプレイヤーの少女、恋愛に悩む女優など、都会の片隅で生きる若者たち。彼らの日常は、台北駅で起きた無差別殺人事件をきっかけに、予期せぬ形で交錯し始める。SNSやVRが現実を侵食する中、誰が加害者で誰が被害者なのか。愛を求める心は次第に憎悪と狂気に変わり、虚構と現実の境界線が崩壊していく。現代社会の闇を鋭く抉る、戦慄の物語。
ネット上の声
- Z世代の象徴❓
- 微妙な距離にいる6人の男女の愛憎が通り魔事件に繋がっていく様を淡々と見つめる台湾版『ルールズ・オブ・アトラクション』
- ショパンの「夜想曲第2番 変ホ長調」に騙される
- (原題) 青春弒戀
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国台湾
- 時間---分
- 監督ホー・ウィディン
- 主演リン・ボーホン
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1本の電話が、20年の時を超え、過去と現在を繋ぐ。それは禁断の選択、狂気の殺人鬼を解き放つ合図。
2019年、ソウル郊外の古い実家に戻ったソヨン。そこで見つけた古い電話機から、1本の奇妙な電話。相手は、20年前の1999年に同じ家に住んでいたという女性、ヨンスク。やがて二人は、互いの運命を変えようと過去に干渉し始める。しかし、その小さな選択が、封印されていたはずの狂気の殺人鬼を呼び覚ますことに。過去が変えられるたび、ソヨンの現在も恐ろしく歪んでいく。時間も空間も超えた、予測不能のサイコ・スリラー。
ネット上の声
- 見事なタイムパラドクスサイコサスペンス!
- 面白かった~!・・・けど
- 最高に後味の悪い作品
- 脚本だけが走ってる系
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間112分
- 監督イ・チュンヒョン
- 主演パク・シネ
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現代のロンドン。夢の中で60年代のソーホーに迷い込んだ少女が、華やかな世界の裏に隠された殺人事件を目撃するサイコ・スリラー。
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズは、ロンドンのソーホーにあるデザイン学校に入学。しかし、田舎町から出てきた彼女は都会の生活に馴染めずにいた。ある夜、夢の中で彼女は60年代のソーホーにタイムスリップし、歌手を夢見るミステリアスな女性サンディに変身する。華やかな世界に魅了されるエロイーズだったが、夢は次第に悪夢へと変わっていく。彼女が目撃したのは、きらびやかな世界の闇に葬られた殺人事件。夢と現実が交錯し、過去の恐怖が現代の彼女を蝕み始める。
ネット上の声
- 1960年代のダークな雰囲気もあるイギリスを現代の視点と交差させ描いたエドガー・ライト監督による斬新で新感覚なサイコ・ロジカル・ホラー映画。
- 面白かった!60sのロンドンを魅せる作りから徐々にホラー要素が入り込んでいく様が
- 都市がひとをつくる サウンドスケープ、微熱感覚
- 思わずため息が出る独創性と巧さと楽しさ
ホラー、 サスペンス
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督エドガー・ライト
- 主演トーマシン・マッケンジー