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ミュージックボックス
評価:S4.20ベルリン国際映画祭(1990年・金熊賞)ユダヤ人虐殺の嫌疑をかけられた父の無実を晴らそうとする女弁護士の遭遇する衝撃的事実を描くサスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーは脚本も兼ねるジョー・エスターハスとハル・ポレール、製作のアーウィン・ウィンクラー、監督のコンスタンチン・コスタ・ガブラス、撮影のパトリック・ブロツシュは「背信の日々」のコンビ。音楽はフィリップ・サルドが担当。出演はジェシカ・ラング、アーミン・ミューラー・スタールほか。
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- たくさんの人にもっと観てほしい映画
- 名作なのにレビューが少なくて残念。
- 法廷映画の秀作はこれしかない
- いまだにあの衝撃を覚えてる
製作年:1989製作国:アメリカ監督:コスタ=ガヴラス主演:ジェシカ・ラング1告発
評価:S4.18放送映画批評家協会賞(1995年・主演男優賞) 全米一悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、一人の囚人と彼を支えた若き弁護士の友情を描く、実話の映画化。死刑確実と言われていたアルカトラズ刑務所内で起こった殺人事件を担当することになった若き弁護士ジェームスは、犯人の囚人ヘンリー・ヤングを調べていくうちに彼の有罪に疑問をもつようになっていった。
ヒューマンドラマ、サスペンス、裁判・法廷、実話、刑務所、不正告発ネット上の声
- 作用・反作用の差し引きはゼロ・・なのか
- 妹のためにたった5ドル盗んだだけなのに
- 恐怖と絶望のジレンマ その先に・・・
- 弁護士よりも友達が欲しかったヘンリー
製作年:1995製作国:アメリカ監督:マーク・ロッコ主演:クリスチャン・スレイター2情婦
疑惑
十二人の怒れる男
それでもボクはやってない
評決のとき
ニューオーリンズ・トライアル
評価:A4.00「ペリカン文書」などの人気リーガル・サスペンス作家ジョン・グリシャムの「陪審評決」を、「コレクター」「サウンド・オブ・サイレンス」のゲイリー・フレダー監督が映画化。銃乱射事件の裁判の裏側で、陪審員工作、弁護士の取引きなど熾烈な裏工作合戦が展開していく。下積み時代からの親友のジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンが、陪審コンサルタント役と原告側の弁護士役という敵対する役柄で初共演したのも話題。
ヒューマンドラマ、サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- こんな事やってるかもしれませんね・・・・
- 久しぶりのお気に入り作品となりました。
- 法廷もののいい映画です。惜しいけど。
- 陪審員の裏側、という意味において。
製作年:2003製作国:アメリカ監督:ゲイリー・フレダー主演:ジョン・キューザック8ニュールンベルグ裁判
ジャッジ 裁かれる判事
白い巨塔
依頼人
神阪四郎の犯罪
リンカーン弁護士
評価:B3.69ロサンゼルス中を高級車リンカーンで奔走するやり手弁護士ミック(マシュー・マコノヒー)の顧客は、主に麻薬の売人や娼婦(しょうふ)たちだ。ある日、彼の元に殺人未遂容疑で訴えられた資産家の息子ルイス(ライアン・フィリップ)の事件の依頼が舞い込んでくる。ミックは彼の十八番の司法取引で事を丸く収めようとするが、ルイスは無実を訴える。
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- リンカーンに乗ってる弁護士ってことです。
- 司法倫理か正義か。苦味も魅力のリーガル劇
- 立ち向かうは「疑わしきは罰する」壁
- 終盤のサービスが余分というか残念。
製作年:2011製作国:アメリカ監督:ブラッド・ファーマン主演:マシュー・マコノヒー14声をかくす人
39 刑法第三十九条
運命の逆転
評価:C3.53アカデミー賞(1991年)妻を植物人間にした罪で訴えられた貴族--1980年アメリカで実際に起きた事件を裁判に関わった法学者の手記を基にして映画化した心理サスペンス。エグゼクティヴ・プロデューサーはマイケル・ラウチ、製作はエドワード・R・プレスマンとオリヴァー・ストーン、監督は「バーフライ」のバーベット・シュローダー、撮影はルチアーノ・トヴォリ、音楽はマーク・アイシャムが担当。出演はグレン・クロース、ジェレミー・アイアンズほか。
サスペンス、裁判・法廷、実話ネット上の声
- この作品がアカデミー主演男優賞かあ・・・
- 誰でも女房を殺したいと思うときがある
- 事実はそうなのかも・・でも真実は?
- 見応えのない法廷物だが・・・
製作年:1990製作国:アメリカ監督:バーベット・シュローダー主演:ジェレミー・アイアンズ17トゥルー・クライム
評価:C3.51「許されざる者」のクリント・イーストウッドが製作・監督・主演を務め、アンドリュー・クラバンのサスペンス小説「真夜中の死線」を映画化。カリフォルニアの地元紙に勤めるベテラン記者エベレットは、交通事故死した同僚の仕事を引き継ぎ、死刑執行を目前に控えた囚人ビーチャムの取材を行なうことに。ビーチャムの無実を確信したエベレットは、刑が執行されるまでの残り少ない時間の中で真相を暴こうと奔走するが……。
ヒューマンドラマ、サスペンス、社会派ドラマ、冤罪ネット上の声
- イーストウッドの、さりげない正義。
- いろんな重みが詰まってます。
- 好々爺然とした女たらし…
- 誰かにとっての大切なX'mas
製作年:1999製作国:アメリカ監督:クリント・イーストウッド主演:クリント・イーストウッド18完全なる報復
ペリカン文書
評価:C3.46法学部の学生ダービー(ジュリア・ロバーツ)が最高裁判事の殺人事件を巡って大胆な仮説を打ち立てた。そのレポートがワシントンへ持ち込まれた時から、彼女の身に危険が迫る。仮説は一部真実を突いていたのだ。命を狙われる彼女はジャーナリスト(デンゼル・ワシントン)の協力を得て、事件の核心に迫るが……。ジョン・グリシャムの同名小説を映画化したサスペンス。
サスペンスネット上の声
- ジョン・グリシャム原作の同名小説の映画化
- ブラウン・ペリカンはルイジアナ州の「州鳥
- 地味ですが、完成度の高い傑作でした★♪
- 確かに難しい・・・でも内容は濃いです!!
製作年:1993製作国:アメリカ監督:アラン・J・パクラ主演:ジュリア・ロバーツ20訴訟
評価:C3.45自動車事故の訴訟をめぐって、敵味方にわかれた父娘弁護士の争いを描く。製作はテッド・フィールド、スコット・クループとロバート・W・コート、監督は「愛は霧のかなたに」のマイケル・アプテッド、脚本はキャロリン・シェルビー、クリストファー・アイムズとサマンサ・シャッド、撮影はコンラッド・ホール、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジーン・ハックマン、メアリー・エリザベス・マストラントニオほか。
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- 法廷物としてのみならずヒューマンドラマとしても優れている
- 法廷ドラマを背景に家族の絆を描いた感動作
- 父娘弁護士が原告と被告に分かれ
- 社会派であり父娘のドラマ
製作年:1991製作国:アメリカ監督:マイケル・アプテッド主演:ジーン・ハックマン21評決の行方
私は告白する
評価:C3.43「見知らぬ乗客」のアルフレッド・ヒッチコックが1953年に監督た作品で、ポール・アンセルムの戯曲の映画化。脚本はジョージ・タボリとウィリアム・アーチボルドの共同執筆。撮影は「見知らぬ乗客」のロバート・バークス、音楽の作曲指揮は「吹き荒ぶ風」のディミトリ・ティオムキンのの担当。主演は「終着駅」のモンゴメリー・クリフトと「人生模様」のアン・バクスターで、カール・マルデン(「欲望という名の電車」)、ブライアン・エイハーン(「大地は怒る」)、O・E・ハッセ、ロジャー・ダンらが助演する。
サスペンスネット上の声
- 一押しのヒッチコック作品☆4.0
- ヒッチコック監督の「告白」
- 神父さんも大変
- 可愛そうな神父
製作年:1953製作国:アメリカ監督:アルフレッド・ヒッチコック主演:モンゴメリー・クリフト23セブンデイズ
評価:C3.40娘を誘拐された弁護士が、とある殺人事件の裁判を強要される敏腕弁護士のジヨン(キム・ユンジン)は、8歳の娘(イ・ラヘ)を一人で育てていた。ある日、彼女は普段あまり構ってやれない娘のために運動会に参加するが、そのすきに娘が誘拐されてしまう。結局身代金の受け渡しにも失敗し、絶望するジヨンに犯人が提示した条件は、ある殺人事件の裁判で無実を勝ち取れというものだった。
サスペンス、裁判・法廷、誘拐ネット上の声
- ○そんな盛り込まなくても充分面白いのに!
- キムチパワーで圧倒されるが暴走して自滅
- ここに “火事場の馬鹿力” をみる
- 女優さんに☆ひとつオマケ!
製作年:2007製作国:韓国監督:ウォン・シニョン主演:キム・ユンジン24告発の行方
ザ・ファーム/法律事務所
推定無罪
ハイ・クライムズ
依頼人
コネクション マフィアたちの法廷
評価:C3.26ニュージャージーの悪名高いマフィア、ルッケーゼ・ファミリーのメンバーであるジャコモ・“ジャッキー”・ディノーシオ(ヴィン・ディーゼル)は、麻薬取引の現場を押さえられ逮捕される。検察側から30年の刑期を短くするため司法取引を持ちかけられるが、長年の仲間を裏切れないとして突っぱねる。その後行われた裁判では、被告人という立場ながら弁護も自分でこなすという異例の行動を取り……。
ヒューマンドラマ、サスペンスネット上の声
- 有罪無罪はウケ次第?しまりのない法廷劇。
- 髪がフサフサのヴィン・ディーゼル
- 手に汗≪にぎらない≫法廷劇。
- 検事がなぜに悪役に?
製作年:2006製作国:アメリカ監督:シドニー・ルメット主演:ヴィン・ディーゼル30英雄の条件
評価:D3.2228年前にベトナム戦争で戦友チルダース大佐に命を救われたホッジス少尉は、その後引退して弁護士となるが、今では離婚が原因で自滅的な生活を送っていた。一方、海兵隊屈指の勇士として知られたチルダースは、暴徒に囲まれたイエメンのアメリカ大使館から大使家族を救出する命を受け、作戦を決行。一家の命と引き換えに女子供を含む一般市民多数の死傷者を出し、事件は軍事裁判にかけられることとなる。責任を追求されたチルダースはホッジスに自分の弁護を依頼する。
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- 米国の象徴、今現在のイラク内戦中東問題
- 素直にみるとよい。背景には問題あり?
- 戦争+法廷劇=サスペンスアクション
- タイトルのとおり英雄の条件とは・・
製作年:2000製作国:アメリカ監督:ウィリアム・フリードキン主演:トミー・リー・ジョーンズ31白と黒のナイフ
アンダー・サスピション
将軍の娘/エリザベス・キャンベル
ダウト 〜偽りの代償〜
評価:D3.15若手ジャーナリストのCJは、百戦錬磨の検事ハンターが証拠を捏造して無実の被告人を刑務所送りにし、死刑判決まで勝ち取っていると睨む。CJは証拠を掴むためハンターの部下エイラに意図的に近づくが、彼女の力を借りているうちにふたりは互いに惹かれあうようになっていく。そんな中、CJはハンター潰しへの情熱から殺人事件をでっち上げ、自らが容疑者となることで、ハンターをハメる計画を実行するが、その企みに勘付いたハンターにより、逆にハメられる結果になってしまう。
サスペンスネット上の声
- 物語の「展開」は面白いが所々「雑」に演出を感じた。
- 素直に「面白い!」と言えるB級映画
- B級テレビドラマとして楽しめばok
- テンポがいいのでスイスイ見れる
製作年:2009製作国:アメリカ監督:ピーター・ハイアムズ主演:マイケル・ダグラス35陪審員
評価:D3.14マフィアに脅迫され、陪審員を務める法廷で虚偽の証言を強いられた女性の危難と闘いを描いたサスペンス・スリラー。「ザ・インターネット」などの監督作でも知られるプロデューサーのアーウィン・ウィンクラーが雑誌『ニューヨーカー』に載った実録記事にヒントを得、同じテーマだったジョージ・ドーズ・グリーンの同名小説を発売前に映画化権を取得。「羊たちの沈黙」のテッド・タリーが脚色し、「TINA/ティナ」のブライアン・ギブソンが監督に当たった。N.Y.郊外からメキシコのインディオ村までの多彩なロケを展開した撮影は、「不法侵入」「TINA/ティナ」のジェイミー・アンダーソン、音楽は「ウォーターワールド」のジェーム…
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- このタイトルでこの中身じゃ、羊頭狗肉だなぁ
- デミ・ムーアはショートカットの方が・・・
- 陪審制度よりAボールドウインの怖さが強烈
- 法廷物と思いきや、チョット違った。
製作年:1996製作国:アメリカ監督:ブライアン・ギブソン主演:デミ・ムーア36リーガル・マインド 〜裏切りの法廷〜
評価:D3.10仕事のストレスからアルコール依存症に陥り、娘の養育権とキャリアを手放すことになった女性弁護士ケイト(ケイト・ベッキンセイル)。深い溝ができてしまった娘との関係を修復するためにもと更生に励む中、殺人事件で有罪判決を下された女性レイシー(アナ・アニシモーワ)の弁護を依頼される。彼女と接見してえん罪の可能性を感じた彼女は、事件の真相を追い掛けることに。調査を進めるうちに数々の偽証が明らかになって裁判は好転していくが、最終弁論の日に思いも寄らなかった事実が浮かび上がる。
ヒューマンドラマ、サスペンス、裁判・法廷、冤罪ネット上の声
- よくある内容。プライベートと仕事の狭間で揺れる主人公。 どちらもあ...
- 偽りの無い自分でいられるか
- 最後は勧善懲悪で良かった
- ベッキンセールいいね
製作年:2013製作国:アメリカ監督:カレン・モンクリーフ主演:クランシー・ブラウン37Q&A
ザ・フィクサー
フィクサー
評価:D2.98アカデミー賞(2008年)大手法律事務所のフィクサーとして活躍するマイケル(ジョージ・クルーニー)。在職15年にして共同経営者への昇進もない彼が焦りと不安を感じる中、大企業の集団訴訟にかかわっていた同僚の弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が精神に異常をきたす事態が発生。マイケルはその後始末をするため、アーサーの下へ向かう。
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- 巨大な陰謀に巻き込まれる展開なのですが、それがクセもの。
- ワキの汗ビッショリでアカデミー助演女優賞
- もみ消された記憶・・(自己責任だろが〜)
- 金に翻弄された男が最後に選ぶものとは?
製作年:2007製作国:アメリカ監督:トニー・ギルロイ主演:ジョージ・クルーニー40逆転裁判
評価:E2.70近未来、政府は弁護士と検事の直接対決により3日間で判決を下す「序審裁判」制度を導入。上司が殺害された事件で被告の弁護人となった新人弁護士・成歩堂龍一(成宮寛貴)は、幼なじみの天才検事・御剣怜侍(斎藤工)と法廷で激しいバトルを繰り広げる。その裁判の後、成歩堂のもとに御剣が殺人容疑で逮捕されたという知らせが届き、御剣の弁護を引き受けるが……。
ヒューマンドラマ、サスペンスネット上の声
- 本当に原作道理 見る人を選ぶかもしれない
- 原作(ゲーム)の良さを殺した最悪の映画
- 原作をプレイ済みでも未プレイでも・・・
- 小気味良く反論できない主人公にイライラ
製作年:2011製作国:日本監督:三池崇史主演:成宮寛貴41チェンバー/凍った絆
評価:E2.59ガス室による死刑執行が28日後に迫った人種主義殺人者の生命を救うべく、その孫である若き弁護士が奔走するサスペンス。「評決のとき」のジョン・グリシャムによる原作は、発表前からすでにプロデューサーのジョン・デイヴィスが映画化権を獲得していた。「身代金」のコンビ、ロン・ハワードとブライアン・グレイザーがともに製作に参加。脚本は「明日に向って撃て!」(アカデミーオリジナル脚本賞)、「大統領の陰謀」(同脚色賞)のウィリアム・ゴールドマン。監督は「摩天楼を夢みて」のジェームズ・フォーリー。撮影は「私に近い6人の他人」のイアン・ベイカー。美術は「ドラッグストア・カウボーイ」のデイヴィッド・ブリスビンと、「…
サスペンス、裁判・法廷ネット上の声
- 感情移入はできないけれど・・・
- 印象に残らないグリシャム作品
- それでもレイシストは悪
- 原作ジョン・グリシャム
製作年:1996製作国:アメリカ監督:ジェームズ・フォーリー主演:クリス・オドネル42パンクチュア 合衆国の陰謀
逆転法廷
評価:E2.36現状の法律では裁ききれなくなるほど、犯罪が凶悪化し増加するフロリダ州の州知事は、視聴者が陪審員となり犯罪者を投票で裁くという、TV番組プロデューサーから提案された画期的な方法を採用した。最初に選ばれたのは、有名セレブを殺害した容疑で逮捕されたリッキー・カー。彼の弁護士は無実ではとの疑念を持っていたのだが…。裁くのは、3億人の視聴者―裁判員制度をモチーフにした近未来法廷サスペンス!
サスペンスネット上の声
- 最初は同感だったけどね・・やっぱりさぁ
- やっぱり陪審員やりたくない・・・。
- ホンマにありそぉやなぁ
- 何を逆転したのか?
製作年:2003製作国:アメリカ監督:フィリップ・マルチネス主演:アーマンド・アサンテ44デンジャラス・ウーマン
ビヨンド・ザ・ボーダー
ジャッジメント・イン・ベルリン