-
自ら製造した原子爆弾で政府を脅迫する男の孤独な闘いを鋭い風刺とパワフルな演出で描き、現在もカルト的人気を誇る異色のアクション映画。中学校の冴えない理科教師・城戸は、原子力発電所に侵入してプルトニウムを盗み出し、自宅アパートで苦労の末に原子爆弾の製造に成功。警察に脅迫電話を掛けると、以前バスジャック事件に遭遇した際に知り合った山下警部を交渉相手に指名する。明確な目的も思想も持たない城戸は、テレビの野球中継を試合終了まで放送させるよう要求したり、ラジオ番組を通して次の要求を募集したりと、行き当たりばったりの犯行を続けるが……。沢田研二が主演を務め、菅原文太が山下警部を圧倒的存在感で熱演。「青春の殺人者」の長谷川和彦監督の長編第2作で、「ザ・ヤクザ」のレナード・シュレイダーが原案と共同脚本を手がけた。
ネット上の声
- こんな映画はもう見れないですよね 被曝の症状は目を覆いたくなります...
- 人を食うような圧巻作☆まさに日本映画の宝
- 反逆精神に権力が敗北する最高の反逆映画。
- 痛快と表現するのは不適切だと思います。
サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督長谷川和彦
- 主演沢田研二
-
戦闘シーンを再現することに主眼をおいた“戦記もの”という形でなく、戦後すでに二十六年もたってしまった現在の時点にドラマの主軸を据えて、今、なお残る悲惨な戦争の傷あとと共に戦争を見つめ直すという意図のもとに製作された反戦映画。の直木賞受賞作品の同名小説の映画化。脚本は「裸の十九才」の新藤兼人。監督は「博徒外人部隊」の深作欣二。撮影は「この青春」の瀬川浩がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 戦争観、国家観をこの一本で表現している
- 将官=無罪:兵隊=有罪 仁義なき秩序
- 反戦というなら、まさに見るべき名作
- 日本人として観ておきたい。
戦争、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督深作欣二
- 主演丹波哲郎
-
ニュージャーマンシネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1973年に発表したSF映画。仮想世界を作り出し、未来社会を予測可能にする「シミュラクロン」の開発を進める未来研究所。謎の死を遂げたフォルマー教授の後任として研究主任の座に就いたシュティラー博士は、ある日、保安課長のラウゼが忽然と姿を消し、エーデルケルンという別の人物が保安課長になっていることに気付く。実験のため自らシミュラクロンの仮想世界に入ったシュティラーは、そこで消えたはずのラウゼの姿を見かけるが……。バーチャルリアリティによる多層世界を、鏡を多用した画面や電子音で紡ぎだした。原作はダニエル・F・ガロイの小説「模造世界」。日本では特集上映で限定的に上映される以外、長らく未公開だったが、2016年3月に初の劇場公開が実現。
ネット上の声
- ドイツ人が描く、もうひとつの「13F」は…
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
- SFサスペンスラブストーリー♥
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演クラウス・レーヴィッチェ
-
「セルピコ」(1973)でもタッグを組んだシドニー・ルメット監督とアル・パチーノが再タッグを組み、実際に起きた事件をもとにした緊張感満点の犯罪サスペンス。ニューヨーク、猛暑の白昼。銀行に3人組の強盗が押し入る。しかしそのうちのひとりは逃亡。その上、銀行には小額の現金しかなかったことがわかる。犯人のソニーとサルはあっという間に警官隊に包囲され、人質とともに篭城せざるをえなくなる。一方、集まった野次馬たちは犯人を応援するという異常な事態に。そんな中、ソニーが犯行に走った理由も明らかになるが。はたして事件の行方は? アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。フランク・ピアソンが脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- 犯人グループが間が抜けてるというか、いい人なんだか悪い奴なんだか分...
- 銀行強盗を題材とした社会派ドラマの傑作
- 野良犬たちもぐったりな暑い午後。
- 異質なものを排除しようとする社会
実話、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督シドニー・ルメット
- 主演アル・パチーノ
-
ネット上の声
- レーベルであるトラッシュ・マウンテン・ビデオのイントロ怖すぎる…
- レナード・ポルセッリ脚本、監督による、【ジャーロ】
- 前半はよくあるユーロトラッシュで編集もやや散漫なのだが、ヒゲモジャオヤジが活躍を
- SM・幻想・乱交・エロティックな異色のジャッロ映画🥀音楽はジャンフランコ・レヴェ
ホラー、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア
- 時間102分
- 監督レナート・ポルセッリ
- 主演ミッキー・ハージティ
-
作曲家のウィンスローは腹黒いレコード会社の社長スワンに新作を横取りされ、そのあげく麻薬所持の濡れ衣を着せられてしまう。刑務所に放り込まれたウィンスローはのちに脱獄し、スワンに復讐しようとするが、レコード工場で顔をつぶされ、醜い形相に変わり果ててしまう。やがて仮面の怪人がスワンに近づくが……。「オペラ座の怪人」をベースにした、おぞましくも華麗で、そして悲痛なロック・ミュージカル。
ネット上の声
- 華やかなショウビズ界の「裏」に渦巻く欲望
- パラダイス座のがばいファントム
- デパルマがデパルマたる所以!
- 2074年公開でも新しそう(笑)
サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ブライアン・デ・パルマ
- 主演ポール・ウィリアムズ
-
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督---
- 主演大谷直子
-
プロの盗聴屋が若い男女を尾行し、会話を盗聴したことから捲き込まれる恐怖劇。ピーター・ボグダノビッチ、ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラの3人が設立したプロダクション、ディレクターズ・カンパニー作品として、コッポラが寄与する第1作。製作はフレッド・ルース、共同製作はモナ・スカジャー、監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はビル・バトラー、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はリチャード・チュウが各々担当。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウィリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マックレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、ロバート・デュヴァルなど。
ネット上の声
- 途方に彷徨え!ハックマン激ムズ仕事人だ。
- コッポラの“負”の部分がでた・・・
- 理想のカンバセーションを求めて...
- 古き素晴らしい映画から得る印象
サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演ジーン・ハックマン
-
ロンドン、ニューヨークを始め、世界各国でヒットしたイギリスの劇作家アンソニー・シェーファーの同名舞台劇の映画化。シェーファーはアルフレッド・ヒッチコック監督の「フレンジー」のシナリオも書いている。製作総指揮はエドガー・J・シェリック、製作はモートン・ゴットリーブ、監督は「三人の妻への手紙」「大脱獄」のジョセフ・L・マンキウィッツ。脚本はシェーファー自身、撮影はオズワルド・モリス、音楽はジョン・アディソン、美術はピーター・ラモント、セットはジョン・ジャービス、編集はリチャード・マーデンが担当。出演はローレンス・オリヴィエ、マイケル・ケイン。
ネット上の声
- ゲーム、騙しあい、盗難、殺人、謎解き、どんでん返しにつぐどんでん返し!!傑作と言
- 【英国紳士によるおちょくり合いの悪趣味ゲーム】
- 人生ベスト3にはいる名作です!!
- 二人芝居による心理劇の傑作
小説家、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間128分
- 監督ジョセフ・L・マンキウィッツ
- 主演ローレンス・オリヴィエ
-
フランスのドゴール大統領暗殺を請け負った孤高の殺し屋ジャッカルと、彼を阻止しようとする警察の戦いをドキュメンタリータッチで描いた社会派サスペンス。フレデリック・フォーサイスの同名小説を原作に、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマン監督がメガホンをとった。1960年代、フランス。アルジェリアからのフランス撤退に反対する秘密組織OASは、数度にわたってドゴール大統領の暗殺を企てるが、ことごとく失敗する。取り締まりが厳しくなり弱体化したOASは最後の手段として、フランス当局には名前も顔も知られていない謎の殺し屋“ジャッカル”を雇う。不穏な動きを察知した当局は捜査を開始するが……。殺し屋ジャッカルを「遠すぎた橋」のエドワード・フォックス、ジャッカルを追う警視ルベルを「007 ムーンレイカー」のマイケル・ロンズデールが演じた。
ネット上の声
- わざとらしい偽の見せ場がない一流の暗殺物映画
- プロの厳しさと、冷酷さが渋い作品です!
- フォーサイス作品が流行となる作品!
- キツネ演じる暗号名”ジャッカル”
スナイパー、 社会派ドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間142分
- 監督フレッド・ジンネマン
- 主演エドワード・フォックス
-
1930年代のロサンゼルスを舞台に、政治的陰謀に巻き込まれた私立探偵の戦いを描いた名作ハードボイルド。「さらば冬のかもめ」のロバート・タウンが脚本を手がけ、1975年・第47回アカデミー賞で脚本賞を受賞。「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー監督がメガホンをとり、ジャック・ニコルソンが主演を務めた。私立探偵ジェイク・ギテスは水道局幹部モーレイの妻と名乗る女性から、モーレイの浮気調査を依頼される。モーレイに若い恋人がいることを突き止めたギテスは、同時に彼が新ダム建設に反対していること、そして町の実力者である義父クロスと対立していることを知る。やがてギテスが撮影したモーレイの浮気現場の写真がゴシップ誌に掲載され、モーレイの本当の妻が弁護士を伴ってギテスの事務所に乗り込んでくる。そんな中、モーレイが溺死体となって発見され……。共演に「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ、「マルタの鷹」などの監督ジョン・ヒューストン。
ネット上の声
- 犯罪の謎解きから突然家族模様の掘り下げへ急展開
- フィルム・ノワールミステリーの傑作です!
- 独特な退廃的質感が、やるせない余韻を醸す
- あ~切なくて素晴らしい映画らしい映画!!
探偵、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジャック・ニコルソン
-
ネット上の声
- 団地妻以降、そして歳を経てからの彼女のイメージとは反して、
- マリオ・バーヴァ『白い肌に狂う鞭』からまた見返してしまった
- 火曜サスペンスをエロくしてグロもふりかけて、みたいな作品
- 西村産スケベゴシックホラー
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間68分
- 監督西村昭五郎
- 主演白川和子
-
ドイツの名匠ビム・ベンダースが、アメリカの作家パトリシア・ハイスミスによる小説「トム・リプリー」シリーズの第3作「アメリカの友人」を原作に描いたクライムサスペンス。贋作を売りさばいているアメリカ人の画商リプリーは、オークション会場で額縁職人のヨナタンと出会う。ヨナタンが病で余命わずかだと知ったリプリーは、彼に一度きりの殺人の仕事を紹介する。ヨナタンは多額の報酬を妻子に残すため殺人を引き受けるが……。主人公リプリーを「イージー★ライダー」のデニス・ホッパー、額縁職人ヨナタンを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツが演じ、ニコラス・レイ、サミュエル・フラーらベンダース監督が敬愛する映画監督たちも出演した。
ネット上の声
- 【ロードムービー三部作の次/再び欧州とアメリカの融合】
- ハンブルクのカーボーイ
- ヴェンダースの友情
- 引き寄せ合う孤独。
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間126分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演デニス・ホッパー
-
「スターシップ・トゥルーパーズ」などで知られるポール・バーホーベン監督がオランダ時代に手がけた監督第2作にして、後に「ブレードランナー」でブレイクする個性派俳優ルトガー・ハウアーの映画デビュー作。彫刻家の青年エリックは、ヒッチハイクで知り合った女性オルガと恋に落ちる。やがて2人はオルガの母の猛反対を押し切って結婚し、幸せな日々を送りはじめる。しかし、良き理解者だったオルガの父の死をきっかけに2人の結婚生活は破綻を迎え……。
ネット上の声
- 破滅的なラブストーリー
- ルトガー・ハウアー
- 初期オランダ時代から狂気とバイオレンスとエロスをたっぷり注入したポール・バーホー
- 冒頭から惜しげもなく裸体が飛び交う辺り、ポール・ヴァーホーヴェンは初期のころから
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国オランダ
- 時間100分
- 監督ポール・ヴァーホーヴェン
- 主演ルトガー・ハウアー
-
ワイン工場を経営するエイドリアンは、工場売却をたくらむ義弟の殺害を決意した。彼は空調を切った自分のワインセラーに義弟を閉じ込め、窒息死したところを海に投げ込んで溺死を装わせる。
ネット上の声
- 刑事コロンボの中でも1.2を争う傑作。
- 父ワイン王の『エデンの東』J.ハリス出演
- 映画ではないけれど、いいと思います。
- 酒文化に興味をもつきっかけの作品。
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督レオ・ペン
- 主演ピーター・フォーク
-
かつての大女優グレース(J・リー)に、再びブロードウェイ・ミュージカルのチャンスがめぐってきた。しかし彼女の夫は、資金の提供を承諾しない。
ネット上の声
- シリーズ唯一?犯人が逮捕されない作品!
- コロンボでは、一、二を争うほど好きな作品
- ドラマ>推理・・・これもコロンボ
- ドラマ要素の強い異色作☆3.0
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ハーヴェイ・ハート
- 主演ピーター・フォーク
-
1960年、厳格な所長のもと、水も漏らさぬ警備態勢がとられていたアルカトラズ島の刑務所に各州の刑務所で脱獄を繰り返したフランクが送り込まれる。凶悪な囚人を敵に回し、命を狙われながらも、大胆不敵な知能犯フランクは意気投合した仲間とともに脱獄計画を進めていった! 不可能と謳われたアルカトラズからの脱走事件、その実録小説を映画化。
ネット上の声
- ”男”イーストウッドを満喫してください!
- 実話だとは分かっていてもハラハラ
- ショーシャンク+プリズンズレイク
- あ!オレ!口笛ふけないんだった!
脱出、 刑務所、 実話、 サスペンス
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ドン・シーゲル
- 主演クリント・イーストウッド
-
原始宗教息づくスコットランドの離れ小島を舞台に、行方不明となった少女捜索に訪れた中年警部と、奇妙な島民の姿を描いた異色ホラー。権利の問題などから様々な長さのヴァージョンが存在したカルト映画の日本劇場初公開(ビデオはすでに廃版。今回の公開はイギリスでの初公開時と同じ88分ヴァージョン)。ケルト人の民族学的風習に裏打ちされた怪しくもどこかのどかな物語をミステリー、ホラー、ポルノ、ミュージカルなど様々な要素を混じえて描く。全編を彩るフォークソングも聴きどころ。監督は小説家・TV演出家・脚本家としても活躍する『ファンタジスト』(日本未公開)のロビン・ハーディ。製作はピーター・スネル。脚本はハーディの友人で後に映画化もされた大ヒット舞台劇『探偵スルース』で有名な「死海殺人事件」のアンソニー・シェイファー。撮影はハリー・ワックスマン。音楽はポール・ジョヴァンニ。美術はシームス・フランネリイ。編集はエリック・ボイド=パーキンス。主演はTVシリーズ『ザ・シークレット・ハンター』「キング・ダビデ/愛と闘いの伝説」のエドワード・ウッドワード。共演は「吸血鬼ドラキュラ」などドラキュラ俳優として名高いクリストファー・リー、「007/黄金銃を持つ男」のブリット・エクランド、「ハンナ・セレシュ」のイングリッド・ピット、「セバスチャン」のダンスの演出家でもあるリンゼイ・ケンプほか。
ネット上の声
- やっぱりイギリス映画ってやってくれるよな、と思わせる伝説のカルトホラー。『ミッドサマー』が影響されたってわかるわ(ラストの衝撃度と伏線回収の上手さは此方が上)
- 太陽神ヌアダがそこにいた! 驚愕のラスト
- フォークミュージカル楓、ホラー。笑。。。
- 唯一の変化球オカルト・エロミュージカル
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間88分
- 監督ロビン・ハーディ
- 主演エドワード・ウッドワード
-
狂気と正気のはざまを、ある姉妹の姿を通して描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはカレン・アーサーとゲーリー・L・トリアーノ、製作はダイアナ・ヤング、監督は「愛は危険な香り」のカレン・アーサー。エリック・ウェスパルの同名戯曲を基に、脚本はドン・チュースティン、撮影はティム・サーステッド、音楽はロジャー・ケラウェイが担当。出演はリー・グラントほか。
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督カレン・アーサー
- 主演リー・グラント
-
決して会ってはならぬ五人の男が、運命の糸に繰られて対決へ追いこまれる。友情と裏切りがあやなす意地と仁義の男の世界の物語。製作ロベール・ドルフマン、監督・脚本は、「影の軍隊」のジャン・ピエール・メルヴィル、撮影を「サムライ」のアンリ・ドカエ、音楽は「シェルブールの雨傘」のミシェル・ルグラン、出演は「ボルサリーノ」のアラン・ドロン、「パリのめぐり逢い」のイヴ・モンタン、「サムライ」のフランンワ・ペリエ、「クリスマス・ツリー」のブールビル、「血斗のジャンゴ」のジャン・マリア・ヴォロンテなど。
ネット上の声
- のーーーーんかっこよかったよーー!!
- ◉宝石泥棒のシーンが秀逸
- 静けさを楽しめるなら
- 罪と縁と義理
サスペンス、 アクション
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間140分
- 監督ジャン=ピエール・メルヴィル
- 主演アラン・ドロン
-
高額な絵画を手にいれるため、億万長者で画家の叔父を射殺する美術評論家。彼は、共犯の恋人まで手にかけ、全ての罪を叔母になすりつけようとするが、思いがけない指紋の存在によってコロンボに事件を暴かれる……。
ネット上の声
- コロンボ初めて見る人は「二枚のドガの絵」
- シリーズ最高傑作☆刑事コロンボは不滅です
- いけ好かない評論屋に一般意志による裁きを
- 意表をつく面白いエピソード☆3.5
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間74分
- 監督ハイ・アヴァーバック
- 主演ピーター・フォーク
-
人生の裏街道を歩くヤクザな男と美術商を営む女のほろ苦い愛を描く。製作はクロード・ルルーシュのプロダクションであるフィルム13、監督・脚本・台詞はクロード・ルルーシュ、脚本協力はピエール・ユイッテルヘーヴェン、撮影はジャン・コロン、音楽はフランシス・レイが各々担当。出演はリノ・ヴァンチュラ、フランソワーズ・ファビアン、シャルル・ジェラール、アンドレ・ファルコン、シルヴァーノ・トランキリ、クロード・マン、フレデリック・ド・パスカル、リロ・ド・ラ・パサルディエール、ミレーユ・マチューなど。
ネット上の声
- 映像手法&カメラワークが(*`д´)b Good
- ルルーシュの男と女のノワール
- 男同士の友情と男女の愛情
- クロード・ルルーシュが贈る、エレガントな大人のラブストーリー♥:*
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督クロード・ルルーシュ
- 主演リノ・ヴァンチュラ
-
東京・博多間を走る新幹線に仕掛けられた爆弾をめぐって、犯人と捜査当局の対決を描いたサスペンス映画。脚本は小野竜之助、監督は「ゴルゴ13(1973)」の佐藤純彌、撮影は「怪猫トルコ風呂」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューが気になって、もっと言えば芸術的ラストが見たくて見たくて
- 黒澤監督の『天国と地獄』の影響をもろ受けている映画として、町山智浩さんが本作を挙
- スリル炸裂! 超弩級パニック・エンタメ決定版!!
- 日本発、オールスターパニックサスペンス
テロリストとの死闘を描いた、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間153分
- 監督佐藤純弥
- 主演高倉健
-
警察署長代行のヘルプリンが、妻を殺してしまったという友人の連絡を受ける。ヘルプリンは、男にアリバイを作らせて犯罪を隠し、代わりに自分の妻殺しを手伝わせた。
ネット上の声
- シリーズ中でも異色な出来栄え
- 痛快。傑作のエピソード☆3.5
- コロンボが巨悪に挑む!
- 部下が上司を追いつめる
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督ベン・ギャザラ
- 主演ピーター・フォーク
-
跳梁跋扈するマフィアの黒い手に操られるイタリアの社会機構。その魔手に侵された警察権力の脆弱と男の正義を描く。監督は「禁じられた恋の島」のダミアーノ・ダミアーニ。ダミアーニとフルヴィオ・ジッカの原案をダミアーニ自身とサルバトーレ・ラウリーニが共同脚色。撮影はクラウディオ・ラゴーナ、音楽は「昨日にさようなら」のリズ・オルトラーニ、編集はアントニオ・シチリアーノが各々担当。出演は「続荒野の用心棒」のフランコ・ネロ、「小さな巨人」「キャッチ22」のマーティン・バルサム、「キャンディ」のマリル・トロ、クラウディオ・ゴーラ、アルトゥーロ・ドミニチ、ミシェール・ガンミノ、ルチアーノ・ロルカス、ジャンカルロ・プレートなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、テクニスコープ。
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ダミアーノ・ダミアーニ
- 主演マーティン・バルサム
-
元警察官たちで組織され、ファシスト的思想をもつ“黒い警察”と呼ばれる暗黒組織に挑む一警部の戦いを描く。製作はロベルト・インファセッリ、監督はステファノ・バンツィーナ、脚本はルチオ・デ・カルロ、撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、シリル・キューサック、マリオ・アドルフ、マリアンジェラ・メラートなど。
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間98分
- 監督ステファーノ・ヴァンツィーナ
- 主演エンリコ・マリア・サレルノ
-
イタリアンホラーの旗手ダリオ・アルジェントが、連続猟奇殺人事件に巻き込まれたピアニストが謎の解明に挑む姿をショッキング描写満載で描いたサスペンススリラー。ローマで開催された欧州超心霊学会で、テレパシーの能力を持つヘルガが突然悲鳴をあげた。彼女は会場内に恐ろしい殺人犯がいることを告げる。その後、ヘルガは自宅アパートで何者かに襲われ惨殺されてしまう。悲鳴を聞いて駆けつけたイギリス人ピアニストのマークは容疑者を目撃し、事件の真相を突き止めるべく奔走する。出演は「欲望」のデビッド・ヘミングス、アルジェント監督の公私にわたるパートナーのダリア・ニコロディ、「恋人のいる時間」のマーシャ・メリル。日本では同じアルジェント監督の「サスペリア」が大ヒットしたことを受け、「サスペリアPART2」の邦題で1978年に公開された。2021年6月、4Kレストア版ブルーレイ発売を記念して、シネマート新宿・心斎橋でリバイバル上映。
ネット上の声
- ダリオ・アルジェント集中講義@サロンシネマ
- 友人は恐怖映画が来るたび、あだ名がかわる
- ホラー映画史に残る驚異の映像トリック!
- トラウマ追っかけ鑑賞からファンに
トラウマになる、 サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国イタリア
- 時間106分
- 監督ダリオ・アルジェント
- 主演デヴィッド・ヘミングス
-
ロバート・アルトマン監督がレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説を大胆にアレンジして映画化。
私立探偵マーロウの家に、親友テリーが突然訪ねて来る。テリーは妻とケンカしたと話し、メキシコへ連れて行ってほしいとマーロウに頼む。テリーを車で送り帰宅したマーロウは、テリーの妻が殺されたことを知る。テリーを匿っていると疑われたマーロウは留置場に入れられるが、テリーがメキシコで自殺したとの報せを受けて釈放される。そんな中、マーロウは有名作家の妻から、行方不明になった夫の捜索を依頼される。
「M★A★S★H マッシュ」のエリオット・グールドが、猫を愛する探偵マーロウを飄々とした演技で好演。原作とは大幅に異なる設定と結末を変えたことで公開当時は賛否両論を呼んだが、長年にわたりカルト映画として愛されている。「ロバート・アルトマン傑作選」(2023年5月26日~、東京・角川シネマ有楽町ほか)上映作品。
ネット上の声
- 最初から最後までバキっとハマりました
- 「ど〜でもいいけど」の日本語版求む
- アルトマン的フィリップ・マーロウ
- 野良猫探偵マーロー、夜を駆ける
探偵、 サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ロバート・アルトマン
- 主演エリオット・グールド
-
ロマ族の子供を死なせてしまい、彼らのボスに命を狙われるトニーは逃げこんだカナダで男が撃たれる現場に出くわす。死に際の男から大金を渡されたトニーは銃を持った男たちに連行され、金を渡せば殺され、ありかを知らないと思われても殺される立場になり…。
ネット上の声
- 『禁じられた遊び』『太陽がいっぱい』『パリは霧にぬれて』等で有名なルネ・クレマン
- 女性絡みの犯罪は(やはり)成功しません。
- ヤンキー野郎VSフランス・ノワール
- 漢の中には男の子が住んでいる
サスペンス、 アクション
- 製作年1972年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間128分
- 監督ルネ・クレマン
- 主演ロバート・ライアン
-
自分の意志、行動にかかわりなく黒い影につきまとわれる不安から生じるスリルとサスペンス。角田喜久雄の原作「黄昏の悪魔」から「野獣の復活」の小川英が脚本化、監督は同作の山本迪夫。撮影は「豹は走った」の原一民が担当。
ネット上の声
- 野村昭子=アパートの大家さんという安心感
- 実は強かったんだ
- 前半はよかったが・・・
サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間76分
- 監督山本迪夫
- 主演酒井和歌子
-
運命のいたずらにもてあそばれる平凡な男の悲劇を描く。76年度フランス・アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞受賞作品。製作はレイモン・ダノン、監督は「暗殺者のメロディ」のジョゼフ・ロージー、脚本はフランコ・ソリナスとフェルナンド・モランディ、撮影はジェリー・フィッシャー、美術はアレクサンドル・トローネ、音楽はエジスト・マッキとピエール・ポルトが各々担当。出演はアラン・ドロン、ジャンヌ・モロー、シュザンヌ・フロン、ミシェル・ロンダール、ジュリエット・ベルトなど。
ネット上の声
- 同姓同名のユダヤ人、ロベール・クラインの正体を追いかけることに取り憑かれてしまっ
- 2人のミスター・クラインを巡るミステリー
- 何か腑に落ちない・・・
- 男の意地・・・?
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間122分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演アラン・ドロン
-
勝新太郎が製作・脚本・監督・主演する刑事映画。脚本は「明日また生きる」の菊島隆三。撮影は「狐のくれた赤ん坊(1971)」の牧浦地志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 35年経っても鮮度は衰えず
- はみ出しデカの勝新太郎がヤクザ組織を壊滅に追い込む!という単純筋書きだが、演出の
- 配信に無い作品という事と、メルマガで上映することを知ったので、見て来ました
- この物語で「顔役」と呼ぶに相応しいのは、終盤に登場する若山アニキだよな
サスペンス、 アクション
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督勝新太郎
- 主演勝新太郎
-
ネット上の声
- 地味なのにゾッと恐ろしい怪作。
- 実話を基につくられた作品😳
- ◉「絞殺魔」と並ぶ傑作
- 嘘も鍛えれば武器になる
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演リチャード・アッテンボロー
-
自分の男らしさを試すためにすすんで危険に挑んだ4人の男たちが、その危険がもたらした予想外の事態に狼狽し、逆に人間の弱さや卑屈さを醜く露呈していく姿を描く。製作・監督はジョン・ブアマン、原作・脚本は詩人ジェームズ・ディッキー、撮影はヴィルモス・ジグモンド、編集はトム・プリーストリーが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、バート・レイノルズ、ネッド・ビーティ、ロニー・コックス、ビル・マッキニー、ハーバード・カワード、原作者のジェームズ・ディッキー、エド・ラミー、ビリー・リーディンなど。
ネット上の声
- 絶対思い出したくない、バレたくない黒歴史
- 漂う異様な迫力。ほとんどホラーです。
- つっこみどころ満載なのですが・・
- 意味を汲み取る努力が要るかも
サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ジョン・ブアマン
- 主演ジョン・ヴォイト
-
平凡な銀行員が、ある銀行強盗の計画を知ったことから生じる、犯人との葛藤を描いたサスペンス映画。製作総指揮はガース・H・ドラビンスキー、製作はジョエル・B・マイケルズ、スティーブン・ヤング、監督はダリル・デューク、脚本はカーティス・ハンソン、原作はアンダース・ボデルソン、撮影はビリー・ウィリアムス、音楽はオスカー・ピーターソンが各々担当。出演はエリオット・グールド、クリストファー・プラマー、スザンナ・ヨーク、セリン・ロメズ、マイケル・カービーなど。
ネット上の声
- 意外とサスペンスフル
- 曲者VS曲者
- コメディ的要素や恋愛の混じるサスペンス?
- Xmas ムービーのご紹介の紹介ꔛ♡
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間103分
- 監督ダリル・デューク
- 主演エリオット・グールド
-
「チャイナタウン」のロマン・ポランスキー監督が、自ら主演を務めて撮りあげたサイコサスペンス。パリの古びたアパートに空き部屋を見つけた青年トレルコフスキーは、前の住人である女性シモーヌが投身自殺を図り重体となっていることを知り、病院へ見舞いに行く。やがてトレルコフスキーはシモーヌが死亡したことからアパートへ引っ越すが、奇妙な住人たちに悩まされるうちに被害妄想を募らせていく。
ネット上の声
- 被害者だと思った瞬間から被害者になる
- ワケあり過ぎ物件に住んでみた話
- ポランスキーがノリノリ。
- 凄すぎてあまり面白くない
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間126分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ロマン・ポランスキー
-
ネット上の声
- 田舎でホテルを経営する独身中年姉妹による殺人事件
- 熟女ポルノのごとく始まり、残虐な出来事が次々起こり、そして唐突に終わる!!!唐突
- 一見、信仰が厚い片田舎や独身中年姉妹に偏見を持たせる描写に失笑してしまうが、諸処
- 別題 "独身姉妹の歪んだ欲望"のがしっくりくる
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国スペイン
- 時間120分
- 監督エウヘニオ・マルティン
- 主演アウローラ・バウティスタ
-
高名な写真家ガレスコの妻が誘拐された。ガレスコは身の代金を渡しに行き、そこで犯人を射殺する。
ネット上の声
- 君 今の行動 目撃したね? 君も! 君も
- ボケてる振りして犯人に墓穴を掘らせる
- 写真家の殺意。マイ推理物履歴、、。
- 先入観にとらわれないコロンボ☆3.0
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間95分
- 監督アルフ・シェリン
- 主演ピーター・フォーク
-
映画史に残る同名傑作作品のリメイク。ポルベニールから300キロほど離れた山の上の油田で突然、爆発事故が起こった。
ネット上の声
- 南米の密林が監督の人生すらも蝕んでいく…
- ウィリアム・フリードキン唯一にして最高作
- 【フリードキン臭】に満ちた鬼気迫る傑作!
- オリジナルも見たくなる
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ウィリアム・フリードキン
- 主演ロイ・シャイダー
-
飛行機事故から題材を得たもので、日常的な安定の中で、物質的にも性的にも微妙なバランスを保っていた人間関係が、ある偶然によってバランスを失った時、どんなスリリングでめくらめく恐怖が姿を現わすか、をテーマにしたサスペンス映画。脚本は「明日また生きる」の菊島隆三。撮影は「開運旅行」の丸山恵司がそれぞれ担当。
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督貞永方久
- 主演加藤剛
-
陸軍幼年学校の記念式典で理事長が祝砲の発射と共に爆死。廃校を唱えていた理事長を事故に見せかけて殺害した校長に、現場に残された布きれを手がかりにコロンボが迫る。
ネット上の声
- 全コロンボのシリーズ中でも逸品
- 犯人側にもキャラの魅力あり☆3.0
- ☆刑事コロンボ/祝砲の挽歌☆
- ラムフォード大佐の信念
刑事コロンボ、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督ハーヴェイ・ハート
- 主演ピーター・フォーク
-
事故の裏に隠された疑惑をめぐって展開するロマンチック・サスペンス。製作はラルフ・ボーム、監督・脚本は「濁流」のレオナール・ケーゲル、撮影はジャン・ブルゴワン、音楽はクロード・ボランが各々担当。出演は「太陽が知っている」のモーリス・ロネ、ロミー・シュナイダー、シモーヌ・バッシュ、ガブリエレ・ティンティなど。
ネット上の声
- 大人の魅力、色気溢れるロミー・シュナイダーが妖しくて美しい✨クロード・ボランの音
- ロマンポルノだったら田中真理×織田俊彦かな〜 でもロミー・シュナイダーのコートみ
- 若い男女を乗せた車が崖から転落事故を起こし、女性は助かるが、男は行方不明となる
- ロマンポルノと2時間サスペンスの融合、すなわち大好物のドラマ
サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間79分
- 監督レオナール・ケーゲル
- 主演モーリス・ロネ
-
サンフランシスコを舞台に、宇宙からの侵略者が、一般市民の肉体をジャックするというSFサスペンス映画。製作はロバート・H・ソロ、監督は「ミネソタ大強盗団」のフィリップ・カウフマン。ジャック・フィニーの原作を基にW・D・リクターが脚色。撮影は「ラスト・ワルツ」のマイケル・チャップマン、音楽はデニー・ザイトリン、編集はダグラス・スチュワート、製作デザインはチャールズ・ローゼン、特殊効果はデル・レオームが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、レナード・ニモイ、ベロニカ・カートライト、ジェフ・ゴールドブラム、アート・ヒンドル、レリア・ゴルドーニ、ケビン、マッカーシー、ドン・シーゲルなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、ビスタサイズ。1978年作品。
ネット上の声
- コイツは本物?複製? 誰も信用できない
- 単純に映画でしょって笑えない時代に ?
- ヴェロニカ・カートライトさんの泣き顔
- 侵略するはさやえんどうの如し(笑)
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督フィリップ・カウフマン
- 主演ドナルド・サザーランド
-
ネット上の声
- 何度観ても泣いてしまいます。
- 『金田一耕助』=『古谷一行』
金田一耕助、 サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森一生
- 主演古谷一行
-
ネット上の声
- 殺人を犯したマザコンオタク系高校生ロナルド
- 【映画の中のマザコンならば推せる】
- 年頃の可愛い三姉妹のいる一家が新しく越してくるも、何とそこに!!前の住人の息子が
- シナリオに無茶があると思うが、余計な説明は全てハナから見せず74分でこの無謀な話
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間71分
- 監督バズ・キューリック
- 主演スコット・ジャコビー
-
古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村に次々と怪奇な連続殺人事件が突発するという横溝正史の同名小説の映画化。脚本は久里子亭、監督は「犬神家の一族」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 『犬神家の一族』に比べ、最初は人間関係を把握しづらい。磯川警部(若...
- 金田一シリーズで泣ける作品といえばコレ! 若山富三郎の哀愁… なん...
- うちの裏のせんざいに すずめが三匹とまって
- 冬枯れの山村を包み込む、妖しさと悲しみ…
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督市川崑
- 主演石坂浩二
-
サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督リチャード・A・コーラ
- 主演ロバート・フォックスワース
-
サスペンス、 金田一耕助
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督水野直樹
- 主演古谷一行
-
ハーフの不良少女が、敢然と悪徳商人に挑み、絶滅させるまでを、不良少女同志の対立、友情を挿入しながら描く。原作は“週刊明星”に連載中の凡天太郎の同名劇画。脚本は「鉄輪」の新藤兼人、監督は「闇の中の魑魅魍魎」の中平康、撮影も同作の杉田安久利がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 混血児リカ
- 酒でヤキが回った中平康と何でヤキが回ったのか新藤兼人による無茶苦茶な、あまりに無
- 主人公のリカは義憤に駆られて行動するだけでなくただ単に喧嘩っ早いだけなのが良い
- ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『梵天太郎映画祭』にて
サスペンス、 アクション
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督中平康
- 主演青木リカ
-
企画は「地下街の弾痕」「虹男」の辻久一。朽木綱博の原作から「三十三間堂・通し矢物語」「グッドバイ(1949)」の小国英雄が脚本を執筆、「千姫御殿(1948)」の野淵昶が監督し、撮影は「新妻会議」の宮川一夫が担当する。出演者は「花くらべ狸御殿」の柳家金語楼「平次八百八町」の花菱アチャコ「びっくり五人男」の横山エンタツ「花くらべ狸御殿」の藤井貢「三つの真珠」の日高澄子、小柴幹治らである。
サスペンス
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間72分
- 監督岡本喜八
- 主演浅茅陽子