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1967年、デトロイト暴動の夜。あるモーテルで起きた、理不尽な暴力と恐怖の一夜の記録。
1967年、人種差別が渦巻くアメリカ・デトロイト。大規模な暴動の夜、黒人ボーカルグループのラリーは仲間とアルジェ・モーテルに避難。しかし、そこから聞こえた銃声をきっかけに、白人警官たちが殺到。宿泊客は「容疑者」と見なされ、出口のない密室で理不尽な暴力と尋問に晒される。目的はただ一つ、生きて朝を迎えること。終わりの見えない恐怖の中、彼らが直面する究極の選択。これは実際に起きた事件の、戦慄の記録。
ネット上の声
- こんな感想を持ったのは自分だけだろうか?
- 職権乱用x人種差別が横行した時代の恐怖
- ハリウッドのB級ホラーみたいでイライラ
- アメリカという国はそんなもんですよ~
暴動、 人種差別、 不正行為、 実話、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督キャスリン・ビグロー
- 主演ジョン・ボイエガ
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正義を誓ったはずの警察官が、権力の闇に堕ちていく。組織の犬「ポチ」となった男の衝撃的な告白。
警察学校を卒業し、希望に燃えていた青年、タケダ。しかし、彼が配属されたのは、裏金作りや不祥事のもみ消しが横行する腐敗しきった警察組織。正義と現実の狭間で苦悩しながらも、彼は徐々に組織の論理に染まり、権力の「犬=ポチ」へと成り下がっていく。やがて、彼の良心は完全に麻痺し、取り返しのつかない領域へ。一人の警察官の視点から、巨大組織の病巣と人間の弱さをえぐり出す、3時間を超える衝撃の問題作。
ネット上の声
- 警察以外の人たちは、みんな”ポチ”なのさ
- 人間というのは、こんな単純では無いと思う
- 誰にとっての常識であり非常識なのか
- 「県警対組織暴力」を超えた?
不正行為、 刑事
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間195分
- 監督高橋玄
- 主演菅田俊
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実在の事件をもとに描いた「凶悪」で話題をさらった白石和彌監督が、2002年の北海道警察で起こり「日本警察史上最大の不祥事」とされた「稲葉事件」を題材に描く作品。綾野剛が演じる北海道警の刑事・諸星要一が、捜査協力者で「S」と呼ばれる裏社会のスパイとともに悪事に手を染めていく様を描く。大学時代に鍛えた柔道の腕前を買われて道警の刑事となった諸星は、強い正義感を持ち合わせているが、なかなかうだつが上がらない。やがて、敏腕刑事の村井から「裏社会に飛び込み『S』(スパイ)を作れ」と教えられた諸星は、その言葉の通りに「S」を率いて危険な捜査に踏み込んでいくが……。暴力団と密接な関係を持ち、諸星に影響を与える村井役で、「凶悪」に続き白石監督とタッグを組むピエール瀧が出演する。
ネット上の声
- イカれた綾野剛、凄いモノを観てしまった…。
- 傑作なのに・・総合点とレビュー点数の剥離
- 綾野剛の完全勝利!彼の怪演だけでも満点!
- 性的描写があっても、ぜひ女性も観てみて
不正行為、 実話、 刑事
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督白石和彌
- 主演綾野剛
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警察が失態を重ね、世間から批判を浴びていたある日、連続殺人事件が発生。大統領から今回こそ事件を解決するよう厳命が下るが、警察は有力容疑者を誤って射殺してしまう。上層部からこの事実のもみ消しを命じられた刑事チョルギは、ヤクザに証拠づくりを頼み、偽の容疑者を仕立てあげるが……。「相棒 シティ・オブ・バイオレンス」のリュ・スンワン監督が描くサスペンス。「ユア・マイ・サンシャイン」のファン・ジョンミンらが出演。
ネット上の声
- 汚れた世界だからこそ「きれいごと」は輝く
- 嵐のように激しく巻き込まれるサスペンス!
- 闇の駆け引きをスリリングに描いた傑作!!
- 素晴らしいクライムサスペンス×人間ドラマ
不正行為、 刑事、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国韓国
- 時間119分
- 監督リュ・スンワン
- 主演ファン・ジョンミン