-
累計1000万部以上を売り上げるデンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署「特捜部Q」。今回彼らが挑むのは、1980年代に起きたナイトクラブのマダム失踪事件。調査によると、ほぼ同時に5人の行方不明者が出ているという。やがて、壮絶な過去を抱える老女と、新進政党の関係者が捜査線上に浮上する。キャストにはカール役のニコライ・リー・カース、アサド役のファレス・ファレスらおなじみのメンバーが続投。「恋に落ちる確率」のクリストファー・ボー監督がメガホンをとり、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセルが脚本を手がけた。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- ヒヨスは欧州では昔から用いられてきました
- 未解決事件を扱う特捜部Qの活躍を描く映画
- 白人社会に根強く蔓延する優性思想の邪悪さ
- 北欧社会派サスペンス刑事ドラマ好きです
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間118分
- 監督クリストファー・ボー
- 主演ニコライ・リー・コス
-
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの処女作にして遺作となった大ベストセラー小説の映画化。原作は、著者の死後、世界中で2100万部を売り上げたミステリー巨編。主演は新星ノオミ・ラパス。40年前、スウェーデンの資産家の邸宅から忽然と姿を消した少女がいた。少女の親族から捜索依頼を受けたジャーナリストのミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットの協力のもと、事件解明に挑む。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間---分
- 監督ニールス・アルデン・オプレヴ
- 主演ミカエル・ニクヴィスト
-
ある中学校で発生した小さな事件が予想もつかない方向へと進み、校内の秩序が崩壊していく様を、ひとりの新任教師の目を通して描いたサスペンススリラー。ドイツの新鋭監督イルケル・チャタクの長編4作目。
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得ていく。ある時、校内で盗難事件が相次ぎ、カーラの教え子が犯人として疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自に犯人捜しを開始。ひそかに職員室の様子を撮影した映像に、ある人物が盗みを働く瞬間が収められていた。しかし、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は、やがて保護者の批判や生徒の反発、同僚教師との対立といった事態を招いてしまう。後戻りのできないカーラは、次第に孤立無援の窮地に追い込まれていく。
主演は映画「白いリボン」やテレビシリーズ「THE SWARM ザ・スウォーム」で活躍するレオニー・ベネシュ。ドイツのアカデミー賞にあたるドイツ映画賞で作品賞はじめ5部門を受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。
ネット上の声
- 無駄がない。 証明にしろ主張にしろ、どうしてそう思うの?なぜそう考...
- ありそうな悪夢。このストレスはトラウマ級だ
- これは面白かったー
- On the sky to Munich
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間99分
- 監督イルケル・チャタク
- 主演レオニー・ベネシュ
-
ニュージャーマンシネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1973年に発表したSF映画。仮想世界を作り出し、未来社会を予測可能にする「シミュラクロン」の開発を進める未来研究所。謎の死を遂げたフォルマー教授の後任として研究主任の座に就いたシュティラー博士は、ある日、保安課長のラウゼが忽然と姿を消し、エーデルケルンという別の人物が保安課長になっていることに気付く。実験のため自らシミュラクロンの仮想世界に入ったシュティラーは、そこで消えたはずのラウゼの姿を見かけるが……。バーチャルリアリティによる多層世界を、鏡を多用した画面や電子音で紡ぎだした。原作はダニエル・F・ガロイの小説「模造世界」。日本では特集上映で限定的に上映される以外、長らく未公開だったが、2016年3月に初の劇場公開が実現。
ネット上の声
- ドイツ人が描く、もうひとつの「13F」は…
- SFサスペンスラブストーリー♥
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
- 時代を先取りした実存主義的SF映画
サスペンス
- 製作年1973年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演クラウス・レーヴィッチェ
-
ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。
ネット上の声
- 主題はいいが、人間関係がいまひとつ興ざめ
- ドイツの不都合な真実に真っ向から切り込む
- おすすめ。原作未読の人は予備知識なしで!
- 自ら大義を生み出す歪んだ法世界の片隅で
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督マルコ・クロイツパイントナー
- 主演エリアス・ムバレク
-
「ボーダー 二つの世界」の鬼才アリ・アッバシ監督が、イランに実在した殺人鬼サイード・ハナイによる娼婦連続殺人事件に着想を得て撮りあげたクライムサスペンス。
2000年代初頭。イランの聖地マシュハドで、娼婦を標的にした連続殺人事件が発生した。「スパイダー・キラー」と呼ばれる殺人者は「街を浄化する」という声明のもと犯行を繰り返し、住民たちは震撼するが、一部の人々はそんな犯人を英雄視する。真相を追う女性ジャーナリストのラヒミは、事件を覆い隠そうとする不穏な圧力にさらされながらも、危険を顧みず取材にのめり込んでいく。そして遂に犯人の正体にたどりついた彼女は、家族と暮らす平凡な男の心に潜んだ狂気を目の当たりにする。
ザーラ・アミール・エブラヒミがジャーナリストのラヒミを熱演し、2022年・第75回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。
ネット上の声
- “無自覚な加害者”になっていないか。この問いは日本人にも他人事ではない
- 良かったのだけど、おっさん結局ただの変態なんじゃ、という描写が要ら...
- やっとGEO準新作100円セールでお持ち帰り💽
- 事件が辿る異様な展開に震撼させられる
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン,フランス
- 時間118分
- 監督アリ・アッバシ
- 主演メフディ・バジェスタニ
-
フランス映画界の巨匠クロード・シャブロルが、イギリスの女流ミステリー作家ルース・レンデルの同名小説を映画化した官能サスペンス。25歳の青年フィリップは、妹の結婚式で出会った美しい女性センタと恋に落ちる。情熱的な愛に溺れていくフィリップだったが、次第にセンタの不可解な言動に振り回されはじめる。やがてセンタは、自分への愛の証として、フィリップに殺人を犯すよう迫り……。主演は「ピアニスト」のブノワ・マジメル。
ネット上の声
- 僕が世界一好きな監督のひとり、クロードシャブロル監督による一風変わった珍作、石の
- もし恋に落ちた相手がイカれたメンヘラ女性だったら!?
- 題材はいいけど、正直、物足りませんでした
- 切ないそして底知れない恐ろしさを感じる
サスペンス
- 製作年2004年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間107分
- 監督クロード・シャブロル
- 主演ブノワ・マジメル
-
「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル監督が、ある失踪事件を軸に思いもよらない形でつながっていく5人の男女の物語を描き、2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞と観客賞を受賞したサスペンス(映画祭上映時タイトルは「動物だけが知っている」)。吹雪の夜、フランスの山間の町で女性が失踪し、殺害された。事件の犯人として疑われた農夫のジョセフ、彼と不倫関係にあったアリス、そして彼女の夫ミシェルなど、それぞれに秘密を抱えた5人の男女の関係が、失踪事件を軸にひも解かれていく。そして彼らが、フランスとアフリカのコートジボワールをつなぐ壮大なミステリーに絡んでいた事実が明らかになっていく。「イングロリアス・バスターズ」のドゥニ・メノーシェが主人公となるミシェル役を演じ、東京国際映画祭で女優賞を受賞したナディア・テレスツィエンキービッツは、ミシェルと思いがけないタイミングでかかわることになるマリオン役を演じている。
ネット上の声
- 「12日の殺人」の前触れ
- そんなに繋がるんかいっ!
- 面白かったが、終盤に至るまでの各々の視点のすれ違いを楽しむ展開は、それに終始する
- 玉ねぎみたいな脚本!一枚一枚芯に迫ってめくれて行くにつれ真実が見えてくるんだけど
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間116分
- 監督ドミニク・モル
- 主演ドゥニ・メノーシェ
-
「愛人 ラマン」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のジャン=ジャック・アノー監督が、ウンベルト・エーコの同名小説を実写映画化したゴシックミステリー。宗教裁判が激化する14世紀のヨーロッパ。イギリスの修道士ウィリアムと見習い修道士アドソは、重要な会議に参加するため、北イタリアの修道院にやって来る。到着早々、彼らは修道院で若い修道士が不審な死を遂げたことを知る。院長によると、死んだ修道士は文書館で挿絵師として働いていたという。事件の調査を依頼されたウィリアムたちは真相を求めて奔走するが、さらなる殺人事件が起こり……。修道士ウィリアムをショーン・コネリー、見習い修道士アドソをクリスチャン・スレイターが演じた。
ネット上の声
- こういうミステリーは好きです。
- S・コネリーが渋い名演技!
- キリスト教文化圏って大変ね
- 超絶的厳選のキャスティング
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1986年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間132分
- 監督ジャン=ジャック・アノー
- 主演ショーン・コネリー
-
東西冷戦下、ベルリンの壁の下にトンネルを掘り、自由を勝ち取った人々の実話を基に描いたサスペンス・アクション。監督はこれが日本初公開作となるローランド・ズゾ・リヒター。出演は「逢いたくてヴェニス」のハイノー・フェルヒ、「CLUBファンダンゴ」のニコレッテ・クレビッツほか。2001年モントリオール国際映画祭観客賞、同年パーム・スプリングス映画祭最優秀作品賞、同年ドイツ映画祭(ロサンゼルス)観客賞受賞。
ネット上の声
- なんという面白さ! 東西ベルリンの間にトンネルを掘って29人を逃亡させた実話(「
- 太陽のように東から西へ移動する人たち!
- トンネルの長さが100メートルだったら
- 黄金期のハリウッドの流れを今に生いる
実話、 サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間167分
- 監督ローランド・ズゾ・リヒター
- 主演ハイノ・フェルヒ
-
2016年・第29回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国エジプト,フランス,ドイツ
- 時間---分
- 監督モハメド・ディアブ
- 主演ネリー・カリム
-
ドイツの名匠ビム・ベンダースが、アメリカの作家パトリシア・ハイスミスによる小説「トム・リプリー」シリーズの第3作「アメリカの友人」を原作に描いたクライムサスペンス。贋作を売りさばいているアメリカ人の画商リプリーは、オークション会場で額縁職人のヨナタンと出会う。ヨナタンが病で余命わずかだと知ったリプリーは、彼に一度きりの殺人の仕事を紹介する。ヨナタンは多額の報酬を妻子に残すため殺人を引き受けるが……。主人公リプリーを「イージー★ライダー」のデニス・ホッパー、額縁職人ヨナタンを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツが演じ、ニコラス・レイ、サミュエル・フラーらベンダース監督が敬愛する映画監督たちも出演した。
ネット上の声
- 【ヴィム・ヴェンダース監督が迷走するなか、世に出した逸品。】
- 【ロードムービー三部作の次/再び欧州とアメリカの融合】
- ハンブルクのカーボーイ
- ヴェンダースの友情
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間126分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演デニス・ホッパー
-
「M」と同じくフリッツ・ラングが監督に当ったネロ映画で、原作脚色テア・フォン・ハルボウ、撮影フリッツ・アルノ・ワグナー及びカール・ファース、装置エリッヒ・ハスラーのスタッフは全部「M」同様である。主なる出演者はサイレントの昔にもドクトル・マブーゼを演じ、後「ヴォルガ」「スピオーネ」に出演したルドルフ・クライン・ロッゲ、「熱沙の女王」「死の銀嶺」のグスタフ・ディースル、「トンネル」「M」のオットー・ヴェルニッケ、新進のヴェラ・リムセイ、カール・マイクスナー等である。
ネット上の声
- あなたはヒトラー? いいえマブゼ博士です
- ヒトラー政権誕生直前に復活!
- 冒頭の5分間で見る意義の7割確保できて、中盤の横断歩道停車中の暗殺シーン、ラスト
- 既に幽閉された純粋悪から外界へ悪意だけが感染するという90年代サイコホラー的世界
サスペンス
- 製作年1932年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演ルドルフ・クライン=ロッゲ
-
ネット上の声
- この女の何がそんなに魅力的なのか…
- ルルが全然可愛くない……😂
- だいぶ面白い
サスペンス
- 製作年1980年
- 製作国フランス,イタリア,ドイツ
- 時間85分
- 監督ヴァレリアン・ボロヴツィク
- 主演アンヌ・ベネント
-
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによる世界的ベストセラー小説を3部作で映画化した最終作。天才ハッカーのリスベットは、ジャーナリスト殺しという無実の罪を晴らすため、命がけで真犯人を見つけ出す。瀕死の重傷を負ったリスベットは逮捕されるが、敏腕ジャーナリストのミカエルらと協力し、法廷で政府公安警察への反撃を開始する。
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間---分
- 監督ダニエル・アルフレッドソン
- 主演ミカエル・ニクヴィスト
-
ネット上の声
- 美しい街並みと切ないサスペンス
- プリンセス・アンド・ウォリアー
- クセはあるけど大変面白い
- 追記しました!
サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国ドイツ
- 時間130分
- 監督トム・ティクヴァ
- 主演フランカ・ポテンテ
-
「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演によるポリティカルスリラー。1973年にチリ独裁政権下で起こった実話を、ドイツ人監督のフロリアン・ガレンベルガーのメガホンにより映画化。フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダントのレナは、恋人でジャーナリストのダニエルとともに、チリの軍事クーデターに巻き込まれる。ダニエルが反体制勢力として捕らわれた「コロニア・ディグニダ」は、慈善団体施設を隠れみのに、「教皇」と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファーが暴力で住人たちを支配する脱出不可能な場所だった。レナはダニエルを助け出すため、単身コロニアに潜入する。主人公レナ役をワトソン、恋人のダニエル役を「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、教皇パウル役を「ミレニアム」シリーズのミカエル・ニクビストがそれぞれ演じる。
ネット上の声
- チリが未だ公式に認めない恥部を外国映画が暴く
- この作品に出演した彼女に感動した。
- 危機感、スリル感、演技力がよい!
- コロニア・ディグニダ 物語。
脱出、 サスペンス
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ,ルクセンブルク,フランス
- 時間110分
- 監督フロリアン・ガレンベルガー
- 主演エマ・ワトソン
-
86年のフロリダを舞台に、アメリカ史上初の女性連続殺人犯となったアイリーン・ウォーノスの実話を映画化。監督・脚本は撮影助手出身でこれが長編デビューとなるパティ・ジェンキンズ。貧しい家庭で虐待されて育ち、娼婦をして暮らすアイリーンは、同性愛の少女セルビーと出会い、彼女との生活費を稼ぐために殺人を重ねていく。主演のシャーリーズ・セロンは13キロ肥って特殊メイクで熱演、アカデミー主演女優賞を獲得。
ネット上の声
- クリスティーナ・リッチ懐かしい✨自分の中で、彼女はいつまでもウェンズデー
- ずっと観ようと思いながら、なかなか踏み込めなくて2年ぐらい放置してました
- あまりに昔に観たので記憶も薄れ、レビューを残すため再鑑賞
- アイリーンと夢で会えたので彼女の声を伝えます
殺人鬼が暴れる、 同性愛、 実話、 サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間109分
- 監督パティ・ジェンキンス
- 主演シャーリーズ・セロン
-
「ファニーゲーム」「ピアニスト」などで知られるミヒャエル・ハネケ監督の衝撃のサスペンス。テレビ局の人気キャスターは美しい妻と息子との幸せな生活を営んでいたが、ある日、送り主不明のビデオテープが届く。そこには彼の私生活を撮影した映像が収録されていた。その後もテープは何度も届き、届くたびによりプライベートな内容へとエスカレートしていく。主演は「八日目」「愛と宿命の泉」のダニエル・オートゥイユ。カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
ネット上の声
- フォロワーさんにオススメしてもらった「隠された記憶」を初鑑賞してみた
- 最後の最後まで私には犯人が誰なのかさっぱりわかりませんでした
- 「ファニーゲーム」のミヒャエル・ハネケ監督のサスペンス
- 人が心に抱える「やましさ」は禍の元ってことでしょうか
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国フランス,オーストリア,ドイツ,イタリア
- 時間119分
- 監督ミヒャエル・ハネケ
- 主演ダニエル・オートゥイユ
-
第二次大戦末期、ドイツの強制収容所に、一人の幼い子供が秘密裏に運び込まれてきた。囚人たちはその子を守る決意を固め、ドイツ人の拷問にも口を割らなかった……。
ネット上の声
- 一人の子供と沢山の大人
- 子供という希望の光
- DEFA70周年の知られざる東ドイツ映画にて
- ■DEFA映画特集一日目の記録
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国ドイツ
- 時間120分
- 監督フランク・バイヤー
- 主演エルヴィン・ゲショネック
-
「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー。並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。「4分間のピアニスト」のハンナー・ヘルツシュプルンク、「愛さえあれば」のトリーネ・ディアホルムが共演し、「23年の沈黙」のバラン・ボー・オダー監督がメガホンをとった。ドイツの人気エレクトロ・ユニット、ボーイズ・ノイズが楽曲を提供。
ネット上の声
- 見破ろう、騙されないぞは脇において観よう
- げに恐ろしきは “どんでん慣れ” なり。
- マインドファックが成立してないムービー
- チープなトリックの良作騙し映画
プログラマー、 ハッカー、 どんでん返し、 サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ
- 時間106分
- 監督バラン・ボー・オダー
- 主演トム・シリング
-
暗黒街の組織に愛する妻を誘拐され、彼女を助けるため服役中の男を連れ組織にむかう刑務所の副所長の姿を描くアクション。監督は「狼の挽歌」のセルジオ・ソリーマ、脚本はアルドゥイノ・マイウリ、マッシモ・デ・リタ、セルジオ・ソリーマ、撮影はアルド・スカヴァルダ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演はオリヴァー・リード、アゴスティーナ・ベリ、ファビオ・テスティ、フレデリック・ド・パスカルなど。
ネット上の声
- 謎の組織に妻を誘拐されてある囚人の脱獄を強制させられた刑務所の副所長オリヴァー・
- イタリアのセルジオ・ソリーマ監督(『狼の挽歌』『血斗のジャンゴ』)の70年代ユー
- リアルなゴリライモことオリヴァー・リード(撮影中も酒を飲み暴れるアル中で酒乱)が
- セルジオ・ソリーマ監督、オリヴァー・リード主演、エンニオ・モリコーネ御大音楽のク
サスペンス、 アクション
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ,モナコ
- 時間112分
- 監督セルジオ・ソリーマ
- 主演オリヴァー・リード
-
「ソウル・キッチン」「女は二度決断する」のファティ・アキン監督が、1970年代のドイツ・ハンブルクに実在した5年間で4人の娼婦を殺害した連続殺人犯の日常を淡々と描いたサスペンスホラー。第2次世界大戦前に生まれ、敗戦後のドイツで幼少期を過ごしたフリッツ・ホンカ。彼はハンブルクにある安アパートの屋根裏部屋に暮らし、夜になると寂しい男と女が集まるバー「ゴールデン・グローブ」に足繁く通い、カウンターで酒をあおっていた。フリッツがカウンターに座る女に声をかけても、鼻が曲がり、歯がボロボロな容姿のフリッツを相手にする女はいなかった。フリッツは誰の目から見ても無害そうに見える男だった。そんなフリッツだったが、彼が店で出会った娼婦を次々と家に招き入れ、「ある行為」に及んでいたことに、常連客の誰ひとりも気づいておらず……。2019年・第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。
ネット上の声
- 『良い子にしないとフォンカが来るぞ!』空気感と寂しさと臭いが印象的な作品。
- 絶望する現実
- ヒッッデェ話なのに笑っちゃった。サイコパス的な怖さかと思ってたら、...
- 愛されるすべを持たない男の狂気!
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間110分
- 監督ファティ・アキン
- 主演ヨナス・ダスラー
-
実在の事件をもとに、高校生たちが集団狂気にのめり込んでいった5日間の心理実験を描いたドイツ映画。映画の基になったのは、1967年、カリフォルニアの高校のカリキュラムで行われた、「ナチスの独裁政治を繰り返さないため、実際に独裁政治を行ってみる」という実験。1日だけのはずであったその実験は瞬く間に学校全体へ広がり、その集団は「ウェイヴ」と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御できなくなっていた。
ネット上の声
- すぐ近くに“波”は押し寄せてきているかも
- 【特薦】怒涛の勢いで迫る衝撃のWAVE
- 制御不能!集団の狂気を描いた傑作!
- 身の回りに遍満する似たような現実
サスペンス
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間108分
- 監督デニス・ガンゼル
- 主演ユルゲン・フォーゲル
-
「ナイロビの蜂」のオスカー女優レイチェル・ワイズが主演を務め、実話をもとに戦地ボスニアにおける人身売買の実態を暴いた社会派サスペンス。アメリカの民間軍事会社からボスニアに派遣された女性警察官キャシーは、傷だらけの少女ラヤを保護したことから、少女たちが奴隷のように働かされている売春宿の存在に気づく。極秘調査に乗り出したキャシーは、現地警察や国連軍関係者までもが少女たちの人身売買に関わっていると知り愕然とする。少女たちを救うため、告発を決意するキャシーだったが……。
ネット上の声
- 実話に基づく物語まさにトゥルース闇の告発❗️💥
- やはり女が社会を変えなければ
- 人間ほど醜い生き物はいない
- 純粋な国連(Humanity)批判か?
不正告発、 実話、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ,カナダ
- 時間111分
- 監督ラリーサ・コンドラキ
- 主演レイチェル・ワイズ
-
「ラン・ローラ・ラン」で脚光を浴びたドイツ映画界の新鋭トム・ティクヴァが、それ以前に撮ったサスペンス映画。偶然に偶然が重なり、予想し得ない方向に展開する巧みなストーリー構成が話題を呼んだ。
ネット上の声
- シャイな恋愛もの
- 赤の女、緑の女、青の男、黒の男、オマケで黄色の女、、登場人物が色で分けられており
- この監督の魅力はこの辺りにあるのか?
- トム・ティクヴァの長編2作目
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国ドイツ
- 時間122分
- 監督トム・ティクヴァ
- 主演ウルリッヒ・マテス
-
全世界40カ国で2600万部を売り上げた、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるミステリー小説を3部作で映画化した第2作。敏腕ジャーナリストのミカエルと天才ハッカーのリスベットが協力し、大富豪バンゲル家で起きた連続殺人事件を解決してから1年。リスベットはこつ然と姿を消したままだったが、少女売春組織を追っていたジャーナリストの殺害現場でリスベットの指紋がついた銃が発見される。無実を確信するミカエルは、仲間とともに事件の真相を追うが……。
ネット上の声
- 単体なら及第点も第三弾への繋ぎが露骨過ぎ
- 上質ミステリーは後退…でも、奴が現れる!
- よせよなぁ〜黒いマヨネーズがのしかかる!
- 今度の彼女、戯れてるどころじゃないっ!
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間130分
- 監督ダニエル・アルフレッドソン
- 主演ミカエル・ニクヴィスト
-
ネット上の声
- フォロワーさん絶賛!手に取るように状況がわかる今だからこそ観るべき秀作
- ドイツ製細菌パニック映画
- 3時間の力作!
- 地味で真面目な作りはいいけど、中途半端に映画的なメロドラマを入れると安っぽくなっ
パニック、 サスペンス、 アクション
- 製作年2002年
- 製作国ドイツ
- 時間116分
- 監督ニキ・シュタイン
- 主演ティム・ベルクマン
-
スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの処女作にして遺作となった大ベストセラー小説の映画化。原作は、著者の死後、世界中で2100万部を売り上げたミステリー巨編。主演は新星ノオミ・ラパス。40年前、スウェーデンの資産家の邸宅から忽然と姿を消した少女がいた。少女の親族から捜索依頼を受けたジャーナリストのミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットの協力のもと、事件解明に挑む。
ネット上の声
- あくまで「謎解き」メインの一級ミステリー
- 怪しげなタイトルに騙されてはいけませぬ。
- 胡散臭い邦題に惹かれて、観てきましたが
- スウェーデンから「怪物」がやって来た!
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間153分
- 監督ニールス・アルデン・オプレヴ
- 主演ミカエル・ニクヴィスト
-
「天の茶助」のSABU監督が、「レッドクリフ」「グランドスター」などで知られる台湾の人気実力派俳優チャン・チェンを主演に迎え、日本で逃亡生活を送ることになってしまった台湾マフィアの青年が、逃げ延びた町の人々との交流を通して徐々に人間らしさを取り戻していく姿を描いた。ナイフの達人で殺し屋を生業としているロンは、東京・六本木にいる台湾マフィアを殺す仕事を請け負うが失敗し、北関東のとある田舎町へと逃れてくる。日本語がまったくわからない中、心を閉ざした少年ジュンやジュンの母で台湾人のリリーと出会ったロンは、世話好きな住民たちの人情に触れ、やがて牛肉麺(ニュウロウミェン)の屋台で働くことに。屋台は思いがけず繁盛するが、そこにヤクザの手が迫ってくる。
ネット上の声
- いとしさと、せつなさと、おもしろさと
- もうちょっと喋ってほしかった
- 惜しい!良い作品ですが...。
- いろいろあって、じんわり
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本,香港,台湾,ドイツ
- 時間129分
- 監督SABU
- 主演チャン・チェン
-
パトリック・ジュースキントによるベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマ。18世紀のパリ。魚市場で生み捨てられたジャン=バティスト・グルヌイユは、超人的な嗅覚を持っていた。ある日、街で出会った女性の香りに取り憑かれた彼は、その香りを再現するために香水調合師に弟子入りする。やがて、パリでは若く美しい女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生し……。監督は「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクバ。
ネット上の声
- 神に与えられた才能を活かしきれなかった
- 例えれば、それがラストノート……???
- 先が読めない面白さ。死の香りが漂う。
- 映像美醜にまみれた《愛と喪失の寓話》
殺人鬼が暴れる、 サスペンス
- 製作年2006年
- 製作国ドイツ,フランス,スペイン
- 時間147分
- 監督トム・ティクヴァ
- 主演ベン・ウィショー
-
デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの人気ミステリーシリーズ「特捜部Q」の映画化第3弾で、北欧の権威ある文学賞「ガラスの鍵賞」を受賞した「Pからのメッセージ」を映画化。コペンハーゲン警察で未解決事件を担当する特捜部Qに、新たな捜査依頼が舞い込む。海辺に流れ着いたボトルの中から「助けて」と書かれた手紙が見つかったのだ。手紙は7、8年前に書かれたもので、インクのにじみが激しく、ほとんど解読することができない。差出人の頭文字「P」を頼りに行方不明者の割り出しを進めた特捜部Qのメンバーたちは、やがて衝撃の事実にたどり着く。キャストには「天使と悪魔」のニコライ・リー・カース、「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレスらおなじみのメンバーが続投。監督は前2作のミケル・ノルガードに代わり、「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」のハンス・ペテル・モランド監督がメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
ネット上の声
- 悲劇を暴いた過去からの手紙。上質なミステリー
- 原作の犯人のオゾマシサは言葉にできない
- “特捜部Q”シリーズ、カールとアサド
- 相変わらずムード満点で魅せます。
サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン,ノルウェー
- 時間112分
- 監督ハンス・ペテル・モランド
- 主演ニコライ・リー・コス
-
デンマークの人気作家ユッシ・エーズラ・オールスンによる世界的ベストセラー「特捜部Q」シリーズの映画化第2弾。コペンハーゲン警察署の未解決事件捜査班「特捜部Q」に配属された個性的な刑事たちの活躍を描く。特捜部Qの刑事カールのデスクに、なぜか20年前に捜査終了したはずの双子惨殺事件のファイルが置かれていた。何者かの意図を感じたメンバーたちは再捜査に乗り出し、事件当時に重要情報を知る少女キミーが失踪していた事実にたどり着く。すぐにキミーの行方を追いはじめる一同だったが、キミーを探し続けている人物は他にもいた……。ミケル・ノルガード監督をはじめ前作のスタッフ・キャストが再結集し、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセル&ラスムス・ハイスタバーグが脚本に参加。「天使と悪魔」のニコライ・リー・カースが主人公カール役を、「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレスが相棒アサド役を引き続き演じた。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2016」上映作品。
ネット上の声
- 社会的権力、虐げられる者たち、立ち向かっていく刑事たちは北欧も日本も変わらない
- 謎解きよりも暴く過程。ハラハラ必至の定番サスペンス。
- サスペンス好きならまず楽しめると思います。
- WOWOWはR15+指定。一度大きなボカシ入る
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国デンマーク,ドイツ,スウェーデン
- 時間119分
- 監督ミケル・ノルゴート
- 主演ニコライ・リー・コス
-
ネット上の声
- 「スパズモ」(1974)のウンベルト・レンツィ監督が往年のハリウッド大物女優キャ
- レンツィ版『悪魔のような女』
- 倦怠妻のエリカブランのメデューサみたいなへんなウィッグや、ミイラみたいな白布ぐる
- 夫妻の住むマンション上階にキャロル・ベイカーがやってきた
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間92分
- 監督ウンベルト・レンツィ
- 主演キャロル・ベイカー
-
宿敵と対決したリスベット(ノオミ・ラパス)は相手に重傷を負わせたが、自らも深手を負い病院に収容される。一方、政府公安警察内の秘密組織「特別分析班」は、事件を通じて自分たちの秘密が発覚するのを恐れ、関係者抹殺に動き出す。多くを知りすぎたミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)にも危険が迫るが、仲間を集め巨大な陰謀を解明しようと奔走する。
ネット上の声
- 高揚感に包まれて…おかえり♪リスベット♪
- 火を吐くドラゴンが眠りについたとき・・・
- リスベットサーガ!ブタ野郎をやっつけろ!
- 続・何の参考にもならないレビューです
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン,デンマーク,ドイツ
- 時間148分
- 監督ダニエル・アルフレッドソン
- 主演ミカエル・ニクヴィスト
-
スパイ小説の大家ジョン・ル・カレの代表作を「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督、ゲイリー・オールドマン主演で映画化したスパイスリラー。1960年代のロンドン。ある作戦の失敗でイギリスの諜報機関サーカスを引責辞職したジョージ・スマイリーに、ある日特命が下される。それは、いまもサーカスに在籍する4人の最高幹部の中にいる裏切り者=2重スパイを探し出せというものだった。共演にコリン・ファース、トム・ハーディ、ジョン・ハートほか。
ネット上の声
- 論理的で人間的で適度に積まれた判りにくさ
- ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ
- 小説をやっとこさ映像にしただけの不完全作
- 整理されていない不親切過ぎる作品。
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国イギリス,フランス,ドイツ
- 時間128分
- 監督トーマス・アルフレッドソン
- 主演ゲイリー・オールドマン
-
1971年に米スタンフォード大学で実際に行われた心理実験をドイツで映画化したサイコスリラー。元新聞記者のタクシー運転手タレクは、ある心理実験に被験者として参加することに。その内容は、被験者を看守役と囚人役に振り分け、模擬刑務所内でそれぞれの役割を演じながら生活するというもので、タレクは囚人役を割り当てられる。実験は和やかな雰囲気でスタートするが、些細な諍いから看守側と囚人側が対立。さらに実験が進むうち、看守役の人々は支配的・攻撃的な振る舞いをエスカレートさせていく。最初は反抗していた囚人役の人々も次第に抵抗できなくなり、実験は思わぬ方向へと展開していく。主演は「ラン・ローラ・ラン」のモーリッツ・ブライブトロイ。
ネット上の声
- ナチスとか、特高とか、いじめとか。
- すべての人間に備わっている[es]
- ずっと見たかった映画でした。
- 人権無き5日間、恐怖の記録
刑務所、 実話、 サスペンス
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間119分
- 監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル
- 主演モーリッツ・ブライブトロイ
-
ネット上の声
- 『カット/オフ』監督による、これまた面白い『羊たちの沈黙』みたいな良作サスペンス
- ガブリエル「犯人を知りたいか?」
- 【このジャケット好きぃぃぃィィ】
- “連続殺人鬼による心理戦”
サスペンス
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間123分
- 監督クリスティアン・アルヴァルト
- 主演ヴォータン・ヴィルケ・メーリング
-
「メメント」のガイ・ピアースと「17歳のエンディング・ノート」のダコタ・ファニングが共演し、時代と信仰に翻弄されたひとりの女性の生きざまを描いた西部劇スリラー。小さな村で助産師として働く女性リズ。年の離れた夫や2人の子どもたちと幸せに暮らしていたが、ある事情から言葉を発することができずにいた。そんなある日、鋼のような肉体と信仰心を持つ牧師の男が村にやって来る。牧師から「汝の罪を罰しなければならない」と告げられたリズは、脳裏に壮絶な過去をよみがえらせ、家族に危険が迫っていることを伝えるが……。共演に「海賊じいちゃんの贈りもの」のエミリア・ジョーンズ、「ブラックブック」のカリス・ファン・ハウテン、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン。オランダの名匠マルティン・コールホーベンが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- L・V・トリアーのサディスト魂を受け継ぐ
- 重すぎる運命に翻弄される女性の生きざま。
- アイアムサム以来のダコタファニング
- メッセージが中途半端になると危険
西部劇、 ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国オランダ,フランス,ドイツ,ベルギー,スウェーデン,イギリス,アメリカ
- 時間148分
- 監督マルティン・コールホーヴェン
- 主演ガイ・ピアース
-
元警察官たちで組織され、ファシスト的思想をもつ“黒い警察”と呼ばれる暗黒組織に挑む一警部の戦いを描く。製作はロベルト・インファセッリ、監督はステファノ・バンツィーナ、脚本はルチオ・デ・カルロ、撮影はリカルド・パロッティーニ、音楽はステルヴィオ・チプリアーニが各々担当。出演はエンリコ・マリア・サレルノ、シリル・キューサック、マリオ・アドルフ、マリアンジェラ・メラートなど。
ネット上の声
- 「ダーティーハリー」の先駆的作品
- '22 9/22ジャケ写掲載していただきました
- 犯罪者が人質に脱げというシーンがあって美女がスッポンポンになる場面があるけれど暗
- 警察に変わって犯罪者を制裁する集団というよくある展開ながら他の作品のように漫画チ
サスペンス
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間98分
- 監督ステファーノ・ヴァンツィーナ
- 主演エンリコ・マリア・サレルノ
-
ギャング間の抗争に巻き込まれたタクシー・ドライヴァーの奮闘を描くサスペンス映画。製作・監督・脚本はミカ・カウリスマキ、共同脚本はリチャード・レイティンガー、撮影はへルゲ・ヴェインドラー、音楽はジャック・ツヴァルトが担当。出演はカリ・ヴァーナネン、ロベルタ・マンフレディほか。
ネット上の声
- アキ・カウリスマキの兄、ミカ・カウリスマキによるギャング間の抗争に巻き込まれ
サスペンス
- 製作年1987年
- 製作国ドイツ,イタリア,フィンランド,スイス
- 時間94分
- 監督ミカ・カウリスマキ
- 主演カリ・ヴァーナネン
-
ラディスラス・フォダーとマルク・ベームの共同シナリオを、脚本家ハラルト・ラインルが演出した怪奇ドラマ。撮影はカール・レーブ、音楽は「アイガー氷壁 決死の救援」のペーター・サンドロフが担当した。出演は、「バナナの皮」のゲルト・フレーベ、「ターザン」だったレックス・バーカー、「青い波紋」のダリア・ラヴィ、ほかにファウスト・トッツィ、ヨアヒム・モック、ルドルフ・フォルスターなど。
ネット上の声
- 巨体の人間がマブゼの「走れ!」に従って窓へと駆け出して突き破って落下して死ぬ場面
- 多面的でどの角度からも楽しめたラング映画とは違って、一本道に数々の仕掛けを配置し
- 狭い室内のパン、ドリーによるアップショット、カーチェイスでの銃撃での移動撮影が素
- こりゃ面白い!1960年代にリブートされた怪人マブゼ博士シリーズの一作
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国ドイツ
- 時間89分
- 監督ハラルト・ラインル
- 主演ゲルト・フレーベ
-
些細な隣人トラブルの連鎖から人々が暴走していく様子を描いたアイスランド発のブラックサスペンス。閑静な住宅地で暮らす老夫婦が、隣家の中年夫婦からクレームをつけられた。老夫婦宅の庭にそびえ立つ大きな木が、いつも日光浴をするポーチに影を落としているというのだ。それをきっかけにいがみ合うようになった2組の夫婦は、身近で相次ぐ不審な出来事を全て相手の嫌がらせだと思いこむようになる。妻に追い出されて老夫婦のもとへ転がり込んできた息子も、庭のテントで寝泊まりして隣人の監視を手伝う羽目に。やがて老夫婦がかわいがっていた飼い猫が失踪したことから、両家の人々は越えてはならない危険な一線を越えてしまう。アイスランドのアカデミー賞と言われるエッダ賞で作品賞、監督賞など7部門を独占。日本では「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」国際コンペティション部門に「あの木が邪魔で」のタイトルで出品され、監督賞を受賞した。
ネット上の声
- 【”疑心暗鬼。そして真の鬼が出る。”夫婦間のトラブルと、隣家との小さなトラブルが積もり積もって、大きな悲劇に繋がるシニカルユーモアテイスト満載の北欧サスペンス。】
- 不協和の音楽がジェリー・ゴールドスミス見たい♥
- 既に民事じゃありません
- 悲劇の連鎖
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国アイスランド,デンマーク,ポーランド,ドイツ
- 時間89分
- 監督ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン
- 主演ステインソウル・フロアル・ステインソウルソン
-
ネット上の声
- カトリック女学校の闇!
- カトリック女学校のシャワー室ではみんなでタバコ回し喫み、主役イタリア語教師のカー
- アルジェントのようにはっちゃけた感じはないが、中々面白いジャーロでなんであまり有
- 今年4回観た★妻がいながらも女生徒に手を出す先生、プラトニックな関係だけどクソ野
ホラー、 ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,ドイツ
- 時間102分
- 監督マッシモ・ダラマーノ
- 主演ファビオ・テスティ
-
ネット上の声
- 変態監督によるオカルトムービー🥺💓
- ジェス・フランコ作品はお初
- ジェス・フランコを観る①
- 行って一本、戻って一本
ホラー、 サスペンス
- 製作年1970年
- 製作国ドイツ,スペイン
- 時間98分
- 監督ジェス・フランコ
- 主演ソルダード・ミランダ
-
ひょんなことで出会った一組の男女が思いもよらぬ数奇な運命に導かれていくさまを、実話を基に描いたドイツ発のラブ・サスペンス。主演は本作で共同脚本も手掛けた「アム・アイ・ビューティフル?」のマリア・シュラーダー。監督は主演も兼任した「イカれたロミオに泣き虫ジュリエット」のダニー・レヴィ。
サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国ドイツ
- 時間107分
- 監督ダニー・レヴィ
- 主演マリア・シュラーダー
-
ネット上の声
- 女子高生のナスターシャ・キンスキーが森で教師と不倫しているところを彼女に思いを寄
- 角川のアイドル映画のようなカラフルポップな音楽からのタイトルで、女子高生のナタキ
- 大人を惑わす小悪魔ロリータではなく、もっと切実な純愛のような感情で妻がいる教師に
- 鏡の前でシナを作る思春期の娘って、どんなカワイ子ちゃんがやってもたいていブスなも
サスペンス
- 製作年1977年
- 製作国ドイツ
- 時間99分
- 監督ウォルフガング・ペーターゼン
- 主演ナスターシャ・キンスキー
-
スパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレの同名小説を「コントロール」のアントン・コービン監督が映画化。2014年2月に急逝した名優フィリップ・シーモア・ホフマンの最後の主演作となった。ドイツ、ハンブルクの諜報機関でテロ対策チームを率いるバッハマンは、密入国した青年イッサに目をつける。イスラム過激派として国際指名手配されているイッサは、人権団体の女性弁護士アナベルを仲介してイギリス人銀行家ブルーと接触。ブルーが経営する銀行に、とある秘密口座が存在しているという。ドイツ諜報界やCIAがイッサ逮捕に向けて動きだすなか、バッハマンはイッサをわざと泳がせることで、テロへの資金援助に関わる大物を狙うが……。ホフマンがバッハマンを演じるほか、共演にも「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス、「グランド・ブダペスト・ホテル」のウィレム・デフォー、「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュールら実力派キャストが集結。
ネット上の声
- 暴力シーンは殆どないのにラストまですごい緊張感だった
- 許されたいと願うことさえ許されない [各所修正]
- ジョン・ル・カレ節 炸裂の名作
- あまりにも切ないラストシーン
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間122分
- 監督アントン・コルベイン
- 主演フィリップ・シーモア・ホフマン
-
元英国首相アダム・ラングの自伝執筆を依頼されたゴーストライターが、ラングの滞在する孤島を訪問。取材をしながら原稿を書き進めていくが、次第にラングの過去に違和感を抱き始める。さらには前任者の不可解な死のナゾに行き当たり、独自に調査を進めていくが、やがて国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう。「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が描く本格サスペンスで、第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞。ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナンらが共演。
ネット上の声
- 久々のヒッチコック的正統派スリラーの傑作
- これを理解できないならガキ映画でもどうぞ
- ポランスキー最高峰!絶品の政治サスペンス
- このバカミスは凄い!(2010年度版)
小説家、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス
- 時間128分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ユアン・マクレガー
-
「パフューム/ある人殺しの物語」で世界を驚愕させたドイツの鬼才トム・ティクバ監督が1993年に手掛けた幻の長編デビュー作。孤独と妄想にさいなまれる女性の狂気をシュールな映像で描き出す。夫や寝たきりの父と、狭く薄暗い穴蔵のような部屋で暮らすマリア。夫との間に愛情はなく、孤独な毎日を繰り返していた。悪夢のようなこの生活から抜け出すことだけを夢見る彼女は、向かいに住む男性と恋に落ちるが……。
ネット上の声
- ガッツリ宗教系のお話かと思ったら違った〜✝
- 独特な映像、不思議な魅力的な作品!!
- 「パフューム」の原点を観た!
- ええぇ!と何度言っただろう
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1993年
- 製作国ドイツ
- 時間106分
- 監督トム・ティクヴァ
- 主演ニナ・ペトリ