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1959年、若き天才ピアニスト、グレン・グールドの素顔に迫る。音楽への情熱と孤高の魂を記録したドキュメンタリー。
舞台は1959年のニューヨーク。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」で世界を驚かせた27歳の天才ピアニスト、グレン・グールド。そのレコーディング風景を捉えた貴重な記録。完璧を求めるあまり、何度もテイクを重ねる執念。スタッフとの緊張感あふれるやり取り。そして、時折見せる無邪気な笑顔。カメラは、孤高の芸術家が音楽と対峙する姿、その創造の秘密と苦悩を克明に映し出す。伝説の演奏が生まれる瞬間の目撃。
ネット上の声
- パイオニア10号が積んだ<人類の遺産>
- 神より祝福された人、グールド
- 生のグールドを知るにはいい作品
- 音楽ファンにはたまらない映画
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間58分
- 監督ロマン・クロイター
- 主演グレン・グールド
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ミッキーマウス誕生の裏で、ウォルト・ディズニーが音楽とアニメーションの融合に挑んだ革新的短編シリーズの軌跡。
1929年から1939年にかけてウォルト・ディズニーが製作した短編アニメーションシリーズ「シリー・シンフォニー」。それは、物語の筋書きよりも音楽と映像の調和を追求した、画期的な実験の場。世界初のカラーアニメーション『花と木』や、アカデミー賞を受賞した『三匹の子ぶた』など、数々の名作がここから誕生。後の長編アニメーション製作の礎となった、ディズニーの創造性の源泉と技術革新の歴史。アニメーション史に輝く宝石のような作品群の魅力とその舞台裏。
ネット上の声
- 『三匹のこぶた』
- 曲もアニメーションも天才なものしかないな〜、お菓子のやつ動きとかよく無機物でここ
- 好きな話とわりとどうでもいいかなという話が混在しているけど、なぜか何度も見ちゃう
- 小学生の時、まるで何かに取り憑かれた様にディズニーにはまってた時期があって、その
ドキュメンタリー、 アニメ
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間49分
- 監督クライド・ジェロニミ
- 主演ウォルト・ディズニー
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1958年、夏のニューポート。ジャズの神々が降臨した伝説の音楽祭を、色鮮やかに切り取った奇跡のドキュメンタリー。
舞台は1958年のアメリカ、ニューポート・ジャズ・フェスティバル。ルイ・アームストロング、セロニアス・モンク、チャック・ベリー、マヘリア・ジャクソンら、ジャズとロックの巨星たちが繰り広げる圧巻のライブパフォーマンス。しかし、主役は音楽だけではない。熱狂する観客のファッショナブルな姿、ヨットレースを楽しむ人々の優雅な時間。当時の空気感そのものを捉えた映像は、単なる記録映画を超えた芸術作品。音楽と映像が一体となった、史上最も美しい音楽ドキュメンタリーの金字塔。
ネット上の声
- 最近ジャズをきくようになり、全く詳しくないのですがみてみました
- 映像がピカイチ。当時のジャズも。
- 最高の夜って?決まってるじゃん。
- 生モンク、生ドルフィー
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督バート・スターン
- 主演ルイ・アームストロング
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ドキュメンタリー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間59分
- 監督ジョージ・スティーヴンス
- 主演---
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10年後のアウシュヴィッツ。静寂の廃墟に響く、決して忘れてはならない過去の残響。
1955年、第二次世界大戦の終結から10年。カメラは静まり返ったアウシュヴィッツ強制収容所の跡地を静かに映し出す。色鮮やかな緑に覆われた廃墟の現在と、モノクロームの記録映像が映し出す過去の惨劇。整然と人々を死に追いやったナチスのシステムと、そこで失われた無数の命。穏やかな風景の中に刻まれた消せない記憶と、人間の残酷さへの痛烈な問いかけ。これは単なる記録ではない。忘却に抗うための、未来への警告。
ネット上の声
- 当時の写真と映像を使ったホロコーストの記録映像
- 圧倒的な映像が奏でる皆殺しのブルース
- 「人間はなにごとにも慣れる存在だ」
- 知るべき歴史を観るための映画です。
ホロコーストが舞台、 戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間32分
- 監督アラン・レネ
- 主演---
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ニューヨークの売れない作家が、アルコール依存症の闇に堕ちていく衝撃の4日間。
1940年代のニューヨーク。作家志望のドン・バーナムは、深刻なアルコール依存症に苦しんでいた。恋人ヘレンと兄ウィックの支えも虚しく、彼は週末に禁酒旅行へ出発する直前、巧みに酒を手に入れる。たった一人、アパートに取り残されたドン。創作への焦燥と現実逃避の渇望が彼を酒へと駆り立て、幻覚と自己破壊の深淵へと突き落としていく。タイプライターに隠した一瓶の酒が、彼の運命を狂わせる引き金に。果たして彼は、自らが作り出した地獄から生還できるのか。
ネット上の声
- 時間軸が過去、大過去、現在という流れになっていて、この構成がうまい
- The Lost Weekend:ビリー・ワイルダー監督、脚本、チャールズ・ブラ
- アカデミー賞とカンヌのパルムドールを初めて同時受賞した作品
- ビリー・ワイルダ―監督(脚本も)ということで
依存症、 ドキュメンタリー
- 製作年1945年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ビリー・ワイルダー
- 主演レイ・ミランド
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1950年代、東京の小学校。カメラが捉えた、子どもたちの魂の叫びと、画用紙に広がる無限の宇宙。
舞台は戦後復興期の東京、とある小学校の教室。監督・羽仁進は、一切の演出を排し、ただひたすらに子どもたちの姿を観察。クレヨンを手に画用紙に向かう、無邪気で、時に残酷な子どもたちの世界。そこに映し出されるのは、家庭環境や個性、そして言葉にならない心の叫び。カメラという「目」を通して、子どもたちの内なる宇宙を静かに見つめる革新的なドキュメンタリー。
ネット上の声
- 絵を描くのは子供にとって最も身近な自己表現だろう
- 最良の子ども映画のひとつだと思います
- 『教室の子供たち』と合わせて鑑賞
- 図工の時間に見たの覚えてる
ドキュメンタリー
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間40分
- 監督羽仁進
- 主演---
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白いキャンバスに、天才の筆が躍る。ピカソの創造の瞬間を捉えた、芸術が生まれる過程そのものを描くドキュメンタリー。
1955年、南フランスのスタジオ。20世紀最大の画家パブロ・ピカソの前に、特殊な透明キャンバスが置かれる。カメラはその向こう側から、天才の創造のプロセスを克明に記録。何もない空間に線が引かれ、色彩が生まれ、形が構築されては破壊される。ピカソの思考と筆の動きが、観る者の目の前でリアルタイムに展開。完成に至るまでの迷い、閃き、そして歓喜。本作のために描かれた20点もの作品は撮影後に全て破棄。映画そのものが芸術となった、奇跡のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 昔、水森亜土がテレビ番組で即興的に絵を描いていたことを思い出した
- これは何度でも観たくなる
- 天才の頭の中は
- しつこいほどに一から上書きして描き直してた、そして描きあげたやつを勢いよくナシに
ドキュメンタリー
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
- 主演パブロ・ピカソ
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1958年パリ、伝説の歌姫マリア・カラスが魅せた一夜限りの奇跡のステージ。その歌声が、今、スクリーンに蘇る。
舞台は1958年12月19日、絢爛豪華なパリ・オペラ座。社交界の名士たちが集う中、世紀の歌姫マリア・カラスがパリデビューを飾る歴史的コンサート。前半は得意のベルカント・オペラのアリアを披露し、後半は「トスカ」第2幕を完全上演。絶頂期の圧倒的な歌唱力と、役柄に憑依したかのような迫真の演技。伝説として語り継がれる一夜のすべてを記録した、奇跡のパフォーマンスの記録。
ネット上の声
- 圧巻のトスカ第2幕
- 衰え始めたカラスが下手でウトウト
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間115分
- 監督---
- 主演マリア・カラス
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京大チョゴリザ登山隊の一員として参加した潮田三代治カメラマンの撮影したフィルムを、伊勢長之助が構成編集した記録映画。解説は芥川比呂志。
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督---
- 主演---
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人類の「記憶」が眠る巨大な迷宮、フランス国立図書館。忘却と戦う人々を詩的な映像で綴る、アラン・レネの短編ドキュメンタリー。
パリに存在する、人類の知の殿堂、フランス国立図書館。そこは、世界で出版された全ての書物を収集・保存する巨大な記憶装置。カメラは、まるで生命体のように脈打つ図書館の内部へと潜入する。書物を運び、整理し、修復する機械と人々。それは、時間という名の破壊者から人類の記憶を守るための、終わりなき闘争。アラン・レネ監督が、迷宮のような書庫や機械的な作業風景を捉え、知の保存という行為に潜む詩と哲学を映し出す。ナレーションが観る者を深遠な思索へと誘う、芸術的探訪。
ネット上の声
- 工場のようにアーカイブされて出荷される知識と、それを消費する人々により構成される
- 最高の図書館映画!幾何学的で美しい構図!『ベルリン・天使の詩』の撮影の参考になっ
- 反対にこの手が守っているという事実に目を凝らすこともできるが…
- 声のトーンはこわいのに言ってること意外と怖くなくてウケた
ドキュメンタリー
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間22分
- 監督アラン・レネ
- 主演アニエス・ヴァルダ
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広島と長崎の原爆被害者の十年後の生活を明るく世界に訴える日英両語版の中篇記録映画、中学高校一般向。原水爆禁止日本協議会との提携製作。
ドキュメンタリー
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間53分
- 監督亀井文夫
- 主演---
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巨匠ヨリス・イヴェンスが描く、パリの心臓を流れるセーヌ川の詩的な一日。モノクロームの映像詩。
舞台は1950年代のパリ。夜明けと共に目覚めるセーヌ川の一日を、詩的な映像美で綴るドキュメンタリー。川は街の動脈となり、恋人たちの囁き、労働者の汗、子供たちの笑い声、その全てを映し出す鏡。巨匠ヨリス・イヴェンスのカメラは、川面を滑るように移動し、橋の下をくぐり、岸辺に生きる人々の営みを静かに見つめる。特別な事件は起こらない。しかし、そこにはパリという都市の魂そのものが息づいている。光と影が織りなすモノクロームの映像詩。観る者をセーヌの船旅へと誘う、珠玉の短編。
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間31分
- 監督ヨリス・イヴェンス
- 主演---
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戦後日本の巨大プロジェクト「佐久間ダム」建設。その困難な工事に挑んだ男たちの熱き闘いの記録。
1950年代、戦後復興期の日本。天竜川の急流を堰き止める、当時不可能と言われた巨大ダム建設プロジェクト。最新の重機をアメリカから導入し、前例のない大規模工事に挑む技術者と労働者たち。台風による洪水、硬い岩盤との格闘。数々の困難を乗り越え、わずか3年という驚異的な速さでダムを完成させた人々の情熱と執念。日本の高度経済成長を支えた、巨大建造物誕生の裏側に迫る感動のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 必見の産業ドキュメンタリー。
- 静岡と愛知にまたがる佐久間ダムの完成までを描いた人類が必見すべき産業ドキュメンタ
- ☑️『佐久間ダム』及び『黒部峡谷』二部作『ぼくのなかの夜と朝』▶️▶️
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督高村武次
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1942年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督渡辺義実
- 主演---
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「カメラを持つ男」の題名で知られている映画で、ソビエト映画界一方の雄たるジガ・ヴェルトフが自己の主張する「キノ・グラアズ」の理論に基づき製作したもの。彼の実弟たるミハエル・カウフマンが撮影を担当しているがこの映画製作中、意見の相違からカウフマンはヴェルトフのもとを離れ「春」をつくるにいたったと言われている。(無声)
ネット上の声
- ロシア・アヴァンギャルドの最高峰にして映画史上最高のドキュメンタリーされるジガ・
- ロシアじゃなくてソ連なのでは?
- この作品ではコマ送りや逆再生がなされていて、これは現実世界において人間の目だけで
- エイゼンシュタイン、プドフキン等と並ぶソビエト映画のパイオニアでジガ・ヴェルトフ
ドキュメンタリー
- 製作年1929年
- 製作国ソ連
- 時間67分
- 監督ジガ・ヴェルトフ
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1951年
- 製作国アメリカ
- 時間53分
- 監督フレッド・F・シアーズ
- 主演チャールズ・スターレット
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江戸時代の俳人、小林一茶の波乱の生涯。弱き者への愛と自然への眼差しを貫いた孤高の魂の物語。
舞台は江戸時代。信濃の貧しい農家に生まれた俳人、小林一茶。継母との確執、家族との離別、そして度重なる子の死。数々の苦難に見舞われながらも、彼は歩みを止めない。その眼差しは常に、雀や蛙、蚤といった弱く小さな生き物たちへ。世の不条理を嘆き、万物への慈しみを詠んだ数々の名句。彼の句に込められた、孤独と、それを越える深い愛情の源泉。これは、逆境の中でこそ輝きを増す、一人の人間の魂の記録。
ドキュメンタリー
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督亀井文夫
- 主演---
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開発途上のシベリアの街と風景や人々の様子を、アニメーションやアーカイブ映像を挿入しつつ書簡形式のナレーションで描く。“シネ・エッセイ”の作家として注目された1作。
ネット上の声
- 働く人々の映像に“幸福な労働者”とナレーションしたあとに、同じ映像を使って”奴隷
- 目黒シネマさ、勘違いして観に来て上映中に去ってくサラリーマン余りにも多過ぎるから
- ナレーションで語られる通り、客観的であることは不可能である以上、詩的に繋ぐことで
- これはモンティ・パイソンのオマージュなのか?
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間61分
- 監督クリス・マルケル
- 主演---
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海の中のさまざまな現象や動物のなりたちを追求することによって、生命の出来る仕組みをやさしく説きあかそうというもので、琉球列島の最南端にあたる八重山群島ハテルマ島に海外ロケした。脚本・演出は羽仁進、撮影は小林静夫・吉田六郎、解説は東野英治郎・黒柳徹子。なお、指導は江の島水族館・雨宮育作。後援は琉球映画貿易株式会社。
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督羽仁進
- 主演---
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「音楽派映画」、「純粋映画」と呼ばれた作品。劇性を排除し、ドキュメンタリー画面のモンタージュによって、大都会の姿をリズミカルに描いた前衛作品。(無声)
ネット上の声
- ドイツの実験映画監督ヴァルター・ルットマンによるベルリンの都市ドキュメンタリー
- なるほどこの"映画化"は間違いなくリーフェンシュタールに繋がっていくはず
- どこまでドキュメンタリーでどこからフィクションなのだろうか
- レニリーフェンシュタールの助手、ヴァルタールットマン
ドキュメンタリー
- 製作年1927年
- 製作国ドイツ
- 時間63分
- 監督ワルター・ルットマン
- 主演---
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中世から近代へ、魔女狩りの歴史をドキュメンタリーと劇で再現。狂気と迷信が渦巻く、唯一無二のサイレント・ホラー。
これは映画か、それとも学術書か。本作は、中世ヨーロッパにおける魔女と悪魔信仰の歴史を、学術的な解説と、生々しい再現ドラマで探求する異色のドキュメンタリー。サバトで踊り狂う魔女たち、悪魔との契約、そして異端審問による非人道的な拷問。当時の人々が抱いた迷信と恐怖を、大胆かつ芸術的な映像で描き出す。時代を超えて人間の心の闇に迫る、映画史に刻まれた問題作。
ネット上の声
- 現在観ても余裕で面白いサイレント作品
- ㊗️ オイラ🐱3200レビュー記念🎉🎇
- 雄山羊さんとマイムマイム
- 学術的云々と冒頭のナレーションで語っているけれど、要は魔女狩りや魔女についての見
ドキュメンタリー
- 製作年1922年
- 製作国デンマーク,スウェーデン
- 時間87分
- 監督ベンヤミン・クリステンセン
- 主演---
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「水鳥の生態」「大自然の片隅」「ビーバーの谷」などの“自然の驚異”シリーズを発表したウォルト・ディズニーが、この記録短編シリーズを長編にきりかえ、“自然の冒険”シリーズと名づけて発表した第1作である。総指揮はウォルト・ディズニー、監督ジェームズ・アルガー。撮影(プリントはテクニカラー)はN・ポール・ケンワージー・ジュニアとロバート・H・クランドールで、追加撮影をスチューアート・V・ジュエル、ジャック・クーファー、ドン・アーレン、タッド・ニコルズである。日本版の解説はNHKアナウンサー今福祝が担当した。1953年度アカデミー長編記録映画賞受賞作品。
ネット上の声
- 「ディズニーランド」という番組で何度も
- これをドキュメンタリーということには少し疑問が残るが、ディズニー作品ということに
- 大自然の中で頑張って撮影したドキュメンタリーじゃなくて、セットの中で撮った観察日
- 小林秀雄がアメリカについて考えるとき、つねにディズニーへの畏怖的関心があったこと
ドキュメンタリー
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間72分
- 監督ジェームズ・アルガー
- 主演---
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山を愛し、山に命を賭ける一青年を通して、ひたむきに生きる若者像を描く。脚本は「あいつと私(1961)」の池田一朗と出目昌伸の共同、監督は「パリの哀愁」の出目昌伸、撮影は「あにいもうと(1976)」の原一民がそれぞれ担当。
ドキュメンタリー
- 製作年1955年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ガストン・レビュファ
- 主演ガストン・レビュファ
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凍てつく大地で生きる、イヌイットの猟師ナヌーク。極限の自然と対峙する家族の、生命力溢れる記録。
1920年代、カナダ北部ハドソン湾沿岸の極寒地帯。ここに暮らすイヌイットの猟師ナヌークとその家族。彼らの日常は、過酷な自然との絶え間ない闘いそのもの。食料を得るためのアザラシやセイウチとの命がけの狩り。猛吹雪から身を守るためのイグルー建設。厳しい環境の中、笑顔を絶やさず、家族と協力し、伝統的な知恵を駆使して生き抜くナヌークの姿。これは、近代文明から隔絶された世界で繰り広げられる、人間の尊厳と生命の輝きを捉えた、記録映画の金字塔。
ネット上の声
- 記録映画、よくぞ撮ってくれました。
- ドキュメンタリーとは何か
- ニーラ、微笑みのひと
- イヌイットの生活
ドキュメンタリー
- 製作年1922年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ロバート・J・フラハティ
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1952年
- 製作国スペイン
- 時間68分
- 監督エドガル・ネヴィール
- 主演アントニオ
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無実の罪で投獄された男の、理不尽な社会への抵抗と、自由を求める執念の逃亡劇。
第一次大戦後のアメリカ。復員兵ジェームズは、不運にも強盗の片棒を担がされ、無実の罪で過酷なチェーン・ギャングでの重労働を強いられる。非人間的な扱いに耐えかね、決死の脱獄。別人として新たな人生を築き、社会的な成功を収める彼。しかし、過去の秘密が暴かれる恐怖が常に付きまとう。果たして彼は、社会の理不尽さから完全に逃れ、真の自由を手にすることができるのか。衝撃のラストが告発する、アメリカ社会の暗部。
ネット上の声
- 33年度オスカー作品賞他ノミネート
- 社会の反映の背後には
- 理不尽な世界への力強い批判。「ショーシャンクの空に」の比ではない。
- ■脱獄映画の草分け的存在〜🎬■
ドキュメンタリー
- 製作年1932年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マーヴィン・ルロイ
- 主演ポール・ムニ
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ドキュメンタリー
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間32分
- 監督ジェームズ・アルガー
- 主演---
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戦後の混乱期、女手一つで子を育てた母の絶望。利己的な子供たちに裏切られた、ある家族の崩壊の記録。
終戦直後の日本、熱海。戦争で夫を亡くした春子は、旅館の仲居や闇商売で必死に働き、二人の子供を育て上げた。しかし、成長した子供たちは母の苦労を顧みず、自分たちの欲望を満たすことしか考えない。息子は金のために母を騙し、娘は自分の結婚のために母を厄介者扱い。母の愛情は、彼らにとって重荷でしかなかった。ニュース映像が映し出す世相とシンクロしながら、無慈悲なまでに描かれる家族の断絶。母が下す、あまりにも悲しい決断とは。
ドキュメンタリー
- 製作年1946年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督亀井文夫
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督中川順夫
- 主演---
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地質学研究家であるアルーン・タジェフが、世界各地の火山をめぐって作った記録映画。彼は「火のあられ」「エトナの噴火」などの短篇記録映画を、今までにも数多く発表している。撮影はタジェフ自身と、画家のピエール・ビシェが共同して行い、解説台本をポール・ギマールとR・M・アルローが執筆している。作中に撮影されている火山は、日本の桜島、阿蘇等をはじめ、ベスビアス、キリマンジャロなど全部で十九。ローマのポンペイから、アゾーレス諸島のファイヤール火山にいたるまで、タジェフ自身の踏破によってキャメラにおさめられている。
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アルーン・タジェフ
- 主演---
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ネット上の声
- PTSDという言葉が生まれる前から、心的外傷を負った帰還兵の治療を描いたドキュメ
- こんなこと言っていいのかわからないけど、下手な芝居見せられてるみたいだった
- これ観てタルコフスキーの鏡の冒頭、吃りの男性のシーンを思い出した
- 1946年、戦後アメリカの精神疾患を負った患者達の治療を記録した映画
ドキュメンタリー
- 製作年1946年
- 製作国アメリカ
- 時間58分
- 監督ジョン・ヒューストン
- 主演---
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鉄のカーテンの向こう側で燃え上がった宇宙への情熱。ソビエトが世界に先駆け、星々への道を切り拓いた記録。
20世紀半ば、米ソ冷戦が激化する時代。ソビエト連邦の科学者たちは、人類永遠の夢である宇宙への到達を目指していた。コンスタンチン・ツィオルコフスキーの理論から始まる、壮大な宇宙開発計画。無重力空間での生活、ロケットの多段式推進システムの構築など、未知なる挑戦の数々。厳しい訓練に耐える宇宙飛行士候補たち。そして、ついにその日は訪れる。人類初の人工衛星「スプートニク」の打ち上げ成功。地球の重力を振り切り、宇宙時代の幕開けを告げた歴史的瞬間。
ネット上の声
- 当時の宇宙への憧れと未来感を、カラー撮影と特撮で再現した良品。
ドキュメンタリー
- 製作年1957年
- 製作国ソ連
- 時間---分
- 監督パーヴェル・クルシャンツェフ
- 主演---
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激動の時代、魔都・上海の真実の姿。そこに生きる人々の日常と希望を映し出す歴史の記録。
舞台は1930年代後半、日本の影響下にある国際都市・上海。富裕層が暮らす華やかな租界と、貧困に喘ぐ人々が住む旧市街。カメラは、西洋と東洋の文化が混在する街の喧騒と、その裏に潜む社会の歪みを克明に捉える。戦争の影が色濃くなる中でも、市場の活気、路地裏の子供たちの笑顔など、たくましく生きる名もなき民衆の営み。時代の大きなうねりに翻弄されながらも、未来を見つめようとする人々の眼差しが問いかける、都市の光と影。
ネット上の声
- 記録映画ならばそれはそれでもう少し攻めても良い気もしたが、「国策映画」ということ
- 爆裂大ヒット中国映画『八佰(英題:The Eight Hundred)』を見る前
- 201213 ユーロスペース「日芸映画祭中国を知る」16mm
- 貴重な映像
ドキュメンタリー
- 製作年1938年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督亀井文夫
- 主演---
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巨匠ロッセリーニが捉えた、神秘と混沌の大地インド。そこに生きる人々の喜びと悲しみ、そして生命の力強い輝きを映し出す魂の記録。
舞台は、独立から間もない1950年代のインド。広大な大地と多様な文化が息づく場所。主人公は、この地に生きる名もなき人々。象使いの男、ダム建設に故郷を追われる家族、虎と対峙する村人たち。4つのエピソードで構成され、それぞれがインドの自然、近代化の波、そして変わらぬ人々の営みを描く。近代化の波に翻弄されながらも、自然と共に生き、伝統を守ろうとする人々の姿。壮大な自然と人間のドラマが織りなす映像詩。観る者の心に、生きることの意味を静かに問いかける感動の旅路。
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間88分
- 監督ロベルト・ロッセリーニ
- 主演---
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帝政ロシアの圧政の下で革命の一翼を担ったひとりの母の人間的成長とその革命を描いた作品。製作は一九二六年にサイレント版でメジュラブ・ルーシ・プロダクション。サウンド版は一九六八年モス・フィルムによる。原作はマクシム・ゴーリキーの同名小説。監督は「アジアの嵐」のフセヴォロド・プドフキン、脚色をナターン・ザルヒ、撮影はアナトリー・ゴロブニヤ、美術はセルゲイ・コズロフスキー、音楽はチーホン・フレンニコフがそれぞれ担当。出演はヴェラ・バラノフスカヤ、ニコライ・バターロフ、アレクサンドル・チスチャコフ、アンナ・ゼムツォワなど、プドフキンも警官役で出ている。
ネット上の声
- 幼き高嶺秀子
- 時には純粋に構図が良かったり、また別の時には記録映画的な生々しさがあったり、そし
- 流氷のシーンは帝政ロシアの崩壊と重なって面白いけど、人物の顔のクローズアップを捉
- 自主上映会で初見
ドキュメンタリー
- 製作年1926年
- 製作国ソ連
- 時間91分
- 監督フセヴォロド・プドフキン
- 主演ヴェラ・バラノフスカヤ
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ドキュメンタリー
- 製作年1950年
- 製作国アメリカ
- 時間15分
- 監督ジョン・ベリー
- 主演アルバート・マルツ
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音のない世界に生きる子供たち。言葉を超えたコミュニケーションと、彼らが初めて「声」を見つけるまでの感動の記録。
1950年代、イギリスのろう学校。そこに集うのは、生まれつき耳の聞こえない4歳から7歳の子供たち。自分の思いを伝える術を持たず、沈黙の世界に閉ざされた彼らの日常。献身的な教師たちは、根気強く唇の動きを教え、音の出し方を指導する。最初は戸惑い、時に癇癪を起しながらも、子供たちは少しずつ「言葉」という光に手を伸ばし始める。これは、音を知らない子供たちが、初めて自分の名前を声に出す奇跡の瞬間までを捉えた感動のドキュメンタリー。人間の持つ無限の可能性と、繋がることの尊さの証明。
ネット上の声
- 聾学校の年少組の授業風景を映した、22分短編ドキュメンタリー
- 『ifもしも.…』の特典映像、20分程の白黒ドキュメンタリー
- 可愛いオープニングからなかなかの重い話
- 「if....」のDVD特典に入ってた短編映画
ドキュメンタリー
- 製作年1954年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督ガイ・ブレントン
- 主演---
-
ネット上の声
- 教室で目立つ元気な子に焦点を当てるのは簡単だと思うが、静かで内気な子達に焦点を当
- 映画の中でカメラ目線あってもいいじゃない?と自分は思っているのだが、どうやら回し
- これずっと見たかったんですよね〜
- 2021/06/08
ドキュメンタリー
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間31分
- 監督---
- 主演---
-
ドキュメンタリー、 アニメ
- 製作年1953年
- 製作国アメリカ
- 時間7分
- 監督ジャック・ハンナ
- 主演---
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荒れ狂う北大西洋の孤島アラン。自然の猛威に立ち向かい、命を繋ぐ人々の過酷で気高い日常を記録したドキュメンタリーの金字塔。
1930年代、アイルランド西岸に浮かぶ不毛の地、アラン諸島。そこに暮らす人々の日常は、常に死と隣り合わせの自然との闘いそのもの。断崖絶壁での漁、岩を砕いて作るわずかな畑、そして巨大なウバザメを追う命がけの猟。近代文明から隔絶された島で、古来の知恵と不屈の精神だけを頼りに生き抜く家族の姿。これは物語ではなく、自然の圧倒的な力と人間の尊厳を捉えた、失われゆく営みの真実の記録。
ネット上の声
- フィクションとノンフィクションの狭間
- ドキュメンタリーの神様
- アイルランドの孤島
- スラップスティック的な農業や釣りのシーン、アクション映画のようなサメ漁のモンター
ドキュメンタリー
- 製作年1934年
- 製作国イギリス
- 時間77分
- 監督ロバート・J・フラハティ
- 主演コールマン・キング
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文明から隔絶されたスペインの秘境。そこに生きる人々の、あまりにも過酷で衝撃的な日常を記録した問題作。
1930年代、スペインの山岳地帯ラス・ウルデス。そこは、パンすら手に入らない極貧の地。ルイス・ブニュエル監督は、この地に生きる人々の絶望的な生活を冷徹なカメラで捉える。近親婚による遺伝病、汚染された水、そして飢え。淡々としたナレーションと共に映し出されるのは、目を背けたくなるほどの厳しい現実。映画史に刻まれる衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- ◼️ルイス・ブニュエル監督のドキュメンタリー映画〜🎬◼️
- ブニュエルがパトロンを得て作った作品とかや、ダリと『黄金時代』の脚本で喧嘩して共
- ブニュエル作品の中でも、いやドキュメンタリー映画の中でもトップクラスにエグいショ
- スペイン・ポルトガル国境付近の村の赤貧生活を収めた、ルイス・ブニュエル唯一のドキ
ドキュメンタリー
- 製作年1932年
- 製作国スペイン
- 時間29分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演---
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第二次大戦の転換点、独ソ戦の真実。アメリカが国民の戦意高揚のため製作した、歴史的プロパガンダ・ドキュメンタリー。
1943年、第二次世界大戦の戦火が世界を覆う時代。アメリカ政府の依頼を受け、名匠フランク・キャプラ監督が手掛けたプロパガンダ映画シリーズ「なぜ我々は戦うのか」の一篇。本作の舞台は、ナチス・ドイツとソビエト連邦が激突した東部戦線。圧倒的なドイツ軍の猛攻に対し、ソ連の軍と市民がいかにして抵抗し、スターリングラード攻防戦をはじめとする激戦を戦い抜いたのか。当時の貴重な記録映像と力強いナレーションで、枢軸国の侵略を食い止めることの重要性を訴える。歴史の証言が、今に問いかける自由のための戦いの意味。
ドキュメンタリー
- 製作年1943年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督フランク・キャプラ
- 主演---
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静かな干潟に生きる一家の日常と、寄せては返す波のように訪れる運命。ある日を境に揺れ動く、ささやかな幸せの行方。
海の満ち引きが日々の営みを刻む、静かな干潟の村。そこで暮らす一家に訪れた、穏やかでありながらも確かな変化。家族の絆、淡い恋心、そして将来への不安。全てが当たり前だった日常は、ある出来事をきっかけに静かに崩れ始める。干潟が姿を変えるように、人々の心もまた移ろい、隠された想いが露わになる。時代の波に翻弄されながらも、懸命に生きようとする人々の姿を繊細に描く物語。彼らが干潟の先に見出すのは、希望か、それとも哀しみか。
ドキュメンタリー
- 製作年1940年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督---
- 主演---
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ウクライナの村に訪れた近代化の波。生と死、そして雄大な自然を詩的に描く、ソビエト映画の金字塔。
革命後のウクライナの豊かな農村。伝統的な暮らしを営む人々の元に、一台のトラクターがやってくる。それは近代化と集団農場(コルホーズ)の象徴。若き指導者ワシーリーは、この新しい時代の到来を歓迎し、村人たちを導こうとする。しかし、富裕農民(クラーク)たちは激しく抵抗。対立が深まる中、ワシーリーは凶弾に倒れる。彼の死は、村に何をもたらすのか。広大な大地、揺れる麦の穂、降り注ぐ太陽。圧倒的な映像美で生命のサイクルを謳い上げた、ドヴジェンコ監督によるサイレント映画の詩。
ネット上の声
- 大地に生きる
- コルホーズの機械化に伴う推進派と反対派の対立からの大地礼賛?映像が美しくて、音楽
- 集団農業のPR映画を、これほどまでに美しい映像詩に仕立て上げるドブジェンコ監督は
- 「戦艦ポチョムキン」(1925)と並んでソ連のサイレント映画を代表するとされる名
ドキュメンタリー
- 製作年1930年
- 製作国ソ連
- 時間90分
- 監督アレクサンドル・ドヴジェンコ
- 主演セミョーン・スヴァシェンコ
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ネット上の声
- メカニックなものの美しさを捉えるために、色彩や構図などによる効果を計算したメカニ
- 完成から始原に遡るってわりと分かりにくいなあと思ったけど、分岐が増えることないと
- なんでもない単純作業が美しく、そして恐ろしく映るのには「夜と霧」と同じ高潔さを感
- あるプラスチック容器から、その生まれた元を探ってゆくドキュメンタリー作品
ドキュメンタリー
- 製作年1958年
- 製作国フランス
- 時間14分
- 監督アラン・レネ
- 主演---
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太陽と影が交差するリゾート地ニース。その仮面の裏に隠された人々の生々しい日常を暴く、先鋭的ドキュメンタリー。
1930年、南フランスの高級リゾート地ニース。華やかな遊歩道、贅沢なホテル、優雅に過ごす富裕層。その一方で、カメラは旧市街の路地裏へ。貧困にあえぐ労働者たちの厳しい生活。カーニバルの狂騒を背景に、ブルジョワジーの退廃と庶民の生命力を鮮烈なモンタージュで対比。社会の不条理を鋭く、そして詩的に切り取るジャン・ヴィゴの視線。これは単なる記録映画ではない。階級社会の矛盾を告発する、痛烈な風刺詩。
ネット上の声
- ヴィゴの映像センスがわかる作品
- ずっと撮り方が気持ちいい
- ジャン・ヴィゴ監督作品
- ドキュメンタリーのため、特筆すべきことはないが、確かに映像的センスは圧倒的に秀で
ドキュメンタリー
- 製作年1930年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ジャン・ヴィゴ
- 主演---
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人類が初めて目撃した神秘の海中世界。伝説の探検家クストーが贈る、驚異と感動の海洋ドキュメンタリー。
伝説の海洋探検家ジャック=イヴ・クストーが、調査船カリプソ号で未知なる海の世界へ。当時、人類にとって謎に包まれていた水深数十メートルの世界に、世界で初めてカラー撮影の水中カメラが潜る。色とりどりの魚が舞うサンゴ礁、巨大なクジラの群れとの並走、そして獰猛なサメとの対峙。そこは、息をのむほど美しく、同時に死と隣り合わせの「沈黙の世界」。詩的なナレーションと共に映し出される、驚きと発見に満ちた生命の営み。後の映画やドキュメンタリーに絶大な影響を与えた、映画史に輝く金字塔。
ネット上の声
- 暑い夏に観るにはピッタリのドキュメンタリ
- 地球内宇宙を描いたドキュメンタリーです。
- 本棚、ダックスフント、チェロ。
- 海とロマンを愛するあなたに
ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1956年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ジャック=イヴ・クストー
- 主演---
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ケニアの高原に生息する野獣を描く猛獣映画。製作・監督・撮影は「コンゴリラ」のマーティン・ジョンソン夫妻、監修はトルーマン・タリー、編集はルー・レア、ラッセル・シールドどが担当。ジョンスン自身がベルギー領コンゴを空から撮影した。旅行日数は約2ヵ年にわたり、中央アフリカの高峰ケニヤ、キリマンジェロ等の雄姿を空中から眺め、ジラフ、縞馬、かもしか、獅子、象、犀などの生息状態を空中及び地上からキャメラに収めた。就中バブーン王国の生息状態をつぶさに撮影しえたのは、今回のマーチン・ジョンスン夫妻の遠征がもたらした最大収穫というべきであろう。
ドキュメンタリー
- 製作年1935年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督マーティン・ジョンソン夫妻
- 主演---
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「我輩は新入生」のサミュエル・G・エンジェルが製作した1948年映画で、セミ・ドキュメンタリー・スタイルの、ギャング対FBIの活劇。ハリー・クライナーがFBIの記録に基づいて書き下ろした脚本を、戦前「Gメン」などを撮り、専らラジオで活躍しているウィリアム・ケイリーが監督した。撮影は「暗黒の恐怖」のジョー・マクドナルド、音楽はライオネル・ニューマンの担当である。主演は「蛇の穴」のマーク・スティーヴンスンに「暗黒の恐怖」のリチャード・ウィドマーク、それに「Gメン対間諜」のロイド・ノーランで、以下「ママは大学一年生」のバーバラ・ローレンス、「出獄」のジョン・マッキンタイアとハワード・スミス、「愉快な家族」のエド・ベグリイらが助演する。
ネット上の声
- 実際の事件を基にドキュメンタリー風に製作
- なかなかの緊迫感・・・
- ギャング映画です。
- 面白いヽ(・∀・)ノ
実話、 ヤクザ・ギャング、 ドキュメンタリー
- 製作年1948年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督ウィリアム・キーリー
- 主演マーク・スティーヴンス