-
ネット上の声
- 一様であり多様
- いくら映画が編集室で出来上がるとは言え、ひとりでカタカタと編集しただけの作品に映
- しばしば人の目につかぬもの、殆ど予感されたことのないある指示のかすかな跡である痕
- セックスのアイコンとしてのロリータと死が同調するモンタージュはクソカッコいいが難
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間41分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
-
第2次世界大戦時にナチスによって行われたユダヤ人強制収容、ホロコーストの全貌を追求するドキュメンタリー。関係者の証言のみで構成され、本編は4部構成・総時間567分(約9時間半)に及ぶ。監督は、学生だった第2次世界大戦時にレジスタンス活動に参加した経験を持ち、サルトルやボーボワールとも交流したジャーナリストのクロード・ランデズマン。1985年に発表され、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。日本では1997年に劇場初公開。戦後70年となる2015年、本作の続編とも言える2作品「ソビブル、1943年10月14日午後4時」「不正義の果て」とあわせてリバイバル。
ネット上の声
- 長くて眠くなるが衝撃的な証言で目が覚める
- 長くて眠くなるが衝撃的な証言で目が覚める
- 10年ぐらい前に観た。
- 素晴らしい
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間567分
- 監督クロード・ランズマン
- 主演---
-
ネット上の声
- 名作!!!
- 本編より観ている回数多いかも😄
- セルズニックのこだわり
- 再見なんやけどやっぱりテンションが上がって感想が引くほど長くなった!
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督デヴィッド・ヒントン
- 主演クラーク・ゲイブル
-
87年に始まった「U2/ヨシュア・トゥリー/ワールドコンサート」の模様を追ったドキュメンタリー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・マギネス、製作はマイケル・ハムリン、監督・編集はフィル・ジョアノー、カラー撮影はジョーダン・クローネンウェス、モノクロ撮影はロバート・ブリンクマンが担当。作品は、15カ国を回ったU2のメンバーの、エルヴィスの故郷メンフィスでのスタジオ録音風景を始めとする生の部分と、ビッグ・スタジアム等の屋外コンサート、屋内コンサートの部分の3つから構成されている。
ネット上の声
- アダム「音楽に政治を介入させるなは愚の骨頂」
- これはリアルタイムで劇場で観たんですよね
- 当時、ビデオ2本購入!未だに宝モノ扱い。
- フィルジョアノーの才能とU2の存在に乾杯
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督フィル・ジョアノー
- 主演ボノ
-
“アフリカ救済運動”の一環として開催された有名音楽アーチストたちによるレコード作成の過程を画面に甦らせたドキュメンタリー。製作はハワード・G・マレイとクレイグ・ゴリン、エグゼクティヴ・プロデューサーはケン・クレイガーとケン・イェーツ、監督はトム・トルボヴィッチ、撮影はハリー・ベンソン、編集はチャーリー・ランダッゾが担当。出演のアーチストはライオネル・リッチー、スティーヴ・ペリー、ダン・エイクロイドほか。日本版字幕は進藤光太。ドルビー・ステレオ。カラー、ビスタサイズ。1986年作品。1985年1月28日、音楽史上に残る画期的なイヴェントが行なわれた。アフリカを飢餓の惨状から救うために、アメリカのスーパーアーティスト45名が結集、一枚のチャリティ・レコード“We are the World”を同時録音した。その収益金は“United Support of Artists for AFRICA”基金として救済に使われた。そして、1985年4月~7月にかけてそのレコーディングに参加できなかったハード・ロックのスーパースター達が同じ目的でもう1枚のチャリティ・レコード“We are All Stars Hear In Aid”をレコーディングした。この歴史的なレコーディングの模様を映画は捉える。登場するアーティストは前述以外ではスティーヴィ・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティン、ティナ・ターナー、シンディ・ローパー、ジャーニー、クアイエット・ライオットなど。(松竹富士配給*1時間33分)
ネット上の声
- ミュージシャンって、純粋な人が多いよね。
- 何度見ても
- 素晴らしいメッセージ
- DVD持ってるので、というか
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督トム・トルボヴィッチ
- 主演ライオネル・リッチー
-
ドキュメンタリー映画監督の原一男が、過激な手段で戦争責任を追及し続けるアナーキスト・奥崎謙三の活動を追った傑作ドキュメンタリー。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎謙三は、自らを「神軍平等兵」と名乗り、「神軍」の旗たなびく車に乗って日本列島を疾駆する。ある日、自身がかつて所属していた独立工兵第36連隊で、終戦後23日も経ってから敵前逃亡の罪で2人の兵士が処刑されていたことを知った奥崎は、その遺族らとともに真相究明に乗り出す。時には暴力も辞さない奥崎の執拗な追及により、元兵士たちの口から事件の驚くべき真実と戦争の実態が明かされていく。1987年の初公開時は単館上映ながら大ヒットを記録。第37回ベルリン国際映画祭でカリガリ映画賞を受賞するなど、国内外で高く評価された。戦後75年、奥崎謙三生誕100周年となる2020年の8月、全国のミニシアターでリバイバル公開。
ネット上の声
- 人は都合の悪い過去を色々な口実で封印する
- ゆきすぎて、圧倒。
- 地獄の申し子
- 冒頭、いかにもヤバい店と車が写り、次のシーンではそのヤバい車がなぜか祝言の日の車
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督原一男
- 主演奥崎謙三
-
ゴッドフリー・レジオ監督と現代音楽の巨匠フィリップ・グラスによる映像エッセイ「カッツィ3部作」の第1作。高度な撮影テクニックを駆使してアメリカ国内の都市や自然を捉え、文明社会が引き起こす危機を映像と音楽のみで描き出す。タイトルの「コヤニスカッティ」とは、アメリカの先住民族ホピの言葉で「バランスを失った世界」などの意味。フランシス・フォード・コッポラが製作を手がけた。1988年にシリーズ第2作「ポワカッツィ」、2002年には第3作「ナコイカッツィ」が製作された。
ネット上の声
- 疲れた日には神の目で地球を眺めたい
- あの頃、とんがってた私……。
- ミクロとマクロが一体化
- 催眠ムービーメモ
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ゴッドフリー・レジオ
- 主演---
-
1968年から1972年までの4年間、9回にわたって月への有人飛行を行ったアポロ計画のドキュメンタリー。何万フィートもある映像を、ミサイル発射から月面着陸までの作品に再構成するとともに、24人の宇宙飛行士たちのインタビューを挿入した。サンダンス・インスティチュート主催のUSフィルム・フェスティバルの1989年度ドキュメンタリー部門で、スポンサー賞を受賞した。
ネット上の声
- イーノの音楽と月面の映像
- 宇宙空間から見た地球
- この映画はアポロ計画のフィルムを再構成したドキュメンタリーなのですが、「アポロ計
- 最近はめっきりSFや宇宙好きに🩷
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アル・ライナート
- 主演---
-
「人間の條件」「切腹」の名匠・小林正樹監督が、戦後日本の進路を決定づけたともいえる極東軍事裁判・通称「東京裁判」の記録を、膨大な映像群からまとめあげた4時間37分におよぶ歴史的ドキュメンタリー。第2次世界大戦後の昭和23年、東京・市ヶ谷にある旧陸軍省参謀本部で「極東国際軍事裁判」、俗にいう「東京裁判」が開廷。その模様は、アメリカ国防総省(ペンタゴン)による第2次世界大戦の記録として撮影され、密かに保管されていた。50万フィートにも及んだ記録フィルムは25年後に解禁され、その中には、法廷の様子のみならず、ヨーロッパ戦線や日中戦争、太平洋戦争などの記録も収められていた。それらの膨大なフィルムを中心に、戦前のニュース映画や諸外国のフィルムも交え、小林監督のもと5年の歳月をかけて編集、製作。戦後世界の原点をひも解いていく。1983年製作・公開。2019年には、監督補佐・脚本の小笠原清らの監修のもとで修復された4Kデジタルリマスター版が公開される。
ネット上の声
- 右からも左からも攻撃される映画であるかも知れません 政治的な洗脳ツールとして利用出来ないからでしょう だからこそ私達観客は、逆に洗脳を解く機会になる4時間半になると思います
- 長らく録画したままだった長尺約4時間半のドキュメンタリーをようやく鑑賞
- 1946年の初夏から1948初冬まで行われた極東国際軍事裁判のドキュメンタリー
- 死ぬまでに観たい映画の一つだったから観れて良かった
戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間277分
- 監督小林正樹
- 主演---
-
1978年のデビュー以降、独自の音楽性とカリスマ性でロック界を牽引し続けるプリンスが、87年に自ら監督を務めて製作したライブフィルム。同年のアルバム「サイン・オブ・ザ・タイムズ」のリリースにあわせて行われたヨーロッパツアーから、ロッテルダムとアントワープでの公演の映像を中心に、ミネソタにあるプリンス所有のペイズリーパーク・スタジオで行われたライブの模様も収録。ポップかつ演劇的要素をもったプリンスのパフォーマンスを、余すことなくカメラに収めた。日本では89年に劇場初公開。2014年、HDニューマスターで25年ぶりに劇場公開。
ネット上の声
- サブウーファーの超破壊的威力に酔う。
- DVDを持っていたとしても・・・
- 天才!プリンスのLIVE映画⭐️
- 追悼上映いってきました
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督プリンス
- 主演プリンス
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ネット上の声
- もはや映画ではない
- ゴダール目線で語られる映画史というところに非常に期待して、いわゆる普通のドキュメ
- 映画史だから比較的わかりやすいかなと思ったらこれまでにないくらいゴダール節全開で
- ゴダールからフランス映画史を学ぼうと試みたが、モンタージュの連続、あまりにも圧倒
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間50分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
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シアトルにある小さな公園ほどの広さの場所で気ままに生活するティーンエイジャー・グループの生活を綴ったドキュメンタリー映画。製作はアンジェリカ・T・サレー、コニー&ウィリー・ネルンン、監督・撮影はマーティン・ベル、音楽はトム・ウェイツ、編集はナンシー・ベイカーが担当。出演の子供たちは、実際にその広場で生活する子供たちで、彼らはみな家出や逃亡の末にそこに集まって来た子供たち。年齢は13歳から19歳。ラット(どぶねずみ)は小柄な17歳。年長者のジャックと共につぶれたホテルに住んでいる。今はブラブラしているが将来は空軍に入ることを夢みている。タイニーは14歳の栄養失調気味の売春婦でラットの友だち。未熟なうちからセックスに熱中してしまった彼女は、3艘以上のヨットをもつ大金持になるのが夢だ。ドゥエインは、繁華街をうろつくヤセッポチの16歳。刑務所にいる父親を訪ね自分との絆を見つけようとしている。シャドウは、オシャレな元気者で18歳。ポン引きのようなことをやっている。本人はプレイボーイだと思ってキザなカッコをしている。シェリーは、3人目の夫と暮らす若い母の元から家出した13歳の金髪娘。7人兄弟で幼い頃に性的暴力を受けた経験をもっている。それぞれ、10代の子供たちだが、廃虚のようなホテルで気楽な生活をしながら仲間を作っている。が、麻薬、売春を何とも思わず、留置所に入れられたり福祉事務所の人たちに話を問われても、あまり気にしない。このドキュメンタリーは、そんな彼らの姿を捉えながら、街頭暮らしの不安と魅力をレポートしている。
ネット上の声
- マーティンベルデビュー長編ドキュメンタリー、相棒は長年カメラマンとして活躍してき
- 果たしてどこまでがリアルでどこからが演出なのか、まるで望遠で撮影しているかのよう
- マーティン・ベル監督が妻の写真家マリー・エレン・マークのドキュメント記事に登場し
- 物乞いやゴミあさり、売春で日々食いつなぐ子どもたちの路上生活を赤裸々に映し出した
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マーティン・ベル
- 主演---
-
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国イギリス
- 時間89分
- 監督ジョー・マソット
- 主演---
-
1976年の結成以来、30年以上にわたって現役で活動を続け、世界中に熱狂的なファンを持つアメリカのガレージパンクバンド「ザ・クランプス」。1978年6月、彼らがカリフォルニアのナパ州立精神病院で、患者たちを前に行なった伝説的ライブの模様を記録した衝撃のドキュメンタリー。最初は呆然としていた患者たちがロックンロールによって次第に解放され、自由奔放に踊り狂う姿が映しだされていく。
ネット上の声
- これぞ愛と平和のライブ!!!
- なにこれ!!
- クランプス?
- サイコビリー・ロックバンドである“ザ・クランプス”による精神病院での慈善ライブの
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間20分
- 監督---
- 主演ザ・クランプス
-
西ドイツのノイズ・ミュージックのバンド、アインシュチュルツェンデ・ノイバウテンのライヴを描く。舞台は鉄クズが散乱する工場跡で、舞踏集団、百虎社の白塗りパフォーマンスなどが挿入される。脚本は石井聰亙、中島吾郎、長嶌史明の共同執筆。監督は「逆噴射家族」の石井聰亙、撮影は「台風クラブ」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
ネット上の声
- めっちゃかっこいい!!こんな良いバンドだったのか....
- 半分以上人間やめた
- 自らの肉体を肉体そのものなのだと意識する前にその暴力的で純粋な伝達で個と個を結合
- 廃工場での圧巻「アルメニア」パフォーマンスを経ての機材(廃材・工作機械)紹介・メ
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督石井總亙
- 主演---
-
ネット上の声
- 祝宴の家に行くよりは、喪中の家に行くほうがよい
- 長回しで延々会話を映し出すという、個人的にはワイズマンのあまり得意では無い方のス
- 終末医療におけるクライエントとその家族への状況説明という、きわめて困難なコミュニ
- 患者、医師側、家族側で意思決定権が回りまくり、治療の難しさ以上に落とし所を付ける
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間358分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
記録映画監督の西山正啓が手がけた長編ドキュメンタリー作品。小室等が音楽を担当した。
ネット上の声
- あのワンカット(雨と泥にまみれた××)の印象がとにかく強烈だった
- チビチリガマでの遺骨収集
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督西山正啓
- 主演---
-
山形県上山市牧野村に伝わる民話をドラマとして再現しながら、稲の成長など自然の成り立ちをドキュメンタリーとして交錯させて描く異色の記録映画。監督は「ニッポン国・古屋敷村」の小川紳介、撮影は「熱海殺人事件」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- さて、次なる劇場は閉館決定した名古屋シネマテークさんです
- 道祖神のエピソードでどっかんどっかん大爆笑
- 字幕がないと聞き取れない方言で不思議な体験を喋り倒すおじいちゃんおばあちゃんたち
- 宮下順子さんの服着たまま、思ったよりしっかり目に身体拭うのえち
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間222分
- 監督小川紳介
- 主演土方巽
-
架空のヘビーメタルバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーの模様を、実在するアーティストのパロディやロックバンドのあるあるネタ満載で描き、現在もカルト的人気を集めるロックコメディ。「スタンド・バイ・ミー」などの名匠ロブ・ライナーの監督デビュー作としても知られる。60年代にビートルズ風の楽曲でデビューしたスパイナル・タップは、度重なるメンバー交代や音楽性の変化を経て、80年代にはヘビーメタルバンドとして活動を続けていた。そんな彼らが全米ツアーを行うことになるが、次々とトラブルに見舞われ、ついにはバンド崩壊の危機にまで追い込まれてしまう。
ネット上の声
- ロック魂あふれるおバカなドキュメンタリー
- 観なきゃ損!爆笑した!ロブライナー凄い
- ロブ・ライナーのデビュー作にして傑作
- ロブ・ライナーのデビュー作だよね。
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演クリストファー・ゲスト
-
88年、アムステルダムのホテルの窓から転落死したジャズ・ミュージシャン、チェット・ベイカーの生涯を描くドキュメンタリー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはナン・ブッシュ、製作・監督はファッション・キャメラマンのブルース・ウェーバー、撮影はジェフ・プレイス、編集はアンジェロ・コラオが担当。作品は、デビュー当時から最近までのベイカーの写真をモンタージュしながら、レコーディング・セッションする彼の姿を捉え、またインタビューによって彼の私生活にまで立ち入り、アーティストとして、また人間としてのチェット・ベイカーの姿を浮き彫りにしようというもの。
ネット上の声
- 若くてハンサムなチェット・ベイカーとドラッグと老いでシワだらけのチェット・ベイカ
- 88年、アムステルダムのホテルの窓から転落死したジャズ・ミュージシャン、チェット
- 写真家ブルース・ウェバーが、チェット・ベイカーのドキュメンタリーを撮影する
- 87年サンタモニカ、パーカー、56年サンレモフェスティバル、金くすね大麻購入、地
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ブルース・ウェバー
- 主演チェット・ベイカー
-
77年の「牧野物語 養蚕編-映画のための映画-」以来、沈黙していた小川プロの作品である。蔵王山系中の村、古屋敷。かつて18軒あった家々は、ここ10年の間に減少し、現在はわずか8軒。若者は皆、町で働き、日中は年寄だけの村だ。その中で今も、生々しく語られる昭和の凶作と戦争--。この映画は、昭和55年、古屋敷の冷気と稲の解明から始まり、村に生きる人々の暮らしを描いていく。監督は小川紳介、撮影は田村正毅が担当。
ネット上の声
- 『矢尻の村・貝の村』
- この取り留めのなさが213分の大ドキュメンタリーから相応の浪漫的ドラマを抉り出し
- イラスト、山形県上山市古屋敷、昭和55年、シロミナミ、稲開花、温度装置、危険温度
- ところどころとんでもないけれど、ところどころどうしようもない
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間210分
- 監督小川紳介
- 主演---
-
ある女性が世界中を旅するカメラマンからの手紙を読むという形式で日本とアフリカを捉えたドキュメンタリー。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・撮影、編集は「AK ドキュメント黒澤明」のクリス・マルケル、ナレーターはフロランス・ドレー(仏語版)、アレクサンドラ・スチュワルト(英語版)、池田理代子(日本語版)、歌はアリエル・ドンバールが担当。日本語版に関する関係者は、製作を松本正道、翻訳を福崎裕子、台本を原章二と町枝実、台本監督を梅本洋一、演出を野上照代が担当。世界中を旅するカメラマン、サンドール・クラスからの手紙をある女性が読む。それと同時に彼が目撃し記憶した映像が展開される。クラスナは日本とアフリカに惹かれているのだ。まず、カメラはアイスランドの三人の少女を描き出す。続いて函館から青森へ向かうフェリーの中へとワープする。夜明けと共に、都市<東京>へと入ってゆく。こうして日本のスケッチをゆるやかなテンポで映し上げ、やがて、舞台はアフリカへと移ってゆく。ギニア・ビサウの独立の闘士アミルカル・カプラル、彼の遺志をついで大統領となる弟のルイス、そしてクーデターを起こしてルイスを投獄する指令官ニノの映像を次々に甦らせる。そこにヒチコックの「めまい」が挿入される。ムソルグスキーの美しい歌曲が流れる。彼の旅はやがて終りに近づく。
ネット上の声
- 以前は 結核は死病 癩病は隔離の時代でした
- こんなに疲れる映画はアカン湖のマリモ
- ラジュテのクリスマルケルが日本とギニアビサウを中心に世界からの映像を手紙の朗読と
- なかなか興味深い内容ではあるけど、どう見てもソトから見た日本というか、俺の知って
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督クリス・マルケル
- 主演---
-
現代バレ工界最高の振付家モーリス・ベジャールと彼の主宰するベルギー国立20世紀バレエ団の生の姿を捉えたドキュメンタリー映画。監督は「今宵バルドーとともに」のフランソワ・レシェンバック。出演はベジャールの他に、20世紀バレエ団の花形ダンサー、ジョルジュ・ドン、日本のプリマドンナ、森下洋子、現在ではバレエ団から離れているショナ・ミルク、パトリス・トゥーロン、ヤン・ル・ガックほか。映画は1981年の二つのスペクタクル、「ラ・ミュエット」「エロス・タナトス」を軸に、男性群舞「パテヌール」の練習風景、劇場でのリハーサル、「我々のファウスト」の舞台、ヴェニスで行なわれたダンス・フェスティバルの模様等がドキュメントされる。他にベジャール白身が自身を語ったり、ジョルジュ・ドンがベジャールを見るインタビュー風景が見られる。「ライト」の“パ・ドゥ・ドゥ”は、森下洋子のためにベジャールが振りつけたもので、ジョルジュ・ドンと共演。クライマックスは、マーラーの交響曲第5番4楽章(アダージェット)。
ネット上の声
- ウェルズの「フェイク」で撮影監督やったレシャンバック先生の撮ったドキュメンタリー
- 20世紀の至宝ディオニソスに愛されたモーリス・ベシャールを追う
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督フランソワ・レシャンバック
- 主演モーリス・ベジャール
-
ヒップホップ黎明期を記録したドキュメンタリー。1970~80年代初頭のニューヨーク、サウスブロンクスで生まれたスプレーアート「グラフィティ」を題材に取り上げた作品で、ラップやブレイキン(ブレイクダンス)など、後に「ヒップホップ」として世界中の人々を魅了するカルチャーが誕生する貴重な瞬間が捉えられている。同時期に製作された映画「ワイルド・スタイル」とともに、ヒップホップファンのバイブルとして語り継がれてきた。日本では長らく劇場未公開のままだったが、2021年3月に劇場初公開。
ネット上の声
- 何故今頃初公開なんだろ?
- 優れたグラフィティ・アートを、映像として記録してくれたことに感謝したい一作。
- 今や貴重な歴史の証言
- グラフィティライターと否定派という単純な対立だけではなく、グラフィティを上書きし
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督トニー・シルヴァー
- 主演---
-
1983年12月の解散ライブ映像と、「少年と女」をテーマにしたメンバーそれぞれのイメージドラマで構成されたYMO散開記念映画。「PROPAGANDA」「TOMPOO」「CHINESE WHISPER」「RYDEEN」「M16」など15曲を収録。
ネット上の声
- レビューではなく、教授への追悼ファンレター
- シュールな映像とキョーレツなリズム
- 《黄色魔術音楽団》の想ひ出
- テクノポリスからのライディーンの流れはいつ聴いてもウオォーッ!!!ってなるゼ
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐藤信
- 主演YMO
-
ネット上の声
- 豊かな漁場、海と共にある生活、人間と魚との知恵比べ、何枚も上手の老人達と学ぶ子ど
- これも土本典昭
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督---
- 主演---
-
現在も世界に影響を与え続ける1980年代ジャパニーズハードコア・パンクシーンの黎明期を記録したドキュメンタリー。70年代後半の東京ロッカーズ以降、より過激な表現を求める若者たちによって登場したジャパニーズハードコア・パンク。その中でハードコア四天王と呼ばれたG.I.S.M.、GAUZE、THE COMES、THE EXECUTEをはじめ、INU、FUNAを経て人民オリンピックショウとして活動していた町田町蔵(現・町田康)、「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 BURST CITY」でインディーズ映画界の寵児となった石井聰亙(現・石井岳龍)ら、新世代アーティストたちの表現に迫る。監督は当時21歳の映像作家・安田潤司。84年の初公開後、劇場やライブハウスを中心に上映され延べ5万人の観客を動員したが、94年を最後に一切の上映をやめ、ソフト化もされなかったことから伝説の作品となっていた。未公開シーンを追加し、2018年8月18日より新宿K’s cinemaほかにてリバイバル上映。
ネット上の声
- 音楽はもちろん街の様子やファッション、とくに人の話し方に当時の空気感があらわれて
- この当時のパンクス達の映像を観ると、強かった世間があり、歯向かうべき世界がこの国
- みんな純粋だなぁ、なんつって遠巻きに観察してる自分が嫌、なんつって当事者になりた
- 80年代ジャパニーズ・ハードコア・パンクは全く知らないのに、夫が観たいというので
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安田潤司
- 主演GAUZE
-
日本各地の生活や民族を記録する作品を数多く手がけた記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義率いる民族文化映像研究所が、新潟県の最奥で自然に寄り添う暮らしを続けてきた山村・奥三面(おくみおもて)の最後の姿をとらえたドキュメンタリー。
新潟県北部の朝日連峰に位置する奥三面では、山の恵みを隅々まで利用する生活が昭和の終わりまで奇跡のように保たれてきた。冬の深い雪に覆われた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りや、慶長2年の記録が残る古い田での田植え。夏の川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえ、秋になると木の実やキノコ採り、仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。
ダム建設による閉村を前に、映画スタッフは1軒の家と畑を借り、1980年から4年間にわたって村の暮らしを撮影。村人たちが連綿と続けてきた山の生活を、四季を通じて丹念に映し出す。2024年4月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- たった40年前のこと
- 日高や南アルプスと並んで日本で最も山深き場所の一つ、新潟と山形の県境に位置する朝
- 今年、最も目をみはらされた映像作品、いや(長編記録映画)作品と呼ばない方がいいの
- やっぱ、山はいいなあ。俺は山しかねえなあ。山、山、山、俺には山しかねえなあ。
ハンター(猟師)、 ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督姫田忠義
- 主演---
-
セネガルの部族を独自の視点で叙述的にとらえたドキュメンタリー。監督・製作・脚本・撮影・編集はトリン・T・ミンハで、彼女がダカールの国立音楽学校で3年の教鞭をとった後に製作された。(16ミリ) ポスト・フェミニズム、ポスト・コロニアリズム(植民地主義)の第一人者にして女流映画作家のトリン・T・ミンハ(53年ベトナム、ハノイ生)作品の特集で上映された。東京写真美術館で開催された現代女性作家展『ジェンダー/記憶の淵から』('96年9月5日~10月27日)関連企画で、新しい試みとして写真と映画が同一枠で展覧・上映された。
ネット上の声
- 目に見える全てのものごとを記号として理解してしまいがちな私たちへの反省を促す映画
- 何も示さないように撮る、っていう不可能なことを必死でやろうとしている
- 見ることは見られることである、というドキュメンタリストとしての意識
- 製作当時セネガルで音楽を教えていたトリン・T・ミンハによる映像作品
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間40分
- 監督トリン・T・ミンハ
- 主演---
-
1981年に催されたゴスペル・コンサートの模様を捉えたドキュメンタリー。製作・監督はデイヴィッド・レヴィック、フレデリック・リッツェンバーグ、撮影はデイヴィッド・マイアース、音楽はマイルス・グッドマン、編集はグレン・ファーが担当。1981年6月入念な準備のうちに集まってきたゴスペル・スターたちが、ひとりひとり得意の声を披露する。進行役は50年代から歌っているゴスペル界の大御所で350曲の歌を持つジェームズ・クリーヴランド。まずジョー・ライゴンがトラディッショナルな「トラブルズ・オブ・ザ・ワールド」を無伴奏で歌い出す。次にマイティ・クラウズ・オブ・ジョイが75年にヒット・チャートにのぼった「マイティ・ハイ」を歌う。他にポール・ビーズリーのファルセットの「ウォーク・アラウンド・ヘヴン」、クラーク・シスターズの「ネイム・イット・アンド・クレイム・イット」が歌われる。登場する歌手は他にシャーリー・シーザーなど。
ネット上の声
- The Mighty Clouds of Joy
- 歌がうまい
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督デヴィッド・レビック
- 主演ジェームズ・クリーブランド
-
「瞼の母」(1962)や「緋牡丹博徒」シリーズなど数々の娯楽映画を世に送り出し、85年に他界した加藤泰監督の遺作となったドキュメンタリー。新潟・佐渡島で太鼓を鳴らし続ける芸能集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」の若者たちを撮影し、約2年の歳月をかけて製作された。雪の積もる町や海岸を走って肉体を鍛え、和楽器の演奏に没頭する鬼太鼓座の若者たち。「鬼剣舞」「佐渡おけさ」「津軽じょんがら節」などを力強く奏でる彼らの姿を、櫓や火山を模した美術セットを背景に、加藤監督独自のスタイルで映し出した。映画完成後は、限定的な公開やイベントでの上映のみで披露されてきたため、長らく幻の映画とされてきた。加藤監督の生誕100年となる2016年、35mmネガフィルムからのデジタルリマスター作業が行われ、同年のベネチア国際映画祭クラシック部門で上映。日本でも第17回東京フィルメックスの特別招待作品として上映される。
ネット上の声
- 原初のリズムに迫る
- ミュージカル
- 集団として生き、集団を通して芸の道と一体化になる選択をした若者たちが、しかし実は
- 太鼓の音にかぶせるように流れる一柳彗の電子音、肉体だけに注視させない前衛的で狂っ
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督加藤泰
- 主演河内敏夫
-
1980年、日本の音楽シーンにすい星のごとく出現した佐野元春は、シングル曲「アンジェリーナ」で衝撃的デビューを果たす。ロック界の革命児として注目を浴びるものの、デビューから3年後には彼は活動の拠点をアメリカに移そうと考えていた。『ビートルズ/レット・イット・ビー』などに感動した佐野は、自らのドキュメント撮影を井出情児に依頼する。
ネット上の声
- アイ ラブ ユー、ユー ラブ ミー
- 懐かしく、そして熱くせつなく
- 愛する気持ちさえ分け合えれば
- 『荒ぶる魂』を思い出す。
ドキュメンタリー、 Livespire
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督井出情児
- 主演佐野元春
-
製作当時で10年以上のキャリアを持ち、エキセントリックなライブ活動で人気のあるロック・グループ“ザ・キュアー”が、南フランスのプロヴァンスにある古代円形劇場テアトル・アンチーク・ドランジュで公演したコンサートの模様を記録したドキュメンタリー。『シェイク・ドッグ・シェイク』『レッツ・ゴー・ツー・ベッド』他23曲が青白いライトの下で繰り広げられる。監督は、ビデオ・クリップを200本以上手がけているティム・ポープ。
ネット上の声
- そんな激しい曲じゃなくても観客がモッシュしてる、のが映ってていい
- 20歳くらいに千太郎とVHSテープがすりきれるくらい見たなあ 懐かしい
- 【ロック映画】最低限みておくべきロックムービー10作品
- The Cureのライブドキュメンタリー?
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督ティム・ポープ
- 主演---
-
男尊女卑社会であるヴェトナムにおける女性史を綴ったドキュメンタリー。監督・構成・編集・翻訳はトリン・T・ミンハ。ヴェトナムにおける女性の抵抗の歴史、その民衆史に描かれた口承伝統、マス・メディアのイメージなどを通して、ヴェトナムと文化の様相を描いている。 ポスト・フェミニズム、ポスト・コロニアリズム(植民地主義)の第一人者にして女流映画作家のトリン・T・ミンハ(53年ベトナム、ハノイ生)作品の特集で上映された。東京写真美術館で開催された現代女性作家展『ジェンダー/記憶の淵から』(1996年9月5日~10月27日)関連企画で、新しい試みとして写真と映画が同一枠で展覧・上映された。
ネット上の声
- 新美で寝ぼけながら見た 唄が良すぎて内容を全く覚えてないのだ かなりアートフィル
- 撮り方がゴダールっぽくて、フランス元植民地ベトナムのエリートらしいと思った
- 時間の都合で最後20分は不完全燃焼なんだけれど、そこまで観た感想としてまずフェミ
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督トリン・T・ミンハ
- 主演---
-
スウェーデンの名匠イングマール・ベルイマンが自らの名作「ファニーとアレクサンデル」のメイキングドキュメンタリーとして発表した作品。自国のスウェーデン・アカデミー賞はもとより、米アカデミー賞やゴールデングローブ賞、ベネチア国際映画祭など多数の映画賞、映画祭で高い評価を受けた名作「ファニーとアレクサンデル」がどのようにして生まれたのか。細やかな演出のために終始しゃべりつづけるベルイマンの姿などをとらえ、巨匠の仕事術が映し出される。「スウェーデン映画祭2015」上映作品。
ネット上の声
- 「ファニーとアレクサンデル」より面白い、ファニーとアレクサンデルのドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国スウェーデン
- 時間110分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演グンナール・ビョルンストランド
-
80年代イギリスの初期ハードコアパンクシーンをリアルタイムで切り取り、日本のパンクシーンにも多大な影響を及ぼした音楽ドキュメンタリー。エクスプロイテッド、カオスUK、アディクツ、ビジネスなど当時のパンクシーンを代表するバンドたちのエキサイティングなライブ映像はもちろん、バンド関係者やパンクス/スキンヘッズたちへのインタビュー映像を通して当時の熱狂をそのままに感じることができる。
ネット上の声
- 80年代初頭のUKハードコアパンクやOi!の激熱な部分が垣間見える
- セックス・ピストルズがポシャり、クラッシュはセルアウトしたのを横目にUK各地から
- 輸入品のVHSしか観てないから未だに内容がわからないけどchaos u.k.のパ
- 学校帰りの溜まり場でパンク好きな友達が見せてくれた作品です
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間55分
- 監督---
- 主演エクスプロイテッド
-
'85年度のキネマ旬報<文化映画>ベスト・ワンとなった羽田澄子監督の「痴呆性老人の世界」が岩波ホールで一般公開された。この作品は、ある施設に収容されている痴呆性老人たちの姿を通して、痴呆とは何か、痴呆性老人とはどのような人々で、以下に対処すべきかを描いたドキュメンタリーの傑作として絶賛されている。撮影は西尾清、照明は藤来義門と久保賀作、解説は斉藤季夫が担当している。
ネット上の声
- 「痴呆」と言えば、とかく陰惨さや不気味さ、もしくは憐憫、など、どうしてもネガティ
- ここまで入り込むの今じゃなかなかできないかも
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督羽田澄子
- 主演---
-
ネット上の声
- 1月にサンラの映画が公開されるので、その前にこのドキュメンタリーを観ておこうと知
- sun raの音楽や宇宙哲学は何一つ理解できねぇ…と思っていたが、これをみて特別
- P-FUNKやリー・スクラッチ・ペリーの宇宙船、デトロイトテクノ、あるいは冨田勲
- 高校で見たとき、僕の価値観を変えた
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ロバート・ムッジ
- 主演サン・ラー
-
筑豊炭田の風景や労働者の姿を20年近くも描き続けてきた画家、富山妙子によるリトグラフを中心に構成される。
ネット上の声
- 「はじけ鳳仙花 わが筑豊わが朝鮮」は48分の1984年のドキュメンタリー
- 土本典昭のホームページ見ててなんとなく見ました
- 物凄い「恨」の圧
- 2018.08.08
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督土本典昭
- 主演富山妙子
-
86年3月3日に解散宣言をし、74年から12年間の活動にピリオドを打った甲斐バンドのファイナル・コンサート・ツアー〈PARTY〉と、黒澤フィルムスタジオでの「SPECIAL LAST NIGHT」の模様をまとめたライブ作品。日本で初めてのドルビー・サラウンド・システムを導入。収録曲は「レイニー・ドライヴ」「ナイト・ウェイブ」「フェアリー(完全犯罪)」「きんぽうげ」「感触(タッチ)」「裏切りの街角」「かりそめのスウィング」「テレフォン・ノイローゼ」「ランデヴー」「冷血(コールド・ブラッド)」「翼あるもの」など。監督・撮影監督は井出情児が担当。出演は甲斐バンドのメンバー他、中島みゆきなど。
ネット上の声
- ファイナルツアーに向けて
- ポップコーンをほおばって
- この映画、甲斐バンド解散間近のライヴ映画であり、レーザーディスク購入して持ってい
- 甲斐よしひろのワンマンバンドのように思われがちだがら4soundsの示すとおり、
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督井出情児
- 主演甲斐バンド
-
1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行った伝説のライブを記録したドキュメンタリー。
キャリア絶頂期にいた彼らが全米ツアー中の83年12月にハリウッドのパンテージ・シアターで敢行したライブの模様を収録。バンドのフロントマンであるデビッド・バーンの躍動感あふれるパフォーマンスに、彼を象徴する衣装「ビッグ・スーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出による圧巻のステージを映し出す。
後に「羊たちの沈黙」でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミが監督を務め、「ブレードランナー」のジョーダン・クローネンウェスが撮影を担当。2023年には、1992年から眠っていた本作のネガを基に、バンドメンバーのジェリー・ハリスン自らサウンド監修を手がけた4Kレストア版としてリマスターされた。
ネット上の声
- 人生のどこかで一度はスクリーン体感したい伝説のライブ作品
- 【トーキング・ヘッズはイカしてる】
- 私はデビット・バーンが世界一好きだ
- 「羊たちの沈黙」デミ監督最高傑作!
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジョナサン・デミ
- 主演デヴィッド・バーン
-
「パリ、テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの名匠ビム・ベンダースが、世界的ファッションデザイナー・山本耀司の仕事を追ったドキュメンタリー。パリのポンピドゥー・センターから依頼を受けたベンダース監督が、パリ・コレクションの準備を進める山本の姿を記録。旧型のフィルムカメラとビデオカメラを入れ子状に組み合わせた大胆な構成で描き、さらにベンダース監督との対話を通して、服作りやファッションに対する山本の真摯な姿勢が浮き彫りになっていく。
ネット上の声
- 【多様性と変化を考える】
- YohjiYamamoto
- ドイツ人監督なので違和感のある日本や音楽があるんですけど山本耀司カッコいいですよ
- ファッションとは多義に渡る定義があるがどちらにせよ「いま」「ここで」が重視される
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国フランス,ドイツ
- 時間81分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ヴィム・ヴェンダース
-
チリのサンティアゴで低所得者のために映画教室を開いているアリシア・ベガと、生徒である子供たちの姿を描くドキュメンタリー映画。製作はベアトリス・コンザーレス、監督はイグナシオ・アグエロ、撮影はハイメ・レイエスとホルヘ・ロートが担当。作品は、84年からチリの各地で映画教室を開いているアリシア・ベガが、86年にサンティアゴのロ・エルミーダで行った半年間の教室の模様をとらえたもの。小さな時から親と共に重労働したり、お金を稼いだりして身につけるものや学用品を買ったりしている子供たちのほとんどは、映画を観に行ったことがない。そんな子供たちにベガは、網膜残像に関する初歩的知識を始め、映画の歴史や構造、あるいは映画史を教えてゆく。そして子供たちは、リュミエール兄弟やチャップリン、ディズニーの映画に親しんでゆく中で、映画技術を体験する。映画は、こうした子供たちの成長を、好奇心と期待に満ちた表情とで、感動的に映し出してゆくのである。カラー、16ミリ。
ネット上の声
- とにかく自分も画面の中に入りたい
- 私も一緒に列車を待ちたい!
- これやりたい!
- 自分は映画の入りがドラえもんとかだったので、「なぜ動く」「なぜ映画ができたのか」
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国チリ
- 時間58分
- 監督イグナシオ・アグエロ
- 主演---
-
80年12月8日狂信的なファンの凶弾に倒れたジョン・レノンの生涯を描くドキュメンタリー映画。製作はデイヴィッド・ウォルパー、共同製作・監督・脚本は「ジス・イズ・エルビス」のアンドリュー・ソルト、共同脚本はサム・イーガン、編集はバド・フリージェンが担当。オノ・ヨーコから提供された大半は未公開であるレノンの生前のフィルムやヴィデオを始めとしたインタヴュー・テープ、写真、作品を基に構成され、ナレーションはレノン自身からなる。作品はソングライターでありアーティストであるジョン・レノンの生涯--イギリス、リヴァプールでの不遇な少年時代から、史上最高のポピュラー・グループ、ビートルズの結成・解散、ポスト・ビートルズ時代、そして死の時までを、生前のレノンを最もよく知っていた人々であるオノ・ヨーコ、息子のジュリアンとション、先妻のシンシア、そしてレノンの叔母で彼の育ての親でもあるアーント・ミミたちのインタヴューによって浮き彫りにしてゆく。また自宅のスタジオや台所、ヨーコとの寝室にまで入りこむカメラの写し出す映像は、ミュージシャン、ソングライター、芸術家としてだけでなく、活動家、夫、父親としてのレノンのあらゆる側面を効果的に伝えてゆく。
ネット上の声
- むかーし、当時大好きだった子と観に行った映画
- 少し長い感じでも良い記録映画
- むかーし、観たらしい……
- 永遠のロッカーそして詩人
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督アンドリュー・ソルト
- 主演ジョン・レノン
-
86年10月16日、セントルイスのフォックス・シアターで行なわれたチャック・ベリー“60歳バースデー・コンサート”の模様を中心に、インタヴュー、リハーサル風景などを盛り込んで“ロックンロールの王者”チャック・ベリーの姿を浮き彫りにするドキュメンタリー。製作はステファニー・ベネットとチャック・ベリー、監督は「ホワイトナイツ 白夜」のテイラー・ハックフォード、撮影は「プリック・アップ」のオリヴァー・ステイプルトン、音楽プロデュースはキース・リチャーズが担当。出演はメイン・バンドのベリーとリチャーズのほかに、ゲスト・ミュージシャンのエリック・クラプトン、リンダ・ロンシュタット、ジュリアン・レノン、コメンテイターのブルース・スプリングスティーンほか。
ネット上の声
- チャックを偲んで
- キースに "俺たち死んだ後も残る映像なんだぜ"って諭された時でも
- ゴージョニーゴーゴーゴー
- キースを子供扱いする男
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督テイラー・ハックフォード
- 主演チャック・ベリー
-
ネット上の声
- 1、500記念レビューは大好きなジャズミュージシャンのドキュメンタリーで
- 「MINAMATA」の写真家ユージーン・スミスがN.Y.で住んでいたロフトを舞台
- ラウンドする音楽
- モンクのジャズ
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督シャーロット・ズウェリン
- 主演セロニアス・モンク
-
「友だちのうちはどこ?」で世界的に高く評価されたイランのアッバス・キアロスタミ監督が、宿題と学校教育をテーマに撮りあげたドキュメンタリー。イランの子どもたちはいつも多くの宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督は、自らインタビュアーを務め、小学校の児童たちやその親に「宿題」について次々と質問を投げかける。インタビューを通してそれぞれの複雑な家庭事情が浮かび上がり、イランの教育制度が抱える問題点が明らかになっていく。キアロスタミ監督は子どもたちの多彩な表情や言葉を生き生きと捉えながら、社会への警鐘を鳴らす。特集企画「そしてキアロスタミはつづく」(2021年10月16日~、東京・ユーロスペースほか)にてデジタルリマスター版を上映。
ネット上の声
- キアロスタミの教育ドキュメンタリー
- 宿題を、押しつけたらいかんよなぁ
- 当時のイラン事情が興味深い。
- キアロスタミ酷い
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間77分
- 監督アッバス・キアロスタミ
- 主演---
-
ネット上の声
- タルコフスキー愛!フィルムキャメラのファインダーに顔を覗かせる瞬間が人間一番輝い
- 詩を読んでもらって微笑むタルコフスキーや楽しげにサクリファイスの撮影をするタルコ
- タルコフスキー好きの気持ちが抑えられなくて撮ったような、一映画作家として一人は心
- ドキュメンタリーの枠を超えたアンドレイ・タルコフスキー監督へのラブレター
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国ソ連
- 時間88分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演---
-
1986年12月、パリで死去したアンドレイ・タルコフスキー監督の遺作「サクリファイス」の製作過程を追うとともに、インタビュー・フィルムを交えて、タルコフスキー映画の本質に迫ったドキュメンタリー。演技はもとより美術、衣装、セット、カメラ・アングルまですべてに細心の注意を払う現場のタルコフスキーを捉えながら、本編からのクリップ、タルコフスキー著『映像のポエジア』から引用した言葉を加えて、その映像哲学を定着させた。さらに病気や、主人公の家が燃えあがるシーンのハプニングなど撮影上のトラブル、病床から色彩処理を指示する姿など、様々な困難と闘うタルコフスキーの人間像にも迫る。監督は、「サクリファイス」に編集・助監督として参加、本作で監督デビューを果たしたミハウ・レシチロフスキー。著書からのナレーション朗読をエルランド・ヨセフソンが担当。
ネット上の声
- 映画を作るということは大変なものだ
- 作品に出てくる家は住んでいた家をイメージしていることや、夢のシーンも見た夢をその
- 映画というか記録映像だけど、結果として遺作となった作品におけるタルコフスキーの演
- タルコフスキーの遺作「サクリファイス」の撮影風景に彼の著書「映像のポエジア/刻印
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国スウェーデン
- 時間100分
- 監督ミハウ・レシチロフスキー
- 主演アンドレイ・タルコフスキー
-
ネット上の声
- ロシアが生んだ20世紀最大の作曲家の足跡を辿るドキュメンタリー
- チ~チ~ンプイプイ♪(交響曲第7番)
- ドミートリィ・ショスタコーヴィチの活躍、苦悩、晩年などを紹介する記録映画
- Shostakovich(1906-75)
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国ソ連
- 時間80分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演---