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映像の魔術師ゴダールが紡ぐ、20世紀と映画の壮大な叙事詩。映画だけが語りうる、もう一つの歴史の探求。
映画監督ジャン=リュック・ゴダールが、膨大な映画の断片、絵画、音楽、そして自身の言葉をコラージュ。20世紀という時代が、いかに映画と交差し、互いを映し出してきたのかを詩的に探求する映像エッセイ。これは単なる映画史の解説ではない。戦争、愛、死といった普遍的なテーマを、映像のモンタージュによって再構築し、映画が持つ記憶と忘却、そして真実を語る力を問いかける思索の旅。観る者を映像の奔流へと誘う、唯一無二の体験。
ネット上の声
- 一様であり多様
- いくら映画が編集室で出来上がるとは言え、ひとりでカタカタと編集しただけの作品に映
- しばしば人の目につかぬもの、殆ど予感されたことのないある指示のかすかな跡である痕
- 小さな箱のうちがわで、決して未来を写すことが出来ない装置で、光への道を壁に投射す
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間41分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
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ネット上の声
- 祝宴の家に行くよりは、喪中の家に行くほうがよい
- 患者、医師側、家族側で意思決定権が回りまくり、治療の難しさ以上に落とし所を付ける
- 終末医療におけるクライエントとその家族への状況説明という、きわめて困難なコミュニ
- 長回しで延々会話を映し出すという、個人的にはワイズマンのあまり得意では無い方のス
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間358分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
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アーカイブ映像一切なし。生存者、加害者、傍観者の「言葉」だけでホロコーストの真実に迫る、9時間27分の証言。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって行われたユダヤ人大量虐殺、ホロコースト。本作は、過去の記録映像を一切使用せず、ポーランドの強制収容所跡地を訪れ、関係者のインタビューのみで構成されたドキュメンタリー。生還したユダヤ人、元ナチス親衛隊員、収容所近くの村人。彼らの口から語られる生々しい記憶と証言。カメラはただ静かにその言葉を記録し、観る者に「絶滅」の恐るべき現実を突きつける。
ネット上の声
- 長くて眠くなるが衝撃的な証言で目が覚める
- 長くて眠くなるが衝撃的な証言で目が覚める
- 10年ぐらい前に観た。
- 人間の醜さ
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間567分
- 監督クロード・ランズマン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督デヴィッド・ヒントン
- 主演クラーク・ゲイブル
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世界的ロックバンドU2がアメリカ音楽のルーツを巡る旅。伝説のライブと創造の軌跡を追った、魂のロック・ドキュメンタリー。
1987年、アルバム『ヨシュア・トゥリー』で世界の頂点を極めたアイルランドのロックバンドU2。彼らが敢行した全米ツアーの熱狂を、モノクロとカラーの映像美で切り取った音楽ドキュメント。しかし、これは単なるツアー記録ではない。彼らはブルース、ゴスペル、カントリーといったアメリカ音楽の源流を訪ねる旅に出る。メンフィスのサン・スタジオでのセッション、伝説のブルースマンB.B.キングとの共演、ハーレムの教会でのゴスペル隊との合唱。偉大な音楽遺産に触れることで、彼らは自らの音楽を問い直し、新たな創造のエネルギーを求める。圧巻のライブパフォーマンスと共に、彼らの音楽的探求の答えが示される。
ネット上の声
- 減クリップの一環としてビデオ1で発見したのでレンタルして観賞🖇️笑
- アダム「音楽に政治を介入させるなは愚の骨頂」
- これはリアルタイムで劇場で観たんですよね
- 当時、ビデオ2本購入!未だに宝モノ扱い。
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督フィル・ジョアノー
- 主演ボノ
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“アフリカ救済運動”の一環として開催された有名音楽アーチストたちによるレコード作成の過程を画面に甦らせたドキュメンタリー。製作はハワード・G・マレイとクレイグ・ゴリン、エグゼクティヴ・プロデューサーはケン・クレイガーとケン・イェーツ、監督はトム・トルボヴィッチ、撮影はハリー・ベンソン、編集はチャーリー・ランダッゾが担当。出演のアーチストはライオネル・リッチー、スティーヴ・ペリー、ダン・エイクロイドほか。日本版字幕は進藤光太。ドルビー・ステレオ。カラー、ビスタサイズ。1986年作品。1985年1月28日、音楽史上に残る画期的なイヴェントが行なわれた。アフリカを飢餓の惨状から救うために、アメリカのスーパーアーティスト45名が結集、一枚のチャリティ・レコード“We are the World”を同時録音した。その収益金は“United Support of Artists for AFRICA”基金として救済に使われた。そして、1985年4月~7月にかけてそのレコーディングに参加できなかったハード・ロックのスーパースター達が同じ目的でもう1枚のチャリティ・レコード“We are All Stars Hear In Aid”をレコーディングした。この歴史的なレコーディングの模様を映画は捉える。登場するアーティストは前述以外ではスティーヴィ・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティン、ティナ・ターナー、シンディ・ローパー、ジャーニー、クアイエット・ライオットなど。(松竹富士配給*1時間33分)
ネット上の声
- ミュージシャンって、純粋な人が多いよね。
- 何度見ても
- 素晴らしいメッセージ
- DVD持ってるので、というか
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督トム・トルボヴィッチ
- 主演ライオネル・リッチー
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主人公は、天皇にパチンコ玉を発射した過去を持つアナーキスト、奥崎謙三。彼は、太平洋戦争中、自らが所属した独立工兵第36連隊が駐屯したニューギニアの地で起きた、兵士の不審死事件の真相を追い求める。元上官や戦友たちをアポなしで訪ね、執拗な尋問と時には暴力で、固く閉ざされた口を開かせようとする奥崎。次々と明らかになる、飢餓、人肉食、そして上官による兵士射殺という衝撃の事実。国家の罪を一身に背負い、突き進む男の執念の記録。
ネット上の声
- 人は都合の悪い過去を色々な口実で封印する
- ゆきすぎて、圧倒。
- 地獄の申し子
- 主義云々ではなく、理不尽な未解決事件を真摯に向き合い直向きに真相を追いかける姿勢
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督原一男
- 主演奥崎謙三
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人類が初めて月面に降り立った、あの歴史的瞬間。宇宙飛行士自身の映像と声で綴る、壮大なる宇宙への旅路。
1969年から1972年。人類の夢を乗せたアポロ計画の記録。NASAの保管庫に眠っていた未公開フィルムと、24人の宇宙飛行士へのインタビュー音声のみで構成されたドキュメンタリー。発射台の緊張感、静寂の宇宙空間、そして荘厳な地球の姿。月面に初めて降り立った時の感動と、宇宙から地球を見つめた飛行士たちの哲学的な思索。ナレーションや解説を一切排し、観る者をまるで宇宙船の乗組員の一員であるかのような臨場感へと誘う、90分間の宇宙体験。
ネット上の声
- イーノの音楽と月面の映像
- 宇宙空間から見た地球
- for all mankindというタイトルがカッコいいと思った記憶しかない
- Psychedelic version of country&western m
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督アル・ライナート
- 主演---
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シアトルにある小さな公園ほどの広さの場所で気ままに生活するティーンエイジャー・グループの生活を綴ったドキュメンタリー映画。製作はアンジェリカ・T・サレー、コニー&ウィリー・ネルンン、監督・撮影はマーティン・ベル、音楽はトム・ウェイツ、編集はナンシー・ベイカーが担当。出演の子供たちは、実際にその広場で生活する子供たちで、彼らはみな家出や逃亡の末にそこに集まって来た子供たち。年齢は13歳から19歳。ラット(どぶねずみ)は小柄な17歳。年長者のジャックと共につぶれたホテルに住んでいる。今はブラブラしているが将来は空軍に入ることを夢みている。タイニーは14歳の栄養失調気味の売春婦でラットの友だち。未熟なうちからセックスに熱中してしまった彼女は、3艘以上のヨットをもつ大金持になるのが夢だ。ドゥエインは、繁華街をうろつくヤセッポチの16歳。刑務所にいる父親を訪ね自分との絆を見つけようとしている。シャドウは、オシャレな元気者で18歳。ポン引きのようなことをやっている。本人はプレイボーイだと思ってキザなカッコをしている。シェリーは、3人目の夫と暮らす若い母の元から家出した13歳の金髪娘。7人兄弟で幼い頃に性的暴力を受けた経験をもっている。それぞれ、10代の子供たちだが、廃虚のようなホテルで気楽な生活をしながら仲間を作っている。が、麻薬、売春を何とも思わず、留置所に入れられたり福祉事務所の人たちに話を問われても、あまり気にしない。このドキュメンタリーは、そんな彼らの姿を捉えながら、街頭暮らしの不安と魅力をレポートしている。
ネット上の声
- 果たしてどこまでがリアルでどこからが演出なのか、まるで望遠で撮影しているかのよう
- マーティン・ベル監督が妻の写真家マリー・エレン・マークのドキュメント記事に登場し
- 物乞いやゴミあさり、売春で日々食いつなぐ子どもたちの路上生活を赤裸々に映し出した
- 今も何処かにあるだろう酷い現状を考えつつも、子供たちの素晴らしい個性にクラクラす
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督マーティン・ベル
- 主演---
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ゴッドフリー・レジオ監督と現代音楽の巨匠フィリップ・グラスによる映像エッセイ「カッツィ3部作」の第1作。高度な撮影テクニックを駆使してアメリカ国内の都市や自然を捉え、文明社会が引き起こす危機を映像と音楽のみで描き出す。タイトルの「コヤニスカッティ」とは、アメリカの先住民族ホピの言葉で「バランスを失った世界」などの意味。フランシス・フォード・コッポラが製作を手がけた。1988年にシリーズ第2作「ポワカッツィ」、2002年には第3作「ナコイカッツィ」が製作された。
ネット上の声
- 【”人類の誕生と進歩と文明の発展と破壊・・。”フィリップ・グラスのミニマルミュージックが延々と流れる中、一切ナレーション無しの映像が続く、癖になりそうな映像作品。】
- 実験的、前衛的、ホピ族の予言、浄化の日、人類への警鐘
- 疲れた日には神の目で地球を眺めたい
- あの頃、とんがってた私……。
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督ゴッドフリー・レジオ
- 主演---
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1987年、音楽の天才プリンスが放つ、伝説のライブパフォーマンス。時代を象徴するサウンドと映像の洪水。
1987年に公開された、孤高の天才ミュージシャン、プリンスによる伝説のコンサートフィルム。ヨーロッパツアーの模様を中心に、ペイズリー・パーク・スタジオでの撮影シーンを加えて再構成。ファンク、ロック、ソウル、ポップスが融合した唯一無二のサウンド。シーラ・Eをはじめとする最強のバンドメンバーとの圧巻のセッション。そして、観る者を陶酔させるプリンスのカリスマ的なステージング。音楽史に刻まれた、奇跡の84分間の記録。
ネット上の声
- サブウーファーの超破壊的威力に酔う。
- DVDを持っていたとしても・・・
- 天才!プリンスのLIVE映画⭐️
- 追悼上映いってきました
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督プリンス
- 主演プリンス
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山形県上山市牧野村に伝わる民話をドラマとして再現しながら、稲の成長など自然の成り立ちをドキュメンタリーとして交錯させて描く異色の記録映画。監督は「ニッポン国・古屋敷村」の小川紳介、撮影は「熱海殺人事件」の田村正毅がそれぞれ担当。
ネット上の声
- さて、次なる劇場は閉館決定した名古屋シネマテークさんです
- 道祖神のエピソードでどっかんどっかん大爆笑
- 字幕がないと聞き取れない方言で不思議な体験を喋り倒すおじいちゃんおばあちゃんたち
- 山形県牧野村に、スタッフが13年暮らし、稲の成長や、民話伝承を研究し、ドラマ仕立
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間222分
- 監督小川紳介
- 主演土方巽
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1920年代のアメリカで多くの被曝者を生んだラジウム・ダイヤル社の真実に迫ったドキュメンタリー。イリノイ州オタワ市にあったラジウム・ダイヤル社の工場で、時計の文字盤に夜光塗料を塗っていた若い女性たちが次々と腫瘍や骨障害に冒され、多くの人びとが命を落とした。後に5人が雇用主を相手に訴訟を起こし、長い裁判の末に勝訴したが、やがて全員が亡くなってしまう。アメリカで内部被曝の存在が知れ渡るきっかけとなったこの事件を題材に、被害者家族や周辺住民の証言を通し、目に見えない放射能の恐怖や企業・政府の隠蔽体質など、現代社会にも通じる様々な問題をあぶり出していく。
ネット上の声
- 労働安全と保健物理学の歴史において一石を投じたラジウム・ガールズを追ったドキュメ
- 危険な事を伝えられず、会社の利益の為に働く労働者が苦しみ、人生がボロボロになって
- この1987年公開の作品が1920年代に遡って語り起こしてくれる物語は、2015
- 約100年前のアメリカでの放射能汚染についてのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督キャロル・ランガー
- 主演---
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第二次世界大戦後、A級戦犯を裁いた極東国際軍事裁判。膨大な記録映像で綴る、4時間半の歴史的ドキュメンタリー。
1946年から2年半にわたり開かれた「東京裁判」。日本の戦争指導者たちが「平和に対する罪」で裁かれた、歴史的な法廷の全貌。本作は、国防総省が撮影した膨大なフィルムを基に構成。東條英機ら被告たちの表情、検察と弁護団の激しい応酬、そして法廷で明らかにされる戦争の真実。ナレーションを排し、記録映像の力だけで、勝者が敗者を裁くという裁判の本質と、戦争とは何かを観る者に問いかける、圧巻の記録映画。
ネット上の声
- 長らく録画したままだった長尺約4時間半のドキュメンタリーをようやく鑑賞
- 1946年の初夏から1948初冬まで行われた極東国際軍事裁判のドキュメンタリー
- 死ぬまでに観たい映画の一つだったから観れて良かった
- 正義とは何か?人間の持つ欺瞞性や弱さ
戦争、 ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間277分
- 監督小林正樹
- 主演---
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ネット上の声
- もはや映画ではない
- ゴダール目線で語られる映画史というところに非常に期待して、いわゆる普通のドキュメ
- 後年作品より映像の繋ぎが若々しくリズム感があったせいかライブ感あるように感じまし
- シルクスクリーン=屍衣の表面で培養される、マッチのなかに幻視する甘い悪夢=光の痣
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間50分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジャン=リュック・ゴダール
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成田空港建設に揺れる村の記録。近代化の波に消えゆく米作りの一年と、人々の営みを見つめるドキュメンタリー。
1980年代、千葉県三里塚。成田空港建設という国家プロジェクトの影で、静かに時を刻む古屋敷村。監督・小川紳介はカメラを据え、村の心臓部である米作りの一年を丹念に追う。春の田植えから秋の収穫まで、土と共に生きる農民たちの姿。彼らの口から語られるのは、土地への愛着と、変わりゆく時代への戸惑い。近代化の巨大な波が押し寄せる中、失われゆく日本の原風景と人々の魂の記録。
ネット上の声
- ドキュメンタリー映画史に残る傑作
- 『矢尻の村・貝の村』
- 前半の、稲の不作と天候を検証していく1時間以上は退屈といえば退屈なんだけど、丁寧
- 藤井仁子が1930年代の文化映画と柳田國男的民俗学が、総動員体制へ向けたプロパガ
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間210分
- 監督小川紳介
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国イギリス
- 時間89分
- 監督ジョー・マソット
- 主演---
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1976年の結成以来、30年以上にわたって現役で活動を続け、世界中に熱狂的なファンを持つアメリカのガレージパンクバンド「ザ・クランプス」。1978年6月、彼らがカリフォルニアのナパ州立精神病院で、患者たちを前に行なった伝説的ライブの模様を記録した衝撃のドキュメンタリー。最初は呆然としていた患者たちがロックンロールによって次第に解放され、自由奔放に踊り狂う姿が映しだされていく。
ネット上の声
- これぞ愛と平和のライブ!!!
- なにこれ!!
- クランプス?
- クレイジーだぜーとかのふりじゃなくてほんとに頭のおかしい人たちの前でロックすると
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国アメリカ
- 時間20分
- 監督---
- 主演ザ・クランプス
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架空のヘビーメタルバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーの模様を、実在するアーティストのパロディやロックバンドのあるあるネタ満載で描き、現在もカルト的人気を集めるロックコメディ。「スタンド・バイ・ミー」などの名匠ロブ・ライナーの監督デビュー作としても知られる。60年代にビートルズ風の楽曲でデビューしたスパイナル・タップは、度重なるメンバー交代や音楽性の変化を経て、80年代にはヘビーメタルバンドとして活動を続けていた。そんな彼らが全米ツアーを行うことになるが、次々とトラブルに見舞われ、ついにはバンド崩壊の危機にまで追い込まれてしまう。
ネット上の声
- 当時としては革新的だったんだろうけど、これモキュメンタリーか?普通の映画じゃない
- 架空のイギリスのヘヴィメタルバンドの全米ツアーを追った「スタンド・バイ・ミー」の
- ロック魂あふれるおバカなドキュメンタリー
- 観なきゃ損!爆笑した!ロブライナー凄い
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督ロブ・ライナー
- 主演クリストファー・ゲスト
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記録映画監督の西山正啓が手がけた長編ドキュメンタリー作品。小室等が音楽を担当した。
ネット上の声
- あのワンカット(雨と泥にまみれた××)の印象がとにかく強烈だった
- チビチリガマでの遺骨収集
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督西山正啓
- 主演---
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88年、アムステルダムのホテルの窓から転落死したジャズ・ミュージシャン、チェット・ベイカーの生涯を描くドキュメンタリー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはナン・ブッシュ、製作・監督はファッション・キャメラマンのブルース・ウェーバー、撮影はジェフ・プレイス、編集はアンジェロ・コラオが担当。作品は、デビュー当時から最近までのベイカーの写真をモンタージュしながら、レコーディング・セッションする彼の姿を捉え、またインタビューによって彼の私生活にまで立ち入り、アーティストとして、また人間としてのチェット・ベイカーの姿を浮き彫りにしようというもの。
ネット上の声
- 若くてハンサムなチェット・ベイカーとドラッグと老いでシワだらけのチェット・ベイカ
- 88年、アムステルダムのホテルの窓から転落死したジャズ・ミュージシャン、チェット
- 写真家ブルース・ウェバーが、チェット・ベイカーのドキュメンタリーを撮影する
- 87年サンタモニカ、パーカー、56年サンレモフェスティバル、金くすね大麻購入、地
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ブルース・ウェバー
- 主演チェット・ベイカー
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ある女性が世界中を旅するカメラマンからの手紙を読むという形式で日本とアフリカを捉えたドキュメンタリー。製作はアナトール・ドーマン、監督・脚本・撮影、編集は「AK ドキュメント黒澤明」のクリス・マルケル、ナレーターはフロランス・ドレー(仏語版)、アレクサンドラ・スチュワルト(英語版)、池田理代子(日本語版)、歌はアリエル・ドンバールが担当。日本語版に関する関係者は、製作を松本正道、翻訳を福崎裕子、台本を原章二と町枝実、台本監督を梅本洋一、演出を野上照代が担当。世界中を旅するカメラマン、サンドール・クラスからの手紙をある女性が読む。それと同時に彼が目撃し記憶した映像が展開される。クラスナは日本とアフリカに惹かれているのだ。まず、カメラはアイスランドの三人の少女を描き出す。続いて函館から青森へ向かうフェリーの中へとワープする。夜明けと共に、都市<東京>へと入ってゆく。こうして日本のスケッチをゆるやかなテンポで映し上げ、やがて、舞台はアフリカへと移ってゆく。ギニア・ビサウの独立の闘士アミルカル・カプラル、彼の遺志をついで大統領となる弟のルイス、そしてクーデターを起こしてルイスを投獄する指令官ニノの映像を次々に甦らせる。そこにヒチコックの「めまい」が挿入される。ムソルグスキーの美しい歌曲が流れる。彼の旅はやがて終りに近づく。
ネット上の声
- 以前は 結核は死病 癩病は隔離の時代でした
- こんなに疲れる映画はアカン湖のマリモ
- 視線を投げて、視線が返されたとき、あなたがいますね、わたしもここにいます、とお互
- まじ今まで意識してなかったけど、やはり一番好きな映画かも知れないと見るたびに思う
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督クリス・マルケル
- 主演---
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ヒップホップ黎明期を記録したドキュメンタリー。1970~80年代初頭のニューヨーク、サウスブロンクスで生まれたスプレーアート「グラフィティ」を題材に取り上げた作品で、ラップやブレイキン(ブレイクダンス)など、後に「ヒップホップ」として世界中の人々を魅了するカルチャーが誕生する貴重な瞬間が捉えられている。同時期に製作された映画「ワイルド・スタイル」とともに、ヒップホップファンのバイブルとして語り継がれてきた。日本では長らく劇場未公開のままだったが、2021年3月に劇場初公開。
ネット上の声
- 何故今頃初公開なんだろ?
- 優れたグラフィティ・アートを、映像として記録してくれたことに感謝したい一作。
- 数年前にアップリンク京都で見逃した作品🚇
- 今や貴重な歴史の証言
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間70分
- 監督トニー・シルヴァー
- 主演---
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現代バレ工界最高の振付家モーリス・ベジャールと彼の主宰するベルギー国立20世紀バレエ団の生の姿を捉えたドキュメンタリー映画。監督は「今宵バルドーとともに」のフランソワ・レシェンバック。出演はベジャールの他に、20世紀バレエ団の花形ダンサー、ジョルジュ・ドン、日本のプリマドンナ、森下洋子、現在ではバレエ団から離れているショナ・ミルク、パトリス・トゥーロン、ヤン・ル・ガックほか。映画は1981年の二つのスペクタクル、「ラ・ミュエット」「エロス・タナトス」を軸に、男性群舞「パテヌール」の練習風景、劇場でのリハーサル、「我々のファウスト」の舞台、ヴェニスで行なわれたダンス・フェスティバルの模様等がドキュメントされる。他にベジャール白身が自身を語ったり、ジョルジュ・ドンがベジャールを見るインタビュー風景が見られる。「ライト」の“パ・ドゥ・ドゥ”は、森下洋子のためにベジャールが振りつけたもので、ジョルジュ・ドンと共演。クライマックスは、マーラーの交響曲第5番4楽章(アダージェット)。
ネット上の声
- ウェルズの「フェイク」で撮影監督やったレシャンバック先生の撮ったドキュメンタリー
- 20世紀の至宝ディオニソスに愛されたモーリス・ベシャールを追う
- 天才モーリス・ベジャールの眼差し、そして人間性
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国フランス
- 時間93分
- 監督フランソワ・レシャンバック
- 主演モーリス・ベジャール
-
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督スティーヴン・ロウ
- 主演---
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ネット上の声
- 基本皆様呂律が回ってない上にマイクやらメガホンやら通しているので何言ってんのか分
- 【社会的弱者同士の争い】
- この映画を見た人の感想ブログを見かけたけどそこに「搾取する暴力団や警察、病院がひ
- 山谷の日雇い労働者の生活実態を追ったドキュメンタリーは制作陣とも連帯した闘争の記
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督佐藤満夫
- 主演---
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ネット上の声
- 豊かな漁場、海と共にある生活、人間と魚との知恵比べ、何枚も上手の老人達と学ぶ子ど
- 時々映ってた月と腰かけて指で糸引き釣り上げるところ ちょっとラボみたいだったかも
- 濱口竜介監督著作『他なる映画と』刊行記念上映&トークショー「他なる映画とからだた
- 濱口竜介+砂連尾理+平倉圭トークつき上映会『他なる映画のからだたち』 にて鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督---
- 主演---
-
1983年12月の解散ライブ映像と、「少年と女」をテーマにしたメンバーそれぞれのイメージドラマで構成されたYMO散開記念映画。「PROPAGANDA」「TOMPOO」「CHINESE WHISPER」「RYDEEN」「M16」など15曲を収録。
ネット上の声
- レビューではなく、教授への追悼ファンレター
- シュールな映像とキョーレツなリズム
- YouTubeで紹介されたので観賞📺
- 《黄色魔術音楽団》の想ひ出
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐藤信
- 主演YMO
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現在も世界に影響を与え続ける1980年代ジャパニーズハードコア・パンクシーンの黎明期を記録したドキュメンタリー。70年代後半の東京ロッカーズ以降、より過激な表現を求める若者たちによって登場したジャパニーズハードコア・パンク。その中でハードコア四天王と呼ばれたG.I.S.M.、GAUZE、THE COMES、THE EXECUTEをはじめ、INU、FUNAを経て人民オリンピックショウとして活動していた町田町蔵(現・町田康)、「狂い咲きサンダーロード」「爆裂都市 BURST CITY」でインディーズ映画界の寵児となった石井聰亙(現・石井岳龍)ら、新世代アーティストたちの表現に迫る。監督は当時21歳の映像作家・安田潤司。84年の初公開後、劇場やライブハウスを中心に上映され延べ5万人の観客を動員したが、94年を最後に一切の上映をやめ、ソフト化もされなかったことから伝説の作品となっていた。未公開シーンを追加し、2018年8月18日より新宿K’s cinemaほかにてリバイバル上映。
ネット上の声
- この当時のパンクス達の映像を観ると、強かった世間があり、歯向かうべき世界がこの国
- みんな純粋だなぁ、なんつって遠巻きに観察してる自分が嫌、なんつって当事者になりた
- 音楽はもちろん街の様子やファッション、とくに人の話し方に当時の空気感があらわれて
- ずっと入手困難だったハードコアの名コンピ「ハードコア不法集会」の再発を入手してパ
ドキュメンタリー
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督安田潤司
- 主演GAUZE
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セネガルの部族を独自の視点で叙述的にとらえたドキュメンタリー。監督・製作・脚本・撮影・編集はトリン・T・ミンハで、彼女がダカールの国立音楽学校で3年の教鞭をとった後に製作された。(16ミリ) ポスト・フェミニズム、ポスト・コロニアリズム(植民地主義)の第一人者にして女流映画作家のトリン・T・ミンハ(53年ベトナム、ハノイ生)作品の特集で上映された。東京写真美術館で開催された現代女性作家展『ジェンダー/記憶の淵から』('96年9月5日~10月27日)関連企画で、新しい試みとして写真と映画が同一枠で展覧・上映された。
ネット上の声
- 目に見える全てのものごとを記号として理解してしまいがちな私たちへの反省を促す映画
- 何も示さないように撮る、っていう不可能なことを必死でやろうとしている
- 見ることは見られることである、というドキュメンタリストとしての意識
- 製作当時セネガルで音楽を教えていたトリン・T・ミンハによる映像作品
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間40分
- 監督トリン・T・ミンハ
- 主演---
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1981年に催されたゴスペル・コンサートの模様を捉えたドキュメンタリー。製作・監督はデイヴィッド・レヴィック、フレデリック・リッツェンバーグ、撮影はデイヴィッド・マイアース、音楽はマイルス・グッドマン、編集はグレン・ファーが担当。1981年6月入念な準備のうちに集まってきたゴスペル・スターたちが、ひとりひとり得意の声を披露する。進行役は50年代から歌っているゴスペル界の大御所で350曲の歌を持つジェームズ・クリーヴランド。まずジョー・ライゴンがトラディッショナルな「トラブルズ・オブ・ザ・ワールド」を無伴奏で歌い出す。次にマイティ・クラウズ・オブ・ジョイが75年にヒット・チャートにのぼった「マイティ・ハイ」を歌う。他にポール・ビーズリーのファルセットの「ウォーク・アラウンド・ヘヴン」、クラーク・シスターズの「ネイム・イット・アンド・クレイム・イット」が歌われる。登場する歌手は他にシャーリー・シーザーなど。
ネット上の声
- The Mighty Clouds of Joy
- 歌がうまい
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督デヴィッド・レビック
- 主演ジェームズ・クリーブランド
-
「瞼の母」(1962)や「緋牡丹博徒」シリーズなど数々の娯楽映画を世に送り出し、85年に他界した加藤泰監督の遺作となったドキュメンタリー。新潟・佐渡島で太鼓を鳴らし続ける芸能集団「鬼太鼓座(おんでこざ)」の若者たちを撮影し、約2年の歳月をかけて製作された。雪の積もる町や海岸を走って肉体を鍛え、和楽器の演奏に没頭する鬼太鼓座の若者たち。「鬼剣舞」「佐渡おけさ」「津軽じょんがら節」などを力強く奏でる彼らの姿を、櫓や火山を模した美術セットを背景に、加藤監督独自のスタイルで映し出した。映画完成後は、限定的な公開やイベントでの上映のみで披露されてきたため、長らく幻の映画とされてきた。加藤監督の生誕100年となる2016年、35mmネガフィルムからのデジタルリマスター作業が行われ、同年のベネチア国際映画祭クラシック部門で上映。日本でも第17回東京フィルメックスの特別招待作品として上映される。
ネット上の声
- 書いてあるあらすじが殆ど関係ないクセ強ドキュメンタリー
- 原初のリズムに迫る
- ミュージカル
- 太鼓の音にかぶせるように流れる一柳彗の電子音、肉体だけに注視させない前衛的で狂っ
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督加藤泰
- 主演河内敏夫
-
1980年、日本の音楽シーンにすい星のごとく出現した佐野元春は、シングル曲「アンジェリーナ」で衝撃的デビューを果たす。ロック界の革命児として注目を浴びるものの、デビューから3年後には彼は活動の拠点をアメリカに移そうと考えていた。『ビートルズ/レット・イット・ビー』などに感動した佐野は、自らのドキュメント撮影を井出情児に依頼する。
ネット上の声
- アイ ラブ ユー、ユー ラブ ミー
- 懐かしく、そして熱くせつなく
- 愛する気持ちさえ分け合えれば
- 『荒ぶる魂』を思い出す。
ドキュメンタリー、 Livespire
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督井出情児
- 主演佐野元春
-
西ドイツのノイズ・ミュージックのバンド、アインシュチュルツェンデ・ノイバウテンのライヴを描く。舞台は鉄クズが散乱する工場跡で、舞踏集団、百虎社の白塗りパフォーマンスなどが挿入される。脚本は石井聰亙、中島吾郎、長嶌史明の共同執筆。監督は「逆噴射家族」の石井聰亙、撮影は「台風クラブ」の伊藤昭裕がそれぞれ担当。
ネット上の声
- めっちゃかっこいい!!こんな良いバンドだったのか....
- 半分以上人間やめた
- 自らの肉体を肉体そのものなのだと意識する前にその暴力的で純粋な伝達で個と個を結合
- ドイツのノイズミュージックバンド、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのドキュ
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督石井總亙
- 主演---
-
スウェーデンの名匠イングマール・ベルイマンが自らの名作「ファニーとアレクサンデル」のメイキングドキュメンタリーとして発表した作品。自国のスウェーデン・アカデミー賞はもとより、米アカデミー賞やゴールデングローブ賞、ベネチア国際映画祭など多数の映画賞、映画祭で高い評価を受けた名作「ファニーとアレクサンデル」がどのようにして生まれたのか。細やかな演出のために終始しゃべりつづけるベルイマンの姿などをとらえ、巨匠の仕事術が映し出される。「スウェーデン映画祭2015」上映作品。
ネット上の声
- 「ファニーとアレクサンデル」より面白い、ファニーとアレクサンデルのドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国スウェーデン
- 時間110分
- 監督イングマール・ベルイマン
- 主演グンナール・ビョルンストランド
-
80年代イギリスの初期ハードコアパンクシーンをリアルタイムで切り取り、日本のパンクシーンにも多大な影響を及ぼした音楽ドキュメンタリー。エクスプロイテッド、カオスUK、アディクツ、ビジネスなど当時のパンクシーンを代表するバンドたちのエキサイティングなライブ映像はもちろん、バンド関係者やパンクス/スキンヘッズたちへのインタビュー映像を通して当時の熱狂をそのままに感じることができる。
ネット上の声
- 80年代初頭のUKハードコアパンクやOi!の激熱な部分が垣間見える
- セックス・ピストルズがポシャり、クラッシュはセルアウトしたのを横目にUK各地から
- インタビューのところは何言ってるかあんまわからなかったけど、exploitedと
- 輸入品のVHSしか観てないから未だに内容がわからないけどchaos u.k.のパ
ドキュメンタリー
- 製作年1980年
- 製作国イギリス
- 時間55分
- 監督---
- 主演エクスプロイテッド
-
ネット上の声
- 1月にサンラの映画が公開されるので、その前にこのドキュメンタリーを観ておこうと知
- sun raの音楽や宇宙哲学は何一つ理解できねぇ…と思っていたが、これをみて特別
- P-FUNKやリー・スクラッチ・ペリーの宇宙船、デトロイトテクノ、あるいは冨田勲
- 高校で見たとき、僕の価値観を変えた
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ロバート・ムッジ
- 主演サン・ラー
-
1960年代から水俣をテーマにしたドキュメンタリー映画を数多く手がけてきた土本典昭監督が、世界のさまざまな理不尽に対して表現活動を通して抵抗し続けた画家・富山妙子の作品世界に迫ったドキュメンタリー。
「アジア人として、女として、美の周縁から出発する」という信念を持っていた富山妙子。自伝的論集「はじけ!鳳仙花 美と生への問い」とリトグラフ「引き裂かれた者たち」には、アジア人、特に朝鮮半島の人々へ向けたまなざしがある。水俣病による絶望的な現実と、それでも生きていこうとする人々の姿をすくいあげてきた土本監督が、同じ地平を歩く表現者としての視点から、富山がなぜ筑豊・朝鮮をテーマに暗いリトグラフを描き続けるのか、そしてなぜ美しい世界を並行して描くことができるのかに迫る。土本監督と富山のやり取りにもカメラを向け、2人の表現に対する真摯な追究の姿を映し出す。
作曲家・ピアニストの高橋悠治が音楽を担当。2025年4月、オリジナルネガフィルムからHDデジタルリマスター版が製作され、上映企画「画家 富山妙子と2本のドキュメンタリー映画」にて、「自由光州 1980年 5月」とあわせてリバイバル上映。
ネット上の声
- 強制連行によって炭坑に送られた朝鮮人坑夫たちに思いを寄せた画家・富山妙子の制作風
- 過去の光景を絵に起こしたら嫌いな日本人を優しく描くことになりそう(描き直したら加
- 「はじけ鳳仙花 わが筑豊わが朝鮮」は48分の1984年のドキュメンタリー
- 土本典昭のホームページ見ててなんとなく見ました
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間48分
- 監督土本典昭
- 主演富山妙子
-
日本各地の生活や民族を記録する作品を数多く手がけた記録映画作家・映像民俗学者の姫田忠義率いる民族文化映像研究所が、新潟県の最奥で自然に寄り添う暮らしを続けてきた山村・奥三面(おくみおもて)の最後の姿をとらえたドキュメンタリー。
新潟県北部の朝日連峰に位置する奥三面では、山の恵みを隅々まで利用する生活が昭和の終わりまで奇跡のように保たれてきた。冬の深い雪に覆われた山では、ウサギなどの小動物や熊を狩る。春には山菜採りや、慶長2年の記録が残る古い田での田植え。夏の川では仕掛けやヤスでサケ・マス・イワナを捕らえ、秋になると木の実やキノコ採り、仕掛けや鉄砲による熊狩りが行われる。
ダム建設による閉村を前に、映画スタッフは1軒の家と畑を借り、1980年から4年間にわたって村の暮らしを撮影。村人たちが連綿と続けてきた山の生活を、四季を通じて丹念に映し出す。2024年4月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- たった40年前のこと
- ダムに沈んだ村の記録映画だが、ダムに沈んだことよりも、僻地の山村の村の四季の生活
- 日高や南アルプスと並んで日本で最も山深き場所の一つ、新潟と山形の県境に位置する朝
- 正月 虫歯予防のため全員子供も含め煙草を吸うが、煙を吐いて笑った時に見えた歯が差
ハンター(猟師)、 ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督姫田忠義
- 主演---
-
ネット上の声
- 視覚障害は何年か前に見ていたけどこちらはまだ見ていなかったのでこの機会に鑑賞した
- いつもの如く淡々と訓練や裏方を撮りつつ、中盤に自殺をほのめかす少年と教師と母親の
- ありがたい話をしてくれているようで微妙に芯を捉えていない、良い人ではありそうな校
- 手話で会話するのと文章を読み書きするのでは、コンテキストの捉え方が違っているよう
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間164分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
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ネット上の声
- 競馬好きとしては観とかないかんと思い鑑賞
- 最近の作品と比べるとだいぶシニカルというか、観察映画の域は出なくともワイズマンの
- 種付けの脇に控えて、撮影の合間のスタイリストさんみたいにささっと職員のお姉さんが
- 牧場での馬の出産と種付けシーンから始まるニューヨークのベルモンド競馬場のドキュメ
ドキュメンタリー
- 製作年1985年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
製作当時で10年以上のキャリアを持ち、エキセントリックなライブ活動で人気のあるロック・グループ“ザ・キュアー”が、南フランスのプロヴァンスにある古代円形劇場テアトル・アンチーク・ドランジュで公演したコンサートの模様を記録したドキュメンタリー。『シェイク・ドッグ・シェイク』『レッツ・ゴー・ツー・ベッド』他23曲が青白いライトの下で繰り広げられる。監督は、ビデオ・クリップを200本以上手がけているティム・ポープ。
ネット上の声
- 86年にフランスにあるオランジュの古代ローマ劇場(世界遺産)で開催されたライブ
- そんな激しい曲じゃなくても観客がモッシュしてる、のが映ってていい
- 20歳くらいに千太郎とVHSテープがすりきれるくらい見たなあ 懐かしい
- 【ロック映画】最低限みておくべきロックムービー10作品
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督ティム・ポープ
- 主演---
-
ネット上の声
- 1、500記念レビューは大好きなジャズミュージシャンのドキュメンタリーで
- 「MINAMATA」の写真家ユージーン・スミスがN.Y.で住んでいたロフトを舞台
- ラウンドする音楽
- モンクのジャズ
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督シャーロット・ズウェリン
- 主演セロニアス・モンク
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1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行った伝説のライブを記録したドキュメンタリー。
キャリア絶頂期にいた彼らが全米ツアー中の83年12月にハリウッドのパンテージ・シアターで敢行したライブの模様を収録。バンドのフロントマンであるデビッド・バーンの躍動感あふれるパフォーマンスに、彼を象徴する衣装「ビッグ・スーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出による圧巻のステージを映し出す。
後に「羊たちの沈黙」でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミが監督を務め、「ブレードランナー」のジョーダン・クローネンウェスが撮影を担当。2023年には、1992年から眠っていた本作のネガを基に、バンドメンバーのジェリー・ハリスン自らサウンド監修を手がけた4Kレストア版としてリマスターされた。
ネット上の声
- 人生のどこかで一度はスクリーン体感したい伝説のライブ作品
- 私はデビット・バーンが世界一好きだ
- 【トーキング・ヘッズはイカしてる】
- 「羊たちの沈黙」デミ監督最高傑作!
ドキュメンタリー
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督ジョナサン・デミ
- 主演デヴィッド・バーン
-
「友だちのうちはどこ?」で世界的に高く評価されたイランのアッバス・キアロスタミ監督が、宿題と学校教育をテーマに撮りあげたドキュメンタリー。イランの子どもたちはいつも多くの宿題に追われていると感じたキアロスタミ監督は、自らインタビュアーを務め、小学校の児童たちやその親に「宿題」について次々と質問を投げかける。インタビューを通してそれぞれの複雑な家庭事情が浮かび上がり、イランの教育制度が抱える問題点が明らかになっていく。キアロスタミ監督は子どもたちの多彩な表情や言葉を生き生きと捉えながら、社会への警鐘を鳴らす。特集企画「そしてキアロスタミはつづく」(2021年10月16日~、東京・ユーロスペースほか)にてデジタルリマスター版を上映。
ネット上の声
- キアロスタミの教育ドキュメンタリー
- 宿題を、押しつけたらいかんよなぁ
- 当時のイラン事情が興味深い。
- キアロスタミ酷い
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間77分
- 監督アッバス・キアロスタミ
- 主演---
-
大阪の被差別部落の人々、及び部落出身者の人々へのインタビューを軸に構成する記録映画。演出は小池征人。音楽は小室等。ナレーターは伊藤惣一が担当。同和対策審議会答申20年記念映画。完成1986年3月。16ミリ。
ネット上の声
- 大阪の被差別部落で生きてきた人々
- 「食の安全」の時代に―いただきますの心
- 水平社は良い意味でホントに“水平”
大阪が舞台、 ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督小池征人
- 主演---
-
ネット上の声
- タルコフスキー愛!フィルムキャメラのファインダーに顔を覗かせる瞬間が人間一番輝い
- 詩を読んでもらって微笑むタルコフスキーや楽しげにサクリファイスの撮影をするタルコ
- ドキュメンタリーの枠を超えたアンドレイ・タルコフスキー監督へのラブレター
- タルコフスキー愛に突き動かされたソクーロフでも特に衝動性の強い一本
ドキュメンタリー
- 製作年1986年
- 製作国ソ連
- 時間88分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演---
-
1981年、世界的ロックバンド、クイーンのカナダ・モントリオール公演が行われた。「ハロー、モントリオール。クレイジーになりたい?」というボーカル、フレディ・マーキュリーの呼びかけを機にライブが始まる。「ボヘミアン・ラプソディ」など名曲の数々が、フレディのパワフルなパフォーマンスとともに演奏されていく。
ネット上の声
- 単なるライブ映像なので点数は付けません
- この作品で、クィーンを知りました。
- あなたはクイーンを体感しましたか?
- クィーンってこんなに凄かったんだ!
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ソウル・スウィマー
- 主演クイーン
-
80年12月8日狂信的なファンの凶弾に倒れたジョン・レノンの生涯を描くドキュメンタリー映画。製作はデイヴィッド・ウォルパー、共同製作・監督・脚本は「ジス・イズ・エルビス」のアンドリュー・ソルト、共同脚本はサム・イーガン、編集はバド・フリージェンが担当。オノ・ヨーコから提供された大半は未公開であるレノンの生前のフィルムやヴィデオを始めとしたインタヴュー・テープ、写真、作品を基に構成され、ナレーションはレノン自身からなる。作品はソングライターでありアーティストであるジョン・レノンの生涯--イギリス、リヴァプールでの不遇な少年時代から、史上最高のポピュラー・グループ、ビートルズの結成・解散、ポスト・ビートルズ時代、そして死の時までを、生前のレノンを最もよく知っていた人々であるオノ・ヨーコ、息子のジュリアンとション、先妻のシンシア、そしてレノンの叔母で彼の育ての親でもあるアーント・ミミたちのインタヴューによって浮き彫りにしてゆく。また自宅のスタジオや台所、ヨーコとの寝室にまで入りこむカメラの写し出す映像は、ミュージシャン、ソングライター、芸術家としてだけでなく、活動家、夫、父親としてのレノンのあらゆる側面を効果的に伝えてゆく。
ネット上の声
- ジョン・レノンとそのジョン・レノンの愛したオノ・ヨーコのドキュメンタリー
- むかーし、当時大好きだった子と観に行った映画
- 少し長い感じでも良い記録映画
- むかーし、観たらしい……
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督アンドリュー・ソルト
- 主演ジョン・レノン
-
ネット上の声
- ロシアが生んだ20世紀最大の作曲家の足跡を辿るドキュメンタリー
- チ~チ~ンプイプイ♪(交響曲第7番)
- ドミートリィ・ショスタコーヴィチの活躍、苦悩、晩年などを紹介する記録映画
- Shostakovich(1906-75)
ドキュメンタリー
- 製作年1981年
- 製作国ソ連
- 時間80分
- 監督アレクサンドル・ソクーロフ
- 主演---