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2022年1月にWOWOWで放送・配信された人気ロックバンド「スピッツ」のオリジナルライブ番組に、メイキング映像とアフタートークを追加した劇場版。
スピッツの楽曲「優しいあの子」が主題歌のテレビドラマの舞台となった場所であり、彼らがかねてより思いを馳せていたという北海道・帯広。2021年10月、スピッツは大正11年に建築された国指定重要文化財・旧双葉幼稚園園舎で、本作のためだけのオリジナルライブを敢行する。
「ちょっと思い出しただけ」「くれなずめ」などの松居大悟監督が、歴史的建造物に包まれながら音楽とストイックに向きあうスピッツの姿を映し出す。
ネット上の声
- 自分の世代を代表する音楽は、実はスピッツなのかも知れない。あまり良...
- 音楽を聴くことが、移動中ばかりになって、じっくり聴くことがめっきり少なくなってい
- あまりスピッツに触れてこなかった人生だったけれど、タイトル通り、滲み出るあまりの
- 今週はすごく仕事に疲れたので癒されたくて鑑賞!他にも観たい映画あったけど選ばれた
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督松居大悟
- 主演スピッツ
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2020年12月31日で活動休止となった人気グループ「嵐」の初となるライブ映画。18年11月から19年12月まで1年以上にわたり開催され、計50公演、累計237万5000人の動員を記録した、嵐20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。そのツアーのさなかの19年12月23日、「シューティングライブ」という名目で東京ドームに5万2000人の観客を集め、本作を撮影するために敢行されたライブの模様を125台のカメラで捉えた。通常のライブとは異なる撮影を意識したパフォーマンスや、既出のパッケージにはないようなアングルで捉えたメンバーたちの姿など、さまざまな角度から「嵐」というグループの魅力を凝縮した。監督は「嵐」初主演の映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」を手がけた堤幸彦。
ネット上の声
- 映画館で観てこその感動があります
- 熱狂に飛び込みたい!
- 嵐はやっぱりいい!
- これがプロか。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督堤幸彦
- 主演嵐
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野球日本代表チーム「侍ジャパン」が、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝するまでの軌跡をたどったドキュメンタリー。2017年の「あの日、侍がいたグラウンド」、2020年の「侍の名のもとに 野球日本代表 侍ジャパンの800日」に続き、WBCに挑む侍ジャパンに密着したドキュメンタリーの第3弾。
2021年12月、栗山英樹が侍ジャパン監督に就任した。誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官は「世界一」を目標に掲げ、2023年3月開催のWBCに向けて進んでいく。
3大会14年ぶりのWBC優勝を勝ち取った、史上最強と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。代表選手30人の選考会議もカメラに収め、大会直前に行われた宮崎合宿、本大会ベンチやロッカーでの様子、選手の苦悩や葛藤、そして歓喜の瞬間まで、チーム専属カメラだからこそ捉えることのできた貴重な映像の数々で振り返っていく。
ネット上の声
- 今からでも遅くない。レアな超絶ショットが連続する必見ドキュメント
- 試合中継とは異なる視点がたくさん
- 2023WBC
- 大谷翔平を始めとして、源田の怪我のシーンなど筋書きがあるのかと思うくらいのドラマ
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督三木慎太郎
- 主演---
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オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれた11人組グローバルボーイズグループ「JO1(ジェイオーワン)」のデビューからの約2年間を追ったドキュメンタリー。2019年12月、「PRODUCE 101 JAPAN」の合格者11人で結成された「JO1」。華々しい道が約束されたはずだったが、2020年3月4日のデビューシングルリリース直後から新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、さまざな活動が制限されてしまう。そうした状況下でも、日々のボーカルやダンスレッスン、プロモーション活動、番組収録などを通して、次第に成長していく11人のメンバーたち。グローバルグループとして世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年11月に行われた念願の初の有観客ライブまでの様子に密着。「未完成」の11人と、彼らが「JAM」(JO1ファンの総称)とともに紡ぐ、今までとこれからを映し出していく。
ネット上の声
- ファン以外は楽しめない映画 2枚で500円でも無駄でした。
- 「ライブパフォーマンス」
- 素晴らしい
- 男のアイドルにハマるなんて思ってもなかったけどオーディションの時からの彼らの頑張
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督稲垣哲朗
- 主演大平祥生
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認知症の母と老老介護する父の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が丹念に記録した2018年公開のドキュメンタリー「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編。信友監督は前作完成後も、広島県呉市で暮らす90代の両親を撮り続けていた。2018年、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症してしまう。入院した母に面会するため、父は毎日1時間かけて病院へ通い、いつか母が帰ってくる時のためにと筋トレを始める。一時は歩けるまでに回復した母だったが、新たな脳梗塞が見つかり、病状は深刻化していく。そして2020年3月、新型コロナウイルスが世界的に拡大し、病院の面会すら困難な状況が訪れる。認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労、日本全体が抱える高齢化社会の問題を浮き彫りにしながらも、幸せな夫婦の姿を家族ならではの視線で映し出す。
ネット上の声
- 【人生最終章での、夫婦愛の究極の姿を描いたドキュメンタリー作品。老老介護、認知症など重いテーマを扱いながら、深い感動に包まれる作品。】
- 単なる家族の記録ではなく、「今、ここ」を切り取った一作。
- 一回帰れて良かったなぁ…(泣)
- 娘さんだからこそ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督信友直子
- 主演---
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ロックバンド「Pay money To my Pain」の軌跡をたどったドキュメンタリー。
若者たちの間で伝説の存在となっているラウドロックバンド「Pay money To my Pain」。2004年に結成され、06年にメジャーデビューを果たした彼らは、その研ぎ澄まされた感性で唯一無二の存在へとのぼりつめていった。しかし12年12月30日、ボーカルのKが急逝。そして1年後の13年12月30日にバンドは活動休止となった。それから7年後となる20年、レーベル直系の後輩であり現在のラウドロックシーンを牽引するバンド「coldrain」からの熱烈なオファーにより、「BLARE FEST.」で一夜限りの復活を果たし、新旧ファンを熱狂させた。
活動休止から10年の節目に制作された本作は、残されたメンバーや彼らをリスペクトする者たちの証言、貴重な未発表映像や「BLARE FEST.」の模様などを通して、彼らの歩みとその影響力を描き出す。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督茂木将
- 主演Pay money To my Pain
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ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督sumika
- 主演---
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孤高のバンド「フィッシュマンズ」に迫るドキュメンタリー。1987年に結成され、91年4月21日にシングル「ひこうき」でメジャーデビューしたフィッシュマンズ。ほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を担当していたボーカルの佐藤伸治が99年に急逝したが、バンドは活動を続け、デビュー30周年を迎える現在も音楽シーンに影響を与え続けている。映画は2019年2月に開催されたイベント「闘魂2019」のリハーサルから撮影を開始し、同バンドが結成された明治学院大学の音楽サークル「ソング・ライツ」の部室や、渋谷La.mama、渋谷クラブクアトロ、三軒茶屋クロスロードスタジオ、VIVID SOUND STUDIO、日比谷野外音楽堂といった縁の地をメンバーとともに訪れインタビューを敢行。現・旧メンバーが当時について振り返るほか、関係者が保管していた100本以上にも及ぶVHSなどの素材をデジタル化した未発表映像を多数収録。
ネット上の声
- いなくなってしまう予感、どこかに行ってしまいそうな気配を感じさせる雰囲気がその人
- わかりにくいものをわかりやすく、佐藤さんのもつ孤独も共鳴してくれて優しく包んでく
- こんな気分になるだろうから、こんな映画は観るもんかと公開から避けてたけど観てしま
- 佐藤くんがどうして亡くなってしまったのかがわかるような気がしてくるしくなった
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間172分
- 監督手嶋悠貴
- 主演佐藤伸治
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Jリーグのサッカークラブ、横浜F・マリノスの創設30周年を記念して製作されたドキュメンタリー。
1972年の創設から30周年という記念すべき年に5度目のJリーグ制覇を成し遂げた、横浜F・マリノスの2022年シーズンに完全密着。ピッチ上での選手たちのパフォーマンスはもとより、チームを支え続けるチーム・クラブスタッフの知られざる日常や思いなども描き出す。また、クラブの30年の歴史を振り返るとともに、横浜F・マリノスの未来に向かう姿にもスポットライトを当てる。
監督は山田孝之のドキュメンタリー「TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY『No Pain, No Gain』」を手がけた牧有太。
ネット上の声
- チームだけでなくスタッフの奮闘にも感動した「アタッキングフットボールと2022シーズン優勝への軌跡」編。より歴史を振り返る「横浜F・マリノスの30年」編を期待。
- マリノスサポーターとして【マリノスの映画】だと思いながら見るのも胸が熱く見れるが
- 表の選手の密着より、裏方スタッフの密着が多く個人が集まって競技しているというより
- 昨年のJリーグ覇者であるマリノスのドキュメンタリーをどこまで深掘りしているのかが
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間128分
- 監督牧有太
- 主演横浜F・マリノス
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ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。ナレーションを樹木希林が担当。2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集した。
ネット上の声
- お金が中心の多忙な生き方に、息苦しさを感じているすべての方に観てほしい作品。
- 2017年からの念願がやっと叶いました
- 「風が吹くと落ち葉が落ちる
- 最初から最後まで号泣
夫婦、 ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督伏原健之
- 主演---
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2019年、アフガニスタンで用水路建設に邁進するなか武装勢力に銃撃されて死去した医師・中村哲の足跡を追ったドキュメンタリー。アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた中村哲医師。現地の人びとにその誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年、アフガニスタンの地を大干ばつが襲う。農業は壊滅し、人びとは渇きと飢えで命を落とす中、中村医師は医療で人びとを救うことに限界を感じる。そこで彼は医療行為のかたわら、大河クナールから水を引き、用水路を建設するという事業をスタートさせる。これまでにテレビなどで放送された映像に、未公開映像、最新の現地映像も加えて劇場版として再編集し、中村哲の生き様を追った。
ネット上の声
- 2023/08/27㈰ポレポレ東中野にて上映後谷津賢二(監督)と金平茂紀氏のトー
- 昨年公開され話題になったドキュメンタリー
- 「百の診療所より一本の用水路を」
- これぞ本当の日本での国際貢献
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督谷津賢二
- 主演---
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サッカー日本代表選手としても活躍し、2020年シーズンをもって現役を引退した中村憲剛のドキュメンタリー映画。日本中が日韓ワールドカップに沸いた2002年の夏。当時まだ無名の大学生だった中村憲剛は、観客も記者もほとんどいないJ2のサッカークラブの練習に参加していた。そこから始まる2020年までの18年間の歩みや、中村憲剛と川崎フロンターレが何を信じ、何を目指して歩んできたのかを明らかにする。中村憲剛がプロデビューから引退まで一貫して所属したクラブ「川崎フロンターレ」による公式ドキュメンタリーで、30人を超える関係者へのインタビューや、現役最後の2カ月に密着した映像で構成される。
ネット上の声
- 憲剛のデビュー戦から全てを見てきました
- スポーツ不毛の地で起きた奇跡の物語
- フィクションのようなお話。
- 元気になる
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演中村憲剛
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Netflixで2021年10月21日から配信。
ネット上の声
- マッシュアップメドレーに鳥肌!
- 何回観ても泣いちゃう
- コロナ禍でライブが中止になったり思うように活動できない中ファンのためにオンライン
- コロナ禍で思うような活動が出来なくなりもどかしい日々を送っていてもやはりアーティ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督---
- 主演ONE OK ROCK
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ネット上の声
- 「3原則、舞台挨拶中継」
- やっぱり映画のスクリーンで見ると、こんな表情してたのか!とか発見ができてよかった
- 映画館のスクリーンで見るライブは最高だった! 完全にファン向けの映画なので評価激
- 最高だった!!!映画館の音質でBEFIRSTを楽しめるの贅沢すぎですね、、ライブ
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督オ・ユンドン
- 主演SOTA
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2023年1月に74歳で亡くなったロックミュージシャン・鮎川誠の素顔に迫ったドキュメンタリー。
1978年に鮎川と妻のシーナが中心となって結成した「シーナ&ロケッツ」。2015年にシーナが亡くなった後も、鮎川はバンドの続⾏を決断。次女・純子がマネージャーとして、19年からは末娘のルーシーがボーカルを務めるなど、家族が鮎川を全力でサポートした。鮎川がすい臓がんによって余命5カ月の宣告を受けた際も、「死ぬまでに1本でも多くシーナ&ロケッツのライブをやりたい」という鮎川の願いを実現させるため、家族は鮎川に寄り添った。
23年3月に開催されたTBSドキュメンタリー映画祭で上映された「シーナ&ロケッツ 鮎川誠と家族が見た夢」をもとに、未公開映像や、家族とのプライベート映像などを加えて再編集し、劇場公開。日本を代表するギタリストとして最後まで現役のロックミュージシャンとしてステージに立ち続けた鮎川誠の素顔に肉薄していく。
ネット上の声
- 音楽は聴いたことあるレベルですが海外でも通用するバンドと認識していましたが、こん
- たまたまタイミング良かったので観覧できました
- 多感な時期を北九州で過ごしたし、鮎川さんの葬式にも行きたかったくらいなんで香典代
- 人気獲得後も福岡に留まった伝説の夫婦バンド、シーナ&ロケッツの誕生から、2023
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督寺井到
- 主演鮎川誠
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インドネシア・ラマレラ村で、伝統の捕鯨を400年間続けながら暮らす人々を捉えたドキュメンタリー。インドネシアの小さな島にある人口1500人のラマレラ村。住民たちは互いの和を何よりも大切にし、自然の恵みに感謝の祈りを捧げ、言い伝えを守りながら生きている。その中で、「ラマファ」と呼ばれるクジラの銛打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。彼らは手造りの小さな舟と銛1本で、命を懸けて巨大なマッコウクジラに挑む。2018年、ラマファのひとりであるベンジャミンが捕鯨中に命を落とした。人々が深い悲しみに暮れる中、舟造りの名人である父イグナシウスは家族の結束の象徴として、伝統の舟を作り直すことを決意。1年後、彼らの舟はまだ見ぬクジラを目指して大海へと漕ぎ出す。ライフワークとして30年間ラマレラ村の人々を追い続けてきた写真家・映像作家の石川梵監督が、2017年から19年までに撮影した映像を基に制作。自然とともに生きるラマレラ村の人々の日常を、繊細かつ臨場感あふれる映像で描き出す。
ネット上の声
- 真っ赤な海とくじらの鳴き声が印象的だった
- 鯨漁にまつわる人間模様と迫力映像に感動!
- 鯨に関心なくとも、人間に関心あれば、見ろ
- 美しく迫力のある映像と素朴な漁村の生活
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督石川梵
- 主演---
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ある中学校の3学期、2年6組に在籍する生徒35人全員に密着した青春リアリティ。中学2年生という子どもか大人か曖昧な時期、学校が世界のすべてだった生徒たち。主人公もなく、劇的なドラマもなく、どこにでもいるありふれた35人の生徒たちそれぞれの姿を映し出すことで、誰もが経験してきた「あの時期」に立ち返るような120分が展開する。監督は短編映画「ハロー!ブランニューワールド」で注目を集めた竹林亮。
ネット上の声
- これが14歳のリアル
- なんの変哲もない一つのクラスに密着したドキュメンタリーなので、一貫したストーリー
- 案外子どもたちは子どもたちなりに悩んで、考えて、行動しているんだなと思った
- あの頃を思い出すけど、同じ気持ちにはなれないな〜なつかしい気持ちになる
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督竹林亮
- 主演---
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俳優・東出昌大が狩猟をする姿を追ったドキュメンタリー。
猟銃を手に山へと向かった東出が、電気も水道もない場所で、狩猟で獲った鹿やイノシシを食べながら地元の人々と触れ合う日々を記録。なぜ俳優である東出が狩猟をしているのか、そしてその経験は彼に何をもたらしたのか。BiSH、クリープハイプ、藤井風らさまざまなアーティストのドキュメンタリーやMVを手がけてきた映像作家・エリザベス宮地が監督を務めて描いた。
また、ラップグループ「MOROHA」が音楽を手がけ、自身も出演。心の根底に混沌、矛盾、葛藤を抱える東出昌大というひとりの人間の姿を、MOROHAによる渾身の言葉とともに映し出す。
ネット上の声
- 鹿可哀想 でも美味しいので食べます
- 子供たちに赦しを乞う遺言
- 狩猟する人は私の身近にもいる。嘘や誇張は特に感じなかった。誠実な映画のようだ。
- タイトルに込められた意味が明らかになった時、涙が溢れた
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督エリザベス宮地
- 主演東出昌大
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18年ぶりのリーグ優勝と38年ぶりの日本シリーズ制覇を果たしたプロ野球・阪神タイガースの2023年シーズンの軌跡をたどったドキュメンタリー。
2023年、18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一を成し遂げた阪神タイガース。その中心にはいつも岡田彰布監督がいた。タイガースの監督には2度目の就任となった岡田が、チームのために着手したことは数多くあるが、それらは決して派手なものではなく、誰もが驚く奇策でもない。それゆえに「岡田マジック」と呼ばれるようなことはない。そんな岡田監督の考えとはなんだったのか。本人やコーチ、選手の証言なども交え、その考えを明らかにする。
2023年シーズンのホームゲームの中継映像を中心に、日本シリーズを制したあとの監督、コーチ、選手のインタビューを収録。ファンにはおなじみの阪神タイガース応援番組「虎バン」(ABCテレビ)の制作陣を迎え、同番組のカメラがとらえた独自映像も交え、「アレ」と呼ばれて話題となった阪神タイガースの優勝が達成された、激動のシーズンを振り返る。
ネット上の声
- 笑いあり、涙あり、散々テレビで見たシーンも大きなスクリーンだとまた...
- 栄光の架橋で泣く
- ネタバレ注意
- 23-148
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督今村圭介
- 主演阪神タイガース
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細野晴臣が2019年にアメリカで初めて開催したソロライブの模様を収録したライブドキュメンタリー。2019年、日本の音楽界を代表するミュージシャンの細野晴臣がデビュー50周年を迎え、初となるアメリカでの単独公演をニューヨークとロサンゼルスで開催した。また、国内ではドキュメンタリー映画「NO SMOKING」の公開や展覧会「細野観光1969-2019」の開催に加え、コンピレーションアルバムの発売や50周年記念特別公演など、さまざまな企画が行われ、細野の歩んできた軌跡に多くの人があらためて賛辞を送った。しかし、それから2年がたった2021年、新型コロナウイルスによって世界の日常は一変し、人々が同じ空間で音楽を楽しむことも難しくなってしまった。そんな自由が制限された世界で、“マスクがなかった世界”をしのび、細野の集大成ともいえるライブとなった2019年のアメリカ公演の模様を新たにまとめ、ライブドキュメンタリー映画としてスクリーンで上映。アメリカの舞台で軽やかに、自由にギターを奏で、歌う細野の姿を収めるとともに、彼が語る思いなども記録した。監督は「NO SMOKING」に続いて佐渡岳利が務めた。
ネット上の声
- 細野さんだから言えること
- コロナ前に戻ろう!
- 細野さんの声がだいすきだな....って再認識したし、これ観て好きになった曲いくつ
- ブギウギをやって海外でもウケるのか不安だったという
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間83分
- 監督佐渡岳利
- 主演細野晴臣
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視力を失ったクライマーとその相棒がアメリカでクライミングに挑む姿を描いたドキュメンタリー。
視覚障がいを持つクライマーのコバこと小林幸一郎さんは、サイトガイドのナオヤこと鈴木直也さんの声を自分の目のように頼りながら、ロープでつながり命をゆだねて岩を登る。2001年に出会った彼らは、パラクライミング世界選手権で4連覇の快挙を成し遂げた。2021年、2人はユタ州の大地にそびえ立つ真っ赤な砂岩フィッシャー・タワーズの尖塔に立つことを目指し、アメリカへと旅に出る。想像を絶する大自然や、何億年もの時をかけて形成されたダイナミックな岩山の絶景、そして世界7大陸の最高峰を制覇した全盲クライマーで小林さんの恩人でもあるエリック・バイエンマイヤー氏との再会を経て、彼らはついに旅の目的地フィッシャー・タワーズにたどり着き、不可能とも思える挑戦に臨む。
監督は、2016年にテレビ番組「ザ・ノンフィクション」で小林さんに密着取材した中原想吉。
ネット上の声
- 【出てくる人たち、みんな素敵やん!】
- 目が見えないから、病気だからとかそういうことじゃなくて、そういう状態でも諦めない
- 全盲で、ロッククライミングに挑むお方と、その相棒や、周囲の仲間らの...
- ハンディある人が頑張ってる姿見て、最初の方涙出たわ
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督中原想吉
- 主演---
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プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」の球団公式ドキュメンタリー第7弾で、ベイスターズの2019年シーズンを追った。Bクラスに終わった18年の悔しさを糧に、選手、監督、コーチ、スタッフ、そしてファンがひとつになり、「一生残る、一瞬のために。」をスローガンに戦った19年。シーズン序盤でどん底の10連敗からチームを救ったヒーローたちには、この年にこだわる強い思いがあった。400時間を超える密着映像の中から厳選された映像で、挫折と栄光の狭間で葛藤する選手の心境や、チームの真実の姿をつまびらかにする。ナレーションを俳優のムロツヨシが担当。
ネット上の声
- キャプテンってすごい
- 伊藤光の残留のくだりを入れてほしかった。
- リーダーシップとは、、、
- 臨場感あふれる「悔しさ」
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督---
- 主演---
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人気アイドルグループ「欅坂46」の初のドキュメンタリー映画。「乃木坂46」に続く「坂道シリーズ」第2弾のグループとして2015年に結成され、16年にデビューした欅坂46は、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的な世界観でファンを魅了。NHK紅白歌合戦出場や全国での大規模アリーナツアー、異例のロックフェス参戦などを実現させ、破竹の勢いで坂道を駆け上がっていく。デビューから約3年半となる19年9月には2日間の東京ドーム公演を成功させるが、20年1月、絶対的センターだった平手友梨奈が突然脱退する。そして、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって活動自粛を余儀なくされるなか、同年7月に無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」を開催。その場で、20年10月開催のライブをもって欅坂46としての5年間に幕を閉じ、グループ名を改めて再出発することを発表する。激動の5年間の活動の中で、メンバーたちは胸の内にどんな思いを抱いていたのか。メンバーやスタッフの証言をはじめ、初公開となる貴重な記録映像の数々、そして再編集されたライブパフォーマンスの映像などを交え、欅坂46の5年間を映し出す。監督は「AKB48」や「THE YELLOW MONKEY」のミュージックビデオ、ドキュメンタリーなどを多数手がけてきたことで知られる高橋栄樹。
ネット上の声
- 平手友梨奈の存在と大人としての責任
- 新グループのキャプテンは石森虹花で
- 平手友梨奈を肯定できるようになった
- 改名した未来はきっと明るいと思える
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督高橋栄樹
- 主演欅坂46
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体重180キロを超える、お笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満が生み出した言葉「まーごめ」の神髄に迫るドキュメンタリー。
大鶴がさまざまな場面で放つ言葉「まーごめ」とは一体なんなのか。大鶴のこれまでの軌跡や、ぺこぱ、真空ジェシカ、サツマカワRPG、さすらいラビー、ストレッチーズ、ひつじねいり細田ら芸人仲間をはじめとした大鶴をよく知る人物たちのインタビューを交えながら、大鶴がいかにして「まーごめ」を手にしていったかを明らかにする。
監督は、放送作家の白武ときお。2022年1月に東京・北沢タウンホールにて開催されたママタルトのライブイベント「劇場版まーごめドキュメンタリー まーごめ180キロ」で上映された映像を新たに編集し、119分の劇場公開作品に仕上げた。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督白武ときお
- 主演ママタルト
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ネット上の声
- 音楽はあるが映画はない。
- 身体があって音が鳴ること、引きで見るモノクロの彼はもはや人間離れした存在らしく映
- この演奏の一部は既に昨年末の配信と春に公開されたとき観てはいるんですが、改めて見
- すでに言われてるとおり、これは演奏記録映像にすぎず、ここには音楽はあっても「映画
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督空音央
- 主演坂本龍一
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取材許可に6年をかけ、2年にわたり日本国内の刑務所に初めてカメラを入れて完成となったドキュメンタリー。官民協働による新しい刑務所であり、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを導入している日本で唯一の刑務所でもある「島根あさひ社会復帰促進センター」。受刑者たちはプログラムを通じて、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死など、自身が犯してしまった罪はもちろんのこと、貧困、いじめ、虐待、差別といった幼い頃に経験した苦い記憶とも向き合わなければならない。カメラは服役中の4人の若者を追い、彼らがTCを通じて新たな価値観や生き方を身につけていく姿が描かれる。監督は「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」「トークバック 沈黙を破る女たち」などアメリカの受刑者をテーマにした作品を手がけてきた坂上香。
ネット上の声
- 「知る」機会無しに、「対話」は生まれない
- 見ごたえのあるドキュメンタリー
- 人間教育の教材にしてほしい!
- 刑務所内のミーティング
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間136分
- 監督坂上香
- 主演---
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ガンの宣告を受けた一家の父が自らの人生を総括し、家族へあてた“エンディングノート”を残すまでの姿を軽妙なタッチでつづったドキュメンタリー。2009年、何事も「段取りが命」をモットーに高度経済成長期を支えてきた熱血営業マンの砂田知昭は、67歳で会社を退職。第二の人生を歩み始める。しかし、その矢先に重度の胃ガンが発見され、自身に「自らの死の段取り」を課すことになる。監督は知昭の娘で、是枝裕和監督らの映画制作現場に従事してきた砂田麻美。
ネット上の声
- 生きる事は素晴らしい!家族は有り難いを再認識した!
- 別にとりわけ美しいわけでもない家族だけどそれでもそれぞれの形でひとりの人間を見守
- 通常は伺い知ることの出来ない、人の最期の大切な時間、作品のおかげで疑似体験するこ
- 勝手にエンディングノートのマニュアルみたいなのかと思ってたけど、ドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督砂田麻美
- 主演---
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上映する全ての映画に音声ガイドと字幕を付ける、日本で初めてのユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」。代表の平塚千穂子氏のもとに、舞台手話通訳者の活動を記録した『ようこそ 舞台手話通訳の世界へ』に目の不自由な人のための音声ガイドをつけたいという相談が舞い込む。集まった舞台手話通訳者や目の不自由な人たちが、音声ガイド作りのためのアイデアを出し合う。
ネット上の声
- 私はこの映画をみて感動したことを上手く言葉で表すことができないけど、見て良かった
- 突然視力を失った石田さんは、もともと小学生から服が好きで、人を服装で判断するとこ
- 手話で演劇を翻訳する、というドキュメンタリー×そのドキュメンタリーの音声ガイドを
- 日本語しかわからない私は誰かが翻訳してくれた字幕や吹替で映像をみている
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督山田礼於
- 主演---
-
自身の乳がん闘病を描いたドキュメンタリー番組「おっぱいと東京タワー 私の乳がん日記」でニューヨークフェスティバル銀賞などを受賞したテレビディレクターの信友直子が、認知症の母親と耳の遠い父親を題材に手がけたドキュメンタリー。広島県呉市で生まれ育った信友監督は、大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし、現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍している。呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込むひとり娘を遠くから静かに見守っていた。45歳で乳がんが見つかり、落ち込む娘をユーモアあふれる愛情で支える母。そんな母の助けにより、人生最大の危機を乗り越えた信友監督は両親との思い出づくりのため、父と母の記録を撮りはじめる。しかし、信友は母の変化に少しずつ気づきはじめ……。2016年と17年にテレビで放送された作品に追加取材、再編集を加えて、信友監督初の劇場作品として劇場上映。
ネット上の声
- 何が良いのか分からない
- 大反響のテレビドキュメンタリーが映画になった!
- この道はいつか行く道、通るかもしれない道
- 老いゆく母を見送った者の一人として・・・
認知症、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督信友直子
- 主演---
-
プロ野球球団・横浜DeNAベイスターズの2016年シーズンを追ったドキュメンタリー。12~14年の3シーズンにかけて、公式カメラマンが密着したドキュメンタリー「ダグアウトの向こう」シリーズを製作してきた同球団が、16年シーズンに初のクライマックスシリーズ進出を果たしたことをきっかけに新たに製作したドキュメンタリーで、中畑清前監督の退任からアレックス・ラミレス監督の就任、筒香嘉智選手らの進化など、200時間以上に及ぶ素材から厳選された映像で構成。一見すると華やかな世界からは想像の及ばない、プロ野球球団の真実の姿を映し出す。
ネット上の声
- 大学ラストイヤーであり、時間があった時は浜スタ、神宮、ドームに学校から駆け込んで
- ベイスターズファンにとっては最高の最高のドキュメンタリー映画で終始涙が止まりませ
- DeNAファンではないので、今シーズンの状況も目立つ部分しか知らなかったのですが
- 昨年のオフィシャルムービーの出来が悪すぎたが、今年はまあ、まとも
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演横浜DeNAベイスターズ
-
山あいの段々畑に花を植え続けた夫婦と小さな村の人たちを追い、2002年から放送されたNHKの人気ドキュメンタリーシリーズ「秩父山中 花のあとさき」を映画化。埼玉県秩父市吉田太田部楢尾。山深い村に暮らす小林ムツさんは60歳を過ぎた頃から、夫の公一さんとともに丹精込めた段々畑をひとつずつ閉じていき、そこに花を植えてきた。長い間世話になった畑が荒れ果てていくのを申し訳なく思ったムツさん夫婦は、せめて花を咲かせて山に還したい思いで、毎日コツコツと花を植え続け、その数は1万本以上にもおよんだ。暮らす人が年々少なくなる村に、春になるとムツさん夫婦の植えた色とりどりの花が咲きほこる。やがて、ムツさんにつらい出来事が訪れてしまう。
ネット上の声
- これは今全国の山村で起こりつつあること
- 美しくて哀しい過疎地の宿命
- ムツばあさんが遺したもの
- さりげなさが光る。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督百崎満晴
- 主演---
-
2021年秋の第49回衆議院議員総選挙で注目を集めた選挙区の香川1区に焦点を当てたドキュメンタリー。衆議院議員・小川淳也氏の初出馬からの17年間を追った「なぜ君は総理大臣になれないのか」が大きな話題を集めた大島新監督が、同作の続編的位置付けの作品として手がけ、香川1区の選挙戦を与野党両陣営、双方の有権者の視点から描く。2003年の初出馬から1勝5敗と闘いに窮し、比例復活当選を繰り返してきた小川氏。香川1区で彼の前に立ちはだかってきたのが、自民党の平井卓也議員だ。四国新聞と西日本放送のオーナー一族にして3世議員の平井氏は、前回2017年の総選挙で小川氏に辛勝。その後、小川氏は統計不正についての国会質疑や映画で注目され、その知名度は全国区に広がっていく。2020年に菅政権が誕生すると、平井氏はデジタル改革担当大臣に就任。保守地盤である香川の有権者にとって「大臣」の肩書は絶大で、小川氏の苦戦は免れないと思われたが、平井氏はオリパラアプリに関する不適切発言などでマスコミの標的となっていく。
ネット上の声
- 多くの人に觀てもらいたいドキュメンタリー
- 純然たるドキュメンタリーとは言えないか?
- 学生が選挙に関心を持つきっかけに良い映画
- ほんの少しだけでも、希望が持てます。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間156分
- 監督大島新
- 主演小川淳也
-
窪田正孝の写真集やMr.Children、クラムボン、森山直太朗などのアーティスト写真を手がけてきた、ろうの写真家・齋藤陽道が、子育てを通して、それまで嫌いだった「うた」に出会うまでを描いたドキュメンタリー。20歳で補聴器を捨て、カメラを手にすることで、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ、ろうの写真家・齋藤陽道。彼は同じくろうの写真家である妻の盛山麻奈美との間に息子を授かった。しかし、彼は聴者である息子との対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たったことにより、「うた」を嫌いになってしまう。しかし、ふと自分の口からこぼれた子守歌をきっかけに、齋藤にある変化が訪れる。監督は七尾旅人のライブ映像作品「兵士A」やドキュメンタリー「ほんとうのうた 朗読劇『銀河鉄道の夜』を追って」などを手がけた映像作家の河合宏樹。
ネット上の声
- うたは、コミュニケーション
- 「音」を「見る」
- 『コーダ あいのうた』のパンフ上コラムで知った、聾者で写真家の齋藤陽道さんのドキ
- ・出産の現場を初めて見た。ろう者同士の出産というのも興味深くて、思...
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督河合宏樹
- 主演齋藤陽道
-
「さらば青春、されど青春。」「天使に“アイム・ファイン”」などに出演する女優の希島凛がリポーター役を務め、幸福の科学が運営する宗教研究機関「HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ)」で映像制作を学ぶ若者たちとともに、幸福の科学グループが展開するNPO型活動を取材する様子を映し出したドキュメンタリー。希島と若者たちが、障害児支援を行う「一般社団法人ユー・アー・エンゼル」、不登校児支援を行う「ネバー・マインド」「一般財団法人いじめから子供を守ろうネットワーク」などに取材を敢行。それぞれの活動の実態を知るとともに、支援対象者やその家族にも話を聞くことで、心を開くとは、相手を思うとは何か、そして本当に大切なことは何かという問題を求めていく姿を追う。
ネット上の声
- 障がい者の現実をリアルに描いた感動映画
- この映画を見て、価値観が変わった。
- この映画を見て、価値観が変わった。
- 忘れていた記憶がよみがえった
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督宇井孝司
- 主演希島凛
-
山で暮らす一組の夫婦と、彼らを支える家族の姿を25年にわたり追い続けた人気テレビドキュメンタリーシリーズ「ふたりの桃源郷」を映画化。中国山地の奥深くで、戦災で焼け出された夫婦が生活を始める。電気も水道も通わない山で「自分たちの食べるものは自分たちで作ろう」と山を切り開いた。子どもが生まれ、子どものために一度は山を離れるが、還暦を過ぎた2人が余生を送る場所として選んだのが、あの山だった。離れて生活する家族との葛藤、そして2人にも「老い」、そして「死」が訪れる。映画版では吉岡秀隆がナレーションを担当。
ネット上の声
- それぞれの立場で考える機会を与えてくれる
- 韓国映画も同じ題材の映画があったよね。
- 生活そのものが語る「生き死に」の手本
- 山に生きたふたりと家族の物語
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督佐々木聰
- 主演---
-
プロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」が19年ぶりに日本シリーズ進出を果たした17年シーズンを振り返る球団公式ドキュメンタリー。17年2月の春季キャンプからチームに密着し、撮りためられた400時間を超える映像を編集して製作。開幕から不振にあえぐ中、チームを鼓舞するためにキャプテンの筒香嘉智が見せた行動や、そんな筒香の3番への打順変更と4番復活の裏にあったラミレス監督の真意、熾烈を極めたクライマックスシリーズなど、ベイスターズの17年シーズンの真実や裏側が明らかにされる。
ネット上の声
- まず、本編は、チームの未成熟度の象徴たる、日本シリーズの砂田、というか嶺井の指示
- 個人的に筒香のキャプテンシー、今永の明るさ、梶谷の優勝に賭ける思いにグッときまし
- 浜ファンではないですが、上り調子のチームの舞台裏が垣間見えて、一野球オタとして非
- まだカチッとハマりきってない時に観ただけなので改めてもう一回観たい
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督---
- 主演---
-
劇作家・演出家のペヤンヌマキが監督を務め、2022年の杉並区長選挙を記録したドキュメンタリー。人口57万人、有権者数47万人という規模の選挙でありながら、わずか187票差で現職区長を破った岸本聡子と、彼女を草の根で支えた住民たちに密着した。
東京都杉並区在住のペヤンヌマキ監督が、自身の住んでいるアパートが道路拡張計画で立ち退きの危機にあることを知り、止める方法を調べ始めたことをきっかけに本作の制作を開始。地域問題の当事者となった監督が、それまで無縁だった選挙や政治の世界へ飛び込んで住民たちと連携しながら学び悩む過程をとらえ、候補者や支援者たちと合意形成のため対話を積み重ねていく姿を映し出す。
主題歌には、杉並区民がつくった応援歌「ミュニシパリズム」を、上田ケンジと小泉今日子による音楽ユニット「黒猫同盟」がカバーした「黒猫同盟のミュニシパリズム」を起用。本作のテーマでもある「ミュニシパリズム」とは、地域に根付いた自治的な民主主義や合意形成を重視する考え方のこと。
ネット上の声
- こういう戦はステキだ
- ドキュメンタリーのしての作りが退屈で、ただただ時系列順に話が進むだけ
- 御輿ではなく希望を担いで支えよう
- 普通の人が動かす地域政治
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督ペヤンヌマキ
- 主演---
-
人気ダンス&ボーカルグループ「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のメンバーを追ったドキュメンタリー。2018年6月6日発売のオリジナルアルバム「FUTURE」の映像ディスク付き7枚組タイプ盤に収録される映像作品で、アルバムの発売に先がけて映画館でも1週間限定上映。「三代目 J Soul Brothers」の各メンバーが、それぞれ自分と向き合い、自身の可能性を探求してきた1年間に密着し、彼らのリアルな姿や目指すべき未来が現れてくる様子を捉えた。
ネット上の声
- 人生の半分を捨てたと、過去を置いてきた彼が幸せな人生を送れることを祈るばかりです
- 笑いが巻き起こったのも、すすり泣きがあちこちに起こったのも、全て隆二君のシーン
- 三代目が10周年を迎えて、大量の作品を引っ張り出してみたら、明らかに一回も観たこ
- ファン目線からしたら良きドキュメンタリーでした!!映画館で見れてよかった〜!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督---
- 主演三代目J Soul Brothers
-
日本の民間人として初めて宇宙旅行を成し遂げた実業家の前澤友作に密着したドキュメンタリー。
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱くようになり、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤。2015年、民間人が宇宙へ行くことができると知った彼は、人知れず宇宙旅行に向けてプロジェクトを始動させる。
前澤の宇宙旅行に同行した平野陽三が監督を務め、ロシア・カザフスタンでの数カ月にわたる過酷な訓練生活や、2021年のロケット「ソユーズ」打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)での12日間の滞在、そして地球への帰還後まで密着。夢に向かって挑戦し続ける前澤氏の姿と、迫力のあるロケット打ち上げシーン、そして貴重な宇宙での映像を、臨場感たっぷりに映し出す。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督平野陽三
- 主演前澤友作
-
指原莉乃がプロデュースする女性アイドルグループ「=LOVE」の日本武道館ライブを記録したドキュメンタリー。
2017年4月29日に結成され、「イコラブ」の略称で親しまれる「=LOVE」。デビューシングルから14作連続でオリコン週間シングルランキングトップ10入りを果たし、1stアルバム「全部、内緒。」もオリコン週間アルバムランキング1位を獲得、22年9月には5周年コンサート「=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」を国立代々木競技場第一体育館で開催するなど、着実に歩みを進めてきた。
そんな彼女たちが大きく飛躍するターニングポイントとなった全国ツアー2023「Today is your Trigger」の日本武道館公演(23年3月2日開催)に密着。臨場感あふれるライブパフォーマンスを中心に、リハーサルや舞台裏、メンバーへのインタビューなど、本作でしか見ることのできない貴重な映像を収録した。
ネット上の声
- 面白かった。。。
- イコラブど素人でも楽しめた!
- ばりくそに楽しみもう既に号泣
- イコラブが映画になるとは
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督オ・ユンドン
- 主演=LOVE
-
「日雇い労働者の街」と呼ばれてきた大阪市西成区釜ヶ崎で38年にわたり、子どもたちの憩いの場として活動を続ける「こどもの里」に密着したドキュメンタリー。0歳から20歳くらいまでの子どもたちを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れている「こどもの里」は、学校帰りに児童館として遊びに来る子どもや、さまざまな事情から親元を離れて一時的に宿泊する子ども、そして、その親たちも休息できる貴重な地域の集いの場として活動をしている。さまざまな困難にぶつかりながらもたくましく育つ子どもたち、彼らを支える職員たちや街に暮らす人々の奮闘を描いていく。監督は本作が初監督となる重江良樹。
ネット上の声
- 「さと」的な所があちこちにあったらええやん
- 人間の本質を見れます
- 心揺さぶられる
- 衣食住、思考、コミュニケーション…どれも対面で「見て」「触れて」はじめて身につく
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督重江良樹
- 主演---
-
2015年にメジャーデビュー10周年を迎えた人気ロックバンド「RADWIMPS」の活動を追ったドキュメンタリー。韓国、台湾、ドイツ、イギリス、フランスで計6公演を開催したアジア・ヨーロッパツアーをはじめ、「Mr.Children」「いきものがかり」「ゲスの極み乙女。」といった豪華アーティストを招いて敢行した「胎盤(対バン)ツアー」、10周年の集大成となった幕張メッセでのワンマンライブに密着。圧倒的なライブパフォーマンスはもちろん、ツアーの舞台裏やメンバーのインタビューなどを通し、その魅力をあますところなく捉えた。監督は、「クソすばらしいこの世界」などを手がけた新鋭女性監督の朝倉加葉子。
ネット上の声
- ファンに今の現状を伝えようとしてる
- RAD好きなら必見 そうじゃなくても〜
- 最高でした
- 胎盤ツアー!歴史に残るぜ!エグすぎるぜ!なんだこりゃ〜!!と思って参戦したんだが
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間101分
- 監督朝倉加葉子
- 主演RADWIMPS
-
2019年7月15日、安倍元首相の遊説中に政権批判の声を上げた市民を警察官が取り囲んで移動させた「ヤジ排除問題」を4年間にわたって追及したドキュメンタリー。
表現の自由と民主主義がおびやかされたとして、当時メディアで大きく報道されたヤジ排除問題。北海道放送が2020年に放送したドキュメンタリー番組「ヤジと民主主義」はギャラクシー賞や日本ジャーナリスト会議賞など数々の賞を受賞し、書籍化もされた。その後、排除された市民2人が原告として警察側を訴え、1審は勝訴したものの高裁では判断が分かれ、双方が上告し裁判は続いている。
この問題を4年間にわたって追い続ける取材班が、当事者および専門家たちに追加取材を行い、テレビや書籍では伝えきれなかった問題の深刻さを浮き彫りにする。作家の落合恵子がナレーションを担当。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督山崎裕侍
- 主演---
-
2023年にCDデビュー30周年を迎えたロックバンド「サニーデイ・サービス」のドキュメンタリー。
1992年に曽我部恵一と田中貴らを中心に結成されたサニーデイ・サービス。94年にメジャーデビューを果たし、翌95年にはファーストアルバム「若者たち」を発表。その後、怒涛の楽曲制作と突然の解散、ソロ活動、インディレーベル設立、再結成、そしてメンバーとの死別や新メンバー加入など、波乱万丈な道を歩んできた。
「キャノンボール」シリーズのカンパニー松尾監督が、2020年春から21年秋までの活動を追う。さらに、メンバーや関係者によるバンドの歴史と解説、初公開映像を含む新旧ライブシーンを織り交ぜながら、サニーデイ・サービスの90年代から現在までを振り返る。小泉今日子がナレーションを担当。
ネット上の声
- ひとことReview!
- コロナ禍を中心としたサニーデイの今をじっくりと、そしてこれまでの歴史をざっくりと
- 舞台挨拶にも参加出来て、パンフレットにサインも貰えて、会話させて頂いためちゃめち
- サニーデイ・サービスは最高だし丸山さんの話も胸が熱くなったけど、映画としてどうか
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間145分
- 監督カンパニー松尾
- 主演サニーデイ・サービス
-
2019年4月に起こった東池袋自動車暴走死傷事故を3年にわたり追い続けたドキュメンタリー。
2019年4月19日、東京都豊島区東池袋4丁目で発生した高齢ドライバーによる自動車暴走事故。加害者の飯塚幸三受刑者は「安全な車を開発して欲しい」と語り、禁錮5年の判決を受けて地方の高齢者向けの刑務所で服役している。一方、事故で妻子を失った被害者遺族の松永拓也さんは、一人ぼっちの部屋で亡くなった妻の真菜さんと娘の莉子ちゃんの遺品整理を始めた。「罪と向き合って欲しい」という思いは、衰えゆく90歳の高齢ドライバーに届くのか。「上級国民」と呼ばれた飯塚受刑者への誹謗中傷、遺族の再発防止への願い、すれ違い続ける両者など、社会に大きな波紋を広げた事故の3年間を追った。
「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」(22年3月18~24日/ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
ネット上の声
- この事故の1週間後に娘が産まれました
- 【安全な車社会を目指して】85点
- “有終の美”と言う言葉があるが同義で“終わり良ければ全て良し”という文言がある
- 関連のにニュースは嫌と言うほど見てきたが、改めて考えさせられた
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間78分
- 監督守田哲
- 主演---
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「うまれる」シリーズの豪田トモ監督が、子どもたちが「かいぎ」をする保育園を1年間にわたって取材したドキュメンタリー。とある保育園で新たな取り組みとして始まった、子どもたちが輪になって自由に話し合う「こどもかいぎ」。議題となるのは子どもらしい疑問から人生哲学的なテーマまで多岐にわたる。大切なのは自分の思いを言葉にして「対話」することで、答えが見つからなくても問題ではない。子どもたちは時にはケンカをしながら、対話によって相手を理解することで、他者への配慮や優しさを学んでいく。そんな彼らの日常は、大人たちにコミュニケーションの原点を気づかせてくれる。子どもたちの奇想天外な発想とまっすぐな言葉から、社会が抱える様々な課題を解決するヒントが見えてくる。糸井重里がナレーションを担当。
ネット上の声
- 子供の観察力も侮れませんな
- 子どもたちの発言が深い!
- つながることを諦めない
- 最後にほろり
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督豪田トモ
- 主演---
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日本で生きる2人のクルド人青年を5年以上にわたって取材し、日本におけるクルド難民の実情を切り取ったドキュメンタリー。故郷での迫害を逃れ、小学生の頃に日本へやってきたトルコ国籍のクルド人のオザンとラマザン。難民申請を続け、入管の収容を一旦解除される仮放免許可書を持つが、身分は不法滞在者だ。いつ収容されるかわからない不安を常に感じながらも、2人は夢を抱き、将来を思い描く。しかし、現実は住民票もなく、自由に移動することも働くこともできない。そんなある時、東京入管で長期収容されていたラマザンの叔父メメットが極度の体調不良に陥る。しかし、入管は家族らが呼んだ救急車を2度にわたり拒否。メメットが病院に搬送されたのは30時間後のことだった。2人のクルド青年の日常から、救いを求め懸命に生きようとする難民、移民に対する国や人々の在り方を問う。監督はドキュメンタリーディレクターの日向史有。
ネット上の声
- どうすれば良いのか?考えさせられる映画
- 仮放免という曖昧さの犠牲になる人たち
- あまりの理不尽さに・・・
- 映画みたいな、非情な現実
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督日向史有
- 主演---
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北海道のアマチュアプロレス団体「新根室プロレス」を追ったドキュメンタリー。
2006年に北海道・根室市内でおもちゃ屋を営むサムソン宮本を中心に結成されたアマチュアプロレス団体新根室プロレス。身長3メートルを超える巨大レスラー、アンドレザ・ジャイアントパンダをはじめ、元テレビマンや銀行員などさまざまな横顔を持つレスラーたちが活躍していたが、19年9月、難病・平滑筋肉腫と診断されたサムソン宮本は同年12月31日をもって新根室プロレスを解散することを発表。19年10月に東京・新木場で開催された引退興行でサムソンは満員の観客が見守る中、「必ずこのリングに帰ってきます」と約束する。しかし翌20年9月、サムソンは55歳で他界。サムソンの死から3年、活動を休止していた新根室プロレスのメンバーは再び東京・新木場のリングに姿を現す。
21年12月に放送され、ギャラクシー賞奨励賞などを受賞したドキュメンタリー番組に新規取材などを追加した劇場版。ナレーションは北海道出身、「TEAM NACS」の俳優・安田顕が担当。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督湊寛
- 主演---
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失われつつある音楽・民謡をもう1度“民の歌”としてよみがらせるべくダンスミュージックとの融合を試みるバンド「民謡クルセイダーズ」に密着したドキュメンタリー。
東京・福生を拠点に活動し、日本各地の民謡にラテンやアフロビートをミックスして独自のアレンジを加えたサウンドで日本のみならず海外からも注目を集める民謡クルセイダーズ。2017年に発表した1stアルバム「エコーズ・オブ・ジャパン」はミュージシャンのライ・クーダーらに激賞され、19年にはワールドツアーを敢行した。
17年に彼らのライブを見て衝撃を受けたという森脇由二監督が、5年間にわたってその活動に密着。ワールドツアーにも同行し、彼らが民謡を再構築して現代のオーディエンスに“民謡を取り戻す”過程を映し出す。さらに元ちとせや久保田麻琴らミュージシャンや評論家へのインタビューを通して「民謡とは何か」を考える。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演民謡クルセイダーズ
-
宮城県気仙沼市の唐桑半島にある民宿を舞台に、持ち前の明るい性格で多くの人から慕われる女将と仲間たちが積み重ねてきた10年以上の歳月を追ったドキュメンタリー。
宮城県気仙沼市、唐桑半島の鮪立(しびたち)で、100年続く牡蠣(かき)の養殖業を営む菅野和享さんと一代さん夫妻は、東日本大震災の津波で被災した自宅を補修し、学生ボランティアの拠点として開放する。半年間で延べ500人を受け入れてきた菅野夫妻の自宅は、「皆がいつでも帰ってこられるように」との夫妻の思いから、2013年に民宿「唐桑御殿つなかん」として生まれ変わる。この地に移り住んだ元ボランティアの若者たちと女将となった一代さんは、復興のその先を見つめ、地域に根ざしたまちづくりに取り組んでいく。
10年以上にわたり取材を継続した現役ディレクターの風間研一が、ニュースで放送され反響を呼んだ映像に、新たなシーンを加えて一本の作品として再構成。語りを震災直後から菅野夫妻や気仙沼とも深い関わりがある渡辺謙が務めた。
ネット上の声
- 人の温かさを再確認できた。 やっぱり、繋がりって大事で、人と人の繋...
- この映画を観ていたら、寄りたかったものだ
- 優しさ溢れる人々の絆
- 良い映画でした。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督風間研一
- 主演---