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豊富な水量や豊かな自然を誇ることで知られ、1960年代に端を発する新潟水俣病の舞台にもなった新潟県・阿賀野川の流域に暮らす人々にスポットを当てたドキュメンタリー。本作が長編デビューとなる佐藤真監督ら7人のスタッフが3年にわたって同地で共同生活を送り、住人たちの生活に密着。川とともに生きてきた人々の日常をありのままに映し出すと同時に、その一方で彼らが水俣病の被害者家族であるという現実にも迫る。92年、ドキュメンタリー映画としては当時異例のロードショー公開が実現したほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞をはじめ映画賞を多数受賞。2012年、16mmニュープリントでリバイバル公開される。
ネット上の声
- 山の湿った匂いを感じる
- ふるさとの原風景
- 爺婆の漲る生命力
- これはもはや良すぎる意味で、ドキュメンタリーという大袈裟なものではなく、観察や記
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督佐藤真
- 主演---
-
「阿賀に生きる」など革新的手法と映画哲学で数々の傑作を生み出しながらも2007年に49歳で突然この世を去ったドキュメンタリー作家・佐藤真が、知的障害を抱える7人のアーティストの創作活動を追ったドキュメンタリー。
兵庫県西宮市の武庫川すずかけ作業所、神奈川県平塚市の工房絵(かい)、滋賀県甲賀市の信楽青年寮で、それぞれ独特のこだわりをいかして創作に取り組む個性豊かな7人のアーティストを取材。彼らの創作活動とそれを支える暮らしの断片を見つめ、芸術表現の根底に迫る。
絵本作家・画家の田島征三が撮影監督を務めた。2024年5月24日より開催の特集上映企画「暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE」にて4Kレストア版を上映。
ネット上の声
- 監督が知的障がい者の人々のどの面を切り取るか、という時点でドキュメンタリーはすで
- 三度目 あなたを見つめたその時、あなたのまま、のあなたの姿、が超自然的に美しくみ
- 障害者アートもしくはアウトサイダーアウトについてのドキュメンタリー
- こんなにも「人間」を撮った映画があるのかと...すごく面白かったです
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督佐藤真
- 主演---
-
世界24ケ国で撮影された自然や人々、そして祈りの風景で構成し、地球に生きる生命とその神秘への祈りを歌い上げる映像詩。監督・撮影は「コヤニスカッティ」(撮影)、『クロノス』(日本未公開)などのロン・フリック。製作は『クロノス』のマーク・マジッドソン、スーパーバイジング・プロデューサーはフリックの盟友アルトン・ウォルポール。原案はフリック、ジュヌヴィエーヴ&コンスタンチン・ニコラ、脚本・構成はフリックとマジッドソン、ボブ・グリーン、音楽は現代音楽の作曲家でアイマックス(巨大画面映画)などの音響設計も手掛けるマイケル・スターンズ、編集はフリックとマジッドソン、デイヴィッド・E・オーブリーがそれぞれ担当。撮影には50年代に最初に実用化された大型ネガ映画システムで現代でも画質は最高といわれるトッドAO70ミリ方式(「オクラホマ!」「サウンド・オブ・ミュージック」など)をアイマックスや博覧会映像も手掛けるフリックが改良したモデルが使用され、このシステムの誇る鮮明な画像とスローモーションや微速度撮影が自在に駆使され、音声も従来の6チャンネルからデジタル化されている。(公開版は35ミリ/ドルビーSR)
ネット上の声
- 一時間半の人類詩
- 神秘映像コラージュ系スペクタクル・ドキュメンタリー・エクスペリエンス!!!
- コッポラ&ルーカスが手掛けた『コヤニスカッティ』の撮影監督ロン・フリックによるド
- 人生で1枚ブルーレイを買うとしたら私はこの映画を選びますし、この世のなんの仕事で
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督ロン・フリック
- 主演---
-
ジャン=リュック・ゴダールが、10年以上の歳月をかけて作り上げた、全8章、のべ4時間半にわたる「映画の歴史」に関する考察。古今東西の無数の映画フィルムを集めてビデオに変換し、膨大な数の美術や文学、音楽からの引用をまじえてモンタージュしたデジタル作品。
ネット上の声
- 1998年、ゴダールが10年の歳月をかけて作り上げたという大作
- で、なにがしたいか分かった?そろそろ・・
- 陰謀としての映画史
- ゴダールマラソン
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間268分
- 監督ジャン=リュック・ゴダール
- 主演ジュリー・デルピー
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「友だちのうちはどこ?」などで知られるイランのアッバス・キアロスタミ監督が、実際に起きたなりすまし詐欺事件を題材に、事件の当事者による再現映像とドキュメンタリー映像を交えて描いた作品。
映画青年サブジアンはバスで隣に座った女性から話しかけられ、思わず自分は著名な映画監督モフセン・マフマルバフだと名乗ってしまう。女性はその嘘をすっかり信じ込み、彼を家に招待する。サブジアンは嘘を重ねるうちに女性の家族を架空の映画製作に巻き込み、ついには詐欺罪で逮捕されてしまう。事件に興味を持ったキアロスタミ監督は、裁判所を訪れて公判の模様をカメラに記録。さらに事件の顛末を当事者たちに演じさせて再現し、真相を明らかにしていく。
ネット上の声
- 高評価イラン作品 (★平均4.1 メディア購入視聴)
- 血も涙もない悪魔演出。 最悪で最高!
- 虚と実の境目を失くす、驚くべき映画
- 今まで1000本以上映画をみたけど
ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国イラン・イスラム
- 時間90分
- 監督アッバス・キアロスタミ
- 主演ホセイン・サブジアン
-
日本の代表的な舞踊家、大野一雄の肖像を追ったドキュメンタリー。監督は「季節のはざまで」のダニエル・シュミット、製作は「スモーク」の堀越謙三とマルセル・ホーン、撮影はシュミットとは長年のコンビを組む「季節のはざまで」のレナート・ベルタ、録音はディーター・マイヤー、編集はダニエラ・ロデレールがそれぞれ担当。出演は大野一雄、大野チエ。
ネット上の声
- 物哀しくもロマンチックで幻想的、指先から紡がれる旋律、唯一無二の独創性、大野一雄
- 最高にロマンティックな晴海埠頭の夜景をバックに、水をちゃっぷんちゃっぷん官能的に
- ラパロマしか見てなかったらこれは露悪なんじゃないかって思ってしまいそうだけれど、
- 鑑賞して、色々考える前に、濱口竜介監督、砂連尾理氏、平倉圭氏の話を聞いてしまった
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本,スイス
- 時間15分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演大野一雄
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当代きっての歌舞伎役者で誰もが知る女形のスター坂東玉三郎。虚構と現実をないまぜにした幻想的な作品を得意とするダニエル・シュミット監督が、女形という特異な存在を通して、ジェンダー、生と死、そしてフィクションとドキュメンタリーの境界線上に、虚構としての日本の伝統的女性像を浮かびあがらせる。「鷺娘」「大蛇」「積恋雪関扉」を演じる玉三郎の美しい舞台映像。そして、撮影後ほどなくしてこの世を去った女優・杉村春子、日本舞踊家の武原はんの語りや、舞踏家・大野一雄の荘厳な舞踏など、20世紀末日本の黄昏に消えゆくレジェンドたちの“最後の姿”を捉えた貴重な記録。
ネット上の声
- 大野一雄、最上級の美しさ
- 男性が女性を演じるという地点で、それはもはや現実ではなく“フィクション”なのだけ
- 玉三郎さんは男として女を演じる事、舞台の上で人間を演じることについて語ってるんだ
- 芸術映画って退屈なのもあるけどこれは撮り方が上手いのか面白かった 青みがかった画
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国スイス,日本
- 時間100分
- 監督ダニエル・シュミット
- 主演坂東玉三郎
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6人の語り部がそれぞれ“地球(ガイア)と私”というテーマで語っていくことによって地球の未来へ向けてのメッセージを綴るオムニバス形式のドキュメンタリー。監督はNHK出身で、「キャロル」(74)などの龍村仁。登場する語り部は、臨死体験などについて語るラインホルト・メスナー(登山家、イタリア、日本語の声は蟇目良)、メスの象エレナとの再会シーンを中心に象の社会から人間社会へのメッセージを伝えるダフニー・シェルドリック(動物保護活動家、ケニア、声は湯川れい子)、トマトの成長を通して科学の常識では計り知れない奇跡を見せる野澤重雄(植物学者、日本)、アイルランドの自然とケルン遺跡を訪れるエンヤ(歌手、アイルランド)と鶴岡真弓(ケルト美術研究家、日本)、科学技術の最先端で理解した生命観を語るラッセル・シュワイカート(元宇宙飛行士、アメリカ、声は龍村仁)の6人。ナレーターは木内みどりと榎木孝明。
ネット上の声
- 生きるということ
- こんな映画が。
- 地球の声が、聞こえますか
- 「癒し」の映画ですかね
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督龍村仁
- 主演ラインホルト・メスナー
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俳優ロバート・デ・ニーロが初監督・製作・主演の3役を務め、彼が生まれ育った60年代のブロンクスを舞台に、ひとりの少年の成長と彼を取り巻く人間模様を描いた一編。同じくブロンクス出身の俳優チャズ・パルミンテリの一人芝居を、彼が映画用に書き改めた脚本にデ・ニーロが興味を示し、映画化が実現。2人にとって、自伝的色彩の濃い作品となった。製作はジェーン・ローゼンタール、ジョン・キリク、デ・ニーロの共同。撮影は「メジャーリーグ」のレイナルド・ヴィラロボス、美術はウィン・トーマス、編集は「スカーフェイス」のデイヴィッド・レイ、衣装は「ケープ・フィアー」のリタ・ライアック。音楽は当時を彩る名曲がふんだんに使われ、効果を上げている。デ・ニーロの少年時代を彷彿させる主人公カロジェロ役にフランシス・キャプラとリロ・ブランカート・ジュニア、ソニー役にパルミンテリ、父親役にデ・ニーロがそれぞれ扮するほか、「きっと忘れない」のジョー・ペシらが共演。
ネット上の声
- 公民権法が成立した後でも、黒人差別は熾烈を極めたことが分かる
- 暇すぎてフィルムマークスプレミアムに加入
- 息子さんを持つ(持ちたい)、全ての方に。
- しみじみとした奥の深い人生を考えさせる
ヒューマンドラマ、 ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ロバート・デ・ニーロ
- 主演ロバート・デ・ニーロ
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ボールと呼ばれるゲイ・コンテストに集まる黒人やラテン系のゲイたちの姿を通して、ニューヨークの下層社会の一面を鋭く描くドキュメンタリー。スクールボーイ(ガール)、ミリタリー、エグゼクティヴ・リアルネスなどコンテストのさまざまな部門で、自慢のファッションに身を包み、ステップを競い合うゲイたち。特殊な美意識に支えられたこの世界は、外の社会の皮肉なパロディのようでもあり、また彼らは、マイノリティとしての自分たちが置かれている立場や白人社会の差別や偏見を芸能として演じているようにも見える。また、マドンナが取り上げ、世界的に有名になったヴォーギングは、このボールで生み出された。監督及び製作はジェニー・リヴィングストン、撮影はポール・ギブソン、編集はジョナサン・オッペンハイム。
ネット上の声
- 80年代NYゲイ・カルチャーの光と影
- 🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏🙏❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️
- ボールと呼ばれるゲイ・コンテストに集まる黒人やラテン系のゲイたちの姿を描くドキュ
- 80年代のニューヨークのボールルームカルチャーをこの解像度で記録に残したこの映画
同性愛、 ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国アメリカ
- 時間78分
- 監督ジェニー・リヴィングストン
- 主演---
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1969年の8月15日から17日かけてニューヨークのベセルの丘で開催された、愛と平和のロック・コンサート『ウッドストック』を追ったドキュメンタリー映画。ジョ-ン・バエズ、ジョー・コッカー、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、カントリー・ジョー&ザ・フィッシュなどのアーチストが熱唱する。
ネット上の声
- 水浴び女子に釘付け、極上のドキュメント
- かっこいいサンタナ!
- 伝説感は感じる!!
- バンドサークル時代に、夏の合宿でウッドストック69(本作)とウッドストック99の
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間224分
- 監督マイケル・ウォドレー
- 主演ジョー・コッカー
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1999年・第71回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞受賞作。
ネット上の声
- なんとなく聞いたことがあったナチスによるユダヤ人迫害・虐殺が、いかに残酷なものだ
- 簡単に評価したり感想を述べたりするのが相応しい作品ではないが、こういう形で記録に
- ホロコーストに関して、色々知りたくて映画、ドキュメンタリーを何作か見たけどどれよ
- 敗戦の兆しが強くなっているにも関わらず、ユダヤ人虐殺を止めないヒトラーのユダヤ人
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジェームズ・モル
- 主演---
-
強烈なロマ(ジプシー)映画「ガッジョ・ディーロ」、「ベンゴ」に続くトニー・ガトリフの音楽映像詩。ジプシー音楽を代表する世界的ミュージシャン、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスをはじめ、強力アーティスト陣の出演が話題を呼んだ。
ネット上の声
- まったりまったり
- トニー・ガトリフ監督が自身のルーツであるロマをテーマに描く
- 犯罪者チャウセスクがルーマニアを壊したって歌と、イザベラ女王とヒトラーとフランコ
- トニー・ガトリフの映画の中でもこれが一番勢いがあって見やすかった記憶が
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国フランス
- 時間103分
- 監督トニー・ガトリフ
- 主演---
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アメリカの思想家ノーム・チョムスキーが、現代の民主主義国家においてマスメディアが担っている本当の役割を暴いたドキュメンタリー。東ティモールとカンボジアで起きた集団虐殺についてニューヨーク・タイムズ紙がどのように報じたかを比較・検証し、マスメディアが社会の支配層のメッセージを民衆に浸透させていく仕組みを明らかにするほか、オルタナティブ・メディアの重要性についても言及していく。監督は「ザ・コーポレーション」のマーク・アクバー。
ネット上の声
- ウェブ2.0をとっくの昔に予言していた!
- 「チョムスキーという人」を知る映画
- マニファクチャリング・コンセント
- 安倍ちゃんの公文書改ざんのタイミングで「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」が公
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国カナダ
- 時間167分
- 監督マーク・アクバー
- 主演ノーム・チョムスキー
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ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フランク・マーティン
- 主演---
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カンヌ映画祭受賞を初めとして世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」「ひとりで生きる」に続いて、A・ソクーロフ、A・ゲルマンなどと同じくロシアのレンフィルム出身の作家ヴィターリー・カネフスキーが完成したドキュメンタリー。 サント・ペテルブルクの荒廃した通りで生活する少年たちや、かつてカネフスキーの映画に出演した少年との監獄での再会などを映し出す。ベルリン国際映画祭ヤングフォーラム部門正式出品。製作はフランソワーズ・ピローとイエール・フォジール。脚本をカネフスキー、ヴァルヴァラ・クラシルコワが執筆した。撮影を前二作に変わって、ヴァレンティン・シドリンが担当、音響は前作「ひとりで生きる」に続いてクロード・ヴィラン、出演は過去のカネフスキー作品で主役を演じていたパーヴェル・ナザーロフ、ディナーラ・ドルカーロワ、そのほか、実際にモスクワの街頭や鑑別所で暮らす少年少女たちが顔を見せる。
ネット上の声
- 祝・カネフスキー作品再上映!その2
- 現実というのはこうも現実的なのか。
- インタビュアーの軽口には呆れるようなところもあるけれど、歴史的な資料として残して
- カンヌ映画祭受賞を初めとして世界的に絶賛された「動くな、死ね、甦れ!」「ひとりで
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国ロシア,フランス
- 時間84分
- 監督ヴィターリー・カネフスキー
- 主演パーヴェル・ナザーロフ
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アメリカのアンダーグラウンドコミックを代表する漫画家、イラストレーターのロバート・クラムに関するドキュメンタリー。「フリッツ・ザ・キャット」や「ミスター・ナチュラル」といったカウンターカルチャーを象徴するキャラクターを生み出し、ジャニス・ジョプリンのアルバム「チープ・スリル」のジャケットを手がけるなど、1960年代後半のアメリカで一躍脚光を浴びる存在となったロバート・クラム。過激で辛辣、そして時には性への妄執も感じられるコミックを描き続けるクラムにカメラを向け、戦前のブルースへの偏愛や、ともに精神を病んでいる兄チャールズと弟マクソンからの影響、LSDの使用や女性に対する過度な恐怖心と特異な性的嗜好など、異例ずくめの人物像を浮かび上がらせ、そんな彼を生み出した家庭環境や自由の国アメリカのダークサイドを映し出していく。監督は、クラムとともにバンド「チープ・スーツ・セレネーダーズ」で活動し、後に映画「ゴーストワールド」などを手がけるテリー・ツワイゴフ。
ネット上の声
- テリー・ツワイゴフ監督作品
- 頑固一徹なMR. NATURALの復讐劇
- 良質ドキュメンタリー
- この映画を見た方は是非
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督テリー・ツワイゴフ
- 主演ロバート・クラム
-
ネット上の声
- 貧困の中の女たち
- 日常性の中にある背後のドラマ
- ペドロ・コスタ監督作品…初期3部作の3作目、ラストです…
- 前二作よりも明らかにセリフが減り、説明からはかけ離れながらも漠然とした関係性が歪
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国ポルトガル,フランス,デンマーク
- 時間94分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴァンダ・ドゥアルテ
-
ネット上の声
- 90年代のシアトルのミュージックシーンをリアルに綴ったドキュメンタリー
- 制作年が1996年ということでブームも落ち着き、Hype(誇大広告)という否定的
- 今日はNirvanaのカート・コバーンの(現世にいれば…)50歳のBirthda
- これ買わないと見れないんだよなぁ
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ダグ・プレイ
- 主演エディ・ヴェダー
-
スペインの画家、アントニオ・ロペスは毎年秋になると庭のマルメロの実に向かって絵筆を取る。愛妻と愛娘に見守られながら、時に訪ねてくる友人の画家エンリケと歌を口ずさみながら。マルメロの実はやがて熟してゆく……。10年に1本の寡作の名匠、ビクトル・エリセがドキュメンタリー風に輝く陽光を切り取った、美しい第3作。
ネット上の声
- 無常、それが美の創造主
- 文字通り陽光(ひかり)を求める映画
- 予算があれば
- 主人公は実在の画家アントニオ・ロペス・ガルシア…《マドリッド・リアリズム》と呼ば
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国スペイン
- 時間139分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演アントニオ・ロペス=ガルシア
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歌や踊りなどの芸を見せながら、薬を売って国中を旅する台湾の伝統的職業・[足包]江湖(パオジャンフー)。日本で言うところの香具師(やし)にあたる彼らの日常をとらえたドキュメンタリー。葉天爽一家の姿を中心に、引退した老パオジャンフー・呉天羅の生活、蛇使いの曽先生の一座の様子などを交えた構成になっている。監督は「愛について、東京」の柳町光男で、94年の秋からおよそ2カ月、台湾に渡り30時間にも及ぶフィルムを回して本作を完成させた。95年度ヴェネチア国際映画祭正式出品“イメージの窓”招待、台湾金馬奨映画祭正式招待、ウィーン映画祭正式招待作品。日本・台湾合作。
ネット上の声
- 台湾の香具師(やし)のドキュメンタリー
- 最高!ショーの映画だから音楽が鳴り響いているのだが、その隙間を埋める清水靖晃の劇
- アホンさん家族は地元でパフィーマンス付きの移動ドラッグストアでチビチビ生活費を稼
- 素人目から見ても編集が乗っていて監督はここぞ!という明確なビジョンが撮影の段階で
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督柳町光男
- 主演葉天爽
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大自然の中に生きる数十種類の昆虫とその回りに共存する植物や鳥たちの姿を、美しい映像と華麗な音楽で描いたドキュメンタリー映画。人間の目には映らない小さな生き物たちのそれぞれの生態を、ダイナミックにリアルに活写している。監督・脚本は生物学者でもあり、数々の著作や映像作品で自然界の驚異を紹介しているクロード・ニュリザニーとマリー・プレンヌーのコンビ。製作は「リュミエールの子供たち」のジャック・ペラン、クリストフ・バラティエ、イヴェット・マレ。撮影はニュリザニー、プレンヌー、ユーグ・リフェル、ティエリー・マシャド。音楽はブリュノ・クーレが作曲し、音響はフィリップ・バルボーとベルナール・ルルーが担当。96年カンヌ国際映画祭高等技術賞、96年セザール賞で最優秀プロデューサー賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響賞の5部門をそれぞれ受賞。
ネット上の声
- 裏庭のジュラシック・パーク
- カタツムリの交尾 必見!
- 石ころは山、水溜りは海
- とっても小さな宇宙
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間73分
- 監督クロード・ニュリザニー
- 主演---
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「ストレンジャー・ザン・パラダイス」などで知られる映画人・ミュージシャンの才人、ジョン・ルーリーを水先案内人に、彼と5人のゲストがともに釣りをする、ドキュメンタリーのようでありながら、とぼけた味わいの演出がほどこされたコメディ・タッチの連作短編。ビデオで撮影された者をキネコ化して上映。監督・主演・脚本・原作・音楽はジョン・ルーリー。製作はルーリーと西前拓。製作総指揮は岡部憲治。撮影はジェームズ・ネアーズ、黒崎義行、トム・クリューガー、マイケル・スピラー。出演は第1話に、ルーリーとはデビュー作の「パーマネント・バケーション」以来と付き合いが深い監督のジム・ジャームッシュ。第2話にミュージシャンで「ショート・カッツ」など映画出演も多いトム・ウェイツ。第3話に「誘う女」の俳優マット・ディロン。第4話に「スピード2」の俳優ウィレム・デフォー。第5・6話に「スペース・トラッカー」の俳優・監督デニス・ホッパーと、ユニークな顔ぶれ。
ネット上の声
- とぼけた脱力感がなんとも言えない
- かなり以前に知った情報で休日にジム・ジャームッシュ監督がニール・ヤングと釣りだけ
- 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の俳優ジョン・ルーリー…彼と親交の深い5人の
- ジム・ジャームッシュ作品でお馴染み、ジョン・ルーリー(ミュージシャン/俳優)が脚
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督ジョン・ルーリー
- 主演ジョン・ルーリー
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フランシス・フォード・コッポラ監督が巨額の私財を投じて撮りあげた戦争映画の傑作「地獄の黙示録」の製作過程を捉えたドキュメンタリー。フィリピンでの映画撮影に同行した監督の妻エレノア・コッポラが撮影した約80時間にも及ぶ映像とプライベートな録音テープを中心に、マーティン・シーン、デニス・ホッパー、ジョージ・ルーカスらキャスト・スタッフ・関係者へのインタビューや、劇場公開版でカットされたシーンなどを交えながら、困難を極めた撮影の舞台裏と、全てを懸けて作品を完成させようとするコッポラ監督の姿を映し出す。
ネット上の声
- 撮影の生々しいドキュメント。
- コッポラのドキュメント
- コッポラの「本気」
- 一つの戦争を作った
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間97分
- 監督ファックス・バー
- 主演サム・ボトムズ
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貧しい黒人少年二人が、それぞれNBA選手を目指して高校、大学へと進んでいく姿を追ったドキュメンタリー。黒人スラムや、名門校のスポーツ奨学金の矛盾、黒人低所得層の家庭の崩壊など、深刻な社会問題を織り込みつつ、スポーツをめぐる成功と挫折のアメリカン・ドリームの真実の姿を浮き上がらせる。当初はテレビ用の30分の短編『Higher Goals』(エミー賞受賞)としてスタートした企画を、8年の歳月をへて169分の長編として完成させた。監督・脚本・ナレーターは、社会問題やスポーツ関係のドキュメンタリーで活躍するスティーヴ・ジェームズ。撮影はピーター・ギルバートで、大部分はビデオで撮影され、35ミリフィルムに変換された。製作総指揮はキャサリン・アランとゴードン・クイン。音楽はベン・シドラン、編集はジェームズ、フレデリック・マルクス、ビル・ホーグスの共同。録音はアダム・シンガーとトム・ヨー。製作は監督のジェームズ、撮影のギルバート、編集のマルクスで、ちなみにタイトルではこの三人の作品とクレジットされている。出演はウィリアム・ゲイツと、アーサー・エイジーで、どちらもシカゴのスラム出身の黒人少年。本国では94年に劇場公開され、ドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録、日本では95年山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映された。
ネット上の声
- バスケットボールのプロになって、貧困から抜け出そう!と夢見る黒人少年たちを追った
- 貧しい黒人少年二人が、それぞれNBA選手を目指して高校、大学へと進んでいく姿を追
- NBAというたった一つの夢に向かって突っ走る少年2人、望みを託すのはバスケで活躍
- “行き止まりの世界に生まれて”のレビュー見直しててふと思い出した映画
バスケット、 ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間169分
- 監督スティーヴ・ジェームズ
- 主演アーサー・エージー
-
「月曜日に乾杯!」「皆さま、ごきげんよう」などで日本でも知られる、ジョージアの映画監督オタール・イオセリアーニ。劇映画のほかにも中・短編のドキュメンタリーも手がけ、1979年以降は祖国を離れてフランスのパリを拠点に活動した同監督が、祖国の歴史と文化を紹介した3部構成の長編ドキュメンタリー。
ソ連が崩壊に向かうことで政治的な混迷を深め、ソ連の構成国だったジョージア(ゲオルギア)では内戦が勃発。祖国がなくなるかもしれないという思いを抱いたイオセリアーニが、映像資料を用いてジョージアの歴史や文化など過去を振り返り、現在を検証した。上映時間は第1部が91分、第2部が69分、第3部が86分、合計およそ4時間に及ぶ。
日本では2023年2月、イオセリアーニの全監督作をデジタルリマスターで上映する「オタール・イオセリアーニ映画祭 ジョージア、そしてパリ」にて劇場初公開。
ネット上の声
- ソ連が崩壊に向かい、内戦が勃発したゲオルギア
- 文明が交差する地域の宿命なのか
- 様々なものが混ざり合って一つの共同体になる様は、彼らの素晴らしい「多声混唱」に象
- それは無論映像だが、しかし同時に断じて映像に過ぎないものなんかではない
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督オタール・イオセリアーニ
- 主演---
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レゲエ界の伝説的存在ボブ・マーリィの生涯最後のヨーロッパ・ツアー“タフ・ゴング~アップライジング・ツアー”ドイツ・ドルトムント公演および、マーリィの貴重な映像を交えて構成したドキュメンタリー。監督・製作は「ボブ・マーリィラスト・ライブ・イン・ジャマイカ」のステファン・ポール。
ネット上の声
- 目を閉じ、自分の心の奥深くに降りていって歌うボブ・マーリー
- 全てが強くて、格好良い
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国イギリス
- 時間84分
- 監督ステファン・ポール
- 主演ボブ・マーリィ
-
ベルギーを代表する振付師ケースマイケルの振付によるローザス舞踊団のダンスが廃校のような冷たさを感ずる学校の中で執拗に反復される。監督ティエリー・ドゥ・メイは台詞を一切排除し、音とダンスのみで構成している。第3回アート・ドキュメンタリー映画際で上映された。
ネット上の声
- ダンスの静と動が素晴らしく、自然光と校舎の中で女の子たちが動き回り、ガラス越しに
- 静謐さと余白と差異と調和と秩序の選び方、最小単位としての私、媚びるためのものでは
- ベルギーではコンサートばかり行っていたけど、こういうのにも手を伸ばせば良かった…
- ダンスは勿論、建築もカットもすべて圧倒される美しさ
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国ベルギー
- 時間57分
- 監督ティエリー・ドゥ・メイ
- 主演アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
-
ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、五作品に起用した怪優クラウス・キンスキーとの長年に渡る交流を描いたドキュメンタリー。音楽はヘルツォーク作品常連のバンド、ポポル・ヴー。
ネット上の声
- ヘルツォーク&キンスキー
- まるで夫婦のよう
- キンスキーへの憎しみと愛情
- 特典映像の最高傑作
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間95分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演クラウス・キンスキー
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オウム真理教の広報部副部長、Aこと荒木浩を中心に、オウム事件以後の彼らを追った長篇ドキュメンタリー。TBS問題を契機に封印されるはずだった150時間にも及ぶ素材を作品にまとめた。監督はフリーのテレビディレクター、森達也。家庭用デジタルカメラを手に様々なオウムの施設に足を運び荒木浩を追った。森と共に撮影/編集の補助を担当し、製作を手がけたのは「部屋 THE ROOM」を製作した安岡卓治。音楽は朴保バンドの朴保。キネコ。16ミリ。
ネット上の声
- 信者を転ばしたのに怪我した演技してた警察ゴミだろ‼︎
- 荒木浩さん30年後何してますか?あれから30年。AGAMAI
- 徹底してひたすら「人間」を撮り続けた作品
- 美形童顔と感動的な主題歌。楽しめたが。
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督森達也
- 主演---
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ネット上の声
- ジャクソンハイツ先に観てるから、作りは似てるが現場の問題のハードさがもう痛い痛い
- ワイズマンの映画はめんどくさいので全部スコア5でいいのですがこれの特に面白かった
- ワイズマン作品、人が座って長々喋ってるシーンは結構退屈に感じてしまう
- 題材が題材なので異様に社会派に傾いているような印象を受けてしまう
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間195分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
ネット上の声
- 何回か見てるはずw
- 外見も内面も素敵で、愛に溢れた人だったからこそ近しい人からも世間からも好かれたん
- オードリー・ヘップバーンが出演した映画の名場面はもちろん、オードリー本人へのイン
- オードリーヘップバーンはほんとの意味での自信があったんじゃないかな、と思う
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ジーン・フェルドマン
- 主演オードリー・ヘプバーン
-
ひとりの寝たきり障害者と彼を支える介助者である若者たちの日常を、3年間に渡って記録したドキュメンタリー。監督は、主人公である遠藤滋氏の大学時代の友人でもある、「ルーペ」の伊勢真一。撮影を「ルーペ」の安井洋一郎が担当している。尚、本作は全国のホール上映の後、「CINEKITA Documentary Festival」の中で上映された。芸術文化振興基金助成作品。16ミリキネコ。
ネット上の声
- 最初に玄関前からスタートして、ゆっくりキッチンを通って部屋に行くあたり、こんな部
- 障害を持つ遠藤さんの福祉を追ったドキュメンタリーという紹介では決して済まされない
- いまの介護の仕事をするまえに観たときは、障害があっても誰かの助けを受けて生きてい
- 予備知識なしで観に行ったら、自分と似たような思考の人が自分の生まれた年にいる
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督伊勢真一
- 主演---
-
ネット上の声
- 誰かがワイズマンの集大成とか言ってたような言ってないような気がしたので見てみたけ
- アメリカ合衆国の社会福祉政策が実際にどのように市民を支えているか(あるいは、に支
- 最近のワイズマンは言葉に重きを置いているが、本作は行為、行程など動きを繋いでいく
- 罠にかけた狼を撃ち殺したり、狐の皮剥いだ後に剥製展に来た子連れを映したりとかやっ
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間247分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
映画の仕事に憧れて、照明技師の仕事を長年に渡ってしてきた渡辺生(77歳)。だが、最愛の妻・トミ子さんが、ある日突然アルツハイマーという病に冒されたのをきっかけに、彼はビデオと16ミリのカメラを持って、彼女と彼女を取り巻く人々の記録を撮り始めた。そうして撮り溜めた膨大なフィルムを構成、編集して完成したのが本作品。拙い映像ながら、夫婦愛、家族愛、人間愛にまで迫る内容のドキュメンタリー。病院での闘病日誌というより、シネマ・エッセイといった趣の作品に仕上がっている。構成、編集を『阿賀に生きる』の佐藤真が担当。劇場公開に際して様々なイベント、トークショウが行われた。優秀映画鑑賞会推薦。16ミリ。(16ミリ及びVHS-C、Hi-8での撮影)
ネット上の声
- 佐藤真のいる時代に生きてみたかった、声が生を物語ること、ささいな光を鋭くとらえる
- 小学生の頃、夏休みのラジオ体操におばあちゃんと歩いて公園まで行ってスタンプもらっ
- 「なおさら夫婦というものは、どっちかが倒れたときはお互いに助け合ってゆくのが、夫
- 編集だけでこんなに佐藤真イズムを感じさせられるものなのか…と驚いた
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督---
- 主演坂本トミ子
-
1972年ミュンヘンオリンピックで起こった、パレスチナのテロ集団「ブラック・セプテンバー」によるイスラエル選手団襲撃事件の詳細を追ったドキュメンタリー。第72回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
ネット上の声
- このドキュメンタリーが世に出た奇跡に驚愕
- 犯人の言葉に何も言えなくなりました。。
- 思惑によって
- 真実の重み
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国スイス,ドイツ,イギリス
- 時間91分
- 監督ケヴィン・マクドナルド
- 主演---
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母なる星・地球(ガイア)に生きる生命の素晴らしさを謳いあげたドキュメンタリーの第3弾。今回は写真家・星野道夫、宇宙物理学者のフリーマン・ダイソン、外洋カヌー航海者のナイノア・トンプソンをフィーチャーした内容である。監督は前2作に引き続き龍村仁。スーパー16ミリからのブローアップ。
ネット上の声
- 自然の驚異を感じます
- 自然と生きるってこういうことなのね。
- ガイアシンフォニーこの映画の裏で流れる音楽、最初はハワイアン系の海外音楽と思って
- フィーチャーしようとしといた写真家が事故で亡くなりその作家についての人々のお話
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間150分
- 監督龍村仁
- 主演星野道夫
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ザ・ローリング・ストーンズが「ロックンロールとサーカスの融合」を目指して企画・製作・ホスト役を務め、1968年12月に撮影されながらも諸事情により1996年までお蔵入りとなった音楽映画。
歴史的名盤「べガーズ・バンケット」をリリースしたばかりのストーンズは、ミック・ジャガーが傑出したパフォーマンスを見せる「悪魔を憐れむ歌」など6曲を披露。リーダーでギタリストのブライアン・ジョーンズは本作を撮影した半年後に27歳の若さで急逝し、これがストーンズとしての最後のパフォーマンスとなった。さらに、本作のためにジョン・レノンがエリック・クラプトン、キース・リチャーズと組んだバンド、ザ・ダーティ・マックをはじめ、ザ・フー、マリアンヌ・フェイスフルら豪華ミュージシャンたちが参加。映画「ビートルズ レット・イット・ビー」のマイケル・リンゼイ=ホッグが監督を務めた。19年に制作された4Kレストア版で2022年8月に日本初劇場公開。
ネット上の声
- 脂の乗りきったミック・ジャガーの「悪魔の憐れむ歌」パフォーマンスだけでも見る価値
- 昨日はジョージ・ハリスンの追悼ライブ「コンサート・フォー・ジョージ」見たけど今日
- 大画面で見るキース・リチャーズの眼帯姿に惚れ惚れした ミック・ジャガーの動きと歌
- サーカスの演目という感じで、ジョン・レノンやローリング・ストーンズが演奏する
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国イギリス
- 時間66分
- 監督マイケル・リンゼイ=ホッグ
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
-
クラシック界最高の指揮者セルジュ・イオアン・チェリビダッケ(1912~1996)の肖像を描くドキュメンタリー。監督・脚本・編集はチェリビダッケの実の息子であるセルジュ・イオアン・チェリビダーキ(チェリビダッキの本名)。劇中曲の指揮はチェリビダッケ、演奏はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団。チェリビダッキはフルトヴェングラーと並ぶ今世紀最高の巨匠のひとりで、レコーディングを拒否し、生涯生演奏至上主義を貫いたことで特に知られる。戦後、ベルリンフィルを再建し、フルトヴェングラーを戦犯容疑から晴らし彼の復帰に尽力したが、主義の違いから楽団を離れ、変転の末にミュンヘンフィルおよびミュンヘン市の音楽総監督として迎えられ、巨大な業績を遺した。本作ではパリ郊外の自宅ですごす様子や、後進の指揮者に対して厳しくも懇切丁寧に指導にあたる模様、さらにオーケストラ・リハーサルでの華麗にして力強い指揮の姿などを通して、偉大な指揮者である彼の指揮に賭けた情熱、音楽観、そして人生観などを浮かび上がらせている。
ネット上の声
- 映画はどうでも良いんだけどチェリビダッケが凄い
- Sergiu Celibidache(1912-96)
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間147分
- 監督セルジュ・イオアン・チェリビダッケ
- 主演セルジュ・チェリビダッケ
-
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間52分
- 監督ピーター・クラン
- 主演---
-
生の素晴らしさと明日への可能性を、名曲の数々と共に謳いあげるドキュメンタリーの第2弾。輝きに満ちた四人のメッセンジャー(佐藤初女、ジャック・マイヨール、フランク・ドレイク、14世ダライ・ラマ)の日々の生活を通して、未来を生きていくための姿勢について考えた作品。監督は前作に続き龍村仁。
ネット上の声
- 生きることに疲れた時 思い出す映画です
- もう一度みたい
- 美味しいおにぎりで人の心を癒す東北に住む佐藤初女さんの話がとても良かった
- 佐藤初女さんの、ひとつにひとつに対する丁寧な生き方は非常に憧れる
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督龍村仁
- 主演ジャック・マイヨール
-
ネット上の声
- ドキュメント、チャリンコ愛過多
- 他の作品も再販を!
- AV監督の平野勝之が伝説のピンク女優、林由美香と不倫に陥り東京から北海道の礼文島
- 落ちぶれたAV女優と不倫関係にあったAV監督が2人で自転車で北海道を目指す旅を撮
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督平野勝之
- 主演林由美香
-
フランスのドキュメンタリー映画の第一人者ニコラ・フィリベール監督が、音の聞こえない世界を異文化としてとらえ、そこで生活するろうあ者の姿を綴ったドキュメンタリー作品。ろう学校の生徒たち、手話教師のプーラン先生、ろうあ者同士で結婚するカップルという三者の日常を現在進行形で追いつつ、要所要所にインタビューを交えた構成となっている。製作はセルジュ・ラルー、撮影はフレデリック・ラブラックス、編集はギイ・ルコルヌ、録音は「アブラハム渓谷」のアンリ・メコフがそれぞれ担当。92年ポポリ映画祭、ベルフォール映画祭、ボンベイ国際映画祭でグランプリを受賞するなど各国で高い評価を受けた。93年山形ドキュメンタリー映画祭正式招待作品。
ネット上の声
- ヘルツォークの『闇と沈黙の国』見ていても思ったが、ある種の信念を持った人でないと
- 耳が聞こえない人たちのドキュメンタリー
- 何か勇気をもらったような気がします。
- とても豊かな感覚に満ちた世界
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督ニコラ・フィリベール
- 主演ジャン=クロード・プーラン
-
レゲエ・ミュージック界のカリスマ、ボブ・マーリィの没後10周年記念作品として作られたドキュメンタリー・フィルム。ボブの幼年期の思い出や、バンド『ウェイラーズ』の結成、ラスタファリズムからの大きな影響、そして国際的になっていくボブの成功と、彼のホームグラウンドであるジャマイカのギャップ……。
ネット上の声
- DVDのタイトルは「レジェンド」で、53分のビデオ・クリップ集
- 「ラスタファリ!永遠に固くラスタに忠誠を!ジャーは生きている!」
- ラスタマンはカミソリを体に入れない
- 超気持ちいいドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督デクラン・ローニー
- 主演---
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「パリ・ルーヴル美術館の秘密」「ぼくの好きな先生」などで知られるフランスのドキュメンタリー映画監督ニコラ・フィリベールが94年に手掛けた作品。パリにある世界最大級の科学博物館・フランス国立自然史博物館を訪れ、25年に渡って閉鎖されていた動物学大ギャラリーの大規模な改修工事の模様を記録。リニューアル・オープンに向けて数万もの標本や剥製が復活していく様子を映し出す。サンフランシスコ国際映画祭グランプリ受賞作。
ネット上の声
- 動物好きにはたまらない!
- 素晴らしい手仕事
- 剥製も映像なら
- 博物館もフランス語もドキュメンタリーもずっと前から好きだけど、動物にちょっと詳し
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国フランス
- 時間59分
- 監督ニコラ・フィリベール
- 主演---
-
強烈なキャラクターの男女が繰り広げる愛憎劇と、強靱な肉体が激突するファイトで、アメリカをはじめ世界中で人気を集めるプロレス団体・WWF(ワールド・レスリング・フェデレーション)の舞台裏を追ったドキュメント。これまでのプロレス映画ではタブーとされた選手の素顔と、それを支える家族の姿を追う。
ネット上の声
- アメリカンプロレスファンの間では伝説となっている作品を観たぞー!
- マツタクの好きなプロレスラー、スタン・ハンセン
- そして男たちはリングに上がる
- DVD鑑賞
プロレス、 ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督バリー・W・ブラウスタイン
- 主演テリー・ファンク
-
20世紀を代表する芸術家クリスト&ジャンヌ=クロードの活動を長年にわたり追い続けてきた、ヒッセン兄弟監督による渾身のドキュメンタリー。
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ヴォルフラム・ヒッセン
- 主演クリスト・ヤヴァシェフ
-
ネット上の声
- タヒミックが息子を連れてカメラ片手に世界の映画祭を回るところから始まるのでホーム
- とても楽しくなるホームビデオなのに(息子とのやりとりが本当に面白いよなぁ!)フィ
- 父親が少年の目を通してフィリピン政治を見たホームビデオ風ドキュメンタリー映画
- 長いけど、これを観れば大体タヒミックのことが分かる気がする
ドキュメンタリー
- 製作年1994年
- 製作国フィリピン
- 時間176分
- 監督キドラット・タヒミック
- 主演---
-
ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国ドイツ
- 時間49分
- 監督ピーター・クラウス・シュミット
- 主演---
-
ネット上の声
- 最後のシーンは要注意
- すべての枠組みから(思考とものの見方が)見事に外れたひと、どんな型にもハマらない
- 最後の方の映像がちょっとショッキングでびっくりしたけど、そこはフェイクだったよう
- 彼の思想とか前置きなしにみたからほかの人に編集されたドキュメンタリー映画としてと
ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督ポール・デイヴィッズ
- 主演ティモシー・リアリー