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貧困と差別の街サンパウロで、4人の男はマイクを握った。ブラジル社会を揺るがした伝説的ヒップホップグループの軌跡。
1980年代後半、ブラジル・サンパウロ。暴力、貧困、人種差別が渦巻くファベーラ(スラム街)で、4人の若者がヒップホップグループ「ハショナイスMC's」を結成。彼らは、自らの過酷な日常、警察の腐敗、社会の不平等をありのままにラップする。そのリリックは、これまで声を上げることのできなかった人々の魂を代弁し、瞬く間にブラジル全土を巻き込む社会現象となった。彼らはヒーローか、それとも犯罪の扇動者か。未公開映像とメンバーの証言で綴る、音楽を武器に社会と戦い続けた伝説のグループ、その30年以上にわたる栄光と苦悩の軌跡を追ったドキュメンタリー。
ネット上の声
- ブラジル版N.W.A.って聞いてたけど、まさにその通りだった。社会へのメッセージ性が強くて、ヒップホップ好きなら絶対見るべき。
- ブラジルのヒップホップは全然知らなかったけど、ドキュメンタリーとして普通に面白かった。
- もうちょっとライブ映像が多いと嬉しかったかな。インタビュー中心で少し単調に感じたかも。
- 魂の叫び。最高。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国ブラジル
- 時間116分
- 監督ジュリアナ・ヴィセンテ
- 主演Racionais MC's
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500本以上の映画音楽を手掛けた伝説の作曲家、エンニオ・モリコーネ。その創造の秘密と知られざる人生に迫る、感動の音楽ドキュメンタリー。
『荒野の用心棒』から『ニュー・シネマ・パラダイス』まで。500作以上の映画音楽で世界を魅了した巨匠、エンニオ・モリコーネ。本作は、彼自身が自らの半生を語るドキュメンタリー。なぜ彼の音楽は、これほどまでに心を揺さぶるのか。盟友ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、タランティーノ、イーストウッドら70名以上の著名人へのインタビューを交え、その創作の源泉に迫る。クラシックへの憧れと映画音楽への葛藤。革新的なサウンドの誕生秘話。知られざる天才の素顔と、音楽に捧げた人生が、珠玉の名曲と共に明かされる。
ネット上の声
- とにかく最高!かっこよすぎた。
- 映画好きなら絶対観るべき。彼の音楽がどれだけ映画史に貢献したかよくわかる。
- 天才の頭の中を覗いてるみたいで圧倒された。知ってる曲も知らない曲も全部良くて、彼が関わった映画を片っ端から観たくなった!
- 素晴らしいドキュメンタリーだけど、ファン向けかな。知らない映画が多かった。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国イタリア
- 時間157分
- 監督ジュゼッペ・トルナトーレ
- 主演エンニオ・モリコーネ
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Netflixで2023年11月3日から配信。
ネット上の声
- ひねくれた男の愛の物語、それが彼の人生 --- 二度と戻らない時間と映画に込めた夢や希望とそして父親について
- 筋肉は嘘をつかないの源流の人。グリッドの塊だった
- スタローンの半生を本人が振り返るドキュメンタリー
- やっぱり何と言っても「ロッキー」
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督トム・ジムニー
- 主演シルヴェスター・スタローン
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伝説のレゲエ神、ボブ・マーリーの真実。家族や仲間が語る、音楽と愛、そして苦悩に満ちた36年の生涯。
1970年代、ジャマイカ。貧困と差別のスラム街から現れた一人の男、ボブ・マーリー。彼の音楽は国境を越え、世界中の人々の心を解放するメッセージとなった。しかし、その栄光の裏には、政治的対立による暗殺未遂、愛と裏切り、そして病魔との壮絶な闘い。家族、バンドメンバー、関係者たちの貴重な証言と未公開映像で綴られる、わずか36年で燃え尽きた魂の記録。平和を叫び続けた彼の、本当の姿。
ネット上の声
- レゲエという音楽を作った神様"ボブ・マーリー"は最高にクール
- レゲエという音楽を作った神様"ボブ・マーリー"は最高にクール
- 美しく切ない歌を歌う宗教家であり革命家
- フェラ・クティと双璧の自由の戦士
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間144分
- 監督ケヴィン・マクドナルド
- 主演ボブ・マーリー
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第二次大戦前夜、669人の子供を救った英国人。50年の沈黙を破り明かされる、知られざる英雄の実話。
1938年、ナチス・ドイツの脅威が迫るチェコスロバキア。休暇でプラハを訪れた英国の若き株式仲買人ニコラス・ウィントンは、難民キャンプの悲惨な状況を目の当たりにする。彼は危険を顧みず、ユダヤ人の子供たちをイギリスへ避難させる計画を独力で開始。ビザの発給、里親探し、資金集めと、次々と立ちはだかる困難。戦争勃発までのわずかな時間で、彼は一体何人の命を救うことができたのか。そして、半世紀もの間、誰にも語られることのなかったこの偉業が、ある日偶然、世界に知られることになる。感動的な再会と証言で綴る、真実の物語。
ネット上の声
- 名札を下げ駅に独り、迎え待つ子供達の姿
- これが、ほぼ個人事業だとは驚き
- これが、ほぼ個人事業だとは驚き
- 子ども達、そして親にとっても
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国チェコ,スロバキア
- 時間101分
- 監督マテイ・ミナーチュ
- 主演ニコラス・ウィントン
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世界中で広く愛される絵本「ひととまねこざる」(おさるのジョージ)シリーズを生み出したハンス&マーグレット・レイ夫妻のドキュメンタリー。ドイツのハンブルグ出身で、パリで暮らしながら児童向けの本を作っていたハンスとマーガレットは、そこで後のベストセラー「ひとまねこざる」の主人公となるキャラクター、おさるのジョージを生み出した。やがて第2次世界大戦が始まり、ユダヤ人である2人は、ナチスドイツの侵攻を受けたパリから自転車で脱出。その時も「ひとまねこざる」の原画を手放さなかった。戦後はニューヨークで執筆活動を続け、ジョージというキャラクターを生涯守り続けた夫妻の波乱万丈の人生を、膨大なアーカイブ映像や貴重な原画などの資料に、手書きのアニメーションも交えて描き出した。監督は、日本人の母とイギリス人の父を持ち、アメリカで映像制作を学んだ山崎エマが務め、これが長編初監督作となった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」(18年7月14日~8月24日)上映作品。
ネット上の声
- ポケットのないカンガルー、自分でひらく絵本4冊セット、そしておさるのジョージシリ
- おさるのジョージを作った夫妻のドキュメンタリー🎥
- おさるのジョージファンにはとても興味深い
- 元々は“fifi”って名前だったんだ!
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督山崎エマ
- 主演---
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ネット上の声
- 「愛すべき夫妻の秘密」鑑賞後にこちらのドキュメンタリー、オススメです
- 「愛すべき夫婦の秘密」を見る前に見ておくと良いですが、「愛すべき〜」の出来が微妙
- チャップリン、キートン、ロイド、マルクス兄弟と同じようにルシルを伝話してゆきたい
- フィジカルコメディそんなに好みではなかったけど最近面白いなって感じるようになった
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督エイミー・ポーラー
- 主演ルシル・ボール
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伝説の振付家ピナ・バウシュ。彼女の魂が宿るダンスが、3D映像でスクリーンに蘇る、革新的なアートドキュメンタリー。
2009年、急逝した天才振付家ピナ・バウシュ。彼女と共に3D映画を制作予定だったヴィム・ヴェンダース監督は、残されたヴッパタール舞踊団のダンサーたちと共に、彼女へのトリビュートとして映画を完成させることを決意。舞台上だけでなく、工業地帯やモノレール、自然の中といったヴッパタールの街中で、ダンサーたちがピナの代表的な演目を踊り出す。それは、言葉にならない感情、記憶、そしてピナへの想いを身体で表現する魂のパフォーマンス。悲しみを乗り越え、踊り続けることで彼女の「いのち」を未来へと繋いでいく、かつてない映像体験。
ネット上の声
- ヴィムヴェンダースのヴィムバウシュダンス
- 奇天烈なダンスの数々にビビリまくり!!
- 「踊れ!踊れ!自分を見失わない為に」
- 「何も見てはいない」ことからの脱却…
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,フランス,イギリス
- 時間104分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ピナ・バウシュ
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孤高の華道家・中川幸夫。常識を覆す「いけばな」で生命の根源に迫る、美と狂気の芸術ドキュメンタリー。
伝統的ないけばなの世界に反旗を翻し、異端と呼ばれながらも独自の美を追求し続けた前衛華道家、中川幸夫。ガラスや金属といった異素材と植物を組み合わせ、生命の輝きと死の影を同時に表現する衝撃的な作品群。本作は、彼の創作活動の神髄に迫り、その謎に満ちた人物像を浮き彫りにする。常識を破壊し、花の「いのち」そのものを生けようとした男の、孤高の闘いと芸術哲学の記録。
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督谷光章
- 主演---
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酒と女と競馬に溺れたアメリカ文学のアウトロー、チャールズ・ブコウスキー。その破天荒な人生の記録。
「アメリカ文学界の汚れた老人」と称された作家、チャールズ・ブコウスキー。暴力的な父親との確執、郵便局員として過ごしたどん底の日々、アルコールと女と競馬に溺れた破滅的な生活。その全てを赤裸々に言葉へと変え、社会の底辺で生きる人々の魂を書き続けた男。ショーン・ペンやトム・ウェイツら著名人たちの証言、そして本人の貴重なインタビュー映像や朗読。彼の詩や小説に込められた、剥き出しの感情と創作の源泉。なぜ彼の言葉は今もなお、多くの人々の心を掴むのか。その破天荒な人生の記録。
ネット上の声
- 破天荒な米国の作家、チャールズ・ブコウスキーのドキュメンタリー
- あくまでも ドキュメンタリー映画
- フォロワーさんに教えもらった😀
- やはりチナスキーファン必見!!
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジョン・ダラガン
- 主演チャールズ・ブコウスキー
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1974年8月7日、フランスの大道芸人フィリップ・プティは、地上411メートルに達するニューヨークのワールド・トレード・センターの2つのタワー間で、命綱もつけずに綱渡りを始める。中止されないように、全てを事前に計画して……。当時の映像や計画を支えた友人らのインタビューを交え、“史上、最も美しい犯罪”とも言われた綱渡りの様子を追うドキュメンタリー。第81回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
ネット上の声
- 1974年8月7日、ニューヨークで完成したばかりのワールド・トレード・センタービ
- クリエイティブでカラフルなドキュメント
- もう彼なしで「ジムノペディ」を聞けない
- あきらめたらそこで試合終了ですよ。
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間95分
- 監督ジェームズ・マーシュ
- 主演フィリップ・プティ
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ネット上の声
- 何回か見てるはずw
- 外見も内面も素敵で、愛に溢れた人だったからこそ近しい人からも世間からも好かれたん
- オードリー・ヘップバーンが出演した映画の名場面はもちろん、オードリー本人へのイン
- オードリーヘップバーンはほんとの意味での自信があったんじゃないかな、と思う
ドキュメンタリー
- 製作年1993年
- 製作国アメリカ
- 時間66分
- 監督ジーン・フェルドマン
- 主演オードリー・ヘプバーン
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伝説の俳優マーロン・ブランドが遺した音声テープ。彼自身の言葉で語られる、栄光と孤独に満ちた人生の真実。
20世紀を代表する名優、マーロン・ブランド。彼が人知れず録音し続けた、300時間にも及ぶプライベートな音声テープの存在。そこには、俳優としての哲学、成功の裏にあった苦悩、スキャンダラスな私生活まで、彼の魂の叫びが克明に記録されていた。ブランド本人の「肉声」と秘蔵映像のみで構成された本作は、誰も知らなかった天才俳優の素顔を暴き出す。一人の男の栄光と挫折、愛と孤独を巡る、前代未聞の自伝的ドキュメンタリー。
ネット上の声
- 自分の中でマーロン・ブランドといえば、欲望という名の電車や波止場等、比較的若い頃
- 見せかけのアカデミー賞や芸能界を嫌い、本質を求める俳優として真摯に向き合う姿勢は
- マーロンブランドが生前に録音した音声テープを繋ぎ合わせ、彼の20世紀最高の俳優と
- 演技はウソに過ぎないといいながらも、本物の役者魂をもつ男:マーロン・ブランド
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間103分
- 監督スティーヴン・ライリー
- 主演マーロン・ブランド
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現代の音楽シーンに多大なる影響を及ぼしてきたザ・ドアーズの真の姿を追う本作は、The WHOを前座に迎えた1968年のシンガーボウルでの映像、伝説のエド・サリヴァン・ショー出演時の模様、ジャス・ジョプリンやアンディ・ウォーホルたちの交流など、リアルタイムの貴重映像の数々で知られざるザ・ドアーズの創作活動の内側に迫る。
ネット上の声
- レイト60`sの時代と空気館に触れられる一作
- 泣けました・・・ジム・モリソンの真実。
- あくまでファン向けだが、良い内容。
- すべては滅びても、詩と歌は残る・・
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間82分
- 監督トム・ディチロ
- 主演ザ・ドアーズ
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NBA史上最も偉大な勝者、ビル・ラッセル。コート上の栄光と、人種差別と闘ったコート外での人生の記録。
NBA優勝11回。バスケットボール史上、最も勝利を掴んだ男、ビル・ラッセル。彼の功績はコートの中だけに留まらない。1950年代から60年代、激しい人種差別が渦巻くアメリカ社会。彼は偉大なアスリートであると同時に、自らの信念を貫き、不正義に立ち向かった公民権運動の闘士でもあった。貴重な映像と関係者の証言で明らかになる、栄光の裏にあった苦悩と闘争の日々。これは単なるスポーツ選手の伝記ではない。一人の人間が、いかにして伝説となったかの記録。
ネット上の声
- NBAの黒人第一世代として、コートの外でもたくさん戦わなければならない事があった
- あまり詳しくないのだが、1つのスポーツがすごく意義のある革命を起こしていた
- 選手としては勿論のこと、人としても信念をもった素晴らしい人でした
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督サム・ポラード
- 主演ビル・ラッセル
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「トップガン」「ドアーズ」「トゥルー・ロマンス」などで知られる俳優バル・キルマーのドキュメンタリー。
数々のハリウッド大作で活躍してきたバル・キルマーは、2014年に冒された咽頭ガンの闘病で一度は声を失ってしまう。しかし、その後は機器の力を借りてようやく発話ができる状態にまで回復し、2022年に世界的大ヒットとなった「トップガン マーヴェリック」へカムバックを果たしたことも映画ファンの間で話題となった。
本作では、そんなキルマーが、数々の代表作の未公開映像とともに自らの人生を振り返る。また、家族や自身が撮りためていた過去の映像により、キルマーの少年時代も明らかになる。ナレーションを息子で俳優のジャック・キルマーが担当。
ネット上の声
- タイのウボンラチャタニのホテルで「アレクサンダー」撮影中のヴァル・キルマーさんに
- 俳優個人を追ったドキュメンタリーはどうしてもファンムービーの側面が強く出てしまう
- 若い頃からの自分の映像を撮って、自分の事がどれだけ好きなんだってのを見せつけられ
- ちょっとずつ観ていったのでそんなに没入出来なかったけどヴァルキルマーの人生を垣間
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ティン・プー
- 主演ヴァル・キルマー
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世界的な大ヒットを記録し、誰もが知るポップカルチャーの代表曲となった“ゴーストバスターズ”。作者であるレイ・パーカーJr.の魅力あふれる実像に、受賞歴のある映画監督フラン・ストラインが迫る。1960年代のデトロイトで人種差別の苦難を乗り越えて成長し、夢を実現したパーカー。ハリウッドの殿堂入りを果たし、グラミー賞を獲得するまでの今まで語られることのなかった物語が明かされる。スティーヴィー・ワンダー、スティーヴ・ルカサー、ジェイ・グレイドン、クライヴ・デイヴィス、デイヴィッド・フォスター、リー・リトナー、ボズ・スキャッグス、ハービー・ハンコックといった伝説的ミュージシャンがパーカーとの共演を振り返り、映画『ゴーストバスターズ』の監督アイヴァン・ライトマンがテーマ曲をたった3日で書き上げたパーカーとの逸話を語る。あまり知られてこなかったレイ・パーカーJr.の伝説的キャリアに今、光を当てる。
ネット上の声
- レイパーカーJrの凄さを初めて知った
- 初めての1人目✨
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督フラン・ストライン
- 主演レイ・パーカー・Jr
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ネット上の声
- インタビューを聞き(観?)続ける退屈さ。
- マイケルの人生を時系列に家族・知人がインタビューで振り返るドキュメンタリー
- 全然マイケルジャクソンの事知らないけどちらっと観た映画、
- マイケルファンには堪らない作品
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間156分
- 監督アンドリュー・イーステル
- 主演マイケル・ジャクソン
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1959年、若き天才ピアニスト、グレン・グールドの素顔に迫る。音楽への情熱と孤高の魂を記録したドキュメンタリー。
舞台は1959年のニューヨーク。バッハの「ゴルトベルク変奏曲」で世界を驚かせた27歳の天才ピアニスト、グレン・グールド。そのレコーディング風景を捉えた貴重な記録。完璧を求めるあまり、何度もテイクを重ねる執念。スタッフとの緊張感あふれるやり取り。そして、時折見せる無邪気な笑顔。カメラは、孤高の芸術家が音楽と対峙する姿、その創造の秘密と苦悩を克明に映し出す。伝説の演奏が生まれる瞬間の目撃。
ネット上の声
- パイオニア10号が積んだ<人類の遺産>
- 神より祝福された人、グールド
- 生のグールドを知るにはいい作品
- 音楽ファンにはたまらない映画
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間58分
- 監督ロマン・クロイター
- 主演グレン・グールド
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伝説のロックスター、カート・コバーンの知られざる内面に迫る、唯一の公式ドキュメンタリー。
1990年代、グランジ・ロックの象徴として世界を席巻したニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーン。彼の死後20年を経て、遺族が初めて公認したドキュメンタリー。未公開のホームムービー、日記、アートワーク、デモ音源など、膨大なプライベートな記録から浮かび上がる、彼の真実の姿。幼少期の孤独、音楽への情熱、コートニー・ラブとの愛、そして名声がもたらした苦悩。華やかなロックスターの仮面の下に隠された、一人の繊細な芸術家の魂の叫び。アニメーションを交えた革新的な手法で、彼の内面世界へと深く潜り込む、衝撃的な映像体験。
ネット上の声
- 奥さん暗殺説はさすがにスルーですよね
- カートの魂に会えるような映画です
- いい作品だと思うのですが・・・
- 望むものには気をつけて
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間125分
- 監督ブレット・モーゲン
- 主演---
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リングの蝶、社会の蜂。伝説のボクサー、モハメド・アリの栄光と闘争を、世界中の証言で描く魂の記録。
20世紀最高のスポーツ選手、モハメド・アリ。その人生は、リング上の勝利だけでは語り尽くせない。人種差別、ベトナム戦争、宗教。彼は常に信念を貫き、社会と戦い続けた。本作は、家族、ライバル、ジャーナリストなど、彼を間近で見てきた人々の貴重な証言で構成。華麗なボクシングスタイルと、世界を揺るがした挑発的な言葉。その裏にあった苦悩と人間的魅力。なぜ彼は「ザ・グレイテスト」と呼ばれたのか。その真実の姿。
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督フィル・グラブスキー
- 主演モハメド・アリ
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アメリカのジャズ・ピアニスト、ビル・エバンスの生涯を追ったドキュメンタリー。数々の名演、名盤を残し、薬物依存により51歳の若さで生涯を閉じたビル・エバンス。1958年にマイルス・デイビスのバンドに加入し「カインド・オブ・ブルー」を制作した当時の様子や、ドラマーのポール・モチアンとベーシストのスコット・ラファロをメンバーに迎えた歴史的名盤「ワルツ・フォー・デビイ」の制作経緯、そして肉親たちから見たエバンスの素顔や、エバンス自身の音楽への思いなど、これまで未公開だった数々の証言、エバンスの演奏シーンなど貴重なアーカイブで構成。また、ジャック・ディジョネット、ジョン・ヘンドリックス、トニー・ベネットら同時代に活躍したジャズマンや、本編の制作中に亡くなったポール・モチアン、ジム・ホール、ボブ・ブルックマイヤー、ビリー・テイラーらも登場。エバンスが駆け抜けた51年をさまざまな角度から読み解いていく。
ネット上の声
- 学生時代に入り浸っていたJazz喫茶は「黒人に非ずはJazzに非ず文化」の客で溢れてる店だった。
- 知らない人には響きにくいドキュメンタリー
- ワルツ・フォー・デビイが好きなんです♪
- ビル・エヴァンスには音楽しかなかった
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督ブルース・スピーゲル
- 主演ジャック・ディジョネット
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「インディペンデント映画の神」「B級映画の帝王」とも称される名プロデューサーで映画監督のロジャー・コーマンの人生を描いたドキュメンタリー。「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」(1960/監督・製作)や「血まみれギャングママ」(70/監督)、「デス・レース2000年」(75/製作)など、監督として約50本、プロデューサーとしては400本以上もの作品を世に送り出してきたコーマンは、「早く、安く、利益を出す」という理念のもと、奇抜なアイデアで作品を連発。ジャック・ニコルソン、フランシス・フォード・コッポラ、ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ、クエンティン・タランティーノらがコーマンの率いる低予算作品の現場から巣立っていった。そんなコーマン門下生らのエピソードや代表作のフッテージとともにコーマンの軌跡を追う。
ネット上の声
- アメリカ映画を見るたびにロジャー・コーマンという名前はたびたび聞いているので敏腕
- ロジャー・コーマン監督と言われても正直ピンと来ない私
- ヤラシイ映画ではありません、真面目な映画
- B級映画版「ザッツエンタテインメント」
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督アレックス・ステイプルトン
- 主演ロジャー・コーマン
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Netflixで2021年9月15日から配信。
ネット上の声
- F1Loverのchimさんのレビューでこんなんあるんや!と知りすぐに観た🏎️
- 好きと努力の頂点
- シューマッハは、フェアプレイ精神の大切さを教えてくれる反面教師として、今後も語り
- セナがマクラーレンホンダで活躍していた頃しか見ていなかったが、その頃、ベネトンで
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間112分
- 監督ハンス=ブルーノ・カマートーンス
- 主演---
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最愛の妻を亡くした男。彼女が遺した秘密のプロジェクトを知った時、彼の止まっていた時間が再び動き出す感動の物語。
妻に先立たれ、無気力な日々を送るエイドリアン。ある日、彼は妻の遺品の中から、見知らぬ人々へ向けた数々の手紙と、ある慈善活動の計画書を発見する。それは、生前の彼女が誰にも告げず、一人で進めていたプロジェクト。妻の知らなかった一面に触れ、心を動かされたエイドリアンは、彼女の遺志を継ぐことを決意。手紙に記された人々を訪ね、プロジェクトを完成させる旅に出る。その過程で出会う人々との交流を通じ、彼は妻の本当の想いを知り、自らの人生をも見つめ直していく。愛と再生のヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 『トラスト・ミー』を観たあと、このドキュメンタリーを知りました
- エイドリアン・シェリーへのオマージュ
- ああ観て良かった😭こんなに映像残っとるんやな😭これ作るの辛かったやろうな😭エイド
- なんて凄まじい…加害者と被害者が対話できるシステムが日本にもあったらどうなんだろ
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アンディ・オストロイ
- 主演エイドリアン・シェリー
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ヘビーメタル界のカリスマ、オジー・オズボーンに密着したドキュメンタリー。「ブラック・サバス」のボーカルとして活動していた当時の逸話やアルコール依存症に苦しんだ日々についてオズボーン本人が語るインタビューのほか、ライブパフォーマンスやバックステージ、楽屋での姿を撮影したオフショットなど、公私にわたる貴重な映像が盛り込まれている。監督はオジーの末っ子のジャック・オズボーン。
ネット上の声
- 人生何歳になっても成長ですね
- 奥さんが光っていた
- 奥さんが光っていた
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督マイク・フライス
- 主演オジー・オズボーン
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「EUフィルムデーズ2020オンライン」(2020年6月12~25日=青山シアター)上映作品。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国オーストリア
- 時間107分
- 監督サビーネ・デアフリンガー
- 主演---
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イギリスの世界的シンガーソングライター、エルトン・ジョンの人生とキャリアを振り返るドキュメンタリー。
2018年から2023年にかけて行われた最後のライブツアーを終え、公演活動のフィナーレを迎えたエルトン・ジョン。そんな彼が北米での最後のコンサートに臨む際に、自身の人生と50年にわたる音楽のキャリアを述懐。幼少期に受けた虐待やさまざまな逆境を乗り越え、依存症を克服し、いかにして現在の地位を築いたか。インタビュー映像や秘蔵の未公開映像を交え、これまで語られることのなかったエルトン・ジョンの物語を明らかにする。
監督は「ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている」「ファッションが教えてくれること」のR・J・カトラーと、エルトン・ジョンの伝記映画「ロケットマン」のプロデューサーを務めたデビッド・ファーニッシュ。Disney+で2024年12月13日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督R・J・カトラー
- 主演エルトン・ジョン
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1967年から76年にかけて活動し、ボブ・ディランをはじめ音楽史に足跡を残す多くのミュージシャンたちからリスペクトされるバンド「ザ・バンド」のドキュメンタリー。同バンドのラストコンサートを記録した音楽ドキュメンタリーの名作「ラスト・ワルツ」を手がけたマーティン・スコセッシのほか、ロン・ハワード、ブライアン・グレイザーらが製作総指揮として参加。「ザ・バンド」メンバーのロビー・ロバートソンが2016年に発表した自伝「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」をもとに、バンドの誕生から、彼らがボブ・ディランとともに借りていた住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブの「ラスト・ワルツ」まで、バンドがたどった足跡をたどるほか、ブルース・スプリングスティーンやエリック・クラプトンをはじめとした大物ミュージシャンが多数登場し、「ザ・バンド」の唯一無二の魅力を語る。
ネット上の声
- ディランとの映像は観たことなかったんで感激
- タイトルなし(ネタバレ)
- 寂しさが残る作品でした
- ザ・バンド聴いたのは🎧「ラスト・ワルツ」の映像を観た時に凄く豪華メンバーってのが
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・ロアー
- 主演ザ・バンド
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伝説のボクサー、モハメド・アリの人間像を、後に「キンシャサの奇跡」と呼ばれた1974年のタイトルマッチを中心に描き、1997年・第69回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品。通算61戦56勝37KOという圧倒的な強さのみならず、その言動で常にマスコミを騒がせ、多くの人々を魅了したモハメド・アリ。そんな彼の人生の転機となった出来事が「キンシャサの奇跡」だ。映画では当時の映像を中心に、試合の対戦者ジョージ・フォアマン、敏腕プロモーターのドン・キングらの姿や、試合の前夜祭として開催されたライブイベントの模様、さらに映画監督スパイク・リー、作家ノーマン・メイラーへのインタビューなどを収録。レオン・ギャスト監督は30万フィートにも及ぶフィルムを編集し、制作上の様々な問題を乗り越えながら、22年の歳月をかけて本作を完成させた。
ネット上の声
- 自分より強い相手にも立ち向かうとき
- 本物のボクサー モハメドアリ
- 知られざる歴史のドラマ
- 行儀がわるい!!!
ボクシング、 ドキュメンタリー
- 製作年1996年
- 製作国アメリカ
- 時間88分
- 監督レオン・ギャスト
- 主演モハメド・アリ
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ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督サム・ダン
- 主演アリス・クーパー
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80年12月8日狂信的なファンの凶弾に倒れたジョン・レノンの生涯を描くドキュメンタリー映画。製作はデイヴィッド・ウォルパー、共同製作・監督・脚本は「ジス・イズ・エルビス」のアンドリュー・ソルト、共同脚本はサム・イーガン、編集はバド・フリージェンが担当。オノ・ヨーコから提供された大半は未公開であるレノンの生前のフィルムやヴィデオを始めとしたインタヴュー・テープ、写真、作品を基に構成され、ナレーションはレノン自身からなる。作品はソングライターでありアーティストであるジョン・レノンの生涯--イギリス、リヴァプールでの不遇な少年時代から、史上最高のポピュラー・グループ、ビートルズの結成・解散、ポスト・ビートルズ時代、そして死の時までを、生前のレノンを最もよく知っていた人々であるオノ・ヨーコ、息子のジュリアンとション、先妻のシンシア、そしてレノンの叔母で彼の育ての親でもあるアーント・ミミたちのインタヴューによって浮き彫りにしてゆく。また自宅のスタジオや台所、ヨーコとの寝室にまで入りこむカメラの写し出す映像は、ミュージシャン、ソングライター、芸術家としてだけでなく、活動家、夫、父親としてのレノンのあらゆる側面を効果的に伝えてゆく。
ネット上の声
- ジョン・レノンとそのジョン・レノンの愛したオノ・ヨーコのドキュメンタリー
- むかーし、当時大好きだった子と観に行った映画
- 少し長い感じでも良い記録映画
- むかーし、観たらしい……
ドキュメンタリー
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督アンドリュー・ソルト
- 主演ジョン・レノン
-
「ザ・ローリング・ストーンズ」や「U2」といった一流ミュージシャンたちが数々の名盤を生みだした、米アラバマ州マッスル・ショールズの伝説的スタジオを題材にした音楽ドキュメンタリー。古来よりネイティブ・アメリカンに「歌う川」と崇められてきたテネシー川沿いに位置するマッスル・ショールズ。魔法の音楽が生まれるとして多くのミュージシャンを虜にしてきたスタジオの創設者たちにスポットを当て、同地が「音楽の聖地」と呼ばれるようになるまでの軌跡をたどる。さらに、ミック・ジャガーやキース・リチャーズ、アレサ・フランクリンら、そうそうたる顔ぶれのミュージシャンたちがその魅力を語る。
ネット上の声
- デュアン・オールマンとリック・ホール
- 音楽好きにはたまらない一品
- アメリカ音楽ファン必見!
- 片田舎でグレイトなサウンドが生まれる話は他にもあるが、結局、偶然、その土地に才能
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督グレッグ・“フレディ”・キャマリア
- 主演リック・ホール
-
Netflixで2023年1月31日から配信。
ネット上の声
- 人生めちゃくちゃになってでも生き抜く女性像がかっこよすぎ、お金払われてないのまじ
- 私はこの方を全然知らなくってそのまま見たんだけどめちゃくちゃ可哀想だなと思った
- パメラのことは2年前のドラマ「パム&トミー」で知って、今回本人の思いも知りたいと
- 『性を売り物にしてる女性』『整形』『イタいセレブ』『恋愛狂い』...一度そういう
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間112分
- 監督ライアン・ホワイト
- 主演パメラ・アンダーソン
-
常夏の楽園ハワイに生まれ、カレッジフットボールのオールアメリカンにも選ばれた超スター選手マンティ・テオの人生は、「信仰」「家族」「フットボール」という3つの言葉で表せるほどシンプルなもの。決して悪行に手を染めることなどない、将来を嘱望されるフットボール選手でした。しかし、ある悲しい出来事によって彼のネット恋愛に注目が集まるようになり、メディアは大騒ぎに。彼の将来とこれまでの功績をも脅かす事態へと発展していきます。本作では、マンティ・テオ本人と、彼のオンライン上の彼女を演じていたロナイア・"ナヤ"・トゥイアソソポへの詳細なインタビューを通して、騒動の真実が語られます。
ネット上の声
- 架空の女性と3年間に渡り真剣に交際した有名アメフトヒーロー、
- 2012年
- 騙された最もな被害者のマンタイさんが、トンデモ事案をなかなか寛容に受け止めちゃう
- カレッジフットボールのスターだったマンティテオの恋愛スキャンダルのドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ライアン・ダフィ
- 主演マンタイ・テオ
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フランス語圏のポップスター、アンジェルが、有名人となったがゆえに孤独と喜びの間で揺れる人生を、彼女自身の言葉で振り返ります。
ネット上の声
- 日本では二世芸能人たちの活躍が目覚ましいが、アンジェルもベルギーでは知らない人は
- 大きな成功の背景にある"1人の人間としてのアンジェル"をみることができてとても良
- 好きだけど言葉の壁のせいでよく知ることができなかった彼女をしれて嬉しい!
- とにかく真っ直ぐで繊細で等身大なAngèleがもっと好きになった👩🏻🦰🩵
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国フランス
- 時間84分
- 監督セバスティアン・ランソネ
- 主演アンジェル
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「潜水服は蝶の夢を見る」のジュリアン・シュナーベルがステージセットを担当し、監督したルー・リードのコンサート・フィルム。2006年の真冬のニューヨーク、33年の月日を経て、5日間に渡り元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードは、アルバム「ベルリン」の全曲ライブ・パフォーマンスを敢行した。バイセクシャル・ドラッグ・暴力をテーマにした「ベルリン」は商業的には失敗したが、現在では70年代ロックを代表する作品。コンサート映像の撮影は、ミシェル・ゴンドリー作品でも知られる女性撮影監督エレン・クラス。
ネット上の声
- 【2013/11/20:バウスシアター】ただのVU及びルー・リードファンとして鑑
- このライブを映像で観られることがとても嬉しい!!!
- ジュリアン・シュナーベル監督が好きです💟
- 興味がある人がみる映画
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ジュリアン・シュナーベル
- 主演ルー・リード
-
サンバ界の巨匠として世界中から愛され続けているブラジルの作曲家・歌手カルトーラを題材にした音楽ドキュメンタリー。長い不遇の時代を経て、65歳にしてようやく初のオリジナルレコードを発表したカルトーラ。名門サンバチーム「マンゲイラ」の創設者としても知られる彼の生涯を、生前の本人へのインタビューや彼を知る大御所アーティストたちによる証言、さらに貴重な演奏シーンなどを交えながら描き出す。
ネット上の声
- ブラジル音楽界の至宝カルトーラ
- 夏に近づくとカルトーラが聴きたくなる
- カルトーラの死後のドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国ブラジル
- 時間88分
- 監督リリオ・フェヘイラ
- 主演カルトーラ
-
「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」などのプロデューサー、ロバート・エバンズの自伝「くたばれ!ハリウッド」が原作のドキュメンタリー。原題「その若造は映画にとどまる」は、駆け出し俳優だったエバンズが「日はまた昇る」を降ろされそうになったときに名プロデューサー、ダリル・F・ザナックがそれを救ったときのひと声。この経験からエバンズは“映画はプロデューサーのものである”という信念を持ち、プロデューサーを目指していく。
ネット上の声
- 私の好きなジャンル・ニューシネの時代に大活躍した映画プロデューサーの自伝映画
- 制作者は女たらしでも良い映画を作れば良し
- プロデューサーは狂ってるくらいで丁度良い
- もっとハリウッドの裏側が見れるかと
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ブレット・モーゲン
- 主演ロバート・エヴァンス
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キューバの革命家チェ・ゲバラが若き日に経験した南米大陸縦断の旅を、ゲバラ本人による手記をもとに映画化した青春ロードムービー。
1952年1月、アルゼンチンのブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナと年上の親友アルベルト・グラナードは、1台のおんぼろバイクにまたがって南米大陸を縦断する旅に出る。彼らは道中でさまざまな出会いやトラブルを経験して人間的に成長していくとともに、南米社会の現状を目の当たりにする。
若き日のゲバラ役に「アモーレス・ペロス」のガエル・ガルシア・ベルナル。「セントラル・ステーション」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したブラジル出身のウォルター・サレス監督がメガホンをとり、製作総指揮には名優ロバート・レッドフォードが名を連ねた。アルベルト・グラナード本人が同行して本作の撮影風景を記録したドキュメンタリー映画「トラベリング・ウィズ・ゲバラ」も製作された。
ネット上の声
- ゲバラが若きエルネストだった頃の旅の物語
- 後悔先にたたず、嗚呼、旅しとくべきだった
- 青春とは、なんと美しいものなのか
- レンタルできる、ホンモノの旅!
バイクに乗りたくなる、 青春、 実話、 アドベンチャー(冒険)、 ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間127分
- 監督ウォルター・サレス
- 主演ガエル・ガルシア・ベルナル
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スケートボード競技の有名選手レオ・ベイカーが、2020年のオリンピックと向き合う姿を追いかけたドキュメンタリー映画。Netflixと、Pulse Films (VICE Media Group)、Flower Filmsがお届けする鮮烈ながら心に染みる作品です。困難に直面し、世間から見られる姿と本来の自分自身との隔たりが激しくなるにつれて、今まで通り突き進むか、自分に正直になるかというプレッシャーが、キャリアと人生を左右するターニングポイントになります。「ステイ・オン・ボード: レオ・ベイカーのストーリー」は、性を区別するスポーツ界や社会、スケート文化や性別移行においてバランスを取りながら、想像を超えた最高にパンクなところへ行きつくまでのレオの人生を追いかけます。
ネット上の声
- トランス男性であることと現場のギャップに苦しみ、スポーツ現場の男女二元論的世界観
- スケーターだけど、大会はあまり見ないのでオリンピック前にアメリカでこんな一悶着が
- 才能の有無に関わらず五輪とか誰もが賞賛する大きくて分かりやすい舞台に必ずしも立た
- トランスジェンダーxスポーツのトピックにおいて、男子→女子の選手の不公平さにばか
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間73分
- 監督ニコラ・マーシュ
- 主演レオ・ベイカー
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1970年代初頭、石油の町キャンベイ・アイランドから出てきたバンド、ドクター・フィールグッドは瞬く間にイギリス全土を席巻した。ギターのウィルコ・ジョンソンとボーカルのリー・ブリロー、2人の強烈な個性がぶつかり合うステージは爆発的な人気を獲得。後のパンクロック・ムーブメントの火付け役となった彼らの軌跡を、イギリスの情勢などと共に映し出す。
ネット上の声
- これを観ずにパブロックを語るべからず
- ロックと映画が好きなら文句なし!!
- 何ヵ月か前にこの作品の存在を知った
- 全てのロックファンに捧げる名作
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間104分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ドクター・フィールグッド
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ジョン・レノンが凶弾に倒れる数時間前に撮影されたポートレートや妊娠中のデミ・ムーアのヌード写真をはじめ、世界中のセレブリティをカメラに収め続けてきた女性写真家アニー・リーボビッツ。彼女の妹であるバーバラ・リーボビッツがメガホンを取り、その活動と素顔に迫ったドキュメンタリー。撮影現場の様子や被写体となった人々へのインタビュー、さらにこれまでの人生を振り返り、ひとりの女性としてのアニーの生き方を浮き彫りにする。
ネット上の声
- 「つらいのは一瞬、写真は永遠よ!」
- リボーヴィッツ家のポートフォリオ
- 絵画のような写真に目を奪われる
- 座って観られる写真展としてなら
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国アメリカ
- 時間83分
- 監督バーバラ・リーボヴィッツ
- 主演アニー・リーボヴィッツ
-
ネット上の声
- 長年に渡りゲイ・コミュニティとして機能したゲイ専門のアダルトショップのドキュメン
- オーナー夫妻が「ゲイのため」のような信念からではなく、淡々と商売をしてきたという
- 皆さんが内容に関しては色々詳しく書いてらっしゃるから端折るっちゃうけど、 前半は
- 保守的な女性ジャーナリストと医療機器エンジニアのユダヤ人夫婦が、成り行きで経営す
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間86分
- 監督レイチェル・メイソン
- 主演---
-
世界的ポップアイコン、ファレル・ウィリアムスの半生を全編レゴアニメーションで表現した伝記映画。
「ゲット・ラッキー」「ハッピー」など数々のヒット曲を世に送りだす一方で、自身のファッションブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」でストリートの流行を生み、ルイ・ヴィトンのクリエイティブディレクターとしてランウェイショーを手がけるなど、マルチな活躍を続けてきたファレル・ウィリアムス。1970年代にバージニアビーチで生まれた孤独な音楽少年が、一歩ずつ前進しながら世界的ヒットメーカーになるまでの軌跡を、レゴブロックによるアニメーションでカラフルに描きだす。
さらに、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイク、グウェン・ステファニーら豪華アーティストたちがレゴ人形の姿で登場し、ファレルのキャリアと音楽業界への多大な影響について語る。アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作「バックコーラスの歌姫たち」のモーガン・ネビルが監督・脚本を手がけた。
ネット上の声
- ※子供向けのレゴ・アニメ作品ではありません!
- ファレルウィリアムスを熟知していれば…
- 1時間半、ずっと目と耳がコーフン
- BE HAPPY!! レゴ映画にハズレなし!!
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督モーガン・ネヴィル
- 主演ファレル・ウィリアムス
-
Apple TV+で2020年10月23日から配信。
ネット上の声
- ブルース・スプリングスティーンの最新のアルバム「Letter to you」に収
- ボスのドキュメンタリーをApple TV+で鑑賞🎥
- ブルース・スプリングスティーンのことよく知らないけど世界一のイケボだと思ってるか
- ボス個人のドキュメンタリーとゆうよりかはボスとEストリートバンドの軌跡をたどった
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督トム・ジムニー
- 主演ブルース・スプリングスティーン
-
伝説のバンド「ドアーズ」のボーカリスト、ジム・モリソンの疾風のごとき生涯と、彼を支えたパメラとの愛情をドアーズの音楽とともに描く青春映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとニコラス・クレイノスとブライアン・グレイザー、製作はサーシャ・ハラリとビル・グラハムとA・キットマン・ホー、監督は「7月4日に生まれて」のオリヴァー・ストーン。脚本はオリヴァー・ストーンとJ・ランダル・ジョンソン。撮影はロバート・リチャードンンが担当。音楽監督をポール・ロスチャイルドが務めている。出演はヴァル・キルマー、メグ・ライアンほか。
ネット上の声
- 史上初、自分のコンサートで本人が逮捕された
- 狂気!狂気!ドアーズのボーカリストの半生
- 映画鑑賞歴30年。はじめて・・・
- ”I’m a lizard king. I can do anything.”
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間141分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演ヴァル・キルマー
-
「EUフィルムデーズ2017」(17年5月26日~6月22日=東京国立近代美術館フィルムセンター/6月3日~6月25日=京都府京都文化博物館)上映作品。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国オーストリア
- 時間90分
- 監督ペーター・シュテファン・ユンク
- 主演---
-
昭和30年代、当時はまだ子ども向けでしかなかった漫画を、大人向けの読み物として昇華させ、「劇画」を生み出した伝説的漫画家・辰巳ヨシヒロの半生を映画化した長編アニメーション。辰巳の半自伝的作品「劇画漂流」をもとに、シンガポールのエリック・クー監督が、映像面においても辰巳の作風である劇画調を再現した。終戦直後の日本。漫画を描くことが大好きな少年・辰巳ヨシヒロは、憧れの漫画家・手塚治虫と会い、言葉を交わす機会に恵まれる。それをきっかけに漫画家になることを志し、その情熱がすぐに出版社にも認められた辰巳は、漫画家として順調なスタートを切る。しかし、当時の漫画は子ども向けの笑いや可愛らしいものが中心で、そんな漫画の在り方に疑問を抱いていた辰巳は、1957年(昭和32年)、22歳の時に大人向けの内容と表現を用いた漫画を描き、「劇画」と名付ける。
ネット上の声
- これはアニメではない「●●●」である。
- 日本のアニメーション業界の怠慢
- 何とも言えない気持ちになる
- 観れる人がいれば観るべし︎
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国シンガポール
- 時間96分
- 監督エリック・クー
- 主演別所哲也
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江戸時代の俳人、小林一茶の波乱の生涯。弱き者への愛と自然への眼差しを貫いた孤高の魂の物語。
舞台は江戸時代。信濃の貧しい農家に生まれた俳人、小林一茶。継母との確執、家族との離別、そして度重なる子の死。数々の苦難に見舞われながらも、彼は歩みを止めない。その眼差しは常に、雀や蛙、蚤といった弱く小さな生き物たちへ。世の不条理を嘆き、万物への慈しみを詠んだ数々の名句。彼の句に込められた、孤独と、それを越える深い愛情の源泉。これは、逆境の中でこそ輝きを増す、一人の人間の魂の記録。
ドキュメンタリー
- 製作年1941年
- 製作国日本
- 時間27分
- 監督亀井文夫
- 主演---