-
ネット上の声
- 喧嘩の域まで達する一つ手前で両者が必死に抗っている姿が、役所という戦場で繰り広げ
- 国ごとの差異が強調されるなかでちょっと違うものを想像してたけど、映ってたのが自分
- 福祉課と社会保障課のたらい回しで疲弊し切った人間が尽きる事なく行きつ戻りするだけ
- 生活保護費をもらうために、彼らは嘘をついているのか、それとも職員たちが聞こうとし
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間167分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
ネット上の声
- ロック映画の真骨頂
- キースの物語
- The WhoのMV集の合間に、ちょっとしたインタビューを挟んだような格好の本作
- ザフーの事前知識としてはさらば青春の光とアルバムのマイジェネレーションを聴いてた
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間101分
- 監督ジェフ・スタイン
- 主演ザ・フー
-
水俣病問題をテーマに多くの作品を残した土本典昭監督が水俣病を初めて取り上げ、水俣病を世界に知らしめることになった記録映画の記念碑的作品。1956年に発見されたものの、当時は奇病といわれ、伝染病か中毒かもわからなかった水俣病。化学工業メーカーのチッソが流してきた有機水銀が原因と公式発表されるまでに13年を要したが、公式発表後もチッソは責任を認めなかった。本作では、1969年、チッソを相手に裁判を起こした29世帯を中心に、潜在患者の発掘の過程を描き、肉親の記憶にのみ残された事実から水俣病患者の実態を明らかにする。1973年モントリオール世界環境映画祭グランプリ、1972年ベルン映画祭銀賞、1972年マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭フィルムデュキャット賞など数多くの賞を受賞。167分に及ぶ「完全版」のほか、120分の短縮版もある。
ネット上の声
- 『水俣曼荼羅』で水俣病に興味を持ち、原監督が土本監督からのバトンを受け継いで撮っ
- 水俣病の患者さんたちへのインタビューとその病状に衝撃を受けるのはもちろんの事だが
- 海、船、顔と手のクロースアップ、証言が生むリズム、蛸漁の場面の美しさ、腰に括られ
- 上映時間120分とありますが、私が観たものはもっと長かった気がします
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督---
- 主演---
-
ネット上の声
- 末尾のトラックが食肉工場から出発するワンシーンの感動の位置づけがたさだけでも、凡
- 自然の中で自由に動くモコモコした牛が、ツルツルの四角い箱になってコンベアーで動く
- 今日見たからすんごい眠くて途中寝ちゃったけど白黒で、リアルを見せてる感がすごいね
- フォードばりのショットから、工場内へとカメラが移り生き物がモノへと変わっていく労
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
映画作家、詩人、映画批評家などの顔を持ち、実験的映画の数々で知られる米インディペンデント映画界のジョナス・メカス監督が、ナチスに追われてアメリカに亡命した後、27年ぶりとなった故郷リトアニア再訪が実現するまでとなる1950~72年の間に撮影したドキュメンタリーフィルム。渡米してまだ言葉も分からない数年間の間に16mmカメラで撮られたフィルム群のほか、71年にリトアニアを訪れ母親や兄弟、友人たちと再会した様子、またメカス監督が一時収容されていた強制収容所のあったエストニアのエルンストホルンへ訪問した際の様子などが収められている。日本では1996年に35mmブローアップ版で劇場初公開。2014年12月リバイバル。
ネット上の声
- 詩人ジョナス・メカスの作品は映像詩といわれていますが、言語化、表象化される以前の
- 記録の断片を継ぎ接ぎしてるだけなのにとてつもない程エモーショナルな感情が込み上げ
- これが初めてのジョナスメカスだけど、メカスもまた、世界を救おうとかいう大義名分の
- ジョナス・メカスの生い立ちについて無知なまま鑑賞してしまったから、ある意味実に無
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジョナス・メカス
- 主演ジョナス・メカス
-
前作「水俣一揆」から一年半ぶりで土本典昭監督が発表した二時間三三分の長編記録映画。「水俣 患者さんとその世界」以来四年間にわたる土本典昭と青林舎の水俣病とのかかわりあいは、「不知火海」で一つのサイクルを終わったといえよう。土本典昭とカメラマンの大津幸四郎は、魚と共に生き死んでゆく不知火海の漁民たちが、水俣病になることがわかっていながらも海に執着し、漁をして魚を食べてゆかざるをえない--その姿を、自分たちも有機水銀に汚染された美味い魚を食べながら、淡々と撮り続ける。チッソからの補償金で豪邸を建てたある患者の一家は、働く喜びを奪われた毎日を、敗戦後の高度経済成長の象徴である最新式の電気器具に囲まれながら、空しく過ごしている。とりわけ悲惨なのは胎児性水俣病の子供たちである。子供といっても、彼らはすでに青年と呼ぶべき肉体をもつようになってきている。ある少女は、泣きながら医者に頭を切って自分の脳を手術してほしいと言う。しかし、この映画は決して暗くはない。「不知火海」を撮り終えた大津幸四郎は次のように語っている。「私達がいつの間にか、切り捨ててしまった生活の記憶、人々のやさしさと生活からにじみ出る音色が不知火の海には溢れている。水俣の海は殺された。しかし、水銀毒にじわじわと侵されながらも、不知火の海は生きている。人々は生きている。水銀毒に身を侵されながら、必死に生き抜こうとしている」。(16ミリ)
ネット上の声
- 水俣の彼らを映画のための被写体として使うことを徹底して避ける努力がみえる映画
- 水俣病患者への1973年の補償協定の後の地域の人々を撮ったドキュメンタリー
- リハビリ施設の明水園の胎児性水俣病患者を中心に撮った傑作の中の傑作
- 私が水俣病事件に関心を持つなかで、とりわけ強く印象に残ったのは
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間153分
- 監督---
- 主演---
-
ビートルズ解散後、ポール・マッカートニーが結成したポール・マッカートニー&ウイングスのコンサート・フィルム。1975~1976年に行ったワールドツアーから、当時、屋内コンサートの世界新記録となる6万7千人を集めたシアトル・キングドーム公演を中心に収録。日本のみ全30曲の完全版が公開された。これは2度にわたり来日公演が中止となったことによる。アメリカ、イギリスでの上映は105分の短縮版で、このバージョンがビデオ化された。2013年にオリジナルの35mmフィルムからレストアされ、サウンドも5.1ch化されたリマスター版が制作、邦題が「ポール・マッカートニー&ウイングス/ロックショウ」に改題、DVD、Blue-ray化のほかイベント上映された。
ネット上の声
- 俺のロック魂に火をつけた映画。
- 今でも新鮮
- この頃のポールはホンマ、カッコ良かった‼️いつまでも観ときたい💯マイヒーロー‼️
- ビートルズは中期以降ライブをしてないけど、それを埋めてくれるのは間違いなくウイン
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督---
- 主演ポール・マッカートニー&ウィングス
-
ネット上の声
- ビフカツ料理の手順で揉めるセイリグ
- シネマテークにおけるパイプ椅子出現はアケルマン特集、殊更『ジャンヌ・ディエルマン
- そういやシャンタル・アケルマンってこの時点では自分が主演の作品しか撮ってなかった
- 決して手放しの感動では終わらせてくれないが、物を作ること、物を考えることは、自分
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督サミー・フレイ
- 主演シャンタル・アケルマン
-
ドキュメンタリー
- 製作年1976年
- 製作国チリ
- 時間88分
- 監督パトリシオ・グスマン
- 主演---
-
希代のロック歌手デビッド・ボウイが、1973年7月3日に英ロンドンのハマースミス・オデオンで行った歴史的コンサートの模様を収録したドキュメンタリー。72年2月から73年7月にかけてイギリス、アメリカ、日本をめぐる長期ワールドツアーを敢行したボウイ。「5年後に滅びようとする地球の救世主」という設定の架空のロックアイコン、ジギー・スターダストの成功と没落を描く物語で構成されたアルバム「ジギー・スターダスト」を引っ提げてのツアーで、コンサートではボウイ自らがジギーとなってパフォーマンスを行った。今作では、同ツアーの最終公演で、ボウイがジギーを演じる最後の場所となった、73年7月3日のハマースミス・オデオンでのコンサートの模様を収録。
ネット上の声
- 1973年にロンドンのハマースミスオデオンで行われたデヴィッド・ボウイのライブ映
- ボウイ、今までごめんね。
- ジギー、火星に還る!
- 異空間へのトリップ
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督D・A・ペネベイカー
- 主演デヴィッド・ボウイ
-
アメリカのロックバンド「ザ・バンド」のラストコンサートをマーティン・スコセッシ監督が映像化。ライブドキュメンタリー、音楽映画の名作として知られる一作。1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランドで行われた「ザ・バンド」の解散ライブとなったステージの演出を、当時、新進気鋭の映画監督だったマーティン・スコセッシが担当。「ザ・バンド」がかつてバックバンドを務めていたボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェルら、そうそうたる顔ぶれのミュージシャンが出演し、「ザ・バンド」と共演した。その一夜限りの豪華なステージの模様を、スコセッシ監督が名手マイケル・チャップマンら7人の撮影監督を起用し、臨場感たっぷりに映像化した。日本では1978年7月に劇場公開。それから40周年を記念し、2018年4月に大音響リマスター版でリバイバル上映。
ネット上の声
- カッコ良すぎ!正にロック伝説の一ページ!
- ひょっとして、凄い映画だったのかも。
- ザバンド解散フェスティバル
- ロックン・ロールに力があった時代
ドキュメンタリー
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演ザ・バンド
-
2月22日より三週間の予定で、千葉県と空港公団は反対同盟用地六カ所に対して強制代執行を行なってきた。農民たちはこれに対し、六カ所の地点に穴を掘り砦を築いて戦った。砦の中--まるで子供の運動会のように人々は話し、動き回る。「砦に力を注ぐのか、穴を守る事に全力を注ぐのか」「竹槍はもつのか。」「身体をしばりつけるのは鎖にするのか、番線か」長い討論の中から、砦の中だけの世界が作られ、守りで固められていく。戦争--「鎖ごとしょびけ、親子もろとも殺せ!」絶叫する母親。泥水の中に柱ごと引き倒される老婆。破壊されるバリケード、小屋。こわしにやってきた者への怒りが、やがて、火炎ビンを生んでいく。穴--この恨みは子々孫まで語りつぐると語る老人。その想いが穴を、より強固なものに作り変えていく。一本一本丹念に、よりすぐった抗木。長期戦に耐え得る設備、食料「自分の掘った穴だから安心できる」と笑うオヤジ。穴を壊しに来た!--権力の殺意と巨大な機械力によって穴は壊された。しかし、農民放送塔は放送を続ける。「春になれば大地から、草の芽が萌え出るのは明らかです。三里嫁はまだまだ生きつづけます。」再び穴へ--すでに公団のものとなった土地を青年達は再び掘り始める。百姓として生きていこうとする決意のようにどこまでも。心に。
ネット上の声
- 農民たちの顔
- ドキュメンタリーをいろいろ観てきたけど、前半の映像の衝撃度は凄まじかった
- 三里塚シリーズのクライマックス
- 前にも増して戦闘メインに構築されているためカメラは最前線にまで出向き、人間がぶつ
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督小川紳介
- 主演---
-
スロバキアの山間で暮らす老人たちの世界を描いたドキュメンタリー。1972年、共産党政権下のチェコスロバキアで製作されたが、当局によって完成から16年にわたって輸出禁止とされた一作。
スロバキアのファトラ山地。痩せた土地と厳しい自然条件のなかで、農業や羊飼いを生業として暮らしている70歳以上の老人たちの日常生活を、当人たちへのインタビューを通して丹念に描き出していく。驚くほど精緻に動くからくり人形作りに熱中する老人、第1次世界大戦に従軍し、数カ国語を理解できるという羊飼い、足が不自由なため25年間、膝を使って暮らしながら自力で家を建築した男性、ともに暮らすめんどりに聖書を読み聞かせる老人など、登場する人びとそれぞれの姿から、愛や孤独、夢、労働と人生の意義を問い、生と死についての哲学的な世界をつくりあげた。
輸出禁止措置が解かれた1988年に世界各地の映画祭で上映されてさまざまな賞を受賞。日本では、1989年の第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別招待作品として上映され、その3年後の1992年5月に劇場公開された。2022年12月、デジタルリマスター版で再公開。
ネット上の声
- スロバキア南西部の山地に生きる老人たちのありのままの姿を捉えたドキュメンタリー作
- これは1人残された人々の物語であるという始まりが示すのは、個として生きる集団のド
- 映像が終わった後の何も映らないVHSの画面がこんな風に見えたことは未だかつてなか
- 下高井戸シネマにて、30人ほど見てる中で僕以外は老夫婦や40歳以上ってところだっ
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間71分
- 監督ドゥシャン・ハナック
- 主演---
-
ネット上の声
- ニューヨークのハーレム地区にはあるメトロポリタン病院が舞台
- 大ゲロの直後に舞い降りるドキュメンタリーの奇跡──アテネ・フランセのワイズマン特
- ワイズマンの映画観たらしばらくワイズマンだけでいいかーと思ったりするんだけどそん
- 死体解剖やらなんやらをここ最近立て続けに見てるからそっとやちょっとじゃ驚かないん
病院(医療モノ)、 ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間84分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
アニエス・ヴァルダの事務所兼自宅は、観光地としても有名なパリ14区のモンパルナスのダゲール街にあった。彼女にとって、ダゲール街は隅々まで知り尽くした自分の庭のようなもの。パン屋や仕立て専門店や精肉店などが並ぶ、昔ながらの下町の風情を残した愛すべきこの場所でアニエスはカメラを回す。
ネット上の声
- パリ14区、モンパルナスの一角にあるダゲール通り🇫🇷
- 『怖い顔の仮面をつけた静かな大衆は、アコーディオンの音色の中、絵に描いたように魅
- ダゲール街で暮らす人々の営みがこんなにも愛おしく映るのは、カメラの奥のヴァルダの
- パリはダゲールで生活や仕事を営む人達の少しのインタビューも含んだドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国フランス
- 時間79分
- 監督アニエス・ヴァルダ
- 主演---
-
世界的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の絶頂期、名盤「メイン・ストリートのならず者」(1972)リリース後の72年から73年にかけて行われた北米ツアーをとらえたライブドキュメンタリー。1974年に一度完成したものの一般公開されずにお蔵入りになっていた映像で、日本では2010年に最新のリマスタリング技術が施されたて劇場初上映。11年、再上映。
ネット上の声
- この前BOOK・OFF行ったときに少し高かったけど思い切って買いました
- まさに絶頂期のローリング・ストーンズだ!
- 貴重なフィルムですが、映画とは言えない。
- 1972年のツアーのステージ映像でした
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
-
ネット上の声
- 渋谷哲也先生のトーク付きの「問いかける焦土」でヘルツォークに出会ってから、同監督
- ワイズマンと連続して観るとやはり眼差しの仕方がまるで違うなと思うし、ヘルツォーク
- 政治家が盲ろう者を訪問し、その後にステージで音楽が披露されているときに、介護者が
- 後天的にヘレン・ケラーのようになったおばちゃんが、誰も当事者たちの世界を爆速で切
ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1971年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演フィーニ・シュトラウビンガー
-
1969年に開催された伝説の野外ロックフェス「ウッドストック・フェスティバル」の模様を記録したドキュメンタリー。1969年8月15日から3日間にわたり、ニューヨーク郊外のベセルで開催された“愛と平和と音楽の祭典”ウッドストック。開催当日、会場には予想を大幅に上回る40万人もの若者たちが集まり、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ザ・フー、サンタナら人気アーティストたちが昼夜を通して熱演を繰り広げた。後世にまで語り継がれることとなった彼らの伝説的パフォーマンスをはじめ、会場の様子や関係者へのインタビューを交えながら、当時の熱狂を映し出す。マーティン・スコセッシが編集を担当。1971年・第43回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。2009年には、貴重なパフォーマンス映像を追加した「ディレクターズ・カット版」がリリースされた。
ネット上の声
- 1969年夏ニューヨーク郊外の農場で三日間50万人を動員したヒッピームーブメント
- マツタクさんレビューの12-12-12 The concert for sand
- 70年代カルチャーからの熱きメッセージ
- 3時間の長尺を感じないドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間185分
- 監督マイケル・ウォドレー
- 主演ジョー・コッカー
-
ネット上の声
- もうザッパについてはビートルズとかJacobと同じくらい愛しているので語りだすと
- クレイ好きにはたまらない一本!久々に見ても色あせない
- いつ見てもすげー鼻だ
- その昔ビデオで鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間165分
- 監督フランク・ザッパ
- 主演フランク・ザッパ
-
一昨年、全米キャラバン・コンサートを行ったロック・グループ、ローリング・ストーンズの演奏を、オルタモントにおけるコンサートでの、ヘルス・エンジェルによる黒人青年刺殺という衝撃的なショットをインサートして捉えた記録映画。惨事をストップ・モーションで写し出すムビオラを見つめるローリング・ストーンズのメンバーの複雑な表情や、演奏旅行途中でのリラックスした風景、オルタモントのコンサートの主催者たちの忙しく立ち廻るさま、そしてステージのストーンズ、アイク&ティナ・ターナー、ジェファーソン・エアプレーンなどの熱演ぶりが、フィルムにおさめられている。製作総指揮はロナルド・シュナイダー、監督は、過去6年間コンビを組み、彼等独特の映画作法を生み出したといれるデイヴィッドとアルバートのメイズルス兄弟と、シャーロット・ツワーリンの共同、撮影もメイズルス兄弟で22名のカメラマンが参加、音響はマイケル・ベッカー、ジョン・ブランボー、ハワード・チェスリーほか11名、編集はエレン・ギファード、ロバート・ファレン、ジョアン・バーク、ケント・マッキニー、スペシャル・ヘルプとしてハスケル・ウエクスラー、ドナルド・キャメルがそれぞれ担当。
ネット上の声
- 良くも悪くも60年代から70年代にかけてのロックムーブメントってやばかったんだな
- 1969年12月6日にカリフォルニアのオルタモントという場所で行われたストーンズ
- “映画史上の偉大な音楽映画ベスト50”に
- 俺はもう寝てたって金が入って来るんだよ!
ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督デヴィッド・メイズルス
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
-
真夏に展開された黒人アーティストのみのコンサートを描いたドキュメンタリー。製作総指揮はアル・ベルとデイヴィッド・L・ウォルパー、製作はラリー・ショウとメル・スチュアート、監督はメル・スチュアートが各々担当。
ネット上の声
- The Living Word of
- 最高のブラックミュージックフェスのライヴドキュメント
- もっと音楽!が見聞きできると思った?
- 音楽映画というより顔映画
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督メル・スチュアート
- 主演ウィリアム・ベル
-
オフィスに勤める一人の孤独な女性の日常に介在する男性や家族を通して、女の真の自由を問う。脚本、監督は現在日本の京都に在住しているのカナダ人、クロード・ガニオン、撮影はアンドレ・ペルチエがそれぞれ担当。
ネット上の声
- 京都在住のカナダ人クロード・ガニオン監督のデビュー作
- 普通すぎて映画として観られなかったです。
- ・・・・・・・・・・・・・・。
- こういうのもありですよね
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督クロード・ガニオン
- 主演若芝順子
-
ネット上の声
- 観たい映画クソほど溜まってるのに…
- 1970年だから猪木戦よりも前の作品
- アリは学びが速い人だね
- 真のチャンピオンとは
ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ジム・ジェイコブス[製作]
- 主演モハメド・アリ
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ネット上の声
- 映像になってしまえば何だって喜劇になるということが実感できる
- 自分の胎盤で遊ぶチンパンジー、刺激によるゴリラの交尾、挿管からの嘔吐、断末魔
- 霊長類研究所の、猿やチンパンジーを使った動物実験、それを観察する研究員たち
- フレデリック・ワイズマンの映画は有機的で、人間の経験を反映したものです
ドキュメンタリー
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督フレデリック・ワイズマン
- 主演---
-
第47回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞受賞作。「地獄の黙示録」「ディア・ハンター」といったベトナム戦争映画に多大な影響を与えた言われるドキュメンタリー。エゴイスティックな政治家、元米兵、ベトナム難民など戦争を体験した様々な層の人間からの証言を積み重ね、無意味な戦争の真実を浮かび上がらせていく。監督は、アメリカのテレビ各局で数々のドキュメンタリーを手がけてきたピーター・デイビス。2010年に日本劇場公開。ベトナム戦争終結から40年となる15年、HDリマスター版でリバイバル。
ネット上の声
- 自由を求めて闘う力は、誰にも止められない
- 戦争終結前に撮影した命懸けのドキュメント
- 数々のベトナムものと違うインパクト。
- ぼく 62歳 公開の時に見てる
リアルな戦闘シーンがある、 ドキュメンタリー
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督ピーター・デイヴィス
- 主演---
-
ネット上の声
- 豚の屠殺のドキュメンタリー
- ドキュメンタリーとは思えないくらい、別アングルからのアクションつなぎがビシビシと
- めっちゃ良いもの観た感じ 豚の悲鳴が耳に残る やいやい言いながらタバコ咥えて解体
- 豚に興味があるわけでも、豚を解体する青年たちに興味があるわけでも、解体の作業に興
ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国フランス
- 時間52分
- 監督ジャン・ユスターシュ
- 主演---
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前作「三里塚 辺田部落」以来、ちょうど二年ぶりに小川プロが発表した二時間一分の長編記録映画。映画の舞台は、山谷、釜ケ崎とならんで日本三大寄せ場の一つと言われている横浜・寿町--三百メートル四方に90軒の簡易宿泊所が密集し、五千人前後の人々が生活しているドヤ街である。今回は、小川紳介は編集と構成だけを担当して現場には行かず、寿町には湯本希生・渡辺孝明・原正、それにカメラマンの奥村祐治の四人がはいって、約10カ月住みこみ、19時間分のフィルムを回した。小川プロ独特の“長回し=同時録音”方式は、安い機材を駆使しながらも、みごとにこの映画でその威力を発揮している。スクリーンには、寿町の人人が、次々と登場し、自分たちの過去を語り、未来への希望を語る。そして、そのうちのある者は、映画の完成を待たずに死んでしまうのである。(16ミリ)
ネット上の声
- 小川紳介率いる小川プロダクション
- 初めの葬式や話し方のユーモラスな黒須さん、最後の強盗にあったおじさんなど、労働者
- 寿町は一度間違って入り込み、何とも言えない閉塞を感じて早く出ないと…と思ったこと
- 途中のナレーションで、物書きとかカメラを持った人はここによく来るけど自分達を使い
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督湯本希生
- 主演---
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「水俣 患者さんとその世界」で水俣病を世界に知らしめた土本典昭監督が、再び水俣病をテーマに取り上げた長編記録映画。1973年3月20日、熊本地裁は患者の訴えを認めてチッソに慰謝料の支払いを命じ、チッソに加害責任があることが明らかになった。その後、チッソ本社を舞台に生涯の医療と生活の補償を求め、チッソと水俣病患者の直接交渉が繰り広げられる。本作では、交渉にあたる水俣病患者たちの行動に密着。交渉の様子はシンクロ録音(同時録音)を駆使して生々しく収められ、患者たちの闘いを綿密に記録した。
ネット上の声
- 前作終盤の怒涛のエネルギーの衝突が100分以上継続していく途方も無さ、ただそれを
- 「あなたも人間なら答えてくださいよ!」
- 切り返しでチッソ社長の肩越しに患者の人たちをとらえたショットがしばしば使われるの
- フランスの作家が「これはシナリオに書けないような言葉のドラマ」だと言ったと
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督土本典昭
- 主演---
-
ドキュメンタリー映画作家の小川紳介が監督した「三里塚」シリーズの一作。昭和46年に開始された、成田空港建設阻止のための鉄塔建設工事を追うドキュメンタリー。
ネット上の声
- 中核派 ブント
- 手詰りの予感
- 前作の終盤に紹介された地下豪が機動隊らに制圧される場面を捉えた冒頭と反対同盟の会
- 地下壕の見納め、泣きながら想いをぶつける青年行動隊の一人、鉄塔作り、の大きく分け
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督小川紳介
- 主演---
-
1970年代、西欧社会にレゲエ文化の輸出が始まり、世界的に注目が集まる中、その音楽と社会情勢、文化のルーツを映し出した音楽ドキュメンタリー。ボブ・マーリィの全盛期のライブ映像を始め、世界的なレゲエ・ミュージシャンが多数出演する。
ネット上の声
- レゲエ好きには必見
- ヘンプビール
- プロデューサーのジュレミー・マー監督作品
- リーペリーの訃報を今朝読んだ
ドキュメンタリー
- 製作年1978年
- 製作国ジャマイカ,イギリス
- 時間54分
- 監督ジェレミー・マー
- 主演ボブ・マーリィ
-
一九六八年以降、三里塚に常駐し、三里塚農民の成田国際新空港反対闘争を撮影し続ける小川プロの「三里塚」シリーズ第七作。四年ぶりに三里塚に還ったスタッフが、土に愛着する農民たちの姿を描くドキュメント。(16ミリ)
ネット上の声
- 取り敢えずの幕引き
- 「岩山に鉄塔が出来た」がシリーズで一番好きだった身としては、皆んなで苦労して建て
- 農民への彼らの語彙力を補うようなインタビューの仕方が気持ち良くはない
- 田村正毅の仕事の中で、とりわけかっこいいショットがこの映画にある
ドキュメンタリー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督小川紳介
- 主演---
-
伝説の天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの短い生涯を追ったドキュメンタリー。本作は70年9月18日の彼の急死の3年後に製作されたが、一般には劇場公開されず、没後30周年を記念して今回が日本での劇場初公開となった。なお、DVDはすでに発売中(ワーナー・ホーム・ビデオDL11267)。伝説の67年6月のモンタレーのパフォーマンスをはじめとするジミの迫真のライヴ映像に、ジミを知る周囲の人物のインタヴューが挿入される。監督は名音楽プロデューサーのジョー・ボイド(製作)、ジョン・ヘッド(調査)、TV「サタデー・ナイト・ライヴ」(演出)などのゲーリー・ワイズ(映像編集・構成)の共同。編集はピーター・コルバート。コメンテーターとして、ロック界からジミを知る人物としてピート・タウンゼント、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、リトル・リチャード、ルー・リードらが顔をみせる。
ネット上の声
- Hear My Train a Cominだけで評価する
- 語る人々がリアルで興味深く
- ムラートの音楽家シュバリエの映画を観たのでジミヘンのドキュメンタリーを観たくなり
- 激しいパフォーマンスの影にある、彼の傷ついた過去やシャイで人見知りな性格が垣間見
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督ジョー・ボイド
- 主演ジミ・ヘンドリックス
-
ビートルズの新曲Let It Beから題名を得た、ビートルズ主演映画の第三作。製作はニール・アスピネル、監督はマイケル・リンゼイ=ホッグ。撮影はトニー・リッチモンド、レス・パロット、ポール・ボンド、録音はピーター・サットン、ロイ・ミンゲイ、ケン・レナルズ、編集はトニー・レニーがそれぞれ担当。出演は「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」「HELP! 四人はアイドル」のビートルズのメンバー、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター。
ネット上の声
- 最強ロッカーはジョン・レノンでしょうか?
- 英リバプールの大学、「ビートルズ学」修士
- ビートルズの最後のライブシーンは屋上!
- 大人の事情で未だDVD化されてません。
ドキュメンタリー
- 製作年1970年
- 製作国イギリス
- 時間80分
- 監督マイケル・リンゼイ=ホッグ
- 主演ジョン・レノン
-
ネット上の声
- 本人は遠く跳びたいだけなのに、他の要因や人間によってそれを拒まれてしまう、天才の
- ウォタベ族の映画が人類の横の振れ幅だとすれば、コレは芸術、スポーツを極限まで追求
- 木彫家シュタイナーが、スキージャンプ大会に出場し、優勝するまでのドキュメンタリー
- 例によってエルメスのプライベートシネマ 場違いなファッションで見てしましたよ
ドキュメンタリー
- 製作年1974年
- 製作国ドイツ
- 時間45分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演---
-
アメリカ中西部、ミズーリ州とカンザス州にまたがる工業地帯、カンザス・シティはモダン・ジャズ発生の地。そのカンザス・シティのユニオン・ホールに多くのミュージシャンが集まって来た74年3月22日の模様を数々のメモリアル・ショットと共に綴ったドキュメンタリー。製作はミッチェル・ドニアン、ジョン・ケリー、ブルース・リッカー、エドワード・べイヤー、監督はブルース・リッカー。脚本はジョン・アーノルディ、ブルース・リッカー、撮影はアーニー・ジョンソン、エリック・メン、ボブ・ガーデナー、編集はトマシン・ヘンケル、音響はロッキー・ルードとウォリー・ガスパー、時代考証はフランク・ドリグス、映画史料顧問はデイヴィッド・チャートクが各々担当。タイトルの“ブルー・デヴィルズ′は元来は有刺鉄線を意味し、後には牛泥棒の俗称として用いられていたが30年代から40年代の人気ジャズ・グループの呼称に使われた。映画はアメリカ中西部に位置するカンザス・シティのまだ雪の残る初春の街並を画面に捉える。ジャズとブルースの発祥の地であるこの街にマスター・ミュージシャンたちが集まってくる。1974年3月22日、金曜日のことである。彼らが目ざすのはユニオン・ホール。カンザス・ミュージシャンたちの集まりの場である。ジョー・ターナー、ジェイ・マクシャン、ジェシー・ブライス、そして伝統の”ブルー・デヴィルズ”を現代に伝えるアーニー・ウィリアムズらが久々の再会を喜び合い懐しんでいる。そして、それぞれが自分の楽器を手にすると、いよいよジャム・セッションが開始される。画面には、彼らの演奏と同時に半世紀前の歴史的なショットが挿入される。カウント・ベイシーの”モーテン・スイング”をはじめレスター・ヤング、チャーリー・パーカーなどの長老たちの見事なジャズ。そしてポール・クイニショット、チャールズ・マクファーンン、エディ・ダーハム、クロード・ウィリアムズ、バスター・スミス、ハーマン・ウォルター、バド・ジョンソン、ジーン・ライミーなどカンザスのオールド&ニュー・ミュージシャンたちの演奏がフィーチュアされる。日本版字幕は清水馨。東和プロモーション協力。カラー、ビスタサイズ。1979年作品。
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ブルース・リッカー
- 主演カウント・ベイシー
-
日本やアジアの民族文化を撮り続け、2022年に劇場公開された「チロンヌプカムイ イオマンテ」が話題となった北村皆雄監督が、キャリア初期に手がけた一作。さまざまな矛盾が渦巻くなかで沖縄が日本への復帰を果たした1972年の夏、一切の撮影を拒絶する秘儀が伝わる西表島の小さな集落・古見をカメラに収め、都会から遠く離れた島で、うめくように必死に生きる人々の姿を記録したドキュメンタリー。西表島・古見の豊年祭には、アカマタと呼ばれる仮面仮装の神が来訪する。しかし、この祭祀の撮影に訪れたスタッフは、「アカマタを撮ったら殺(くる)す」と激しい拒絶にあう。撮影スタッフは、その強い拒絶のエネルギーの根源を探るため集落の17軒ひとつひとつを訪ね歩き、人々から話を聞き、それぞれの家族や島の歴史を記録する。その過程で、伝統的なアカマタを信仰する土着の人々と新しい移住者たちの対立や、炭鉱からの脱走者、島を捨て離れた者たちの存在などが浮かび上がる。
ネット上の声
- 西表島で伝わるアカマタのお祭りの撮影を断られ、それでもその祭りとは何かと、周辺の
- 沖縄本土復帰の年、「アカマタ・クロマタ・シロマタ」を撮ろうと出向いたが「撮ったら
- 沖縄返還がなされた近辺に撮影された作品ではあるが、島の信仰や存続のために公開を数
- 一切取材と研究が拒否されてきた西表島古見村の豊年祭を映像に収めた(ある意味)限界
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督北村皆雄
- 主演---
-
アフリカ、ダオミーの旧ベナン王国にカメラを持ち込み、ブーズー教のショッキングな奇習や残酷な奇祭を描くドキュメンタリー。製作はミシェル・セイドゥー、監督・脚本はジャン・リュック・マニュロン、撮影はベルナール・ルラ、音楽はフランソワ・ラバトが各々担当。
ネット上の声
- 【2011/9/17:シネモンド香林坊109(カナザワ映画祭2011)】あまりの
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国フランス
- 時間98分
- 監督ジャン=リュック・マネロン
- 主演---
-
太平洋のほぼ中央、大小あわせて百万をこえる無数の島々が広大な海域に分散する南海の楽園ポリネシア。あすの豊かな生活を築くためにサンゴ礁の島に必要な“土”をもとめて、単身海洋にのり出すポリネシア青年の航海を中心に、めずらしい風物をドキュメンタリー・タッチで追いながら、自然界と人間社会のバランスを急速に破壊しつつある現代を批判する。監督は「チコと鮫」のフォルコ・クイリチ、ポリネシアに伝わる伝説をクイリチとジョルジョ・アルロリオ、ベルト・ペロッソが共同で脚本を執筆した。撮影はジョヴァンニ・スカルペリーニ、リカルド・グラセッティ、ビットリオ・ドラゴセッティ、音楽はエンニオ・モリコーネが各々担当。出演は全て現地人でW・M・レノ、ユベール・プチニー、K・イムリエ、E・テパマなど。
ネット上の声
- 一応音楽がエンニオ・モリコーネなのに日本語圏の情報が限りなく少ないマイナーなイタ
- 『チコと鮫』の監督が、また海洋ものを作った
- 「遙かなる青い海」
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国イタリア
- 時間95分
- 監督フォルコ・クィリチ
- 主演ウィリアム・M・レノ
-
一人の農婦の生活と彼女の死後、彼女の家族の様子を記録した短編ドキュメンタリー。ボリス・エリツィンなど主として有名人を取り上げることになるシリーズの一作目でもあり、また監督アレクサンドル・ソクーロフ自身の処女作にも当たる。監督、脚本は、「孤独な声」「日蝕の日々」「セカンド・サークル」「ロシアン・エレジー」などのアレクサンドル・ソクーロフ。製作はタチアーナ・アレシュキナ。撮影はアレクサンドル・ブーロフ、音楽はミハイル・I・グリンカの『子守歌』、アルフレリート・シュニトケの『納税義務者名簿』、ベラルーシの民族音楽などが使われている。出演しているのは、マリア・セミョーノヴァ・ヴォイノヴァ、その夫イヴァン・クリメンチエヴィチ・ヴォイノヴァ、娘タマーラ・イヴァノヴナ・ヴォイノヴァほか。
ネット上の声
- 農村(集団農園、コルホーズ)に生きる、強く逞しい女性マリアの光と陰、そして生と死
- 前半の暖かみのあるカラーの風景も後半の冷え冷えとしたモノクロ映像もどちらも白眉で
- 第一部はソクーロフの処女作にあたり、第二部は9年後のその後を追った二部構成のド
- いぬは家族の一員のように映されていたが、呼びかけの訳は「ワン公」か ロシア語でな
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国ロシア
- 時間40分
- 監督アレクサンドル・ニコラエヴィッチ・ソクーロフ
- 主演---
-
ジョン・F・ケネディの親戚である母娘ビッグ&リトル・イディの生活に密着したドキュメンタリー。
ケネディ大統領の妻ジャクリーヌの叔母ビッグ・イディとその娘リトル・イディは、ともに若い頃に歌手やモデルとしてショービジネス界を目指したが成功することなく没落し、高級住宅地イーストハンプトンに建つボロボロの屋敷で2人きりのエキセントリックな暮らしを送っている。「セールスマン」などのドキュメンタリー作家アルバート&デビッド・メイズルス兄弟監督が、世間から隔絶された2人の生活を独自の観察スタイルで記録し、母娘の異様な関係を浮かび上がらせていく。
娘のリトル・イディはその奇抜なファッションセンスと明るすぎるキャラクターで観客を魅了し、本作の公開をきっかけにファッションアイコンとして注目を集めた。2006年には本作の未使用テイクを使用した「グレイ・ガーデンズ ふたりのイディ」が製作された。
ネット上の声
- アメリカ元セレブの“ゴミ屋敷”は…
- まさに元祖リアリティー・ショウ
- こんな生き方があるんだっていうのと、何よりジャクリーンケネディの叔母と従姉妹にあ
- 私のおばあちゃんの家がゴミ屋敷で、でもおばあちゃんは大好きで猫もたくさんいてよく
ドキュメンタリー
- 製作年1975年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督アルバート・メイズルス
- 主演---
-
「ぼくの小さな恋人たち」までは自伝的な作品をつくってきたジャン・ユスターシュが、ドキュメンタリーとフィクションの狭間を探る実験性の強い方向へと踏み出した作品。第一部28分、第二部22分で構成。
ネット上の声
- 動きを撮るのではなく話を聞かせるための映像というのがあることが漸くわかった気がす
- もし知り合いがこの種のエロ話をドヤ顔で語りだしたらイライラして黙っちゃおれないか
- カフェのトイレでののぞき経験について語る男を人々が囲む、というシークエンスをフィ
- 知人にユスターシュの今回の特集全部観るつもりだけどと言われ、興味ないなぁ、十数年
ドキュメンタリー
- 製作年1977年
- 製作国フランス
- 時間48分
- 監督ジャン・ユスターシュ
- 主演ミシェル・ロンズデール
-
ネット上の声
- シネヌーヴォ(というか景山理さん)編の『幻の小川紳介ノート』(ブレーンセンター刊
- 蚕を育てる過程を撮影してるだけなのに、意外と最後まで集中して見れてしまった
- サトさんの職人的な手捌き見てたら堀禎一監督の「別所製茶工場」思い出した
- 牧野村での養蚕の方法とその過程をひたすら見つめ続ける映画
ドキュメンタリー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督小川紳介
- 主演木村サト
-
ポール・マッカートニー&ウイングスが1974年にアビイ・ロード・スタジオで敢行したレコーディングセッション「ワン・ハンド・クラッピング」を記録した音楽ドキュメンタリー。
1973年リリースのアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」を大成功させ、新メンバーにギタリストのジミー・マカロックとドラマーのジェフ・ブリトンを迎え入れたウイングス。シングル「ジュニアズ・ファーム」のレコーディングを終えてナッシュビルからイギリスへ戻ったばかりの彼らが、名曲の数々をスタジオライブ形式で演奏していく。
2024年の劇場公開ではデビッド・リッチフィールド監督による映画本編に加え、ポールがアコースティックギターで演奏した未発表のバックヤードセッションをフル収録。さらに、劇場公開のために撮りおろされたポール・マッカートニー本人によるイントロダクションや、レコーディングセッションの未公開ポラロイド写真も初公開する。
ドキュメンタリー
- 製作年1974年
- 製作国イギリス
- 時間67分
- 監督デヴィッド・リッチフィールド
- 主演ポール・マッカートニー
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「Peter Barakan's Music Film Festival」(2021年7月2~15日=角川シネマ有楽町)上映作品。
ネット上の声
- やはり16mmマスターでは音に限界が… しかし当時の雰囲気の方はバッチリ!
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間102分
- 監督レオン・ギャスト
- 主演---
-
世界三大北壁と言われるマッターホルン(四四七八メートル)、アイガー(三九七〇メートル)、グランドジョラス(四二〇八メートル)の中で、最も困難なグランドジョラス北壁を単独登はんに成功した長谷川恒男の壮挙を描いた長編ドキュメンタリー。一九七九年三月四日午前十時三〇分、一人の日本人青年が一七四時間にわたるひとりぼっちの苛酷な戦いの末、グランドジョラス北壁のウォーカーピークの登頂に成功し、世界登山史上に輝ける北壁三冠王となった。長谷川は日本有数のクライマー、森田勝、勝野惇司らと登はんに出発するが、森田の遭難と救出、勝野の断念の後、二月二十五日、再度ひとりで登はんに挑戦、八日後、下で待つ同伴した妻満子に、トランシーバーで、登頂成功を伝えるのだった。松山善三の総監修のもとに、撮影は「白き氷河の果てに」の赤松威善、同作の阿久津悦夫、「美の美」のピエール・リギャル、明石太郎、フランソワ・シュニベスなどがそれぞれ担当。
登山、 ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督松山善三
- 主演長谷川恒男
-
記録映画作家の羽田澄子が脚本・編集・監督を務めたドキュメンタリー作品。香椎くに子がナレーションを担当した。
ネット上の声
- 1300年と予想される樹齢を持つ淡墨桜と、100年と生きられない人間の一生、そし
- 岐阜にある樹齢1300年とも1500年とも云われている桜の大樹1本で映画を1本撮
- 羽田澄子が、自分で作りたかった作品
- 記憶の記録
ドキュメンタリー
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間42分
- 監督羽田澄子
- 主演---
-
1971年8月1日、ニューヨーク・マディソン・スクェア・ガーデンで行なわれたバングラデシュ救済コンサートのドキュメンタリー。製作はアレン・クライン、ジョージ・ハリソン、監督はソール・スイマーが担当した。出演者はエリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリソン、ビリー・プレストン、レオン・ラッセル、ラヴィ・シャンカール、リンゴ・スター、クラウス・ヴォアマン、バドフィンガーなど。
ネット上の声
- B・ディランの10代の詩が競売に=米
- クソ映画ボヘミアン、よりも偉大な大公演
- ジョージ・ハリスン展で思い出し
- レナード・コーエンに続き大好きなレオン・ラッセルまで亡くなってしまった…
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ソウル・スウィマー
- 主演ジョージ・ハリソン
-
「エルビス オン ステージ」でプレスリーの魅力を描いたデニス・サンダース監督が、今度はガーナで開かれたフェスティバルの模様をとらえていく。製作はトム・モスク、エドワード・モスク、ジョセフ・シャフテルの3人、撮影はエリック・ダースタッド、音楽をリチャード・ボックが各々担当。
ネット上の声
- 14時間に亙る歴史的なライヴ・イベント
- ルーツ・オブ・アフリカ
- 1971年、ガーナで開かれたオールナイト・コンサートの記録映画
- 1971年といえば、マーヴィン・ゲイが世紀の傑作『What’s Going On
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督デニス・サンダース
- 主演ロバータ・フラック
-
ネット上の声
- エリセ『マルメロの陽光』と比較してしまうのが良くないのかもしれないが、ファースト
- 「H・R・ギーガーの世界」の方よりエイリアン前の72年周辺で撮られているため造形
- みんな大好きギーガーの作品制作現場を撮ったドキュメンタリー
- フレディ・M・ムーラー監督作品
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国スイス
- 時間50分
- 監督フレディ・M・ムーラー
- 主演H・R・ギーガー
-
前作「エルビス オン ステージ」ではラスベガスのインターナショナル・ホテルの舞台を映像化したが、今回は1972年4月5日から19日まで約2週にわたり、気心の知れた彼のミュージシャンを率いてニューヨーク州バッファローを皮切りに、ミシガン、オハイオ、テネシー、バージニア、インディアナ、ノース・キャロライナ、ジョージア、フロリダ、アーカンソー、テキサス、ニュー・メキシコと、アメリカの東部、中部、南部12州15都市を廻り、いく先々で札止めの成功を収めた演奏旅行を映像化した。製作・監督はピエール・アディジとロバート・エイベル。撮影はロバート・トーマスを撮影監督として、デビッド・マリアーズ、エリック・ダースタッド、マイケル・ライブシー、ジム・ウィルソン、ディック・ピアーズ、フリッツ・ローランド、マイク・ブラウン、スティーブ・ラーナー、デビッド・スチュアート、バート・スピールボーゲルが担当。編集はケン・ゼムキ、音響はジェーム・E・ウェップ・ジュニア、音楽録音はアル・パチューキがそれぞれ技術面を、エルビスの衣裳デザインはビル・ベルーが担当している。 曲名は、 1.Jonny Be Good(ジョニー・ビ・グッド) 2.C.C.Rider(CCライダー) 3.Polk Salad Annie(ポーク・サラダ・アニー) 4.Separate Ways(セパレート・ウェイズ) 5.Proud Mary(プラウド・メアリー) 6.Never Been To Spain(ネバー・ビーン・トゥ・スペイン) 7.Burning Love(バーニング・ラブ) 8.Hound Dog(ハウンド・ドッグ) 9.Don't Be Cruel(冷たくしないで) 10.Roc'n Roll Baby(ロークン・ロール・ベイビー) 11.That's All Right(ザッツ・オール・ライト) 12.Rock My Soul(ロック・マイ・ソウル) 13.Love Me Tender(ラブ・ミー・テンダー) 14.Ready Teddy(レディ・テディ) 15.Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋) 16.Funny How Time Slipe Away(時のたつのは早いもの) 17.American Trilogy(アメリカの祈り) 18.Mystery Train(ミステリー・トレイン) 19.Suspicious Mild(サスペシャス・マインド) 20.Sweet Sweet Spirit(スイート・スイート・スピリット) 21.A Big Hunko Love(恋の大穴) 22.Lawdy Miss Clawdy(ローディ・ミス・クローディ) 23.Can't Help Falling In Love With You(好きにならずにはいられない) 24.Memories(メモリーズ)
ネット上の声
- アメリカ人にとってのエルヴィス。
- ベルトが重そうなド派手な衣装に、肉付きもよくなってきたその身体を感電したかのよう
- エルビスプリスリーを初めて見たのは、高校2年の時、当時としては画期的なことだった
- よく聴くけど、これエルヴィスの曲だったのかーっていうのがいくつかあった
ドキュメンタリー
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間93分
- 監督ピエール・アディジ
- 主演エルヴィス・プレスリー