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ルーマニアを震撼させた巨大医療汚職事件を題材に、市民、ジャーナリスト、政治家ら異なる立場から事件に立ち向かう人々の姿を捉え、第93回アカデミー賞で国際長編映画賞と長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたドキュメンタリー。2015年10月、ブカレストのクラブ「コレクティブ」でライブ中に火災が発生し、死者27名、負傷者180名を出す大惨事となった。さらに、命を取り留めたはずの入院患者が複数の病院で次々と死亡、最終的に死者数は64名にまで膨れ上がった。調査に乗り出したスポーツ紙の編集長は、事件の背後に製薬会社と病院経営者、政府関係者の巨大な癒着が隠されていたことを突き止める。ジャーナリストたちは命の危機を感じながらも、真相を暴くため進み続ける。一方、報道を目にした市民の怒りは頂点に達し、内閣はついに辞職。正義感あふれる新大臣は、腐敗まみれのシステムを変えるべく奮闘するが……。監督は「トトとふたりの姉」のアレクサンダー・ナナウ。
ネット上の声
- 無力感や寂寥感に正面から向き合った作り手の姿勢に拍手
- 是非、このタイミングで観て欲しい
- 凄まじいドキュメンタリー
- 他人事ではない
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ルーマニア,ルクセンブルク,ドイツ
- 時間109分
- 監督アレクサンダー・ナナウ
- 主演---
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パレスチナ、ガザ地区の知られざる日常を捉えたドキュメンタリー。一般的に戦争のイメージが強いガザ地区だが、穏やかな地中海に面する同地区の気候は温暖で、花やイチゴの名産地でもある。美しいビーチには老若男女が訪れ、若者たちはサーフィンに興じる。その一方で、東京23区の6割ほどの広さしかない場所に約200万人のパレスチナ人が暮らしており、その多くが貧困にあえいでいる。イスラエルはガザ地区を壁で囲むだけではなく、2007年以降は物資や人の移動も制限しており、同地区は「天井のない監獄」とも呼ばれる。現実逃避するためにチェロを演奏する19歳のカルマは、国際法や政治学を学ぶため海外留学したいと考えている。14歳のアフマドの夢は、大きな漁船の船長になって兄弟たちと一緒に漁をすることだ。平和と普通の生活を夢見ながら、日常を強く生きようとする人々の姿を映し出す。
ネット上の声
- ただそこに爆撃があるだけ
- 封鎖された町、ガザの真実がリアルに分かる貴重な1本
- 「素顔の日常」からにじみ出る絶望的な閉塞感
- この映画に映っている人々が今、苦しんでいる
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,カナダ,ドイツ
- 時間92分
- 監督ガリー・キーン
- 主演---
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「3大テノール」として活躍したルチアーノ・パバロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスが共演する模様を、未公開映像などを交えて構成したドキュメンタリー。音楽とサッカーをこよなく愛し、親友でもありながらお互いが最大のライバルでもあった3人のオペラ歌手。彼らが「3大テノール」として活躍を始めたのは、1990年のイタリアワールドカップ・サッカーの前夜祭として開催され、白血病を乗り越えて復活したホセ・カレーラスが出演したローマ・カラカラ浴場でのコンサートからだった。3人は2007年にパバロッティが他界するまで、世界中の音楽ファンを魅了し続けた。本作では彼らの17年間の活動の中で、これまで公開されることのなった94年ロサンゼルス・ドジャースタジアムのバックステージの映像などを盛り込み、彼らの歌声ととともに、音楽を心から楽しむ3人の姿が描かれる。
ネット上の声
- パバロッティ良い声
- 三大巨匠にズービン・メータの役割が明白に
- ロン・ハワード監督の作品の方が…
- やっぱり、パバロッティ。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督エルマー・クルーゼ
- 主演ルチアーノ・パヴァロッティ
-
自由と解放を求めてサーフィンに興じるガザ地区の若者たちの姿をとらえたドキュメンタリー。
イスラエルとエジプトに挟まれたガザ地区は、約200万人の人々が狭い土地に閉じ込められて暮らしていることから「天井のない監獄」と呼ばれ、若い世代は仕事も未来への展望もないまま日々を過ごしている。そんな中、多大な努力の末に約40本のサーフボードがガザに持ち込まれ、同地のサーフコミュニティは盛り上がりを見せていた。
最年長のサーファーである42歳のアブー・ジャイヤブは、若者たちにサーフィンを教えている。ガザでサーフショップを開くことを夢見る23歳のイブラヒームは、アメリカからやって来たマシューにその夢を話し、マシューは支援を約束する。15歳の少女サバーフは子どもの頃にサーフィンを習っていたが、今はもう、かつてのように自由にサーフィンしたり泳いだりすることはできない。彼女はスカーフを腰に巻いて泳ぎ、自分なりの抵抗を見せる。やがて、イブラヒームはマシューからハワイに来ないかと誘われるが……。
ネット上の声
- 何と言っても、カッコいい‼︎🤩サーフィンで自然に鍛えられあげた身体の若者達🏄♂
- 最近は爆撃などの話題でばかり見る地名ですが。 平穏な時には、波乗り...
- ガザの若者たちちは今も生きておられるのか
- 誰も海では僕らの自由を奪えない。
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ
- 時間87分
- 監督フィリップ・グナート
- 主演---
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ラッパーになることを夢見ながら、イランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追い、第32回サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門でグランプリを獲得したドキュメンタリー。アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民のソニータ。18歳になる彼女はパスポートも滞在許可証もなく、不法移民として施設でカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。児童婚の伝統が残るアフガニスタンに住む彼女の母親は、ソニータを見ず知らずの男性に嫁がせようと、彼女を迎えにイランへやって来る。9000ドル(約100万円)払ってくれる結婚相手が見つかったので、嫁ぐようにと母親から促されるソニータが強制婚を逃れるために起こした行動、それはラップをすることだった。
ネット上の声
- ソニータ、魂の叫び
- 力強いラップが胸に響く
- ソニータの唄に震えろ
- ラッパーになることを夢見ながらイランで難民生活を送るアフガニスタン出身の少女を追
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国スイス,ドイツ,イラン・イスラム
- 時間91分
- 監督ロクサレ・ガエム・マガミ
- 主演ソニータ・アリザデ
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ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースが、戦後ドイツを代表する芸術家アンゼルム・キーファーの生涯と現在を追ったドキュメンタリー。
ヴェンダース監督と同じ1945年にドイツに生まれたアンゼルム・キーファーは、ナチスや戦争、神話を題材に、絵画、彫刻、建築など多彩な表現で作品を創造してきた。初期の創作活動では、ナチスの暗い歴史から目を背けようとする世論に反してナチス式の敬礼を揶揄する作品をつくるなどタブーに挑み、美術界から反発を受けながらも注目を集めた。71年からはフランスに拠点を移し、藁や生地を素材に歴史や哲学、詩、聖書の世界を創作。作品を通して戦後ドイツと「死」に向き合い、傷ついたものへの鎮魂を捧げ続けている。
ヴェンダース監督が2年の歳月をかけて完成させた本作は、3D&6Kで撮影を行い、絵画や建築が目の前に存在するかのような奥行きのある映像を表現している。アンゼルム・キーファー本人が出演するほか、再現ドラマとして息子ダニエル・キーファーが父の青年期を演じ、幼少期をヴェンダース監督の孫甥(兄弟姉妹の孫にあたる男性)アントン・ベンダースが演じる。
ネット上の声
- 「神話は現代でも通用するし、歴史を理解するための手助けになる」(おぼろげな記憶を
- キーファーの作品は、別世界のイリュージョンとして安全な場所から鑑賞することを許し
- アンゼルム・キーファーのアトリエが凄すぎるのだけど、あれ本当に全部実在するのかし
- 数年ぶりに3Dメガネを掛けて映画を観れて、しかもそれがヴェンダースの新作だったと
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間93分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演アンゼルム・キーファー
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フランスのセザール賞ほか数々の賞に輝き、第81回アカデミー外国語映画賞にもノミネートされたイスラエル映画。2006年のある夜、旧友に呼び出された映画監督のアリは、26匹のどう猛な犬に追われる悪夢に悩む話を聞き、それは自分たちが従軍した82年のレバノン侵攻の後遺症ではないかと疑う。しかし自分に当時の記憶が全くないことに気付いたアリは、その謎を解こうとかつての戦友たちを訪ねるが……。監督のアリ・フォルマンの実体験に基づいて製作されたアニメーションの意欲作。
ネット上の声
- アニメ映像は「ナチと同じことをした」当事者が描いたゲルニカのよう
- アニメーションによって伝わる違った感覚
- 重く、ずっしりと、静かに心に降りつもる
- 失っていた先の現実とよみがえった事実
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国イスラエル,フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間90分
- 監督アリ・フォルマン
- 主演アリ・フォルマン
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ウクライナ出身の老翻訳家スベトラナ・ガイヤーの半生をたどりながら、文学によって高められる人間の尊厳を静かに描き出すドキュメンタリー。ウクライナに生まれ、第2次世界大戦初期にドイツへ移住したガイヤーは、ドフトエフスキーの長編5作をロシア語からドイツ語に翻訳し、世に知られるようになる。しかし、それ以降もガイヤーは自身の過去への問いかけを続け、ドイツ移住後に初めて訪問した故郷への旅の中で、ウクライナの激動の歴史と向き合う。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で「5頭の象と生きる女」のタイトルで上映され、優秀賞と市民賞を受賞した。
ネット上の声
- 彼女にとって言葉が救いなのは本当
- 挑戦し続けるということ
- 感心しっぱなしの状態
- 難しくて・・・
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国スイス,ドイツ
- 時間93分
- 監督ヴァディム・イェンドレイコ
- 主演スヴェトラーナ・ガイヤー
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「ドンバス」「バビ・ヤール」などで世界的に注目されるウクライナの映画作家セルゲイ・ロズニツァが、第2次世界大戦下で連合軍がドイツに対して実行した史上最大規模の空爆を題材に制作したドキュメンタリー。
第2次世界大戦末期、連合軍はナチスドイツに対し、イギリス空爆の報復として絨毯(じゅうたん)爆撃を行った。連合軍の戦略爆撃調査報告書によると、イギリス空軍だけで40万の爆撃機がドイツ131都市に100万トンの爆弾を投下し、350万件の住居が破壊され、約60万人の一般市民が犠牲になったとされる。
技術革新と生産力向上によって増強された軍事力をもって一般市民を襲った未曾有の大量破壊の顛末を、当時の記録映像を全編に使用して描き出す。
ネット上の声
- 人類のしてきたことにマイナス☆100をつけたい
- 音を改変した非ドキュメンタリー映画
- 原爆の犠牲者より
- 敵国であるならば人を殺すことが善となる時代に生まれたとして、それを疑うことができ
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ,オランダ,リトアニア
- 時間105分
- 監督セルゲイ・ロズニツァ
- 主演---
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謎に包まれた天才デザイナー、マルタン・マルジェラに迫ったドキュメンタリー。これまで公の場に一切登場せず、あらゆる取材や撮影を断わり続けてきたマルジェラが、「このドキュメンタリーのためだけ」「顔は映さない」という条件のもと制作に協力。初公開のドローイングや膨大な量のメモ、幼少時に作ったバービー人形の服などのプライベートな記録を見せながら、ドレスメーカーだった祖母からの影響、ジャン=ポール・ゴルチエのアシスタント時代、ヒット作となった足袋ブーツの誕生、エルメスのデザイナーへの就任、そして51歳での突然の引退など、キャリアやクリエイティビティについてマルジェラ本人が語る。監督は「マグナム・フォト 世界を変える写真家たち」「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」などで知られるドキュメンタリーの名手ライナー・ホルツェマー。
ネット上の声
- 【自らの姿を一切出さず、インタビューにも応えて来なかったマルタン・マンジェラが、リラックスした口調でファッションに対する想いを語った作品。】
- メディア対応なし。謎のデザイナーの足跡を辿って行き着く先は
- Looking for a Creative Boost of Energy?
- 80年代のマルジェラの
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ,ベルギー
- 時間90分
- 監督ライナー・ホルツェマー
- 主演マルタン・マルジェラ
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アメリカに本社を構え、世界の遺伝子組み換え作物市場で90%のシェアを誇るアグロバイオ(農業関連生命工学)企業「モンサント社」の裏の姿に迫ったドキュメンタリー。遺伝子組み換え作物はもちろん、枯葉剤、農薬、牛成長ホルモンなども扱ってきた同社の1世紀にわたるベールに包まれた歴史を、貴重な証言や機密文書によって検証。自然界の遺伝的多様性や環境への影響、農業に携わる人々の暮らしを省みない、現代社会の「食」の経済構造に疑問を投げかける。
ネット上の声
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- コワイけど、事実を見極めて生き方を考える
- こんなものとどうやって闘えば良いんだろう
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ
- 時間108分
- 監督マリー=モニク・ロバン
- 主演---
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世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。
デビッド・ボウイ財団初の公式認定映画で、ボウイが30年にわたり保管していた膨大な量のアーカイブから厳選された未公開映像と、「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」などの40曲で構成。全編にわたってボウイ本人によるナレーションを使用した。
ドキュメンタリー映画「くたばれ!ハリウッド」「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」のブレット・モーゲンが監督を務め、ボウイやT・レックスらの楽曲を手がけた名プロデューサーのトニー・ビスコンティが音楽プロデュース、「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー録音賞を受賞したポール・マッセイが音響を担当。
ネット上の声
- 惚れ直したわ…
- David Bowie
- なぜものを創る?それは場所を探すのに似てる、航海に出て海の果てまで行っても落ちな
- 基本的にずっとわけわからんのだが、やはり音楽は良いしビジュアルもハチャメチャに美
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間135分
- 監督ブレット・モーゲン
- 主演デヴィッド・ボウイ
-
世界最高のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と、250名の子どもたちによる壮大な共演プロジェクトを記録したドキュメンタリー。ベルリン・フィルの主席指揮者、そして芸術監督のサー・サイモン・ラトルが新たな活動として立ち上げた「教育プロジェクト」のもと、出身国や文化の異なる子供たちが6週間に及ぶ猛練習を経て、ベルリン・アリーナの大舞台に挑む姿を映し出す。
ネット上の声
- おれは比較的色々なジャンルの音楽を聴く方なんだけど基本的にメタル、パンク系以外は
- 落ちこぼれ生徒のスパルタダンス特訓物語
- 子供たちに観てもらいたい・・・
- 『芸術は贅沢品ではなく必需品だ
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国ドイツ
- 時間105分
- 監督トマス・グルベ
- 主演サイモン・ラトル
-
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督レオン・ゲラー
- 主演---
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2009年に逝去したドイツの天才舞踊家ピナ・バウシュの世界を、「ベルリン・天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のビム・ベンダース監督が3Dで撮影したドキュメンタリー。バウシュが生前から映画のために選んでいた「カフェ・ミュラー」「春の祭典」「フルムーン」「コンタクトホーフ」の4つの舞台のほか、バウシュが芸術監督を務めていたドイツ・ブッパタール舞踏団のダンサーたちが街中や自然の中で繰り広げるパフォーマンスや、在りし日のバウシュの映像、ダンサーたちからの追悼のメッセージが収められている。
ネット上の声
- ヴィムヴェンダースのヴィムバウシュダンス
- 奇天烈なダンスの数々にビビリまくり!!
- 「踊れ!踊れ!自分を見失わない為に」
- 「何も見てはいない」ことからの脱却…
バレエ(バレリーナ)、 ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,フランス,イギリス
- 時間104分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演ピナ・バウシュ
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ベルギー出身の世界的ファッションデザイナー、ドリス・バン・ノッテンを追ったドキュメンタリー。世界のセレブリティやファッションアイコンから愛されているドリス・バン・ノッテン。パリのグラン・パレで開催された2015春夏レディースコレクションから、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズコレクションの本番直後までの1年間、これまで一切の密着取材を断ってきたドリスに初めてカメラが密着。半年間の準備を経て開催されるショーの舞台裏、アトリエや刺繍工房などの創作の現場、さらに創作活動を支えるアントワープ郊外の邸宅にもカメラが入り、完璧主義者で知られるドリスの意外な素顔ものぞかせる。監督は「マグナム・フォト 世界を変える写真家たち」のライナー・ホルツェマー。ドリスの2014春夏レディースコレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシスト、コリン・グリーンウッドが本作で映画音楽に初挑戦している。
ネット上の声
- 真のカリスマはオーラを出さないのか
- 一見普通の人・・でも違う。
- ドリスは地味です。
- 生きた美の尊さ
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国ドイツ,ベルギー
- 時間93分
- 監督ライナー・ホルツェマー
- 主演ドリス・ヴァン・ノッテン
-
ダンス経験のない40人の少年少女が世界的舞踏家ピナ・バウシュの下に集まり、バウシュの代表作として知られる「コンタクトホーフ」の舞台に立つまでの10カ月を追ったドキュメンタリー。演劇好きの少年や不慮の事故で父を亡くした少女など、バウシュの下に集まったティーンエイジャーは、性格も家庭環境も全く異なるが、ただひとつ共通するのはダンス経験がないこと。バウシュ自身によるこの企画に参加した少年少女は、厳しい特訓に時に弱音を吐きながらも、ひとつの目標に向かって成長していく。バウシュの貴重な指導風景や創作の裏側を映し出している。
ネット上の声
- 根源的なものに働きかけるピナの踊り
- 作品を創り出すことの苦悩と悦楽
- ピナダンス、ホープアプローチ
- ダンス経験がない少年少女
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ
- 時間89分
- 監督アン・リンセル
- 主演ピナ・バウシュ
-
ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、五作品に起用した怪優クラウス・キンスキーとの長年に渡る交流を描いたドキュメンタリー。音楽はヘルツォーク作品常連のバンド、ポポル・ヴー。
ネット上の声
- ヘルツォーク&キンスキー
- まるで夫婦のよう
- キンスキーへの憎しみと愛情
- 特典映像の最高傑作
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国ドイツ,イギリス
- 時間95分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演クラウス・キンスキー
-
Netflixで2023年6月28日から配信。
ネット上の声
- 『エルドラド』
- プレコード時代の映画とかからも言えることだけど、今ある規範なんて、まやかしだし、
- 「エルドラド(ゲイ、レズビアン、トランスジェンダーの人たちが集まって踊ったり、シ
- 20年代らへんの社会情勢に全く明るくないので初めて知って驚いたことがたくさんあっ
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国ドイツ
- 時間92分
- 監督ベンヤミン・カントゥ
- 主演---
-
1972年ミュンヘンオリンピックで起こった、パレスチナのテロ集団「ブラック・セプテンバー」によるイスラエル選手団襲撃事件の詳細を追ったドキュメンタリー。第72回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。
ネット上の声
- このドキュメンタリーが世に出た奇跡に驚愕
- 犯人の言葉に何も言えなくなりました。。
- 思惑によって
- 真実の重み
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国スイス,ドイツ,イギリス
- 時間91分
- 監督ケヴィン・マクドナルド
- 主演---
-
2018年・第15回ラテンビート映画祭(18年11月1日~4日、9~11日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。「東京アニメアワードフェスティバル2019」のコンペティション部門・長編アニメーションでグランプリを受賞。
ネット上の声
- ルポルタージュを原点として、当時の映像+当事者のインタビュー+再現映像(アニメー
- アンゴラ内戦を取材する記者のアニメと当時を振り返るインタビューとか写真とかが交互
- アンゴラ内戦をジャーナリスト視点で語るアニメーション・ドキュメンタリー
- TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2019ノミネート時に鑑賞
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国ポーランド,スペイン,ドイツ,ベルギー,ハンガリー,フランス
- 時間82分
- 監督ラウル・デ・ラ・フエンテ
- 主演---
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創立125周年を迎えるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の東アジアを巡るコンサートツアーを追ったドキュメンタリー。監督は「ベルリン・フィルと子どもたち」のトマス・グルベ。カメラは飛行機、ホテル、楽屋などを自由に動き回り、芸術監督兼主席指揮者のサー・サイモン・ラトルが率いる126名の演奏家の誇りや苦悩など、舞台と客席という距離を越えて観客の身近に描く。
ネット上の声
- ここまで内面をさらけ出したのはすごい
- 音楽とは苦悩の末の喜びの表現なのか
- クラシックファンだけど...
- 極上の映像美と知的刺激
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国ドイツ
- 時間108分
- 監督トマス・グルベ
- 主演ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
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2008年北京オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」の設計にも参加した中国の現代美術家アイ・ウェイウェイが監督を務め、難民問題を追ったドキュメンタリー。貧困・戦争・環境問題など、さまざまな理由により世界各地で増え続ける難民たち。本作撮影当時の2016年には6500万人を数えた難民たちは年々増え続け、事態の深刻化はとどまることを知らない。しかし、現実には彼ら難民の受け入れを拒否する国が広がっていく。23カ国を超える40カ所の難民キャンプと国境地帯を訪れ、この世界的な問題となっている難民危機のリアルな現実をとらえていく。
ネット上の声
- 美しいからかえって突き刺さる
- みんな地球人
- 素材としては素晴らしいが未来が観たかった
- 日本のマスコミに乗らない世界が満載!
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国ドイツ
- 時間140分
- 監督アイ・ウェイウェイ
- 主演---
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名匠ビム・ベンダースが製作総指揮を務め、伝説のジャズレーベル「ブルーノート」創設の裏側に迫ったドキュメンタリー。1939年、迫害から逃れるためアメリカへ渡ったユダヤ系ドイツ人の青年アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフは、ニューヨークの街でジャズと出会い、「ブルーノート」を立ち上げる。同レーベルは、人種差別が横行する時代に生きたミュージシャンたちの希望となった。演者と創設者であり、人種も国籍も異なる彼らは差別に対する苦悩とジャズ愛によって結びつき、喜びも悲しみも共に奏でていく。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズといったミュージシャンや、アルフレッドの元妻でジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」のオーナーでもあった故ロレイン・ゴードンら関係者による証言を通し、レーベル誕生の背景と、独自のレコーディングスタイルやサウンド形成についてひも解いていく。
ネット上の声
- レーベルの深い存在意義
- ジャズを愛した二人
- ドイツ人のアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフがニューヨークで立ち上げたブ
- ナチスに追われたドイツ人によって立ち上げたこと、本編には出てきませんが、ブルーノ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間118分
- 監督エリック・フリードラー
- 主演ハービー・ハンコック
-
ポルトガルの移民街に住む一人の女性の部屋を中心に、再開発のために取り壊されようとしているスラム街に暮らす人々の日常を赤裸々に捉えた衝撃のドキュメンタリー。監督は日本初紹介となる、ポルトガル期待の映像作家ペドロ・コスタ。自ら2年間に渡って一緒に暮らす中で捉えた過酷にして絶望的な状況を、無駄な動きを排した絵画のような美しい映像で綴っていく。
ネット上の声
- あまりに美しい映像だったのでドキュメンタリーではなくモキュメンタリーなのではと途
- 映画観が変わりました!すごい!
- 皆既ではない、‘不完全な’日食
- 固定したカメラの写すもの
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国ポルトガル,ドイツ,フランス
- 時間180分
- 監督ペドロ・コスタ
- 主演ヴァンダ・ドゥアルテ
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ネット上の声
- 冒頭「なぜ彼女らは”辛い過去だ”と言いながら、こんなにもカメラで饒舌に喋れるのだ
- 【第96回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
- [チュニジア、ある母親と四人姉妹の物語] 80点
- インドはデリーのハビタットセンターの
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国フランス,チュニジア,ドイツ,サウジアラビア,キプロス
- 時間---分
- 監督カウテール・ベン・ハニア
- 主演---
-
ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン)やウォルト・ディズニー・コンサートホール(アメリカ)など、独創的な建築様式で世界中から注目を集める建築家フランク・ゲーリーを題材にしたドキュメンタリー。ゲーリーの友人でもある名匠シドニー・ポラックが初めてドキュメンタリー作品に挑み、5年にわたる長期取材を敢行。俳優のデニス・ホッパーや「バスキア」のジュリアン・シュナーベル監督らゲーリーと交流のある人々の証言を交えながら、これまで明かされることのなかった創作の裏側やゲーリーの人間像に迫る。
ネット上の声
- なぜこれをレンタルしたのか?動機を忘れてるけど、シドニー・ポラック監督で芸術家を
- ドキュメントフィルムのもうひとつの在り方
- 建築家ゲーリーをインタビューを交えて
- 建築家のドキュメンタリーは大抵面白い
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間84分
- 監督シドニー・ポラック
- 主演フランク・ゲーリー
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20世紀もっとも孤独でもっとも愛されたピアニスト、グレン・グールド。1959年にカナダで製作され1999年に日本でも公開された、天才を映した唯一のフィルム、「グレン・グールド 27歳の記憶」がデジタル上映されたもの。監督・製作はロマン・クロイター。
ネット上の声
- パイオニア10号が積んだ<人類の遺産>
- 生のグールドを知るにはいい作品
- 神より祝福された人、グールド
- 音楽ファンにはたまらない映画
ドキュメンタリー
- 製作年1959年
- 製作国ドイツ
- 時間58分
- 監督ロマン・クロイター
- 主演グレン・グールド
-
世界中から天文学者が集まるチリのアタカマ砂漠と、そこにとどめられたさまざまな「記憶」に焦点を当てたドキュメンタリー。チリ北部、太平洋とアンデス山脈の間を走り、標高3000メートルに位置するアタカマ砂漠は、湿気や大地の揺らぎが少なく天文観測に適しており、世界中から天文学者が集まる場所として知られている。一方で、古代人のミイラや探検者、採掘鉱夫たちの亡がらがいまも手付かずに残っている。生命の起源を求めて天を仰ぐ学者たちのかたわらで、行方不明の肉親の遺骨を探して地を掘り返す人々がいるアタカマ砂漠の姿を、壮大な宇宙の映像とともにとらえた。2011年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀作品賞を受賞(映画祭上映時タイトル「光、ノスタルジア」)。
ネット上の声
- 星と大地の映像が印象的
- 3つの時間軸
- 光と闇、表現と響きがあった、90分
- 【”二つの過去の探求”ピノチェト軍事政権下で行われたジェノサイドを風化させない哲学的ドキュメンタリー作品。】
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,チリ
- 時間90分
- 監督パトリシオ・グスマン
- 主演---
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内戦が続くシリアで市民の治療に奮闘する女性医師アマニ・バロアを中心に、困難に立ち向かう人々の姿を追ったドキュメンタリー。内戦により荒廃したシリアの町に、市民に希望と避難場所を与える地下病院があった。小児科医で病院の責任者でもあるアマニ・バロアと周囲の人々は、日常的に続く爆撃や物資不足、化学兵器による攻撃への不安などと戦いながら日々を過ごし、困難に立ち向かうため結束する。監督は、同じくシリアで奮闘する人々を追った「アレッポ 最後の男たち」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたフェラス・ファヤード。今作も第92回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ、2作連続でのアカデミー賞ノミネートとなった。
ネット上の声
- 内戦が続くシリアで市民の治療に奮闘する女性医師アマニ・バロアを中心に、困難に立ち
- 内戦下のシリアで仮設病院を運営する女性医師にスポットを当てたドキュメンタリー
- 【第92回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞ノミネート】
- 今回配信でいろいろドキュメンタリー観たけどこれも
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国デンマーク,ドイツ,フランス,イギリス,アメリカ,カタール
- 時間---分
- 監督フェラス・ファヤード
- 主演---
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Netflixで2021年9月15日から配信。
ネット上の声
- F1Loverのchimさんのレビューでこんなんあるんや!と知りすぐに観た🏎️
- シューマッハは、フェアプレイ精神の大切さを教えてくれる反面教師として、今後も語り
- 今みたいにネットも無い時代で、小学生だった自分でも名前を知ってたアイルトンセナと
- 名前は知っているが具体的なことまでは意外と知らないシューマッハのこれまでが綺麗に
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間112分
- 監督ハンス=ブルーノ・カマートーンス
- 主演---
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1980年代末から90年代のオルタナティブ・ロック・シーンの中核を担ったアメリカのバンド「ダイナソーJr.」の歴史を描いたドキュメンタリー。80年代USハードコア/パンクの直撃を受けたメンバーにより、1984年にマサチューセッツ州で結成されたダイナソーJr.。切なく哀愁を帯びたメロディを殺伐とした轟音で包み込む唯一無二のサウンドで絶大な支持を集め、メンバー交代や活動休止を経て現在も新たな音楽を生み出し続けている。ギター兼ボーカルのJ・マスキス、ベースのルー・バーロウ、ドラムのマーフというオリジナルメンバー3人の関係性にフォーカスしながら、貴重な過去のフッテージや彼らに近しいミュージシャンたちの証言などを通し、彼らの約30年にわたる軌跡をたどる。バンド自身が製作を手がけ、J・マスキスの義理の親族である音楽映像作家フィリップ・ロッケンハイムが監督を務めた。
ネット上の声
- 改めて彼らの存在の大きさを認識した
- 見切れるくらいのジャームッシュ
- 若く持て余したエネルギーで鳴る轟音を聴いていると、そのエネルギーがメンバーに向か
- 当時はルーバローが凄い偏屈で嫌なヤツだからクビになった、みたいなのが通説だったの
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国ドイツ,アメリカ
- 時間82分
- 監督フィリップ・ライヒェンハイム
- 主演ダイナソーJr.
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第1次世界大戦後のドイツに設立された造形学校「バウハウス」の女性たちを描いたドキュメンタリー。1919年、芸術と技術の新たな統合を目指して創設され、独自の教育システムで様々な芸術分野に革新をもたらしたバウハウス。当時において最も先進的な学校であった同校は「年齢、性別に関係なく、誰もが学ぶ権利を持つ学校」と高らかにうたい、それは女性にも芸術の可能性を与える宣言となるはずだった。しかし現実は簡単ではなく、実は男性優位だった同校で、多大な成果を残したにも関わらず影の存在となった女性たちにスポットを当てる。「バウハウス100年映画祭」(2019年11月23日~、渋谷・ユーロスペースほか)上映作品。
ネット上の声
- バウハウスで女性たちがグロピウスから冷遇されていたことも、才能ある数名の女性たち
- 差別や偏見を含む「社会問題」と戦うことがアートの意味の1つだと思うんですけど、バ
- バウハウス100年展で女性も多く在籍していたことが先進的だったと紹介されていたバ
- 「バウハウスの日本人」でこれに近い雰囲気でnhk歴史番組一回分 どう?
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間44分
- 監督ズザンネ・ラデルホーフ
- 主演---
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11年の闘病生活を経て奇跡の復活デビューを果たした天才ピアニストで、映画「シャイン」のモデルとなったデビッド・ヘルフゴットと妻ギリアンの深い夫婦愛を追ったドキュメンタリー。1947年にメルボルンに生まれ、幼少期よりその才能を発揮し、世界屈指の音楽大学である英国王立音楽大学に特待生として入学したデビッド・ヘルフゴット。70年にはロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートで大成功を収めるが、その直後に統合失調感情障害の診断を受け、11年間を神経科病院で過ごすこととなる。その後、ワインバーのピアニストとして働き、社会復帰への道を歩み始めていたデビッドは、後に妻となるギリアンとの出会い、それが人生の転機となる。
ネット上の声
- ご本人達のドキュメンタリーPart②
- 音楽の神様を目撃出来る映画
- 音楽の神様を目撃出来る映画
- デイビッドの「距離感のなさ」に最初戸惑ったが、誰かとつながりたい思いを素直に表し
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国ドイツ
- 時間100分
- 監督コジマ・ランゲ
- 主演デヴィッド・ヘルフゴッド
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世界的に問題となっている食料廃棄の真実に迫った、ドイツ発のドキュメンタリー。毎年、世界で生産されるうちの最大約半分にあたる20億トンもの食品が食卓に届く前に廃棄されているという現実を踏まえ、ヨーロッパや日本をはじめとする世界各地で取材を敢行。生産現場や流通・小売過程など、食品がたどるさまざまな段階に携わる人々へのインタビューを通し、食料廃棄の現状やその原因、影響をあぶり出していく。
ネット上の声
- 大量に捨てられて、ぐちゃぐちゃにされていく「数分前まで売り物だった、まだ食べられ
- ファストファッションの価格には生産者の人件費が入ってますか?その人件費は経営者に
- 本当に「もったいない!」と思うと同時に考えさせられるドキュメンタリーです
- 規則、基準って何?中間で不要なエネルギーや電力の使用多いんじゃ?
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ
- 時間88分
- 監督ヴァレンティン・トゥルン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国ドイツ
- 時間49分
- 監督ピーター・クラウス・シュミット
- 主演---
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ネット上の声
- 渋谷哲也先生のトーク付きの「問いかける焦土」でヘルツォークに出会ってから、同監督
- 自分の望みはあきらめて、日陰に生き、それでいて他人の生を照らし出す
- その少年は、撮影のために少し良い服を着せられていたのだろうか?
- 多分最後の岩波ホール
ドキュメンタリー、 スティーヴン・セガール主演の沈黙
- 製作年1971年
- 製作国ドイツ
- 時間85分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演フィーニ・シュトラウビンガー
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大きな障害を抱えながらも、音楽と女性に愛されたフランスの天才ジャズピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの生涯を追ったドキュメンタリー。監督は「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード。1962年、骨形成不全症という遺伝的障害のため全身の骨が折れた状態で生まれたペトルチアーニ。幼少期は歩くこともままならなかったが、音楽の才能に恵まれ、8歳で初舞台を踏むと13歳でプロデビューも果たす。18歳で渡米後、欧州出身のピアニストとして初めて名門ブルーノートと契約を結ぶなど、音楽家として世界的な名声を手にしていく。幼少期から98年暮れに急逝する直前までの日常や演奏風景を撮りためた貴重な映像のほか、関係者のインタビューを交え、天才ピアニストの生涯に迫る。
ネット上の声
- DVDは持ってるんだけど、アマプラで発見して思わず見入ってしまった
- ユニークなピアニストの短くも賑やかな生涯
- 音楽家というより人間ペトルチアーニを知る
- ミシェル・ペトルチアーニの大きな手と心
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ドイツ,イタリア
- 時間103分
- 監督マイケル・ラドフォード
- 主演ミシェル・ペトルチアーニ
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ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国デンマーク,ドイツ
- 時間---分
- 監督ラース・オステンフェルト
- 主演---
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1930年代から40年代にかけてアメリカ映画界を席巻させたドイツ出身の女優、マレーネ・ディートリッヒ。彼女の人生を描いたドキュメンタリー。
ネット上の声
- 鉄仮面下の博愛と意志
- 往年の大女優、マレーネ・ディートリッヒの生涯を描いたドキュメント
- 誇り高く、強靭な魂を持った女性
- 周りから見たディートリッヒはこんな感じだったみたいな感じ?彼女が本当に何を考えて
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間105分
- 監督J・デヴィッド・ライヴァ
- 主演マレーネ・ディートリッヒ
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タンゴ発祥の地を確かめるべく、北欧フィンランドを訪れた3人のアルゼンチン人ミュージシャンの旅を追った音楽ドキュメンタリー。タンゴはアルゼンチン生まれだと信じて疑わないブエノスアイレスのタンゴミュージシャン3人が、タンゴの起源がフィンランドにあるという話を聞き、真偽を確かめるためフィンランドへと向かう。延々と続く森や湖、美しい白夜の中を進む彼らは、陽気なアルゼンチン人とは正反対の寡黙でユーモラスなフィンランド人と出会い、自分たちのものとは異なる文化やタンゴのリズムに触れるうち、次第にフィンランドに魅了されていく。フィンランドを代表する映画監督アキ・カウリスマキや、カウリスマキ監督作「マッチ工場の少女」に出演しているフィンランドの名タンゴ歌手レイヨ・タイパレも出演。
ネット上の声
- フォローさせていただいてるNさんに紹介していただいて、楽しみにしていたアキ.カウ
- フィンランドがタンゴの発祥地だとい言うフィンランド人のカウリスマキ監督
- フォロワーさんのレビューから鑑賞💿
- ええっ!ワルツもフィンランド起源!
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国ドイツ,フィンランド,アルゼンチン
- 時間83分
- 監督ヴィヴィアーネ・ブルーメンシャイン
- 主演ワルテル・“チーノ”・ラポルテ
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抽象的絵画の先駆者として近年急速に評価が高まっているスウェーデンの女性画家ヒルマ・アフ・クリントのドキュメンタリー。1862年に生まれたヒルマはスウェーデン王立美術院で学び、伝統的な絵画で成功を収めた。その後、妹の死などをきっかけに神秘主義に傾倒し、同じ思想を持つ4人の女性芸術家と結成した集団「5人」の活動やルドルフ・シュタイナーとの出会いを通し、独創的な画風を磨き上げていく。しかし彼女は自身の作品を世に出さず、死後20年は公表しないよう言い残して1944年にこの世を去った。そして現代。死後70年を経てついに世界に発見されたヒルマの作品は各地で評判を呼び、2019年にニューヨークのグッゲンハイム美術館で開催された回顧展では同館史上最高となる約60万人の動員を記録、さらにラッセ・ハルストレム監督が映画「Hilma」で彼女の生涯を描くなど、大きな注目を集めている。キュレーター、美術史家、科学史家、遺族の証言や、ヒルマが残した作品・言葉などを通し、謎に包まれたその生涯と、彼女を拒んできた美術史の裏側に迫る。
ネット上の声
- 美術界がざわついた抽象画のルーツ
- 美術史のビッグバン
- 見えないものを描く
- EZ Art Doc
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国ドイツ
- 時間94分
- 監督ハリナ・ディルシュカ
- 主演---
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「パリ、テキサス」の名匠ビム・ベンダースと世界的ギタリストのライ・クーダーが再タッグを組み、キューバの伝説的ミュージシャンたちにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。ライ・クーダーが敬愛するキューバのミュージシャンたちと制作したアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は大ヒットを記録し、1997年グラミー賞に輝いた。ベンダース監督はキューバを再訪するライ・クーダーに同行し、ミュージシャンたちとの交流を記録。情緒豊かなハバナの街並みや、アムステルダムでのコンサート、そしてニューヨークにある音楽の殿堂カーネギーホールでのステージを交えつつ、彼らの素晴らしい音楽とそれぞれの人生を映し出していく。
ネット上の声
- ブエナビスタ・ソシアル・クラブへようこそ
- 大切なものを金で売るところだった。猛省
- クールで年老いた天才ミュージシャン達
- ありのままを,音楽に語らせよう。
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国ドイツ,アメリカ,フランス,キューバ
- 時間105分
- 監督ヴィム・ヴェンダース
- 主演イブライム・フェレール
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ネット上の声
- 俳優さんかと思うほどカッコイイし、20歳とは思えない冷静で落ち着いた頭が良い子、
- え~面白かった、映像とか構成もよかったな 家を再現してる感じとか、それを上から撮
- ドラマ『ドラッグ最速ネット販売マニュアル』の元になった事件のドキュメンタリー
- ビットコインに興味を持ってシルクロード事件というのを知った
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国ドイツ
- 時間97分
- 監督イーファ・ミュラー
- 主演---
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高名な海洋写真家ボブ・タルボットによる海洋ドキュメンタリー。I-MAXの巨大なスクリーンに映える迫力ある映像が見もの。
ネット上の声
- 『ラスト・グランブルー 永遠のライバル』という邦題はダサい
- イルカやクジラと一緒に戯れるシーンが素敵だなぁ
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国ドイツ
- 時間40分
- 監督ボブ・タルボット
- 主演フランシスコ・ピピン・フェレーラス
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アメリカ政府のスパイ行為を告発したエドワード・スノーデンによる一連の事件のはじまりと真相に迫ったドキュメンタリー。第87回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した。2013年、ドキュメンタリー映画作家であるローラ・ポイトラスに接触をしてきた者がいた。重大な機密情報を持っていると、香港でのインタビューの現場に現れたのが、元CIA職員のエドワード・スノーデンだった。スノーデンの口から語られたのはアメリカ政府によるスパイ行為の数々。世界各国の要人、さらに一般国民の電話やインターネット等をも傍受しているという驚くべき真実だった。
ネット上の声
- 市民4の計画と、ディープ・スロートの気配
- これも情報操作だったら?と深読みしちゃう
- 私は自由だ、とは何を根拠にそう思うか?
- 共謀罪法の目指すところが良く解った!
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間114分
- 監督ローラ・ポイトラス
- 主演エドワード・スノーデン
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「EUフィルムデーズ2022」(22年5月28日~6月23日=国立映画アーカイブ/6月21日~7月18日=京都府京都文化博物館/8月23日~8月31日=広島市映像文化ライブラリー)上映作品。
ネット上の声
- 日本が戦後、高度経済成長期を迎えていた頃(最近ちょうど見てる小津安二郎作品の時代
- 米ソ冷戦下、ソ連船から米国船の甲板に跳び移り亡命を希望したリトアニア人が、元の船
- 【詳述は、『ザ·モール』欄で】半世紀前のソ連邦の一部とされてたリトアニアで、メカ
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国リトアニア,ラトビア,フランス,ドイツ,アメリカ
- 時間84分
- 監督ギェドレ・ジツキーテ
- 主演---
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ピアニストを影から支える調律師にスポットライトを当てたドキュメンタリー。フランスの名ピアニスト、ピエール=ロラン・エマールが、バッハ晩年の未完の傑作「フーガの技法」を録音することになり、演奏するピアノにスタインウェイ社の逸品「245番」を選ぶ。スタインウェイ社の技術主任でドイツ人調律師のシュテファンは、バッハ時代の古楽器を研究し、エマールからの細かい注文にも丹念にこたえながらピアノをたくみに調整していく。究極の響きを求めるピアニストと調律師の共同作業を追う一方で、ラン・ラン、ティル・フェルナー、アルフレート・ブレンデルら、シュテファンに絶大な信頼を寄せる名演奏家たちの貴重なリハーサル風景も盛り込まれる。
ネット上の声
- ピアノ調律師(Steinway)シュテファン=クニュップファーさんのドキュメンタ
- プロフェッショナルであるということ。
- これぞ、ザ・プロフェッショナル!!
- ネスカフェゴールドブレンド御用達
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国オーストリア,ドイツ
- 時間97分
- 監督ロベルト・シビス
- 主演ピエール=ロラン・エマール
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ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督オリヴァー・シュヴェム
- 主演---
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映画が失われた軍事独裁政権下のスーダンを舞台に、一夜限りの映画館復活を目指す古老の映画人たちを追ったドキュメンタリー。1956年のスーダン独立後に海外で映画を学び、スーダンで映画を製作してきたイブラヒム、スレイマン、エルタイブ、マナル。1989年には、スーダンに映画文化を根付かせるため「スーダン・フィルム・グループ」を設立するが、同年に誕生した軍事独裁政権によって言論の自由が奪われ、映画は発禁処分、彼ら自身も国外への亡命を余儀なくされた。それから20年以上の時を経て、映画産業が崩壊した母国スーダンで再会した4人は、「映画を再びスーダンの人々のもとに取り戻したい」というスローガンのもと、一夜限りで映画館を復活させるため行動を開始する。第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門でドキュメンタリー賞と観客賞を受賞。
ネット上の声
- ドキュメンタリーなのに、フィクションかと思うほど、出演者の言葉や表情が豊かで、映
- スーダンを舞台に、一夜限りの映画館復活を目指す人々を追ったドキュメンタリー
- 多分、タイトルから想起される内容と思って観賞すると肩透かしを食らうかと
- 70年代80年代のスーダン映画の隆盛も、スーダンの現状も知らなかった
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国フランス,スーダン,チャド,ドイツ,カタール
- 時間97分
- 監督スハイブ・ガスメルバリ
- 主演---