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3人の愛娘を殺されながらも共存の可能性を信じ、平和と人間の尊厳を追求するガザ出身の医師イゼルディン・アブラエーシュ博士に迫ったドキュメンタリー。
ガザ地区の貧困地域出身で、パレスチナ人としてイスラエルの病院で働く初の医師となったアブラエーシュ博士。産婦人科でイスラエル人とパレスチナ人両方の赤ちゃんの誕生に携わる彼は、病院で命が平等なように、外の世界でも同じく人々は平等であるべきだと、医療で分断に橋を架けようとしてきた。しかし2009年1月、自宅がイスラエル軍による砲撃を受け、3人の娘と姪が命を落としてしまう。
砲撃直後、博士の涙の叫びはイスラエルのテレビで生放送されたが、翌日になると彼はテレビカメラを前に憎しみではなく共存について語り始める。決して復讐心や憎しみを持たない博士の赦しと和解の精神は世界中の人々に感動を与え、自伝「それでも、私は憎まない あるガザの医師が払った平和への代償」は世界的ベストセラーとなった。しかし2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの攻撃、それ以降のイスラエルによるガザへの攻撃を経て、彼の信念は再び試されることになる。
ネット上の声
- 娘を失ってもなお「憎まない」と言い切る医師の姿に胸を打たれた。これは全人類が見るべきドキュメンタリーだと思う。
- 言葉が出なかった。ただただ、すごい。
- 憎しみは連鎖するだけ。その通りだと痛感させられました。
- 「なぜ世界は私たちを見捨てたのか」という問いに、本当に返す言葉が見つからない。重いけど、見てよかった。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間92分
- 監督タル・バルダ
- 主演---
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Amazon Prime Videoで2023年10月9日から配信。
ネット上の声
- 子供の頃の気持ちを思い出して、胸がいっぱいになりました。想像力って本当に魔法みたい。心が温かくなる素敵なドキュメンタリーでした。
- カナダの国民的番組とは知らなかったけど、すごく感動した。今の時代にこそ必要な優しさがある映画。
- めっちゃ泣いた…
- 良い話だけど、ちょっと単調だったかな。もう少しドラマチックな展開が欲しかったかも。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国カナダ
- 時間90分
- 監督ロブ・マッカラム
- 主演アーニー・クームス
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香港出身のアラン・ラウ監督が、2019年に起きた香港の民主化を要求する大規模な抗議活動を記録したドキュメンタリー。
2014年の雨傘運動に続き、2019年の逃亡犯条例改正案反対デモを発端に広がった民主化運動。デモ参加者は香港の人口の3割を占める約200万人(主催側発表)にまで膨れ上がり、市民と警察の衝突は日を追うごとに激しさを増していった。フリージャーナリストのアラン・ラウ監督はその最前線でカメラを回し、香港の若い世代の勇ましさや恐れを知らない心、そして香港警察当局の冷酷さと残酷さを記録していく。
混乱と暴力が渦巻く現場で、ラウ監督は「ジャーナリストは客観的であり続けるべきなのか? どのような行動をするべきなのか?」というジレンマに直面しながらも、命懸けで撮影を続ける。1000時間以上の映像をもとに映画として完成させ、ニュース報道だけでは伝えることのできない現場の生々しい様子を映し出す。
ネット上の声
- これはただの映画じゃない。香港で今何が起きているのか、その現実を突きつけられる。目を背けちゃいけない記録。
- 観終わった後、言葉が出なかった。ただただ、胸が苦しい。
- 大好きだった香港がこんなことになるなんて…。自由のために戦う姿に心を打たれた。応援したい。
- 重い。でも知るべき現実。ドキュメンタリーとして秀逸だと思う。
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国香港,イギリス,カナダ
- 時間118分
- 監督アラン・ラウ
- 主演---
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ネット上の声
- 青春時代に夢中になったキッズ!彼らの歴史が詰まってて最高だった。昔からのファンは絶対見るべき!
- 名前しか知らなかったけど、めちゃくちゃ笑った!天才集団だわw
- ごめんなさい、笑いのツボが合わなかった…。ちょっと古いのかな?
- カナダのコメディって独特で面白い。過激なネタもあるけど、彼らの関係性が垣間見えてグッときた。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督レッジ・ハーケマ
- 主演デイヴ・フォーリー
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「天井のない監獄」ガザ地区。それでも未来を夢見て力強く生きる人々の、知られざる日常。
パレスチナ、ガザ地区。そこは紛争のイメージが先行する「天井のない監獄」。しかし、この映画が映し出すのは、ニュースでは決して報じられない人々の素顔の日常。チェロを愛する少女、漁に出る父親、将来を夢見る学生たち。彼らは、絶え間ない爆撃音と物資不足という過酷な現実の中でも、家族を愛し、ささやかな幸せを見つけ、未来への希望を捨てずに生きている。カメラは、政治的な主張を排し、ただそこに暮らす人々の喜怒哀楽に寄り添う。困難な状況下でも失われない人間の尊厳と生命力。ガザの真の姿を伝える、感動のドキュメンタリー。
ネット上の声
- ニュースで見るのとは違う、そこに住む人々の「日常」が描かれていて衝撃でした。美しい海と、すぐ隣にある絶望的な現実の対比が忘れられません。
- 「天井のない監獄」と呼ばれる意味が分かった気がする。それでも力強く生きる人々の姿に、言葉を失いました。
- 今このタイミングで観るべき一本。彼らの日常に一日も早く平和が訪れてほしいと願うばかりです。
- ドキュメンタリーだけど映像がすごく綺麗で、それが逆に辛かったな…。
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国イギリス,カナダ,ドイツ
- 時間92分
- 監督ガリー・キーン
- 主演---
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ハロウィンの飾りから見つかった一通のSOS。中国の強制労働収容所の実態を暴いた、ある男性の命がけの告発を描く衝撃のドキュメンタリー。
アメリカ・オレゴン州。一人の女性が購入したハロウィングッズの中に、中国語と英語で書かれた手紙を発見。それは「馬三家労働教養所」の囚人からの悲痛なSOSだった。手紙の主は、法輪功を信仰するエンジニアの孫毅。彼は、不当に収監された収容所内で、この手紙が世界に届くことを信じ、密かに書き続けた。手紙をきっかけに繋がった監督と孫毅。監視の目をかいくぐり撮影された映像が、知られざる人権弾圧の現実を世界に突きつける、驚愕の記録。
ネット上の声
- 100点:中国の本質を命がけで暴く男に涙
- 文字通り命がけのドキュメンタリー
- 恐怖でしかないホラー映画
- 見られるうちに・・
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間76分
- 監督レオン・リー
- 主演孫毅
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ヘヴィメタルはなぜ嫌われるのか?人類学者にして熱狂的ファンが、そのルーツと文化の深淵に迫る音楽ドキュメンタリー。
監督は、人類学者でありながら熱狂的なメタルヘッズのサム・ダン。幼い頃から愛してやまないヘヴィメタルが、なぜ悪魔崇拝や暴力と結びつけられ、世間から誤解され続けるのか。その純粋な疑問を解き明かすため、彼はカメラを片手に世界へ。ブラック・サバス、アイアン・メイデン、スレイヤーなど、伝説的バンドのメンバーから評論家、そして熱狂的なファンまで、数多くの関係者に直撃インタビュー。メタルの系譜を辿り、その多様なサブジャンルを分析。社会学的な視点から、この音楽が持つ独特の文化と熱狂の正体を解き明かす、前代未聞の知的探求の旅。
ネット上の声
- メタルについて取材したドキュメンタリーでメタルとは何かについてお勉強しました
- 何事にも歴史あり。ドキュメントの価値。
- 人類学的視点から調査したメヴィメタル
- メタルに興味ない人がどう感じるか
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国カナダ
- 時間96分
- 監督サム・ダン
- 主演サム・ダン
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Amazon Prime Videoで2025年7月8日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2025年
- 製作国カナダ
- 時間94分
- 監督ディディエ・シャレット
- 主演シンプル・プラン
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なぜアメリカは銃を愛し、撃ち合うのか?銃社会の病巣にマイケル・ムーアが切り込む衝撃のドキュメンタリー。
1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件。この悲劇の地から、映画監督マイケル・ムーアの旅は始まる。なぜ二人の少年は、いとも簡単に銃を手に入れ凶行に及んだのか。その疑問を胸に、彼はカメラを片手に全米を駆け巡る。銃規制団体、銃愛好家、政治家、そして事件の被害者たち。恐怖を煽るメディアや歴史的背景を紐解きながら、アメリカ社会が抱える根深い問題の核心へ。大手スーパーに乗り込み、銃弾の販売中止を求める彼の行動は、社会に一石を投じることができるのか。
ネット上の声
- マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規
- アメリカ社会の抱える矛盾をえぐるドキュメンタリー
- 銃が無い世の中になれば一番良い!!と思う
- 銀行で新規口座を開いたら?をプレゼント!
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア
-
ロック、ブルース、ジャズ。その根源に、アメリカ先住民の魂があった。音楽史の隠された真実を暴くドキュメンタリー。
現代ポピュラー音楽の歴史。その影に、これまで語られてこなかったアメリカ先住民ミュージシャンたちの存在。ギタリストのリンク・レイ、伝説のジミ・ヘンドリックス、ブルースの父チャーリー・パットン。彼らの音楽に深く刻まれた先住民文化の影響とは。数々の大物アーティストたちの証言と貴重な映像。人種差別や弾圧の歴史を乗り越え、彼らがいかにして音楽の世界を揺るがしたのか。音楽史のミッシングリンクを解き明かす、衝撃と発見の旅。
ネット上の声
- ysさんのレビューで気になり鑑賞🎸🎶
- ロックもブルースもインディアン発祥
- 知らなかった
- 多くのジャンルのポピュラー音楽に影響を与えたインディアン音楽の真実を明かすドキュ
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国カナダ
- 時間102分
- 監督キャサリン・ベインブリッジ
- 主演バディ・ガイ
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食卓に潜む巨大企業の影。遺伝子組み換え食品の真実を暴く衝撃のドキュメンタリー。
フランス人ジャーナリスト、マリー=モニク・ロバンが3年の歳月をかけ、巨大多国籍企業モンサント社の実態に迫る。遺伝子組み換え作物や農薬が世界中の食卓や環境に与える影響。アメリカの農家、インドの農民、科学者たちの証言から浮かび上がる衝撃の事実。情報公開を拒む企業を相手に、彼女が辿り着いた食の安全を揺るがす不都合な真実。我々の未来を左右する問題提起。
ネット上の声
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- 遺伝子組み換え食品の怖さを知りませんでした。
- こんなものとどうやって闘えば良いんだろう
- コワイけど、事実を見極めて生き方を考える
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ
- 時間108分
- 監督マリー=モニク・ロバン
- 主演---
-
「現代思想の巨人」ノーム・チョムスキーが暴く、マスメディアが「合意を製造」するカラクリ。
「現代アメリカの良心」と称される言語学者ノーム・チョムスキー。彼が提唱する、マスメディアのプロパガンダ機能を分析した理論「マニュファクチャリング・コンセント(合意の製造)」を、豊富な映像資料と共に解き明かすドキュメンタリー。なぜ報道は偏り、大衆の意見は特定の方向へ誘導されるのか。メディアの所有構造、広告収入への依存、情報源の固定化といった「フィルター」を通して、いかにして権力者にとって都合の良い「合意」が形成されるかを鋭く告発。情報が溢れる現代社会を生きる我々にとって、必見の知的探求の旅。
ネット上の声
- ウェブ2.0をとっくの昔に予言していた!
- 「チョムスキーという人」を知る映画
- マニファクチャリング・コンセント
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国カナダ
- 時間167分
- 監督マーク・アクバー
- 主演ノーム・チョムスキー
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故郷を追われた映画監督一家が、自らのスマートフォンで記録した5年間の逃亡劇。これは、絶望と希望の旅路の記録。
アフガニスタンで映画を撮ったことで、タリバンから死刑宣告を受けた監督ハッサン・ファジリ。彼は妻と二人の幼い娘と共に、故郷を脱出する。頼れるのは3台のスマートフォンのみ。国境を越え、難民キャンプを転々とする過酷な5年間の旅路。その全てを、家族自らがカメラに収め続けた。絶望的な状況下でも失われない家族の絆と、未来への切なる願い。観る者の心を揺さぶる、主観ドキュメンタリー。
ネット上の声
- 長女が歌うマイケル・ジャクソンの『They Don't Care About Us』に監督の意図が重なる
- A Family's Journey to the Edge of Hell
- これくらい生活水準が低くても難民なら仕方ない、そういうものなんだろうな、という感
- 安住の地を求めてアフガニスタンからヨーロッパを目指す難民家族が旅路を撮影したドキ
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,カタール,カナダ,イギリス
- 時間87分
- 監督ハッサン・ファジリ
- 主演---
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燃え盛る火山に魅せられ、その謎を追い続けたフランス人火山学者夫婦。愛と情熱、そして死が織りなす奇跡のドキュメンタリー。
フランス人火山学者、カティアとモーリス・クラフト夫妻。二人が愛したのは、お互いと、そして燃え盛る「火山」そのもの。彼らは噴火する火山の麓に立ち、誰も見たことのない地球の鼓動を記録し続けた。溶岩流が足元を流れ、火山弾が降り注ぐ死と隣り合わせの現場で、二人はただ歓喜の声を上げる。その情熱は、火山の謎を解明し、人々を災害から救うという使命感の表れ。彼らが遺した奇跡的な映像群が語る、愛と冒険、そして探求の物語。
ネット上の声
- 第95回(2022年度)アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品
- 映画館にて1人で
- 長崎県の雲仙普賢岳の火砕流に巻き込まれて亡くなったフランスの火山学者の夫婦カティ
- この人生でその年齢まで二人で生きられたなんてけっこうラッキーじゃん?と思わされた
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間---分
- 監督セーラ・ドーサ
- 主演カティア・クラフト
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第96回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。Netflixで2024年3月8日から配信。
ネット上の声
- キランに笑顔が戻って良かった。 この一言に尽きる。
- 悍ましいミソジニーが跋扈する社会において闘うことをやめない少女の信念のなんと気高
- 村人がいちばん怖いよ、何でそんな発言できるのか家族を更に苦しめて怖い
- 『デリー凶悪事件』という実際のレイプ事件をもとにしたドラマがあった
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督ニシャ・パフジャ
- 主演---
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カナダのミッションスクールで起こった先住民虐待事件の真相を追ったドキュメンタリー。カナダのカトリック教会が運営する先住民の寄宿学校で無名の墓が発見され、全国で抗議の声が巻き起こる。そこから、かつて先住民の社会を壊すための政策により、多くの子どもたちが虐待されていた事実が明るみに出る。
第97回アカデミー長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
ネット上の声
- 「(遺骨は)見つかりそう?」続けて「悪魔がここに!」
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間107分
- 監督エミリー・カッシー
- 主演---
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地上600km、人類の瞳「ハッブル宇宙望遠鏡」。そのレンズが捉えた、誰も見たことのない宇宙の絶景と、命がけの修理ミッションに迫る。
遥か彼方の宇宙空間に浮かぶ、人類の瞳「ハッブル宇宙望遠鏡」。1990年の打ち上げ以来、数々の天文学的発見をもたらしてきたが、その機能は限界に近づいていた。2009年、その性能を向上させ、寿命を延ばすため、スペースシャトル・アトランティス号が最後のサービスミッションへ。宇宙飛行士たちは、困難で危険な船外活動に挑む。息をのむほど美しい星雲や銀河の3D映像と、極限環境で繰り広げられる人類の知恵と勇気の記録。壮大な宇宙の神秘を体感する旅。
ネット上の声
- 2011年以降、存続を切に願って・・・
- 写真では見られないハッブル宇宙
- 地球が綺麗すぎて泣ける!
- IMAXの臨場感はよかったが
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督トニ・マイヤーズ
- 主演---
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ハリウッドの扉をこじ開け、人種の壁に挑んだ伝説。俳優シドニー・ポワチエ、その闘いと栄光の記録。
バハマの貧しい農家から、アカデミー主演男優賞を受賞した初の黒人俳優へ。シドニー・ポワチエは、単なる映画スターではなかった。彼は、人種差別が根強く残る時代のアメリカで、スクリーンを通して尊厳と平等を訴え続けた革命家。本作は、彼の輝かしいキャリアの裏にあった知られざる葛藤、そして公民権運動のアイコンとしての重圧を、本人や家族、デンゼル・ワシントン、オプラ・ウィンフリーら豪華な顔ぶれのインタビューと共に描き出す。一人の俳優が、いかにして映画史と社会を変えたのか。その力強い人生の軌跡。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間111分
- 監督レジナルド・ハドリン
- 主演シドニー・ポワチエ
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勝敗を決めないミャンマーの国技「チンロン」。ボールが繋ぐ人々の心と、その神秘的な魅力に迫るドキュメンタリー。
舞台は神秘の国、ミャンマー。そこには「チンロン」と呼ばれる、勝敗のない不思議な球技が存在する。竹で編まれたボールを地面に落とさぬよう、仲間と協力して蹴り続ける優雅なスポーツ。それは単なる競技ではなく、精神統一であり、芸術表現。カメラは、この伝統競技に情熱を注ぐ人々の日常と、その哲学的な世界観を映し出す。ボール一つで生まれる一体感と、観る者を魅了する美しい技の数々。知られざる文化の奥深さに触れる旅。
ネット上の声
- 以前レンタル店でふと手に取って興味が湧いた作品💿
- 夕焼け空にチンロンをプレーしている人のシルエットがくっきりと浮かぶシーンが綺麗
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間83分
- 監督グレッグ・ハミルトン
- 主演---
-
1979年、京都・太秦撮影所に作り上げた舞台セットで、竹本越路大夫、竹本文字大夫(現・竹本住大夫)、竹本織大夫(現・竹本綱大夫)ら人間国宝に指定された昭和を代表する名人たちの出演による近松門左衛門の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」を上演。その模様をカメラに収めた。完成後、劇場公開されないまま長らく上映機会を失っていたが、2011年、オリジナルフィルムからデジタルリマスターを行い、32年の時を経てスクリーンで上映された。17年にリバイバル公開。
ドキュメンタリー
- 製作年1979年
- 製作国カナダ
- 時間87分
- 監督マーティ・グロス
- 主演---
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家族の記憶は、真実か、それとも愛しい嘘か。監督サラ・ポーリーが自身の出生の秘密に迫る、革新的なドキュメンタリー。
カナダの現代。映画監督のサラ・ポーリーは、家族の間で長年冗談として語られてきた「本当の父親は別にいる」という噂の真相を探る旅へ。父や兄弟、母の友人たちへのインタビューを通して、語り手によって全く異なる母の姿や過去の物語が浮かび上がる。それぞれの記憶、それぞれの愛。断片的な証言を繋ぎ合わせるうち、サラは家族という共同体が紡ぎ出す物語の曖昧さと、その奥にある揺るぎない愛情の発見。衝撃の真実が明かされる時、家族の歴史は再構築される。
ネット上の声
- もし、大人になった今、実は自分だけ父親が違う事を知ったらどうする?
- 出生の秘密? ドレが本当の父親かは、顔見れば一目瞭然デスヨネ
- 物語る先に見える真実をどう受け止めるか。
- みんなが話し、私が受け容れたすべての物語
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国カナダ
- 時間108分
- 監督サラ・ポーリー
- 主演サラ・ポーリー
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伝説のレゲエミュージシャン、ピーター・トッシュ。銃弾に倒れた彼の謎に満ちた生涯と、音楽に込めた魂の叫びを追うドキュメンタリー。
1987年、ジャマイカ。レゲエ界の巨星、ピーター・トッシュが自宅で何者かに射殺されるという衝撃的な事件。ボブ・マーリーと共にウェイラーズを結成し、その後ソロとして世界的な成功を収めた彼の人生は、音楽と闘争の連続。ラスタファリアニズムの思想を掲げ、社会の不正義に反抗し続けた「歩くカミソリ」の異名を持つ男。本作は、彼の未公開インタビュー音声やライブ映像を軸に、その過激な言動と音楽に秘められたメッセージ、そして未だ多くの謎が残る死の真相に迫る。彼の鋭い眼差しが見つめていた未来とは。
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国カナダ
- 時間105分
- 監督ニコラス・キャンベル
- 主演ピーター・トッシュ
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ボブ・ディランのバックバンドから伝説へ。ロック史に輝く「ザ・バンド」の栄光と、兄弟のようだったメンバーたちの絆と確執を描く音楽ドキュメンタリー。
1960年代、ボブ・ディランのバックを務め、やがてアメリカン・ロックの新たな地平を切り開いた伝説のバンド「ザ・バンド」。本作は、中心メンバーだったロビー・ロバートソンの視点から、彼らの創造の軌跡を辿る。無名の若者たちが音楽で結ばれ、兄弟のような固い絆を育んでいく日々。そして、成功の裏で忍び寄るプレッシャー、ドラッグ、メンバー間の亀裂。ロック史に残る解散コンサート「ラスト・ワルツ」に至るまでの、栄光と友情、そして避けられなかった崩壊の真実。
ネット上の声
- ディランとの映像は観たことなかったんで感激
- タイトルなし(ネタバレ)
- 寂しさが残る作品でした
- ザ・バンド聴いたのは🎧「ラスト・ワルツ」の映像を観た時に凄く豪華メンバーってのが
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間101分
- 監督ダニエル・ロアー
- 主演ザ・バンド
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NYの片隅にあるギターショップ。街の歴史を刻んだ木材から、世界に一つの音色を生み出す職人の物語。
舞台はニューヨーク、グリニッジ・ヴィレッジ。変化の激しいこの街で、親子で営む小さなギターショップ「カーマイン・ストリート・ギター」。店主のリック・ケリーは、NYの歴史的な建物から回収された木材でギターを作る職人。一本一本に宿る、街の記憶と魂。店には、ビル・フリゼールやジム・ジャームッシュなど、多くのミュージシャンやアーティストが訪れる。ギターを手に取り、音を奏で、語り合う穏やかな時間。失われゆくものへの愛情と、手仕事の尊さを描くドキュメンタリー。
ネット上の声
- 腕がいいのは無論のこと、卓越した「聴く力」が職人リックの最大の武器
- のほほんとした空気のすき間から世知辛い時代の風が吹いてくる。
- これを観ると、伝説のギター店に行ってみたくなること間違いなし
- グリニッジ・ヴィレッジて、どのあたりだっけ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間80分
- 監督ロン・マン
- 主演リック・ケリー
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彼は直接手を下していない。ナチスの巨大組織の一員だった男は、70年の時を経て「共犯者」として法廷に立つ。
第二次世界大戦から70年。アウシュビッツ強制収容所で「会計係」として勤務していた元ナチス親衛隊員、オスカー・グレーニングが94歳で法廷に立つ。彼の任務は、収容者から没収した金品を管理・記録すること。自らは虐殺に直接関与していないと主張する彼に対し、検察は30万人の殺人幇助の罪で起訴。法廷では、今なお癒えぬ傷を抱える生存者たちが、生々しい記憶を証言。歴史の生き証人たちが対峙する前代未聞の裁判。巨大な悪のシステムにおける個人の責任とは何か。そして、時効のない罪に対する正義とは。歴史の暗部と、人間の罪と罰の境界線を鋭く問いかける、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- アジアのあちこちを侵略し同化政策や大虐殺をしてきた戦犯のはずの孫やその従兄弟がつ
- 過去の罪に対しての裁判でもあるけど、未来のためでもあるというのはすごく納得出来た
- アウシュビッツを含めた絶滅/強制収容所は実際に何箇所か訪れており、凄惨な証拠・証
- 1番印象に残っているのは、ホロコーストに直接的に関与していたアウシュビッツの会計
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国カナダ
- 時間78分
- 監督マシュー・ショイケット
- 主演---
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王を失った王国で繰り広げられる、夢と魔法のサーカス。権力に抗う若者たちの希望を描く、圧巻のパフォーマンス。
ここは王を失い、旧体制にしがみつく貴族たちが支配する古びた王国。変化を恐れる者たちと、未来を求める若者たちの対立が渦巻く世界。そこに現れるのは、道化師、歌手、アクロバットたち。彼らが織りなすパフォーマンス「アレグリア」は、スペイン語で「歓喜」を意味する。力強く、そして優雅な空中ブランコ。驚異的な柔軟性を見せるコントーション。情熱的な炎の舞。一つ一つの超人的な技が、権力の移り変わりと希望の到来を物語る。言葉を超えた肉体表現で綴られる、光と闇の寓話。
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国カナダ
- 時間90分
- 監督ニック・モリス
- 主演シルク・ドゥ・ソレイユ
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保守的な社会で、少女たちはサーフボードを手に取った。波に乗る喜びが、彼女たちの未来を切り拓くドキュメンタリー。
バングラデシュのビーチタウン、コックスバザール。ここでは、少女たちが若くして結婚し、家事や労働に追われるのが当たり前。そんな社会の常識に、サーフボード一つで立ち向かう少女たちがいた。波に乗る一瞬の自由と喜び。それが、彼女たちに「自分の人生を生きる」という夢を与えた。しかし、周囲の目は冷たく、家族からも猛反対。それでも彼女たちは、仲間と支え合い、波へと向かう。未来を自らの手で掴もうとする少女たちの、力強い挑戦を追った感動の記録。
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督エリザベス・D・コスタ
- 主演---
-
90年代クラブカルチャーの熱狂!伝説のDJたちの成功と葛藤を、貴重な映像と証言で綴る音楽ドキュメンタリー。
1990年代、世界中のダンスフロアを熱狂の渦に巻き込んだスーパースターDJたち。本作は、ポール・オークンフォールド、ファットボーイ・スリムといったシーンの立役者たちに密着。彼らはいかにして時代の寵児へと駆け上がったのか。華やかな世界の裏に隠されたプレッシャー、創造性の枯渇。当時の貴重なライブ映像と赤裸々なインタビューで、クラブミュージック黄金期の光と影を映し出す、音楽ファン必見の記録。
ネット上の声
- クラブ・シーンを語る上で、外せない、トップDJたちを紹介していくドキュメンタリー
- 確か渋谷パルコにあった映画館で観た
- YouTubeが無かった時代の貴重な資料
- No.1ドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー
- 製作年1998年
- 製作国カナダ
- 時間90分
- 監督マルコ&マウロ・ラ・ヴィラ
- 主演ジュニア・ヴァスケス
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伝説の武道家ブルース・リー、その哲学と人生に迫るドキュメンタリー。彼は単なるアクションスターではなかった。
20世紀、香港の映画スターからハリウッドの伝説へ。俳優、武道家、そして哲学者であったブルース・リー。本作は、彼の死後もなお世界中に絶大な影響を与え続けるその人生と哲学の核心に迫るドキュメンタリー。家族や弟子、コービー・ブライアントら著名人たちの証言、そして貴重なアーカイブ映像を通して、人種差別という壁に挑み、独自の武術「ジークンドー」を創始した彼の苦悩と栄光を浮き彫りにする。単なるアクションスターではない、ブルース・リーの真の姿と、彼が後世に遺した魂のメッセージ。
ネット上の声
- 過去のドキュメンタリー作品と比べると…
- 今こそブルース・リーを!
- 自己表現のために
- 総合格闘技の父
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国カナダ
- 時間94分
- 監督ピート・マコーマック
- 主演ブルース・リー
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各国でベストセラーとなったノンフィクション「暴走する文明『進歩の罠』に落ちた人類のゆくえ」をベースに、めまぐるしく進歩する文明の歴史をひも解きながら、人類のこれからの行方について問いを投げかるドキュメンタリー。目先の利益を解決するための進歩によって、これまでの文明が繰り返し破壊されてきたと指摘する同著の著者ロナルド・ライトがナビゲーターとなり、人類学、経済学、物理学などさまざまな分野の著名な学者をや作家、活動家らとともに、人類の未来について考察していく。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国カナダ
- 時間86分
- 監督マチュー・ロワ
- 主演マーガレット・アットウッド
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ジャズピアニスト、オスカー・ピーターソンの波乱万丈な人生と音楽にスポットを当てたドキュメンタリー。
陽気なキャラクターと幸福感に満ちたリズム&ハーモニー、明快で魅力的な音質と超絶技巧で人気を集め、日本でも「プリーズ・リクエスト」などの名盤の数々で知られるオスカー・ピーターソン。その順風満帆に見えた音楽人生には、長きにわたる差別との戦いがあった。1962年に彼が作曲した「自由への賛歌」は公民権運動を象徴する曲のひとつとなり、その音楽的・社会的影響は分断の続くアメリカで今なお響き渡っている。93年には脳梗塞を発症し、ピアニストとしては絶望的かと思われたが、懸命のリハビリで奇跡の復活を遂げ、2004年には来日も果たした。
映画では差別との闘いや病気と復活までの困難な道のり、家族愛について本人が語るインタビュー映像をはじめ、妻や娘による晩年についての貴重な証言も収録。さらにビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズらオスカーの音楽に影響を受けたミュージシャンたちがその魅力を語る。放送・配信のタイトルは「オスカー・ピーターソン ジャズ界の革命児」。
ネット上の声
- アメリカの黒人jazzミュージシャンとは違うな
- オスカー・ピーターソンはカナダの誇り
- 見応えがあったドキュメント
- 前ノリのジャズだった。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国カナダ
- 時間81分
- 監督パリー・アヴリッチ
- 主演オスカー・ピーターソン
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無数の配線が創造する無限のサウンド。モジュラーシンセサイザーの歴史と復活に迫る、電子音楽マニア垂涎の記録。
1960年代、音楽の常識を覆したモジュラーシンセサイザーの誕生。それは、壁一面を埋め尽くす機械と無数のケーブルが紡ぎ出す、未知のサウンドスケープだった。しかし、安価で便利なデジタルシンセの台頭により、巨大な“タンス”は歴史の片隅へ。本作は、その誕生から一度は忘れ去られた時代、そして現代における熱狂的な復活までを、レジェンドから現代のアーティストまで40名以上のインタビューを通して解き明かす。なぜ今、人々はこの不便で予測不可能な楽器に再び魅了されるのか。電子音楽の原点と未来を探る旅。
ネット上の声
- 50年間に及ぶモジュラーシンセサイザーのドキュメンタリー
- モジュラーシンセの歴史を扱ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国カナダ,イギリス,アメリカ,ドイツ
- 時間156分
- 監督ジェイソン・アム
- 主演トレント・レズナー
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伝説のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズ。IMAXの巨大スクリーンで蘇る、史上最高のライブ体験。
1990年、ヨーロッパを熱狂の渦に巻き込んだザ・ローリング・ストーンズの「スティール・ホイールズ/アーバン・ジャングル・ツアー」。その伝説的なライブパフォーマンスを、史上初めてIMAXカメラで撮影した音楽ドキュメンタリー。ロンドン、ベルリン、トリノのステージで繰り広げられるミック・ジャガーの圧倒的なパフォーマンスとキース・リチャーズの骨太なギターリフ。「サティスファクション」「スタート・ミー・アップ」など、時代を超えて愛される名曲の数々。観客を単なる傍観者ではなく、ライブの熱狂の中心へと誘う究極の映像体験。バンドのエネルギーがスクリーンから溢れ出す、ロックンロールの祭典。
ネット上の声
- さて、何回見ようか?
- 夏バテの特効薬は娘とストーンズ!これや!
- バブルの真の姿
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国イギリス,カナダ,アメリカ
- 時間85分
- 監督ジュリアン・テンプル
- 主演ザ・ローリング・ストーンズ
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リングで彼と対峙した10人の男たち。敗者の視点から浮かび上がる、伝説の王者モハメド・アリの真実。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」伝説のヘビー級王者、モハメド・アリ。本作は、彼本人ではなく、リングの上で彼の拳を受けた10人の好敵手たちの証言で構成される異色のドキュメンタリー。ジョー・フレージャー、ジョージ・フォアマンら歴戦の猛者たち。彼らが語るのは、アリの圧倒的な強さ、リング外での挑発、そして戦いの後に生まれた敬意と友情。敗者の記憶を通して初めて見えてくる、偉大なチャンピオンの知られざる人間性。これは単なるボクシング映画ではない。一人の男が時代をどう変えたかの物語。
ネット上の声
- 喋れないアリに代わってライバルが語る
- アリの偉大さへの証言ではある
- チョウのように舞い ハチのように刺す アリ
- 追悼ですね
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間101分
- 監督ピート・マコーマック
- 主演ジョージ・フォアマン
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孤高の天才ピアニスト、グレン・グールド。その革新的な音楽と謎に満ちた私生活に、関係者の証言で迫るドキュメンタリー。
20世紀最高のピアニストと称されるカナダ出身のグレン・グールド。人気絶頂の31歳でコンサート活動から引退し、その後はレコード制作に没頭した彼の生涯。本作は、遺された映像や音源、そして親しい友人、恋人、音楽家たちの証言を通して、その謎に包まれた実像に迫る。完璧主義者としての顔、極度の潔癖症、そして彼が本当に愛したものとは何か。音楽史に輝く天才の栄光と、その裏に隠された深い孤独の物語。
ネット上の声
- 久しぶりにクラシックなピアノ演奏を聴きたくなったのでチョイス♪
- 内容は結構だが、この邦題がいただけない^
- 孤独に寄り添うグールドのバッハが・・・
- エキセントリックな面も人間グールド
ピアニスト、 音楽、 実話、 ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国カナダ
- 時間108分
- 監督ミシェル・オゼ
- 主演グレン・グールド
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伝説のブルースマンたちの魂の叫びと人生を追う、感動の音楽ドキュメンタリー。
アメリカ南部の魂、ブルース。その音楽を生み出した伝説のミュージシャンたちを追う旅。舞台はルイジアナの沼地からミシシッピのジューク・ジョイントまで。登場するのは、ボビー・ラッシュ、バーバラ・リン、ジミー・“ダック”・ホームズら、80歳を超えてもなお現役で活動する最後のブルースマンたち。彼らが語るのは、貧困、人種差別といった過酷な現実と、それでも音楽と共に生きてきた壮絶な人生。その歌声とギターリフに刻まれた、喜び、悲しみ、そして魂の叫び。ロックンロールの源流となった音楽の真髄に迫る、珠玉のドキュメンタリー。
ネット上の声
- ブルースマンの1つの現実か
- ブルースマンの1つの現実か
- アメリカ南部の大御所ブルースミュージシャンたちを追いながら、ブルースの歴史や未来
- 街角で、ガレージで、教会で、ホールで、野っ原で、ミュージシャンのじいちゃんが、ば
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間106分
- 監督ダニエル・クロス
- 主演---
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70年代アメリカ、深夜の映画館から熱狂が生まれた。カウンターカルチャーの象徴となった、カルト映画たちの誕生秘話に迫るドキュメンタリー。
ベトナム戦争後の混沌とした1970年代のアメリカ。メインストリームから弾かれた過激で難解な映画たちが、深夜0時の映画館を熱狂の渦に巻き込んだ「ミッドナイトムービー」現象。本作は、『エル・トポ』『ピンク・フラミンゴ』『イレイザーヘッド』『ロッキー・ホラー・ショー』といった伝説的カルト映画がいかにして生まれ、社会現象となったかを追うドキュメンタリー。ジョン・ウォーターズ、デヴィッド・リンチら異端の監督たちや関係者の証言から、当時の若者たちの熱気と、タブーに挑戦した作り手たちの創造の源泉を探る。映画が最も過激で自由だった時代の記録。
ネット上の声
- 〝真夜中の映画館に観客が集まり 客灯が消えると別世界が始まる〟
- 1970年から77年まで深夜上映された6本の低予算の作品
- ビデオ到来前の裏映画史 ユメは夜開く
- マニアな人が深夜に見る偉大なる作品達
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国カナダ
- 時間86分
- 監督スチュアート・サミュエルズ
- 主演アレハンドロ・ホドロフスキー
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新旧ロックレジェンドが集結した1969年開催の音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」の真実に迫ったドキュメンタリー。
1969年9月13日、カナダの都市トロントにて、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ビンセントらロックの創始者たちを集めた音楽フェスティバル「トロント・ロックンロール・リバイバル」が開催された。紆余曲折の末、フェスティバル当日にはジョン・レノン、シカゴ、ドアーズら当時の人気アーティストや無名時代のアリス・クーパーも出演し、新旧ロックスターが圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。
映画では関係者たちの証言によって舞台裏が明かされるとともに、未公開のバックステージ風景やコンサート映像を散りばめながら、ロック史を転換させた歴史的瞬間を映し出す。
ネット上の声
- 60年代以前のR&Rの伝説が集い70年代以降のロックが胎動した奇跡の記録
- バンドマンやっぱヤバい奴ばっかね😂オノ・ヨーコのヤバい歌声も聴けるよ!良い感じに
- ジョンレノンとオノヨーコの当時の映像をしっかり観たのはこれが初めてで、今まで疑問
- チケットが売れない理由がわからんほど豪華なメンツだけど、それだけ当時は今よりも新
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ,フランス
- 時間99分
- 監督ロン・チャップマン
- 主演ジョン・ブラウワー
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ヘヴィメタルは欧米だけの音楽ではない!世界中の熱狂を追う、前代未聞のメタル・ドキュメンタリー。
監督サム・ダンが再び世界へ。今回のテーマは、欧米文化の象徴と見なされがちなヘヴィメタルの、驚くべきグローバルな広がり。ブラジルのスラム街、インドネシアの過激な政治シーン、中国のアンダーグラウンド、イスラエルの紛争地帯。それぞれの地で、メタルはいかにして根付き、独自の文化と融合し、若者たちの叫びとなったのか。社会や宗教からの抑圧に抗うための表現手段。伝統音楽との融合による新たなサウンドの誕生。世界各国のメタルファンやバンドへのインタビューを通じ、音楽が国境や文化の壁を越える力を証明する、魂の記録。
ネット上の声
- ブラジル、インド、中国、日本等欧米とは違うメタルファンの姿が見られて、ある意味感
- タイトル通り西洋からのメタルがグローバル化されていってることや、メタルに対する各
- 前作のヘッドバンガーズ・ジャーニーからはもう少し踏み込んで中東やアジアのメタル情
- "メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー"の続編的一作で、前作はヘヴィメタの歴史的
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国カナダ
- 時間93分
- 監督サム・ダン
- 主演メタリカ
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ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督フィリス・エリス
- 主演---
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産業発展によって変化を強いられた風景の写真を撮り続け、国際的に活躍するカナダ人写真家エドワード・バーティンスキーが、産業発展に伴い劇的に変わっていく中国の景色をカメラに収める姿を追ったドキュメンタリー。映画「長江哀歌」で知られる三峡ダム建設のために壊されていく町並み、世界最速の都市化が進む上海、真っ赤に汚染された河川などを映し出していく。
ネット上の声
- ちょっとしたエコじゃ手遅れかも・・・・
- 地球への自傷行為、退廃美の局地か・・・
- ♪誰も知らない、知られちゃイケナ〜イ
- チラシと予告だけでが優れているだけで
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国カナダ
- 時間87分
- 監督ジェニファー・バイチウォル
- 主演エドワード・バーティンスキー
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大手メディアが報じない「真実」を暴き続ける独立系ジャーナリストたち。権力に立ち向かう彼らの闘いの記録。
政府の発表を鵜呑みにし、大衆に情報を垂れ流す大手メディア。その構造に疑問を投げかけ、真実を追求し続けた伝説のジャーナリスト、I・F・ストーン。彼の精神を受け継ぎ、現代の権力と対峙する独立系ジャーナリストたちの姿を追うドキュメンタリー。内部告発、戦争報道の裏側、そして市民の知る権利。情報が溢れる現代社会で、私たちは何を信じるべきなのか。メディアリテラシーの重要性を突きつける、告発の書。
ネット上の声
- 合意の捏造
- 大統領は誰がなっても同じ。
- 死んでいない
- タイトルは肝に銘じます!
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国カナダ
- 時間92分
- 監督フレッド・ピーボディ
- 主演---
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なぜ人はバイクに乗り続けるのか。世代とジャンルを超えたライダーたちの情熱を描く、究極のモーターサイクル讃歌。
1971年の金字塔的ドキュメンタリー「ON ANY SUNDAY」の魂を受け継ぐ続編。モトクロス、ロードレース、フリースタイル。世界中のトップライダーから、趣味でバイクを愛する親子まで、様々なライダーが登場。彼らを駆り立てるスピードへの渇望、仲間との絆、そして自由への憧れ。最新技術で捉えた迫力のライディングシーンと共に、バイクと共にある人生の素晴らしさを描く、全てのライダーに捧げる情熱の物語。
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ,カナダ,スペイン,オーストリア,南アフリカ
- 時間90分
- 監督デイナ・ブラウン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ,カナダ
- 時間50分
- 監督スティーヴン・ロウ
- 主演マリオ・アンドレッティ
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ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督ヴィクトリア・リーン
- 主演---
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ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国フランス,カナダ
- 時間94分
- 監督ジャック・マラテール
- 主演---
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プロレス史上最も憎まれた男「アイアン・シーク」。その栄光と転落、そして奇跡の復活を描く衝撃のドキュメンタリー。
1980年代、反米ギミックでアメリカ中の憎悪を一身に集め、WWFの頂点に君臨した男、アイアン・シーク。イラン出身の元ボディガードは、アメリカの英雄ハルク・ホーガンの最大のライバルとして、プロレス史にその名を刻んだ。しかし、その栄光の裏で、彼は薬物依存と家族の悲劇に苦しみ、富と名声を失いどん底まで転落する。誰もが過去の人だと思っていた彼が、SNSの時代に毒舌キャラクターとして再ブレイク。リングで最も嫌われたヒールが、いかにしてポップカルチャーのアイコンとして復活を遂げたか。その波乱の人生の記録。
ネット上の声
- コアなプロレスファンには、観てほしい(10/15)
- U-NEXT初入会
- あの頃の全日本プロレスのシークしか知らない人には、「えええ!!!」ってことだらけ
- ヒールにはいいやつじゃないとなれないとよく言いますが、シークも言動や周りの選手の
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国カナダ
- 時間96分
- 監督イガル・ヘクト
- 主演コシロ・バジリ
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ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国カナダ
- 時間---分
- 監督ラヒラ・ブートワラ
- 主演---
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もし「法人」が人間なら、その診断結果はサイコパス。現代社会を支配する存在の正体を暴く衝撃作。
現代社会において、絶大な力を持つ存在「法人(コーポレーション)」。法律上「人」として扱われるこの組織の精神構造を、もし一人の人間として分析したらどうなるのか。本作は、この大胆な問いから出発するドキュメンタリー。利益を最優先し、他者への共感を欠き、平然と嘘をつき、社会に害をなすことを厭わない。その行動特性は、精神医学の診断基準における「サイコパス」と不気味に一致する。著名な知識人や内部告発者の証言を交えながら、企業の社会的責任の欠如と、それがもたらす地球規模の問題を鋭く告発。我々の日常に深く根差した、この巨大な存在の本質に迫る知的スリラー。
ネット上の声
- ファンタオレンジ!IBMパンチカード!
- 反面教師にはなる映画だと思います。
- アンチ・グローバリズムの活動報告書
- 面白い、けど想像と違った部分もある
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国カナダ
- 時間145分
- 監督マーク・アクバー
- 主演マイケル・ムーア
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カナダ・ユーコン準州の雄大な大自然を舞台に、最後の狩人と犬たちが紡ぐ生命の物語。
極寒の地、カナダ・ロッキー山脈。文明社会から遠く離れ、伝統的な狩猟生活を送る男ノーマンと、ネイティブアメリカンの妻ネブラスカ。彼らの唯一の家族は、信頼するハスキー犬たち。厳しくも美しい大自然の掟に従い、彼らは生きる。しかし、近代化の波は静かに彼らの聖域を脅かし始める。変わりゆく時代の中で、ノーマンが貫く生き様と、犬たちとの固い絆。壮大な自然が映し出す、生命の尊厳。
ネット上の声
- 独立自尊の生活をしてる男の顔は風格がある
- よくまぁこんな映画を作ろうと思ったものだ
- 激寒がり人間が、極寒の地の絶景に出会った
- 生きている実感。暖かいとはそういう事。
犬、 冬に見たくなる、 ハンター(猟師)、 実話、 動物、 ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国フランス,カナダ,ドイツ,スイス,イタリア
- 時間101分
- 監督ニコラ・ヴァニエ
- 主演ノーマン・ウィンター