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救急外科医になる夢をかなえるためガザ地区に留学したイタリア人医学生の葛藤や成長を追ったドキュメンタリー。
将来は救急外科医になりたいと考えるイタリア人医学生のリッカルドは、紛争地域であるガザ地区への留学を決意。爆発性弾丸による外傷についての論文を書いている彼にとって、ガザ行きは医師となるための実践経験になる場所だった。周囲をフェンスで封鎖され「天井のない監獄」と呼ばれるガザに入るためには、イスラエル、パレスチナ自治政府、そしてハマスの3つの異なる当局から許可を得なければならない。複雑なプロセスを経てヨーロッパからの初の留学生としてガザ・イスラム大学に到着したリッカルドは、周囲からの期待と注目に対するプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、同じく医師を目指すパレスチナ人の若者たちとの交流などを通して、徐々に自分の居場所を見つけ、医師としての使命を確固たるものにしていく。しかし、イスラエルとの紛争が再燃すると、リッカルドは難しい選択を迫られる。
リッカルドがガザで過ごす日々を通して、閉ざされた境界と戦争による苦難にもかかわらず、生き生きと前向きに生きるガザの若者たちや、イスラム大学の様子など、メディアではほとんど紹介されないガザの日常を知ることができるほか、さまざまな文化的な違いなども浮き彫りにする。
ネット上の声
- イタリア人の医学生、救急外科医になりたいと志願して 留学したガザで...
- ガザ・サーフ・クラブに続けてチェック
- 侵攻前のガザの人々の生活を知って
- 壁に囲まれミサイルが飛び交う街で、普通の人々が踊ったり冗談を言い合ったりしながら
ドキュメンタリー
- 製作年2021年
- 製作国スペイン
- 時間88分
- 監督キアラ・アヴェサーニ
- 主演---
-
ネット上の声
- ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「象の旅」巻末にこのドキュメンタリーについて言
- 『白の闇』『複製された男』などで知られるノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴ
- 多分アメリカロケは手短に済ませてキャストも自国俳優で低予算で作っているはずだけど
- ノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴの晩年の姿を追ったドキュメンタリー映画
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ポルトガル,スペイン,ブラジル
- 時間117分
- 監督ミゲル・ゴンサウヴェス・メンデス
- 主演ジョゼ・サラマーゴ
-
ネット上の声
- ナチス・ドイツで活躍した人物が戦後も重宝されたという歴史はこれから先も指摘され続
- 主人公の存在も彼にまつわる諸々の歴史も知らないことが多くて随所で知的好奇心がくす
- おじさん2人のクオリティ低すぎ女装写真がおもしろくて他何も頭に入ってこなかった
- 賢そうな感想を書きたいところだけど、知らんことだらけだったので無理かも
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間67分
- 監督ペドロ・デ・エチャベ
- 主演---
-
スペインの画家、アントニオ・ロペスは毎年秋になると庭のマルメロの実に向かって絵筆を取る。愛妻と愛娘に見守られながら、時に訪ねてくる友人の画家エンリケと歌を口ずさみながら。マルメロの実はやがて熟してゆく……。10年に1本の寡作の名匠、ビクトル・エリセがドキュメンタリー風に輝く陽光を切り取った、美しい第3作。
ネット上の声
- 無常、それが美の創造主
- 文字通り陽光(ひかり)を求める映画
- 予算があれば
- 主人公は実在の画家アントニオ・ロペス・ガルシア…《マドリッド・リアリズム》と呼ば
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国スペイン
- 時間139分
- 監督ヴィクトル・エリセ
- 主演アントニオ・ロペス=ガルシア
-
「シルビアのいる街で」の名匠ホセ・ルイス・ゲリンによる中編ドキュメンタリー。韓国の全州(チョンジュ)国際映画祭のプロジェクト「チョンジュ・デジタル・プロジェクト」(「デジタル3人3色」)の1作品として製作された。2008年1月21日、バルセロナの集合住宅の4階に住む中年男が投身自殺したことを受け、ゲリン監督が近隣の人々への取材を通して男の生前の様子や自殺当日の状況を映し出し、死者の記憶と人生をよみがえらせる。17年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「思い出」と併映)。
ネット上の声
- 人の死を過去のものに簡単に変えてしまうことをまざまざと見せつける日常という名の魔
- 自己の認識している世界は自己で完結し、利害の無い限り周りの人の生活へは大して影響
- 「人生で大切なのはコミュニケーションだ」と話してるおじさんの背後で、その友達の"
- ただの街を映しただけで素晴らしく見えてしまうからすごい
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,韓国
- 時間47分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ガラ・ペレス・イニエスタ
-
マカロニ・ウエスタンの名作「続・夕陽のガンマン」における伝説的シーンのロケ地「サッドヒル」の復元に挑む有志たちを追ったドキュメンタリー。2015年10月、「続・夕陽のガンマン」のファンたちが、スペインで撮影されたラストシーンのロケ地を訪れた。彼らは草や土に埋もれたまま49年間も眠り続けていたサッドヒル墓地を掘り返し、撮影現場の復元を開始。そのニュースは世界中に広まり、ヨーロッパ中から多くの映画ファンが自らもひと役買うべく集まってきた。クリント・イーストウッド、エンニオ・モリコーネら製作関係者が当時を振り返るインタビュー映像を交えながら、この一大プロジェクトの模様を記録。映画ファンの夢と情熱のみならず、アートや音楽、文化がいかにして人々に影響を与えていくのかを探求する。2017年・第30回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ネット上の声
- 名画に登場する舞台を再現しようという企画に挑む映画ファンの人々を映したドキュメン
- 伝説の映画に魅せられた人々が紡ぐドラマに号泣しました
- マカロニ(イーストウッド)ファン、観るべし!!
- 楽しかった!とにかく映画好きにはたまらない
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国スペイン
- 時間86分
- 監督ギレルモ・デ・オリベイラ
- 主演エンニオ・モリコーネ
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2018年・第15回ラテンビート映画祭(18年11月1日~4日、9~11日/東京・新宿バルト9ほか)上映作品。「東京アニメアワードフェスティバル2019」のコンペティション部門・長編アニメーションでグランプリを受賞。
ネット上の声
- ルポルタージュを原点として、当時の映像+当事者のインタビュー+再現映像(アニメー
- アンゴラ内戦を取材する記者のアニメと当時を振り返るインタビューとか写真とかが交互
- アンゴラ内戦をジャーナリスト視点で語るアニメーション・ドキュメンタリー
- TAAF(東京アニメアワードフェスティバル)2019ノミネート時に鑑賞
アニメ、 ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国ポーランド,スペイン,ドイツ,ベルギー,ハンガリー,フランス
- 時間82分
- 監督ラウル・デ・ラ・フエンテ
- 主演---
-
「シルビアのいる街で」で世界的に注目を集めるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン監督が、スラム街として知られるバルセロナの歴史地区ラバルの大規模再開発を数年にわたって記録した社会派ドキュメンタリー。集合住宅の解体と高級住宅の建設を軸に、そこで暮らす人々の日常や失われゆく風景を切り取っていく。本国スペインで大ヒットを記録し、スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞。
ネット上の声
- ホセ・ルイス・ゲリン監督作品…!!
- 去年フィルメックスの特集かなんかで観た昨夜あなたが微笑んでいたがやりたかったのは
- 濱口竜介と酒井耕の『うたうひと』で、ドキュメンタリーの中に切り返しショットを置く
- スペイン・バルセロナの貧民街化していた「バリオ・チーノ(ラバル地区)」の一部を取
ドキュメンタリー
- 製作年2001年
- 製作国スペイン
- 時間133分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演---
-
全世界で35億人以上の人々に楽しまれ、2005年には世界15ヶ国全17戦を争い、オートレーシング界の頂点を決めるハイテク/ハイスピードバトルMotoGP。そんな過酷な世界に初めて足を踏み入れたモータードキュメンタリー。ナレーションを、バイクフリークとして有名なユアン・マクレガーが担当。
ネット上の声
- 実際のレースより面白くはない
- 時速300キロオーバーの世界
- 個人的には特典の加藤大治郎の死と、彼の意志を背負って戦うジベルノーの姿にグッとき
- 序盤から高速走行での転倒のシーンが多数出てくるので、GPライダーの凄さが分かる
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間103分
- 監督マーク・ニール
- 主演ヴァレンティーノ・ロッシ
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現代フラメンコ界を代表するスペインの女性ダンサー、サラ・バラスにスポットを当てたドキュメンタリー。母のフラメンコ教室で8歳から踊りはじめたバラスは、1989年から92年にかけてマヌエル・モラオのカンパニーで活躍した後、男性ダンサーのハビエル・バロンとコンビを組んで世界各地で公演を行ない、98年には女性ばかりの舞踏団を結成。2003年度には国家舞踏賞も受賞した。その一方でドキュメンタリー映画への出演やテレビのフラメンコ番組の司会など、様々な分野で活躍を続けてきた。本作ではパコ・デ・ルシアら6人の巨匠にオマージュを捧げた舞台「ボセス フラメンコ組曲」初演までの3週間と世界ツアーに密着。フラメンコダンサーとしての挑戦はもちろん、母や女性として奮闘する姿も映し出す。
ネット上の声
- 世界を良くする責任がある
- スペイン フラメンコの靴
- このドキュメンタリーが配信で観れるなんて🥺なんて良い時代✨
- 現代フラメンコ界最高峰の女性ダンサー、サラ・バラス
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間95分
- 監督ラファ・モレス
- 主演サラ・バラス
-
エネルギー溢れる作風で、バレエの歴史を塗り替えた20世紀最高の振付師との呼び声も高いモーリス・ベジャール。2007年11月にこの世を去ったベジャールの軌跡を振り返りつつ、その後継者に任命されたジル・ロマン率いるモーリス・ベジャール・バレエ団の新たな挑戦を追ったドキュメンタリー。ロマンの初振付作品「アリア」のワールド・プレミアが初日を迎えるまでの舞台裏に迫り、プレッシャーと闘いながら厳しい練習を重ねるロマンと団員たちの姿を映し出す。
ネット上の声
- 憧れ続けていたモーリス・ベジャールは、2007年11月22日80歳で亡くなった😭
- ぐっと掴まれて、一気に作品の世界へ!
- ベジャールの魂は生きている
- 謎めいたおばちゃんに遭遇
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国スペイン
- 時間80分
- 監督アランチャ・アギーレ
- 主演ジル・ロマン
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伝説のフラメンコダンサー、ラ・チャナの波乱に満ちた生涯を描いたドキュメンタリー。世界中の人びとを虜にしたフラメンコダンサー、ラ・チャナ。14歳から親族の経営する店で踊りはじめ、18歳で結婚。夫がマネージャーとなりフラメンコダンサーの活動をつづけた。映画で共演したピーター・セラーズからハリウッドに招かれるが、女性が自らの意見を言うことが許されない封建的なヒターノ(ジプシー)社会で、彼女の希望が通ることはなく、ハリウッド進出は幻となってしまった。その後もテレビ出演、世界ツアーなど、精力的に活動したラ・チャナは人びとを魅了し続けたが、ある日突然、表舞台から姿を消してしまう。結婚、出産、突然の引退、そして復帰。ラ・チャナの生涯を通じ、女性が男性社会で活躍することの難しさなどが描かれていく。
ネット上の声
- 魂の叫びは、映画のなかで永遠に生き続ける
- 魂と情熱の踊りに圧倒される
- 知らなかった
- ダニエル・シュミットの『カンヌ映画通り』を見ていたらニジンスキーの娘キーラ・ニジ
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国スペイン,アイスランド,アメリカ
- 時間86分
- 監督ルツィア・ストイェヴィッチ
- 主演ラ・チャナ
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ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国スペイン
- 時間36分
- 監督マヌエル・ロモ
- 主演J・A・バヨナ
-
2014年に66歳で急逝したスペインの天才ギタリスト、パコ・デ・ルシアの軌跡をたどるドキュメンタリー。7歳でギターを手にしてから60年間ギターとともに生きたパコ。12歳でプロのギタリストとしてデビューしたパコは、フラメンコの世界に大きな革命をもたらし、フラメンコにとどまらず、ジャズやフュージョンの世界でも広く知られる存在となった。本作では貴重な演奏映像や、カルロス・サンタナ、チック・コリアらギター界のレジェンドたちのインタビューなどによって構成。監督はパコの実の息子であるクーロ・サンチェス。監督の姉妹もプロデューサー、脚本として参加し、亡き父の魅力に肉迫していく。
ネット上の声
- ギタリストとして名前は知っていて、サブスクで曲を聞いたりしていたパコ・デ・ルシア
- 天才パコ・デ・ルシアを語るお宝映像
- ホントにスゴイ人だったんですね〜
- クーロ・サンチェス監督作品
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督クーロ・サンチェス
- 主演パコ・デ・ルシア
-
独創的な映像表現で世界的に注目を集め、名匠ビクトル・エリセに「現在のスペインでもっとも優れた映像作家」と言わしめた気鋭ホセ・ルイス・ゲリン監督が、街の女性たちをとらえた無数のモノクロスチルのみで創りあげたアート作品。かつて愛した女性の面影を求めてフランスの古都ストラスブールをさまよう青年を描いたゲリン監督の代表作「シルビアのいる街で」の構想ノートともいえる作品。
ネット上の声
- スペインのホセ・ルイス・ゲリン監督による『シルビアのいる街で』の元ネタ的な作品(
- この映画で眠るひととはたとえサルカニが親友になるだけの時間が経っても相容れない自
- 無音で文字と静止画のみで構成されているのに、ここには運動(らしきもの)もショット
- ジャンヌダルク像への視線をめぐるシークエンスに思わずクスリ、新年初映画です
ドキュメンタリー
- 製作年2007年
- 製作国スペイン
- 時間67分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演---
-
ネット上の声
- ラテン音楽界のトップに君臨し続けたティト・プエンテが出演した最後の映像作品で、数
- Youtube でまるまる観た
ドキュメンタリー
- 製作年2000年
- 製作国スペイン,フランス
- 時間105分
- 監督フェルナンド・トルエバ
- 主演ティト・プエンテ
-
アメリカにおける実験映画の巨匠ジョナス・メカスと、「シルビアのいる街で」などで世界的に注目を集めるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン。独創的な作風で知られる2人の映像作家が、それぞれカメラを手にビデオレターを制作。国境も年齢も越えて交わされる魂の交流を追った映像作品。メカスは主に自身の日常風景を、一方のゲリンは世界各地の映画祭に招待されて訪れた旅先での風景を撮影対象としている。
ネット上の声
- 小津安二郎の墓石を獲物を背負った蟻たちが必死でよじ登ろうとする長い長いショット
- ゲリンがなによりも「反射」への異常なフェティシズムを持った作家であることを確認
- その名の通り、メカスとゲリンのビデオレターが交互に流れる
- 【2012/7/15:イメージフォーラム】“撮る”たのしさ
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間---分
- 監督ジョナス・メカス
- 主演---
-
山形国際ドキュメンタリー映画祭2021(21年10月7~14日)のインターナショナル・コンペティション部門出品。山形市長賞(最優秀賞)受賞。
ネット上の声
- 「人が畑に入るときほど美しいものはない」と作中で語られたとき、わたしが毎日のよう
- バレンシア地方の都市型農業を営む家族の一年の農作業を追ったドキュメンタリー
- 大型スーパーが立ち並ぶスペインの街に残された畑を舞台に父から娘へ、そして孫へと継
- 景色や食べ物の切り取り方には文句のつけようがないし、登場人物たちは語らずとも魅力
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間---分
- 監督アルフォンソ・アマドル
- 主演---
-
ネット上の声
- 近年のバイクカルチャーを俯瞰するには面白いけど初代の雰囲気には及ばない
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国アメリカ,カナダ,スペイン,オーストリア,南アフリカ
- 時間90分
- 監督デイナ・ブラウン
- 主演---
-
ハバナではほとんど宣伝されなかったにも関わらず、口コミで人気に火がついて、大ヒットを記録した作品。監督フェルナンド・ペレスは、ドキュメンタリーでありながらフィクションと同じように撮影し、セリフやインタビュー、ナレーションを一切排除した。最後に登場人物の簡単なプロフィールと夢が少し出てくるだけで、それ以外の説明は全くない。無名の12人の登場人物を通して、ハバナで生きる人々の生の生活が見えてくる。
ネット上の声
- 現実のハバナ
- 自分を演じる
- 朝の灯台のOP
- 『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』が陽のフィルムだとしたらこちらは陰のフィルム
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国キューバ,スペイン
- 時間84分
- 監督フェルナンド・ペレス
- 主演---
-
「フィツカラルド」「アギーレ・神の怒り」などで知られる鬼才ベルナー・ヘルツォークが、1991年に湾岸戦争によって発生したクウェートの大規模油田火災の消火活動を中心に捉えたドキュメンタリー。燃え盛る炎に立ち向かう作業員たちや、言葉を失う人々、破壊された国土など、戦争が残した悲惨な傷跡をヘルツォーク自身によるわずかなナレーションと、ワーグナーやマーラーなどのクラシック音楽によってまとめあげた。93年のベルリン国際映画祭で上映された後、各国の映画祭での上映やテレビ放映が続けられており、日本では92年にNHKで短縮版が放送、2000年にドイツ文化センターで行われたヘルツォーク特集で完全版が1回のみ上映。17年の特集企画「誕生!ヘルツォーク ヴェルナー・ヘルツォーク特集2017」(17年10月7~27日・新宿K's cinema)で完全版が劇場初公開される。
ネット上の声
- ヘルツォークは何を撮りたかったんだろう
- 雄大な空撮
- 「ワーグナー、ヴェルディ、マーラーの壮麗な音楽を背景に描かれる湾岸戦争のドキュメ
- 湾岸戦争によって発生したクウェートの大規模油田火災の消火活動を中心に捉えたドキュ
ドキュメンタリー
- 製作年1992年
- 製作国イギリス,フランス,ドイツ,スペイン
- 時間60分
- 監督ヴェルナー・ヘルツォーク
- 主演---
-
「カラスの飼育」(1975)、「カルメン」(83)で知られるほか、「フラメンコ」(95)、「サロメ」(2002)、「イベリア 魂のフラメンコ」(05)などフラメンコを題材にした映画を多数撮り続けてきたスペインの名匠カルロス・サウラが、人の誕生から晩年、再生までを全21幕の構成で描き出したフラメンコ映画。カリスマ的人気のダンサー、サラ・バラスや、名フラメンコ歌手のホセ・メルセー、フラメンコ・ギターの第一人者パコ・デ・ルシアら一流のフラメンコ・アーティストが共演。撮影は「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」のビットリオ・ストラーロが担当。音楽は「フラメンコ」のイシドロ・ムニョス。
ネット上の声
- 私はフラメンコに就いて、全く無知である
- 映画というジャンルでは無く芸術作品
- なんとコメントすべきか・・・
- ジブフォロフェスseason24️⃣
ダンサー、 ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演サラ・バラス
-
2023年2月に他界したスペインの映画監督カルロス・サウラの遺作となった作品で、先史時代の洞窟壁画から現代のグラフィティまで、創造的なキャンバスとしての“壁”と芸術の関係を、サウラ監督が自ら旅に出て探求したドキュメンタリー。
芸術の起源について探求するサウラ監督のパーソナルな旅に、人類進化の思想家フアン・ルイス・アルスアガや、現代アートを代表するアーティストのミケル・バルセロらが同行。アルタミラ洞窟の専門家とともにスペインの遺跡や洞窟を巡り、人がなぜ壁に表現したのかを探る。
さらに、グラフィティアーティストのZeta、グラフィティライターのMusa71、アーバンクリエイターのSuso33ら現代の若い世代のアーティストたちの活動にも迫り、彼らが壁に描く理由をそれぞれの視点から示すことで、太古の壁画アーティストと時空を超えてつながっていく。
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国スペイン
- 時間75分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演カルロス・サウラ
-
ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン主演による1952年の傑作映画「静かなる男」の舞台となったアイルランドの小さな村イニスフリーをテーマにしたドキュメンタリー。現在も撮影当時の面影を残す村の様子や村人たちの素朴な表情を、「静かなる男」の映像・音声や作品の世界観を再現したフィクションなどを交えながら捉えていく。監督は名匠ビクトル・エリセの後継者と言われるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリン。
ネット上の声
- おれは映画が好きなんじゃなくて、北野武とホセルイスゲリンが好きなだけかもしれない
- 静かなる男を観てないもんで、理解度はだいぶ浅いところに止まってしまった気はするが
- ホセ・ルイス・ゲリン監督を有名にしたジョン・フォードとアイルランドに関する映画風
- (J.L.ゲリン特集) アイルランドの田舎町の情景を、この地で撮影された米国の名
ドキュメンタリー
- 製作年1990年
- 製作国スペイン,フランス,イギリス
- 時間108分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演---
-
フラメンコを芸術の域まで高めた不世出のフラメンコダンサーで、映画「バルセロナ物語」(1963)の中でみせた華麗なステップでも知られるカルロス・アマジャが、63年に50歳の若さで亡くなってから50年。カルロスの姪で舞踏家のメルセデス・アマジャ・ラ・ウィニーを母にもつバイラオーラ(女性の踊り手)のカリメ・アマジャが、フラメンコとルンバの伝統を融合させた舞台を創出していく過程や、病気を抱えながらもいつか舞台で踊ることを夢見る5歳のフアニート少年の姿を通し、バルセロナの社会の底辺にあっても、フラメンコを自身のルーツとして誇りを持って生きる人々や、その中でフラメンコという芸術がどのように次代へ継承されていくのかを描き出したドキュメンタリー。2013年・山形国際ドキュメンタリー映画祭2013インターナショナル・コンペティション部門では、「ジプシー・バルセロナ」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- 何のために踊るのか、何を表現するのか
- 狂おしいほどの魂の共鳴。
- フラメンコかっこいい
- 情念の具象化
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国スペイン
- 時間84分
- 監督エヴァ・ヴィラ
- 主演---
-
南米チリを代表するドキュメンタリー作家パトリシオ・グスマン監督が、祖国チリがたどってきた苦難の歴史を大自然の圧倒的な映像美とともに描き、2015年ベルリン国際映画祭で銀熊賞(脚本賞)、山形国際ドキュメンタリー映画祭で最優秀賞などを受賞したドキュメンタリー。チリ南部に位置する西パタゴニアの海底から、真珠貝のボタンが発見された。そのボタンは、かつて植民者によって祖国と自由を奪われた先住民の記憶を浮かび上がらせ、ピノチェト独裁政権下で政治犯として海に沈められた犠牲者たちの声をすくい上げていく。
ネット上の声
- チリワインを飲む前に想いを馳せてみる
- 戦慄のドキュメンタリー
- 【”人間の思考の原点は水”チリの先住民、パタゴニアの民でもある水のノマドと言われた人々の、悲劇的な歴史を抑制したトーンで描くドキュメンタリー作品。】
- 自然を中心とした映像の美しさと、学術的かつ社会的な意味合いの深さを並列して感じら
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国フランス,チリ,スペイン
- 時間82分
- 監督パトリシオ・グスマン
- 主演---
-
95年から始まった、“アートとフィルムの境界線に位置する”映像作品を集めた映画祭で上映された作品。ファッション・デザイナー、音楽家、漫画家、写真家……などを被写体に、人とアートの関わりを検証する作品が並ぶ。
ネット上の声
- バイブルになりますよ
- カルロス・サウラ監督のフラメンコ映画にハマっている私にとって、どうしても観たいと
- あれ?あんまり観てる人いないんですねぇ?フラメンコ好きが高じて、カルロス・サウラ
- ひたすら踊り狂っている、舞台を見てるような臨場感!!熱気!!!
ドキュメンタリー
- 製作年1995年
- 製作国スペイン
- 時間98分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演パコ・デ・ルシア
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ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間---分
- 監督パブロ・イラブル
- 主演---
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スペインの天才フラメンコダンサー、ロシオ・モリーナの創作現場に迫ったドキュメンタリー。天才的なリズム感と驚異的な身体能力、天性の芸術的感性で異次元のステージを繰り広げ、スペイン舞踊界における最高の栄誉と言われる「スペイン舞踏家賞」を26歳の若さで受賞、世界的バレエダンサーのミハイル・バリシニコフがひざまずいて敬意を表したという逸話など、数々のエピソードに彩られたロシオ・モリーナ。奇抜な振り付けと高度なテクニックを駆使した彼女のステージは、舞踏界のみならず各国の舞台芸術や現代アート界からも熱い視線を送られている。映画は、自らをダンサーとバイラオーラ(女性フラメンコダンサー)をかけあわせた造語の「ダンサオーラ」と称する彼女が、フランス国立シャイヨー劇場での上演までの日々に密着。創作、練習、ステージの現場を映し出す。さらに、ともに作品を作り上げるミュージシャンたちや家族の証言を通し、アーティストとしてのロシオ個人の姿にも迫る。
ネット上の声
- フラメンコを新しい舞台芸術として進化させるスペイン人ダンサー、ロシオ・モリーナの
- 今日は何かパッションを感じられる作品が観たいと思った❣️
- スペインで生でフラメンコ見たあの感情忘れられないんだけど、、この人の踊るフラメン
- フラメンコダンサー、ロシオモリーナの活動を追ったドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間85分
- 監督エミリオ・ベルモンテ
- 主演ロシオ・モリーナ
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Netflixで2024年11月1日から配信。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国スペイン
- 時間95分
- 監督ジョアンナ・パルドス
- 主演---
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2024年・第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。
ドキュメンタリー
- 製作年2024年
- 製作国スペイン,フランス,ポルトガル
- 時間125分
- 監督アルベルト・セラ
- 主演---
-
世界最強とも称され、屈指のサッカークラブとして広く知られるFCバルセロナのドキュメンタリー。5回のバロンドール(ヨーロッパ年間最優秀選手)に輝くアルゼンチン代表リオネル・メッシを擁し、スペイン代表の2010年ワールドカップ優勝の原動力となったアンドレス・イニエスタ、シャビ・エルナンデス、セルヒオ・ブスケツらがプレイしたFCバルセロナ。ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、リーグ優勝3回、UEFAチャンピオンズ・リーグ優勝2回、クラブ・ワールドカップ優勝2回という圧倒的な成績を誇り、他の追随を許さなかった同クラブの2008年からの4シーズンに迫った。メッシ、イニエスタほかスター選手はもちろん、カペッロ、モウリーニョ、グアルディオラら現代サッカー界最高峰の監督が続々と登場。総勢35人の当事者インタビューと貴重な映像によって、世界の潮流となった“ポゼッション・サッカー”を確立し、サッカー史上最も成功したチームのひとつとして称されるチームの真実をひも解く。2018年・第31回東京国際映画祭の「GOAL! GOAL! GOAL! フットボール映画ベストセレクション」で上映。
ネット上の声
- バルサクレじゃなくてもサッカー好きなら!
- 何人かがインタビューでBonitoって言ってた
- 王者の王者たる所以。
- バルサの戦略
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間109分
- 監督ダンカン・マクマス
- 主演リオネル・メッシ
-
独創的な作品で注目を集めるスペインの映像作家ホセ・ルイス・ゲリンが、世界各地の映画祭に招かれた自身の作品「シルビアのいる街で」とともにさまざまな都市を巡ったドキュメンタリー。ゲリン監督は小型のデジタルカメラを手に、次回作の構想を練りながら都市の風景やそこで暮らす人々を撮影。映画祭の喧騒から離れて市井の人々の姿を生々しくとらえた映像に、ゲリン監督の人間への関心の深さが垣間見える。
ネット上の声
- 対に見えてくるかのように編集された、アケルマンとパレスチナの子どもとの映像には、
- 酒飲みは天国に行けないと叫ぶ男の後ろで、必死で反論するも聞き入れられないおじさん
- 映画祭の間なんて、各地でうまいもん食って酒飲んで、あいつの作品がどうだこうだ、そ
- 柔らかい光、爽やかな風の様な映像
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間131分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演---
-
中米グアテマラの“リネア(線路)”と呼ばれる貧民街でサッカーチームを結成した娼婦たちの姿を通し、差別や貧困などグアテマラが抱える社会問題を炙り出したドキュメンタリー。様々な事情からリネアの娼婦となった女性たち。暴力や偏見に悩まされてきた彼女たちは、サッカーチームを結成することで注目を集め、社会への発言権を獲得しようと考える。彼女たちの活動はやがてマスコミを巻き込み、国内外で大きな反響を呼び始める。
ネット上の声
- ドキュメンタリーである事を忘れつつも・・
- 1人の老女が、凡作を名作に変えた!
- ドラマを見るように楽しんでいいのか
- ラテンパワー炸裂の元気になれる映画
サッカー、 ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督チェマ・ロドリゲス
- 主演---
-
フラメンコ3部作「血の婚礼」「カルメン」「恋は魔術師」で世界にフラメンコブームを巻き起こしたスペイン映画界の巨匠カルロス・サウラ監督によるドキュメンタリー。サウラ監督の生まれ故郷であるスペインのアラゴン地方。その地が発祥とされる「ホタ」はフラメンコのルーツのひとつといわれている。国民的フラメンコダンサーであるサラ・バラス、世界的に活躍するギタリスト、カニサレスや天才バグパイプ奏者、カルロス・ヌニェスらトップアーティストたちのパフォーマンスを通して、「ホタ」の奥深い魅力に迫っていく。
ネット上の声
- 音楽とリズムに酔う
- フラメンコのルーツ
- 過去鑑賞作品
- 何の知識もなく、フラメンコってどんなんかいなぐらいの気持ちでみたんだけどどうも一
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間90分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演サラ・バラス
-
「トラフィック」でアカデミー賞監督賞&助演男優賞を受賞したスティーブン・ソダーバーグとベニチオ・デル・トロが、キューバ革命を率いた指導者エルネスト・チェ・ゲバラの生き様を2部作、総上映時間4時間25分で描く大作の第1部。1955年7月、貧しい人を救いたいと南米を旅するゲバラは、故国キューバの革命を計画するフィデル・カストロと出会い、彼に同調。そして1956年、28歳の若さで革命に乗り出したゲバラは、キューバの独裁軍事政権を打倒する。
ネット上の声
- 知識無用!貴方も【革命戦士】を体感せよ!
- “おせっかい”など全くない、堂々の再現劇
- 「何千回でも答えよう。その通りだ、と。」
- ちと難しい。勉強不足・・・ですが^^;
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国アメリカ,フランス,スペイン
- 時間132分
- 監督スティーヴン・ソダーバーグ
- 主演ベニチオ・デル・トロ
-
「シルビアのいる街で」で知られるスペインの俊英ホセ・ルイス・ゲリンによる短編ドキュメンタリー。スペインのエステバン・ビセンテ現代美術館で発表されたインスタレーション「コリントスの女」に含まれる映像をまとめたもので、古代ローマの博物学者・大プリニウスの「博物誌」をもとに、ヨーロッパにおける絵画の起源を考察した、映画と絵画をめぐる実験的作品。2017年1月、ゲリン監督の特集「ミューズとゲリン」で上映(「サン=ルイ大聖堂の奴隷船サフィール号」と併映)。
ネット上の声
- 絵画の上にオブジェクトを投影したりして、独り語りゴダールやストローブ=ユイレ的な
- インスタレーションを二通の手紙にまとめて提示してみましたとしか言いようがないのよ
- 手紙というだけあって字幕多めだけどその分モノクロの美しい映像も堪能できるのが良い
- 大プリニウス『博物誌』を手がかりにして、映画(=映像)と絵画の起源を探る
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間28分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ガラシ・ロペス・デ・アルメンティア
-
ネット上の声
- 天真爛漫(?)で自由すぎるスティーヴの才気溢れる人生を、多くの周辺関係者の証言で
- まだ誰も感想を書いていない!私が一番なんてなんと光栄な事でしょう!
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国スペイン
- 時間---分
- 監督ダニー・ガルシア
- 主演---
-
世界的なフラメンコアーティストを輩出した、スペイン・アンダルシア地方にあるサクロモンテ地区の歴史をひも解くドキュメンタリー。かつて迫害されたロマたちが集い、イスラムの文化と融合して独自の文化が形成されたサクロモンテ地区。洞窟で生活したロマたちによって洞窟フラメンコが生み出され、その情熱的な歌や踊りが世界を熱狂させる。しかし1963年、不世出のフラメンコダンサー、カルメン・アマヤの死去や、水害によって住む場所が失われるという悲劇がコミュニティを襲う。迫害や洞窟の破壊など、悲しい歴史を乗り越えて生きて来たダンサーや歌い手、ギタリストなどに取材し、世界でも重要とされるフラメンコ・コミュニティのルーツと記憶をたどる。
ネット上の声
- 自分が想像するフラメンコとのギャップ
- 失われて文化と誇りを記録する
- ごゆるりと鑑賞した
- スペイン、サクラモンテ出身のロマのフラメンコ文化を1人1人のコメントとパフォーマ
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間94分
- 監督チュス・グティエレス
- 主演---
-
老人ホームの内定のため入居者として潜入した83歳の男性セルヒオの調査活動を通して、ホームの入居者たちのさまざまな人生模様が浮かび上がる様子を描いたドキュメンタリー。妻を亡くして新たな生きがいを探していた83歳の男性セルヒオは、80~90歳の男性が条件という探偵事務所の求人に応募する。その業務内容はある老人ホームの内定調査で、依頼人はホームに入居している母が虐待されているのではないかという疑念を抱いていた。セルヒオはスパイとして老人ホームに入居し、ホームでの生活の様子を毎日ひそかに報告することなるが、誰からも好まれる心優しい彼は、調査を行うかたわら、いつしか悩み多き入居者たちの良き相談相手となっていく。舞台となった老人ホームの許可を得て、スパイとは明かさずに3カ月間撮影された。第17回ラテンビート映画祭や第33回東京国際映画祭では「老人スパイ」のタイトルで上映。第93回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネート。
ネット上の声
- 老人ホームの人々を、老人視線で語るムービー
- コロナよ明けろ!いつか母と観ようかな、、
- 孤独との向き合い方や老後の有り方を想う。
- 介護施設の日常を「スパイ」の切り口で描く
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国チリ,アメリカ,ドイツ,オランダ,スペイン
- 時間89分
- 監督マイテ・アルベルディ
- 主演---
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「カルメン」「恋は魔術師」など数々のダンス映画を手がけたスペイン映画界の巨匠、カルロス・サウラが、スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニスのピアノ曲『イベリア』からインスパイアされて制作したドキュメンタリー。全18曲の音楽が流れる中、舞踏家、歌手、ギタリストたちの競演が繰り広げられる。出演はサラ・バラス、アントニオ・カナーレス、ホセ・アントニオ、アイーダ・ゴメス。
ネット上の声
- 巨匠カルロス・サウラ監督の作品を観るのはこれで7作品目
- 注意!! ドキュメンタリーではありません
- スペイン人小学生の色気に注目!
- やはりサウラ監督、マンネリです
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国スペイン
- 時間95分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演サラ・バラス
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ドキュメンタリー
- 製作年1952年
- 製作国スペイン
- 時間68分
- 監督エドガル・ネヴィール
- 主演アントニオ
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映画『だれもが愛しいチャンピオン』で、知的障害者のバスケチーム・アミーゴスの面々を演じたのは、実際に知的障害のあるグロリア・ラモスたち。彼らが人生の新たな扉を開く姿や、日常生活、波乱の日々をユーモラスかつハートフルに綴る。
ネット上の声
- 出演者とご家族のこれから続く人生に幸多かれと祈らずにはいられない
- 「だれもが愛しいチャンピオン」に出演した彼らのドキュメンタリー
- 健常者よりもずっとにこにこ楽しそうに過ごしてるように見える
- 映画を観たあとに鑑賞^_^
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間87分
- 監督アルバロ・ロンゴリア
- 主演グロリア・ラモス
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2014年ワールドカップのゴールデンボール賞(MVP)や4年連続のバロンドールなどサッカー界にその名を刻む、リオネル・メッシに迫ったドキュメンタリー。成長ホルモンが不足するという病に悩まされた幼少期から世界最高峰のサッカー選手へと成長していくまでの軌跡を記録映像で振り返るほか、FCバルセロナのチームメイトやコーチ、ジャーナリストなど関係者の証言も交える。監督はスペインの鬼才アレックス・デ・イグレシア。2014年・第11回ラテンビート映画祭やヨコハマ・フットボール映画祭2015で上映された。
ネット上の声
- フランス優勝に2万円賭けてたことを思い出し涙する
- 貴重な子供の頃のメッシ選手の映像や幼馴染が出てきて彼の昔からの逸話を語り合うシー
- あるレストランに年齢も階級もさまざまな人たちがそれぞれのテーブルで笑顔で話してい
- "歴代最多7度のバロンドールを受賞し、また前人未踏の4年連続バロンドール受賞も達
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間97分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演リオネル・メッシ
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「プラトーン」「7月4日に生まれて」で2度のオスカーを受賞し、最近では「ワールド・トレード・センター」などを世に送り出してきたハリウッド屈指の社会派オリバー・ストーン監督が、アメリカと国交を持たぬ隣国、キューバの最高指導者フィデル・カストロに1対1のインタビューを挑んだドキュメンタリー映画。同志ゲバラとの別離から、62年のキューバ危機、そして謎に包まれた私生活まで、カストロ本人の口から語られる。
ネット上の声
- フィデル・カストロとの一問一答をまとめたインタビュー集
- オリヴァー・ストーンとフィデル・カストロ
- さすがオリバー・ストーン!!必見!!
- 歴史の相対性における評価について
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ,スペイン
- 時間100分
- 監督オリヴァー・ストーン
- 主演フィデル・カストロ
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「シルビアのいる街で」などで知られるスペインのホセ・ルイス・ゲリン監督の長編作。バルセロナ大学の哲学科を舞台に、実在するイタリア人教授ラファエロ・ピント教授が、ダンテの「神曲」における女神の役割をきっかけに、現代におけるミューズ(女神)像を探る講義を行なう様を、フィクションとドキュメンタリーの境目をあいまいにしていくゲリン監督独特の手法で描いた。高尚な文学や芸術を語る講義で教授と学生たちの議論は果てなく続き、やがて予期せぬ方向へと向かっていく。2015年・第28回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門でも上映された。
ネット上の声
- バルセロナ大学哲学科で教鞭をとるラファエル・ピント教授の講義「ミューズ論」は、ダ
- ドキュメンタリーなのかフェイクなのか区別がつきにくいというのは確かに面白味ではあ
- 『シルビアのいる街で』でもなんか訳わからんうちに未体験の恍惚体験だったこの監督さ
- ダンテ『神曲』を導きにしてミューズなるものを独善的に論じる研究者と、それに歯向か
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国スペイン
- 時間96分
- 監督ホセ・ルイス・ゲリン
- 主演ラファエル・ピント
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ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の創始者で初代リーダーを務めたブライアン・ジョーンズの波乱万丈な27年の生涯と謎に満ちた死に迫るドキュメンタリー。
1960年代半ば、ザ・ローリング・ストーンズの初代リーダーとしてブリティッシュロックシーンに登場したブライアン・ジョーンズ。女優アニタ・パレンバーグとの交際も話題となり、スウィンギング・ロンドンを象徴する存在のひとりとして世界から注目を集めた。しかしロックシーンがドラッグにむしばまれ始めると彼もその闇に溺れて暴走するようになり、やがてストーンズとしての威厳もアニタも失うことに。そして1969年、ブライアンは自宅のプールの底に沈んでいるところを発見され、そのまま死亡が確認された。検死結果は「不慮の事故による死」とされたものの、没後から現在に至るまで、彼の死は他殺によるものだという説が数多く浮上している。
音楽ドキュメンタリーの名手ダニー・ガルシアが監督を務め、生前のブライアンをよく知る関係者たちの証言を通して疑惑を掘り下げていく。
ネット上の声
- ストーンズの創始者でありながらバンドを追放され、復活を遂げられないままどん底で負
- このドキュメンターを観てまず思ったことは、なぜこれを制作したのか?...
- 曲や演奏シーンがほとんど無いのは覚悟してた
- ターゲット層を意識していない作品
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国スペイン
- 時間98分
- 監督ダニー・ガルシア
- 主演ブライアン・ジョーンズ
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文明が美しく発展したヨーロッパの都市の、わずか100キロわきに、原始のままの生存闘争を刻々つづけ、残酷な日々を生きる人々の村がある。栄養失調のため不自由な身体の人々、ただ死を待つのみの人々と、直視しえない光景。死と背中あわせの日常。そこで聖者に救いを求める人々、だが、その人々こそ聖者のようだ。製作はラモン・アシン、監督・脚本・編集は「自由の幻想」のルイス・ブニュエル、撮影はエリ・ロタール、コメンタリーはピエール・ユニク、フリオ・アシン、朗読はアベル・ジャッカンが各々担当。ブラームスの「第四交響曲」が挿入されている。フランス語題名はTerre Sans Pain。
ドキュメンタリー
- 製作年1932年
- 製作国スペイン
- 時間29分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演---
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近代建築の3大巨匠の1人として知られ、第1次世界大戦後のドイツで様々な芸術分野に革新をもたらした造形学校バウハウスの3代目校長を務めたミース・ファン・デル・ローエを描いたドキュメンタリー。モダニズム建築の最高峰と称される彼の代表作「バルセロナ・パビリオン」がなぜ今も語り継がれる傑作となったのか、そして彼は建築をどのように考えていたのか、当時の記録や現代の一流建築家・学者たちの証言をもとに検証する。「バウハウス100年映画祭」(2019年11月23日~、渋谷・ユーロスペースほか)上映作品。
ネット上の声
- ミースの代表作であり、傑作として語り継がれる「バルセロナ・パビリオン」なにが魅力
- モダニズム建築の最高峰と称される「バルセロナパビリオン」を作り上げた近代建築の三
- バウハウス第3代校長を務めたミース・ファン・デル・ローエが1929年のバルセロナ
- ミースファンデルローエのバルセロナパビリオン(1929)の復刻
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間58分
- 監督ペップ・マルティン
- 主演---
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2007年に逝去したフランスの天才バレエ振付家モーリス・ベジャールの代表作「第九交響曲」の舞台裏をとらえたドキュメンタリー。「ベジャール、そしてバレエはつづく」のアランチャ・アギーレ監督が、ベジャール・バレエ団と東京バレエ団、世界的指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が奇跡の共演を果たした東京公演に密着。21世紀のバレエ史上最高傑作と称されたステージが完成するまでの度重なるリハーサル風景をはじめ、ベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとでベジャール・バレエ団が新たな一歩を踏み出す様子、さまざまな文化的背景を持つダンサーたちがそれぞれの思いを抱えながらステージに挑む姿を映し出す。ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹ら日本人ダンサーにも注目。
ネット上の声
- ベートーヴェンの第九×モーリス・ベジャール×ズービン・メータという天才たちによる豪華絢爛な舞台
- 年末は第九でしょ、と探していたら、ズービン・メータ指揮、モーリス・ベジャールの贅
- バレエドキュメントの中で面白い方
- 予告編で期待していたのに…
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国スイス,スペイン
- 時間83分
- 監督アランチャ・アギーレ
- 主演モーリス・ベジャール・バレエ団