- 製作
- 1956年 日本
- 時間
- 40分
- 監督
- 羽仁進
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
【1950年代、東京の小学校。カメラが捉えた、子どもたちの魂の叫びと、画用紙に広がる無限の宇宙。】
舞台は戦後復興期の東京、とある小学校の教室。監督・羽仁進は、一切の演出を排し、ただひたすらに子どもたちの姿を観察。クレヨンを手に画用紙に向かう、無邪気で、時に残酷な子どもたちの世界。そこに映し出されるのは、家庭環境や個性、そして言葉にならない心の叫び。カメラという「目」を通して、子どもたちの内なる宇宙を静かに見つめる革新的なドキュメンタリー。